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「魔女っこ姉妹のヨヨとネネ(アニメ映画)」

総合得点
65.1
感想・評価
116
棚に入れた
737
ランキング
3393
★★★★☆ 3.8 (116)
物語
3.7
作画
4.1
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.8

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魔女っこ姉妹のヨヨとネネの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

姉妹とは書いてあるけど、実際は姉が主人公

魔法の世界で暮らすヨヨとネネの姉妹は呪いをかけたり解いたりするのろい屋を営んでいたが、ある日、いつものように事件を解決した後、謎の建物が森に現れる。


原作は漫画だけど、原作を最初から描くというより、途中の出来事をオリジナルで作った作品だから魔法世界の説明は少ないし、主人公たちといるニルスがどういうキャラなのかも分からない。


優秀な姉に努力家の妹が嫉妬する話かと思ったら、ただ魔法使いの姉が現代の世界に来て活躍する話だった。だからってわけではないけど、デザインや題名通り、子供向けな作品。


思ってたのとは違ったけど、普通に面白かった。
キャラの表情は豊かだし魔法の描き方も可愛らしいから、アニメーションとしての見応えもあるし、声優も皆プロ声優だから、聞いてて苦にならないし、ストーリーも舞台が現代に偏ってはいるけど、伏線(ヨヨの死生観とか)も分かりやすく描かれてて、子供にも観やすく出来てた。


強いて文句を言うとしたら、今回の原因である西浦に何も罰がなかったこと。確かに良い事をしようとしての結果ではあるけど、人々の心を読めなかった責任は大きいし、最後の展開もマッチポンプにしか見えなかった。
それと上でも言ったけど、舞台が現代の横浜に偏っているから、魔法の建造物や乗り物みたいな背景画の楽しみがない。魔法世界に残ったネネ側の状況をもう少し描いて欲しかった。


最後に、主題歌を小松未可子が歌ってるけど、主題歌歌わせるなら、端役でもいいから、みかこしのキャラを出して欲しかった。
この作品に限った話ではないけど、たとえプロの歌手活動している声優でもその作品の曲を歌ったのなら、少しでもいいから本編に出して欲しい。


