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「幻影ヲ駆ケル太陽(TVアニメ動画)」

総合得点
61.3
感想・評価
477
棚に入れた
2505
ランキング
5342
★★★★☆ 3.3 (477)
物語
3.2
作画
3.2
声優
3.4
音楽
3.5
キャラ
3.3

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幻影ヲ駆ケル太陽の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

鬱アニメで名前の挙がる作品だけど・・・・・・

一話で切ってたから観直した。
最初、絵柄見て、『ミルキィホームズ』みたいな作品かと思ったけど、全く違った。


鬱アニメでよく名前が挙がる作品だけど、中盤まではともかく、終盤は死んだ仲間も生き返るし、闇堕ちした仲間も戻ってくるから、たまにある「ハッピーエンドと思わせて一気にバッドエンドに転換する」作品に比べると、そこまで鬱じゃない。


舞台は誰がどう見ても長崎だけど、ここまで分かりやすくするなら、長崎って名前出せばよかったのに・・・・・・って思ったけど、中身が中身だから、あえて実名は避けたのかな(笑)


戦闘シーンはちゃんとしてるけど、純粋な戦闘モノならともかく、こういう運命と戦う少女たちって構図が好きじゃないし、キャラデザも頭身がおかしな可愛さのないキャラだし、正直観るべきところが無い。せめてバッドエンドで終わるような鬱作品なら、もう少し評価できたんだけど、上でも言った通り、ハッピーエンドだし、特徴を自分達で消しちゃってる感じ。


どうでもいいことだけど、主人公が変身後に叫ぶ時、少しだけ水樹奈々に聞こえるのは自分だけ?

投稿 : 2021/09/19
閲覧 : 288
サンキュー:

0

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「まどマギ」めざしてがんばったみたいだけど。。

タロットカードをつかう魔法少女のおはなしかな?

明るくってかわいい。。から
暗くってこわい。。にかわるところが
「まどマギ」みたいかなぁ。。って

変身すると顔がかわってこわくなるのかな

おはなしはよく分からなかったけど
1話目から「まどマギ」してたね。。

人が死んだりするおはなしってにゃんはにがてだけど
暗いおはなしになりそうだから
とちゅうでやめちゃうかも。。

1話目
{netabare}
にゃんは「惡の華」見てたから
暗くっても人が死んだりしないのは大丈夫みたい
でも
ふゆながあかりのことにくんでて
ジジッ。。って音がするのやっぱり気もちわるかったね。。

それから
お母さんのお墓まいりがループしてたみたい。。

ふゆなが死んでて
2回目のときにはいなくなっちゃったみたいで
ほんとにそうだったらふゆながかわいそう。。
なんとなくいやなおはなしだなぁ。。

このおはなしって
たたかって勝ったら相手が
はじめからいないことになっちゃうのかな?
ちょっと気になっちゃった
{/netabare}

2話目
{netabare}
暗いおはなしだね
人を助けるのにダエモニアをたおさなきゃだけど
ダエモニアは人で殺さなきゃいけないなんて。。
はじめっからまどマギみたいになってる

でもずっとこんな感じだったら
とちゅうで見るのいやになっちゃうよね
とちゅうでなにかの秘密とかありそうかも。。

ふゆなはお母さんからもわすれられて
とってもかわいそう。。
{/netabare}

3話目
{netabare}
ダエモニアの声が聞こえる
だからあかりはダエモニアを助けた

ダエモニアの声が聞こえる
だからあかりはダエモニアを殺した

宿命とかってほんとう?
このままふつうのバトルアニメみたいになっちゃうの?
でもまだなにかヒミツとかありそう。。
もうちょっと見てみよう☆
{/netabare}

4話目
{netabare}
地獄少女とかまどマギみたい。。
暗いよね。。
うらんで殺したいって
でもほんとうは苦しくってしょうがないんだよね。。

そんな声がきこえるあかり
このおはなしって
あかりが大人になってくおはなしなのかな。。

いつか
ダエモニアをたすけられるときが来るのかなぁ
{/netabare}

5話目
{netabare}
お金お金お金
ほんとにありそうで悲しいおはなしだったよね。。

ぎんかは
本田のおじさんとおはなしできたのに
ダエモニアをせんめつさせた

フツウのアニメだと助けようとかってするのかも
デモこのおはなしはせんめつ。。

このままウラミとか持って
ダエモニアになった人みんなをせんめつしていって
そんな世界ってほんとに生きていきたい世界なの?

好きな人がいて
ダエモニアになっても助けてあげられる
ダエモニアになる前に助けてあげられる
そんなおはなしだったらいいのにね。。
{/netabare}

6話目
{netabare}
お友だちをダエモニアにころされたせいらは
あかりがダエモニアの声を聞くのがいやだった
でも別のお友だちがダエモニアになって。。

にゃんは
ダエモニアってうらみとかある人だけが
なるのかなって思ってたけど
お友だちを助けるためになっちゃうなんて
かわいそすぎるよね。。

それでせいらは
はじめてアカリの気もちが分かったみたい。。
声を聞いてもダエモニアをせんめつするって

かなしいおはなしだったけど
はやすぎちゃったのかな
もうちょっと気もちがつたわってきたら泣いちゃったかも

ふゆなのときみたいに
2話くらいつかってたらもっとつたわってきたのかも
{/netabare}

7話目
{netabare}
今週はダエモニアはでてこなかったけど
何かわるいことがこれからおきそう。。
4人で仲よくしてられるのって
これがさいごかも。。

はじめのほうで
るながあかりとセーラのこと見てさびしそうだったし
恋人のカードをもったタロットつかいがきえたとか

ながたきのおばさんが占ってくれたけど
みんなにはほんとのこと言わなかったけど
これからくずれてくだけ。。みたいなこと言ってたし

みんなでたのしい1日だったから
来週がこわいね。。
{/netabare}

8話目
{netabare}
ツイショウメツ
ぎんか消えちゃった。。

ダエモニアになったお友だちだけじゃなくって
ダエモニアの元の人をやっつけたら
自分たちも消えちゃうの?

