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「絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク(TVアニメ動画)」

総合得点
61.6
感想・評価
80
棚に入れた
629
ランキング
5210
★★★★☆ 3.4 (80)
物語
3.4
作画
3.5
声優
3.4
音楽
3.4
キャラ
3.5

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☆の総合評価
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絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイクの感想・評価はどうでしたか?

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

印象に残らない作品

本作は火星を舞台にした海洋冒険譚って感じの内容ですが、
ストーリー的には最初から最後まで全く山場というのが無い
2クールに渡ってダラダラとした内容ってだけの印象が残らない作品でした。

【評価】

40点・C級

投稿 : 2023/01/22
閲覧 : 86
サンキュー:

0

ネタバレ

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

海中用のロボ作品は新しい部類ではないのか

海でのステージが多かった印象
ロボ作品としてはこうしたものは艦隊ものが多いが

ロボ作品でこれをやるのは面白いと思う
結構珍しい気がする

またストーリーも申し分ない出来だ
ゼーガペインとは全く違うがそれらと一緒に評価出来る作品だろう

投稿 : 2021/02/02
閲覧 : 209
サンキュー:

0

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ベスの可愛さ

普通に面白いと思うけど。


主人公グラムは都市船でその日暮らしの生活をしていたが、ひょんなことから夜明けの船と呼ばれる海賊と行動を共にする。

ゲーム原作のアニメ、ただ参考にしているのは世界観設定と一部のキャラだけでストーリーは全然関係ない、そのゲームをやってないから詳しくは知らないが細かい違いはわかんないが、おそらくゲームより後の世界。


ストーリーは正直ありきたり、何故かロボットを動かすことができた主人公が突然仲間ができ敵と戦っていく、そしてそれを追いかける昔の幼馴染・・・・ホント、どっかで聞いた話のオンパレード。
ただ、「え、そいつ裏切るの!?」とか「え、その人死ぬの!?」みたいなサプライズ感が一切ないから逆に見やすいし、ある程度先が予想できるから見てて安心感がある、でもほとんどの人はそれをつまらないと感じるだろうから簡単に薦められる作品ではないんだけどね・・・・


キャラは好き、特にメインヒロインのベスは最高、典型的なツンデレだけど個人的には超好き、ツンデレ以外これといった特徴があるキャラではないけど、子供の頃に見たからか可愛さが脳に刷り込まれている、ただ髪は長いままが良かった・・・・

投稿 : 2018/09/14
閲覧 : 461
サンキュー:

0

こまたち さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シュールな海賊が織りなすコミカル冒険譚

2004年放送の王道冒険SFアニメ。
全26話

海賊を題材に主人公視点からの冒険譚を描いた手堅く王道的なSF作品。前回あらすじからストーリー、作画にいたるまできっちりと丁寧に作られていると感じた。良くも悪くも尖った部分がなく、少し硬派な印象を受けるがこれはこれで見事なもの。それもそのはずで制作会社はボンズ。いつものボンズ作品と言えば通じるかな?一昔前の日曜日の朝アニメのような感じの作品です。

地球の植民地である火星が舞台の今作。よくアニメにありがちな描き方だと体制派VS反体派の武力衝突を描くものであるが、この作品ではその大きな情勢も念頭におきつつ全く違う描き方がされている。海賊がお宝を巡ってわいわいがやがやと旅をしながら、ときには戦いときには喧嘩しながら成長していく、そんな姿が垣間見れる。王道ではあるがきっちりとした造り込みのおかげでとても面白味を感じられました。

また登場人物は敵味方問わず魅力的な人物が多い。掘り下げやバックボーンの設定は甘いが、それでも各々の人物の魅力が輝いて見える。アニメの中でキャラクターが生き生きとしている感じ。結構これが不思議なことではあるが、きっとボンズの技巧の高さ故なのでしょうね。ヤンデレヒロインに電波系少女、男前艦長に誇りの高い傭兵、それにミサイルを飛ばし空を飛び喋るイルカなど、非常にキャラが濃い。キャラが立ってるからやり取りも面白い。そしてそれが旅・冒険というテーマにマッチしてるので作品全体としてもとても楽しめる。本当に手堅いなぁ。

