陸上自衛官 さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

陸上自衛官一押し

自衛隊ってアニオタが多いんですよね。よく寮で上映会やったりするんですけど、一番好評があったのがこれですね。
いつも、アニメなんか・・っという上官も食いついたほどでしたからね

やまアニ さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

３D萌いけるやん！

3Dモデリングによる作画なので、見始め当初はどうかなと思ったが、
なかなかどうしてキャラがカワイイ。
同じ戦艦擬人化コンテンツとして「艦これ」が流行っているが、
キャラ自体の完成度の高さはこちらに軍配。
また3Dであるがゆえに、潜水艦同士のバトルは大迫力で圧倒される。

カルメル さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

結構よかった

簡単に言うと、潜水艦とか戦艦が美少女化して謎の敵と戦う話。

某ゲームの艦○れかと思いましたが、擬人化とかではなく、一応論理的に美少女化してます。
海上自衛隊や艦○れが正式協力しているみたいで、いろいろと力は入っており、戦闘とか美少女とか見応えあります。

でも自分が一番良かったのは、ハルナとマキエの話かな。
普通に泣いてしまいました。
やっぱりこういう異種間交流的なものは、アニメや漫画に勝るものはないなと。

ストーリーは「霧」がなんなのか、人類の未来はどうなるのかとか、全く不明のまま終わるので、続きは原作でということでしょうか。
あと、戦艦とか重巡とか何の説明もなく出てくるので、某艦○れとかをやっておくと、やはりより楽しめるのではないかと思われます。

月夜の猫 さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

タイトルなし

視聴開始早々に・・ん～・・イマイチ？

在り来りな設定やキャラで見飽きたパターンかな・・

話数進むと解りやすい展開で捻りもないので意外と見易い。

解り切った結末に向かいストレス無し。

あれ？　何だかんだ最後まで視聴・・其れなりに楽しめた。

edoya さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

CountZero さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

CGアニメの可能性

おもしろかったです。
はやりの艦コレともかぶるし最初は単なる萌え系アニメかとも思いましたが、結論から言うと結構良かったです。
戦艦が女性形で表現されることにちなんでメンタルモデルが女の子というのも、なんか納得しちゃいましたし、お話も1クールの枠の中で上手にまとめていたと思います。
モデルの戦艦や潜水艦が古い大戦中のものでも、その戦い方は全くもって未来のSFそのものでした（笑）

この作品の特徴と言えばやはりフルCGというところですよね。
確かに最初は多少の違和感を感じましたが、すぐに慣れてしまうと思います。
正直に言って「CGアニメもここまで来たんだー」って感心してしまいました。
作画の乱れもなく整った映像を最初から最後まで維持できるというのは、やはり連作のテレビシリーズとしては大きな利点だと思います。
戦闘シーンはCGの本領発揮ですし、制作方法としてはこれからももっと増えそうです。

海戦ものとしては、まったく正統派ではないですが、戦闘シーンはかっこいいし、メンタルモデルもそれぞれ魅力的なので軽く楽しめるミリタリー作品です。
ちなみにわたしはツンデレ好きなのでタカオがお気に入りです（笑）
EDも良かったです。
2期も制作されないかなーと密かに期待しています。

とろちゃん さんの感想・評価

4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

３、４話以降ぐらいからグッと面白い

OPが音楽、映像共に特に良いですね！
ストーリーは１話では判りにくかった気がしますが
徐々にそんなには気にならなくなります。
３，４話以降でキャラが増えてきてキャラ間のやり取りが
観ていてとても楽しいです。
戦艦とか艦隊とか特に興味無い自分ですが、ストーリー的にも
現代モチーフなＳＦっぽい話＋可愛い女の子達のやり取りって点で十分楽しめました。あまり話題になっていない様ですが観る価値は十分あるかと思います！
クマのぬいぐるみが可愛い！

ktsurent さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

うち. さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

素晴らしいです

主に後半から本性を表したアニメです。
一話では「大丈夫かこのアニメ」と感じましたが見続けてよかったと思いました。３DCGによるキャラのモデリング、軍艦の戦闘描写等は革命的な出来になりました、序盤のキャラの表情や挙動がカクカクしていたのですが話が進むごとになめらかになる様は感動しました。
終盤になると本当にハラハラする展開が続くのでシリアスとコメディが良い案配なアニメでした。

