にゃわん さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

吸血鬼アニメでオススメできる

すごく面白かった
2クールあったが、面白すぎて
あっという間に終わってしまった。
最終的には、ハッピーエンドが虐殺シーンとかは
見てていたたまれなかった。

退会済のユーザー さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

この世界にどっぷりハマってしまった

文明を崩壊させた戦争の後に現れた吸血鬼と人類との生存争い。
いや〜プロローグでこの世界にどっぷりハマってしまった。
人類側の中心がバチカンですぜ！
薔薇十字騎士団の登場もありで。
中世ヨーロッパ風でいいっすね。

まぁこのアニメは毎回新キャラが登場してくるから、原作を知らぬ自分としては、相関図を頭に描きつつでとても忙しかった。

最初から最後まで人類と吸血鬼の血みどろの戦いという訳ではなく、人類と吸血鬼共存していけないのか？のグループと撲滅させようとするグループがそれぞれの国での争いもある訳ですよ。
この描き方によって、人類側だけに肩入れすることなく観ることができて面白かった。

能登ちゃんってのもあるけど、エステルマジ天使！
足手まといの時の方が多いが…
濡れ衣を着せられたイオンと牢獄に囚われた場面でのやり取りは泣いたよ…

ラストはなぁ…
はっきり言ってオチてないです。
24話ではなく、26話だったらもう少し追加出来たかな？と思います。

塩谷ナオ さんの感想・評価

2.6
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態：途中で断念した

タイトルなし

＜３話で断念しました＞

しーん さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

タイトルなし

20164

Takaさん さんの感想・評価

3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

おお。神よ、なにゆえいつも4ディナール〜！

世界すべてを巻き込んだアルマゲドの後、
文化・生活水準は中世まで後退した世界での人とヴァンパイアの話。

主人公は、アベル・ナイトロードという神父さん。
ヒロイン枠は、エステルシスターにはなっているのだけど、
話を観ていくと、{netabare}カテリーナ・スフォルツァ枢機卿{/netabare}
ではないのか？と思う。
原作だと、違う感じなのかな？

序盤は1話完結などサクサク＋神父のボケが多く進んでいくのだけど、
真人類帝国編で、{netabare}わがままぷーイオン伯爵が、
主人公ポジションにおさまると、結構イライラする感じに…
しかも、ストーリーが辛気臭くなっていく…{/netabare}
で、24話あったけど、完結した終わり方じゃないって…

最後の5分ぐらい『？』って感じだった。
雰囲気重視のアニメって感じ。

おその さんの感想・評価

3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

吸血鬼を喰う吸血鬼

文明が大厄災と呼ばれる世界大戦後数十年か数百年後の世界
人類はヨーロッパ圏でのみ生息､西欧は人類､東欧はVampireと住み分けている
人類をテラン､Vampireをメトセラと呼び合っている

よくある吸血鬼モノと違って人を襲って血を吸う吸血行為は作中あまり出てこない
メトセラは上手くコントロール出来てる模様､よってあまりグロくない

政治的思惑の中でテランとメトセラは均衡を保っていたが事件は起こる

物語全体的に暗くシリアス､24話あるので興味ないとつまらないと感じさせてしまうかも

このトリニティブラッド､ファンタジーじゃなくSFです｡（最終回まで見ればわかります）

逆三おにぎり さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：途中で断念した

こふ さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

タイトルなし

途中で飽きちゃったりしたから
時間あけてやっと見終わったｗ

銀髪最強＼(^o^)／
金髪最高＼(^o^)／

てな感じだったな。

神父様まじイケメン(*´ω｀*)
拳銃屋さんもサムライもかっこいい！
もう一人・・・レオンさんだったけ？
名前忘れたけど、輪っかなげて戦う人
あのひともかっこいい！！

キャラが綺麗だったから見てたけど
キャラ最悪だったら見切れなかっただろうなって思う(￣ー￣)

