「エルフェンリート(TVアニメ動画)」

総合得点
88.3
感想・評価
2793
棚に入れた
13293
ランキング
100
★★★★☆ 3.8 (2793)
物語
4.0
作画
3.5
声優
3.7
音楽
3.9
キャラ
3.8
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エルフェンリートの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ぼたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なかなか良い

前から見たいと思ってて某配信サイトのリクエスト配信であったので視聴。

感想としては結構泣けたし、いい作品だったと思う。

特殊能力を持って生まれた少女たちと、周りの人間と違うことの葛藤を描いたストーリーは引き込まれるし確かなドラマ性があった。

残念だったのが尻切れトンボになってるキャラが結構いた気がする。

居候の家出少女とか、戦闘狂いの軍人とか、殺された研究者とその助手とか。

ここら辺もしっかりと結末描けてればもっと良かったと思う。

後は肝心のメインヒロインのバックグラウンドが思ったより軽く感じた。

最強の能力持ってても結局恋愛脳なのかって思ってしまった。

いろんな過去があって凶行に走ったってのはわかってるんだけど、やっぱりそこに恋愛が絡むとどうしても軽く見えてしまう。

あと主人公がめちゃくちゃ善人で、キャラとしては終盤までずっと好きだったんだけど、最後ヒロインを許しちゃうのだけは共感できなかったかな。

さすがに家族殺されたら許せなそうなもんだけど。

個人的には室長周りのエピソードがすごく好みだった。

ヒロインと同じ能力を持った少女を処理しろって上司から命令されて、実験だと嘘をついて安楽死の薬撃った後、それを悟った少女のさよならってセリフはめちゃめちゃ泣けたね。

終盤の娘と心中するシーンもとてもよかった。

音楽に関してはメインテーマが切ない感じですごい好き。

よく言われるグロに関してはそこまでって感じた。古いアニメだからよほど苦手じゃなければ見れると思う。

万人に勧められる感じではないけど、普通にいい作品だと思った。

P.S 某異世界アニメでもヒロインたちと同じ特殊能力使ってくる敵がいたけど、これのパクリなのかな?笑

投稿 : 2021/05/07
閲覧 : 86
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2

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

刺激が強かった

SFの範疇なのだろうが,
何か「エヴァンゲリオン」の
人類補完計画にも似た話が
根底にあって,人間はおもちゃのように
扱わればたばたと死んでいくのが
見ものなのかなあ。

ルーシーは本編最後には
抹殺されてしまうと解釈すれば,
生殖能力のない個体だけが残って
話は終わりということ
なのだろうが,

それぞれ角の生えた新人類同士の
戦いも駆け引きあり,
お互いの意地もありで,
壮絶で面白味もあった。

話の前提がもう少し詳しく述べられる
シーンがあるとよかった。ルーシーがオリジナル?

悪い作品ではないが,
人が特に首や胴体が
真っ二つというのは,
凄味があると同時に死に対する麻痺が感じられる。

あまり,年少者には見せたくない作品かもしれない。
まともな大人が見るには,アニメでもあるし,
さほど問題はないが。感動する場面も少ないし,
人の突然変異というテーマも無きにしも非ずだが,
一回見ればまあいいかなという作品でもある。

投稿 : 2020/05/20
閲覧 : 295
サンキュー:

6

ネタバレ

got さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

残酷でとても美しい

人は動物などを殺してしまうのに
人とは違う生物が人を殺してしまうのはいけないのか
怪物のような力を持ち、実験台にされてた少女たちが
人の心を持つまでの話

opは聖書を元にしてあり、教会でも歌われるほどの完成度で魅了されました

途中のヒロインが平和に楽しむシーンは力が入っており、作り手も楽しんでるのが感じられました

人の心を手にするポイントは愛だと思います
それは家族愛であったり、恋愛であったりしますが
物から人へ変化していく様子が感動します

投稿 : 2020/05/08
閲覧 : 314
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本当の正しさとは

この物語はメッセージがとても強く一つ一つにしっかりと焦点が当たったシナリオとなっていてとても見応えがありました
最終回には伏線回収による家族愛要素もあり、目から涙が零れました

主人公がクズという意見ですが、確かにクズだと思います
しかしそれは大学生になってからのコウタの言動であって子供の時にルーシーに嘘をついたことについては子供なので仕方ないと思います(まあそれが原因でこの悲しい物語が始まったのですが)
ラストではこれからまた新しい生活が始まるという意味では示しの効く中々の終わり方だったと思います
ただ泣かせてくるシーンではOPではなく別の挿入歌を入れてきた方が良かったのではないかと感じます

とにかくグロいという理由で避けては勿体ないので是非見て欲しいです

投稿 : 2020/04/14
閲覧 : 399
ネタバレ

不良中年 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

悲しい話だな...

