もっちょん さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:途中で断念した
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GUNSLINGER GIRL [ガンスリンガーガール]の感想・評価はどうでしたか?
もっちょん さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:途中で断念した
まめ さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
高評価なので見てみたけど、ストーリーに刺激がなくて断念しました。
ドキドキハラハラするものや伏線回収ものが好きので、好みではなかったです。
少女がただただ殺し屋として務め、その子の私生活がバーと流れる感じ?
6話くらいまで見ましたが、展開が変わる予感がなかったので見るのやめます。。。
白毛和牛 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
この作品ジャンル的には美少女ガンアクションに分類されるだろうけど、
でもガンアクション作品とは言っても派手なアクションとかは殆どなく
むしろ全体的に大人しい雰囲気の作品なんだけど、
ただ、この作品における落ち着きの有る雰囲気がストーリー内容と相俟って実に味わい深く、
またストーリー内容に付いても確かに少女達を強化して殺しをやらせる所は倫理観的には抵抗を覚える所は有れど
そういう世界観や設定ゆえに描けるドラマの面白さも有りますが、
でも内容的には総じて暗く後味の悪い話も有りますので好き嫌いが分かれそうな作品ではあるが個人的には結構面白かったです。
【評価】
81点・1A級
ローズ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
むらさきたましい さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ガンスリンガーガールでトラウマになったので、リコリコのような少女がんアクションものが見られなくなった。
と言われる方がいらっしゃったので、視聴しました。
いや、凄かったです。
聖への希望を絶たれかけた少女たちを、好き勝手に改造し、記憶も消したうえで、薬漬けにし、使い捨ての対テロリスト兵器に仕立て上げる国家組織。
現実にあるイタリアという国が舞台なのが、より不気味さを増します。
見終わった後、トリエラやヘンリエッタ達に幸あれと、願ってしまいました。
あすは さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ソース さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:----
セリフ数があまり多くなく、多少眠くなるときがあったが哀愁漂う雰囲気,少女達の切ない設定などで十分1クール楽しめる。
でこぽん さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
悲しい、とても悲しい物語です。
プロの殺し屋として育てられた幼い少女たち。
彼女たちは『義体』という特殊な人工筋肉で強化されたサイボーグ。
そして『条件付け』という特殊な洗脳治療で過去の記憶を失くし、戦いに必要な知識のみとなっています。
しかも、数年もたてば、彼女らは全て寿命で亡くなる運命です。
そんな彼女たちが部屋で無邪気におしゃべりしているシーンを見ると、本来は癒されるはずなのですが、なぜか心苦しくなってしまいます。
主人公のヘンリエッタは背が低く、まだ小学生にも見えるほどの幼い顔立ちをした少女。
{netabare}彼女は『義体』になる前は、連続殺人犯により家族が殺され、彼女は一晩中暴行されていたそうです。{/netabare}
『義体』になる前も死ぬほどの辛い目に会い、『義体』になった後も明るい未来などない彼女。
唯一の救いは、彼女の担当官であるジョゼが、とても優しくしてくれること。
ジョゼはヘンリエッタを、まるで妹のように大切にしています。
他の『義体』の少女たちの担当官に比べると、雲泥の差です。
だからヘンリエッタ以外の少女たちは、さらに悲しい境遇です。
そして物語では悲しい出来事が起こってしまいます。
最終回は、彼女たちが第九の「喜びの歌」を歌いながら流星群を眺めるシーンで幕を閉じます。
