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「聖少女艦隊バージンフリート(OVA)」

総合得点
56.2
感想・評価
12
棚に入れた
32
ランキング
7177
★★★☆☆ 3.0 (12)
物語
2.5
作画
3.4
声優
3.3
音楽
3.2
キャラ
2.8

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聖少女艦隊バージンフリートの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

opの前奏が思い出せない・・・・

約30分×3話のova。

戦時中に処女の力で敵をなぎ倒してから、処女専門の学校を作って処女に拘るようになった処女厨の話。


『サクラ大戦』の人が作った作品だから少し雰囲気は似てる気がする、ただ『サクラ大戦』をちゃんと観たことないから、細かい比較はできない。

何故か知らないけど、国名をはっきり言わない、日本も「我が国」と呼ばれ、他の国も「北の大国」とか「同盟国」と略されてる。おかげで国の勢力図が分かり辛い、しかもスパイとか出てくるから、余計ややこしくなる。

もう少し現実的な戦争かと思ったけど思ったよりSFだった。それなりに面白かったけど所詮は3話のovaだから、物語全体から見れば序章でしかないし、一応潮風が正式にバージンフリートに入隊した後の出来事を描いたゲーム作品があるらしいけど、ゲームじゃ意味ないし実質打ち切りみたいなもの。
面白いとは言ったけど、何かの作品と繋がってるわけでもないし、このovaを目的に観るには物足りないかな。


opの前奏が聞いたことあるクラシック曲なんだけど名前が思い出せない(笑)


【あらすじ】
・1話
バージンフリートの候補生でありながら許婚がいる潮風は相手の舞と学園の敷地越しにイチャつき、先輩の五月や後輩のコマチから反感を買っていた。
一方軍部ではバージンフリートの能力に懐疑的な達田川中将がバージンフリート創設に伴う軍縮に反対していた。
そんなある日、潮風と舞は一人の夫人と出会い、その夫人を波から守るため咄嗟にバージンエネルギーを使う。その後潮風は舞に自分にバージンエネルギーの素質があることを打ち明け、死んだ両親の結婚条件である学校の卒業まで隠し通すことを誓う。だがそれを例の夫人が見ていた。
だが校長の光華により、バージンフリート選定試験に選ばれ、五月や小町と空戦をすることに。戦闘機を飛ばしたことない潮風は舞を戦闘機に忍ばせ二人で操縦する。
試験本番の日、達田川の陰謀で実弾演習となり、部下の若本が戦闘機で乱入する。撃墜された潮風だったが舞とのキスでエネルギーを解放し若本を倒し優勝。最後に実は光華の母で15年前唯一の生き残りである夫人、広瀬中将により体験入隊を許可されバージンフリートに加わることに。

・2話
同盟国のエースパイロット二コラが来日し潮風たちの学校を視察するがお年末のため正月休みに突入。
潮風は五月たちと喧嘩をし校長に怒られ、罰として五月たちが潮風の家(つまり舞の家)の世話になることに。前から居候をしている涼暮の提案で大掃除をして年を越すがお酒が入りどんちゃん騒ぎになる。その時五月は潮風に自分の名前の由来を話すがバージンエネルギーの強さに嫉妬した五月は一人戦闘機で演習に出かける。
二コラの目的は共同開発の実験機とスパイのあぶりだしだったが、二コラこそそのスパイだった。本性を現した二コラは実験機を奪い逃走。広瀬中将はバージンフリートに出撃を命じ、二コラを追うがスピードについていけず。潮風は舞と共にまだ試験すらしてない機体に乗り二コラを追いかける。
バージンエネルギーを使い二コラに追いつくが、強い力を持つ潮風の誘拐こそが二コラの本当の狙いだった。二コラの友軍機に囲まれた潮風だったが、偶然飛んでいた五月と出くわし、五月が潮風を力を見せつけるために来たと勘違いして二コラたちを攻撃。実弾が撃たれたことにキレた五月はバージンエネルギーを解放し敵機を撃墜するが、二コラは最後に体当たりして五月が死ぬ。潮風はこれが戦争だと思い知らされる。

・3話
北の大国の爆撃王が他国の巨大爆撃と爆弾を奪い横浜を目指す。
五月のショックが消えない潮風はそのまま学校を卒業、バージンフリートへの参加令状が届くが、潮風を見かねた舞は結婚を急ぎ戦争から潮風を引き離そうとする。
結婚式の日、爆撃機の襲来で横浜に避難勧告が出る。だが舞は潮風に盃を渡し結婚を成立させようとするが、潮風は五月の言葉を思い出し、バージンフリートに加わることを決意し結婚を取りやめる。
爆撃機がすぐそこまで迫り、バージンフリートも迎撃に向かうが歯が立たず、若本が突撃して爆撃機を墜とすが巨大爆弾は海に落ちる。
だがそこに潮風が現れ強力なバージンエネルギーで爆弾を不発させ一件落着。
潮風は病院で生きていた五月と再会し舞に戦争が終わるまで結婚はできないと言う。

投稿 : 2021/02/28
閲覧 : 188
サンキュー:

0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

結婚しません、勝つまでは!!

