にゃん＾＾ さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

ふつうに見たら朝とか夕方にやってそうな女の子向けカードゲームアニメ。。でもおかしなところを探しはじめたらギャグアニメになっちゃうみたいｗ

中学生のふつうの女の子うずめが
ファンタジスタドールのカードマスターになって
５人のファンタジスタドールたちと世界をまもるために
いっしょにたたかうコメディみたい＾＾

１話目
{netabare}
はじめはとってもこわくって
思ってたのとちがくて
えっ？って思ってたら

ＯＰがきゅうに明るくなって
なんだか魔法少女とかみたいな感じ？

はじまり方が
「まどマギ」に似てたかなぁ
はじめ暗くって急に明るくなるって。。

あとからまた
暗いおはなしにならないといいけど☆

カードをつかってバトルとかする
プリキュアとかセーラームーンとかみたいな感じなのかなぁ

ササラってウズメを助けに来たみたいだけど
ちょっとツンってしててにゃんはにがてなタイプかな
でもスカート短すぎ。。
ってゆうか服着てないの？

深夜アニメだからこんな感じ!?
大人むけ変身美少女アニメになるのかな？って思ってたら
自分が変身するんじゃなくって
カードをつかってファンタジスタドールをよびだすみたい。。

「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」見たけど
コメディとか魔法バトルみたいなのとかくらべたら
イリヤのほうがずっとおもしろそう＾＾

夏はアニメが多いみたいだから
もしかしたらとちゅうでやめちゃうかも。。
{/netabare}

２話目
{netabare}
よく分からないとこが多くって。。
マスターなのにゆうこと聞かないとか
よびだしてないのに出てきちゃったりとか
よびだしても出てこないとか

でもさいごはちょっと
えっ？って思ったから
来週もみようかな☆
{/netabare}

３話目
{netabare}
マナイはだれかにあやつられてて
そのだれかは
ドールたちをただの道具みたいに思ってて。。

おはなしはふつうのお昼とかでも見れそう
ドールたちもいろんなキャラがいてかわいいって思う
でも
パンツとか見えたりしてるのってちょっと男子むけなのかな

ふつうの魔法少女とかのおはなしみたいだから
ふつうにおもしろいしキャラもかわいいから
１話見て好きそうだったらいいかも＾＾
{/netabare}

４話目
{netabare}
しめじは大好きだったマスターにすてられたことがあって
ずっと気にしてたの
だから
うずめがやさしくしてもそんなに仲よくなれなかったけど。。


うずめがしめじのこと
一生けんめい守ろうってしてて
ちょっと泣いちゃった。。
よくあるおはなしみたいだけど
こうゆうおはなし見てるとなみだが出てきちゃうんだよね＾＾

ファンタジスタドールたちって
ほかのお話しとちがって
マスターだけががドールをえらぶんじゃなくって
ドールもマスターのことえらべる

マスターとドールじゃなくって
お友だちとお友だちになれて
ご主人様とけらいとかじゃないところがいいな☆
{/netabare}

６話目
{netabare}
こんどはドールのことマスターにした女の子と
ドールのあかりのおはなし
やっぱりさいごはお友だちになるおはなしだったけど
ちょっとあきてきちゃったかも。。
{/netabare}

７話目　今回ってサービス回？ｗ
{netabare}
みんなで協力カード？
マスターとドールのこころが１つになると。。

いつもより
おばかだったかもｗ

うずめちゃんなんか
マスターなのに自分が戦車になっちゃったりｗ
やかんとかバトンとかタイヤがリンボーダンスになったり
大砲とかにかわっちゃうｗ

でもみんなで協力して勝った♪
ケド
おふろでまたけんか＾＾；

さいごに出てきたあの仮面の人だれ？
いろいろな人が出てきて
あたまごちゃごちゃｗ

来週は文化祭みたい☆
{/netabare}

９話目
{netabare}
かがみちゃんのお兄ちゃんはずっと行方不明
お兄ちゃんのいばしょを知るのに
うずめちゃんのカードを手に入れないと。。

うずめは戦わないってきめて近づいて行って
いっしょにさがそうって
かがみもうずめの気もちが分かったみたい
抱きあって泣いてる２人見てたらにゃんも泣いちゃった。。

委員会がマドレーヌのカードをとっちゃって
うずめに委員会に入らない？って
どうなるのかな？
{/netabare}

１０話目
{netabare}
お母さんポーカーじょうずだったね
それでうずめも
ポーカーのやりかた分かったかな
にゃんは家族でときどきするけどｗ

マドレーヌのカードをくれるのかなって思ったら
お母さん。。きびしいぃｗ
その間に委員会の車を見つけてみんなはバトル

で
勝ったと思ったら
委員長ってあのやさしい小町さん（え～っ!?）
どうなってるのかなぁ。。
{/netabare}

１１話目
{netabare}
うまく気もちが伝えられなくって
みんなを小町さんにかえしたけど
でも
やっぱりみんなと別れたくなくって
さいごはみんなも帰ってきてくれた♪

来週は小町さんとバトルとかあるのかな？

あと
みんなでマジメなおはなしで
ふつうにカレーを食べてるのはヘンだったｗ
{/netabare}

１２話目

ふつうにいい終わりだったね☆


朝とか夕方とかにやってそうな
女の子向けアニメみたい
あにこれで人気出なさそう。。

でも
このアニメってふつうにマジメなおはなしの中で
ときどきおばかなことやって
それをつっこんで笑っちゃおうってする
おはなしだったみたい＾＾

おはなしだけ見てたら
ふつうの子ども向けアニメみたいだけど
ギャグだって思って見たらちょっとわらえるかも☆

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

見た目とは裏腹に割とカオスな作品

アプリゲームが原作のアニメ作品です。
内容を簡単に述べると、仲間にした女の子達(作品内ではドールと言う)を召喚してバトルを繰り広げていきます。

…ただ、主人公が大砲と合体したり、伝説の不採用通知(見た感じ、ドールが契約者に契約解除を申し出ることだが、何故かこの名称)等、カオスなネタや謎の設定が度々出てきます。
恐らくアニメオリジナルでしょうが、結構やりたい放題に繰り広げられています。
ゲーム自体はそこまででは無かったと思いますが、一部の方には好まれる要素であると思います。

