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「R.O.D THE TV[リードオアダイ](TVアニメ動画)」

総合得点
70.5
感想・評価
375
棚に入れた
1974
ランキング
1497
★★★★☆ 3.8 (375)
物語
3.8
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.9
キャラ
3.9

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R.O.D THE TV[リードオアダイ]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

紙使い三姉妹

2021.7.27 視聴完了。

OVAに登場した読子が行方不明になっていて
同居していた作家の菫川ねねねがスランプになっている。
三姉妹がねねねの警護を担当した縁でねねね宅に居候という流れです。

キャストのトップに出てくるので、主人公は三女のアニタらしい。
が、ねねねや他の姉妹も個性があって
誰が主人公でもいいやって感じ。

全体的に面白かったんだけど
最後の方の大英図書館関連の話はあまり惹かれなかったな。
イギリスを悪者にしちゃっていいのか、
文句言われたりしないかなとか心配。

それよりも「紙使い」って言葉、カッコイイね。

投稿 : 2021/07/28
閲覧 : 287
サンキュー:

7

ネタバレ

ギバチサナ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

非日常的なのに、身近に感じる三姉妹探偵団とねねね

インストのオープニングで最も有名なのは菅野よう子のカウボーイ・ビバップで間違いないが、その次といったらこの岩崎琢のR.O.Dだと思う。

OVAは勿論のこと、THE TVも名作。

だっさい私服の本の虫
現状一発屋のへっぽこ作家
巨乳でトロい三姉妹長女
寡黙で臆病な三姉妹次女
生意気で感情的な三姉妹三女

上記説明5名が、主に物語の主要キャストだ。

女キャラが主人公であり、且つイケメンポジションの男キャラがいない。
そして女キャラも特別可愛いとか、萌えるもない。
恋愛ものの好きな方はおそらくこのアニメに興味は示さないだろう。

しかし、その5名(といってもほぼ4名だが)のどこか欠陥のあるキャラクター、全員がカッコいい。
音楽も絶妙な相乗効果を成して、初めて三姉妹が紙を使って活躍するシーンは圧巻。一気に引き込まれる。

その後はゆっくりとしたペースで話が進み、途中若干のだらけも伺えるが、総合的によくまとまった作品だと思う。
キャラクターが濃すぎる事で話が幾分物足りないと感じる。2クールであれば、もう少し突っ込んだ内容が欲しかったような気もする。

投稿 : 2019/08/10
閲覧 : 709
サンキュー:

6

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちゃんと続編

前作観といた方が良い。


偉人事件(OVA)から数年後、読子の友達で作家の菫川ねねねは読子失踪のショックから新しい作品を書けずにいた、その時ねねねの過去の作品が香港で映画化されることになった、ねねねは編集担当のリーさんの勧めでボディーガードとして三姉妹の紙使いを護衛につける。


前半は三姉妹とねねねの出会い、末妹アニタの学校生活、三姉妹の裏の仕事など、後半にメインストーリーの読仙社や英国図書館との戦い、ジェントルメン復活計画の阻止がある。

前作と繋がっているからovaを観てないと理解できない、主人公は前作と別、一応前作主人公読子も出てくるがこの作品の主人公はねねねと三姉妹、他共通キャラとして英国図書館のジョーカー、その秘書ウェンディ―、読子の友達の妹ナンシー、読子の戦友ドレイクが出てくる、ジョーカーに至ってはこの作品で敵ボスだから前作を観てないと読子、ドレイクとジョーカーたちの関係が分からない。
後、前作では不明だった偉人事件の真犯人(遺伝子サンプルを奪った奴ら)が明らかになる、それとナンシー(妹)の息子(ジュニア)が出てくる、父親は偉人ってこと以外明らかになっていないけど、前作でいちゃついてたから多分一休でしょ。


面白いストーリーだった、主人公は変えてもちゃんと前作主人公を出したり、前作仲間だったキャラを敵にしたり、しっかり続編であることを踏まえた作品だから前作を観た人間としては嬉しい限り、新キャラから成る前半の日常パートもそれなりに楽しめたし、全体的に見ても良い作品だと思う。

ただ分からないことが二つ
①大英図書館を壊滅させた事件でジョーカーが読子に見せたのって何、読子の恋人はどうなってたの?
②前作とウェンディ―の性格が変わってたけど、ただ単に成長しただけ?ジョーカーの言葉が意味ありげだったから何かしら秘密があるのかと思ったけど?
後者はさほど重要なことじゃないけど、前者はジェントルメンと大英図書館に関わることだからそこそこ重要な事項のはずなんだが・・・・・結局ぼやかして終わりだった。

