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「SAMURAI7_サムライセブン(TVアニメ動画)」

総合得点
68.5
感想・評価
332
棚に入れた
1960
ランキング
2012
★★★★☆ 3.8 (332)
物語
3.9
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.9

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SAMURAI7_サムライセブンの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

後半はダレる・・・・

黒澤監督『七人の侍』のリメイクアニメ、『七人の侍』作品名自体は知っているけど実際に見たことはない・・・・・・・


カンナ村では野伏せりと呼ばれる機械の侍に米や女を奪われ虐げられていた、村の巫女であるキララ達は野伏せりを倒すことのできる侍を雇うため旅に出る。

リメイクと言っても時代設定などはオリジナル、基本的には戦艦やMSのような敵ロボットなど近未来な技術が多いが、言葉遣いや戦い方は侍の時代に合わせている。ただ人体改造の技術がありながら銃は貴重品であったり、設定的には結構ガバガバ、原作の時代そのままでリメイクしてもよかったんでね?

ストーリーは前半後半に分かれる、前半は侍たちを集めカンナ村で野伏せり達を迎え撃つ、後半は天主となったウキョウを相手に戦う。
前半までのストーリーは原作である『七人の侍』とほとんど一緒、出会う侍の名前も原作通り、ただ虹雅渓のゴタゴタやウキョウの話、そしてキララやコマチなどはオリジナル、なので完全なリメイクというわけでもない。

原作に近い前半はともかく後半は見ていてダレる、決してストーリー的につまらないわけではない、ただ前半のような戦略性、小競り合い程度の細やかな戦闘シーンが無くなり、カンベエの単独行動からリキチ嫁の心変わり、カツシロウの変化など心情面の話が多くなり見ていて退屈になる。


声は微妙、子安さんや朴さんなどところどころに有名どこを使っているが、全体的に見ると知らない人ばかり、特にヘイハチとシチロージの人は本職ですらないので違和感を覚える。


一応、野伏せり(機械サムライ)のビジュアルはそれなりにカッコよく描かれている、ただ機体の説明などほとんど無く、~型などの名前も作中の会話で理解するしかない、あんだけビジュアルに気合入れたんならもうちょいピックアップして欲しかった。

 
全体的に見ても決してつまらないわけではない、ただ原作が世界的名作なため過度な期待をしてしまう・・・いや普通に考えてみれば原作通りの戦国時代でアニメ化した方が絶対流行っただろ、時代も原作通りなら知名度も上がっただろうし、まあ権利上問題があったならしょうがないけど・・・・・

投稿 : 2018/10/05
閲覧 : 575
サンキュー:

0

ネタバレ

uppo さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

また生き残ってしまった・・・

原作は戦国時代が舞台らしいが、今作は江戸時代という感じがしました。
藩によっては年貢を貢いで生活に苦しんだ農民、太平の世となり不要となった侍、安土桃山から江戸時代にかけて商いで稼ぎまくった「豪商」という商人が現れた事(今作では虹雅渓)等を考えるとまさしく江戸時代という感じです。
今作は面白いかどうかというよりも侍の魂の鼓動を感じる作品かなと思います。

後、7人の侍各キャラをちょっと考察。
カンベエは、生と死の境界線を彷徨う存在に感じました。
心の何処かで死に場所を求めていても、結局敵・見方の屍が自分の足元に積み重なっていってしまっているという印象です。
死に場所をすごい慎重に見定めている印象でした。
処刑台では死なない、本丸・・・ここが死に場所だみたいな。
キララの想いも端から眼中に無かったのもこの人なら頷けます。

次にカツシロウ。
最初は侍に憧れを持ったという印象。
また史実にある武士(侍)の思想を持ってるという感じも受けました。
「武士道とは死ぬこととみつけたり」という言葉を忠実に守る様な・・・。
序盤でカンベエがカツシロウを仲間に加えたくなかったのは理想でやっれいける様な甘い道では無かったから、自分の様になって欲しくなかったからだと思っています。
最終話で、カツシロウは侍として生き、侍として死ぬ事を言っていたと思いますが、今後どうなっていくのか少し楽しみな所です。

シチロージですが、7人の中では一番目立っていなかった印象。
惚れてる女より戦場を選んだイケメン。
あの場所でのユキノとの生活を幸せに感じつつも何か物足りないと感じていたのでしょうか。

ゴロベエは特に・・・。

キュウゾウは今作最強の侍ですかね。
9話で言っていた「生きてみたくなった」というセリフですが、誰かの支持に従う事を生を全うしているとは言い難いと考え、自分の思う通りに生きようという感じでしょうか。
カンベエと一戦交えて何かしら感じる所があったのかもしれません。
「生きるとは?」哲学ですね。

