「言の葉の庭(アニメ映画)」

総合得点
83.1
感想・評価
1782
棚に入れた
8256
ランキング
218
★★★★★ 4.1 (1782)
物語
3.9
作画
4.6
声優
4.0
音楽
4.1
キャラ
3.9
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☆の総合評価
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KANO

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

短いんで…

本作は短いんで、評価が難しいかと。
もちろん長ければ良い訳でも無く、この尺でまとめれてるからこそでしょうが。重みを感じる前に終わってしまう感じです
作画はもちろん良いです。
この作品も、アニメ向きなのかどうか?

投稿 : 2019/08/12
閲覧 : 27
サンキュー:

3

ネタバレ

HIRO

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「君の名は。」あとは「言の葉の庭」観てほしいな。

ちょうどGYAOで公開していたのでひさしぶりに視聴しました。

 タカオとユキノの会話を最小限に抑えることによって二人の切ない恋物語が抒情詩的に表現されています。

新海監督は、ヒロインのキャスティングに25歳以上の女性でオーディションを行いましたが当時23歳の花澤香菜さんはどうしてもこの役がやりたくて事務所にお願いして応募したそうです。後から考えると花澤香菜さんのはまり役じゃないかと思います。ナイスキャスティング。
入野自由さん演じるタカオもユキノ対するストレートな恋愛感情がよく出ていてとてもよかった。

「言の葉の庭」「クロスロード(Z会CM)」とを観て気がついたというか確信したというか。新海誠監督は”光の魔術師”なんだと思った。
私たちの生活している世界では太陽と日差しの光が入る風景がありとあらゆるところにある。
新海誠監督はそれを正確に描写することによってリアリティーのある映像を作り出しています。まさに光の魔術師☆.。.:*・新海誠監督。
この作品を観ると学生時代に美術館で観たモネの絵を思いだします。

普通は主人公の顔は白く輝いているのが普通ですがこの作品ではあえて逆光で映し出すことによって背景に奥行きをだしています。
とくに主人公タカオとユキノのが新宿御苑の東屋で出会うシーンですが、ユキノがタカオに気づき振り向くシーンでは逆光でありながら瞳や髪の毛に新緑の緑が映りこんでいてよりリアリティーに立体感のある映像になっています。私はこのシーンで新海誠監督のとりこになってしまいました(笑)
風景では梅雨の雨の風景が丁寧に描写されていて梅雨に次々と芽吹いていく新緑とみなもに映し出されるエメラルドグリーンの木々の色や風景の描写がアニメでここまで表現できるのかと思うほどとても綺麗です。

東京の男子高校生と生きることに不器用な年上の女性の淡い恋の物語を丁寧に描いています。
靴職人を目指す高校生のタカオ(秋月孝雄)は雨の日の日本庭園で昼間からビールを飲んでいる女性、ユキノ(雪野百香里)に出会う。
彼女はタカオとの別れ際に万葉集の一句
「鳴神の光りとよみてさし曇り、雨さへ降れや。君は留らむ」(意味:雷が鳴って雨が降っていればあなとを留めておけるのに)を読んでその場を去る・・・
クライマックスはユキノはタカオに「・・あの場所であなたにすくわれてたの・・」とタカオがユキノに恋愛感情を抱いたととはちょっと違った感情を表しています。
タカオには四国までユキノを迎えにいってほしいですね。

ちなみにタカオは返し歌で
「鳴神の光りとよみて降らずとも、我は止まらむ。妹し止めてば」(意味:雷が鳴って雨が降らなくとも、あなたが言えば留るのに)を読んでます。ち洒落た大人の会話ですね。

光の魔術師の称号をもつ画家にレンブラント、フェルメールがいますが、新海誠監督の名も近い将来記載されるでしょう。


スタッフ
監督・脚本・原作・絵コンテ・演出・撮影監督・色彩設計・編集 - 新海誠
作画監督・キャラクターデザイン - 土屋堅一
美術監督 - 滝口比呂志
音楽 - KASHIWA Daisuke(柏大輔)
プロデューサー - 川口典孝
制作プロデューサー - 伊藤耕一郎、酒井雄一
制作・著作 - 新海クリエイティブ、コミックス・ウェーブ・フィルム
アニメーション制作協力 - アンサー・スタジオ
配給 - 東宝映像事業部
主題歌:秦 基博、槇原敬之 「Rain」 (原曲:大江千里 )
キャスト
秋月孝雄 :入野自由
雪野百香里:花澤香菜
平野文:タカオの母
タカオの兄 :前田剛
タカオの兄の彼女 :寺崎裕香
ほか

投稿 : 2019/08/03
閲覧 : 358
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74

ウォレス

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

2017年10月に観終わった

投稿 : 2019/07/29
閲覧 : 31
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0

ハウトゥーバトル

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

え?終わり?

視聴理由 天気の子をみて

視聴前 全然想像つかない

視聴後 え?終わり?

この話は雨を願う2人の話
ジャンルは学園・恋愛
正直「は?」の一言
マジで精神が分からない
会って意味のわかんない言葉を急にかけられて、いざ解いてみたら「やっぱなし」って…
なおかつラストが意味わからない
まぁ途中までは良しとしよう
結局この作品は何を言いたかったのか全く分からなかったし、謎に感動シーンに持ってこようとしてるし
アホなん?マジで。久々にイライラしたわ。
作画はとっても良かったけど

総評 結局何が言いたかったのか

投稿 : 2019/07/28
閲覧 : 74
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12

ネタバレ

ガタリリス

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

エマニュエル・マクロン「わかるよ。その気持ち・・・」

定期的に政治ネタをぶち込むのが私流の感想スタイル~♪
フランスの大統領エマニュエル・マクロン氏は25歳年上の、しかも中学校時代の教師との大恋愛の末結婚したそうです。
すごいですね。ロ〇コンの自分には全く理解できない境地ですw

本作は男子高校生と12歳年上女性との恋愛模様を描いた作品です。
その女性の名前は雪野さんというのですが、とある事情により庭園のベンチで暇を潰す毎日。
そこに男子高校生の孝雄が居合わせ、恋が芽生えるという内容。
実は雪野さんは{netabare}孝雄が通う学校の先生 {/netabare}だった。
エマニュエル・マクロン氏がこの作品を観たら「禿同!」と叫ぶに違いないw
しかし、退職した理由が{netabare}生徒による先生に対するイジメ{/netabare}。
そのため、今の職場に居れなくなったため{netabare}転職{/netabare}を余儀なくされる。
美人には美人なりの苦労があるんですね(´・ω・`)

あと、これは個人的な意見ですが、新海作品は超現実的な設定は入れない方が無難に感じました。
結局のところ、新海さんが表現したいのは男女間の1対1の恋愛模様なんですよね。
そこに余計な要素をあれこれ継ぎ足すと蛇足になってしまうので、いっそシンプルに説明不要な現実的な設定で丁寧に内面を描写する方が良いと感じました。

新海さんの持ち味である美しい映像美は健全。思わず息を呑む程です。
しかし、旧新海作品(川村元気氏がプロデューサー以前の作品)らしく内向的で落ち着いた雰囲気が特徴的。
これを上品と感じるか、退屈と感じるかは人それぞれだと思います。
私は現新海作品の方が好きですが、新海さんが本来表現したいのは、こういう作品だったんだろうな、というのは感じました。

