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「境界の彼方(TVアニメ動画)」

総合得点
86.5
感想・評価
3365
棚に入れた
18596
ランキング
192
★★★★☆ 3.9 (3365)
物語
3.7
作画
4.2
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.9

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境界の彼方の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

劇場版の未来篇までで一つの物語かな?

【概要】

アニメーション制作:京都アニメーション
2013年10月3日 - 12月20日に放映された前日譚の第0話+全12話のTVアニメ。

原作は、著者・鳥居なごむとイラスト・鴨居知世による、
KAエスマ文庫から刊行されていたライトノベル。

監督は、石立太一。

【あらすじ】

長月市立高等学校に通う男子高校生の神原秋人(あきひと)は、
父親が妖夢で母親が妖夢討伐を生業とした異界士である人間とのハーフの半妖。

普段は異常に強い生命力と再生能力を持つ以外は普通の人間と変わらずに、
人間の少年として生活している。それが過剰にダメージを受けて消耗すると、
人間としての自我を失い、妖夢の本能のままに周りのもの全てを破壊してしまう、
その凶暴さで異界士数人がかりでも命がけでも抑えるのが困難な危険な存在であり、
暴走をしないように地元の異界士の名家である名瀬家の監視下に置かれている。

人間のときはメガネ美少女好きを自他ともに認める存在である秋人は、
ある日の夕方に校舎の屋上から飛び降りそうに見えた小柄な少女を見かけて、
急いで屋上にかけつけて呼びかけて止めようとする。

だがそれは罠であり、偏った熱弁の説得に対しての『不愉快です…!』の反応とともに、
メガネ美少女の栗山未来に血でできた剣で腹を貫かれる秋人。
激痛に苦しむ秋人であるが、不死身特性のために生命に別状はなかった。

その後も秋人を襲い続ける未来であったが、秋人を倒せない日々が続いたために、
収入を得ることが出来ずに生活が困窮して空腹に苦しんでしまう。
そして、それを見かねた秋人と未来の間にも情が出来てしまうのだった。

【感想】

鳥居なごむさんの原作小説は読んだことありません。

ヴァイオレット・エヴァーガーデンの監督であり、
現在は京アニのアニメーターを育成する講師を中心に活動している、石立太一さんの初監督作品。
ヴァイオレットやフリーレンの音楽担当のEvan Callさんと組んで、
CD付き絵本を京アニから出版したりで、石立さんは今も創作活動を続けられているようです。

0話を先に見て、あれ?ハズレかな?と思いつつ、1話から立て続けに続きを見てみても、
妹萌えなどの属性ネタがてんこ盛りでオタクってこういうの好きでしょ?
もしくはセクハラじみたギャグのノリが自分に合わずに、
作中で視聴者より先にキャラに散々突っ込ませてますが、
特に、秋人の若作りのお母さんがネタ的にもキャラ的にもかなり恥ずかしかったです。

にも関わらずに映像は凝っていて良いので、変なギャグ&中二病バトルものに、
京アニの無駄遣い的なものであるとの感想を持ちながら観ていました。

毒舌美少女の名瀬美月からシスコン兄貴の名瀬博臣ともども、
メガネ美少女フェチの変態として罵られる秋人がお約束といったような人間関係に、
西尾維新的な側面があったりで、京アニのアニメ作品としては毛色が変わっていて、

当時の若者向けな好みな流行りに乗っかろう?みたいな意図で作られたアニメとして、
視聴を進めてみました。脚本が暴走してアイドルアニメみたいに歌って踊る第6話を筆頭に、
確かにこのアニメはふざけてはいるのですが、設定とか話の根っことかはシリアスであり、
心に闇と傷を持っているキャラたちが敢えて明るく冗談めかした会話をしながら、
直向きに生きていこうとする、そんな話かな?とも感想が変わってきました。

後ろになるほど秋人と未来の心を中心として物語はシリアスになるのですが、
オチにご都合主義で何故こうなったのか?よくわからない部分があったりで、
どことなく雰囲気だけで話が進んでるなという印象。

キャラデザに、キャラクターの表情やバトルアクションや背景美術などのアニメーションの質に、
京アニ作品ではおなじみの立体的なカメラワークや被写界深度を利用した画作り、
そして演出や劇伴などは総じてレベルが高いです。いつもの京アニには無い構図も使われています。

シナリオの重箱の隅を突けば色々あるとは思いますが、
単純にセカイ系+ボーイ・ミーツ・ガールのジャンルのアニメとして、
秋人や未来らの熱演や表情に着目して細かいことはあまり気にしないほうがいいのかな?と。
そうすれば、それなりには満足度のある作品でした。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/02/09
閲覧 : 92
サンキュー:

26

ネタバレ

祇園 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

不愉快です

ストーリーは普通かな。
場面を分かりにくくしてるのも"ワザと"と分かるものだったし、
敵の正体もワザワザ説明してくれたから理解はできた。

投稿 : 2023/12/06
閲覧 : 60
サンキュー:

1

ネタバレ

秋川 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

面白くなかったけど雰囲気がよくて好きだった。EDの入り方とか哀愁漂う感じでよかったな。

ラストで未来が戻ってきた理由があんまよくわかんなかった。小説で読めば詳しいこともわかるんだろうけど、小説だと雰囲気を味わえないのが残念。

未来も美月もかわいかった。

未来編で完結するらしいんだけどDアニメストアにないから諦める。

投稿 : 2023/10/29
閲覧 : 26
サンキュー:

0

ネタバレ

seya さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

メガネが似合う娘は、外しても可愛い

作品を通して見た感想は、京アニは女の子を本当に可愛く描くが、作品は説明不足、進行は駆け足な感が否めない。

主人公2人のボーイミーツガール的な出会いを、ストーリー本筋に大きく取り込んだ脚本です。
似てないようで、実は境遇が似たもの同士な2人が、惹かれ合っていく展開はもどかしくも先が気になります。