次にヘイハチですが、大戦を経験したキャラの中では異質な存在だと思います。
普段から笑顔が多い事やニコニコ顔のてるてる坊主が気になった方もいると思います。
この作品の小説では彼の過去について描かれているらしく、昔ヘイハチには怒っていたばかりの時があり、部隊長の娘さんにそれをいさめられ、その時に一度立ち止まって考えるようにとてるてる坊主をもらったそうです。
裏切りに対して過剰な反応を見せるのは、大戦時に味方の指揮官に利用され、部隊を全滅に追い込んだ過去があるからだそうです。
こう考えてみると薪割りの代わりに何かをもらうというやり方は何かシンパチらしいなと思います。
この辺のエピソードもアニメでやってもらいたかったが、尺がきつかったかな。
まあ、人間味のあるキャラなので7人の中では1番好きなキャラだと思います。

最後にキクチヨ。
かなり生きる事に不器用な印象。
機械の体にした事により己の可能性を狭めた気がします。
描かれてはいないですが、元の体に戻りたい等の葛藤や後悔はあったと思います。
その思いを誰かを護る事により隠しているようにも感じました。
愛や幸せ等は自分には手に入らないものだと思っていたせいか、小町からの告白は想像以上に嬉しかったのだろうと思います。
単純な性格ですから、もし生きていたら簡単に刀を置いて、小町と幸せに暮らしてくんだと思います。

投稿 : 2017/01/21
閲覧 : 446
サンキュー:

5

ネタバレ

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ご冗談を

黒澤明監督の「七人の侍」公開50周年の折、現代版「七人の侍」として制作されたアニメです。


<物語>
商人が中心の新体制となり、急速に機械化が広まった未来の日本が舞台です。
分かり辛い世界観ですが、鎖国状態が続いたまま、技術だけが進歩していった日本と考えて良かったと思います。
最初は小さな村を守ることから始まり、段々と仲間を増やして、最終的に都に攻め込んで、商人が私腹を肥やす社会の体制を切り崩していくというお話です。
原作の影も形も無くなってるような気がしますが、七人の内にロボットが一人居る時点で突っ込んだら負けです。
案外重厚な国盗り合戦が展開され、登場人物同士の関係性も深く、目を見張るものがあります。
戦いの中で、仲間たちが消耗していく様子も克明に描かれていて、一概に大団円と言えない締め方も、名作たらしめている所為でしょう。

<作画>
滝沢敏文監督は「ボトムズ」や「ドラグナー」で培った経験をメカニックに注いでいる印象です。
作画監督には奥野浩行さんや秋山由樹子さんなどが入り、特に奥野さんと森久司さんで二人原画された7話は圧巻です。

<声優>
キクチヨやヘイハチには、俳優の方が起用されてましたね。
ヘイハチなんかはかなり棒読みなんですが、そこに味が出てて大したものです。

<音楽>
スカパー系列で放送してた頃のOPは相川七瀬さんが歌ってたんですが、NHKでの再放送ではV6になってるんですよね。
相川さんの方は曲が勢いあるので好きですね、V6も歌詞は良いんですが。

<キャラ>
流石は巨匠の作品からキャラクターのインスピレーションを得ているだけあって、個性的なキャラばかりです。
ヘイハチ殿が最後"米が食いたい"って死ぬのも壮絶ですよね、食わせてあげたかったです。
キュウゾウ殿がカツシロウの銃撃に巻き込まれて死ぬ展開だったのがなんとも虚しいですね。
そして二人の死に目に居合わせるカツシロウ・・・。
小説版ではアニメで語られなかった主要メンバーの過去が明らかになるということで、機会があれば読んでみたいです。


GONZOちゃんは何をまた眠たくなるようなアニメを作ってるんだと侮っていましたが、これが結構面白いです。
本作然り「旋風の用心棒」然り、黒澤監督作品のリメイクに外れなしですね。

投稿 : 2016/11/24
閲覧 : 283
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1

ネタバレ

ごんたろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

別作品として観れば楽しめます が キララのバカキャラが笑えた。

序盤は村の為に行動していた巫女のキララが

カツシロウを巻き込んだ責任をともに背負い込むみたいなこと言っておきながら、カンベエに惚れて、カンベエに付き添い放っておくという。
キララが普段偉そうなこと言っておいて、実のところ本当は中身が無責任なバカキャラだというところが笑えたw。
心に逆らえないのは当たり前?

最終局面は村にも帰らず、自分は出来るだけ安全なところにいて、サムライと村の衆にまかせるというところもさらに笑えたw

そして最後、カツシロウの前で涙を流すが、戦った周りの人に対する涙でなくて、カンベエが好きでカツシロウに申し訳ない?(本当には思ってないと思う)流した涙。 最後まで自分の事ばかりのバカキャラで笑えた。

ある意味恐ろしい女。 お見事w

投稿 : 2016/10/13
閲覧 : 215
サンキュー:

2

ネタバレ

モカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

癖になる面白さ!

友人に勧められて見たアニメです。
元々七人の侍を見ていた事もあり、それを原作としたアニメが面白くないわけが無い!そしてやっぱり面白い!!
キャラクター達も一人一人とても魅力的です!
特にキクチヨをあの様な形にしたのは大正解だと思います。
あれを普通の人としてアニメでやると、とてもウザイキャラになりそうですが、ああする事によってとても愛着の沸くキャラになったと思います。キクチヨとコマチの関係が可愛くてたまりませんっ

原作通りで、生き残る人数は一緒です。
誰が生き残り、誰が侍として散るか、ハラハラしながら見てください。
最後まで見れた方は号泣間違いなしです。

投稿 : 2015/09/30
閲覧 : 222
サンキュー:

0

ネタバレ

めがもん。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

生と死の間に生きる男達

村を救ってくれる侍探しに、米を背負って3人が旅立つ。
忠実に再現するのではなく上手く
7人の侍にロボットや機会がでてくるSFファンタジー。

キュウゾウと、カンベエの最初のバトルが好きですね。
ですが、かっこいいだけのシーンだけではなく呆気無く死ぬシーンもあった。

小説もでていますが、それを読んだら
アニメでは出しきれなかった部分があり更に面白かった。

投稿 : 2015/06/06
閲覧 : 298
サンキュー:

0

ネタバレ

タマランチ会長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

リスペクトもオリジナリティーも忘れないスタッフはすごい!

 ただのうつけにしか見えなかった右京が都のアマヌシに上り詰めるまでの過程が実に面白かった。どこまでも合理的で、利己的。食えない最高の悪役。
 後半は何回も撃たれ、切られても死なない菊千代をはじめ、ご都合主義感が否めなかったけど、まあ許せる。最終回、歌を歌いながら田植えを始める百姓たちで占めるラストシーン。オリジナルの七人の侍になぞらえたオマージュ。ここだけじゃないけど、原作へのリスペクトを感じます。田んぼの水の表現がよかった。
妙に菊千代になついているコマチが可愛い。
いや、いいものを観ました。

投稿 : 2014/12/27
閲覧 : 276
サンキュー:

5

ネタバレ

HIRO さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ライトセイバーの生みの親かも(笑)

黒澤 明監督の「七人の侍」(1954年公開)から50周年を記念してリメイクされた2004年のアニメ作品。

前半部分はほぼ黒澤 明監督の「七人の侍」に沿った展開になっています。
また7人の侍のうち3人しか生き残らないところも原作と同じです。
ヒロインのキャラクターデザインがもう少し綺麗だったらなって思いますが、7人の侍達はどなたも個性的でカッコ良くってステキでした。
ヒロイン、キララの実のらぬ恋も切なく思わず涙ポロリ。

侍: 「義」を重んじ、義の為に命を落とすことをいとまない。
自分の利益にならないことに命を懸けて野伏せりと戦う姿に心を打たれました。
「義」は儒教における思想の一つ、今の日本人にも礼儀正しさや他人に対する思いやりが受け継がれていて何か日本人として誇らしいです。


スター・ウォーズの監督のジョージ・ルーカスは黒澤 明監督の「七人の侍」を観て剣で戦うシーンを取り入れたと後に語っています。
「七人の侍」は、ライトセイバーの生みの親かも(笑)

アニメーション制作 - GONZOさん

CV(敬称略)
カンベエ:寺杣昌紀
カツシロウ:朴ロ美
キクチヨ:コング桑田
ゴロベエ:稲田徹
シチロージ:草野徹
キュウゾウ:三木眞一郎
キララ:折笠富美子
コマチ:斎藤千和
リキチ:西前忠久
アヤマロ:佐々木誠二
ウキョウ:子安武人
テッサイ:池水通洋
ヒョーゴ:草尾毅
SAMURAI7

投稿 : 2014/06/03
閲覧 : 305
サンキュー:

10

ネタバレ

あのみ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

作画CG

無理でした

投稿 : 2014/04/16
閲覧 : 280
サンキュー:

0

ネタバレ

non0 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

惚れた!

リアルタイムではなく、数年経ってからみたアニメですが
もっと早く出会っていれば良かったなと思いました。

原作の『七人の侍』も過去に観たことがあり、
最初はロボットが出てきて??と思いましたが、
侍のかっこよさや活きの良さ、登場人物の個性、物語や世界観
どれも魅力的で最後まで夢中になって観ました。OPやEDの曲もとても好きです。作画は変わってたところも何話かありました。

私はあまりにファンになったので、舞台も見に行ったほどです。侍やロボットにちょっとでも興味のある方はすごくおすすめですよ。がっつり原作ファンという方はイメージの違いがあるかもしれませんが、こういう7人の侍もあるんだなと割り切ってみるのがいいかもしれません。

投稿 : 2014/02/20
閲覧 : 206
サンキュー:

2

ネタバレ

青iruiru さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ロボットとサムライ

正直1回であまり内容ちゃんと理解できてない気がするからもう一度見直したい。。。
ただロボットとサムライの組み合わせがこんなにかっこいいものになるとは想像つかなかった。
悪役側が完全に悪ってわけでもなさそうで、なんやかんや事情や思いが皆にあり、ハッピーエンドという感じでもなかったが、これぞサムライというすがすがしい終わり方だったと思う。すがすがしいはなんか違うような気もするけど、ちょっと言葉思いつかない。

投稿 : 2013/12/05
閲覧 : 212
サンキュー:

0

ネタバレ

xxtaku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちょっと変わったアニメが見たい人は是非

最初はすごく面白いと感じます。
中間は少しダラダラしてきます
後半はゴチャゴチャ過ぎて嫌になるけど最後まで見ればきっと面白いと思います
{netabare} 何人も死ぬので注意 {/netabare}

あと
UNLIMITED
虹結び
この二つはとてもいい曲でした

投稿 : 2013/08/26
閲覧 : 276
サンキュー:

0

ネタバレ

hiroyan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

7人の侍ということで

あの黒沢監督の7人の侍が原作?ということで、あんな古い映画を見る気になれなかったので、この作品を見ました。

最後まで見れましたが、もう少しパンチが欲しいみたいなかんじでした。

ただ主人公はかっこいいです。

戦国系が好きな方におすすめです。

投稿 : 2013/03/24
閲覧 : 215
サンキュー:

1

ネタバレ

吸血鬼の成れの果て さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あまり覚えてない(1)

観たのはかなり前なのでおぼえてない。。。

投稿 : 2013/02/11
閲覧 : 265
サンキュー:

0

ネタバレ

yokatamiha さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

7人の侍が好きな人でも見れると思います。

途中までは、有名な『7人の侍』とほぼ同じストーリー。三船敏郎の役が・・・になっているのにはwww。結局、勝ったのは・・・たちというセリフも同じ。でも、お気に入りに登録してしまいました。

投稿 : 2012/10/07
閲覧 : 225
サンキュー:

0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ご冗談を

大凡の世界観を知れば分かるかと思いますが、「七人の侍」とは完全に別物です。登場人物の人物像もかなり異なっているので、正直なところ最初は相当抵抗がありました。ただGONZOらしいところとNHKらしいところが絶妙なバランスで融合していて、思いの外真面目な作品でしたので、意外とすんなりみれました。といっても機械化されているのに、米を徴収してたり弓矢や刀でロボットと戦うとか・・・世界観自体は真っ当なものとは言えないですが、活劇として見ればそこそこ面白いので、とにかく原作を忘れてみる必要があるのではないかと思います。前半は一応原作に沿った流れで、原作を意識したところが多々見られますが、どうも納得しがたい部分がいくつもある。さらに後半はスケールが大きくなり完全にオリジナル展開に突入するので、いずれにしろ賛否が分かれるのは必至。

「七人の侍」で絶大な存在感を放つ菊千代。侍と農民の橋渡し、ムード及びトラブルメーカー。「SAMURAI7」ではなんと身体を機械化してるという仰天設定なのですが、機械化しているのに人間らしいところがミソなんでしょう。しかしムードメーカーの域を出ていなかった様な気もいたします。キャラの魅力は一際目立つものがあるとは思いますが、原作のように中心的役割を担っていたとまでは言い難かった。むしろ未熟な若侍である勝四郎に焦点が当たるが多く、侍とは何かと思い悩み、恋にも思い悩む。後半になるにつれ、その苦悩は大きくなっていくのです。彼の心の機微が最もよく描かれていたように思えます。誰に感情移入するかとなれば難しいものがありますけどね・・・

このアニメの主役はあくまで侍のように思えました。侍とはなんぞや?というテーマが強調されていて、相対的に農民の存在感がやや薄くなっています。この辺りが原作との一番大きな違いなのではないでしょうか。なので元農民の菊千代の語りにもそれほど力を感じない。農民が落ち武者狩りをしていたという話も、槍でぐさぐさ野武士を刺しまくる生々しい描写などもない(舞台が戦乱が終わった世界で、野伏せりが機械化しているという設定のせいではあるのだが)。ゆえに原作の見所の一つでもあった、村での侍と農民のやりとりというものも、少々物足りなく感じたというのが率直な感想でありました。
後半になってくると為政者との戦いに移行し、侍の超人的バトルがエスカレートしていく。刀でスパスパとロボットを切っていくわ、ビームを跳ね返すわ、どえらいことになっています。このオリジナルストーリーは掘り下げが甘く蛇足かなとちょっと思えたのですが、綺麗に纏めているので悪くはないと思います。

総評
真面目に話が展開されテンポもそれなりにいいので、とても見やすいです。一般的には原作に沿った流れである前半が好評で、オリジナルの後半から評価を下げた作品だと思われますが、個人的には全体的に淡白ながらもそれなりに楽しめました。ただ、「侍」を強調しすぎてただの活劇になってしまったような感もあり、「侍」を演じているようにしか見えなかったのは残念です。あまりにも改変された世界観に目が眩むような思いにさせられましたが、それ以外はそれほど見所があるというわけでもなかったので、もっと革新的なリメイクでも良かったかもしれないですね。

投稿 : 2012/06/06
閲覧 : 276
ネタバレ

Nasty.* さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もっと評価されろおおおおおおおおおおおおお

始めは興味程度で見始めましたが一話見るにつれて引き込まれていきました!!!
7人の侍の熱き戦い!!!!それぞれ色々な思いを胸に戦っていき、そして散るも者・・、そんな仲間の死を胸に戦い抜き敵を討ち、それぞれの道に行くところの終わり方がとてもかっこよく!そしてとても感動しました!!
個人的にはどの侍も好きでしたが、一番は一番年下で始めは相手にもされていなかったカツシロウのいろいろな思いを胸に、変わり、そして成長していく様にとても心動かされました!!最後には自分に何が足りなかったのかにきずき、先生にそれを伝え、先生から先生の刀を継ぎ、自分の道に向かって歩いて行く様にジ~~~ンときました。
かなり戦いを重視し、恋愛がほぼ無かったけれども一人ひとりの胸の奥の魂を訴えるように描いたとても素晴らしい作品でした!!おおげさかな?ww
オススメのアニメなので是非見てみてください!!^-^!

投稿 : 2011/12/08
閲覧 : 354
サンキュー:

6

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

◎「出逢いは嵐のように訪れて私の心変えてしまう」

カンベエ達の剣技も凄かったですが、機械に身体を替えた野伏せりも凄かったです。
もう一度各キャラを把握した上で 見直したいですね。

キクチヨ が熱かった!!
特に最期のシーン。

キララ様とコマチの姉妹も可愛かったですね。

サムライ達が戦死していくシーンも盛り上がったし、都でも戦闘も面白かったですね。

ロボットが何かに似ていると思っていたのですが、デザインが小林誠さんですか。

ラストが物悲しかったです。


投稿 : 2011/08/16
閲覧 : 381
サンキュー:

3

Thranius さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/17
閲覧 : 6

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2021/12/24
閲覧 : 60

twin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/11/21
閲覧 : 57

Dzxub85691 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2021/11/20
閲覧 : 18

Ecaille さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/06/09
閲覧 : 57

りんごくるみ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/10/05
閲覧 : 23

ドウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/08/08
閲覧 : 31

kai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2020/06/04
閲覧 : 52

しょう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/04/14
閲覧 : 51

ukymd さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/04/03
閲覧 : 57

ぷーぷーまる さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/11/14
閲覧 : 68

けつねころけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/07/27
閲覧 : 60
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SAMURAI7_サムライセブンのストーリー・あらすじ

人類は数々の大戦を経て、機械化文明と農耕文明が入り混じった混沌とした時代にあった。大戦が終了してしばらく後の事、コメの刈り取りの時期に現れては村を襲い、コメを略奪する野伏せり(のぶせり)を撃退すべく、神無(かんな)村は密かにサムライを雇う事を計画する。村の水分り(みくまり)の巫女であるキララは自ら願い出てサムライを探しに、都の虹雅渓(こうがきょう)へ出る。(TVアニメ動画『SAMURAI7_サムライセブン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2004年春アニメ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/SAMURAI_7

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