伏線の回収は綺麗だし、終わり方も納得できるものであるため特に残念な部分はないが、手堅くまとまりすぎているため傑作とは言えない。
主人公がそこまで成長するわけではないため共感や感情移入はあまりできないし、戦闘シーンが特段良いわけでもない。感動ポイントはそこまでなく、とりわけコメディ的というわけでもない。欠点ではなく難点としてはこれといった特徴がないこと、感情があまり大きく揺さぶられないこと、作品全体として小さくまとまりすぎていることが挙げられる。が、しかしそれを抜いても良作品であることは変わらない。非常に惜しい作品。

以上。

あにこれでの総合点よりも評価されて良い作品だと個人的には思っています。一応ロボットアニメではあるがSF作品としてみた方が楽しめます。

投稿 : 2018/09/02
閲覧 : 573
サンキュー:

3

ネタバレ

mcc_N@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人を選ぶなぁ

ゲームとは別物です。

世界設定も反映出来てないと思います。

が、アニメはこれぐらいで良いです。

楽しく観れました。。

投稿 : 2017/06/22
閲覧 : 506
サンキュー:

0

しーん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

2016

投稿 : 2016/05/04
閲覧 : 629
サンキュー:

0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ゲームはクソゲー扱い

アニメとゲームは無関係。
ゲームはガンパレなどの世界と絡めるので普通の人は意味不明。
アニメはオリジナルのシナリオ。
最終的にヒロインとくっつくので文句ない。
不快要素もない。
ただ、ヒロインの団子の髪形が嫌い。ロングが良い。

投稿 : 2016/03/18
閲覧 : 389

フッ化水素 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

夕方にやってたアニメで、子供がみても問題ないようなまともな内容でした。
あのヒロインの髪型はなんとかならんのか…

投稿 : 2015/09/18
閲覧 : 407
サンキュー:

0

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

微妙だけどそれなりに。

数話視た感じキャラデザがイマイチ好みじゃない感じで
物語自体もありふれた展開・・う~ん・・

1クール中盤でやっと落ち着き・・向うべき結末が見え
てきて・・以降は略予定調和な感じで安心安定の王道?
1クールだけでは馴染めそうにないキャラデザや個性も
2クールなら此れは此れで良かったかなと思えた。

重くもなく軽すぎでもなくそこそこに愉しめたかな。
軽快にテンポ良く展開して・・そこそこに笑えるノリ
の良さも有ると思うのだけど・・大盛り上がり!っと
いう程のシーンは多くないかな。

メカデザやアクション・バトル等もそれなりに楽しめる。
これといって・・強く勧める程の内容は少ないけど・・
つまらない・・退屈だ・・という程抑揚が無いわけでも
なく・・微妙だけど其れなりに楽しめる作品でした。

投稿 : 2015/05/25
閲覧 : 563
サンキュー:

1

りおんぱん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

お金は大事だよね~

氷と海に覆われている火星
人は巨大な潜水艦・移動可能な「都市船」に住んでいる
主人公・グラム・リバーは
都市船アデナのダウンタウンに暮らすフリーターだったが
海賊船「夜明けの船」にアデナ襲撃され
巻き込まれ海に投げ出されたがのグラムのペンダントが輝き
現れたラウンドバックラー「希望号」に乗る
夜明けの船にスカウトされ行動を共にすることになったグラムと
幼馴染で軍人のベステモーナ・ローレンとの戦い・恋愛・世界の物語


~感想~
ベースになっているのは原作ゲーム
火星を舞台にし、潜水艦と水中仕様の搭乗型ロボットでの戦闘

普段観るロボットアニメとは一味違うバトル感に
テンポのいいギャグとヒューマンドラマがあります
愛する人・仲間を守るため・人々が火星を主軸にし
キャラクターも個性豊かです
グラムの「なんとかなるさ」とゆるい性格感はありますが
芯はしっかりしており、いざっていうときとてもかっこよかったです
エノラの性格は難ありと思ったが
後半は世間を知ってが少しおとなしくなってよかったです