まるで流星のように、彼女たちの短い命のきらめきが感じられました。
物語全体のBGMとして流れるパイプオルガンの音が雰囲気を重々しくしてますし、エンディングも輪をかけて悲しい歌です。
なぜ、こんな悲しい物語をつくったのかと、つくづくそう思います。
しかも、その暗く悲しい物語を毎回見ている自分は何なのだろうと思ったりします。
誰か彼女たちを救ってください。
無理なことだとわかってても、そう叫びたくなります。
これが私の正直な気持ちです。
Prospero さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ペットなヒッキー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
少女に銃を持たせ暗殺を任せる話は好きです。
銃と少女は私にとっては相性が良くとても映像の中で釘付けになる一つでした。
女の子たちは個性豊かでどの子も主人に無条件に従えるのも、一見クールで外見では想像つかない子も主人を想っている(クラエス)の描写も見られ、ギャップも良かったです。
ヘンリエッタとジョゼさんに関してはもう付き合ってるだろという感じですが・・・(笑)
任務を受けて主人を守るという使命があり、彼女らは義体にされ救われた命ですが、元は普通の少女ということもあり、「条件付け」や義体改良や実験などは心苦しい所もあります。
それが賛否両論を呼ぶ原因と思いますが、私は幸せなようでも幸せじゃない、だからって不幸すぎる訳でもない作品が好きなのでこの作品は観れました。
機械体ものといえば「最終兵器彼女」もありますが、「最終兵器彼女」よりは重くなかったです。(笑)
テングタケ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
og3jar さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
神谷 さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
GUNSLINGER GIRL
【感想】
ダーク系なんですけど、うーんって感じでした。
確かにこの少女が銃を持って戦うというのは悲しいんですけど、周りのやらしている連中がお仕事なんだから仕方ないよねえこういうことしないとって目線で見せて解放しようとしませんよね?
とにかく作風が暗くて、こういう精神状況ならまあ面白いという感じになります。
______
この作品の良いところは、
・まずオタクにとって感情移入しやすいキャラを女の子にしていること
・次に少女が戦争をやってることで、オタクの好きな少女が戦争によって迫害されているという誘導ができていること
テーマは簡単です。
戦争のために作られた子供たちを全部女の子にしましたと簡潔にいうとこんな感じ。
無論、ロリコンが云々というのは置いてといて、少女にテーマを内包させたのは成功ですし、アニメ化まで持っていったのは間違いなく成功です。
______
しかし、それと個人で面白いと思ったかは別問題ですよね?
私はそれゆえにファンにとっては面白いと思いましたけど、個人的にはあまり面白くなかったと思いました。
描き方の問題だと思うんですけど人が死ぬ→ぽてってなって、あんまりその人のこと詳しくないのでいまいちパッと来ないんですよねえ。
何というか、これもぼくらのと同じで過剰演出はしないって感じで、あんまり好きじゃないです。もっとはっきり主張しないとわかりにくい。
例えばこんなことは間違っている!とかもっと声を大きくして主張してもいいと思うんです。見てる側としてはそれがわかりにくかったです。
テーマ性は良いと思うんですけど、でも暗いんですよね。もっとエンタメ要素があってもいいと思うんです。コミックリリーフが不足しているというか、私が書くならコミックリリーフを多用すると思います。
まあオタク向けなのは考慮しないことにします。ただ少女が戦うならもっと悲壮感を出すために。
・少女が死んでしまう
などの展開も入れても良かったのではないかと思います。
名前を入力してくださ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
大事故により身体に甚大な障害を負った少女たちが、強制的に義肢やら何やら、思想(すなわちアイデンティティ)まで改造させられた挙句、殺しの任務をやらされる物語。その少女たちには「パートナー」を1人ずつ与えられ、原則従順であり彼女らはそれに不満も疑問も抱くことはなく、日々を送る。というのが当ストーリーのあらすじです。
