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「境界の彼方(TVアニメ動画)」

総合得点
86.5
感想・評価
3365
棚に入れた
18595
ランキング
192
★★★★☆ 3.9 (3365)
物語
3.7
作画
4.2
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.9

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境界の彼方の感想・評価はどうでしたか?

さあや さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

京アニらしいクオリティの高さ

作画やキャラ設定などはさすがにクオリティが高いです。
ただストーリ的にはそれ程かなという感じがしました。
一つだけ気になったところは美月さんのCVが芽原実里さんで良かったのかな?と思いました。ちょっと合ってない感じがします。

投稿 : 2020/11/22
閲覧 : 218
サンキュー:

6

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「ハッピーエンドになるのがわかっているのに見続けるのは無駄じゃない?」

「無駄じゃない、それが娯楽ってもんです。」

ラストの美月と秋人のセリフのアレンジです。
ある意味本質、ある意味冷めたもの言いかもしれませんね。
しかし、概ねこれを踏まえた上で多くの物語は作られており、それが王道と呼ばれ、私たちは安心して観ることが出来ているのです。
だからこそ、たまにある王道を外した結末に新鮮さを感じ、驚きを感じ、ざわついた感情を覚えることになると思います。

この物語は、広い意味で王道と呼ばれる側になるでしょう。
そういう意味では安心ですw


さて、京都アニメーションのクオリティの高さはもはや言うまでもないのですが、今作もやっぱり観させる力のある作品です。


物語のストーリーを細かく説明することは避けますが、
後半、ガラリと雰囲気、本筋が変化を見せます。


手法としては、今までもなくはない手法ではあるのですが、ここまで持ってくる絵の力、キャラクターの力、そこまでに培ってきたキャラクター同士の人間関係、作品の総合力によって観ている者をひきつけます。


「そうだったのか!」


という、驚きがあるのではないでしょうか。
そしてヒロインの栗山未来に、そう仕向けたものに「不愉快」な思いになります。





自分を犠牲にして守りたいものを守る決意をした女の子。

世界を滅ぼすかもしれない力から解き放たれたのに、自分の好きな娘を助けるために、再びその力を引き受け生きていこうと決意する男の子。



似たもの同士ですね、お似合いです。





物語の最終盤は、ほんの少し駆け足で、ほんの少しごちゃごちゃしていて、
ほんの少しご都合主義だったかもしれませんが・・・。
なあに、全体の質感からすれば、些細なことです。


「不愉快」じゃぁ、ありません。




神原お母さんのノリが好きです。
友人たちもしっかりとキャラ立ちしています。
ストーリーを盛り上げ、作品を魅せる大きな力になっています。




もしかしたら、ジャンル的に得意、不得意はあるかもしれませんが、
私は観てみてほしい作品です。

機会がありましたら、ぜひご覧くださいませ。


P.S.この作品を見直していた時、OPが流れたとき、
ふと「ヴァイオレット・エバーガーデン」が頭に浮かんできました。
雰囲気のせいかな・・・とりとめのない話ですが、つながっているんだなぁとしみじみ(あくまでも個人の感想です)

投稿 : 2020/10/13
閲覧 : 409
サンキュー:

22

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

総じてクオリティが高いが、総じて陰気で盛り上がりに欠ける

一話感想
とにかく絵はさすがの美しさ。安心の京アニブランド。
一話からキャラクターも魅力的に見えますね。
ストーリーはイマイチ説明が足りないですがそれでも十分理解できました。
今後に大いに期待。

全話感想
絵を始め、総じてクオリティが高く、キャラは可愛くもあったですし、最初に疑問に思った点も最後まで見れば解消されると、よく出来た良い作品だったとは思います。
しかし総じて陰気で盛り上がりにかける感じでした。
一番楽しかったのは中盤のオリジナルアイドル回でした。あれは本当に良かった。

投稿 : 2020/10/02
閲覧 : 303
サンキュー:

7

せい さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動

さすが京アニ、といえる作品。ワンクールに収めてしまうのがもったいないと感じた。ただ逆に言えばきれいにまとめられている作品。最終話は涙してしまった。茅原実里さんの歌うopも素晴らしい。映画で未来編があるみたいなのでそちらも視聴しようと思う。

投稿 : 2020/08/26
閲覧 : 283
サンキュー:

4

ネタバレ

KomcHi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

このメガネをかけてくれないかっ!

見終えました。

境界の彼方を観に宿し不死身の秋人と、
その境界の彼方を唯一殺すことの出来る
呪われた血を持つ未来が出会い、
シリアスながらも恋に落ちていく物語です。

最初のつかみは良かったです。
屋上で自殺しようとしている少女に主人公は

「メガネが似合う人が死んではいけない。
 要するにメガネが大好きです!!」 

って叫ぶものですから、私は爆笑でした。
何を告白しているんだとw


ちょくちょくギャグを挟んできます。
私はフルーツ妖夢の話が面白かったですね。

退治しようと近づくと妖夢が体液をブシャーーと
まき散らすのですが、その体液がめちゃ臭いっていう。
そんな体液に何度も溺れかけるとか地獄ですね!笑

歌って踊り妖夢の意識が向けている間に倒すシーンが
ありましたが、その時の愛ちゃんが可愛かったですね!
まさしく天使!男のダンサーはいらなかったです…笑


恋物語では秋人に恋に落ちていきます。
秋人を殺さなければいけないのに、
私の心には徐々に恋が芽生えていく…
この人を殺すことができるのだろうか…
という戸惑う感情をうまく描かれているなと思いました。
その愛情が結末を大きく左右しますので見所ですね!