現在では、ゲーム自体はサービスを終了しております。残念です。

ニワカ思考 さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

どのようなスタンスで見るかが重要かも？

やられた・・・

王道と思って見たら完全にやられた！！

ドッキリ大成功！！です

作画、展開、狙っているのそうでないのかがわからないギャグ

「Are you serious?」

前半の王道展開？からの・・・

ある意味伏線がはられて怒涛の狂展開


全てにおいてやりたい放題

ここまでいくともはや名作

２期が欲しくなるレベル

視聴者の突っ込み能力が試される作品

これは視聴者参加型カオスアニメ

個人的に超面白かった！大好きです

特にドラムがツボでした

lNmqe25416 さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

タイトルなし

ニコ動で3話目まで見てから、評価して欲しい作品。

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

タイトルなし

どう考えても出来は悪いのに、何故か嫌いになれない作品だった。
いや、かといってもう一度観ようと思うほどではないのだけどｗ


人間のキャラクター性。
ドールが主役っぽいけど、この作品はドールよりも人間のキャラクター像が面白い。
うずめは自称「どこにでもいそうな普通の女の子」らしく優柔不断で周りについつい合わせてしまう子だけど、ひるがえってそれは友達を気遣う優しさゆえであり、決して彼女は、自分が傷つきたくなくて合わせているワケではない。
実際、会って間もないささらを一としたドールらを「友達だから」の一言で身を挺して庇う面が何度かあった。
友達のことを大事に思うがゆえに、彼女は何度も悩み、そして、答えを見つけていくのだ。なんだかんだで彼女、メンタルは相当強いと思う。かがみ説得のシーンなんて、あれ完全に主人公だったよね。(もっとも、彼女が昔の長所を取り戻してくところも中々に唐突だったんだけど)

突然ドールなるものを押し付けられ(しかもそのドールはまったく言うことを聞かず好き勝手に言い放題やり放題)、頑張った挙句に先輩に利用されてしかもドールからは伝説の不採用通知を言い渡されるわ、散々な目に遭って、それでもめげないうずめちゃんは良いキャラだと思う。

うずめの仲間となるかがみ、まないのキャラクターも良かった。かがみとの衝突と和解は、うずめに多大な変化を促したし、うずめがどうしようもなくなった時、駆けつけてくれるこの二人とうずめとの間に結ばれた友情はすごく健全で、微笑ましい。

ゲストキャラのマスターとドールは色んな主従関係の形を見せてくれたし、ラフレシアの君は毎回ネタを提供してくれて飽きなかった。(見守っているよと1話で言ってたと思ったら、見守る距離がすさまじく近くて笑った)
作品の雰囲気が重くならない程度に狂気に走ってた圧倒的ラスボス感の小町さんも良い味出してたと思う。この人表情が完成されてて微妙に怖かったんだよなぁ。


で、ここからは欠点。
細かい矛盾や粗が、山のようにある。塵も積もれば山となるとあるけど、まさにそんな感じ。
で、本作の場合、終盤という大事な場面でもそんな矛盾や疑問点が少なくなかったのが痛い。

まずこれは個人的な不満点なんだけど、ささら達ドールの成長というのが皆無であったこと。
劇中にて小町の目的は、成長したささら達を回収することだったけど、そもそもささら達がどのように成長したかがまったく伝わってこない。
ささらは、前のマスターにウソを突かれ、裏切られたと思い込んでいる。だから、2話にうずめに突っかかったのは完全に八つ当たり。別にあれは、まないを思っての発言ではない。
そしてこれに限らず、ささらは問題が挙がる度にその責任や対処に対して「あんたマスターなんでしょ」の一言でうずめに全てを押し付ける。挙句、そのうえで出したうずめの答えにいちゃもんをつける。お前意地汚い姑かよ。

こうした、相手のことを考えない傲慢さと口が過ぎるところはささらの欠点だった。なので、ささらが成長するということは当然、この辺りが改善されることを指すはずなんだけど……劇中ではそんなシーンはなかった。
一番分かりやすいのはささらだったんだけど、他の4人も【なにがどう成長したのか】が不明。

そもそも、ささらとうずめが何度も衝突することになった原因は、【互いに求めているものが違う】からだ。うずめはささらのことを友達と思っている。だからこそ、一つの問題に対してすごく悩む。自分の判断で友達の身の振り方や危険が左右されるのだ。悩まない方がおかしい。
一方、ささらはうずめに対してマスターであることを望んでいる。(そのくせ不満ばかり垂れるので、こいつはよく分からん。考えるだけ無駄なレベル)
だから、この求めている関係性の相違に気づき、お互いが合わせていかない限り、二人の絆はあやふやなままなんだ。

でも結局、その関係性が変わることはなかった。本当ならうずめが小町に「ささら達は自分の大事な友達!」と明言した時点で、ささらはうずめのことを「うずめ……」と言わなければならなかったと思う。マスターでもうずめさんでもなく、うずめと。
ここではなく、最終回のBパートが終わる間近になって「うずめ」と呼んだけれど、タイミング的に違和感しかなかった;


で、他には不明瞭な点が多いことも不満に挙がってくる。
小町がささら達を捨てたのは「自分ではささら達を成長させてやれないから」だけど、じゃあなんでその後ソネットという新しいドールを手に入れたのか?
ドール全員に成長の可能性はあるのに、何故ささら達でなくてはならなかったのか?
かつて小町のドールであったアロエがスルーされてるけど、つまりアロエはガチで捨てられたってことでOK?
研究所のロックされてた部屋がスルーされてるんだけど、二期に期待していいの?
ドールの有効範囲って結局、どのぐらいなの?(バイト回でみんなバラバラに行動してるかと思いきや、文化祭では学校内でも有効範囲外になってたし……かと思えば有効範囲拡大のカードが今更ってタイミングで登場してくる)
一介の高校生でしかない小町さんがどうやって組織を作り、人の希望を叶えてきたの?