投稿 : 2019/06/04
閲覧 : 347
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

タイトルなし

このアニメはたぶん最後まで見てもらえないタイプ

途中うんざり気味の構成そして最後まで欝状態

最後まで見るこちらが欝になりそうです

敵と戦ってる割には逃げないのほほん

逃げてはすぐ捕まり同じ繰り返し

バトル面では敵を目の前にすぐへたれる

精神面が弱すぎろくに戦う気持ちも無いのに

戦いにのめり込んで行く

そして敵の陰険陰湿さが目に余る

大体早く最終話にならないかなとワクワクの逆の意味で凄いよ

最終を早く確認して見終わりたい逃げたいと思うとかどんだけ・・・

一応ハッピーエンドで終わっていますが

まったく良い気持ちにならない

欝マニアの方にお勧め

普通の人にはお勧めしません

投稿 : 2018/06/03
閲覧 : 303
ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

紙使いで中学生。

アニメーション制作:J.C.STAFF
2003年9月 - 2004年3月に放映された全26話のTVアニメ。
原作は倉田英之によるラノベですが、小説版とは異なる展開を辿っていて、
OVA『R.O.D -READ OR DIE-』の結末を受け継いだ続編となっています。

【概要】

世界を危機に陥れた“偉人事件”(OVA版)を、
大英図書館特殊工作部の幹部であるジョーカー氏の指揮の下、
読子・リードマンたちの活躍で解決してから5年後の世界。

菫川ねねね・22歳。
世界的ベストセラー「真夜中の解放区」を代表作として、
天才美少女高校生作家として名を馳せていましたが、
4年前の18歳当時に大切な人が行方不明になったことにより、
小説を書けなくなってしまいました。
仕事をしていないものの印税収入で生活が保障された状態ですね。

世間からは、“あの人は今?”状態だった彼女ですが、
前述の代表作が香港で映画化することになり、現地での記者会見とサイン会に出向くことになります。

元から、熱狂的なファンやストーカーなどに狙われやすかったらしく、
担当編集者であるリーさんの手配により、
香港滞在中の現地ガイド兼ボディガードとして三人の女性がつけられます。

“三姉妹探偵社”がTV版の主人公。

おおらかな金髪美人の長女、ミシェール・チャン。24歳。
ダウナー系のノッポな次女、マギー・ムイ。19歳。
そして身長140センチ程度のちびっ子な末っ子、アニタ・キング。12歳。
特にアニタは可愛く、斎藤千和が演じています。
アニタは最初は元気で生意気な子供といった役柄ですが、
物語が進むにしたがって感情表現の幅が広がっていき、
斎藤千和の演技力の素晴らしさが堪能できます。

彼女たちは読子と同じく“紙使い”という魔術に近い特殊能力者であり、
別名“ 紙姉妹探偵社”とりわけ、一番年下のアニタがメインの主人公ですね。
“紙使い”は重度の読書中読者!アニタを除いた姉妹の二人は読子と共通した部分を持ちます。

1話目の大事件が原因で三姉妹は日本に来ることになるのですが、
ねねねと三姉妹は紆余曲折を経て奇妙な同居生活を始めることになります。
 
このアニメは、ねねねと三姉妹の出会いをきっかけにして動き出した物語。
人と人が情を交わしていく日常劇、ミッションをクリアしていくアクション活劇、巨大組織の陰謀など、
様々な要素が含まれたエンタメ作品です。

【感想】

一つ思ったことは、アニタがピンク髪だったりミシェールが金髪だったりと、
三姉妹の漢民族設定の必然性があんまり活きてないようなw

このアニメに出てくる西洋人はしっかりと欧米の人種の特徴を持っているのにね。
次女のマギーと編集者のリーさんはアジア系の外見ですが。

三姉妹が日本の文化に馴染んでたり日本(神保町)が好きだったりと、
アニメの世界の日本に来る外国人って親日っぽくなるのは日本人作家の願望なのでしょうかと?
これは、『きんいろモザイク』でも思ったことですけどね!
と、名前以外は人種を意識させないアニメですね。

このアニメは2クールの尺を与えられたのを利点として、
最初の1クールは日常話を沢山盛り込んでいて、
最初はツンツンしてた“ねねね”が三姉妹に心を開いていく様子とか、
アニタが中学校に通うようになって親友ができたり、クラスメイトと仲良くなる過程とか、
なかなかに面白かったです。同級生の中でも田村ゆかり、野中藍がいたりしてます。

逆に探偵業の依頼で特殊能力バトルをする話は日常回より満足度が下がるかもでした。

物語は後半に続く伏線を散りばめて前半1クール目で一つの決着を迎えますが、
序章に過ぎませんでした。

2クール目でOVA版の登場人物の数々が本格的に物語に合流するなどをして、
OVA版の続きと言える本題の物語が始まるという感じです。
OVAのストーリーには実はこんな裏があって、本当に倒すべき相手が見えてきます。