年はまだ幼い彼女らは、パートナーのためなら死ねて当然であるとまで言い、社会規範や理性の抑制もままならないひどく純粋な存在です。しかもそれは(作中では「条件付け」と呼ばれる)ほぼ捻じ曲げられた感情。さて、彼女たちの生きがい...というか幸せはどこにあるのか?というのが本作品における重要な問題提起です。
前回視聴した『エルフェンリート』に低評価を書いていたブログの方がこれを批評の中で取り上げつつ絶賛していたので、どのような相違点があるのかと視聴しました。エルフェンリートにはいくつかの所謂‘萌え’要素(欠損シーンのことではなく、純粋にキャラの話です)があったもで一気に見られましたが、ガンスリンガーガールは萌えやお色気の要素が徹底的に排除されており、1話見ただけでも非常に重いので一気見はハイカロリーです。それくらい、良い悪いではなく質自体が全く異なる作品でした。
可愛さや恋愛などに媚びずに、伝えたいことをストレートに伝えていく話でした。正直「華」という「華」の無い物語ですが、面白くないということは全くありません。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
設定世界観ストーリー全てが本当に悲しくてできればもう二度と見たくない
しかし間違いなく名作でした
nyaro さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
本作は感情移入の仕方が非常にむつかしい作品でした。少女たちは、死ぬ直前あるいは死にたいという状況から無理やり生を与えられ、過酷な任務と短い寿命という絶望的な状況の中で、それぞれが小さな喜びを見つけながら淡々と暮らしています。
この少女たちのエピソード一つ一つは健気さが切ないような悲しいようなほっこりなような味わいのある話でした。砂糖や星、本、犬などの小物を上手に使って少女たちは何を感じているんだろうと考えさせるような話になっていまいした。
ただ、もう少し視点を広げると少女たちの生きる理由は、薬物…なのか知りませんが刷り込みによるものです。この無理やり与えられた感情を考えると生きる意味というものを考えてしまいます。
無理にでも生かされて生きる目的を与えられるのがいいのか、尊厳をもって自分の生き方を選ぶのか。生命倫理にもつながる問題ですが、これを美化しては駄目だと思います。
公社側の倫理観の欠如は頻繁に描かれていましたが、やはり視点は少女たちに集まります。そのとき少女たちの生を肯定的にとらえていいのかですごく悩みました。無理に生かされても幸せに死んでゆければいいのか。あるがままを受け入れて悲惨であっても自分の選択を絶対とするのか。そう考えたとき、少女たちに感情移入してしまって良いかと考えてしまいました。
命令の絶対厳守、主人を守る反射的行動。まるでAIもののような設定です。AIものなら機械に生命は宿るかですが、本作の場合、薬と洗脳と医療技術によって生かされている彼女たちの魂はどこにあるのか、ですね。
アニメは作画もいいしキャラデザも少女たちの使命とのギャップを上手く表現していました。イタリアというイメージも良く再現できていましたし、根底を流れる死の匂い的な雰囲気を上手く表現していました。音楽がない時間も結構長くて効果的に使っていました。
ストーリーは最高に面白いです。まったく飽きません。一気見してもほとんどダレませんでした。
というわけで、少女たちの「現状」に着目するといい話という見方もできますが、少し視点を変えると本当に少女たちは生きていると言えるのかという疑問も生じました。
追記 ロボコップという映画があります。テーマ性でいうとロボコップの方が分かりやすく描いていますので、両方見るといろいろ考えられると思います。
種馬 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
社会派サスペンス映画のような作品です。
舞台はイタリアマフィアの抗争vs警察の裏組織のような感じ。
少女萌え的な要素もゼロではないですが、そう思って敬遠されてる方は一度観てほしいですね。
演出、作画、音楽、どれも雰囲気があって素晴らしい。
基本1話完結なので観やすいと思います。
※1期をリアルタイムで観てて、最近2期を数話観ましたが「え、、こんなんだったけ…」っと思ってこちらを再視聴したらやはり別モノでした。あちらはそれこそ、萌え少女的な要素を多分に含んでいそうな気配を感じます。
