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「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX[スタンドアローン・コンプレックス](TVアニメ動画)」

総合得点
92.3
感想・評価
5045
棚に入れた
21439
ランキング
23
★★★★★ 4.3 (5045)
物語
4.4
作画
4.2
声優
4.2
音楽
4.3
キャラ
4.3

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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

青星アーツ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

会話は難しいが、思うところもある

”状況に応じて義体も電脳も換えてきた、記憶も
 変えるまでよ。”

 魂と電脳との関係をテーマにしたような話が多く、オチがあり、なるほどという内容も見られる1話完結型でした。ただ、最終話に向けて地続き。未来の世界観のなか視覚、思考を操りながら世の不正をただそうとする人たちの話で、戦い方もテーマも電脳世界の雰囲気。GHOST IN THE SHELLというタイトル通り、近未来道徳的な面があったかと思います。

投稿 : 2023/12/10
閲覧 : 297
サンキュー:

6

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

映画版より原作に近い公安9課

アメコミや漫画のハリウッド実写化の中でも、最も意外性のある作品。

スカーレットヨハンソンで実写化する方は映画版をモチーフにしているようだ。

で、このスタンドアローンコンプレックスだが、神山監督はサイバーパンクの世界観をより時続きの現代により戻して時代設定をしているため、世界観の雰囲気が原作よりもライトで現代のアメリカの刑事ドラマっぽい。

内容は近年世界的に注目を集めた、エドワードスノーデン事件(国家のネット盗聴(エシェロン)問題、隠蔽、ドローン)などを先取りしている。

もう15年も前のTVアニメだが、今の時代こそ当たり前になりつつある社会不安を如実に表しているという意味では、時代が作品に追いついたということであろう。

今だからこそ、問われるべき作品である。

投稿 : 2023/11/30
閲覧 : 754
サンキュー:

29

ネタバレ

はちごー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:----

考察系作品

1話完結型。
難解なストーリーだが笑い男事件に関してはなるべく分かりやすく視聴者に描写していたように思う。
びっくりしたのはスマホもない時代に「Android」という言葉が作中で何度も登場し、普及していたこと。

投稿 : 2023/10/28
閲覧 : 79
サンキュー:

3

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「タチコマの家出」と「ライ麦畑でつかまえて」。古典の格と味わい。

私が本作に出会ったのは「タチコマの家出」の回をたまたま深夜テレビで見たのがキッカケだった。

中二病期で背伸びしたかった当時の私には、そのクールさと知性、管野さんの音楽、百戦錬磨のチーム感、なにより大人な複雑さと余裕にすっかり打ちのめされた。


本作が押井さんの劇場版や、それ以外のシリーズより好きなのは、「笑い男」というカリスマの存在もあるが、地に足がついているスケール、緊密な脚本と構成、そしてなにより諦念に囚われない信念を持って戦い続ける、真に尊敬できる大人たちの姿の輝きが最高だからである。


関係ない話だが、最近の某大ヒット映画でも「ライ麦畑でつかまえて」が出てきたが、その時点でケッ!ってなりました。同じ本の使い方ひとつ取っても大人度がよく出る。


それにしても、原作にみたいに直接描写はないけど、少佐はやはりレズビアンなんだなぁ…ってのを匂わせてるのが良い。そして、物語を動かすキーになるトグサとアオイという青臭くても正義感を捨てない「ライ麦畑でつかまえて」で象徴されている物を背負う二人を、山ちゃんが一人で演じている辺りに監督の想いが感じられる。


オススメエピソードは25話
「硝煙弾雨」


まさか攻殻で号泣する日が来ようとは…。このシリーズのクライマックスと言っていいだろう。


「さようなら、バトーさん」

投稿 : 2023/09/15
閲覧 : 1507
サンキュー:

39

人類の宝 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもろかった

小さい頃に本作を見て、アニメへの見方が深くなりました

投稿 : 2023/08/22
閲覧 : 62
サンキュー:

1

赤羽カルマ最強 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

個人的評価 神アニメ

ストーリー 19点 難解だが色々考えさせられる濃厚なストーリー
作画 20点 非常にいい
声優 18点 基本合ってた
設定 10点 用語が分かりにくい、解説を見ないと理解できない、人間とサイボーグが混在する世界観はSFとして魅力的
音楽 19点 opはロシア語と英語の混成歌詞で主人公の素子の求めていたものを表しており、興味深い歌詞になっている
総得点 86点

投稿 : 2023/08/04
閲覧 : 133
サンキュー:

2

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「僕は耳と目を閉じ口を噤んだ人間になろうと考えたんだ」

 最近になって、やっと視聴しました。そしたら、かなり面白い!今後も見返すであろう、名作です。以前にも一度見たことがあり、1話だけだとあまり引き込まれなかったのですが、2話から面白くなり、その後は毎回楽しみながら見てました。