挙げだすとキリがないのでこの辺で。


不満点は多いのだけど、結局、最後まで楽しんで観てしまった。一部のキャラ(ささら、しめじ、マドレーヌ。とくにしめじ、なにをのうのうとうずめの所に戻って来てんの?)を除けば、愛すべきバカばっかりでバカなノリなので、面白い作品ではある。
ドール召喚だけに朝から夕方まで特訓するとかシュール過ぎるし、サバの衣装がサバ臭い意味が分からなかったり、様子のおかしい友達に対して「きっと操られてるんだ」と漫画の読み過ぎな発言をして実際に当たってたり、自身はウソ泣きで騙したくせに次の回で「嘘と裏切りが大嫌い」とのたまって視聴者を唖然とさせたり、「どうせいつか捨てるんでしょ!」と悲劇の子を気取ってた子が後に笑顔で主人公のことを捨てたり、必殺技にドラムロールが欠かせなかったり、大事な話の時にカレー食ってたり、大事な話の最中に福神漬け買いにいかせてたり、ポーカー勝負で母親が参戦する必要がまったくなかったり、手は強いのに頭脳戦が弱すぎるアンヌさんが可愛かったり、ラスボスとの決戦時にスタジアムを貸し切ってたり、もうキリがないわ。

でもなんだかんだ最終回は良かったりするし(かがみとまない参戦からの三人での協力技はワリと熱い展開だった。タイプゼロの圧倒的強さも含めて)、ギリ好評って感じかなー。整合性はともかく、最後二話は結構などんでん返しだったし。(もちろんラスボスの正体に意外性はなかったうえに、酷い掌返しもあったが……)
二期があれば、多分観てしまうかも。……アロエちゃんが出てくるなら←

……ぶっちゃけ、ドールとの絆よりもカード部の友情の方が数段良い出来だった時点で、作品としては失敗なんだけどね。

ValkyOarai さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

カードゲームと契約してみた　自分の希望と相手の希望　どっちを選ぶ？

至って普通の少女がなりゆきでカードゲームと契約してしまい、戦いに巻き込まれるっちゅうありきたりな話
でも何故かタキシード仮面のパロディがwww

2話　前のマスターに裏切られたことが発覚
ここで友情を育むことになった

6話　ここで主人公が狙われる立場になる
何が美しいかは自分で決めな

9話
文化祭を挟んで、やっとかがみの心内を理解したうずめ
そうか、兄貴を探していたのか

10話　
奪われたマドレーヌを取り戻すためにLet'sポーカーや
これなかなか勝てないんだよね

11話
私はもう友達を失いたくない！
これで最後だ...先輩...

12話
大切なドールを事故で死なせてしまった。それが所以で今回の一件は始まったようなもの
例えレプリカだろうとその愛情は本物か？
それはトドメを刺してから決めようか...
自分の希望のために、相手の希望を押さえつけるか？
あの壊れたドールの欠片は世界中に散らばっている
ならば皆で探せばいいだけのこと、見返りなんていらねえんだ

どらむろ さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

日朝女児向け…の殻を被ったネタアニメ。でも意外に王道。＼ﾌｧﾝﾀｼﾞｽﾀｯﾄﾞｰ／

中学生の女の子が「ドール」というカードデバイスが実体化した女の子達を使役してカードバトル（といっても殆どルール無用）をする。
一見プリキュアのような日曜朝女児向けな作風に見えるが、実態は深夜のマニアックな（良い意味で）ネタアニメです。

持ち味は可愛らしいキャラ萌えと、極めてカオスな独特のギャグテイスト。
説明が難しいですが、随所に狂気を感じるネタや演出てんこ盛りです。
「大きなお友達向けの、女児向けの皮を被ったナニか」
大筋は割とハイクオリティーなので、愛すべき素晴らしいネタアニメです♪
＼ﾌｧﾝﾀｼﾞｽﾀｯﾄﾞｰ／　へい！へい！　ﾔｸｿｸﾖｰ
個人的には大好き♪「女児向けアニメとネタアニメを不真面目に許容出来る人向け」
大半の真面目な方々にはオススメできないかも。

{netabare}『物語』
大筋のプロットは正統派の日朝女児向け変身少女物に思えます。
主人公の女子中学生・鵜野うずめちゃんが、ドールというカード少女と一緒にバトルをする。
2014年度のWIXOSSと一見似ているが、本作は極めて明るいギャグアニメなので気楽に萌えられます♪

「友情」や「思いやり」「時に自己主張も大事」「本当の友達は対等。従属や献身も行き過ぎはダメ」
等々のテーマを毎話分かり易く設定したストーリー展開は、女児向けの教育的アニメっぽい良さあり…
に思えるが…残念ながら(？)その面では、キャラの性格や言動が雑と言うか、今一つテーマが描けていないです。
本作を「女児向け教育アニメ」として見ると、駄作でしょう。
…ただ、ドール達の割とトンデモな性格を大目に見れれば、一応のテーマはしっかりしてはいます。
うずめちゃんは割と良い子で成長もするので、決して的外れなストーリーとも言えない。
(かわいいから大丈夫だ！かなり贔屓目な評価)

本作の真骨頂は、狂気すら感じる程のカオスな作風にあり。
説明が難しいのですが…
鯖に変身したり、合体技がとんでもなく妙だったり、トラップカードが「ちくわ」だったり。
どう見ても変態な人「ラフレシアの君」等の独特なネーミングセンス。
「スデゴロのしめじ」「あれは！伝説の不採用通知！」などの迷セリフの数々…
文章では伝わり難いのですが、ツボに嵌ればかなり笑えますｗ
計算して笑わせてるとしたら大したもの。
このセンスはオンリーワンです。

カードバトル系としては、明確なルール無用の乱闘状態。
真面目に観てはいけません。ノリと勢いで頭カラッポにして楽しむタイプ♪
ドール達の性格や技がユニークなので、彼女たちの乱闘は観ていて面白い上に可愛い。
カードマスターであるうずめちゃんが頻繁に「ダイレクトアタック」かますのもシュールｗ
本人は真面目に友達(カード達)を守ろうと頑張っているのだけど、普通のか弱い女の子がタックルで物理的に活躍する絵面自体がシュールですｗ
中盤思わせぶりな悪の組織出てきたり、各々の目的の為にうずめを倒そうとするキャラ居たりで若干のシリアス…
なのが気にならないくらい、終始シュールな狂気(と可愛さ)溢れてました。

