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「PSYCHO-PASS サイコパス2(TVアニメ動画)」

総合得点
84.7
感想・評価
2428
棚に入れた
13642
ランキング
271
★★★★☆ 3.8 (2428)
物語
3.8
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.9
キャラ
3.7

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PSYCHO-PASS サイコパス2の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

雪化粧 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

グロいよー

病院から出て来る人たちを容赦なく打つところがとてもグロかったです。

投稿 : 2015/03/30
閲覧 : 227
サンキュー:

3

神撃のニャンコ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

見たくて見たんだけど

決して 面白く無い訳じゃなかったんだけど
見終えた後の気分が濁る感じがします

サイコパスと呼べる推し量れる物があるなら
私は何色なんでしょうね;

てか これを見た後の皆さんはどうでしょう?
お前の血は何色だ~!

っと…古いアニメのセリフを
言いたかっただけだったりしたり~?

しないんだけど どうにも
アニメ事態がバイオレンス過剰で

モラルハザード起こしていて
サイコパス 真黒 黒助っぽ…

え? 緑色? 最近 鼻炎で
緑色を身近で観ますけど

あれって 細菌と戦った
白血球の死体らしいですね

え? どうでも良い? ですよね~

投稿 : 2015/03/30
閲覧 : 178
サンキュー:

5

Lickington さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

傑作中の傑作

結果から述べると素晴らしい作品に出会えた

非難轟々だったヴァルヴレイヴや残響のテロルの脚本家熊谷純の携わった作品
ヴァルヴレイヴは何が悪かったかよく分からないが,叩かれている部分はよく見てみると実はもう一人の脚本家が担当した部分が大半であることは,なぜか知られていない
また残響のテロルはたしかに途中のあたりでおかしな点が多々あったが,物語の根幹は全くと言ってぶれていない

さて今回彼はかなり善戦している
シヴィラシステムの根幹に懸命に分け入ったシナリオを讃えたい
感情論的な意見になっているが,私が評価したいのはこの作品の根底に流れる思想である
犯罪係数という1つの指標に戦々恐々とする人々
犯罪係数を測る唯一の仕組みシヴィラシステム
シヴィラを盲目的に信じる市民

法が人を守るのではない
人が法を守るのである
現代社会において,正義とはなんなのか
真に多数派が正しいと言えるのだろうか
そこで,社会の正義が人類普遍の正義となる方法は一つしかない
自らが人類の正義に近づくことである
私たちの行動が社会を決定するのである

なによりも彼はまだ30歳に到達したばかり
これからの彼の活躍に期待したい

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 174
サンキュー:

4

PQilp41987 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

尻すぼみだった

序盤は面白かったけど後半はつまんなかった
佐倉綾音の演技が微妙だった

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 316
サンキュー:

2

ネタバレ

ketano さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こちらも、話に引き込まれた。

全話みた感想です。

{netabare}
2期は、あかねちゃんが主人公として活躍するんだけど、ちょっと無理があったように思います。

1期は、執行する慎也が、あかねちゃんの代わりに執行できていたけど。。。

味方がいっぱいいるのに、あかねちゃん一人で戦ってるように設定されていたのが残念です。1期から続いている仲間は、ほぼいるだけ?2期から入ってきた仲間は、敵?、裏切り?ちょっと、可愛そう・・・

もうちょっと、仲間が助ける設定がほしかったかな。集団を裁くようにすることが、最後は目的になってたみたいだけど、2期は、集団で解決したのではなくて、あかねちゃん一人で解決?、意図していたのかもしれないけど。ちょっと残念だったような気がします。
{/netabare}

投稿 : 2015/03/21
閲覧 : 210
サンキュー:

16

川瀬 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

悪役として薄い

一期から一年半後の設定
狡噛さんは常守朱の思考内での登場

一期の槙島聖護に比べて、
今回、悪役として登場した鹿矛囲桐斗は
槙島にあったカリスマ性はあまり無く
ただ歪んでしまっただけという感じ

槙島のインパクトを超えられなかった。


四話は見るのを注意した方がいいかもしれません。
暴力表現に不快感を感じてしまうかもしれませんので。

劇場版の特典を見るに
雛川くんはもっと何か隠されてるものがあると思うので
そこらへんも見たかった。

投稿 : 2015/03/19
閲覧 : 245
サンキュー:

3

ネタバレ

KOliL02375 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

尺不足

一期のような人間ドラマが無くなってしまい、主役の一人である狡噛がでてこない。

終始、「常守朱の優秀な推理劇」を見せられるという作品だった。
今作のキーパーソンの東金も序盤は背後に闇のある魅力のあるキャラクターだったが
終盤で行動原理が明らかになり魅力が無くなってしまった。
常守の後輩の霜月監視官も一期での過ちから立派な監査官になるのかと思いきや、何故か常守を敵対視し、自らの保身に走るという醜態を晒す。

裁きを下す者を裁くというテーマは良かったが、一期のキャラを無下にしたり、常守以外の1係のメンバーが全くピックアップされなかったり、終始救われないストーリだったりと正直蛇足な作品だった。

投稿 : 2015/03/18
閲覧 : 181
サンキュー:

4

Querl さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

朱ちゃんが逞しくなってるぅ(*´・ω・)

1期を観てない方は、1期を先に視聴する事を強くオススメします(*´・ω・)

なにより変わったのが朱ちゃんですよね(*´・ω・)1期の時は

ちょっとたれ目というか、眠そうな目をしてたのに今回は目力があるというか
意思の強さを感じます。経験豊富なベテランって所でしょうか。。。

お話自体もとてもテンポ良く進んでいくので、一気に視聴できちゃいました。
ただ、1期よりもグロい描写が多い様に感じたのでそこだけはワタシ的に

ちょっとマイナスです(´・ω・`)

投稿 : 2015/03/13
閲覧 : 196
サンキュー:

12

オールドタイプ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

君らしい楽観だ

世界観の説明がほとんど無かったので、1期を見てないと
理解しにくいと思います。
先に前作を観ておく事を強く推奨します。

主人公の成長が見ものだし、op、ed曲も良い感じになってるのでおススメ。

※グロ描写が苦手な方は、ご一考を。

投稿 : 2015/03/07
閲覧 : 220
サンキュー:

2

ネタバレ

Felhp95754 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

これはひどい

私はサイコパスの大ファンです。サイコパスの一作目は本当に素晴らしかった。特に後半の盛り上がりは感動したし、間違いなく2010年代の歴史に残る名作だったと思っている。しかしこの二期は・・・
不快に感じる方がいたらごめんなさい。あくまで個人の見解です。
・とにかく話がドミネーターに頼りすぎ
・1作目の知的な雰囲気はどこに行ったの?
・一期から出てるキャラの無駄遣いがひどい。霜月はあれだけつらい思いをしたのに、なんであえてクズにしたのか…常守を引き立たせるためだとしたらあまりにもかわいそう。そして青柳があっさり爆発…別に、サイコパスのファンはグロにつられた人だけじゃないんだよと言いたい!
・新しいキャラも魅力がない。東金、雛河ともに感情移入できる要素がなかった。
・カムイというキャラの説得力のなさ。人殺しすぎで何を言っても滑稽に感じた。
挙げていったらきりがないです。サイコパスって、こんなアニメじゃなかったはずです。システムに管理された世界で、そこに生きる人たちの葛藤を、良くも悪くも人間らしくリアルに描いていた。そこが魅力だったのに…この作品ではただ単に人がバンバン爆発してます。一作目みたいな品がない。一作目の犯人って、それぞれ登場の仕方も動機も説得力がありました。退場シーンも、結構同情の余地があったと思う。みんなあのシステムの犠牲者でしたから。
グロが描きたいならBLOOD-Cみたいに別のタイトルでやればいいと思う。
そして内部に敵が多すぎでしょ。霜月とか東金とか、常守に不利なことしかしてないし。一作目のキャラはみんないい人で、とっても魅力的だったのに…。救いは、宜野座と弥生が、朱の味方だったことでしょうか。いくら映画へのつなぎとはいえ、せっかくの素材をよくここまで貶めたなと思ってしまった。攻殻機動隊を目指したのかもしれないけど、はっきりいって方向性が違うから、足元にも及ばなかったと思う。だからこそサイコパス独自の持ち味を生かして話を進めるべきだった。まあ、根本的にシビュラの正体が分かってる時点で、見てる側からしたら同じところでぐるぐる回ってるだけにしか見えなかったから、システムをぶっ潰すくらいのことができないなら続編を作る必要すらなかったのでは?と思ってしまう。
1クールだから難しかったのもあるかもしれない。しかしやはり作品への、キャラクターへの愛情が全く感じられないように思うのは私だけだろうか?常守のキャラクターも、完成されすぎていて、感情移入する隙間がない。祖母が殺された時でさえあんまり共感できなかったし。これだったら無理に二期を作らずに、朱や宜野座、弥生、美佳といった一係メンバーに希望を託したままで、一期できれいに終わっていたら作品の価値は不動のものになっただろうと思う。
OP、EDは共に自分好みでした。

投稿 : 2015/03/05
閲覧 : 144
サンキュー:

4

ネタバレ

ossan_2014 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

空気の色

最後まで視聴したが、何とも割り切れないものが残る。

{netabare}不可解な猟奇殺人事件の捜査を通じ、一連の事件が、猟奇的な快楽殺人ではなく支配システムへのパルチザン闘争であることが暴露されてゆくサスペンス・ミステリーだが、捜査からやがてシステムの防衛へと至る、常守と管理下の執行官たちの行動が、何に支えられているものなのか最後までうまく了解することができなかったからだ。

作中でミシェル・フーコーに言及されているように、シビュラ・システムは生権力をSF的に可視化した、監視/コントロール権力として描かれる。
視聴者による外部の視点からはいかにもいかがわしく抑圧的な権力は、生権力らしく作品内世界では根拠が疑われることなく、一般市民によって「色相」による選別の正当性が懐疑されることもない。

だが、シビュラの無根拠性と独善性を既に知ってしまった常守と、システムにより社会外へ排斥されている執行官たちは、視聴者と同じ視点に立つ条件を持つ。

にも拘らず、常守チーム、とりわけ執行官たちが、職業意識をもって、主体的な意思をもって捜査に取り組んでいるように見えるのは何故なのだろう。
システムによって社会から排除され、選択の余地なく執行官の立場を強制されている設定にしては、自覚的な意欲をもって社会を防衛しようとする姿はひどく不自然に感じられ、説得的な理由を作品内で発見することはできない。

システムの根幹そのものへの否定を突きつける犯人の動機の有根拠性と、システムの無根拠性を共に理解する常守が、なおシステムの手順にしたがって事件を処理しようとする理由についても。

作中では、一応のところ彼女たちの行動原理は「秩序」を守ることであるように読み取れはする。
代替えのシステムがない以上、秩序を崩壊させないためには、当面シビュラを壊滅させるわけにはいかない。

だが、この公安的な秩序は、単に「犯罪」(シビュラ的なものではなく、単純に暴力事件などの刑事犯罪)が生じていないという事態を指しているに過ぎない、皮相で表面的な印象しか持つことができない。

この表層的な秩序の維持の為には、「色相」悪化の恐怖によってセラピーに依存する大量の市民の群れと、いかがわしい基準によって社会不適格者として葬られる者たちが不可避であることは、作品内で描写されている。

社会や他者といった外部へ向かうことを、システムによるコントロールで「自発的に」抑圧される暴力は、「色相」を保てない自身への攻撃として現れざるを得ない。
全市民の(潜在的な)強迫神経症患者化と原理的に根絶できない社会不適格者を生贄として要求する「秩序」は、秩序と呼ぶに相応しいものなのだろうか。
生贄として排除された存在である執行官が、捜査と執行という権力をふるい、これを支える自覚的な意思を生み出す基盤として、十分な納得をもたらしてはくれなかった。

シビュラのグロテスクな印象をもたらすのは、「正義」に執着し、自らのそれを絶対視して疑いを持たない独善性だが、常守と執行官たちは、正義の代わりに「秩序」を代入しているにすぎないように見えてしまう。