“紙使い” vs “巨大組織”の追いかけっこが後半は続きます。

日常ものとして前半は面白かったのに、
日常が破壊された挙句にヘイトを貯める回が後半に多かったですので、
満足度は徐々に右肩下がり気味でしたかも。

今時のラノベではヘイト回は圧縮する傾向がありましたので、
この作品では反撃開始までに時間がかかったのは、間延びしてた印象があります。

まあ、作品の内容的に、
『人間は悩んだり、へこんだりするけれど、
 それでも一生懸命考えて一生懸命苦しんでも、
 自分の人生は自分の望むように生きていきたい』
というのがありますので必要な描写だったのかもですけどね。

後半に入っても味方の面々の情に訴えかけるシナリオは良かったのですが、
敵の連中の魅力が薄かったかも。

大義名分、己の理想の実現のために、
非情になったり人を騙したりと卑劣な行動が多かったですね。
彼らにも彼らの正義があり、なりふりかまってられない感じが観てて微妙な気がw
悪役という役割を作品内で与えられてますので、悪いことをしているように見せるのに必要なのでしょうが。

それはまだいいとして、敵組織の過剰なまでに強大な権力(アメリカ合衆国を雑魚扱い)とか、
威圧的な行動が荒唐無稽に見えてきたり。
現実世界とは違って、そういうふうに作品世界の中では出来ていますので、
問題視しないほうが良いのでしょうけど。

観てて悪役組織の微妙な行動の代表的なものが、神保町での焚書ですね。

この世界では、本は人類の叡智を記録した結晶みたいなものであり、
人によっては宝石よりも貴重な存在らしく、本を制すものが世界を制す。
本を損壊することはとんでもない大罪っぽい扱いだったのですが、
古書街から本を無理やり徴収してかき集めて燃やしたからなんなの?て気も。

本を燃やされても、また発行すればいいじゃない?て前に観た時に変だなと思ったのですが、
現代社会で例えるとインターネットを外国の一法人に管理されるようになって、
検閲とかルール改正とか刑罰の適用とか法人の裁量次第になって、
そいつらの意向次第で世界中の政府をコントロールし放題であり、
インターネットを支配する一法人が世界を支配する王みたいな感じでして、
自分でも書いてて、あ…やっぱり、微妙な気がw

まあ、敵組織に卑劣な行動をさせても本当の悪者にしないためにも、
カタギの人間を殺す代わりに本を燃やすという行動に置き換えられたのでしょうけどね!
陰謀とか駆け引きとか終盤に差し掛かる前に続きますが、
あんまりワクワクしたり心惹かれる要素が無かったですね。

私の価値観のせいか途中の展開で気になる点があったり、冗長な部分もありますが、
感動的なシーンが散りばめていて最終回も後味が良かったですので、概ね楽しめる作品でした。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2016/12/27
閲覧 : 531
サンキュー:

23

ネタバレ

P太 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

普通がよい

最近のアニメはユーチューバーのような、テンションの高さがあるけど、
それに比べると
テンション低め。
声の高さも低め。
魔法の様なものを使うが、詠唱もなく地味目。
それでも、面白く思えるのはストーリーがしっかりしているからかな?
しかし、ビブリオマニアが世界を動かしている世界。
アニメオタクはお宅に籠っていないオタクになってしまったが、ビブリオマニアも3次元の世界に力を誇示したいこともあるのだろうか? 

投稿 : 2016/11/05
閲覧 : 223
サンキュー:

0

ネタバレ

ggrks さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

紙ヒコーキがTVに刺さるアニメはコレしかない

OVA(偉人事件)から5年後?の話
このアニメはOVAだけではなく、小説も読んでないとあまり楽しめない

いや、観てなくても多分楽しめるが
完全に小説+OVA視聴者優遇アニメ

前半は紙使い三姉妹とねねね先生が、主体の話
後半は読子リードマンと大英図書館との話を書かれている
前半はOVA見てなくても楽しめると思う
後半はOVAと小説視聴していると更に面白い

正直ねねね先生が23才とか映像で観たくなかった
学生のねねね学生がよかった

ROD全般に言えることだが
OP.ED.BGM.キャラデザ.設定.ストーリー性.作画.etc...とても良くできていると思う

まぁ、このアニメの本当の主人公は
ドレイクアンダーソンだけどな

ぜひ、声優さんたちが生きているうちに
ねねね先生と読子のくだりをやってほしい

投稿 : 2016/07/24
閲覧 : 282
サンキュー:

2

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

観た感じ

■概要{netabare}
 原作:倉田英之

 監督:舛成孝二
 脚本:倉田英之
 キャラクタ原案:羽音たらく
 ゲストキャラクタ原案:綾永らん
 キャラクタデザイン:石浜真史
 制作:J.C.STAFF
 話数:2クール全26話
 聖地:神保町