【あらすじ】
魔法世界で呪いを解いたり掛けたりする姉妹ヨヨとネネは、依頼人の失踪した姉の持ち物から出た水のバケモノを退治していた。
退治が終わり、依頼人の待つ自分たちの家に帰ろうとするが、突如森から現代的な街が浮かび上がる。
ヨヨは調査を開始するが、エレベーターに入った瞬間謎の光に巻き込まれ、現代の横浜に来てしまった。
そこでケンセイ(健生)、タカヒロ(孝洋)、アキ(亜紀)という三人の兄妹に出会うが、その三人の両親が魔法でバケモノのような姿に変えられてしまっていた。
ヨヨは魔法世界にいるネネと連絡を取り、自分たちの世界の人間が関わってると思い、ケンセイとタカヒロから依頼を受けて調査を開始する。
ヨヨは魔法道具を使って犯人を捜しに行くが、着いた場所は学校だった。一人で遊んでいたアキと会い、一緒に遊んであげると、別の場所で友達と遊んでいたタカヒロの助けを呼ぶ声が聞こえる。
タカヒロの友達が両親のようなバケモノに変えられてしまっていた。ヨヨは逃げ出したタカヒロの友達(バケモノ)を横浜の繁華街の中を追って捕まえる。
その途中、轢かれそうになった子供を助けるが、母親が何故嬉しそうにしていたのか理解できなかった。
タカヒロから事情を聞くと、その友達は大人気の携帯ゲームをやっており、そこで手に入れた願いが叶うアイテムに入力したらこうなったと言う。
ヨヨはとりあえず、魔法世界に帰ろうとするが、帰れず仕方なくタカヒロの家に泊まる。
次の日、他のゲームをやった人間はバケモノに変わってないことを知り何故両親と友達だけがそうなったのか分からなくなる。
しかしアキが持ってたものに魔法陣が書いてあり、それはアキの本当の母親(アキは親戚の子で一時的に預けられていただけだった)だと知り、母親に会いに行く。
しかし母親は既に死んでおり目論見は外れるが、その母親が最初の失踪した姉と分かる。ヨヨは過去を見るメガネで母親の動きを探るが何も得られなかった。
一方魔法世界では、現代の建物が次々とワープしてきていた。ニルスがそれに巻き込まれ死ぬが魔法世界の権力者であるオヨネの妹オヨミにより生き返る。
オヨネはこれを侵略行為と捉え、報復を考える。
一方夏祭りを楽しんでいたヨヨたちだったが、突如街が消え始め、アキが怪我をしてしまう。しかし生き返ることが当たり前の世界で育ったヨヨは無神経な発言をしてしまいタカヒロと喧嘩をする。
ヨヨはいなくなった飼い猫のビハクを探すが、ビハクが死んでしまう。ヨヨは生き返らせようとするが、魔力が足りず、杖からも落ちてしまう始末だった。
しかし救急隊員のおかげでビハクは息を吹き返し、ヨヨは自分の発言を悔いる。
アキが運ばれた病院に行くヨヨだったが、またワープ現象が起き始め、ヨヨはバリアを張って病院を守る。
倒れたヨヨは髪の色が黒くなる。タカヒロはネネに事情を聞くが、そこにいたオヨネから一日で解決できなかったら、侵略すると宣言される。
目覚めたヨヨは魔力が減っていたが、ケンセイのおかげでワープ現象がゲームの利用者数とリンクしていることに気付き、さらに開発者がアキの父親と分かる。
ヨヨはタカヒロと本社へ向かう。本社についたアキの父親西浦から、死んだ妻ナオが研究していたキセキの石で皆に幸せになって欲しいと思ったと言う。
ヨヨはキセキの石を破壊しに行くが、巨大な木の上にあり、その木をブリキのロボが守っていた。
ヨヨはタカヒロたちと協力して、何とか石にたどり着くが、魔力を失ったため石の呪いに取り込まれてしまう。
そこで今回の騒動の原因を知る。ナオと西浦は人々に幸せになって欲しいと願ったが、人々の願いは悪意に満ちたものだったため、それが呪いへと変わってしまっていた。
ワープ現象が加速し、オヨネは戦艦で突っ込もうとするが、ネネが孫として頼み込み時間を稼ぐ。
石に取り込まれ、人々の悪意の願いと向き合っていたヨヨだったが、直後幸せな願いが届き始め、石は破壊される。しかし時すでに遅く、世界は元に戻らなかった。
魔力が少し戻ったヨヨは自分が帰れなくなる覚悟で、世界を元に戻そうとする。ヨヨを援護するオヨネの戦艦の攻撃やネネのおかげで、最後足りなかった魔力をアキが持っていたナオの形見を使って、世界を元に戻すことに成功する。
全てが終わり、ヨヨはタカヒロから報酬としてこっちの世界で良く食べていたカップ焼きそばを受け取り、魔法の世界へ帰っていく。

投稿 : 2023/04/01
閲覧 : 40
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ネタバレ

7でもない さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

魔法を使いたい

自分だけの魔法を使いたい 1980文字


色彩設計・魔法演出・作画演出・作画がすんごい。素敵なストーリー。やっている事はプリキュアみたいな感じだけど熱くなった。見始める前まではあまり期待していなかったけど、良い意味で完全に裏切られた。


魔法
ストーリー
音楽・声
まとめ



色、ほい!