心を揺さぶる場面はあるのですが、登場キャラクターの掘り下げが足りないので、その魅力が伝わり難いのが勿体無いです。

物語後半までに、もっとキャラクター同士の掘り下げや設定背景の説明があれば、更に魅力的な作品に仕上がっていたかと思います。
それでも6話のダンス回はクオリティが高く、他にも目を見張るシーンはあります。

ちなみに私はメガネ、妹属性は弱点ではありませんが、それで人により作品の感じ方が変わるかも知れません。

投稿 : 2023/03/17
閲覧 : 93
サンキュー:

0

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

シリアスならとことんそうであって欲しかったかな。

日が暮れかけた放課後の屋上。
今にも飛び降りそうなフェンス越しの少女を助けようと
屋上まで駆けつけ、説得を試みた少年、神原秋人。

「不愉快です。」の一言と共に少女に胸を刺されるシーンからの
オープニングは唐突だったけどこの先の二人の繰り広げられるだろう
ドラマを期待しました。

この作品のOP茅原実里「境界の彼方」がとっても良いんです。
旅立ちを思わせる描写に差し込まれるバトルシーン。
曲のサビも最高なんだけど、最後の切なさを感じる未来のカット。
「迷い~ながらも~ 君を 見つけ~たよ~♪」余韻たっぷりと歌い上げる独特な声質がなんだか耳に残ります。

そんな期待感上がりつつの序盤ではあったんですけど、
秋人と未来の関係はなかなか進展もなくて
中盤まではドタバタな日常が続いていきます。

メガネフェチとシスコンの変態コンビは単純に面白いけど
途中、少々退屈に感じたところもありました。

あっそれでも6話のアイドルグループ顔負けの屋上でのガチステージは
そのクオリティも唸ったし、良かったです。
最終兵器からの天使の愛ちゃん登場!にはちょっと心持ってかれるくらいドキドキしたかも~。


物語の鍵である世界を滅ぼすくらいの力を持った境界の彼方。
そしてそんな力を体に宿す秋人。
世間からの孤独感を共有して徐々に互いが必要な存在に
なっていたのに、暴走する秋人を殺さなければならない過酷な運命。
幾度となく涙する未来の姿は胸に来るものありました。

名瀬家長女の泉視点で振り返っていく未来と秋人との出会いからの
日々。
未来が常に葛藤をもって秋人と関わってきた事実。
彼女のどこかぎこちなさはこういう事だったんだ~ってシーンが
いくつも思い浮かび切なさ増し増しなんです~~><!

自らを犠牲にして秋人を救う道。「ざまあみろ」って突き進む未来の
姿はやっぱり切なくて泣けます。

そんな何度となく胸が締め付けられる展開のまま、淡々と流れてくる
EDのSTEREO DIVE FOUNDATION「Daisy」も良い曲で沁みるんだな~。

二人の運命はどうなっていくんだろう?って
見守ってた終盤。

シリアスで重い展開にどんどん引き込まれてる中での
秋人の母の神原弥生の登場とかぶっとんだ姿やギャグは
このタイミングでは自分的にはいらないかもって思っちゃいました。

ずっと重い展開ってのも苦しいし、ギャグはあっても良いとは思うん
ですけど、入れる場面を考えて欲しかったな~。

切なさ増し増しだった
自分の感情が正直ちょっとズッコケるとこありました。

クライマックスでの
秋人を命を懸けて守り抜いた。そんなちょっと寂しい世界観、
喪失感がとても雰囲気あって良かったです。

・・・良かったんですけど・・・
それだけに最後のまとめ方は少しあっけにとられました。

最初から最後まで「栗山さん!」「先輩!」だった二人の
笑顔は、それはそれで素敵なんだけど、あの覚悟と消えゆくシーンが
印象的だっただけにちょっと惜しいなって思いました。

投稿 : 2022/12/22
閲覧 : 222
サンキュー:

20

ネタバレ

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

予想外過ぎて焦ります!

情報全くなしで観ました。ここでもそうですが、配信サイトでも学園ラブコメ風のトップ画ですよね〜。確かにラブコメ要素もありますが、まさか化け物がうじゃうじゃ出てきて、それらを討伐する特殊な能力を持った高校生を中心にしたストーリーだったとは・・・。そして京アニの作画は幻想的でいいですね!あと、ストブラの雪菜もいいけど、種田さんの「せんぱいっ♡」「不愉快です・・・。」が最高ですねw

投稿 : 2021/11/16
閲覧 : 295
サンキュー:

4

ネタバレ

yut さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

お互いに自己犠牲。精神世界に入って助けに行く

投稿 : 2021/05/01
閲覧 : 229
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

投稿 : 2021/04/22
閲覧 : 383
ネタバレ

りは さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

美しい作画にずっと圧倒されます

物語は解釈が難しい場面が沢山ありますので
原作を読んで深めたいと思います。

美しい作画と
超絶戦闘シーンの連続
魅力的なキャラ達のおかげで
最後まで視聴できますが、
『それでいいの?』という
批判が出るのも分かります。

美しく趣向の凝った打ち上げ花火を
ずっと観ているような感覚でしょうか?