上記までが~10話で、
11話ではなぜこの町に来て誰に指示を受けていたのか
黒幕が露になります。
そして最終話までかけぬけていき、
最後の1分で衝撃の結末…どうにかならなかったのか笑

とは言え、全体的に楽したので満足です!

投稿 : 2020/05/10
閲覧 : 518
サンキュー:

24

yy さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

本当に泣けます最高

原作は未読でアニメから観始めましたが、ラストには本当に感動しました。やっぱり京アニというだけあって作画もとても綺麗ですし、戦闘シーンも迫力があって素晴らしかったです。アニメだけを見終わった時点ではまだ謎がいくつかありますが、それらは劇場版の未来編に全て繋がっています。アニメを見る方は未来編も一緒に見ることを強くおすすめします…!

投稿 : 2020/05/07
閲覧 : 335
サンキュー:

6

ネタバレ

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

見ていると徐々に不愉快な気分が溜まっていく

このアニメは、鳥居なごむのライトノベルを原作とした作品である。
このアニメよりも後に原作を知ったため、原作に関しての
コメントはできない。

内容はいわゆるダークファンタジー物であり、異界士と妖夢の
戦いがメインとなるため、バトルアクションとしての側面を持つ。

この作品を視聴するきっかけについて少し書いていきたい。
以前、京都アニメーションの作品一覧について調べていたのだが、
その際にこのアニメが記載されていたのを確認。制作に携わっている
会社がMAPPAや、WIT STUDIOであれば特に違和感がないのだが、
境界の彼方に関してはなぜか京アニという事に疑問を抱いた。

全作品を網羅しているわけではないが、京都アニが
部活、青春、日常に頗る特化している会社であるのは知っている。
それなのに、よりにもよってなぜダークファンタジーなのかと
口に出さずには居られなかった。
それならいっその事視聴しながらその理由を探っていけば、
辿り着けるのではないか。そう判断し、このアニメを見るに至った。

全体を通した感想だが、(予想通りではあったが)京都アニと
ダークファンタジーの相性はすこぶる悪いなというのが
第一印象だった。
見終わってから、なんとなく京アニがこの作品を選んだのも
分かったような気がするがそれに関しては下記に後述したい。
少なくとも見終わってから、直ぐに見直そうという気持ちは
私には沸いてこなかった。まずは良かったところから。

(定型文にはなるが)作画に関しては群を抜いている。
戦闘シーンにおいても抜かりはなく、京アニファンなら
確実にくぎ付けになるレベルだと認識した。
原作がダークファンタジー物というのも相まって設定は
好みの部類に入る。まあ、自分が最後まで何とか視聴できた
理由はこれに尽きるのだが。

10話の回は、緊張感があり中々見ごたえのある作りに
仕上がっていた。
個人的には10話の様な臨場感を全12話に
張り巡らさせてほしかったのだが…。まあ、仕方なかろう。
そんなことをすると、日常系要素が消失しちゃうからね☆

ここからは不愉快になった点を。
やはり、日常系とダークファンタジー系を組み合わせたことで、
かなりテンポが悪くなった。その上、変に両方の要素を
無理やり取り込もうとするので、ストレスを感じた。

序盤から中盤に至るまでの展開は、私にとっては拷問に等しく
苦行を強いられることになった。
要所要所で妖夢が、異界士の近くに出現し、戦闘を終えた後、
儚い命を散らしていくまでのシーンでなんとか
食いつないでいったような気がする。

6話に登場する妖夢の性質やリアクションは割と好みだったが、
それ以外の部分でかなりストレスを感じたため皆が思う程の
爽快感を得られなかった。

{netabare}
クライマックスになるにつれ、歌とダンスが異様なほど
強調され、メンバーが本来の目的を見失っている上に、
結局妖夢が倒されないという落ち。
ギャグに異様なほどの力を注いでいることは構わないのだが、
この作品にはあまりマッチしてないような気がする。
{/netabare}

8話から少しずつ興味が湧いてきたので(ほんのちょびっとだけ)
期待したものの、最終話で気持ちが萎えてしまった。これに
関しては、かなりの反感を買っていたことが他の方のレビュー
にも見て取れた。私もそう思う。(やはり京アニがこれを
担当したのは間違いだったのでは?)

主人公陣営にあたる異界士たちに魅力的な人物がいるとは
言い難い。初っ端から異様な眼鏡フェチの男子高生と
不愉快を連呼する通り魔まがいの女子高生の出会いから始まり、
超シスコンのお兄さんや一歩間違えれば毒親と認知されても
仕方ない母親が登場するという有様。

それらのやりとりを見せつけられた後、やっとまともな人物が
姿を現すのだが、最早手遅れ。人によっては変態の集まり
かなとしか思えない。(但し、例の女子高生に関しては10話で
その動機がきちんと明かされるので安心して欲しい。)

予想していたものの、やはり自分は妖夢の方へ関心が
向いていた。どっかのアニメと同じで、妖夢に変な
台詞回しや(延々と)むず痒い動作は一切与えられてないからね☆

そして、圧倒的に説明が不足しているという点。見終わった後でも
色々と解決されてない場面が多く、疑問しかわいてこなかった。 
神原 秋人の生い立ちは?藤真弥勒の狙いは?
そういえば、文芸部にはあと2人幽霊部員がいると
ほざいていたがそれはどうなったのか?等々…。
これを1クールで強引にまとめるのは、余りにも
無謀としか言いようがない。

よくよく調べてみると劇場版があるようだが、劇場版に
目を通せば、それらの謎全てが解き明かされるとは
到底思えない。2期を制作したほうが賢明だろう。
私からは以上。

京アニが、境界の彼方を選んだ訳だが、(苦し紛れながらも)
自分なりに思いついたので箇条書きで書いていこうと思う。
・鳥居なごむ氏から京アニへアニメ化の要望があった。
・境界の彼方は京都アニメーションが発行する
 文庫レーベル「KAエスマ文庫」から出版されていた。
・京アニスタッフの中に鳥居なごむ氏との関係性が深い人物がいる。
・京アニスタッフの中に神原 秋人と心を通わせる
 レベルにまでに達している眼鏡フェチがいる。
辺りだろうか。

だから何だという話だが、ただの戯言に過ぎないので
忘れてもらって構わない。(流石にいないと思うが)
ダークファンタジー物を心の底から愛している人ならば
視聴すべきではない。我を忘れて怒り狂う可能性があるからだ。
別のダークファンタジー物へ目を向けることに時間を割いた方が良い。
京アニ作品全般が好きな方であれば見る価値はあると思う。
私は強く勧めない。

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 816
サンキュー:

14

NtQab21351 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

京アニの中で一番

一番好きなアニメです、ずっと。

投稿 : 2020/04/18
閲覧 : 321
サンキュー:

3

tag さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少し軽めだけと京アニらしさが出た傑作

いろんな京アニ作品を見た。今回、境界の彼方を見て、何となく京アニさんが描きたいものって?と思いました。
分断、疎外、伝わらない想い、そして最後まで埋まらない達観なのか、それとも悲しみなのか。

ギャグありシリアスありミステリーありアイドルあり、安定の作画、流石の背景、1クールに詰め込んだ傑作。京アニに唯一足りないのは、物語を紡ぐストーリーテラーだけかも。

投稿 : 2020/04/11
閲覧 : 323
サンキュー:

7

ネタバレ

yodel さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:----

ちょっと最後が…

作画や音楽の良さは流石京アニですが最後未来が戻って来れたのちょっとご都合主義だと思いました。

投稿 : 2020/03/18
閲覧 : 286
サンキュー:

5

ネタバレ

tachikoma さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

タイトルなし

ここのレビューで80点超えの評価であったため観てみたが、自分には合わなかった。というか久しぶりになかなかひどい作品にであったという感想。
伏線や謎は投げっぱなしで、スーパーご都合主義のなんで復活してんの?と、まったく意味がわからんラストとか。
12話では短すぎたのかもだけど、これ以上長くして引っ張られてもそれに耐えられるがけの中身がないので、どちらにしてもダメだっただろうな。

投稿 : 2020/03/08
閲覧 : 365
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

珍しい作品

自分は流しながら見てたので、深くは述べられないが、普通に良い作品だと思った。あとは人の好みが分かれるかもしれない。

投稿 : 2020/02/08
閲覧 : 243

ぷよ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

 見たことある景色をアニメで見るのは楽しい。

 東海・関西地方に住んでいるので京アニの作品は楽しい。
 東京の人はこんな感覚が日常的に味わえていいなあ。
 
 奈良ホテルに行きたくなりました。

 キャラクターは萌えアニメテンプみたいで苦手です。
 
 美人設定でも京アニの作品は美形ばかりだから良くありがたみがわからないんだよねえ。

投稿 : 2020/01/04
閲覧 : 328
サンキュー:

6

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

そこにある境界

京アニらしいと言えばそれまでだろうが、それだけで片付けることの出来ない何かを感じる。
主人公たちの、不思議なほどの落ち着きを伴う日常。
それとは逆に、避けられない運命の理不尽さは、強大なトルクを伴い、止まることなく回転し続ける。
にも拘らず、彼らの間には、決して失われない関係性の妙を感じるのだ。
異界師と妖夢との緩やかな共生関係がそれである。
狩るものと狩られるものという短絡的な関係ではないことは自明で、むしろそれぞれを補うことで均衡を保っている。
京アニワールドが醸し出す良心、プラトニックな愛情表現のなかで、栗山未来と神原秋人が体現する“境界”が切なく、愛おしい。

投稿 : 2019/12/27
閲覧 : 329
サンキュー:

16

ダビデ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ジャケットの感じ × 京アニ → 学園もの って思い込んでましたが全く違いました。

意外にも、妖怪バトルアニメのローファンタジー × 恋愛。
可愛い女の子が剣で闘う姿のアンバランスもまた良い。

話は、劇場版過去篇Cパート(映画だと違う言い方かな?)に続きます!!

投稿 : 2019/12/11
閲覧 : 349
サンキュー:

11

MMA原理主義者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

名瀬泉の薙刀がかっこよすぎ!

完結篇である未来篇も含めて全部見ました。
京アニの超作画でアクションシーンがすごいことになっています。
とはいえ物語のほうは妖夢との対決+恋愛ものといった印象で、がっつり対決ものに寄ってほしかった自分としては少し残念でした。
恋愛のほうをメインに見ている人はもっと高評価になると思います。

新堂彩華の京都弁完璧すぎ。

投稿 : 2019/12/03
閲覧 : 304
サンキュー:

5

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

メガネが結ぶ2人の絆

ふあ~~めちゃくちゃ面白かったですウウゥ⤴︎⤴︎

今観終わりました。京アニの超作画の厨2全開バトルアニメですが、いや~たまげました。お話もとても面白かったです。「中二病でも恋がしたい」の妄想バトルシーンを観てて思ったんですけど、京アニの本気のバトルアニメを観てみたいって思ったんですよね。実現して嬉しかった。とても素晴らしかったです。

✝︎半妖✝︎、呪われた一族、異界士(この物語の退魔師です)血液を武器にする最強の戦士、九尾の狐、そしてメガネ美少女(←コレ最重要)枚挙に暇がない厨2設定がたまらないですね。

最強の力を持つゆえに異界士の中でも呪われた一族と忌み嫌われていた栗山未来と恐ろしい妖魔の半妖ゆえに同じく孤独だった神原秋斗の2人の出会いと恋の物語です。

メガネっ子美少女の未来がめちゃくちゃ可愛いですね。小柄でいつもお金に困ってるドジっ子でありながら、戦闘時は最強の戦士として、自らの血を使って刀を顕現し、超スピードで闘うシーンは京アニの超作画も相まってとてもカッコイイです。
相変わらず作画のレベルは他アニメとは段違いですね。

主人公の秋人も一見金髪チャラ男っぽいですが、自らの悲惨な境遇に負けず孤独に打ち勝ち誰にでも優しく接する事が出来る凄い男です。とてもカッコよかった。似たような境遇の2人が出会い、惹かれ合う過程も平坦ではなく最後までハラハラドキドキさせてくれました。

仲間の名瀬家の兄妹、博臣も美月も絶妙な距離感で良かった。一見クールな博臣が実は友達想いの熱い気持ちの良い奴でカッコよかったです。マフラーを武器にしたり、美月の使い魔の焼き芋ちゃんも可愛かった。

過去と現代を未来と秋人の視点で描きながら伏線がクライマックスに向けて収束して行く過程もとても上手でした。オープニングシーンが綺麗に物語に収まって行く所は感心しました。茅原実里さんの綺麗な歌声も切ない歌詞に合っていました。

まだまだ秋人の両親や名瀬家の謎。色々と謎を含んだ終わり方でしたので続編の劇場版をこれから観ていきたいと思います。

投稿 : 2019/11/20
閲覧 : 377
サンキュー:

31

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

京アニの挑戦作品だったと思います。

栗山未来さん以外の役どころの
個性が,弱い分,
栗山未来と神原秋人の関係はわかりやすかったです。

メガネフェチなら多少私もあります。
だから魅力的な作品に,はじめは映りました。

京アニには珍しく,「魑魅魍魎の世界観」を狙ったのは,
評価しますが,消化しきれていないような
印象を受けました。

栗山未来さんひとりの魅力では支えきれないのでしょうが,
このキャラは可愛いので好きです。

1クールでは,「なぜ?どうして?」
という細かいストーリーの
つながりがわかりにくかったです。

「トラどら!」のように,
繰り返し観たいと思えるような気持ちが
起こりにくい作品に思いました。

「けいおん」程ではないにせよ,
半分無駄な「間」(ま)というか,
伏線や意味のつながり,
人間関係のきめの細かさを
表現する回を設けてほしかったです。
バトルシーンはそこそこでした。

偉大な京アニでも,「魑魅魍魎の世界観」は
苦手分野だったのかもしれません?

(だから過去編,未来編が出たのでしょうね。)

投稿 : 2019/11/08
閲覧 : 308
サンキュー:

7

ネタバレ

Ryo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ご都合主義すぎだなぁ

京アニ制作ということもあり、作画のクオリティはほかのアニメより頭一つ抜きんでている。風景人物戦闘シーン、すべての作画のレベルが高かった。

でも全体的にストーリーがいまいち。
原作を読んでいないから原作のレベルは分からないが、アニメとしての展開が最後は駆け足すぎるし、バタバタしてて視聴者を置き去りにしている感か半端ない。

バタバタしてるから感動シーンにもいまいち感情移入できない。登場人物の設定は結構凝ってて面白いのに。

結局なんで栗山さんが助かったのかも分からないし、謎の男の正体も分からない
これをご都合主義と言わずしてなんと言う。

ネットで調べると原作改変されているという情報があったので、これはアニメ制作サイドが無理やりアニメ化して、起こるべきにして起こったご都合主義と断言できる。

ハガレンみたいに原作通りのアニメをもう一回作り直せ!!

投稿 : 2019/11/04
閲覧 : 324
サンキュー:

3

ネタバレ

きつねりす さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アクションを扱っても流石のクオリティ!