世界大戦の最中、超常の力を持った未婚の少女で
結成された海軍特殊部隊バージンフリート隊が存在した。

「我が国」は来るべき時に備え「バージンエネルギー」を持つ少女達を集め
バージンフリート隊の復活を目指し少女達を集めていた。

時代を鑑みれば作画は良い。

設定は面白いけれど、扱い切れていない。
ストーリーが致命的に面白くない。
キャラクターに欠片も魅力がない。

ないない尽くしのOVA。

時間的制約を鑑みても駄作の域。
OVA 30分×3話=90分の短い時間でも魅力的で面白い作品はいくらでもある。

アニメ的SF演出の面白さと説得力を出せずうまく調理「出来ていない」

正直見る価値はないかもしれないが絞り出すのなら
少女×超能力×軍隊(兵器)の先走りアニメ的な存在ではあるのだろうから
知識として知っている、見ている分には話のネタにはなると思われる。



自分用メモ

第一号作戦 初体験
{netabare}

「子供は国の宝物」

模擬艦隊と連絡不通
艦橋にずらずらと出てくるのは笑うよね

今のは実弾!!

いかれぽんち ふるーつぽんち

実弾使っておいて「誰がそこまでしろって言った―!!」

あのバージンエネルギーがあふれる初体験の快感が ⇒ は?

若本規夫さんがキャストにいるくらいしか価値を見出せない一話であった
{/netabare}
第二号作戦 五月の雪
{netabare}

なぜだー!!(迫真)

こわーい職業の人

糞みたいな茶番で尺がもったいないレベル

「強いバージン……あなただったのよ」
作戦に穴があるってレベルじゃないんですけど(笑)

これは戦争なんだよ、だから死ぬよね。
{/netabare}
第三号作戦 初夜桜
{netabare}

結婚しよう。

敵、爆撃王。

「我々は軍人であるぞ」
「それまでは女を守るのも男の役目」
女々しい嫌がらせしてるキャラに言わせるセリフではない

そんな勝手は許されない!!

茶番。
{/netabare}

投稿 : 2017/12/11
閲覧 : 294

rocknlol さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

3話分のプロローグ

サクラ大戦の広井王子の作品だけあって、少しダサいOP曲からして同類の匂いが漂う。

サクラ大戦でもそうだったが、この広井王子なる人物からは乙女に対するただならぬ執着を感じる。もちろん私も乙女は好きだが、この作品の問題は「乙女が好き。ただそれだけ」という点にある。
ヴァージンなどとご大層な単語を用いている割には、その手のエロ描写はまったくなく、パンツはおろか水着まで一切出ない。入浴シーンさえも。
そうだ。ただ「美しい乙女を愛でるだけ」の作品なのだ。パンツはもちろん、ポロリさえも珍しくなくなった昨今の作品と比べるといまいち刺激にかける。まぁ、これは変態な私の感想なので一般人の方々はさほど気にならないだろう。

では、一般人の方々にも楽しんでいただけるようストーリが興味津々なのかというと、いや、全然そんなことはない。
サービスシーン好きな私なのだが、私がアニメを見る第一の理由はエロではない。その方面には18禁アニメの方がずっと役に(何の?w)立つ。私を含めみんな、基本的にアニメには面白さと感動を求めているのだ。
しかしこの作品はそのどれも備えていない。

始終盛り上がりに欠ける展開:淡々というより延々と続いていると言った方
が正しいくらいの日常パート。健全というより常識的過ぎてあくびしまくりのギャグパート。フリートなのに艦隊戦などは全くなく空中戦一色の戦闘パート。とにかくつまらないの一言に限る。
戦争の冷たい現実を突きつけられる2話のラストにはさすがに興味が沸いたが、結局はめでたしめでたしで片付けてしまうむなしさ。
極めつけは「我々の物語はこれからだよ!」と言わんばかりのしまりのないラスト。

わけの分からない設定:ヴァージンエネルギーという未知の力がこの作品の核心のようだが、それが最後まで未知の力である。ざっと念動力+都合のいい万能の力なのだが、これは未知と言うよりわけの分からないと言った方が正しいかも。しかも処女ではなくなると使えなくなるという何と面倒くさい設定までついている。さすがにこれには何も期待できまい。また「36歌仙12官女」という言葉が始終聞けるが、これに対する説明も無いに等しい。これはもはや不親切ではなく安普請だろう。


そして、ウィキペディアで検索してみてようやく納得した。
そうだ!そもそも期待していた私が間違っていたのだ。これは後に発売されたゲーム版の販促用デモだったから。
アニメ版でファンを集めてゲーム版で一儲けするするつもりだったんだろうけど、アニメ版がこれじゃ逆効果だったに違いない。

一般的にアニメに対して「必見の価値あり」、「見ない方をオススメします」、「まあまあかな」などの評価があるが、この作品に対しては「見なくても(大いに)結構」です。うむ、ぴったりだ。



最後に一つ。作品性とは別に関係ないかもしれないが、主人公は16歳なのに声が老けていて聞くたびに少々イタかった。どう見てもあれは精精30後半だろう。

投稿 : 2015/07/01
閲覧 : 591
サンキュー:

3

田中タイキック さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:----

艦●れが糞アニメ?馬鹿言っちゃあいけねぇよ!!