ま、それでもちゃんと見れてよかったなって
思った(^O^)／

azuri さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

タイトルなし

２話

まだ初心者 さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

良作

普通に面白いと思います。

ketano さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

展開が早い。

全話みた感想です。

{netabare}
前半は、展開が早く１話ごとに異なるお話なので、ちょっとついて行けない感じがあったので、見返してみる必用があるとおもった。

途中でちょっといいなと思ってた、ノエルがあっけなく死んじゃったのがとても残念だった。もしかして生きてるとちょっとおもってただけに。。。

あと、物語は、最初身近な敵との対立からどんどん本当の敵になっていくんだけど、最後の方まで観てもなぜ、その敵がいるのかとか、本質的な問題が説明されていないので、原作でも見ないとわかんないのかなと、おもった。
{/netabare}

Britannia さんの感想・評価

1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態：途中で断念した

吸血鬼物にBUCK-TICKの主題歌が多いｗ

吸血鬼が吸血鬼を狩る、よくあるパターン！
主人公、わざとらしく弱い振りして変身後強い、よくあるパターン！！
バチカン・ローマ・限定解除、吸血鬼物で見る、よくあるパターン！！！

薄味過ぎて眠過ぎる


(*・_・)ノ⌒*ゴミ

※B-Tの成分作成
屍鬼[シキ]
トリニティ・ブラッド
Night Walker ナイトウォーカー 真夜中の探偵

火拳 さんの感想・評価

4.4
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

切ない遺作の物語

アルマゲドン後のヨーロッパを舞台とした吸血鬼と人類の生存競争。原作では「R.A.M」「R.O.M」の2つのシリーズを書くも途中で作者が急逝し未完となる。

☆ポイント
・吸血鬼アニメ
・いちいちカッコいいネーミング
・美形のキャラクター
・数多くの特殊用語
・コスプレには堪らない衣装

りんのす さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

中嶋敦子

原作は作者が亡くなってしまったので未完。
とても素敵な作品なので吉田直さんの書かれる最後が読みたかった…。

放送当時、中嶋敦子さんの絵が大好きで、原作もすきだったので迷わず視聴。

GONZO制作なのでメカの表現はさすがだったし、細部までこだわった美麗な絵だった。ただキャラの顔が回（作画担当）によってかなり変化してしまうのは残念な点。

原作を読んでいる身としてはアニメオリジナルストーリー、登場しないはずのキャラクターの登場や続投にはやはり違和感を覚えてしまった。
特にラストは仕方ないなという気持ちもあるがやはり納得できない未完ならではの残念な終わり方だった。

ラストへの展開も話数が圧倒的に足りていないのか、消化不順で見る側を置いていっている。原作者追悼の意も込めて制作されたアニメではあるが、原作未読者は見るなと言わんばかりの展開だったと言わざる終えない。

それ以外は素敵な作品だと思う。
絵が綺麗なこともさることながら、私がこの作品で一番評価しているのは音楽。OPは苦手だが、他、ED,BGMは大好きでOSTを聴くだけで盛り上がるし感動する。この作品のOSTは数あるOSTの中でも私の中では1、2を争う大好きな音楽がつまっている。

題材や、絵、声優、その他が苦手で見たくない人にはOSTだけでも聞いて欲しい。

じぇりー さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

1，2話はグロ注意。

基本バトルものですし、何しろ吸血鬼が出てきますのである程度のグロ描写はあります。3話からはバトルシーンはそのままで、ある程度グロは抑えられていますので、よほど苦手な方でない限り視聴に耐えられると思います。

主人公の神父様のキャラクターがいい味出してました。
普段はヘタレでちょっと情けない感じ（でも本性を隠すために装っているという、わざとらしさもそれ程感じない）が、バトルシーンでガラリと変わることで、アニメの流れ的にもコントラストやメリハリが取れていて、いいと思いました。
戦う神父たち、イイですね！