 2話の「暴走の証明」では、最後の少佐のセリフが印象的でした。『「僕の鋼鉄の体を見てくれ」と思っていたのではないか』は、たとえ機械の体になっても失われることのない、人間の魂を感じ、とても良かったです。

 そして一期は「笑い男」を主軸に話が展開します。1話1話が何かしら考えさせ面白いですし、20話以降から中盤の意味深な描写の伏線回収が行われ、最高潮に達します。
 個人的にスゴく良かったのが多くの方々がおっしゃっているように、25話の「硝煙弾雨」。
「さよなら‥バトーさん。」このセリフに、思わず涙がこぼれました‥‥(´;ω;`)。

 ただね、、、難しいんだなこれが(;´∀`)
一度見ただけでは理解できないので、解説読んだりもう一回見返す必要がありそうです。

 難しくても、世界観は素晴らしいので、それだけでも大いに見る価値ありです。いわば体のなかにスマホが埋め込まれた状態。口を動かさなくても話ができるし、義体化やほぼ人間のアンドロイド、記憶や視覚の共有なと、理系の僕からしたらめっちゃロマン溢れる世界です(機械操作は苦手だけど)。

 あと、押井版のオマージュがところどころありましたね~少佐がハッチを無理やりあけるとことか、子供の少佐が出てくるところとか、「素子ーーー!」とか。そこを見ると、思わずニヤリ(。-∀-)としましたね。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 937
サンキュー:

37

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

魂の在り処

この話は公安の9課の話

結論を言います。
めちゃくちゃ面白いです。
基本は一話完結型の公安アニメです
構成としてはカウボーイビバップに近いですね

一話完結型といっても、コメディアニメとは違く、単話の中で物語全体の進展があったりします。なので「一話完結型だから途中飛ばしても良いよね!」とか考えてはいけないのです。
2クールなので内容は濃く、とても満足できるシナリオとなっています。しかし、というかなにか。非常に知的な会話が随所に見受けられます。
知識というより、考え方の話ですので、今まで一度も命の重さとかを考えたことのない人にとってはちょっと難しい話かもしれませんが、まぁ雰囲気だけでも楽しめる作品であるので、好き嫌いせず、とりあえず視聴することをお勧めします。

時代設定としては脳や体を義体化することでより高度な情報社会が形成された日本。SFでよく扱われる世界観ですね。まぁ違うとしたら人とアンドロイドの境界の曖昧さですかね。他の作品では「きっぱり分けてる」か「全くない」のどちらかですが、本作は非常に曖昧です。「アンドロイド?へぇアンドロイドねぇ」みたいな()
個人的にはこの曖昧さも一つの面白さの理由であると思っています。言葉だと表現しずらいのですが、本作の不明瞭さ(あえて完璧には語らない)と上手く合わさっているような気がします。

{netabare}
脳や手足、臓器までもが人工化される時代。笑い男事件を調べていたトグサの同僚が事故に合ったのをきっかけに主人公である素子が所属する公安9課も笑い男について調べ始める。犯人候補が死んだり、とんでもなく増えたり、と混乱し始めたが、どうやら巨大な組織が絡んでいるらしい。まぁ色々あって…本当に色々あって、素子は笑い男と接触、全てを知った素子が行動、勘づいた巨大な組織は9課を強制解散。しばらく後釈放されたトグサはかつての9課メンバーと再会する。一方素子は笑い男と人生をかけたジョークをだべってた。
こんな感じですかね。大分省略したつもりですが、ちょっと長くなってしまったかな…?なにがともあれ、これ以上の面白しさがあったのはこれを見ている人対して語るべきことでは無いでしょう。もうお分かりでしょうからね。

なんといっても笑い男に注目すべきでしょう。
ナレーションがなく、自分で世界観を読み取り、自分で解釈するしかありませんので、視聴者という1個人で物語の捉え方が変わるあたり、かなり皮肉の効いた素晴らしい作品です。だから人気が出たんでしょう。
個人的には「義体の隙」の話が一番好きです。人の身体について話しているはずなのに、その裏側には感情の話がメインだったという展開には非常に驚かされました。まぁ見終わった後に気付いたのですが。

あとパズが一番好きです。完全に見た目ヤクザで、出番も少ないですが、だからこそ奥行があって良い...みたいな?ちょっと理屈は私にもわかりませんが、直感的に好きになりました。
{/netabare}

投稿 : 2022/08/01
閲覧 : 284
サンキュー:

8

HUMMER さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

独特の世界観と高い完成度誇る名作

ストーリー・音楽・作画などどれをとっても最高だと思います。特に3Dグラフィックの部分はこの時期の作品としてはとてもクオリティが高いですね。ストーリーは大人向けで政治や環境の問題など現実の通じる要素がたくさんあり、考えさせられる作品でもあります。個人的にはタチコマがかわいいというのも大きなポイントですね