1998年4月25日~1998年10月25日
全3話

『サクラ大戦』『魔神英雄伝ワタル』の広井王子と
『Gガンダム』『ジャイアントロボ』の今川泰宏がコンビを組んだOVA作品
このどうやったって混ざらなそうな二人が原作ということで気になり
さらに聖少女艦隊バージンフリートというタイトル
少女?艦隊??んんっ!?
私の中の羅針盤が行けと命じたような気がしたので視聴しました


時は世界戦争末期の1923年
敵である連合軍の圧倒的な物量によって「我が国」の本土、横浜に上陸されそうになる
絶体絶命の危機に立たされた「我が国」は切り札として
処女のみで編成されたバージンフリート隊を投入し、彼女たちが使う未知の能力"バージンエネルギー"の威力によって連合軍は撤退
連合軍とは休戦条約を締結し、大戦は一応の集結を迎える

それから15年後、「我が国」は来るべき再戦に備えるため
バージンエネルギーを使える処女を育成する施設「海軍中野女子分校」を設立
物語の主人公、海野潮風(うみの しおかぜ)はその分校に入学することになった


以上のあらすじを冒頭2分程度の回想と簡単な説明で済まし物語は始まります
(ズキッ…うっ何か既視感がっ…)

最初の説明の不親切さと尺の短さも手伝ってストーリー展開は非常にわかりづらい
「女の子のみの隊」で「処女の女の子の力」を使うっていうエロゲみたいな設定なのにエロ展開はほぼ無し
メインの女の子も3人と少なく、みんな明るくて良いんだけどギャグ展開が多く
性格がいまいち掴めないままストーリーはどんどん進んでいく


主軸となる「バージンエネルギー」にしたって一体どういう力なのかまるで分からない
説明はほぼ無く映像で感じろってことなんだろうけど出てきた描写といえば
『ピカッと光を放ったと思ったら敵艦隊をやっつけていた』
『ピカッと光を放ったと思ったら撃墜された飛行機が飛べるようになっていた』


な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をしたのかわからなかった…
超能力だとかそんなチャチなもんとしか思えなかった
もっと恐ろしいものの片鱗を味わいたかったぜ…

っていう感じでいまいち盛り上がりに欠ける

2話でけっこう衝撃的な終わり方をして、お!?ってなるんだけど
3話でその衝撃的な展開が無かったことになるみたいな締め方をして
キャラクターたちはすごいハッピーエンドみたいな空気出してて…
見てるほうは物凄く肩透かしを食らってしまいます
(ズキズキッ…うっまた何か既視感がっ…)

あとフリートなんてタイトルに入ってるもんだから
迫力の艦隊戦を見せてくれるものだと思っていたんだけど
そういう描写も見当たらず…


【総評】
バージンエネルギーの設定も、キャラクターも、世界観も、
何一つ活かせて無くなにか突き抜けた物も無く
ただひたすら退屈なお話でした

キャラデザと声優さんはよかったよ
主題歌も最近には無い感じで面白かったし

タイトルにも書いたけどいろんな意味で艦これのプロトタイプというか
お姉さん的な位置の作品だと思うと面白いのかなーという印象
(お話が残念な面も含めて)

dアニメストアで配信中

投稿 : 2015/04/16
閲覧 : 568
サンキュー:

7

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/04/29
閲覧 : 18

終了 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/09/16
閲覧 : 335

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/02/23
閲覧 : 61

gLibh48702 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/05/25
閲覧 : 90

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2013/12/13
閲覧 : 174

じぇ~むず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/11/19
閲覧 : 136

きききき さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

投稿 : 2013/06/20
閲覧 : 178

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聖少女艦隊バージンフリートのストーリー・あらすじ

『サクラ大戦』『機動新撰組 萌えよ剣』などの近代日本をモチーフとした作品で知られる広井王子が原作・総指揮を担当したアニメ作品。『新機動武闘伝Gガンダム』『ジャイアント・ロボ THE ANIMATION』などで知られる今川泰宏が原作・構成・シナリオを担当した意欲作でもある。 大艦巨砲時代の日本をモチーフとした「我が国」を舞台に、超能力を持つ少女を集めた海軍特殊部隊「バージンフリート」候補生たちの奮闘を描く。ごく普通の女学生・海野潮風はある時、超能力「バージンパワー」の高さを見込まれ、新生バージンフリート隊の候補生となる。だが、お嫁さんに憧れる潮風は未婚を強いられるバージンフリートへの参加に思い悩むのだった。(OVA『聖少女艦隊バージンフリート』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
1998年4月25日

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