色、配色、が好きだ。この彩色が本当好き。色はこのアニメで重要なファクターで、後半ヨヨやの魔力が尽きる時に穏やかな初音ミク色の髪が漆黒に染まり、魔力の枯渇や病んだ感じを実感できる。また初見が黒髪ででてくるアキのママも当初は金髪でやがて魔力を失って黒髪になったというストーリー上のギミックも面白い。

パステル調のマの国から、色の洪水みたいなエレベーターを通って実用主義的な色どりの人間界に行く。ここでもまた色の変化と内容がリンクしてて素敵。個人的にエレベーターというとツインススティックのレトロアーケードゲームCloak&Daggerのステージ間のアニメカットや、インセプションのエレベーターに乗って開けてはいけないフロアとかでぐだぐだするシーン、あと裏世界ピクニックやエイリアンズでモンスターに追われてエレベーターに駆け込み、▶◀ボタンを連打するシーンなどを思い出すけど、このアニメにでてくる最初、中盤と最後と3回でてくるエレベーターのシーンは印象的で秀逸。特に最後のシーンはCパートのマの国での接客シーンよりもこっちの方が締めとしては好きだ。

クライマックスでビルが花火みたいな色になって吸い込まれていく。それらが映えるように背景の空は夜になったり、霧っぽくなったり、青天に戻ったり細かく調整してあるなあと思った。

石の中のアキママの記憶の中が穏やかな淡い色どりから、人のどぎつい灰色と漆黒の欲望のシーン、そして純白の魔法を纏ったヨヨが力を振り絞って地球が虹色の魔法の糸に包まれるのが丁寧に描写されている、色で。




魔法、ほい!

魔法の描写が凝りに凝っている。こういうのがやりたいんだってくらい魔法の描写・演出はよくできている。もしかしたらこれだけの為に一人設定用の人間を雇っているんじゃないかってくらい。作品独自の魔法描写、魔法セオリーが作られていてそれが実に眼福。ただ、凝ってる時は凝り、省略する所では簡略化されているので間延び感は無い。何より凝っているってだけじゃなく、ちゃんと作品内容と溶け込んだ描写なのも素晴らしい。(ただ一部あまり好みではない表現もあったけどその話はやめておく)

魔法災害でビルや家がぷるんぷるん震えた後にスッポンスッポン抜けて向こうの世界に吸い込まれていく演出とかも他で見た事がなく面白い。その他魔法も演出も立体的で三次元的な奥行きを感じて楽しい。

また
・『最優秀お手本級魔法使い』
・『絵本級の大魔法使い』、
・『終言級超特大魔法使い』三人しかいない超特大魔法使いの一人で世界最強の魔法使い。(※ちなみに終言とは、宇宙が終了した後に綴られる文章の事を指す)

みたいな設定もオタク心をくすぐってくる


序盤で子安声の勇者カエルを魔法で簡単に蘇生するシーンや使い魔の猫(?)のビハクの生死を彷徨うシーンで人間界とマの国の生死観の違いを描いているのも素晴らしい。ハリセンで蘇生されるカエルの命が軽い軽い。ザオリク・ザオラル、アレイズ、リレイズが普遍的な世界なら死に対してもっとこういう風に考えるよね。


ストーリー、ほい!

正直自信無いけど、プリキュアや魔法少女っぽさはあるもののオタク的な作画演出やストーリーの難解さ的にあまり幼女向けじゃないのでは?と思った。子供向けなのかオタク向けなのかどっちつかずに思える。

またヨヨとネネと書いてあるけど、9:1くらいでネネは殆ど出てこないから肩透かし。

後半アキのママのネタバラシが始まってからは非常に面白いし、クライマックスは正統派すぎるプリキュア・ドラゴンボール展開なのに思いがけず熱くなってしまったけど、後半に至るまでの中盤の展開はなんか・・・なんだろう。なんか腑に落ちない。

あらすじを再度確認していて、ソシャゲが広まる様、ソシャゲの源と魔法の石の探索、石が歪んだ理由等を読むと、一件良くできているように感じるけど、見た時は、非常に言語化が難しいけどなんだろう。緊張感が無い、かな。親や友達が気持ち悪い半透明の魔物になってしまったのに、こんなにゆったりしていていいのだろうかと思いながら見てしまった。

この作品は現実現代とマの国が程よいバランスで違和感と親近性のバランスを取っている所は好きだ。ほどほどに現実・現代の価値観とマの国の価値観の違いがぶつかりつつも、若さと勢いで乗り越えている。言い直すと、2つの世界の違いをちゃんと描写している「異世界もの」だ。


音楽と声、ほい!