つい先ほど見話終わりました。
けっこう昔のアニメで自分は先日Youtubeのランキング動画で初めて知り早速借りて観てみました。

すごくいい作品だと思います。

この作品を知るきっかけとなった、残酷描写ですがたしかに淡々と人をぶった切り殺していく様はこれまでのアニメではあまり記憶にないものでよく放送が許されたなと思いました。
しかし、じぶんはこれをグロイとは思いませんでした。これは作品の世界観を語る上で重要な演出だと思います。
{netabare}
出来ることなら、最初のシーンで拘束部屋から出てきた時に、血の海の中を歩いてきたのだから、ルーシーの足跡も付けてくれたらもっと際立ったと思います。
{/netabare}

作画は当時のアニメとしては普通だとおもう。適切な表現が思い浮かばないが可もなく不可もなくと言ったところか。
しかし、この普通のアニメっぽい感じが良かったのかもしれない。今時のリアルさを追求した作画ではグロさばかりが際立ち本作品の方向が変わったかもしれない。作る側も見る側も。

キャラクターも今からすると若干古さを感じるが、女の子は可愛くてキャラデザイン自体は大好きです。
ただ、どのキャラも似た感じでもう少し差別化しても良かったかなと思います。

音楽はOPは荘厳な雰囲気の音楽で、ハマると徹底的に調べたがる自分の性分で早速調べたら、海外でも人気が高くアニメ本編だけでなくOP曲「Lilium」は世界中の教会関係の合唱団などで歌われているという事で驚きました。

お話はネタバレになるので書きませんが、周りと違うものへの差別とちょっとした行き違いがもとで多くの人が死に、更に己を勘違いした権力者により悲劇が加速していく悲しいお話だと思う。

原作は漫画らしくアニメは原作の7巻くらいを上手くまとめてあるらしくラストは違うらしい。

自分自身はハッピーエンドが好きなので、アニメの最後はハッピーエンドになったんだと信じたい。


この作品は確かに残酷な描写はあるが、多くのメッセージが含まれているので沢山の人に見て欲しいです。

いじめとか絶対しちゃいけない!

投稿 : 2019/09/22
閲覧 : 203
サンキュー:

2

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

グロいけどせつない。

原作は未読です。
首はとぶわ、手足はとぶわ、血がどばどば出るわ、殺しまくるわ、
残虐なシーンが数々あるし、見てると鬱になりそうな物語ですが
すごく面白い。
準主役の男の子があまりのつらさに記憶から消していた、幼いころ
自分の妹と親を目の前で殺されたこと、それが当時仲良くなった
主人公の女の子のだったことを思い出すシーンは忘れられないですね。
それとラストシーンの影は誰だったのでしょうか。

投稿 : 2019/08/17
閲覧 : 239
サンキュー:

10

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

感動

感動できた。
また、過去の話に飛んだりするのに全く違和感を持たせないように作られているところも素晴らしかった。

投稿 : 2018/09/26
閲覧 : 258
ネタバレ

「な」 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

つまんない

グロい、エロい、感動するって聞いて最高じゃんとおもって見てみたらグロくない、エロくない、感動しないで最悪のアニメでした。
ストーリー的には…
ヒロインで超能力者?のルーシー(にゅうちゃん)が最初から最後まで頑張り続けて主人公はそれを手助けする訳でもなく結局話の元凶は主人公でした(^o^)っていうオチです。
ありふれた設定だし他の作品と差別化できた点がグロとエロくらいでそれによって話が面白くなったというわけでもないし終始「こんな話どっかでみたことあんなぁ」って感じで得るものがありませんでした。
作者のメッセージがどうこうの前に話自体が面白くなきゃ興味がわかないって感じです。
サブヒロインのナナちゃんはかわいかったです。

投稿 : 2018/06/03
閲覧 : 230
サンキュー:

2

ネタバレ

ヒルス・ラギリー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人を選ぶかもね

最初のOPと序盤のスプラッターシーンで、一気に「あ、好き。」ってなりました。BGMもOPテーマを尊重してる感じで作品自体を盛り上げるような感じでとても良かったです。声優も能登麻美子さんを起用していたり、ルーシーちゃんの声優も名前は初めて聞きましたが、とても上手く思えました。ただ、結構サクサク人が死ぬので苦手な人は苦手かも知れません。唯一の癒しであるナナちゃんを嫌いにならないことが肝要かもです(私はルーシー派)ルーシーちゃんの覚醒後に心配してくれた人まで傷付けてしまったのは少し胸糞悪くなりましたが、ルーシーちゃんにも同情出来てしまいどうしよう?となりました。最終話のマリコの件とルーシーちゃんの件は涙無しには観られませんでした。業を背負い、それでも生きようとした彼女たちの生き様をどうぞご堪能あれ。