京都アニメーション信者の私には
至福の作品です。

投稿 : 2021/03/19
閲覧 : 359
サンキュー:

11

ネタバレ

Kojo さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:今観てる

不愉快です。が不愉快

作画はとても綺麗ですが、ヒロインの倫理観が悪い意味でイカれており、主人公を何度も襲撃する割に過去に人を殺したことに対して罪悪感を持っているという設定。そのため感情移入ができませんでした。
その上、口癖は不愉快です。なので見ているこっちが不愉快になってきました。
世界観設定はとても面白そうですが、ストーリーがあまり入ってきませんでした。

投稿 : 2021/02/16
閲覧 : 333
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「境界の彼方」の感想

あにこれのあらすじ

神原秋人はある日の放課後、屋上から飛び降りそうな少女・栗山未来と出会う。未来は、異界士の中でも特異な呪われた血を持つ一族の最後の生き残りだった。たった一人生き残った少女と、半妖である秋人が出会ったことで、世界が一変する……。


絵はいつもの京アニでかわらないみたい^^
ときどき入るぼけとツッコミもやっぱり京アニで
ときどきわらっちゃうw
食べものがよく出るとこも好きw

あらすじだと世界が一変するって書いてあったけど
一変したのかなぁ?これから?

未来と秋人がふつうの人間だったら
どじでおくびょう(にゃんみたいかも)なメガネっ子と
やさしいイケメン先輩のどたばたラブコメみたいになりそうかな
(そうゆうのだったらいいけどナ♪)

未来は異界士で秋人は半妖とか
{netabare}自分の血をあやつる力{/netabare}とかって
まんがとかアニメでよくありそう。。
あと
文芸部でトリックとかって「氷菓」おもいだしちゃったw

でも
未来は呪われた一族で
秋人もなにかありそうで
もしかして悲しいおはなしになるのかも。。

これからどんなおはなしになるのかな?
1話目は楽しかったケド♪

2話目
{netabare}
未来がヨウムをつかまえるのに
秋人が教えてやっと。。

なかなかつかまえられなかったのって
未来が人を殺したことがあったから!?

今週もいろんな人の紹介みたいなおはなしだったのかな。。
秋人のお母さんっておもしろい人w
ウツロナカゲってすごい強いヨウムが来るみたい
これからバトルになるのかなぁ

それと
秋人は未来のこと
一生けんめい文芸部にさそおうってしてたね^^
{/netabare}

3話目
{netabare}
1万円出したときの未来がおもしろかったねw
でも
バトルがはじまるみたい。。

未来が殺したのは
ウツロナカゲにとりつかれたお姉さんみたいな人で
そのかたきうちに行くのかな

さくらってゆう少女がおそってきたけど誰なのかな?友だち?
秋人が助けに来てくれたけどどうするの?

バトルってやっぱりにがてなんだけどなぁ。。
{/netabare}

4話目
{netabare}
さくらさんが追いかけてきて
ウツロナカゲと戦って
勝ったと思ったら秋人がヨウムになって
3人で力を合わせてもダメなくらいに強くって。。

バタバタしてるうちに終わっちゃったかな
未来がだきついたところを
もうちょっとゆっくり見たかったなぁ。。

でも
ギョウザのお皿にレバにらいため1つ乗っかってて
ちょっとうれしかった♪
ラブにらいためだねw

それで
さいごに出てきた人ってだれ?
また何かおきるの?
{/netabare}

5話目
{netabare}
未来は文芸部に入って
あと
新堂写真館でお店ばんのアルバイトと
もう1つのアルバイト^^

異界士ってみんな1人
未来も秋人もみんな1人だから。。
にゃんもちょっと心がズキッって
きっとそれってミンナモジャナイノカナ。。

今日はみどりがきれいだったね
黄緑っぽい色のこと萌黄ってゆうのはじめて分かった
お祭りのあかりは「たまゆら」を思い出しちゃった。。

やっぱり京アニってバトル作るより
こうゆう気もちが伝わってくるおはなしが上手だって思う☆
{/netabare}

6話目
{netabare}
今週はコメディ回ですしおすしw

はじめは
もうちょっとしたらマジメになるのかなぁって見てたけど
どんどんおもしろくなってってwww
男子は未来のサービス回でもっとたのしいかも^^

とちゅうでアイドルアニメのパロディになったのもよかったね♪
見てて終わりが分かっちゃったケド
やっぱりそうなったぁってwww

歌もみんな上手だったね
ダンスもやっぱり京アニだから動きとかもよかったね♪

あと
京アニってマンザイとかコントみたいなおはなしってたのしいの^^
バトルとかより
今週みたいな歌とコメディのおはなしがもっと見たいなぁ☆
{/netabare}

7話目
{netabare}
さくらちゃんが転校してくることになって。。

能力もないのにあんな武器をつかってたってすごいね
でも秋人が助けなかったらやられてたよね。。
今までどうやって戦ってきたんだろう。。

さくらと未来が仲がよかったころのおはなし
サンドイッチのはたで伝わってきたなぁ。。

未来は自分が殺されたくないんじゃなくって
さくらに人を殺させたくないって
そんな気もち。。なみだが出ちゃって。。

さいごの凪が来るって?
境界の彼方も?
{/netabare}

8話目
{netabare}
凪がくるとヨウムの力が弱くなるみたい
ユイのこと殺されたいなみ家の家族が
未来のこと殺そうとしてそれを止めたのが名瀬いずみさん
境界の彼方となにか関係がありそう?

それって秋人も何か関係あるのかな
異界士キョウカイの人たちはつかまえようとして
いずみさんは守ろうとしてる(のかな?)