ようす さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2012年まで連載されていた漫画が原作のアニメ。
あにこれでレビューを読んで、
「面白そう」と興味を持った作品でした。
全13話です。
● ストーリー
舞台はイタリア。
障害者への様々な支援を行うという名目で政府が設立した「社会福祉公社」。
しかしその実態は、
暗殺等の政府の闇の仕事を遂行する特殊部隊であった。
障害を持った肉体を改造され、
「条件付け」と呼ばれる洗脳をされた少女たちは、
銃撃等の訓練を受け、
担当官と共に任務にあたる。
銃を握り、人を殺すことに何の感情も抱かず、
己の担当官のために引き金を引くことが生きがいだとして…。
もとは重度の障害や重体だったが、
半人造人間的な感じで生まれ変わったのがこの組織にいる少女たち。
身よりはなく、
元の記憶もほとんど残っていない。
条件付けによるものなのか、
自身の担当官(少女一人につき担当官が一人ついている)のことが第一、
彼らの命令に従ってテロリストを暗殺したり、
銃を手に取り危険をかえりみずに突撃したりしていきます。
1期では6人の少女が登場し、
全員のことが1話程度かけて深く描かれています。
境遇も違えば、担当官からの扱いも違う。
素顔はただの少女だけれど、
それぞれの今の生き方や考え方、担当官との関係に違いがあり、
微笑ましいこともあれば、切なくなることもありました。
見ていて後味の良い作品とはあまり言えなかったな…。
雰囲気は暗く、
難しいと感じる話も多かったです。
でもそれが他の作品では味わえない、
この作品ならではの魅力でもありました。
後味は良くないのに、続きは観たいと思う、不思議な魅力。
彼女達の感覚はどこか壊れていて、
人を殺しても何も感じない。
それがたとえ顔見知りだとしても、
担当官の障害となるのなら、一切のためらいも後悔もない。
彼女達の感情が曇るのは、
担当官からの愛情が感じられない時。
担当官の義体に対する考え方の違いや、
条件付けの違いによって感じ方も異なるのですが、
担当官に認められたい、愛されたいと、
一生懸命になりながら、しかし空ぶってしまう少女の姿は、
見ていて、いたたまれない気持ちになりました。
少女たちに肉親はなく、
いわば担当官が唯一の肉親のような存在。
なので愛情を求めることも、
期待に応えたいと思うことも、
当然の感情。
これって実の親子でも同じことがありますよね。
子は親からの愛を感じられないと不安で、
頑張っても空回りして、さらに嫌われてしまうという悪循環…。
一方で、愛情を受けて、
その形は様々でも、それを感じている少女は幸せそうに見えます。
● キャラクター
少女たちは可愛く、
担当官はかっこいいなと思いました。
リコとジャンのような、仕事上のパートナーだと割り切っているペアのほうが見ていて安心しましたが、
ヘンリエッタとジョゼのような、一人の少女として大切にしたり、
一人の男性として慕っている関係も悪くありませんでした。
アンジェリカとマルコーのような、
本当は互いを想っているのにうまく伝わらない関係ももどかしい…。
でもその分、伝わった時の感動はひとしおなのですが(´;ω;`)
担当官はみんなどこか接し方が不器用ですね。笑
まあ、普通の少女ではないし、
ましてや仕事で殺人をさせるわけだから、
普通に接するほうが難しいわけですが…。
私のお気に入りは、
ヘンリエッタの担当官のジャンさんでした。
優しく語り掛ける心地よさ。
ジャンさんのような兄がいたら、
そりゃもうべったりしちゃうよね…。笑
● 音楽
【 ED「DOPO IL SOGNO 〜夢のあとに〜」/ op.(オーパス) 】
やるせない話の後に、
雨の降る背景と共によく合うEDでした。
● まとめ
愛する担当官のために戦い、人を殺し、
その素顔はただの少女と変わらない。
最終話は不思議な終わり方でしたが、
全話見た後は、なんだか切なくなりました。
かわいそうとは違う。
だってみんな笑顔なんだもん。
殺すことにためらいはない。担当官のためだから。
彼女たちは幸せなのだろう。自分を必要としてくれる担当官がいるから。
でもどうしても、もし彼女達が歩むのが普通の人生だったら…
という想像もしてしまう。
全話を見て、彼女達のことが大体わかった今、
もう一度見直すと、より味わい深いものがありそうです。
そしてこの作品の魅力に、
より深く触れられそう。
2期は話の続きになるのかな?
引き続き楽しみたいと思います。
ヒロポン さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ゆうか さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
1日で見終わりました。
基本1話完結で、毎話1人の女の子にスポットを当てたストーリになっていました。
視聴前は作画が微妙だなと思っていましたが、むしろこの生気のないキャラデザインで良かったと思います。 ヘンリエッタが特に可愛くて、時折見せる照れた顔にやられました。声も合っていて良かったです。
重症の女の子の体を改造、条件付け(薬による洗脳?)し、殺し屋として扱うというような話でした。
女の子や担当官の性格も様々で、それぞれの関係性も妹のように慕ったり、単に道具としてしか見ていなかったり、記憶をなくしていく女の子にどう接していいかわからなかったり..と色々なものでした。体を改造され、武器を持たされ、人を殺し、その上わずかな命である彼女たちの生き様がよく描かれていたように思います。
特別泣けるシーンがあったと言うわけではないです。じわじわと心にくる感じでした。ストーリー的にどのように最終話を迎えるんだろう?と疑問に思っていましたが 感動的な終わり方でした。最後、アンジェは
{netabare} 眠ったのか亡くなったのかがよくわかりませんでした 。{/netabare}
二期も期待していましたが、キャラデザインも声優も変わっているみたいなので見るのはやめておこうと思います。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
少女を武器のようにしているところはヴァイオレットエヴァーガーデンに少し似ていると思った。
ストーリー的には面白いというか、引き込まれる作品だけど、冷静に見ると残酷な話とも言える。
もっと評価されるべきアニメだと思う。
overnao さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
自らの過酷で数奇な運命を受け入れ、限られた時間を精一杯生きる少女達の儚い物語。舞台はイタリア。決して、銃と女の子を安易に組み合わせた萌アニメではありませんし、いい年の大人が見ても恥ずかしくないような絵柄(萌え系ではない)で描かれています。
重みのある原作漫画を元に、マッドハウスによる美しい演出が施され、このアニメは芸術作品のような光を放ちます。
このアニメを見終わったら、ぜひ原作の漫画も読んでください。原作後半の伏線回収とストーリーの作り込み、そしてイタリアの美しい風景の描写はなかなかのものです。原作者は相当なイタリアマニアで、現実のイタリア情勢を織り込んだストーリー展開となっていますし、ロメオやフィアットなどのイタリア車のメカ描写も優れています。
なお、アニメ2期を見る必要はありません。2期のオープニング曲「たった一つの想い」はアニメ史に残る名曲ですが、それ以外良いところは何もありません。1期である本作の続きが気になった方は原作漫画を読まれることを推奨します。
かんぱり さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
体を改造され、条件付けと呼ばれる洗脳を施されて、戦うことを命じられる少女たち。
でも彼女たちは無理やり拉致されてそうされたわけではなくて、家族全員殺されたり、親に殺されかけたり、全身麻痺の病気だったりとつらい過去を持っています。
でもその過去の記憶は消され、今はそれぞれの担当官への愛と、「仕事」をすることで自分が必要な存在なんだと、新しい居場所のために必死で生きています。
人って誰かに愛されて、そして誰かに必要とされているから生きようって思えるんだと思う。
「戦う道具」として短い命を捧げている彼女たちのことを考えるとせつなくなるけど、でも、ほんの短い間だけでも誰かに愛されて、必要とされたことは彼女たちにとってはとても幸せな時間だったのかな、と思いました。
全体的にせつない話が多いのですが、5話のクラレスのお話がとても切なくて。
この子たちをぎゅーっと抱きしめてあげたくなりました。
ちなみにこの後2期も少しだけお試しで視聴しましたが、別作品と割りきれれば普通に見れる・・かな?という感じでした。
2020.8. 2初投稿
2020.8.31修正
レモリア さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
物語の舞台は架空の現代イタリアを中心としたヨーロッパ。イタリアは国内に地域間対立や思想対立を抱え、テロや暗殺などの暴力が絶えなかった。イタリア政府・首相府は、表向きには障害者への様々な支援を行う組織として公益法人「社会福祉公社」を設立する。しかしその実態は、身体に障害を持った少女たちを集め、身体の改造と洗脳を行い、反政府組織に対する暗殺をはじめとした超法規的活動を行わせる闇の面を持った組織だった。少女たちは、「義体」と呼ばれる人工の肉体と引き換えに、時に危険すら顧みられることなく銃を手に戦う運命を背負わされた。
wiki参照
かなり面白い!
ただ見ていたら!切なくなったりする場面が多い。
う~んなんかつらい!