 OP:「R.O.D」

 ED1:「Moments in The Sun」
     by kazami with Home Grown

 ED2:「Confidence」
     by 三浦理恵子
{/netabare}
■感想
 DVDを視聴。ダメ人間共の話。

 物語を紡ぎだす者と消費する者の、奇妙な共同生活が中心に描かれる。

 本作品には主人公と言えるキャラが複数存在する。先ず、主要キャラのうち唯一「物語を紡ぎだす」側の天才小説家菫川ねねね。次に、文字通り神保町の書店の本を店丸ごと「爆買い」するミシェール、物静かだが大柄で暗くて狭い場所が好きなマギー、姉二人とは対照的に本が嫌いなアニタの三姉妹。そして自宅ビルが丸ごと書庫の読子。本作の前に発表されたOVAでは読子が主人公だったが、本作の前半は登場しない。

 前半は、あることが理由でスランプに陥った菫川ねねねが中心となる。彼女が如何にして立ち止まり、そして再び歩き始めることが出来るのか、彼女の苦悩が描かれる。これらについて作中では殆ど語られないが、私はやはり需要と供給だったのだと思う。結局ねねねは身近な読み手が欲しかった、重度のリブリオマニアを餌付けすることに快感を覚えてしまった、だから身近で最高の読み手を失った喪失感が半端ではなかったのでは、と思う。

 後半は、前半から伏線的にやっていた三姉妹のキナ臭いアルバイト先絡みの話が中心となる。ここではまだ対立軸が複数にわかれている。そのうちの一極は前半の締め括りとして壮絶な乱戦の中で崩壊し、それ以降は登場しない。
 何故「本を読む話」から壮絶な乱戦へと繋がるのか、そこにこそREAD OR DIE(「読む」か「死」か)というタイトルが如実に表されていると思う。

 OPは全話通して変わらないが、後半から登場するキャラのカットが幾つか差し込まれる。EDは前半はムードのあるポップス調の曲から、後半はアイドルの曲へと入れ替わる。

 キャラクタについては、どのキャラも魅力的で誰が特別というのはない。女性キャラが多いのでどうしてもそういう評価になってしまうが、陰の薄いマギーも勿論、ヤンチャなアニタもキャラが立っていた。個人的にはコーディネーターという微妙な職業の金(キム)さんを推しておきたい。

 キャストについて、皆が疑問を抱くと思われるのが読子役の三浦理恵子だ。何故アイドルを起用したのか、政治的な何かがあったのか疑問は尽きないが、読子という重要なキーパーソンでありながら配役としてはベストだと思う。理由は前出の後半OPにて差し替えられたカットを見れば理解できるだろう。
 またアニタ役の斉藤千和について個人的に評価できないのは、この作品でのハマり方が尋常ではなかったことが原因でもある。そのくらいこの作品に関しては評価する。

 スタッフには私でも知っている方々が名前を連ねていた。全話のクレジットを確認したわけではないが、細田直人(はたらく魔王さま!)、秋田谷典昭(Bonjour♪恋味パティスリー)、杉本功(ガールズ&パンツァー)、鈴木行(HAPPY★LESSON)、梅津泰臣(MEZZO FORTE)辺りは確認でできた。

 この作品が何故好きなのかを未だ以って上手に説明できないが、多分BGMや後日談が好きなのだと思う。途中の紆余曲折の結末が概ね回収されているからだ。その中でも後半EDの件や、前半のクライマックス直前のアレを、一番ホッとできる結末だったのが「よかったなぁ」と思えたのが大きかっただろう。
 書きたいことはまだまだあるが、10年以上前の作品に興味を持って頂ける方のために控えておきたい。

□以前書いた感想
 {netabare}DVDで視聴。1話から最終話まで、なんとなく暗いようなイメージはあるが、戦闘や展開の緊張感はなかなか。私は見る順番が違ったが、多分OVAから見ると話がつながると思う。面白くて原作にも手を出してしまった(READ OR DREAMも)。

 脚本が倉田英之なのだが、彼の描く女性(少女?)キャラは魅力的なのが多い。この作品も同様で、三姉妹、読子、ねねねの個性が見事に描かれていると思う。

 あとOP、挿入曲がインストゥルメンタルで、未だに携帯の着メロに設定しているくらい良い曲。
{/netabare}
■蛇足{netabare}
 私は残念ながら本作品→OVAの順になってしまったが、

 OVAの原作漫画と、

 ゲストキャラクタ原案の綾永らんが描いた

 READ OR DREAMまでは読んだ。
{/netabare}

投稿 : 2015/11/08
閲覧 : 444
サンキュー:

32

ネタバレ

pear さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

読子さんがいなくなって5年後のお話

読子リードマンが行方不明になって5年後
菫川ねねねと旅先で出会った3姉妹とで
本に囲まれた生活をしていくというお話。


男勝りの性格なねねねだが、
読子の家に行って掃除をしたり
へそくりを渡したりと
実は面倒見がいいところに
女子を感じました。
3姉妹は実の姉妹ではないけれども
末っ子のアニタを想う姿は
まさに血を分け合った
姉妹のようでした。


