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「ギャラガ(アニメ映画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
3
棚に入れた
13
ランキング
7710
★★★★☆ 3.8 (3)
物語
3.7
作画
3.7
声優
4.3
音楽
3.8
キャラ
3.7

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ギャラガの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

声優と作品の知名度が一致しない

括りで言えばovaだけど実際はアニメ映画。

ワープ航法が確立された世界で、冷凍睡眠中のふたりを運ぶミッションに面識のない船員が集められた。
だがワープ中の事故で未知の惑星ギャラガに着陸する、そこでギャラガを巡る陰謀に巻き込まれていく。


ギャラガって聞いて、あのゲームの?って思ったけど、全くの別物。
中盤~終盤は普通に進むんだけど、序盤のギャラガに落ちるまでは足早に終わる、まあ何かしらの諸事情で削られたんだろうけど、おかげでキャラ説明が無いから分かり辛かった、まあ終盤で登場人物減ったから良かったけど(笑)


声聞いて分かる人もいるだろうけど声優は豪華。潘恵子さんや塩沢さん永井さんなどこの時代で既に有名な声優さんと林原さん山寺さんみたいにまだ若手の声優が出ている、これだけの声優が出ていて(声だけなら)超優良作品なのに、知名度が全く無いってどういうことよ(笑)


物語に関しては序盤の足早が気になるぐらいで後はそれなり、敵の副官が黒幕っていう展開は面白かった。
ただヒロインと思われてたヤン中将の娘がほとんど重要な役目無く終わったことと何も知らない一般人の船長いる意味は最後まで分からなかった。


主人公(?)ジェイの武器は工夫があるなと思ったけど、敵の猿が使う戦車とか銃、歩行兵器に一切工夫が感じられない、はっきり言ってちゃっちい、せめて現代武器の戦車とかは現存資料を参考に描いて欲しかった。


【ネタバレ登場人物】
ジェイ→操縦士、実は連邦本部直属のスパイ、ヤン中将を探る
ボージィ→老船員、実はジェイとは別の連邦のスパイで参謀、ヤン中将を探る
ミン→ガタイがいい女船員、実は連邦のスパイでボージィの部下
ランディ→船員、同じくボージィの部下
キサール→船員、同じくボージィの部下
オンブー→ジェイに従うロボット
ネイハム→船長、今回の事件とは全くの無関係

ヘラン→冷凍カプセルの一つ、ヤン中将の娘だが事件については知らない
ポーラ→冷凍カプセルの一つ、実はヤン中将の命を狙う連邦の過激派

ヤン中将→ギャラガを植民地にするためラーの民を滅ぼそうとする
アルフ→ヤン中将の副官アンドロイド、実は全ての黒幕でヤン中将を洗脳し人間の抹殺を図る

ファーラ→ギャラガ先住民で超能力が使えるラーの女王、ジェイに惚れる
ガリーゴ→ラー人だが私欲のために裏切りヤン中将の味方をする
キナ→ガリーゴの娘、父親に騙されファーラが裏切者と思っている、ジェイに惚れる

投稿 : 2020/11/06
閲覧 : 157
サンキュー:

0

burn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/07/01
閲覧 : 31

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ギャラガのストーリー・あらすじ

御厨さと美の未完の超大作コミックス『惑星ギャラガ』を原作にしたSFサイキック・アクション。遙か未来、人類は宇宙航行技術の発達により、遠距離を瞬時に移動するワープ航法を手に入れていた。そして地球暦2755年。外宇宙を航行していた宇宙船ジーベックに突発事態発生、ワープ中に予定外の宙域へゲートアウトしてしまう。そこには、いままで発見されたことのない地球型惑星が浮かんでいた。惑星に一時不時着し、ジーベックのクルーたちはさっそく調査を始めるが…。(アニメ映画『ギャラガ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1989年10月21日

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