終盤、ラスボスの正体と目的が判明。
清楚な顔して結構エグいラスボスであった…
全般の展開は読み易く、ラスボスの正体は序盤で推測付いてしまうのですが、そんなお約束含めての様式美でしょうか。
終盤うずめ達が力を合わせて頑張る展開はかなり熱い。
ライバルとも和解して友情結ぶ王道は好感持てる。
ラストはハッピーエンドで後味良いです。

総じて
女児向け教育アニメ、の殻を被った、キチガイB級アニメ(褒め言葉)でした。
「プリキュアやプリパラ等の女児向けアニメを、割り切って楽しめる、大きなお友達(私とか)」向けの素晴らしきネタアニメでした♪
真面目な人には明らかに不向きでしょうなぁ…。


『作画』
キャラデザはかなり可愛らしく、また衣服も凝っていてとても可愛い。
バトルも意外にヌルヌル動いて見ていて楽しい。
鯖やちくわ等の頭おかしいのでは！？と狂気を感じる演出も良し！
単純に萌えアニメとして楽しめるに十分です。

『声優』
うずめ役の大橋彩香さん初め津田美波さん、徳井青空さん、赤﨑千夏さん、長谷川明子さん、大原さやかさん等、全般的に生き生きとした好演。
かなり喧しい作風で、各々持ち味発揮していたのでは。
かがみの三澤紗千香さんのツンデレっぷりも悪くない。

小町さんの名塚佳織さんが美人かつ存在感タップリ。「キミキス」の綾辻さんのイメージ故か視聴者からは
{netabare}小町さんは表裏の無い素敵なラスボスです{/netabare}
と言われてましたｗ

妹のみこちゃんの山岡ゆりさんもかなり可愛らしかった。

『音楽』
＼ﾌｧﾝﾀｼﾞｽﾀｯﾄﾞｰ／　へい！へい！　ﾔｸｿｸﾖｰ
OP「今よ！ファンタジスタドール」が最高♪
未だに耳に焼き付いてます。
何気に正統派の女児向けソングとしても悪くない。
きちんと「友情」とかのテーマ盛り込んでますし。楽しいし。
サビ手前でうずめちゃん落ち込んでて「そんな時、優しく声かけて～力をくれるよ～」ここでサビ！
い・ま・よ！＼ﾌｧﾝﾀｼﾞｽﾀｯﾄﾞｰ／へい！へい！
ここの盛り上がり最高です♪聴くだけで楽しい♪

ED「DAY by DAY」も何気に非常に良曲。
感謝の気持ちを伝えたり、とても教育的な歌で好感持てる。
…まあ、本編が全っ然伴ってないけどね！

BGM含めて音楽面で非常に魅力ありました。

『キャラ』
鵜野うずめちゃん初め、キャラは文句なしに可愛いです。
うずめちゃんは優柔不断な所はありますが、思いやりのある良い子。
ドール達がワガママな分、余計に彼女の良い子さが際立ちます。
戦闘では物理攻撃でダイレクトアタックが光る、意外と武闘派ヒロインｗ

ドール達は、ワガママで奔放なキャラ多い為、真面目な視聴者からは印章悪いかも。
キャラドラマはあまり成功してないので、過信は禁物。
でも、皆かわいいです。
ささらだって本当は良い子なんですよ…。
カティアが一番可愛いです。しめじは「素手ゴロのしめじ」という女の子らしからぬ称号が光ったｗ
小明(あかり)はEDで一人だけうずめちゃんにキスするので「小明(あかりはガチ」というネタ発生。
本編では特に百合っ気は無いのですが。
※「ハロー！！きんいろモザイク」で綾が「あややはガチ」と言われたのは多分「小明(あかり)はガチ」からの派生と思われます。

ツンデレなライバル戸取かがみちゃんも可愛い。うずめに次第にデレる過程に注目♪
友人のまないちゃんは一般人ながら、適応力の高さで本作のギャグに貢献。
うずめちゃんの妹のみこちゃんも天使でした。
マスターやドール達も個性派多く、特にアロエちゃんはその薄幸さ故の萌えあり。
「伝説の不採用通知」はその後伝説になりましたｗ
ラフレシアの君(セーラームーンのタキシード仮面のパロディか？)は存在自体がギャグですｗ

清正小町さんの存在感が非常に大きい。
美少女揃いの本作の中でも頭一つ抜けた美少女。
性格も容姿も完璧なお姉さん…だが、序盤から既に漂うタダ者では無さそうな威圧感！
序盤から視聴者に予測されてしまうのは如何なものか…
{netabare}小町さんは表裏の無い素敵なラスボスです。{/netabare}

4.5点か迷いますが、やや我儘なキャラ多かったり、キャラの掘り下げ不足かも。{/netabare}

gabbana さんの感想・評価

3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

んーカードバトル。。。

うずめは確かカードゲームは得意と言う感じで話が始まるのに、全くダメダメです。ドールの方がしっかりしてる。
カードバトルが好きで見る人にはお勧めしないけど、可愛い女の子がみたい人にはお勧めです。
でも、もう少しカードバトルはしよう！

ダレイオス さんの感想・評価

2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態：観終わった

これはまずいアニメ、真の意味で面白くは無かった。

これはまずいアニメですね。正直、登場する女の子のキャラが可愛いとか
無茶苦茶なことをしているだけで基本的には面白くもないし
やたら友情をテーマにしているアニメにしては
その友情自体は主人公のうずめ、からドールに対してのものが殆どで
うずめが１話から、ささらの怪我を心配したりで優しい女の子とわかるのですが
ドールからは、主にささら、が私達を捨てるに違いないという一方的な決め付けて
うずめに当たっていることが殆どなので、見ていて痛々しいんですよね。

