当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「境界の彼方(TVアニメ動画)」

総合得点
86.5
感想・評価
3365
棚に入れた
18596
ランキング
192
★★★★☆ 3.9 (3365)
物語
3.7
作画
4.2
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.9

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

境界の彼方の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

劇場版の未来篇までで一つの物語かな?

【概要】

アニメーション制作:京都アニメーション
2013年10月3日 - 12月20日に放映された前日譚の第0話+全12話のTVアニメ。

原作は、著者・鳥居なごむとイラスト・鴨居知世による、
KAエスマ文庫から刊行されていたライトノベル。

監督は、石立太一。

【あらすじ】

長月市立高等学校に通う男子高校生の神原秋人(あきひと)は、
父親が妖夢で母親が妖夢討伐を生業とした異界士である人間とのハーフの半妖。

普段は異常に強い生命力と再生能力を持つ以外は普通の人間と変わらずに、
人間の少年として生活している。それが過剰にダメージを受けて消耗すると、
人間としての自我を失い、妖夢の本能のままに周りのもの全てを破壊してしまう、
その凶暴さで異界士数人がかりでも命がけでも抑えるのが困難な危険な存在であり、
暴走をしないように地元の異界士の名家である名瀬家の監視下に置かれている。

人間のときはメガネ美少女好きを自他ともに認める存在である秋人は、
ある日の夕方に校舎の屋上から飛び降りそうに見えた小柄な少女を見かけて、
急いで屋上にかけつけて呼びかけて止めようとする。

だがそれは罠であり、偏った熱弁の説得に対しての『不愉快です…!』の反応とともに、
メガネ美少女の栗山未来に血でできた剣で腹を貫かれる秋人。
激痛に苦しむ秋人であるが、不死身特性のために生命に別状はなかった。

その後も秋人を襲い続ける未来であったが、秋人を倒せない日々が続いたために、
収入を得ることが出来ずに生活が困窮して空腹に苦しんでしまう。
そして、それを見かねた秋人と未来の間にも情が出来てしまうのだった。

【感想】

鳥居なごむさんの原作小説は読んだことありません。

ヴァイオレット・エヴァーガーデンの監督であり、
現在は京アニのアニメーターを育成する講師を中心に活動している、石立太一さんの初監督作品。
ヴァイオレットやフリーレンの音楽担当のEvan Callさんと組んで、
CD付き絵本を京アニから出版したりで、石立さんは今も創作活動を続けられているようです。

0話を先に見て、あれ?ハズレかな?と思いつつ、1話から立て続けに続きを見てみても、
妹萌えなどの属性ネタがてんこ盛りでオタクってこういうの好きでしょ?
もしくはセクハラじみたギャグのノリが自分に合わずに、
作中で視聴者より先にキャラに散々突っ込ませてますが、
特に、秋人の若作りのお母さんがネタ的にもキャラ的にもかなり恥ずかしかったです。

にも関わらずに映像は凝っていて良いので、変なギャグ&中二病バトルものに、
京アニの無駄遣い的なものであるとの感想を持ちながら観ていました。

毒舌美少女の名瀬美月からシスコン兄貴の名瀬博臣ともども、
メガネ美少女フェチの変態として罵られる秋人がお約束といったような人間関係に、
西尾維新的な側面があったりで、京アニのアニメ作品としては毛色が変わっていて、

当時の若者向けな好みな流行りに乗っかろう?みたいな意図で作られたアニメとして、
視聴を進めてみました。脚本が暴走してアイドルアニメみたいに歌って踊る第6話を筆頭に、
確かにこのアニメはふざけてはいるのですが、設定とか話の根っことかはシリアスであり、
心に闇と傷を持っているキャラたちが敢えて明るく冗談めかした会話をしながら、
直向きに生きていこうとする、そんな話かな?とも感想が変わってきました。

後ろになるほど秋人と未来の心を中心として物語はシリアスになるのですが、
オチにご都合主義で何故こうなったのか?よくわからない部分があったりで、
どことなく雰囲気だけで話が進んでるなという印象。

キャラデザに、キャラクターの表情やバトルアクションや背景美術などのアニメーションの質に、
京アニ作品ではおなじみの立体的なカメラワークや被写界深度を利用した画作り、
そして演出や劇伴などは総じてレベルが高いです。いつもの京アニには無い構図も使われています。

シナリオの重箱の隅を突けば色々あるとは思いますが、
単純にセカイ系+ボーイ・ミーツ・ガールのジャンルのアニメとして、
秋人や未来らの熱演や表情に着目して細かいことはあまり気にしないほうがいいのかな?と。
そうすれば、それなりには満足度のある作品でした。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/02/09
閲覧 : 92
サンキュー:

26

既読です。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

バトルたまこまーけっと

私の推しのかんなちゃんを陰キャにして
無双に暴れさせた感じかな。

私にはストーリーがつまらないので
断念しました。

投稿 : 2024/02/08
閲覧 : 50
サンキュー:

3

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

京アニだから作画は良いけど、ただストーリーやキャラには魅力なし

京アニだから作画に関してだけは相変わらず高水準のクオリティだけど、
ただ肝心のストーリーが本当につまらなく、またキャラも全く魅力が無くて
同時期に放送されてたラノベ系バトル作品である『ストライク・ザ・ブラッド』や『東京レイヴンズ』と比べると
個人的には作画を除けばストーリーやキャラは2枚も3枚もストブラやレイヴンズより落ちますね。
特にキャラに付いてはヒロインである栗山未来はガチで不愉快だし、
それに秋人にしてもメガネっ娘好きって言いまくるキャラも寒いの一言ですね。
特にこの作品ってギャグセンスが致命的に無くて笑いを取ろうとしてるシーンが本当に滑ってるなと。

この作品は京アニってことで放送当時から注目度や評価がそれなりに高くなってるけど、
でも個人的には京アニ制作ってことで過大評価されてるなというか
仮に京アニ制作じゃなかったらストーリーやキャラ的にこの作品が注目を集める事は無かったと思います。

【評価】

40点・C級

投稿 : 2024/02/05
閲覧 : 38
サンキュー:

0

涼宮 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

未来編とワンセット

良かった点 作画、音楽、ストーリーどれをとっても優秀すぎる作品。立場上、敵同士だが時間の経過とともにお互いが気になっていくという設定だけ取ればシンプルともいえる。だが、なぜ敵同士なのかの経緯が深掘りされているのかという説明がしっかりされていてよく考えて作られているなと感じた。

悪い?点 登場人物全員が超魅力的なのだから2クールにしてもう少し深掘りして欲しかった。博臣とかミツキとかキャラデザ完璧、性格も魅力的なのだから、このアニメで日常系アニメすら作れると思う

投稿 : 2024/01/12
閲覧 : 384
サンキュー:

5

ネタバレ

祇園 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

不愉快です

ストーリーは普通かな。
場面を分かりにくくしてるのも"ワザと"と分かるものだったし、
敵の正体もワザワザ説明してくれたから理解はできた。

投稿 : 2023/12/06
閲覧 : 60
サンキュー:

1

hrrgr さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん…

京アニ作品は基本的に好きなのが多いけど、境界の彼方はいまいちハマれなかった。
作画は流石京アニで、背景の描写や戦闘シーンなどはとても良かったと思う。
ただシナリオは全体的に説明不足が目立つのと、ノリが個人的に寒く感じてしんどかった。後、最後のシーンは納得いかない。

投稿 : 2023/11/10
閲覧 : 34
サンキュー:

1

ネタバレ

秋川 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

面白くなかったけど雰囲気がよくて好きだった。EDの入り方とか哀愁漂う感じでよかったな。

ラストで未来が戻ってきた理由があんまよくわかんなかった。小説で読めば詳しいこともわかるんだろうけど、小説だと雰囲気を味わえないのが残念。

未来も美月もかわいかった。

未来編で完結するらしいんだけどDアニメストアにないから諦める。

投稿 : 2023/10/29
閲覧 : 26
サンキュー:

0

ネタバレ

seya さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

メガネが似合う娘は、外しても可愛い

作品を通して見た感想は、京アニは女の子を本当に可愛く描くが、作品は説明不足、進行は駆け足な感が否めない。

主人公2人のボーイミーツガール的な出会いを、ストーリー本筋に大きく取り込んだ脚本です。
似てないようで、実は境遇が似たもの同士な2人が、惹かれ合っていく展開はもどかしくも先が気になります。

心を揺さぶる場面はあるのですが、登場キャラクターの掘り下げが足りないので、その魅力が伝わり難いのが勿体無いです。

物語後半までに、もっとキャラクター同士の掘り下げや設定背景の説明があれば、更に魅力的な作品に仕上がっていたかと思います。
それでも6話のダンス回はクオリティが高く、他にも目を見張るシーンはあります。

ちなみに私はメガネ、妹属性は弱点ではありませんが、それで人により作品の感じ方が変わるかも知れません。

投稿 : 2023/03/17
閲覧 : 93
サンキュー:

0

塩谷ナオ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

<9話で断念しました>

投稿 : 2023/02/26
閲覧 : 219
サンキュー:

0

マージマジマジーロ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

人を選ぶ作品

【物語】
とにかく説明不足。
異界士協会も藤真弥勒も妖夢も全体的に曖昧な感じ。
場面の切り替えも下手で、時系列や流れが分かりにくい。
随所に入れてくるギャグも合わなかった。
終盤にかけて盛り上がりはあるが、特に感動はしなかった。
2クール構成にしてでも内容を濃くするべきだった。

【作画】
流石は京アニ。非の打ち所がない。
特に戦闘シーンはヌルヌルで綺麗。

【声優】
個人的には豪華とまでは言えないけど、特に違和感もなくて良かった。川澄さんは本当に安定。
一番キャラクターに合ってたのはKENNさん。
叫び・失念・怒り等、感情の起伏が激しいキャラを見事に演じきってて凄い。