音楽も盛り上げてくれる。クライマックスでの盛り上がりは8割くらい曲の力かも。一か所[nZk]先生の曲調に似ているような気もする

それとついでに、この頃の諸星すみれ は黒沢ともよ みたいになんか声が硬質に聞こえる。久野ちゃんも昔は硬質だった。下手では無いんだけど、なんか堅い感じ。


まとめ

異世界と色とりどりの魔法。ほい。

初見2021/08

投稿 : 2021/08/10
閲覧 : 207
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ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ヨヨネネオヨネオヨミ

映画大好きポンポさんにはまり
同じ監督つながりで観てみる

子供むけなギャグやアイテム
語尾とか
自分の歌を歌うなど
少しはずかしい。。。ターゲットがお子様向けだと思うのでそこはしゃーない

みんなが使うもの
人々の欲望→悪用
それでも人の幸せを願う者がいる
パワーをもらって大逆転

と、よくあるパターンかもですが
いい描き方だったかと。

ときおり、オヨネさんがハガレンのアームストロング少将にみえましたが。。

シリーズものでもいけるかもですね

90分に色んな要素を詰め込んでてよく考えてるなぁと思います


ってお祭りの射的の的でグレートムタがいましたが
ポンポさんでもハンセンとウォーリアーズと名前を間違えるネタ
監督か両方に共通する方にプロレスファンがいるのかしら笑

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 208
サンキュー:

1

ネタバレ

dFRjS80566 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

優しい世界観

キッズステーションで視聴済み
近々BS12で放送されるので
参考に成れば


呪い屋のヨヨとネネ姉妹
小柄で幼く見えるが やり手の魔法使い
魔法屋 じゃなくて のろい屋

アバン 3輪車で空を跳んでるヨヨさん
結構シュールですね~

依頼人 は顔が描かれてないので モブみたいですが
12年前に 姉が失踪したとか・・・
流してると気にならず スルーしかねないんですが
後々のキーワード になってたんですね~(*´ω`*)

製作はユーフォで OP は立体的な絵本みたいな 風合いで表現されてましたね
何ヵ所か ページをめくるような 演出もされてましたね

依頼を片付け 依頼人と談笑中に森から 現代のビル等が出現
確認に入ったヨヨがエレベーターに乗り込むと
周囲に違和感感じ 弾き出されて降りたら異世界だったw
私達の世界何ですが 何故か身長が伸びて大きくなってた

乗り込む前に見かけた 少年と少女も共に弾き出されてた
少年がヨヨに 直感的なヤバさを感じて
姪を護りつつ逃げるシーンは良いですね♪

少年の家に 入ったら 両親がモンスターみたいに 変異してた
呪いだと 気付いたヨヨは 少年の両親を元に戻す依頼を受ける

1日経過し 戻ろうとエレベーターに乗り込むが戻れない
行く当てが無いので依頼人の 少年の家に 一時的に厄介になる
カップ焼きそば登場 ヨヨは偉くお気に入り♪

ヨヨは 3輪車 消火器ww モップ 等で空が翔べる模様

ここまでの展開で全く補足すら無いので よそ見とかしてたら完全に
置いてきぼり状態必死です 見てても置いてきぼりですけどねw

少年 (孝洋)と姪 (亜紀) がキーキャラで
ヨヨが召喚された原因にもなるアイテムを所持
ストーリー自体は単純なのに 異世界 魔法 等が説明無いので
非常に追随しずらいです

説明は無いですが以前から 魔法使いが現代に転移して来てたみたいですね
厄介先の姪の母親が魔法使いで 偶然転移され戻れなくなり
少年の叔父さんと恋に落ち 姪が産まれた
母親は魔法使いの世界に帰るため ある石を研究

母親が無くなり 夫がその石を自分の発想に組み込み
その弊害でヨヨが転送された模様
姪が持ってた PEZ には魔法陣が
この辺りで 12年前に行方不明になった魔法使いが繋がるんですが・・・

現代らしく 呪いの蔓延に一役買ってたのが ソシャゲで
ガッチャマンクラウズ に似た展開ですね
本来は人を幸せにするために 優しい気持ちで
使われた石の力が暴走し 未曾有の災害になるが
事を鎮静化するためヨヨの 若作りの母親が空跳ぶ船でやってくる
しかしこの展開に辺り 全く説明無かったように記憶してます


祭りのシーンで 射的の景品に グレートムタ のフィギュア が登場してますが
何かの縁が有るのかな?

魔法使いの世界は 死んでも即効で復活魔法使えるので
死生観が我々とは違う
現代でヨヨの ペットみたいな 復活済みの生き物? 
が 死にかけて 悲しみの感情を表すヨヨ
結構重要なシーンに感じられました

沢城みゆき 演じる 少年 孝洋 のさりげない優しさも
見てて微笑ましかったですね🤗


どうやって船で現代に来たのか?
何度かネネと途切れ途切れで 交信してた気はする
魔女世界の石だとして 出張ってくる必要有るのか?
等と気になる点はつきません 事後ちゃんと魔法世界に帰ってるのは確実

家族愛 等の素敵な表現が多く 大人も子供も楽しめそうな作品でしたが
とにかく説明が足りない気がします

投稿 : 2021/01/11
閲覧 : 223
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2

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少年マンガのようなヒロイン

魔法を組み込んだ携帯ゲームってどんな仕掛けなのかはわからないが、そんなことをいちいち考えなくてもいいくらい問題解決に奮闘するヒロインが一直線で可愛い。魔法世界(ネネ)と現実日本(ヨヨ)の事件が並行して進行してゆくところも面白い。(ただ魔法石を守るのはロボットじゃない方がよかったのでは)

投稿 : 2020/02/27
閲覧 : 230
サンキュー:

3

ネタバレ

ShouyouACL さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

A spectacular movie.

A spectacular movie.

* Simple * story, like every magical girl anime (outside madoka magica). But the characters are incredible, charismatic and alive. The best movie of magical girls I've seen so far.
A * Animation * is another very good point. The techniques used are very sharp here, dust, and well made cuts making the animation perfect.
The * Design * is beautiful, very stylized, very vivid colors and characters pleasing to the eye. Great combination of character and scenery here.
A * Music * is interesting, the sound mix is ​​perfect, just amazing. But the music is reasonable, having in itself, two memorable compositions.
And finally * dubbing *, very good by the way. Mainly by the "Espetado". All the characters are fine, the voice actors really did a good job. However we have some scenes that the voice did not combine with the context, being able to take note of the design and dubbing, I decided to get rid of the dubbing.
A great movie, super recommended. If you are looking for good animation, unique design, and good characters, go ahead.

History- 8
Animation- 10
Design- 10
Music- 8
Dubbing - 8

Final grade- 8.8

投稿 : 2019/05/30
閲覧 : 242
サンキュー:

0

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

呪い専門の魔女。存在自体が既に恐ろしい。

萌えアニメかと思って見始めたけど、全然違った。
きちんとした設定の元、丁寧に作られている作品。

コミカルな雰囲気で、見ていて楽しい。

一番印象に残ったのは魔法の国の女王様。
他の作品で一見優しいように見えて、実際は優柔不断で決断できず、仲間を窮地に陥らせるような酷い奴がヒーロー扱いされている事がある。
しかしこの女王様は、必要な時に決断を下せる有能なリーダーだったのが良かった。
まあ人間界の立場からみたら、女王様の決断内容は悪魔そのものとしか言えないが。

投稿 : 2019/05/04
閲覧 : 281
サンキュー:

2

ネタバレ

371 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

魔女っ子

魔女と魔法のファンタジー映画。魔の世界と地球がつながって、起承転結以下省略。タイトルにヨヨとネネってあるから姉妹が活躍するかと思いきや、主に姉(ヨヨ)が頑張る作品。一言で感想を言うなら「魔法って便利や」。
子供(小学生)向けですが大人も楽しめるので、親子で観るべし。

投稿 : 2016/01/11
閲覧 : 224
サンキュー:

0

ネタバレ

シルメリア さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

呪い屋( ̄△ ̄)

いい意味で良くも悪くない作品だったかな!

投稿 : 2015/05/01
閲覧 : 192
サンキュー:

1

ネタバレ

しゅんこう さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やっぱりファンタジーは好きです

「かけます、ときます、のろい屋しまい!」

魔法使いの姉妹が魔法でのろいをかけたり解いたりする
お店を営んでいます。

徳間書店より原作が出ているそうですが
本編はオリジナルのお話だそうです。

視聴時には何の予備知識もなくアニメの長編映画かあ~
というだけで見ました。

OPの作画で徳間書店系の制作と気が付きました。

ファンタジー系の作画はさすが老舗というべきか
慣れ親しんだ感じもあって好きでした。

ナウシカやトトロなど、徳間書店が関わるアニメは
もともと鮮やかで独特な作画に定評がありましたが
デジタルアニメとしてさらに色鮮やかに
パワーアップした感じがありありと見て取れて
とてもきれいだと感じました。

大まかな物語の流れはいつも通りで代わり映えしないといえば
そうかもしれないですが、初めての人でもわかりやすく丁寧に
物語が作られていると思います。

また、現代版らしく
マンションの中庭で空を飛んだり
エレベーターが異界の扉になったり
携帯電話のアプリが出てきたり
上手く魔法と現実を結びつける
演出面がなされており世相を上手に取り込んでいると思います。

そうした小さな演出や小道具のおかげも
あってキャラの魅力がますます伝わってきます。

揺れ動く髪の動きに少女の気持ちを乗せる作画は
やはり元祖というくらい、豊かに情緒を表しています。
このあたりの繊細さ、空白を補う心情表現は
日本のアニメがもつすばらしいところだと思います。

そしてやっぱり大団円。
こういうファンタジーアニメのジャンルもなくならないで欲しいと
心から願いました。お勧めアニメです。

視聴後は
インスタントの焼きそばが食べたくなるアニメです。

投稿 : 2015/02/03
閲覧 : 348
サンキュー:

5

ネタバレ

無毒蠍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人の優しさと欲深さが交錯する騒動に巻き込まれながらもそれを経て成長していくヨヨと彼女を支えていく人たちを描いたスペクタクルファンタジーです!

原作の存在するタイトルを劇場版オリジナルストーリーで作品化したものらしいですが
世界観、キャラクター、物語など非常にバランスのとれた作品で面白かったです。
魔法や呪い、キャラクターに関する詳しい説明などは特になかったのですが気にならなかったです。

「かけます、ときます、のろい屋しまい!」
「魔の国」という魔法世界で依頼を受けてそれで生計をたてている魔女っこ姉妹ヨヨとネネ。
ヨヨは見た目小学生くらいなんですが実はネネのお姉さんらしいです。
絵本級とよばれる大魔法使いで魔力は底なし。
ネネさんは妹なんだけどヨヨより大人っぽくて清楚で素敵な女性です。

物語はそんなヨヨが呪いの捜索中に別世界に飛ばされてしまうところから始まります。
ヨヨが飛ばされた世界は魔法とは無縁の現実世界で僕たちが住んでる世界ですね。
その世界でタカヒロや兄の健生と出会い、
魔の国と現実世界の双方に影響を与える呪いの原因究明ならびに呪いを解くというのが
全体の流れになってます。

魔女っこ姉妹ヨヨとネネというタイトルですがどちらかというとメインはヨヨになります。
なぜかというと別世界に飛ばされたのはヨヨのみであってネネは魔の国にいるんですよ。
なので登場シーンはヨヨとの通信時が多くなります。
しかしネネの印象が薄いということもなく最後まで観れば
まぎれもなくこの作品は「魔女っこ姉妹ヨヨとネネ」だなと納得できました。

僕らの世界でも他国の人との交流には文化の違いという言葉が多々用いられますが
この作品にもそういったテーマは出てきます。
魔法さえあれば何でもできると思ってるヨヨとかね、
序盤のシーンで車に轢かれそうな子供をヨヨが助けるシーンがありますが
感謝する母親に対してヨヨは何でそんなに嬉しそうなのかわかりませんでした。
なぜなら死んでも魔法で生き返せばいいという「常識」がヨヨにはあるのです。
しかしそれはタカヒロをはじめとする現実世界の人間からしてみれば「非常識」以外のなにものでもなく
そういった溝が浮き彫りになったりもします。
そしてヨヨから魔力が失われ大切な存在を亡くしたときヨヨは初めて自分の無力さを痛感するのですが
同時に現実世界の魔法を目の当たりにしました、「医療」という魔法に。
ちゃんとこの世界にも魔法はあったんですよね、
遠い昔から成功と失敗を繰り返し磨き上げてきた医療技術。

「医は仁術なり」
その時ヨヨはなぜ子供の母親が自分に感謝したのか理解したことでしょう。
助かって当たり前じゃないからなんですよね。
魔の国の人間からしてみれば魔法で当たり前のように生き返るものなんでしょうが
現実はそうじゃない、失われゆく命があるからこそ救われた命に感謝し人は日々を生きていくのです。
現実世界の魔法にヨヨもきっと「目からお汁粉」だと思いますよ。

そんな序盤から中盤にかけるヨヨの成長をまわりのキャラクターを巻き込みながら描写していき
徐々に盛り上がりを増していく物語は素晴らしかったです。
王道展開が良いほうに転がってますね、BGMも相まってスケール感も2割増しくらいに感じます。

人を喜ばせたり助けたりするのが魔法なのだとしたらそれはきっと誰しもが使えるものなんでしょう。
正直あまり期待してなかったのですが思ってた以上に楽しめてよかったです。
これはたしかに埋もれてるかもしれませんね、いい拾いものでした。

【A80点】

投稿 : 2014/12/09
閲覧 : 380
サンキュー:

7

ネタバレ

任意ラヂヲ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

タバスコマヨネーズ焼きそばがおいしそう

物語の後半の盛り上がりはありましたが、キャラの掘り下げが少なくちょっと突拍子がない展開に感じました。作画は背景が丁寧に書き込まれており◯。よく動いていてよかったと思います。消化器で空を飛ぶ場面や中華街を走り抜けるスケボーの動きはワクワクしました。全体的に動きの平均点が高いのですが、突出した部分が少ないように思います。敵巨大ロボットとがっつり戦って欲しかったですが、世界観に反するので難しいですかね。主人公の髪の色や家族の記憶に絡めたストーリー設定はとても良かったです。家族で見るアニメとしてオススメします。

投稿 : 2014/09/19
閲覧 : 425
サンキュー:

5

ネタバレ

Re:SMILE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かった!

