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「ジパング(TVアニメ動画)」

総合得点
71.8
感想・評価
255
棚に入れた
1258
ランキング
1250
★★★★☆ 3.7 (255)
物語
4.0
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.7

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ジパングの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

もっちょん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

13

投稿 : 2023/09/23
閲覧 : 102
サンキュー:

0

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

既視感と落胆とかすかな期待と

自衛隊の戦力のあるイージス艦が第二次世界大戦下の日本にタイムスリップするというもの

ご存じ大敗の日本
なにかこの作品では悲惨な結果を阻止してくれるのでは
っと勝手な期待をしてワクワクして観たけど
どんどん話は暗い方向へ

火力を持っているからとはいえそもそも自衛隊
目的が違いすぎる
やることなすことからぶる自衛隊に落胆し
それ以上に日本軍も敵対しするものも。。。
ってまぁあの状況じゃあたりまえか
戦況みれないのが日本軍上層部だったものね

これじゃぁ戦国自衛隊だよね
せっかくの戦力を手に入れても。。って展開が既視感

しかしラスト4話くらいで希望の種がちらほらと
ってとこでおしまい

んー面白くなってきたかなーっでおしまいかぁ
ちょっと原作きになったかな

とはいえ作者さんの頭の中の日本でしょうが

タイムスリップして歴史を変えても結果は変わらないという話がよくあるけど、本作を観てると何かを変えても同じ流れになるんだろうなあと思ってしまいました。

すかっと爽快!わかりやすい!
ではないけど。。考えさせられるお話かと。

原作のキャラデザそのまんまだけど
黒目ありと白目ありのキャラクターの書き分けによる性格の違いなどが面白いかなと。

投稿 : 2023/02/07
閲覧 : 115
サンキュー:

2

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

甘くない転移モノ

原作既読?(2022.3)
「沈黙の艦隊」に続きかわぐち先生原作モノを。
連載開始は20年以上も前です。当時、自分も好きだった空想戦記モノ(紺碧の艦隊シリーズ等)が結構流行った後位で「戦国自衛隊」的なタイムスリップ系の海自版と思ってわくわくして読みだした記憶があります。
しかし、他の作品のように無双し大活躍の自衛隊の姿はそこにはありません。少し違いますが「GATE」みたく異世界に侵攻?し異世界人を殺しまくって英雄きどり(語弊はありますが)の自衛隊はそこにはいないのです。勿論、それらの作品は娯楽性を優先しており、勝ち続ける日本の優秀さと正義を御都合で塗り固めある種の爽快感で満たしてくれます(それはそれで悪くはない)。
しかし、かわぐち先生の描く世界は掲載誌にもよるでしょうがそれらの作品と比べれば重く生々しい、かといって戦争の残酷さ無常さ、悲惨さを殊更あげつらう事もなく一定の御都合をまぶし読む側に逃げ道を与えています。
そして登場人物に人間くささを纏わせ、それぞれの理想や信念を植え付け活き活きとそこで”生きる”人間を描きます。
そして、やはり我々に問いかけるのです。国とは?、正しさとは?、人間とは?
安易にウクライナ義勇兵に参加する日本人を称賛する人々には是非この作品で考えてほしいものです。

私のツボ:ほんと爽快感がないんだよね(笑)。

投稿 : 2022/03/21
閲覧 : 199
サンキュー:

2

ネタバレ

Tomo-Q さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

尻切れトンボ

とてもリアルに描かれ、続きが気になり、わずか2日で全26話見終えました。
しかし、まだ、どうなるのかの方向性が見えないまま、アニメ終了。残念。いつか、漫画で続きを確認します(^^ゞ

投稿 : 2021/03/27
閲覧 : 314
サンキュー:

0

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

他の戦記物よりも真剣ですよ

実際にミッドウェー海戦あたりから太平洋戦争の流れに沿って物語が進んでいきますが、中立の立場として日米の間に入って苦悩します。

気がつくと最後には、イージス艦の立場があやふやになってしまって、どこにも居場所がなくなり、パラレルワールドに入り込んでしまうと言う結末は何とも言えません。この先どうなってしまうのかと言う要因を持って終わる結末は賛否があるのでしょうか。