【音楽】
OP(境界の彼方/茅原実里)は神曲。
ED(Daisy/STEREO DIVE FOUNDATION)も雰囲気がアニメにマッチしてた。

【キャラ】
先述した通り、説明不足でキャラの魅力もイマイチパッとしない。
藤真弥勒や名瀬泉、神原弥生など、過去に何かあったのをチラつかせた割に深堀りされてない。
また、眼鏡フェチやシスコンなど、個性を出そうとするのは分かるが、終始しつこく感じた。
ヒロインのキャラデザも自分の好みじゃなかった。
ただ美月は可愛かった。

投稿 : 2023/02/03
閲覧 : 181
サンキュー:

4

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

シリアスならとことんそうであって欲しかったかな。

日が暮れかけた放課後の屋上。
今にも飛び降りそうなフェンス越しの少女を助けようと
屋上まで駆けつけ、説得を試みた少年、神原秋人。

「不愉快です。」の一言と共に少女に胸を刺されるシーンからの
オープニングは唐突だったけどこの先の二人の繰り広げられるだろう
ドラマを期待しました。

この作品のOP茅原実里「境界の彼方」がとっても良いんです。
旅立ちを思わせる描写に差し込まれるバトルシーン。
曲のサビも最高なんだけど、最後の切なさを感じる未来のカット。
「迷い~ながらも~ 君を 見つけ~たよ~♪」余韻たっぷりと歌い上げる独特な声質がなんだか耳に残ります。

そんな期待感上がりつつの序盤ではあったんですけど、
秋人と未来の関係はなかなか進展もなくて
中盤まではドタバタな日常が続いていきます。

メガネフェチとシスコンの変態コンビは単純に面白いけど
途中、少々退屈に感じたところもありました。

あっそれでも6話のアイドルグループ顔負けの屋上でのガチステージは
そのクオリティも唸ったし、良かったです。
最終兵器からの天使の愛ちゃん登場!にはちょっと心持ってかれるくらいドキドキしたかも~。


物語の鍵である世界を滅ぼすくらいの力を持った境界の彼方。
そしてそんな力を体に宿す秋人。
世間からの孤独感を共有して徐々に互いが必要な存在に
なっていたのに、暴走する秋人を殺さなければならない過酷な運命。
幾度となく涙する未来の姿は胸に来るものありました。

名瀬家長女の泉視点で振り返っていく未来と秋人との出会いからの
日々。
未来が常に葛藤をもって秋人と関わってきた事実。
彼女のどこかぎこちなさはこういう事だったんだ~ってシーンが
いくつも思い浮かび切なさ増し増しなんです~~><!

自らを犠牲にして秋人を救う道。「ざまあみろ」って突き進む未来の
姿はやっぱり切なくて泣けます。

そんな何度となく胸が締め付けられる展開のまま、淡々と流れてくる
EDのSTEREO DIVE FOUNDATION「Daisy」も良い曲で沁みるんだな~。

二人の運命はどうなっていくんだろう?って
見守ってた終盤。

シリアスで重い展開にどんどん引き込まれてる中での
秋人の母の神原弥生の登場とかぶっとんだ姿やギャグは
このタイミングでは自分的にはいらないかもって思っちゃいました。

ずっと重い展開ってのも苦しいし、ギャグはあっても良いとは思うん
ですけど、入れる場面を考えて欲しかったな~。

切なさ増し増しだった
自分の感情が正直ちょっとズッコケるとこありました。

クライマックスでの
秋人を命を懸けて守り抜いた。そんなちょっと寂しい世界観、
喪失感がとても雰囲気あって良かったです。

・・・良かったんですけど・・・
それだけに最後のまとめ方は少しあっけにとられました。

最初から最後まで「栗山さん!」「先輩!」だった二人の
笑顔は、それはそれで素敵なんだけど、あの覚悟と消えゆくシーンが
印象的だっただけにちょっと惜しいなって思いました。

投稿 : 2022/12/22
閲覧 : 222
サンキュー:

20

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いいお兄ちゃん、いただきました

かなり好きな青春ファンタジー

まずゎ可愛い❤️
メガネ女子こんな推せるアニメヤバイ///

栗山さんまぢ可愛いって思いません?w
でも負けてないのが愛ちゃんね!普通に可愛くてヤバイ。。。

でも一番好きなのゎどう考えても名瀬兄妹❤️
美月の言い回しもツボなんだけど、博臣と兄妹ってのがたまらんエエ💕

映画の博臣とか超タイプで鳥肌立ったんだけどwwww

彩華さん大人!京都!美しくも逞しくて好き💕

桜なんて、どんどん可愛くなんぢゃん!!!ってな感じでキャラ推せる

作画ゎもちろん、声優さんもとてと良かった
世界観も好きな人ゎハマるものだとおもう

op.edかなり好き👍
6話の約束の絆を無限ループ聴いた作品

投稿 : 2022/05/28
閲覧 : 247
サンキュー:

5

Usotarou さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

The微妙ってこれのことかもしれないw

なんか全体的に惜しい感じがずっと続いてた。

主人公とヒロインが自己否定を打ち破る物語なんだけど、その二人のバックグラウンドがわかりやすく描かれていないからずっとふわふわしたような感じで物語が進んでいく。

ヒロインの口癖や主人公の性癖もなんか「設定」感がすごくて、そこから発生する面白さとかが薄い。

でも作画とOP・EDと主人公役の声優さんの演技が好きだったのでなんだかんだ最後まで観れた。

投稿 : 2022/05/07
閲覧 : 226
サンキュー:

3

ロリルス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

作画と音楽はいいが

ストーリーちょっとイマイチ途中でなんども投げ出したいくらいつまんなかった

投稿 : 2022/05/04
閲覧 : 202
サンキュー:

2

ゆうきち さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

えっ、面白いじゃん

最初世界観がわかるまで?が多かったが徐々に世界に入り込めた。作画とかは言うまでもなく完璧

投稿 : 2022/03/25
閲覧 : 247
サンキュー:

3

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

テンプレストーリーにテーマ性ゼロ。キャラ付けも浅すぎです。

 なんといいますか、設定だけというか…非常に底の浅いプロットでしたね。1回目は週1のリアルタイムで見ていれば満足するかもしれません。私は駄目でしたけど。すべての展開が読める…とは言いませんが、展開に意外性がゼロでした。

 ストーリーは伏線たっぷりに見えて線はほぼ1本…まあちょっとだけ裏はありますけど。{netabare}ボーイミーツガールからの実は敵でした。けど好きになったんだからしょうがない、という極めて単純な話です。
 栗山さんとの別れのシーンが夢と内部の2回あるのでなんで?という感じです。感動シーンをいっぱい作りたかった?
 栗山さんが最後に現れるのに、つながりとか復活を暗示させる仕掛けも何も無かったですし。あえて言えば眼鏡?だとしても説明が無さすぎというか説明があってもどうでもいいです。
 そう、感動のための感動…感情を誘導するような意図を感じてかえってシラケるストーリーでした。{/netabare}

 となるとテーマ性ですがまあ何もないですね。「境界の彼方」というタイトルと内容のギャップです。「境界」の「彼方」ですからね。何を越えて行くのかと思えば…半妖設定、栗山さんの設定と合わせて、アイデンティティの問題がテーマにならないと作品にならないと思うのですが、何もないです。

 境界の彼方が{netabare} 人の憎しみなら、他の妖魔もそういう人間社会に生まれた澱(オリ)のようなモノとして、その解決に意味性を持たせるとかもないし…結果的に単なる強敵でしかありません。エヴァのディラックの海の回をもったいぶってやっただけに見えます。{/netabare}

 キャラ付けも好き嫌いを過剰に設定して何か含みを持たせているようで、単なるネタでしかなかったですし…過去の因縁や想いも感じられませんし、解決のための伏線にもなっていません。

 その中では{netabare}栗山さんが初めムスッとしているのが終盤になって笑顔を見せるのがカタルシス…というか{/netabare}最大の伏線でしょうね。

 真面目でシリアスなセリフのオンパレードでしたが何も心に刺さらないし、ギャグのタイミングは悪いし…アイドル回も含めて悪乗りしすぎて視点が冷めてしまいます。

 声優さんの演技が悪いんじゃなくて、チョイスが悪かったですし…とくにヒロインとロリ声の子ですね。ずっこけて話に集中できませんでした。

 本作は確か氷菓を放映しているときに、CMで京アニの企業コマ―シャルの一部としてお目見えがあったと思いますので氷菓の後だと思います。氷菓があれほど素晴らしい出来なのにこれはどうしちゃったんだろう?という感じでしたね。

 京アニにしては、というレベルではなく普通につまらないと思います。映像は迫力がありました。

投稿 : 2022/02/15
閲覧 : 553
サンキュー:

14

御宅 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

若干説明不足。これこそ2クールでやるべき。

キャラの説明不足が否めない作品だなと思いました。
異界士協会についてもっと深掘りを入れていいと思いました。藤間弥勒についての説明が足りなさすぎるし、途中で仲間になる伊波桜に関しては気持ちの切り替えが早すぎる気がしました。

2クール構成にしていれば良かった気がします。

雰囲気は好きですが、物語としては微妙です。
映画に続いてますが、「え、ちょっと待って?」と言いたくなる感じです。


作画、op edに関してはとても素晴らしかったです。

投稿 : 2021/12/05
閲覧 : 790
サンキュー:

4

ネタバレ

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

予想外過ぎて焦ります!

情報全くなしで観ました。ここでもそうですが、配信サイトでも学園ラブコメ風のトップ画ですよね〜。確かにラブコメ要素もありますが、まさか化け物がうじゃうじゃ出てきて、それらを討伐する特殊な能力を持った高校生を中心にしたストーリーだったとは・・・。そして京アニの作画は幻想的でいいですね!あと、ストブラの雪菜もいいけど、種田さんの「せんぱいっ♡」「不愉快です・・・。」が最高ですねw

投稿 : 2021/11/16
閲覧 : 295
サンキュー:

4

うるふぱんだ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

3話までみた

投稿 : 2021/09/30
閲覧 : 293
サンキュー:

0

ネタバレ

yut さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

お互いに自己犠牲。精神世界に入って助けに行く

投稿 : 2021/05/01
閲覧 : 229
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/04/22
閲覧 : 383
ネタバレ

りは さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

美しい作画にずっと圧倒されます

物語は解釈が難しい場面が沢山ありますので
原作を読んで深めたいと思います。

美しい作画と
超絶戦闘シーンの連続
魅力的なキャラ達のおかげで
最後まで視聴できますが、
『それでいいの?』という
批判が出るのも分かります。

美しく趣向の凝った打ち上げ花火を
ずっと観ているような感覚でしょうか?

