当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「どこかではないここ(TVアニメ動画)」

総合得点
56.9
感想・評価
43
棚に入れた
222
ランキング
6994
★★★★☆ 3.3 (43)
物語
3.4
作画
3.3
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.1

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

どこかではないここの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

世界のノグチ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

なるほど

母親の心情がよく分かる話だった
自分は現在高校生だが、この年になると自分の親がどう思っているのかが、全然わからなくなる
娘がやっていることや息子の生活を親がどう思っているのか、旦那がリストラにあっても以前と変わらぬ生活を送っていたり実母が娘に頼りきりの生活を送っていたりしているのを考えると母親のストレスはめちゃくちゃ溜まるんだろうなと思えた
それらを考えると母の日みたいな親に感謝する日はとても重要だと思えた

投稿 : 2017/05/26
閲覧 : 259
サンキュー:

1

ネタバレ

なまいきっすゼロ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

辛いけど~頑張れ!!

旦那も息子も娘も、まして母親に至っても…
ウザイよ、もぅ(●`ω´●)気を使う方がバカじゃん。
勝手にしろ!!こっちも勝手にする。って気持ちになるよ(^^;)

でも現実を見返す。

吹っ切れると人間変わるよ(^_-)-☆

投稿 : 2015/03/10
閲覧 : 321
サンキュー:

1

ネタバレ

青陽 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

大人女子って言葉、矛盾してない?

どこかではないここ感想


前からNHKで放送されてるのは知ってたけど、大人女子って言葉が引っかかって観てませんでした。
ただ今回はどこかではないここというタイトルが気になったので観てみることにしました。少年ジャンプを読む大人の女性もいるし、別にいいよね。


大人の女性向けなだけあって非常に現実的なストーリーでした。
ドラマでもできる話だけど、現実的な内容なぶんアニメで描かれると逆にくるものがありますね。
でも木村多江演じる主人公の女性。独白の部分や日常会話はいい演技だったけど、叫ぶシーンや怒鳴るシーンはやはりアニメだと少し演技に違和感がありました。



私は未婚だし男だけど、これは主人公視点で観てると精神的にキツいです。個人的には秒速5cmよりきつかった。特に
主人公が疲れて眠ってしまって起きたらあたりは暗くなってて、急いで夕飯の準備しなきゃいけないのに母親から愚痴めいた電話がかかってきて、さらに雨が降っていても夫は妻にそれを告げるだけで洗濯物取り入れようとしないし…ってシーンはリアルで観てるこっちにもストレスが伝わってきました。イクメンなんて呼ばれる協力的な男性が増えたとはいえ、ああいう夫はまだ多くいそうですねえ…


家族としてみると
父息子、母娘それぞれが似てたかなと感じました。父も息子もどこかのんきに生きてるけど、それに対して主人公と娘はよほど現実を見ている。

主人公は夫が「ここではないどこか」を見ていると感じてたけど、実はそれは主人公も…だった。彼女はここで生きてるけど活きてないというか。
表面的には実母や家族のために一生懸命生きている主人公だけど、滅私というには自分を殺しすぎていて、娘との対話より眠りを優先したくなるほど日々の生活に疲れてしまっていて…感情が麻痺してるのか家族に対する愛情はかなり薄れている。そんな風に感じました。

バイト先の男、ハマーってあだ名を聞いた瞬間笑っちゃいましたが
あいつがただヤりたいだけの猿みたいな奴じゃなくて、主人公の状況を理解して相談に乗ったり支えてくれるような本当に彼女を思う人間だったら…彼女はきっと浮気してしまっていたでしょう。主人公に悩みを打ち明けられる相手が居なかったのはかわいそうです…
にしても、娘は母親が夜遅くまでパートに出てることを知らなかったんかな?知ってたら(昼間とはいえ)疲れて寝ている母親にあんなこと言えないでしょ…
でも娘の気持ちもわからないでもないからなあ…
娘からしたら
母親は家族を愛して家族のために尽くしてるのではなく、母親としての役割をこなすため自分を犠牲にして辛そうに生きてるように見えたでしょう。
娘も主人公と同じ女性であるがゆえに、母親を見ていると自分の将来もこうなってしまうのではないかという漠然とした恐れがあったのでしょう。ずっとそんな母の様子をそばで見てきて…でも家に帰るのが憂鬱で出て行きたくなるってのはよほど嫌だったんだろうなあ。
しかし、あの看護師の女性は少し非常識に感じました。男との同棲を止めるためとはいえ、両親の許可も確認せず、確認させずに勝手に部屋に来るよう話を進めてしまうなんて…。せめて家を訪れたときに主人公へ謝罪するとか、それ以前にもっと話し合いの場を設ける努力をすべきでしょ。それどころか軽く主人公を非難するような発言していって。「じゃあ」ジャネーだろ!この物語でハマーの次に、下手したらハマー以上に気に食わない人物でしたYO…


でも、この件をきっかけに自分の生き方というか考え方が変わったみたい。
吹っ切れて自分の気持ちをはっきり言うようになり少し前向きになりました。
何を考えてるかわからない、と中学のころ同級生に思われてたくらいだから
昔から自分の気持ちを表に出さない出せないタイプだったんだろうなあ。

ただ息子はとばっちりを受けた感が強いけど(笑
母の悩みを知らないのんきな息子からしたら
急にお前のものは俺のもの宣言されて、それに文句言ったらふざけんなと言われ叩かれて…母親がジャイアンになったように感じたかもね。
これをきっかけに家族の関係が良いほうに変わることを祈ります。

作画とかキャラは作品の性質上特筆する部分はないけど、物語としては良いと思います。主人公と同じような境遇の既婚女性が見たら非常に心が救われるでしょう!