アクションもあるアニメですが
すごく面白かったです。

投稿 : 2015/04/19
閲覧 : 413
サンキュー:

1

ネタバレ

UBKhX58480 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

残念

{netabare}
原作未読、OVA視聴済み、TV版視聴済み

前半好評価、後半かなりの低評価。

タイトルで大筋は言ってしまってありますが、素材はよいのにシナリオや構成で台無しにしてしまった感じでしょうか。
ギャグ寄りでおとぼけな登場人物たちもよいのですが、そのキャラたちでシリアスをやろうとしたために色々残念なことになっています。

人質。後半これを半分に減らすだけでもがらっと印象はかわったのではないでしょうか。おとぼけで騙されて捕まりおとぼけで捕まえたのを逃がす。その展開が作中通してあまりに多いと感じました。
もちろん上にも書きましたがこれがギャグなら違和感は感じませんでしたが一応シリアスで世界規模の話でこれはどうかと。
登場人物を天才にしろというわけではありません。こういったお話なら登場するのがおバカキャラたちだけ。というのはきびしいです。

OVAも多少残念な部分は有りましたが、それを勢いで通しているためにすっと見ることが出来ましたが、TV版は後半少々安っぽい人間ドラマをだらだらと見せられ視聴者をだます力が足りませんでした。

後設定ですが、嘘でもトンデモ設定でもいいのです。それを強引に通す勢いがあれば。それがないとただチープさが浮き出てしまう。その点も残念でした。

原作は未読ですが、魅力的な能力、魅力的なキャラクター、独特の世界。どれも惹かれるものです。
TV版も前半部分は本当に楽しめました。勢いのある展開とアクション。日常生活とのメリハリもありドンドンと引きこまれていきました。
それだけに味付けが失敗してしまったことが残念で致し方ありません。

総評として、OVA、TV前半は素晴らしい。ただ、TV後半の件があるために素直に人に勧めづらい。こんなところでしょうか。
~ {/netabare}

投稿 : 2014/09/02
閲覧 : 232
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あと一歩

OVA版の読子さんと同じ能力を持った紙使いの三姉妹が活躍するTVシリーズ。
前半の中学校生活とエージェントとしての暗躍の対比が面白かったんですが、後半の急展開はそれをブチ壊してきて、個人的には微妙でした。三姉妹のキャラがとても好きなんですが。
読子さんとナンシーさんは出した割には全然掘り下げられてないなぁという感じ。結局ドニー・ナカジマはどうなったの?三姉妹の物語に派けりがつきましたが、読子さんの物語には全然けりがついてません。あと、せっかく読子さんの実家を出したなら過去や親のことなんかに触れても良かったのでは。
読子さんや三姉妹、ねねねが大好きなので、評価は高めになりますが、もっと面白く出来たのではと思います。あとちょっと作画が荒れめ。

投稿 : 2013/10/25
閲覧 : 204
ネタバレ

ソルバルー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まぁまぁ

人気作家ながらスランプで4年も新作を書けないでいる『菫川ねねね』がイベントの為に香港に招かれ、そこで案内役を務めた三姉妹探偵社と知り合う。日本に戻ってからも今度はボディガードとして三姉妹を雇って、4人の奇妙な冒険生活が始まります。

どうやらOVAが先だった様だ。先にOVAを視聴するべきだったなぁ。因みにOVAは能力者である『読子リードマン』が主人公ですね。そちらも面白かったので是非!

なかなか大袈裟なストーリーが結構良かったです。
{netabare} 欲を言えば歴史的偉人をもっと魅力的に面白く描けたはずだと思うのですが、その辺がかなりあっさりで残念ですねぇ。 {/netabare}
ちらほらと感動する場面もあるのですが、心底心打たれる感じはなく、涙はでませんでした。ちょっとしたギャグシーンもさり気なく入って来る感じで観易いと思います。
ただし、バトルがメインになっている処も多く、その辺で好き嫌いがあるのかもしれません。自分はまぁまぁ楽しめましたが。

{netabare} 物語の佳境に、敵の目論見を打破するべく敵陣に乗り込む処、ジュニアにジェントルメンがインストールされているあの場所に入って行けちゃうのがマンガっぽい演出というか子供だまし的な感じがしてしまったなぁ。 {/netabare}

キャラはそれぞれ個性的で良かったのですが、特にその個性が大きく活かされているかと言えばそうでもないという感じがします。
{netabare} 個人的には三女の『アニタ』が学校というコミュニティーで、ちゃんと生活を楽しんでいた感じは良かったですねぇ。つーか主人公が『アニタ』としか思えん。 {/netabare}

声優陣に不満はなく、作画や音楽も気になる点などはなかったです。自分は結構楽しかったのですが、アニコレではあまり人気がない様で、70点未満だった。何故だろう?