それって
ダエモニアを全部せんめつしたら
さいごは全員消えちゃうってこと?
ぜったい
暗いおはなしになっちゃうよね。。

でも
ユウゴウって言ってたけど
それってどうなるの?
{/netabare}

9話目
{netabare}
るながおうちに帰っちゃって
あかりがつれもどそうって来てくれた
でも
それって。。

とうとうるながダエモニアになっちゃった。。
どんどん悲しいおはなしになっちゃうね
このあと気になるけど
見てるのこわいなぁ。。

きっと助からないの分かってるから。。
{/netabare}

10話目
{netabare}
るながダエモニアになってセーラをかんで
セーラは戦えなくなっちゃった
あかりは1人で。。

さびしい、こわい、1人はいや。。
セーラはもうちょっとで
ダエモニアの仲間にされちゃいそうだった
悲しいね。。

かえったら
ふつうの人たちがお屋敷をおそってて
あかりたちはワルモノになってるし

こんなに仲間がへっちゃって
まだ戦えるの?
ダエモニアをせんめつすることなんかできるの?

だんだん
もっと悲しいおはなしになってきて
見てるのくるしいよォ。。
{/netabare}

11話目
{netabare}
あかりのヒミツが分かったね
もしかしてお父さんもどこかにいるのかも。。

セーラはルナのこと殺せなくって
ほんとに大事なもののこと考えてたのかな
ルナがおきておそってきて
今なら殺せるの!?

あかりは自分がダエモニアの仲間になって
2人をたすけようってしてるし
どうなるんだろ。。
{/netabare}

12話目
{netabare}
あかりはふゆなのところでなんども苦しんでたね
ときどき変わるあかりの顔がこわかったぁ。。
「ひぐらしのなく頃に」思い出しちゃった

あと
ぎんか帰ってきたぁ♪
ツイショウメツって消えちゃうってことじゃなくって
そうゆうことだったんだ!?

それならダエモニアも消えて
みんなが助かるよね。。

あかりも助けられるといいナ
できればふゆなみたいにダエモニアになった人たちも☆
{/netabare}

13話目
{netabare}
ふゆなはもどってこなかったけど
ほんとの気もちが聞けてよかった

おわりは4人でハッピーエンド
でもまだダエモニアとのたたかいはこれからって
そんな感じだったから
やっぱりあにこれだと
おもしろかったって思う人少ないかも。。
{/netabare}


見おわって

まどマギにちょっと似てるとか
ほかのおはなしにも似てたりして
そんなに悪くなかったけど普通すぎたのかも。。

ふつうにおもしろいと思うけど
ほかに
もっと見たほうがいいおはなしがありそうだから
そんなに人気がなかったみたい

ちょっとフシギな感じとか
キャラが好きそうだったら見てみたらいいかも☆

投稿 : 2020/05/05
閲覧 : 1809
サンキュー:

144

ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人の表と裏の思いに狂い始める鬱々しい物語

シリーズ構成
全体的には後半は良かった印象ですね。
でも前半はそこまで面白い?とまではいかなかった
前半は世界観に触れるような展開と同じような展開を複数回流したのは流石にテンポが悪い

脚本
特に注目できるのは13話と8話あたりでしょうか

8話
8話あたりにギンカちゃんだっけ?コピーというか
複製人間というか裏の姿の戦いはなかなかよかった
でも復活したのは純粋にびっくりした

13話
これが鬱要素だよと思えた作品でした!
何度も同じトラウマを繰り返す。
この演出は素晴らしいね。
しかも敢えてそのまま流すことで視聴者自身にも
ダメージを与える感じは良かったかな
このような展開様々ありました。
それと比べると流石に負けてしまいますがね...


特にこの作品から伝わったのは人間の心理状態が分かりにくく、複雑な感情をしているといった
かなり重い展開ですが、それが人間らしくて良かったと思いました。

投稿 : 2019/09/21
閲覧 : 354
サンキュー:

5

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

長崎は素敵な観光地

最初のほうに親戚のフユナをアカリが殺してしまうので、こういう鬱展開が続くのかと思ったら、ミラーと戦って消えたはずのキャラクター達はしっかり戻ってくるので、そうでもない。
作画は独特ですが、嫌いではないです。
ロックなOPもよい。
一番は長崎を舞台にしているところです。坂が多いのや中華街もわりと再現されています。本当にいいところです。また、行きたい。

投稿 : 2017/09/29
閲覧 : 252
サンキュー:

2

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ジョジョとアルカナ・ファミリアのようにタロットを組み込んだ物語構成

 ジャンル タロット + バトル

 ストーリー

 タロット占いが得意な あかりちゃんは

いとこの家で暮らしていて、その叔父叔母夫婦の娘 

フユナと仲良くしていたが

 フユナが 人間をやめた・・・ww



 物語

 フユナがバケモノになった理由を知り、

アカリはタロットの使い手が集まる 組織 セフィロ・フィオーレに

所属することに決めた

 そして、バケモノ(ダエモニア)の声が聴けるアカリは

その声の真意を知りたい

 かつ、犠牲者をださないために

アカリは戦うのだった・・・

 仲間は3人 セイラ・ルナ・ギンカ 星・月・節制

名前にもう入ってますやん タロットのカードの種類が




 キャラ

 好きなキャラトップ3

1:シュレディンガー

 井沢詩織さんの声が好きなんですよ

出番が少ないのが 困りましたよ・・・ まったく



2:ケルブレム

 変身した状態によって 声優が違うのがいいですよね

まぁ、久野美咲さん推しなんですけどねww



3:特になし



 
 音楽

 アニソンメドレーからこのアニメを視聴するにいたったのですが

OPが好きですよ




 感想

 たぶん、絵でこのアニメを切った人間は多いかもしれません

私自身、画はそこまで好きじゃありません

 ただ、タロットを用いた点が好きだったので

何とか 視聴を行いました(*_*;

 おススメはできませんね・・・

物語の構成といい、画といい

 何とか、声優でもっているアニメといっても過言ではないでしょう


 本編に対して気になったのは

組織のボスは もう、どちらに対してのボスっていいますか

黒幕ってことなんでしょうね



 そして、アカリがやんだ顔を見たとき

琴浦さんを思い出してしまったよ

 そんなのは俺だけかい?