投稿 : 2018/03/15
閲覧 : 151
サンキュー:

5

ネタバレ

雑魚ちゃうわ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

グロいとか言われてるけど

グロアニメということから興味本位で見はじめました。でも普通に一話見たら止まらなくなって一日で見終えました。

まず人がめっちゃ死にます。死亡フラグが立ってるやつはもちろん、生存フラグがあるやつもいきなりしにます。先が読めないというのも、この作品の魅力だと思います。

あと、キャラがとても良くできていてよいと思います。コウタはただの女たらしだと思ってみていましたが、過去の出来事について考えると、みんなに優しいのも納得できます。自分は普通の人間ではないという絶望とDNAの声に負けてしまい人を殺しまくるルーシーと、絶望の中で健気に生きてゆくナナという対極的な二人も見所です。

最終話はとても感動しました。賛否両論ありますが、僕はあれで良かったと思います。最後に楓荘に帰ってきたのはにゅうよりルーシーであってほしいですね。幸せな生活を送ってほしいなあ

最後に、ナナがとてもかわいいので大好きです。
長文失礼いたしました

投稿 : 2018/03/03
閲覧 : 169
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6

ネタバレ

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ハートフルボッコの代表作として有名なアニメ

このアニメは非常に知名度が高いハートフルボッコアニメである。
萌えキャラで表現されているため、ラブコメかと勘違いする人も
いたであろう。個人的にはSFとベースとしたアクションホラーだと思う。
ハートフルボッコの名に恥じず、鬱・グロ要素てんこ盛りだ。
物語が展開されるにつれ純愛作品へと変化していく。

冒頭からいきなりグロくなるのは衝撃だった。
インパクトの大きさではトップクラスであろう。
中断する人が続出しても不思議ではない。
このアニメはグロに関してすこし変わった印象を受けたため、
下記に後述する。(ネタバレに設定)

非常にクオリティが高く、ルーシーとコウタにきちんと
焦点を当てているのは素晴らしい。
どうしてルーシーが恐れられるようになったか、なぜ
コウタに一部の記憶が欠けているのかがきちんと説明されていた。

いじめや差別を深く掘り下げており、人間の業と上手く絡めているのも
非常に良かった。

オープニングも非常に印象的だ。調べてみると
ラテン語で歌っているようだ。外国語にするなら英語が一般的
だろうがあえてラテン語にしたのだろう。深い理由がありそうだ。
オープニングの映像はオーストリアの画家、クリムトの作品を
元に作られたようだ。わかる人ならピンとくるだろう。
どうやって制作されたのかとても気になっていたが納得した。
個人的にも好きなオープニングなのでこれはぜひ聞いて欲しい。

ただ、気になった部分もある。
マユになついていた犬を飼い主が発見し、一時的に離れ離れに
なっていたがとても早い段階で、楓荘のところに戻っている。
飼い主はもの数分で捨てたのだろうか。なら仕方ない。

{netabare}
ラストでルーシーがコウタに自分が人を滅ぼす存在である事
と8年前からずっと抱いていた懺悔の想いを告げ、
コウタの下から去ろうとしたが、その直後にコウタに赦され、
彼と和解するシーンがあったが、私としては腑に落ちなかった。
赦すならまだしも、その直後に愛しているといえるのだろうか。
私がコウタの立場であったら、赦すところか憎しみ続ける
ような気がする。目の前で家族を殺されたのだから、
愛してるまでの境地には到底たどり着けない。
{/netabare}

色々調べた結果、原作の漫画とアニメでは物語の展開に
違いが多いことが分かった。おそらく、私は性格上
気になってしまうタイプなので漫画を読んだ方がいいかもしれない。

{netabare}
グロの種類でいえば、四肢切断がほぼすべてを占めている。
内臓破裂、顔面変形もあるが指で数えられる程度。
グロのレベルは確かに高いのだが、グロの耐性ができている人
なら問題なく見れる。犬の虐待シーンがあったが、物で隠してあるため
意外と優しい配慮がなされておりびっくりした。

後、このアニメのグロのを見ていた時に
少し笑いが出そうになった場面がある。
それはリズムカルに首が切断されていくシーンだ。
理由はスプラッター・コメディ要素があるためだ。
スプラッター・コメディは残酷描写を過激にしすぎた結果、現実味を失い
ある一線を越えた時点でギャグへと変わってしまう現象のことだ。

実はこうした要素を含むスプラッターホラーは映画にも見られる。
有名なのは死霊のはらわた、ブレインデッド当たりであろう。
両方ともゾンビホラー映画なのだが、スプラッターコメディ要素
があるため笑ってしまうのだ。私はこの手のホラーが大好物であり
一時期いろんなホラーを調べていたこともある。
フロムビヨンド・死霊のしたたりがそれに該当する。
この2つも例にもれず素晴らしいスプラッターコメディを私に
与えてくれた。もしかすると、この作品はスプラッターコメディ
に大きな影響を受けているのではないかと思った。
また、首がよく飛んだり血の量がとても多かったため
タランティーノ監督の作品の影響も受けているのではと感じている。
{/netabare}