投稿 : 2013/09/26
閲覧 : 222
サンキュー:

8

ネタバレ

wjk_anima さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本を愛し、紙を自在に操って闘う紙使いの活躍を描いた【SF】文系アクション!隠れた名作!?★26話長編傑作

2003年9月 - 2004年3月 TV放送作品 全26話の長編アニメ作品!


本を愛し、紙を自在に操って闘う紙使いの活躍を描く【 SF 】文系アクション作品!タイトル“ リードオアダイ ”は『 読むか死ぬか(読まずに死ねるか!)』の略。



それぞれのキャラ達も個性があり、難なく普通に楽しめる作品です。但し,26話の長編ですので視終わるまでに約10時間程度要します。先に、OVA版 3話を視てからの方が、時系列的に繋がっておりますので、より良い選択だと思います!




★〔 放送トラブルにも見舞われた可愛そうな作品!? 〕★

地上波の放送は20話で打ち切りになり、一部マスコミでも取り上げられた。フジテレビは打ち切りの理由について、読売新聞の取材に対して「当初は全話放送の予定だったが、スポーツ中継の延長や放送機器の保守点検などのため、放送時間が確保できなくなってしまった」と回答した。地上波未放送分は、後にフジテレビ721やAT-Xで放送された。

そのほかバレーボール中継などのため地上波での放送がたびたび中止となった影響で、話によっては収録DVDの発売が放送に先行する逆転現象が生じた。

また、地上波での放送中はパーフェクト・チョイスで先行放送がなされていたが、先行放送分は作画が完全ではない「未完成」の状態の放送であった。そのため放送開始までにOP映像が完成せず、2話から4話(1話は元から無し)にかけては前回の話を早送りにしたダイジェストをOPとして代用した。

以後、打ち切りとなった21話以降の回が地上波で放送されることはなかったが、2008年3月29日からTOKYO MXにおいて再放送が開始された。これが21話以降の回も含めた初の地上波全話放送となった。










《 概要 》


本作は、2001年~2002年にかけて発売されたOVA作品『R.O.D -READ OR DIE-』(全3巻)の続編として制作されたものである。

本作では、主人公を読子・リードマンからアニタ・キング、マギー・ムイ、ミシェール・チャンの3人に移し、前作から5年後を舞台に彼女たちと読子の教え子で作家の菫川ねねねとの関わりを軸に、徐々に前作との繋がりが見えていくという形式がとられている(作中で前作の流れや説明も簡単になされるなど、前作を知らない視聴者であっても楽しめるよう配慮されている)。


【 ストーリー 】

本作は、OVA版R.O.Dから5年後の設定。作家菫川ねねね(すみれがわ ねねね)は、大切な人が行方不明になってから作家活動をやめてしまっていた。日本ではほとんど忘れ去られたねねねは、作品が香港で映画化されることになったため現地でのサイン会に向かう。そこで彼女は紙を自在に操る「三姉妹探偵社」の長女ミシェール、次女マギー、三女アニタと出会う。


ねねねの担当編集者、リー・リンホーは三姉妹の能力を見込んでねねねの身辺警護を依頼する。熱狂的なファンなどによる暴力事件にねねねが危険にさらされることが多かったのが理由だが、それ以上に三姉妹との刺激的な日々がねねねの創作意欲に火をつけるであろうことをリーは見越していた。リーの読みはあたり、ねねねは三姉妹との日々のふれあいの中で執筆意欲を取り戻す。それと同時に三姉妹の役目は終わり、映画の完成を記念してねねねが香港に渡ると、それに同行して香港に帰国する。


しかし香港でねねねは読仙社に拉致されてしまい、三姉妹はねねね奪還のために読仙社のビルに侵入し読仙社の紙使いと死闘を繰り広げる。そのころ、同じビルでは大英図書館特殊工作部のジョーカーとウェンディが騒ぎをよそに悠々と秘密資料を持ち出していた。


大英図書館を擁する英国は、読仙社を擁する中国と世界の覇権をめぐって激しい対立を続けていた。が、人類創世のころより数十万年の年月を生き続け、世界的な権力を持っていた最高指導者ジェントルメンの死によって英国は危機に瀕する。さらに、4年前の大英図書館炎上事件によって英国の復権をかけた「ジェントルメン復活計画」も頓挫し、威信は地に堕ちた。現在では、英国は国連・EUから追放され、ジョーカーが読仙社に取り入ることでかろうじて内政自治権を認められているに過ぎない。大英図書館特殊工作部は、ジェントルメンの復活によって、英国の栄光を取り戻すことを悲願にしていたのだ。


彼らはやがて日本に姿を現し、ジェントルメン復活の最後の鍵を持つ読子・リードマンの潜伏先を突き止める。そのころ、香港を脱出したねねねと三姉妹もひょんなことから読子の潜伏先を知り、読子に会いに行き行動を共にするようになる。そしてねねねと三姉妹は読子の口から大英図書館特殊工作部がたくらむ恐るべき陰謀を聞かされ、大英図書館特殊工作部に立ち向かっていく。

投稿 : 2013/09/19
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ヒロトシ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見所は前半まで、後半はややパワーダウン?

