当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「魔龍戦紀(OVA)」

総合得点
計測不能
感想・評価
8
棚に入れた
22
ランキング
7710
★★★★☆ 3.5 (8)
物語
3.1
作画
3.6
声優
3.9
音楽
3.3
キャラ
3.6

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

魔龍戦紀の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

陰陽やニンジャ絡みの伝奇バトル系、OVA全3話90分くらい。キャラやバトルは良いが展開が粗く終盤が雑

悪党が四神の一人で悪用の為?朱雀のヒロイン狙い、彼女の為に白虎の主人公や師匠らが立ち向かう。

【良い点】
ダークでスプラッターな伝奇的雰囲気とバトルが見応えあり。
敵がニンジャやゾンビぽいクリーチャー、主人公らは格闘技や陰陽術?でガンガン戦う。

設定はよく分からずとも、敵味方のやりたい事や話の構図は分かり易い。
ドラマの鍵を握るヒロインをめぐって、主人公と敵ボスが対峙していく王道。

主人公の師匠なめっちゃ強い老法師の飄々とした強キャラ感や、その師匠との気の置けない掛け合いのテンポ良し。
師匠はかなり魅力的な老戦士だった、。
助っ人で参戦する僧兵二人組のキャラも良い。
鬼神童子ZENKIの神酒壮真ぽいオラオラ系僧侶と、真面目系イケメン僧侶コンビ。
池田秀一ボイスの敵ボスの強さと悪のカリスマ感は中々だった。

ヒロイン・詩穂のテレ顔が可愛い。
OVAなのでHな見せ場も。

声優陣が渋い。主人公の青年が玄田哲章氏でタフガイな感じ、故・大塚周夫氏の渋さも師匠の魅力引き立てた。
敵ボスの妖しきイケメンの池田秀一ボイスも絶品。

【悪い点】
四聖獣に関わる設定やストーリーがいまいち分かりづらい。
序盤字幕で解説はあるものの、以降話が分かりづらい。

90分ある割に話が単調でキャラドラマや掘り下げが物足りない。
主人公ヒロインのロマンスが物足りず、ドラマの盛り上がりがあまり無い。

終盤山場の敵ボスがヒロインの犠牲で自滅したり、主人公も死亡するも来世で再開誓うシーンがアッサリで余韻が無い。
師匠もアッサリ退場など、終盤が盛り上がらず。

猟奇バトルの雰囲気は良いが、やや単調。
特に後半はややフラストレーション感じる。
バトル描写もヒロインのキャラデザも1話は良いが2話以降イマイチ。

【総合評価】5点
魅力は感じる伝奇バトル物だけど、このジャンル好きでなければ難の方が多い感じ。
雰囲気や作風事態好みならは粗さは許容範囲か。
評価は迷うところ「普通」

敵ボスの池田秀一氏とヒロインの玉川紗己子(現・砂記子)氏は夫婦(本作当時から夫婦だったかは不明)、捕らえたヒロインに執拗に迫り「さあ私の愛しい人」などなど。
声優ネタ意識すると萌える。

投稿 : 2023/02/16
閲覧 : 94
サンキュー:

0

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

わかりづらい上終わり方がクソ

がっかり、この年代のovaの中でも断トツ面白くない。


まずストーリーからしてわかりづらい、ネタバレ覚悟でいろいろ調べながら見たからある程度はわかるようになったが、結局過去の因縁(?)などはしっかり見なければ理解できない。


そしていろいろ中途半端で終わっていることが多々ある。
鬼道衆の先祖復活が敵の目的だったはずなのに結局青龍と白虎、朱雀の因縁で終わっているのは何故?
リョウラとキンシュウ、そして法師の過去の話がよくわからない。
18年前の法師と敵ボスの父親との話が会話で終わっている?
敵ボスが三巻目で口調が変わったのは青龍が喋っているという設定でおk??

ただ唯一、最初の朱雀に間違われて攫われた女をちゃんと出したのは評価できる。

声優陣はそれなり、敵のボスは池田秀一さん、ザ・敵ボスといった感じがして良い、主人公は玄田さん、主人公の設定年齢知らないけどおっさんすぎないかw
ヒロインの声は池田さんの実の妻、玉川紗紀子さん、この時期に結婚していたかは知らないが、もし結婚していたなら制作側が狙ったのか、もし結婚していなくてもこの作品がきっかけになったか・・・・

どうでもいいけど毛があった。

投稿 : 2018/07/01
閲覧 : 359
サンキュー:

1

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もったいない感を募らせた作品

全3話からなる当時では素晴らしい
クオリティを持ったOVAでしたが、、、
話が当時ではかなりグロく、
また話も大きく広げられず、もったいない感を
募らせた作品ですね。

せっかくの四聖獣も悪役の一人勝ちみたいで、、
残りは脇役みたいな感じさえありました。

投稿 : 2014/07/22
閲覧 : 507
サンキュー:

0

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/07/17
閲覧 : 56

genroq さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/05/09
閲覧 : 57

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:----

投稿 : 2020/09/01
閲覧 : 62

ひみこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/04/25
閲覧 : 114

タクボン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/01/20
閲覧 : 147

魔龍戦紀のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
魔龍戦紀のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

魔龍戦紀のストーリー・あらすじ

監督・脚本・絵コンテを大上浩明が、キャラクターデザイン・作画監督を恩田尚之がそれぞれ担当した作品。派手な格闘・流血シーンや不気味なモンスターなど、80年代OVAらしい要素が盛り込まれた一作。 その昔、鬼道を用いて政治の裏を支えていた一族の末裔・鬼道衆。彼らは四聖獣を呼び出し、祖の復活を目論んでいた。しかしその企みは玄道法師の妨害により失敗し、四聖獣のうち三聖獣の気は三方に飛び散ってしまう。 時は現代。千代伎美鬼は四神の末裔、すなわち聖獣の気を持つ者を探し続けていた。そして白虎の気を持つ陶芸家・比勇恭一と、朱雀の気を持つ女子高生・詩穂を見つける。美鬼の魔の手から詩穂を守るため、恭一は美鬼と対決するが危機に陥ってしまう。するとそこに玄道が乱入し……。(OVA『魔龍戦紀』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
1987年3月5日

このアニメの類似作品

この頃(1987年3月5日)の他の作品

ページの先頭へ