『天気の子』がキッカケで旧新海作品を視聴したくなったので本作を視聴。
一言で言うと全然雰囲気が違いますね。
やはり、ヒットの要因はプロデューサーの功績が大きいと感じました。
川村元気氏のプロデュースのお蔭で大衆向けにアレンジされ『君の名は』や『天気の子』のヒットに繋がった。
それは誰もが認める事実だと思いますが、反面本来の新海ワールドが薄れた感もあります。
それを是とするか非とするか……。
今後の新海さんの方向性が問われてるような気がします。

以上、拙い感想でした(・ω・)ノ

投稿 : 2019/07/26
閲覧 : 64
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21

スワンa

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とても美しくて切ない素敵な作品です

絶えず切ない雰囲気が漂う雨の精彩な描写と、陽射しの対比がとても美しい。

家庭環境が複雑なタカオと、心に傷を持つ雪野が出逢う舞台は、梅雨時の御苑。 
空の匂いを運ぶ雨が好きだと、雨の日の午前中だけベンチで靴のスケッチを描くタカオ。
そこで出逢った何処か淋しげな雪野に次第に惹かれていく。

不安や悩みを抱える二人が巡り合ってしまった恋。
教師と教え子という壁に戸惑いながらも、互いを必要とし惹かれていく様に切なさが溢れ出す。

振り切ろうとした二人が抱き合い、それを確信し泣き合うラストシーンは、
何度見ても涙が止まりません。


心の落ち着く大切な場所は誰にでもあるものです。
そこで出逢う見知らぬ二人に恋が芽生えるって、とても素敵な情景です。
一人きりになれる雨の公園が好き。何となく僕にも分かる様な気がします。

作中流れるピアノが、一層この物語を引きたてている。
「雪野さんじゃなくて、先生でしょ」と言う瞬間のメゾフォルテが頭から離れません。

そして、エンディング曲「Rain」。雨を詠うこの作品には欠かすことの出来ない名曲です。

投稿 : 2019/07/23
閲覧 : 71
サンキュー:

17

ヒロウミ

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

神作画の短編映画

【満足度再評価】2019/7/22
【初投稿】2017/8/31

しがらみと青さに揺れる恋物語。

ストーリーは賛否両論ありますね。私はこの短い時間でよくまとめたと思っています。とても心暖まる良い物語でした。
ただ、主人公の設定に違和感があります。10才の歳の差は大きいもので10才と20才、15才と25才、20才と30才。それぞれ年下側の「力」が問題で、大人は色々な経験をしているぶんしがらみに囚われます。しがらみから解放されるには力が無いことには不可能なのだが現実問題高校生のもつ物理的、精神的力ではとても厳しい。アニメだからという理屈はこの現実的な作品には不釣り合いでとても違和感がありました。
作画は美術レベルでの美しさと描写ですね。素晴らしいものでした。絵、音楽、キャラクターの全バランスは全てにおいて高レベルでした。

メインヒロインの心情がとてもハマりました。歳のせいでもありますが揺れる心には強く共感しました。この気持ちの切なさ、人の弱さが綺麗に表現された素晴らしい作品でした。

注:満足度評価に花澤補正あり

投稿 : 2019/07/22
閲覧 : 99
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20

ネタバレ

退会済のユーザー

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いつか叶う二人の孤悲

新海作品の中で一番好きな、胸に沁み入る作品です。

とにかく雨の描写と色使いが溜息が出るほど美しい。そして万葉集を引用
した、物語に於ける切っ掛けと結びを作る手法は流石です。この万葉集の
美しい情景を伝えるには、同じように美しい作画が必然だった訳ですね。

また二人の声を務められた入野自由さん・花澤香菜さんもとても良演でし
た。彼ら声優の素晴らしい演技力と映像美が絶妙に絡み合い美しい作品が
作られている。46分という短時間でよくまとめ上げていると感心します。


【以下、簡単なネタバレ】
人生の歩き方を失った教師の百香里と、靴職人を目指す孝雄の運命的な出
逢い。そして雨の降る御苑という『庭』でのみ交わされる『言葉』とそれ
を補う映像美が観る者の想像を掻き立てていく。

恋に裏切られ、傷を癒しきれない百香里がとった孝雄への言動。そして叶
わぬ恋のまま抱き合う二人。その後、離れて生活を送る中で、いつか二人
に心の成長が訪れ、きっと互いの想いが叶う、そんな気がします。


小説では映画で終わるエンディングに続きがあります。興味がある方は是
非読まれることをお勧めします。新海作品ですので決して物語は完結はし
ませんが、二人の始まりを感じさせる素敵な終わり方です。

投稿 : 2019/07/21
閲覧 : 50
ネタバレ

ゆい

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

良さがわからない

え、全然。つまらなかった
最後男酷いし。振られたからって八つ当たりするなよ、、
嫌いです。とか、最初から嫌な人でした。とか負け犬の遠吠えかい。
最後はいい感じに終わったけどなんかなー

投稿 : 2019/07/18
閲覧 : 21
サンキュー:

0

阿紫カービィ

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

私も 上手く歩けないんだけどなぁ…

作画が 綺麗過ぎる。

『光』を意識しすぎて…不自然に感じるのは
私だけ?


時に優しく
時に激しく降る雨


ピアノの音と 雨音が
喧嘩をしているみたいに 流れる


雨音に耳を預けたい

ピアノさん 控えてください…お願い。




靴職人に夢を追うタカオ。
絶望に依っているだけのようなユキノ。


『あの口実』だけが2人の拠り所。

タカオは、前を視ている。
ユキノは?



ユキノがタカオに
素足をみせるシーン

あまりにも あっさりとしていたので驚いた。


あしの指を見せる行為、触れられる行為って

裸になって細部を見せ、触られるよりも恥ずかしいのではないの…?か!



2人の距離は、近いのか、遠いのか…


うーん
なにかが足りないなぁ…





そして終盤

タカオがユキノに、素直に感情をぶつけるシーンはとても良かった。

素直な気持ちを 思いきり相手にぶつけることは
とても大事な事

一番相手に伝わるから…




ほら 伝わった。


良かったね、、良かった。






と、思う余韻むなしく
歌が邪魔をする。


うー…




新海監督らしいなぁ。。

投稿 : 2019/07/07
閲覧 : 529
サンキュー:

53

ネタバレ

退会済のユーザー

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

切なくも美しい言葉。

『鳴神の 少し響みて さし曇り 雨も降らぬか 君を留め』...
『鳴神の 少し響みて 降らずとも 我は留まらむ 妹し留めば』...

雨の中で歌う切なくも美しい言葉。

意味を悟りそう返した孝雄に「雪野さんじゃなくて、先生でしょ」と言う百香里。絶望を感じ帰る孝雄を裸足で追う百香里に「やっぱりあなたのこと嫌いです。汚いですよ、あんたは」と言う孝雄。そして「わたし・・・あなたに救われていた」と抱きつく百香里。

自分が勤める高校の生徒だと分かり、きっと気付くだろうと何気なく歌ったこの短歌。自身の寂しさからつい歌ってしまったんでしょうか。叶わぬ恋と知りながら返す孝雄の切なさに心を打たれます。

繊細で美しい言葉に相応しい、美しすぎる映像とストーリー。

新海作品の中で一番好きな作品です。

投稿 : 2019/07/03
閲覧 : 53
ネタバレ

nan-nan

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

画の綺麗さに…。

画の綺麗さに感激したことを今でも覚えています!
お話自体は「ありきたり」と言われればそれまでなのですが、なんと言っても新海監督の描写の美しさが光ります!
雨の中、影として映る木々さえ美しかったです!