BLEU62 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
二期はダメでした。
KANO さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
たいこ さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
学生時代、大学時代、大人になってからの3回それぞれで全然見え方の違う作品でした。まず、内容はとても面白く、今になっても色褪せないすばらしい作品でした。
私はこの作品の2期から先に見ました。深夜アニメで一番初めに見た作品でもあります。当時は所謂萌アニメが人気の時で、私もまだアニメに触れたばかりだったのでキャラ関係だけを覚えてキャラアニメとして見ていました。しかし、ふとした時この作品を思い出し1、2期を見直したところ、とても深い世界観に魅入られてしまいました。生とは、道徳とはなんなのかをとても考えさせられる作品でした。
ただ声優に関しては古い作品というだけあって、時代にあったという感じです。ですがそれ以外はとてもよく作られています。
最近では昔の作品をリメイクして放送する流れがあるので、この作品がそうなればいいなと思っています。
GUNSLINGER GIRL [ガンスリンガーガール]のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
GUNSLINGER GIRL [ガンスリンガーガール]のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
舞台は現代(もしくは近未来)のヨーロッパ。イタリアの公益法人「社会福祉公社」は、政府の汚い仕事を代わりに行っている。その中でも作戦2課では現在表向きは障害を抱えた子供達を引き取って福祉事業に従事させることで社会参加の機会を与える、という身障者支援事業を推進する組織という名目で、集めた子供達を「義体」と呼ばれる強力な身体能力を持つ肉体に改造し、薬物による洗脳を施した上で、政府の非合法活動に従事させていた。
また、この社会福祉公社と敵対する反政府活動組織は五共和国派(通称パダーニャ)は、北部同盟党首ウンベルト・ボッシが提唱する、北部8州と中部3州をイタリア共和国から分離独立させて「パダーニャ共和国連邦(Repubblica Federale de Padana)」を樹立する、という構想を実現する為に武力闘争を行っている。(TVアニメ動画『GUNSLINGER GIRL [ガンスリンガーガール]』のwikipedia・公式サイト等参照)
南里侑香、木内秀信、三橋加奈子、宮本充、仙台エリ、江原正士、小清水亜美、堀内賢雄、寺門仁美、井上倫宏、家中宏、中川里江、岩崎征実
原作:相田裕(メディアワークス『月刊コミック電撃大王』連載)、 監督:浅香守生、製作:中山晴喜、企画:片岡義朗/佐藤辰男/丸山正雄/松本慶明、企画協力:梅澤淳/亦野誠二、シリーズ構成:武上純希、キャラクターデザイン:阿部恒、美術監督:池田尚、カラーデザイン:角本百合子、撮影監督:宮田崇弘、音響演出:平光琢也、録音調整:小原吉男、音響効果:西村睦弘、演技事務:松田誠/野上祥子/木田昌美、音楽:佐橋俊彦、音楽プロデューサー:浅田裕之、プロデューサー:浜野貴敏/吉本聡/渡辺和哉/大井守、制作協力:後藤能孝/筆安一幸、宣伝:田村孔亮/丸山創、広報:正岡高子、音響制作:神南スタジオ
ジャンル:TVアニメ動画
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
『PINE RECORDSパインレコード』(通称:パイレコ)に所属している千歳ハル、熊谷絵里、竜王更紗、迎桐、迎羽織、箕作沙々芽、西尾未来、雪野日陽、具志堅シュープ、金時琴子、諸岡ろろの11人は『音楽少女』という名前のアイドルユニットのメンバー。 しかし『音楽少女』は全く売れていないC級ア...
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放送時期:2016年秋アニメ
西暦2016年――。釜谷市にある「天万神社」で、巫女のアルバイトをしていた中学2年生、皇(すめらぎ)まとい。幼少の頃に母と生き別れになった彼女は、父方の祖父母の家に長年預けられており、三ヶ月前からようやく父である伸吾とふたりで暮らし始めた。そんな境遇からか、まといは平凡で穏やかな日常...