ゲオに面白いのないか探しに行ったら置いてあったので、なんとなく借りて見てみました。
うん、普通に面白いですね。絵も綺麗だし、なんか心暖まる作品でした。
私は人間界にいた時のヨヨちゃんの方が可愛いと思ったかな。
てか、ヨヨちゃんのペットのネコさんをさりげなく「中川翔子」さんがやってたのには驚きました(笑)

投稿 : 2014/06/14
閲覧 : 286
サンキュー:

2

しらす さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/01/25
閲覧 : 22

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/02/27
閲覧 : 31

じぇ~むず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/01/17
閲覧 : 31

kuronotuki さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 51

▲猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/01/13
閲覧 : 61

ああああ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/01/02
閲覧 : 74

AKIRA777 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/11/27
閲覧 : 54

weoikoiji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/06/09
閲覧 : 54

アレ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/05/31
閲覧 : 59

sarari さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/12/03
閲覧 : 60

𓂃 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/10/05
閲覧 : 61

щ(゜▽゜щ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/09/03
閲覧 : 63

さなじろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/07/16
閲覧 : 59

ron14 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/02/06
閲覧 : 64

ひろ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/09/29
閲覧 : 60

とぅってぃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2016/11/30
閲覧 : 78

ぬっき さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/09/04
閲覧 : 76
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魔女っこ姉妹のヨヨとネネのストーリー・あらすじ

その時代その国には、魔法や呪いをかけたり解いたりすることを生業とする 人々がいました。その時代の魔の国。樹老長さんの森で、のろい屋を営む魔女の姉妹がいました。のろい屋では、姉のヨヨさんと妹のネネちゃんが、魔法や呪いに関する人々の悩みの依頼を日々解決していました。そんなある日、森に突然異形の大樹が生えてきました。よく見ると、大樹は見たこともない建物に絡みついています。それは、22 人が住む魔の国にはないはずの、現代的な高層マンションだったのです!さっそく調査にあたるヨヨさん。建物内で見慣れない人影を見つけて追いかけると、今度は足元に謎の魔法陣が浮かび上がり、不思議な光に包まれて……。ヨヨさんが飛ばされた先は、見知らぬ異世界。そこでヨヨさんは、孝洋と亜紀という二人の子供に出会います。孝洋たちは突然目の前に現れたヨヨさんに戸惑い、自宅へ逃げ帰りますが、孝洋の自宅で待っていたのは……何と“化物”になってしまった両親の姿でした!目の前の出来事が信じられない孝洋たち。そんな様子を見てヨヨさんは呟きます。「これは……呪い!!」異世界に迷い込んでしまったヨヨさんは、まずは孝洋たちの両親を化物に変えた魔力の元をたどることにしました。一方、魔の国に残されたネネちゃんは、魔の国と異世界で起こっていることには何か関連があるのではと考え始めました。魔の国と異世界に一体何が起こったのでしょうか!!かくして、2つの世界をまたいだヨヨさんとネネちゃんの不思議な冒険が始まるのです!!!!(アニメ映画『魔女っこ姉妹のヨヨとネネ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2013年12月28日
制作会社
ufotable
主題歌
≪OP≫小松未可子『虹の約束』

声優・キャラクター

諸星すみれ、加隈亜衣、沢城みゆき、櫻井孝宏、佐々木りお、子安武人、中川翔子、長克巳、本田貴子、氷上恭子

スタッフ

原作:ひらりん『のろい屋しまい』徳間書店刊、原作プロデューサー:大塚英志、原作担当エディター:鈴木稔浩、 監督:平尾隆之、副監督:高橋タクロヲ、キャラクターデザイン・総作画監督:柴田由香、副監督:高橋タクロヲ、美術監督:三宅昌和、色彩設計:千葉絵美、撮影監督:棚田耕平、CCGG監督:宍戸幸次郎、編集:今井剛、音楽:椎名豪、音楽制作:スターチャイルドレコード、アニメーションプロデューサー:松尾亮一郎、制作プロデューサー:近藤光

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