あっきーさん さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-の感想・評価はどうでしたか?
あっきーさん さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
鬼戦車 t89 さんの感想・評価
3.1
物語 : 1.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
放映当時は珍しかったCGを駆使した作品です。美少女、軍艦、SF要素と色々盛り込んだ意欲作でした。
霧の艦隊側のメンタルモデル達が可愛く人気作となりました。私も高雄推しです。
ただ、メンタルモデル達は魅力的でしたが、主人公含めて人間側の登場人物に存在感が皆無でした。
他のレビュアー様達もあまり言及してませんが、ハードSF要素が人間側の描写に悪影響を与えています。
霧の艦隊の登場で、海洋交通が遮断され、世界経済が崩壊している設定ですが、これって、日本やイギリスのような島国に壊滅的な打撃を与えます。
外国からモノが入ってこなかったら、島国の人間は死ぬしかありません。食料自給率が3割切っている日本は、下手すると1割生き残れないのでは?
人間側の登場人物達は、日本人同士の血で血を洗う内戦を生き残った人物もしくはその子孫のはずですが、当然そんな人物を上手く描写することなど出来ていません。
ゴミのように人間が死ぬ世界の原因となった霧の艦隊に対して、本作品の主人公のように好意的に接するなんて、まともな人間の行動ではありません。
大風呂敷のSF設定のせいで、人間として根本的な何かを欠如した、人から生まれたとは思えない登場人物達を配置せざるを得ないところに、気持ち悪さを感じます。
萌アニメとしては成功の部類に入る本作品ですが、日本のアニメはどうも政治経済に疎いので、ハードなSF設定には手を出さない方が良かったと思います。
をれ、 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ウェスタンガール さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
もし自分の船を持つことができるなら、船首を飾るフィギアヘッド(船首像)には、きっとマヤちゃんを選ぼう。
ハリネズミの異名をとる重巡摩耶のマッドネスな振る舞いに、セイレーンも恐れを成すはずだ。
それでもやはり、キャプテンシート脇にはべらすのであればイオナかな^ ^。コンソールボックスにヨチヨチと上り、ペタンと座る姿を見て萌えないオタクはお帰り願おう。
そんな訳で、ドールを眺めながら一杯やるメンタルをお持ちであるなら見て損はない。
そして、ストーリーも素晴らしい!、と思う。
サブマリンものに駄作無し!、戦争映画好きにはお馴染みの格言?、ではあるか、このアニメにもそれは当てはまる。小沢さとるの『青の6号』へのリスペクトを強烈に感じる。さらに、製作費の割には興行成績も振るわず、何より批評家の酷評もあって、駄作のレッテルを貼られた“超大作”『バトルシップ』を、相当意識したミサイルバトルも見ものだ。
ちなみに、この映画のモチーフは、同名のゲーム。
とは言っても60年代の超アナログな逸品で、日本名は『レーダー作戦ゲーム』。
子供の頃のマイフェイバリットであった。
シボ さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
nyamu さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
バランスの取れた名作。
3DCGアニメという事でしたが、人物も違和感なくとても綺麗で見やすかったです。
メンタルモデルと呼ばれる人物化した戦艦達に人間性が宿っていく変化、それにたいする戸惑いなどがとても心にくるものがありました。
戦闘シーンも迫力がありかっこよく、それぞれのキャラも立っていて、後半は尻上がりに物語が面白くなっていきます。
盛り上がりシーンの音楽も良かったですね。
結局敵である「霧」の正体は不明のまま終わり、人類と霧の戦いはまだ戦いは続くのでしょうが、一区切りついた形で12話を終え気持ち良く見終わることができて非常に満足しました。
にゃん^^ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
相当ハードなSF作品です。目標を達成することを初期命令として与えられたAIが人間的な思考や感情を持つ話です。よくあるテーマですが、複数のAIや人間が影響しあって進化してゆくのが非常にうまく描けていました。テーマそのものもいいですが、戦艦のキャラが魅力的でストーリーも面白いです。SF的考察というよりもキャラの心の変化を楽しんだ方がいいかもしれません。
1話の萌え絵、厨二的な雰囲気でハードルを上げたのがもったいなかったと思います。
作中でも語られますが、船は女性名詞な言語も多いし、日本語でも空母、母艦ですから女性に擬人化するのは自然…でもないですけど説明はありました。
ストーリーは、話のテンポが良すぎてサラっと進む感じが少し物足りないですが、その分飽きないです。ほぼ無駄な時間は皆無で、中だるみは無いでしょう。
最後、クールな金剛が家族的な愛情や執着などを持ち非常に人間的になるところが本作の見どころでしょう。クールビューティーだった金剛が感情をむきだしにする経過はゾクゾクしました。本作の裏ヒロインといってもいいくらい重要な役割でした。
また、金剛が戦艦ですらなくなった戦闘マシーンで戦闘にはいるとき「戦術システム起動」というシーンで鳥肌がたちました。メンタルモデルはもともと戦術を持たない霧が戦術を学習することを目的としていたわけで、一瞬のシーンでしたがSF的な深さを感じました。
どうやら潜水艦の地位が高い感じでした。401や400、402もそれぞれのAIとしての能力が高いのでしょう。かなり命令系統の上位に近い感じがしました。この辺りはストーリー内では語られませんが、霧同士が集まってお茶を飲む空間はイ401号が作ったことは明示されています。
このお茶を飲む場所というか戦艦同士が集まる場所での会話が、本筋とも言えますので注目しましょう。
タカオ、ハルナ、キリシマ戦や蒔絵を救出するための戦いなどありますが、それぞれ仲間になって行く過程の一つ一つが面白く、戦闘シーンの迫力は相当なものです。
SF的には説明不足なのはありますが本筋はAIの人化あるいは進化なのでほぼ気になりません。唯一、後半で変形したあとのイ401号があの形態だと水流がとんでもないことになって音とか大丈夫だろうか?と言うくらいでした。
映像は、演出やエフェクトも含めてかなりの高水準でした。戦艦の俯瞰やあおりに光と影を組み合わせた映像が素晴らしかったです。また、お茶を飲む空間の色と雰囲気、場面やカットの切り替えでサイバー空間であることがわかる演出なども良かったです。
ほぼ3D作画でしたが、後年のシドニアの騎士に匹敵します。女性のモデルの美しさはこちらの方が上でしょう。金剛の美しさは本当にすごかったです。
クマのぬいぐるみが動いているシーンてどっかで見たなあと思っていたら、ヴィヴィでしたね。
声優さんは戦艦のキャラに非常にマッチしていました。
原作未読で、映画見てないのでこれから見ます。マンガはまだ続いているみたいですね。10年以上前に連載開始だそうで艦これよりも前ですね。かなり前の作品ですが、テーマは2020年代に丁度いい内容でした。
Bハウス さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
謎の艦隊を持つ勢力『霧』によって人類が陸上へと追いやられた近未来。人類が保有する数少ない『霧』の艦艇『イ401』の艦長、千早群像は仲間たちとともに『霧』の艦隊と戦う。(以上あらすじ)
ジャンルはSF、海洋戦記となっています。
物凄く分かりやすく言うのならば、船同士の戦いみたいな感じですかね。
序盤からラストあたりまでは、分からないことも多かったですが、内容は面白かったです。
原作を読んでる方は良いですが、アニメ勢の方はアルペジオの解説を見ながら視聴することをお勧めします。
ラスト、特に12話は内容が臭すぎて見てられませんでした。
ラストの出来さえ良ければ、かなり上位にランクインしてもおかしくない作品だと感じました。
ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.0
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
序盤 おお
中盤 なるほど
終盤 うん
この話は戦艦OSが意思を持った話
ジャンルは戦艦・バトル・友情
OSと書きましたが、戦艦にOSが備わっているという常識はなく、本作の設定として謎の戦艦が人類の存続を脅かす時代で千早群像に接触したイ401のOS、イオナの話なので、艦これとは少し違った感じです。
さて本作の全体的な印象としては「やりたいことは伝わった」です。
基本的に女の子がOSの擬人化として出てきます。内容は薄いわけでは無いのですが、全体的に微妙な作品となっています。序盤の導入は丁寧でしたが回想を多用していた印象なので手抜き感を感じました。中盤の展開では主人公よりも他のキャラが出てくるようになってきます。ネタ切れ感はしなかったので別に良いのですが、方向性は迷っていそうな感じはしました。終盤は端切れの悪いラストでした。終わる感じがなく、一応終わったものの物語の根本は全く解決してなく、かと言って打ち切りのようなすがすがしさは見受けられませんでした。全体としても結局何を結論としたかったのかわかりませんでした。
先程言ったとおり本作は女の子ばっかり出てくるので、テキトーなテーマだと思われがちです。ですが実際は「生と死と愛」という王道のものでした。テンプレではないので普通に面白かったのですが、ちょっと本作とは合わない印象です。女の子を主としているので本作のようなちょっと思い出ーまは合わなかったです。さらに端切れの悪いラストで合ったため更に端切れが悪いので結局何を結論として何が愛で何が性なのかが不明確なままおわってしまいました。おそらく正解が変わるだろうとしう安易な予想でしか展開の予想がつかないのは結構ですが、よくわからない
監督は岸誠二さん。瀬戸嫁やAngelBeatsなどの監督をされた方ですね
助監督は柿本広大さん。
シリーズ構成は上江洲誠さん。瀬戸嫁や人衰のシリーズ構成をされた方ですね
キャラデザは森田和明さん。瀬戸嫁やペルソナ4などのキャラデザをされた方ですね
劇伴は甲田雅人さん。初劇伴だそうですね
アニメ制作はサンジゲンさん。
作画は良かったのですが、3DCGのキャラデザがちょっと…
opはナノさん作詞歌唱、MY FIRST STORYさん作曲、WEST GROUNDさん編曲の「SAVIOR OF SONG」超神曲
edは4,5話ごとに変わります。
声優さんは良かったです
総合評価 まぁ暇なら
栞織 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
当時ゲームの艦コレがはやっていて、その亜流で作られた作品だと思います。Gyaoで視聴しました。擬人化ものの分類に入ると思いますし、擬人化で旧日本海軍の戦艦が出てくるのが好戦的と思う人もいると思います。実際そうだと思うのですが、アニメとしては楽しい作品でした。またストーリーも起伏に富んでいて、ヒロインが美少女であっても、それが嫌味でなく最後までうまく描かれていたと思います。主人公の乗る船は途中から潜水艦のような戦闘をして、その海中での作戦経緯は、ナディアなどが好きだった人にはたまらないのではないでしょうか。よくそういう海洋ものを研究していて、作戦行動の立て方も合理的で知的だったです。途中主人公が死にそうになるエピソードがあり、手に汗を握りました。美少女とのつながりも恋愛もの風ではなく、上官との関係みたいに描かれていて、恋愛ものが苦手な男性の方にもよかったのではと思いました。作画は3D主体でしたが、手書きによる修正が入っていて、不自然なところが少なかったです。美少女キャラが艦コレのように山盛りなので、敬遠するむきも多いと思いますが、そんなにひどい作品ではなかったと思います。機会があれば見た方が楽しいです。
メリー さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
アニメを観終わり、原作を買った後の感想です。
今までCGアニメが苦手でしたが、このアニメを観て変わりました。
逆に言うと "蒼き鋼のアルペジオはCGでなければいけなかった'' と思います。
最初はあらすじの面白い雰囲気とちょうどアニメがやっていた時期が艦これブームだったこと、OP曲がナノだったので観ました。
実際に観てみると、SF的な世界観やキャラクターの個性、CGならでわの戦闘シーンの迫力に魅了されました。
ただのどんパチではなく、主人公の群像の知的な戦略作戦、敵との対話もあり、そして主人公たちだけでなく敵側でもしっかりとストーリーがあります。
(ここら辺は漫画の方がもっとしっかりと描写されています)
漫画とは違うところがちらほらありますが、アニメの脚本にも原作者が加わって作られているので不自然さは全くありませんでしたし、原作とアニメと2度おいしく楽しめる作品になってると思います。
以上、簡易レビューでした( ´꒳` )
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
軍艦が登場するアニメの中では めずらしく、6話や10話の様な充実した内容の回もあり、きちんと物語になっていました。また、殆ど3DCGでしたが、違和感なく視聴出来た点も良かったのですが、霧の艦隊の説明が無いので意味不明で、世界観も分かりづらかったです。
レモリア さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
思った以上にカクカクだった!
まぁストーリはそこそこ。
ふじお さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
満点付けるのは信者みたいで躊躇うんだけど減点箇所が見つからないんだからしょうがない。
CGアニメ嫌い
ロボット.メカアニメは面白さがわからない
そんな自分でしたがイオナのキャラデザ目当てで観始めたこのアニメで変わりそうな気がします(このコメがもう信者っぽいね)
音楽いいし声優さんの演技最高だしバトル面白いし。
艦これもう一度挑戦してみようかな~とかCGアニメももっと観てみてもいいかもしれない、なんて自分の感受性を変えてくれた作品です。
劇場版もオススメです。イオナの秘密も明らかになるし、バトルも知略度は下がりますが戦艦とは思えない(言えない?)挙動にドギモを抜かれます!
のらのら さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
フル3Dで合わない人もいると思いますが、ストーリーやキャラ、戦艦のギミックなど、かなり良く出来ています。
メインストーリーは真面目ですが、結構笑えるシーンも多く、気を抜ける場面もあるのでバランスがいいです。
徐々に展開していきクライマックスまでの盛り上げがうまいので、最後まで飽きずに見れました。
戦闘シーンは見ごたえアリ!
鰺鱒 さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
[2020/03/02 v1 人間味あふれる人ならざるもの、無味乾燥な人間たち。]
原作知らず。
まだアニメ視聴に慣れていないころ(2年くらい前)に観た作品。
記憶頼りな部分があるので、間違っていたらごめんなさい。
全編3DCGで描かれる、潜水艦を含んだ海戦もの(ただし、光学兵装やら重力コントロールやらが盛り沢山)。
極端に海面が上昇し、土地が少なくなった近未来。人類は「霧」と呼ばれる第二次大戦期の軍艦に似た外見を持つ艦隊群に海上を支配・封鎖され、通信も物流もままならない状況にあった。そんな中、霧から離れ独自の行動をとる潜水艦・イ401に乗り込み、霧の艦隊と戦う主人公たち、、、な感じ。
一部戦艦は、人間を理解するため(?)に人を模した姿をとり、各戦艦の意識体・メンタルモデルとしている。外見は女性。巡洋艦、戦艦と船が大きくなるほど大人な感じ(榛名が微妙か)?
イ401のメンタルモデル、イオナと主人公千早群像を舞台装置にして物語が進んでいく。人を乗せたイ401におけるイオナは、FSSのファティマ的な役割か。
3DCGは賛否両論あるだろうが、メンタルモデル含む女性陣の造形はそれなり以上なのだと思う(時期的なことも考慮)。また、「そもそも人ではい」割には表情変化があるため、メンタルモデルのほうがかえって自然な感じがした・・・そんな気がする。むしろ男性陣(すべて人間)がことごとく不気味の谷にはまっていたように思う。イ401の副官がずっとマスクをかぶっているのですが、彼以外は絶妙に微妙に感じました。
3DCGによる表現に嫌悪感を持たないのだったら、観ても損はない作品かなと思います。ただし、大きな物語や深く心を動かされるようなものではないかもしれません。僕自身は、近未来的な水上・水中戦を見て楽しむ(CGベースなだけに、結構見ごたえアリと思いました)、それなりに美麗な女性キャラを愛で楽しむ、という方向性でした。
OP/EDとも、結構好み。
―以下、少々内容にかかわるもの{netabare}
物語としての結末は、続く劇場版まで持ち越しのようです。
本作中の物語としては、メンタルモデルたちが戦いを通して自我を確立していく過程を描いたもの、と解釈しました。
その意味で、主人公に恋慕するタカオ、ヒトとの間に友情を築くハルナとそれを見守り受け入れていくキリシマ、イオナに心酔(なのかな?)するヒュウガなど、メンタルモデルたちの「心」とその変化が分かりやすく描かれていたとおもいます。
その最たるものが、メンタルモデルが心を持つことを頑なに否定するがゆえにかえって強烈な自我・心を持つに至ったコンゴウだと思います。彼女の心理的なダイナミズムは、わかりやすすぎる気もしましたが、潔かった(この感想、言葉としては正しくないのだけど、、、そんな気持ちがするのです)。
メンタルモデル同士が対話する「お茶会」が、本作の物語の主軸だったのかな、と思います。
イオナだけはよくわからなかったなぁ・・・・でも、戦闘中のイオナは見ていて面白かった。トリム角に合わせて踏ん張ってみたり、全身で「急速潜航~」してみたりと、見た目のかわいらしさはあったと思う。
引き換え、主人公はじめとする人間たちにはこれといって心理的なドラマもなく、置物・舞台装置のようにお話が進んでいきます。
{/netabare}
ツークツワンク さんの感想・評価
2.9
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
リタ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
BLEU62 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
CGにありがちな表情に変化が少ない作画ですが、色使いが綺麗で、とても良かった。
katu さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.0
作画 : 1.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ラス★ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
戦艦アニメ??ムリムリ(・・;)
最初のイメージはそんな感じでした。
1~4話目までは難しい感じだなー
って思いながら…
中盤で…あれ( ̄∀ ̄;)オモシロイ
話しが進むにつれて…アレ??
もう一度1話目から真剣に…
なるほど!涙
個人的にアルペジオ放送時期の
No.1作品でした。
haiga さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
まずめちゃくちゃカッコいいオープニングに圧倒されます。
物語を理解するたびにカッコよさに磨きがかかりますね。相手は世界を絶望に叩き落とした霧の艦隊。対するは人類唯一の希望、主人公率いる蒼き艦隊。それだけで激烈燃えるシチュエーションです。
艦これを代表とする擬人化の流れの中で産まれたアニメですが、アルペジオの場合はメンタルモデルと言う女性形の精霊みたいな存在が艦船を依代にしてるっぼいですね。(この辺の詳細な設定は調べていないので私の解釈です。まあタイトルにも書いているように受け入れましょう)
時々メンタルモデルの敵味方交えた女子会が開かれますがタイトルの通り没入することで自然に受け入れられます。
主人公の群像が最初はエリートぽくて嫌な感じに思っていたのですが、人類唯一の希望として必死に闘ってるのが判ると大好きになってきますね。そりゃ必死になるよな。とても冷静ですが、熱い所もある理想的主人公です。
もう1人の主人公であるメンタルモデル達ですが全員魅力的でとても可愛いんですよ。とくにイオナとタカオはむちゃくちゃ健気で可愛いです。
あ、コンゴウも高飛車可愛いし、キリシマはクマ可愛いし、ハルナもかんにんしてつかあさい可愛いです。あとヒュウガもイオナお姉様ァア♪可愛いです(結局全員可愛い)
あと戦闘シーンは基本艦隊戦で、全編CGですが凄いスピード感と美しい映像に圧倒されます。それだけでも見る価値ありです。
戦闘の内容も圧倒的戦力差を群像の戦術で逆転する内容が多くて、人とメンタルモデルが連携して闘っている感が出ていてとても良かったです。
最初女の子が戦艦?って世界観に戸惑うと思いますが、慣れたらとても気持ちいいバトルアニメです。観てない方には是非オススメします。
※だいぶ前に書いた感想だったので加筆修正しました。
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
大重 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
1話感想
かなり面白いです。絶望的な世界観からスタートしているところにロマンを感じます。
イオナちゃんがとても可愛いですね。
全話感想
非常に面白かったです。絶望的な世界観から始まるところとかに惹かれていましたが、気づいたらメンタルモデル達の可愛さに悶えてました。
途中のCMとか、最初見た時はこんなふうにアイドル風に売り出してどうすんだ? 特にハルナとかあんまり可愛くないのに、くらいに思ってましたが、今やハルハルの可愛さはやばいです。タカオもめっちゃかわいい。もちろんイオナちゃんの可愛さは素晴らしい。
一人ひとり上げるのもなんですが、とにかくメンタルモデル達はみんな可愛いですね。
今の艦これの人気から言っても霧と人間はむちゃくちゃ仲良くなれそうなんですが。
あ、艦戦とか、戦闘シーンのCGも迫力があって格好良かったです。
2期やりませんかねー。
バッチ さんの感想・評価
4.1
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
頭脳戦はテンポもよく、ワクワクして面白かった。
3Dであ制作費ケチってるのはきになる
maki さんの感想・評価
3.6
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ASKA さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
人類と霧の艦隊との戦争で、主人公の千早群像がイオナと名乗る潜水艦に乗って立ち向かっていくバトル物。艦隊との戦闘が迫力あった。
戦艦やイオナのような潜水艦が擬人化して艦これみたいな感じかと思いきや戦艦本体は存在してて別の艦や人間たちと会話するための端末みたいな感じでメンタルモデルが存在するのかと思いました。
蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
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2039年、人類は温暖化に伴う急激な海面上昇により、地上での版図を大きく失った。
それに呼応するかのように、霧を纏う謎の軍艦群「霧の艦隊」が世界各地の海洋に出現、搭載した超兵器で人類の艦を攻撃し始めた。
人類は持ちうる戦力を投入し、最終決戦「大海戦」に臨むも、「霧」の圧倒的な武力の前に脆くも敗れ去った。
すべての海域、運搬経路を「霧の艦隊」によって封鎖され、政治経済は崩壊、人類は疲弊の一途をたどっていた―――――――
「大海戦」から7年。
士官候補生・千早群像の前に現れた「霧の艦隊」の潜水艦「イ401」。
敵であるはずの「イ401」、そのメンタルモデル「イオナ」との出会いは群像に、そして人類に何をもたらすのか?(TVアニメ動画『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』のwikipedia・公式サイト等参照)
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2015年10月3日
劇場版第2弾。 今回は完全新作エピソードとなる。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2015年1月31日
21世紀中盤、温暖化に伴う海面上昇により、人類は地上での版図を大きく失った。その混乱に呼応するかのように世界各地に現れた【霧の艦隊】にすべての海域を封鎖され、人類は疲弊の一途を辿っていた 。横須賀・海洋総合学院の士官候補生・千早群像の前に現れた霧の艦隊の潜水艦【イ401】。敵である...
ジャンル:TVアニメ動画
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「海に生き、 海を守りて、 海を往く--- それがブルーマーメイド!」今からおよそ100年前、 プレートのずれにより、 多くの国土を水没によって失った日本。国土保全のため、 次々と築かれた水上都市はいつしか海上都市となり、それらを結ぶ航路の増大に伴い、 海の安全を守る多くの人員が必要となっ...
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都会に引っ越してきてから、友人もなくただ日々を特に不満もなく過ごしていた女子中学生「小湊るう子」。 そんな「るう子」を気遣う祖母をみかねて、兄がるう子に買い与えたものは、中高生の男女を中心に人気のWIXOSS(ウィクロス)というカードゲームであった。 渡されたカードゲームを開...
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ジャンル:TVアニメ動画
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ジャンル:アニメ映画
放送時期:2016年11月26日
海を蹂躙する謎の敵「深海棲艦」。 在りし日の艦艇の魂を胸に抱き、その脅威に唯一対抗できる「艦娘」たち。 艦娘たちの拠点「鎮守府」の存亡をかけ双方が激突した「MI作戦」では特型駆逐艦「吹雪」の括約もあり艦娘たちが勝利を収めたが、その激戦以降、彼女たちの戦いはますます熾烈なものとな...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
海と地上、そのどちらにも人が暮らす世界。中学が廃校になり、幼なじみと共に地上の学校へ通うことになった海村の少年・先島光が転校初日目撃したのは、大切に守ってきた少女まなかが、地上の少年と特別な出会いをした瞬間だった。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
全校生徒が5人しかいない旭丘分校。自転車で20分かかる最寄りの本屋は、ジャ○プの発売が毎週水曜日だし、レンタルビデオ屋は十駅向こう。野菜は置き売りされているし、家の鍵に至っては見たことすらない。そんな田舎の生活だけど、旭丘分校の5人はいつも楽しく過ごしています。「なんにもない」があ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
父の仇を探す女子高生の纏 流子(まといりゅうこ)は、父の殺害現場に残されていた巨大な「片太刀バサミ」の謎を追って本能字学園(ほんのうじがくえん)へ転校した。だが、学園は人間に人知を超えた力を与える制服「極制服」(ごくせいふく)を操る生徒会によって武力と恐怖で支配されていた。一つ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2013年10月26日
人気アニメーション「魔法少女まどか☆マギカ」の新作劇場版。TVシリーズを再構成した「前編 始まりの物語」「後編 永遠の物語」に続く新たな物語が描かれる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
神原秋人はある日の放課後、屋上から飛び降りそうな少女・栗山未来と出会う。未来は、異界士の中でも特異な呪われた血を持つ一族の最後の生き残りだった。たった一人生き残った少女と、半妖である秋人が出会ったことで、世界が一変する……。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
《第四真祖》――それは伝説の中にしか存在しないはずの、世界最強の吸血鬼。 十二体もの眷獣を従え、災厄を撒き散らすといわれる幻の吸血鬼が、日本に出現したという。 その《第四真祖》を監視・抹殺のため、政府・獅子王機関は《剣巫(けんなぎ)》と呼ばれる攻魔師の派遣を決定。 しかしなぜか...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
ある日突然、老舗オンラインゲーム<エルダー・テイル>に日本人ユーザー3万人が閉じ込められてしまった。ゲーム歴8年の大学院生・シロエも異世界に取り残されてしまう。モンスターとの戦闘、死ぬことのない境遇。何が起きたのかわからず不安に駆られたプレーヤーが街にあふれ、ヤマト地区最大...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
深く、どこまでも深く――。 理樹の意識は暗い闇へと沈んでいった。 壮絶な事態が進行する中で、理樹は何もすることができない無力感に苛まれた。 ―なぜこんなことになってしまったのだろう―理樹は自問自答し、自分の弱さを乗り越えるために現実に抗うことを決意する。 「この世界の秘密」の真意...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
『ぼく、シキガミになる。ずっと一緒にいて、ずっと護ってあげる』 それは遠い昔の約束。彼がまだ”将来”の意味を知る前の──。 霊的災害<霊災>が多発し、陰陽師たちが活躍する現代。 土御門春虎はトコトン運の悪い少年だった。 陰陽師の名門に生まれながら才能はからっきし。 この1...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
異世界交易の切り札は『萌え』だった!? 高校中退状態の慎一が、セッパつまったあげくの就活で得たのは、ファンタジー世界で、おたく文化を伝導するという仕事!? ほとんど騙された形で連れて行かれた場所は、ドラゴンが宙を飛ぶ、まさに異世界だった! が、このあまりにも異常な状況と展開でも、生粋...