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放送時期:2021年秋アニメ
西暦2019年、改元を目前とした日本。その上空に突如現出した異次元の裂け目。そこには天地逆転した異世界「真国日本」があった。かつての軍国主義を維持したまま、永世昭和の世を続ける並行世界は、現行兵器を無効にするガス兵器「幻霧」と巨大人型兵器「伽藍」を駆使し、私たちの日本を軍事的侵略...
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放送時期:2003年秋アニメ
時代は2070年代(2075年以降)。人類は宇宙開発を進め、月面でのヘリウム3の採掘など、資源開発が商業規模で行われている。火星には実験居住施設もあり、木星・土星への有人探査計画も進んでいる。 毎日、地上と宇宙とを結ぶ高々度旅客機は軌道上と宇宙とを往復し、宇宙ステーションや月面には多く...
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放送時期:2003年秋アニメ
舞台は錬金術が科学として発達した世界にある軍事国家「アメストリス」。 幼き日に最愛の母親、トリシャ・エルリックを亡くしたエドワードとアルフォンスのエルリック兄弟は、母親を生き返らせようと、錬金術において最大の禁忌、人体錬成を行ったが、失敗し、兄・エドワード(エド)は左脚、唯一...
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放送時期:2003年秋アニメ
舞台は現代(もしくは近未来)のヨーロッパ。イタリアの公益法人「社会福祉公社」は、政府の汚い仕事を代わりに行っている。その中でも作戦2課では現在表向きは障害を抱えた子供達を引き取って福祉事業に従事させることで社会参加の機会を与える、という身障者支援事業を推進する組織という名目で、...
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放送時期:2003年11月8日
自称・元競輪選手のギンちゃん、元ドラァグ・クイーンのハナちゃん、家出少女のミユキ、三人は新宿の公園でホームレス生活を送っていた。クリスマスの晩、ハナちゃんの提案でゴミ捨て場にクリスマス・プレゼントを探しに出かけた三人は、赤ちゃんを拾ってしまう。赤ちゃんに「清子」と名付け、自分...
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放送時期:2003年秋アニメ
権力への野心に心奪われた親友、ハリーの暴走を止めようとするも裏切りの銃弾に倒れたブランドン。皮肉にもハリーの勧めていた秘密研究により巨大な二挺拳銃と、武器を満載した棺桶を携えた人間兵器“ビヨンド・ザ・グレイヴ”として甦る。そしてまたハリーの暴走を止めるべく組織へ、そして親友へ一...
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放送時期:2003年秋アニメ
2003年10月4日から2004年3月27日まで、土曜日の朝(9時30分 - 10時00分)に放送時間を変更し、25回放送された。
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放送時期:2003年秋アニメ
本作は、OVA版R.O.Dから5年後の設定。\n作家菫川ねねね(すみれがわ ねねね)は、読子・リードマンが行方不明になってから作家活動をやめてしまっていた。日本ではほとんど忘れ去られたねねねは、作品が香港で映画化されることになったため現地でのサイン会に向かう。\nそこで彼女は紙を自在に操る...
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放送時期:2003年秋アニメ
白陵大付属柊学園3年生の鳴海孝之は、受験生でありながら特に進路も決まらずにいた。 親友の「平慎二」と「速瀬水月」はそれぞれの目標に向かって頑張っていた。そんな2人を見て徐々に焦りを感じる孝之だったが、お互いの関係は、これまで大きな波風が立つこともなく上手くバランスがとれていた。\...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2003年12月6日
サンゴ礁の海を舞台に、“人間の世界"へさらわれた我が子を懸命に探す父親の大冒険を描いたファンタジー・アニメ。「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」を手掛けたピクサー社が、“リアルな水の表現"にこだわり、最新のCG技術を駆使して作り出したかつてない映像世界が展開する。...
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放送時期:2003年秋アニメ
白瀬慧、天才的頭脳で超人的な演算処理能力を持つ彼は、ハッカーの間で知らない者のいない天才ハッカーである。 東京物理大学戦略ネットワーク研究室に「研究生」として在籍しながら、小さなソフトウェア会社でバイトをして、ダラダラと毎日を過ごす白瀬には、美紗緒も知らない裏の顔が…。 金銭で...