やっぱり新海作品、好きなんですよね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 18
サンキュー:

1

たわし(ガガ)

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

新海さんの恋愛観

湯浅政明さんの「君と波に乗れたら」を観たときに、いい意味で湯浅監督は「オタク」的な人ではないんだと感じた。

美少女や美少年を描いても、湯浅さんのキャラクターには非常に「リアリティ」があり、現実で恋愛をしていないと気づけないような、些細な動作(お互い視線だけで意思疎通したり、結ぶ手の動作で感情やセックスを暗示したり)でお互いの言葉以上の関係が手に取るように観客に伝わる。

しかし、「天気の子」を観たり「言の葉の庭」、「君の名は」を見る限り新海誠さんにはそういったアダルティな魅力がない。というかせめて小中学校の恋愛観であり、「性」の匂いがあまりしない。

「言の葉の庭」では「先生」「生徒」という関係、「君の名は」では「男女入れ替わり」といった非常に性的で危うい題材を使っていっるにも限らず、そういう「性」を意識するような描写はほとんどない。

これが新海さんの最大の欠点とも言える。ある意味「オタク」的で「童貞」的な世界観から出ないのである。

もしかすると今の時代には新海さんの作品のようなセンチメンタリズムがリアルなのかもしれないが、そりゃあ恋愛格差が広がり、男女ともに草食化し、子供も作らないわけである。

湯浅さんは本当にヤンキー的な「肉食系」、新海さんはオタク的な「草食系」の典型例だと思います。

まあ、人には好みがあるので何とも言えませんが、映画監督としての力量は湯浅さんに軍配が上がってる気がしなくもないです。

投稿 : 2019/06/24
閲覧 : 51
サンキュー:

11

ネタバレ

Yulily

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

【新海監督の新作予告を観たら、行きたくなってしまいました…聖地訪問の日記追加】

雨が降る日には、空を眺めながら....
ふと、思い出すことがあるの....
二人は逢えているのかな?
なんてね...
それくらい強くわたしの心に残る作品だったということなのでしょうか...

雨の日の庭園での二人の男女のしのび逢い。輝かしい青春のひととき...

まだ何も知らない
仕事も歳も抱えた悩みも
名前さえも....
それなのに、どうしようもなく惹かれてしまう・・

そんな経験、私にもあるかもしれません

都会の喧騒から少しだけ離れ、穏やかに流れる時間を肌で感じられる自然にあふれた場所

こんな青々とした緑の中で深呼吸したらどんなに気持良いことでしょう!!試してみたくはなりませんか?
ここは、二人の秘密の場所 ...

雨降る午前。約束を交わさずともこの場所で逢い、心を通わせていく。

限りある時を惜しむかのよう
いけないと分かっていてもそれに心惹かれてしまう

二人の間にそんな少し危険な大人の恋、そんな香りを感じて

言葉のどんな力であっても、とても語りきれない部分で結びつく
人と人は、どうしてそれほどまでに惹かれ合うのでしょう...

いつのまにか想っていて
理由というのはいつも事後の話、人間だからこそ湧き出るこの気持ちは言葉では表現できません。

記憶に焼き付いた「雨」
1つ1つの描写が繊細に描かれています。
雨に濡れた新緑がしっとりした景観を生み出し、雨雫も相まってこの緑が美しい。
雨音はもちろん
葉に落ちる雨の音がとても心地良い
その全てが画面の中で調和して様々な趣きを醸し出しています。
「言の葉の庭」
恋愛や人生を感じさせ感動が胸に押し寄せる50分でした。

※ネタバレは一切ありませんが聖地訪問のため閉じます。
【2015年6月14日(日) 新宿御苑】
{netabare}
こだわりを感じる映像美に誘われ舞台を訪れました。
この日は雨ではなく曇り時々晴れ

新宿門を潜り木々に囲まれた園内の道を歩く
木漏れ日を浴びながらの散策。
そこはまさに映像で見た言の葉の庭が広がる...

二人がいた場所から水のある庭を望む。
まぶしいくらいの緑。床にも緑色が映っているくらいに。
アニメーションで見た景色が現実と重なった瞬間の高揚感がわたしを包む...感動です♡

そして世界観を演出するあのピアノが聴こえてきそうな...
揺れる二人の心模様を表現する素敵な音がね♪

園内で特に目を引いたのは華やかな紫陽花(あじさい)早朝に少しだけ降った雨に濡れた花がとてもきれい。

もし雨が降っていたのなら緑がめぐみの雨を喜んでいるかのようにもっとキラキラと輝いて見えたのかなぁ?

沢山歩いた後の食事は新宿門を出てすぐにある『礼華(らいか)』。(予約していました)
テラス席は笹のグリーンカーテン
心地よい風を感じながら美味しい食事に楽しい会話をして・・・私、こういう過ごし方が大好きです♡

今度は雨が降った時かな。。季節によって様々な顔を見せてくれる新宿御苑。また訪れたいです。{/netabare}

【2016年3月2日(水) 新宿御苑】
{netabare}
あたたかく、やわらかな春の包み込むような陽射しがとても心地よい午後…
うららかな春の陽気に誘われて

仕事の空き時間を利用してなのですが
言の葉の庭の聖地 新宿御苑にお散歩へ来ちゃいました♪

新宿門を潜り、入園券をかざし「ピッ」という音とともにゲートが開き、 言の葉の庭へと足を踏み入れました。
こんな気持ちよい天気だと、考えることは皆さん同じ…でしょ?
園内は沢山のヒトが訪れていました。

春の訪れを告げるように 白、やさしいピンク、濃いピンクなど さまざまな色のウメが咲き、はっとするようなキレイな春色に胸が弾みます。

そして嬉しいサプライズも・・
寒桜という種類のサクラが1~2分咲き程度ですが咲いていたのです。
やっぱりサクラって特別なんです♡

作品の中にも出てくる橋を渡っていると、キラキラ輝く水面を気持ちよさそうにスーッと泳ぐ鴨、鯉も口をパクパク(かわいい~♪)
こんな、心ほぐれる水辺の風景に出会います。

ほどなくして二人がいた秘密のあのベンチの場所に到着。
ベンチから後ろを振り返ると大木があり「染井吉野」の札が付いていました。
もう少しすると、この場所は満開の桜で彩られるのでしょうか…
季節を変えて訪れるたび違った魅力に気づける言の葉の庭は素敵な場所です。

散歩の最中に思わず寄り道したくなる
「サクラクレープ季節限定」の看板
サクラの誘惑には、、勝てませんでした*^^*♪
皆に、桜クーヘンとサクラこんぺいとうも買って…
春のスイーツをおすそわけです♡

季節の花を眺めながらお散歩すると 心があたたかく満たされます。写真におさめたくなる春もいっぱい**
散歩したからこそ感じられた この幸せ…
つい、みなさんに春色との出会いを報告したくなってしまいました

最後に…
ここまで読んでくれたヒト…いつもでっかいありがとうです…♡

・・END
{/netabare}

【2016年4月7日(木) 新宿御苑】
{netabare}
雨の日が舞台となった「新宿御苑」

都心とは思えない広大な庭園、豊かな緑と花を眺めながら清々しい空気を目一杯浴びることが出来る場所

そしてあの二人の笑いや、涙、そんな想いを心で感じることが出来てしまうような…
私は言の葉の庭と呼んでいます。

前回訪問から約1ヶ月がたちました。
映像美に誘われ舞台を訪れるのは3度目となります。
そして雨の日に足を踏み入れるのは今回が初めて…
「どんな景色に出会えるのかな?」と少しだけ心が高鳴ります。

