虚無戦史ＭＩＲＯＫＵ（OVA）の感想/評価、レビュー一覧【あにこれβ】

「虚無戦史ＭＩＲＯＫＵ（OVA）」

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感想・評価

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18人

ランキング

7716位

tinzei さんの感想・評価

2.9
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態：観終わった

３０分×６話

３０分×６話のova。

“龍”と呼ばれるものを飛ばすため暗躍する幸村と十勇士、それを止めるべく立ち向かう弥勒率いる久龍一族の戦いを描く。

それなりに面白い、十勇士と弥勒たちが忍術を使いながら戦う、話もわかりやすいし忍術シーンや戦闘シーンも見応えある。
正直言ってこの時代の他ovaとあまり大差ない、唯一違う点といえば敵の正体が魔人じゃなく宇宙人(？)ってことだけ、それ以外グロとか忍者とか声優とかは同年代のovaとあまり変わらない。

主要の女性キャラが夜叉姫しかいないって思っていたけど、十勇士の三好伊佐、声優女性で喋り方も女性だったけど、キャラは女だったのかな？義手付けたあとの戦いでおっぱいらしきものが見えたような？？
どちらにせよ女性キャラ少なすぎ、もうちょい出して欲しかった。

投稿 : 2019/02/20

閲覧 : 241

サンキュー：

kuroko85 さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

スケールの大きいなアニメ

真田十勇士を異形の悪役とし、架空の忍者の一族を主人公として宇宙に近いレベルで戦いを繰り広げると言う石川賢氏らしいスケールの大きなアニメ。この原作者の作品は発想がとてもユニーク、（敵味方の容姿やその能力）で大きく話が広がっていくのが特徴ですが、結末が欝に入るりやすい印象があるのですが、この作品は割とすんなりまとまっている。確かOPが「STOP　THAT」という激しい感じの曲だったと記憶している。

投稿 : 2014/03/24

閲覧 : 512

サンキュー：

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：----

投稿 : 2020/03/04

閲覧 : 72

虚無戦史ＭＩＲＯＫＵのストーリー・あらすじ

惜しまれつつ他界した鬼才漫画家・石川賢の伝奇SF時代劇を原作とする、全6本のOVA連作。元和元年。徳川家康は夏の陣で豊臣方を制圧。敗軍の将・真田幸村の頭部は、徳川の隠密・服部半蔵の手で斬首された。だが首だけになった幸村は、魔人・阿邪羅王として復活。配下の真田十勇士を江戸城に呼び寄せ、徳川の幕臣を惨殺していった。しかしはるか遠方の山中で、超人集団・九龍一族の長老・夢幻大権が現世の異変を察知した。大権は息子の弥勒(みろく)を召喚し、その精神を江戸城内に飛ばす。そこで弥勒が「見た」のは魔人・真田勢の暴虐だった。幸村の魔力の背後に古代、宇宙から飛来した「竜」の力が潜むのを認めた大権と弥勒は今後の戦いを決意。今ここに恐るべき魔戦の幕が開く。壮大な世界観を背景に、妖力を交えた忍術戦、剣戟を描く娯楽活劇。ただし原作に登場する、宇宙時空を超えた魔存在「ドグラ」の描写は割愛されている。（OVA『虚無戦史ＭＩＲＯＫＵ』のwikipedia・公式サイト等参照）