なかすけ さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

レントンを見守れるかにかかってる。

とても面白かった。
エウレカとレントンの成長。特にレントンの序盤から中盤にかけてのガキさ加減というか青臭さに我慢ができるかどうかだと思う。まあ14歳に理解しろと言うには酷な話が多かったが。。
中盤以降はもう目が離せない展開になってる。
最高のボーイミーツガールアニメだと思います。
50話は長いと思ったが見たら一瞬だった。

おすすめします。

RYOGA さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

おもしろい

作画が自分の好みでストーリーも良くて独特の世界観があって面白かった。バトル主体のロボットアニメというよりは哲学アニメで、主人公がいろいろな経験をして成長していく物語でキャラクターがとても魅力的だった。登場人物の間に複雑な人間関係があって、そこから起こる衝突や困難を乗り越えていく姿に応援したくなるような作品で、感情移入がすんなりとできた。ロボットアニメだけど恋愛要素も強いから女性にも人気あると思う。50話と結構長くて、いろんな人と対立する主人公にじれったい感じもするけど途中で切らずに全話見て良かったと思った。あと空中サーフィンかっこいい。リフやってみたいな。

華神先生 さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

間違いなく名作

主人公が憧れのサーファーチームと成長していく話。
主人公が特別チート能力を持っているわけでもなく、
それぞれのキャラクターが各々良い個性を持っており、
敵役にまで思い入れが出来るように描かれているのが素晴らしい。

音楽も絵も良く作られていて、全体的にセンスが良い。
物語はとても壮大で深いので、繰り返し見ても新たな発見があり、感動する場面もある。
エピソード数が多いが、どの物語も何気に重要だったりするので、無駄な間延びもないと思う。
総じて名作。ほぼ文句のつけようがないと思う。
ガンダムの主人公や強化人間、エヴァのラストやロボット、ジブリの洞窟やら腐海、愛で強くなるアクエリオンといったパロディ要素も探すと面白い。

NO99 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：途中で断念した

ながい

OP　ED　曲はいいものばかり
いかんせん長い上に
キャラ・物語が　曲に追いついておりません
苦痛なので　20話あたりで断念しました

ｺｹﾞ さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

興味があればどうぞ。

視聴したのはだいぶ前で、今となっては内容は大した事ないと思いますが、描写がいちいち格好良かったり、ED曲の「秘密基地」が神曲でした。
総じて個人的にはとても良いアニメでした。
１つ残念な点は最終回が少し微妙で、最終回の２話か３話手前のアネモネのストーリーが１番盛り上がっていたと思います。

まつはや さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

王道成長物語

約50話とかなり長く、少し中だるみもありますが、全体的に面白いです。
ボンズのロボットアニメということでロボットの絵に関しては心配ないです。

ヒロインのエウレカがかわいい。
キャラクターの容姿が物語が進むにつれて変化していくのが良いですね。
朝やってたアニメですが血の描写などもしっかりあります。

音楽もいいです。
オープニングもエンディングも外れないです。
戦闘時にかかる曲は、ボーカル入りの曲がかっこいいです。

時間に余裕の有る方、王道で爽やかなストーリーを求める方におすすめ。

捨熊 さんの感想・評価

4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

成長と選択と絆の物語

映画がアレだったので、改めてTVシリーズを一気に観返してみました。

少年の成長の物語であり、彼らの選択の物語であり、人間の絆の物語です。

エウレカセブンのもっとも素晴らしい点は上記のテーマを主人公だけでなく、様々なキャラにおいて表現している点でしょう。

また話数も多く登場人物も多いですが、それぞれのキャラがとても立っていて、混乱することはないでしょう。
どのキャラにも(安い言葉ですが)人間ドラマがあり、思い入れがつよい作品です。