ささらはうずめの優柔不断さに不満や前のマスターに捨てられたトラウマで、精神的に病んでいるのは
わかるけど、それでお前も捨てるんだろうと今のマスターに押し付けるのは筋違いであり
もし、仮にそうなった場合は丁寧にお互いを理解し合える脚本にしないといけないのだが
険悪になりドールとの契約を解除するために、ある場所に行った、うずめが
なぜが、他のドールとの戦闘になったりで丁寧な脚本ではない。
ささらと協力して敵のドールを倒したのはいいけど
さらりと謝罪して仲直りとあっさり感がまずい脚本
お互い何が悪かったのかを真剣に考えた結末でもないし
ささら本人が自分が何をして、うずめを傷付けたのか理解もしてないし
本当の意味での反省や和解になっていなく、あんまり良くない。
これだと、見た目に反して子供向けではないですね。
これを子供向けと言われても・・・本当に子供向けアニメ見てるのかなと
思ってしまいました。子供向けはアニメは友情に関してはもっと丁寧なので・・・
この一件でささらのおかげで優柔不断さが無くなり友達付き合いはハッキリ言えるようになり
改善はされましたが、うずめのことを思ってやったわけでもないので腑に落ちませんでした。

その後も、他のマスターに苦しめられて助けて下さいと
来た他のドールのアロエに呼び出されたのはいいけど、その場所でまた戦闘とやっぱりよくわからない。
２話に続いて３話もある場所に行ったらわけもわからなく戦闘、これでは視聴者は付いて行きにくいと感じました。
これで面白いと言われても、無茶苦茶なのに面白い理由がわからなかった。
そもそもこのアニメの戦闘のルールがわからない。
カードバトルなのはわかるけど
戦闘で勝利すれば相手のカードが手に入る以外のルールは不明だ
制作者側がわざと受け狙いでルール不明でやっているのかもしれませんが
個人的には作っている側の都合なんてどうでもいいので
わけのわからない競技をやっているにしか見えないですね。

こうなってしまうと、これはショーですね。
ルールがわからない以上、これはもうゲームや競技とは言えない。
わけのわからないことして視聴者を楽しませるプロレスみたいなものなんだろうけど
ストーリー的にもイマイチなのでそのショーを見せられても正直面白くは無かった。
やっぱりギャグや無茶苦茶なことをするアニメでも本筋はちゃんとしていないと
面白くは無いんだなと感じました。
やっぱり真面目にやる時は真面目にやる。はじける時ははじけるストーリーじゃないと
ギャグは生きてこないし見ていて何をやっているんだ？になります。
そもそもそのショー自体も面白くは無かったし空回りしているアニメ

それにしてもここでカードバトルしたマスターの残念王子ですが
うずめのカードを狙うのは金庫を開けるためにポイントをためないと行けないからで
チョットまじめに見るとストーリーは理解しがたい。
そんな状況でわけのわからないカードバトルを見せられても
うーん面白くないな、になりました。
しめじとアロエの掘り下げはあったけど、それくらいしか褒められる場面が無いですね。
アロエの生死に関わるエピソードもギャグなのか真面目な話なのか
よくわからないので、どう反応していいのやらになりました。
相変わらずキャラの心理描写もかなり適当なんで、ついて行きにくい。
ネタアニメだと言っても、それは作った側の都合なんで普通に見てたらイカンと感じます。

その後もうずめが裏切る前提で話が進み、うずめの裏切りは絶対に許さないが
ドール自体が裏切る行為には比較的甘く見られていて一方的かなとは思いました。
敵のドールも理由もなくうずめが裏切るかもしれないと
うずめのドールにほのめかしたりで裏切らせようとさせたり
被害者はうずめでしかなくドール達が敵味方で勝手にもめてるにすぎないので
なんか、うずめが可愛そうになりました。
まあ、それでも最後はもめた、ささらは反省したり他のドールもうずめを心配していたので
ある程度は感動出来る内容になっていました。
けど、本当に反省してるのかと思いました。

７話になっても相変わらずバトルは
敵が唐突にどんどん現われて勝手に進むのだけど、さすがに慣れてきたかな
ここでの戦闘時の大砲は合体シーンが意外に個性的だったので人によっては笑えるでしょう。
ただ自分はストーリーがちゃんとしてないとギャグ自体も面白いとは感じないので微妙でしたが
玉ねぎをきって、敵に涙を流さす攻撃も古典的なんですけど変に凝ってないので
これも人によっては笑えるでしょう。
しかしながらこの程度でしか褒められないのでハードルは低くなりましたね。

ラスボスに関しては感動系にもっていっているので何も考えなければ
ウルッとは来る内容になっていると思います。
登場人物みんなが集まって状況がよく把握出来ないのですが
形だけは終わらせた感じでした。その点だけは評価出来ます。
一応は無茶苦茶だけどギリギリ物語として成立していたので・・・

しかしながら冷静に考えるとラスボスの身勝手さ気になりました。
ドールやうずめに迷惑をかけてるんで泣けば許されるという展開ではなかったと思います。
そのせいで感動も少し薄れました。

良かった所はポーカーゲームは比較的まともにやっていたことくらいかな
あの回だけはうずめの母親が割と考えてポーカーしてましたので
まずまずな心理描写は見れて面白かったかな

作画に関しては萌えアニメの標準クラスはあるので見た目は可愛いですね。
バトルもかなり動いているので力を入れているなと感じで頑張っていると思います。
中盤、後半になっても作画のレベルは落ちないのでその点は評価出来る。

キャラについてはうずめが何か悪いことしたのかな？て展開も多くうずめが可哀相でしたね。
ささらや残念王子は勝手な行動が多くてあんまり好きじゃないですね。
一部のドール達の偽善者ぶりながら主人公に残虐な仕打ちや裏切りや責任の押し付けと
キャラの見た目の可愛さとのギャップは怖かった。
まあキャラの行動原理についてはよくわからなかったです。
個人的には、うずめ、しめじ、アロエは性格がいいので好きだったりしますので
全員嫌いというわけではないですが
やはり、悪いという感じは払拭出来ないかな

声優さんについては、かがみ役の三澤さんはあんまり上手くない感じはしました。
他の声優さんは演技については問題なかったのでその点は目立ちましたね。

これはまずいアニメですね。確かに表面上のドールの反省は見られたけど
口だけに終わってますね。ある程度の成長が無かったのはやっぱりマイナスかな
ギャグアニメだとしても
自分はギャグはストーリーはちゃんとしてないと生きないと思うので真の意味で面白くは無かった。
正直、見た目のドールの可愛さと、アロエ、しめじ、うずめの
性格の良さだけが取り柄でしたね。成長したのも、うずめだけでした。

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

鯖が面白さのピークとは情けない

【視聴メモ】
今期最も期待を裏切った作品。
とにかく脚本がいい加減過ぎた。
せめて鯖や戦車のような意外性のあるカードのコスでもっと楽しませてくれれば良かったのに･･･。

【各話評価：平均3.91点】
1→12
○○☆□○△◎□◎□○○

Re:SMILE さんの感想・評価

2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 1.5 キャラ : 2.0 状態：観終わった

これを深夜アニメでやってたのか....