投稿 : 2018/02/17
閲覧 : 377
サンキュー:

19

ネタバレ

アハウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

悲しい

欧米では評価の高いアニメですが、日本でよく放送できたと
驚きがあります。
差別や殺戮、エロなど問題が多すぎます。
それでいてキャラの絵柄は古い感じですが萌系?なのかも。

1話冒頭からケレン味もなく沢山の人が殺されます。
ここでダメッと言う人も多いのでしょう。
四肢切断も驚きです。
Re:ゼロから始める異世界生活のペテルギウスのように
沢山の手が恐ろしいです。
差別の様子を恐ろしく描いています。心が壊れるでしょう。
友達が裏切っとみなした描写以降も悲しいです。
実の娘と爆死した所長。

親の性的暴力から逃げて来た子とかどんどん増えてハーレム
状態になり、女の子同士の微妙な関係も不思議でした。

主題歌は変拍子の複雑な曲ですが、教会旋法の曲のように
美しく悲しいです。
冒頭のクリムトを思わせる絵は、ウィーン留学中本物のクリ
ムトの絵を沢山見たので、これは凄いと思いました。

投稿 : 2018/01/29
閲覧 : 226
サンキュー:

24

ネタバレ

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

グロ描写耐性の有無によって評価は異なります。

原作は岡本倫先生のヤンジャンに連載されていた漫画。原作は未読です。

やはりこのアニメですとグロいというのを聴きますし、実際グロシーンも出てきますので、見る人を選ぶアニメだと思います。
あらすじとしては頭に2本角の生えたディクロニウスのルーシーが人間のコウタやユカ、マユ等と出会って変化していく様子を描いた作品ですが、ルーシーが記憶を失いにゅうという別の人格になりその時は見た目は普通の女の子になりますが、ルーシーの人格のときには人間を簡単に殺害してしまう殺人兵器に変わります。ディクロニウスは見えない触手を出すことができ、人間はほぼ敵いません。

とりあえずグロ描写が多々出てくるアニメなので、グロ描写に耐性があれば面白いアニメだと思います。

投稿 : 2018/01/07
閲覧 : 239
サンキュー:

22

ネタバレ

ちゃんさん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

グロ(若干のエロ)耐性があれば見てほしいです

第1話の最初のカットから切断された腕が出てきたり、非常にグロシーン多めの作品です。
ただテーマ上必要だと考えます。(あくまでグロメインの作品ではないと思うので)

私はそれ以上に、登場人物たちが自らの後悔、悲しみを乗り越えようとする姿に感動させられました。
特に、マユが自分を必要としてくれた居場所(耕太たち)を見つけ涙するシーンは印象深かったです。

作中でルーシーが、
「人を殺したことは一度もない」と言いました(もちろん生物学上の人は殺している)が、では彼女にとって人とはなにか、そして私たちにとっても人とはなにかを考えさせられた作品でもありました。

本来なら星5をつけたいのですが、数々のグロシーンやそこそこのエロシーンがあり見られないかたもいらっしゃるので星4にしました。
ですがその辺りが大丈夫であれば、本当におすすめできる作品です。

余談ですが、原作の漫画とアニメでは登場人物や結末が少し異なるので、興味のある方はぜひそちらの方も見てください。(作者の絵の成長も見られます(笑))

投稿 : 2017/11/07
閲覧 : 147
サンキュー:

6

ネタバレ

wktk さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かった。

微エロ、グロシーンが多く絵も苦手だったので観ていなかったのですが、とても面白かったです。見えない手を使って攻撃をしたりする、という所が他にあまり見ない設定で驚かされました。人が大量に死ぬので途中でグロいのには慣れました。しかし、ルーシーの過去編などは話が重く、観ているのがきつかったです。(全体的にも話は重いけど)
グロ苦手なら観ないほうがいいかもしれません。

投稿 : 2017/11/06
閲覧 : 122
サンキュー:

5

ネタバレ

麻絢 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

神曲!