あえて悪い点を挙げるなら、前半23,4話あたりまでのテンポが悪いことで、途中で切ってしまう方がいるかもしれません。

op/edがいいことに加え、STORY WRITER/スーパーカーを始めとした挿入歌も素晴らしく音楽だけ切り取っても満足できる作品です。

若いうちに観るべき一作です。
ちょっと辛くとも、28話まで観ることをオススメします。

ソラ さんの感想・評価

4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ねだるな勝ち取れ、さすれば与えられん。

映画化ということで思い切って初視聴一気見。
……いや一気見ではないか、いやそれはどっちでもいいか。

ネタバレになるかと一瞬悩んだのだが、よく考えたら一話で出てきてるセリフだからいいかと思いタイトルに引用させていただいた。
個人的にはこのセリフに集約されていると思うのだ。
そりゃあ悪いところをつぶさに拾いあげつらっていけば、それはもう眼精疲労が酷いことになること間違いなしだろう。しかし私はマイナスな感情を抱きたいからでも、他者より感性や頭の巡りが優れていることを証明するためでも、ましてや製作者を貶めたいからでもなく、一つでも多くをみつけ前へと進みたいがためにアニメという媒体の中から素敵なものを探しているのだ。

なぜこんなことをいきなり主張しているのかというと『思い出補正が強すぎる』『過剰評価』などの感想が数多く目に留まったからだ。
感想や評価というのは極めて個人的なものであって他人が口を挟んだり、その領域を侵すことなどすべきではないし、する意味もない愚の骨頂だ。それは理解している。しかしそれを踏まえて、あえて先ほど初めて見終え思い出補正など介在しようがない私の意見も聞いてほしい。

もし見ようかと悩んでいるあなた、一話だけでも視聴してみてほしい。

それでもなお合わないと思ったのならそれは仕方がない、娯楽なのだから苦痛を伴うならばみる必要はないはずです。

でももし、それで少しでも私と同じようにプラスの感情を、感動を、愛を、活力を得れたならこれほど嬉しいことはありません。

レントン少年とエウレカ少女の行く末が幸せであらんことを。

チータオ さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

主人公の成長が素晴らしい

主人公がただの少年から意思を持った強い人間になっていく成長が良く描かれている．また彼の成長を促す存在であるエウレカが印象的である．エウレカは話数が進むにつれて感情表現の動きが大きくなり，感情移入できる部分が大きくなっていくところが魅力的であった．

ロボットにサーフィンをさせるという発想が斬新である．大空を海に見立てて波に乗る様子がとても気持ちが良い．またその映像を盛り上げる音楽も良くできている．

二周目を見て感じたこと。

レントンの青臭さが、好ましく感じる。裏表がなく素直に反応している。最初観たときはカッコ悪いなと思っていたが、リスクとか周りとか考えずに突っ走るところが迷惑なんだけど良いなと感じる。

ゲッコーステートの面々は大人ではないと感じた。見た目は大人なのだが、レントンとそう変わらない。だからホランドはタルホに逃げるなと散々言われる。

この作品における大人と子どもの違いは、責任を果たす覚悟があるか否かだと思う。ホランドは責任を放棄していたが、レントンとエウレカを命にかえて守ると、責任を果たす覚悟を決める。

タルホはホランドを支え、次の命を育むための責任を果たす覚悟を決める。


ストーリーで良くできてるなと感じるのは、教科書や雑誌の内容は嘘あるいは一方的な解釈に過ぎないというベースで世界構築しているところだ。

レントンの父 アドロックは英雄とされるが、イマイチその実態がつかめない。それは祭り上げられただけと、じっちゃんことアクセルは言う。大人が言うことは、教科書が言うことは実は本当じゃないだぜという示唆が面白い。

その前提に立つと ねだるな勝ち取れ、さすれば与えられん の言葉の意味が重くなる。大人たちから与えられた常識では真実は与えられない。勝ち取らなければならない。

わさビーフ さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

「ひろ。」 さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

記憶を消してもう一度イチから観れる感動！！（レビュー全書き直し）。

放送当時、毎週夢中で観てました！！。
あまりに繰り返し繰り返し何度も何度も見てしまったため
逆に飽きてしまうという悲劇がｗ・・。

しかし、その悲劇のおかげで本作品から数年間遠ざかることができ
結果、他の方の他作品のレビューでよくみられる「記憶を消してもう一度観たい！」
という領域に達することができました！！。

まさかの１２年経っての本編の続きが描かれる？劇場版制作！？？？。

パラレル設定の某劇場版（ポケット）やＡＯなど、なかったこと？とされるその潔さ
いいと思います！！！。

（ということで近日公開予定の真？劇場版の予習のため、久しぶりにＴＶ版を再視聴してるのですが
　２６話越えたあたりから号泣しまくってます；；。
　３２話あたりまできたところでたまらずレビュー更新に至りましたｗ）


-----------------------------------------------------
　
長い話だけど常にいろんな要素で最後まで楽しめる作品です。

特に胸をうたれたのはチャールズ夫妻との出会いから○○の辺りですね。
チャールズさん、レイさん、ともに最高でした！！！。

あ、も１つあった。じっちゃんからの○○○○○を受け取る辺りの話です。
青野さんの素晴らしい演技にスタンディングオベーションです！。
ブラボー！。おお、ブラボー！！！。

ホランドの心情描写も素晴らしかったな～。
放送当時には荒々しい態度に不快感を感じることの方が多かったのですが
自分自身が歳を重ねるにつれ、ホランドに共感できる部分が増えていったり
過去の視聴時には見えてなかったホランドの想いみたいな部分が
見えてきたりするんですよねー（驚愕！）

あと、やっぱ宮野さん（ドギー）の演技は必見ですね！！！。
今ではもうこういった宮野さんの演技はもう観れないんじゃないかな？。

・・ああダメだ、思い出すとたくさんありすぎますｗｗ。

音楽面では、いろんなサブカルチャー要素？が入っていて新鮮だったし刺激たくさん受けました。
テクノ音楽っていうんですか？。サントラにも、どハマりしました。
チャールズ夫妻との絡みのあたりで流れる音楽はどれも絶品でした。
石野卓球さんのサウンドも素晴らしかったですね♪。

ビジュアル面ではロゴのデザインなんかもとても洗練されてましたよね。雑誌ray-outとかも。

あと、特筆すべきはやはり過去のアニメ・マンガ作品へのオマージュですね！！！。
さりげなく？（いや時にあからさまにｗ）随所に出てて楽しめます。
クドくなく、さらっと心地よい感じで、ちゃんと本作の流れに自然に組み込まれてますね。
中でも初代ガンダムオマージュ色は、かな～り濃かったですねｗｗｗｗ。


-----------------------------------------------------

ＴＶ版終了後、いろいろな謎が残されたままでしたが
まさか１２年経ったこの時に
その真相に迫れる新作が観れる幸せ＾＾。

これは足を運ばない訳にはいかないですね（劇場に）。

まさかのオマージュ絡み？（ではないでしょうけど）
アドロックをあの方が担当されるとしって身震いｗｗｗ。
藤原さんが間に合わなかったのは本当に本当に残念なのですが
若かりし頃の・・といった設定であれば納得して視聴できそうです。
残念なのは、じっちゃんですね＞＜。
かわりになる人を探すのは無理じゃないでしょうか？？。

-----------------------------------------------------

昨今のアニメはもう１６：９の画面比率になってますよね。
対して本作は、なつかしの４：３。

とういうことで、昨今のワイドＴＶで本作を視聴すると
左右に空白が空いてしまい、作品の拡がりが一定以下になってしまうハズなのですが
不思議なことに本作は４：３で視聴していても
それ以上の世界観の拡がりを感じてしまいます！！！。

もし未見の方がいるならば、ぜひぜひこの名作を視聴されることを強くオススメします！！！。

Hika さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

人生を変えられた作品★

当時中学生の時に見て以来定期的に見てる大好きな作品。
中学生の時代、土曜も学校があった私には7:30から放送されていたので寝坊知らずでした。しかし遅刻はしてましたね笑こんな思い出深い作品です。

内容は理解するのは難しいですね、用語がさも当たり前の様に出てくる割に説明はないですもん。まぁ各々が好きに解釈していいのか、自分で調べろみたいな感じです。難しいですが流しながらでもしっかり楽しめます。この作品の魅力は重厚なストーリーではなく、美しい世界観や映像、かっこいい音楽です。しかしストーリーも当然とても素晴らしいですよ。

音楽は全OP、ED挿入歌超かっこいいです。映像とのリンクもしっかりとしていて毎回ノリノリで見てました。OP、EDが変わるたびに最後まで見たくて遅刻したりしてました。

名言が多いのも魅力です！
ネタバレになるかもですが一つだけ紹介します。
「自分が面白きゃ、他人の目なんて関係ねぇんじゃねぇか？この世の中、いつだって気持ちよくなった方の勝ち。違うか？」
当時中学生で他人の目や、人と違う事に怖がっていた時に衝撃を受けた言葉でした。
第1期のEDも思春期の男の子には思い当たる節が誰だってある歌詞でした。

エウレカセブンは青春、恋愛、家族愛、スポーツ、ロボバトル、社会風刺など色々てんこ盛りですが、ストーリー上重い話が続くと息抜きの回がありめっちゃ笑えます。本人達は真剣ですが笑登場人物のほとんどが天然

長々となってしまいましたが、エウレカの話になると熱くなってしまいます。すみません
続編、劇場版、もう直ぐ過去編の劇場3部作もあるので見直してみたら色々思い返してしまって長くなりました。是非見返してみてください。

ぽこやん さんの感想・評価

4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

いっぱいの感動をもらった作品。あれから１２年、新たな感動へ

このアニメ、名前こそ有名ですが、意外と見ることを敬遠してる人が多いのでは？と思います。

理由として、
単なるロボットアニメだと思われている。
全５０話にもなるので長くて見る気がしない。
大きく分けてこの２つでしょうか。

まずは一話を開くところから初めて頂きたい、その後は急ペースで見ようとしなくても大丈夫です。
人によって個人差はあるでしょうが、どこかのタイミングで「引きこまれます」。

１年にわたり放映された壮大なスケールの話なので、レビューを書くのが難しいのですが･･･

ロボットアニメなのは確かなのですが、今回は自分がそれよりこのアニメで大きく感じた、｢恋｣と｢成長｣をかい摘んで書こうかと思います。

登場人物も非常に多いのですが、全員を紹介するわけにもいかないので、
レントン・サーストン(主人公)
エウレカ(ヒロイン)
ドミニク・ソレル
アネモネ
この四人のお話を･･･と思います。

制作会社は「ボンズ」、名前の通り本当に骨のある作品に仕上がっています。

{netabare}物語の舞台は、スカブコーラルと呼ばれる珊瑚のような大地と、目に見えない道の粒子トラパーの波が覆う、地球に似た風景の惑星。

辺境の地に住む、主人公レントンにとって、世の中はつまらない最悪なものでしかなかった。
レントンは１４歳、多感な時期なので、そう代わり映えしない日々にそう感じるのは理解できます。

とある月の綺麗な夜、突然レントンの家に見たことのないＬＦＯ(とりあえず人型のロボットと認識して下さい)が墜落し、自宅は半壊。

そのＬＦＯニルヴァーシュに搭乗していたのが、神秘的な雰囲気を持ったヒロイン・エウレカ。

初登場の月に照らされたエウレカの白い肌と美しい青色の髪は、とても印象的でした。
エウレカは軍に対向するカリスマ集団、ゲッコーステイトのメンバーで、レントンはゲッコーステイトに憧れを抱いていました。

ここで最初の空中戦があるのですが、その後、レントンはエウレカとゲッコーステイトのリーダーであるホランドから誘いを受け、故郷から旅立つことを決意します。

そして様々な経験・出会い・別れなどを経て、レントンは成長し、ゲッコーステイトのメンバーたちと世界の運命を担い、変えていきます。

●注目話●
自分基準で、単純に好きだった回を紹介します。
本当にキリがないので、２話だけの紹介にしますね。

※２６話・モーニンググローリー※
絶対に外すことのできない名シーンです。
空中に生身の状態で、敵ＬＦＯにしがみ付くエウレカ、落下したエウレカをニルヴァーシュに登場したレントンが手を伸ばし救うシーン、第二クールの締めの話です。

二人の互いの｢会いたい｣の気持ちが見事に表現されていて、手を握り締め、お互いを精一杯引き合う描写は感動。

ここに至るまで鬱展開が続いていたのですが、距離を置き別々の時間を過ごしていた二人が再会する場面です。

「聞かせて、レントンの話」
「聞きたいな、エウレカが変わったこと」
この回での二人の会話は本当に感動できました。ＢＧＭや情景描写も素晴らしいです。

※４８話・バレエメカニック※
ドミニクとアネモネの最強シーン。
このアニメは主人公ヒロインは確かにエウレカとレントンなのですが、ドミニク・アネモネのこの話は、全話の中で一番といっても過言でないかも知れません。

戦う為だけに生きてきたはずのアネモネの本当の想い、愛するドミニクに対しての感情、全てが溢れ出します。
ＯＰ後のアネモネの「語り」から抜粋。

まあ、人生いろいろってとこかな。
心残り？　無いって言ったら、
そんなの、嘘になるって決まってる。

私も、まだまだ若いし、
買い物だってしてみたいし、
美味しいものだって、
もっと沢山、
いろんなもの食べたいじゃない。
そりゃあね、そりゃあ、
素敵な恋だってね、
そういうの出来れば、本当最高なんだけど。
そう、本当最高。
だけど、なんだかね、本当、あーあって感じ。
本当、あーあ。

気になる人？　いた。
うん、過去形。
今更、伝えておけば良かった
なんて考えてる自分に、ちょっと自己嫌悪。
もう、どうしようもないのにね。
もし、また今度生まれてくる事が出来たなら、
今度はもっと器用な人間に生まれて来たいな。
もう、どうしようも無いのにね。
なんだか自己嫌悪。

もし、この戦いが終わっても生きていいって言われたら
小さな鏡を一つ買って微笑む練習をしてみよう
何度も何度も練習しよう、もう一度会うために
もし、誰も傷つけずに生きていいと言われたら
風にそよぐ髪を束ね、大きな一歩を踏みしめて
胸を張って会いに行こう
生きていたい・・・ありがとうを言うために
生きていたい・・・たくさんの気持ちを送るために
生きていたい・・・
気付かなきゃ良かった、こんな気持ち

長くなり過ぎました、すみませんｗ

この場面、声優の小清水亜美さんの演技力には圧巻。

語りの後からのシーンは、実際に映像でしか表現できません。
アネモネを救う為にドミニクが生身で落下してくるのですが、アネモネのＬＦＯの技の爆風で、ドミニクは吹き飛ばされて気を失ってしまいます。

アネモネはＬＯＦから飛び出し、ドミニクを助けに行きます。
そして手をとった二人は落下しながら抱き合い、初めて素直にお互いの気持ちを言葉で伝えます。

･･･てゆーか、この場面は見て下さい！
自分の表現力では全てを伝えることができませんｗ
エウレカ好きなら誰もが絶対に好きな感動回、ここまで辿り着いたら、あとは最終回までもう少しです。
{/netabare}

凄く長くなってしまいましたね、申し訳ありません･･･。

今回は４人の話を書きましたが、周りを固める他のキャラの個性やストーリーも素晴らしいです。
独自の練りこまれた世界観も人気の要因。
基本的なひとつひとつの設定がキッチリ練ってあり、ほぼ完璧といっていいと思います。

緩急のついた構成、困難や厳しい現実や苦しみ、その辺りも本当によく表現されていますね、世の中いいことばかりじゃない！のは当然なのですが。

それと特質したいのが演出。
それぞれのシーンごとのＢＧＭ選曲や曲の入り方、またカメラワークや視点、これらも逸品です。

第１期ＥＤ・秘密基地
第４期ＯＰ・ＳＡＫＵＲＡ

この２曲はアニメ史に残る名曲だと思います。
長い物語ですが、是非視聴してみて下さい！

2017/7/12追記
映画『交響詩篇エウレカセブン　ハイエボリューション1』
９月１６日公開が決定しました。

公式を見る限り、アナザーストーリーといった感じ。
もう一度本編も見直してみます。

Marsa さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

まあ良いです

ロボットアニメは好きではないですが、結構よくできてると思いました。ロボットアニメベスト3に入るかな。見て損はないです。長編ですが、無用な部分なく、ほとんどの内容の回収もされていて、見ていて気分がいいところもあります。

ラルぞう さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

まさに王道！

謎の少女との出会い、少年の成長…

王道ボーイミーツガールです！

終盤の盛り上がりが最高です！

特に48話の「バレエ・メカニック」はアニメで1番泣いた話かも…

版 さんの感想・評価

4.2
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ロンギリの米倉 さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

是非とも見てほしいアニメ

俺がアニメに対して求めているものはこの程度であり、このうちどれかが欠けていようが、全体的に、悪い意味で相当なものでなければ低評価にはしない。

シナリオ（難しい設定でも、それを解いていく気になる程度に面白ければ問題ない）
キャラデザ（好きになれる程度であれば問題ない）
音楽（その場の雰囲気に合わないことがなければ問題ない）
声優（不快に感じなければなんでも）

エウレカセブンの場合
これらの基準を遥かに上回り、かつ世界観が個人的にかなり合っていたので
神アニメという評価。これから見返す頻度が一番高いアニメである。


ここまで好きになったのは、私が初めて見た深夜アニメ（小学生の頃に視聴した）だからというのもあるだろう。
しかし、あの独特な世界観、各キャラクターの魅力性、楽曲にテクノをバンバン取り入れていく発想、ロボットのデザイン。特にテクノについては当時衝撃を受け、音楽プレーヤーの中には必ずテクノ曲が保存している程には大好きなジャンルになっていた。

それと、色んな作品からオマージュしている作品ではあることはよくわかっているが、あくまでオマージュ。パクっているという意味ではないことは明らかである。悪意を持ってパクっているとは思えないからである。

あれからもう十数年。ついに（本当の）三部作での映画化決定です。初期の映画のようにならないことを願っています。佐藤大がいるから心配ないか？

何はともあれ、俺の人生観をも決定づけたアニメでもある。このアニメと会えたことを心から感謝！！

珈琲-coffee- さんの感想・評価

4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

エウレカへの愛がぶれないレントンええよな

全50話は長いけれど、それでも苦痛ではない。
サッカー回だけは省いていいと思う。

主人公レントンが成長していき
エウレカへの愛もぶれない素晴らしいアニメ。

久々すぎて中身すっかり忘れてしまってた。
昔は子供やったから理解できやんだところもあったけど、今はストーリーとか理解できて昔より高評価。

アネモネとドミニクもまぁ好き。

{netabare}ドミニクへの愛を気づくところとか、結構感動する。{/netabare}

あいちゃめ さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ボーイミーガールで一番好き

さわやかでスピード感のある音楽や物語がとても爽快
大好きな一作です。

ぐりぐら さんの感想・評価

3.1
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態：観終わった

あまりに過剰評価しすぎです(´;ω;｀)。観る前に読んでください。ネタバレはしていません。

2017年続編映画がやるということで、視聴しましたが、あまりにも過剰評価なアニメだったので思わずコメント汗汗

序盤：まあまあ面白い。中盤への繋ぎとしていい役割だと感じる。中盤、終盤次第では序盤の掴みや伏線が活きてくるパターンかな？って思いながら視聴。

中盤：雲行きが怪しい(汗)。視聴者がイライラするパターンのやつ。この時点で正直観るのが苦痛になっていた。最後位よくなるのかと本当に修行気分で視聴。チャールズ夫妻の回は面白かった。

終盤：サッカー回はつまらないとは前評価で知っていたが、これは訂正すべき。ほんとに全話といっていいほどつまらない。後付け、後付けの繰り返し。ほんとに後付けの繰り返し。～現象とかといった意味不明のワードが乱立している。最後の最後は、ハートのビームで訳も分からずハーピィエンド(´;ω;｀)。

総評：これは所謂「懐古厨」ってやつですね。当時生で観ていた人達の思い出補正が強すぎます。別に批評したくなかったんですが、余りにも観ていて残念だったので(泣)

明日は明日の風 さんの感想・評価

3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

ロボットとＳＦというより、少年の成長物語の要素が強いアニメ…祝映画化決定

この作品好きです。
物語は主人公であるレントンの成長物語といった方がいいかもしれません。謎の多い美少女のエウレカとレントンが少しずつ分かりあえていくところがスゴく良いです。途中、鬱になりそうな展開も多々ありますが、乗り越えていくところも青春ものっぽいです。

登場人物は個性的で、ダメな大人もたくさん出てくるけど、それぞれが考えて行動しているように繋いでいたのがこの作品の飽きなかったところかなと思いました。レントンを突き放し、時にはレントンに嫉妬し、凄い人物なのに子供っぽい「第二次成長期中の大人」ホランド。その子供っぽい大人を見守り、姉であり母親にもなる大人の女性なタルホ。この二人を中心としたゲッコーステイツ面々。敵となるホランドの兄のデューイ。そして、アネモネとドミニク。アネモネとドミニクの物語は後半の大きな要点になっています。この他にもチャールズとレイ、ノルブとサクヤなど、本当に飽きることがありません。

物語はＳＦ、ファンタジー、ロボットといった、結構マニアックな話も多く、取っつきにくく感じることもありそうですが、とにかく人物描写が巧みで、人間ドラマの要素が強いのも特徴です。特に恋愛については最後はくっつくんだろうなと予想していても、そこにたどり着くまでの展開に時にはイライラ、時にはほっこり、時には涙といった感じです。なので、ＳＦやロボットは苦手という人にも十分楽しめると思います。

あと、この作品は音楽ですね。全期OPもEDもいいです。三期OPの神作画(笑)はあれとして。BGMもずっとよかったです。四期ありますので長いかもしれませんが、全て終わったあとの爽快感は見てよかった気分にさせられます。大人が見るより、中学生の、特に男子に見てもらいたい感じです。それくらい、青春を感じてしまう作品でした。

【祝映画化】
なんと、今さらながら映画化です。しかも三部作。TVではよく分からなかった10年前の出来事も織り込むとか。これは楽しみです。全て新画、新録とか。でも、ホランドは藤原さんでないと…元気に帰ってきてほしいです。
何より、ビジュアル。公式サイトに載っているエウレカ、レントン、アネモネのビジュアル、驚きました。レントンは精悍で、アネモネが超美少女(エウレカはもともと美少女だけど)になっているではないですか。これが基本で動くとなったら期待大です。あとは中身…面白くなると信じます。

RNjyq01968 さんの感想・評価

3.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

レントン君成長してない様な…

レントンと言うか登場人物大体うざいです。皆ウザすぎて逆にレントン君に同情する位。個人的に2クール目は良かった。サッカー回が嫌いな人が多いようですがサッカー回以外にもいらん回は沢山あるよなぁ？三クール目からのぶっ飛び具合が合う人にはおすすめ出来ますが合わない人はとことん合わず「は？」てなるだけかもしれません。

◇fumi◆ さんの感想・評価

2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

全話観ましたが・・・

この作品の意図が全く伝わってきませんでした
1話は熱気もあり幻想的で完璧でしたが

サッカー回どころか１クールで充分です
話数を追うごとに
期待感が薄れていきました

辛口猫Mk2 さんの感想・評価

4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

サッカー回が無ければ・・・

とか言ってる人多いけど、自分もそう思う。

初めて腰を据えてしっかりと見たアニメが、

エウレカセブン。

衝撃だった、アニメの戦闘シーンってこんなにもカッコいいんだと。

朝アニメだからかもしれないが、ヌルヌル動いて大迫力の戦闘シーン。
かの有名な板野サーカスで描かれているので、ロボアニメ好きは見て欲しい一作。

５０話あって長いとおもわれがちだが、ダラダラせずに１話１話しっかりと見応えのあるストーリーを刻んでいくので、捨て回が無い(サッカー回を除く)

後、とにかくエウレカが可愛い。アネモネも超絶可愛い。

それだけで見る価値はあるが、ゲッコーステイトの面々が一々個性的で、一人一人が主人公を引き立ててくれるから、糞ダサレントン君でも引き立てられつつ、少しずつ成長させてくれので、無くてはならない存在。