タマランチ会長 さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

榛名がいい

　こんなデタラメな設定でも、作画のクオリティーが高いからなんか説得力持ってしまう。荒唐無稽だけど、イイ感じのSFチックな味付になっちゃうからすごい。{netabare} 　イオナをはじめ、ただの兵器であるはずのメンタルモデルが、人と接することにより自分の感情を自覚していく様子が面白い。コンゴウ女子なんか、一番アドミラリティーコードに忠実にあろうとしながら更迭されてしまうんだから、ホント切ない。会社のために忠誠を誓い、頑張ってきたのにリストラされる気分だろうか。最終回の暴れようは涙を誘う。
　榛名がよかった。ふるふる…シャキーンのギャップが笑えた。金剛型戦艦のチョイスも素敵。重巡洋艦も、妙高型じゃなく高雄型を選ぶところもよい。{/netabare}
ガルパンのようなリアリティーはなかったけど、SFだと思えば許容できた。

退会済のユーザー さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

伊481じゃなイカ?

サンジゲンさんはCG アニメの会社なんで本領発揮じゃなイカ?スペクタクル作品な仕上がりでゲソ☆opも音楽とともに格好いいじゃなイカ?イオナが艦の象徴なのだが現実の戦争の無効性を表現した素敵なキャラといえなイカ?

AMD使い さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

メア さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

正直どうなのあの最終回？

※あくまでも個人的見解です。
※隠してませんがネタバレ含んでいる気がします。



設定が似ているなどの点から（自分は飽きたけど）現在流行中の某ブラウザげーの効果もありある程度話題になった（と思う）作品。ほんとうに放送シーズンとしてはグッドタイミング。それだけで結構視聴者増えたのではないでしょうか？{netabare} まぁコラボイベントやるなら物語の中盤でもよかったんじゃないかとは思いますが。それに乗じてにこにことかで一挙振り返り放送でもしておけば。そっちの方が宣伝効果もありますし。。 {/netabare}

（おそらく）全てCG（…３DCG？）で作成されてました。最初数話は違和感を覚えましたが次第に慣れていきました。あの技術が手抜きなのか、普通に描くよりもしんどいのかわかりませんので星３つで。
艦隊同士の戦闘を楽しませてもらいました。潜水艦一隻で戦艦までも倒してしまいやがって…。まったく。逆に言ってしまうと中盤の日常談ではだれてしまいました。ネタ豊富（?）で笑って楽しんでたりしましたし、これがいい箸休めになったといえばなったのですが、それでもやっぱりこの作品に求めてるのは「こういうもの」ではないという感じが。。

オリジナル展開を用いるに用いただけあり原作未完結の作品にしてはそれなりにまとまって終わったと思いますし、おそらく２期もなくある程度売れて実験作品としては成功だったと思うのです。
が、ほんとにどうなのあの最終回。
上記のとおり自分が『戦艦同士』の戦闘を楽しんでいたため、最後も {netabare}あの金剛が戦艦と呼べるかはおいておいて {/netabare}普通に潜水艦としての伊４０１と……飛空戦艦とでも呼べばいいのかな金剛さんとの戦闘を期待していたのですが、まさかのメンタルモデル同士の戦闘。戦闘というよりは現実逃避を言い当てられた子が反発しているのを頑張って言い聞かせてる感じでしたが。金剛さんが一方的に攻撃してるだけで伊４０１はほとんど仕掛けませんでしたし。まぁ結果はともかく『あれ』でよかったのかなぁ、と自分は思いました。ということで物語はあまりあげていません。最後の方の「その身を捧ぐ」が悪くはなかったのでちょっとあげました。それとｼｬｷｰﾝも（笑）
音楽はOPはおいといてEDは雰囲気がよかったのと、おもに序盤のBGMも悪くなかったのであげています。主に序盤重要です。キャラクター評価の最大要因は最後までクマだったキリクマです！（違う

