当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「じゃりン子チエ(アニメ映画)」

総合得点
68.1
感想・評価
15
棚に入れた
55
ランキング
2147
★★★★☆ 3.8 (15)
物語
3.8
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.9

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

じゃりン子チエの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まずまずなリメイク総集編と上方芸人師匠達と

といった感じかな

多分TV版の総集編ではなく
全部描きおろしだと思いますが。

まぁTV版のストーリーをギュッとした感じ

声優はメインは変わらないけど
仁鶴師匠やざ•ぼんち、京唄子、鳳啓助、オール阪神・巨人などの上方の師匠が声優に。
やすしきよしのアントニオjr vs 小鉄は名勝負w

芸人さんが声優に最近よくなってて、
って考えたらこれが原点なのかも。
仁鶴師匠声の調子悪そうだったな。。

作画崩壊という話題がありますが
浮浪雲でも思いましたが、原作がああであれば特に崩壊することもなく
というより、世界観が成り立ってればよく
その分ちゃんと動きなどでみせれば作画はいいのかと。
さすが高畑勲監督。

昨今時代が進んでるのに無理から美男美女にして崩壊したり動きがめちゃくちゃだったりする作品あるなぁとなんかふと思いました。


本編すこしチエちゃんがいい子的なクローズアップなので
TV版の面白さは少し半減ですが
TV版観た人には懐かしく
観てない人にはこういう話だよっというお試しのような感じな作品かな。
という感想でした。

投稿 : 2023/12/08
閲覧 : 45
サンキュー:

2

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2023.4.2

2023.4.2

投稿 : 2023/04/02
閲覧 : 51
サンキュー:

0

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

い、違和感…。

 この頃から総集編の映画版はかなり存在した。本作は10話のアントニオJr登場までのダイジェストな感じです。しかし、声優が違う…。しかも完全に全員違うんじゃないから余計に気持ち悪い。TV版が好きな身としてはコレジャナイロボな感じです…。

投稿 : 2021/11/20
閲覧 : 276
サンキュー:

10

ネタバレ

saitama さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

高畑勲監督の名作 1960〜70年代の大阪下町風情がそのまま出てる

もともとTV版は大好きで、子供の頃から何度も再放送の度に見ていた。dアニメでTV版を見つけたときは本当に嬉しかった。

この劇場版はBDを買ったが、いまはdアニメで見ることができるようになったのは朗報。こんなに良いアニメが広く見ることができる。

原作漫画も素晴らしかったが、このアニメ版は本当に凄い。アニメとしては、背景描写。現在とはいろいろな意味ですべてが違う西成地区だが、難波周辺も、昔はこのアニメのような雰囲気があった。

物語のなかで、チエちゃんが母親と会うときに一張羅を着ていくシーンがあるが、昔は、本当にあんな感じに、なにかの記念日とかで一張羅を着ていく人は多く、街の風景のなかで、あんな光景は実際にあった。

そして声優陣。この劇場版は事実上、よしもと芸人勢揃いなのだが、後に作られたTV版とは違うのだけど、よしもと芸人たちの関西弁がナチュラル過ぎて、声優である必要がないと感じさせてしまった。強いて違和感を感じるのは母親のヨシ江さん、マサルとタカシくらいか。とくにマサルとタカシは声に子供っぽさを感じない。島田紳助と松本竜介に子供声を求めるのは無理があったな。

アントニオと小鉄が横山やすしと西川きよし、正直、よく出演したなぁ…笑 まあ、鳳啓助と京唄子が出てるのだから、文句は言えんな…笑 意外なことに小学校先生の花井渉を演じた桂三枝は役と声が合っていた。花井先生の笑福亭仁鶴は、画とはあってるのだけど、やっぱり仁鶴声だなぁ。これはTV版の須永克彦の方がしっくり来る。

この劇場版のナチュラルな感じがあったから、TV版も違和感のない仕上がりになったんだろう。後のジブリ作品で声優じゃなく俳優が使われがちになってしまったのは、ここにも遠因があるのかもしれない。

