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「ワンダフルデイズ(アニメ映画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
4
棚に入れた
17
ランキング
7716
★★★★☆ 3.6 (4)
物語
2.8
作画
4.8
声優
4.0
音楽
3.8
キャラ
2.8

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ワンダフルデイズの感想・評価はどうでしたか?

camuson さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

印象度:65

韓国語ではなく、日本語吹き替え音声で鑑賞した範囲では、
日本のアニメと言われても大きな違和感は感じないと思います。

女主人公を筆頭に、キャラクター造形は攻殻機動隊っぽく、
コンピュータグラフィックで描かれた世界は、ファイナルファンタジーっぽく、
主人公達が駆るバイクはAKIRAっぽく、
これに、ハリウッドの宇宙物を混ぜたような感じでしょうか。


映像技術は凝っていて、
ミニチュア模型と3DCGと手書きの人物を融合しています。
映像だけで作品世界に引き込む力があり、
当時としては最先端を走っていたと思います。
ちょっと羨ましくなるくらい手間とお金をかけてるなと思いました。

お話は近未来を舞台にしたSFものです。
汚染物質が蔓延した世界において、
汚染物質をエネルギーとする技術が発明され、
汚染物質から隔離された清浄な都市がつくられ、
選ばれた上層民がそこに住み、
選ばれなかった下層民が反旗して戦うという、
夢のようなトンデモ系技術以外はありがちな設定です。

限りある環境・資源を巡っての争いという全体的な設定の中で、
争いの原因がなくなる方向の夢の技術が、
争いを激化させてしまうという逆転の発想をしています。
ですが、ナルホドと思わせる説明はなく、ちょっとムリ筋だと思いました。
結果、リアリティや深みが感じられず。
ムリしてねじ込んだ設定なら、
それをネタに話をふくらませるかと思いきや、
大して使われてないのでなおさらそう思いました。


キャラクター造形は、視聴者に媚びるところがないのはいいのですが、
感情移入できるような深みがないのが残念でした。

音楽、特に英語の歌は心に沁みて来る感じで良かったです。

投稿 : 2022/03/13
閲覧 : 136
サンキュー:

0

ぬらかべ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

何なんだ。この胸に残る感じは・・・。

映像・・・素晴らしい。
実際にプラモを作って映像を撮りそこにキャラを描いていったそうです。

声優・・・素敵
山寺宏一さんかっこいい。

設定・・・想像すると実現しそうな世界
人類の身勝手な繁栄の結果世界は廃退し、大気汚染の汚染物質でエネルギーを生み出す技術が確立され数百年?だったかな?だいぶたって汚染物質エネルギーに頼り切りになった人類は世界から汚染がなくなることに危機感を抱いていた。(まあ一部だけどね)

観ていっていろいろ感じるところはありましたが、最後に近づくにつれてひしひしと胸の中に不快感がわいてきました。なぜかわかりません。たぶんストーリーが気にくわなかったんでしょう。観ていて気持ちよくなかった。こんなにもいらいらした物語も珍しいかもしれません。唯一クズは面白みがあってよかったのですが、最後の最後クズがとった行動に納得がいかない。

クズはペテルギウスロマネコンティ(Re:ゼロから始める異世界生活より)が理想

投稿 : 2016/10/02
閲覧 : 264
サンキュー:

1

石川1212 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ちょっと微妙

CGは凄いよかったです。絵は見応えがありました。アメコミ風のキャラデザも格好い良かったです。
ただ、話が微妙です。退屈…。
壮大なだけで捻りのないストーリー、見応えがありません。
設定に凝ってるみたいですけど、説明が少なくてよく解らない。
機械とかSFが好きな人なら面白いかも。

投稿 : 2014/05/01
閲覧 : 249
サンキュー:

4

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/10/08
閲覧 : 51

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ワンダフルデイズのストーリー・あらすじ

韓国で制作された長編SFアニメーションの意欲作。西暦2142年、青年スハはかつてある理由で選ばれた者の都市エコバンを追われ死んだものとされていたが、今は対立するマールの住人となり地下活動を行っていた。そんな中、エコバンの内部に進入したスハは、そこで幼馴染でもあり、かつての恋人ジェイと出会う……。本格的な3DCGやミニチュア撮影など多彩な手法を駆使し、ヤングアダルト向けとしては日本製アニメにも拮抗しうる作品として高く評価された。後にガイナックスの手によって日本向けにローカライズされ、国内配給も行われた。 (アニメ映画『ワンダフルデイズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2005年4月23日

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