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「ドキュメント 太陽の牙ダグラム(アニメ映画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
5
棚に入れた
19
ランキング
7710
★★★★☆ 3.3 (5)
物語
3.4
作画
3.2
声優
3.4
音楽
3.2
キャラ
3.4

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ドキュメント 太陽の牙ダグラムの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

タマランチ会長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

こういう話だったのね

 ダグラムのテレビ放送をリアルタイムで観ていた頃、私は中学生くらいだったと思います。ガンダムブームが始まった頃で、ガンダムのようなリアルロボアニメが放映されるということで期待に胸を膨らませて観ていたのですが、当時の私には描写のリアリティーの無さや何やっているかわからない政治上の駆け引きにすっかり絶望してしまい、長い間「2番煎じのクソアニメ」認定されたままでした。
 それから30余年の月日がたち、CSで劇場版の「ドキュメント 太陽の牙 ダグラム」を録画しました。劇場版は面白いという評価が当時あったことを思い出したからです。全75話をおよそ80分にまとめた内容で、主に惑星デロイヤの独立を描いています。政情がものすごく分かりやすく、「ああ、ダグラムってこういう話だったのね。」「割と面白いな。」という結論になりました。当時はやたら話が長く冗長で、おっさんやジジイが裏で何やら取引をしていたり、ラコックさんがものすごい存在感を示している割に何やってんのか分からなかったんだけど、80分でまとめられる話だったんだなあ、主人公のクリンを「未来ある若者」の象徴として書きたかったんだなあと妙に感心してしまいました。当時のアニメ事情から、製作側の技術の未熟さ、現場の厳しさなどもあり、ガンダムのような作品はなかなか作れない中、かなり真面目に頑張ってつくっていたのだということがよく分かりました。スタッフのみなさん、長い間バカにしててごめんなさい。
 この作品、今の技術でリメイクしたら結構面白いんじゃないかなとも思います。

投稿 : 2016/05/08
閲覧 : 265
サンキュー:

3

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新SFスーパー英雄(?)列伝4

TV作品を再編集した劇場版で、「ザブングルグラフィティ」「チョロQダグラム」と同時上映されたものです。
ただ、この作品なんですが、ロボットアニメなのに75話を80分にまとめたせいか、ダグラムがほとんどでてこないんですよね。
というか、戦闘シーン自体が少ないという(汗)構成になっています。
じゃあ、何を描いているかというと、政治なんですよ。
まあ、ダグラムという作品が、そもそもデロイア星の地球からの独立を描いてる訳で、まとめるとクリン達デロイア7よりもドナン・カシムやサマリン、ラコック、フォンシュタインらのセリフが多くなるのも当たり前なんですけど(う~ん)
そういう意味では、ロボットアニメとしてのダグラムを知る為には不向きですが、ダグラムという作品が何を描こうとしたか分かる為には、格好の入門書という何ともいえない作品に仕上がってます。
で、同時上映がチョロQダグラムって・・・ホント、どうしろっていうんでしょうね(苦笑)

投稿 : 2016/01/24
閲覧 : 362
サンキュー:

5

きききき さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2014/12/26
閲覧 : 173

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ドキュメント 太陽の牙ダグラムのストーリー・あらすじ

「ガンダム」「イデオン」に続く日本サンライズのリアルロボアニメ第3弾として、1981年から1983年まで、1年半に渡って放映された同名のTV作品の劇場版。「ザブングルグラフィティ」「チョロQダグラム」と同時上映された。地球から遙か遠く224光年離れた二重太陽系の惑星デロイア。地球の植民星であるこの星では、地球政府によるデロイア人への不当な差別が続いていた。地球政府の横暴なふるまいを目の当たりにしたクリン・カシムは、地球連邦評議会議長の息子でありながら、反乱軍ゲリラチーム「太陽の牙」に身を投じる。(アニメ映画『ドキュメント 太陽の牙ダグラム』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1983年7月9日
制作会社
サンライズ

声優・キャラクター

井上和彦、田中亮一、山田栄子、銀河万丈、宮内幸平、高島雅羅、山内雅人、兼本新吾

スタッフ

原案:高橋良輔/星山博之
監督:高橋良輔、テレビシリーズ監督:神田武幸、脚本:星山博之/富田祐弘/渡辺由自/鈴木良武、キャラクターデザイン:吉川惣司/塩山紀生、メカニカルデザイン:大河原邦男、音楽:冬木透

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