お気に入りの傘とともに散策はスタート♪

お花見もラストシーズンのせい?…なのでしょうか
雨がシトシトと降る中でも傘を差しながら多くの人が訪れていました。

入り口でいただいた園内マップがカラフルで思わず友達が見ているのを覗きこんでしまいました・・・

「マップがね…春色なんです♪」

前回のものとは異なる春バージョン。春を彩るお花の紹介の写真がホントにとっても鮮やかで心が踊ります。
それに夢中になっておしゃべり、ふと気が付くと
目の前にはピンク色に包まれた庭園が広がっていたのです。
枝一杯に咲き誇る花に目を奪われてしまいました…

あの橋からの眺めはまるで絵画を見ているみたいで
春の色彩が水辺を華やかに彩っていました。

そしてようやくたどり着いた秘密のベンチのあの場所
そこには嬉しいビックリが・・

木々の緑の中で、たった一本だけの可憐なピンクの染井吉野
まるで目印のように「ここだよ~♪」と言わんばかりです♡

この場所を覆い しなるように咲いている様…それはまるで桜のカーテン**

桜のカーテン越しに見た言の葉の庭
吹きぬける風に、桜が香ります
花びらが乱れ散り、水面がいっぱいになって揺れていました…
幻想的で神々しく
ため息がこぼれてしまうような美しさ

雨の日の言の葉の庭
木々の隙間からこぼれ落ちてくるしずくさえもなんだか嬉しく思えてしまって…
雨に濡れた緑の美しさ、しずくを沢山に含んだ植物はいつもより彩り鮮やかにそしてきらきらと輝いて心を癒すのです。

「来年は晴れた日に来たいよね…?」

桜の下の芝生で、お弁当を広げたら楽しそうーー♪
売店のお弁当を見ながらそんな会話をしました。

美しく咲き誇る桜のトンネルを歩きながら帰り道へと向かいます

出口の向かいの入り口では警備員さんの手荷物検査

ふと下に目をやると、透明なコンテナに没収されたアルコールの瓶や缶が(あの銘柄かな?)!!…
もしかして言の葉の庭のファンなのかな?
ここは、アルコール類の持ち込みは禁止なのでご注意下さい♪

春の雨を心地よく感じられた、美しい言の葉の庭の中での休日でした♪
覗いてくれた方…ありがとうでした♡
{/netabare}

【新宿御苑がピカチュウの森に…聖地訪問の日記追加】
{netabare}
本日より東京は梅雨明けしましたね!
本格的な夏の到来です。

約4ヶ月ぶりに訪れた新宿御苑の言の葉の庭

私が訪れた時はまだ梅雨明けしていませんでした。

お昼前から少し雨がポツリポツリと降りだしていて

『空の匂いを連れてきてくれる雨は好きだ』
そんな劇中のタカオの言葉をピアノの音と共に思い出していました

新宿門を潜り抜け 言の葉の庭へと足を踏み入れました!

って、それにしても平日なのに この異常な人の多さは..?
実は御苑に訪れていた皆さんの多くのお目当てはポケモンGO。
どうやらここが「ピカチュウの森」 になっている様なのです。
(私はゲーム分からないヒトです)

たまに、ヒトの携帯画面をチラ~見

園内を散策しながら「ピカチュウゲットだぜ~♡?」をしていました♪

雨でも楽しい観光をしたい欲張りさんにはこのスポットオススメですね!

言の葉の庭の聖地を巡れて、おまけにピカチュウまで手に入れることが出来ちゃうのですから…♪

春色から(前回来場)夏バージョンへと変わった園内マップを手にして

緑豊かな園内を気持ちの赴くままに散策

春に訪れたときよりも木々が生い茂り

並木の緑のトンネルが気持ちいいー

「あれ?」
どうやら傘をささなくても ここにいるときは雨粒は落ちてこないみたい♪

都会の真ん中なのに あたりに人工的な音は全くなくて

セミが鳴く声と木々のさざめきに包まれて心地よいのです。

そうですね、
別の世界に迷いこんだ…みたい

そこへ、人懐こいスズメさんが、、
「チュン チュン…」近いーー

どうやらスズメさんの夫婦みたい?
見ているとホントに仲が良さそうで
微笑ましいのです♡
(隠し撮りして…ごめんね)

そして池の前には劇中で何度か映しだされた緑のモミジを発見!

これまでは紅葉したモミジにしか目がいかなかったのですが

雨の雫をいっぱいに含んだ青々としたモミジをこの庭園で見つけた時はそれは嬉しくて
・・心が踊りました


そして到着。
二人の秘密の場所は
相変わらず人気スポットで

常に誰かが あのベンチを狙っているようなので
着席することは諦めました。

ベンチの場所から水面に雨が描き出す輪
ぶつかり合う波紋
「あっ、こんな映像あったなぁ…」なんて思い出していました。

爽やかな風を感じながら散策
その途中にまた気になったのは
「内藤とうがらしクレープ」の看板
売店にて270円(中身はアイス)

春に訪れた時は「桜クレープ」でした

ここでしか味わえない限定にはつい惹かれてしまいます。
最近あにこれのポロムちゃんと変わったアイスのお話で盛り上がっていたので
とうがらし だなんて私、気になります(笑)

迷わず購入!
座れる場所を探して歩いていると
庭園の中央にある3本の巨木に惹かれます。
「ユリノキ」と札がありました。
この庭園でひときわ目を引く存在感。
生命力溢れるその姿は神秘的でパワーをもらえちゃいます。
この木の下のベンチに座って

友人と半分ずつ。
私「んっ、ちょいピリリ…甘~♪」
友人「癖になるかも?」

雨でひんやりとした庭園
涼やかな景色がそこかしこに広がります。

食べたり、休んだり、散歩したりそんな心ほぐれる散策

ゆっくりとした時間の流れで癒してくれます。

いつもと違った時間を過ごせて
何度来ても
また来たくなる場所でした。

~大切な思い出を刻む写真も沢山撮れましたよ~

楽しい1日♪

今回も、覗いてくれた方…
いつもありがとうです…♡
{/netabare}

新【2019年6月22日(土)新宿御苑】
{netabare}
新海監督の新作『天気の子』予告観ました!
美しく繊細な色彩で描かれた空、雲、雨
彩り鮮やかにそしてきらきらと輝く新海ワールド

それを見たら思わず行きたくなってしまったんです…

私が向かったのは、この作品の舞台にもなった新宿御苑。
作中の季節と同じ初夏です。
朝から降り注いだ雨は特有の霞がかったような
空気を作っていました。

雨に濡れた新緑はさらに緑が映えて幻想的
色に深みがました瑞々しい緑の葉
雫をいっぱいに含んだ緑はやっぱり美しい。

ふと目の前の巨木に触れてみた、
森と木の息づかいを肌に感じながら
木と自分の呼吸を合わせる。

心が穏やかになるように感じるの


今日の東京は突然強いザーっと雨が降りましたね。
あちこちに大きな水たまりができてしまうし、
横殴りの雨に行く手を阻まれながらあの場所に
向かうのが本当に大変でした。

そう、そこは二人の秘密の場所、東屋。

言の葉の庭の一番メインの場所なので、
いつも沢山の人で賑わっているのですが、
今日は誰もいないのです。

この特別な空間を独り占めするのは初めてなんです。

主人公たちと同じベンチに座ってみると
特別な気持ちになって心がワクワクしてしまいました♪


その後、園内のあちこちを散策していたら、
水色、紫色、桃色など色とりどりの
かわいらしい紫陽花に出会いました。

咲き始めなのかな…やさしい水色の初々しい花びら。
雨粒の雫がついていてとっても綺麗なんです。

途中にカフェスペースがある
中央休憩所に立ち寄りました。

併設している売店に自然の竹で作ったしおりが並んでいて、
その中に東屋が挿絵になっているしおりを発見しちゃいました
これがなんと『言の葉』のしおりと
名付けられていてとっても嬉しくなりました!