こういう作品って敵の存在感が薄れたり、いたの？くらいになりがちだが、敵キャラもカッコいいんですよ。

時間があるなら、一度は見て欲しいロボアニメで一番好きな作品です。



続編？ん？知らない。

セイ さんの感想・評価

3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

何でこういう作品はだんだん難しくなっていくんだろう

50話と長かったですが見てみました。

最初は主人公があまり好きになれませんでしたが、いろんなことを経験して少しずつ成長していく姿がよかったです。

いろんなことを経験しながらでも「エウレカを守る」という気持ちをぶれずに持っている姿がよかったです。

ただ、終盤になってだんだん用語が多くなってきて、いまいちストーリーがつかみずらかったです。最後の展開もあまり好きにはなれませんでした。

古酒（クース さんの感想・評価

3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態：観終わった

JhhRl00583 さんの感想・評価

2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態：観終わった

過剰評価過ぎて思わずコメント

評価が高かった事もあり、脚本やキャラクターなど良く練られた作品なのかな…と期待していたのですが、正直戸惑いを隠せません。

まず、序盤はそこまで悪くありません。 絵はあまり好みではありませんが作画も悪くなく、シナリオも比較的ワクワクした気持ちで見る事が出来ました。

中盤、まず展開が遅い割りにキャラに魅力が少なく、だんだんと見るのが苦痛になって行きます。

キャラの成長を表現したいのでしょうが、1.そのキャラをウザくする。2.なぜか突然 私分かっちゃった！みたいな形で急に状況を打開し成長を遂げる（ご都合主義かつ具体的ではない）3.キリっ
この繰り返しです。

唯一、マイク関連の数話だけはイーハナシダナーという感じです。

終盤、最後には感動させてくれるのかな？との思いで最終話まで見終わりましたが、え、何これ？プリキュアかなんかで見るような展開。適当過ぎて少し笑ってしまいました。

気が付いたらハートのビームを出していたでござる。戸惑っているうちにハッピーエンドで終わったでござる。

シナリオはご都合主義満載のありふれた展開。感動なんてありません。

うーん、星2.5〜3あたりが妥当でしょう。

デリダ さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

エウレカに恋をします。

どんな要素も最高峰、素晴らしい作品だと思います。
小学生の頃の作品ですが、大学生になった今見ても色褪せることのない
本当に名作だと思います。
この頃の同世代作品としてはコードギアス、ゼーガペイン、アクエリオンと
新世代ロボットアニメの巨塔が出現した時期でもあり
こんないい作品ができたのも納得します。

エウレカってギリシャ語で真理を発見したって意味なんですが
いいですよね、ストーリーと相まって、そんな意味が、、、
ちなみに日本語ならユリイカ、ユーリカ、ユリカとか訳されたりするそうで
ゆりかって名前を聞くとなんだか思い出してしまいます、美しい名前だ。笑
レントンがエウレカ探しに来たよ！とか君を見つけた！とか
レントンが何度もそんなセリフを言う度にウワアアアってなりました！
逆にエウレカがレントンを探しに出る時も本当最高ですよね！
！！！！！！！！！


単に主人公レントンとエウレカの成長物語というだけでなく
なかなか濃い設定の作品です。
あんまりネタバレにならないようにざっくりと書きますが
TV番最後まで完走するとわかるのですが、別の世界ができますよね
劇場版や漫画版その後となるAOの世界が微妙に違うifストーリーが生まれてきていて
とてつもない広がりがあってワクワクさせられます。

レントンとエウレカが選ぶ選択は世界によって違って当たり前で
劇場版はちょっと評価がいまいち芳しくないようですが
僕はかなり良かったように思えました。

終盤はシリアス路線ですがそれを崩すようなギャグ回が
なんだか和ませつつ切なくさせてくれて好きでした。

ロボット、青春、SF、宗教、戦争、いろいろな要素が複雑に絡み合った状態で
よくもまあここまで完成度高く作り上げたと感嘆しました。
ノルブとサクヤが本当に好きでした。
彼らのストーリーを描いてくれると嬉しいんだけどなあ、、、

トラパー、コーラリアンの設定は本当に感嘆しました。
素晴らしいの一言。
スノボとかも好きですが、そんな感じで空も乗れたらどんなに楽しいだろうかと
カットバックドロップターンとかめちゃくちゃかっこいいじゃないっすか！
この技序盤以降そんなに扱われなかったけど
実は意外と戦闘中使われてるんですよね、
レントン人間性だけじゃなくて腕前も成長してんじゃないか！と。

エウレカが人間味を増してどんどん可愛くなっていく姿が
もう本当に、、、
ああ〜〜〜！！名作！！！

殤不患-ショウフカン さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

最高！

これはお勧めできる逸品です！！！

流石評価が高いだけはある!

ロボアニメの三大巨頭に入る。

他の二つはグレンラガン、コードギアスです。

この三つはマストです! 絶対に見なきゃダメ( ´∀`)

グレンラガンは10話くらいまではかったるいけど過ぎればノンストップで見れる位面白くなります。

コードギアスはロボアニメじゃないといわれる方も多いというのもわかりすが一応サンライズと言う事なのでロボアニメに分類しました。