音楽はTV版の方が洗練された気がする。しかし、この劇場版はしっとりしていて、これはこれで高畑勲の世界観っぽくて良い。高畑勲っぽいといえば、エンドロールのやりとりから、銀幕が降りるまでも、これを劇場で見たら面白かっただろうなと感じさせる。

アニメの金字塔ではないが、高畑勲の指示であろう細かい描写と丁寧さと演出の素晴らしさを感じられる作品。

ちなみに、高畑勲が監督やディレクターとして関わったのは劇場版と最初のTV版。TV2期となる奮闘記では監督などが違う。それだけで、数段作品のクオリティや楽しさが落ち込んだので、やはり高畑勲は凄かったと、これほどわかりやすく感じられる作品シリーズはない。後任監督は才能が無いと評されたも同じなので可愛そうだが。監督、脚本、演出のスタッフというか才能の重要性が本当によく分かる。

それと、この時代のアニメにはありがちなのだが、セリフの一部にマスキングされていたのは残念。作品のオリジナリティを優先してほしい。そういう時代だったのだと。まあ、あしたのジョーとかは、それでも厳しいとは思うけれど…。

投稿 : 2020/09/18
閲覧 : 182
サンキュー:

5

Mi-24 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いつも元気で明るい下町風情。

前向きで悲観しない小学生の主人公。
根っからの悪人ではないが、穀潰しのろくでなしな父親。
そんな父親に愛想を尽かして、別居中の母親。
賭場を仕切るやくざの親分。
二本足で歩き腕っ節の強い、用心棒をする猫。

個性的な面々が織りなす日常の物語。


それなりに楽しめました。

投稿 : 2019/05/07
閲覧 : 268
サンキュー:

4

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

- 原作を尊重し、原作を超える演出 -

当時はこんな感じにザックリと脳内区分けしてたと思う。

劇場版
高畑勲、大塚康生、小田部羊一、テレコム

TV版
高畑勲、小田部羊一、才田俊次、テレコム、オープロ

TV版2期(チエちゃん奮戦記)
片渕須直、才田俊次、金春智子、オープロ


いずれも噛めば噛むほど味わいの滲む良い作品達です。

投稿 : 2019/03/10
閲覧 : 349
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/28
閲覧 : 95

ダイクニ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/05/28
閲覧 : 9

nekojump さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/04/03
閲覧 : 36

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/02/09
閲覧 : 59

暴走インコ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/05/15
閲覧 : 85

ニコルオズワルド さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/01/19
閲覧 : 91

モリモリ7976 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2016/05/17
閲覧 : 88

rfuka さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2013/12/10
閲覧 : 100

じぇ~むず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/09/21
閲覧 : 135

じゃりン子チエのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
じゃりン子チエのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

じゃりン子チエのストーリー・あらすじ

はるき悦巳が「週刊漫画アクション」に連載した下町人情漫画を劇場用アニメ化。監督は『火垂るの墓』の高畑勲。本作で主役のチエとテツを演じた中山千夏と西川のりおは、引き続き制作されたTV版でも同役を演じている。バクチ好きのダメな父親テツに代わり、ホルモン焼きのお店を切り盛りしている大阪の女子小学5年生・竹本チエ。そんなチエは時おり別居中の母ヨシ江と顔を合わせ、今日も縁日での休みを満喫する。だがその現場をテツに見られてしまい…。(アニメ映画『じゃりン子チエ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1981年4月11日
公式サイト
www.tms-e.co.jp/search/introduction.php?pdt_no=314

声優・キャラクター

中山千夏、西川のりお、上方よしお、芦屋雁之助、三林京子、京唄子、鳳啓助、桂三枝、笑福亭仁鶴、島田紳助、松本竜助、オール阪神・巨人、ザ・ぼんち、横山やすし、西川きよし

スタッフ

原作:はるき悦巳(週刊漫画アクション連載)
監督:高畑勲、製作:多賀英典/片山哲生、脚本:城山昇、キャラクターデザイン:小田部羊一、作画監督:小田部羊一/大塚康生、美術:山本二三、撮影:高橋宏固、編集:鶴渕允寿、音楽:星勝

このアニメの類似作品

この頃(1981年4月11日)の他の作品

ページの先頭へ