すばる☆ さんの感想・評価

3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

ミリタリオタクに向けたミリタリアニメ

これは、、、ミリタリとか艦隊とか好きな人なら受け付けやすい。

ザ・美少女アニメとはちょっと違うような。そんな明るさがあるわけでない。

でも、おっさんたちが汗水たらして闘う姿を追うものよりは、柔さはあるんじゃないかな。

ただ、同じことを繰り返し言うあのキャラだけは気になっタカオ。

いおりょぎ　 さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

想定外の面白さです！！

全話見ました。

「メンタルモデル」という「見ためは女の子」が「感情のない兵器システム」として戦艦や潜水艦を操って、戦うという設定です。

彼女らは「霧」という正体不明の艦隊で人類に敵対し、制海権を奪い人類を衰退に導こうとするのですが、霧の潜水艦「イオナ」だけが、人類である主人公「千早群像」に味方して霧に対峙します。

戦艦が好きでも十分楽しめますが、イオナはじめとする「メンタルモデル」である女の子たちが人類「千早群像」に接することで、、{netabare}兵器から感情を持つ人間に変化していく過程の描写が、{/netabare}シリアスかつコミカルに描かれていて、ストーリーとしてもとても面白く、想定外に楽しめました^^

全てのキャラが3DCGで描かれているのですが、確かに多少のぎこちなさはありますが、それほど違和感なく見れます。

メカ（戦艦）の設定なども緻密に描きこまれ、メカ好きの方でも十分満足できると思います。

アニメがあまりに面白かったので、原作漫画（現在8巻まで刊行継続中）全て買って読みましたが、設定やおおまかなあらすじは同じですが、ほぼ違うストーリー展開になっており、原作はそれで面白いです。

原作読むと、今回のアニメが1クールで完結するように作られた、オリジナルストーリーであることがわかりますが、アニメのストーリーも十分見ごたえがあります。

メカ（戦艦）がお嫌いでなければ、是非お勧めの作品です！！

zosan さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

CGを利用したアニメ作品！違和感なくなってきたねｗ　カ~~ニバルだよ♪！

物語は超兵器をもった霧の艦隊に突如襲撃され制海権を奪われた人類。人類側も抵抗したが歯が立たず、国交は断絶され、人類は衰退の一途をたどってる世界。
そんな中霧の艦隊であるが人類に近づいてきた艦があった。それが伊401潜水艦メンタルモデル「イオナ」である。
振動弾頭をアメリカに届ける仕事を依頼され、それをめぐるトラブル等が引き起こっていく。
群像達とイオナによる霧の艦隊との戦いや、人の汚さが描かれている。


キャラはCGで描かれているがかなり違和感がなく見れると思います。
主人公の千早群像は頭の切れるイオナの司令官。世界を変えることを目的に独自の行動を取り、政府とも駆け引きをする。
霧の艦隊はメンタル・モデルと言われる人間を模した形をしている。
イオナは群像と共に行動する潜水艦。感情表現があまりなく、妹系の女の子。
タカオはいわゆるツンデレ、ヒュウガはイオナ好きの変態ｗ、ハルナはダブダブな服を着ている時と脱がされた時のギャップがよい(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ、キリシマは戦闘狂な一面から段々と変わっていく心情にオロオロ。
コンゴウは冷徹、冷静な氷の女。アドミラリティーコードと呼ばれる霧の艦隊が生まれた時から持っている命令絶対といった感じ。

音楽はOPは壮大なかっこいい感じに仕上がっており、世界観に合わせた感じになっている。
EDは逆にポップですが静かめな曲となっております。若干内容との違和感は感じられますが曲自体は悪く無いと思います。