初めてテレビ版の1話を見た時は『映画か?』と思わず唸ってしまった。僅か30分の枠ながら、アクション・ドラマと見所は満載。今考えてもアニメの1話の完成度という点で、この作品を凌ぐアニメはほとんどないし、恐らく今後も出ないと思う。何故ならアニメの1話は大体の場合、制作側の簡単なジャブで終わってしまう事が多いからだ。それが悪い事とは言わないが、少なくともこのR.O.Dはその1話にエンターテイメント要素を難なく盛り込んできてしまった。そう考えると、制作側次第の力量でどうとでもなるというのはやはり否めない。個人的に凄いアニメが出て来たなあと思った。その後直ぐにOVA版を見て、こっちも凄い出来だったので、このアニメへの期待度はますます増していった。で、前半までは間違いなく期待通りだったのだが、後半部分は前半まで見られていた疾走感がガス欠。今まで核心部分の説明をしなかったツケでもあるとは思うが、三姉妹の設定やらアニタのトラウマやら読子との因縁やら、色々伏線はあるが、その解消部分はもう少しスピード感溢れる展開に出来なかったのかと思う。

三姉妹が日常生活を日本で送り、仕事の時には世界を飛び回るというシチュエーションが好きだったので、前半部分だけでそれを終了させてしまったのが、個人的に残念だった。特に三姉妹の末っ子、アニタの学生生活は、アニタの内面的成長を描いていたのが主なテーマだったのもあり、非常に見ていて面白かった。日本だけでなく、読仙社編の登場人物は前半だけでは退場させるには勿体無いほど個性的な人物が揃っていたので、話の構成上仕方ないとはいえ、残念だった。ここは私のほとんど個人的な好みの意見なので、反論もあるとは思うが、少なくとも前半の物語の面白さは最高潮だったのは確かだ。

OVA版での読子が万能型だったのに対し、今度の三姉妹はそれぞれ得意分野・苦手分野がはっきりしているのが面白い。お互いの弱点をカバーしあいながら、自分の得意分野をとにかく活かす。切り込み隊長のアニタ、傀儡使いで戦闘面を全般的に担当するマギー、補助に徹するミシェール。それぞれの個性が戦闘面に反映されているのも、よく出来ていると言える。戦闘面だけでなく、三姉妹の絆という面でも、作品内できちんと描写されているのも良かった。普段は長女のミシェールがまとめているが、彼女不在時には、頼りないと思われていたマギーがアニタをしっかりリードするなど、姉妹愛が随所で見られたのは好印象。

枡成・倉田コンビの息の合った連携プレイは本作でもいかんなく発揮されている。作品もさる事ながら、このコンビと言えば、今では常識となったアニメのオーディオコメンタリーを日本で普及させた功績も忘れてはいけないが、テレビアニメでもここまでやれる!という確かな可能性を示してくれたのもデカい。でもやっぱりOVAの方が好きかな、私は。

投稿 : 2013/02/13
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9

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玄鉄 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ハートフルが良い。

原作の小説の続編まだー。

投稿 : 2013/01/24
閲覧 : 229
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runguren さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

変幻自在な紙に見惚れてしまう

紙アクションアニメ。

変幻自在に紙を操る紙使いの戦いは、他のバトルアニメとは一味違うので見ていて飽きない。バトルシーンは格好良くて好きなのだが、あまり戦わないのがちょっぴり残念。

ストーリーは家族愛がテーマで心温まる話だった。このアニメは間のとり方が丁寧で良かった。
前半では3姉妹とねねねの生活が始まり、ほのぼのした感じでゆっくりまったり進んでいく。アニタが成長していく様子や、3姉妹と先生のやり取りがすごく面白かった。特に授業参観の回は良かったなぁ。
後半はシリアスな方向へと物語が進み、ついに読子が出てきてテンションMAX!!ここが盛り上がりのピークだったかもしれない。その後の展開は話が大きくなりすぎて、世界がどうのとか言われてもどうもピンとこないし、そこらへんから失速し始めた気がする。ただ出生の秘密あたりから盛り返してきて、先生の家での3姉妹再会は良いシーンだった。読子登場後は、主人公って3姉妹じゃなかったっけ?と思うほど読子の出番が多くて俺得だった。