投稿 : 2014/05/02
閲覧 : 465
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

どこかではないここは現実を見据えるという事

こういう家庭って結構普通にあるんだろうなと
思いながら観てました。
時間にして30分程。
生々しい描写もあったりして
胸に来る人は来ると思う。
疲れて家庭を築いてる主婦目線でみるか
父親、子供の目線で観るかで感想は各々違うと思います。

子供って小さいままじゃなくて
成長していきますからね。
反抗期だって来ると思うけれど
家を出る程母親を嫌う理由ってなんでしょう。
高校を出て家を出るなら理解出来るんですが。

お母さんみたいになりたくない
この一言でAC(アダルトチルドレン)と捉えるか
ただ反抗期故の一言と捉えるべきか
主人公の母親は過干渉気味だけれど
年取って一人だと寂しくなるから
娘ぐらいしか話し相手いないのだろうと。

観ていて決定的に足りないのは
関心、思いやり、会話、協力
そんな感じですかね。

子供は娘は家事や手伝いぐらいできるでしょう、両親働いてるのだから。
父親は基本的に家庭というか子育てに無関心な人も多いけれど
夫婦の会話って家族の会話とは別に必要だと思います。
息子も大学生なのだから、バイトして家にお金入れたら
お母さんも無理しなくてすむのではないかと。

でも、お母さんて頑張るよね。
家庭のため子供の為。
私はほとんど両親と一緒にいなかったので
よくわからないけど
こんなに心配してくれる母親がいるなら嬉しいかも。
心配=思ってくれてるって事でしょう?

でも、思ってるだけじゃ伝わらないんだよね。
エスパーじゃあるまいし。
時に言葉にして、時に形にして伝える必要がある。
これは人間関係において必要な事。
思う、伝えるって潤滑油みたいなもんだと思う。

今年は5月11日が母の日だっけか。
色んなお母さんがいるだろうけど
多分、お母さんってお花一本でも嬉しいものよ。
ありがとうって言葉だけでも。

もしこのレビュー読んで頭の片隅にでもあったなら
表現してみるのもいいかも。
笑顔がない家は…キツいよね…。

投稿 : 2014/04/28
閲覧 : 373
ネタバレ

ぽぽたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私には分からない何かなのでしょう。

大人女子アニメシリーズ。

内容は少々重め。
主人公の生き方?性格?を
娘に否定されてしまうのだが
理解力の無い私には、その原因が何かが分からなかった。

それでも、何かを表現している「意味的な要素」が
含まれている事は何となくわかる。

きっと私には分からない何かがあるのでしょう。

それを理解するこは無いかも知れない。

多分、女として、妻として母親としての
深い意味を持つテーマなのでしょう。

どちらにせよ、難しいテーマをアニメで
表現することに価値がある。

はっきりと、その何かを分かるよう伝えず
視聴者に考えさせる作品の完成度は評価できる。

投稿 : 2014/02/01
閲覧 : 292
サンキュー:

12

あーーー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/03/19
閲覧 : 108

nana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/06/21
閲覧 : 58

けいた さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 59

ひみこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/05/04
閲覧 : 76

kuronotuki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/06/13
閲覧 : 82

鷹の目がほしい さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2016/04/16
閲覧 : 75

ジアース さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/11/01
閲覧 : 102

( ´_ゝ`)y─┛ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/05/30
閲覧 : 95

famiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:----

投稿 : 2014/10/13
閲覧 : 118

popos さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2014/09/27
閲覧 : 105

アフロ猫 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2014/09/06
閲覧 : 113

JJunuJJ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2014/02/21
閲覧 : 91

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2013/12/07
閲覧 : 87

髭華一 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2013/08/20
閲覧 : 96

木曜日の さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2013/08/14
閲覧 : 92

らしたー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/07/27
閲覧 : 106

sarari さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/06/24
閲覧 : 90

どこかではないここのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
どこかではないここのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

どこかではないここのストーリー・あらすじ

43歳主婦の真穂。パート、家事、実母の相手、そして昼寝するだけで過ぎていく日々には、生きている実感がない。夫はリストラされ、息子にナメられ、思春期の娘には生き方を否定されたあげく、家出される。生活を支えるためのパート先では、年下の上司に言い寄られ、トラブルに巻き込まれる。うつろに漂うように生きてきた主人公が、母親や娘との関係を見直し、自分なりの一歩を踏み出す物語。(TVアニメ動画『どこかではないここ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年春アニメ

このアニメの類似作品

この頃(2013年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