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「革命機ヴァルヴレイヴ(TVアニメ動画)」

総合得点
74.8
感想・評価
1354
棚に入れた
6940
ランキング
853
★★★★☆ 3.6 (1354)
物語
3.3
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.8
キャラ
3.4

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革命機ヴァルヴレイヴの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1期時点での面白さは破格のもの、おすすめ度★★★★★

ニンゲンヤメマスカ?

全体的な作風は別の脚本制作だが後発のアルドノア・ゼロ、別ジャンルながら脚本が副シリーズ構成に参加していたギルティクラウンを足して2で割った感じに近い。

戦争に巻き込まれた主人公達がロボットに乗り込み、代償として人間という存在からかけ離れたものになるという重く苦しい設定が光る。戦いへの覚悟や決意、何かしらの悲壮感を感じさせられ、非常に面白い設定だと感じられた。

問題点としては、重く苦しい展開が続く一方で暴走したハルトがサキに襲いかかるシーンはシュールなもののネタ作りのために無理やり用意した感が強く、ウケ狙いの場面作りには嫌悪感を抱いた。

とはいえこの時点での面白さは相当なもの。2期での失速とキャラの雑な退場が悔やまれる…

投稿 : 2023/10/31
閲覧 : 113
サンキュー:

1

ネタバレ

腐った牛乳侍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

脚本が…脚本がダメなんだ…

作画やバトルシーン、劇伴、声優、キャラデザ、どれをとってもハイレベル…なのに脚本が色々とダメすぎたのが最大の問題。
キャラが雑に死ぬわ高校生のガバガバコロニー統治をひたすら見せ続けられるわ敵陣営の動きはめちゃくちゃだわ、脚本内部が迷走していて取っ付きづらい上につまらない。あと10話ラストのあの場面は不快通り越してもはやシュール。
吉野弘幸との共同脚本作品だったギルティクラウンも脚本アレだけどけしてここまで酷くは無いし、単独で任せると余計酷い方向へ向かうんだなぁと。

水星の魔女もお世辞にも面白いとは言えないが思えば大河内はこのあたりからもう既に衰えていたんだなと内心思っている。

投稿 : 2023/06/16
閲覧 : 277
サンキュー:

1

ネタバレ

Kiriharu さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

軽自動車にクラス全員30人で乗車したようなてんこ盛り感

全24話で、普通の高校生達が、いきなり強大な侵略国との戦争に巻き込まれていく、と言ったお話。

ロボット描写はサンライズだけあってカッコイイし、主人公のキャラも適度に熱い感じで受け入れやすい。ヒロイン2人も可愛いし、世界観も作り込まれている。

だが何故か観終わっても満足感が無い。

その理由は、とにかく24話に詰め込みすぎたということ。
キャラは多いし世界の陣営も複雑で、ロボットの秘密とか色々作りこんだ設定なのだが、話数に合ってなさすぎて展開が異常に早いし、一回見て理解しきれない。

24話という枠にあまりにも多く詰め込みすぎて、収拾が付かなくなったという感じがする。
4人乗りの軽自動車しかないのに、何を考えたかクラス全員30人で乗り込んで遊びに行ったような詰め込み具合。
もう少し要素を絞ればまだ見やすかったかも。

ラストはまあバッドエンド寄りで、ヒロインとの関係も清算されてないし消化不良。
最後にエピローグで世界は残酷だよね〜的な語りをすれば名作感がでるとか勘違いしないでくれ。

ロボットで戦う代償として、記憶や最後には命を失うという設定自体は悪くないが、とりあえずラストで主人公を殺せば良いという安易な考えはいい加減捨てるべき。

個人的には駄作だが、バッドエンドが気にならなければまあ見れるかな程度の評価です。

投稿 : 2023/04/09
閲覧 : 244
サンキュー:

2

ネタバレ

Prospero さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

サンライズ×ヴァンパイア版のアルドノア・ゼロ

サンライズのオリジナル作品だけにヴァルブレイブの戦闘シーンは秀逸。
脚本は大河内一楼、音楽千住明とハイレベルな作品。
主題歌はアルドノアの梶浦由紀の方が上かな。
後半に入るまでヴァルブレイブの詳細が隠されている為、ストーリーに引き込まれていきます。
国家間の中に学園が入ってくるので、イジメや引きこもりなんかも詰め込んできます。
友人が次々と死んでいく分、泣けるシーンも多い。
エルエルフ=伊奈帆
ルーン=アルドノア
リーゼロッテ=アセイラム
の様に感じてしまったが、総合的にはアルドノアが上かなぁ…
二期まで観賞済。

投稿 : 2023/02/05
閲覧 : 194
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ロボットバトルアニメなんだけど。。

あらすじはあにこれのを見てね☆


またロボットバトルのおはなしみたい。。

1話目
{netabare}
はじめはショウコとハルトのラブコメみたいで
たのしかった♪

「ぼくは 勝ったり負けたり そういうのがない世界がいいな」って
そんなハルトよかったね^^
にゃんもそう思うケド勝たないとダメなときもあるよね

このおはなしってそんなおはなしみたい。。


後半はバトルが多くってにゃんはう~ん。。
はやすぎてかな。。どうなってるのかよく分からないし

ショウコがいなくなってハルトがおこって
ロボットに乗ったとき
急にハルトがかわっちゃってちょっとびっくりしちゃった。。
「ゆるさない。。」って

ニンゲンヤメマスカ?ってどうゆうこと?
それでYESにしたら動き出したけど
首に注射されたみたい

そのあと誰かが言ってたけど
「何なんだ あの光は?」って
にゃんもそう思った。。
だってなにがおきてるかよく分からないんだもんw

まあ勝ったみたいでEDがはじまって
なんだかフツウのバトルなんだなぁって
にゃんが思ったらハルトくんが。。

にゃんはえっ!てちょっとびっくり!

だってヒロインだけじゃなく主人公も死んじゃうアニメって。。
でもそのあとハルトくんがおき上がってまたびっくりしちゃった
でもこうゆうのってほかのアニメとかにもときどきあるから
(防弾チョッキを着てたとかって)そんなのかなって。。

でも首にかみつくなんてもっとびっくりしちゃった。。

ニンゲンヤメマスカ?ってこうゆうことだったみたい。。
きっとあの注射って
{netabare}ジョジョの石仮面{/netabare}みたいに人を吸血鬼とかにかえちゃうのかも。。

バトルはすごくってきっと好きな人は好きなんだって思う。。
にゃんはうるさかっただけで
ないほうがよかったなぁって思っちゃったけど(ごめんなさい)

でもハルトが生きかえったのはフシギだったから
どうなっちゃったのか気になった。。
来週も見るね☆
{/netabare}

2話目
{netabare}
2話目までおもしろかったぁ♪

吸血鬼になって生きかえったのかなぁって思ってたら
エルエルフにのりうつったなんて。。
にゃんは今までこんなロボットアニメって見たことなかったぁ

それからもう1つびっくりしちゃったのが
666を越えたらこわれちゃうのかなって思ったら
急につよくなっちゃうのってフシギな感じ。。

バトルはすごかったんだと思う。。
好きな人が見たらw
にゃんはなんだか早すぎてよく分からなかった。。
なんだかばばば~っておわっちゃったねw

あとショウコが生きてたって^^
なんとなくそうかもって思ってたけど
そのあとのコクハク。。
Tシャツが~って(はぁ。。)

うぅん。。でもやっぱりそうなっちゃうのかも。。

こんなに次々おはなしが変わってくバトルって
なんだかコードギアスみたい^^

しっかりロボットバトルアニメだったけど
にゃんもこれならもしかしてつづけて見てられるかも☆
{/netabare}

3話目
{netabare}
エルエルフの予言ってなんだろうって思ってたけど
エルエルフがにげてハルトに会うってゆうことだったみたい。。
エルエルフってほんとにすごい人なんだね。。

ほかにもいろんなことがあったけど
なんだかよく分からなかったなぁ
でもきっと大事なところってさいごの
「おれたちはドルシアを革命する」ってゆうところだと思う

でも
けいやくってなんだか「まどマギ」を思い出しちゃって
ちょっとこわかったね(はぁ。。)
{/netabare}

4話目
{netabare}
ロボットバトルってにがてだったけど
にゃんはこのお話しってバトルがメインじゃないって思うナ

コードギアスみたいに主人公がフシギな力をゲットして
次々ってお話しがかわっていって
コメディも多くって恋愛も入ってて学園だし
何となくにてるところが多いみたい。。

これからもたのしみだなぁ♪
{/netabare}

5話目
{netabare}
今週もふつうのロボットアニメじゃなかったねw

女子の修羅場とか
みんなで歌っちゃう♪とか
ロボットアニメなのにバトルがないとか(このままだといいなぁw)

もっとヴァルヴレイヴを見つけちゃったのはびっくり
それってエルエルフも知ってたみたいだし
エルエルフは新しいヴァルヴレイヴを
自分の物にしようとかって思わないのかな。。

あとさいごにサキちゃんのキス。。

今週はロボットバトルじゃなくって
学園ラブコメみたいだったなぁ
なんだかフシギなおはなしだねw
{/netabare}

6話目
{netabare}
サキちゃんかんたんに人間やめちゃってよかったのかな。。
でも今まで女子になった男子のお話しってアニメでよくあったけど
男子になった女子ってあんまりなかったみたいw

サキちゃんはうそだってゆってたけど
ほんとは本当のことだったんだね。。
かわいそう。。

でもさいごはみんなに応援されて
がんばれて勝ってよかったね^^

ヴァルヴレイヴってバトルはあるけど
それ以外のお話しがおもしろいからいいね^^
しぜんに応援したくなっちゃうの
{/netabare}

7話目
{netabare}
OPの前のおはなしってなんだったの?
200年がどうこうって。。

いろんな人が出てきて
にゃんはだんだん分からなくなってきちゃった
これでカイン大佐の。。ってゆってたのって誰だっけアードライ?
あのカプセルの中に入ってたのってなんだったの?

お兄ちゃんバグった。。ってゆうのも分からないし。。

あとエルエルフがいろんなこと考えられるのに
どうして自分でヴァルヴレイヴにのらないのかって
だってヴァルヴレイヴに乗ったら不死身になれちゃうんだよ。。
それにかむとほかの人に乗りうつれちゃうし。。どうして?

あのときだって
いろんなメモをヴァルヴレイヴにはる時間とかあったら
ハルトくんじゃなくって自分でのったらよかったんじゃない。。

サクライさん死んじゃったのかな。。
どきってしちゃって。。なみだが出ちゃった。。

それからエルエルフのポケットに入ってた写真
見て泣いてたけどだれだったのかなぁ。。
だんだん分からないことが多くなってきて
にゃんはおもしろいよりむずかしいなぁ。。って思うんだけど

このアニメ見てるほかの人たちって
きっと分かってるんだよね。。
{/netabare}

8話目
{netabare}
エルエルフってむかし小さいお姫さまに助けられたみたい
これからそのお話しもあるのかな。。
ほんとはいい人みたいだけど

ハルトくんがそんなエルエルフのこと信じるって
ちょっとなみだ出ちゃった^^
さいごにエルエルフたすけに行ったときの
2人のおはなしもよかったなぁ
{/netabare}

9話目
{netabare}
サンダーが乗るのかなって思ってたら
キューマくんが先に乗っちゃったね
キューマくんアイナちゃんが好きだったんだ^^

今週はバトルが多かった。。けど
いちお見てられたw

ハルトくんが吸血鬼みたいになっちゃうことが
多くなってきたみたい。。

でもかまれてもだれも死なないし
吸血鬼になっちゃったりしないみたいだし
これってわるいことなのかなぁ。。
(たぶん、わるいことなんだよね)

さいごにまたびっくりしちゃった
ヴァルヴレイヴのためにみんながいる。。みたいな。。
にゃんはいままで
みんなのためにヴァルヴレイヴがあるんだって思ってたから。。
{/netabare}

10話目
{netabare}
センキョ♪。。ブンカサイ♪。。コクハク♪。。
バトルとかないたのしいラブコメ♪。。
みたいだった。。けど。。

えーっ?さいごびっくりしちゃった!
ラブコメが。。あんなこと。。

ヴァルヴレイヴって人間を
吸血鬼にするんじゃなくって狼男にしちゃうんだ。。
{/netabare}

11話目
{netabare}
ショーコちゃんかわいそう。。
あんなに会いたかったお父さん
助けることができなかった。。

ハラキリブレードだっけ?
せっかくショーコちゃんのお父さんまで死なせて
あいてをやっつけたって思ったのに
エルエルフも分からなかった作戦があったなんて。。

それでハルトはヴァルヴレイヴなしで戦いにいくの。。
不死身だから大丈夫なのかなぁ

でもまたさいごに今度は結婚。。って
にゃんはちょっとポーってw
でも。。ちゃんとかえってこれるのかなぁ。。
{/netabare}

12話目
{netabare}
結婚ことわられちゃったね。。

OPの前で言ってたのってなんだったの?

なんだか次々っていろいろあったけど
アキナちゃんショーコのことたすけるために
6番目のヴァルヴレイヴに乗っちゃって
がんばってたね。。

カインは人間じゃなかったみたい
こんど10月からまたつづきがあるみたいだけど
その時に今まで分からなかったこととか
分かるのかな?
{/netabare}


見おわって

にゃんがにがてなロボットバトルなんだけど
おはなしがいっつも「え~っ!?」ってなって
にゃんがぜんぜん思いつかないことがおきちゃう

だからバトルが苦手なにゃんでも眠らないで見てられたみたいw
でも、分からないところがたくさんあったから
2期でちゃんと分かるようになってほしいナ☆

投稿 : 2021/11/10
閲覧 : 2226
サンキュー:

160

ネタバレ

P さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 1.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

曲に引っ張られて全部見ました

子供だらけの世界で破壊を繰り返せば、そりゃ破綻しますよ。
無人のコンビニらしき所で陳列されている商品を端から端までランニングラリアットで床に落としていくシーンは何だったんだろう。
誰しもやりたい事の様に会話していたけど、全く共感出来ない。
スーパーやコンビニでバイトしていた経験上、逆にイラっとする。
5話ラストでキスシーンに合わせて、女の子の絵のマギウスに「コレハセツクス?」とかいかにもな発言させるのやめていただきたい。
snsでのコメントや動画配信、、、いらないいらない。
宇宙を舞台にした近未来で、現代の流行りを取り入れられても味薄な作品に見えてしまう。
生死を彷徨うような機械の故障で、ボタン1つ押しただけで全て解決とか、意味不過ぎる。
修理等技術的な描写をもってこれなかったのか?
学校内のくだらない喧嘩は見るに耐えない。
選挙でヒロインが、いつ死ぬかわからないから文化祭やる、月に着いたら好きな人に告白すると言いだし、それを支持する平和ボケした学生達。
戦争を知らない現代の日本人が、綺麗事を並べたような感じで、萎えるんですよね。
てか中立国だったのにジオールは襲われたのに、月は中立国だから襲われないって言いながら月に行く設定。
敵も月に行かれたら困るとか言ってるよくわからない状況。
2期だったかな?結局中立で安全地帯とされていたはずの月にも攻め込む始末。
オリジナル作品の限界というか、各所に矛盾や綻びを感じます。
通して見たけど、2期のラスト3〜4話位から面白く、終わらせ方も綺麗でした。
全体を通して、盛り上がるのが遅過ぎた印象です。

投稿 : 2021/09/08
閲覧 : 593
サンキュー:

3

ネタバレ

qKPKR13003 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

構成が酷い、一流の素材を最低な調理で台無しにしているイメージ

本作は分割2クールの形式で放映され、作品のテーマは「学生と軍人の遭遇から始まる群像劇」、キャッチコピーは「世界を曝く」とのことでした。がこれらが本格的に物語の中に関わってくるのはセカンドシーズンに入ってからとあまりにも遅すぎます。では肝心のファーストシーズンは何をやっていたかというと、12話使って戦争真っただ中であるにも関わらず子供だけで独立国ごっこと学校ごっこしていました。この作品、2クールを前提としていたためか設定や登場人物はそれなりに作られていたので1クール全く物語が展開しない状態で進めていくには無理がありました。その結果、1クール目のスカスカさを取り戻すかの如く2クール目はあらゆる要素を詰め込みまくって尺が全く足りない状態で終わる形となってしまいました。キャラクター原案に星野桂先生が起用されたり、主題歌を有名なお二人が担当なさったり、キャストの方々もほとんどが人気のある演者ばかりと、とにかく豪華で魅力的なスタートダッシュだったのに構成が最悪なせいですべてが台無しになったという印象でした。他作品でもよく起こりがちですが後半から面白くなってもほとんどの視聴者は視聴を辞めています。「最初のインパクトや流れを掴めなければどんな作品だったのかにすら興味を持ってくれなくなる」という現実を改めて再認識させられる作品でした。

投稿 : 2020/07/28
閲覧 : 1070
サンキュー:

4

ネタバレ

りおんひかり さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観たい

王道だけど奇妙だった物語

ロボットアニメ、サンライズとしてはとっても王道でかっこいい作品でした。
物語としては戦闘シーンや、5話では楽しくて明るい一面もあったけど、
しかし裏切りや死亡シーンなどと言った展開もあるので、「世界を暴く」のも笑わせてしまった。ということですが、音楽やアーティストはとてもよかった。ハルトなどが出てくるキャラも間違いなく好きです。いつかは何回でもまた見たいと思います。

投稿 : 2020/05/11
閲覧 : 450
サンキュー:

1

ネタバレ

飴坊 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

うーん
話の流れ途中まで良かったのに姫は死ぬし主人公も脱落…
なーんとも後味悪かったミャ
へなちょこ主人公だったけど生きて欲しかった
感想は「うーん」としか言えない

投稿 : 2019/11/02
閲覧 : 317
サンキュー:

1

ネタバレ

はなぬゆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なぜか評判は今イマイチ

ストーリーに救いがないところがあるためか、世間の評判はイマイチですね。コードギアスに比べると主人公の魅力に欠ける。ストーリーが、やや単調。ではありますが・・・。個人的には、それなりに面白かったかと思います。

投稿 : 2019/10/23
閲覧 : 429
サンキュー:

3

ネタバレ

ショコラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ブリッツンデーゲン!

opが有名で知っていて声優もみんな主人公をいつもやっているような人たちばっかりだったのでとりあえず見て見ることにしました。

評価はとても面白かったと思います!
エルエルフという銀髪美少年キャラがコードギアスのルルーシュを思い出しましたね!
「導き出される結論は……」かっこいい!
その福山潤さんもいいキャラしてました!

ただ主人公がちょっとイライラするはっきりしない主人公でした。顔がハイスクールddのイッセイにそっくりwwww
ヒロインのショーコに全然魅力を感じませんでしたね、、普通の女の子って感じです。
サキの方がヤってしまってしお似合いだと思います
w

最後の未来どうなったのか、よくわからなかったのでそこはovaやら何かしら続編をやってほしかったです。

edの僕じゃない~REALISM最高でした!

とりあえずエルエルフとリーゼロッテまじで主人公!w

迷ってる方がいたら見てほしいです!2日で見終わりました!

投稿 : 2019/08/20
閲覧 : 456
サンキュー:

4

ネタバレ

schwarz さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なんだかもったいない

まず気になったのが1号機の戦闘スタイル、その刀は飾りか!
ハラキリか終盤でしかまともに使わないじゃないか!

エルフナインもキャラとして素晴らしいんだけどあんだけ引っ張ったエルフナインの目標であった救出パートがなんだか短すぎたし姫さんもう少し出しても良かったんじゃないかな?

後は最後ヴヴヴ搭乗者達が救われなさ過ぎて可愛そすぎるのと、戦後の後ももっと掘り下げてればもっと良い作品になった気もする

投稿 : 2019/04/26
閲覧 : 362
サンキュー:

2

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

テーマがぐちゃぐちゃで奇天烈な作品。でも勢いで面白い

事前感想:
何かすごく期待を煽るようなことを言ってますね。
期待しておきます。

1話感想:
燃える第一回。絵も綺麗でデザインも良い。
魅力的な良い作品です。

序盤から主人公に感情移入できますね。
平和主義者だったが、ヒロインを失って戦うことを選ぶという流れは納得でき、主人公を応援したくなりました。
ストーリー展開も魅力的で先がどうなるか楽しみです。

途中感想:
ここまでテーマがぐちゃぐちゃで奇天烈な作品だとは思わなかったのは素直に期待外れなので。
しかし超展開に急展開すぎてまったく先が予想できないのは
ある意味ではすごい。
突っ込みを入れるのが面白い作品です。

全話感想:
最後まで高いテンションと勢いで突っ走ってくれました。
しかしネタ的な面白さだけではなく、真っ当な面白さもちゃんとあった作品だと思います。
大勢いるキャラクターがそれぞれ特徴的でイキイキして、皆魅力的でした。
エルエルフと主人公の友情とも言えない微妙な信頼関係も良かったですね。
2クール目も楽しみです。

投稿 : 2019/04/20
閲覧 : 353
サンキュー:

2

ネタバレ

ぽんちゃま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

1年(4クール)なら評価されていたアニメ

 改めて観てみたくなって一気見しました。アニメ本編よりも「どうしてこうなっちゃった?」という、裏の大人の事情を想像するのが楽しいアニメ。こんだけお金をつぎ込んだ作品なはずなのに、観終わって損した気分にはならないけれど、得した気持ちにもならない不思議なアニメ。

 アニメ本編の総評としては、他の方が言っているほど「糞」とも「駄作」とも感じませんが「失敗作」だというのは痛感する作品です。
 では、何がそれほど「失敗」かと言うと、そもそもの尺(話数)に対して設定のボリュームが著しく合ってません。盛り込み過ぎです。で、盛り込み過ぎちゃった結果、どの要素もキャラクターも触る程度で物語が進み感情移入が難しいです。

<以下、盛り込み要素>
○ダブル主人公&ダブルヒロイン
○三つ巴どころではない複雑で数の多い陣営とキャラクター数
 (敵・味方・元味方本国・裏の支配者勢・味方学園サイド・味方パイロットサイド)
○主人公機が5機

大きく言ってこの3点。どう考えても欲張りすぎで、この3つを同時に盛り込もうとしたら、そもそも24話で描き切れるボリュームではないと思います。
「すっげー豪華な人材集めて、超豪華なマンション建てようとしたんだけれど、土地が半分くらいのちっちゃいトコしか確保できなかったよ…トホホ。ま、いっか。今更設計図作り直せないし、当初予定してた内容で作っちゃえ」
そんな感じがプンプンします。

 答え:作りは豪勢だけど、どの部屋も小さすぎて快適に暮らせません。

 同じ内容で1年(4クール)で作れていたら、キャラクターをもっと掘り下げて描けていたら名作になっていた作品だと感じます。
 逆に、2クールで描くのなら、サンダー(山田)とVVV黄色、アキラちゃんとVVV紫も余分です。サンダーと犬塚先輩は一人にしちゃって「真面目っ娘が好きな人情味ある番長」で充分です。その方がもっと泣けますし、描く尺も増えます。アキラちゃんだって、「実は大好きだったお兄ちゃん守るためにどうにもVVVでハッキングしなくちゃいけなくて、緑色に同乗したけど成り行きで操縦する羽目に…」の1エピソードで充分なキャラかと。エルエルフの恋心も余分です。設定もアードライと足して1人にして「亡国の王子」でいいじゃない。敵側同期生だって、どう考えても多すぎです。一人二人少ないくらいが丁度いいです。陣営だって複雑過ぎます。敵と学園、裏の組織で24話ならいっぱいいっぱいな内容のはずです。
 ではなぜ、こんだけ豪華なメンツでこんな無茶なお話しの設計図を作っちゃったのか? それだけキャリアを持った方々なら、そもそもこんな小さな土地に作り切れない建物を作ろうとしないはずです。土地に合った図面を引き直さずに、強引に建てちゃいました。いいえ。むしろ、建てないといけない状況になっちゃった。そう考える方が自然なように思います。なんでかな? 考えると楽しいですね。ま、裏にバンタイがついているとだいたいこうなっちゃいますね。放映開始と同時にプラモ販売してましたからね。

放映終了から5年程、今では話題にも上がらない。その現状がこのアニメの評価かと…

投稿 : 2018/01/31
閲覧 : 298
サンキュー:

4

ネタバレ

不良中年 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

たかがアニメと思うなかれ、意外と核心をついているかも

 このアニメ実をいうと2017年12月の今現在においてもまだ見終わっていない。
しかし概要とラストは知っている。

どういう事かと言うと、リアルタイムで放映していた時はアニメに興味を持ち始めていた時期で、よくわからないから面白そうな番組を片っ端から録画を始めていた時期だったのだ。
録画をしていたが他にもやりたい事があったため視聴はせずにしばらく放置していたのだがラスト3話くらいの頃に暇になりたまたまリアルで視聴してハマりだしたのでした。

そうこの頃の話はカミツキであることがバレて仲間たちからも敵視されどうにもならなくなっていった頃の話で、ガッチリハマり最終回までリアルで視聴しました。

この時に思ったのは、一生懸命守った仲間にハブられ迫害されなんて遣りきれない話なんだということでした。

その姿が自分達と被ったのでとても共鳴したことを覚えています。
少し個人情報を出してしまいますが、私は当時現役の自衛官で皆さん承知のように最近でこそ災害派遣などでの活動が認められ国民の皆さんの熱い支持がありますが、私が入隊した頃は制服で歩けば白い目で見られ、演習等で民有地に行けば左翼にディスられ、雪祭りの雪像制作に行けば右翼にディスられPKOの出発時には左翼たちからの人殺し呼ばわりと国民のために命を張っているにも関わらず活動を認めてもらえないどころか、存在すら否定される時代でした。

このアニメを見ていて仲間のために人であることを捨ててまでして守る道を選んだのに、人間ではなくなったことがバレた瞬間に手のひらを返される彼らに自分たちの姿を重ねてしましました。

ひどい話だと思いますが人間の本質をよく表わしているなと思います。

もう一つ共感したことがあります。
それは彼らがロボットを操れるようになる条件として、人間であることを捨てる事に同意するというくだりです。
これはいかなる立場であろうと、どのような目的があろうと人間が人間を殺すということは己の人間性を捨て去らないといけない、その決意がある人間だけに成し得る事だということを言いたかったのかなと思います。
自分達も普段はみなと同じに日常を楽しみ生活していますが、いざという時には鬼となり個人的には憎くもない敵兵を殺す覚悟をし、時には具体的に想像したりしてその時に迷うことが無いよう心がけていました。

幸い実際に誰も殺すことなく退官することが出来ましたが、このアニメのラストは高がアニメと油断していた自分の心にある種の衝撃を与えた作品です。
録画したものをまとめて観ようかと思いますが、あのラストを知っているだけに中々踏み切れないものがあります。
いったい全ての話を観終わるのはいつになるやら

投稿 : 2017/12/01
閲覧 : 316
サンキュー:

3

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

OPとEDの曲が良曲だなと思ってアニメを見てみました。別に酷い作品だとは思わなかったですが、告白をしようとして、うやむやにするハルトとプロポーズを拒否しといて悲しそうな顔をするサキにはもやもやします。
はっきり言って一期はハルトがサキを襲って行為をしたことしか印象に残ってません。そのくらいインパクトは足りなかったかも

投稿 : 2017/09/23
閲覧 : 294
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

目を見張るバトルの連続で釘付けにされるけど

あまり不満は無いんだけど

なんか違和感を感じる

丁寧に作ってないんだろうか?

微妙なところが残る

投稿 : 2017/09/08
閲覧 : 291
ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「世界を曝く」

真暦71年。人類総人口の7割が地球から離れた宇宙都市・「ダイソンスフィア」で暮らす世界は、「ドルシア軍事盟約連邦」と「環大西洋合衆国(ARUS)」の2大勢力に分かれて対立し、中立の小国・「ジオール」は平和を謳歌していた。
ジオールの一区画・「モジュール77」で咲森学園に通う普通の高校生・トキシマハルトは、片思い中の幼馴染・サシナミショーコとの平和な日常を過ごしていた。しかし、モジュール77は突如ドルシア軍の攻撃を受ける。ショーコが人命救助のために死亡したと思い込んだハルトは、突然地下から出現した謎のロボット・ヴァルヴレイヴIへ搭乗してドルシア軍を撃退するところから物語は始まる。
---------------------------------------------------------------

絵は見やすいデス。
キャラは多めデス。
ハルトとエルエルフのダブル主人公で、ショーコとサキのダブルヒロインです。
OP曲もED曲もイイ曲デス。
ストーリーはテンポ良く進むのですが、ビックリな展開も多いデス。
最後は2期に続く展開で終わっていたので、次回に期待します。

投稿 : 2017/08/23
閲覧 : 326
サンキュー:

2

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ついにREFLECに入った短い夢を重ねて~♪ そして凄まじい豪華声優 貴方はニンゲンヤメマスカ?

OPヤバい
だって歌姫奈々さんとBASARAの曲を歌ったT.M.Revolutionさんだもん

中の人多いのでソートしておきます(覚えるのは主要と敵ぐらいでいいです)
{netabare}主要
ハルト=魔王サタン(ミクリオ)
エルエルフ=羽瀬川小鷹(スレイ)
ショーコ=ラン(輪廻の~)
サキ=アスナさん
キューマ=人吉善吉
ライゾウ=紅 月光(いつか天魔~)
アキラ=立花響

ガヤサイド
アイナ=詠さん(アリーシャ)
マリエ=宮藤さん(エドナ)
ユウスケ=ボッスン
サトミ=鳴上君
タカヒ=ムギちゃん
タクミ=綾瀬裕人
リオン=ビスコッティ姫様

敵サイド
アードライ=ルルーシュ
ハーノイン=シンク君(タスク君)
イクスアイン=綿谷新
クーフィア=一誠
カイン=古泉一樹
クリムヒルト=フェイト(アンジュ)
リーゼロッテ=唯ちゃん
ドルシア総督=SAO or D×Dのアイツ{/netabare}

上記の通りアホなほど豪華声優を使うのは何事だ!?ガンダムやスパロボでも使うことは多いけど!
主人公は逢坂さんで魔王サタンを演じたんだぞ!?同じクールで

初回
{netabare}彼は争いはしたくない精神で幸せは半分にしたいって考えている
でもそれは不可能な話だ
ショーコ...何でいきなり...
そして殺されるはずなのに何故生きてるんだ?{/netabare}

2話
{netabare}入れ替わった!?あの噛みつきで?
そうか、内から革命を起こして変えていくってことだな...
再度噛みついて元に戻った
後ショーコが生きてた!
しかし、化け物になってしまったことに変わりはない...
告白もキスもできないから...{/netabare}

4話
{netabare}大人に利用されるなら餓鬼でもやってやろうじゃねーか!
独立だ!!{/netabare}

6話
{netabare}地下にヴァルヴレイヴを数機発見
重宝しそうだが乗れば人間を辞めることになる
だが制止を聞かないでサキも人を辞めてしまった...
貴女は暴力、C2H5OH(アルコール)、犯罪等12禁以上に塗られていた世界に殺されかけていた、だが殺される恐怖を打ち破って無事に戦い抜いた
だが、自軍にアイツが来た...調査か...{/netabare}

8話
{netabare}アイナ(詠)が爆殺された...何で守れないんだ...
エルエルフよ、貴方は本当にルルーシュ並みの策士だ...{/netabare}

9話10話
{netabare}これまで見たロボアニメから、一定の行動だけする機械みたいに戦うことは不可能だと思います!
「才能のない奴の希望ほど迷惑なものはない」か...つまりバイト(雑魚・モブ)でも努力・知力が必要ってことだろ?
派遣社員(鳥みたいな敵キャラ)みたいに速さも必要なんだろ?
よし、刻んだ!今後の参考にさせて貰おう

駒が2人増えました(キューマとライゾウ)
彼らも彼女と友を失ったことが動機として同じことだった。それでも構わない。後1人
そうか、先生達は敵国の軍人だったのか...
モジュール77はなあ、ヴァルヴレイヴのための国だったんだ
ニンゲンヤメル=それは呪いだった
止めろ魔王!アスナさんに...
何で戸松さんは襲われるヒロイン役が多いんだ...{/netabare}

11話
{netabare}結婚発言!キター!!だがそれと引き換えにショーコの父親は犠牲に...
じゃあ最初の関ヶ原に参ろうか、悲しみを断つために...{/netabare}

12話 前半最後の関ヶ原
{netabare}宇宙にアイロン...?ああそういうことか...温度上昇で行動不能にさせるのか

モジュールのシマは毒とドリルが迫る窮地...救ったのは日の浴びる世界に飛び出したアキラ(響)だった
彼女はビビッドレッドのひまわり以上の著しい対人恐怖症を患っていた
友達だからこそ守りたいって思えるんだ
そして、彼女が救った...

マギウス...
世界の裏側...まだ分からないことはある
次のシーズンへ...{/netabare}

1年で分けて2クールの方が見やすいと思うな
一気に2クールはつらい

投稿 : 2016/12/13
閲覧 : 577
サンキュー:

23

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

全般的な稚拙さで名作にはなれなかった、娯楽作品としては一品級なサンライズロボット。

2013年にサンライズが超豪華布陣で放った、オリジナルロボットアニメ全24話です。
ガンダムシードや無限のリヴァイアス、コードギアス等の過去作の作風をごった煮にしつつ…予想の斜め下(上と言いたいところだが…)な展開の連続で飽きさせないです。
良作か駄作かと問われれば駄作なんですが…クオリティーの高さと「ライブ感」(その時々で飽きさせない)でゴリ押ししてくる。

面白い。けれど「深み」は乏しい。「真面目な良作」を期待していると失望するかも?
酷評多いのは仕方が無い面が多々ありますが…(終盤以外は)かなり面白いです。
…「終わり良ければ全て良し」の逆なのが評価落ちる。
16話「マリエ解放」に限れば名作なのに…。
(レビューは2シーズンも含めます)

{netabare}『物語』
平和だった宇宙の居住地(本作ではダイソンスフィアという。ガンダムのスペースコロニー的な)の学生たちが、突如戦争に巻き込まれ、謎のロボットで戦う。
そこに、強力な異能や超兵器を担保に大国相手に独立して見せるコードギアスやギルティクラウンっぽい展開(に加えて無限のリヴァイアスを鬱控えめにした感じ)、先を読ませない予想外の連続、謎を小出しにしてくる…。
基本設定自体はサンライズロボットの王道お約束を(ゴッタ煮で)踏襲しつつ、フタを開けて見れば、色んな意味で予想を(斜め下に)超えてくる…毎話かなり面白いです。
…設定がありがちというのは本作の評価を下げない。
王道な各要素を上手く合わせて分かり易い作風で良いのでは。

ダブル主人公が機能している。
切り札的な異能持ちのハルトがヘタレ、知力武力超人的なエルエルフが無能力なのが面白い。
全編通して1人旅団ことエルエルフの活躍が目立ちますが、後半はハルトの成長もあり、バランス良いです。

2つの大国相手に学園祭のノリで独立戦争やっちゃう幼稚な雰囲気自体も、本作特有の面白さに繋がってましたし…
次々と襲い来る敵のメカ(色んなギミックで超兵器に対抗してくる所は、伝説巨神イデオンのバッフクランっぽい)とヴァルヴレイヴのバトルはかなり見応えあるし、次々と搭乗者増えるのも熱い。
粗いですけど。ノリが熱いです。

群像劇としても、無限のリヴァイアスをちょっぴり彷彿としつつ、あまり鬱にならず(ただし犠牲はこちらの方が大きい)にその場のノリでイケイケな雰囲気好き。
ヘタレ生徒会長の連坊小路サトミの成長は、無限のリヴァイアスのルクスン・北条を想起させる。
ヒロインたちの立ち回りが、常に予想の斜め下を行くのも本作の特徴、ここが賛否割れてる感じ。

「強大な力と、その代償による悲劇」設定が非常にドラマチック。
特に16話「マリエ解放」は涙なくしては観れないです…。
その悲劇性は圧巻!ロボットアニメ史上でも「ラーゼフォン」19話「ブルーフレンド」に匹敵する。
アイディンティティーの危機、それでも大切な友達への想いを胸に、文字通り魂削って戦う…
友達との大切な思い出がパリーン!と壊れていくなんちゅう残酷なシーンだ…
あぁ^~マリエちゃん切ないんじゃ~~~
この切なさ、「ムシウタ」のレイディー・バードの最期も彷彿。「記憶」って、生きてる証そのものですから…。
16話は初見よりも、2回目3回目と観直す度に泣けてきた。
…余談ですが。「M3~ソノ黒キ鋼~」弓月マァムの終盤の活躍を見た際、マリエちゃんの悪夢が脳裏をよぎった。
(福圓美里さん)


…16話付近まではかなり良かったのですが、以降ラストに至るまで迷走した挙句、あまりスッキリしない作品になってしまった。
エルエルフとリーゼロッテ姫の恋も途中まではドラマチックでしたが、最終的には物足りない。
またマリエの悲劇がその後のドラマにあまり活かされないのも勿体ない。
ここら辺は脚本が「やりたいシチュエーションありき、キャラクターを大切に扱っていない」と感じる。
エルエルフの活躍や姫への一途な想い、マリエの悲劇など、個別回での盛り上がりが凄い一方で、作品全体としては纏めきれなかった感。

※ちなみに未来でサキがハルトとエルエルフ似のショタに昔語りをするシーン、元ネタは「ドラゴンクエスト勇者アベル伝説32話」と思われ。
「這いよれ!ニャル子さん」2期3話に続き、アベル伝説ネタですな。(大河内さんが意図してたのかは不明)

…終始先を読ませない。良い意味でも、悪い意味でも。
本作が不評な一因と思われる、全般に漂う稚拙さ…
「汚い大人に、無垢な子どもが異能チートで立ち向かう」構図自体は王道で良いんですが、センスが無い。
セリフ回しは分かり易くて悪くは無いんですが…
また「ソーシャルメディア世代に対する、老人世代から見た皮肉」も一面の理は感じますが、似たテーマの「ガッチャマンクラウズ」に比べてやはりセンスが無い。
老人(脚本家、主に大河内一楼さん?)が、今時の若者をどう見ているかが透けて見える。多分大河内さん、ソーシャルメディア分かって無さそう。
…私は若者とはいえないけれど、今の若い人たちって、そこまで愚かじゃないと思いますがねぇ。
本作に反感を持つ人が多い一因は多分「御年配の脚本家が、今の若者を理解できてない、バカにしている」空気があるからでは…?
それが本作のネックである「キャラの行動や思考がおかしい」特に終盤のダメさにも繋がってくる…。

ハルト達の咲森学園は、実は普通の学園では無かった事実が次第に明かさる、それを踏まえると、彼らの異様な世間知らずにも相応の理由はあった(のかも)?
と一応の擁護は出来るのですが、17話~終盤に至る迷走劇は、あまり愉快じゃない。


総じて
序盤 ありがちな設定…からの先を読ませぬ意外性で飽きさせず
中盤 面白さ増してくる。16話のピークまでならば名作か!?
後半 次第に核心に迫り興味深いが意外と盛り上がらず
終盤 迷走。最終的な評価は微妙に…。

…正直なところ「粗が多いものの、面白かった」のは確か。
粗の少ない良作以上に「駄作だけど面白い」
「ネタ」「話題性」はあるので…「記憶に残る駄作(面白かった)」という評価に。
ただ、超豪華素材を投入した割には、名作級にはなれなかった。(ギルティクラウンを彷彿)
惜しいんですが…娯楽作品と割り切れば、水準以上ではありました。
全般に漂う稚拙さをどう許容していくかが、本作を楽しめるか否かの鍵なのでは。



『作画』
各分野錚々たる一流スタッフを投入、キャラデザ面でも、メカデザインもかなり良いです。
ヴァルヴレイヴのギミックも良いんですが、ドルシアの兵器もカッコ良かった。
モブの軍事兵器のデザインや描写も凝っている。
演出面では、16話のマリエ解放が良かった。


『声優』
やはり豪華人気声優を投入。
ハルトの逢坂良太さん、エルエルフの木村良平さんナイスコンビ。
ドルシア側の男性声優が超豪華、女性も水樹奈々さんが。

悠木碧さんの引きこもり少女も良かったのですが、MVPはマリエ役の福圓美里さん。
マリエ解放の鬼気迫る切なさ圧巻でした…。


『音楽』
楽曲面でも一流、特に序盤のED「僕じゃない」がイイ♪
ボクジャナーイ♪ボクジャナイ♪ボクジャーナイー♪
注目は7~12話のED「そばにいるよ」16話のマリエ解放のシーンでも挿入歌として使われ、これマリエちゃんの主題歌だったのか…。
ちくしょう完全に泣かせにきてやがる!


『キャラ』
「1人旅団」の異名を持つ、ルルーシュ(アルドノアゼロではスレイン)ポジのエルエルフのインパクトが大。
異能無しでも戦局を動かして見せるチートキャラ、幼き日の姫との約束の為に戦う信念など、まさに主人公していた。
口癖「導き出される結論は…」
未だにニコニコ動画でキャラが推理するシーンで多用されてたり、ネタ的にも存在感を残した。

ハルトは前半はエルエルフに押されて平凡な主人公であったが、後半の成長ぶりは中々。
惜しむらくはドラマ自体が迷走していて成長後の活躍がイマイチだった事か。

ダブルヒロインのショーコとサキも(色んな意味で)存在感大でした。
どちらも視聴者の予想を超えてくるトンデモな思考と行動で驚かせてくれる。
ショーコは終盤の行動でかり評価下げてますが…指導者として(愚かなりに)選択した結果なので。
良くも悪くも(大抵は悪い意味で)ドラマを動かしてきた迷ヒロイン。
サキの方がヒロイン度は高いんですが、やはり予想外の展開に翻弄されてて悲運なヒロインだった。

いじめられて心を閉ざしたスーパーハッカー・アキラちゃんが一番かわいいです。
本作随一の悲劇のヒロイン・野火マリエちゃん…
がんばった割には、友達ふたり(ショーコとアキラ)からのリアクションが無いのが切ないです。
…ここら辺も本作の惜しさ、個々のキャラは良くても、繋がりが弱いんですよねぇ。
ここら辺も脚本が「意外性ライブ感重視でキャラを大切にしていない」のを感じる。

リーゼロッテ姫やドルシア側の人物もただの悪党ではない内部ドラマ良かった。
エルエルフ以外との因縁殆どないですけど。


…私的に結構お気に入りキャラが、連坊小路サトミです。
口先だけ達者でプライド先行の無能、当初リーダーだったが信用失墜、成長著しいなど、リヴァイアスのルクスン北条の後継者か。
融通が利かないだけで能力的には高く、次第に適材適所で力を発揮。聖徳太子ばりの活躍シーン好き。
あとシスコンで妹のアキラちゃんラブなのも良い!
…彼の存在は、私の中で本作の評価好意的な要因の一つだったり。
一見無能なキャラが成長して活躍に至る、こういうの好きなので。{/netabare}

投稿 : 2016/11/08
閲覧 : 438
サンキュー:

29

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

「俺は人間をやめるぞ!」 「や、 やったー(゚Д゚;)」的なジョジョ場面が見受けられますw

 ジャンル ロボット + 戦争

 ストーリー

 2大国と中立国で平和に暮らしていたんだけど

まぁ、ドルネシアって国が中立国を襲っちゃうんだよね

 学校でのほほんとしていた 主人公のハルトは巻き込まれ

死にかけていたんだけど、学園の地下に隠されていた

ヴァルヴレイブって機体がでてきて 彼は搭乗するの

 そのモニターに「人間やめますか」と

ジョジョ的に言わしてもらうと 人間をやめるぞ!ってことになるよね

ヴァルヴレイヴは起動し、ドルネシアを追い払う

 ここから物語が始まる




 物語

 ざっくばらんに説明させてもらいますと

中立国にもなんかプラント的に区画があって

 モジュール77ってところに ハルトたちは住んでいるんだけど

まぁ、そこから独立して宇宙へと旅立つの

 それに対して、ドルネシアは逃がしません

ハルトたちはドルネシアから逃げて もうひとつの大国ARUSに助けて

もらおうと・・・



 キャラ

 そこまではまっていないので好きなキャラトップ3はなしで



 音楽

 この曲ってこのアニメの主題歌だったんですねOP

個人的にはEDのangelaのほうが好きですv



 感想

 何が印象的だったかって言ったら

ハルト君が鞍替えしたことですね ショーコからサキへ

とんだriperだぜ(゚Д゚;)

 

投稿 : 2016/11/06
閲覧 : 319
サンキュー:

7

ネタバレ

サクマ式ドロップス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

なんだこれ

投稿 : 2016/10/22
閲覧 : 322
サンキュー:

0

ネタバレ

ka-zu! さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:----

タイトルなし

正直微妙でしたね・・・
まず、人がたくさん死んでしまうという点は別にいいと思うのですが、それが物語自体の面白さに結びつかない感がありましたね~
最後の終わり方といい、全部見た後になんか悪い意味でモヤモヤしてスッキリしないアニメでした(´・ω・`)

投稿 : 2016/06/11
閲覧 : 314
サンキュー:

1

ネタバレ

古川憂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

子供たちの視点を通じ描かれる戦争と政治

『コードギアス 反逆のルルーシュ』シリーズ構成、『ギルティクラウン』副シリーズ構成、そして本作『革命機ヴァルヴレイヴ』シリーズ構成を務める大河内一楼がこれらの作品群を通して描くのは、子供たちの視点から見た戦争と政治である。

「大人の癖に恥ずかしいと思わないんですかっ!」「全然。大人だからね」

「卑怯者!」「大人には褒め言葉だ。手段や美学にこだわるのは子供の格好つけだ。汚い手段を使っても目的を実現するのが大人というものだ。これは戦争だ。あらゆる卑怯も正義も勝利が塗りつぶす」

 以上は作中の台詞からの引用である。大河内の描く作品には、「大人=穢れたもの」という思想が通底している。しかし、ある一点についての議論を俎上に載せる場合、対立するふたつの視点を持たねばならない。例えば、作家・東野圭吾の描く『天空の蜂』という作品では原発の可否をテーマとして据えているが、原発のもたらす利益と弊害の双方を描き、最終的な結論を片方に寄せることは無かった。つまり、戦争を描く際には、攻撃の目的が正当なものである場合、一方的な略奪、政治交渉における胸裏の策謀、など様々な「視点」が必要となってくる。多角的な視点で物事を捉えることが要求されているのだ。
 本作で比重が置かれているのは、中立国ジオールから分離して独立国家の形勢を果たした子供たちの視点である。軍事国家ドルシアからの侵略は唐突かつ一方的なものとして描かれ、主義主張は描かれない。ただ子供たちを迫害する「汚いもの」として脚本の駒に成り下がっている。本来、善と悪との二元論に絞ることなど不可能である戦争を、勧善懲悪の戦隊ものと同じ描き方で描くことに、大河内は違和感を覚えないらしい。


 独立の発端に話を写す。そもそも、たかが一機の機体を交渉材料にして独立の話が進められるだろうか、という疑問がある。一応、現代の科学力を圧倒的に超越したスペックを持つ機体であるという説明を成したことで説明義務を果たしたことにしているが、それにしても他国に嘴を挟まれることなくヴァルヴレイヴの開発を完遂できたことに疑問の余地が残る。その上、何故彼らの家族は独立に肯定的なのだろうか。自分の子供が独立国家を形成するなどという戯言を言い出せば、何が何でも止めにかかるのが普通の心理ではないだろうか。大河内は、軍人も含め、大人と言うキャラクターを組み立てる能力を大幅に欠いている。
 そして、脚本として一番の問題はショーコをとりまく生徒たちにある。ショーコが独立の話を持ち出して「楽しそう」の一言で喜々として便乗する学生。そして終盤、選挙の結果「文化祭をやろう」などと言った彼女を総理大臣に立てる始末。確かに、平和ボケしている学生なら彼女の余りに脳内お花畑な発言に便乗するというのも、頷けなくはない。しかし、全校生徒の大半が彼女の行動を肯定するというのは、流石にあり得ないのではないか。選挙で彼女が当選するにあたって、彼女を代表として立てることに反対する生徒が徒党を組んで暗殺計画を立てる、というような話も描くことは出来そうだし、高校生という年齢設定にしておいて、全員が全員あのような短絡的な思考回路にされているのは、暗に新興宗教のメタファーとでもしているつもりなのだろうか。


 ネットを通じた描写が幾つかある。時縞ハルトがヴァルヴレイヴに初搭乗してドルシアの機体を退けた際、彼は英雄としてSNSのようなネット上のコミュニティで奉られる。しかし、「学生が軍人を退けた!スゴイ!」という以前に、「自国の軍隊は何をしていたんだ」という話にはならないのだろうか。コードギアスの際もルルーシュ一人が祀り上げられるという展開を描いていたが、こういった「カリスマ的主導者」を描くのにはそういった存在になるにあたる説得力のある理由が必要となるはずだが、大河内はその手順を省き、民間人が急速的にカリスマへと成長するような脚本を是とする。
 一方、同級生が敵の攻撃に斃れた際、ネット上で追悼が上がり、基金を募るという場面がある。これに関しては、現代性を象徴していて、巧いと言わざるを得ない。有名人の訃報がネットで流れ、それに対する追悼の言葉がSNS上で流れるのは今まさにみられる光景であるし、そこから基金を募って全然集まらなかったという流れも、「言葉だけでは祈るものの後は無関心」という偽善者心理を巧妙に描いている。本作において数少ない、出来の良い描写であったと思う。


 キャラ造形に関して、引き籠りのアキラと、自己顕示欲の為に行動するサキは、ステレオタイプながらも良くできているキャラクター。しかし、他の人物は基本的に突発的な心情に駆られ、行動原理に一貫性の無い人物が大半を占める。ここから展開の行く末を見えなくする手法が、果たしてゴリ押しなのか、エンタテイメント性なのかは、見る者によって意見を分かつと思われる。


 大河内の構成する物語を見ていると、遊川和彦という脚本家を彷彿とさせる。『女王の教室』『家政婦のミタ』などのドラマを手掛けた人物だ。遊川の脚本では、登場人物が場当たり的でインパクトの強い行動を連発することで視聴者の興味を引っ張る手法が多用される。大河内も、学生の独立国家や強姦など、ショッキングな展開を多発することで話を引っ張り、結果的にグロテスクな物語が出来上がる。彼の脚本の好みは分かれると思うが、『学生の独立国家』というテーマに興味があれば、本作よりも『無限のリヴァイアス』の方が、各段に質が高いので、そちらを推薦したい。

投稿 : 2016/05/03
閲覧 : 302
サンキュー:

4

ネタバレ

lalalacola さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どこかで見た事があるような〜

多分コードギアスに似ている所が何個かあるんだと思います。
作画だったり、ストーリーだったり、主人公が最後死んだり(まぁコードギアスは本当にルルーシュが死んだか分からないですけどね)。はい

自分は一期の方が好きでした。
ストーリーがもっと二期よりちゃんとしているからです。
あとこの物語りに質問が、
血を他人から貰う時にその体をハイジャックするじゃないですか、
ではなぜ時々ロボットをチャージする時に体が変わらなかったのでしょうか?
よく分からない。
たしかに二つ同時におきた時もありましたが、片方だけという時もありました。。。
分からない。。。

投稿 : 2016/05/03
閲覧 : 330
サンキュー:

2

ネタバレ

セメント さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ニンゲンヤメマスカ?

コレハセツク○?


さて、まぁオーラはあったんですがねぇ・・・サンライズのロボットアニメで・・・
アニプレって自社製品以外で流行ってるアニメを見るとすぐパクりにいく印象がありますね。
「コードギアス」を目指した「ギルクラ」、「ストウィ」を目指した「ビビオペ」、本作も「SEED」を目指して出来た結果なのかなぁとか勝手に思ってます。

そして出来上がったしまったロボットアニメ界の問題児です。
内容がダメですよね、ダメッダメ。
3分に1回は内容に関する致命的なツッコミを入れたくなりますね。
どうも頭が悪いメインキャラとモブキャラ達の言動、草も生えません。
極めつけは10話のレ○プシーンですね、あれは何もかも酷かった。
"ヤりたいこと全部ヤろう"じゃないんだよ!!!!

EDの歌詞はスタッフの責任転嫁を表現していると言われています。
P「僕じゃない」
監督「僕じゃない」
脚本「僕じゃない」
じゃあ誰の責任なんだよ!!!!

こんな作品にも声をあてないとならない声優さんには同情しますね。
一時期の"○電社員の子供"というわけではないですが、本作に参加した声優でお子さんがいらっしゃる方は学校でイジメられないか心配です。

どうしようもないアニメですけど、OPの「Preserved Roses」は途方もなく名曲なんですよ。
アニソン界の大御所、水樹奈々さんと西川貴教さんがコラボしたもので、あの「紅白歌合戦」でこの曲が2年連続で歌われているんですよね。
世代を問わず愛されるあの「紅白歌合戦」で「ヴァルヴレイプ」が流れてしまうなんて・・・日本ちょっと鬼熱すぎません?
(そういう熱さは求めてないんだよなぁ・・・)

キャラクターは全体的にヤバいんですが、やっぱ指南ショーコですか。
スーパーで陳列食品ラリアットした時は流石に気でも狂ったかと思いましたね。
どっかの記事で、ハルトとショーコは普通の子という設定で視聴者に感覚が一番近いのではないかと書いてあったようですが、なんのなんの。
彼らがぶっちぎりでキチ○イです。


とんでもない迷作でした、スタッフの"間違いなく歴史に残るだろうロボットアニメの一大傑作"発言もあながち間違ってないでしょう。
かといって見た方が良いかというと、それはまた別の話。

投稿 : 2015/11/27
閲覧 : 296
サンキュー:

8

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

このアニメから導き出される結論は?

2013年に放映された前期後期で合計全24話のロボットアニメ。
今回は1stシーズンってことで前半12話未完で終わっています。

 概要
西暦が終わっている未来。人類の7割が宇宙に移住しています。
「ダイソンスフィア」=人工太陽をブロック状のモノで卵の殻のように覆って、
そこを大地にして太陽熱をエネルギーにして電力を供給していて、
そういった人工的な建造物の中に地球の環境を再現して人々が生活してるという世界。
自分、SFの知識無いですし、そういうのは解説してるサイトで見てください。

で、宇宙に住んでる人類は3つの陣営に分かれてて、

ARUS =世界の警察アメリカ+西欧の連合体
ドルシア=ロシア+東欧中心で王族とかいる

この2つの勢力が争っている状態。

ジオール=日本語が公用語で中立を謳ってる日本もどきのアジア国
(中国人の子孫とかどこいったのかな?)

んで、主人公の時縞ハルトは日本もどきの国の普通の高校生だったのですが、
主人公が住んでる学校にドルシアが攻め込んできて、
そいつらを倒すために第1話目でロボットのパイロットになってしまうわけです。
ついでにいうと、機体に登録するときにロボットのパイロットは、
搭乗資格と引き換えに注射されて吸血鬼みたいに禍々しい存在になってしまうのですね。

戦いの中で敵の一人が味方になったり、学生の中からパイロットが徐々に増えたり、
恋とか学園ドラマっぽいことをやりながら物語は進んで行きます。
そして、物語の謎が深まり、戦うべき敵の正体を匂わすところで前期が終わります。

このアニメは豪華スタッフです。
キャラ原案が漫画家の星野桂でエルエルフとかイケメンキャラを多数用意してますし、
あらゆる方面にファンを取り込もうと電撃系(書籍)の人達も参加して必勝の体制で始まった企画なんだと思います。
主題歌は水樹奈々とTMの西川さんで紅白歌合戦にまで出場していますね。


 感想
12話まで観た所、話の大筋としては一応は王道寄りで、
きちんと友情を描いてて、熱い話を目指していました。

しかし実は、ヴァルヴレイヴってネタアニメとして有名なんですよね。

{netabare}潜入捜査なのに目立つことばっかりやってる敵5人組
しかも、調査が目的なのに情報を持ってるはずの研究者を皆殺し
変な異名
非常時なのに高校生の陽気過ぎる独立国ごっこ
第5話「歌う咲森学園」
第10話 「恋の選挙公約」の最後の情事
「楽しそう」
「青春なう」
「「安らかに」ボタン」{/netabare}

ハイセンス過ぎて、登場人物はまじめにやってても、
ギャグアニメと視聴者に受け取られかない。そんな場面が多かったと思います。

ジェットコースターみたいな展開。突拍子もない言動。
とにかく、視聴者の意表を突こうと頑張ってたわけですね。
おかげで、ヒロインの指南ショーコが電波キャラになってたりでして、
このアニメにいいところがあっても相殺されているわけです。

もしかして、あらゆる場面でセンスが狂ってて視聴者を置いてけぼりにしすぎたというか、
時代が追いついてなかった不遇なアニメなのかもしれませんね。

また、主人公たちはドルシアの軍隊相手に必死に戦ってる。
これはこのアニメの中では現実で死人も出てるんですよね。
ロボットでの戦闘は全人類にネットで中継されてるのですが、
ネット民はみんな平和な日常を貪ってる。主人公たちを応援する声があれども、
みんな対岸の火事。モニターの向こうのヒーロードラマの中の出来事みたいに他人事。
製作者が意図してるのかどうか知りませんが、ネットを皮肉ってるの?て思ったりもしました。

そういった作品世界の空気が、このアニメの評価を微妙なものにしているのかもしれませんね。

これにて感想を終わります。
読んでくださいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2015/11/16
閲覧 : 410
サンキュー:

38

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じりの さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ロボットと歌だけは最高

ロボット物好きな方やロボットだけにしか基本的に目が行かない方は
見れます。物語や個々の内容など深く考えたり考察する方にはあまり向かないかも。あっ、歌いいですね

投稿 : 2015/07/22
閲覧 : 243
サンキュー:

1

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眠夢 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

ちょびちょび未来な感じなん出てるけどどういうつもりなんやろ、アイドル出てきてたけどあいつ怖いよなやっちゃった後の声すごい愛人ぽかった。その前はメガネ死んで、かわいいメガネっ子は貴重なのに眼鏡殺すとか意味不せめて殺すならもう少し進んだとこで殺せよ例えば、青いのが告った時に死ぬとかそんなんでよかったんじゃね何にもないときに死ぬなよ。


以上激昂のあまり以上付け忘れた人でした(すぐきずいたけど)

投稿 : 2015/07/16
閲覧 : 198
サンキュー:

2

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辛辣なイグニット さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ロボットアニメの通夜なのでお察しください

革命機ヴァルヴレイヴと同時期に同じジャンルのロボットアニメが他にもありました。
マジェスティックプリンスとガルガンティアに関しては評価するレベルにないので個別に書きませんので悪しからず。
マジェスティックプリンスはもはや食傷気味を通り越して食あたり起こした描きわけのできない人気キャラデザ()を起用した見ること自体が苦痛でした。
ガルガンティアは萌え路線とエロ路線をとりこんでただのアニオタを取り込むことに成功した異星人との対話系という新たな邪道系ロボットアニメのテンプレでした。
キャラクターを抜きにすればロボットアニメとしてはマジェプリが贔屓目に見て佳作、ガルガンティアは駄作と言っていいレベルでしたが、唯一録画した革命機ヴァルヴレイヴは見事なぐらい四面楚歌なロボットアニメとしての駄作でした。

2ndシーズンもそうですがOPが革命機ヴァルヴレイヴの全てを語ってます。
ノリだけで曲自体(話自体)の作りは雑。

せっかく豪華なキャラデザ、メカデザ&コードギアスのスタッフなのに奇をてらうばかりでロボットアニメのなんたるかをわかっていないシナリオが全てをぶち壊しにしたアニメだと思います。
そうそう、サイコパス2のシナリオもヴァルヴレイヴと同じでしたっけ。
サイコパス1はシナリオ書く人が嫌いでしたが作品自体は名作と言っていい出来だと思えたのに、2になって途端に陳腐化しダメアニメになったのに不思議と納得してしまいました。

高級食材と一流の調理機材、そして一流シェフが揃ってるのにふりかけご飯が出てきたぐらいの失望感です。

革命機ヴァルヴレイヴ自体の出来はコードギアススタッフも何人かいますので、コードギアスR2あたりの評価と同じと言えばストーリー展開の粗雑さは理解してもらえると思います。
1stシーズンは雑な展開ながらもワクワクして見れました。
けど、2ndシーズン見た後だと失望感しか残りませんでした。

このアニメどう?と聞かれたらロボットアニメと見せかけてふりかけご飯が出て来るんだよと伝えるといいと思います。
ジョジョのポルナレフのモノマネを組み込めばなお気持ちは伝わると思います。



スピード感溢れる近年稀に見るレベルの超カッコいいロボットが出てきたなーと思ったら、宇宙での戦闘ばかりで肝心のロボットは点、ヴァルヴレイヴが発する硬質残光による軌跡でスピード出てますよー感だけ伝えるという手抜きが見えるロボット作品でした。
序盤は雑魚や中ボスクラスをバッタバッタ斬り伏せて爽快でしたが、4号機が出だしたあたりからエルエルフの策略が伝わるまではあのスピードはどこいった?レベルの敵にやられっぱなしの無能ぶりを晒し、逆転ホームランの必殺(笑)の熱暴走後のハラキリブレード(笑)で逃げてるだけでした。
サンダーが3号機、先輩が5号機に乗ってロボットもので肝心要のロボット戦闘も多少は見所もでてきたかなーと思ったら結局はエルエルフがいないとなにもできないという体たらく。
なにが革命機やねん。どこが最強やねん。とツッコミを入れずにはいられないショボい戦いでした。

1stシーズン最終回でアキラが6号機に乗って起死回生の一発をかます場面があるのですが、そもそも最終回なので機体の魅力を表現するだけの尺が足りず6号機の活躍自体が2ndシーズンになるまであまり描かれてず、なんなの?このアニメ?手抜きすんのもいいかげんにしろよ!と、私以外にもロボットアニメ大好きでロボット命な人で激おこしたファンはきっと少なくないと思います。

褒めるべき点は、分割2クールゆえに作画は安定してました。
大事な場面でテンションが下がる大きな作画崩壊も無かったと思いますし、主要キャラの作画崩壊も幸いにも免れたようです。

ヴァルヴレイヴ全機が近年稀に見るレベルで超絶カッコいいです。
光を硬質化するという表現方法はたぶんゼーガペインから始まったのですかね。
そのゼーガペインに登場する斬新でカッコいいけど、どことなく無骨だったゼーガからいい意味でパクり見事に昇華できたロボットデザインですし、主人公機は基本的に近接重視、他も遠近対応、機動性重視、防御重視、電子戦重視と個々の設定がハッキリしてて、もっと深い設定資料集があればなと思うくらい素晴らしく良いです。
ただ劇中での活躍らしい活躍や、ロボット愛溢れる活躍回がそもそも少ないのでプラモ買って飾ってもいまいち思い入れ薄くなりがちな不遇の革命機たちですが。

投稿 : 2015/05/14
閲覧 : 314
サンキュー:

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革命機ヴァルヴレイヴのストーリー・あらすじ

「革命機ヴァルヴレイヴ」は、宇宙都市の開発によって、総人口の7割が宇宙で暮らす時代が舞台。軍事同盟から発展した「ドルシア軍事盟約連邦」と、貿易協定を拡大させた「環大西洋合衆国(ARUS=アルス)」の二つの巨大な勢力があり、間にある中立の小国「ジオール」は、経済的繁栄を手に入れていた。ジオールで暮らす高校生・時縞ハルトは、ドルシア軍の侵攻をきっかけに謎の人型兵器「ヴァルヴレイヴ」と出会う。(TVアニメ動画『革命機ヴァルヴレイヴ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年春アニメ
制作会社
サンライズ
主題歌
≪OP≫T.M.Revolution×水樹奈々『Preserved Roses』≪ED≫angela『僕じゃない』、ELISA『そばにいるよ』

声優・キャラクター

逢坂良太、木村良平、瀬戸麻沙美、戸松遥、小野友樹、茅野愛衣、福圓美里、吉野裕行、中村悠一、浪川大輔、寿美菜子、悠木碧、羽多野渉、堀江由衣、福山潤、宮野真守、細谷佳正、梶裕貴、小野大輔、水樹奈々

スタッフ

キャラクター原案:星野桂、 監督:松尾衡、シリーズ構成:大河内一楼、副シリーズ構成:三木一馬/熊剛、キャラクターデザイン:鈴木竜也、メカニカルデザイン:石渡マコト/鷲尾直広/寺岡賢司/宮本崇/柳瀬敬之大河原邦男、メカニカルアニメーションデザイン:鈴木卓也、美術監督:甲斐政俊、美術監督補佐:久保田正宏、CGI監督:篠田周二、CGモデルスーパーバイザー:小高忠男、色彩設計:池田ひとみ、色彩管理:甲斐けいこ、撮影監督:田中唯、メカニカルコーディネーター:関西リョウジ、SF考証:三輪清宗、音響監督:三間雅文、音楽:千住明

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