投稿 : 2017/08/18
閲覧 : 291
サンキュー:

1

ネタバレ

モモカゲ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

消化不良とはこの事。

話が最初の目指す方向と最後に目指してた方向とが全く別物になってた感じがする。そして俺はそういうアニメと望んでなかった
そして謎も多いまま終わった。
「対カード」の存在、あかりは結局ケルベロスの子供なのか、そしてなにを目指しているのか… ←これ結構重要。何がしたかったかわからないオチに。
そういう点で言ってもまだまだ詰め切れてないし、こっち側が納得するラストではなかったと思う。
声優は頑張ってたと思うよ。ぎんかとか。
ちゃんと関西弁のキャラとしても有名だしね

投稿 : 2015/09/23
閲覧 : 244
サンキュー:

3

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まどマギ・チルドレン?

 創作物においてインパクトのある作品が発表されると、その後で大なり小なり影響を受けた
作品が出てくることはよくあることで、アニメにおいても「新世紀エヴァンゲリオン」の後
なんかはエヴァ・チルドレンとでも呼ぶべき作品が結構出てきた。
 で、この作品に関して、ざっくりした印象は「魔法少女まどか☆マギカ」の影響下にある
ような作品だなあと。

 全体的に悲劇性が高い感じで、展開は元より、敵であるダエモニアにしても人間の弱さが
起因して発生するというなかなか鬱性の高い代物になっている。
 主人公である太陽 あかりはダエモニアの声が聞こえてしまうが、人が道理を曲げてまで己の
欲求を叶えてしまうと、罪悪感や後悔が生じてしまうことはよくあることで、これを知って
いながら、その敵を倒さなければならないというのも、なかなか辛い設定。
 更にダエモニアを倒すと、元の人のことが皆の記憶から消えてしまうというのは、肉体的な
死と、自分という存在そのものが無かったことになるという二重の死になっており、なかなか
悲劇性が高い。まあ、残された人は、その人を失った悲しみを味合わなくて済むのだろうけど。

 最初はぎくしゃくしていたあかりを始めとする4人の少女が次第に繋がりを強くしていくが、
やっと皆の心が一つになったと思ったら、後は不幸の連続で下り坂を転げ落ちていくような
展開。
 ただ、この手の鬱モノはキャラの感情や行動により生じる不幸がもどかしさも相俟って
悲劇性を強めたりするのに対して、この作品は月詠 るなの嫉妬によるもの以外は、
ケルブレムの攻撃の一つだったり、ダエモニアの特性によるものだったりするので、なんか単に
連続で事故にあったみたいで、結果として悲劇的事象の数の割には悲惨さがあまり
感じられなかった。
 るなの嫉妬の方も、あかりとの出会いから闇堕ちに至るまでの心情描写がいささか足りない
感じ。

 結局は最後はみんな元通りでハッピーエンドに終わるが、これをやってしまうとそれまでの
悲劇性が凄く安っぽくなってしまう。
 全てをボロボロにしろとは言わないけど、シリアスな鬱モノをやる場合、ある程度は悲劇が
生んだ傷痕を残しておくべきかなと思う。

 異能バトルものとしてはそれなりにまとまっていたが、人間ドラマとしては底が浅く、全体に
薄い印象だったかな。

投稿 : 2014/09/22
閲覧 : 208
サンキュー:

3

ネタバレ

westkage。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

予想とかけ離れた展開に・・・

主人公の太陽あかりは幼少期に母を亡くしている。その際母からタロットカードを譲り受け、学生の傍らアルバイトとしてタロット占いの道を進んでいた。ある日一般人には視認できない魔物「ダエモニア」に襲われ、自らの力に覚醒し「エレメンタル・タロット」のタロット使いとして力を手に入れる。…といった始まりかたです。

魔法少女…とは厳密にいえば違うのでしょうが、魔法少女モノという認識で間違いはないかと思います。残酷な結末を暗示するかのようなオープニングや第一話の謎めいた雰囲気から結構期待して視聴していたのですが、後半の展開はやや普通で、ヒロインの1人「白金ぎんか」が復活した際は

「えっ?」

と感じてしまいました。
いや、ぎんか個人的にもお気に入りでしたけど。

OP曲は結構好きなのでおススメします。
第2期があるような結末ですので、次回作に期待したいところです。

投稿 : 2014/07/20
閲覧 : 271
サンキュー:

6

ネタバレ

エージェントR さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

かわいい

人間関係が意外と複雑
でも最後まで見るとちゃんと理解できる
思ったより難しいお話だった

絵柄はかわいくて見てて少し和んだ
時々泣けて感情が伝わりやすかった

投稿 : 2014/06/24
閲覧 : 256
サンキュー:

4

ネタバレ

蓬(Yomogi) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

もう少し独自性を出しても良かったのではなかろうか。まどマギの二番煎じに見えなくもない。

可愛いキャラの暗いアニメは好きな分野だし、人間心理も比較的頑張って描いているのだが、要らない展開があってストーリー運びとしていまいち。
アクションは綺麗だし、キャラデザも可愛い。
キャラが可愛いのを生かして、物語自体はもっと生々しくても良かったのでは?

