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「機動戦士ガンダムSEED[シード](TVアニメ動画)」

総合得点
88.2
感想・評価
1999
棚に入れた
10208
ランキング
124
★★★★☆ 3.9 (1999)
物語
4.0
作画
3.7
声優
4.0
音楽
4.1
キャラ
3.9

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機動戦士ガンダムSEED[シード]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

匿名(仮) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

感情的なキャラが多いからイライラする。

ここのレビューは主人公キラへの批判が普通にあるけど私はアスランが嫌い。アスランだってキラの仲間を平気で殺しているのに自分の事は棚に上げるアスランが一番大嫌い。キラに遭遇するとすぐに発狂して感情的に走るからまたアスラン一人の暴走かという印象。そのせいで多くの仲間が死んでいく。実は殆どキラのせいではなくてアスランの身勝手な行動(戦犯)によって仲間が死んでいる事にアスラン自身が気付いていない。アスランサイドはキラサイドに敵意を剥き出しで人殺しみたいに扱うけどそれはアスランサイドも同じで正義を盾に人殺しを正当化するアスランサイドの方がよっぽど極悪人。ずっとキラを殺す事に固執しているからかアスランサイドは客観視が出来ない戦犯キャラが多くて腹が立つ。執拗にアスランを生かし過ぎているのもウザい。主人公最強な分アスランは優遇され過ぎている。アスランの悪目立ちのせいで作品がつまらない。

投稿 : 2024/01/03
閲覧 : 235
サンキュー:

0

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ガンダムは格好が良かった

序盤は凄く良い。
キラ・ヤマトは争いが嫌いで、戦闘任務に向いていない。しかし適任者が他に居ないので、緊急措置でキラが戦闘任務を担当。
明らかに向いてない者に無理やり不適切な仕事をやらせて、悲惨な結果になるのが面白い。

消去法で就任した無能艦長。
勝手な振舞いでグループの和を乱す奴。
明らかな優位性を見せつけるコーディネーターへの確執。
とにかくアークエンジェル艦内がごちゃごちゃ、ぐちゃぐちゃの混乱状態になるのが面白かった。


しかし中盤以降から急速に詰まらなくなる。特に地球連合の行動が意味不明で話しについて行けない。

終盤は更に酷い。
戦争の早期終結を目指して第三勢力を作るまでは良い。しかし終戦への具体策が何もないのが致命的だった。
結局当てもなく戦場をうろついて、奇跡を祈るだけの無能集団と化す。
ラクス、キラ、アスランなどの主人公チームの無策・無能さが強調されただけで、本当に酷い話しだった。


この作品で一番好きなのはフレイ・アルスター。
女の武器を使ったキラへの作戦とか、現状出来る事を活用して何とかしようとする姿勢は好感が持てた。
理解不能な行動をするキャラが多い中、唯一共感できるキャラだった。

投稿 : 2023/07/28
閲覧 : 409
サンキュー:

3

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

主人公はチートでした

ターンエーから少し期間があいて21世紀になって作られたガンダム作品。

1stガンダムをベースにしたストーリーは分かりやすく、子供にも楽しめる作りになっています。

1stのアムロに比べるとキラは内向的なのは共通しておりますが、序盤からストライクガンダムを動かすくだりといい、戦闘での立ち振舞いといい、コーディネイターというのを差し引いてもチート過ぎる所がある印象。とりわけ実質4体の敵ガンダムを相手に苦しむどころか追い詰めていくさまは、ある意味なろう主人公のはしりなんじゃないかと思うほど。

その一方でナチュラルとコーディネイターという人種の悩み等を絡めるドラマは良く、折り返しを過ぎてフリーダムガンダムに乗り換えてからの展開は爽快感がありました。

しいていうと、クライマックスでラスボスのクルーゼとの言い争いに論破されてしまったのがスッキリしなかったかな。

個人的には敵だったバルトフェルドが生きていて今度は味方になる所は熱いものがありました。

投稿 : 2022/09/09
閲覧 : 447
サンキュー:

8

ネタバレ

はる さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

超久々に観たけどこんなに面白かった事に驚いた!

子供の頃に観た時はモビルスーツかっこいい!って印象が強かったけど、大人になってから改めて観たらストーリーも面白いし、作画も描写が丁寧で凄い。音楽も素晴らしい。そしてやはりモビルスーツがかっこよすぎる!

投稿 : 2022/05/07
閲覧 : 335
サンキュー:

3

ネタバレ

ニック さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

守るべきものが違う、ただそれだけなのに…

ガンダムシリーズはあまり見たことが無く、鉄血の次に通しで見ている。
大方のあらすじは知っていたが、実際に見て感情が揺さぶられている。

この戦いは戦争。誰かを守るための戦いであり、個人で話し合って済む問題ではない。互いにとって正義があり、お互いにとっての敵を倒さなければいけない。

ガンダムシリーズにはその傾向があると思うが、旧友が敵になってしまっただけでここまでシリアスな展開になってしまうとは…
序盤でキラが戦闘で人を殺してしまい、悔やむシーンが非常に印象的だった。軍人ばかり登場するので対称的に目立つんですよね。
また、作中では敵対勢力同士の人がふとしたことで一緒になり、腹を割った会話をするシーンがある。これが今後の終戦への展開に向かっていくのかなと感じた。

終盤は{netabare}仮面の男が地球軍を煽り核攻撃の引き金を引いて弔い合戦になってしまったが、{/netabare}
キラとアスランが関わってこなければもっと多くの人が犠牲になったと思うし、戦いを止めようと考える人も少なかったと思った。

登場キャラの中では、仮面の人と歌姫の人は色々考えてたんだなあと思った。
序盤のフレイ{netabare}との絡みは勢いでやっちゃった印象を受けた。終盤で再登場したけれど{/netabare}このキャラは好き嫌いが半々。

あんなに一緒だったのに は名曲。ここまで作品に合うガチなテーマ曲はなかなか無いと思う。

西川さんの演技は良かったけどビビアンさんは微妙だった。
カメラを引いたときの作画があまり良くないと感じた。

投稿 : 2021/06/15
閲覧 : 461
サンキュー:

2

ネタバレ

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

基本的にファーストのトレースリメイクと思えば楽しめる

まあやる事は違うけれど
大体宇宙や砂漠とか色々地形や展開が似ている箇所ある

そもそもデスティニーではジェットストリームアタックやってる時点で
そうしたものがあるんで


これをパクリと思うかで基本的に評価が変わって来る
後ガンダム作品としての評価を気にしていると低評価なりやすいかと


トレースリメイクと割り切って見た方が
ガンダムシードとデスティニーは楽しめるんじゃないだろうか


まあ話の主題は王道だから
見てれば楽しめるとは思うけど

投稿 : 2021/01/28
閲覧 : 306
サンキュー:

3

ネタバレ

ゆうや さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ずっしり

ガンダム系避けてきたのですが、友人から勧められてハマりました。
どちらかというと女性向け?
思い作品は苦手ですが、世界観と、暗いだけではなく救われる感じが良かったです。

投稿 : 2020/12/28
閲覧 : 355
サンキュー:

2

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

魅力的なキャラ達の良質な作品。終盤は…。

この当時はアニメを余り見なかった頃なんですが、キャラデザが好きなアニメであるリヴァイアスの人だったり、ヒロインのフレイが面白いらしいという評判を聞いて、久しぶりに見てみました。
キラを誘惑しようとするフレイの行動が楽しくて楽しんでいました。
他のキャラも魅力的で良かったと思います。

終盤の武力で戦争を止める、という流れは何か消化不良だと思いましたが。
結局何をやっているんだか。
その流れで後にガンダムOOが始まったので、作る方もそう思ったのかな、何て思いました。

右左のイデオロギー的には左側な作品です。
本作にも関わっている竹田青滋という方が左側で、作中に非戦主義やらなにやら盛り込むのが好きなようで。
正直私のイデオロギーとは合わないのですが、彼が作る作品は不思議と面白い。
結局作品をきちんと作っているので、左側の非戦主義とやらが薄っぺらくて矛盾に満ちていることを描いてしまっているところが、思想はともかく優秀なんだろうなぁ… と思います。

投稿 : 2020/07/08
閲覧 : 441
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1

ネタバレ

プラント浜口 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

長い&無能多めでうんざり

ガンダムシリーズでno1人気とも言われるので、シリーズ初視聴にこちらを選んだ。

が、約50話にも続く長編で、バトルシーンは同じような展開が続くし、何度も主人公達に攻撃しながら全く成果を上げられないダメな敵キャラにはうんざりした。
そしてストーリー自体もなんだかぼんやりする。
戦争やクローンがテーマだと思うが、ラストはとりあえずディストピアの一歩手前で力によって終了。
何が言いたいのかさっぱり分からない。

そして、中身の薄いシーンが続くと他ごとしてしまうので、もうよっぽど出ない限り、長編は見ない。
ガンダムも多分もう見ない
2020.04

投稿 : 2020/04/26
閲覧 : 493
サンキュー:

0

ネタバレ

シン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 2.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメを好きになったきっかけの作品

放映当時弟が観ていて、たまたま一緒に見たのをきっかけにハマりました。
話数は27話で、ラストにあんなに一緒だったのにが流れた演出がドストライク。初めて声優さんというものをきちんと認識した思い出の作品です。

ガンダムと言えば男の子が見る物というイメージでしたが、キャラはかっこいいし(可愛いし)、恋愛要素もあり、なおかつナチュラルvsコーディネーターというこれから現実に起こり得そうな対立構造などもあって考えさせられました。

あとは音楽が神がかってました。
佐橋俊彦さん作曲の「自由と正義」、「立ち上がれ怒りよ」等は今聞いても鳥肌が立ちます。
See-Sawの「あんなに一緒だったのに」やT.M.Revolutionの「Meteor」、YUUKAの「暁の車」も歌そのものもとても素敵ですが、物語の中での使われ方もいちいちカッコ良かったです。音響スタッフさん優秀すぎます。

声優さんは
アスランの石田彰さんがカッコ良かった。石田さんファンになりました。「アスラン・ザラ、出る!」がカッコ良すぎる!!
あとは桑島法子さんの演じ分けに感動。ナタルのラストもフレイのラストも桑島さんの熱演で涙なしには見られません。

ストーリー、キャラ、音楽、声優全てが素晴らしい。
強いて言うなら作画がとんでもない回もあったけど、後OPで女性の裸の描写もやめて欲しかったけど、
本当に面白い作品だと思います。

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 308
サンキュー:

7

ネタバレ

nan-nan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これしかガンダム観てません(^_^;)

これしかガンダムシリーズ観たコトありません(^_^;)
しかし、面白かったです!
個人的にクルーゼ隊長のカオスさに惚れました!
最後のキラとの問答では圧勝でしたからね!

でも、カガリが大嫌いです…。
綺麗な理想ばっかりで…。
「理想ってのは実力の伴う者のみ口にできる現実だ」byクロコダイル!
見習え!状態です(^_^;)

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 341
サンキュー:

1

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

前と見方が変わった

これが初めてのガンダムで、他のはまだちゃんと観た事ないです。
00を少しとガンビルを観てたくらい。

前にディスティニー含め2回くらい観てます。
好きな話は何度も観てたりするんですが、通しは久しぶりです。

前はとにかく最高最高最高!って感じだったのですが、今回はちょっと見方が変わりましたね。
大好きな作品である事に変わりありませんが、使い回し回想の多さと、会話を放棄して沈黙する場面が多い事が気になりました。

▼話(いつも分かんなくなるから自分用に)
遺伝子操作をして生まれた優秀な人間「コーディネーター」(ザフト軍)と普通に生まれた大多数の人間「ナチュラル」(地球連合軍)とで戦争をしている世界。未来形の人種差別。

<大雑把な流れ>
※wiki読んだ。
本編観てると、血のバレンタインがやたら言われてるので地球連合軍が原因かと思っていたのですが、wiki読んでると色んな要素が重なり合って積み重なっていって戦争になってしまった感じなんだね?

環境問題や戦争など問題が山盛りの人類(まだ地球に住んでる)

人類初のコーディネーター、ジョージ・グレンの告白とコーディネーター製造方法の告知により世界大混乱
コーディネーターブームになったりもするが(※公式では既にコーディネーターの製造は禁止されている)、反コーディネーターのテロ多発、コーディネーターはプラント(地球に対する大規模生産コロニー※食料以外)へ移住するように

ジョージ・グレン暗殺
ブルーコスモス(反コーディネーター組織)の仕業かと噂に

S2インフルエンザ流行でナチュラルに死者多数
コーディネーターは死者0だった為、上記の件の報復かと噂に

プラントで食料生産開始
プラント理事国が制圧しようとするが、ザフトがモビルスーツ(初出)を使って排除
地球連合軍でも極秘裏にモビルスーツの開発が始まる

「コペルニクスの悲劇」
地球側からの申し出で地球側とプラント側とで会合が行われる予定だったが、テロで地球側のお偉いさん方多数死亡
プラント側は時間に遅れて来て無事だった為、地球側はプラント側のテロと断定(実際は真相不明)

開戦

「血のバレンタイン」
プラントの農業用コロニー・ユニウスセブンが、地球連合軍の核ミサイルにより壊滅した事件

色んな所で色んな戦があって

SEED1話

▼感想
・フレイ父が亡くなってから~やめてよねら辺までの、キラフレイを観るのが色んな意味で辛い 多分次観る時も辛い
・トールほんといい奴
・後半のキララクス、ムウマリューがブリッジで話をしてる時、部下の前でくっついてるの、あれちょっと止めて欲しい
・ムウさんとディアッカが女追っかけた結果あの場所に納まったっていうのが結構好き笑

▼好きな話メモ
#28 柵越しにキラとアスランが再会する回
あのシーンは本当に美しいし、うあ~~ってなる
#31 キラを撃ったと思っているアスランとカガリの回
泣きアスランが美しい
#39 キラとアスランとカガリでおまえらぁ!ってなる回


OP1:ガン種と言えばこれ!好き!
OP2:男女デュエットがいい
OP3:ん~好き!
OP4:いいね~~
ED1:神。
ED2:これ地味にめっちゃ好き。渋カッコイイ。
ED3:宇宙空間を漂ってる感じ...終わりだ...って感じ。
ED4:オーブの曲。名曲。
ED5:リマスターの。かっこよくて荘厳な感じ。
どれも絵も良い。美しい。壊れたモビルスーツ...戦いに疲れたキャラ、戦いから解放されたキャラ...。

投稿 : 2019/03/02
閲覧 : 490
サンキュー:

1

ネタバレ

ぜろろ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

フラガかっこよすぎだろ・・・

まず最初に
私はガンダムシリーズはOO、鉄血、08小隊、UCを視聴済みです。
ファーストを知らない人間の感想なのでそのあたりご了承ください。


ガンダム全体を通してのストーリー上のテーマとして戦争というものがあります。SEEDはその中でも非戦が主たるテーマです。ちょっと小難しいことを考えながら視聴するのがガンダムの魅力の一つだと思うんでこの点はすごく良かったです。最後も上手にまとまっていた印象です。


戦闘シーンというかMSのカッコよさも本作品の大きな魅力の一つだと思います。ビームとかをハデに撃ち合ったりと私のイメージしていたザ・ガンダムという感じの戦闘でした(鉄血はビームはほとんど使われないしそもそも戦闘シーン自体が少ない、OOはトランザムつえーって感じの戦闘ですから)。結構前の作品になるんで作画は若干古い感じはするかもですが、今見ても戦闘シーンはかなり迫力あります(フリーダムがかっこよすぎて泣ける)。


昔からガンダムを愛している人の中には種は認めないという人もいるらしいです。最初に述べた通り私はファーストガンダムは視聴していないしガンダムシリーズ自体そこまでのめり込んで視聴しているわけではありません。ですがSEEDは普通にアニメとして面白かったと思います。


ただ前述した通り若干の作画の古さ(これはどうしようもない)、回想シーン等使いまわしと思われる描写の多さ、あと50話あってさらにデスティニーという2期も存在するということもあって途中若干間延びした印象を受ける等気になる点も個人的にはありました(ただ私は現在ガンダム大好き人間なのでこういう不完全さも非常に魅力に感じたりします笑)。


数年前までアニメ自体をろくに見ていなかった自分にとってガンダムというのはすごく敷居の高いイメージがありました(物語シリーズとか長く続いている作品はどうしても入りにくさがありますよね)。しかしそのなかでもSEEDはだいぶ見やすい部類に入るかと思います(実際予備知識なしで全然いけます)。ガンダムって十年以上続いてるのに今だに若い人はじめファンがたくさんいて物凄いアニメなんだなって改めて感じました。

投稿 : 2018/05/30
閲覧 : 336
サンキュー:

5

ネタバレ

ぽぽたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

平成ガンダムです。

ガンダムと言えば、初代の「アムロ行きま〜す」って奴が思いつく。
初代ガンダムからZガンダム、ZZガンダム、逆襲のシャーへと続くわけだが、自分の中では、この昭和時代がガンダムが全てかと思っていた。

今回SEEDを見たわけだが、初代ガンダムをオマージュして
とても面白かったと思います。まさに平成ガンダムですね。

平成生まれの方に初代がンダムを今更お薦めする気もないし
古すぎて自分自身観ようと思わない。

もしガンダムを知らない平成生まれがいるのであれば
この作品から観るのも良いかな〜って思います。

艦長の声優さん。どうしてもエヴァとかぶってしまう。

しつこい位に、回想シーン・使い回しが多すぎて
途中苦しいです。
シャアーになりきれないキャラも残念

投稿 : 2017/11/23
閲覧 : 236
サンキュー:

10

ネタバレ

ハヤブサ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

クルーゼについて惜しむ

Zをなんとなく思い出して視聴
中盤まではキラの成長や、アスランや周りとのつながりを楽しく観てました。また、このストーリーを面白くさせるためのシャア的ポジションのクルーゼもカッコよかったです。
その大事なシャア的ポジションのクルーゼが終盤ぶっこわれ続けてきてバトルでキラにあれこれ問い合わせしてるんだけど、キラが「違う」「違う」言ってて最後は「守りたい世界があるんだぁーウワァーン」ズカーン
‥2人の会話が中途半端でズカーンなのが残念‥そのキラがキレる口実としてラストの方で再びキラとフレイのシーンが印象強く演出されてたけど、フレイのズカーンにあんまり響いてこなかったです‥大切なラストシーンぽかっただけに、キラが大泣きしてるのに共感できなかったのが残念でした。
こんな感じでラストはキャラがこわれたり死んだりしていくパターンなんだけど、イマイチ一人一人のキャラに入り込めてなくて、どんどん死んでいくシーンに心動かないところがありました。それでもムウとラミアスはまぁまぁよかったかな‥うんこの辺にしよう。
その他曲やガンダムはよかったです。

投稿 : 2017/11/09
閲覧 : 235
サンキュー:

9

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

SEEDは、イイけどね~

まあ、何も悪いところは無かった。
現代のアニメに合わせたガンダムって感じ。

投稿 : 2017/09/20
閲覧 : 307
ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

僕達はどうして…こんなところまで来てしまったんだろう……

僕としてはネット上で散々叩かれまくっているし、懐古厨に思われたくないんだけど…やっぱり、良作とは言い難い作品です。
まあ序盤~中盤…アスランとの決闘までの流れは良かったと思う。元々とは友達だったはずの二人が、戦争という状況にどんどん取り込まれていって、果ては憎しみをもって殺し合うまでに発展していく、ここまでの流れはね、両者の心理描写もしっかり描けていたから、2人の決闘のシーンはすごく迫力があった。それまでのフレイとの妖しい関係、サイとの不和も含めて、起きてはならない事態が起こっているという恐ろしさのようなものが画面にあったんだ。

そんな死闘を経験したキラが、アークエンジェルを離れて、どういう決意で再び戦場へと戻るのか…ここにすごく期待をもてた。
でもその以降は…期待していたものがなにひとつ描かれなかった。
フリーダム搭乗以降でキラが掲げた不殺。これ自体は素直に感心した。
自分が他者よりも優れた能力があったとしても、常に死の危険がある戦場で不殺を心がけるなんて、中々できるものではないだろうから。
この時のキラからすれば、これが綺麗事であるということは、充分に分かってるはず。それでもこれを実行するのは、よほどの覚悟がないと出来ないことだ。
この行動には確かに、キラの想いと力が反映されていると言えるよね。

でも逆に言えば、これ以外には何もなかったんだよな。
極端なことを言えば、キラにはオーブ自体も否定して欲しかった。
後のデスティニーを観れば尚のこと強く思うんだけど、ウズミのやり方も否定されるべきだったんじゃないだろうか。ウズミのやり方は不完全で、だからこそ新しい道をカガリとラクスが見出し、それをキラとアスランが守る、という流れが理想的だったかな。

なぜここまで引っかかるかというと、終盤のクルーゼに対するキラの反論が原因。
自身の生い立ちからくる人類を愚かさを主張するクルーゼに対して、キラは「それでも守りたい世界があるんだ!!」と言う。
でもね、「それでも」と言ってる時点でクルーゼの主張を否定しきれていないし、なによりキラがそれまでして守りたい世界に、説得力がないんだよ。
仮にここでキラが「守りたい人たちがいるんだ!!」と叫んでいれば、僕はここまで大きな不満を持たなかったかもしれない。人にとって必要なのは自分に優しい世界でなく人である、という主張として、僕は好感をもてたと思う。
だけどこれじゃあ、クルーゼの主張を論破できないから実力で排除した、という気がして、素直に喜べないんだよなー…。

正直に言えば、、アクション面がいまいちだったから、余計にストーリー面に対するツッコミが厳しくなってる感じは否めないけどね。
メカデザインは素晴らしいものが多く、設定や舞台にも光るものはあったんだけど、モヤモヤとしたものが残る結果となってしまいました。

投稿 : 2017/05/16
閲覧 : 1431
サンキュー:

10

ネタバレ

ショウゴ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

食わず嫌いだったけどなかなか良かった。

周囲から「面白いよ!」という評判聞いてたけど、キャラデザインを受け付けなかったのと、本放送時は一話だけ見て、今ひとつに感じて観るのやめました。

久々に見ることにましたが、これが中々良い、キャラデザインで損をしてる気がします。前半は少しだるいですが、キラとアスランの再会、対決、和解、共闘の流れは盛り上がってすごくいいですね。

カガリとかも下手したらウザいキャラになるところですが、二人を結びつけるというか、きっかけ作りというか、キラ、カガリ、アスランで肩を組む場面は、まちがいなく名場面です。

割とメインキャラの掘り下げがしっかりしていて、思い入れとか感情移入がしやすいと思います。

最強は、キラですが、主役はやっぱりアスランかな。強くて、かっこよくて、正義感があり、頭も良くすごく大人なんだけど、未熟なところもあったりして全編を通して魅力的なキャラ。声優さんもいいね。

ラスクも、あらゆる人を魅了する、可愛さ、優しさを持ちながらも、何事にも屈しない強さをもっているところとかがすごく良かった。声優さん最高!

ディステニーのキャラですが、ラスクになりたかった、ミーアも最初はうざいところや憎たらしいところもあったけど、彼女もしっかり掘り下げることによって、皆が共感できる、人間味のある魅力的なキャラに変わっていきました。

ミーアがラスクを庇うところや、サブタイトル「ミーア」の回は泣いた!

一方、もうひとりの主人公であるシン、最初から最後までウザイというか嫌われ者というか、ある意味今までにない新しい主人公像ですが、評判の悪さもうなづける。

メインキャラだけど、ラウルやレイの掘り下げが少し足りなくて寂しい感じがする、特にラウルは何をしたかったのかいまいちよくわからない。ナチュラルでありながら、周囲の人間から「超一流のコーディネーター」と思わせるのは凄いですけど。


シードで50話、ディステニーで50話、全100話だけど正直長すぎ、半分ぐらいに圧縮すれば、もっと名作になったような気がする。

初回からぐいぐい引き込まれたり、途中から見ても引き込まれるほどの魅力は残念ながらない。ほんとに面白い作品は途中からみても夢中なるもの(自分はコードギアスがそうだった)。

ガンダムブランドがあるからこそ成立している作品ですね。

最高とは言えないけど、なかなか面白くて良い作品だとは思います。

投稿 : 2017/05/16
閲覧 : 221
サンキュー:

1

ネタバレ

ミナト さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

自分は好き

ガンダムseedはガンダム系作品の中では不評みたいですが、僕は好きです。

同じシーンの使いまわしとかありますが、あまり気にしません。
一番好きなMSはフリーダムですw

ガンダム系作品を見ていつも思うのは、戦争って残酷で悲しいものなんだなということです。
今回はコーディネーターとナチュラルが争う話で、これは人種差別と同じ問題だと思います

今はHDリマスターが出てるので見ようか迷ってる方はそちらの方を見るのをお勧めします

好きな曲はMeteor(ミーティア)です
これ聞いてると本当に戦争っていけないなと思います
キラの場合は守りたいものがあるから戦ってますが
戦争って自分の利益を得るための戦いではなくて守りたいものを守るための戦いなのかな…

投稿 : 2017/04/22
閲覧 : 198
サンキュー:

2

ネタバレ

こすみどる さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

狂気の物語

※この作品を評価している人は読まないでください。本音で書いているため辛辣な表現が多々あります。

ガンダムシリーズはほぼ全て観ていて、大好きだったけれど、この作品はどうしても好きになれない。評価できない。

ディスティニーを観れば評価は変わるのかもしれないが、まだ観てない現状の感想として、書き残します。

今までのガンダムシリーズの中で一番無意味で大義のない血みどろの戦争。

あらゆるシーンがSEED以前のガンダムシリーズの劣化版二番煎じ。

この作品の唯一評価できるところと言えば、戦う意味、理由を問いかける点くらい。

哲学的なところは確かに少しはあるが、前提や表現が脆すぎて、そこにたどり着ける視聴者はそう多くないだろう。
また、たどり着いたとてこの物語において、理解し何か得られるものがあるかといえば微小に過ぎず、これだけ長い作品にする意味すら全く感じられない。

50話も使ってメッセージ性が少なすぎる。
40話前後まで、観ていて苦痛しかなかった。
ただでさえ少ないメッセージ性を無理矢理、あの手この手で伝えようとしているためか、無駄が多く、同じようなシーンが多々あり、いつまで経っても的を射ない。

いつかは面白くなるだろうと信じて最後まで観たが、最後の最後まで狂気に振り回されて悲しみを振りまいて終わる。

最終的には希望が残る終わり方かもしれないが、そこにたどり着くまでにどれだけの悲しみ、狂気、欺瞞、裏切りに踊らされただろうか。

この作品を評価している人は、喜びや悲しみといった直情的な感情の振り幅で作品の深度を測る視野狭窄と思わざるを得ない。

ただひたすらに無敵なガンダム。
無駄な戦闘シーンが多く、ガンダムの要素として重大であるはずの戦闘シーンは使い回しで深みもない。

今まで観たガンダムシリーズで、最低の作品。
過去を踏襲するならしっかり踏襲する。
しないなら、新たな設定やストーリー、前提をしっかり作り込む。

こんな基本的なことすら出来ないで、なぜ評価されるのか。
全くもって理解できない。
過去のガンダムシリーズを冒涜している。

未視聴者は、視聴をオススメできないどころか、観ないことを薦めます。

投稿 : 2016/11/22
閲覧 : 312
サンキュー:

4

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いろいろ設定がしっかりしていて良い

 幼少のころ1stを見て以来ずっとガンダムから遠ざかっており、「いい年こいてガンダムとか…」って敬遠していたところ、友人から勧められて視聴したところドハマりしました。

【作品概要】
 遺伝子操作されて生まれたコーディネイターと呼ばれる高い素養を
 持った人種と、従来の自然のまま生まれたナチュラルという人種が
 対立して戦争している設定です。
 コーディネイターとナチュラルが共存する中立国オーブのコロニーから
 物語は始まります。

 賛否両論激しい作品ですが、私としてはお勧めです。

1)物語
  ガンダムとはMSを動かすOSの頭文字であり、MSではありません。
 当時PCが一般に普及を始めた頃でこの設定は私にとってどストライク
 でしたね。OSがしょぼいと高機能なMSも十分に動けないとかいいですね。
 兵器も実弾系・光学系と明確に特徴があり、使い分けられていましたね。

  登場人物は敵・味方・一般人・政治家・軍人・いろんな壁を越えて
 複雑な相関があります。出会い・協力・裏切りの結果、葛藤・挫折・
 慢心といろいろな経験をして成長していきます。
  ところどころ急にキャラが変わって「こいつこんな奴だっけ?」と
 びっくりすることがありましたが…。特にイザークとラクス。

2)声優
 今となっては大御所級の人がわんさか担当していますね。
 安心して聞いていられました。
 ビビアン・スーがまさか声を当ててくるとは思わなかったので
 びっくりしました。

3)キャラ
 キャラデザは個性的でよかったと思います。
 (目がみんな一緒という点を除けば)

 好きなキャラは…ホント細かいサブキャラまでほとんど名前を覚えてる
 くらいみんな好きだったんですが、強いて選ぶならば8人。
 最後まで苦しみぬいたキラ・ヤマト
 最後まで正しい答えを探し続けたアスラン・ザラ
 多分最も心が強かったラクス・クライン
 独りで世界を操ったラウ・ル・クルーゼ
 最期までぶれなかったウズミ・ナラ・アスハ
 損な役回りでありながら最後まで自分の役割を全うしたサイ・アーガイル
 最後までみんなの心の支えになっていたムゥ・ラ・フラガ
 飄々としつつ常に物事の本質を見ていたアンドリュー・バルトフェルト

4)作画

  個人的にですが、この作品のMSは全作品の中で最もかっこいいと
 思っています。特にフリーダム・ストライクは最高と思います。
 ただ不満があるとすれば戦闘シーンは使い回しが多かったことですね。

5)音楽

  音楽も非常によくOP/ED/挿入歌/BGMどれをとっても素晴らしかった
 ですね。特にお気に入りは以下の通りです。

 OPはINVOKE(TMR)、moment(Vivian Or Kazuma)
 EDはRIVER(石井竜也)、FindTheWay(中島美嘉)
 挿入歌は暁の車

 BGM
  STRIKE出撃(フリーダムを奪取したシーンで流れてましたね)
  後方支援(艦隊戦の勇壮な曲でしたね。バリアント、撃ぃっ!)
  惜別の雫(ウズミが戦争について語るシーンなどで流れてました)
  翔べ!フリーダム(勇壮な曲でしたね)
 
 ああっ、曲にリンク張りたいっ!   
   
6)好きなシーン
{netabare}

 ①キラとアスランの対決→両機大破
  どちらも友人を殺し、殺されて、普段おとなしい二人が
  怒り・憎しみのままに本気で殺しあう。特に保志さんの
  「喉が潰れるんじゃないか?」と思ってしまうような
  演技が素晴らしかったと思います。

 ②トール死亡後フラガがミリアリアを慰めようとして手を引くシーン
  半狂乱のミリアリア。慰めてあげたいけど、それはフラガの
  役割じゃない。それができる人(トール)はもうこの世にいない。
  やるせなさに拳を叩きつけるフラガ。泣きそうでした。

 ③マリュー・ラミアス「なおこれはアークエンジェル艦長
  マリューラミアスの独断であり、乗員には一切この判断に
  責任はありません」
  こんな艦長(上司)おったら一生ついていきます。

 ④フラガ@アラスカ
  「心配しなさんな。忘れたァ~?
   俺は不可能を可能にする男だってことを」
  絶望のどん底で心の支えがこんなことを言ったら
  心底惚れますよね。カッコよすぎます。

 ⑤舞い降りる剣 フリーダムがアークエンジェルの前に立つところ
  あざいといんだけどこれで熱くならないわけがないです!
  BGMミーティアがさらにテンションを上げます!
  死を覚悟したラミアスが、助かってちょっとおかしな日本語で
  キラと交信しているのも上手い表現。ちょっと泣きました。

 ⑥ボロボロのキラをラクスが包み込むシーン
  ラクス「泣いて・・・いいのですよ」
  Find the Wayも手伝って号泣でした。

{/netabare}

7)逆に「?」と思ってしまったところ
{netabare}
 ①ミゲル「こいつの装甲はどうなってる?」
  アスラン「こいつらはPS装甲で・・・」
  なんで同じ強奪部隊で情報共有ができていないんでしょうか??

 ②軍事要塞アルテミス
  大して重要な拠点で無い…と言われるような処に
  大西洋連邦はなんであんな強固な拠点を作ったのでしょうか?

 ③アラスカでクルーゼがフレイをさらった理由
  なんでフレイでないといけなかったんでしょうか?

 ④ストライク1機でドミニオンのローエングリンを
  止めたこと。いくらなんでも無理でしょ
 
  ストライクよりも強固であろうフリーダムのシールドが戦艦クラスの
  装甲
  ローエングリンは戦艦を余裕で貫通
 
  矛盾してません?

 ⑤光学兵器には特段防御効果がないはずのPS装甲。
  ジェネシスのPS装甲にローエングリンの集中砲火を浴びせても
  弾かれたのは何故?

 ⑥アズラエル
 「あのね いいですかァ 貴女は確かにこの船を指揮する艦長さん
  なのかもしれない。けどね、その上にはもっとこの戦争全体を
  見ながら考えたり指揮したりする人間がいるんですよ」
  まさに正論で、指揮者に必要な考え方です。
 
  で、数話後
 「あの裏切り者の船(アークエンジェル)を今度こそ沈めるんだ!!」
  えらい視野が狭くなられましたね(笑
  まあ、判断を誤るくらい切羽づまってた状況ではありましたが。 

{/netabare}

投稿 : 2016/09/25
閲覧 : 408
サンキュー:

19

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ダレイオス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あんまり出来は良くないけど、そこそこは好きですね。

ガンダムは「初代」、「Z」、「Ⅴ」、「ターンエー」、「AGE」
「Gのレコンギスタ」、「鉄血」
と自分は見たことがありますがまだ見たことなかったので
どんなアニメなんだろうと思って見てみました。
他のガンダムは最近見た「Gのレコンギスタ」、「鉄血」以外は殆ど内容は覚えてなので
気持ち的には面白ければいいやの気持ちで見ました。

まず見て思うことはOPですね。
この曲よく聞くけど、このアニメの曲だったのかと
わかったのでちょっとニンマリしました。

内容は戦争もの、主人公の民間人のキラが戦いに巻き込まれるもので
民間人が戦いにかり出されるものですね。
民間人だったのに、いきなりモビルスーツを乗りこなしたり
これはいったい?と思うのだけど、実は遺伝子操作されたコーディネイターで
それが理由だからでいいのだろうか?
にしても強すぎるな、なんとなくだけど「俺強い」を予感させられる開始
キラにはかつての知り合いがいて、その知り合いが敵軍で
かつての知り合いが敵軍というのもテーマになっているのでしょうか
なので立ち位置はわかりやすいので見やすかった。

ストーリーはこの2人を中心に続いてたかな
好きで敵味方にわかれたのではないのでお互いの気持ちはわかりやすく
言い合いは面白いことは多かった。
ただ、淡々としていたかな序盤からなのかストーリーのテンポは
遅めでたいしたことをしてないのに30分すぎる感じ
個人的にはテンポはピッタリだけど流石に内容が薄すぎるな
丁寧な作りならいいけど、イメージ的に単に仕事が遅いだけで
テンポが遅いメリットがないと思う。
6話まで見たけど、面白いと思える展開は2人の言い合いぐらいですね。
あとガンダムだからなのか仮面の人がいるし
今までのガンダムを殆ど覚えていなくても、それくらいはわかるので
あんまり真新しさはないかな、もう何回使いまわせばいいのかと思ってしまう。

ストーリーが見れるようになるのは7話くらいかな
ヒロインの女の子ぽい子も2人いて
生まれの違いから仲が悪そうだったリで
生まれの違いで揉めるのはよくあることなので展開としてはアリかなと思いました。
それにコーディネイターであるキラが加わり複雑な人間関係の崩れを演出して
気になる展開になってました。

ただ、ドラマとしてはアリかなとは思うけど
ヒロインぽい女の子のキャラは基本的にネチネチしていて
心理描写がしっかりしていれば、ネチネチだけとは思わないのだけど
あまりいいとは思えないので、人間関係の崩れ自体は悪くはないけど
ネチネチしているだけとしか思わなったし
その後の展開はしっくりしないことが多かった。
ストーリー展開はそれなりにはみれたけど決意とかはアッサリして
盛り上がりとかはなくて普通だった。
その決意自体の結果は納得は出来るけどアッサリしている分
その決断に至った心理描写がしっかりはしていなかったので
その経緯が自然になるようにしてほしかったな
恋愛面は特に苦しい。

最初のころの戦闘シーンは淡々としていて、基本的にはあんまり面白くはないな
キラがピンチになったりで苦労しながら戦ったり
面白い作戦できりぬけるわけでもないのでドラマとかはなかったな
流石にそれではまずいと思ったのか、苦戦するケースが増えて
面白くはなっていったけど
それをきりぬけるのにキラが覚醒して強くなるのだけど
覚醒出来る理由がないし理由付けがないのはまずくないかな?
修行するなりしたり、伏線を張っていたのであればいいのだけど
ないのが引っかかるかな
地上に降りてからは地形の要素が出てきて、水中戦をやったり
車などが出てきて戦いにバリエーションが出てからは
素直に楽しめるようになるけど2クール目後半になってからだから
スロースターだったな

ストーリーも2クール目後半になってアスランとカガリの話とか
わりと丁寧に進めてお互いの立場での主張がみられて
それなりにみれる展開もあったり
ようやく良くなってきたかなと思いました。
ただ、そう思ったらいきなり、ストーリーが飛んでいるのだけど・・・
1話見逃したみたいになっているのは制作者のミスなのだろうか?
しっかりしてほしいかな
ある事態を機に組織的な対立ではなくてメインキャラ同士も
全面対決になると盛り上がり
戦いもお互いの感情が交錯して盛り上がったかな
アスランにしても、どうにもならない負の連鎖に
まきこまれて悩んだりするのも気持ちは伝わってきたり
戦争ものとしては展開は悪くはなかったな
キラにしても、今まで殺しを好き好んでやっていなくて
悩んでいたけど、戦うことを決意する展開があったり
気持ちは伝わってきたけど
ただ、よく考えると変な展開があるんですよね。
いきなりキラがある場所にワープしていたり
都合がよすぎませんかね。
またしても制作者のミスなのだろうか?
やっぱりしっかりしてほしいかな

そして、その後はありきたりかな戦争ものといったら
やっぱりな・・・の展開でした。
生まれの違いで揉めるテーマも設定的にあるだけで
深い部分までは掘り下げてないですし
珍しいものではありません。個人的には深いものはありませんでした。
戦闘はキラは強すぎだし戦闘が始まると
キャラ同士の内面的な描写もなくなるし
大味な戦争ものでした。終わり方も打ち切りぽかったかな
なんでよくある世界観がわかったけど、まだ何も解決していなくて
色々放置されたネタが多すぎる
どうも・・・その辺にある1クールアニメみたいだったな
4クールやってこれでいいのかとは思いましたが
戦争もの展開としてはありきたりです。
戦争もので色々解決するアニメの方がマレなので、こんなもんなんでしょうね。

気になる所は回想が多いしデジャヴ感が凄いので
嫌な演出でした。回想を入れる演出としてはマイナスでしょう。
効果的には思えませんでした。
テンポ悪くて面白さにも影響してたかな
前半出てきたヒロインぽい子、後半出てきた時は感じが違いましたね。
個人的にはこっちの方がいいとは思いましたがアニメ的にはまずくないかな

作画については、2002年ごろのアニメとしては
絵自体は綺麗でしたが、回想やそれ以外でも
使い回しが多くデジャヴ感が酷くて印象は悪いです。
キャラクターデザインは男性キャラでも女性ぽい
感じが出ていて個人的には好みでした。
色々なプラスマイナスを考えると作画は普通ですね。

声優さんについては演技力はありましたが
淡々としていて思ったよりは良さは感じなかった。
声質は合っていてキャスティングは良かったですね。
キラの声優さんは特にピッタリだったです。
甘い感じが良かった。

心理描写がしっかりしてないので、しっくりしないことが多かったです。
ストーリー展開は面白いことはありましたが
それと同時に引っかかる要素(覚醒出来る理由がない。)や
最後が打ち切りぽくて、丁寧ではなくただテンポが遅いことや回想が多いので
面白さを阻害していたかな
制作者のミスぽい展開もありでストーリーは微妙な出来だったとは思います。
全体的にもあんまり出来の良いアニメには見えなかったな
キャラは心理描写がしっかりしてないのはありましたが
場面場面で好きになれる見せ場が多く、ストーリーの流れで言っている主張はわかるので
悪くはなかったと思う。
キラにしても殺したくないのに殺しているのも矛盾とは思えなかった。
状況が状況だし優しさからくる本音だと思った。
個人的にはそこそこは好きなアニメですね。
あんまり出来の良いアニメには見えないけど良さもあったし
キャラも中身で好きになれる要素があり
当時リアルタイムで見ていたらグッズとかも買ってたかもしれません。
これを書いている時点では2期は見てないのですが
嫌な予感しかしないかな見る予定ですけど

投稿 : 2016/09/07
閲覧 : 254
サンキュー:

8

ネタバレ

kazegiku さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高

吉良最高

投稿 : 2016/07/20
閲覧 : 194
サンキュー:

0

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わた さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

う~ん

戦闘の描写の使い回しが多い気がした。
ストーリーは、細かい説明が省かれていて、何か大雑把な感じを受けた。

それでもガンダムはかっこいい(笑)

投稿 : 2016/05/11
閲覧 : 197
サンキュー:

0

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

結果は出てない

フラガが何故あんなに強いのかがずっと解らない。クルーゼ然り
ていうか、クルーゼってクローンであってコーディネーターでは
ないんじゃない?なんでザフトに入れたんだろう。クローンを作る
段階で遺伝子を弄ったのかな。その辺りの説明は無いよね?
とても悲しいお話し。まあガンダムって基本的にそうなんだけど

投稿 : 2016/05/05
閲覧 : 241
ネタバレ

HIRO さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

両澤千晶さん良い作品をありがとうございました。

2002年~2005年に制作されたガンダムシリーズで1期は「機動戦士ガンダムSEED」全50話、2期は「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」全50話+
テーマは【非戦】(一般的には「非戦論」という。戦争および武力による威嚇や武力の行使を否認し、戦争ではない手段・方法によって問題を解決し、目的を達成しようという主張、社会運動。)をテーマにしています。当時はアメリカの戦争による武力介入がイラクに行われており、どの国もアメリカに対して文句が言えない中、ささやかな抵抗であったとおもいます。
その後のイラクは混迷を極めていてアメリカがイラク侵攻の理由にした大量破壊兵器は無く戦争は社会秩序を崩壊させ20年以上たってもISILなどの反社会勢力が台頭してくるなど戦争では問題が解決できないということがわわかる。あの時【非戦】!正しこと言ってたじゃないか!って感じました。

ちょっと重くなってしまいましたが、SEEDのキャラクターデザインは、キラヤマトは目が大きくて女の子みたいです。ラクス・クライン(田中理恵さん)が演説している声がとてもステキでよかった。また主題歌も「あんなに一緒だったのに」など時々聞きたくなるGOODな作品ばかりです。

物語・声優・キャラ・作画・音楽のすべてがバランスよくかみ合った最高の作品でした。HDリマスターで作画が格段に上がったのでそちらを観てください。

あらすじ
ザフトと連合の開戦から11ヵ月余りが過ぎた。L5に浮かぶ中立国オーブの資源衛星ヘリオポリス。そこの工業カレッジに通う学生キラ・ヤマトは、いつものようにゼミを訪れ、そこでコロニーに侵入したザフト軍によるガンダム奪取作戦に遭遇する。工場各所で起こる爆発と、プラント内に侵入してくるMSジンにより混乱に陥るヘリオポリス。奇襲は成功し、秘密裏に建造されていた連合初のMS・ガンダムは5機のうち3機までがザフトの手に落ちた。避難場所を探していたキラは、逃げ遅れた一人の少女を追って工場区画に迷い込み、そこで偶然に残る2機のガンダムを目撃する。なぜか、それを見て絶叫する少女。キラは何とか彼女を避難させるが、キラ自身の行く場がない。 
居合わせていた連合士官マリュー・ラミアスは、彼を残されていたMS・ストライクの中へ案内しようとする。が、そこにザフト兵の襲撃が!…それはかつてのキラの親友、アスラン・ザラだったのだ。

・スタッフ
原作:矢立肇 富野由悠季
監督:福田己津央
シリーズ構成:両澤千晶
キャラクターデザイン:平井久司
チーフメカ作監:重田智
メカニックデザイン:大河原邦男 山根公利
美術監督:池田繁美
カラーコーディネーター:歌川律子、柴田亜紀子
撮影監督:葛山剛士
編集:森田清次
音響監督:浦上靖夫
楽:佐橋俊彦
音楽プロデューサー:野崎圭一、篠原廣人、真野昇
監督:福田己津央
プロデューサー:竹田靑滋(毎日放送)、古澤文邦(サンライズ)
製作:サンライズ
OP、ED
ガンダムSEED OP1「INVOKE -インヴォーク-」T.M.Revolution
ガンダムSEED OP2「moment」Vivian or Kazuma
ガンダムSEED OP3「Believe」玉置成実
ガンダムSEED OP4「Realize」玉置成実
ガンダムSEED ED1「あんなに一緒だったのに」See-Saw
ガンダムSEED ED2「RIVER」石井竜也
ガンダムSEED ED3「FIND THE WAY」中島美嘉



CV(敬称略)
キラ・ヤマト:保志総一朗
マリュー・ラミアス:三石琴乃
ムウ・ラ・フラガ:子安武人
フレイ・アルスター:桑島法子
ムルタ・アズラエル:檜山修之
アスラン・ザラ:石田彰
ラクス・クライン:田中理恵
ラウ・ル・クルーゼ:関俊彦
イザーク・ジュール:関智一
ディアッカ・エルスマン:笹沼晃
カガリ・ユラ・アスハ:進藤尚美

投稿 : 2016/02/24
閲覧 : 293
サンキュー:

26

ネタバレ

SRIno20886 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最高傑作のガンダム

正規軍所属設定が珍しいので良かった。フレイの昼ドラ感半端ない(笑)。暁の車なども曲も最高だった。マリューさんやムウさん、ナタルのとこは号泣した。ラストの感じが切なくてよかった

投稿 : 2015/10/11
閲覧 : 344
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2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトルなし

本作では【非戦】というテーマを実現する為の手段として【自立】が必要であると描かれている。自分で考え、行動する大切さを説いているのだ。
これ自体は無難な答えながらも、その描き方は面白いものがあった。1stのランバ・ラルとのエピソードをまるっとパクッてるところには目を瞑るとして、そうした経緯を経て結局、自立出来ないキラは、次第に人間関係を崩壊させていく。フレイとの関係、サイとの不和、トオイの死、そして行き着いた先が、憎しみの赴くままにかつての親友であるアスランと殺し合うという惨劇まで行き着く。。

自分で選ばずに行動してきた結果、連合とザフトの対立の根幹に呑まれたキラは、その後ラクスとの再会を機に、今度は自らの行動を選択する。

「想いだけでも、力だけでも……」

このセリフが、一度世界の業に呑まれたキラが経た答えであり、ここからキラは、自らの望むものの為の行動を起こすのだ。。
では、キラの望むものとは何か?

