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「ガッチャマン クラウズ(TVアニメ動画)」

総合得点
69.5
感想・評価
696
棚に入れた
3378
ランキング
1731
★★★★☆ 3.8 (696)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.9
キャラ
3.9

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ガッチャマン クラウズの感想・評価はどうでしたか?

赤羽カルマ最強 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

個人的評価 微妙アニメ

ストーリー 5点 展開が遅く、盛り上がりに欠けるイマイチなシナリオ
作画 10点 ときどき乱れている
声優 10点 合ってないと感じたキャラがいたが悪くはない
設定 10点 キャラクターは個性を感じたがセリフや行動に何だか重みを感じない
音楽 15点 OPやEDはどっちも良かった
総得点 50点
余談 見た後、ガッチャマンあまり関係なくね?って思いました

投稿 : 2023/08/06
閲覧 : 80
サンキュー:

1

ネタバレ

ガムンダ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

表面のクセが強いがごく真っ当な良エンタメアニメ

現代に蘇った正義のヒーロー、ガッチャメンのお話です。
が、皆が知ってる科学忍者隊とは別の変身ヒーローです。
(もしくはアレが時代を経てこうなったか)

結論はレビュータイトルの通り。
ビビッドな色使いや個性的な塗分け、キャラの喋り方やBGMなど、
1話の段階で好きな人は好きでしょうが合わない人は合わないでしょうね。
私は好きな人の方です。
それよりも気になったのが「イミフなやつかな…」と言う警戒感でした。

まず2話まで視聴する事をお勧めします。
2話終了時点でこのアニメの全体の趣旨があらかた解ります。
科学忍者隊の方を知っている人には更に「なるほど」ってなります。

そこから複数の思惑が収束していくストーリーで、前述の魅力的な演出も相まって先が気になって観進めてしまいます。
シンプルにエンタメとして優れています。

お勧めです。


2点ばかしネタバレツッコミ

【サイバーパンクとしては破綻】
{netabare} 内容は言ってしまえばサイバーパンクなんですが、
サイバーパンクとしての下策をサクっと使ってしまっています。。
「サイバー空間上の脅威が実体となって襲ってくる」と言う奴です。
まだ理解が進んでいない太古のSFにはよく在ったんですけどね。
映画「スーパーマン」にも在りましたし。アニメで言うと「マクロスプラス」もヤっちゃってますけど、電脳空間上の意識が電線で人を襲うっていうのと同じレベルです。
電脳空間上の意識が一体どう言う物理法則で電線を操るって言うんでしょう。
情報には質量がありませんから直接に物理攻撃を加える事は出来ません。

「電脳コイル」の敵(?)サッチーもARメガネ外せば見えなくなります。

敢えて物理攻撃やる場合もあります。
情報空間上の攻撃が実害をもたらすまでの過程をサクっと省略して実体が襲ってくる描写で表現する場合です。
私が「新世界より」のレビューで「呪力」をそれではないかと仮定したやつです。

ただ、このクラウズの場合はスーパーマンと同じ、ただ無知と誤解なだけに見えます。
それをやっちゃうとサイバーパンクがサイバーパンクでなくなっちゃうんですわ。

あとガッチャマンは専らただこいつら(クラウズ)と戦いますから結果的にただのサイバーセキュリティ部隊みたいに成っちゃってるんですよね。
科学忍者隊に比べ如何にもコぢんまりした話に見えます。{/netabare}

【社会問題提起でも風刺でもない】
{netabare}観てる間「お、なんか物申す系か?」と思いましたが全然そういうものではありません。ただのエンタメです。
岡田斗司夫さんの「ホワイト社会」みたいな描写も在りますし、
悪役がネラー口調(ただし雑な物真似)でギャラクターが意識高いツイッター民みたいだから「ネラーvsツイッター民」(「エイリアンvsプレデター」)みたいな人類絶望の地獄絵図かと思いましたが、更にそのあと風呂敷拡げるのでその構図に留まりませんでした。(安心しました(笑))

何故って、上記の通り、サイバーパンクの禁忌を犯している為にもはやSNS問題の存在を前提とする現代的問題から逸脱しちゃってるんです。
物理力ならば新しい強大な力であっても、自分だけ独占している間は優位に立てますが、全員が等しく持っているなら平衡状態に至るだけです。
「万人の万人に対する闘争」からのやり直しになるだけであって、そんな社会問題、何も今ガッチャマンでやらなくても既に数多の思想家が扱ってますからね。

因みに2期に至っては説明不足を通り越して荒唐無稽超展開でもはや「世にも奇妙な物語」にありそうな極端な政治体制になっちゃってます。
問題提起にしたって提起になってませんし、百歩譲って提起だとしても結論は全く述べてません。
その程度のアニメなら他にゴマンと在ります。
これを観て「社会派アニメ」だなんてちょっと恥ずかしくて言いたくありません。
{/netabare}

私的にはこのアニメで注目すべきは何よりハジメismだと思います。
ハジメちゃん、有能過ぎなんですけどこの子が会社に入ってきても生かせる自信がありません。
と言う個人的反省の役には立ちました。

投稿 : 2023/06/20
閲覧 : 106
サンキュー:

2

ちあき さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

内容も充実して、メッセージ性もある良作。なんだけど何故か好きになれない

内容も充実して、メッセージ性もある良い作品。色々考える所があって面白いとおもいます。

だけどどこか好きになれない。観ている途中で一度放棄してしまいました。確か3話目か4話目。後で考えると、ちょうどここが踏ん張りどころでした。必ず最後まで観るのをお勧めします。

好きになれない理由はキャラに全く感情移入できない所でしょうか? おそらくキャラの使い方が共感させることは全く考えず、作品全体を通して伝えたいことがあって、そうなったんだと思います。
キャラクターもそれを伝える一つのツールみたいな感じがしなくもありません。

いずれにせよ、好きになれない・嫌いと思わせるほど、関心してしまう・好きな作品なんだと思います。

ちなみに続編に「ガッチャマンクラウズ インサイト」があり、私はそちらと本作を合わせて初めて、一つの物語だと思っています。

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 464
サンキュー:

4

ネタバレ

ふとさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

予想の斜め上をいく

面白さでした。
シナリオ◎

投稿 : 2020/12/13
閲覧 : 277
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

かわいい~w

ガッチャマンが
わるい宇宙人とかと戦うおはなしなんだけど。。
ほんとにバトル?
なんだかおばかアニメみたい^^

キャラもかわいいし
主人公のはじめちゃんかわいい~♪

ほかのバトルアニメとかとちがくて
地球のために!命がけで!とかじゃなくって
なんかかわいい~みたいなかるーい感じで
人が死んだりしなさそう^^
(分からないケド)

フシギなことがおきてるのにぜんぜん気にしない
ちょっとおばかな感じの
はじめちゃんのコメディみたいな。。

顔はイラストでかいた絵みたいであんまり動かないかな
変身したあとのロボットみたいのはなんだかかたそう。。
かわいいデザインだったらもっとよかったのに

バトルみたいだけどどうなるのかな?
ちょっとたのしみ♪

2話目
{netabare}
絵はとってもきれいだなぁ^^
バトルもなんだか今まで見たことがない感じ

はじめちゃんわざと相手をにがしたみたい

それで先輩から
「ふざけんな!人の命がかかってんだぞ!」っておこられても
ぜんぜん気にしてない。。
不まじめな感じ

でも
帰りの電車の中で
「ゆずれ」って言ってる先輩に

「でもみんなつかれてるかも知れないっすよ。。
もしかして病気の人もいるかもしれないし。。」

はじめちゃんって不まじめそうだけど
ほんとは先輩より思いやりとかあるのかも^^

ガッチャマンはたたかうんだって決めてる人たちと
はじめちゃんはちょっとちがうみたい

たたかうよりどうしたら仲良くできるのかなぁとか
考えてそう。。「まだ出会ってない」って。。
それがうまくみんなに説明できないみたい
だからふざけてるみたいって思われちゃうのかも

市長さんとかでも
ふつうのおっさんとか言っちゃうしw

「みんなカタチちがう
世界もこうなるといいなぁ。。」
ああ。。やっぱりはじめちゃんって
にゃんが思ってたとおりみたい^^

あとギャラックスとか出てたけど
これからどんなおはなしになってくのかな?
たたかわないバトルって
アリかもね^^にゃんは好きだなぁ☆
{/netabare}

3話目
{netabare}
メスははじめちゃんと友だちになっちゃったみたい^^
ふつうのバトルアニメとかじゃないよね。。

今日ガッチャマンがたたかった相手は牛乳の会社?

あと
ルイが言ってたギャラックスの敵って
タテシャカイノヘイガイとか
個人個人の顔を見ようとしない相手
誰かのために役だつことをよろこべない相手
それで
宇宙人とかでてくるけど
ほんとにたたかう相手って
自分のことしか考えてない人たち?

このアニメの名まえって
ガッチャマンクラウズだけど
でもギャラックスのクラウズと
ガッチャマンってなにか関係あるのかな?

来週も気になっちゃうね☆
{/netabare}

4話目
{netabare}
今週もいろいろあって
よく分からなかったなぁ。。

ギャラックスがロープウェイの人たちを助けて。。
ガッチャマンのおはなしなのに
ギャラックスのほうがたくさんの人助けてるんじゃ?

ベルクカッツェもガッチャマン?
みんなガッチャマンのせい?
パイパイもリーさんもヘンで。。
何もしちゃいけないって
ベルクカッツェってすごいワルイ宇宙人?

ウツツちゃん
分身だって。。どうゆうこと?

ルイルイの力ってベルクカッツェから?
世界をアップデートって変えるってゆうこと?

ジョーさん。。
なんだかよく分からないから
とっても気になっちゃうのかも^^
{/netabare}

5話目
{netabare}
だんだん分かってきたけどムズカシイおはなしだね
おばかなにゃんは3回ちょっと見なおしちゃったw


世界をアップデートさせようってするルイは
ヒーローもリーダーもいない
みんなが助けあう世界にしたいって思ってて
クラウズはあんまりつかいたくないのかな

でもハンドレッドの梅田さんとかって
ちょっとちがう考えみたいで
クラウズをどんどんつかって
世界にギャラックスがやってるって知らせたいみたい

はじめちゃんは
ガッチャマンでギャラックスで
ルイみたいに考えてるのかなぁ(たぶん)

カッツェはルイにクラウズをつかわせたがってるけど
どうして?

ルイはつかいたくないクラウズをつかおうってして
はじめちゃんはつかうなって言われたのに
ガッチャマンに変身して。。

おはなしはアツくなってきたみたい。。
バトルかもだけど
たたかうあいてって怪獣とかじゃなくって
事故とかなのかな

それで
ヒーローだけがたたかうんじゃなくって
みんながいっしょなって
にたたかおうってするおはなしなのかな
{/netabare}

6話目
{netabare}
このおはなしってやっぱりむずかしいね。。
2~3回見たけどたぶんこんな感じカナ

ルイとはじめちゃんが会った。。

うらがあるって化粧があついってゆうことなのかな。。
もとはきれいなのに
一生けんめいそれをかくしてる。。そうゆうことかな?

ルイが言ってるみんながヒーローの世界って
にゃんもステキだなぁって思う

でもルイってそのためにうそついたり
みんなのこと利用しようってして。。そうゆうことかも?

はじめちゃんもステキな世界のためにがんばるけど
はじめちゃんだったらうそついたり
かくしたりしないで
「はじめっす。。ガッチャマンっす」とか言っちゃいそう^^

「ロードくんならもっときれいになれると思う。。」って
言っちゃって
「スゴイ女の子だ。。」ってルイが言ってたけど
はじめちゃんってやっぱりスゴイよね^^
{/netabare}

7話目
{netabare}
はじめちゃんってかるい
でもかるいからなんでもやってみようってするのかも。。
考えすぎてなんにもできないぱいぱいさんに
「きめたらなにか かわるかも知れないっすよ」って
今までもたすけなきゃって思ったらすぐに変身したり^^

ベルクカッツエって
体だけじゃなくってこころもアタックしてくるの
人のマネするのが好きみたい

はじめちゃんの質問
人間のせいでなにかおこる?に
もうおこってるって言ってて
やばい。。って
それって
地球がほろびるってゆうこと?

なぞなぞは
どんな人間も好きでめちゃ甘いものなんだ?
にゃんは恋とかかなぁってw
でもいじわるなカッツエだから
人が不幸になること。。とかってゆう答えかも><

ルイはこれからどうするのかな。。
はじめちゃんはいつもみたいに明るいけど
(ぱいぱいが逃げたりジョーさんが死んじゃったり?しても)
ぜったいに暗く考えたりしないんだね
にゃんとはぜんぜん反対だなぁ。。

でも
カッツエがジョーさんの心をせめてたとき
悪いほうに。。暗いほうに。。って
ささやいてたみたいだから
はじめちゃんしかカッツエに勝てないのかも。。
{/netabare}

8話目
{netabare}
カッツエがつよすぎてみんな暗~くなってる。。

でもはじめちゃんはいつもみたいに明るいの♪
カッツエは止まらない。。だってたのしいんだもん
みんなも止まっちゃダメ~
だからみんなの前に出ちゃおうw

にゃんは変身ヒーローとかあんまりよく分からないケド
ふつうかくれて変身するって思う^^
ガッチャマンってかわったヒーローみたいw
それで幼稚園に。。

はじめちゃんって
なんにも考えてないみたいだけど
ちゃんと考えてて
マスコミとかよんであるしw

ルイはカッツエにギャラックスとられちゃって
なやんじゃったよ。。
カッツエはネオハンドレッド作って
こんどは梅田さんになんかさせようってしてるのかな。。

はじめちゃんは
「逃げたいときは逃げて またゆっくり考えたらいい」って
言ってくれた^^
そうなんだ。。それでいいのかも^^

でも
カッツエってほんとは子どもみたいなのかも。。って

にゃんは思ったけど
だったら
もっとたのしいこと教えてあげたら
変わるかもしれないね。。

さいごはルイが
ギャラックスやってたパパが
たおれたままって言ってた女の子に会ったけど
ルイはどうするのかなぁ。。
{/netabare}

9話目
{netabare}
正しいことしてたら
みんなからワルグチとか言われても電源切っちゃえばいい^^

とうとうカッツエがギャラックス使って
事件をおこしはじめた
「血が見たい。。」って

はじめちゃんは
JJが何もしてくれなくっても
ガッチャマンのみんなでできることしようって
ルイもカッツエからギャラックスをとりもどしたいって^^
なんとなくじわってなみだが出ちゃった。。

みんなのせいでワルいことがおきるんだったら
みんなでなんとかすればいい。。
そんな感じかなぁ。。

さいご
とうとうすがねくんがJJに。。
みんなが自分でたたかおうってしてて
ちょっと感動しちゃった☆
{/netabare}

10話目
{netabare}
クラウズの人たち
なんだかみんなヘンな人たちだね
そんな人たちが集まってほんとに何かできるのかな?

はじめちゃんカッツエが見えないって気にしてたけど
それってなにか関係あるのかな

立川がおそわれても総理の人ってやっぱりヘン
なんだかふつうの人

ジョーさんもパイパイも
とうとうやる気になったみたい
みんな変身してたたかうみたいでちょっとかっこいい

でもにゃんはバトルってにがてだから
どうなのかなぁ。。
{/netabare}

11話目
{netabare}
とちゅうまでは
ガッチャマンの人たちがはじめちゃんと出会って
変わっていったおはなしかな

それからエックスがまた使えるようになって
首相がかっこいいメッセをだして
みんなをまとめようってしたけど
カッツエはそれをよこどりして
うそのメッセをだしてみんなをだましてる

カッツエってあたまがいいなぁ。。
どうしたらカッツエに勝てるんだろう?
{/netabare}

12話目
{netabare}
なんだか考えるおはなしだったのかなぁ。。

さいごはほかのアニメとかとぜんぜんちがって
いい人が勝つとかじゃなかったのかな?

人の不幸がたのしい~♪ってカッツエさん
たのしいからやりたくなっちゃうんだよね。。
それってカッツエもみんなもおんなじ
わるい事してたのしくなるんだったら
みんなわるい事しちゃうよね

だから
ほかにたのしいこと見つけたら
みんなそっちに一生けんめいになっちゃうよね
にゃんもあにこれやっててたのしいからよく分かるんだ♪

さいごはどうなっちゃったんだろ?
はじめちゃんカッツエとデートで
その前(たぶん)にお母さんにTELしてたけど
カッツエとたたかったのかな?

それで
はじめちゃんが
はじめの宇宙人(ハコみたいなの)をかえたみたいに
カッツエのこともスカーフにかえちゃったのかも?
(色が赤くなってた)

うーん。。
でもにゃんはおばかだからなぁ。。
やっぱりさいごのとこはよく分からなかったw
{/netabare}

見おわって

ふつうのバトルとちょっとちがうみたい
相手をやっつけちゃうんじゃなくって
はじめちゃんのキャラで相手がやさしくなっちゃう。。
みたいな感じカナ?

おはなしは
ちょっとむずかしい大人向けなのかも
キャラとか絵とかはかわいいんだけどね。。

にゃんは2期があったらみたいなぁ☆

投稿 : 2020/10/01
閲覧 : 1568
サンキュー:

156

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

右手にはじめちゃん、左手にカッツェさん

ネットは人々の相互理解を深め世の中を良くする。
時空を超えた意見交換が無知と偏見を解消し…、SNSが標榜する理想卿である。
しかし、同時に、我々がリアルに立ち向かう力を失う時、デストピアへ至る先兵となるのもSNSであるという皮肉。
選択的接触という負の力場が相互不信を増長し、横溢する罵倒と中傷。

「カッツェさん降臨!」

内田真礼さんが演じるドンピシャのボクっ娘“はじめちゃん”と、宮野真守さんが熱演する強烈なイカれキャラの“ベルク・カッツェ”、二人の能天気な、しかし緊迫感に満ちた掛け合いが、巷に溢れる下手なアクションを凌駕する。

全編を通して“はじめちゃん”が自問し続けること。

「ヒーローって何っスかね~」

アメコミも含め、世界中のヒーローに突き付けられた問題に対する一つの回答が示される。
もちろん賛否はあろうが、数々のヒーローを生み出してきたタツノコプロが、それを見せてくれた、その勇気に拍手を送りたい。

人類は進化の中で自我を獲得し、主観について考え続けてきた生き物である。
極論するなら、自己幻想を抱きながら、共同幻想と言う社会の中を徘徊する存在と言っても良い。
そんな中、世紀をまたぎ、世論操作の権化と化したマスコミに辟易してきた我々の前に、それぞれが主張し、共感を得ることのできる“拡張器官”が現れる。
それこそがスマホとSNSという新たなツール、テレパシーの如く瞬時に幻想を拡散させることができるという意味では、天使にも悪魔にもなり得る絶対的な力を獲得した!
その気になったのである。
しかしそこには、自分の声が、あらゆる方向から増幅され返ってくる閉鎖空間、すなわち“エコーチェンバー”が存在するだけであるということに気付かずにいる。
そう、我々は新たな幻想の中で生きる道を選んだに過ぎない。

全てを受け止めて、“はじめちゃん”は前を向くのである。

12話にディレクターズカットである12.5話を加えた、大変面白い作品であった。

投稿 : 2020/07/03
閲覧 : 373
サンキュー:

11

宇宙開発長門有希 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

インサイトも含む。全人類必見アニメ。

官僚、政治家、マスコミ、ヤクザは国際金融資本(ユダ金)と経済界の飼い犬である。
そのことを分かってる人はこの日本にどれくらいいるのだろう?
だから彼らは日本人のためには政治を行わない。ご主人のために働くのだ。

国を作るうえで一番重要なのモノは何だろう?
答えはお金である。
中国も北朝鮮も韓国も日本もそしてアメリカも
国を作る時にお金を貸したのは国際金融資本(ユダ金)であった。

国際金融資本(ユダ金)は国家に金を貸すことで世界を牛耳ってきた。
それにより各国の中央銀行を押さえ、石油、食料 資源も牛耳ってる。
つまり彼らの資産は10京円を超える。日本のGDPの200年分以上 世界を
数個買える金があるのだ。つまり中国の要人もロシアの要人もアメリカの要人、日本の要人も世界各国の要人は彼らの駒なのだ。

911 アラブの春 北朝鮮のミサイル 世界中のあらゆる紛争 戦争を
全て彼らが仕掛けてる。世界を彼らを頂点とした独裁体制を作るために。

マスコミが救世主の如く報道した小泉が何をしたか?安倍が何をしようとしてるか?橋下が何をしようとしてるか?よく考えよう。小泉のせいで日本人は貧乏になり、安部と橋下のせいでさらに貧乏かつ移民が大量に入りつつある。明治維新以降莫大な金を投資して作った水道事業や電気ガス、鉄道、港、空港のインフラ設備を外資が安値で買おうとしている。
そして貧乏と移民でボロボロになった日本を牛耳る。世界中の99%を貧乏にして底辺同士をいがみ合わせて怒りの矛先を自分達に向けさせないようにし 全人類に番号をつけ管理するのが彼らの目的なのだ。

テレビやネットで救世主の如く報道される政治家には気をつけろ!
選挙に行くときは、安易に空気に流されるな!
さもないと我々には地獄がまってるとこのアニメは教えてくれている。

小中高の社会の授業で3回、子供たちの必見アニメである。

私の最初の問(官僚、政治家、マスコミ、ヤクザは国際金融資本(ユダ金)と経済界の飼い犬である。)
が分からなかった大人も子供たち同様一期と二期3回ずつ見るべきだ。

気をつけろ。今の日本と世界はかなり危険だぞ。

投稿 : 2019/04/21
閲覧 : 577
サンキュー:

1

ネタバレ

oxPGx85958 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

制約の中での工夫が見られる意欲作

第1期終わりまでを見ての感想。

オリジナルのガッチャマンは知っているけど特に思い入れもなく、この「リブート」版はまっさらな気持ちで見ることができたと思います。

まったく予想していませんでしたが、これは本格的なSFマインドに基づくストーリーの作品で、その部分は大いに楽しめました。提示されているギミックや構想がフルに活用・展開されたとは言いがたいけれども、実際に描かれた分だけでも、凡百のSFアニメから頭一つ抜けています。この点は本当に素晴らしかった。

それだけに子供向け変身バトル・アニメという枠の制約がもったいないと感じるわけですが、本作は同種の作品と比べると、その部分もうまくこなしている方でしょう。

内田真礼による主人公「はじめ」の演技は、私は受け付けない方なのですが、物語の進む中で、これが非常に有効に活用されているシーンが出てきて{netabare}宮野真守との掛け合い{/netabare}、すべて許す気持ちになりました。

パイマンを演じる平野綾も、ステレオタイプではあるけれども、そこを突き抜けたシーンが用意されていました。平野綾は私がアニメを見始めたときにはすでに「過去の人」ポジションだったのですが、いまのところ非常にいい印象を受けています。

村瀬歩による累は、この人のキャリアに残る名演だったのではないでしょうか。

こうやって振り返ると、役者の演じがいのある場面に、陳腐でないセリフがちゃんと用意されていたわけで、細部への気配りがある脚本だったのだと思います。

いろんなものをとりあえず棚上げする必要はあるけれども、それができる人には、現代的なSFアニメとしてお勧めできる意欲作でした。

投稿 : 2019/01/04
閲覧 : 612
サンキュー:

4

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

『世界をアップデートさせるのはヒーローじゃない、君らだ』

ガッチャマン世代か否かで視聴ポイントが変わる
タツノコオリジナルアニメ『ガッチャマンクラウズ』

リメイク作品では無く戦い続けた過去のヒーロー達を匂わす事で歴史を感じさせる効果があるのでしょう。
現代的に再構築させていて、世界観を一から説明しなくていいことはヒーローの成り立ちや戦いの軌跡を
既知の者には説明不要で初めて触れる者にもバックボーンを感じさせます。

試行錯誤を繰り返し時代に合った形へ新機軸を打ち出すのは代替え作品の特徴であり難関な点でもある。
同時期にあった実写版とともにコンテンツを盛り上げるための企画でしたがなぞっただけのシリーズは飽きが来るし
変化を恐れファンに媚びへつらうようなリメイクがオリジナルに勝つことはありえないのでしょう。
ここで実写とクラウズの差が大きく出ました。

Web上でソーシャルネットワークを構築し実生活から切り離せない現代社会そのものがプロットで採用されていて、
現実でも、ついこの間SoftBankユーザーが約5時間の通信障害で大混乱に陥ったことは記憶に新しいですね。
キービジュアルにスマートフォンがあるように2013年~2015年にかけて放送されたガッチャマンクラウズは、
時代を写した作品であったといえます。

監督のインタビューで、

「旧作では公害問題を扱ったりと社会性があった。子供向けだが、時代を反映させた作品だと気づいた」

子供ながらにそう思ったらしい。物語の核になる部分なのでネタバレ無しでは触れられませんが
SNSの利便性と便利なツールだからこそ表裏にある、裏返した時の人の悪意や判断能力の欠如など、
この時期浮き彫りになった問題を含みながら、まさに「社会」を写すような作りにしたかったと語っています。