未来が秋人のこと好きなのバレバレだったね
これからがたのしみかナ☆
{/netabare}

9話目
{netabare}
秋人のファイルってw
でも
好きな人が自分のこと思ってくれてるって
不愉快デスって言っちゃうくらいうれしかったよね。。
だけど
秋人くんを殺しなさい。。って
もうそれだけで頭の中いっぱいだよね

境界の彼方ってほんとに秋人で
ほんとに殺さないといけないの?
{/netabare}

10話目
{netabare}
夏と冬がちょこちょこ変わったときはよく分からなかったけど
未来がキスしようってした前のおはなしと
6ヶ月前のおはなしでほとんど分かった。。
OPの前のところって2人が出会う前だったんだ。。

オムライスはわらっちゃった。。
でも冬のおはなしって何だったんだろう?
なんだかとっても悲しい空気で
先輩のこと止める未来のところはうるうるしちゃった

あっとゆう間におわっちゃったけど
未来はほんとに消えちゃったのかなぁ。。
{/netabare}

11話目
{netabare}
未来はまだ生きてて境界の彼方とたたかってる
あの冬の場面って境界の彼方の中だったんだ。。
メッセは「ざまぁみろ」だったけど
メールは「わたし不愉快じゃじゃないです」って
なみだが出てきちゃった。。

秋人のお母さんっていろんなヒミツを知ってるのかな?
落ちこんじゃうところでとつぜんあらわれて
ギャグ。。ちょっとほっとしちゃったけど
どんな人?w

お母さんKYだったけど
みんなが暗くなってたの吹きとばしてくれたみたい
不死身じゃなくなったのに未来を助けに行った秋人だけど
なんか勝てそうな気がしてきちゃった☆
{/netabare}

12話目
{netabare}
最終回のバトルっていい人たちが勝つのってふつうで
だから境界の彼方も
みんなが力を合わせて勝っちゃうのってふつうで
あんまりふつうだったからそんなにおもしろくなかったかな。。
ほかのアニメとかで見たような感じが多かったみたい

でも
おはなしはふつうだったけど
バトルがはじまってもコントみたいなのがあって
ぎゅぅうって暗くならなかったし
バトルがにがてなにゃんも見てられた。。

ばたばたっておはなしが進んで
秋人のお母さんがわけ分からなかったりしたから
つづきができるのかな。。

あと
未来と秋人のおしゃべりとかさいごまでよかった。。
「子持ししゃもー!」はわらっちゃったしw
「うれしいなぁ。。うれしいなぁ。。」とかって
じゅくじゅくなみだがでちゃったし
さいごにメガネをかけた未来がにっこりしたとこ見たら
ぜんぶよかったかなぁ。。って(ぐすん)
{/netabare}

全体のおはなしってそんなにおもしろくなかったのかなぁ
よく分からないところとかも多かったし。。

でも
京アニが作ったおはなしって
コントとかしぐさとかおしゃべりとか景色とか
ちょっとしたところが見ててうれしくなっちゃう♪

とくに6話目とかパロディなのかな
とってもおかしかったから
とちゅうでやめても6話目は見てみてね☆

さいごに
未来が{netabare}帰ってきた{/netabare}のって
きっとメガネ忘れたからだよねw

投稿 : 2021/02/07
閲覧 : 1802
サンキュー:

258

ネタバレ

アフラックダック さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

さすが京アニ

さすが京アニといったところで、作画が綺麗で安定していたという印象でした。
OP•EDも物語に繋がっているところがあり、曲自体も素敵でした。
バトル物自体あまり観ない自分でも楽しめ、メガネ美少女や妹に目覚めれるような素晴らしい作品なのでおすすめです。

投稿 : 2021/01/09
閲覧 : 315
サンキュー:

11

ネタバレ

ひおり さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

好み分かれる作品、自分の中では好きな部類

原作未読

京アニ作品ということで作画ばかりだけのイメージがあって食わず嫌いしていました。とある機会があったので見てみることにしました。

作画は文句なしに綺麗で迫力があり見るものを飽きさせません。

ストーリーは、TVアニメで回収しきれていない伏線や微妙な部分などはありましたが終盤においての盛り上げ方が上手でTVアニメラストも自分的には好みのものでした。

声優は、自分が知らない人達ばかりでしたが演技ではそこまで気にならなかったです。強いて言うならモブの女の人の棒読みが酷かったぐらい。

音楽はあまり強く印象には残りませんでした。がOP、EDにおいては好みだったです。

最後にキャラ、主要キャラに特に不満がないのですが、序盤にキャラを掴めなかったモヤモヤ感は否めないです。

最初は異界士と妖夢の関係だった2人が色々な事件を乗り越え、お互いを尊重し合うまで深めるというありきたりですが、それでいて飽きさせない最高の流れです。主人公2人が自己犠牲の塊のようなものだったですが自分は自己犠牲を厭わないキャラが好きなので刺さりました。
これを機に原作を買って読もうと思います。

投稿 : 2020/11/26
閲覧 : 492
サンキュー:

7

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

総じてクオリティが高いが、総じて陰気で盛り上がりに欠ける

一話感想
とにかく絵はさすがの美しさ。安心の京アニブランド。
一話からキャラクターも魅力的に見えますね。
ストーリーはイマイチ説明が足りないですがそれでも十分理解できました。
今後に大いに期待。

全話感想
絵を始め、総じてクオリティが高く、キャラは可愛くもあったですし、最初に疑問に思った点も最後まで見れば解消されると、よく出来た良い作品だったとは思います。
しかし総じて陰気で盛り上がりにかける感じでした。
一番楽しかったのは中盤のオリジナルアイドル回でした。あれは本当に良かった。

投稿 : 2020/10/02
閲覧 : 304
サンキュー:

7

ネタバレ

KomcHi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

このメガネをかけてくれないかっ!