投稿 : 2020/05/07
閲覧 : 339
サンキュー:

5

ネタバレ

にしやまん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

え、二期ないんだ。

評判通り面白かったけど、最後が中途半端すぎる。続きが気になります。
でも、物語は良くできていて、それぞれの思惑が対立する様子がリアルに描かれている。

投稿 : 2018/01/04
閲覧 : 394
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

現役自衛隊が過去にタイムスリップ

過去の仕官が満州に石油が出ると知り

南方の石油より満州の石油を利用して

日本軍を世界最強に変えようとするお話

現在の考えが甘い自衛隊は敵を殲滅できずに手を抜く

当時の敵は必死で攻撃をする

この辺の心理的なものも見ものです

まあ平和ボケといえばそうなんんですけど

戦争って殺し合いなんですよ

やらなければいいのだけれど

巻き込まれたら全力で戦うしかないのが現実

なのですよ~死にたくないでしょ?

投稿 : 2017/09/26
閲覧 : 233
ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

イージス艦が太平洋戦争を変えていく、if戦記の傑作。単なる無双系ではなく、専守防衛の理念や日本の在り方を問うています。

「沈黙の艦隊」で知られる、かわぐちかいじ原作の軍艦戦記、全26話です。
太平洋戦争中にタイムスリップした自衛官が、イージス艦(現代の超強い軍艦)で戦争に巻き込まれていく…戦国自衛隊の海戦版。
イージス艦という軍艦(厳密には護衛艦というらしい)が、いかにチートな兵器か存分に見せてくれる。
過去に行って無双する系統ですが、if戦記(もし、あの時こうすれば歴史はどう変わっていたのか?)としても興味深い。

戦争や、現在の日本の在り方等々、色々と考えさせられる物語は素晴らしい。
海戦アニメとしても、海上自衛隊の協力を得てしっかりと作られ、迫力満点。
…ラストが中途半端なのを除けば、このジャンルの中でも傑作かと。

{netabare}『物語』
現代日本の海上自衛隊のイージス艦「みらい」VS太平洋戦争当時の日本海軍orアメリカ海軍(みらいはどっちの味方でもない)の緊迫した海戦が熱いです。
現代文明が過去の軍隊相手に無双する系統なんですが…
主人公の角松二佐(二佐は自衛隊の階級。中佐に当たる)達「みらい」の自衛官たちは、「あくまでも自衛官として、戦争はしない。人命救助が目的」
なので、極力相手を攻撃せずに立ち回るので、その制限のお陰で圧倒的戦力差があっても終始ハラハラさせられる緊張感が見所でした。

※タイムスリップではなく異世界系の、自衛隊が後進文明に無双する「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」と構図は似ていますが、ジパングは終始圧倒はしますが、厳しい縛りプレイで油断するとやられる!感じ。
戦闘シーン自体は意外と少な目なんですが、その少ない戦闘シーンがいずれも緊迫感と迫力ハンパ無い。
いや~、イージス艦って強い。ちなみにアメリカの技術なので、日本万歳とは程遠いです。
ゲートの帝国軍は数百いや千年以上は遅れているので近代兵器無双は分かるのですが、太平洋戦争はたったの数十年前、彼らの兵器(戦艦大和やガトー級潜水艦、ゼロ戦、空母ワスプ、艦上爆撃機ドーントレス)だって十分強い。
…にしても、太平洋戦争はたったの70年ちょい前(本作当時は更に10年以上近い)、たったの60年で、兵器の技術が異次元の強さに発達している事が、空恐ろしいです。
でも、現代兵器と太平洋戦争兵器の対決は、非常に興味深いし興奮しました。