『どうしよう、ちょと欲しいなあ…』なんて


ここのテラスは緑に囲まれた癒しの空間

やさしいママさんの挽きたてのコーヒーが
とても美味しくてホッとあたたまりました♪

季節ならではの花々を楽しめたし、
時々足を運んでしまう理由がいっぱい!
また訪れようと思います。

見て触れて楽しんだ1日の日記ですが
読んでくれた方…ありがとう♡

最後になりますが新海監督の描く新作『天気の子』
息をのむほどに美しい映像に期待が膨らむばかりです。
{/netabare}

投稿 : 2019/06/22
閲覧 : 1423
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174

ネタバレ

こたつねこ

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

この時期になると、また観たくなる。

雨の日は嫌いじゃないです。

朝起きたときの薄暗さ
屋根に落ちる雨音
どんよりした空模様

いつもと違うってだけでワクワクする
その雰囲気を描いてくれたことに感激です。


ただ・・・


映像がとてもリアルなだけに
光の多さに違和感を覚えます。

女性が男性に依存しているような描き方に
少し不快感を抱きます。


雰囲気が好きなだけに
なんか、モヤモヤします。


{netabare}
STAFF

原作:新海誠
監督:新海誠
脚本:新海誠
音楽:KASHIWA Daisuke

制作会社:コミックス・ウェーブ・フィルム
キャラクターデザイン:土屋堅一

主題歌:Rain/秦基博


CAST

秋月孝雄:入野自由
雪野百香里:花澤香菜
{/netabare}

投稿 : 2019/06/16
閲覧 : 52
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3

ネタバレ

響-n4

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今まで観てきたアニメ映画での一番の衝撃的な画質の綺麗さ!

確かに"君の名は"とかの方が画質的にも綺麗だとは思いますけど、アニメ映画で初めて{何!この綺麗なアニメ映画はっっ!!}と驚いた作品でした。
また、新海 誠さんの作品では一番好きな作品です。
物語性としては、まぁまぁありありな展開?っぽく感じましたが、またそこに刺してくる主人公が先生に対し、如何に情熱的というか、心情変化がよく分かる作品だったと思います。

投稿 : 2019/05/20
閲覧 : 55
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4

ネタバレ

ato00

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

気象現象と心情がリンク。感動的な短編です。<追記;新宿御苑訪問記>

何と言っても、気象現象にかかわる映像表現がリアル。
とくに雨の表現はアニメーションの域を超え、もはや芸術です。
そして、雨・豪雨・豪雨時の強風・天気雨・陽の光等が心情とリンクしています。

物語は単純明快。
質素なストーリーですが、心理描写と演出が優れています。
とくにクライマックスが素晴らしい。
{netabare}雨の後、陽光が差し込むシーンは鳥肌ものです。{/netabare}

46分と短いながらも、感動的な作品でした。

<2015.10.31新宿御苑訪問記>
{netabare}事前に都庁展望台から周辺を見下ろす。
新宿の南~南東は、明治神宮等意外と緑が多い印象。
新宿の喧騒の脇に歩を進めると、御苑が出現。
紅葉シーズンにはまだ早く、苑内は緑が多い。
葉の先がやや色ずく有様は、紅葉時のあでやかさを思わせてくれる。
アニメと同様、ビルと緑のコントラストが美しい。
でも、東屋は意外と古びており、アニメの瑞々しい空間はない。
新宿御苑の印象は、ごくありふれた庭園。
地方出身者にとっては、真新しいものはない。
しかし、都会に包まれた自然の楽園。
人々の憩いのオアシスとなっていることでしょう。

訪問日の朝に「言の葉の庭」を再視聴。
雨を効果的に使った御苑の緑が美しい。
新海監督の偉大さを再認識した訪問となりました。{/netabare}

<2016.7.20新宿御苑訪問記>
{netabare}出張の空き時間に再訪しました。
友人よりパンフゲットの指令。
夏バージョンを手に取りました。
緑々したパンフが夏を告げます。

真夏なのに東風が涼しい。
平日なので人が少なく快適な散策です。
曇りだから陽光のコントラストはないものの、緑が美しい。
蝉が控え目に鳴いています。

時間がないので東屋へ直行。
大男が座っています。
隣に座るのも不自然なので、近くのベンチで時間をつぶすことに。
「あっ、そうだ友人にメールメール」
しばらくすると人懐っこい雀が私の脇を通り過ぎました。
「手乗り雀になるなぁ」と思いつつ。
またしばらくすると、池からボーボーと牛蛙の鳴き声。
こんな都会に牛蛙がいるんだねぇ。
さあそろそろ帰るかと思って振り返るとまだ大男。
あきらめました。

自然豊かな夏の御苑を堪能。
田舎とは違う洗練された緑の美しさが目に沁みました。{/netabare}

<2017.4.18新宿御苑訪問記>
{netabare}雨上がりの朝、出張のため上京。
午後からの打合せまで間があるので、言の葉の聖地に赴きました。

今回は千駄ヶ谷方面からアタック。
この駅は、君の名は。や3月のライオンで登場します。
でも工事中のためか、その面影はありません。

ガード下を抜けて御苑沿いの路地を歩くと眼前にエンパイアチックなドコモビルが屹立。
ホント、目立ちます。
御苑内でもこのビルを背景に写真をパチリパチリです。

それはともかく千駄ヶ谷門に到着。
この周辺だけも巨木があって威圧感抜群です。
門をくぐるとそこは春の国。
桜咲く桃源郷です。
ソメイヨシノはほぼ散っていますが、別の種類の桜が満開で目を楽しませてくれます。

しばらく進むとゆりの木が登場。
ある意味御苑の象徴かな。
緑瑞々しい高木。
桃色に染まった御苑の中でも存在感抜群です。

最後、とりに聖地東屋へ。
私の中では聖地過ぎて近寄ることあたわず。
池越しからの遠望です。
ほぼ散りかけたソメイヨシノが優しく包む東屋。
暗く佇むその姿はやはり神々しいです。

四方からの街の雑音。
天高く聞こえる鳥の鳴き声。
桜舞う日本庭園。
外国と見まがうほどの観光客。
様々な競演が見られる新宿御苑。
不思議空間でのしばしの散策でした。{/netabare}

<2019.1.4新宿御苑訪問記>
{netabare}春夏秋冬コンプリート!