内容自体も海賊と政府軍・地球政府と火星政府など
水面下の対立もありなかなか深い設定です

悪い点あげれば山場が少なくて
話もシリアスになりきれないところです
べスが死んだと思ったグラムの立ち直りの早さに驚きました
あとなぜ火星が水に覆われいるのかなどの説明がなく疑問がありました

水中ロボットアニメに興味がわかなかったけど新鮮で面白かったです

投稿 : 2015/04/03
閲覧 : 677
サンキュー:

5

ネタバレ

無毒蠍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ロボットと海賊を組み合わせたSF海洋ロマン活劇!活気盛んな海賊たちの奮闘をあまり重たくならないよう楽しげに描いた作品です。

TVゲーム原作のアニメ作品ですがゲーム原作にしてはシナリオにまとまりがあり、
展開も王道でいい意味でクセの強くない作品に仕上がってるよう感じました。
実は原作ゲームも持ってたんですがほとんど憶えてないですね。
たしかガンパレードマーチのようなゲームだった気がしますけど。

海賊といったらやはり思い浮かべるのは船に海上での戦闘だと思いますがこの作品は違います。
潜水艦に海中での戦闘がメインになります、というかほとんどそれです。
海賊にロボットという要素を加えることによって海中戦というのが実に華やかなものになってました。
この作品にはラウンド・バックラー通称RBという人型兵器が存在し、それに搭乗する者をRBダイバーといいます。
船同士のバトルにRBが加わるだけで戦いにメリハリが生まれ単純に面白みが増しました。

物語はダウンタウンでバイトをしながら貧困生活を強いられていた主人公のグラムが
成り行きで海賊「夜明けの船」の一員となり気のいい仲間たちとの海賊生活を通じて、
自分の『夢』を叶えていくお話。

グラムが活発でどこか飄々としてるので海賊仲間と打ち解けるのも早く距離感が一気になくなるのが良かったですね。
これ主人公の性質によっては変にギクシャクした関係を見せられることになってただろうし、
別にそういう展開が悪くないわけじゃないけど、
この作品の魅力は海賊仲間との和気藹々としたコミュニケーションにあると思うので
グラムの親しみやすい性格は作品と相性バッチリでした。

グラムはダウンタウン育ちだけあってお金の大切さをよく理解しており、
夜明けの船の一員に誘われた時もバイト感覚で「しばらく稼がせてもらう」など
海賊相手に最初から対等にやりあう度胸のある人物でもあります。

エリザベス「とりあえず急ぎの用がある。手伝う気はあるかい?」

グラム「金はいくら出す?(ニヤ」

地獄の沙汰も金次第。金の亡者のようなキャラではなくしっかり者という印象。
大金がほしいわけではなく生活するためにお金が必要不可欠ということでしょう。

エリザベス「今日の報酬を渡すよ、後で船長室においで。」

グラム「今回はいらない」

エリザベス「どうしてさ?」

グラム「今日の事態の切欠をつくったのは俺だから」

このように自分が原因でおこった事態に関してはタダ働きでも文句はないようです。
なかなか気持ちのいい主人公ですね。

序盤は特にこれといった目的もなく海賊らしく自由気ままなシナリオ展開が続きますが
7話くらいからグラムの身につけてたペンダントが宝のありかを示すカギであるということが判明し、
海賊にとって厄介な地球軍に所属するヒロインのベスや
一匹狼の海賊でグラムを執拗に狙うキュベルネスなどを交え物語はお宝争奪戦へと向かっていきます。