投稿 : 2022/06/14
閲覧 : 435
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6

ネタバレ

にと さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

真の名作は何度見ても発見がある。

士郎正宗御大、神山健治監督による不朽の名作。

現実世界と相違ないインターネット世界の描写は、昨今の近未来を取り扱う作品のテンプレートとも呼べるほどの設定を作り上げた、そのような影響力を持った作品である。

また、兵器や武器にも最先端のものを取り入れ、光学迷彩や多脚戦車など、1990年代に描かれた漫画とは思えないリアリティを感じ、そのモデリングや描き方も、作品の没入感を増している。

では、ここまでの没入感やリアリティはなぜ生まれるのか。

ひとつは、主題ともいえるテーマの掘り下げ方。脳を機械に置き換える(作中では電脳化と呼ばれる)ことで、その人間の意識、魂はどこにあるのかという命題は、現代でも多く描かれるポピュラーな問題を、どのように取り上げるのかぜひ注目して欲しい。
また、機械に魂は宿るのか、作中のタチコマというAI搭載の並列化された多脚戦車(つまり感覚や学習が互いに同期される自我を持った、ように見える機械たち)が、段々と人格のようなものを得ていく様を作中で見ることが出来るのだが、その結末は一言では語り尽くせないものであった。

そしてもうひとつ、一話完結で描かれる刑事ものとも言える、人間ドラマのような作品の描き方が大きく影響しているように感じる。
タイトルの回収にはなるが、特に初期の数話に関しては、二度三度見て、ようやく意味が理解出来るものが多い(当方が稚拙な見方をしているので、場合によってはもっと早く理解できそうな気もするが)。
タイトルや本編に散りばめられた伏線を回収していくのは、作品の世界観により深みを感じ、ミステリーを見て謎解きをするかのような、あの独特な感覚を味わえるかもしれない。

是非、一度とは言わず二度三度見て頂きたい作品である。
また、解釈に困った際には、解説するサイトなども多数あるので、そちらを見ながらだとより早く楽しめるかもしれない。
拙文ではあるが、作品の魅力が少しでも伝われば幸いである。

投稿 : 2022/06/09
閲覧 : 239
サンキュー:

6

セシウス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

サイバーアクションの鉄板

 原作マンガは未読です。
 人間とサイボーグとロボットが混然と生活している世界が舞台の警察モノですね。実際には警察ではなく特務部隊のようで治安維持というよりは防諜・工作の仕事が多い感じです。
 物凄く印象的な女性指揮官がいて彼女が主人公のようですが、同じ部隊のメンバーによる群像劇に近いです。事件とその解決を描いた独立した話と、「笑い男事件」という情報テロ事件に主人公たちが相対する大きな流れになった話が交互にある感じです。独立した話は非常に面白く、また世界観をより具体的に把握するために役立ちます。笑い男事件の方は前半は退屈です。一般者によるチャットだけでまるまる一話使った話もあります。後半になると物語が激しく動き、息つく間もない展開になります。とても楽しめるストーリーでした。
 キャラクターはたくさん登場しますが、数人にしぼって重点的に描写するスタイルです。ですが登場シーンの少ないキャラクターでも印象的なキャラは結構いました。声優さんたちの演技はとても良かったと思います。

 作画についてはキャラクターは当時としては普通です。手抜きっぽい顔もあるのですが、そもそも顔自体が義体というつくりものであるキャラも結構いるのでうまいこと納得することができますw メカは良く出来ていたと思います。タチコマという自律制御の多脚ロボが登場しますが、その動きはとても良かったです。
 音楽はOP/EDとも名曲です。OPのアニメが昔のセガサターンソフトみたいな粗いポリゴンキャラなのが今見るとショボく感じました。

 人気シリーズなだけあって面白かったです。サイバーアクションが好きな人には鉄板ですね。作品世界に対する理解力が要求されるところがあるので疲れた時には向きません。重厚で無機質な話を見たくなった時にまとめて見るのが良いかもしれません。

投稿 : 2022/05/03
閲覧 : 196
サンキュー:

6

これ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

難しすぎるのに見やすい

なんか見てる人は少ないけど見た人はみんな高評価してるこの作品
1話1話解説したいところなんだけど
正直話は難しすぎてあまりぶっちゃけ理解してません(´>∀<`)ゝ

でも見やすいんですよね!
20年前とは思えない作画もすごいし
おちゃめなキャラ描写もある分
SFだったりサイボーグの話で難しいけどあっというまにみおわるんですよね!

15話タチコマ回をみて
機会にも感情が芽生えてる話とかってちょっと切ない、感情がある状態で処分されるって
殺されるみたいな感じのきもちになるのかなって
色々考えさせられるなぁ

全話見てじっくり考察しながら
サスペンス系のSFが見たいって人にはおすすめ!
かなり難しいけど何回も見て理解していくけいの作品です!