それが彼の口から明らかになったのが、最終話。そう、「それでも、守りたい世界があるんだぁ!!」というワケ。
しかし、ここからが問題で、肝心の【キラの言う護りたい世界というものが描かれていない】んだよね……。

キラがネットや様々な方面で「偽善だ」と叩かれている原因は、おそらくここにある。
そもそも彼は、自らの意思をもって選択しなかった結果、自分の世界を崩壊させてしまったのだ。
ならば、彼がこのセリフを発するには、戦線復帰からクルーゼとの決戦までに、彼が【守りたいと思えるコミュニティを構築していくこと】が必要となってくるはず。
それなくして、世界の業の権化たるクルーゼの主張と張り合えるはずがないのだ。

コミュニティーの再構築=守りたい世界だとして、まず重要となってくるのが、サイとの確執を解消すること。
キラ=コーディネイターでサイ=ナチュラルだから、両者の関係はSEEDという世界の縮図でもあるワケだ。(実際、スペシャルエディションでアズラエルがコーディネイターに見下された過去を回想する際、キラにあしらわれたサイと同じカットで描かれている)
つまり、サイが後のアズラエルにならない為にも、キラとの関係の修復は、作品的にも必須。
だからこそ「サイにはサイにしかできないことがある」というセリフだったんだろうけど、それなのに劇中に【サイにしかできないことが描かれていない】とはどういうことか。このセリフだけでキラとサイの関係が修復されるのはどう考えてもおかしい。

クルーゼに放ったセリフは、これの他に「それだけ(コーディネイターとしての力)が僕の全てじゃない!!」というのがある。これは、ラクスの「貴方が優しいのは、貴方だからでしょう」の言葉をもって証明されているので良かった。
……が、ちょっと弱い。出来ることならもう一人、ナチュラルの誰かに似たようなことを言ってもらえてたら良かった。
そして丁度、ぴったりのキャラが劇中にいたんだよ。

まさかのカズィ君です。
何故カズィかというと、彼っていち早く戦争という世界から脱却したよね?
だから彼だけはキラのことを、コーディネイターとして見る必要がないキャラなんだ。それこそ、ラクスとは比較にならないぐらい、彼がキラに向けるセリフというのは終盤でなら大きな説得力をもっていたんだ。だから例えば、オーブに避難していたカズィと再会して、そこでキラがカズィに認めてもらっているような場面があれば、最終話の「それだけが(略」にも滅茶苦茶説得力が生まれていたんだけど……。


と、ここまでが、僕がキラに――というかフリーダム乗り換え以降で感じた不満。とにかくこの作品、出来ることはいっぱいあった。しかしそのほとんどが消化不良で終わってしまっている。
そりゃあ続編が出て当たり前。だって何も解決していないから。
最終決戦でもキラの言葉に重みがまったくなく、明らかにクルーゼの主張が正しいという酷い様相を呈していた。結果、キラは「想いだけでも、力だけでも……」と言いながらも力にモノを言わせてクルーゼを撃破するという、なんとも残念なラストとなったワケで……。(クルーゼもそれを理解していたからこそ、最期に微笑んだのだろう)
エピローグのキラは「どうして僕達はここまで来てしまったんだろう……」的なセリフを呟くけど、あれって要は、、自分の帰る場所の醜さを嘆いるんだよね。
初代ガンダムのアムロとは対照的だな……。



ストーリーは、中盤まではそこそこ良かったので☆2、キャラクターはクルーゼとフレイの存在感を考慮して☆2。
そうでなきゃ、どっちも☆1にしてただろうなぁ。

投稿 : 2015/07/25
閲覧 : 170
ネタバレ

ほとばしる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

脚本に問題はあるが、言われているほど見れなくはない

ところどころつじつまの合わない無理矢理な展開が目立ちキャラを上手く動かせていない、戦闘シーンの使い回しが多いなど悪いところも多いが、

今までのガンダムシリーズとは毛色の違うメカデザインやキャラクターデザイン・若年層にも人気の声優を起用しているので受け入れ易い。

宇宙世紀のガンダムの展開を踏襲しているところがあり宇宙世紀のガンダムを知っている人も知らない層の人も楽しめるシリーズになっていると思う。

投稿 : 2015/07/19
閲覧 : 280
サンキュー:

0

ネタバレ

アニf さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

X-105ストライクかっこいいw

最初は中立国のヘリアポリスの話から始まります。
力的にはザフトと地球軍に分かれます。ヘリアポリスでガンダムが作られている情報を聞きザフトはヘリアポリス(コロニー)に侵入します。謎の少女を脱出エレベーターに入れたそのあと、キラは逃げてる最中に友達のアスランと会います。
キラはそこから仕方がなくアークエンジェル(戦艦)に乗ったところから話はやっと始まったって感じです。
そして戦闘が増えるたびキラはどんどん強くなっていきます。
感動シーンがいっぱいです。

僕が一番すきなのはやっぱりフリーダムが出てくるシーンですね。
是非見てください

投稿 : 2015/03/19
閲覧 : 280
サンキュー:

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機動戦士ガンダムSEED[シード]のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
機動戦士ガンダムSEED[シード]のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

機動戦士ガンダムSEED[シード]のストーリー・あらすじ

コズミック・イラ(C.E.)70年に「血のバレンタイン」の悲劇によって引き起こされた、ナチュラルを代表する地球連合軍(O.M.N.I.Enforcer)とコーディネイターを代表するザフト軍(Z.A.F.T.)の緊張は頂点に達しやがてコーディネイターのみからなるスペースコロニー国家「プラント」は、ナチュラルの国家群からなる国際機関「地球連合」に対し独立を宣言し、戦争が始まる。\n中立国オーブのコロニーヘリオポリスで平和な学生生活を過ごす学生だったキラ・ヤマトは、ザフト軍の襲撃に際し秘密裏に製造されていたモビルスーツストライクガンダムに乗り込み、撃退する。軍の最重要機密に触れたという理由で拘束されるが、その優秀なパイロット能力などから、人員不足のアークエンジェルにおける主戦力として、ストライクのパイロットを務めることになり、激烈な戦火の中に身を投じていくこととなる…。(TVアニメ動画『機動戦士ガンダムSEED[シード]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2002年秋アニメ
制作会社
サンライズ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%...
主題歌
≪OP≫T.M.Revolution『INVOKE-インヴォーク-』、Vivian or Kazuma『moment』、玉置成実『Believe』、玉置成実『Realize』≪ED≫See-Saw『あんなに一緒だったのに』、石井竜也『RIVER』、中島美嘉『FIND THE WAY』

声優・キャラクター

保志総一朗、三石琴乃、桑島法子、子安武人、豊口めぐみ、高戸靖広、井上隆之、白鳥哲、鳥海勝美、渋谷茂、千葉一伸、大川透、宝亀克寿、石田彰、摩味、関智一、笹沼尭羅、関俊彦、川津泰彦、田中理恵、西川貴教、進藤尚美

スタッフ

原作:矢立肇/富野由悠季、 監督:福田己津央、企画:サンライズ、シリーズ構成:両澤千晶、脚本:両澤千晶/吉野弘幸/面出明美/大野木寛/こぐれ今日子、キャラクターデザイン:平井久司、メカニックデザイン:大河原邦男/山根公利、チーフメカ作画監督:重田智、カラーコーディネーター:歌川律子/柴田亜紀子、美術監督:池田繁美、撮影監督:葛山剛士、編集:森田清次、音響監督:浦上靖夫、音楽:佐橋俊彦、音楽プロデューサー:野崎圭一/篠原廣人/真野昇、プロデューサー:竹田青滋/古澤文邦

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この頃(2002年秋アニメ)の他の作品

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