見終えました。

境界の彼方を観に宿し不死身の秋人と、
その境界の彼方を唯一殺すことの出来る
呪われた血を持つ未来が出会い、
シリアスながらも恋に落ちていく物語です。

最初のつかみは良かったです。
屋上で自殺しようとしている少女に主人公は

「メガネが似合う人が死んではいけない。
 要するにメガネが大好きです!!」 

って叫ぶものですから、私は爆笑でした。
何を告白しているんだとw


ちょくちょくギャグを挟んできます。
私はフルーツ妖夢の話が面白かったですね。

退治しようと近づくと妖夢が体液をブシャーーと
まき散らすのですが、その体液がめちゃ臭いっていう。
そんな体液に何度も溺れかけるとか地獄ですね!笑

歌って踊り妖夢の意識が向けている間に倒すシーンが
ありましたが、その時の愛ちゃんが可愛かったですね!
まさしく天使!男のダンサーはいらなかったです…笑


恋物語では秋人に恋に落ちていきます。
秋人を殺さなければいけないのに、
私の心には徐々に恋が芽生えていく…
この人を殺すことができるのだろうか…
という戸惑う感情をうまく描かれているなと思いました。
その愛情が結末を大きく左右しますので見所ですね!


上記までが~10話で、
11話ではなぜこの町に来て誰に指示を受けていたのか
黒幕が露になります。
そして最終話までかけぬけていき、
最後の1分で衝撃の結末…どうにかならなかったのか笑

とは言え、全体的に楽したので満足です!

投稿 : 2020/05/10
閲覧 : 519
サンキュー:

24

ネタバレ

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

見ていると徐々に不愉快な気分が溜まっていく

このアニメは、鳥居なごむのライトノベルを原作とした作品である。
このアニメよりも後に原作を知ったため、原作に関しての
コメントはできない。

内容はいわゆるダークファンタジー物であり、異界士と妖夢の
戦いがメインとなるため、バトルアクションとしての側面を持つ。

この作品を視聴するきっかけについて少し書いていきたい。
以前、京都アニメーションの作品一覧について調べていたのだが、
その際にこのアニメが記載されていたのを確認。制作に携わっている
会社がMAPPAや、WIT STUDIOであれば特に違和感がないのだが、
境界の彼方に関してはなぜか京アニという事に疑問を抱いた。

全作品を網羅しているわけではないが、京都アニが
部活、青春、日常に頗る特化している会社であるのは知っている。
それなのに、よりにもよってなぜダークファンタジーなのかと
口に出さずには居られなかった。
それならいっその事視聴しながらその理由を探っていけば、
辿り着けるのではないか。そう判断し、このアニメを見るに至った。

全体を通した感想だが、(予想通りではあったが)京都アニと
ダークファンタジーの相性はすこぶる悪いなというのが
第一印象だった。
見終わってから、なんとなく京アニがこの作品を選んだのも
分かったような気がするがそれに関しては下記に後述したい。
少なくとも見終わってから、直ぐに見直そうという気持ちは
私には沸いてこなかった。まずは良かったところから。

(定型文にはなるが)作画に関しては群を抜いている。
戦闘シーンにおいても抜かりはなく、京アニファンなら
確実にくぎ付けになるレベルだと認識した。
原作がダークファンタジー物というのも相まって設定は
好みの部類に入る。まあ、自分が最後まで何とか視聴できた
理由はこれに尽きるのだが。

10話の回は、緊張感があり中々見ごたえのある作りに
仕上がっていた。
個人的には10話の様な臨場感を全12話に
張り巡らさせてほしかったのだが…。まあ、仕方なかろう。
そんなことをすると、日常系要素が消失しちゃうからね☆

ここからは不愉快になった点を。
やはり、日常系とダークファンタジー系を組み合わせたことで、
かなりテンポが悪くなった。その上、変に両方の要素を
無理やり取り込もうとするので、ストレスを感じた。

序盤から中盤に至るまでの展開は、私にとっては拷問に等しく
苦行を強いられることになった。
要所要所で妖夢が、異界士の近くに出現し、戦闘を終えた後、
儚い命を散らしていくまでのシーンでなんとか
食いつないでいったような気がする。

6話に登場する妖夢の性質やリアクションは割と好みだったが、
それ以外の部分でかなりストレスを感じたため皆が思う程の
爽快感を得られなかった。

{netabare}
クライマックスになるにつれ、歌とダンスが異様なほど
強調され、メンバーが本来の目的を見失っている上に、
結局妖夢が倒されないという落ち。
ギャグに異様なほどの力を注いでいることは構わないのだが、
この作品にはあまりマッチしてないような気がする。
{/netabare}

8話から少しずつ興味が湧いてきたので(ほんのちょびっとだけ)
期待したものの、最終話で気持ちが萎えてしまった。これに
関しては、かなりの反感を買っていたことが他の方のレビュー
にも見て取れた。私もそう思う。(やはり京アニがこれを
担当したのは間違いだったのでは?)

主人公陣営にあたる異界士たちに魅力的な人物がいるとは
言い難い。初っ端から異様な眼鏡フェチの男子高生と
不愉快を連呼する通り魔まがいの女子高生の出会いから始まり、
超シスコンのお兄さんや一歩間違えれば毒親と認知されても
仕方ない母親が登場するという有様。

それらのやりとりを見せつけられた後、やっとまともな人物が
姿を現すのだが、最早手遅れ。人によっては変態の集まり
かなとしか思えない。(但し、例の女子高生に関しては10話で
その動機がきちんと明かされるので安心して欲しい。)

予想していたものの、やはり自分は妖夢の方へ関心が
向いていた。どっかのアニメと同じで、妖夢に変な
台詞回しや(延々と)むず痒い動作は一切与えられてないからね☆

そして、圧倒的に説明が不足しているという点。見終わった後でも
色々と解決されてない場面が多く、疑問しかわいてこなかった。 
神原 秋人の生い立ちは?藤真弥勒の狙いは?
そういえば、文芸部にはあと2人幽霊部員がいると
ほざいていたがそれはどうなったのか?等々…。
これを1クールで強引にまとめるのは、余りにも
無謀としか言いようがない。

よくよく調べてみると劇場版があるようだが、劇場版に
目を通せば、それらの謎全てが解き明かされるとは
到底思えない。2期を制作したほうが賢明だろう。
私からは以上。

京アニが、境界の彼方を選んだ訳だが、(苦し紛れながらも)
自分なりに思いついたので箇条書きで書いていこうと思う。
・鳥居なごむ氏から京アニへアニメ化の要望があった。
・境界の彼方は京都アニメーションが発行する
 文庫レーベル「KAエスマ文庫」から出版されていた。
・京アニスタッフの中に鳥居なごむ氏との関係性が深い人物がいる。
・京アニスタッフの中に神原 秋人と心を通わせる
 レベルにまでに達している眼鏡フェチがいる。
辺りだろうか。

だから何だという話だが、ただの戯言に過ぎないので
忘れてもらって構わない。(流石にいないと思うが)
ダークファンタジー物を心の底から愛している人ならば
視聴すべきではない。我を忘れて怒り狂う可能性があるからだ。
別のダークファンタジー物へ目を向けることに時間を割いた方が良い。
京アニ作品全般が好きな方であれば見る価値はあると思う。
私は強く勧めない。

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 817
サンキュー:

14

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yodel さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:----

ちょっと最後が…

作画や音楽の良さは流石京アニですが最後未来が戻って来れたのちょっとご都合主義だと思いました。

投稿 : 2020/03/18
閲覧 : 287
サンキュー:

5

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tachikoma さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

タイトルなし

ここのレビューで80点超えの評価であったため観てみたが、自分には合わなかった。というか久しぶりになかなかひどい作品にであったという感想。
伏線や謎は投げっぱなしで、スーパーご都合主義のなんで復活してんの?と、まったく意味がわからんラストとか。
12話では短すぎたのかもだけど、これ以上長くして引っ張られてもそれに耐えられるがけの中身がないので、どちらにしてもダメだっただろうな。

投稿 : 2020/03/08
閲覧 : 367
サンキュー:

7

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haiga さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

メガネが結ぶ2人の絆

ふあ~~めちゃくちゃ面白かったですウウゥ⤴︎⤴︎

今観終わりました。京アニの超作画の厨2全開バトルアニメですが、いや~たまげました。お話もとても面白かったです。「中二病でも恋がしたい」の妄想バトルシーンを観てて思ったんですけど、京アニの本気のバトルアニメを観てみたいって思ったんですよね。実現して嬉しかった。とても素晴らしかったです。

✝︎半妖✝︎、呪われた一族、異界士(この物語の退魔師です)血液を武器にする最強の戦士、九尾の狐、そしてメガネ美少女(←コレ最重要)枚挙に暇がない厨2設定がたまらないですね。

最強の力を持つゆえに異界士の中でも呪われた一族と忌み嫌われていた栗山未来と恐ろしい妖魔の半妖ゆえに同じく孤独だった神原秋斗の2人の出会いと恋の物語です。

メガネっ子美少女の未来がめちゃくちゃ可愛いですね。小柄でいつもお金に困ってるドジっ子でありながら、戦闘時は最強の戦士として、自らの血を使って刀を顕現し、超スピードで闘うシーンは京アニの超作画も相まってとてもカッコイイです。
相変わらず作画のレベルは他アニメとは段違いですね。

主人公の秋人も一見金髪チャラ男っぽいですが、自らの悲惨な境遇に負けず孤独に打ち勝ち誰にでも優しく接する事が出来る凄い男です。とてもカッコよかった。似たような境遇の2人が出会い、惹かれ合う過程も平坦ではなく最後までハラハラドキドキさせてくれました。

仲間の名瀬家の兄妹、博臣も美月も絶妙な距離感で良かった。一見クールな博臣が実は友達想いの熱い気持ちの良い奴でカッコよかったです。マフラーを武器にしたり、美月の使い魔の焼き芋ちゃんも可愛かった。

過去と現代を未来と秋人の視点で描きながら伏線がクライマックスに向けて収束して行く過程もとても上手でした。オープニングシーンが綺麗に物語に収まって行く所は感心しました。茅原実里さんの綺麗な歌声も切ない歌詞に合っていました。

まだまだ秋人の両親や名瀬家の謎。色々と謎を含んだ終わり方でしたので続編の劇場版をこれから観ていきたいと思います。

投稿 : 2019/11/20
閲覧 : 377
サンキュー:

31

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

京アニの挑戦作品だったと思います。

栗山未来さん以外の役どころの
個性が,弱い分,
栗山未来と神原秋人の関係はわかりやすかったです。

メガネフェチなら多少私もあります。
だから魅力的な作品に,はじめは映りました。

京アニには珍しく,「魑魅魍魎の世界観」を狙ったのは,
評価しますが,消化しきれていないような
印象を受けました。

栗山未来さんひとりの魅力では支えきれないのでしょうが,
このキャラは可愛いので好きです。

1クールでは,「なぜ?どうして?」
という細かいストーリーの
つながりがわかりにくかったです。

「トラどら!」のように,
繰り返し観たいと思えるような気持ちが
起こりにくい作品に思いました。

「けいおん」程ではないにせよ,
半分無駄な「間」(ま)というか,
伏線や意味のつながり,
人間関係のきめの細かさを
表現する回を設けてほしかったです。
バトルシーンはそこそこでした。

偉大な京アニでも,「魑魅魍魎の世界観」は
苦手分野だったのかもしれません?