投稿 : 2022/04/28
閲覧 : 272
サンキュー:

8

まひろん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

設定が難しい...

【3話視聴時点】
1話目から話が少し難しく,理解できていない設定が結構あると思う.
近未来で公安警察ということで,サイコパスと設定が似ている.

【6話視聴時点】
最初3~4話が1話完結の事件で世界観と設定を視聴者に伝えて,その後の展開に向けて視聴者に理解しやすくしてるってことなんですかね.自分はこの構成でもあんまり理解できていません.長編の途中で感想書いてるけど,事件もまだまだ謎があってわからないなりに面白いから続きは気になります.

【最終話視聴時点】
これまでに書いた感想で自分が全然理解せずにアニメを見ていたな,と思いました.自分の理解度が低いだけかもしれないですが,1話ごとに解説とか読んだ方が楽しめるかもしれません.(ネタバレあったら嫌なので自分は見ませんでしたが).
全体としてSFならではの事件や謎,バトル要素は楽しく見れました.自分があまりSF作品を見ないので設定についていけない部分もありましたが,次のシリーズも見たいなと思っています.わからないワードが出てきたらすぐ調べるべきだとは思いました笑.

投稿 : 2022/03/02
閲覧 : 238
サンキュー:

1

Gottz さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

もとぅこぉ〜

投稿 : 2022/02/25
閲覧 : 204
サンキュー:

0

OK! さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

2022/02/09 終了

投稿 : 2022/02/09
閲覧 : 169
サンキュー:

0

gHcYn96238 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見るたびに違う側面が見えてくる。

もう何周見たか分からなくなってきましたが・・・。
Production I.Gの世間評価を爆上げした代表作でもあります。

政治・経済・汚職・人権・戦争・犯罪・倫理・テクノロジーなどなど様々な要素をカレーに入れて煮込んだらめちゃくちゃ美味しく仕上がった!みたいな感じの内容ですw
しかも一晩寝かせて2回目食べたらさらに美味しいという感じですね。

リアタイで見てた時は「人とサイボーグとアンドロイドとAI、人権はどのように付与されるのか?」という哲学というか永遠のテーマみたいなものを突き付けられて悶々としてましたが、それくらいに心に刺さりまくる作品は後にも先にもこれだけ。
見るたびに色々と考えさせられることが多く、やっぱこの作品はすげーなと感心させられます。

社会派アニメーションで内容もヘビーな先入観を持ってしまいそうですが、1話で仕切ってくるのですごく見やすいです。(というか1話仕切りでメインストリームをしっかりと保ちながら、間にサブエピソードが入ることで物語に奥行きが生まれているのに、全体で見ると作品が崩壊することなくきっちり纏まってるこの構成すごいよ。ほんと)

萌えもツンもデレも鬱もない作品ですが、骨太で見ごたえのある文句なしの秀作!

投稿 : 2022/01/22
閲覧 : 142
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

個人的な好みに合わなかった

コアなファンにしかハマらない作品だと感じました

投稿 : 2022/01/08
閲覧 : 176

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

攻殻機動隊S.A.C。神山健治監督の攻殻機動隊。

原作士郎正宗先生の漫画原作のアニメ版です。
押井守監督の映画とはまた設定などが少し違います。
攻殻機動隊らしいこれもまた重厚なストーリーが魅力的でした。
また素子やバトー、トグサ、荒巻課長など9課のメンバーやタチコマなどのメカもよかったです。
観てよかったアニメでした。

投稿 : 2021/12/21
閲覧 : 179
サンキュー:

15

ネタバレ

福松 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

影響力が強い作品なのもうなずけます

第十二話まで視聴しましたが、凄いものを観てしまいました。この第十二話前半での少女ミキの声に驚いたところ、EDクレジットで矢島晶子さんの名前を発見。検索したらやっぱりミキは矢島晶子さんでした。凄すぎて言葉も出ません。
全体の感想は観終わってから改めてということで。

2021-1112追記 評価設定
第二十二話まで視聴しました。笑い男が少佐の義体換装時の危機を救った回です。情報の収集や改ざんが容易に行える世界は、当局を上回る能力を持つ犯罪者が出現し、それに対処するために・・・、という無限ループに陥るでしょう。結果、国家権力による国民監視が完璧なものに近づいていく危険性がある事を強く危惧しました。現実世界でも情報収集分野の革新が進んでおり、絵空事ではないでしょう。過度な義体化や電脳化は当面現実的ではないので余り心配していませんが。
というような真面目な感想を抱かせるほどに本作の出来は素晴らしいものです。一言でも台詞を聞き逃したらついていけなくなる緊張感がありつつも、視聴者を置いてけぼりにしない絶妙な難易度調整をしているようです。現在進行中の笑い男事件を除いて、付随して起こる事件は概ね解決したものの、完全には種明かしをしない余韻の作り方はとても好みです。OPは「なんじゃこれ?」と思いましたが、回が進むにつれ違和感が減っていくのが不思議でした。
笑い男事件の結末がどうであれ、高評価なのは変わらないと思います。