総評としてはCG作品は今までアラがかなり見えており、違和感がかなりあったのですが、今作品ではかなり見れるようになってます。CGならではの戦闘の細かい迫力であったりといいところのほうが目立っていますね。
バトル、ギャグ、社会風刺的な要素もみてとれ、感情表現も上手く描かれていて見ていてワクワクできました。
ストーリーもなかなか突飛な感じですし、1期としてはそこそこうまくまとめられてると思います。
2期があるならきたいしたいですね！

因みに艦これとは一切関係ありませんのでご注意を！ｗ

ほったっる さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

留守番嫌いっ、お出かけ好きっ、一人はさみしっ、二人は楽しっ、私はマーヤ、友達コンゴウ！

原作未読

絶賛ハマっている「艦これ」のコラボイベントから興味を持って観たアニメです。

突如現れた圧倒的力をもつ霧の艦隊が世界の海を制圧し、世界が遮断されてしまう。（通信も妨害されている）陸に直接攻撃してくることはないが、人類も霧の存在に危機を感じている。
主人公の千早群像は霧でありながら群像に従う伊401と出会い、政府にも霧にもつかず、現状を打破する力を求め、霧に対抗するカギとなる兵器をアメリカへ届ける依頼を引き受ける。

とまぁ、話だけ聞いても「ん？」となるような内容ですのでつべこべ言わずに見た方が早いかと･･･笑

ざっくり言うと、人類の存続をかけて艦が擬人化した女の子と一緒に、これまた艦が擬人化した敵と戦うという感じですね。（適当）

つまんねーこと言わずに要点だけまとめていきます。
このアニメはとにかくかっこいいのです。

かっこいいところその１：音楽
OPからかっこよすぎます。特に蒼き鋼のクルーが海を眺めているシーンはしびれます。イオナがいつもの定位置でのそのそしているのもかわいいですね笑
OPだけではありません。戦闘中を始め、BGMが本当に最高。戦闘がBGMでより一層、緊迫感を増していきます。

かっこいいところその２：艦
すべて3DのCGで描かれているため、登場する潜水艦や重巡洋艦、戦艦がかっこよく描かれております。そのため、登場人物がかくかくしているように思えますが、そこに目を瞑らずともなおあり余る圧倒的な作画と言えます。潜水艦の修理シーンや補給シーンなどでそのすごさを体感できるはずです。特に霧の最強兵器とも言える超重力砲が出るシーンは圧巻です。

かっこいいところその３：専門用語
戦闘シーンではなにやら難しそうな言葉が飛び交っています。ATフィールドならぬクラインフィールドや、浸食魚雷や超重力砲、アクティブデコイ。戦闘中はとにかく忙しそうなので、聞いてるだけで「お･･･お、おお、なんかすげぇ」という感じになります。（結局稚拙な感想で申し訳ない）

かっこいいところその４：構図
ここはネタバレを含む私なりの考察なので長くなります。読むのは面倒だと思いますので、一応隠しておきます。
{netabare}
一見するとこのアニメはSFもののような気もします。
しかし構図で言えば現在の世界となんら変わりはないと私は考えます。

アルペジオでは「人類」と圧倒的力をもつ「霧」が対立しています。
その霧に対抗するために、人類は振動弾頭と言う最先端の兵器をデザインチャイルドという倫理的にも問題がある手法で開発に成功します。
そして主人公である群像はこういった旨の発言をします。
「振動弾頭が人類の未来であり、これがあれば霧と対等になれる」※原文ままではありません

これを聞いたときにすぐに連想したのが、現在の「核兵器」です。
核兵器が開発されて以来、どの国も核兵器をもつ国に対抗するために核の保有を行ってきました。最たる例がご存知、冷戦です。
一体、なんのために核の保有が増えていくのか。それはやはり「対等になるため」でしょう。

私は大学で中国人留学生と核に関してのディスカッションをしたことがありますが、彼ら曰く
「中国は核兵器を保有できたからこそ、アメリカのような先進国と初めて対等になり、外交ができるようになった」
との旨の意見をいただきました。
すでに力の差がある状態で外交なぞできないというのが彼らの言い分です。