京アニ作品はリアルタイムで折々見てはいたのですが、やはり何作かは放送当時のものを見逃しているものもあり、「時間のある時に京アニ作品巡りをしよう」との思いで今回はこの「境界の彼方」を選びました。先日「ユーフォシリーズ」を今公開されている分を全編通し見して感動したのも含めて、期待大でこの作品へと入っていきました。

結論から言うと、「作風は違えど、やはり京アニ流石!」という作品でした。

他の京アニ作品との明確な違いというのは間違いなく「アクションの緻密さ、溢れ出る躍動感」という所だと思います(今まで見た中では)。「けいおん!」や「小林さんちのメイドラゴン」といった日常ものでは見られないバトルシーンの手の込みよう、「やはり京アニはそちらを描かせても安心安定のクオリティだなあ・・・」と毎話感心させられました。

そして構成が上手いなと感じずにはいられない話の中での種明かしもお見事。特筆すべきはやはり10話。ヒロイン・栗山さんがどうしてあの時にあの行動を取ったのか、あのシーンの裏にはこんなイベントが起こっていた、というのを洗いざらい見せ、募り積もった思い故に栗山さんは最後の闘いへと向かった・・・という持って行き方、ズルいほどに秀逸。わざと季節をばらつかせて現実との違和感に気付かせるという手法も憎い!
着地点も「忌み嫌われる存在だった自分が誰かを救えるということに気付いた」「命を懸けて守りたい人に出会えた」というボーイミーツガールに落ち着き、最後はハッピーエンド。非常に満足!くどく最後のシーンを解説しないのも個人的には「いつか思いは通じる」みたいな余韻を残していて好きだったり。

正直途中ネタ回が挟まれたことによって「お?ここから日常系来ちゃうのか?」と思いましたが、やはり根幹を流れる設定の骨太さがそうはさせませんでした。「遊び心」として1話をスピンオフで割くアニメって意外と最近無いですよね・・・なんか嬉しかったです。

もう6年も前の話なのか・・・と思うととてもそうは見えませんが、まだ劇場版を残しているので楽しみは続きそうです。幸せ。

投稿 : 2019/10/27
閲覧 : 307
サンキュー:

4

わたる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラスト1分で台無し

呪われた一族の最後の生き残りである栗原さん。非常にレアケースな半妖である神原くん。

前半は、この二人が一緒に行動するようになるまでを、周りの人達を巻き込みながら上手く描いていた。「似た境遇の二人がいつのまにか一緒にいるようになって...」って片付けるのではなく、しっかり話数を使っているので、キャラの魅力がじわじわ出てくる。高評価。

後半は、前半からの伏線を回収しながら物語はさらに劇的な展開を迎える。観ていると気持ちが激しく浮き沈みするが、話の流れに無理がないので、どんどん没入していってしまう。笑わされるし感動させられるしでとても面白かった。高評価。

どんな終わり方をするのかとハラハラしながら迎えたラスト1分。「それはないやろー」と思わず叫んでしまった。今まで登場人物の気持ちの動きを、それぞれが持つ背景を絡めながら丁寧に描いてきたのに!なのに!そんな淡白な終わり方するかね。感動的な演出にしているけれども、ただのご都合主義じゃないか!
ただ、他の人のレビューを見た限り、終わり方は賛否両論(賛が多め?)な感じではある。劇場版があるようなので、物語の本当の終わりはそちらでしっかり描いているのかもしれない。

結論
終わり方が残念すぎるので星5はつけられないが、ここは好みが分かれるのかもしれない。いずれにせよ、ラスト1分まではかなり面白いので気になっているのであれば観るべき。作画は言わずもがな、声優さんたちの演技も大満足。星4。

投稿 : 2019/10/27
閲覧 : 321
サンキュー:

6

ネタバレ

sinnsi さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ボタンの掛け違いのような作画とストーリー ※ごく一部で★5.0級

(初投稿)2019/06/02
([本文]の誤字指摘箇所を修正)2019/10/23
(追記:今後京アニが少しずつ前に進んでいくことを願ってやみません。改めてお悔やみ申し上げます。)

[本文]
京アニの作画は非常に素晴らしく、「京アニクオリティ」と呼称されることも非常に説得力があるだろう。
本作もそのクオリティを満たした作品であろうが、例外的に戦闘シーンは問題であると言わざるを得ない。

本作は戦闘シーンが目立つのだが、
主に戦う栗山未来の動きが、良い意味でも悪い意味でも悪い意味でも、15歳・152cmの6頭身少女相応の動きでしかなく、身体能力の高さもまるでうかがえない。
それでもヌルヌル動くのだが、全身で命懸けで戦っている感じではなく、ただ武器を振り回す少女の動きを、2倍速再生・3倍速再生したようなアンバランス感しかないのだ。
さすがにそのままでは不自然なので、多少自然な仕上がりにはしているのだが、それ以上の付加価値はないので、見ていてまるで面白くない。
妖夢のデザイン・動きにおいても、基本的に大きくやぼったいため、見栄えや疾走感もあまりよろしくない。

他作品の戦闘シーンは、戦闘方法に差はあれど、全身で命を懸けて戦っている感じがするのだが、
白兵戦のこのアニメにおいては、エフェクト・スピード(倍速再生)に頼り、カメラワークもそこに寄せて引いての演出ばかりで、
人間本来のフィジカルの高さがまるで感じられない。白兵戦の大事な部分が蔑ろにされ、本当に面白くないのだ。
命懸けの戦い以前に、スポーツですらないし、レクリエーションですらない。緊張感も何もなくて、ただ動かしてるだけだ。

戦闘シーンは綺麗なだけでは、少女の動きを方程式通りに描いただけではダメなんだということが、よく分かった作品であった。
キャラクターが命を懸けてる感じがないと、その戦闘はただの日常シーンでしかない。

ストーリーは{netabare}異界士、妖夢、半妖、呪われた一族、虚ろな影、境界の彼方などの固有名詞が付いてまわるのだが、
特に目新しさもない設定でいて、それにまつわる展開も残念な戦闘シーンで進んでいく。
さらに投げっぱなしや突拍子もない設定が多く、勢いで動いて解決したり、秘めたる能力で解決したりといった展開も、戦闘を絡めて非常に多い。
それであっても「どうしてそうなったんだ?」「逆に悪くなってないか?」と感じる部分もあるため、消化不良で進んでいく。

ただ、萌えアニメを基準にしてリアリティを除外すれば、
平穏な日常シーンに限っては、キャラクターの言動は最後まで一本筋が通っていて、セリフ回しもラノベ調ではあるが、そんなに嫌いではない。
声優の演技も、キャラクターに十分に合致している。

なお、地上波版のラストシーンにおいては、本当に嫌悪感しか覚えない。
やはりご都合主義としか思えない上、今まで戦ってきたことの結果は、ほとんど無に等しいこととなっているのだ。

ところで、続編かつ完結編の劇場版のネタバレになるが、そのラストシーンは{netabare}秋人と未来の愛がピークへと至り、未来の告白によって結ばれて終わる。
シンプルなのだが、非常に明るい将来が感じられ、愛と希望に満ちあふれた終わり方で、掛け合いもほほ笑ましくて尊い。このラストシーンだけは、★5.0を付けられる。
ここに至るまでの過程は、今まで通りな具合の戦闘・ストーリーの上には成り立っているが、それでもこの2人の愛だけは本物であると言い切れる。
どうしても総合的には★3.0となる上、1分でしかないシーンなのだが、この★5.0のラストシーンを見るためのアニメであったと言って、過言ではない。{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2019/10/23
閲覧 : 365
サンキュー:

7

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルが実は・・・。

原作未読です。

ストーリーはすごく面白かった。バトルシーンの動きもいいし。
物語の始まりにいきなり『ぐさっ』て刺されるってどんな話なんだ?
と思いましたが。
最初は可愛い駆け出しの異介士が成長する様を描いた学園ラブコメ
かと思ったけれど、なんのなんの、結構シリアスな話で、後半では
そういうことだったのか。といい意味で裏切られる。
終わり方もすごくよかった。
謎が少し残ったけど、劇場版を見ればわかるのかなー。

投稿 : 2019/10/08
閲覧 : 307
サンキュー:

19

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ファンタジー&アクション要素が功を為す

他の京アニ作品に比べアクションパートを増やした事に拠り、もっさりし易い序盤パートが相対的に減少、もたつき感が解消され切れの良い作品に仕上がってます。

細部まで拘る丁寧な作画、メリハリあるコンテが与えられれば水を得た魚という処 <゜)))彡

声優さんは好みの感じ、合ってると思う。
キャラ立ち、BGMも良い。

良い作品でした^^

投稿 : 2019/09/30
閲覧 : 353
サンキュー:

23

ネタバレ

タピオカパン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラの充実

話もまあまあ面白いしキャラの個性がはっきりしてた退屈せずにみれた

投稿 : 2019/09/28
閲覧 : 199
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6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

眼鏡っ娘が好きになる

元々メガネが好きだったおいらだが
余計に好きに思えるようになるくらい、
栗山さんの可愛さが光っている!

物語は序盤いまいちで終盤も駆け足でよくわからなかったりしたけど、作画とか
会話劇とかがよかったですね( *˙ω˙*)و グッ!

個人的神回は
第6話のコメディ回ですね!
アイドル回ともいってもいいかも??
あそこだけでも見て欲しいってくらいには自信もってオススメできる回です!

投稿 : 2019/09/24
閲覧 : 156
ネタバレ

ももも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

絵は素晴らしいけど、話が途中まで退屈すぎた

妖夢というモンスターが現れる世界。
世界には妖夢を倒すための戦士「異界士」が一定数おり、主人公は半妖の人間、ヒロイン栗山未来は異端の異界士です。

栗山さんの内向的なボケキャラのせいもあるのかもしれませんが、無理なボケを混ぜた会話に違和感がある、焦らし演出が悪い意味でイライラする、栗山さんいじけすぎ、主人公が察しすぎなど、特に最初の4話くらいは話がきつかったです。
4話で一度盛り上がりがあってキャラクタに相互理解が入り、鬱陶しい(と書いてしまいたくなる)演出がやっと終わります。

その後もいろいろな事件が起こりキャラクタも増えていくのですが、主人公に目的がないために基本全て巻き込まれで、いまいち先が見たくなる魅力に欠けていたという感想です。
動画での一気観じゃないと途中で断念してたと思う。

しかし、後半の展開から突然面白くなります。
まどマギの○○○のネタバレ回並みのどんでん返しがあります。
後半を見てから前半を見れば、多分全く違う視点で見れるのだと思います。しかしそれは話の中の細かい演出だけで、前半の各話そのものはやはり特筆すべきこともなく…。
後半の展開によって前半の意味が変わると言う意味でまどマギを引き合いに出しましたが、もちろん全くの別物です。

投稿 : 2019/09/07
閲覧 : 305
サンキュー:

7

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この出会いが出会いで終わってしまうなら、この世界の物語は存在しないだろう

視聴理由 ラブコメ

序盤 この出会いが出会いで終わってしまうなら、この世界の物語は存在しないだろう

中盤 主人公カッコイイな

終盤 涙

この話はメガネが好きな主人公がとんでもない出会いをした話
ジャンルはラブコメ・妖怪・バトル
途中まではラブコメ要素は少ないといいてもいいでしょう。そしてバトルシーンも後半から多くなってきます。だからといって前半の内容が薄いかといわれると「そんなことはない!」と声を大にして言いたいです。
内容は素晴らしいの一言ですね。展開やラストの感動シーンはクルものがあります。感動ですね本当に。最終話での比喩表現や表情などの細かい違いでキャラの心情を表現できるのは素晴らしいです
キャラはかわいく、個性を保ちながらもキャラの濃さを薄くしないのが上手い。全員の印象が平均的に残ってる

作画は本当に美しく、キャラデザも好みだし、戦闘シーンも手を抜いてませんでした。さすが京アニ!なのであの事件は...
opは畑亜貴さん作詞・菊田大介さん作曲・茅原実里さん歌唱のあの名曲コンビによる「境界の彼方」神曲
edはSTEREO DIVE FOUNDATIONさんの「Daisy」
声優さんはとてもあっている。そして茅原実里さんが美月ちゃんの声を担当

総評 超良作!是非見るべき

投稿 : 2019/08/24
閲覧 : 493
サンキュー:

19

ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

4話からエンジンかかってきた。それまではラノベ原作だけあって会話がしんどい(^^;

悪口が多いので読むかたは注意

まどかマギカと化け物語を合わせたような感じ?そこを目指して作ったのかな。
ラノベ原作らしくクセのある会話が全く面白くない。
1話ネタバレ
{netabare} 主人公が不死身だからといって痛覚はあるのに何度も男に挑んで刺す眼鏡女はイラッとする。どれだけ痛いと思ってるの?ドジっ子具合もベタだ しかしこれには理由があることがわかった。それはまだまだ大分先の話しのことである {/netabare}
作画は一級品でバトルの動きなども凄い
歌は ちはらという京アニ作品にやたら出てくる女の人で、ヴァイオレットエヴァーガーデンのエンディングを変なかんじで歌って作品の雰囲気をぶち壊した人だった。
でも境界の彼方のオープニングでは作詞畑亜貴なのもあいまって特に悪くなかった むしろ良かった

正直2話で切りたいのだが、あにこれの点数が約87点となっておりこれはかなり高い!
ということは今我慢して見ていればこの後うなぎ登りに作品が面白くなるはずだ!
もしならなかったら時間を返してほしいと思うと共にあにこれの点数を今後疑うことになる。
{netabare} 結果そうなった {/netabare}

2話ネタバレ
{netabare}2話でワルプルギスの夜的なボスの事が明かされたのでとりあえず物語の大目標は決まったのかこいつを倒すのが目標? {/netabare}
今後どう面白くなるか話はわからないが動きと絵が凄いので、会話は適当に流しながら絵と音だけを集中してみていこうと思った。
現時点で点数をつけるなら74点です

3話と4話を見ましたが、意外な展開で良かったです バトルシーンは静止画を挟む場面がちょくちょく出てきてしまってます。
{netabare} 主人公男がラスボスなのだとしたら、どう封印するのでしょう。主人公は最後消滅させられてしまうのか、 それとも化け物部分だけ倒してハッピーエンドなのか{/netabare}
続きみたくなってきました 今点つけると76点です

5話感想
{netabare} 先週シリアスだったのになぜか突然の日常会!?振り幅ありすぎてポカーン話しに入っていけません
京アニは花火あげれば感動すると思ってる?どうにもこの作品のとらえどころがわからない。シリアスで見れば良いのか今回みたいにコメディで見れば良いのか。 {/netabare}これから面白くなるのかなぁ。今のところ不安だわ

6話感想↓
{netabare} ついに吹っ切れてギャグ路線にしたのか…。このアニメ順番を間違えたのかな。
ギャグ回を前半にいれて、そこからシリアス戦闘に持ってった方が良かったのでは(-_-;)
最初シリアスからのギャグ路線はどうにも対応しにくい。話しの本筋的にまたシリアスになること確定だろうし
{/netabare}
そんなこと思いつつも6話は神回でした!作りてのかたたちも楽しんで作ってたのではないでしょうか。
9話くらいからシリアスかな?それまでは何も考えずに見よう。いまのところ75点くらいと採点します

7話感想↓
{netabare} なんかあっけなくギスギスが解決してしまった(∵`)あれだけギスギスしてたのに、斬り合って少し話しただけで解決とは。脚本が全体的によくない気がする{/netabare}
今のところギャグに行くわけでもなく、シリアスに行くわけでもなく非常に中途半端でフワフワしてる。 視聴者として困惑している

8話はいきなり棒読みの女の人が出てきて笑えましたw{netabare}いつのまにか眼鏡ヒロインが主人公男に惚れてる!?そんな描写なかったはずだが最後良いかんじに恋愛要素で終わらすために無理矢理惚れさした感ある
{/netabare}
京都弁のお姉さんの演技が最高でした!8話は脚本も良かったと思います 脚本はどうも一人なので演出とかの違いで話しの印象にばらつきが出るのかな?

10話ネタバレ感想↓
{netabare} まさかの1話の伏線が回収されました
このアニメを楽しむには10話まで見ないといけなかったのか!うーん話しが切ない
オープニングの映像を10話のここに繋げる演出最高よ!
3話でアニメは大体切られるのでここまで見れた人は良く我慢してきたなぁと思う。
自分はあにこれで87点をつけていたので尻上がり作品なのだと思っていたから見たが、どうにも前半に分かりやすい伏線や興味を引かせるものがなかったと思う。2周すると色々わかるのだろうか?{/netabare}
後はうまく締めるだけだと思います。残り2話、で大いに感動させてもらいたい
とりあえずここまで見て栗山さんしかキャラの名前が頭に入っていない(´•_•`)ここまでキャラの名前が気にならなかったアニメも珍しい

全話見た感想
栗山さんの声優が上手い
愛ちゃんがかわいい
オープニング曲が良い!茅原さんはアカペラじゃなくてこういうテンポの良い音楽に合わせると凄く合うことが解りました!

ストーリーは!?…。ストーリーの感想要りませんよねこのアニメは!作画が凄くて色使いが綺麗でなんかバトルも良く動いてイヤー凄い雰囲気のアニメだったわ(^^;
これが86.7点で歴代125位!?まさかそんな…。
全話ネタバレ↓
{netabare} 投げっぱなしで根本的な解決はなにもしていない、最後もフワッと栗山復活して終わりで視聴者おいてけぼりの雰囲気アニメがそんなはずはない !{/netabare}

京アニファンの組織票だろうか(*_*)熱狂的なこの原作ファンが沢山いるのか、それとも正当な評価でこうなったのかはわかりません
しかし私は点数をつけるなら75点の凡作で6話と10話だけ見れば良いかなといった感想です
シリアスにもギャグを混ぜるし、ギャグも基本ラノベ台詞でスベってると思います。話しもご都合でジャンプの打ち切り漫画かよといいたくなりました
恋愛要素に発展する描写も少なくて、本当にどこをとっても中途半端になってしまっているんだと思います。
突き抜けているのは間違いなく作画です
知り合いに勧められて見たのですが、どうみたら良かったのか一時間問い詰めたい。どこがオススメだったのか、どこに着目すれば良かったのか。未熟な私に教えてください。
歴代125位の作品なのですから必ずそれは見た人が感じれるものであるはずです。

この監督は今作の不満が全て無くなったかのようなアニメ、ヴァイオレットエバーガーデンの監督でもあるので、5年ですさまじい成長を遂げていると思います!次はどんな作品を作ってくれるのか。次回監督作品に期待したいです!

投稿 : 2019/07/29
閲覧 : 563
サンキュー:

8

HIRO さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

京アニ 負けるな!!!

12話では収まらなかったかな?
ちょっと物足りなかったです。

製作は京都アミメーションさんです。
監督 - 石立太一氏
キャラクターデザイン - 門脇未来さん
キャスト
栗山 未来(くりやま みらい)(声:種田梨沙さん)
神原 秋人(かんばら あきひと)(声:KENN氏)
名瀬 美月(なせ みつき)(声:茅原実里さん)
名瀬 博臣(なせ ひろおみ)(声:鈴木達央氏)
です。

投稿 : 2019/07/19
閲覧 : 427
サンキュー:

27

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境界の彼方のストーリー・あらすじ

神原秋人はある日の放課後、屋上から飛び降りそうな少女・栗山未来と出会う。未来は、異界士の中でも特異な呪われた血を持つ一族の最後の生き残りだった。たった一人生き残った少女と、半妖である秋人が出会ったことで、世界が一変する……。(TVアニメ動画『境界の彼方』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年秋アニメ
制作会社
京都アニメーション
主題歌
≪OP≫茅原実里『境界の彼方』≪ED≫STEREO DIVE FOUNDATION『Daisy』

声優・キャラクター

種田梨沙、KENN、茅原実里、鈴木達央、山岡ゆり、進藤尚美、渡辺明乃、豊田萌絵、松風雅也、川澄綾子

スタッフ

原作:鳥居なごむ『境界の彼方』(KAエスマ文庫)、 監督:石立太一、シリーズ構成:花田十輝、キャラクターデザイン:門脇未来、美術監督:渡邊美希子、色彩設計:宮田佳奈、小物設定:高橋博行、妖夢設定:秋竹斉一、撮影監督:中上竜太、音響監督:鶴岡陽太、音楽:七瀬光

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