微グロがありストーリー的にも面白い!
そしてやっぱりOPが神曲!とても綺麗な賛美歌です!ラテン語なのがまたいい味出してます。

「見えない手」と言うのもまた斬新な発想で好きです。
種族が違うというだけで隔離され実験されるのはなんとも胸糞悪いです。

投稿 : 2017/10/30
閲覧 : 118
サンキュー:

4

ネタバレ

タケシロ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

面白かった

投稿 : 2017/10/17
閲覧 : 114
サンキュー:

0

ネタバレ

形而上生物 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

この作品のヤバさ

当時、高校生時代に見たものだが衝撃的だった。
今見ても衝撃的な第一回。
ルーシーがやばいことが10分で植え付けられる。
相変わらず怖いです。
第三の手が脳から生えてるというのは結構むちゃぶりでしたが、
今の俺があるのもこの作品のおかげというのもあります。

というか、相変わらずまじで怖い。

投稿 : 2017/09/29
閲覧 : 125
サンキュー:

2

ネタバレ

main さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

泣ける。

とりあえず最後までみれば泣けます。
グロいといえばかなりグロいですが、
グロ耐性あるならぜひ見てほしいです。
opening曲とかも最高で、とにかく泣ける。

投稿 : 2017/09/18
閲覧 : 160
サンキュー:

4

ネタバレ

LOTUS-B さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

再チャレンジ

ミミックさんの評価で再チャレンジしました。グロさを我慢したら結構面白かったです。でも個人的にはグロいのはダメそうです。

投稿 : 2017/07/12
閲覧 : 104
サンキュー:

0

ネタバレ

おぎ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヒロイン

ルーシー
新人類の女王的な存在として、ディクロニウスの使命本能にむしばまれながらコウタと関わり、葛藤し、折れていく様は何とも見ていて苦しかった。
別人格が生じたのはいいけれど、にゅうの人格は誰得なんでしょうか...

ナナ
とにかくかわいいです。
作中でパパと呼ぶ理由はわかったけど、蔵馬室長もナナのことを家族同然に慕う理由が明かされていないのが気になります。ディクロニウスとしての本能が彼女だけ異様に弱くて私気になります。個体差ですか

ユカ この方は必要だったんでしょうか

投稿 : 2017/06/26
閲覧 : 120
サンキュー:

4

ネタバレ

ゆずぼうず さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

グロちょっとやり過ぎDETH

絵柄があれだったので初め1話で切った。二度目は完走。
脚本に粗はあるが50の男も楽しめた。
終盤のミュータントの仕返しのくだりは、ホウと言う感じ。
嘘の上塗りしてないのはいいですね。
エログロ嫌いじゃないがここまでやらんでも。幼児だろうがお構い無し。この時代、そんなに寛容だったのか。
ま、この作品をおすすめできる友達は私にはいません。

投稿 : 2017/06/24
閲覧 : 156
サンキュー:

4

ネタバレ

たんぜん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どっちがバケモノか分かんねえな

人間の業の深さを感じる。ハンターハンターの蟻編のような。
キャラデザは少し前のアニメなだけあって少し癖ある。可愛いけど。
1クールで上手いことまとまってると思う。音楽もよい。

以下、個人的意見

ネタバレ





こーたがさ、誰にでも好きとかゆーからやろ!あと、家出してた子とか、色々厄介事持ち込みすぎやろ!!!!!


ふう

投稿 : 2017/06/11
閲覧 : 127
サンキュー:

0

ネタバレ

ken さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

自分の人間性を考えさせられる、感動できる話だと思います。最初はどうなるかと思いましたが、それなりにハッピーエンドで安心しました

投稿 : 2017/02/09
閲覧 : 109
サンキュー:

1

ネタバレ

ナルナル さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

グロテスクよりも恋愛感情が錯綜した物語でしたね!(╹◡╹)

側頭部の対となる2本の角とベクターと呼ばれる特殊な能力を持つ女性型ディクロニウスは人類を淘汰する可能性を持つとされ、離島の国立生態科学研究所に隔離されていましたが、その研究対象であるルーシー(女性)が脱出。ルーシーは人間ではないので特殊な武器である〝人には見えない手〟を持っています。コウタとユカに拾われて一緒に暮らすことになるという物語。コウタとユカはこのアニメの舞台である鎌倉で大学生活を送ることになりました。しかし、国家機密であるディクロニウスは危険な存在。だから特殊部隊に追われ続けられるがユカやコウタはルーシーの本性を知らないまま物語が続きます。しかし最終話になるにつれてルーシーは一体何者なのか理解していきます。