京都アニメーション信者の私には
至福の作品です。

投稿 : 2021/03/19
閲覧 : 359
サンキュー:

11

ネタバレ

Kojo さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:今観てる

不愉快です。が不愉快

作画はとても綺麗ですが、ヒロインの倫理観が悪い意味でイカれており、主人公を何度も襲撃する割に過去に人を殺したことに対して罪悪感を持っているという設定。そのため感情移入ができませんでした。
その上、口癖は不愉快です。なので見ているこっちが不愉快になってきました。
世界観設定はとても面白そうですが、ストーリーがあまり入ってきませんでした。

投稿 : 2021/02/16
閲覧 : 333
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「境界の彼方」の感想

あにこれのあらすじ

神原秋人はある日の放課後、屋上から飛び降りそうな少女・栗山未来と出会う。未来は、異界士の中でも特異な呪われた血を持つ一族の最後の生き残りだった。たった一人生き残った少女と、半妖である秋人が出会ったことで、世界が一変する……。


絵はいつもの京アニでかわらないみたい^^
ときどき入るぼけとツッコミもやっぱり京アニで
ときどきわらっちゃうw
食べものがよく出るとこも好きw

あらすじだと世界が一変するって書いてあったけど
一変したのかなぁ?これから?

未来と秋人がふつうの人間だったら
どじでおくびょう(にゃんみたいかも)なメガネっ子と
やさしいイケメン先輩のどたばたラブコメみたいになりそうかな
(そうゆうのだったらいいけどナ♪)

未来は異界士で秋人は半妖とか
{netabare}自分の血をあやつる力{/netabare}とかって
まんがとかアニメでよくありそう。。
あと
文芸部でトリックとかって「氷菓」おもいだしちゃったw

でも
未来は呪われた一族で
秋人もなにかありそうで
もしかして悲しいおはなしになるのかも。。

これからどんなおはなしになるのかな?
1話目は楽しかったケド♪

2話目
{netabare}
未来がヨウムをつかまえるのに
秋人が教えてやっと。。

なかなかつかまえられなかったのって
未来が人を殺したことがあったから!?

今週もいろんな人の紹介みたいなおはなしだったのかな。。
秋人のお母さんっておもしろい人w
ウツロナカゲってすごい強いヨウムが来るみたい
これからバトルになるのかなぁ

それと
秋人は未来のこと
一生けんめい文芸部にさそおうってしてたね^^
{/netabare}

3話目
{netabare}
1万円出したときの未来がおもしろかったねw
でも
バトルがはじまるみたい。。

未来が殺したのは
ウツロナカゲにとりつかれたお姉さんみたいな人で
そのかたきうちに行くのかな

さくらってゆう少女がおそってきたけど誰なのかな?友だち?
秋人が助けに来てくれたけどどうするの?

バトルってやっぱりにがてなんだけどなぁ。。
{/netabare}

4話目
{netabare}
さくらさんが追いかけてきて
ウツロナカゲと戦って
勝ったと思ったら秋人がヨウムになって
3人で力を合わせてもダメなくらいに強くって。。

バタバタしてるうちに終わっちゃったかな
未来がだきついたところを
もうちょっとゆっくり見たかったなぁ。。

でも
ギョウザのお皿にレバにらいため1つ乗っかってて
ちょっとうれしかった♪
ラブにらいためだねw

それで
さいごに出てきた人ってだれ?
また何かおきるの?
{/netabare}

5話目
{netabare}
未来は文芸部に入って
あと
新堂写真館でお店ばんのアルバイトと
もう1つのアルバイト^^

異界士ってみんな1人
未来も秋人もみんな1人だから。。
にゃんもちょっと心がズキッって
きっとそれってミンナモジャナイノカナ。。

今日はみどりがきれいだったね
黄緑っぽい色のこと萌黄ってゆうのはじめて分かった
お祭りのあかりは「たまゆら」を思い出しちゃった。。

やっぱり京アニってバトル作るより
こうゆう気もちが伝わってくるおはなしが上手だって思う☆
{/netabare}

6話目
{netabare}
今週はコメディ回ですしおすしw

はじめは
もうちょっとしたらマジメになるのかなぁって見てたけど
どんどんおもしろくなってってwww
男子は未来のサービス回でもっとたのしいかも^^

とちゅうでアイドルアニメのパロディになったのもよかったね♪
見てて終わりが分かっちゃったケド
やっぱりそうなったぁってwww

歌もみんな上手だったね
ダンスもやっぱり京アニだから動きとかもよかったね♪

あと
京アニってマンザイとかコントみたいなおはなしってたのしいの^^
バトルとかより
今週みたいな歌とコメディのおはなしがもっと見たいなぁ☆
{/netabare}

7話目
{netabare}
さくらちゃんが転校してくることになって。。

能力もないのにあんな武器をつかってたってすごいね
でも秋人が助けなかったらやられてたよね。。
今までどうやって戦ってきたんだろう。。

さくらと未来が仲がよかったころのおはなし
サンドイッチのはたで伝わってきたなぁ。。

未来は自分が殺されたくないんじゃなくって
さくらに人を殺させたくないって
そんな気もち。。なみだが出ちゃって。。

さいごの凪が来るって?
境界の彼方も?
{/netabare}

8話目
{netabare}
凪がくるとヨウムの力が弱くなるみたい
ユイのこと殺されたいなみ家の家族が
未来のこと殺そうとしてそれを止めたのが名瀬いずみさん
境界の彼方となにか関係がありそう?