今度長崎にいこうかなとは思いました。

投稿 : 2014/04/10
閲覧 : 200
サンキュー:

1

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まどまぎとブラックロックシューターのあかつきごもく和え

青い子がブラックロックシューターにしか見えない、ってかこれワザとでしょー。
よりによって星担当だし、緑が嫉妬で闇堕ちするのなんてのも正にソレだし…。
基本的に「〇〇っぽい」ってのは容認派(むしろ良いものはみんなもっと真似ろーという推奨派)だけど、余りにもまんまというのは…どうなんだろうね?
幻影太陽だけの話じゃないのだけど、アニメオリジナルとのことらしいけど、そういうのって企画書で「〇〇を意識した──」とか書かないと通りにくいのだろうか?
それ以外の設定も練り込みの甘さが目に付き、見切り発車感が否めない。
主人公が開眼して組織を結成~ではなく、開眼する以前から組織があったにもかかわらずそれがショボすぎだったり、変身することで(見た目以外で)変わる部分が大して無かったり…。
他の作品をしっかり咀嚼して消化して新たに作り直したってよりは、単にツギハギしただけって感じ。
そいやデザインもチグハグ。
あかりの変身前の髪型、後ろ髪のギザギザイだけど、カット(シーン)によっては内側がエッジなしのカーブになってることがちょくちょくある。
あれってワザとなん?意図がワカラン…お日様の太陽を意識したデザインなのは分かるけど、カット(シーン)によって変わるのはサブリミナルでも狙ってたのか?

と、色々と辛口なことを書いてしまったけど、それでも評価できる部分がある。
「可愛らしい少女が人殺しの十字架を背負う(しかも今後も人殺しをする)」というテーマ。
好きな人にはタマランのじゃないか?かくいう自分も…ゲフンゲフン
あまり誉められる嗜好ではないけど(まどまぎがそこら辺のアンチテーゼを示してくれたけど、それ以外・それ以前の)魔法少女モノとか不殺が過ぎて偽善が鼻についてた人って結構居るんじゃないかな?
スタッフもそこら辺感じてこの作品が出来たんだと思う。

まぁだからこそ、折角のテーマなんだからもうちょい設定練ってくれよという残念な気持ちが強調されちゃってるんだけどねー。
ホント勿体無い、そんな作品。

投稿 : 2014/04/06
閲覧 : 279
サンキュー:

1

ネタバレ

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

己の存在意義とはなにか?

ストーリー

タロット占いが大好きな少女太陽あかりは突然謎の物体と戦う事になり彼女は母はセフィロ・フィオーレ永瀧支部の人間である事に気がついたので自身も母と同じ道を歩むことを決意しました。

私の感想。

色々疑問に思う所は多かったですが、全体的に緊張感の漂う作品だったので結構楽しめました。

しかし、この作品の作画が少々私には合わなかったのかったのか、思った以上楽しめませんでした。話の内容は面白かったのですが、作画が私の心を邪魔していました。

この作品の一番の魅力はやはり敵が不安定な所です。この作品を見ていると色々な事を考えさせ、何が敵で何を守るべきなのかを考えさせます。こういう一つ考えさせる作品はかなり良いと思います。

オープニング

「träumerei」
流石LiSAさん実に良い曲で私を魅了しました。特にココでサビが来るだろうと思ったがなかなかこないと思ったきて終わるかなと思ったときに終わらないでいつの間にか終わっている謎の感度うが非常によかったと思いました。

エンディング

「-Mirage-」
落ち着いていてどこか頭に残りやすいシンプルでも良い曲でした。しかしもっとリズム感があるほうがこの作品に合っていると私は思いました。それか、逆に思いっきり萌え萌えの曲に。

投稿 : 2014/02/13
閲覧 : 294
サンキュー:

7

ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

幻影が失敗してしまった理由について考えてみる(80点)

全13話
オリジナルアニメ

アニメ系統:鬱系魔法少女物
個人的満足点:80点

個人的には結構気に入っている幻影だがはっきり言って失敗作といわざるを得ない。

その失敗の理由について考えてみたい。

萌えデザの少女達が過酷な運命に立ち向かう鬱系の魔法少女アニメとして世間ではまどマギぽいなどと言われている幻影だが、根本的に違う。

まずは話の見せ方。
まどマギはミスリードを利用した予想外の展開。
少女たちはもがけばもがくほど泥沼に落ちていくという流れ。
3話までは誰があんな鬱展開を予想できただろうか?

それに対し幻影は1話から少女達は過酷な運命にさらされているという下りから始まるように、如何に落ちていくかを描いている。

故に視聴姿勢が全く違うと言ってもいい。

まどマギは「え?この先どうなっちゃうの?予想できない。そもそも変身すらしないんじゃないの?」に対し
幻影は「この先どんどん不幸になるんだろうな?でも最後ハッピーエンドでしょ?どうもっていくの?」

このスタンスの違いが両者の最大の相違点と言ってもいい。
しかしながら、雰囲気などからどうしてもまどマギと比べられてしまい、劣化まどかなどと言われてしまっている。

幻影の失敗その1はまどマギに似せてしまったことであろう。

しかしながら話の持って行き方は悪くない。
銀貨が生き返った(実は死んでいなかった)というのも話を観ていれば想定の範囲内。むしろ予定通りとさえ言える。
そもそも1話から不幸な始まりで最後まで絶望まっしぐらではお話にならない。
失敗はそんなところではない。

失敗その2はケルブレムの謎であろう。
ケルブレムは物語の最重要人物として出てくるにもかかわらず、その明確な目的や出生の秘密などほとんど謎のまま物語は終わってしまう。
あかりとエッチがしたいというのが目的なはずがないw
交配して子孫を作って何をしたかったのか?
世界をダエモニアで征服する?
レグザリオに復習する?
このあたりが全く分からない。
さらにはレグザリオという組織も謎だらけで終わってしまう。
レグザリオはそもそも見方なのか敵なのかも分からない。
恐らくは2期前提の作りだったのだろうと思う。
現に最後はまだまだ彼女たちの戦いは続くみたいな終わり方をする。

そう、敵(上司)の存在や目的が謎のまま終わってしまっては、物語構成として失敗していると言っても過言ではない。

素材自体は決して悪くなかった。
2匹目のどぜうを狙いにいって失敗したというところであろう。

この2つが大きな失敗の理由であろうと考える。


と、まあ久しぶりに考察じみたことを書いてみたのだけれども
つまり、何が言いたいかというと

2期は厳しいですかね?
何とか2期作って欲しい・・・

投稿 : 2014/01/19
閲覧 : 479
サンキュー:

18

ネタバレ

えんd さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

正直

タロットを使った世界感の表現ははかなり好きなんですがどうにも、駆け足感が否めない作品でしたね…。何がしたいか最後と最初が飛ばしすぎていてよくわからなくなりました。
尺が足りないもったいない作品だと思いました。

投稿 : 2014/01/15
閲覧 : 187
サンキュー:

1

ネタバレ

eclipse622 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ふつう

最初の方は世界感とかよくて毎話楽しみにしていたが、後半には飽きがきた。
途中すごいダークな感じになってまどマギを彷彿とさせたが、結局最後はご都合主義でいろいろ解決して終了。
あのままダークな展開で終わらせたらそれなりに話題になったのかも、、

投稿 : 2013/12/18
閲覧 : 188
サンキュー:

1

ネタバレ

arias さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

自分用メモです

BS11(3話/)
バトル/変身ヒロイン/ファンタジー/タロット占い/オリジナル作品


三話まで観ましたが全体通しても暗い物語なんでしょう。
一話から親しかった人が死にます。

ダークでシリアスな物語……なんだろうけどイマイチその緊迫感が伝わってこなかった。
一番の要因はキャラクターの頭身が低く手足が細くデフォルメが濃いデザインなので緊張感が伝わりにくかったところかな。
三話のダエモニアさんなんてギャグにしか見えないし。

主要キャラクター陣の衣装などは特徴特性も出てる。見分けもつきやすいしそこは良かったと思う。

投稿 : 2013/11/22
閲覧 : 211
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タロット使いの女の子たちの話

可愛らしい絵柄からは想像もつかないほどくらーーい鬱展開が次々と…。
その鬱展開をとことんやってくれたから毎週楽しみにしてたけど、触手プレイの多さとバトル時のあかりの叫びに迫力がないのがちょっと残念だったかな。

ムードメーカーであるぎんかがいなくなった時にはもうこの子達きっと駄目だ…!と重い終わり方かと思ったけれども、いいところで復活してくれたから、その後の話の展開は結構王道だった。
最終話はちょっと安易すぎたんじゃないかなー。
ここまで鬱々とやってくれたからどうせなら最後も暗い感じで終わるかなってちょっと期待してたんだけど…。
でもなんだかんだ言って、四人揃って電車で会話してるシーンの時はホッとしました。

OP、ED両方格好良いです。
あとニャンコっぽい三つ子の女の子が超可愛いです。
「なのー」が超可愛いです。

14話観ました。
るなと冬菜がメインの話。
14話となっているけども、寧ろこれ一番最初に持ってきても違和感ない感じの内容。
でも全話視聴した人もるなと冬菜の葛藤というか、迷いなんかをよく理解できるのでこの作品が好きなら観て損はないはず。
久しぶりにOPを聴いた時はテンション上がりました。

投稿 : 2013/11/17
閲覧 : 158
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

~安易な結末に逃げた凡作~

<評価>
D⁻

<初見の方へのオススメ度>4
✪✪✪✪

<ストーリー>4
✪✪✪✪

<脚本>4
✪✪✪✪

<構成>4
✪✪✪✪

<設定>4
✪✪✪✪

<キャラクター作画>7
✪✪✪✪✪✪✪

<キャラクターデザイン>4
✪✪✪✪

<物体作画>7
✪✪✪✪✪✪✪

<メカ作画>
(ロボ&ミリタリー系アニメにのみ適用される項目)

<動画>7
✪✪✪✪✪✪✪

<背景>7
✪✪✪✪✪✪✪

<色彩>6
✪✪✪✪✪✪

<音楽>7
✪✪✪✪✪✪✪

<演出>7
✪✪✪✪✪✪✪

<効果>8
✪✪✪✪✪✪✪✪

<構図>7
✪✪✪✪✪✪✪

<声優>6
✪✪✪✪✪✪

<OP>7
✪✪✪✪✪✪✪

<ED>3
✪✪✪

※酷評
{netabare}
最後の3話で評価ガタ落ち。
途中までは劣化「まどかマギカ」程度の評価だったが、第10話からはただのつまらない作品と化した。
10話・11話・12話と、台詞の表現・展開がかなり幼稚。
風呂敷を畳む為に適当に終わらせた感が強い。
というかケルブレムは主人公の親なのに、主人公との間に葛藤が皆無なのは最悪。
そこら辺を導入するだけで随分違ったはずですが、尺の都合で不可能。
途中、あんなに1話完結の何話も入れてる暇があったんですかね。

作画。
キャラデザが良くも悪くも問題だった。
序盤~中盤はシリアスな雰囲気に合わないと思っていたが、終盤は最早どうでもよくなっていた。

音楽。
EDが下手である。ただそれだけ。

まとめ。
劣化まどかマギカといった印象だったが、終盤で比較対象にする事さえおこがましいアニメとなってしまった凡作である。
全体的にストーリー・台詞に深みが無く、残念。
本作の良い部分であったシリアスさえ終盤に打ち砕かれてしまい、面白さが激減。
良作と成り得る素質はあったが、脚本家がそれを生かせなかった。
勿体無い。







おまけ。
一番残念なのがケルブレムなんですよ。
もう少し面白くできたと思いますがね…、あのキャラ。
最初から最後まで、超絶劣化したメルクリウスにしか見えなかったというね…。

※ちなみにメルクリウスってコイツです↓
http://stat.profile.ameba.jp/profile_images/20120507/03/8e/af/j/o080006001336330167368.jpg

http://www.youtube.com/watch?v=B_5ZO1jvW4s
{/netabare}

投稿 : 2013/11/16
閲覧 : 290
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yapix 塩麹塩美 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とにかく暗い作品だった・・・

 描きたい世界観というのは分からないでもないし、狙っているところも、まあ、おおむね理解できる。
 哀しい宿命を背負わされた少女たちが、健気に、そして、悲劇的に、戦い続ける・・・その先に待つものが破滅だとしても。
 決定的に、絵が好みじゃない。絵が好みじゃないと上手く世界に入っていけない。でも、これは私の責任。だから、ごめんなさい。あまり正当な評価を下せない自信がある。それでもレビューをやっちゃうよ。
 とにかく暗いです。 {netabare}いきなり主人公が従妹で親友?の女の子を殺すし。身を寄せた占いの館も所属する秘密結社の建物も放火で全焼するし。刺し違える以外に倒す方法のない敵も出てきてどうやっても死んじゃう運命になるし。敵も普通の人間が自身の弱い部分に付け込まれて怪物になった奴らでなんか哀れだし。よくこれで最後にはハッピーエンドっぽくなったものだ!{/netabare}

 でも、絵が嫌いじゃなければちゃんと観れる作品だと思います。
 蛇足ですが、ダエモニアにされちゃうシーンって、なんとなく、喪黒福造に「ドーン!!」ってされておかしくなっちゃうシーンと似ている気がするのは私だけでしょうか?

投稿 : 2013/11/07
閲覧 : 290
サンキュー:

8

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りんご さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

またひとつの造語が生まれた……。

2013年夏アニメが放送前に出揃った時「日本の夏、ロリの夏」なんて言われていましたが、
とにかく多かったロリ枠の中のひとつとしては、予想外に鬱展開な作品でした。
変身すると性格が変わるというのも、同時期に放送したネプテューヌとかぶりましたが、
そこにはあんまり触れず、一番性格が変わるっぽいのはどうやら主人公だというところも
似たようなもので、目新しさ的に光るものはありませんでした。

いちいち突っ込むのも面倒なくらい気になる点はありましたが、
正義と悪、自分はなにをするべきか、友情のあり方を描いていたのは伝わりました。
けれどよくあるテーマで、よくある終わり方。
せっかくのタロットがあまり活かされていなかったように思えるのも残念。
個人的に一時期ブームが来て、カードと意味を覚えたこともあるくらいで、
アニメの素材としては扱いやすいものだったと思うのに。

しばらくは、ソウルジェムが……ではなく、ダエモッたで落ち着きそうですね。

投稿 : 2013/10/23
閲覧 : 214
サンキュー:

2

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見た感じ

■概要

 TV放送を視聴。謎の幻獣と戦う話。

 母親譲りのタロット占いの才能で評判となっていた主人公だったが、ある日突然彼女を取り巻く運命が動き出しそれに巻き込まれていく・・・

 視聴前の期待度は3段階で★★と普通。キャラデザに少し特徴があって、バトル系かな?というくらいしか想像できなかった。

 本作品は監督:草川啓造×シリーズ構成:伊藤美智子×制作:AIC、1クール全13話で構成されている。

 OPはLiSAが歌唱を担当した「träumerei」で、スピード感のあるロック調の曲である。

 EDは岡本菜摘が歌唱を担当した「-Mirage-」で、バトル系作品のEDとしては緩やかなポップスだった。


■主な登場人物

 主人公
  母親の形見のタロットカードで占いセンスを持つ

 真面目
  実力はあるが序盤は排他的な態度に終始する

 成金娘
  関西弁を喋るどん底から這い上がった成金の娘

 お嬢様
  富豪の令嬢として生まれたが家庭環境に恵まれなかった


■感想

 作品を全編を通した感想は、表現したいテーマは物語の完結とは別物と考えられているのではないかということ。物語としては完結していないが、信じることや希望を持ち続けることといったテーマを表現する部分については完結したといえると思う。

 タロットカードとキャラを結びつける必要性は余り感じなかった。タロットカードに関する知識が余り無いので雰囲気が伝わり難かった。タロットカードの印象など人によって違いがある。私にとっては愚者(The FOOL)などは印象が良くないし、世界(The WORLD)は「神をも超えた存在」的な印象がある。

 ストーリーに関しては常に暗い影を感じているようで陰気な雰囲気が漂っていた。よく見ればあったのかもしれないが、日常回が殆ど無かった印象がある。客寄せのための水着回やお風呂回もあった印象はないが、基本的にサービス回は不要だと思っているし、その分真面目に描かれていたようにも思う。

 絵柄はストーリーとは違い、頭身が小さめで如何にも「似顔絵」といった風情の特徴を強調する描き方となっていた。そして主人公周辺の主要なキャラに於いては鮮やかな髪色となっており、キャラを見たときの私の印象はお子様向けの作品のように感じた。

 最終話が終わった時点で物語の根本の問題は解決しておらず、最初から二期三期と描く予定だったのか、FSSのようにエピソードだけ切り取って描く予定だったのかは知らないが、売れる売れないに関係なく続編は制作されるべき作品なので、余り胸を張って他人にお勧めできる作品ではない。


■作品の傾向

 物語が中途半端なので、本作品の類似作品として挙げては色々問題がありそうな気がする。


■蛇足:{netabare}

 姉の脱サラ占い師伝説はここに記載すべきだった。そんな姉の選考はタロット。

 まだ仲の良かった時期に聞いた話では、イベントに行くと特別なカードが貰えたりするらしく、一般的ではないカードも存在するらしい。

 私も以前多少占ったことがあるが、占い方にも色々あるらしい。

 カードが正位置と逆位置では解釈が真逆となるが、解釈は占い師の舌先三寸なのでやはり信用ならない。

{/netabare}

投稿 : 2013/10/22
閲覧 : 302
サンキュー:

19

ネタバレ

ちゅーぴー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まどマギ系亜流だが悪くない!

まどマギのパクりとまでは言わないが亜流と言われても仕方ないか。世界感とか、画と話のミスマッチとか、敵キャラの設定とか、タイムリープとか。

ただしこれはこれで小さく上手くまとまっていて問題ない。意外感や新鮮味には欠けるけどまあ普通に楽しめた。
後、タロットカードってのも古くて新しい感が合って面白いかも。

投稿 : 2013/10/16
閲覧 : 208
サンキュー:

3

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D-3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

王道魔法少女

まどマギ未見だったらお勧めします。
このサイトに来るひとでまどマギ未見なひとがどれくらいいるかはわからないですけど。

2013年放送の魔法少女モノということで、まどマギと比較されるのはある意味宿命かもしれないんですが・・・

主人公4人を始め、登場人物の心理描写がキッチリ作りこまれていて、11話までは"この先、どんな展開が待っているんだろう"ってわくわくできたんですけど、{netabare} 12-13話で描かれる結果が大団円だったのは極私的にはちょっと・・・{/netabare}
そういう意味で、まどマギ未見の魔法少女ファンにはお勧めです。

特筆すべきはバトルシーンで、このスピード感を出すのにスタッフさんは相当がんばったんだろうな・・・と。
タロットカードに絡めた設定といい、登場人物(特にダエモニアになってしまう人物)の描写といい、減点する要素がないはずなんですけど・・なぜか煮え切らないですね。
なんでだろうなぁ・・・

でも、見る価値十分あります。{netabare} ハッピーエンドが好きな方なら特に。{/netabare}

投稿 : 2013/10/13
閲覧 : 227
サンキュー:

1

ネタバレ

chaosT さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

後半

わりと酷い

投稿 : 2013/10/12
閲覧 : 205
サンキュー:

0

ネタバレ

betin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

この世界観をもっとみたい

私は5話から引き込まれて、るな闇堕ちで最高潮に盛り上がりました。ただ、今回のアニメはタロットをめぐる物語の中の一部であるあかりの話、しかもコミックもノベライズも展開中とのことでアニメの最終話は何となく物足りなかった感がありました。アニメには登場しなかったタロット使いの設定もあるということで、できれば新たな展開がみられることを楽しみにしています。

投稿 : 2013/10/10
閲覧 : 216
サンキュー:

1

ネタバレ

みかっぺ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

う~~~ん(ーー;)

なんだかな~・・・
最後に不明瞭な部分が多すぎてなんとも言えない結果になってしまってる・・・
僕が自信を持って評価できるのはオープニングだけかな(ーー;)

投稿 : 2013/10/10
閲覧 : 230
サンキュー:

1

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ハッピー! さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/10/10
閲覧 : 178
サンキュー:

0

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ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ハードル低かったので、思った以上に楽しめました! (*´∀`)

全13話

魔法少女系ですかね?


変身しても服装はそのままで、髪型と目が変わり、表情がシリアスになるくらいです。

1話見た印象は、まどかマギカとブラック・ロック・シューターに似てる感じがしました。

内容は、序盤にちょっと・・・
中盤から段々重い展開になって行きます。
「鬱展開」って言われても しゃーなしだな・・・です。

{netabare}
終盤、ルナがダイモニアにさせられてしまったのには、めっちゃ辛かったです。><

ぎんかも、対消滅現象によって消えちゃうし・・・

これ、まどマギみたいにバッドエンドになるのか!?
って、すっごく気になりました。
(こういう、この先ハラハラドキドキさせられる展開って面白いですよね!)

ラストは、ぎんかは戻って来たし、ルナも元通りになってのグッドエンドで終わったので、個人的には良かったな~っと。。。

自分は、終わりよければ全てヨシ! です。(*´∀`*) 
{/netabare}

キャラデザは、ちょっとクセがあるので、好き嫌いあるかも・・・
自分は、普通でした。

中盤以降、続きが気になる展開なので、毎週楽しめました。

ストーリー、展開も悪くなかったです。
自分は好きな方でした。

魔法少女系が好きな人には オススメです。(=´ω`)ノ



OP:「träumerei」歌 - LiSA

ED:「-Mirage-」 歌 - 岡本菜摘


OPのLiSa,流石に良い曲の歌ですね!
一発でお気に入り CD購入です。(@´▽`@)

EDも好きでした~

投稿 : 2013/10/07
閲覧 : 429
サンキュー:

34

ネタバレ

笑い男アオイ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

うつうつします。Σ(ノд<)

とにかく希望が見えません(笑)
敵の声が聞こえる主人公が現れて、今まで無感情に敵を倒してた皆がピンチになることが増えるんですね。

敵は元人間ので心の弱さにつけこまれて怪物になる課程があるんですが…………主人公が声聞こえても元に戻れる訳でも無し、フラグが立った人の回避スキルが低すぎます。Σ(ノд<)いいとこねぇよ…………。

痛みだけわかって収穫は自己満足な理解だけとか……。

9べぇより酷いわ(笑)いいとこねぇよマジに。

とにかく、フラグが立ったら回避が困難過ぎて見ていてうつうつします。Σ(ノд<)ガッチャ!!

とにかく、中盤まで見て思うことはどうか救いがある作品でありますように!!

追記:最終話まで見て
中盤で退場した彼女が復帰・闇落ち回避等、序盤の展開からは考えられないほどに終盤はフラグ回避能力を身に付けたヒロインたち。結果として救いはあったので良かった良かった(笑)

結果的に黄色が帰って来た時から流れが変わったので、黄色は偉大だなと思いました。(やはり金の力は偉大だな・・世の中金だと思い知らされました(笑))

ただ、相打ちは両消滅の定義はどこ行った?闇落ちは復帰不可能の原則はどこ行った?など、逆にちょっと気になる描写もあって折角フラグ回避したのに腑に落ちない点もあったのは残念です。

ただ、最後まで単なる鬱展開にならなかったことは良かったと思います。

投稿 : 2013/10/05
閲覧 : 225
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タロットカードの力を持つ美少女戦士、鬱な変身バトル物

全13話

タロットカードが得意で、頭に大きなリボンが特徴の12歳の主人公・あかり を初めとした4人の少女戦士の変身バトル。
占い師だった亡き母に憧れ タロットカードに夢中な日々をおくる太陽あかり。
伯父夫婦と従姉妹の4人で暮らす平穏な日常に影が落ちる・・・。

なんか、人物がカクカクしてるというか特徴ある。変身前はロリ顔。変身後は衣装はそのままで表情と髪型がガラッと別人のように変わる。

内容的には負の感情を悪役に利用され化物へと変化してしまう人間(ダエモニア)との戦いが苦悩しながら繰り返される。正義の彼女たちも自身の負の感情に負けぬよう戦う。葛藤しながら戦う美少女たち。絵柄の割りにダークな内容のギャップを表現したかったのかもだが、通常時の子供っぽ過ぎるビジュアルは好きになれず、そこが難点。葛藤する姿もわざとらしく感じていた。子供向けダークファンタジーって感じでゲームがありそうだなと。

しかし、変身後は見慣れてくるとなかなか良かったし、人の心の弱さにつけ込む悪対、葛藤する正義。というところの話が一貫して最後まで上手く纏まっていたと思う。ラストも王道に成敗って感じで好感。

各話内容
{netabare} 1話目
{netabare} 1話で4人の少女戦士が登場。
太陽のようなアカリは従姉妹に妬まれ、事故にあいそうになる。寝込みを植物に襲われもう駄目と思った瞬間、タロットカードが出てきて戦士に変身し倒した。夢?と思ったら、従姉妹が血まみれで床に・・・。同居してた従姉妹がいないことに誰も不審に思ってないみたい。元々いなかったことになってるような。時間が戻った?4人で行ったはずのお墓参りに3人で行ってる。
またもや人間外生物が出てきて危機的状況。もう駄目と思うと戦士に再び変身。他に3人の少女戦士が出てきた。母親の命日にアカリは覚醒したのだ。 {/netabare}

2話
{netabare} セフリオフリオーレで目覚めたアカリ。組織には21人一人一つタロットカードの力持ってる。アカリは最後の使い手。母も戦士だった。アカリ記憶改ざんしないと、ダイモニアに取り込まれるからって前回はループじゃなかったみたい。ただの記憶の改ざん。ほっといてくれれば良かったのに、いとこを2回殺したみたいって泣き喚くけど、全然そのシリアスに面白みがないのだけど。 {/netabare}

3話
{netabare} ダイモニアと戦闘中、助けてと声が聞こえ従妹の事を思い出し戦いを止めるアカリ。逃げられた。戻るのを拒否すると強制送還、地下牢へ。ダイモニアは人間に取り付いて発生し、増殖してく。人間だったけど殲滅する以外方法はない。子供を殺せば自分の子供が生き返るといわれたけどもう殺したくない、殺してオネガイとダイモニアの人間。殺して「これがあたしの宿命・・・。」とアカリ。うざい。 {/netabare}

4話
{netabare} ダエモニアは悪魔が人間の心の闇に付け込んで、人間を悪魔に変貌させたもの。今回は美大生の話。ダエモニアになる過程を丁寧に描き始めたので良い。主人公達の絵柄が何故あんなに子供っぽいんだろう。大人向けの絵にしてくれたらもう少し楽しく見れそうなのに。グループ内にアカリが声を聞き何とかしたいという考えに反対し、声など聞くから迷う、必要ないと強く主張する子がいる。戦闘の邪魔になるなら聞けないほうがいいかもと思うアカリは、一番聞きたかった従妹の声を聞けなかった事に悩む。 {/netabare}
{/netabare}

あにこれあらすじ
{netabare} ある夜、就寝中のあかりを魔物が襲う。苦しみもがく中、タロットカードが宙に舞い、あかりは異空間に入り込む。手に握られた剣 煌煌と輝く太陽のタロットカード。その瞬間、世界が真っ白になり…… ……覚醒したあかりが連れて来られたのは、 セフィロ・フィオーレというタロット使いたちの育成機関だった 隊長のエティアと副長のアリエル率いる部隊で特訓を受けることになったあかりは、 新人部隊の仲間たち、せいら、ぎんか、るなの4人のチームで活動を開始することに 激しい闘いの日々の中で、 少女たちは戸惑いながらも、自分の運命と向き合っていくが…。

人々に不幸をもたらすタロット、それに対抗するタロットという2種類のタロットに支配された世界を舞台とし、前者のタロットを宿した魔物から世界を守るために、後者のタロットの力を行使して戦う4人の少女達を主人公としたバトルアクション作品。自らの意思に関係なく戦いを強いられながらも、友情や絆を育み成長していく姿を描く。{/netabare}

投稿 : 2013/10/04
閲覧 : 292
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幻影ヲ駆ケル太陽のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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幻影ヲ駆ケル太陽のストーリー・あらすじ

占い師だった亡き母に憧れ
タロットカードに夢中な日々をおくる太陽あかり、12歳

伯父夫婦と従姉妹の4人で暮らす平穏な日常に、それはゆっくりと忍び寄る

ある夜、就寝中のあかりを魔物が襲う
苦しみもがく中、タロットカードが宙に舞い、あかりは異空間に入り込む

手に握られた剣
煌煌と輝く太陽のタロットカード
その瞬間、世界が真っ白になり……

……覚醒したあかりが連れて来られたのは、
セフィロ・フィオーレというタロット使いたちの育成機関だった

隊長のエティアと副長のアリエル率いる部隊で特訓を受けることになったあかりは、
新人部隊の仲間たち、せいら、ぎんか、るなの4人のチームで活動を開始することに

激しい闘いの日々の中で、
少女たちは戸惑いながらも、自分の運命と向き合っていくが……(TVアニメ動画『幻影ヲ駆ケル太陽』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年夏アニメ
制作会社
AIC
主題歌
≪OP≫LiSA『träumerei』≪ED≫岡本菜摘『-Mirage-』

声優・キャラクター

門脇舞以、喜多村英梨、徳井青空、巽悠衣子、遠藤綾、井上喜久子、青木瑠璃子、東山奈央、種﨑敦美、堀井茶渡、井澤詩織、佐倉綾音、久川綾、内野真生、高橋未奈美、近藤浩徳

スタッフ

原作:sole; viola、原案:赤城晴康/田中秀典、キャラクター原案:あかつきごもく、 監督:草川啓造、助監督:小坂春女、構成・脚本:伊藤美智子、キャラクターデザイン・総作画監督:友岡新平、クリーチャーデザイン:小田裕康、美術監督:木下了香/小濱俊裕、美術設定:青木薫、色彩設計:松山愛子、コンポジットディレクター:今泉秀樹、編集:櫻井崇、音楽:加藤達也、音響監督:岩浪美和

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