コウタは実は8年前にルーシーに会っています。コウタは鎌倉に遊びに来ていました。そこでルーシーと会いルーシーと友達になりました。ルーシーは家族がいなく独り身。ルーシーはコウタと共に遊びたかったがコウタはルーシーと会った数日足らずで地元に帰らなければならずルーシーと別れます。ルーシーはもっとコウタと遊びたかった。そこでルーシーは夏祭りの時も一緒にコウタといたかったがコウタはいとこであるユカと共に楽しんでいた。ルーシーはそれを見てしまい人を信用できなくなりました。なぜならコウタはルーシーに対して男の子と夏祭りを楽しむと言いましたが実際は女の子であるユカと遊んでいたところを見たから。また、ルーシーはコウタに恋愛感情を抱いていたから。ルーシーは児童養護施設にいた時も人に裏切られつづけて人を信用することができない。地元に帰る途中にコウタはルーシーに父親と妹のカナエを殺されます。その事件に関するすべての記憶をショックから失っています。コウタがルーシーに対して嘘を1つ言ってしまった結果です。しかし最終話でフラッシュバックによりルーシーのことを全て思い出し、ルーシーと共に生きようと試みます(過去のことは置いて)。しかしルーシーは人間ではなく、かつ指名手配されている。特殊部隊はすでにルーシーの近くに迫っていました。その問題を片付ける為に真っ正面から特殊部隊に特攻しツノが取れ……ということでラスト3分は家にいつもいたルーシーがいなくて悲しい雰囲気が漂っていました。しかし、ルーシーらしき人物が家の前に立っていてコウタが玄関まで迎えに行くという描写は恐らく製作者側から視聴者の想像に任せる、というところで終わります。コウタ達の家にあるルーシーよって修理された置き時計が動いたということはルーシーとコウタの愛、またはルーシーとコウタ達の生活が動いたというように私は想像しました。
Happy endではないでしょうか?
ルーシーが無事に帰って来たと思います。


話が変わりますが、初めてこのアニメを観た瞬間に(オープニングの曲やエンディングには)「女性の裸体が綺麗に描かれている…」と感激しました。美意識は人それぞれですが、女性美こそ美の極致という考え方も世界にはあります。日本では作家、黒田清輝が有名です。海外ではルネサンス期に盛んでした。決してエロティシズムな考えは持っておりません。
裸体画を描く意味とは、なんだろうか。人間の裸体の外観や外形に見られる構造の複雑さと多様性、各部分と全体との微妙なバランスと完璧さ、そこに「生命」が宿っていることの表現などが、裸体を描くことの奥深さと難しさ、魅力だろう。また、人体の構造、つまり筋肉や骨格、内臓の関連を知ることは、建築やその他の事物の構造把握に有効である 。
という考えを私は持っております。


話を戻し、13話で編成されていたので早く終わってしまったと感じました。
もう少し長い時間視聴したかったです。グロテスクだと思い敬遠しがちでしたが、恋愛というアニメの分類ではないでしょうか。とても温かく時には冷たいお話でした。

投稿 : 2017/01/25
閲覧 : 134
サンキュー:

10

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

OPからもう既に・・・。

鬱&グロ系アニメと言う事は知ってました。
評価も高く、面白そう!と思って視聴開始♪
はい、もうOPから鬱っぽい感じ全開ですね。曲聞いただけでちょっと鬱入ります。
そして冒頭。
切断された腕!
からの仮面被った全裸女子!!
と思いきや首チョンパ!!!
そして始まる残虐グロシーン!!!!
耐性ないと絶対無理でしょうね(>.<)y-~
絵が古いせいか、全裸女子はそんなにエロく感じられない?
殺し方は劇場版アニメ「AKIRA」を彷彿させます。
う~ん、全然余裕!寧ろ、この程度なら大好物な部類ですね。僕の感性がひん曲がっているだけかもしれませんが(;´д`)
ヒロインはやっぱりニュウですかね?
「ニュウニュウ」言ってる姿は「ちょびっツ」の「ちぃ」と被りました。
動物を愛でるような可愛さがありましたね。
しかし個人的にはユカがヒロインだと前半は信じてました。
ただ回想シーン観てからはやっぱりニュウです。
残酷でグロいシーンも多々ありますがストーリーも普通に面白い!
同情を誘う生い立ちのキャラが出てきますし、悪役は確りと性格悪かったですし、そう言う意味では非常にベタでしたが面白く出来てます。
やたらと全裸シーン出てくるのは少しアレですが、エロ要素無くすとただのグロ鬱アニメなので良い塩梅に仕立てられているのではないでしょうか?
EDもOPとは違ってポップな曲なので少し癒されます。
話自体は完全には終わってませんが切りは良かったので不完全燃焼感はあまり無かったかな。
室長のラストシーンにはホロリとさせられました。
スクイズを観た後だからか、それほど鬱っぽくは感じられませんでしたね。
作者が同じなだけあって極黒のブリュンヒルデに近い作品でした。ストーリーなどはこちらの方が断然上ですが。

投稿 : 2016/12/09
閲覧 : 180
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アニメ親父 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悪くはないんだけどね・・最後が気に入らない。

