「言の葉の庭(アニメ映画)」

総合得点
84.1
感想・評価
1885
棚に入れた
8920
ランキング
233
★★★★★ 4.1 (1885)
物語
3.9
作画
4.6
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
3.8
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言の葉の庭の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

愛しのレイラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

雨を見たかい

何となく絵の雰囲気が良かったという単純な動機で
大した予備知識もなしに視聴を始めたのが悪かったのか・・

まず、設定上、「靴職人を目指している少年」という
かなり世離れした位置付けと序章での映像の美しさに
かなり幻惑されていまい、気が付けば話は世俗的な方向へ
気持ちとしては、かなり複雑な気持ちになりました。

緑の湖面、降り頻る雨、路面に写る影、雨音
第三者的な目線の通勤風景と部分的なカット

何の「迷い」もなく向かった先に庭園の休憩所に佇む女性が一人
何の「躊躇」もなく横に座り、普通に婦人靴のデッサンを始める少年
そして女性の足元を確認する様な視点に職人の目を感じイメージする
女性は、朝っぱらからビールを飲んでる。う~ん ちょっと初見では

この普通では有り得ない光景を見て愚かな勘違いをしました。
単純に、靴職人と依頼人が仕事上の細かな打ち合わせの為に集合し
尺的にも、小話を挟みながら、ちょっと不思議な良い話が始まるのだと

数秒後に消しゴムをを落とす場面で、普通の世界観に戻れました。

演出として、ピアノ旋律を背景に流れる時間を描く、時の圧縮感
斜光で透過する地面で跳ねる雨粒や新緑 雨の反射による素足
雨によるレフ板の効果を巧妙に最大限に描く技術は見事なものでした。

多感な年頃の少年と仕事の悩みを抱える女性のロマンスも悪くはない
ただ、美しい場面だけ切り取り構成した話に感動が見えるのか・・
悪くはないが、光と影を描くには尺が足りなかったのだろうか・・

短編の良さも悪さも、一興かな 

投稿 : 2020/11/28
閲覧 : 44
サンキュー:

7

ネタバレ

Fanatic さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

雨も降らんか 君を留めん

本作「言の葉の庭」と同じ、新海誠監督の「君の名は。」と二本続けて観た直後の感想ですが、私は本作の方がずっと好みでした。

『〝愛〟よりも昔、〝孤悲〟のものがたり』というキャッチコピーを付けられた本作。
〝孤悲〟とは、万葉集の中で多く使われている〝恋〟の当て字で、当時の恋とは「ひとり悲しむもの」「片思い」という意味でした。
〝思いつめて張り裂けそうな心〟というニュアンスを含んだ言葉だそうですが、すごくエモーショナルな当て字です。そして、この作品を見事に象徴している言葉でもあります。

まず目を引くのが、忠実に再現された新宿御苑の風景。
恐らく、実写で取り込まれた画像を加工しているのだと思いますが、もしあれがフルCGや手描きで描かれたものだとしたら、物凄い再現度です。

内容は、雨の日の新宿御苑で偶然に出会った、人生に行き詰った二人の交流の物語。
靴職人を目指している孝雄(15)と、とある事件がきっかけで職場へ行けなくなった雪野百香里(27)が、雨の日の秘密の交流を重ねていくうちに、徐々に惹かれ合っていく様子が静かに紡がれてゆきます。
外界から二人だけの世界を隔絶するように振り続ける雨が、とても印象的でした。

雪野役の花澤香菜さんは、雪野がファンデーションを落として粉々に割れてしまうシーンで涙が止まらなくなったと仰ってますが、女性ならではの心理を小物で巧みに表現されているのも本作の特徴です。

因みに、「君の名は。」で花澤さんがちょい役で出ていたのは、雪野が先生役で出演していたからです(四国の実家に帰ると行っていた雪野が、なぜ岐阜で教師をしているのかは謎ですが)

15歳と27歳の交流ですから、この先も男女の関係に発展することはないだろう、と、恐らく本人たちも心のどこかで悟っていたことでしょう。
それでも、徐々に恋心に似た感情を募らせていく孝雄と、それを受け入れられず、しかし、突き放すこともできない雪野……その、共依存にも似た関係に、観ているこちらも徐々に胸が締め付けられていきます。

そんな観客の思いと二人の感情が、ラストシーンで一つになります。
{netabare}
東京を離れると告げた雪野に対して、想いのたけをぶつける孝雄。
そんな彼に対して雪野も、「私はあなたに救われていた」と、初めて心のうちを曝け出します。
互いに必要としていたことを初めて確信すると同時に、溢れ出す感情と涙。
まるで、それまでの40分がこのシーンの為の前振りだったかのように思える、見事なまでの収束感。
{/netabare}
最後に流れるエンディングテーマの「Rain」も、本編の余韻を心地よく盛り上げてくれます。
映画における音楽って、この程度の主張で十分なんですよね。
この後に観た「君の名は。」は、音楽の自己主張が強すぎて辟易しましたが……。

お勧めの一本です。
「君の名は。」を観ていない方は(あにこれユーザーにそんな方がいるのかどうかわかりませんが)、先にこちらを観ておくと、ちょっとしたリンクが楽しめてお得ですよ♪

投稿 : 2020/11/10
閲覧 : 63
サンキュー:

8

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

水と緑と先生と

新海監督作品では、今のところこの作品が自分にとっては一番好きな作品です。見たのはGyaoですね、再放送で見ました。前半には水と緑がたくさん出て来て、その表現の多彩さ美しさに心を奪われました。私の好きだったタルコフスキー監督の「ノスタルジア」という映画みたいだったです。この雨の公園にいる場面は、環境ビデオみたいな趣がありました。そこで靴職人を目指す少年と女教師が出会う。普通ではありえないと思いますが、そこは映画なので引きこまれます。靴を作るために足を測る場面はフェティッシュで、美しいラブシーンだったと思います。

そういう前半部分と比べて、後半はわりと下世話な方向に行ってしまったと思います。教師が自分も弱い人間だからと打ち明ける場面は、どうしてこんなマンションの階段みたいな場所で言うんだろうと思いました。もっと素敵な場所で告白してほしかった。リアリティでそう作られたと思いますが、前半のファンタジックな描写とのバランスが悪かったように思います。しかし作画は非常によかったですから、私も点数をよくしてみました。教師とのおつきあいについては、いろいろ言う向きもあると思いますが、私はこの恋愛は素直に応援してあげたくなりました。作られた当時ちょっと新米教師の教室内での孤立が社会的に言われていた事があり、そのテーマで作られた作品ではないかと思います。教師も人間だと言う事ですね。

投稿 : 2020/10/05
閲覧 : 51
サンキュー:

10

ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

雨と恋と万葉集と

新海監督って秒速5cmとか天気の子もそうだけど、雨とか雪って好きなのかな。
6月のある雨の日。学校をサボり雨宿りできる場所に行くタカオ。
そこでビールを飲みながら雨宿りしている謎の女性と出会う。
次の雨の日。タカオは嬉しそうにまた、あの雨宿りした場所へ行く。
そしてまた出会う謎の女性。それから雨の日は時々会うようになって。
靴職人になりたいこと。料理が苦手なこと。それぞれのことを話すようになる二人。
靴の本を贈られるタカオ。タカオは女性に靴を作ってあげようと思いつく。
タカオは女性の名前すら知らない。でもすごく愛おしく思う。
2学期が始まって。学校で偶然会うタカオと女性。女性はユキノ先生と呼ばれていた・・

万葉集の問答歌を入れたのは詩的な感じで良かったです。
雨の日にしか会えない二人の恋心を歌っているみたいなので、この物語にぴったりです。
相変わらず絵がすごく綺麗。雨で反射する路面とか雨の波紋とか。
ピアノの音と雨の音が心地良かったです。これもすごく詩的な感じがしました。

タカオに好きだと言われて赤くなるユキノ。でも四国の実家に帰ること、今までありがとうとユキノは言う。
部屋を出ていくタカオ。一人になった部屋で雨の日の二人の出来事を思い返すユキノ。
突然はだしで追いかけるユキノ。タカオは自分の気持ちをユキノに荒々しくぶつける。
タカオに抱きつくユキノ。そしてユキノも自分の想いを・・

終盤、タカオのユキノに気持ちをぶつけるところはグッときました。

絵とか雰囲気などはすごく良くて、詩的な感じなのもすごく気に入りました。

初見の時は、高校生と年上の女性の恋のお話が、物語としてはあまり心に響かなかったのだけど、何気にその後も何度か見たくなって見てるので、あの雰囲気が大好きなんだと思います。

新海監督はすっかり大物監督さんになってしまいましたけど、またこういう作品を作ってくれないかなーと思ってます。

2019.10.15初投稿
2020. 8.25一部修正加筆して再投稿

投稿 : 2020/08/25
閲覧 : 86
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15

ネタバレ

クロ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

27歳の私は、 15歳のころの私より少しも賢くない。

途中まではここでなら迷わず好評系をつけられたほどでした。映像はハイクオリティ
でしたね。まず。甲州街道(国道20号)とか街の風景等良く丁寧に描き込まれていて、
本作を象徴していた雨も、降りしきる様子等かなりリアリティを追求していて、
思わずその場に惹きこまれた様なオーラがありました。これは終始文句なしでした。

靴職人志望だった主人公の孝雄は雨の日には最初の授業をサボる癖があって、
ヒロインだった雪野と度々出会う事になったのですが、万葉集のあの短歌は繊細な
美しさとか感じられた名歌だった事をそうした雨の風景故に余計改めて認識させ
られたし・・・・・・・・・・また声優の花澤香菜氏の演技自体も、声は変わらなく
とも抑揚の付け方でミステリアスな雰囲気は十分に出せていました。彼女を
選んだ人の、人を見る目は確かにあったのでしょうね。

それだけに・・・・・・・・・孝雄も家庭環境は良かったとは言い難く、彼の方は
それほど深刻には描かれてなかったと思いきや、その雪野の方が・・・・・・・・
終盤孝雄と雪野はお互い包み隠さず、本音を吐露し合った(前者は相手の立場を
考えない、やや一方的な非難じみたものに感じられないでもなかったけど)のは
良かったのですが、それだけに教師だった彼女を退職に追い込んだあのごじゃっぺな
連中もあの後ものうのうとしていたであろう事を思うと、やるせないものもあり
ましたね・・・・・・・・まあ孝雄もそんな凄い痛めつけられたほどでもなく、
その後も嫌がらせを受け続けていたわけでもなかった事も伺えましたが、せめて
こいつらに何らかの報いも受けさせてほしかったですね。

実家に帰った事も雪野は孝雄に手紙も出していた様で、もうあんな嫌な事は
さっさと忘れて欲しいとも心から思った。そしてあの挿入歌も孝雄の心情を
良く表した歌で、適切な選曲だったのですが・・・・・・・・・・・・・
凡作じゃないのは分かりますが、簡単に言ってしまえば評価は映像と花澤氏の演技だけの評価といっても過言ではないのかもしれない。

投稿 : 2020/07/14
閲覧 : 67
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1

ネタバレ

どりを さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

綺麗な短編映画ですが…

45分という短い時間であれだけ魅せてくれるのは素晴らしいです。
綺麗な短編映画でしたね。

ただ一つ…気になる点が…

ゆきのの声優がちょっと…
27歳にしてはあまりにも若すぎて違和感が…
花澤香菜さんには少しミスマッチだったのかなぁと思いました。
ゆきのの雰囲気からしてあの声は…うーん…って思ってしまった…

それ以外は素晴らしかったです。

投稿 : 2020/07/10
閲覧 : 75
サンキュー:

4

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一つの区切りとも言うべき作品?

 背景作画は素晴らしく、本作発表時点の新海 誠監督作品の中では最高ではないかと。
 特に本作のキーワードの一つでもある雨を始め、舞台である庭園の池など、水の表現が
印象的。

 SF、ファンタジー要素が皆無という点では、過去作品の中では「秒速5センチメートル」
(以後、秒速と表記)に一番テイストが近いと思うが、趣きはだいぶ異なる。
 秒速が別離に重きを置いていたのに対して、本作は出会いの方に重きが置かれている印象で、
最終的には秋月 孝雄と雪野 百香里はそれぞれの道を歩むが、二人の出会いが次への一歩の
ための糧になったみたい。
 秒速に限らず新海作品は「辛いこともあったけど、前に進まないと」みたいなホロ苦い結末が
多いが、本作はもっと前向きな一歩で。これまでの作品に較べて爽やかな締めという印象。
 実際、ラストの孝雄の独白のように再会の余地は充分にありそうな感じだったし。

 本作の次作である「君の名は。」はこれまでにないビッグプロジェクトで、製作委員会方式を
取っている。
 そのため作品の善し悪しは別にして、色々な人の意見が作品に入っているだろうし、実際
映像からもこれまでにないものを充分に感じ取ることができる。
 そういう意味では、本作品は「ほしのこえ」から続く新海作品の集大成で、かつ一つの区切りと
なった作品なのかな、という気がした。

2018/07/29
2018/07/30 脱字を修正
2020/04/02 表現方法を変更

投稿 : 2020/04/02
閲覧 : 161
サンキュー:

11

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

男子高生と年上の女の人のラブストーリー

あらすじはあにこれのを見てね☆


45分くらいの映画。。

絵はとってもきれいで写真みたい^^
街も木とかも
とくにきれいなのは水と光かな。。

雨の日にだけ会える女の人のこと
高校生になったばかりのタカオくんが
だんだん好きになってくおはなし。。

でもつゆが終わっちゃって。。

{netabare}
このおはなしはじめ見たときにゃんはよく分からなかった

どうしてタカオくんが
ユキノさんのこと好きになったか
よく分からなかったせいかな?


出会ったときユキノさんって
学校のこととかで悩んでて
そんな気もちってなんとなーく分かったけど
でも
フツウによっぱらいの人だよねw

にゃんは
よっぱらってる人ってあんまり好きじゃないから
特にかなぁ。。

にゃんのママがよっぱらったときとかって。。
(あぁ。。はずかしくって言えないぃ。。w)

あと
平気で足とか出してたし。。
雨上がりってムレてて
くつをぬいだときって足のにおいとかべとべととか
にゃんだったら気になっちゃうけどなぁ

男の人のことはよく分からないケド
女の人だったらふつう
家ぞくじゃない人には見せないんじゃないかな?
よっぱらってたせいだと思うけど。。


だから
さいごまで見たけど
気もちがあんまり伝わって来なかった


このおはなしって
恋愛のおはなしみたいだから
気もちが伝わらないとよく分からないみたい

でも
みんながいいってゆうからもう1回見てみた


ときどきしか会わない人に
恋しちゃうってどんな感じなのかなぁ?って


ユキノさんがさびしそうだった。。からかなぁ?とか
きれいな人だったから。。ってゆうのもありそう。。

でも
もしかして
ほんとはタカオくんってマザコンだったのかなぁ?って。。


お母さんって家出してあんまり出てこなかったけど
でも
それまではお兄さんと3人でくらしてて

そのときもお母さんは年下のカレシがいて
2人のこと
あんまりめんどう見てくれてなかったみたい。。


お母さんってさびしい人だったのかも?

誰かにたよりたいって思ってて
子どもをかまうより恋人が大事?

それで
家出しちゃったのも
お兄さんに彼女ができて
あんまりかまってもらえなくなったから?


そんな
さびしがりやのお母さんがいて

タカオくんって
お母さんに自分のこと見てほしかったのかも?

くつを作ろうって思ったのだって
お母さんによろこんでもらえたのがくつだったから。。


それから
ユキノさんもお母さんみたいにお酒をのむ人で
お母さんにはひとまわり下の恋人がいて。。

それって
タカオくんとユキノさんみたいかなぁ。。って


お母さんが出て行っちゃって
さびしかったタカオくんの気もち

その替わりみたいなユキノさんに会って
もしかして
今までお母さんに向けてた気もちを
ユキノさんが受けとめてくれたのかも?


にゃんは
ユキノさんの気もちってとってもよく分かった(と思う。。)

生徒たちも恋人の人も
苦しいときにだーれも分かってくれなくって
タカオくんだけが分かってくれた。。聞いてくれた。。


にゃんは
あにこれがタカオくんの代わりだからよく分かるw
好きになっちゃう気もちっていっしょだよね。。

好きな人になにかしてあげて
それでよろこんでくれたら自分もうれしい^^

だからにゃんは
へたっぴだけどあにこれに感想書いて
よかったって言われるとうれしいし


きっと
それっておんなじだと思うなぁ。。

タカオくんもはじめ
くつを作ってお母さんにあげて
よろこんでもらいたかったんだよね。。

でも
今そのくつをあげたい人がユキノさんになった。。


2回目見て
2人の気もちがもっと分かったら
ユキノさんがアパートで
タカオくん追いかけてった時ドキドキしちゃった☆


同級生くらいだったら
あのままつき合ってたかもだけど
やっぱりユキノさんって大人なんだよね。。


そのままいなかに帰っちゃって
どんな気もちだったのかな。。

おうちに帰ってもユキノさん
タカオくんのこと好きでいてくれるのかなぁ?


15歳の
まだちょっと子どもだったタカオくんの恋

歳をとってもずっと変わらなくって
大人の人の愛にかわってくのかなぁ。。
そうだといいな☆


いつかタカオくんが
自分で歩けるようになって
アイに行けるときがくるといいね☆
{/netabare}

投稿 : 2019/11/16
閲覧 : 1386
サンキュー:

252

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

雨と恋と万葉集と

新海監督って秒速5cmとか天気の子もそうだけど、雨とか雪って好きなのかな。
6月のある雨の日。学校をサボり雨宿りできる場所に行くタカオ。
そこでビールを飲みながら雨宿りしている謎の女性と出会う。
次の雨の日。タカオは嬉しそうにまた、あの雨宿りした場所へ行く。
そしてまた出会う謎の女性。それから雨の日は時々会うようになって。
靴職人になりたいこと。料理が苦手なこと。それぞれのことを話すようになる二人。
靴の本を贈られるタカオ。タカオは女性に靴を作ってあげようと思いつく。
タカオは女性の名前すら知らない。でもすごく愛おしく思う。
2学期が始まって。学校で偶然会うタカオと女性。女性はユキノ先生と呼ばれていた・・

万葉集の問答歌を入れたのは詩的な感じで良かった。雨の日にしか会えない二人の恋心を歌っているみたいなので、この物語にぴったりです。
相変わらず絵がすごく綺麗。雨で反射する路面とか雨の波紋とか。
ピアノの音と雨の音が心地良かったです。これもすごく詩的な感じがしました。

タカオに好きだと言われて赤くなるユキノ。でも四国の実家に帰ること、今までありがとうとユキノは言う。
部屋を出ていくタカオ。一人になった部屋で雨の日の二人の出来事を思い返すユキノ。
突然はだしで追いかけるユキノ。タカオは自分の気持ちをユキノに荒々しくぶつける。
タカオに抱きつくユキノ。そしてユキノも自分の想いを・・

んー。絵とか雰囲気などはすごく良くて、詩的な感じなのも気に入ったんだけど。。
高校生と年上の女性の恋のお話なんだけど、物語としてはあまり心に響かなかったなあ。なぜだろ?
あ、終盤のタカオのユキノに気持ちをぶつけるところはグッときたかも。

投稿 : 2019/10/15
閲覧 : 160
ネタバレ

HIRO さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「君の名は。」あとは「言の葉の庭」観てほしいな。

ちょうどGYAOで公開していたのでひさしぶりに視聴しました。

 タカオとユキノの会話を最小限に抑えることによって二人の切ない恋物語が抒情詩的に表現されています。

新海監督は、ヒロインのキャスティングに25歳以上の女性でオーディションを行いましたが当時23歳の花澤香菜さんはどうしてもこの役がやりたくて事務所にお願いして応募したそうです。後から考えると花澤香菜さんのはまり役じゃないかと思います。ナイスキャスティング。
入野自由さん演じるタカオもユキノ対するストレートな恋愛感情がよく出ていてとてもよかった。

「言の葉の庭」「クロスロード(Z会CM)」とを観て気がついたというか確信したというか。新海誠監督は”光の魔術師”なんだと思った。
私たちの生活している世界では太陽と日差しの光が入る風景がありとあらゆるところにある。
新海誠監督はそれを正確に描写することによってリアリティーのある映像を作り出しています。まさに光の魔術師☆.。.:*・新海誠監督。
この作品を観ると学生時代に美術館で観たモネの絵を思いだします。

普通は主人公の顔は白く輝いているのが普通ですがこの作品ではあえて逆光で映し出すことによって背景に奥行きをだしています。
とくに主人公タカオとユキノのが新宿御苑の東屋で出会うシーンですが、ユキノがタカオに気づき振り向くシーンでは逆光でありながら瞳や髪の毛に新緑の緑が映りこんでいてよりリアリティーに立体感のある映像になっています。私はこのシーンで新海誠監督のとりこになってしまいました(笑)
風景では梅雨の雨の風景が丁寧に描写されていて梅雨に次々と芽吹いていく新緑とみなもに映し出されるエメラルドグリーンの木々の色や風景の描写がアニメでここまで表現できるのかと思うほどとても綺麗です。

東京の男子高校生と生きることに不器用な年上の女性の淡い恋の物語を丁寧に描いています。
靴職人を目指す高校生のタカオ(秋月孝雄)は雨の日の日本庭園で昼間からビールを飲んでいる女性、ユキノ(雪野百香里)に出会う。
彼女はタカオとの別れ際に万葉集の一句
「鳴神の光りとよみてさし曇り、雨さへ降れや。君は留らむ」(意味:雷が鳴って雨が降っていればあなとを留めておけるのに)を読んでその場を去る・・・
クライマックスはユキノはタカオに「・・あの場所であなたにすくわれてたの・・」とタカオがユキノに恋愛感情を抱いたととはちょっと違った感情を表しています。
タカオには四国までユキノを迎えにいってほしいですね。

ちなみにタカオは返し歌で
「鳴神の光りとよみて降らずとも、我は止まらむ。妹し止めてば」(意味:雷が鳴って雨が降らなくとも、あなたが言えば留るのに)を読んでます。ち洒落た大人の会話ですね。

光の魔術師の称号をもつ画家にレンブラント、フェルメールがいますが、新海誠監督の名も近い将来記載されるでしょう。


スタッフ
監督・脚本・原作・絵コンテ・演出・撮影監督・色彩設計・編集 - 新海誠
作画監督・キャラクターデザイン - 土屋堅一
美術監督 - 滝口比呂志
音楽 - KASHIWA Daisuke(柏大輔)
プロデューサー - 川口典孝
制作プロデューサー - 伊藤耕一郎、酒井雄一
制作・著作 - 新海クリエイティブ、コミックス・ウェーブ・フィルム
アニメーション制作協力 - アンサー・スタジオ
配給 - 東宝映像事業部
主題歌:秦 基博、槇原敬之 「Rain」 (原曲:大江千里 )
キャスト
秋月孝雄 :入野自由
雪野百香里:花澤香菜
平野文:タカオの母
タカオの兄 :前田剛
タカオの兄の彼女 :寺崎裕香
ほか

投稿 : 2019/08/03
閲覧 : 441
サンキュー:

79

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いつか叶う二人の孤悲

新海作品の中で一番好きな、胸に沁み入る作品です。

とにかく雨の描写と色使いが溜息が出るほど美しい。そして万葉集を引用
した、物語に於ける切っ掛けと結びを作る手法は流石です。この万葉集の
美しい情景を伝えるには、同じように美しい作画が必然だった訳ですね。

また二人の声を務められた入野自由さん・花澤香菜さんもとても良演でし
た。彼ら声優の素晴らしい演技力と映像美が絶妙に絡み合い美しい作品が
作られている。46分という短時間でよくまとめ上げていると感心します。


【以下、簡単なネタバレ】
人生の歩き方を失った教師の百香里と、靴職人を目指す孝雄の運命的な出
逢い。そして雨の降る御苑という『庭』でのみ交わされる『言葉』とそれ
を補う映像美が観る者の想像を掻き立てていく。

恋に裏切られ、傷を癒しきれない百香里がとった孝雄への言動。そして叶
わぬ恋のまま抱き合う二人。その後、離れて生活を送る中で、いつか二人
に心の成長が訪れ、きっと互いの想いが叶う、そんな気がします。


小説では映画で終わるエンディングに続きがあります。興味がある方は是
非読まれることをお勧めします。新海作品ですので決して物語は完結はし
ませんが、二人の始まりを感じさせる素敵な終わり方です。

投稿 : 2019/07/21
閲覧 : 136
ネタバレ

ゆい さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

良さがわからない

え、全然。つまらなかった
最後男酷いし。振られたからって八つ当たりするなよ、、
嫌いです。とか、最初から嫌な人でした。とか負け犬の遠吠えかい。
最後はいい感じに終わったけどなんかなー

投稿 : 2019/07/18
閲覧 : 79
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

切なくも美しい言葉。

『鳴神の 少し響みて さし曇り 雨も降らぬか 君を留め』...
『鳴神の 少し響みて 降らずとも 我は留まらむ 妹し留めば』...

雨の中で歌う切なくも美しい言葉。

意味を悟りそう返した孝雄に「雪野さんじゃなくて、先生でしょ」と言う百香里。絶望を感じ帰る孝雄を裸足で追う百香里に「やっぱりあなたのこと嫌いです。汚いですよ、あんたは」と言う孝雄。そして「わたし・・・あなたに救われていた」と抱きつく百香里。

自分が勤める高校の生徒だと分かり、きっと気付くだろうと何気なく歌ったこの短歌。自身の寂しさからつい歌ってしまったんでしょうか。叶わぬ恋と知りながら返す孝雄の切なさに心を打たれます。

繊細で美しい言葉に相応しい、美しすぎる映像とストーリー。

新海作品の中で一番好きな作品です。

投稿 : 2019/07/03
閲覧 : 130
ネタバレ

nan-nan さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

画の綺麗さに…。

画の綺麗さに感激したことを今でも覚えています!
お話自体は「ありきたり」と言われればそれまでなのですが、なんと言っても新海監督の描写の美しさが光ります!
雨の中、影として映る木々さえ美しかったです!

やっぱり新海作品、好きなんですよね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 80
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

この時期になると、また観たくなる。

雨の日は嫌いじゃないです。

朝起きたときの薄暗さ
屋根に落ちる雨音
どんよりした空模様

いつもと違うってだけでワクワクする
その雰囲気を描いてくれたことに感激です。


ただ・・・


映像がとてもリアルなだけに
光の多さに違和感を覚えます。

女性が男性に依存しているような描き方に
少し不快感を抱きます。


雰囲気が好きなだけに
なんか、モヤモヤします。


{netabare}
STAFF

原作:新海誠
監督:新海誠
脚本:新海誠
音楽:KASHIWA Daisuke

制作会社:コミックス・ウェーブ・フィルム
キャラクターデザイン:土屋堅一

主題歌:Rain/秦基博


CAST

秋月孝雄:入野自由
雪野百香里:花澤香菜
{/netabare}

投稿 : 2019/06/16
閲覧 : 126
ネタバレ

響-n4 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今まで観てきたアニメ映画での一番の衝撃的な画質の綺麗さ!

確かに"君の名は"とかの方が画質的にも綺麗だとは思いますけど、アニメ映画で初めて{何!この綺麗なアニメ映画はっっ!!}と驚いた作品でした。
また、新海 誠さんの作品では一番好きな作品です。
物語性としては、まぁまぁありありな展開?っぽく感じましたが、またそこに刺してくる主人公が先生に対し、如何に情熱的というか、心情変化がよく分かる作品だったと思います。

投稿 : 2019/05/20
閲覧 : 123
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5

ネタバレ

takeboo さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

余韻に浸れる作品

ちょっと年の差があり過ぎかな。
一歩間違えば中学聖日記。
ただ、遠距離であと2年もすれば、堂々と付き合えるようになる。
そういった、未来のことを思い馳せながら余韻に浸ることができるエンディングで楽しめた。もちろん映像は素晴らしいし、ドルビーサラウンドの音声で視聴すると、本当に雨のシーンの中に入り込んだ気分に浸ることができた。
82点

投稿 : 2018/12/16
閲覧 : 183
サンキュー:

7

ネタバレ

へも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

好きです。でも小説版はもっと好きです。

すっごく美麗な作画で見入ります。雨降りでも光が当たり、暗く見せない風景描写は感動的ですらある。しかしそれに比べて人物はやや無機質に描かれていた感じがしました。(主人公ふたりが基本的に感情的にならないタイプだしね)

いやそれよりも! 46分という上映時間は短すぎる!! タカオとユキノの話に全振りされてましたが、小説版ではキャラクターそれぞれの視点からの物語となっており、ドラマとしての厚みが段違いです。特にタカオのバイト先の先輩(シャオホン:映画版には登場無し)が居ることで、タカオの未熟さ青臭さが対比され浮き彫りになっていて感心しました。他にもユキノに嫌がらせをしていた祥子や、ユキノの元恋人の体育教師の話などもありますが、ネタバレするのもなんなのでここまで(^_^;

時系列から言って映画版がまずあって、その後に小説版を連載されたようですが、急がず小説版レベルの展開を煮詰めて上映時間も長めにとれていたら・・・と思わずにいられません。
「君の名は。」の拙レビューでは、特別編小説Another Side:Earthboundも読んだほうがより楽しめると書きましたが、「言の葉の庭」は間違いなく小説版が本編です。もし映画版がお好きなら、小説版も読むことでよりいっそう作品の魅力が増すと思います!!

投稿 : 2018/10/19
閲覧 : 155
サンキュー:

20

ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ビールとチョコレートとお姉さん

結構おもしろかた。
お姉さんの方の状況はあんまり好きじゃないけど。

不幸や悲劇は蜜の味がするからね♪



さて、
冷静に彼と彼女の関係を考えると
まあ大変だなぁと思うよ。

けどね、この世にはラミレスっていう優秀な野球選手であり監督がおり、
ペタジーニという優秀な野球選手がおります。
前者は14歳年上のお姉さん、
後者は25歳年上のお、お姉さん
と結婚しておりました。

(調べたら年下と再婚、しかもメッチャ年下としてたとは言えない)

問題ありません。



実写化と見間違うような庭園と雨のきれいさで、
彼と彼女は現代社会の問題のいくつかをじっとり抱えておりました。

特に彼の方の「やりたいこと」と「集団社会・学歴社会」とでもいうような
相反してしまう事柄の不調和は息苦しいものだ。

基本的に金持ちの方が色々やりやすい、
兄弟が多くて跡取りっぽいヤツが他に決まっているか
自己責任で自由に生きなさいという思考の親元だとなおさらだ。

お金と環境、この2つを手に入れることがどれほど困難か。


お姉さんの方は…社会と地域と組織と、何より自らの精神衛生上の健康を保つために
公の場で叩き潰してやるのが良かったのでは。
ゴミはゴミ箱へ、社会の常識です。
まあ、打てないキャッチャーぐらいの打率と同じぐらいの割合で
一見更生っぽくなることはある。


私が何を言いたいかっていうと
日本のプロ野球のあのチームと
お姉さんは最高だってことだ。

投稿 : 2018/10/08
閲覧 : 114
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10

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

途中から駄目になった

後半から新海誠臭が強くなってしまい残念。
あの急展開は苦手。

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 137
ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

観たいと思ってみたら…

あの、新開誠監督の物語だと聞いて
半期待してみました。

作画と風景…背景の綺麗さは相変わらず良作
内容的には、ちょっとのみこめなかった
感動というより、若干の鬱要素を感じた。

生徒が教師を虐め嫌がらせをして
その教師は人と関わるのが苦手になり
ストレスからか味覚感覚を失い
唯一、お酒とチョコレートしか味がわからなくなる。
でも

とある男子と出会い味覚感覚が戻りつつあり
男子高校生は気になる女性が
自分の高校の教諭だという事を
風の噂できく

教諭は、男子高校生に黙っていたのだ。
雨の日にしか会えない2人…
高校生は、教諭が学校に来づらい理由を知る
すると喧嘩というか一方的に
先輩に突っかかっていったのだ。

そのあと、どしゃ降りの雨の中
本音を言い合う2人
一度は、女教師の家に上がり込んだ学生は
そこで告白したがふられてしまう。

結果的に隠れて両想いとなり
完成した靴を本人に渡すことはできず
いつもいた、あの公園に靴だけおいて
エンド。


なんか、ハッピーエンドでもなければ
バッドでもない
内容的にはところどころ共感できるが
謎めいた話なので感想を描く側も
アニメ視聴側も難しいと思う

投稿 : 2018/06/27
閲覧 : 83
サンキュー:

3

ネタバレ

tyuio さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

秘密の邂逅

どこか壊れてしまった先生は、酒持ち込み不可の新宿御苑で生徒と密会を重ねる。
裸足に靴を履かせるシーンはそこはかとなくエロチックだ。

「雨」の描写にこだわったという今作は、秦基博のRainで終わる。
ラストシーンに雨が上がるのも象徴的でよかった。


しかし、教師側の心は既に壊れているよな?
じゃないと、先に生徒と距離をとるでしょうよ。そうあるべき。

投稿 : 2018/02/17
閲覧 : 125
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5

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

愛に至る以前の孤独 ——。「孤悲」の物語

靴職人を目指す高校生のアキヅキタカオは、雨の日の1限は授業をサボって、庭園で靴のデザインを考えていた。ある日、タカオはそこで昼間からビールを飲んでいる女性、ユキノユカリに出会う。どこかで会ったかとタカオが尋ねると、ユキノは否定し、万葉集の短歌 「雷神(なるかみ)の 少し響みて さし曇り 雨も降らぬか 君を留めむ」 を言い残して去っていったところから物語は始まる。
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絵は素晴らしく綺麗デス。
キャラは家庭環境故少し大人びた高校生と心に傷を持つ女性がメインです。
丁寧な描写で、静かな雰囲気の作品デス。
印象的だったシーンは、タカオ君がユキノさんに感情を爆発させるところデス。
とても心打たれました。
ハッピーエンドではなかったけれど、前向きに進んで行く二人の行く末を願わずにはいられませんデシタ。

投稿 : 2018/01/02
閲覧 : 132
サンキュー:

10

ネタバレ

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

密室シチュエーションを取り入れたアニメ

このアニメは新海監督が上手く密室要素を
盛り込んだアニメである。

作画に関しては、いつものことなので
気になった部分のみとりあげる。
雨の日が多いということもあり、水の描写に
とても気合が入っている。
葉の作画も素晴らしい。誠に感服した。
小屋の中が舞台ということもあるだろうが。

ストーリーも、中々の出来。
登場人物も少ないし、きちんと2人に焦点が当てられている。
中盤までの流れには特に抵抗なく受け入れられた。
終盤から悪い癖が出てしまったように思われる。
そこが非常に残念な所。

秒速と比較すると格段にカメラワークが良い。
正直ほっとした。

やはり、この作品にも鳥先輩が登場した。彼の常とう手段だ。
尺稼ぎのためによく使用される。
頻度が少ないのが唯一の救いか。

エンディングの入り方も、やはりMV。
ここまでくるともはや確信犯。
君の名はほど変にぶち込んでいないため、あまり
抵抗なく聞けた。

私は、どうやら密室要素の作品が好きな傾向にあるようだ。
別作品のレビューに密室要素を取り入れた
映画の情報を入れているので
そちらを参照して欲しい。

もしかすると、新海作品の中では
一番好きな作品なのかもしれない。
個人的には、思ったより面白かった。
新海作品の入門としてもオススメしやすい。

投稿 : 2017/12/06
閲覧 : 189
サンキュー:

19

ネタバレ

ふわふわマショマル さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こういうの好き

エンドロールで新海監督と知りなるほどって。

最後は泣いちゃった。
結局二人は離れてしまったのね。

作画綺麗でした。とても好きになりました。

投稿 : 2017/10/11
閲覧 : 154
サンキュー:

3

ネタバレ

Shintaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

個人的に新海監督作品で一番好き。

見た後に悩みをスッとどこかへ持ち去ってくれるような話。作画は文句のつけようがないレベル。ストーリーは、経験したことはないけれども誰もが経験できそうな話でありとても簡単に入り込める。違う意味で背伸びをしている二人のやりとりが、どうしようもなく愛おしく、どうしようもなく切なくも感じられる。しかし最終的に彼ら彼女らが幸せであったのかではなかったのかは観る人の判断であろう。どうしようもなく行き詰まった時などに見るのがいいのではないだろうか。声優も音楽も文句のつけようはない。

投稿 : 2017/08/18
閲覧 : 88
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4

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

細かい音に こどわった作品だと思いました

 この作品の冒頭から 細かな音にこだわりをもっている

作品だと思いました( ゚Д゚)

 雨の音、歩く音、靴のおと、やすりをかける音

風によって 木の枝などが揺れる音

気になったのは ピアノは誰が弾いたんだろう??

 大人の女性役は 花澤香菜じゃない気がする( ゚Д゚)

俺だけか?



 

 話の感想

 切なく、悲しい話ですね

雨の日にのみ、授業をさぼり 出会っていた女性が

実は自身の通っている 学校の先生だったなんて( ゚Д゚)

 また、最近の日本のおかしいところを指摘しているような気がします

モンスター〇〇ですよね

 モンスターペアレント・モンスターチルドレン・モンスターエンジン

最期の抱きしめあう感じの件は ちょっとくささを感じました

 確実にギップルでますよね

(魔法陣グルグルネタですww)


 決心したことは

聖地の新宿御園ですか? そこに行こうと思いました!