ヒロインのベスはグラムの幼馴染ですが地球の富豪ローレン家に養子として迎えられ、
それ以来グラムとは会っていません。
地球軍に所属し「夜明けの船」討伐任務で久々に火星に帰ってきたと思ったら
グラムが海賊になっていてそれがしかも「夜明けの船」という…
ベスは海賊などに身を落としたグラムに対して一方的に執着心をあらわにし、
グラムならびに「夜明けの船」を捕まえることだけが彼女にとっての目的になります。
この作品で言うところのヒロインですが同時にライバルでもあるわけです。
そんなベスの感情とは裏腹にグラムは気ままに海賊やってるだけですから、
ベスとぶつかり合うような展開はないんですよね、グラムはいつも受け止めるだけです。
ベスは作中でも面白い動き方をするキャラクターで序盤は地球軍の人間として登場しますが
中盤ではグラムに執着するあまり地球軍に居場所がなくなり、
そんな彼女を拾ったのがなんと宿敵キュベルネス。
打倒グラムのために地球軍としてのプライドを捨て彼から海賊の流儀を教わるという面白い展開。
キュベルネスは宝のために、ベスはグラムを倒すために…
ヒロインと敵が手を組むって王道のようで実はそんなにないんですよね。
ベスは途中でキュベルネスと手を切るからいいけど完全にキュベルネスに染まってたら
悪女として叩かれてただろうね、そういうヒロインはたまにはいいけど
基本的に和気藹々としたこの作品でそういった負の要素はないほうがいい。
というか悪女ヒロインは富野作品だけでいいね(笑)

ベスのグラムへの執着心は敵意ではなく好意のあらわれなんですよね。
ある意味ヤンデレっぽい?
ベスの感情とは裏腹に暖簾に腕押しのグラムとのやり取りが面白い。

ベス「じゃあ私が地球にもらわれていくときどうして止めてくれなかったの?」

グラム「え…」

ベス「火星には二度と戻ってこられなかったかもしれないのよ」

グラム「地球で暮らせるなんて幸せなことじゃないか」

ベス「あんたと一緒じゃなきゃ意味なんてない!」

※中略

グラム「地球に行けば幸せになれる、そう思ったんだ」

ベス「だったらあんたも一緒に来ればよかったのよ!」

グラム「オレに火星は捨てられない」

ベス「あたしは捨ててもいいって言うの!?」

グラム「ベスは強い子じゃないか、ボンやシエはまだちっちゃかったし」

ベス「ローリーはもっとちっちゃかったわよ!」

グラム「ローリー?」

ベス「あんたがくれたタツノオトシゴ、夜店で買ってくれたじゃない…忘れたの?」

グラム「あれ、まだ生きてたのか?」

ベス「生きてるわよ!ずっと、ずっと…大事に育ててたんだから」

これは第20話のグラムとベスの決闘のシーンの抜粋ですが
完全にカップルの修羅場的会話をしてます、剣を振り回しながら何を話してるんだよ(笑)
キュベルネスのところにいたときは本気度が伝わってきましたが蓋を開けてみたらごらんのありさまだよ!
でも剣を本気で振り回してたし一応本気は本気だったのかな…ヤンデレ怖い。
まぁ無事に和解してめでたしめでたしですよ。

ベスのために海賊の流儀を教えてやったキュベルネスがなんか可哀想。
グラムとの決闘に向かおうとするベスに「行くな」なんて低いトーンで言ってたのに。
声が藤原啓治さんだから何言ってもカッコいいんだよね。
このセリフはどういう心情で言ったんだろうか…利用7割未練3割ってとこ?
一匹狼の海賊だから相棒の存在に心地よさをおぼえちゃったのかも。
まぁそこまでじゃなさそうだけどベスのことを気に入ってたのは間違いないと思う。
エノラがグラムのことをお兄ちゃんと呼ぶことから
キュベルネスもグラムのことをお兄ちゃんと呼ぶシーンがいくつかあり結構茶目っ気のあるキャラでした。

グラム、ベス、キュベルネス、夜明けの船に地球軍など
火星の宝や己が威信をめぐり繰り広げる物語は重苦しさではなくワクワク感を提供してくれます。
シリアスな展開でもお宝をめぐる海賊特有のワクワク感があるんですよね、
それはやはり個々のキャラクターたちの性質がシリアス展開を相殺し、
作品の雰囲気のバランスを取ってくれる清涼剤になってくれてるからだと思います。

ラストの展開はグラムが仲間のピンチを救うためキュベルネスを雇い入れるという予想通りの展開ですが
それによって紡ぎだされるグラム、ヤガミ、ベス、キュベルネスの「夜明けの船」救出シーンは
やはり王道ならこれだよなと王道の良さを再確認させてくれるものだったと思います。
上記の四人はついこの前までは別々の道を行ってましたし、
そんな彼らが共闘するというのは嬉しいものがあります。

エリザベス「なんでお前が…」

キュベルネス「お兄ちゃんにお駄賃をもらったのさ」

助太刀をお願いするんじゃなくて雇うというのがいいよね。
お金は大切と序盤から言っていたグラムの言葉がここにきて活きてきました。

これといった驚きのないシナリオですがまとまりはありラストも落ち着くところに落ち着いたという印象。
あえて指摘させてもらうとヤガミの「夜明けの船」脱退はあまり必要なかったように思える。
最終話で戻ってくるんだけど抜けたのが終盤のほうなので感慨深さがない、すぐ戻ってきた感じ。
抜けた後の行動とかもほとんど描かれてないので最終話への下地が出来てなかったように思えます。
やるんだったらもっと早くに抜けさせてヤガミの暗躍をもう少し描写しとくべきでしたね。

最後はグラムも「夜明けの船」を抜け、夢であった自分の船を手にし、
ベス、ボン、シエを乗せ「夜明けの船」の仲間たちに挨拶をし世界をめぐる旅に出るという希望あふれる終わり方。
最後に海賊をやめるというのがいいね。

フリーターが海賊を経て夢を叶える海洋ロマン活劇。
その様子はまさに絢爛舞踏豪華絢爛の華やかさです。

【A80点】

投稿 : 2015/01/02
閲覧 : 412
サンキュー:

3

ネタバレ

sukebee さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

凄いストレートな感じ

観終わった感想です。

水の星となった火星にて「夜明けの船」なる海賊船に
乗り込む事になった主人公と仲間たちが繰り広げる
冒険活劇と言った感じの作品かなあと思います。

主人公やヒロインを中心にシナリオも含め
ありがちなキャラ設定や性格、シナリオで
あるかも知れませんが、この時期のロボットモノの
作品としては、清清しいほど正統派と言う印象で
スカッと爽やかな感じの作品だなと思いました。

ただ、主人公がラウンドバックラーなる
ロボットを操って大活躍するシーン等は少ないので
派手なロボットモノを期待すると物足りない部分が
あるかも知れないです。

投稿 : 2014/07/11
閲覧 : 382
サンキュー:

1

Britannia さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

雰囲気の良いアニメ

お宝を求める潜水艦(夜明けの船)その個性ある
海賊仲間(家族)と関さん、桑島さんの愛の物語

好きな結末でした。

投稿 : 2014/05/30
閲覧 : 547
サンキュー:

6

ネタバレ

LP PULL さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

水中戦は良かった

このアニメの良いところは『水中戦』!

『水中戦』が好きな方にオススメ。

{netabare}
だが、敵の無人機弱すぎ。

イルカ・猫がしゃべることについての説明がされていない。

謎の髪型…結局やめてショートカット

もう少し世界観について説明がほしかった。


世界観の説明がある小説版はなかなか良い。

{/netabare}

投稿 : 2013/09/03
閲覧 : 368
サンキュー:

1

さぁ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

あんまり

関智一のカッコ良さに期待して観たのにちっともカッコ良くなかった。
別に観んでよかったアニメ

投稿 : 2011/12/30
閲覧 : 452
サンキュー:

2

color さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こんな火星だったら行きたいよ

火星を舞台にした冒険活劇でSF・ロボット・恋愛というよくあるストーリーでキャラのノリとかが古き良きアニメ。「シリアス入れなきゃダメ」みたいな昨今の窮屈さがなくて全体的に活き活きした印象です。

ロボットバトルもいい意味であっさりかっこよく、恋愛模様も清々しい感じで好感が持てます。
主人公は誠実でいいやつ。ヒロインはツンデレの一途さん。他のキャラもみんな"気のいい"やつらで見ていてホッとできます。
バトルの迫力とかストーリーの超展開はありませんが、ちゃんとキャラクターを描けているし純粋なワクワク感とか潜水艦で戦うかっこよさがいいなと思います。

作画はテレビサイズだけ目をつぶればけっこう高水準でしょう。
CGで圧倒するのがいいってことでもないので温かみとか親しみやすさも大事ですね。
アドベンチャーの雰囲気と合っているしボンズクオリティありがとうです。

タイトルを覚えにくいのが欠点かなw
ストーリーと関係あるようなないようなタイトルなのでもっと短くてもよかったかも知れません。

深く考えなくても楽しめる冒険ものはやっぱり面白いと思います。
こういうアニメも残っていければ嬉しいですね。

投稿 : 2011/11/16
閲覧 : 785
サンキュー:

11

Nasty.* さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なかなか!^-^!

正直あまり期待せずに見始めましたがだんだんと面白さが増して、特に戦闘のときが面白く、水中戦がほとんどでしたがなかなかの面白さでした!!

マジで暇な方は見てみてください!!^-^!!

投稿 : 2011/10/21
閲覧 : 554
サンキュー:

1

林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

続きがあったら続きの方がみたいかも。
でもそれなりにおもしろかった。

投稿 : 2011/06/16
閲覧 : 552
サンキュー:

0

JBさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトル負けしてるように感じた。

物語自体は面白くないわけではないし相関部分もいいのですが
いまいち世界観などの骨組みになるような部分が掴みきれず
どうにも観ていて、ふわふわした感じだった。
そこの部分は、ラストスパートでいっきに見え始めてはくるので
観るなら最後まで観たほうがいいとは思うのです・・・が、
俺的には、ん~なんかなぁ~・・・って感じでした。
もう少し人物背景とか、組織背景が掘り下げてあると
もっといいアニメになったんじゃないかなぁって思います。

投稿 : 2011/03/23
閲覧 : 916
サンキュー:

1

ノーストレス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

個人的にはスキ

投稿 : 2011/01/30
閲覧 : 643
サンキュー:

0

クルフフ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/07/19
閲覧 : 14

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/08/31
閲覧 : 27

87丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/05/30
閲覧 : 32

名無し さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/04/26
閲覧 : 81

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2019/01/30
閲覧 : 164

pop22 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/06/01
閲覧 : 138

タマキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/12/24
閲覧 : 129

茉奈 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/04/14
閲覧 : 155

LOLO さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/11/03
閲覧 : 181

toturitu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/07/18
閲覧 : 150
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絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイクのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイクのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイクのストーリー・あらすじ

人の住まう土地で無い火星では、ほとんどの人は、広大な海の中の潜水艦で暮らす。その巨大な海を構成する火星の水は、エネルギー源である。その水を巡って地球を巻き込んだ銀河大戦が起こり、終わり、空前の大不況の真っ只中で物語は始まる。
うっかり火星海賊『夜明けの船』のクルーたちと行動を共にする事になったグラムリバーと、グラムと幼馴染で軍人のベスの戦いと愛の物語。(TVアニメ動画『絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2004年春アニメ
制作会社
ボンズ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%A2%E7%88%9B%E8%88%9E%E8%B8%8F%E7%A5%AD_%E3%82%B6...
主題歌
≪OP≫G★Bシェルター『Take★Back』≪ED≫妻夫木崇次『アオイタビビト』

声優・キャラクター

関智一、桑島法子、山野井仁、山崎たくみ、一城みゆ希、阪口大助、折笠富美子、家中宏、中嶋聡彦、兵藤まこ、梁田清之、村田秋乃、堀江由衣、高島雅羅、長嶝高士、村井かずさ、藤原啓治、稲田徹、矢島晶子

スタッフ

原案:『絢爛舞踏祭』(ソニー・コンピュータエンタテインメント)、 監督:森邦宏、チーフライター:浅川美也、キャラクターデザイン、アニメーションディレクター:逢坂浩司、メカニックデザイン:佐藤道明、RBデザイン:佐山善則、美術監督:森川篤、色彩設計:岩沢れい子、3D監督:那須信司、撮影監督:木村俊也、特技監督:竹内志保/村木靖、メカ作画監督:水畑健二、編集:山森重之、音響監督:鶴岡陽太、音楽:和田薫、音楽プロデューサー:福田正夫、音楽制作:ビクターエンタテインメント、アニメーションプロデューサー:中山浩太郎、アソシエイトプロデューサー:永野英太郎/松本健/国崎久徳、制作協力:KenRanProject、プロデューサー:笹村武史/山西太平/南雅彦

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