終幕で、シビュラに突き付けられた例外状況は、これを取り入れたシビュラを変質させていくことが暗示され、変質に希望を託すように語る常守だが、シビュラの「正義」を最奥で担保しているのは「秩序を保つ」ことである以上、変質は、支配システムの構造を維持したまま、より一層の管理の強化を意味するだけのようにしか思えない。
「正義」の基準が微修正を遂げたところで、支配の構造そのものが変化することはない。

コントロール権力が一層完成され、人々に内面化されていけば、権力の命令と個人の欲求は区別なく混濁していき、セラピーに依存することすら無くなっては行くだろう。
だが、それは「秩序」の安定ではなく、生権力の完全な支配を示しているだけではないだろうか。

結局のところ、「秩序」=生存のためのよりよい環境である以上、常守の秩序を守ろうとする意思は、生権力とその抑圧を承認することにしかなっていないように見える。

この納得のいかなさが、生権力をよく可視化できていることの証だと、言って言えないことはないかもしれない。生権力を覆すことのできない無力感を描こうと、最初から計算ずくで製作されていたとしたならば、の話ではあるが。




「空気」を読んで調和を保つことが絶対視される国のアニメでは、由来も知れずに押し付けられる「色調」を疑わずに秩序に奉仕する世界を覆すことはできないのだ、とは思いたくない。
第1期の脚本家の、別作品での成果を知る限りは。{/netabare}

投稿 : 2015/03/03
閲覧 : 308
サンキュー:

5

tib さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

彼女の口から彼の名前は一度も・・・

テンポよくストーリーが進むので小気味よく見れると思う。

ただ、複数の事件が一直線上に並んでる感じで、もったいない感じがした。
1期と同じく2クールだと、もっと重厚なストーリー展開にできたのだろうけど1クールで収めるには致し方なしか。

タイトルの件は私の見落とし聞き落としでしょうか・・・
その辺でも、彼女の成長や心情が垣間見える気がしますね。

この手の作品は少なくなっているので是非とも次回作を期待したい・・・

投稿 : 2015/03/03
閲覧 : 344
サンキュー:

7

daruma さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一期とは違った面白さ

 牧島と狡噛の抜けた穴は大きく、更にメンバーもほとんどが代わってしまい、朱もかなり成長しているので一期のとは毛色が変わってしまいました。

 しかし、二期もシビュラシステムという存在を生かした独特の世界観で面白さは維持できていたと思います。

 敵の正体や目的が最後の方まで伏せられているので一期に比べて推理要素が若干増えたように感じました。逆に牧島独特の名作からの引用や哲学的発言などはなくなってしまったのでそう言ったところで好き嫌いがわかれそうです。

 また、敵が前回とは違い慎重にシビュラの弱点を探り、脆弱性を見抜いてそこをつくという計画的なやり方は非常に好感が持てました。牧島のようなインパクトは無いけれどもその手口自体に魅力があります。

 最後の方に出てくる「集団的サイコパス」というものは現実世界では気づきづらいものだと思います。そういったテーマからこの作品の奥の深さみたいなものが垣間見えました。

 ワンクールでサクッと見れるのでボロが出る前に終われたかなという印象もあるにはありました笑

投稿 : 2015/03/03
閲覧 : 295
サンキュー:

13

ネタバレ

ろだ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

各話感想

1話 期待を裏切らない良いスタートだった。1期の個性的で魅力的だったメンバーに負けないくらい新入りしたメンバーも個性的で魅力的であってほしい。朱ちゃんの後輩ちゃんが今のところ朱ちゃんにあまり良い印象を持ってないようなのでこの子の転び方で結構変わる気がする。ギノさんは1期で殉職した親父さんっぽい雰囲気と落ち着きを見せていてよかった。だけど同じように殉職しないかは心配。今回の悪役も槙島に負けないくらいカリスマに溢れていてほしい。もちろんシビュラや狡噛のその後も気になり、色々と楽しみが多い。

2話 狡噛さんの煙草を部屋で焚いてた朱ちゃんが何だか情緒的。カムイなる人物と事件がスタート。これが全体のストーリーになるのか、更に大きな事件の序章なのか。

3話 宜野座さんと青柳さんの会話シーンみたいな本筋以外でキャラクターを掘り下げてくれるシーンおしゃれでかっこよくて好き。

~最終話
一挙放送で見終わりました。
サイコパスをクリアにする人間と黒くする人間の対比は面白かった。
1クール分では難しかったかもしれないがキャラクターの掘り下げ回がもう少し欲しかった。雛河君いいキャラだったと思うんだけどなあ。。東金さんも最終的に小物化するにしても、ちょっと極端すぎたし。過去最高の犯罪係数を出した由縁とか、それに足る狂った感じとかが見れなかったのも。落ち着いた宜野座さんはよかった。もっと見たかった。
起こった事件もサイコパス的猟奇的な感じじゃなかったのもちょっと違う感じになってしまった原因かもしれない。
あとはやっぱり前作のときにあったラジオが大好きだったので、またあったら嬉しかったな。色々と障害もあったかもしれないけど。

投稿 : 2015/03/01
閲覧 : 220
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「犯罪係数899。執行モード、リーサル・エリミネーター」

前回から一年半後、らしい。
あのポヤンとした新米刑事はどこへやら、すっかり逞しく、冷静沈着で頭脳明晰な常守監視官になっちゃって、狡噛さんもビックリのクールガイっぷり。もちろんオオモトの信念は変わってないのだが、付け入る隙のないガードの固い女に変貌している。結婚はあきらめた方がいいなw

前回の犯人である槙島は免罪体質というシビュラに犯罪係数を認識されない特異体質だったが、今回の鹿矛囲(カムイ)は{netabare}そもそもシビュラに認識されない「社会に忘れられた男」。
「この世界をぶっ壊す」と殺人を楽しんですらいた槙島とは対照的で「世界を変える」ために一貫した態度で仲間と行動し、目的外の殺しをしない。
また、彼に心酔した仲間たちは彼を守るために死すら厭わず「あなたなら世界を変えられる」と身を投げ出して死んで行く。が、その描写が彼の回想に出てくる「僕の体質を知ると、みんな僕から離れて行った」のセリフとともに孤独を浮き掘りにしているようで、どうにも見ていて切なかった。{/netabare}