(だから過去編,未来編が出たのでしょうね。)

投稿 : 2019/11/08
閲覧 : 308
サンキュー:

7

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Ryo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ご都合主義すぎだなぁ

京アニ制作ということもあり、作画のクオリティはほかのアニメより頭一つ抜きんでている。風景人物戦闘シーン、すべての作画のレベルが高かった。

でも全体的にストーリーがいまいち。
原作を読んでいないから原作のレベルは分からないが、アニメとしての展開が最後は駆け足すぎるし、バタバタしてて視聴者を置き去りにしている感か半端ない。

バタバタしてるから感動シーンにもいまいち感情移入できない。登場人物の設定は結構凝ってて面白いのに。

結局なんで栗山さんが助かったのかも分からないし、謎の男の正体も分からない
これをご都合主義と言わずしてなんと言う。

ネットで調べると原作改変されているという情報があったので、これはアニメ制作サイドが無理やりアニメ化して、起こるべきにして起こったご都合主義と断言できる。

ハガレンみたいに原作通りのアニメをもう一回作り直せ!!

投稿 : 2019/11/04
閲覧 : 326
サンキュー:

3

ネタバレ

きつねりす さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アクションを扱っても流石のクオリティ!

京アニ作品はリアルタイムで折々見てはいたのですが、やはり何作かは放送当時のものを見逃しているものもあり、「時間のある時に京アニ作品巡りをしよう」との思いで今回はこの「境界の彼方」を選びました。先日「ユーフォシリーズ」を今公開されている分を全編通し見して感動したのも含めて、期待大でこの作品へと入っていきました。

結論から言うと、「作風は違えど、やはり京アニ流石!」という作品でした。

他の京アニ作品との明確な違いというのは間違いなく「アクションの緻密さ、溢れ出る躍動感」という所だと思います(今まで見た中では)。「けいおん!」や「小林さんちのメイドラゴン」といった日常ものでは見られないバトルシーンの手の込みよう、「やはり京アニはそちらを描かせても安心安定のクオリティだなあ・・・」と毎話感心させられました。

そして構成が上手いなと感じずにはいられない話の中での種明かしもお見事。特筆すべきはやはり10話。ヒロイン・栗山さんがどうしてあの時にあの行動を取ったのか、あのシーンの裏にはこんなイベントが起こっていた、というのを洗いざらい見せ、募り積もった思い故に栗山さんは最後の闘いへと向かった・・・という持って行き方、ズルいほどに秀逸。わざと季節をばらつかせて現実との違和感に気付かせるという手法も憎い!
着地点も「忌み嫌われる存在だった自分が誰かを救えるということに気付いた」「命を懸けて守りたい人に出会えた」というボーイミーツガールに落ち着き、最後はハッピーエンド。非常に満足!くどく最後のシーンを解説しないのも個人的には「いつか思いは通じる」みたいな余韻を残していて好きだったり。

正直途中ネタ回が挟まれたことによって「お?ここから日常系来ちゃうのか?」と思いましたが、やはり根幹を流れる設定の骨太さがそうはさせませんでした。「遊び心」として1話をスピンオフで割くアニメって意外と最近無いですよね・・・なんか嬉しかったです。

もう6年も前の話なのか・・・と思うととてもそうは見えませんが、まだ劇場版を残しているので楽しみは続きそうです。幸せ。

投稿 : 2019/10/27
閲覧 : 307
サンキュー:

4

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルが実は・・・。

原作未読です。

ストーリーはすごく面白かった。バトルシーンの動きもいいし。
物語の始まりにいきなり『ぐさっ』て刺されるってどんな話なんだ?
と思いましたが。
最初は可愛い駆け出しの異介士が成長する様を描いた学園ラブコメ
かと思ったけれど、なんのなんの、結構シリアスな話で、後半では
そういうことだったのか。といい意味で裏切られる。
終わり方もすごくよかった。
謎が少し残ったけど、劇場版を見ればわかるのかなー。

投稿 : 2019/10/08
閲覧 : 308
サンキュー:

19

ネタバレ

タピオカパン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラの充実

話もまあまあ面白いしキャラの個性がはっきりしてた退屈せずにみれた

投稿 : 2019/09/28
閲覧 : 201
サンキュー:

6

ネタバレ

ももも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

絵は素晴らしいけど、話が途中まで退屈すぎた

妖夢というモンスターが現れる世界。
世界には妖夢を倒すための戦士「異界士」が一定数おり、主人公は半妖の人間、ヒロイン栗山未来は異端の異界士です。

栗山さんの内向的なボケキャラのせいもあるのかもしれませんが、無理なボケを混ぜた会話に違和感がある、焦らし演出が悪い意味でイライラする、栗山さんいじけすぎ、主人公が察しすぎなど、特に最初の4話くらいは話がきつかったです。
4話で一度盛り上がりがあってキャラクタに相互理解が入り、鬱陶しい(と書いてしまいたくなる)演出がやっと終わります。

その後もいろいろな事件が起こりキャラクタも増えていくのですが、主人公に目的がないために基本全て巻き込まれで、いまいち先が見たくなる魅力に欠けていたという感想です。
動画での一気観じゃないと途中で断念してたと思う。

しかし、後半の展開から突然面白くなります。
まどマギの○○○のネタバレ回並みのどんでん返しがあります。
後半を見てから前半を見れば、多分全く違う視点で見れるのだと思います。しかしそれは話の中の細かい演出だけで、前半の各話そのものはやはり特筆すべきこともなく…。
後半の展開によって前半の意味が変わると言う意味でまどマギを引き合いに出しましたが、もちろん全くの別物です。

投稿 : 2019/09/07
閲覧 : 306
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

決して「不愉快」では無かったです

眼鏡フェチへのご褒美アニメ?