架空世界とはいえ、バチカン（ローマ）のキリスト教といえば「厳しいカトリック」というイメージなので、恋愛要素が結構入っていたのは意外でした。
でもなかなか素敵なエピソードだったと思います。

ジャスタウェェイ さんの感想・評価

2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態：観終わった

オサレなアニメだった。

すごくオサレな感じのアニメでとってもつまらなかった。

ハンニバルとトライガンを足して割って、さらにつまんなくしたようなストーリ。
強いんだか弱いんだかよくわかんない主人公、オサレな設定。

オサレ好きな人は好きかも。

gkc さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

無難に楽しめたと思います。

多くを期待せずに気楽に見れば結構楽しめると思います。
人間とバンパイアの共存などにおいての、苦悩、葛藤、希望などが、わかりやすく楽しめたかなと思いました。
友人の裏切り策略など、ドロドロした話の展開もありましたが、主人公のキャラクターがのほほんとしていたりして中和されたようで、吸血鬼の作品にしては爽やかな印象もあります。

徳寿丸 さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ヴァンパイアもの

原作未読。
人類とヴァンパイアの対立の中、人類側にヴァンパイアを喰らうヴァンパイアが存在し、彼は己の過去への償いと約束の為に戦い続ける…人類と共存できる世界が必ず可能であると信じて…。
どうしてもヴァンパイアものは殺し合いが基本つきものですから…主人公のナイトロードの日常の惚けっぷりがシリアスな展開を少し和ませてくれます。原作作者がお亡くなりになってるので続編は難しいでしょう。

私のツボ：ポジティブ

koko さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ゴス

アベルが、トライガンの主人公と若干かぶって見えましたが、
作画がとてもきれいで、キャラデザも好みの作品でした。
edの雰囲気はかなり好きです。

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.6
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

YU---KI さんの感想・評価

3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

・・・

人間とヴァンパイアの関係を描いていく物語。
構成的には面白いと思ったんですけど・・・

見終わってみると「んんー」という感じです。

正直に言ってしまうと・・・私には微妙でした。
制作の方々ごめんなさい。

ヒロインのキャラが少しイライラしました。

私には微妙でしたけど、人の感性は色々なので・・・ｗｗ

Nasty.* さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

Moji さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ローマ教会とヴァンパイアの近未来バトル

2005年放映で面白いの作品なのに意外と「棚に送った人」が少ない（WOWOW だからか）。
ローマ教会とヴァンパイアの戦いで、「４０％限定、承認。」なんて「HELLSING」っぽいところはあるが、全く違った感じ。
世界観・設定共に矛盾なく見事に構成されており、何度観ても飽きが来ない。
本来ならば「お気に入り」の棚へ入れたいほどの作品である。
2004年に原作者が亡くなっていて、未完の作品。もっと続きが観たかったところだが･･･。
原作が未完・途中だったりする作品をアニメにすると大抵ガッカリなことになるのだが、原作未完の落しどころとしてはうまくまとめている。
音楽はオケや合唱が使用され、この物語の奥行きを深めている。
ＯＰのBACK-TICKの妖しい歌はこのヴァンパイアモノにマッチしている。
ただ、第１話を観終わって、第２話のＯＰを聞くと「♪カネ～がな～い」に聞こえてくるから不思議だ。

かっちー2525 さんの感想・評価

3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ムスメがお気に入りなんです・・・

小学３年生のムスメの夏休みに合わせて、アニメ＆マンガ三昧！！その中で見つけた作品です。
「ヴァンパイア」とかで検索してヒットしたんだったかな？
絵も綺麗そうだし、あらすじもおもしろそうだし・・・と思って見ましたが、ウ～ン・・・

まず、ＯＰのback-tickんの歌がちょっと苦手だったかも。アニメの雰囲気にはすごくあってたとは思いましたが。

主役のナイトロード神父役の東地宏樹さんのセリフが、訛っているように聞こえて、とても気になりました。
っていうか、アレはわざと？それともワタシの発音がおかしいのかなぁ？