いつだったか「携帯電話の出現によってドラマ性を無くしてしまった現代」なんて事を脚本家が嘆いていましたが、
5時間程度の通信障害で混乱する脆弱さをもった現代人に過去の不便さを取り戻させることもできるし
便利さを題材にも出来るのですね。この先題材としては古くなったとしても時代を懐かしむ作品になれそうです。

背景の街並みが取材を入れているぶん、向上した科学とのミスマッチ感がなんとも特撮的なチープさでお気に入り。

本作最大の魅力は「変身して戦う女子高生」のアンバランスさと主人公「一ノ瀬 はじめ」の魅力でしょうね。


都市犯罪・・・

暗躍する敵対組織・・・

人の闇から発する怪人・・・


そして物語はガッチャマンクラウズインサイトで収束する。

インサイトレビューでは無印からのネタバレありで台詞やシーンを交えながら書いていこうと思います。


ガッチャマンクラウズインサイトにつづく!(いつか)

投稿 : 2018/12/13
閲覧 : 784
サンキュー:

24

(*´ω`*) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヒーローに必要なもの

ヒーローに必要なもの。
それは魅力的な悪役。

カッツェの存在がこの作品を何倍にも面白くしたと思います。
もちろんそれ以外のキャラの魅力もあったけれど、
悪役が次に何をするのかワクワクしてしまいました。

ネット社会に一言申す的なテーマも面白かった。
作画はちょっと古臭いけど色彩とかCGの合成がいい感じにはまってました。

他の量産アニメとは一味違った面白いアニメでした。

投稿 : 2018/06/03
閲覧 : 424
サンキュー:

3

pop22 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神過ぎる

13話見ないとぽかーんな点以外はすべてよし。

はじめちゃん天使過ぎるだろ常考

投稿 : 2018/05/26
閲覧 : 344
サンキュー:

1

たべる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ヒーローってなんスかね♪

正義とは。改革とは。意識とは。
描きたいテーマがとても明確で、わかりやすい。
芯があって最後までブレないお話だったと思う。

異なる価値観を持ったキャラクター同士をぶつけて視聴者に問題提議をしてくるような作品も多くあるけど、この作品に関しては最初から一貫して「こうあるべき」という正解を差し出されているような感じがした。
2話まで見て主人公が苦手だと感じた人は恐らく最後まで見てもしっくりこない、気がする。

キャラデザも色彩も動きもとても可愛いんだけど、物語の進行スピードのせいかキャラの人間味が見えてこないので最後まで愛着が持てなかった。
出来はいいのに入り込めない・熱くなれない感じがちょっと残念。

12話の後、12.5話(DC版)も見ることをおすすめします。

投稿 : 2018/02/09
閲覧 : 197
サンキュー:

2

ネタバレ

Maskwell さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ガッチャマンに思い入れのない世代の自分が見て

正直そこまで面白いとは思わなかった。
ガッチャマンという要素を抜きにした場合を想定しても同様。

むしろガッチャマンという要素はプラスに働いていたのは間違いないと思う。

市民自身がヒーローになることのできる能力。
その中で真のヒーローとはなんなのか?
最後の最後まで決して誰かを傷つけなかった主人公こそ
ヒーローを超えた存在だった。

的な構図は読み取れたし
主人公のはじめも特にポニーテールのときかわいいな
って思う。

それでも全体通して見るとそこまで面白くない。
結局行き着く先が勧善懲悪というガッチャマンだからなのだろう。

ガッチャマンに思い入れのある方は見てみるのもいいかも。

投稿 : 2018/02/03
閲覧 : 200
サンキュー:

2

どどる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

正義をこじらせたタツノコプロの集大成

正義の味方は悪人を倒していればいいのか?
悪人を倒すことはしょせん怪我にばんそうこうを貼るようなもので、根本的に解決方法として重視するべきではないのでは?
そういう正義の存在価値から問いかける作品が多いタツノコプロ。
あまりに問いかけすぎて、メッセージ性が強すぎ、正義オタクとしては好きだけど、娯楽性という面では評価を下げざるをを得ない作品が多くなっています。
その中で、ガッチャマンクラウズは強いメッセージ性を持ちながらも、娯楽性を阻害しない流れで出来上がっています。

正義の味方は正義そのものじゃなくて、正義っていうのは、みんなが持っているものなんだよ、というおはなし。

投稿 : 2017/10/10
閲覧 : 291
サンキュー:

4

ニートっぽいやつ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

3分で断念

絵が嫌いです 最初の導入つまらない

投稿 : 2017/07/02
閲覧 : 221
サンキュー:

1

珈琲-coffee- さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なんすか、なんなんすか」

主人公のキャラは独特で気に入った!
話の展開もよかった!

…けど終わり方に疑問あり、、、
2期を見てもそこには触れられずにいた、、、

投稿 : 2017/03/24
閲覧 : 191
サンキュー:

1

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

タイトルなし

1話切り。主人公がとにかく苦手。
ポップな絵柄は可愛かったので残念。

投稿 : 2017/03/04
閲覧 : 235
サンキュー:

1

umiumi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最後まで見て、視聴中断しなくてよかったと思う希有な作品。

正直なところ面白くはない。
絵柄のポップさと比べて物語やキャラは味気ないし、
バトルそのものも淡白で地味である。
特に主人公がやたら達観してて事件も最初から優秀にこなしてしまい、
話全体を味気なくさせる俺Tueee系なのかな?と思っていたんですが
どうやら違いました。
このまるで感情移入のしようのないキャラは意味があってなされてました。
敵も複雑で一見分かり辛いし、敵と言っていいのかもわからない曖昧さがあります。
しかしどれもこれもがモヤモヤした中で最終話ですごくストンと落ちる解決がなされ、
あ、意外!そうかなるほどなぁー!となるでしょう。
コンセプトに真剣に取り組んだ結果、制作チームの中から生まれたアイデアだとしたら
すごく面白いアプローチだと思います。
この姿勢があってなるほど姿形は違えどこれはガッチャマンだなと思えるでしょう。
まあ、そういう意味で一気見が正しいです。
あと意外な程にあざとさがないです。これがオタク層にウケなかった要因でしょう。
点数は既存の尺度だと低くなりがちなのですが、実の所お気に入りの一つです。
独自路線にはオンリーワンの魅力があり、商業性から離れた面白さがあります。

投稿 : 2016/10/12
閲覧 : 229
サンキュー:

3

seiya さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルで損してる良作

ジャンル:シリアスSF

物語/感想
まずガッチャマンと聞くだけで見ない人が多いのではないかと思っています(夜のヤッターマンと同じ感じですね)が、まずはガッチャマンという偏見を捨てたほうが良いです。はっきり言って中身は別物でストーリーは良く練られており今の日本を風刺しているかのような印象を受けます。(詳しいことはネタバレになるので伏せますが。。。)
このため、見終わった後は自分の行動を振り、見つめなおす良い衝動に駆られました。
また、この作品は後期の作品として「ガッチャマン クラウズ インサイト」というクラウズの続編もあり、物語的にはインサイトで完結しています。
見られる場合にはぜひインサイトの方も一緒にご覧ください。

声優
問題なく物語に引き込まれる声です。

キャラ
ヒロインが今の大部分の日本人とは感性が違います。とても個性的な性格をしていて、自分もこのような偏見のない所は見習いたいと思うくらい良いと思います。

作画
CGを多用していますが、全然違和感なく見れます。最近のCG技術はすごいですね。また舞台が東京の立川市がモデルとなっており、自分が実際に立川市に住んでいますがそっくりです。

音楽
OPがとてもかっこよいです。

投稿 : 2016/10/03
閲覧 : 228
サンキュー:

4

u-i さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白いけど最後が・・・

序盤から後半に入るまでのストーリーラインがよく、説明があまりない細かい部分に目を瞑ればかなり面白い作品です。演出もいくつか熱い部分があり、全体的に悪くないです。
作画に関してはちょっと危うい部分もありますが、崩壊と言うほどまで落ちることはなくギリギリですが安定してると言えます。
声優さんの演技については、主要キャラは申し分ないですが、脇役で棒かなというところもあります。ただそれだけで苦痛なほど悪いというほどでもないので、よほど気にする方でなければ多少違和感があるくらいでしょう。
あとOP。これが素晴らしくかっこいいです。絵的にも音楽的にも。英語の歌詞は正直かなりめちゃくちゃな感もありますが、メロディが良く日本人ならば見てて聞いてて気持ちいいものだと思います(英語がきちんと聞き取れてしまう方はどうか分かりませんが)。

ただ最大の問題がラスト周辺の話のたたみ方です。ガッチャマンや準主人公キャラが何度も苦汁をなめてきたラスボスとの戦い。ここが驚くほどあっさりです。「え?終わり?」っていうくらい。時間にして一分ちょいではないでしょうか。
ガッチャマンの一人が一騎打ちで戦います。他のメンバーも各々因縁がありますが、そいつらは別の場所で別の作業しています。戦闘後、戦ったガッチャマンの生死すら一期の物語だけでは分かりません。どういうことなの…?
爽快感が全くありません。最後の締め方も、もやっとしてます。不完全燃焼です。

せめて一話の半分くらい使って、ラスボスVSガッチャマンの総力戦をがっつり見せて欲しかったところです。そうじゃなきゃガッチャマンの存在価値が分かりません。というか、これなら最初からガッチャマンいらないんじゃないかな?

アニメ全体としては比較的良質と言えるものですが、最後の最後でモヤっと終わってしまい竜頭蛇尾な感じです。終わりよければ全て良しならぬ終わりダメなら全てダメということで、物語は1とさせていただきました。

投稿 : 2016/09/10
閲覧 : 277
サンキュー:

3

露草 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

かっこいい

まずOP・EDともに最高に良かったです!
どちらの曲もお気に入りです。
OPを歌ってらっしゃるWHITE ASHはかっこいいし、ED担当のまれいたそのきれいな歌声は聞いていてとても心に響きますw

私は、丈さんとカッツェがとても好きです!
2人ともかっこいいのです

そして、主人公であるはじめちゃんいい性格してますっこの子もすきです
みんなのGスーツのッデザインもよかったと思いますw

イラストレーターであるキナコさんも好きなので、この作品を見れてすごくよかったです

最後まで楽しく見れたアニメでした。

投稿 : 2016/05/22
閲覧 : 272
サンキュー:

7

りん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

おもしろい

ガッチャマンを知らずに見ましたが普通におもしろいです。むしろ知らない人の方が純粋に楽しめると思います。昔のガッチャマンを知ってる人よりは今の若い人向けのように思いました。

投稿 : 2016/05/14
閲覧 : 190
サンキュー:

4

もってぃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

1話まで視聴

投稿 : 2016/05/14
閲覧 : 250
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0

ネタバレ

すーぷでり さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガッチャマンの名に込められた意味とはを

現代よりもSNSが浸透された世界が舞台となっており、それらを主人公含めて様々なか形で利用しております。

ガッチャマンの名があり、世界観が共通してたり、悪の組織と戦うのかというとそんなことなく、むしろ戦闘シーンはそこまで中心には無かったと思います。
(戦ったのもMESS、クラウズ、ベルク・カッツェくらい)

それよりはSNSを製作した青年を中心とした人間ドラマがこの作品の物語の根幹でしょう。
主人公自体は人格等、既に完成されたようにあまり変化は無いです。ただし、ラスボスであるカッツェとのやり取りや、ストーリー中にも何か決断をする場面があり、決して見せ場が無いわけではありません。

主人公達は変身することが出来ますが、ほとんどの人物はあまりにも原作とかけ離れていて、違和感を覚えると思います。
私自身もガッチャマンの名を付けられた意味がまだ分かりません。それもまた、この作品の問いなのでしょう。

ちなみに、最終話の内容は本編だけでは不完全で、ディレクターズカット版で全て知ることが出来ます。

現代色に染まり、異色の作品とも言える内容となりましたが、設定に違和感を覚えるところはなく、なかなか面白いと思います。

投稿 : 2016/04/14
閲覧 : 210
サンキュー:

2

あーるわい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いい所多いのに今の世代にはタイトルでスルーされる、、

簡単にあらすじを書くと、宇宙人(異星人)の襲来を防ぐためにガッチャマンという組織が日本を守るという感じでしょうか。

これだけ聞くとただのSFバトル漫画じゃんとしか思わないかもしれないですね。

この一期では
はじめがガッチャマンとなり仲間と協力しベルクカッツェという大きな敵と戦います。

・ベルクカッツェにすべてを失わされた男、
・子供がいながら自分が得た大きな力「クラウズ」でクーデターを起こそうとする男
・全てを他人のせいにする民衆

それぞれ違った感情があり、それをぶつけ合う。そんなアニメにあまり出会わないので是非見て欲しい作品です。

ただ好きかどうか別れると思われる現代の10~30代の喋り方が気になる世代は厳しいかもしれません。

投稿 : 2016/04/01
閲覧 : 238
サンキュー:

2

takekaiju さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これはガッチャマンではない

元祖である『科学忍者隊ガッチャマン』を見たことがないので比較できないのだが、これはガッチャマンという名前の別アニメではないか。
タイトルと視聴者の先入観でだいぶ損をしていると思う。
子供が喜ぶヒーローものかと思っていたが蓋を開けてみると、正義とは何なのか問いかける深いテーマ性もある社会派アニメだった。

ヒーローものだからと善悪の二元論で語られるのではなく、ヒーローとは何か、社会正義とは何か主人公たちの意見が分かれるところが面白い。パイマンや清音のように勧善懲悪を掲げるガッチャマンがいる一方で、人々の自発的な善なる行いをサポートする累がいたり、他者とは違った視点から物事を眺めるはじめがいたりする。

物語の中ではベルク・カッツェが敵=悪としてが明確に提示されているのだが、作品の裏テーマとして真の敵は「人々がお互いを信じきれない未熟な心」にあるように思える。悪役を倒すだけでは本当の平和は訪れない。人々の意識が改革されることで平和と呼べるものに近づくことができる。

限られたヒーローが正義を守るのではなく、社会を構成するみんなで正義を実現しようというただのヒーローアニメではないところが面白かった。

OPはめちゃくちゃかっこいいのに、変身後のガッチャマンのデザインはかなりだざい。元祖ガッチャマンのなごりがあるとすれば、一昔も二昔も前のデザインだろうか。

投稿 : 2016/03/28
閲覧 : 214
サンキュー:

5

ネタバレ

とーあ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

んーー…>_<…

正直言って高評価できない(´Д` )
イライラするところ多々あり…
うまく言えないけどスッキリしないんだよね(^_^;)
宮野真守が声優ってことで見てたかな!

投稿 : 2016/02/24
閲覧 : 238
サンキュー:

2

ネタバレ

アレク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

現代のヒーロー

面白かったです、本家のガッチャマンのほうはにわかでまだ未見なのですが
過去の名作をただなぞるのではなく現代的なエッセンスも加味し
そのうえで正義のヒーローとは何かを問う挑戦的な姿勢で
素晴らしいと思います。
物語は主にはじめと清音と塁3人を主軸として話が進みます、
その中で自分ははじめと清音の2人に注目しました
清音は生真面目でちょっとしたマナー違反も許せないよく言えば正義感が強く
悪く言えば極端な思考に陥りやすいタイプです、
はじめは一見変人ですが世間体などを気にせずまっすぐに本質へ切り込む
性格が行動や言動の端々から見られさらに世界を楽しんでよいものだと
受け入れている、タイプは違いますが PSYCHO-PASS の常守朱を思い出しました
そんな2人は当然水と油で反発することも多いのですが
後半後述しますがはじめに影響されてか清音の成長がうかがえました


序盤感想
{netabare} 1話ではじめがおなかすいたなぁといったのは物理的な意味ではなく
精神的な意味で言ったのでしょうか、ともあれJJという人物から
ノートを抜き取られ彼女はガッチャマンになります、
これは最終話まで見てから見返すと前任者のバトンタッチにも見えなくもなりません

2話で今まで敵と思って戦ってた相手が対話可能で無害かもしれない
というくだり、結構重大な問題だと思うのですがここでは深入りせず
話は累とGALAXに移ります。{/netabare}

GALAXの意義
{netabare}牛乳やロープウェイやトンネルの落盤事故の
解決の背景にGALAXの存在が示唆され
6話Originalityの回でGALAXの創始者である塁と会談します。
塁の主張するヒーローが必要なのではなく1人1人の意識の変革が
真に重要でありヒーロー1人にすべてを背負わせるには社会はあまりに
複雑で大きくなりすぎている、先の事故での個々人の活躍を考えるとある程度説得力があります
大切なのはあくまで個人の意志でそのための潤滑油であり橋渡しをすることが
GALAXの役割ということでしょう、

救けを求める人すべてを救いたい、男の子なら誰もが1度は抱く憧れだと思いますが
大衆のための無償の奉仕というのは突き詰めるとどこか歪んでしまうものです・・・
自分はここでちょっとFateシリーズを思い出しました、
ですがFateでは救う側の悲劇が主だったのに対し
塁が指摘したのは力を持つ者にすべてを任せることでは1人1人の
精神が成長しない、救われる者のその後に注目してますね
たぶんこれ以前にもそうした矛盾はあったと思いますが
ヒーローの存在にかき消されスルーされた問題だと思います、ですが
SNSが発達し1人1人の声が届きやすくなった現代ならではの矛盾であり
主張だと思います{/netabare}

SNSの光と闇
{netabare}ですがそんな思想を持つ塁が主催するGALAXも万能ではない
カッツェに扇動される形ですが個々の悪意が膨れ上がりついには
国会議事堂を破壊するまでいってしまいます、SNSの負の部分ですね
自分はこのシーンすごい好きで現実のことに無理やり翻訳すると
ブログやツイッターなどのいわゆる炎上みたいな感じでしょうか
GALAXやSNSはいくら便利になっても結局使うのは個人の意志で
それがなければ無意味に他人を貶めるニヒリズムに陥り
行きつくとこが国会議事堂の破壊だと思います

深読みかもしれませんが与えられた大きな力でも
自覚と覚悟を持って使うならたとえその価値観が時の流れとともに時代遅れになっても
尊いものではないのか、そんなメッセージが国会議事堂破壊
という力の負の部分の爆発という事象の底に隠されているように
自分は感じたしそう考えて本編の2話を振り返ると感慨深く
さらに言うと今までのガッチャマンシリーズのリスペクトも含まれているようで…

大いなる力には大いなる責任が伴うというのはスパイダーマンにあったかな?
とにかくその言葉を思い出しました{/netabare}

全話見て
{netabare} そこからの清音たちの自己判断で現場に駆け付けるのを
決めるシーンもよかったです
いままで最初こそ具体的な指示を出していたがその後は抽象的な予言ばかりで
行けとも待機しろとも支持しなかったそこに在るだけのJJ
ですがついに指示を待たず行く決断をした清音、
その瞬間彼が本当のガッチャマンになった気がしました
JJは先代のガッチャマンなのかな?
初代から見てた人はどう感じたんだろう?
その後立川が襲撃されゲーム性を取り入れたGALAXの救助活動もあり
問題は解決、はじめがカッツェを自身に取り込み楽しい景色を彼に
見せることで物語は閉じるんですが
振り返りよく考えてみると国会議事堂も立川襲撃もカッツェに選ばれた
人間が力を行使してるのであり塁が主張していた
力を持たざる者たち1人1人が考え行動する
世界にはどうすればいいか、そしてその際のヒーローはどうなるか
明確な答えは出されていません、それは現実に当てはめてみても
自分たちは答えを模索している状態なので当然の帰結だと思います。
スタッフは見終わった後の内省も含めて
あえて明確な答えを出さずぼかして作ったのかな?
だとしたらすごい!{/netabare}


とりあえず2期もあるということなので今すぐツタヤ行ってきます(^^)/

一応各話の覚書も書いときます
{netabare} 1話  アバンギャルド  前衛的 はじめのガッチャマン加入
Avant-garde
2話  アシンメトリー  不均整 GALAXの存在
Asymmetry
3話  フューチャリズム 未来派 牛乳の事故 生徒同士の協力 GALAX
Futurism
4話  キッチュ   駄作 ロープウェイの事故 カッツェ
Kitsch
5話  コラボレーション 協力 トンネル内の事故 協力
Collaboration 
6話  オリジナリティ  独創性 創造性 ガッチャマンが世に知られる 塁との会談
Originality
7話  アブジェクション 下賤 卑屈 カッツェとはじめの会談
Abjection
8話  ジェニュイン  本当の 幼稚園へ訪問
Genuine
9話  フォジェリ  捏造 ネオハンドレットの暴走
Forgery
10話 クラウズ  群衆 立川襲撃
Crowds
11話 ゲーミフィケーション ゲーム要素の導入
Gamification
12話 コラージュ 様々なものの貼りつけ 騒動の段落 はじめとカッツェとの対話
Collage{/netabare}

投稿 : 2016/01/17
閲覧 : 345
サンキュー:

24

ネタバレ

latte さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

他人の不幸は・・・

はじめちゃんはある日不思議な手帳を手に入れる。その手帳はガッチャマンに変身するためのノートであり、はじめちゃんの精神そのもの。ガッチャマンの力を手に入れ、宇宙人と戦う。そんなお話。

すごい面白かったです!ギャラックスっていうSNSを使って、世界を良いほうに変えようとした累くん。見返りを求めず、自分の持っている力を最大限に生かしてほかの人を助けるって理想の世界だと思う。考えていることもわかるし、すごく正しいって思った。人って誰かの力になったっていう喜びだけで動けるんだと思う。でも、繰り返すうちにだんだん見返りが欲しくなっちゃうのかも。まあ、すべてのことに見返りを求めなくなったら、経済回んなくなっちゃうからバランス大事だけど(笑)
初心を忘れちゃだめだよね、人にやさしくしないと!って考えさせられました。

印象的だったのは{netabare}カッツェが言っていた「誰かの幸せの話、何分聞いてられる?不幸の話何時間でも聴けるっしょ!」っていうセリフですね。グサッと心に刺さりました。他人の不幸を願っているわけじゃないけれど、自分より不幸な人がいるんだって思いたいのかもしれないですね。アニメ見て自分最低だなって思ったのは初めてかもしれないです(笑) {/netabare}


はじめちゃんもすごいキャラでした。誰よりも明るく、誰よりも素直。でも、すごいと思ったのはそこじゃなくて、すべてのことを肯定的に受け止められるところかな。何か理由があったのかも。って人の立場にたって考えられるから、いろんな人を受け止められて、いろんな人とつながることができて、人を動かせるんだと思う。みんながそういう考えをもって行動できたら素敵ですよね。あと、決断力もすごいと思う。周りを肯定的に受け止めても、自分の芯は絶対にぶれない。自分がこうしたいって思ったことを行動に移せるってなかなかできないと思います。
はじめちゃんにすごい憧れました!

ガッチャマンって聞くと割と古いアニメを想像するけれど、クラウズは現代版だし、全然話も違うから残念なような、見やすいような・・・
色鮮やかで、イラストがすっごい可愛かったです!うつつちゃん本当に可愛いすぎ!

WHITE ASHが歌うOPもかっこよすぎ!大好きです!!

投稿 : 2016/01/07
閲覧 : 296
サンキュー:

7

おさゆ✧‧˚ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

opとedがおしゃれ!

ガッチャマンとありますが
ガッチャマンである必要性は無いかなと(笑)
特にopとedが好きなので高評価にしました!

女主人公はじめちゃんのフリーダムっぷりが
凄いですが後に癖になります(^^♪

2期は政治要素もあって楽しめました!

投稿 : 2016/01/06
閲覧 : 248
サンキュー:

3

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ガッチャマン クラウズのストーリー・あらすじ

生命体が持つ精神性特異能力が実体化した物体「NOTE」を力の源とする特殊な強化スーツを装着して戦う戦士の総称。地球のガッチャマンは評議会から派遣 された宇宙人と、潜在能力を見込まれてスカウトされた地球人達で構成されており、評議会の定める保護観察処分に背いて地球に侵入する異星人犯罪者達から地 球の資源と人々の生命を守っている。近年は評議会も正体を把握していない謎の存在「MESS」への対処が主な任務となっている。(TVアニメ動画『ガッチャマン クラウズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年夏アニメ
制作会社
タツノコプロ
主題歌
≪OP≫WHITE ASH『Crowds』≪ED≫一ノ瀬はじめ(CV:内田真礼)『INNOCENT NOTE』

声優・キャラクター

内田真礼、逢坂良太、浪川大輔、小岩井ことり、平野綾、細見大輔、村瀬歩、宮野真守、丹下桜、森功至

スタッフ

キャラクター原案:キナコ、 監督:中村健治、シリーズ構成:大野敏哉、総作画監督:高橋裕一、Gスーツデザイン:中北晃二/安藤賢司

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