評価を見るとどうしても第一期の方高くなっているが、作画や声優、ストーリーなどは二期も引けを取らず、一期の問題をより深く掘り下げて思考されている。

にも関わらず評価が下がる原因は、共感できる人間がいないからということに尽きると思う。
常守は鉄の女になってしまったし、今回からメインの霜月監視官は典型的な「友達になりたくないタイプ」、新キャラ東金朔夜は最初はよかったのに実は {netabare}ただのマザコン野郎{/netabare}、中の人が前回のラスボスな雛河君は重度のヲタクであんまりセリフなし、あとは片っ端から死んで行く・・・と新登場のメインキャラが軒並み全滅。
犯人の鹿矛囲は悲壮感漂う決意を秘めていたり、人間臭くて良いのだが、いかんせん前回の槙島というキャラクターがハンパじゃなかったので、比べてしまうと役者不足な感は否めない。

ギノさんメインの話があったらおもしろかったのかもしれないと思うけど、今回の彼は脇役に徹しているのでそれも望めず・・・結果、みんな消化不良を起こしているのではないかなぁ、と勝手に思っている、

ま、それでも十分面白い作品なので、見始めたらかなり楽しめるのだが。

投稿 : 2015/02/28
閲覧 : 253
ネタバレ

ぱこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

1期に思い入れのある方は見ない方がいいかも…

※チラ裏的な個人の見解・愚痴を含みます。不快に思われる方の閲覧は推奨しません


前作がSFと王道刑事ドラマの融合だとすれば、今作はよりクライムサスペンスよりの作風。グロシーンのない回がなかったのではと思うほど大量で、まさに出血大サービス。描写も前作に比べて直接的でエグいので注意。世界観の説明はすでに1期で済んでいるため、1クールを通して長い事件を追っていく方式です。そのため、1期未視聴ではただでさえ複雑なストーリーに付いていけなくなる可能性が高いです。

しかし、個人の意見を率直に言ってしまえば、1期さえ見ていればこちらは見る必要はありません。放送終了直後に劇場化された事などからも分かる通り、これは1期と劇場版の間の繋ぎにあたる作品です。ところが、残念ながら1ファンとして、この作品はその空白の期間を埋めるのに満足のいくクオリティではありませんでした。

簡潔に言って、問題点は"脚本が雑"なところです。具体的に不満な箇所をを挙げ連ねると途方もない長文になるため、箇条書きにします。

・前作から引き継いだキャラの無駄遣い
・新キャラ(特にメイン敵対者のカムイ)の魅力が薄い
・意味のない大量虐殺
・カムイの目的が分かりづらい
・明らかに無理のある社会構造の問題点
・ぽっと出でそれほど重要ではないぶっ飛んだ設定
・推理要素を省きすぎてうやむやなま放置される謎
・上記すべてに関する作中でのフォローなし

脚本担当者が変わるとこうも作風が変わるといういい例でした。既存のキャラは、1期終盤に伏線を残していた青柳・霜月両監視官は散々な扱いですし、続投された1課のメンツははっきり言って影が薄いです。
かと言って新キャラにもそこまで魅力が感じられないのは、この作品のヒール側が尽く小物だったからでしょう。カムイは理不尽な殺戮を繰り返しながらもいまいち目的が釈然とせず、擁護や同情を誘う描写も薄っぺらく感じます。
霜月監視官はいくらヘイトを集めるように設計されたキャラだとしても、一切好感を持てる描写がなく、なんの活躍もないようではコメディリリーフ的な役割も寒いだけです。朱と対極に位置するキャラとして比較しようにも、ここまで魅力がないとむしろ彼女を貶めることで朱の株を上げようという意図すら見えるようです。彼女に限らず、全体を通してすべてのキャラが朱の引き立て役に見えてしまうほど、個々のキャラの扱いが十分とは言い難いものでした。

11話という短い期間にそれを盛り込むのは難しい部分もあったのでしょうが、一方で一連の事件の真相についても不明瞭だったり、引き伸ばし過ぎと感じる部分があり、キャラとテーマのどちらに焦点を当てるか、もう少し吟味が必要だったと思います。

キャラクターの魅力の方向性、作風と独特な世界観の雰囲気をすべて一新し独立した別個の作品として見れば、アニメ作品として一定のクオリティは維持できていると言えます。

投稿 : 2015/02/28
閲覧 : 487
サンキュー:

8

いっき さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

やはり良作一期と比べて・・・

全11話、フジテレビのノイタミナ枠のアニメ。

一期がある続編の二期、アニメ製作はプロダクションI.Gからタツノコプロに変更。

ニトロ+の名脚本家の虚淵さん作品だったが今回は企画監修の作品。

脚本家が新たに追加され(蒼穹のファフナーなどの沖方 丁さん)、アニメ製作会社が違う、シリーズ構成も違うとなると別物アニメの匂いが最初からしていました。

後は一期二期と同じ監督の器量を祈ることだけですが、やはりというか一期と比べて2期はどうも。。。とう感じでした。

最初に良いところをいうと、やはり新キャラが続々登場すること、一期のラストで登場した、霜月監視官の活躍は・・・マイナスです。全体の物語が良いくらいな感じです。

ドミネーター並びにシュビラシステムの根幹を揺るがす知能戦など世界を統治しているシステムに対する疑問と正当性による葛藤と正義をもっと発展して描いています。その物語は自分的続編という要素ではすごくワクワクしました。それは一期と比べて二期は。。。とか言っても物語的には素晴らしかった!←このアニメで救われた要素です。

ですが、肝心の見せ方、それに面白い要素に必要な物語の展開とキャラ描写がやはり続き物ということで残念でした。雑賀教授が居てくれたことだけが救いでした。伸元はとてつもなく活躍しなかった。

一期は武闘派な面々それに武闘派の敵キャラが織り成す世界のシステムに対しての知能戦でありながら''戦闘シーン''も見所の上手く知能と武闘が織り成す物語と展開が魅力のアニメでした。

しかし、その''武闘派''要素はその要素を担っていたキャラがすべて離脱しているので皆無です。ですので後は世界のシステムと戦う知能戦のみが自分的に残された魅力なのですが、やはり呆気ないという印象です。

まず、キャラに文句をいうとやはり霜月監視官の噛ませ犬キャラ状態ですね。一期最後での登場であんなに「なんだ!?このキャラ」「2期あるのか?」など続編期待の第一キャラがががが。。。。

基本お花畑の頭なんだけど、潜在犯のトラウマが全然描写されていないので感情移入できず、ただのインテリの高ぶったツンツンキャラになってしまいました。だけど自分では行動しないダメっぷり、それで文句を言う救いようのないグズキャラになってしまった。

私は考えが違うという(過去描写が無いのも脚本もダメ)だけで、悪いところを見つけ攻撃を仕掛け、他人を思わない自己中キャラが一番嫌いなので、その要素を完璧に捉えたキャラだったのも主要キャラ第一がこれだったのでそれも視聴欲をガンガン下げました。そして最後まで霜月はこの流れというね。。。一期の13話のとっつぁんの朱に対する言葉を聞かせてやりたいです。口だけで行動しない人間は大嫌いです。あと中途半端な百合要素もマイナス要素大

それに周りのキャラがどうもパッとしない。。。また一期と比べてしまうが私的にこういう刑事ものは、狡噛とかとっつぁんとか縢など、悪餓鬼キャラの方が見入ります。それによって戦闘シーン、人間模様が面白くなるからです。

しかし、この二期は一年半経った監視官はお花畑でイチャもんをつけて洗脳さて自己崩壊を起こしてるし、周囲のキャラも一課と三課の確執やら、常守監視官を''支える''キャラが居ない寒々とした人間模様だけで、そんなのは11話続けて見せて欲しくなかった。

だけど朱はトコトン強い子なのでそのブレない描写が救いでした。でも内面は。。。とか考えてしまう視聴者でした。。2期最大の汚点「なぜ狡噛出なかったし・・・」妄想だけで終了。。。

「どんな辛いことがあってもクリアカラーなんて私って白状者ですね」「犯罪係数と感情は一致しない」←この一期の言葉が物語っています。

物語、新たな脅威の敵キャラ、朱の活躍、これが見所のアニメでした。それを残念アニメにしたのが、新キャラ、戦闘作画などの陳腐化、全体のキャラがほぼ噛ませ犬の安っぽい描写によって陳腐な人間模様、劇場版もあるということですが、正直不安です。仮にこの劇場版が落として上げる要素を期待しているなら、二期を落としすぎましたね、という感想です。

せっかく櫻井さんも声優として出ているのに、本当にキャラ描写だけが悔やまれます。そして佐倉さんの声がしばらく霜月さん声の印象になりそうです。あの人はデレ声は好きですが、一遍グズキャラの声は嫌いなので私的に一喜一憂な声優さんです。

あにこれの物語の評価は物語とあと展開も付け加えて欲しいです。物語は☆3.5くらいですが、展開が限りなく0に等しいので1.5としました。

投稿 : 2015/02/26
閲覧 : 350
サンキュー:

10

ネタバレ

kakizaki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

今期の中では面白い方だけど、どうも面白くなく感じる・・・

【20150224】

ニコ生の一挙放送があり、観ようと思ったのですが・・・・・

【20141228】

何話観てるか分からなくなってしまった。観る気も徐々に失せ始めている。なるべく最終話まで観るように努めます。

【7話くらい】

期待が大きかった分の反動が大きいです。
今期のアニメでは面白い方です。
でも、ココ数年でTOPレベルだった前作とは比べられないでしょう
見忘れが多くなってきました。断念しないように頑張ります。

【一話視聴後の感想】とうとう始まったか

アニメの一話は1番力を入れる部分だと言われているが、厳しい目で言うと今期のアニメと比べるなら素晴らしいレベルだが、サイコパスに求めてる部分はそのレベルにもとめてないので、少し物足りなかった。


だからと言って一話で切るとかそういう話にはならない(これを切るだったら今期は壊滅的にだろう)

{netabare}

つねもり監視官が出した行動や、サイコパス色素が濁らない人間、あと1つ何か欲しかったかもなぁと・・・

{/netabare}

二話に期待したい。

投稿 : 2015/02/24
閲覧 : 252
サンキュー:

6

ネタバレ

タクティクス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

1期の方が良かったとよく言われてますが、
これに関しては同意。
ストーリー性に関してもキャラに関してもこれは言えてる。

というか1期でしっかり物語が完結しているから、つなげるのが難しかったし、狡噛さん抜けちゃったのは大きいですね。1期のメインでしたから。

でもまあそれなりに楽しめる作品だと思います。前回ほどの物語のわくわく感はなかったけど、悪くはなかった。

再びシビュラシステムに疑問を投げかけるというものながら、1期とは全く違ったストーリーでした。

霜月監視官には多少の嫌気を感じますが、物語を生かす上で仕方ないですね(笑)

投稿 : 2015/02/24
閲覧 : 195
サンキュー:

3

kazunyanzu さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

シュビラに迫る新たな脅威(((;゜Д゜)) シリーズ待望の第二期!!

【PSYCHO-PASS サイコパス2】全11話 ―そして物語は劇場版へと続く―


――怒涛の展開とシュビラの実態が明らかになり終焉を迎えた第一期
あれから1年半後の物語!!
すっかり立派な監視官として職務を全うする『常森朱』の姿がそこにはあった!!
新たな執行官、部下監視官を束ね、ここにまた新たな事件の幕が上がる――  (一部引用)


※第一期視聴必須です(人д`*)※
ドミネーター・シュビラシステム等の概要を認識済(一期視聴)
を前提に物語が駆け足に展開されていきますので
一期未視聴の方はまずそちらを是非ご視聴下さい!!


【はじめに】

まずはじめにお伝えしたい!!
この作品について世論含め賛否がハッキリ別れているとの事ですが

やはり私はこのPSYCHO-PASSシリーズが「大好き」である!!

なんといってもこの世界観!! シリアスで胸に刺さる描写!!
息もつかせぬアクション!! 様々に渦巻く思惑・陰謀!! 度肝を抜く展開!!
作風にmatchした音楽!! そしてカッコいいキャラ達!!

どれをとっても一見の価値有りと私は思います!!