戦闘シーンも凄いのですが、物語としての軸はあくまで「平和国家日本の自衛隊としての在り方」
「戦闘に巻き込まれて、それを貫けるのか!?」
自衛官としての苦悩や、理想、理念を、とても分かり易く伝えてくれる。
終盤の角松たち同期3人の過去回想、生真面目ゆえに有事には人を殺さねばならぬ自衛官任官を一度は拒否しかけた菊池砲雷長のドラマを踏まえ、苦渋の決断で攻撃指示を下す流れは圧巻。
厳しい戦況下、絶大な力の使い方を決して誤らなかった自衛官の誇り、見事でした。
…でも、無責任な視聴者としては(え~、さっさと本気で戦えよ~)と思わなくも無かったりw
でも、そこか本作の凄い所でもあり。
軽率に戦闘せずとも、終始緊張感維持し続けるシナリオは素晴らしいです。

if歴史ドラマとしても、「みらい」の存在が日米両軍に与えた衝撃、変容していく戦況、変わっていく歴史のifがエキサイティング。
中盤のガダルカナル攻防戦辺りから加速していく(もし、あの時こうなっていれば!?)この辺のワクワク感は最高でした。

…惜しむらくは中途半端な形で終結している事。
結局、草加少佐の描く理想のジパングはどんなモノなのか?具体的に見えてこない。
まあ…その辺は、原作でも結局完結できなかったので仕方がない。

原作だとこの後(原作ネタバレ){netabare}原爆を巡って長々と続いて、冗長ですし、アニメは2クールでキリ良く纏められたのかも。
…原作の、磁気嵐でイージスシステム無効状態で、米戦艦とガチンコ砲撃戦やるシーンまでいかなかったのも心残り。{/netabare}
ラスト消化不良感はありますが、if戦記としても海軍物としても、このジャンルではトップレベルに面白かったです。


…個別の見所。
4話、みらいの初戦闘は米潜水艦との対潜戦。※「はいふり」では3話に対潜戦ありました。
過去にタイムスリップしてしまい、攻撃されて死ぬかもしれない不安と恐怖の中、ひとりの男がパニクってしまう。
米倉「どうせ…僕たちは帰れないんだ…そんなに…僕たちの力が見たいのか…攻撃してくる…お前らが悪いんだぞ…やってやる…やられる、前に!」(ポチッ)
イージス艦からアスロックという対潜ミサイル発射。
菊池砲雷長「米倉!貴様は一人で戦争をおっ始めるつもりかぁ!?」
米倉「やらなければ、やられます砲雷長!」
菊池「(部下に)ヒューマンエラーだと報告しろ!それから、こいつをCIC(武器を扱う部署)から叩き出せ!」
…ここがいわゆる「アスロック米倉」誕生の瞬間ですな。
以降、○○(兵器名)××(苗字)というテンプレが(極一部の層に)定着してたり…。
無論本編では超真面目なシーンなんてすが、アスロック米倉ネタのお陰で笑ってしまうw

14話、ガダルカナルの米上陸部隊を殲滅せんとする戦艦大和の46センチ砲の弾雨を、みらいのイージスシステムが全弾阻止!
対空が真骨頂なイージス艦の実力と、菊池砲雷長の神業が光る圧巻のシーンでした。
…本作は軍艦物なのに、艦隊戦一度も無い、一番の見せ場が砲撃戦ではなく、対空戦闘なのは変わってますが、日本軍最強の大和と現代最強イージス夢の対決実現してくれたのは素晴らしい。

21話、米空母「ワスプ」から、艦上爆撃機「ドーントレス」40機の大編隊がみらいを襲う!
最初から全力ならばイージスシステム圧勝が決まっているのですが、「なるべく米軍の犠牲も出したくない」ので、主砲127ミリ砲で迎撃。
現代技術スゴイ、爆撃機が次々とピンポイントで撃墜されていくのは圧巻です。
…ハットン中佐の意地と技量タツジン!
一番の見所はイージス無双ではなく、太平洋戦争の旧式(無論彼らには最新)爆撃機で一矢報いたシーンでした。
米軍かっけえ!
角松「どんな時代だろうが機械は決断しない。戦闘は…人間がやるんだ」

23話、前回22話の菊池砲雷長の苦悩する回想を踏まえて、大勢の乗員殺傷してしまう「トマホーク(みらいの対艦ミサイル)」の使用を梅津艦長に具申する。
菊池「トマホークによるワスプ撃沈を具申します」
戦争、人の命を奪う重さ、ワスプ側の阿鼻叫喚と驚愕など、目が離せない。
強力な空母がミサイル一発で轟沈していくシーンも圧巻。