 

投稿 : 2017/08/03
閲覧 : 109
サンキュー:

8

ネタバレ

レダ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素敵な作品でした

映像がとても綺麗です。
雨の雫一滴一滴がとても繊細でなにより、
秦基博さんの鋼と硝子でできた声
もうそれだけで最高でした。

主人公の男子高校生孝雄が新宿御苑のベンチで雪野百香里と出会います。
靴職人を目指してる孝雄は百香里に恋心を抱き告白します。

告白を断られた孝雄でしたが・・・

そして最後の名場面、団地の階段の踊り場で二人は抱き合います。

投稿 : 2017/07/03
閲覧 : 99
サンキュー:

8

ネタバレ

かもかも さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

夜眠る前、朝目が開く瞬間、気付けば雨を願っている

”君の名は”を観てきたということで新海誠監督の”言の葉の庭”も視聴
この方は切なさを表現したものが多いですが
そんな中でも希望が持てる、前向きになれる作品でした
46分と短い時間の中でしっかり伝えたいことを描かれていたのは凄いなと感心してしまいます
私は新海誠劇場で一番のお気に入りですね

他のレビューでも見られますが今回のテーマは孤独からの自立なのでしょうか?

〜〜セリフからの考察〜〜
タカオ「雨の日の一限はサボり」
母親は家族を放ったらかし高校でも上手くいかず
やむを得ない現実から逃げていた

タカオ「靴を作ることだけが自分を違う場所に連れていってくれる」
昔家族の仲良かった頃靴をプレゼントし喜んでもらえたことがタカオにとって今も救いとなっている
だから靴を作ることは幸せだった頃を思い出す1つのアイテムなのだ

ユキノ「どうせ人間なんてみんなどっかちょっとずつおかしいんだから」
悪いことをしていなくてもなんとも生きにくいこの世界
そんな社会の不合理に疲れてしまったユキノ
タカオは弱った彼女をどこか母親と重ねて見るようになる

ユキノ「私、まだ大丈夫なのかな」
過去の事件ですっかり自信を失ってしまったユキノ
しかしタカオと出会い必要とされた
大人としても先生としても威厳を保つことができた

ユキノ「あれ以来私、嘘ばっかりだ」
仕事も歳も抱えた悩み、名前さえも教えなかった
知られれば離れられるかもしれない、誰からも必要とされないと恐怖から本当のことを打ち明けられずにいた

タカオ「今まで生きてきて幸せかもしれない」
ユキノ「今が一番幸せかもしれない」
ユキノはタカオとの関係の中ではということでしょう
人生経験の差というのが現れたシーンでした

ユキノ「ユキノさんじゃなくて先生でしょ?」
タカオは必要としたい、ユキノは必要とされたい
けれど彼らの相互関係は終わった
ユキノは自立し歩き出さないといけない
しかしタカオが去ってしまうとまた落ち込んでしまう

ユキノ「あの場所で私、あなたに救われてたの」
ユキノは必要とされていなくても前を向かなければいけないと決意する
タカオに本音を言った時依存から脱却し本当に自立したと言えるのです

タカオ「歩く練習をしていたのはきっと俺も同じだと今は思う」
時が経ちユキノに向けていた感情が母親と同じようなものだと気づく
タカオは自立するため送るはずだった靴をそっと置く

〜〜〜〜〜〜

演出について
靴とはタカオにとってはユキノ
ユキノにとってタカオのことを言っていたのでしょう

電車に乗れずベンチへと向かう靴の音(タカオへの依存)
階段へ裸足で向かう(タカオへの依存脱却)
靴のサイズを調べたかった(ユキノについて知りたい)
靴をベンチに置いていく(タカオの自立決意)

他にも心情が雨とリンクしていたり傘の対句などいろいろ凝っている模様

何故大人の女性に幼い声の花澤さんを使うのか最初は疑問でしたが
大人っぽくなさを演出したかったのではないかと今は思います
確かに27歳と15歳の距離を感じず親しみやすかったです


レビューを書いていると改めて凄いなと思わせてくれますね
そろそろ梅雨の季節ですか
雨の日でもふと思い出すと少しは元気を取り戻せるかも
さあ明日も頑張ろう!


余談
ユキノと聞いて私は俺ガイルを思い出しましたが
憧れ、依存など八幡と雪乃の境遇が重なっている部分がありました
こういう終わり方だったらいいなと勝手に想像しております笑

投稿 : 2017/05/13
閲覧 : 207
サンキュー:

20

ネタバレ

もふゅこ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

雰囲気が良い。

秒速五センチメートルも見たけどやっぱり背景が綺麗。
物語も良かった。
ラストの雨が降ってる中男の子が気持ちをぶつけてるシーンが特によく印象に残っている。
他の作品も見てみようと思う。

投稿 : 2017/04/09
閲覧 : 123
サンキュー:

7

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言の葉の庭のストーリー・あらすじ

靴職人を目指す高校生・タカオは、雨の朝は学校をさぼり、日本庭園で靴のスケッチを描いている。そこで出会った、謎めいた年上の女性・ユキノ。やがて二人は約束もないまま雨の日だけの逢瀬を重ねるようになり、心を通わせていくが、梅雨は明けようとしていた­…。(アニメ映画『言の葉の庭』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2013年5月31日
制作会社
コミックス・ウェーブ・フィルム
主題歌
≪ED≫秦基博『Rain』

声優・キャラクター

入野自由、花澤香菜

スタッフ

原作:新海誠、 監督:新海誠、脚本:新海誠、作画監督・キャラクターデザイン:土屋堅一、美術監督:滝口比呂志、音楽:KASHIWA Daisuke

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