今回は正月早々の東京旅行です。
前日、新宿側よりアプローチするもお正月休み。
この日は、鬼の形相(嘘)でリベンジです。

一昨年の春と同様、千駄ヶ谷駅で下車。
ガードを超えると右手に緑。
やや元気のない常緑広葉樹がお出迎えです。

苑内は閑散。
観光客も非常に少ない。
東京の人混みとは全く違う景色が広がっていました。

今回もやっぱり東屋に直行。
3年前の夏と同様、西洋人の大男が座っていました。
それに東洋人の小男も写真を撮っていたりして。
人見知りの私は近づくことさえできません。
その代わり遠くから写真をパシャ。
東屋とドコモビル、それに凍った池面。
なかなか冬らしいひなびた写真が取れました。

苑の東側には、広大な冬枯れ芝があります。
西日に輝く寒々しい場所。
三々五々、人々は寝っ転がったり座ったり。
写真を撮ったり、歓声を上げたり。
私にとっては居心地のいい空間でした。

「言の葉の庭」で観た雪の積もった御苑ではなかったけれど、
忙しい都会の中での清涼な散策でした。

次、訪問できるのはいつなのかなあ。
東京オリンピックの後なのか。
今度こそ都会の友人と散策したいものです。
「言の葉の庭」を語り合いながら。{/netabare}

投稿 : 2019/01/06
閲覧 : 564
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104

ギャザード

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

大人びすぎ

高校生にしては大人びすぎてる
新海誠の作品は、家族構成がよくわからん
風景画は綺麗だが、空が誇張しすぎ
あんな空見れんがね

投稿 : 2018/12/30
閲覧 : 76
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3

ネタバレ

takeboo

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

余韻に浸れる作品

ちょっと年の差があり過ぎかな。
一歩間違えば中学聖日記。
ただ、遠距離であと2年もすれば、堂々と付き合えるようになる。
そういった、未来のことを思い馳せながら余韻に浸ることができるエンディングで楽しめた。もちろん映像は素晴らしいし、ドルビーサラウンドの音声で視聴すると、本当に雨のシーンの中に入り込んだ気分に浸ることができた。
82点

投稿 : 2018/12/16
閲覧 : 86
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4

ナツ

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新海PVアニメ

音楽がMIDIってわかりますかね、あれをBGMに流してる様な感じが
昔のホームページ見てるみたいでそこが気になったけど。
世界観を象徴する作画はすごい、につきる。
キャラ、ストーリー、は申し分なかったし、珍しくハッピーエンドなんじゃないかって思ったりもした。
(自分がハッピーエンドじゃないと思ってるだけで本来なら他の作品はハッピーエンドかもしれない。)
ヒット作「君の名は」で路線が変わったと言われているが
この作品も一般に寄せてきてるとは思う。
(星を追う子どもも一般というか子供向けにしようとしてはいた、多分)
以前の作品と違って人と見れるようになったけど個人的には
ほしのこえ、秒速みたいな特殊な思い入れはないかな。

投稿 : 2018/12/10
閲覧 : 68
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3

s__masa__

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

[年の差]恋物語

視聴直後の感想「まぁ良かった。美術が最高に綺麗ですね。もう実写でも良いんじゃないか?というぐらい綺麗。物語は歳の差カップルの恋愛もので、そんなに感情移入できるタイプのものではない感じ。新海誠らしい[切ない]テイストでした。」

投稿 : 2018/12/04
閲覧 : 78
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7

てっく

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何か、素敵な小説を映像付きで見ている様な。。。

靴職人を目指す高校生と歩き方を忘れた女性とが出会い、惹かれ合う物語。

人それぞれ誰しもに、生きる事に疲れ立ち止まる時は来るもの。
そんな時に『歩き方』を思い出させてくれる存在に出会ったりもする。
その出会いの一つの形のお話し。

物語、主人公やヒロインのそれぞれの心情、そして映像。
全てが美しい作品。

*後半には、それまでのこちら側の視点を変えさせられる展開にも注目ですね。

投稿 : 2018/11/28
閲覧 : 88
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14

ネタバレ

oneandonly

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

雨と水面と緑が美しい作品

世界観:7
ストーリー:6
リアリティ:7
キャラクター:5
情感:6
合計:31

鮮烈なビジュアル表現と、観る者それぞれの心に染み入る物語表現で、国内外の若者に絶大な影響を与えてきた新海誠。そんな次世代のアニメーション監督が二〇一三年に新たなスタッフと送り出すのは、愛に至る以前の孤独 ——。 記号孤悲記号 の物語。現代の東京を舞台に初めて「恋の物語」を描く。
(公式HPより)

新海誠監督作品です。前回、秒速5センチメートルを視聴して引っ掛かるところがあったので他の作品も視聴することにしました。

また、47分と非常に短い作品です。前回の作品でも思いましたが、作画がとにかく美しく、今回は梅雨のシーズンがメインとなるため水の表現が多いのですが、それが素晴らしかったです。作画だけの配点があれば10点ですね。

{netabare}タカオがユキノ先生と新宿御苑で会い続けるシーンと、その付近に他に人気がないのは若干、リアリティ面で疑問を感じましたが、心情描写は相変わらず巧みで、ほとんど最後まで楽しく視聴できました。

「ほとんど」と書いたのは、クライマックスシーンでユキノ先生がタカオを追いかける場面。迷わず階段を駆け下りたので、私は、このマンションはエレベーターがないので5階建てなのだなと思ったのですが、その後のシーンで、明らかに8階以上はある構造なのです。そうしたら、タカオはエレベーターに乗って帰るでしょうし、ユキノ先生もそう思ってエレベーターを選ぶのが普通です。もし、階段越しの風景を使いたいのであれば、ユキノ先生にエレベーター前まで行かせ、エレベーターが動いていない(タカオはエレベーターを使っていない)ということを確認させる描写が必要ですし、最初から5階建ての5階という設定にすべきと思ってしまいました。

実はマンションのシーンの最初のほうに2~3秒エレベーターが点検中というシーンがあるのですが、初見時には気づきませんでした。{/netabare}

それでも、冒頭に書いたとおり作画の美しさは特筆ものですので、合計4点に届いていませんが、短いですし、視聴をおすすめできる作品です。

<2018.10.24若干修正>

投稿 : 2018/10/24
閲覧 : 250
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46

ネタバレ

へも

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

好きです。でも小説版はもっと好きです。

すっごく美麗な作画で見入ります。雨降りでも光が当たり、暗く見せない風景描写は感動的ですらある。しかしそれに比べて人物はやや無機質に描かれていた感じがしました。(主人公ふたりが基本的に感情的にならないタイプだしね)

いやそれよりも! 46分という上映時間は短すぎる!! タカオとユキノの話に全振りされてましたが、小説版ではキャラクターそれぞれの視点からの物語となっており、ドラマとしての厚みが段違いです。特にタカオのバイト先の先輩(シャオホン:映画版には登場無し)が居ることで、タカオの未熟さ青臭さが対比され浮き彫りになっていて感心しました。他にもユキノに嫌がらせをしていた祥子や、ユキノの元恋人の体育教師の話などもありますが、ネタバレするのもなんなのでここまで(^_^;

時系列から言って映画版がまずあって、その後に小説版を連載されたようですが、急がず小説版レベルの展開を煮詰めて上映時間も長めにとれていたら・・・と思わずにいられません。
「君の名は。」の拙レビューでは、特別編小説Another Side:Earthboundも読んだほうがより楽しめると書きましたが、「言の葉の庭」は間違いなく小説版が本編です。もし映画版がお好きなら、小説版も読むことでよりいっそう作品の魅力が増すと思います!!

投稿 : 2018/10/19
閲覧 : 100
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16

ネタバレ

buon

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ビールとチョコレートとお姉さん

結構おもしろかた。
お姉さんの方の状況はあんまり好きじゃないけど。

不幸や悲劇は蜜の味がするからね♪



さて、
冷静に彼と彼女の関係を考えると
まあ大変だなぁと思うよ。

けどね、この世にはラミレスっていう優秀な野球選手であり監督がおり、
ペタジーニという優秀な野球選手がおります。
前者は14歳年上のお姉さん、
後者は25歳年上のお、お姉さん
と結婚しておりました。

(調べたら年下と再婚、しかもメッチャ年下としてたとは言えない)

問題ありません。



実写化と見間違うような庭園と雨のきれいさで、
彼と彼女は現代社会の問題のいくつかをじっとり抱えておりました。

特に彼の方の「やりたいこと」と「集団社会・学歴社会」とでもいうような
相反してしまう事柄の不調和は息苦しいものだ。

基本的に金持ちの方が色々やりやすい、
兄弟が多くて跡取りっぽいヤツが他に決まっているか
自己責任で自由に生きなさいという思考の親元だとなおさらだ。

お金と環境、この2つを手に入れることがどれほど困難か。


お姉さんの方は…社会と地域と組織と、何より自らの精神衛生上の健康を保つために
公の場で叩き潰してやるのが良かったのでは。
ゴミはゴミ箱へ、社会の常識です。
まあ、打てないキャッチャーぐらいの打率と同じぐらいの割合で
一見更生っぽくなることはある。


私が何を言いたいかっていうと
日本のプロ野球のあのチームと
お姉さんは最高だってことだ。

投稿 : 2018/10/08
閲覧 : 56
サンキュー:

8

ネタバレ

Robbie

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

途中から駄目になった

後半から新海誠臭が強くなってしまい残念。
あの急展開は苦手。

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 98
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3

Progress

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

雨に惹かれる

日本には雨の呼び名が400以上もあるといいます。
時期によって、雨の強さによって、雨の形によって、雨を見る人のこころによって、
その雨の呼び名は生まれてきました。
梅雨、神立、秋雨、時雨。

また、文学の世界や漫画の世界に置いても、あめを形容する言葉が生まれてきました。
しとしと、ぱらぱら、ぽつぽつ、ざあざあ。

言葉を作ってきた人達も、私達と同じように、日常の中で雨を感じて雨の言葉が紡がれてきました。
ある人にとっては恵みの雨になることもあるし、外出する人にとっては、厄介な雨かもしれない。
雨を、目で見て、音を聞いて、匂いを嗅ぎ取って、肌で感じる。もしかしたら、雨を飲んで味わっちゃう人もいるかも。
私は、この作品を見ているとき、雨が降るとき、どんな雨かなと、見ていました。
そこに、私の中から自然と出てくる雨の名前。
あの梅雨の時期を思い出して、雨が降ったときは、空は雲に覆われ、少し湿気ばんで、土のにおいがして、雨が静かに降り落ちる、あの静寂への憧れが燻ります。


作品中で描かれる秋月君と雪野さんの出会いでもありいつもの場所は、湖や川が雨を受け止めて波紋を作って、雲の切れ間から木々に光が当たり、木々の隙間から草木の一部に光がさしてきらめいています。
わたしはそこから、私の中にあるその時感じた匂いや湿気を引き出してしまいます。

日常の中でふと雨をじっと雨を感じます。その時間に永遠を感じるように、静かに聞き入って、そんなふうに雨の魅力に取り憑かれてしまう。秋月君が「雨の世界」といったうように、いつものハレの日とは、時間の流れも、物を表す言葉も、感覚全てで感じるその場所の雰囲気も、世界が変わったよう。

秋月君が晴れの日よりも雨の日を願ったように、雪野さんが梅雨を終わって欲しくなかったと思うように、雨の世界に惹かれる五感の記憶を、この作品は引き出してくれます。

投稿 : 2018/09/23
閲覧 : 276
サンキュー:

60

ネタバレ

ぺー

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

忍ぶる恋と湿度の関係

2018.02.24記


"愛"よりも昔、"孤悲"のものがたり

この映画のキャッチコピーですが、良く出来てます。
新海作品では大ヒット作「君の名は。」のひとつ前に公開された作品にあたり、高校生タカオと社会人何年目かのユキノを軸に、雨の公園の東屋での交流を通じての二人の触れ合いを描いた物語です。

好きだ惚れたと熱い想いをぶつけるラブストーリーとは対極にある静かな展開で、大人向けと言えば言えなくもない内容です。
他の方が言われているように雨の描写がとにかく美しい。舞台挨拶での監督「鑑賞後に雨の日(それと靴)をちょっぴり好きになってくれたらいいな」との期待に充分応えているんじゃないでしょうか。

全体で46分とさくっと観れる手軽さも手伝い、梅雨の時期、ビールとチョコレート片手に鑑賞するにはいいかもしれません。



ここから最後までほぼ脱線なので読み飛ばしてもらってかまいませんよ。
考察というよりレビュータイトルの回収です。

{netabare}二人の出会いシーンでユキノさんが披瀝したのが万葉集に収められた柿本人麻呂の和歌でした。{/netabare}
良い歌は枕詞・掛詞・詠み人の立場その他言葉の外にある情報を含めて31文字の中に収められてます。受け取る側もそれを理解する力量がないと成立せず31文字の表層だけをかすめたぬるい解釈をしようものなら教養の無さを疑われてもしかたないものでした。
そこにしっかりと返し歌ができるのは「うん、君は分かってるね」という世界です。となると歌会は互いに行間を読み合う訓練をしていた側面があったのでしょう。

{netabare}和歌とか古典をモチーフに持ってくる恋愛作品は実写でもアニメでもくっきりはっきり竹を割ったような愛してるぜ!ヒャッハーみたいな作品てお目にかかったことはないのですが、それは「察する」とか「忖度する」和歌の世界と根っこの部分で合わないからなんだろうと思います。{/netabare}

{netabare}冒頭で歌を投げかけるユキノと後半で歌を返すタカオ。昔だったら途中経過は歌の応酬なのでしょうが、作品では東屋での逢瀬です。直接的な言動をする者が嫌われていたわけではなく好感をもって迎えられる描写も古典にはもちろんありますが、最低限、「察する」力量の無い者はダメで、今も昔も恋愛対象にはなりにくく、物語中盤での、どう考えてもユキノのための靴づくりなのにそうとはタカオも言わず、ユキノも察した上で何も言わないくだりはオシャレというか雅(みやび)を感じたほどです。うん、言い過ぎかな。{/netabare}

和歌はこの作品で描かれた忍ぶる恋のとても重要な要素になってるし、和歌の持つ特性をしっかり捉えた上での監督の表現は見事でした。

{netabare}ついでに脱線すると、あの有名な百人一首では一番歌天智天皇、二番歌持統天皇と続いて、宮廷の使用人?柿本人麻呂の歌が3番歌だったりします。古代封建制では欧米のような階級世界があったかのような解釈をしたがる日本の学界の意見は私は眉唾だと思っていて、奴隷いないし、どちらかというと天皇は専制君主だと裏付けるデータは乏しく今の陛下と変わらぬ民の安寧を祈る存在だったとするほうに説得力があり、身分もあくまで役割分担で有能な者は重用していたんだろうということで、百首のうち3番目、天皇のしかも教科書にも載っているような面々の次に貴族でもない人麻呂の歌が収められてる意味をもう少し察したいところです。
身分関係なく重用された人麻呂の歌をユキノがタカオに投げたというのは・・・作品では返歌とセットで歌の意味以上のことはないのでしょうが、詠み人のチョイスに唸った次第です。教師と生徒の立場?歳の差?深読みしすぎでしょうね。{/netabare}


そして和歌以上に雨も物語の外せない要素です。
これが晴れの日だと成立しないと思えるぐらいしっくりきてます。人と人とをつなぐ接着剤としての雨。こちらに関しては美術界をテーマにした漫画『ギャラリーフェイク』で、日本人と湿度の関係を示した表現が見事なのでそのまま引用します。
{netabare}
「高温多湿の風土に住む日本人にとって、適度の湿度は生きるのに欠くべからざる条件なんだ。」
「長らく日本人は、他人と湿度を共有することで、お互いを支えあってきたのだ。」
「個性の主張!精神の自立!お題目はリッパだが、結果は周りの人間を切り捨てることさ。」  
「いつの間にか日本は、切り捨て、切り捨てられた人間で、いっぱいになってしまった。」
「ところが、それじゃあ湿度が足りなくて息苦しいのさ。」
「この先100年も200年も経とうと、日本人がドライになることなどきっとあるまいよ!日本列島に湿度があるかぎり」
{/netabare}