今見終わりました。
この作品は「ファンタジスタードール」というカードに入っている女の子たちのマスターになって戦う？？？アニメらしい....
アニメの冒頭は
「私鵜野うずめ！どこにでもいそうな普通の中学生・・のつもりだったんだけど、なぜか普通じゃないお友達がいるんです。そのお友達ってカードから出てくることができる不思議な力をもってるの！私はそのお友達のことをこぉ呼びます。」ファンタジスタドール・・・・・♪♫と歌が始まります。
最初はいいのですがこれが毎回続くたびに少しイラッてきました。
あと、戦い方がふざけてるとしかいいようがない、トラップとかあるのはいいと思うのですが、トラップが「ちくわ」など変なものが多すぎる。
このアニメが日曜の朝で、小さい女の子を対象にしたアニメならわからなくもないのですが深夜で私たち世代を対象にしているのならばバカにされてる気分でした。
正直見ててイライラしてしまった...今後一切私はこのアニメを見返すことはないと思います。

絶対負政 さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

ふわふわした女の子達のふわふわした戦闘や会話を楽しむ作品

2013年夏期良作アニメです

多分ＰＶ選抜でとりあえず見てみようと思った作品だと思われます。
あと「津田みなみさん」「徳井青空さん」「赤崎千夏さん」選抜でもあります。

この作品は、1人５体程のキャラカードを所持しており、そのカードから実体化できる機械を通して現実世界に出して戦うみたいな感じでした。アイテムカードやジャマーカードみたいのもあるそうです。

で、ボスの正体が「行方不明の兄を探してる本部の人間」なんですよね。その人の持っているキャラが恐ろしく強くて１０人掛りでも倒せませんでした。まぁ最後はマスターを説得してみたいな感じでしたよ。

個人的に面白かったのが「協力カノン」でして、１グループに１つ協力して撃てる必殺技なるものがありまして、それを発動できるようにする為に猛特訓する回が面白かったですね。最後はちゃんと撃てる様になっていました。実はここで少し感動しています。

特別面白くはないですけど、なんとなく展開が気になって見てしまう作品です。最後はみんな仲良しハッピーＥＮＤで、悪くなかったです。


ネットラジオ「ファンタジスタドールＷＥＢラジオ”ファンタジスタトーク”」も面白いですよ。主人公役の「大橋彩華さん」がすげぇ面白いです。自分はこのラジオで大橋さんのファンになりました。

機会がありましたら是非ご視聴ください

chicchi さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ささらのツンデレw

可愛かったw

＄１ さんの感想・評価

3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

天駆ける星の輝きよ、時を越える水晶の煌めきよ

今こそ無限星霜の摂理にもとづいて、その正しき姿をここに表せ！
こーゆうノリでやってく作品は好物です

teji さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：途中で断念した

うーん　ドールだけに・・

うーん　ドールだけに・・　ローゼンメイデンみたいなのかなぁ　と　思ってた

りんご さんの感想・評価

2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態：観終わった

「面白い」の意味は違う。

序盤は子ども向けっぽい雰囲気がありましたが、主人公の性格と、物語の展開から
そうではないんだな、と薄々感じ、最終的には子ども向けではなくて良かったなと思いました。
突っ込みどころが満載で、もはや不満を述べるのもくだらないと思うレベル。
あそこがこうだったら良かった、とかここが嫌だったとか、
そういうのを語りたいと思う域にまで来ませんでした。
開き直って楽しむタイプのアニメで、そういう点では楽しかったです。
中には頭を使わずにぼーっとしてても観れるアニメって必要ですが、
それにしたってここまで矛盾を生み出し、不出来に苦笑いする作品は少ないのでは。

真面目にふざけている作品はそれなりに好感を持てるもので、
こちらも全力で楽しもうと思えますが、
この作品はどう面白くしようか練りに練られた印象はないので、
なんだか片手間に適当に作られて世に出てきた感じがします。

ガイガン さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

イケてます！

うずめちゃんがポンコツ可愛い。
ドールたちも多彩で飽きませんネ。

マグナムエース さんの感想・評価

3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

最高の糞アニメ

面白いというよりは観ていて楽しかった

aokabi さんの感想・評価

2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった

タイトルなし

迷走するストーリー
結局よくわからない設定
ドールの掴めない心情
最終兵器列車砲
都合の良い大団円最終回

謎のファンタジスタアニメである

Lovin さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

見た感じ

■概要

　TV放送を視聴。カードを擬人化して戦う話。

　カードバトルが一般的と見られる世界で中学進学と共にカードバトルを卒業した主人公は、乗り合わせた満員電車で謎の端末を鞄に投入される。使い方も分からないまま放課後に・・・

　視聴前の期待度は３段階で★★と普通。谷口悟郎が関わっていると事前に知っていれば期待は膨らんだかもしれないが、兎に角視聴までは内容が全く想像できなかった。

　本作品は監督：斎藤久×副監督：中智仁×制作：フッズエンタテインメントで、１クール１２話で構成されている。

　ＯＰは主人公とその仲間達が歌唱を担当したポップな曲で、作品に合っているかどうかは良くわからないが、イントロの「ファンタジスタッドー」の部分は何となく好きだった。

　ＥＤも主人公とその仲間達が歌唱を担当した行進曲っぽいメロディの曲で、仲間同士が協力し合う雰囲気が滲み出たサビの部分は好きだった。


■主な登場人物

　主人公
　　ついこの間まで小学生だったような考え方が少し子供。

　エース
　　主人公に仕えるグループのリーダー的存在で勝気な性格。

　良心
　　皆を宥めるような大人びた存在だが子供っぽい部分もある。

　ローゼン
　　ストイックで加減を知らないが案外真面目で優しい。

　キノコ
　　おっとりした性格で思い詰めることもあるが基本元気。

　ジャリンコ
　　お菓子に反応したり幼さが残っているが一応戦士。


■感想

　作品を全編を通した感想は、深夜アニメ視聴層よりライトな層をターゲットにした結果がネタアニメなのかと小一時間問い質したくなった。

　Wikipediaによれば、「もっとも谷口悟朗らしくない谷口作品」と語ったらしいが、それ以前の話なのではないかと思う。序盤はそれ程のめり込んで見ていたわけではないので気にしてはいなかったが、第七話だけは見逃すことが出来なかった。この回を見た限りでははライトな層では無く幼い層をターゲットにしているとしか思えなかった。

　あと幼い層をターゲットにしている思えたのは、紫のティッシュの人のようなキャラがが存在すること。分かり易く言うとタキシード仮面のようなキャラだが、これが案外間抜けで大いなる謎となっていた存在が何だか子供騙しのようにしか思えなくなってしまっている。もう少し真面目で重厚な謎なのかと期待したが、結局子供騙しだったこともあまり良くない印象に影響していると思う。

　またグループの服装についても何か言いたくなってしまう。あの設定にリアリティはあると思うのだが、本当にそこにはリアリティが必要なのかと思う。魔法少女が変身すると服装が変わることに余り疑問を抱かないように、そこはそういう設定にしても良かったのではと考える。それとも誰かのフェティシズムが成し得た結果だったのだろうか。

　最終話が終わった時点で、対象年齢は低いと言いつつも小さいお友達には少し難しいような気もする。結局ライトな層に受けるのかどうかもわからないので、美少女達の友情物語に興味がある方以外にはお奨めできない。


■作品の傾向

　無理矢理カード繋がりで選べば「カードキャプターさくら」をまず類似作品に挙げておく。

　カードと友情で無理矢理もう１作品挙げるとするならば「ちはやふる」にでもしておく。


■蛇足：{netabare}

　第七話のガンタンクは当然ガンダムだろうが、大型キャノンはジャッカー電撃隊だったりすると嬉しい。
{/netabare}

退会済のユーザー さんの感想・評価

1.3
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 1.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態：観終わった

タイトルなし

＜評価＞
E⁻

＜初見の方へのオススメ度＞2
✪✪

＜ストーリー＞2
✪✪

＜脚本＞2
✪✪

＜構成＞3
✪✪✪

＜設定＞3
✪✪✪

＜キャラクター作画＞4
✪✪✪✪

＜キャラクターデザイン＞5
✪✪✪✪✪

＜物体作画＞6
✪✪✪✪✪✪

＜メカ作画＞
（ロボ＆ミリタリー系アニメにのみ適用される項目）

＜動画＞5
✪✪✪✪✪

＜背景＞6
✪✪✪✪✪✪

＜色彩＞4
✪✪✪✪

＜音楽＞4
✪✪✪✪

＜演出＞5
✪✪✪✪✪

＜効果＞4
✪✪✪✪

＜構図＞4
✪✪✪✪

＜声優＞5
✪✪✪✪✪

＜OP＞5
✪✪✪✪✪

＜ED＞5
✪✪✪✪✪




※酷評。好き作品ならば閲覧しない事を推奨。

{netabare}
コードギアス監督の『谷口悟朗』の名を使っただけの駄作。
そのように私は感じた。

この日曜朝アニメ的なストーリーが酷いのは言うまでもないが（むしろ日曜朝アニメの方が全然良い）、それ以上に個性的なキャラ達が全く生かせていない（ていうか、一体どんな客層に見てほしいのだろうか、このアニメ）。
ほぼ全てのキャラに台詞を無理矢理言わせてる感が強く、非常に不自然。
それに伴い、展開の強引さがかなり目立つ。
つまり、先の展開ばかりを優先してキャラをまるで鑑みていないのだ
しかも、そのキャラを犠牲にした果てに得たストーリーまで酷いとなると救いようが無い。
ここ最近は、1クールに1、2個の割合でこのような酷い作品を見ている気がする。


作画も酷い。
キャラデザは悪くないのに、キャラクターの線がガタガタで安定性が皆無。
構図も単調なモノが多く、戦闘シーンも見ていられない。

声優。
展開の強引さの影響でどうしても良い印象が抱けない。



まとめ。
真面目に見るには値しないアニメである。
ネタとして、ニコニコ動画で実況と共に見るのがよい。
とはいえ、それも途中で飽きが来るものだ。
そんな程度の作品。
{/netabare}

(ΦωΦ)華菜* さんの感想・評価

3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

い・ま・よ！＼ファンタジスタドー／

。+❤ฺ・。❤ฺ・。+❤ฺ・。❤ฺ・。+❤ฺ・。❤ฺ

❏❏作品情報❏❏

2013年7月から9月まで放送された作品。
全12話。

ある日電車の中で何者かにカバンの中にデバイスを入れられた主人公・うずめ。
そのデバイスを狙う女子生徒に追いかけられている内に、
不思議な声が聞こえて身を守る為に契約を結ぶ。
そのデバイスには5人の女の子がいて、
うずめをマスターと呼び、同じデバイスを持った人たちと戦う事になる。
彼女たちの事を"ファンタジスタドール"と呼ぶ。

。+❤ฺ・。❤ฺ・。+❤ฺ・。❤ฺ・。+❤ฺ・。❤ฺ

✤✤個人的感想✤✤
{netabare}
最初「これを深夜枠でやるの?!」と思うぐらいに、
子供向けっぽい作品だと思いました。
OPの入り方だったり物語の内容的にも…。
ﾂｯｺﾐ所も満載でなかなか興味深い作品だったと思います。
1つ謎なのがファンタジスタドールは何と戦っているンだろう???
結局委員会もうずめのﾄﾞｰﾙ達が目的だった訳で、
そのﾄﾞｰﾙをどうやって入手したのか…。
たくさん謎はあったものの、ｷﾞｬｸﾞとしか思えないような、
合体技だったりとか凄く面白かったと思います。
ﾌﾟﾘｷｭｱとか好きな人には良い作品かもしれません。
ｵﾘｼﾞﾅﾙｱﾆﾒという事で2期があったら期待したいですねｗ
ｴﾛいｼｰﾝなどもなく、本当に子供も観れる作品かもです。
全12話なので意外とすんなり観れます★
{/netabare}