キャラに関しては、ホントに魅力的なキャラばかりだった(特に味方キャラ)。読子好きすぎる。
音楽は作品に合っていて非常に良かった。もちろんOP・EDも最高だった。
OVAに関しては、読子登場の前までには見ておくのが良いと思う。。

投稿 : 2012/12/13
閲覧 : 233
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3

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イスカンダル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ビブリオマニアっていい響きだな。

ビブリオマニアで紙使い。紙を使ってミッションクリアー!
冷静に考えておかしいだろうと。本が好きで、本が読めないと眠れもしないんです。的な主人公達は、あろうことかその本を武器に戦うわけだ。(メインのキャラは本が嫌い)
そんな本を、ましてや貴重な古書を、武器になんてできるものか?
って疑問を持ってみていたけど、まあいいか。

今作は原作はラノベで、全3話のOVAの続編。
前半ではOVAとわ登場人物が異なり、紙使いの3姉妹と女性作家がお互いに距離を縮めていく、後半はOVAで主人公だった紙使いエージェントと一緒に巨大組織の陰謀に立ち向かう。
簡単なストーリー展開はこんな感じ。
OVAはさらっと見れるし、話もつながっているところがあるので今作を見る前に見ておくことをオススメします。

投稿 : 2012/11/20
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2

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ぱんどら さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

先にOVA版を見たほうがいい

OVA版を先に見たほうが世界観に入り込みやすいと思うし、前作のヒロイン、読子が登場したときの感動も一味違うものになると思うので。それを知ってか知らずか読子の登場やけにじらしますしね。

今作のヒロインは3姉妹。ストーリーは前作と随分変わりましたが、変わらずわかりやすい内容でおもしろいです。

上の画像みたら萌えアニメに変身してしまった印象がありますが、中身はちゃんとしてるのでご安心を。若干萌え要素は入ったし、狙ってる感じもありますけどね。

投稿 : 2012/07/17
閲覧 : 241
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qoo- さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

タイトルなし

RODの第2作目
第一クルーと主役が違う?
最初の時は困惑するかもだけど
最後の方に第一作目の主人公登場!!
それまでは紙使いの三姉妹中心に描かれてます
個人的には第一作目の方が好きです

投稿 : 2012/02/28
閲覧 : 270
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ガルル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

記憶

正直全然内容覚えてないんです

でも

凄く面白かった事は覚えてます

紙を武器にして戦ってたのは覚えてます

投稿 : 2012/02/26
閲覧 : 295
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kain さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

◎「大切にしていたモノは いつもこぼれ落ちてゆく でも君との思い出だけは この胸の奥に強くある」

アニタと ねねね先生の掛け合いが面白かったですねw
読子は あんな所に隠れていたのですねえ。

メインらしく「紙」の描き方が上手かったです。

この作品は大好きなんですが、地上波は途中で放送を打ち切られたのにショックを受けて、
しばらく 打ち切られたままに放置していました。
 が、今年になってから ようやく続きのDVDを買って見ましたよw

倫敦編は 今ひとつでしたが、気持ちに一区切りが付いたので好かったです。


投稿 : 2011/08/16
閲覧 : 357
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4

アニメイト さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/01
閲覧 : 6

gLibh48702 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/03/05
閲覧 : 3

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/12/06
閲覧 : 4

えふ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/11/15
閲覧 : 6

ある さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/11/08
閲覧 : 4

Balloon さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/02/03
閲覧 : 14

夢猫 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/01/30
閲覧 : 12

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/05/12
閲覧 : 58

きすぎ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/03/07
閲覧 : 20
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R.O.D THE TV[リードオアダイ]のストーリー・あらすじ

本作は、OVA版R.O.Dから5年後の設定。\n作家菫川ねねね(すみれがわ ねねね)は、読子・リードマンが行方不明になってから作家活動をやめてしまっていた。日本ではほとんど忘れ去られたねねねは、作品が香港で映画化されることになったため現地でのサイン会に向かう。\nそこで彼女は紙を自在に操る「三姉妹探偵社」の長女ミシェール、次女マギー、三女アニタと出会う。身辺警護をすることになった三姉妹との日々の触れ合いの中でねねねは執筆意欲を取り戻す。だが、映画の完成を記念してねねね達が再び香港に渡った際、ねねねが読仙社に拉致されてしまう。三姉妹はねねね奪還のために読仙社のビルに侵入し読仙社の紙使いと死闘を繰り広げる。\n一方、同じビル内で大英図書館特殊工作部のジョーカーとウェンディが騒ぎをよそに悠々と秘密資料を持ち出し、恐るべき陰謀が実行されていたのだった…。(TVアニメ動画『R.O.D THE TV[リードオアダイ]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2003年秋アニメ
公式サイト
www.sonymusic.co.jp/Animation/ROD/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/R.O.D_-THE_TV-

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