特に今作の出だしの展開には強く惹き込まれました!!
始まってすぐ(2~3話)に衝撃的な展開!!
としか言えませんが、すぐに物語に引きずりこまれてしまいました!!
↑コレは本当にものすごい内容でした!! アッケラカンです!!

あっという間に私を再びPSYCHO-PASSの世界へと夢中にさせるには十分なモノでした!!


【新キャラ紹介】

今作より刑事課一係のメンバーに新たなキャラが登場しています!!
(前作よりちょい出てたキャラもいますネ)

■『霜月 美佳』 監視官 ソバカスちゃん
常森監視官の後輩監視官
とにかくムカつくヾ(`Д´*)ノ てか・・・このコ、マジなんなの?
こんだけ嫌がらせして何がしたいの? あー毎回毎回ヾ(`Д´*)ノモオッ
これだけ嫌われキャラになると後々何かあるの?伏線?とすら考えてしまう!!
私がキャラをこんなにけちょんけちょんに言うコトも・・・
ままめずらしい事かと(ノ∀`)スイマセン

■『東金 朔夜』 執行官 マザコω・)ヾ(・ω・;`)コラw
常森監視官の元につく執行官
一緒に捜査に趣いた監視官を黒く染めてしまうという輝かしくない経歴の持主
とにかくあやしい|ョω・)ジィーッ 何かクセモノの匂いがプンプン
「やっぱ狡ちゃんがいい~(´д`) 狡ちゃん出して~」
という思いは心の内にひそめておきましょう!!

■『雛河 翔』 執行官 翔くん
常森監視官に色々調べ物をお願いされる執行官
元ホログラマーらしくホログラムの知識がすごい!!
気弱な物言いだがいいヒト感がにじみ出ていいます(*´∇`)
きっと母性をくすぐるカンジが女性方に人気のキャラなのでしょう!!

■『酒々井 水絵』 監視官
こちらは刑事課二係の監視官さんで何やら自らのサイコパスの濁り
に不安を抱いているご様子|ョω・)
一係の主要キャラではありませんが、物語を知る上で一応ご紹介しておきます!!

■『青柳 璃彩』 監視官
こちらも刑事課二係の監視官さんで一期でもちょいちょい出てた様ですネ!!
左目元に泣きボクロのちょっとセクシーなカンジのオネェさん監視官
宜野座さんと同僚らしく、今作では見せ場がありますのでご紹介させて頂きます!!

そして一期より変わらずのメンバー
『宜野座』さん『六合塚』さん『唐之杜』さんは再び頼もしく登場頂けるはこびであります(*`・ω・)ゞ!!


【物語・内容】

公安局に立ちはだかる新たな事件――
そう、それはなんとシュビラシステムを逆手にとった
新たな首謀者によるシュビラへの復讐劇とでも言うべきか…

悲惨な事件が起こり、また犠牲者が・・・

私的にはそーきたか∑(゚д゚;ノノという展開で惹き込まれました

そもそも今作、グロ描写に迫力が増してますよネ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ 
一期こんなにグロかったっけ? て正直グワーとなりました(((;゚;Д;゚;)))

常森朱さんのアーマーぶりは否めませんが、それでもハラハラドキドキ臨場感抜群のバトル描写に釘付けでした!!

結局、首謀者のココロ(意図)に関しては理解し難いというか、その心を理解するのは
一般ピーポーの私達には容易ではないと言うべきでしょうか?

そして、様々に渦巻く、思慮、陰謀、コレでもかと不安をよぎらす演出!!

お願いだからそれだけは~それだけは(>人<;)と何度願ったコトでしょう・・・

でもやはりそこはPSYCHO-PASS サイコパス!! しっかり私の心をえぐってくれるのですネ゚(゚´Д`゚)゚


【総評・まとめ】

総じて
大人気作の二期ということで視聴者の期待がフルに高まった上で満をじして放送された今作!!

確かに、主力キャラの出演NGに付きキャラの魅力は↓↓
話数も11話で内容、掘り下げも↓↓ 
後半のお話の盛り上がり感も私的にも↓↓

しかし今作も含めPSYCHO-PASS サイコパス!! 

ドミネーターを振りかざすアクション、描写はやっぱりカッコいいし、
相変わらずのこの世界観!!

駆け足に進む物語ですが私は一気に見てしまい、正直、楽しんでいたと言わざるをえない!

終わり方も劇場版への期待が大いにもてる内容で、コレはコレで良しと私は思っております*゚∀゚)

にわか者の意見なので参考にならないかもですが・・・


何よりもこの作品、そして劇場版にてこの先

シュビラにより成り立つこの社会の行く末がどんな結末を迎えるのか?

ぜひみな様もご一緒に見届けてみてはいかがでしょうかヽ(*´∀`)ノ

投稿 : 2015/02/23
閲覧 : 917
サンキュー:

50

鈍物語 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

改 Season2のジンクス発動

相変わらず面白いんだけど
冲方さん、サイコパスを勘違いしてないかい?
何かバンバン血飛沫上げさせりゃいいと思ってない?
サイコパスっていうよりテロリスト?
個人的には血飛沫云々よりも標本事件のようなものが好み(危ない発言ですね)
二期が始まると聞いてから危惧していたことは
果たして、槙島を超える悪役が作り出せるのか?この点でした。
案の定でした。
槙島から感じられたものが鹿矛囲には感じられない
東金にも槙島のような狂暴性が感じられなかった
というより東金+鹿矛囲=槙島なのかもしれない
1期に東金、鹿矛囲。2期に槙島だったら最高だったかも?
他のキャラは雛河、霜月、雑賀か加わり
1期にも劣らない魅力があった
霜月が高校生の頃よりもクソ女になってるのが残念
王陵璃華子版標本事件を経験しているのに・・・
六合塚と霜月の百合展開無かったですね(笑)

ラストはまぁまぁといった印象

実現可能なら虚淵が描いたサイコパス2が観たいなあ
やっぱり、1クールだと内容がどうしても急ぎ足になり薄くなってしまいましたね
2クールの方が厚みが出て良かったかもねぇ
3を期待したい

投稿 : 2015/02/22
閲覧 : 327
サンキュー:

10

手乗り変タイガー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

検討違いな感想かも。

将来を決めてしまう
未然に危険を排除しようとする
子供の行った行動には目をつむり、子供に対して行われた行動には積極的に介入する
システムが子を持つ親に感じてしまい、複雑な気分になってしまいました。

投稿 : 2015/02/18
閲覧 : 258
サンキュー:

2

ネタバレ

(ΦωΦ)華菜* さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

劇場版を観ないとダメかと思った\(^o^)/

狡噛がいなくなってからのお話。

狡噛に代わり、
常守朱が主人公となり、物語は進んでいく。

当初は劇場版を観させる為に、
中途半端に物語は終わるのかなぁと思い、
視聴を躊躇っていたけど、

そんな事はなく、
常守朱の切なくも勇敢に真実に立ち向かう姿が印象的でした。

{netabare}
今回のキーパーソンは鹿矛囲 桐斗。
(SAOと同じ名前~♪と勝手に思ってましたw)

サイコパスの世界ではない現実世界では、
鹿矛囲の気持ちに共感するのは難しかったけど、

自分が「いない存在」「幽霊と同じ扱い」にされたと想像すると、
凄く悲しかった。

犯罪係数で全ての人生が左右される世の中で、
犯罪係数が係数出来ない…。

常守朱に近い存在でもあり、遠い存在でもある。

所々に出る狡噛の言葉が2人の信頼関係を伺える。
槙島を追っていたあの時と比べて、
常守朱は本当に強くなったなぁ…と成長も見えた感じで、
私的には満足出来る作品でした!

百合的なものもあれば、
あれだけ真面目だった宜野座さんの変貌ぶりとか…w
友情系もあったり。

悲しい事件もあったなぁ…。

宜野座さんの友人でもある、青柳さんの事件とか…
常守朱のおばあちゃんの殺され方とか…。

「それだけは…!」と何度願ったか…。

常守朱は本当に強いなぁって思いました…。
私やったら犯罪係数とっくにオーバーして、
執行されるレベルやと思う(´・ω・`)

{/netabare}

今回の話で、
劇場版への期待もかなり高まりました!!

もう遅いケド、
DVD発売されたら絶対に観ようっと♪♪


<今日の一言>

今の時代だと…サイコパスも実写化しそうだなぁ…。

投稿 : 2015/02/18
閲覧 : 262
サンキュー:

6

ミホ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

おもしろいけど、不完全燃焼

どうしても、一期と比べてしまうと、内容の密度や、キャラクターの個性、
また、終わり方、などに、もやもや感が残る。
一期が、まとまりもよく、すべてにおいて出来上がった作品なだけに、
二期へのハードルが高まってしまった。
個人的な見解としては、個々のキャラクターの個性が、ほぼなくなってしまったように思われる。常守だけが、メインのキャラクターで、あとの残りの登場人物は、サブメインまでもいかないし、同じ一係で一期のときはもっと活躍していたメンバーですら、ただの登場人物程度の登場になってしまって、惜しかった。常守だけが、この物語を作っているようになってしまった。他のメンバーが恋しい。

投稿 : 2015/02/17
閲覧 : 203
サンキュー:

10

ネタバレ

askima さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1期とはまるで・・・

登場人物たちが役不足でした。1期ほどのインパクトは全くなく、義務感で最後まで観た感じです。

投稿 : 2015/02/14
閲覧 : 219
サンキュー:

2

ネタバレ

latte さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あなたは何色?

サイコパス2期!第一印象はなんだか寂しいな…でした。縢くんも征陸さんも絞噛さんもいないなんて…(´;ω;`)でも、新しいメンバーのヒナくんはお気に入りです。控えめだけれどいい子だなって思います。

ストーリーは割と面白かったですが、前回が2クールなのに対して今回は1クールだったので短くてちょっと物足りない感じでした。

朱ちゃんが指揮するの上手くなっていてかっこよかったです。すっかり刑事ですね。
新人の監視官さんは自分のことしか考えられていないなぁと思います。社会の中で浮かないように必死な感じ。
なんだか今回は外じゃなくて内側に敵が沢山いて、余計1期のメンバーが恋しくなります。

シュビラシステムは正直なくなればいいなと思うけれど、なくなったら社会が保てない。ちょっとずつ法律が変わっていくみたいに、シュビラシステムがちょっとずついい方に変わったらいいですね。朱ちゃん頑張れ!

投稿 : 2015/02/11
閲覧 : 237
サンキュー:

13

ネタバレ

るり さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

WC?

第一期がものすごく良かったので、こちらも楽しみにしていました。

一期で新人だった常守監視官がすっかり大人びて、冷静沈着、しっかりした

先輩上司になっていてビックリ。



{netabare}でも、狡噛さんは追憶シーンでしか出てこないし、宜野座さんも出番が

少ないので、そこは少し寂しかったかな(´・ω・`)



新キャラの霜月さんも、人間らしいリアリティがある、という意味では

良かったけど、一期メンバーのように人気を集める人物像ではないし、

東金さんは言うもがな・・・w



というわけで、シナリオ自体はとても興味深かったけれど、登場キャラの

魅力という点では半減、といった感じ。 {/netabare}



ところで、犯行現場に残される 「WC?」のメッセージ。

トイレ! 

・・・なわけはないね・・・と、思ったのは私だけではないはず(笑)!!

投稿 : 2015/02/11
閲覧 : 223
サンキュー:

7

ネタバレ

ちびすけ1号 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

個人的評価 【サイコパス2】

一期に引き続き、続きが気になる作品でした

【物語】
新しい事件が起こり一期とは違う凛々しくなって頼りがいのある常守朱ちゃん
咬噛さんに変わり新たな相棒ができ、事件に深くかかわっていってしまいサイコパスが濁ってしまうかも…

様々な特技を持った執行官が個性的でもあり、たった11話で終わるのはもったいないなと思いました
虚淵玄さんが脚本であるためグロくて
劇場版もあるので早く見たいです


【声優】
安定の花澤さんですよね

【キャラ】
新キャラの雛河君が可愛いしかっこいいし大好きです
一期でのカガリ君の役を雛河君が行っている感じです
カガリ君は死んでしまった(思いたくないけど…)ので雛河君もそうなってしまうのではないかと心配で下が本当に良かったです(泣

霜月監視官はなんか…嫌いなキャラでした
自分が正しいというかマニュアル通りで朱ちゃんの敵に思えました

【作画】
やっぱり天野さんがキャラデをやっているのでリボーンが必然的に出てきちゃいますねww

【音楽】
凛として時雨、EGOIST
どちらもいい曲でアニメにあった曲だったと思います


劇場版をもうすぐ見に行けるのですごく楽しみです
時間があるときにまた最初から見たいです

投稿 : 2015/02/08
閲覧 : 190
サンキュー:

6

ネタバレ

みゃー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最終回を踏まえての個人的解釈(ネタバレ)

難しい話だったのでちょっとまとめてみました。

{netabare}

1期のテーマは「正義」
2期のテーマは「シビュラシステム」(と、個人的には思います)


最終的にシュビラが「裁けない者はない」という全能性を保つ鍵だった「免罪体質者の取り込み」は、全能性を保つため「カムイ(複数の人間の集合体)の存在を認めざるを得ない」ことにより集団的サイコパスの測定を可能にしてしまい、意味を成さなくなってしまいました(集団=シュビラを裁ける→免罪体質者という概念は存在しなくなる)。

一見するとシュビラはこれで全ての人を裁けるようになるので、めでたしめでたし
・・・のように思うのですが、それは危険だと局長は言うわけです。
「集団のサイコパスが測れる=個々人ではクリアでも集団になると黒くなるケースが出てくる」というのです。さらにもし社会の集団的サイコパスが黒いとなると、みな集団=社会の一員なのだから裁く者もその社会の一部であり、裁きようがない。そしてそのことで発生する社会の混乱、終末を局長は危惧しているのです。ただ現在はカムイの一件で大量の脳がシュビラから除籍されたので処理能力が追いつかず集団的サイコパスの測定は保留、とのことで一先ず安心。

じゃあこの社会はもう終わり!!みたいな気もするんですが、ここで朱の最後のセリフ、「社会が人の未来を選ぶんじゃないわ。人が社会の未来を選ぶの」という意味を考える必要があると思います。つまり朱はシュビラの考えるほど人は愚かじゃない、そんな危機的状況にはならないと、人間様を見縊るシステムに文句言ってるのかな?(笑) まあここはホント観る人によって捉え方は様々ですかね。

以上、稚拙ながらまとめてみました。
これ間違ってるかなぁ(--;)

{/netabare}

最後に。2期はシステムの矛盾点を理詰めで暴いていく、という展開だったので正直少々退屈でした。しかしそれでも十分良質なアニメだと思うので評価は4.0!

投稿 : 2015/02/07
閲覧 : 264
サンキュー:

5

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2期ですね!あっという間でしたねッ!\(◎o◎)/

巷では「21世紀版攻殻機動隊」として比較されることも多いこの作品!(イヤ、別にそんなことないよだったらゴメンナサイ…)

脚本はあの、「まどかまぎか」や最近だと「アルドノアゼロ」で有名な方です!…えっと…ウロブチ…うん!漢字が思い出せない\(^o^)/

私が脚本家さんでアニメの視聴を決めるのは、今はこの方位なのではないかと思います。

内容は近未来の警察(公安)さんのお話のような感じです。

1期の世界観の目新しさはさすがに無くなりましたが、2期もさすがの展開であっという間に見終わってしまいましたょ!
11話の1クールということもありましたが。

2期からでも楽しめるとは思いますが、主人公とシビラシステムとの関係とか宜野座さんとの関係とかも知っていながら観て欲しいから、是非1期間から観て欲しいです!(・д・)

皆さんは今いる世界がシビラシステムによる世界だったらどう思いますか?

投稿 : 2015/02/07
閲覧 : 263
サンキュー:

7

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PSYCHO-PASS サイコパス2のストーリー・あらすじ

システムが正義を下し、銃が人を裁く近未来。
銃の射手として犯罪者を追う刑事たち。
システムを逸脱する犯罪に直面したとき、果たして──

人間の心理状態や性格的傾向を計測し、数値化できるようになった近未来。人々はこの測定値を「PSYCHO-PASS (サイコパス)」の俗称で呼び、その数値を指標として「良き人生」をおくろうと躍起になっていた。

犯罪も数値によって対処される。厚生省公安局の刑事たちは、高い犯罪係数を持ち犯罪者の心理に迫る猟犬「執行官」と冷静な判断力で執行官を指揮するエリート「監視官」がチームを組み、包括的生涯福祉支援システム「シビュラシステム」によって解析された犯罪に関する数値「犯罪係数」をもとに、都市の治安を守る。彼らは、数値が規定値を超えた罪を犯す危険性のある犯罪者「潜在犯」を追い、「犯罪係数」を瞬時に測定し断罪する銃「ドミネーター」で執行するのである。

「犯罪係数」が正確に解析できない「免罪体質者」槙島聖護の事件を経て、刑事として成長し、シビュラシステムの真実を知るに至った監視官の常守朱は、人間性と法秩序を信じながらもシステムに従い、新たな刑事課一係を率いて日々犯罪に立ち向かっていた。

システムを揺るがす怪物が、すぐ目の前まで忍び寄っていることを知らずに──(TVアニメ動画『PSYCHO-PASS サイコパス2』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年秋アニメ
制作会社
タツノコプロ
主題歌
≪OP≫凛として時雨『Enigmatic Feeling』≪ED≫EGOIST『Fallen』

声優・キャラクター

花澤香菜、野島健児、佐倉綾音、藤原啓治、櫻井孝宏、伊藤静、沢城みゆき、浅野真澄、井上麻里奈、木村良平

スタッフ

キャラクター原案:天野明、 監督:塩谷直義、シリーズ構成:冲方丁、企画監修:本広克行/虚淵玄、脚本:熊谷純、キャラクターデザイン:浅野恭司、シリーズディレクター:鈴木清崇、総作画監督:浅野恭司/髙田晃、色彩設計:永井留美子、美術監督:松浦隆弘、3D監督:笠永祥文、撮影監督:中村俊介、編集:村上義典、音楽:菅野祐悟、音響監督:岩浪美和

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