実際、そうなのかもしれません。
例えば北朝鮮も核兵器を持っているということをちらつかせ、先進国に支援物資などをねだっております。つまり核兵器と言う力で他の先進国と対等になり外交を行えると考えていることが窺えます。
これがもし、北朝鮮のようなならず者国家が核兵器を開発できていなかったら、世界は大して相手にしていなかったでしょう。
これは外交と言うより一種の脅しに近いかもしれませんが、実際、核兵器をもったことで（あるいは持つように見せかけることで）世界は北朝鮮について真剣に考えるようになったのは間違いありません。
もちろん対極的な方法としては、核を放棄し、支援を真摯にお願いするという平和的な方法も行えますし、それも実現可能なのかもしれません。
このような素晴らしい方法がありながら、悲しいかな、人間は「抑止力」なる兵器を持たずには相手との議論を行うことができないという考えが一般的なようです。その考えも無理はないでしょう。過去の戦争などを見れば、人類は「力」に頼ってしまう弱さをもった生物なのだとわかるはずです。（あ、なんかキザだ）

それ以前に、そもそも交渉というのは立場が有利なものが有利に事を進めようとするのが、ごく自然のことなのです。

本作における千早群像も敵のメンタルモデルと和解するために最大限の努力はしますが、最終的には敵を沈めることを厭いません。
彼は振動弾頭を手に入れ、霧と人類が対等になり、そこで初めて霧と和解できると考えているかもしれません。
もし振動弾頭が量産されるようであれば、霧も容易に攻め込むようなことができなくなり、和解のためのテーブルに座ってくれるかもしれません。

まぁこれは全て私が勝手に考えたことなので、軽く流してください笑　正直、知識も乏しいので。
{/netabare}

見所は戦闘シーンに留まらず、ちょっとした日常パートのようなものもあります。
関連して言えば、このアニメの良いところとして、いちいち山場をつくろうとしていない所が挙げられるかもしれません。
日常系でもない限り、どうしてもアニメは１話で１つの山場を作りたくなりますが、本作品では話の最後に山場が来て、次週最初から最後までクライマックス！といった展開が結構あります。

日常パートではギャグ展開も見られ、和みもあります。
{netabare} どの艦も戦闘するまでは気難しそうな子ばかりですが、一度負けると一人残らずギャグ要員になっているのはおもしろいですね笑
コンゴウはさすがに除きますが{/netabare}

とにかくかっこいい本作品。ぜひご視聴ください。

原作も読みたいなー。

4416 さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

戦艦×擬似人格（AI的な）×少女×神作画、OP！！！！

何気なくシーズンのアニメを消化している時に、知った作品。最初はタイトルからしてあまり見る気は無かったがとりあえず視聴…

っで、はまってしまった！！！！！
何気なく見過ごしてしまいそうな平凡なタイトルだが見過ごさなくて本当によかった！！！

上記のタイトルに少しでもピンときたら、絶対に1話見てみるべき！！！！！

ここで何気なく流すか、1話覗いてみるか。
自分は、流さず1話見てみて心からよかったと思っています！

タム_01 さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：途中で断念した

今期１原作が気になったアニメ

表題の通り、今期で一番原作が気になったアニメです。
何かと話題の艦これとも何かしら関わりがあるのかな？（ＥＤの協力の欄にもありますし）

キャラクターに個性のある作品で
ハルナのシャキーンっていう台詞が妙に癖になりましたね。

原作が気になったということもあって原作購入して読んでみましたが、
今期でやった話も登場人物や作戦に多少違いが見られたり、
また少し違った展開をしている点もあり、面白い作品だと思います。因みにアニメの感じとはまた異なったテイストの作画ですね。

後は個人的にアニメのBlu-rayの宣伝のＣＭが面白かったですね。

たにぐー さんの感想・評価

4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

Ssoul30 さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

戦艦の少女たちが世界を滅ぼす・・・

この作品の世界観

世界が温暖化の影響により海が多くなった世界に謎の敵が現れました。その敵は「霧の艦隊」と言う敵は地球上の軍艦を壊滅し、人類から海を奪いました。

ストーリー

海洋技術総合学院の士官候補生である千早 群像はとある学校の行事で捕らえた霧の潜水艦のイ401に触れた瞬間今まで何をしようとまったく反応しなかった潜水艦が彼を求めるように動き出しました。この事実に気がついた千早 群像はある事を決意しました。
この物語は千早 群像とイオナ（イ401）が霧と戦う物語です。

私の感想。

はじめはキャラクターを含め、作中の動く物体は全編ほぼフル3DCGに戸惑いましたが、なれてくると非常にしっくりくる感じがきて逆に3DCGの事が気に入りました。しかし、他の作品（特に萌えが中心的なラブコメ作品など）では絶対に3DCGにしてほしくありません。萌える気がまったくしません。けれど、非常にこの作品には合っていました。特に普通のアニメのように描いているだけでは少々緊張感が分かりにくい潜水艦の戦いも非常にかっこよくなっていて緊張感溢れるすごい戦いになっていました。

オープニング

「SAVIOR OF SONG」
本当にかっこいいオープニングです。ナノさんの超かっこいい曲が一番のポイントですが、動画も本当にかっこいいです。注目してほしいかっこいい所は一瞬だけ流れる画像が本編で結構重要なポイントでネタバレと言えばネタバレなのですが、本当に一瞬なので非常にかっこよくデザインされていて視聴者も気がつかないのでネタバレになりません。私がとくに気に入っているのはキャラクターの紹介のシーンです。戦艦たちがどんどん可愛く、そして、凛々しく登場されるので本当にほれてしまいそうです。

エンディング

「ブルー・フィールド」
戦艦のメンタルモデルたちが手が届くか届かないかくらいのギリギリの距離でお互い手を結んでいるような動画が流れるエンディングです。非常に可愛い動画と曲であまりこの作品にあっていないようですが、可愛いのでOKです。

「Innocent Blue」
前エンディングとあまり変わらない動画ですが、前エンディングとは少々ちがい、結構感動的な曲になっています。

Etzali さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

霞んだ視界の先にあるものは？

(2013.10/21 1話)
{netabare}地球温暖化によって現れた「霧の艦隊」は、異星人？温暖化に伴って何かしらの異世界へのゲートが開いてそこから侵入してきたとか…何て思ってみたり^^;

その霧の艦隊は敵でありながら、人類に味方するもの達もいる。ともあれ、キャラが3DCGで描かれているんでしょうか？少し違和感がある気もしないでもないですが。
あと、引き絵？が使われてるシーンなんですが所々「ピーピングライフ」に似てますね、キャラがwww

イ-401は潜水艦そのものであり、I-401と書かれた潜水艦が意味するものは「私（I）はあなたの指令（401）を求む」という事と群像の命令を待つイオナ（イ-401）をかけている？{/netabare}

(2014.1/9 全話視聴済)
霧が目の前にあると視界が遮られて、前が見えなくなる。
その状況で立ち止まるか・前に進むか？

彼女達、潜水艦はその霧がかった視界の先にある世界を望む事で世界そのものを変えるのではなく自分たちが変わる事で前に進んだ。
一方で、立ち止まってしまった者は目の前の霧が霜へと変化している状況にも気づかず視界は遮られる。

ほぼ全編、3DCGで造られた作品ですがそこは3DCG制作を多数てがけているサンジゲンなので違和感は２話あたりから消えましたね。
１クールですが、よく纏まっていて分かりやすいと思います。ただ、キリシマの扱いが熊のままで終わってしまったのは残念です^^;