しょっぱなから、にゅうの正体がルーシーであることが視聴者にはわかってるからな-、にゅうにゅう言われても、何も萌えない。最初の方で、主人公の家族を殺したのも・・・とわかりやすく暗示してくれるので、もはやホラー、バッドエンドしか感じない作品だったが、そこが良い。個人的には、主人公の最後の寛容さが、それは無いと感じさせるのが惜しい作品。原作のように許さないだろう。個人的には、主人公に殺させるべきだった。もっと、言ってしまえば最終巻の特典で捕まったルーシーが心を許したのは主人公だけじゃなかったのが発覚し、主人公は殺さなかったにしろ、そのままにして逃げちゃった(主人公に悪いと思っていない、謝りたかったなどっというのが嘘にしか聞こない)のが暗示される話を映像化されたのは頂けない。主人公との思いで云々が嘘くさい話になってしまった。原作を意識してサービスのつもりだったのだろうが矛盾が露呈してしまった。個人的には、もうすこし捻ってくれればなーと思う。

投稿 : 2016/11/23
閲覧 : 112
サンキュー:

3

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キャポックちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

単なる扇情的アニメ

 全話視聴済み、原作未読。
 以前にDVD第1巻のみレンタルし、あまりのおぞましさにそれ以上見る気を失った作品だが、美術評論家の平松洋氏がクリムト「接吻」に絡めて評した記事(2016年2月12日付日経新聞朝刊文化面「サブカルを触発したアート十選」2)を目にし、終わりまで視聴した上でレビューを執筆することにした。
 平松氏の評は、主にオープニングアニメを対象としており、「どこまでも優美にして荘厳。しかも、ラテン語詩の主題歌「LILIUM」の静謐な音楽が心に沁みる。絵画とアニメの融合という新たな境地が開かれている」と記す。ところが、私にとって、このオープニングは、クリムトの華麗で装飾的な絵画に作中のキャラを無理にはめ込んだだけで、酷く調和を欠き不快に感じられたもの(音楽は美しい)。本編に関して平松氏は、「血みどろのシーンが多く要注意」とコメントしながらも、「人類を駆逐する進化体と主人公の壮絶な運命を描いた「セカイ系」の快作」と好意的。だが、私には、単に扇情的なグロアニメとしか思えない。
 私が『エルフェンリート』に対して批判的なのは、プロットとシチュエーションがかみ合っていないためである。グロテスクな表現があるからダメだというわけではない。『サイコパス』では、管理社会で圧殺された心の闇がどんな形で噴出するかを描くために、『BLACK LAGOON Roberta's Blood Trail』では、正義と残虐さが両立し得るかを問いかけるために、グロシーンが有用である。これに対して、『エルフェンリート』は、人類を滅亡させる力を持った新人類「ディクロニウス」の残虐さを描くものの、なぜ彼らがそれほど残虐になるかについては、「DNAからの声に従って」と言うだけで、説得力を持つ形で表現できていない。監督の神戸守は、この作品の本質を「差別と救い」と述べている(VAPホームページ)が、作中で紹介される差別は平凡なイジメでしかない。強大な国家権力に対抗する唯一の可能な手段として、テロリスト時代に身に付けた殺害方法を利用せざるを得なかった『BLACK LAGOON』のロベルタとは、残虐さに向かう必然性の重みが違う。
 人類を殺戮することを宿命づけられたディクロニウスと、これを苛烈な手段で排斥しようとする人類の相克を描くことが『エルフェンリート』の基本プロットであるとすれば、登場人物の置かれたシチュエーションは、このプロットを支えるだけの強靱さを備えていない。例えば、ヒロインのルーシーは、頭部に受けた傷害が原因で記憶喪失になった上に、幼児期にまで精神的な退行を起こし、さらに、同一性障害を発症して記憶が回復するのは別人格に限定される。この、取って付けたようなシチュエーションのため、ルーシーの行動は各シーンごとに異なった人格によって支配され、内面的な葛藤は生じるべくもない。わずかに、第9話において自問自答するシーンが見られるが、『十二国記』第7話の同種のシーンと比べれば、いかにも表面的でおざなりな描写であることがわかる。だいたい、記憶が不分明だとするだけで物語が成立するのに、なぜわざわざ幼児期にまで退行させたのか? 私には、同じキャラに無邪気さと残虐さを付与するための方便にしか見えない。おまけに、主人公のコウタまでが記憶喪失だという設定で、原作者がいかに場当たり的にストーリーをでっち上げたかがわかる。記憶喪失は、M.デュラスが素晴らしい脚本を書いた『かくも長き不在』のように、うまく使えば内面を浮かび上がらせる手法として効果的である。実写映画ならば、他にも『過去のない男』『メメント』など名作が何本もあるのに、アニメでは、『ef - a tale of memories.』以外には(特定の事象に関する記憶だけが欠落するという現実にもよくあるケースを除けば)設定を活かした作品が見あたらない。
 どんな芸術作品でも、作者の思いを全て表現することは不可能であり、あくまで断片として提示されたものを受け手側が補完しなければならない。補完を行うには、登場人物の心理のような作品内部の連関性が手がかりとなる。ところが、ヒロインが記憶喪失で多重人格、行動を支配するのが何も考えない幼児か有無を言わせぬDNAの人格という『エルフェンリート』には、そうした連関性は全く見いだせず、ただ扇情的なシーンがバラバラに積み重ねられるだけである。これでは、センシュアルな興味を覚えることはあっても、人生の糧となるだけの実質を備えたものを作品世界から得ることはできない。本作は、海外でかなり人気があるが、それは、少女の全裸シーンや萌えとスプラッターの混交など、欧米のアニメでは決して描かれない扇情的な描写がなされ、「アニメのタブーに果敢に挑戦した」作品と見なされるからであり、ドラマとして優れていると評価されたわけではない(と思う)。
 ファンの怒りを買うかもしれないが、私は、ハクスリー『すばらしき新世界』のサヴェッジ・ジョンのように、敢えて言いたい。「でも、これはくだらない作品だよ」と。

投稿 : 2016/11/01
閲覧 : 248
サンキュー:

1

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kaisyu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

う~ん・・・

名作と評されることが多い本作ですが、正直自分には合いませんでした。
物語は面白いんですよ。最初はワクワクして実際引き込まれたし最後まで完走できたので。
問題はエロの部分なんですよ。正直言って入浴シーン以外は裸である必要がないんですよね・・・
服を着ていても何の問題も無いと思うんですよ・・・
それを製作側が幼女の裸を描きたくて無理矢理裸にしているだけとしか思えなくて・・・

あと色々と雑なんですよね。
本当の飼主に連れて行かれたはずの犬が次回には普通の戻っていたり、あれだけスポットが当てられてた坂東の最期とか・・・

音楽もOPに強引に荘厳な曲と絵を当て嵌めてさも壮大なテーマがあるように見せつけ、鬱展開な物語のEDにポップな曲を持ってくる意味がわからないんですよ。

悪口のようになってしまいましたが話しは面白いのですよ。
ただ、やりたい事をブチ込み過ぎて全体的に雑で散漫な印象を受けました。

投稿 : 2016/08/31
閲覧 : 101
サンキュー:

1

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名無しさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

トントンいける作品

好き嫌い分ける作品だとは思いますが、ハマってしまえば最後、ポンポンいける作品です。
エルフェンリートと聞くとグロテスクなアニメとして名高いですが、本編を理解すればまぁいけると思います。
私はアニメのみしか見ていませんが、本当に救いのない、悲しい作品です。
ディクロニウスとして生まれた、本当は幸せにみんなと同じように生きたいのに生きることが許されない、そんな少女達の苦悩を描いた物語。
余韻がものすごい( °_° )
原作もぜひ読みたいともいます。声優もすごい!

投稿 : 2016/08/06
閲覧 : 116
サンキュー:

5

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エルフェンリートのストーリー・あらすじ

側頭部の対となる二本の角とベクターと呼ばれる特殊な能力を持つ女性型ミュータント、二角奇人(ディクロニウス)。彼女らは人類を淘汰する可能性を持つとされ、離島の国立生態科学研究所に国家レベルでの極秘機密として隔離、研究されている。
ある日、偶発的な事故によって、研究所に隔離されていたディクロニウスの少女ルーシーは拘束を破り、研究所からの脱走を試みる。海に飛び込む直前に頭部に銃撃を受けるものの幸い軽症で済み、彼女はそのまま海へ投げ出される。
一方、大学に通うため親戚を頼りに鎌倉にやってきた青年コウタは、いとこのユカと由比ヶ浜でルーシーに出会ってしまう。頭部に受けたショックでルーシー以外の人格に入れ替わり、「にゅうにゅう」としか喋ることの出来ない彼女をにゅうと名付け、コウタが住むことになる楓荘に居候することになる…。 (TVアニメ動画『エルフェンリート』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2004年夏アニメ
制作会社
ARMS
公式サイト
www.vap.co.jp/elfenlied/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%AA%...
主題歌
≪OP≫野間久美子『LILIUM』≪ED≫河辺千恵子『be your girl』

声優・キャラクター

鈴木千尋、小林沙苗、能登麻美子、萩原えみこ、松岡由貴、細井治、中田譲治

スタッフ

原作:岡本倫(集英社『週刊ヤングジャンプ』連載)、 監督:神戸守、シリーズ構成:吉岡たかを、キャラクターデザイン・総作画監督:きしもとせいじ、メカデザイン:大河広行、美術設定:青木智由紀、美術監督:伊藤聖、色彩設計:中田亮大、撮影監督:白井久男、編集:瀬山武司、音響監督:清水勝則、音響制作:ザックプロモーション、音楽:小西香葉・近藤由紀夫、音楽制作:VAP、企画協力:週刊ヤングジャンプ編集部、プロデュース:GENCO

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