2021-1207追記
最終話まで視聴、次はセカンドギグですね。
「stand alone complex」とは上手く表現しましたね。ぴったりです。
全体の構成として、前回追記にあるような危惧を極力さけるような題材選択がなされているように感じました。原作者・制作陣の絶妙なバランス感覚に脱帽です。名作と言われるにはちゃんと根拠があるんだなー。

投稿 : 2021/12/07
閲覧 : 409
サンキュー:

12

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

道化か、それとも英雄か

サイバーパンクの金字塔。
至高の映像体験とジャーナリズム。
日本が誇る傑作SFサスペンス。

未解決企業テロが続出し、
セラノゲノミクス社社長が誘拐された。
数多くの電脳化による弊害、
捜査は錯乱の様相を呈している。
{netabare}隠蔽された告発、駆逐された正義。{/netabare}
サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」
シンボル化されたポップアイコン。

自我の並列化の果てに何があるのか?
{netabare}オリジナルの不在、踊る模倣犯、
広大なネットの海で暗躍するものたち。{/netabare}
そして真相は闇に葬り去られる。
今こそ「笑い男」事件の全貌を暴け。

手に汗握る銃アクションに興奮する。
近未来社会を通じて描かれる現代の諸問題。
世界観が驚くほどの想像力で構成されている。
何というのか…心底、面白くて眩暈がする。

道化か、それとも英雄か。
正義の行方は何処へ。

投稿 : 2021/11/22
閲覧 : 1362
サンキュー:

86

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最高に面白い。深さに関しては過大評価ですかね。ちょっと追記です。

 もともとの映画版のように、電脳社会における集合的無意識みたいな話ではありません。難解な映画版に対して、未来刑事ものとしてうまくストーリ-化されて、エンターテイメント性が格段に増しています。演出、セリフ、映像、メカデザイン・設定等々がかなりカッコよく「魅せる」ためにデザインされていて、本当に面白い作品に仕上げています。

 本作は、私が勝手に分類すると4種類のストーリーで構成されています。4つとは、笑い男事件、AIの個性の獲得、戦争の傷跡、個別のエピソードです。
 この構成の中に、エンターテイメント性だけでなくテーマも内包されていて決して浅いわけではありません。が、テーマのためのテーマのような、テーマそのものがギミックになっているような気もします。
 劇場版とくらべて物足りなく感じる人がいるのは、クリエーターが表現せざるを得ないような熱くて深い何か、つまり「作家性」を本作のテーマに感じないせいではないでしょうか。
 
 さて、4つのストーリーです。

{netabare} 笑い男事件は、丸山ワクチン+グリコ森永を題材にしたさらにその裏にある疑獄事件の話です。テーマは、オリジナルの無い模倣です。このオリジナルの無い模倣というのは、社会の意見と自分の意見が区別がつかなくなる、大量の情報によって個性が無くなって行く。どこかの誰かが言った意見が自分の意見になり、やがて誰もオリジナルの意見を持てなくなるというイメージなんでしょう。

 AIの個性の話。これはタチコマを中心に展開される話で、情報の並列化をしているのに、好奇心が個性を生み出してゆくという話です。テーマとしてはAIものの定番ではありますが、タチコマの個性の獲得の部分が、キャラの魅力もあって新鮮で面白かったです。

 戦争の傷跡。これはベトナム戦争の帰還兵みたいな話やその後のテロリズムの犠牲者みたいな話です。少しこのパートが浮いていたかもしれません。バトーの内面をここで表現していたのでしょうか。ハリウッド映画に類型は沢山ありますし、マンガならパイナップルアーミーみたいな感じです。雰囲気だけ、という感じであまり面白い話が無かったかもしれません。

 個別のエピソード。これはまあ未来電脳社会刑事ものです。ですが、電脳社会の問題点やSF設定などが語られています。荒巻課長の話が多かったですかね。金の問題もあの四角いロボットの社長とか暗殺者のところで少しクローズアップされていました。

 そして、全体として最後、草薙素子は、オリジナルの無い模倣者の解決方法として、タチコマの獲得した個性に着目。好奇心に可能性を見出していきます。 {/netabare}

 映画版で何だこりゃだったのが、本当に面白くなっています。映像も演出もハリウッドにマネされるくらい凄い出来でした。面白いのは最高に面白いですが、深さ、に関して言えば、本作はちょっと過大評価ですかね。

 なお、一番可愛いのが、モブのオペレータのアンドロイドたちと、お金を使った暗殺者でした。


追記 肝心なことを書き忘れました。
 シミュラークルというものがあります。オリジナルと模倣の因果関係が、オリジナルと模倣が等価になり、さらに、模倣と模倣の繰り返しによって、やがて観念的な記号として「シミュラークル」というものが生まれるそうです。
 ちょっと観念的なので私が理解しきれているかわかりませんが、この過程に必要なのが近代化の過程およびシミュレーションということになります。

 本作オリジナルなき模倣者は、おそらくこの考えをうまくストーリーに取り込んだのでしょう。網目状に広がるネット社会で概念が相互参照を繰り返すうちに、オリジナルから乖離してやがて誰も提唱したことが無い思想が生まれた…ということでしょうか。

投稿 : 2021/10/27
閲覧 : 549
サンキュー:

13

ちあき さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良い

攻殻機動隊のTVアニメ作品第一弾。
続いて「攻殻機動隊 S.A.C 2nd GIG」、「攻殻機動隊 Solid State Society」の順で物語が繋がっています。

劇場版の『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』そして『イノセンス』は、ストーリーは別物です。

劇場版の方が原作に近く、私は劇場版を『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』を最初に観て、何とも理解しがたい部分もあるのですが、興味深いと思いました。TVアニメ版もあると知って、同じような面白さを期待して本作を観たのですが、劇場版とTVアニメは全くの別物だと感じました。別物といっても悪い意味ではなく、本作は本作で面白かったです。それにTVアニメ版の方が取っつきやすいというか、素直に観ることができました。
TV版、劇場版ともに「個と全体」がテーマにある作品です。

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 309
サンキュー:

15

ヒロウミ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

正義と悪、生と死が織り成すメロディラインは多くの作品の種となる。

SF作品の至高とも言うべきシリーズの序章であり、同時期のアニメ作品からも群を抜いた完成度とカタルシスは今尚色褪せない。な物語。


無印攻殻機動隊を見た以外全く予備知識を入れず視聴開始。
複雑に見える上、各話で粗筋は完結してしまうかのように見える物語の構成上ノータリンな私は大して理解しきれず視聴完了しましたね。はい、予想どおりですが。
しかしそれでも楽しめる各話の構成、思わず自問自答してしまう倫理観、イケてる連中の会話やタチコマのクレイジーファニーな姿にのぼせ上がり面白いんです。何となく掴んだ物語の流れや空気感にすっかり毒されてただ見て楽しんじゃったのでこれと言ったレビューを書きようが無いってのが本当のところなのだが。そう、雰囲気だけで楽しめる。


やっぱSF作品はメカデザインとキャラクターデザイン大切だわ。カッケーもん!未来って納得できちゃうもん!タチコマにスゲー感情移入しちゃったんだけど!
ハイレグなのはどーかと思ったよ、そりゃあね。原作の時代が時代だし仕方ないんだけどさぁ、笑っちゃうんだけどさぁ。いや、それでもカッケーっす!

そしてモブもちゃんと物語に絡んでて良いんです!簡単に死んだり半端なく下手◯そな声優さんだったりするけど作品全体の力でゴリゴリ押さえ込んで忘れさせてもらえるんだけど・・・。


大したエロも萌えもなく涙したのはタチコマ決死のの自己犠牲。大きく揺さぶられないが大きく流れてゆく物語の押し引きというか鷲掴みにして放さない丁寧な脈動にすっかり虜となってしまった。

今思えばファンと共に成熟しつつあるまどマギ、Ifに首を突っ込みすぎて迷子になって終わりきれないエヴァ。この2大作品の象徴はやはりファンの目だと思ってるんだがこの作品の行く末はどうなったのか、シリーズもまだまだたくさんあるしこの夏は退屈しそうにない。
独特のややこしい雰囲気が好きなのでwikiなんぞ見ずにシリーズ完走しますよー!2周目はいつになるかなー!

投稿 : 2021/10/20
閲覧 : 489
サンキュー:

27

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祇園 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

僕は耳と目を閉じ口を噤んだ人間になろうと考えたんだ

I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes…or shoud I ?

投稿 : 2021/09/28
閲覧 : 299
サンキュー:

1

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Takaさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

STAND ALONE COMPLEX

異常犯罪やサイバー犯罪などから、国民を守る為に独自に動いている
公安9課の話。

課長の荒巻よりも、草薙素子の方が実質的なリーダーに感じた。
(どこかのロアナプラの大尉の部隊みたいな感じで…)

{netabare}
少佐と隊員から呼ばれているし、実際、作中で軍服も着ていたから、
軍所属時代も見たいと思った。

あと、バトーが、『女性の義体に拘ることはないだろう』と言っていたので、
性別は、もしかしたら、男性?
存在自体、謎が多そうなので、そこも見たい。

続きがありそうな感じで終わったから、『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』に
続く感じかな?
{/netabare}

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 224
サンキュー:

3

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にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ロボットバトルのおはなしかなって思ってたけど未来の警察サスペンスドラマみたいなおはなしだった

あにこれのあらすじ

西暦2030年…あらゆるネットが眼根を巡らせ、光や電子となった意思をある一方向に向かわせたとしても「孤人」が複合体としての「個」になるほどには情報化されていない時代…。 情報ネットワーク化が加速度的に進展し、犯罪が複雑化の一途を遂げる社会的混乱の中、事前に犯罪の芽を探し出し、これを除去する攻性の組織が設立された。内務省直属の独立部隊公安9課、通称「攻殻機動隊」である。 公安9課の役割は、深刻な電脳犯罪への対処、国内における要人の援護、政治家の汚職摘発、凶悪殺人の捜査から極秘裏の暗殺まで、多岐に渡っている。彼らは電脳戦を最も得意としつつ、高性能義体を生かした物理的な戦闘においても特筆すべき能力を発揮する、精鋭部隊である。

ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ۩۞۩ஜ


あにこれのあらすじ読んだけど
内務省直属。。の前の方は
見おわってもやっぱりよく分からないなぁ。。


おはなしは
未来の世界で
警察みたいな人たち(公安9課)が
悪い政治家とたたかう。。みたいな感じかな

ママとかがよく見てるサスペンスドラマで
悪い政治家をつかまえる。。みたいな感じで
そうゆうのもむずかしかったけど
このおはなしって未来のおはなしだから
もっとずっとむずかしいの。。


ロボットが進化して
人間が体をどんどん機械にしてったら
ロボットと人間はどうちがうの?とか
生きてるってどうゆうこと?とか


そうゆうむずかしいお話しが多くって
おばかなにゃんはよく分からなかったけど
そんなに考えなくっても
じっと見てたらなんとなくちょっと分かる気がした

でも
たぶん半分くらい分かってないかもw


10年くらい前のアニメだけど
絵はとってもきれいだった^^

ロボット(タチコマ)は出てたけど
えっ!ほんとにロボット?
もしかしたらこのおはなしに出てくるほかの人間の人たちより
もっと人間みたいでやさしいんじゃないかなぁ^^

EDがおわった後のアニメのほうがにゃんは好きだったかもw

にゃんはバトルはにがてだけど
とちゅうまでそんなに気にならなかった。。
ただ最後のほうはすごくって
なんだかかわいそうだったけど。。


いいおはなしだったって思うケド
そんなに泣いたりわらったりするおはなしじゃなかったみたい
{netabare}
ただ
おわりのほうでタチコマたちが
バトーさんを助けに行ったお話しは悲しくって泣いちゃった。。

{/netabare}
頭がいい人は考えながら見てたらすっごい楽しいのかなぁ^^
にゃんは
おはなしはよかったって思うけどやっぱりよく分からないから
(「孤人」が複合体としての「個」になるほどには情報化されていない時代…<ぜんぜん分からないよぉ^^;)
もう1回見なおそうって思わないなぁ。。

出てくる人たちの気もちもあんまり伝わってこなかったかな
(課長さんとかほかの人たちもそうかもだけど。。
どうしてそんなに悪い人をつかまえたいって思うの?とか)


むずかしくってもう1回見ようって思わないけど
おはなしはおもしろかったから
あと
タチコマはかわいかったから
つづきは見てみてもいいかな。。

あ。。
あと電脳化っていいのかなぁ?
ほかの人に動かされたり目をとられたりって
にゃんはぜんぜんいいって思わないけど。。

投稿 : 2021/09/12
閲覧 : 1949
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228

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あや さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1回断念したが、見終わりました

・やっぱりどうしても絵が古い…
・ストーリーもサイコパスほど引き込まれない
・ハイレグみたいな服装の意味は!!?

ということで、3話で断念…。
どのランキングでも高位に上がっているのは何故!?
最後までみれば面白いのでしょうか…


1回断念しましたが、最後まで見ましたので、下記追記です。
サイコパスはこのアニメ影響を多分に受けているんだなぁと思いました。
個人的にはサイコパスの方がグロくて近未来感が強くて好きです。
けど、タチコマが最高に可愛かった( ;ᵕ; )

投稿 : 2021/09/10
閲覧 : 633
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3

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fuzzy さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

えーあい、せーんたい、たちーこまーんーずー♬

何度目かの見直し
やはり最高、音楽、声優、作画、ストーリー全て

視点をずらして原作と絡めて考える
原作の出た当時でのあのネットなどの発想は凄い
しかし原作をみるとアイディアと世界観を引っ張ってあとは神山さんが作り変えている気がする