作画は流石の京アニ。特に未来ちゃんの出来は文句なしのレベル。

ただ非日常的な世界観を考えれば、もっとシリアスで重い展開にした方が
結果的に良かったんじゃないかなぁと正直感じました。その方がキャラと
のギャップがもっと生かされたような気がするし、ラストはもっと感動し
た様な気がします。なんかちょっと勿体ない感じ。

弱すぎる秋人や曖昧な敵、伏線の回収などもう少し手を加えて欲しかった。
なんとなく中途半端な材料を無理やり纏めていった感が否めないです。

とはいえラストのクライマックスは普通に良かったし、未来ちゃんも最後
に復活して後味は決して悪くありませんでした。

観終わって、まぁ「不愉快」では無かった...って感じでしょうか。

投稿 : 2019/07/08
閲覧 : 288
ネタバレ

nan-nan さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

可愛いは正義!

とにかく未来ちゃんが可愛いです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
秋人と一緒で私はメガネ属性持ちなのでたまりませんでした(^^♪

って話はともかく…。
お話し的には暗い部分もありましたが、それを含めた上で好きな作品です!
お気に入りに入れようか迷ったのですが、今回は見送っておきます。

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 212
サンキュー:

6

ネタバレ

らいか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最後がよく分からなかったです

まず初めに、曲、作画共に素晴らしい!

私はオープニングを聞いた瞬間、最後まで見ることを決意しました!
そしてエンディングも素晴らしいです!

しかしながら!

曲といえば、外せないのが「約束の絆」ですよね!
6話を初めて見た時、図らずも私はあの果実型妖夢になってしまっていました笑
製作会社さんありがとう!

作画に関しても、私はあまり作画崩壊とかに気が付かないので分かりませんが、とても良かったと思います!

最後になってしまうのですが、内容について。
特に最終話、取って付けたようなハッピーエンドと思った方も多いのではないでしょうか?

私もそう思いました。
何故未来は戻ってこれたのでしょうか?

何度考えてもよく分かりません。
なので、それを理解する為に今から見直そうと思います!

投稿 : 2019/02/12
閲覧 : 347
サンキュー:

7

ネタバレ

ただのアニメ好き さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

運命の交差点とは一体...

あらすじ...
{netabare}ある日、半妖夢で不死身の身体を持つ少年神原秋人は、今にも校舎の屋上から飛び降りそうな少女栗山未来を見つけ、助けようとする。しかし、彼女は妖夢を討伐して生計を立てる異界士であった。

秋人の討伐に執着する未来であったが、どうしても秋人を倒すことは出来ず生計が苦しくなる。 それを見かねた秋人は未来を諭すことで、未来は秋人の討伐を諦め、他の妖夢を討伐して生計を立て直す。
時に協力しながら妖夢討伐を行う2人であったが、やがて2人は大地主である名瀬家を巻き込んだ事件に関わっていく!{/netabare}

感想
{netabare}初めてメガネかけたヒロインを見た作品でした。
個人的にはとてもでは無いですけど面白かったように感じました。
とはいえ、ちょっと前まで僕のお気に入り作品に入っていたのですが、2度見してみるとそうでは無かったので削除しました。

ストーリー自体のテンポはなかなかだったのですが、盛り上がりに欠けていたかと...
今一、グッとくるシーンが無かったです。
(あったことにはあったけど...)

そして、もう一つの理由が圧倒的に説明不足だったような気がします。
栗山未来が何故か復活し、記憶が無くなってたり、ご都合主義もなにもあったものではありません。
視聴中は「?!」ってなりました。

ストーリーはさて置き、キャラですが、それなりに過去があったりと良いとは思います。
思うんですけど、なんか全体的に薄かったように感じます。
特に主人公。
まあ、作画の問題かもしれませんが...

とはいえ、OPやEDはどれも良い曲でしたし、それなりに魅力がある作品だと思います。
僕も全部見終わりましたし。
それなりに評価もあるので、一度、見てみることをお勧めします。

映画の「境界の彼方 未来編」で完結です。
良かったらそちらも是非。{/netabare}

投稿 : 2019/02/10
閲覧 : 443
サンキュー:

33

ネタバレ

Tom さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

不愉快です(不愉快じゃない方の)

盆栽が好きとか、いいな。

人間に見えますか?
人間に見える?

主人公の目の色が変わったところがかっこいい。

色々、何を表現しているのか分からないところがあったけど、
雰囲気はよかったかな。

特にあの九尾?と猫又?が最高…。たまらんです←

ご都合主義?大いに結構。ハッピーエンドがよろしかろうと。
って感じで。まあこれはこれで。

投稿 : 2018/09/17
閲覧 : 272
サンキュー:

9

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境界の彼方のストーリー・あらすじ

神原秋人はある日の放課後、屋上から飛び降りそうな少女・栗山未来と出会う。未来は、異界士の中でも特異な呪われた血を持つ一族の最後の生き残りだった。たった一人生き残った少女と、半妖である秋人が出会ったことで、世界が一変する……。(TVアニメ動画『境界の彼方』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年秋アニメ
制作会社
京都アニメーション
主題歌
≪OP≫茅原実里『境界の彼方』≪ED≫STEREO DIVE FOUNDATION『Daisy』

声優・キャラクター

種田梨沙、KENN、茅原実里、鈴木達央、山岡ゆり、進藤尚美、渡辺明乃、豊田萌絵、松風雅也、川澄綾子

スタッフ

原作:鳥居なごむ『境界の彼方』(KAエスマ文庫)、 監督:石立太一、シリーズ構成:花田十輝、キャラクターデザイン:門脇未来、美術監督:渡邊美希子、色彩設計:宮田佳奈、小物設定:高橋博行、妖夢設定:秋竹斉一、撮影監督:中上竜太、音響監督:鶴岡陽太、音楽:七瀬光

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