。+❤ฺ・。❤ฺ・。+❤ฺ・。❤ฺ・。+❤ฺ・。❤ฺ

空野　落 さんの感想・評価

3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ギャグアニメとして見るべきで、真面目にみるものではない。ただ谷口監督の匂いがするのは事実

雰囲気的にはプリキュアが近く、大きなお友達が見るアニメにしては突っ込みどころ多すぎる作品。
大半はギャグで構成されており、設定はシリアスな部分もある。
ただ、シリアスな場面でもギャグが各話にはさまれており、最終話では谷口作品のようなセリフが出てくるのが印象的である。
谷口監督自身は「自分の作品らしくない」と言っているが所々に谷口監督のにおいがするのも事実である。

良い点は突っ込みどころが多く、気楽に見ることができること。それでもってストーリ展開は割合早く、オリジナルアニメの利点であるワクワク感が楽しめる。

悪い点は少し先が読めることと、大雑把であるため変に期待すると肩透かしを食らう点である。
あとキャラの中に下衆っぽいキャラが結構いるのでそこをどう感じるかによって評価が分かれるだろう。



鵜野うずめ
普通の中学２年生の女の子。中学生らしく友人をやたら強調する。優柔不断な面があり、作中ではけっこう目立つ

ささら　カティア　しめじ　小明　マドレーヌ
うずめのドールたち。癖があるドールたちでうずめは友人として扱う。ただ、癖がありすぎてキャラが濃い

戸取かがみ
ライバルキャラ。目的を持っておりそのために戦う。ツンデレキャラであり、結構ツンの部分が多い。

羽月まない
クラスメイトでありながら２人の調整役。色々あるが、いつの間にかかがみとの友情を作ったすごい人

清正小町
お前は本当に高校生かと思うほど言動がすごい人。ぶっちゃけラスボス。ただ、委員長はこの人だろうなとわかるので驚かない。谷口臭がする人

ラフレシアの君
変態キャラ。雰囲気はタキシード仮面に似てる。こいつが一番キャラが濃いかもしれない

三笠凛人
教師なのにカレーの印象が強い。解説キャラでありなんでも御見通しのひと。

他にもドール使いやらドールやら委員会やらがあり、わりとキャラは多い。あとみんな濃い



総括
キャラが濃くキャラ自体がギャグなので真面目に見るだけ無駄。ただシリアスなギャグやら、台詞だけみたら重いやらで少し谷口監督のにおいがする。
気楽に見るのにもってこいの作品なのでオススメはしますね。

天使（・×・） さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

シリアスなのに盛大に笑えた

良かった点
・作画が綺麗で安定していた
・キャラデザが良く可愛かった
・所々おかしな点があって逆にそれがこのアニメの見所で笑えた
・戦い方が変
・
悪かった点
・視聴者に「イイハナシダー」と思わせようとしてたなら脚本が残念すぎる

シリアスなギャグアニメ
見ていて「ん？」となるがいろいろと面白く愉快な作品です
特にカレーを食べるシーンや戦い方、セリフの応酬が理不尽で笑えます
それと基本ドールの性格が悪いです（）

a-l さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：途中で断念した

タイトルなし

#4

ルビジウム さんの感想・評価

2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：途中で断念した

見る必要なし

女版遊戯王。
カードを出して露骨にメディアミックスを狙っていると思われる。
カードが出ている事が主になっている為、その他の設定が全てチープに見える。
時間を浪費して見る価値が有るのか？と問いかけられてyesと答えられる人間は居ないのではなかろうか？

退会済のユーザー さんの感想・評価

2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態：途中で断念した

カードの実体化バトル物？(1話で断念

前情報一切無し聞いたことも無し。
取り敢えず見てみる。


1話
ホラーアニメｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!って思ったらTVだったのか…
そしてこのOPって事は中身は期待出来そうにない。
なんか凄く少女向けっぽそうなアニメなんだけどどうなんだろう。
え？カードゲームのアニメ？と思ったら今度は夢オチｗ
ちっちゃい子背中に羽生えてるのかと思ったらうさぎの耳だったｗ
黄色い電車って事は総武線かな？
あら？やっぱカードゲームのアニメなのかな？
中学までマジック・ザ・ギャザリングと遊戯王やってたなぁ。
20超えてからまたやる事になるとは思わなかったけど。
マジックトゥギャザーｗｗルー大柴かっての！
マスター？なんだ？
これもFate/イリヤみたいなアニメになるのかな？
ええ素っ裸？ｗｗあぁ一応服着てるのかｗ全裸かと思った。
カードから出したり戻したりと、元のカードゲーム知らないと面白そうじゃないなぁ。
ヘッドバッドｗｗなんで画面暗いんだろ。
狙われてるのか。あんな事やこんな事って薄い本の事ですか？
嘘泣きかよｗｗ　今日起きた事知ってるような口ぶりだな。
ストーカー発見。　ちょｗ沢山出てきたｗｗ
なんだこのカード欲しいわｗｗ
なんなんですかこのお風呂ラッシュｗｗ暑苦しいｗ
1話目からエロ釣り前回アニメだなぁ。
工ｴｴｪｪ(´д｀)ｪｪｴｴ工お手伝いしてくれないのー！？
クーリングオフｗｗ
タキシード仮面！ｗ　セーラームーンかｗ
うーん暇だったら次回も見るかも？正直微妙でした。

今季の魔法少女もの4つの中でもつまらなそうなので断念します。
日曜朝にやればいいじゃないレベルでした。

otokogi さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

2013/07/08~

あああ

FJSDR37436 さんの感想・評価

2.8
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

茶碗 さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった