「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX[スタンドアローン・コンプレックス](TVアニメ動画)」

総合得点
92.4
感想・評価
4920
棚に入れた
20989
ランキング
17
★★★★★ 4.3 (4920)
物語
4.4
作画
4.2
声優
4.2
音楽
4.3
キャラ
4.3

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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXの感想・評価はどうでしたか?

JOKER さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

12話まで観て断念

とりあえず最初に思うことは少佐の服装がダサい😅
最初は2話の話が切ないと、思ったぐらいで面白くないなと思ったけど、笑い男の話から面白くなったかな、と思ったら別の事件に話が変わって、とてもテンポが悪い

投稿 : 2022/01/25
閲覧 : 55
サンキュー:

1

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「タチコマの家出」と「ライ麦畑でつかまえて」。古典の格と味わい。

私が本作に出会ったのは「タチコマの家出」の回をたまたま深夜テレビで見たのがキッカケだった。

中二病期で背伸びしたかった当時の私には、そのクールさと知性、管野さんの音楽、百戦錬磨のチーム感、なにより大人な複雑さと余裕にすっかり打ちのめされた。


本作が押井さんの劇場版や、それ以外のシリーズより好きなのは、「笑い男」というカリスマの存在もあるが、地に足がついているスケール、緊密な脚本と構成、そしてなにより諦念に囚われない信念を持って戦い続ける、真に尊敬できる大人たちの姿の輝きが最高だからである。


関係ない話だが、最近の某大ヒット映画でも「ライ麦畑でつかまえて」が出てきたが、その時点でケッ!ってなりました。同じ本の使い方ひとつ取っても大人度がよく出る。


それにしても、原作にみたいに直接描写はないけど、少佐はやはりレズビアンなんだなぁ…ってのを匂わせてるのが良い。そして、物語を動かすキーになるトグサとアオイという青臭くても正義感を捨てない「ライ麦畑でつかまえて」で象徴されている物を背負う二人を、山ちゃんが一人で演じている辺りに監督の想いが感じられる。


オススメエピソードは25話
「硝煙弾雨」


まさか攻殻で号泣する日が来ようとは…。このシリーズのクライマックスと言っていいだろう。


「さようなら、バトーさん」

投稿 : 2022/01/22
閲覧 : 780
サンキュー:

36

gHcYn96238 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見るたびに違う側面が見えてくる。

もう何周見たか分からなくなってきましたが・・・。
Production I.Gの世間評価を爆上げした代表作でもあります。

政治・経済・汚職・人権・戦争・犯罪・倫理・テクノロジーなどなど様々な要素をカレーに入れて煮込んだらめちゃくちゃ美味しく仕上がった!みたいな感じの内容ですw
しかも一晩寝かせて2回目食べたらさらに美味しいという感じですね。

リアタイで見てた時は「人とサイボーグとアンドロイドとAI、人権はどのように付与されるのか?」という哲学というか永遠のテーマみたいなものを突き付けられて悶々としてましたが、それくらいに心に刺さりまくる作品は後にも先にもこれだけ。
見るたびに色々と考えさせられることが多く、やっぱこの作品はすげーなと感心させられます。

社会派アニメーションで内容もヘビーな先入観を持ってしまいそうですが、1話で仕切ってくるのですごく見やすいです。(というか1話仕切りでメインストリームをしっかりと保ちながら、間にサブエピソードが入ることで物語に奥行きが生まれているのに、全体で見ると作品が崩壊することなくきっちり纏まってるこの構成すごいよ。ほんと)

萌えもツンもデレも鬱もない作品ですが、骨太で見ごたえのある文句なしの秀作!

投稿 : 2022/01/22
閲覧 : 13
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

個人的な好みに合わなかった

コアなファンにしかハマらない作品だと感じました

投稿 : 2022/01/08
閲覧 : 54

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

攻殻機動隊S.A.C。神山健治監督の攻殻機動隊。

原作士郎正宗先生の漫画原作のアニメ版です。
押井守監督の映画とはまた設定などが少し違います。
攻殻機動隊らしいこれもまた重厚なストーリーが魅力的でした。
また素子やバトー、トグサ、荒巻課長など9課のメンバーやタチコマなどのメカもよかったです。
観てよかったアニメでした。

投稿 : 2021/12/21
閲覧 : 64
サンキュー:

15

ネタバレ

福松 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

影響力が強い作品なのもうなずけます

第十二話まで視聴しましたが、凄いものを観てしまいました。この第十二話前半での少女ミキの声に驚いたところ、EDクレジットで矢島晶子さんの名前を発見。検索したらやっぱりミキは矢島晶子さんでした。凄すぎて言葉も出ません。
全体の感想は観終わってから改めてということで。

2021-1112追記 評価設定
第二十二話まで視聴しました。笑い男が少佐の義体換装時の危機を救った回です。情報の収集や改ざんが容易に行える世界は、当局を上回る能力を持つ犯罪者が出現し、それに対処するために・・・、という無限ループに陥るでしょう。結果、国家権力による国民監視が完璧なものに近づいていく危険性がある事を強く危惧しました。現実世界でも情報収集分野の革新が進んでおり、絵空事ではないでしょう。過度な義体化や電脳化は当面現実的ではないので余り心配していませんが。
というような真面目な感想を抱かせるほどに本作の出来は素晴らしいものです。一言でも台詞を聞き逃したらついていけなくなる緊張感がありつつも、視聴者を置いてけぼりにしない絶妙な難易度調整をしているようです。現在進行中の笑い男事件を除いて、付随して起こる事件は概ね解決したものの、完全には種明かしをしない余韻の作り方はとても好みです。OPは「なんじゃこれ?」と思いましたが、回が進むにつれ違和感が減っていくのが不思議でした。
笑い男事件の結末がどうであれ、高評価なのは変わらないと思います。

2021-1207追記
最終話まで視聴、次はセカンドギグですね。
「stand alone complex」とは上手く表現しましたね。ぴったりです。
全体の構成として、前回追記にあるような危惧を極力さけるような題材選択がなされているように感じました。原作者・制作陣の絶妙なバランス感覚に脱帽です。名作と言われるにはちゃんと根拠があるんだなー。

投稿 : 2021/12/07
閲覧 : 238
サンキュー:

12

ネタバレ

shino73 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

道化か、それとも英雄か

サイバーパンクの金字塔。
至高の映像体験とジャーナリズム。
日本が誇る傑作SFサスペンス。

未解決企業テロが続出し、
セラノゲノミクス社社長が誘拐された。
数多くの電脳化による弊害、
捜査は錯乱の様相を呈している。
{netabare}隠蔽された告発、駆逐された正義。{/netabare}
サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」
シンボル化されたポップアイコン。

自我の並列化の果てに何があるのか?
{netabare}オリジナルの不在、踊る模倣犯、
広大なネットの海で暗躍するものたち。{/netabare}
そして真相は闇に葬り去られる。
今こそ「笑い男」事件の全貌を暴け。

手に汗握る銃アクションに興奮する。
近未来社会を通じて描かれる現代の諸問題。
世界観が驚くほどの想像力で構成されている。
何というのか…心底、面白くて眩暈がする。

道化か、それとも英雄か。
正義の行方は何処へ。

投稿 : 2021/11/22
閲覧 : 1045
サンキュー:

84

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「僕は耳と目を閉じ口を噤んだ人間になろうと考えたんだ」

 最近になって、やっと視聴しました。そしたら、かなり面白い!今後も見返すであろう、名作です。以前にも一度見たことがあり、1話だけだとあまり引き込まれなかったのですが、2話から面白くなり、その後は毎回楽しみながら見てました。

 2話の「暴走の証明」では、最後の少佐のセリフが印象的でした。『「僕の鋼鉄の体を見てくれ」と思っていたのではないか』は、たとえ機械の体になっても失われることのない、人間の魂を感じ、とても良かったです。

 そして一期は「笑い男」を主軸に話が展開します。1話1話が何かしら考えさせ面白いですし、20話以降から中盤の意味深な描写の伏線回収が行われ、最高潮に達します。
 個人的にスゴく良かったのが多くの方々がおっしゃっているように、25話の「硝煙弾雨」。
「さよなら‥バトーさん。」このセリフに、思わず涙がこぼれました‥‥(´;ω;`)。

 ただね、、、難しいんだなこれが(;´∀`)
一度見ただけでは理解できないので、解説読んだりもう一回見返す必要がありそうです。

 難しくても、世界観は素晴らしいので、それだけでも大いに見る価値ありです。いわば体のなかにスマホが埋め込まれた状態。口を動かさなくても話ができるし、義体化やほぼ人間のアンドロイド、記憶や視覚の共有なと、理系の僕からしたらめっちゃロマン溢れる世界です(機械操作は苦手だけど)。

 あと、押井版のオマージュがところどころありましたね~少佐がハッチを無理やりあけるとことか、子供の少佐が出てくるところとか、「素子ーーー!」とか。そこを見ると、思わずニヤリ(。-∀-)としましたね。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2021/11/18
閲覧 : 451
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27

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最高に面白い。深さに関しては過大評価ですかね。ちょっと追記です。

 もともとの映画版のように、電脳社会における集合的無意識みたいな話ではありません。難解な映画版に対して、未来刑事ものとしてうまくストーリ-化されて、エンターテイメント性が格段に増しています。演出、セリフ、映像、メカデザイン・設定等々がかなりカッコよく「魅せる」ためにデザインされていて、本当に面白い作品に仕上げています。

 本作は、私が勝手に分類すると4種類のストーリーで構成されています。4つとは、笑い男事件、AIの個性の獲得、戦争の傷跡、個別のエピソードです。
 この構成の中に、エンターテイメント性だけでなくテーマも内包されていて決して浅いわけではありません。が、テーマのためのテーマのような、テーマそのものがギミックになっているような気もします。
 劇場版とくらべて物足りなく感じる人がいるのは、クリエーターが表現せざるを得ないような熱くて深い何か、つまり「作家性」を本作のテーマに感じないせいではないでしょうか。
 
 さて、4つのストーリーです。

{netabare} 笑い男事件は、丸山ワクチン+グリコ森永を題材にしたさらにその裏にある疑獄事件の話です。テーマは、オリジナルの無い模倣です。このオリジナルの無い模倣というのは、社会の意見と自分の意見が区別がつかなくなる、大量の情報によって個性が無くなって行く。どこかの誰かが言った意見が自分の意見になり、やがて誰もオリジナルの意見を持てなくなるというイメージなんでしょう。

 AIの個性の話。これはタチコマを中心に展開される話で、情報の並列化をしているのに、好奇心が個性を生み出してゆくという話です。テーマとしてはAIものの定番ではありますが、タチコマの個性の獲得の部分が、キャラの魅力もあって新鮮で面白かったです。

 戦争の傷跡。これはベトナム戦争の帰還兵みたいな話やその後のテロリズムの犠牲者みたいな話です。少しこのパートが浮いていたかもしれません。バトーの内面をここで表現していたのでしょうか。ハリウッド映画に類型は沢山ありますし、マンガならパイナップルアーミーみたいな感じです。雰囲気だけ、という感じであまり面白い話が無かったかもしれません。

 個別のエピソード。これはまあ未来電脳社会刑事ものです。ですが、電脳社会の問題点やSF設定などが語られています。荒巻課長の話が多かったですかね。金の問題もあの四角いロボットの社長とか暗殺者のところで少しクローズアップされていました。

 そして、全体として最後、草薙素子は、オリジナルの無い模倣者の解決方法として、タチコマの獲得した個性に着目。好奇心に可能性を見出していきます。 {/netabare}

 映画版で何だこりゃだったのが、本当に面白くなっています。映像も演出もハリウッドにマネされるくらい凄い出来でした。面白いのは最高に面白いですが、深さ、に関して言えば、本作はちょっと過大評価ですかね。

 なお、一番可愛いのが、モブのオペレータのアンドロイドたちと、お金を使った暗殺者でした。


追記 肝心なことを書き忘れました。
 シミュラークルというものがあります。オリジナルと模倣の因果関係が、オリジナルと模倣が等価になり、さらに、模倣と模倣の繰り返しによって、やがて観念的な記号として「シミュラークル」というものが生まれるそうです。
 ちょっと観念的なので私が理解しきれているかわかりませんが、この過程に必要なのが近代化の過程およびシミュレーションということになります。

 本作オリジナルなき模倣者は、おそらくこの考えをうまくストーリーに取り込んだのでしょう。網目状に広がるネット社会で概念が相互参照を繰り返すうちに、オリジナルから乖離してやがて誰も提唱したことが無い思想が生まれた…ということでしょうか。

投稿 : 2021/10/27
閲覧 : 392
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12

ちあき さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良い

攻殻機動隊のTVアニメ作品第一弾。
続いて「攻殻機動隊 S.A.C 2nd GIG」、「攻殻機動隊 Solid State Society」の順で物語が繋がっています。

劇場版の『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』そして『イノセンス』は、ストーリーは別物です。

劇場版の方が原作に近く、私は劇場版を『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』を最初に観て、何とも理解しがたい部分もあるのですが、興味深いと思いました。TVアニメ版もあると知って、同じような面白さを期待して本作を観たのですが、劇場版とTVアニメは全くの別物だと感じました。別物といっても悪い意味ではなく、本作は本作で面白かったです。それにTVアニメ版の方が取っつきやすいというか、素直に観ることができました。
TV版、劇場版ともに「個と全体」がテーマにある作品です。

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 198
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15

ヒロウミ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

正義と悪、生と死が織り成すメロディラインは多くの作品の種となる。

SF作品の至高とも言うべきシリーズの序章であり、同時期のアニメ作品からも群を抜いた完成度とカタルシスは今尚色褪せない。な物語。


無印攻殻機動隊を見た以外全く予備知識を入れず視聴開始。
複雑に見える上、各話で粗筋は完結してしまうかのように見える物語の構成上ノータリンな私は大して理解しきれず視聴完了しましたね。はい、予想どおりですが。
しかしそれでも楽しめる各話の構成、思わず自問自答してしまう倫理観、イケてる連中の会話やタチコマのクレイジーファニーな姿にのぼせ上がり面白いんです。何となく掴んだ物語の流れや空気感にすっかり毒されてただ見て楽しんじゃったのでこれと言ったレビューを書きようが無いってのが本当のところなのだが。そう、雰囲気だけで楽しめる。


やっぱSF作品はメカデザインとキャラクターデザイン大切だわ。カッケーもん!未来って納得できちゃうもん!タチコマにスゲー感情移入しちゃったんだけど!
ハイレグなのはどーかと思ったよ、そりゃあね。原作の時代が時代だし仕方ないんだけどさぁ、笑っちゃうんだけどさぁ。いや、それでもカッケーっす!

そしてモブもちゃんと物語に絡んでて良いんです!簡単に死んだり半端なく下手◯そな声優さんだったりするけど作品全体の力でゴリゴリ押さえ込んで忘れさせてもらえるんだけど・・・。


大したエロも萌えもなく涙したのはタチコマ決死のの自己犠牲。大きく揺さぶられないが大きく流れてゆく物語の押し引きというか鷲掴みにして放さない丁寧な脈動にすっかり虜となってしまった。

今思えばファンと共に成熟しつつあるまどマギ、Ifに首を突っ込みすぎて迷子になって終わりきれないエヴァ。この2大作品の象徴はやはりファンの目だと思ってるんだがこの作品の行く末はどうなったのか、シリーズもまだまだたくさんあるしこの夏は退屈しそうにない。
独特のややこしい雰囲気が好きなのでwikiなんぞ見ずにシリーズ完走しますよー!2周目はいつになるかなー!

投稿 : 2021/10/20
閲覧 : 334
サンキュー:

26

ネタバレ

祇園 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

僕は耳と目を閉じ口を噤んだ人間になろうと考えたんだ

I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes…or shoud I ?

投稿 : 2021/09/28
閲覧 : 113
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1

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

STAND ALONE COMPLEX

異常犯罪やサイバー犯罪などから、国民を守る為に独自に動いている
公安9課の話。

課長の荒巻よりも、草薙素子の方が実質的なリーダーに感じた。
(どこかのロアナプラの大尉の部隊みたいな感じで…)

{netabare}
少佐と隊員から呼ばれているし、実際、作中で軍服も着ていたから、
軍所属時代も見たいと思った。

あと、バトーが、『女性の義体に拘ることはないだろう』と言っていたので、
性別は、もしかしたら、男性?
存在自体、謎が多そうなので、そこも見たい。

続きがありそうな感じで終わったから、『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』に
続く感じかな?
{/netabare}

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 109
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ロボットバトルのおはなしかなって思ってたけど未来の警察サスペンスドラマみたいなおはなしだった

あにこれのあらすじ

西暦2030年…あらゆるネットが眼根を巡らせ、光や電子となった意思をある一方向に向かわせたとしても「孤人」が複合体としての「個」になるほどには情報化されていない時代…。 情報ネットワーク化が加速度的に進展し、犯罪が複雑化の一途を遂げる社会的混乱の中、事前に犯罪の芽を探し出し、これを除去する攻性の組織が設立された。内務省直属の独立部隊公安9課、通称「攻殻機動隊」である。 公安9課の役割は、深刻な電脳犯罪への対処、国内における要人の援護、政治家の汚職摘発、凶悪殺人の捜査から極秘裏の暗殺まで、多岐に渡っている。彼らは電脳戦を最も得意としつつ、高性能義体を生かした物理的な戦闘においても特筆すべき能力を発揮する、精鋭部隊である。

ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ


あにこれのあらすじ読んだけど
内務省直属。。の前の方は
見おわってもやっぱりよく分からないなぁ。。


おはなしは
未来の世界で
警察みたいな人たち(公安9課)が
悪い政治家とたたかう。。みたいな感じかな

ママとかがよく見てるサスペンスドラマで
悪い政治家をつかまえる。。みたいな感じで
そうゆうのもむずかしかったけど
このおはなしって未来のおはなしだから
もっとずっとむずかしいの。。


ロボットが進化して
人間が体をどんどん機械にしてったら
ロボットと人間はどうちがうの?とか
生きてるってどうゆうこと?とか


そうゆうむずかしいお話しが多くって
おばかなにゃんはよく分からなかったけど
そんなに考えなくっても
じっと見てたらなんとなくちょっと分かる気がした

でも
たぶん半分くらい分かってないかもw


10年くらい前のアニメだけど
絵はとってもきれいだった^^

ロボット(タチコマ)は出てたけど
えっ!ほんとにロボット?
もしかしたらこのおはなしに出てくるほかの人間の人たちより
もっと人間みたいでやさしいんじゃないかなぁ^^

EDがおわった後のアニメのほうがにゃんは好きだったかもw

にゃんはバトルはにがてだけど
とちゅうまでそんなに気にならなかった。。
ただ最後のほうはすごくって
なんだかかわいそうだったけど。。


いいおはなしだったって思うケド
そんなに泣いたりわらったりするおはなしじゃなかったみたい
{netabare}
ただ
おわりのほうでタチコマたちが
バトーさんを助けに行ったお話しは悲しくって泣いちゃった。。

{/netabare}
頭がいい人は考えながら見てたらすっごい楽しいのかなぁ^^
にゃんは
おはなしはよかったって思うけどやっぱりよく分からないから
(「孤人」が複合体としての「個」になるほどには情報化されていない時代…<ぜんぜん分からないよぉ^^;)
もう1回見なおそうって思わないなぁ。。

出てくる人たちの気もちもあんまり伝わってこなかったかな
(課長さんとかほかの人たちもそうかもだけど。。
どうしてそんなに悪い人をつかまえたいって思うの?とか)


むずかしくってもう1回見ようって思わないけど
おはなしはおもしろかったから
あと
タチコマはかわいかったから
つづきは見てみてもいいかな。。

あ。。
あと電脳化っていいのかなぁ?
ほかの人に動かされたり目をとられたりって
にゃんはぜんぜんいいって思わないけど。。

投稿 : 2021/09/12
閲覧 : 1721
サンキュー:

227

ネタバレ

あや さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1回断念したが、見終わりました

・やっぱりどうしても絵が古い…
・ストーリーもサイコパスほど引き込まれない
・ハイレグみたいな服装の意味は!!?

ということで、3話で断念…。
どのランキングでも高位に上がっているのは何故!?
最後までみれば面白いのでしょうか…


1回断念しましたが、最後まで見ましたので、下記追記です。
サイコパスはこのアニメ影響を多分に受けているんだなぁと思いました。
個人的にはサイコパスの方がグロくて近未来感が強くて好きです。
けど、タチコマが最高に可愛かった( ;ᵕ; )

投稿 : 2021/09/10
閲覧 : 534
サンキュー:

3

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

えーあい、せーんたい、たちーこまーんーずー♬

何度目かの見直し
やはり最高、音楽、声優、作画、ストーリー全て

視点をずらして原作と絡めて考える
原作の出た当時でのあのネットなどの発想は凄い
しかし原作をみるとアイディアと世界観を引っ張ってあとは神山さんが作り変えている気がする

攻殻機動隊1.5を読むと士郎さんの出したアニメ用の試作短編が小説のように読め、士郎さんの出した試作からあぁアニメの◯話かとマニア心をくすぐる

この部分が却下され。。とか節々に書いてるのでアニメ化は納得いってないのかと思いきや
とてもいい作品になっているので。。と最後に書いてあった

原作そのままだと少しがちゃがちゃしている感がある
笑い男というストーリーの核と
ちりばめた知的な笑い
シリアスを緩和するタチコマの存在
パワーと真実に対する葛藤のバトーさんとトグサ
それを納得させる荒巻課長と素子姉さん

パワーバランスは七人の侍のよう

士郎さんのアイディアと世界観
それを咀嚼し、よりヒットする内容に作り変えた神山さん
なんかその巡り合わせがこの素晴らしい作品になったのかなぁと思いました。
菅野よう子さんの音楽も最高

こういう作品観ちゃうとこういう作品をまた探してしまう。。

※ライ麦とかこの作品に関連するサリンジャーの本は何度か読んだけどあんまわからんかった。。

投稿 : 2021/06/25
閲覧 : 212
サンキュー:

5

ksk84 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あらゆる面で神クオリティー…

名作と名高い本作、今さらながら鑑賞…

いやー、シンプルに面白い。
そして、今見ても全く古臭さを感じませんね。

こういった系のアニメの「祖」になっているのかなと。
あらゆる面で神クオリティー…

個人的には「バトー」が人間っぽくて好きかなぁ…
サイボーグなんだけども(笑)

別の作品も見てみよう( ̄∇ ̄)

<内容(「oricon」より)>
第1話「公安9課 SECTION-9」/第2話「暴走の証明 TESTATION 」
第3話「ささやかな反乱 ANDROID AND I」/第4話「視覚素子は笑う INTERCEPTER」
第5話「マネキドリは謡う DECOY」/第6話「模倣者は踊る MEME」
第7話「偶像崇拝 IDOLATER」/第8話「恵まれし者たち MISSING HEARTS」
第9話「ネットの闇に棲む男 CHAT! CHAT! CHAT!」/第10話「密林航路にうってつけの日 JUNGLE CRUISE」
第11話「亜成虫の森で PORTRAITZ」/第12話「タチコマの家出 映画監督の夢 ESCAPE FROM」
第13話「≠テロリスト NOT EQUAL」

西暦2030年、情報ネットワーク化が進む中、犯罪の芽を探し出しこれを除去する攻性の組織が設立された。内務省直属の独立部隊、公安9課。通称「攻殻機動隊」である。彼らの役割は、深刻な電脳犯罪への対処、要人警護、暗殺、政治家の汚職摘発から、凶悪犯罪の捜査にまで、多岐に渡る。“少佐”と呼ばれるサイボーグ・草薙素子を中心に、9課のメンバーはネットの闇に潜む犯罪に敢然と立ち向かっていく!

投稿 : 2021/06/23
閲覧 : 128
サンキュー:

4

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2回目2021.4.4

2回目2021.4.4

投稿 : 2021/04/04
閲覧 : 86
サンキュー:

2

あや さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

職種をも変えた作品です

職業柄、描かれる技術面についてのレビュー中心に。
ネット空間・電脳空間の描写が最高です。
国の情報系研究機関とコラボするくらいの出来です。
前世紀末のヒットSF洋画にも描写や設定の影響を与えています。
私の物性系か情報系で進むべき道を迷っていたときに決定打を与えてくれました。
2021年現在、作中でまだ実現されていない技術も多々あります。
今でも自身の研究や仕事で将来的に目指す方向性の参考にしています。

投稿 : 2021/02/23
閲覧 : 177
サンキュー:

6

夜々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

内容の作りこみ、伏線の回収すべて神

投稿 : 2021/01/16
閲覧 : 130
サンキュー:

3

是正 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

加点法で見ても減点法で見ても70点以上確実に取れるとんでもない完成度

面白いところすごいところたくさんなのにケチ付けるところがほとんど無いすさまじいクオリティの作品。評価は伊達じゃない。

ただ全体的に完成度が高すぎてギャップというかここ一番のピークのようなものが少なく意外と深く印象に残ったシーンが少ない。後から意外と思い出せない。

投稿 : 2020/12/03
閲覧 : 443
サンキュー:

6

miatanlove さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今からでも遅くない

4:3の画面でアニメ見るのがイマイチだったんですけど、16:9のがあってそちらを見ました。
2002年にこんな神アニメがあったことに驚きです。
作画も、そもそも制作費用がすごかったらしいですし
古いアニメだから見るのを忌憚しようとは思わないでほしいです!!
声優さんも有名な人がたくさんいます!

投稿 : 2020/11/09
閲覧 : 189
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6

ネタバレ

たわし(冨岡) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

映画版より原作に近い公安9課

アメコミや漫画のハリウッド実写化の中でも、最も意外性のある作品。

スカーレットヨハンソンで実写化する方は映画版をモチーフにしているようだ。

で、このスタンドアローンコンプレックスだが、神山監督はサイバーパンクの世界観をより時続きの現代により戻して時代設定をしているため、世界観の雰囲気が原作よりもライトで現代のアメリカの刑事ドラマっぽい。

内容は近年世界的に注目を集めた、エドワードスノーデン事件(国家のネット盗聴(エシェロン)問題、隠蔽、ドローン)などを先取りしている。

もう15年も前のTVアニメだが、今の時代こそ当たり前になりつつある社会不安を如実に表しているという意味では、時代が作品に追いついたということであろう。

今だからこそ、問われるべき作品である。

投稿 : 2020/10/08
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26

ネタバレ

うどん美味しい さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

神アニメ

初めにSACを見たのはアニマックスだった、2008年。
ちょうど笑い男事件の回(第4話)で、トグサが淡々と捜査をしていた
大人向けSF警察アニメなのはすぐにわかる。つまらないのか面白いのか探りながら視聴し続け、気づけば25話のタチコマがバトーを助けるシーンで号泣していた
とにかく、タチコマが可愛いのだ。
2004年のイノセンスは当時映画館で見たのだが、攻殻機動隊SACのことは知らなかったし興味が無かった
実際に、ほとんど別物だと思って良いと思う。監督は押井守だし。

TVアニメ版は原作や押井版と比べてエンタメに特化されている
それなりに難しいし、見ていて大変に感じる時もある
それを助けてくれるのが作画と音楽とタチコマ。そして少佐に報われない恋をしているらしいバトーの無骨な魅力である

今は2020年で、SACのようなアニメに出会わなくなってから何年も経つ。
改めて見て、やはりその出来栄えには驚くばかりだったし、
今はもうアニメ勢作側が昔と全然違ってしまっているのだろうと思った
SAC、2ndGIGの頃は奇しくもセルアニメからデジタルアニメへの移行がほぼ終わり、デジタルアニメ技術がめきめきと成長している時でもあった
私の体感では、デジタルアニメ技術の衰退は2011年から始まったと思う
攻殻機動隊SACのようなアニメを作ってくれた全ての日本人に感謝をしたいし、日本人に産まれてよかったな~と思えるのが、神アニメだと思う

投稿 : 2020/10/07
閲覧 : 144
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5

Ash-Lynx さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

難解で奇妙なサイバーパンク作品

基本的には1話完結(Stand Alone)だが、根底のストーリーやテーマが繋がっており(笑い男事件、人工知能の意志、サイボーグ化に端を発する社会問題)徐々に進んでいくタイプの話。未来のガジェットが原因となる事件が大半で、ドラマの『世にも奇妙な物語』や『ブラックミラー』と似た雰囲気がある。

感傷的なエピソード、キャラの掘り下げ、『羊たちの沈黙』のような凄惨な事件、、エピソード毎に個性が強くて飽きがこない。全体的に難解で奇妙なディストピアSFって感じかな。残念ながら、現代ではこういうタイプの作品は難しいだろう…^^;

1話はハリウッド実写版の元になったエピソードかな?
前半は本筋と関係の薄い展開が続くけど、20話あたりからクライマックスでどハマりしてしまいました。


「私は私が見える世界を、皆に見せる為の機械だ」
-ジガ・ヴェルトフ(映画監督)

投稿 : 2020/08/30
閲覧 : 272
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11

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

★3/ 虚構のエヴォリューション

SF世界の本格刑事ドラマ

原作"GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊"においては"攻殻機動隊"はサブタイトルの様なもの。連載開始時に編集の要請から急遽つけたものらしいが尋常でないセンスである。長ったらしい説明文タイトルを用いずとも漢字5文字で作品世界全てを表している。堅苦しい漢字が並んだインパクトとカッコ良さを高次元で兼ね備えたあまりにも強すぎるタイトル。"GHOST IN THE SHELL"だけだとここまでの発展は無かったであろう。編集グッジョブである。

そして本作は"GHOST IN THE SHELL"ではない。

要するにSFが主題ではないということ。だからこそ大ヒットした。"GHOST IN THE SHELL"は所詮SFヲタクが隅っこで喜んでるだけのマイナー作品でしかなかった。SAC以降のファンなら原作など読めたモノではないだろう。当時最先端のSF世界観を使用して、中身も海外ドラマ並の本作刑事ドラマに仕立てた本作。これが人気出ないわけがない。本作以降も様々な派生作品が産まれ、アニメ界を代表するビッグタイトルにまで成長した。


そしてあらゆる派生作品での"素子"は"素子"本人なのにも関わらず容姿(義体)が違う。そして、だからこそ中身(性格)も違う。


「身体が変われば脳が影響を受けないはずがない」


この仮定を其々の作品内ではなく"作品を跨く事"で表現している。凄い。あまりにも凄すぎる。



私は原理主義でしたとさ。

投稿 : 2020/08/12
閲覧 : 196

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「もし草薙素子が人形遣いと出会わず、公安9課に残っていたら」というパラレルワールドの物語

2020年7月時点、あにこれの「すべてのアニメをランキング」において第11位(92.3点)のランキングを叩き出している作品です。
放送されたのはは2002年と18年前にもなるのですが、それでもこの順位を叩き出すなんてホント凄い作品なんだと思います。
ずっと気になっていた作品ではあったのですが、視聴の順番がイマイチ分からず先延ばしになっていました。


西暦2030年…あらゆるネットが眼根を巡らせ、光や電子となった意思をある一方向に向かわせたとしても「孤人」が複合体としての「個」になるほどには情報化されていない時代…。
情報ネットワーク化が加速度的に進展し、犯罪が複雑化の一途を遂げる社会的混乱の中、事前に犯罪の芽を探し出し、これを除去する攻性の組織が設立された。

内務省直属の独立部隊公安9課、通称「攻殻機動隊」である。
公安9課の役割は、深刻な電脳犯罪への対処、国内における要人の援護、政治家の汚職摘発、凶悪殺人の捜査から極秘裏の暗殺まで、多岐に渡っている。

彼らは電脳戦を最も得意としつつ、高性能義体を生かした物理的な戦闘においても特筆すべき能力を発揮する、精鋭部隊である。


あにこれのあらすじを引用させて頂きました。

この作品は、大きく以下の4つの物語と、1話完結型の物語が入り混じって構成されています。
・総監暗殺予告
・笑い男事件
・村井ワクチンをめぐる陰謀
・公安9課解体

上記4つは別々の物語ながらも笑い男事件が「繋ぎ」となり、それぞれ密接な繋がりを持っているのが特徴です。

完走して思ったこと…
まず流石ランキング第11位の作品だと思いました。
物語そのものが面白いのは、設定やロジックがしっかりしているからだと思います。
電脳化・義体化については個人差が色々ありましたが、物語を面白くする要素として貴重な役割を果たしていたのではないでしょうか。

そして気になったこと…
草薙素子は、劇場版からキャラデザが変わっていました。
この後も結構キャラデザは変わっていくんですけど、こんなコロコロ変わっていいのかなぁ…
というのは少し思いました。
キャラデザってそのキャラの命だと思うんです。
確かに、脳と脊髄の一部以外は全身義体化しているので、理屈上はおかしくないんですけどね。
寧ろ、どうして作品によってキャラデザを変える必要があったのかは気になるところです。

あと気になったのは草薙素子の衣装でしょうか^^;
何故、露出度の高い水着か下着かの判断に迷いそうな格好をしているのでしょうか。
物語の内容がシリアスなのに…何かそぐわないような感じがあったので、個人的にはカッチリ服を纏っていた方が安心して視聴できたような気がします。

それとタチコマの存在自体は前から知っていましたが、どんなキャラ(?)なのかは、今回視聴するまで分かりませんでした。
単なるAIを搭載した多脚型戦車じゃなかったんですね。
タチコマとバトーの関係性…個人的には嫌いじゃありませんでしたよ。

前作から思っていましたが、バトーって一途なんですよね。
草薙に対してだったり、タチコマだって特定の機体に限定して搭乗していましたし…
でも、その一本筋の通った人間臭さが、彼の堪らない魅力でもあるのです。

それとこの視聴で知った「笑い男」マーク…
これまでマーク自体はちょいちょい目にすることはありましたが、この作品発というのは知りませんでしたので、勉強になりました。

2クール全26話の物語でした。
ランキング第11位の実力をしかと拝見させて貰いました。
これだけの高い人気を持続しているのも納得です。
思いきり堪能させて貰いました。

投稿 : 2020/07/25
閲覧 : 227
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23

デルタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「SF」という分野を体現したアニメ

攻殻機動隊は「押井守監督の劇場版」「黄瀬和哉監督のARISE」「神山健治監督のアニメ版」の大きく3つの映像化がされています.私はこれら全作品試聴しましたが本作を1作目とする「神山健治監督のアニメ版」が最もとっつきやすく,ストレートに面白いなと感じました.

本作は「笑い男事件」と「それ以外の事件」に話を大きく2つに分けながら展開していきます.前者の方は本作の主軸となる事件であり,全体の約半分ほどがこの事件にまつわる話になります.

本作の魅力はなんといっても魅力的なキャラクターたちです.本作の主人公の草薙少佐はもちろんのこと,トグサ,バトー,荒巻,タチコマなど個性的なキャラクターが多く登場します.
また本作の特徴としては,キャラクターたちの性格が3つの映像化作品の中で一番原作漫画に近いことも挙げられます.特にバトーは原作においてはかなりコミカルなキャラクターなのですが,「押井守監督の劇場版」「黄瀬和哉監督のARISE」ではハードボイルドなキャラクターとして描かれています.それに対してカッコよさの中にコミカルな一面が垣間見える本作のバトーの描写は原作に最も近く,また一番人間っぽくて描かれていて個人的には3作品の中で一番魅力的だと感じました.

声優陣に関しても安定感のあるベテランキャストが多く起用されており,文句なしです.

ストーリーに関してもSFアニメの代表作の名に恥じない素晴らしいシナリオに仕上がっています.

本作は,人工知能,電脳,サイボーグ,ステルス迷彩などSF要素がこれでもかと詰まっており,SFが好きな人には強くおすすめできる良作です.

投稿 : 2020/07/21
閲覧 : 196
サンキュー:

8

overnao さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大人が見てても恥ずかしくない系アニメ

ストイックな世界観です。

ひたすらに殺伐としていて、コメディ展開は全くありません。
唯一の癒やし要素は、AIロボットの「タチコマ」ですかね。

主人公が無駄に強すぎるのでご都合展開アレルギーが発症しそうですが、殺伐とした世界観のおかげで、うまいこと中和されています。

「好きなアニメなんですか?」と聞かれたときにとりあえず、「攻殻機動隊」と答えておけば、例え相手がアニメに偏見を持っていても悪い印象は与えないでしょう。

そういう作品です(違っ)。

投稿 : 2020/06/12
閲覧 : 194
サンキュー:

6

ネタバレ

k57x83 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

決して超えることのできない最高傑作

youtubeでまとめ見つけた。なつかしいなと思い見始めたら、結局最後まで見てしまった。
やはり、傑作だと思う。
今更レビュー

全てが最高クラスだが、特に飛びぬけているのが
・魅力的なキャラ、キャラ背景の作りこみ
・物語、テーマ


個別のエピソード(スタンドアローンエピソード)と
主物語のエピソード(コンプレックスエピソード)が
上手く混ざり合い、人とは何か、を強烈に問いかける。

最後のOP曲が流れる時、きっと何か心に残っているはず。

投稿 : 2020/06/06
閲覧 : 203
サンキュー:

6

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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXのストーリー・あらすじ

西暦2030年…あらゆるネットが眼根を巡らせ、光や電子となった意思をある一方向に向かわせたとしても「孤人」が複合体としての「個」になるほどには情報化されていない時代…。
情報ネットワーク化が加速度的に進展し、犯罪が複雑化の一途を遂げる社会的混乱の中、事前に犯罪の芽を探し出し、これを除去する攻性の組織が設立された。内務省直属の独立部隊公安9課、通称「攻殻機動隊」である。
公安9課の役割は、深刻な電脳犯罪への対処、国内における要人の援護、政治家の汚職摘発、凶悪殺人の捜査から極秘裏の暗殺まで、多岐に渡っている。彼らは電脳戦を最も得意としつつ、高性能義体を生かした物理的な戦闘においても特筆すべき能力を発揮する、精鋭部隊である。(TVアニメ動画『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2002年秋アニメ
制作会社
プロダクションI.G
公式サイト
www.kokaku-s.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BB%E6%AE%BB%E6%A9%9F%E5%8B%95%E9%9A%8A_STAND_ALO...
主題歌
≪OP≫ORIGA『inner universe』、Jillmax『GET9』≪ED≫Scott Matthew『lithium flower』、Ilaria Graziano『I do』

声優・キャラクター

田中敦子、阪脩、大塚明夫、山寺宏一、仲野裕、大川透、山口太郎、小野塚貴志、玉川砂記子

スタッフ

原作・協力:士郎正宗、 監督:神山健治、企画:石川光久/渡辺繁、シリーズ構成:神山健治、キャラクターデザイン:下村一、メカニカルデザイン:寺岡賢司/常木志伸、美術監督:竹田悠介、美術設定:加藤浩、色彩設定:片山由美子、特殊効果:村上正博、編集:植松淳一、撮影監督:田中宏侍、3D監督:遠藤誠、音響監督:若林和弘、音楽:菅野よう子

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