それって秋人も何か関係あるのかな
異界士キョウカイの人たちはつかまえようとして
いずみさんは守ろうとしてる(のかな?)

未来が秋人のこと好きなのバレバレだったね
これからがたのしみかナ☆
{/netabare}

9話目
{netabare}
秋人のファイルってw
でも
好きな人が自分のこと思ってくれてるって
不愉快デスって言っちゃうくらいうれしかったよね。。
だけど
秋人くんを殺しなさい。。って
もうそれだけで頭の中いっぱいだよね

境界の彼方ってほんとに秋人で
ほんとに殺さないといけないの?
{/netabare}

10話目
{netabare}
夏と冬がちょこちょこ変わったときはよく分からなかったけど
未来がキスしようってした前のおはなしと
6ヶ月前のおはなしでほとんど分かった。。
OPの前のところって2人が出会う前だったんだ。。

オムライスはわらっちゃった。。
でも冬のおはなしって何だったんだろう?
なんだかとっても悲しい空気で
先輩のこと止める未来のところはうるうるしちゃった

あっとゆう間におわっちゃったけど
未来はほんとに消えちゃったのかなぁ。。
{/netabare}

11話目
{netabare}
未来はまだ生きてて境界の彼方とたたかってる
あの冬の場面って境界の彼方の中だったんだ。。
メッセは「ざまぁみろ」だったけど
メールは「わたし不愉快じゃじゃないです」って
なみだが出てきちゃった。。

秋人のお母さんっていろんなヒミツを知ってるのかな?
落ちこんじゃうところでとつぜんあらわれて
ギャグ。。ちょっとほっとしちゃったけど
どんな人?w

お母さんKYだったけど
みんなが暗くなってたの吹きとばしてくれたみたい
不死身じゃなくなったのに未来を助けに行った秋人だけど
なんか勝てそうな気がしてきちゃった☆
{/netabare}

12話目
{netabare}
最終回のバトルっていい人たちが勝つのってふつうで
だから境界の彼方も
みんなが力を合わせて勝っちゃうのってふつうで
あんまりふつうだったからそんなにおもしろくなかったかな。。
ほかのアニメとかで見たような感じが多かったみたい

でも
おはなしはふつうだったけど
バトルがはじまってもコントみたいなのがあって
ぎゅぅうって暗くならなかったし
バトルがにがてなにゃんも見てられた。。

ばたばたっておはなしが進んで
秋人のお母さんがわけ分からなかったりしたから
つづきができるのかな。。

あと
未来と秋人のおしゃべりとかさいごまでよかった。。
「子持ししゃもー!」はわらっちゃったしw
「うれしいなぁ。。うれしいなぁ。。」とかって
じゅくじゅくなみだがでちゃったし
さいごにメガネをかけた未来がにっこりしたとこ見たら
ぜんぶよかったかなぁ。。って(ぐすん)
{/netabare}

全体のおはなしってそんなにおもしろくなかったのかなぁ
よく分からないところとかも多かったし。。

でも
京アニが作ったおはなしって
コントとかしぐさとかおしゃべりとか景色とか
ちょっとしたところが見ててうれしくなっちゃう♪

とくに6話目とかパロディなのかな
とってもおかしかったから
とちゅうでやめても6話目は見てみてね☆

さいごに
未来が{netabare}帰ってきた{/netabare}のって
きっとメガネ忘れたからだよねw

投稿 : 2021/02/07
閲覧 : 1802
サンキュー:

258

ネタバレ

アフラックダック さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

さすが京アニ

さすが京アニといったところで、作画が綺麗で安定していたという印象でした。
OP•EDも物語に繋がっているところがあり、曲自体も素敵でした。
バトル物自体あまり観ない自分でも楽しめ、メガネ美少女や妹に目覚めれるような素晴らしい作品なのでおすすめです。

投稿 : 2021/01/09
閲覧 : 315
サンキュー:

11

マステラ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白かった

京アニで興味をもち視聴。面白くみさせてもらいました。

投稿 : 2021/01/07
閲覧 : 234
サンキュー:

3

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

血を操る少女と半妖の少年が出会い、始まった物語

2013年放送の京アニ作品です。

もう7年も前の作品なのですね…。
いつか観ようと思いながらこんなに月日が経ってたことに冷や汗が出ました。笑

「中二病でも恋がしたい」「Free!」に続く、
京アニの小説部門受賞作品だそうです。

全12話です。


● ストーリー
自殺しようとしてるんじゃ…。

屋上に立つ眼鏡美少女を見つけた神原秋人(かんばら あきひと)は、
屋上に走り、説得する。

しかし、その眼鏡美少女は、
秋人に刃物を突き立てた。

彼女は栗山未来(くりやま みらい)。
妖夢(ようむ)を倒す力を持つ、異界士(いかいし)だった。


ダークファンタジー&アクション多めの作品でした。

妖夢と呼ばれる異形のものと、
それを討伐する異界士たち。

その中でも半妖の秋人と、ある目的を持って秋人達の町へやってきた異界士の未来が中心となるお話です。

過去やそれぞれの抱えているものなど、
暗くて辛いエピソードも多いです。

それらを乗り越えようと、目の前の敵を倒すことに一生懸命なキャラ達のおかげで、絶望感や重苦しさは強く感じませんでしたが。

正直ストーリーにはそこまで強く惹かれなかったのですが、
私は画で楽しめました。

派手なアクションはかっこいいし、
未来ちゃんはどんどん可愛くなるし。

最初は眼鏡ないほうが美人だと思ってたけど、
未来ちゃんには眼鏡が似合う…!

未来ちゃんは眼鏡はずしたら魅力が減ってしまうと、眼鏡フェチの変態秋人の嗜好にこの12話ですっかり洗脳されてしまいましたw


● キャラクター
メインの二人も良いのですが、
私は異界士の名瀬博臣(なせ ひろおみ)が好みでした(*´ω`*)

秋人との絡みも、
マフラーやストールがよく似合っているところも、
妹の美月(みつき)を溺愛しているところも、

なんか全部好きだったw

もちろん、異界士として活躍する場面もかっこよかったですし♪

好きなキャラがいるというのも、
作品を楽しめるかどうかの大事なポイントだと思うので、
私にとっては当たりでしたね^^

女の子なら、愛(あい)ちゃんが可愛かった(*´ω`*)

6話の愛ちゃんの可愛さに、目玉妖夢と同じく、釘付けにならない人はいないでしょうw


● 音楽
【 OP「境界の彼方」/ 茅原実里(作中では、美月役) 】

この曲好きでした♪

アニメーションがまたかっこよくて綺麗で、好きだったなあ。

初めて見た時から博臣がかっこよくて、
登場を楽しみにしてたのよね^^

挿入歌として使われた場面(11話)もよかった♪


【 ED「Daisy」/ STEREO DIVE FOUNDATION 】

この曲もおしゃれで好きだったなあ。

毎回「EDいいわあ。」って言ってた気がしますw


【 挿入歌「約束の絆」/ 妖夢討伐隊[栗山未来(種田梨沙)、名瀬美月(茅原実里)、新堂愛(山岡ゆり)] 】

まさかのアイドル回投入に驚いたw

だけど本人たちは(妖夢退治のために)本気だし、
演出いいし、踊りもいいし、曲もいいし、
このシーンが好きで何度もリピートしてましたw

美月も未来も可愛いし、バックダンサー的な秋人&博臣もいいんだけど(ノースリーブ衣装は若干不愉快でしたw)、

何よりも愛ちゃんが天使過ぎて!!!


● まとめ
初めに想像していたよりも、
壮大な展開の12話だったと思います。

個人的にはストーリーというよりも、
画で楽しめた12話でした♪

まだ明かされていないところや、
謎に包まれたままのところもあるのは、
劇場版へお預けということでいいのかな?

劇場版も楽しみたいと思います^^

投稿 : 2021/01/03
閲覧 : 400
サンキュー:

31

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

不愉快・・・じゃないです。

原作未読。

キャッチさんのユーフォ2期のレビューを拝読していて、本作のタイトル見かけたので視聴してみました。
実に面白かったです。
こういう事があるのも、『あにこれ』ならではですね。


前半で散りばめた伏線を、後半一気に回収していく物語の構成は面白かった。

主要キャラはどれも特徴的で、好感を持てる人物ばかりだった。
特に眼鏡フェチ・秋人とシスコン・博臣は、いい味を出していた。
テンポの良い会話も高評価。

作画は京アニだけに文句のつけようがない。
バトルシーンも綺麗に描かれている。

OP・ED曲とも、作品にぴったりの曲。

唯一の気になる点は主人公・秋人の声。
日常パートは良いんだけど、バトルシーンはちょっと・・・。

投稿 : 2021/01/02
閲覧 : 1226
サンキュー:

78

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

盆栽&眼鏡withオムライス

ガッチャ!楽しい眼鏡だったぜ!(意☆味☆不☆明)

原作は1巻だけ既読。とは言っても、アニメは一部のキャラ設定だけ踏襲した別物として見た方がいいです、ストーリー全然違うし。
個人的には原作の方が話自体は分かりやすい、ただアニメの方がより面白いって感じですかね。アニメだけ見たんでいいと思います。

本作との出会いは2012年の7月くらいだったかなあ。当時『氷菓』が放送中で、CMで今作が流れてたんですよね。最初は「お、新作アニメのプロモーションかな?」と思ったんですが、調べたら出たばかりの小説のCMでした。いくら京アニ大賞の受賞作とはいえ、新人作家のデビュー作をやたらクオリティの高いCM用アニメーションPV作って宣伝する様を見て、ああ、(いい意味で)この会社バカだなって思ったものです。
ただ京都アニメーション発行の作品だったので、京アニショップでしか取り扱ってなかったんですよね。もしかしたら大型書店でも販売があったかもしれませんが、残念ながら愛媛の片田舎にはそんな店などある筈もなく。部活の遠征で徳島まで行ったときに仕入れたのは高校時代の思い出の一つです。

まあストーリー自体は原作、アニメともにそれなりといった感じ。リアタイ当時もそうでしたが、今回見直しても大きくは変わらず。元が元だけにあれですが、アニメは上手くテーマやスケールを広げられていたとは思います。ただ1番好きなのは6話のギャグ回なんですけども。
今作で一番印象深いのは、私の中に声優・種田梨沙を深く刻み付けたこと。去年君嘘見た時も思いましたが、この頃の、というか病床に臥せる前の種田さんマジで透明感半端ない。未来ちゃんの声聞いた時「あ、めっちゃ好き~・・・」ってなりましたからね。

不満点は大なり小なりありはしますが、一番はこの作品に肝でもある眼鏡。ふっふっふ、何を隠そう私も眼鏡にはちょいと拘りあるタイプでして・・・。とりあえず未来ちゃんはその眼鏡、変えるか外すかしようか。似合ってるとか似合ってないとかではないんですよ、私はアンダーリム以外の眼鏡は眼鏡として認めてないだけです!例外は則巻アラレだけ。アレ以外の眼鏡は全部アンダーリムになればいいと思ってるアンダーリム絶対主義者です。アンダーリムでさえあれば、形状はスクエアだろうがウェリントンだろうがフォックスだろうがオールOK!!アンダーがリムってるのかリムってないのか、眼鏡の存在意義などその一点のみってもんでしょうよ!ビバ!アンダーリム!
(まあ実際は強度とか諸々の影響で現実で見かける機会はほぼ皆無なんですけどねー・・・)
あ、これ女の子限定の話なので、野郎がどんな眼鏡かけようがそれはご自由にって感じです。メガネブでもやってろよww

OPは茅原さんの楽曲の中でもかなり好きな部類。というか「Paradise Lost」かこれかっていうレベルかも。
作画は流石の京アニクオリティで今でも見劣りしませんし、充分良作と呼べるんじゃないですかね?未来ちゃんはじめ女の子の可愛さに悶えるがいいです。

投稿 : 2021/01/02
閲覧 : 338
サンキュー:

32

ネタバレ

ひおり さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

好み分かれる作品、自分の中では好きな部類

原作未読

京アニ作品ということで作画ばかりだけのイメージがあって食わず嫌いしていました。とある機会があったので見てみることにしました。

作画は文句なしに綺麗で迫力があり見るものを飽きさせません。

ストーリーは、TVアニメで回収しきれていない伏線や微妙な部分などはありましたが終盤においての盛り上げ方が上手でTVアニメラストも自分的には好みのものでした。

声優は、自分が知らない人達ばかりでしたが演技ではそこまで気にならなかったです。強いて言うならモブの女の人の棒読みが酷かったぐらい。

音楽はあまり強く印象には残りませんでした。がOP、EDにおいては好みだったです。

最後にキャラ、主要キャラに特に不満がないのですが、序盤にキャラを掴めなかったモヤモヤ感は否めないです。

最初は異界士と妖夢の関係だった2人が色々な事件を乗り越え、お互いを尊重し合うまで深めるというありきたりですが、それでいて飽きさせない最高の流れです。主人公2人が自己犠牲の塊のようなものだったですが自分は自己犠牲を厭わないキャラが好きなので刺さりました。
これを機に原作を買って読もうと思います。

投稿 : 2020/11/26
閲覧 : 492
サンキュー:

7

次の30件を表示

境界の彼方のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
境界の彼方のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

境界の彼方のストーリー・あらすじ

神原秋人はある日の放課後、屋上から飛び降りそうな少女・栗山未来と出会う。未来は、異界士の中でも特異な呪われた血を持つ一族の最後の生き残りだった。たった一人生き残った少女と、半妖である秋人が出会ったことで、世界が一変する……。(TVアニメ動画『境界の彼方』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年秋アニメ
制作会社
京都アニメーション
主題歌
≪OP≫茅原実里『境界の彼方』≪ED≫STEREO DIVE FOUNDATION『Daisy』

声優・キャラクター

種田梨沙、KENN、茅原実里、鈴木達央、山岡ゆり、進藤尚美、渡辺明乃、豊田萌絵、松風雅也、川澄綾子

スタッフ

原作:鳥居なごむ『境界の彼方』(KAエスマ文庫)、 監督:石立太一、シリーズ構成:花田十輝、キャラクターデザイン:門脇未来、美術監督:渡邊美希子、色彩設計:宮田佳奈、小物設定:高橋博行、妖夢設定:秋竹斉一、撮影監督:中上竜太、音響監督:鶴岡陽太、音楽:七瀬光

このアニメの類似作品

この頃(2013年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