でも、なぜかムスメは気に入ったらしく、時々見ています。

ナイトロード神父が「変身！！」みたいになるところが面白いのかな？

同じヴァンパイアもので、コミックも出てて・・・と、共通項のある「ヴァンパイア騎士」と比べると、こちらの方がアダルトです。
「ヴァンパイア騎士」は、アニメを見てからマンガも読みたい！！と読みましたが、こちらの方は、ちょっと重いな・・・と感じました。
もしかしたら、マンガを読んだら、もっと面白く感じるかも？？

アン さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ヴァンパイアｖｓ人類

物語の内容は、面白かったです。
シリアス感は、あまりなかったです。
絵は、綺麗だと思います。（←少し前に見たので、忘れてしまいました）
終わりは、続くような終わり方でしたが、ものたりなさとかは、なかったです。

好きなキャラクターは…
男・アベル・ナイトロード
女・カテリーナ・スフォルツァ

masaru さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

たまちゃん さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

alpine さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

声優の人選ミスかなぁ…。

核や細菌兵器で荒廃し、文化水準が中世まで逆行してしまった未来の地球の話。

内容は、ヴァンパイアとエクソシストが戦うバトルアニメ。
話が進むにつれ、主人公「エステル」の出生や「アベル」の秘密が明らかにされていきます。
原作者が未完のままお亡くなりになってしまっているので、真相は闇の中ですが
アニメでは一応完結させています。
これはこれで良い終わり方かと思います。
（ただ、原作を読んでいない人には唐突すぎる終わり方にしか見えないと思いますが…）

私の場合、原作を読んでいたので先入観が強く、一部声優に不満がありました。
あと、教皇庁側にオリジナルキャラを出す必要性を感じなかった点も少しマイナス評価。


以下うんちく

アニメの中でメトセラ（長命種）と呼ばれているヴァンパイアですが
聖書の創世記5:22に登場するアダムの子孫の名から取ったもので
同5:27で969歳まで生きたとされています。
故に、作品内では長命種にメトセラと付けたのでしょう。

柚稀 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

我願う…汝、異なる者たちを繋ぐ“星”とならんことを…

－これは遠い未来の話だけど、僕達以上の文明の進化はみられない。

－ただ僕がいる世界と違うのは、人類と(どこからやって来たのかは知らないけど)吸血鬼が同じ地球上、
それもなんでか知らんがヨーロッパ付近でなにやらいがみ合っている、ということ…

－そしてさらには“吸血鬼の血を吸う吸血鬼”の存在。

－種族間の争いの果てとは…？


吸血鬼たちは自分たちを【メトセラ】と呼ぶ。
どう間違っても“ヴァンパイア”とは言わない。差別的意味合いになるそう。
ちなみにヴァンパイア退治でお馴染みのニンニクとか十字架は彼らを退治する道具とはならないので注意ｗ
日光は苦手のようだけど…

そんな吸血鬼たちは人類を【テラン】と呼ぶ(やはり差別的意味を含む)

そして吸血鬼の血を吸う吸血鬼は【クルースニク】と呼ばれ、今作の主人公【アベル・ナイトロード】はここに属する

人類と吸血鬼はそれぞれ独自の国家を築いており、
【アベル・ナイトロード】は表向きは“神父”だが、【教皇庁：人類側】の派遣執行官として国家間の裏のお仕事をしている。

そして、普段はちょっとお間抜けさんでお人よしな彼ですが、秘めた力【クルースニク】の状態になると、
恐ろしや…恐ろしや…(｀・д´・；)

そんな彼が神父として各地を巡回する任務についていて、出会ったのが今作のヒロイン、シスターの【エステル・ブランシェ】

そして見た目によらず、なかなか強情で、気の強いしっかり者エステル嬢に心奪われたのが、【真人類帝国：ヴァンパイア側】の伯爵さま、【イオン・フォルトゥナ】
伯爵さまといってもパッと見はなんとも可愛い少年。

柚稀はこのイオン×エステルの恋模様が気になっちゃったのですがｗイオンが可愛すぎる（*ﾟ∀ﾟ）=3ﾊｧﾊｧ
もう、血が欲しいのなら思う存分吸ってくれ、の領域ｗｗ
種族を超えた恋は成就するのか!?┣¨キ(*´ｪ`*)┣¨キ

ただ、ヴァンパイアは人類よりも遥かに長生き・・・・・
彼は老いるまでにウン百年かかるから、いつまで経ってもピチピチなのに、
自分だけシワッシワのおばあちゃんになるなんて・・・、
乙女としては耐えられないわ！ｷﾞｬｧ────(艸Д<ll)────ｧｧ!!

・・・と、どーでもいいであろう心配をしてしまったのでしたｗｗ

まだまだ続きがありそうな本作－。
しかしながら、作者がもうこの世にはいないそうで、
続きはあの世に逝ってから直接教えてもらうしかなさそうです…。
てか、あの世で会えるでしょうか？？(｀・д´・；)
執筆していてくれるのを願って－。

color さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ヴァンパイアこわ～い

それより神父とシスターの方がよっぽど怖い
ヴァンパイア真っ二つですもん(´∀｀*)ｳﾌﾌ

人間とヴァンパイアのスプラッターバトルもありますが政治的駆け引きもみどころ
仲間を裏切るなんて朝飯前だぜ(｀・ω・´)ｷﾘｯ

世界を壊滅させたアルマゲドンの後
人類はヨーロッパでしか生きれなくなったらしく
なぜか文化も中世まで後退するというおいしい設定（笑）

雰囲気重視の世界観でそれはまぁいいんですけど、
重要なのは教皇庁と帝国の対立という構図
これはあからさまに、教皇庁（人間）＝キリスト教　帝国（ヴァンパイア）＝イスラム教
ヴァンパイアといっても外見は人間と同じで
吸血も絶対しないと生きれないってわけじゃない
そういう相手との対立なので冷静にみれば「なんで争ってるの？」という皮肉とも取れます

どちらの組織にもお互いの共存を望む穏健派と
自分たち以外の種族を殲滅させようとする強硬派があって
内部での権力抗争に辟易してる面も描かれます

そんなふたつの組織が数百年ひっきりなしに小競り合いをしていたところに
第三勢力が現れて戦局に変化が起き
それは教皇庁側の神父アベルの秘密とリンクし
世界の未来に影響を与える戦いへと変化していきます

いい材料が揃ってるわりに、各エピソードはそれほど戦略的なはなしがなくてちょっと残念
しかも困ったらけっこう単純にバトルしちゃいます（笑）
神の御心のままに殺しまくりなので
宗教観とかを深く考察するのはご法度です(ﾉ∀`*)ﾝﾌﾌ♪

帝国から教皇庁に来た勅使イオン（ヴァンパイア）が
本作のヒロイン、シスター・エステル（人間）に恋するはなしがすごくよかった
イオンが可愛すぎて困る(*´Д`)ﾊｧﾊｧ
だが男だ。
美少年！
だが男だ。
一瞬百合展開かと思ったわ～（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ
べ、別に期待してなんかないんだからね！

脱線？してないよ(ヾﾉ･∀･`)ﾅｲﾅｲ

オープニングはBUCK-TICKの「ドレス（BLOODY TRINITY MIX）」
最初のつかみはバッチリです
この曲が気にいれば本編も好きになる素質ありだと思います

ちょっと暗い雰囲気でちょっと政治のはなしがあってちょっとグロいヴァンパイアものです
ちょっと中途半端なところもあるけど良い掘り出し物でした♪