『作画』
キャラデザはかわぐちかいじ絵で地味ですが、まあ作風なので。
軍艦などの兵器はCG使用で十分なクオリティーあり。2004年ですが、今見ても遜色ない。
海上自衛隊全面協力の元で、艦内や戦闘シーンが緻密に描かれている。
少ない見せ場が素晴らしく、軍艦アニメとして今なお素晴らしいです。
当時の時代の空気を感じさせる背景描写も秀逸。

『声優』
渋いベテラン男性声優陣勢揃い、豪華です。
角松の稲田徹さんは結構若いのですが、冷静さと激情の狭間で揺れる熱演でした。
草加の東地宏樹さんの、得体の知れなさに隠れる理想語る演技も素晴らしい。
滝少佐の石塚運昇さんは、かなり若い演技。
ハットン中佐の広瀬正志さんもカッコ良かった。

『音楽』
主題歌は無くOPED共に音楽、どちらも引き込まれます。
本作が素晴らしいのはBGM。
特に戦闘シーンの盛り上がりに大きく貢献しており、本作を名作足らしめている。
…「アスロック米倉」のイメージがありますがw


『キャラ』
みらい乗員、帝国軍人、アメリカ軍人いずれも個性や信念あり。
山本五十六、米内光正、石原莞爾らの英傑たちの存在感も大きい。
架空キャラも、史実軍人も、各々しっかりと見せ場ありました。
キャラ層の厚みは抜群。

主人公の角松二佐の揺るがぬ信念が印象的。
激情露わにするので、共感しやすい人物でした。

新たなる戦後の可能性を知り暗躍する草加少佐も不思議な魅力あり。
敵対はするものの、まるで子供のように無邪気に理想を語る。
中々思惑の読めない不気味さとは裏腹に、彼もまたもう一人の主役なんだと思わせる。

菊池砲雷長の、どこまでも生真面目に戦争の重さに苦悩する人物像も良い。
トマホーク菊池、いざ戦えば神業的射撃管制…タツジン!

本作は日本軍以上にアメリカ軍人かっこいいです。
ガダルカナル上陸を指揮するヴァンデグリフト少将の、知勇と威厳全て備えた名将ぶりステキ。
MVPはドーントレスでカミカゼアタック(直前でちゃんと離脱)でイージスに一矢報いたハットン中佐。
軍人の鑑です。中の人的にランバ・ラルを彷彿とする。
…勇敢に戦い、特攻してもちゃんと脱出して生き残るのが、アメリカ人らしくて良いです。
この作品、単なる物量ではないアメリカの強さ描いている。
※「聖戦士ダンバイン」でも、無敵のオーラバトルシップ相手に核積んで特攻→脱出コンボで敵に一矢報いてたり。
…ダンバインでは離脱後に執拗に殺されますが…さすが皆殺しの冨野。


…「アスロック米倉」
ある意味ネタ的に本作で一番の有名人かも。{/netabare}

投稿 : 2016/08/05
閲覧 : 401
サンキュー:

30

ネタバレ

HG anime さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

イージス艦かっこいい!

海上自衛隊のイージス艦が第二次世界大戦時中にタイムスリップしたら という物語。イージス艦船員たちは自分たちの存在が何を意味するのか、これからどうすればいいのかなどと苦悩する。なかなか面白い。だが、終わり方が中途半端で納得がいかない。落としどころが微妙すぎる。それが評価を下げた最大の原因かなぁ~。余談だが、イージス艦はアメリカがつくった護衛艦である。この作品ではそのようなニュアンスがほとんどないため、日本がつくったかのように誤解してしまう方がいるかもしれないので注意してほしい。
2013.05.20

追記 2016.3.18
2周目観ました
あれ?最初に観たときよりいい作品に感じる
でもやはり終わり方が浅いんだよなぁ
全26話ですがまだ物語が続きそうな流れだし続くだけの深みがあるのが惜しい
日本を負けさせるべきという派と草加などの新しい日本を積極的に作っていくべきだという派の対立がもっと見たい
漫画の方はもっと先まで話があるようだが、漫画の方も落としどころがしっくりしない模様
やっぱり仮想戦記は難しいんだなぁ。ジパングはけっこういい線言ってると思う。終わり方以外はけっこう楽しめる
最近旭日の艦隊っていう作品も気になってるけど、私は仮想戦記系はあんまり好きじゃないのかもしれない
評価の訂正:物語☆3.5→4 声優☆3→3.5

投稿 : 2016/03/18
閲覧 : 351
サンキュー:

5

ネタバレ

たこやき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

時空を超えた物語!

太平洋戦争時にタイムスリップする話だが私が期待していたより戦闘シーンは少なかった、ただその分一回一回の戦闘がとてもおもしろく感じた
このアニメは最後がなんとも言えない感じで終わってしまうのが少し残念

投稿 : 2016/01/20
閲覧 : 216
サンキュー:

1

ネタバレ

ダビデ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

続編は…?

原作を前に読んでいたけど、アニメも楽しく見れました。
ただ、終わり方からして、続編がなければ、とてつもなく、中途半端な終わり方です。
原作の漫画を読ませるためのエピローグ的な作品になってしまっています。

投稿 : 2015/09/20
閲覧 : 458
サンキュー:

2

ネタバレ

まーぼー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

毎回緊迫感がたまらない

自分は割とミリタリー系が好きです。

このアニメのディテールは非常に凝っており、(一部マニアックな部分では相違もあるようですが)見ていて毎回目をキラキラさせていたと思います。
作画も申し分なく、また、ヒューマンドラマとしても第一級品であります。

やたら続きが気になってしまい、全26話を仕事の合間を縫ったり、夜通しかけて1日半で見てしまいました。

ただ、やたらと男臭い内容ですので、その辺りで好き嫌いが分かれるかと。

物語が中途終了しておりますので、是非続編が見てみたいです。

投稿 : 2015/08/21
閲覧 : 311
サンキュー:

2

ネタバレ

ごはんちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

途中で終わっているのが残念、それ以外はとても良い

タイトルに全部の思いをぶつけましたが、
途中で終わっているとは知らずに本当に残念です。
最後どうなるのかとてもきになる。原作を買えということですね、わかります。
それ以外は、戦争というものと、自衛隊というものと、
今、問題になっている事がダイレクトに伝わってくる。
蛍の墓をやらずに、ジパングの再放送やればいいのになあと思う。
戦争をやる事によってどんな人がどういう風になるのか、
もちろん蛍の墓も大事だけれども、戦いにいった人もこういう感情で
戦っていたんだよっていうのも大切だと思う。
永遠の0も良かったけど、(私はあまり好きではないが)
今の人と昔の人との対峙なんてものがあってもいいじゃない!
過去に跳んじゃうSF物だけど、それでもいいじゃない!

とまあ、途中で終わっているけれども本当に見てよかったなと思う作品です。
機会があれば、原作全部読もうと思います。

投稿 : 2015/08/11
閲覧 : 334
サンキュー:

2

ネタバレ

雷撃隊 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

艦娘もいいけど本物の艦艇もよろしくね

アニメの艦これが意外にも歴史のifに挑む仮想戦記で楽しかった。しかしあちらはやたらと味が濃すぎるのも事実。いきなり上級者向けのネタが多すぎる。如月の轟沈やスコールによる戦闘中断にピンと来る人は圧倒的少数だろうし一見さんに優しくないアニメだ。本作をあれと同列に並べるのはどうかとも思うけれど歴史のifに挑む仮想戦記として共通点が無きにしも非ずだろうか。ちなみに一見さんに優しいのはこちら。情報量ゼロでも興味さえあれば戦史がよく解る。

自衛隊のイージス艦「みらい」が昭和17年にタイムスリップ、乗組員たちが巨大な運命に戦いを挑む。由緒正しき海洋冒険活劇だ。日米両軍の艦艇、航空機に加えて実在の人物もオンパレード。歴史に詳しい人も納得するだけの人名録としての情報量も充分だ。山本五十六、米内光政、石原莞爾、東条英機、黒島亀人、古賀峰一、チェスター・ニミッツ、レイモンド・スプルーアンス、ウィリアム・ハルゼーetc、これの登場人物を憶えていれば「オレ、戦史に詳しいぜ」とマジで威張れる。初心者からベテランまで納得の「楽しく学べる海戦史」だ。

原作ではイージス艦「みらい」が各地の有名な戦場を転戦し歴史を覆してゆく。まず自衛官が史実を解説しつつミッションを行う。さながら自衛官が案内役だ。まず冒頭、「みらい」がミッドウェー海戦域に出現、大和や長門と遭遇する。その後連合艦隊のスタッフと出会い戦場へ。「みらい」が転戦する主な戦場は「ガダルカナル」「キスカ」「ビスマルク群島」「インド洋(この作戦は史実のインパール作戦にあたる」「タラワ」「マリアナ沖」有名どころを押さえている。


歴史のifの部分は恐らく石原莞爾中将の構想のシミュレートだろう。石原中将というと東条英機に「あなたが辞任するのが一番いい方法だ」といちゃもんつけたので有名。劇中の彼は「北はアリューシャン、南はソロモン、このままじゃ本土がガラ開きだ」と警告する。まさにその通りの敗北だ。本作の日本軍は戦後の情報をもとに戦線縮小を実行する。中国戦線はソ連・満州国境まで撤退し海軍はソロモンを引き払いマリアナまで撤退する。昭和19年に設定された絶対国防圏を戦力を温存しつつ早めに設定する。

アニメはコミック40巻のうち7巻までだが26話でも充分雰囲気を満喫できる。アニメの見所はミッドウェー海戦の戦闘と第一次ソロモン海戦、空母ワスプVSイージス艦みらいの対決だ。近代兵器VSアナログ兵器の大群の大立ち回りはタイム・スリップものの醍醐味だ。キャストも稲田徹、屋良有作、上田祐司と男臭く渋い。やはり軍艦はムサクルシイ野郎の世界でいいのだ。

艦艇はお馴染み大和、長門や鳥海、高雄、扶桑、山城、伊勢、日向あたりまで網羅している。零戦や99艦爆や97艦攻等航空機も大活躍。アメリカ側はドーントレス艦爆やF4uが登場。バトルシーンも迫力だ。

近頃は海ゆかば「艦これ」山ゆかば「ガルパン」空ゆかば「スト魔女」と男の世界を女共に蹂躙されてるけどヤロウ共が操船する戦闘艦艇の姿が恋しくなる。艦娘もいいけど鋼鉄の艦艇もどうかよろしく。

投稿 : 2015/05/23
閲覧 : 286
サンキュー:

12

ネタバレ

dvYZH41540 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

強大な力

イージス艦みらいと戦艦大和
やはりミサイルを持つイージス艦みらいのほうが
圧倒的に強いですね。

そして、その力をどう使うか…

アメリカ…
日本…
それとも…

みたいな感じで自分も考えちゃいました。

投稿 : 2015/05/13
閲覧 : 235
サンキュー:

1

ネタバレ

alphonse さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最初は良かった

中盤までの展開は面白かったのですが、途中からグダグダな感じになって
打ち切りみたいな終わり方でした。

投稿 : 2014/08/24
閲覧 : 218
サンキュー:

0

ネタバレ

きゃのぴ~ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

日本が無条件降伏せず講和出来ていれば未来はどうなったのか?

海上自衛隊の自衛艦が嵐に巻き込まれ第二次大戦中のミッドウェー沖にタイムスリップする物語。
歴史に干渉して変えてもいいのか?
日本に加担すべきだ、戦ってるのは同じ日本人だぞ!
大戦中の日本を良しとするのか?
歴史を変えよりよい日本を創造出来るんじゃないのか?等の乗員の葛藤がある中、否応無しに戦争に巻き込まれていくというのが大まかな粗筋です。

残念なのが大人の事情なのか途中で製作が打ち切られたのよね。
それの兼ね合いでストーリーの一部も原作から改変されてる箇所があります。
アニメは途中で終わりますが原作ではここから、
ミライと日本軍の共同作戦によるインド方面の英軍への攻撃、
ドイツ元帥ヒットラー暗殺計画、
プロトニュウムの入手から始まる原爆の製造の攻防、
前線を縮小してマリアナの要塞化による防衛ライン攻防
米艦隊との最終決戦と、それに乗じた草加の策動とミライの阻止行動の攻防
とか見所満載で面白いですよ。
ぜひ原作も読んで頂きたい。

投稿 : 2014/03/30
閲覧 : 235
サンキュー:

1

ネタバレ

花丸ぽっきー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

あの戦争にどのような選択肢があったのか(Ver.2)

今期、海洋戦闘モノ観ているところですが、写実性を考えると、本作品は最高レベルの作品だと思いました。

2013.11.16

----------------------------------------------------
横須賀を母港とする海上自衛隊のイージス艦みらいは、訓練に向かったミッドウェー海域で異常気象に巻き込まれた後、単艦1942年6月にタイムトリップしてしまう。日米両軍の激しい戦闘への加入を避け、ひたすら異常気象を待つみらいの前に、沈みかけた日本海軍の飛行艇が水面に姿を現す。

みらい副長角松は少佐の二種軍装に参謀飾緒を肩から吊った負傷者を海中から救い上げるが・・

あくまでも空想話といってしまえばそれまでですが、精密に描かれた現代の兵器と、戦前の兵器ばかりでなく、占領地や内地の街の空気まで胸に吸いこみながら、あの戦争にどのような選択肢があったのかや、これからの日本の行き先などについて、なんとなく考えさせられる作品でした。

投稿 : 2013/11/16
閲覧 : 273
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

未完結なのが残念;;

何故完結していないのをアニメ化したのかわからん

投稿 : 2013/03/02
閲覧 : 224
ネタバレ

P/AKEMI さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あれっ?

終わっちゃったの???
えっ?この先どうなるのぉ?

昔の映画で、
フィラデルフィア・エクスペリメントって映画を見たこと有るけどぉ・・・
原作は、どっちが先なのかなぁ?

投稿 : 2012/03/07
閲覧 : 244
サンキュー:

1

ゆゆゆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/26
閲覧 : 1

ふててん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/14
閲覧 : 3

としちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/01
閲覧 : 4

ごんちび さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/17
閲覧 : 6

vzyXN69958 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/18
閲覧 : 6

coron さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 4.5 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/03/12
閲覧 : 22

ゆうすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/02/09
閲覧 : 38

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/01/16
閲覧 : 55

ささみジャーキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/12/20
閲覧 : 62

Tadano さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/10/07
閲覧 : 40
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ジパングのストーリー・あらすじ

西暦200X年の6月。日米新ガイドラインの下で海上自衛隊の自衛艦隊が海外派遣でエクアドルへ向かう途中、その中の最新鋭イージス艦みらいがミッドウェー沖合で突如嵐に巻き込まれ落雷を受ける。
その直後からレーダーからの僚艦喪失や故障していないにも関わらず衛星通信が不能になったり、雪が降るなどの不可思議な現象に直面し、さらに戦艦大和以下大日本帝国海軍連合艦隊に遭遇。ミッドウェー海戦直前の1942年6月4日の太平洋上にタイムスリップした事に気づく。
そこで帝国海軍通信参謀、草加拓海少佐を救助し、彼に未来世界の情報を公開したことから、みらいは徐々に変化してゆく歴史の流れに巻き込まれてゆく…。(TVアニメ動画『ジパング』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2004年秋アニメ
制作会社
スタジオディーン
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%B0_%28%E3%81%8B%E3%82...
主題歌
≪OP≫AUDIO RULEZ『羅針盤』≪ED≫BEGIN『君を見ている』

声優・キャラクター

稲田徹、東地宏樹、星野貴紀、うえだゆうじ、屋良有作

スタッフ

原作:かわぐちかいじ、 監督:古橋一浩、脚本:竹田裕一郎、メインキャラクターデザイン:馬越嘉彦、メカニックデザイン:小原渉平/西中康弘、美術監督:坂本信人、3Dディレクター:馬場就大、色彩設計:松本真司、撮影監督:川口正幸、編集:松村正宏、音響監督:平光琢也、音楽:佐橋俊彦

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