Baradagi さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

おみや さんの感想・評価

4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

HIRO さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

意思を持った戦艦と人類の戦い。

ヒロインのイオナは戦艦擬人化したもです。
元ネタはアメリカのドラマ「アンドロメダ」かと思います。
ストーリーは意思を持った霧の艦隊と人類の戦いドラマ。
全編ほぼフル3DCGで制作されているそうです。


アニメーション制作 - サンジゲンさん

CV
千早群像 ：興津和幸さん
イオナ： 渕上　舞さん
綾部　：僧 松本　忍
橿原杏平 ：宮下栄治さん
四月一日いおり ：津田美波さん
八月一日静 ：東山奈央 さん

YU---KI さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

まあまあ面白かったです。

内容は良かったと思います。
戦闘シーンなども素敵でした。

しかし、キャラクターが・・・
何と表現すれば良いのか分からないのですが、
浮いているという感じがして違和感がありました。

個人的にはあまり好みでは無かったです。
見慣れないせいもあると思いますが、すみません。

内容は良い作品だと思うので是非！！！

Eldeguald さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

これはいわゆる、もっと評価されてもいいアニメ

CGだからと言って好まない人もいるが、CGだからこその良さがある！
戦闘シーンは他の、絵で描かれたアニメよりもいいですよ^_^
キャラも可愛いし（≧∇≦）

コメディ感もあって、結構いいアニメです！

ku-roin さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

特に戦闘シーンはよかった

人物は3DCGで最初は違和感があったが、見ていくにつれてなくなっていった。戦闘シーンはとても迫力がありなかなか惹きつけられた。

話は一通りきりのいいところまで終わったがまだ明らかになっていないところが多く、続きがあってほしい！

ninin さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

艦や潜水艦の擬人化？

原作未読　全１２話

地球は温暖化の影響により地上を大きく失い、そこへ謎の艦隊である霧の艦隊が人類に戦いを挑んで来た。超強力な兵器の前に人類の艦隊や兵器は叶わず、制海権を失い追い込まれていました。士官学校生の主人公　千早群像の前に現れたのは霧の艦隊を裏切って人類側についた霧の艦隊の潜水艦・イ401のメンタルモデルのイオナで、共に霧の艦隊と戦うお話です。

あくまでも兵器して自分を観ているものと、人と触れ合い人間としての感情を大事にするものの戦いです。

全編ほぼ３DCGで最初は違和感がちょっとありましたが、慣れてくると違和感はそんなにありませんでした。

千早群像とかかわることで機械の一部であったメンタルモデルが人間らしいしくざや行動をするのがいいですね＾＾
{netabare}イオナの無表情からの変化
ハルナのシャキーン
ヒュウガのイオナ命
キリシマの変身
タカオとコンゴウのツンデレ{/netabare}
兵器の一部といってもなかなか個性的ですｗ

艦と潜水艦の戦いはなかなか迫力ありました。

最初は非常に悲壮感溢れる作品かとも思いましたが、硬軟織り交ぜており、バランスが良く観やすかったです。
また、擬似空間内での敵味方に分かれているもの同士の会話も各キャラの心情がよく分かりました。

霧の艦隊、何故外部が旧艦船なのか、アドミラリティ・コード、メンタルモデル、ナノマシンなど分からない用語がいっぱいありましたが、お話（目的）は単純なので流れはよく分かりましたね。

ただ、メンタルモデルメインなので、乗組員（人間）はいるものの群像以外はほとんどモブ扱いなのでどんなキャラかはよく分かりませんでした（特に副長）

私の知らない斬新なところが多々あって面白い作品でした。お話の綺麗に纏まって一区切りで終わっていて良かったですね。

OP　悲壮感あふれる言葉の羅列が出てきます。メンタルモデルの紹介もかねていますが、潜水艦の乗組員の紹介はなかったですねｗ曲はかっこいいです。
ED　作画はCG効果が存分に発揮されてます～静かな曲ですね。

最後に、日本海上には日本の旧戦艦の名前のメンタルモデル達でしたが、その他の海域はまたそれぞれ違うんでしょうね＾＾

サクマ式ドロップス さんの感想・評価

3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった