当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「海底超特急マリン・エクスプレス(TVアニメ動画)」

総合得点
63.3
感想・評価
15
棚に入れた
49
ランキング
4300
★★★★☆ 3.4 (15)
物語
3.4
作画
3.3
声優
3.3
音楽
3.5
キャラ
3.6

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

海底超特急マリン・エクスプレスの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ブラックジャックが美味しいところを持っていった

手塚作品は初期を含め200作以上読むくらいには好きで、そのお馴染みのスターシステムのキャラクターがオールスターで勢揃いという時点で必見の内容でした。

ストーリー的には最初、近未来な感じのパニックムービーかと思われたのに終盤に大昔のムー帝国にタイムスリップして宇宙人と対決というなかなかハチャメチャなもの。しかも終盤30分が特に駆け足の展開だった印象でかなり詰め込んでおります。

しかし、自分はそれでも嫌いになれないというか手塚作品のアニメではむしろ好きな部類ですね。ヒゲオヤジが主人公なんでしょうが、ロック、アトム、そしてブラックジャックもメインとしてストーリーに絡み、ハムエッグはあっけなかった分、ランプは小悪党として終盤まで粘ったりと、そういったスターシステムの活躍を楽しみました。

とりわけ、ブラックジャックの要所での存在感。演じている野沢那智氏(コブラの中の人)の渋いカッコよさもあり、何よりあのラストでの美味しい所を持って行くところが実に心憎いものがありましたね。

投稿 : 2022/09/12
閲覧 : 124
サンキュー:

5

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

観直し終わった

手塚プロ公式がyoutubeにて期間限定で公開(8/7~8/20 14時まで)。
偶然見付けたんだけど…うおおこれずっと見たかったんだ!!
放送は1979年なのか、そんな前だったっけ?
当時見たことは見たのだけどもう内容殆ど忘れちゃってて、これで記憶の補完ができました。
(写楽が水牢に幽閉されてたのはコレじゃないのね、てっきりマリンエクスプレスだと思ってた)

なんといってもOPが秀逸、神OPタグ付けても良いんじゃないかな?
曲が最高なのもさることながら、冒頭の手塚キャラが並んで歩いてくるところなんて当時のガキんちょだったら大興奮間違いナシ。
これより前でもクロスオーバー作品なら幾らでもあったけど、多数の作品を跨いだスターシステムに自分が触れたのはこの作品が初…かも知れない。
24時間テレビアニメは前年にもう一作“100万年地球の旅 バンダーブック”というのがあるらしいが多分そっちは見てない、こっちもスターシステムなんかの?(18日まで公開なのでこの後見ます)。

で内容だけど、ぶっちゃけお祭り作品ってことでそんなに期待してはいけない。
OPのワクワク感が最高潮で、そこからはずっと下降線と言って良い。
特にタイムスリップしてからは雑で…せめてサファイアが和登サンだったらゲフンゲフン。
最後のオチも「あれは夢だったのか」とションボリするシーンをもっと尺使ってくれないと感情移入するのは難しい。
ま、まぁそこら辺の、妙に話がポンポン進む・ダイジェスト見てる感は全編通してですが。
途中停車のシーンも「あれ、いつ停まったんだ?」とちょっと混乱しました。
それと今改めて見てみると音楽が大野雄二でめちゃくちゃルパンⅢ世w予想以上にルパンⅢ世ww

とりあえずスターシステムってどういうことか、昔の劇場ではなくTVアニメはどんなんだったのか(特にクオリティ面、高い方ではあるけど所詮TVです)を知るのに見て損は無いかも?
昔の作品は1年放送がザラで全50話以上見るとか結構大変だけど、これなら1時間半だしお手軽です。
または手塚作品の入門用にも良いかも?
有名キャラ総出演ですからね、火の鳥とどろろは居ませんが。

個人的には和登サン出せチキショー!
今後のプライムローズの公開に期待…けど今見ると大したこと無いんだろうなぁ~。

投稿 : 2019/08/16
閲覧 : 298
サンキュー:

11

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

莫大な費用をかけた日米間の海底特急を

破壊しようという理由がポリネシアの自然保護というところが不自然過ぎて。

ムー大陸とかを出してくるのはアニメっぽくていいんだけど。

ヒゲオヤジのキャラは手塚アニメの定型なのだろうけど、観ているほうとしてはマンネリ感は否めず、くどさを感じた。

サファイヤの色気がうまく表現できていた点は、良かった。

投稿 : 2018/11/09
閲覧 : 244
ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

真SFスーパー英雄(?)列伝35

今ではやらなくなってしまいましたが、当時は恒例だった24時間テレビのアニメ作品第2弾です。
前回(バンダーブック)に続く手塚治虫原作のアニメスペシャルで、お馴染みの手塚キャラが多数出てくるスターシステムを採用してます。
それぞれに見せ場が用意されていますが、ブラックジャックのようにオリジナルの設定そのままのキャラもいれば、アダム(アトム)やナーゼンコップ(お茶の水博士)のように設定などが変わっているキャラもいます。
そこら辺に違和感を感じるか、違いを楽しむかで、この作品に対する印象が変わってくるかも知れませんね。
他にもヒゲオヤジ、写楽、サファイヤ、レオなどお馴染みのキャラが出てくるので、当時はワクワクして観ました。
(ただ、今だと昔ほど手塚作品ってメジャーじゃないですから、そこまでワクワクしないかも 汗)
主題歌はゴダイゴのドラマーであるトミー・スナイダーさんが歌っており、全編英語でTVスペシャルっぽいカッコいい歌でした。
しかし、宇宙も行けば海底も時空も超えるし、ゴダイゴの歌には何かあるんでしょうか(ないない)
当初、手塚治虫が書かれた絵コンテでは2時間10分位だったものを、放送時間(90分)にあわせて後半カットしたため、前半の列車内でのサスペンスがいい出来だったのに対し、後半はちょっと展開が速いというか唐突な感じでしたね。
本当は、後半の物語をメインにするつもりだったそうで、手塚自身リメイクする事を言ってましたが、結局実現しませんでした。
もし、リメイクされていれば、どんな作品になってたんでしょうか(う~ん)
最後のオチというかあれには、ニヤリとさせられましたね。

投稿 : 2016/08/31
閲覧 : 364
サンキュー:

7

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2019/12/27
閲覧 : 71

にいちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:----

投稿 : 2018/07/07
閲覧 : 104

ZZK さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/06/14
閲覧 : 87

じぇ~むず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/12/10
閲覧 : 84

タクボン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2015/03/20
閲覧 : 100

kain さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/05/05
閲覧 : 129

海底超特急マリン・エクスプレスのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
海底超特急マリン・エクスプレスのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

海底超特急マリン・エクスプレスのストーリー・あらすじ

日本テレビの24時間テレビ内で放映されることが一時期定番となった、手塚治虫の手掛けるアニメスペシャルの第二弾。 西暦2202年、太平洋を横断する海底超特急が完成し、さっそく試運転の日を迎えることに。開発者であるナーゼンコップ博士の息子ロックが運転士となり、出発したマリンエクスプレスの車内には殺人事件の犯人を追う私立探偵のヒゲオヤジを始め一癖も二癖もある連中が乗り込んでいた。やがて運航中に次々と問題が発生し、乗客それぞれの思惑が明るみに出る中、ロックは途方もない輩を相手にすることになる。 アトムにサファイヤ、そして写楽など前年の『バンダーブック』以上に手塚作品の著名なキャラが勢ぞろい。それぞれの設定は基本的に本作用のオリジナルだったが、なぜかブラック・ジャックだけは元のままでファンを歓ばせた。(TVアニメ動画『海底超特急マリン・エクスプレス』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1979年夏アニメ
制作会社
手塚プロダクション
公式サイト
tezukaosamu.net/jp/anime/56.html
主題歌
トミー・スナイダー『ザ・マリン・エクスプレス』

声優・キャラクター

武岡淳一、富田耕生、野沢那智、清水マリ、勝田久、肝付兼太、大塚周夫、雨森雅司、太田淑子、小山茉美、千葉耕市、矢田耕司、豊田真治

スタッフ

原案・構成:手塚治虫
企画:吉川斌/都築忠彦、製作:島方道年、プロデューサー:武井英彦/山本智、演出:手塚治虫/出崎哲、設定デザイン:坂口尚、チーフディレクター:出崎哲、美術監督:牧野光成、総作画監督:清山滋崇、作画監督:西村緋禄司、メカニカル作監:清水恵蔵、色彩設定:篠原博士

このアニメの類似作品

この頃(1979年夏アニメ)の他の作品

ページの先頭へ