40分ちょっとという短編に近い尺の中で、受け手に解釈を委ねているまさに和歌のような作品です。



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2018.09.08追記
《配点を修正》

投稿 : 2018/09/08
閲覧 : 228
サンキュー:

42

ネタバレ

にゃん^^

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

男子高生と年上の女の人のラブストーリー

あらすじはあにこれのを見てね☆


45分くらいの映画。。

絵はとってもきれいで写真みたい^^
街も木とかも
とくにきれいなのは水と光かな。。

雨の日にだけ会える女の人のこと
高校生になったばかりのタカオくんが
だんだん好きになってくおはなし。。

でもつゆが終わっちゃって。。

{netabare}
このおはなしはじめ見たときにゃんはよく分からなかった

どうしてタカオくんが
ユキノさんのこと好きになったか
よく分からなかったせいかな?


出会ったときユキノさんって
学校のこととかで悩んでて
そんな気もちってなんとなーく分かったけど
でも
フツウによっぱらいの人だよねw

にゃんは
よっぱらってる人ってあんまり好きじゃないから
特にかなぁ。。

にゃんのママがよっぱらったときとかって。。
(あぁ。。はずかしくって言えないぃ。。w)

あと
平気で足とか出してたし。。
雨上がりってムレてて
くつをぬいだときって足のにおいとかべとべととか
にゃんだったら気になっちゃうけどなぁ

男の人のことはよく分からないケド
女の人だったらふつう
家ぞくじゃない人には見せないんじゃないかな?
よっぱらってたせいだと思うけど。。


だから
さいごまで見たけど
気もちがあんまり伝わって来なかった


このおはなしって
恋愛のおはなしみたいだから
気もちが伝わらないとよく分からないみたい

でも
みんながいいってゆうからもう1回見てみた


ときどきしか会わない人に
恋しちゃうってどんな感じなのかなぁ?って


ユキノさんがさびしそうだった。。からかなぁ?とか
きれいな人だったから。。ってゆうのもありそう。。

でも
もしかして
ほんとはタカオくんってマザコンだったのかなぁ?って。。


お母さんって家出してあんまり出てこなかったけど
でも
それまではお兄さんと3人でくらしてて

そのときもお母さんは年下のカレシがいて
2人のこと
あんまりめんどう見てくれてなかったみたい。。


お母さんってさびしい人だったのかも?

誰かにたよりたいって思ってて
子どもをかまうより恋人が大事?

それで
家出しちゃったのも
お兄さんに彼女ができて
あんまりかまってもらえなくなったから?


そんな
さびしがりやのお母さんがいて

タカオくんって
お母さんに自分のこと見てほしかったのかも?

くつを作ろうって思ったのだって
お母さんによろこんでもらえたのがくつだったから。。


それから
ユキノさんもお母さんみたいにお酒をのむ人で
お母さんにはひとまわり下の恋人がいて。。

それって
タカオくんとユキノさんみたいかなぁ。。って


お母さんが出て行っちゃって
さびしかったタカオくんの気もち

その替わりみたいなユキノさんに会って
もしかして
今までお母さんに向けてた気もちを
ユキノさんが受けとめてくれたのかも?


にゃんは
ユキノさんの気もちってとってもよく分かった(と思う。。)

生徒たちも恋人の人も
苦しいときにだーれも分かってくれなくって
タカオくんだけが分かってくれた。。聞いてくれた。。


にゃんは
あにこれがタカオくんの代わりだからよく分かるw
好きになっちゃう気もちっていっしょだよね。。

好きな人になにかしてあげて
それでよろこんでくれたら自分もうれしい^^

だからにゃんは
へたっぴだけどあにこれに感想書いて
よかったって言われるとうれしいし


きっと
それっておんなじだと思うなぁ。。

タカオくんもはじめ
くつを作ってお母さんにあげて
よろこんでもらいたかったんだよね。。

でも
今そのくつをあげたい人がユキノさんになった。。


2回目見て
2人の気もちがもっと分かったら
ユキノさんがアパートで
タカオくん追いかけてった時ドキドキしちゃった☆


同級生くらいだったら
あのままつき合ってたかもだけど
やっぱりユキノさんって大人なんだよね。。


そのままいなかに帰っちゃって
どんな気もちだったのかな。。

おうちに帰ってもユキノさん
タカオくんのこと好きでいてくれるのかなぁ?


15歳の
まだちょっと子どもだったタカオくんの恋

歳をとってもずっと変わらなくって
大人の人の愛にかわってくのかなぁ。。
そうだといいな☆


いつかタカオくんが
自分で歩けるようになって
アイに行けるときがくるといいね☆
{/netabare}

投稿 : 2018/08/25
閲覧 : 1198
サンキュー:

244

ネタバレ

STONE

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一つの区切りとも言うべき作品?

 背景作画は素晴らしく、本作発表時点の新海 誠監督作品の中では最高ではないかと。
 特に本作のキーワードの一つでもある雨を始め、舞台である庭園の池など、水の表現が
印象的。

 SF、ファンタジー要素が皆無という点では、過去作品の中では「秒速5センチメートル」
(以後、秒速と表記)に一番テイストが近いと思うが、趣きはだいぶ異なる。
 秒速が別離に重きが置かれていたの対して、本作は出会いの方に重きが置かれている印象で、
最終的には秋月 孝雄と雪野 百香里はそれぞれの道を歩むが、二人の出会いが次への一歩の
ための糧になったみたい。
 秒速に限らず新海作品は「辛いこともあったけど、前に進まないと」みたいなホロ苦い結末が
多いが、本作はもっと前向きな一歩で。これまでの作品に較べて爽やかな締めという印象。
 実際、ラストの孝雄の独白のように再会の余地は充分にありそうな感じだったし。

 本作の次作である「君の名は。」はこれまでにないビッグプロジェクトで、製作委員会方式を
取っている。
 そのため作品の善し悪しは別にして、色々な人の意見が作品に入っているだろうし、実際
映像からもこれまでにないものを充分に感じ取ることができる。
 そういう意味では、本作品は「ほしのこえ」から続く新海作品の集大成で、かつ一つの区切りと
なった作品なのかな、という気がした。

2018/07/29
2018/07/30 脱字を修正

投稿 : 2018/07/31
閲覧 : 64
サンキュー:

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言の葉の庭のストーリー・あらすじ

靴職人を目指す高校生・タカオは、雨の朝は学校をさぼり、日本庭園で靴のスケッチを描いている。そこで出会った、謎めいた年上の女性・ユキノ。やがて二人は約束もないまま雨の日だけの逢瀬を重ねるようになり、心を通わせていくが、梅雨は明けようとしていた­…。(アニメ映画『言の葉の庭』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2013年5月31日
制作会社
コミックス・ウェーブ・フィルム
主題歌
≪ED≫秦基博『Rain』

声優・キャラクター

入野自由、花澤香菜

スタッフ

原作:新海誠、 監督:新海誠、脚本:新海誠、作画監督・キャラクターデザイン:土屋堅一、美術監督:滝口比呂志、音楽:KASHIWA Daisuke

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