攻殻機動隊1.5を読むと士郎さんの出したアニメ用の試作短編が小説のように読め、士郎さんの出した試作からあぁアニメの◯話かとマニア心をくすぐる

この部分が却下され。。とか節々に書いてるのでアニメ化は納得いってないのかと思いきや
とてもいい作品になっているので。。と最後に書いてあった

原作そのままだと少しがちゃがちゃしている感がある
笑い男というストーリーの核と
ちりばめた知的な笑い
シリアスを緩和するタチコマの存在
パワーと真実に対する葛藤のバトーさんとトグサ
それを納得させる荒巻課長と素子姉さん

パワーバランスは七人の侍のよう

士郎さんのアイディアと世界観
それを咀嚼し、よりヒットする内容に作り変えた神山さん
なんかその巡り合わせがこの素晴らしい作品になったのかなぁと思いました。
菅野よう子さんの音楽も最高

こういう作品観ちゃうとこういう作品をまた探してしまう。。

※ライ麦とかこの作品に関連するサリンジャーの本は何度か読んだけどあんまわからんかった。。

投稿 : 2021/06/25
閲覧 : 370
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5

ksk84 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あらゆる面で神クオリティー…

名作と名高い本作、今さらながら鑑賞…

いやー、シンプルに面白い。
そして、今見ても全く古臭さを感じませんね。

こういった系のアニメの「祖」になっているのかなと。
あらゆる面で神クオリティー…

個人的には「バトー」が人間っぽくて好きかなぁ…
サイボーグなんだけども(笑)

別の作品も見てみよう( ̄∇ ̄)

<内容(「oricon」より)>
第1話「公安9課 SECTION-9」/第2話「暴走の証明 TESTATION 」
第3話「ささやかな反乱 ANDROID AND I」/第4話「視覚素子は笑う INTERCEPTER」
第5話「マネキドリは謡う DECOY」/第6話「模倣者は踊る MEME」
第7話「偶像崇拝 IDOLATER」/第8話「恵まれし者たち MISSING HEARTS」
第9話「ネットの闇に棲む男 CHAT! CHAT! CHAT!」/第10話「密林航路にうってつけの日 JUNGLE CRUISE」
第11話「亜成虫の森で PORTRAITZ」/第12話「タチコマの家出 映画監督の夢 ESCAPE FROM」
第13話「≠テロリスト NOT EQUAL」

西暦2030年、情報ネットワーク化が進む中、犯罪の芽を探し出しこれを除去する攻性の組織が設立された。内務省直属の独立部隊、公安9課。通称「攻殻機動隊」である。彼らの役割は、深刻な電脳犯罪への対処、要人警護、暗殺、政治家の汚職摘発から、凶悪犯罪の捜査にまで、多岐に渡る。“少佐”と呼ばれるサイボーグ・草薙素子を中心に、9課のメンバーはネットの闇に潜む犯罪に敢然と立ち向かっていく!

投稿 : 2021/06/23
閲覧 : 231
サンキュー:

4

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haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2回目2021.4.4

2回目2021.4.4

投稿 : 2021/04/04
閲覧 : 185
サンキュー:

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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXのストーリー・あらすじ

西暦2030年…あらゆるネットが眼根を巡らせ、光や電子となった意思をある一方向に向かわせたとしても「孤人」が複合体としての「個」になるほどには情報化されていない時代…。
情報ネットワーク化が加速度的に進展し、犯罪が複雑化の一途を遂げる社会的混乱の中、事前に犯罪の芽を探し出し、これを除去する攻性の組織が設立された。内務省直属の独立部隊公安9課、通称「攻殻機動隊」である。
公安9課の役割は、深刻な電脳犯罪への対処、国内における要人の援護、政治家の汚職摘発、凶悪殺人の捜査から極秘裏の暗殺まで、多岐に渡っている。彼らは電脳戦を最も得意としつつ、高性能義体を生かした物理的な戦闘においても特筆すべき能力を発揮する、精鋭部隊である。(TVアニメ動画『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2002年秋アニメ
制作会社
プロダクションI.G
公式サイト
www.kokaku-s.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BB%E6%AE%BB%E6%A9%9F%E5%8B%95%E9%9A%8A_STAND_ALO...
主題歌
≪OP≫ORIGA『inner universe』、Jillmax『GET9』≪ED≫Scott Matthew『lithium flower』、Ilaria Graziano『I do』

声優・キャラクター

田中敦子、阪脩、大塚明夫、山寺宏一、仲野裕、大川透、山口太郎、小野塚貴志、玉川砂記子

スタッフ

原作・協力:士郎正宗、 監督:神山健治、企画:石川光久/渡辺繁、シリーズ構成:神山健治、キャラクターデザイン:下村一、メカニカルデザイン:寺岡賢司/常木志伸、美術監督:竹田悠介、美術設定:加藤浩、色彩設定:片山由美子、特殊効果:村上正博、編集:植松淳一、撮影監督:田中宏侍、3D監督:遠藤誠、音響監督:若林和弘、音楽:菅野よう子

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