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「ノブナガン(TVアニメ動画)」

総合得点
58.5
感想・評価
358
棚に入れた
1886
ランキング
6451
★★★★☆ 3.2 (358)
物語
3.3
作画
3.1
声優
3.1
音楽
3.2
キャラ
3.2

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ノブナガンの感想・評価はどうでしたか?

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

B級ではないと思う

<2022/7/31 初投稿>
本放送は2014年1〜3月
リアタイで見てました。
原作は未読

主人公は織田信長の遺伝子(E-Gene イージーン)を受け継いだ女子高生・小椋しお
しおを始めとする偉人の力を持つE-Geneホルダーたちから構成される超国家組織DOGOOが、進化侵略体と闘うバトルものでございます。

進化侵略体とは宇宙から飛来した隕石の中に潜んでいた生物で、地球ですさまじい勢いで進化し、地球を生態系ごと乗っ取ろうとする文字通り「侵略体」。
作中では海中生物の姿を模した怪獣のような生物として描かれています。
進化が進むと両生類→爬虫類→哺乳類になっていくらしい。

DOGOOのE-Geneホルダー達はその特殊能力を駆使して進化侵略体と戦い続けるのであった・・・

というお話なのですが

他の方のレビュー読むと「B級」という言葉が目についてしまう。
「B級バトルアクション」とかそういう意味の「B級」。
そうかなぁ?

B級の定義にもよるのですが、自分はB級というと「いや、そうはならんやろ」と設定や解決方法や物語の展開にツッコミどころありまくりの低予算作品、というイメージ

本作はそのどれとも合っていないと思う。
発想は確かに突拍子もないし、デザインもクセありすぎる。
でもですよ

◯設定はよく考えられている。特に進化侵略体の設定はデザイン含め「トップを狙え!」の宇宙怪獣にも匹敵するぐらいのやばい魅力に溢れてますよ。
◯進化侵略体を撃退する作戦も、合理的でありながら意外性もありスリリングで迫力満点。
◯キャラクターは一見、テレ東の子供向けとも思えるデザインですが、凡庸なものではなく慣れるとクセになってしまう。
◯映像表現も個性的。漫画でいうところのスクリーントーンみたいな影をところどころ貼り付けたような絵など、他ではあまり見かけない作りになってます。
◯物語も結構に骨太。基本、進化侵略体がヤバいので、ウルトラマンやゴジラとかの怪獣ものよりも重く感じます。そもそも、チートなキャラが出てきて敵を圧倒、なんてことはないので。

確かに人を選ぶ作品だと思うけど、少なくともB級と切って捨てられるような作品じゃないと思う。

寧ろ隠れた名品。とかまでは言い過ぎでしょうか

2期ほしいけど絶望だろな。
原作は6巻で完結しちゃってるそうですし。

投稿 : 2022/07/31
閲覧 : 388
サンキュー:

18

みゃあ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

スルーするのはもったいない

キャッチした方のレビューを読んだら自分も書きたくなった。このアニメは大変面白かったので。


60年代から70年代初期を思わせるデザイン、絵柄で、レインボー戦隊ロビンとかサイボーグ009みたいなチームプレイを題材にしているんだから、私が懐かしく思うのは仕方ないよね?
DOGOOの制服なんて科特隊の・・・ゲフンゲフン。

だってタイトルが「ノブナガン」だよ。昨今のお洒落だったりやたら長かったりするのとはわけが違う。もうね子供がつけたようなタイトル。
過去の英霊の能力で戦うって。。。オカルトかよ!



「だけどね、それらが全て揃った時、とんでもなく面白い漫画(アニメ)が出来上がった。」


正直、このアニメはかなり誤解を生む作品で、上記のことだけで最初から「絵が古臭い」とか「見るからに面白くなさそう」と受け取られかねない。更に主人公がデビューとなる声優さんだったので、放送当時にも1話で切られた方が多かったと思う。セリフの未熟さのみならず1話の展開も心をつかみ取るものではなかったからだ。

私も原作は読んでなくて1話でキッツいなあと感じた口なので、それは否定しない。




「このアニメは後半に向けてどんどん面白くなっていくんだよなあ。」



最初に述べた通り、チームプレイによって敵と戦う作品なんだけど、この作品の面白さはスペシャリストの集団による作戦行動だということ言える。
ウルトラマンの科特隊とか、組織があってもスペシャリティがあまり感じられなかったじゃない?そのメンバーだけなの?そのメンバーだけで24時間365日戦うの?って思ったよね?子供も出入りしているし、ね?
その辺を少し大人向けに理屈を整理した感じ。オリジナルの「宇宙戦艦ヤマト」に対する「宇宙戦艦ヤマト2199」みたいな。



ノブナガンの場合、上意下達の組織と専門部門によるバックアップ、戦闘部門の小隊体制等が描かれている、それらのメンバーも能力があるとはいえ決して超人ではなく、人によってはかなり弱い人間の集まりだが人数は揃っている。
彼らが進化していく(学習していく)敵と戦い続ける。敵は進化侵略体という名前の怪獣たちだ。

相手が進化していくんだから、同じことをやっていたんじゃ倒せない。敵の弱点は何だ。どうやったら倒せるのか、どうやったらこの侵略を終わらせられるのか。探り、時を稼ぎ、受けた攻撃をターンオーバーしていく。

「力比べではなく、知恵を絞り力を尽くす。」「一人で戦うのではなく、力を合わせて戦う。」
この辺の緊迫感を持たせつつ描くがノブナガンの魅力だ。つい最後まで観てしまうことになる。

スペシャリストはE遺伝子ホルダー[(イージーンホルダー)偉人ホルダーっていう洒落か]で過去の偉人さんの改良遺伝子を持ちその偉人さんの能力をもって戦う、あるいは力を発揮する。[この使える武器、能力をAUウエポンという。タイトルからして、ここも英雄ウエポンだよな。]過去の偉人と書いたけど、実際は偉人だけじゃないが名を遺した人たちの力を使う、その力の内容と発動のさせ方や癖も面白さの一つなので、それは見て楽しんでほしい。


DOGOOという組織にも秘密があって、それもストーリーに絡んでくるのも良いな。最後は総力戦だが、なかなかに熱いですよ。



モーパイこと「モーレツ宇宙海賊」もそうだけど、見た目で避けちゃうともったいないと言える作品です。

投稿 : 2020/12/19
閲覧 : 330
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

🏅面白い「だけ」じゃダメですか?

「わかるかッ!人の命がかかっているんだぞッ!」
「だから…だから来たんですッ!」

一見キッズアニメのようでいてとにかく「面白い」。
安易な信長枠とはゆめゆめ思わぬように。
品質面では低評価にせざるを得ないクオリティだが、
戦闘描写は数ある名作群と比較しても引けを取らないカッコよさ。
「少年マンガのカタルシス」が堪能できる作品。

アニメのお約束よりも原作コミックの魅力に忠実と言えばいいのかちょっと表現が難しい。面白いマンガを読んだ後の読後感に似ているような。アニメ的な技術面で言えばネガティブな要素の方が多いと思う。変な言い方になってしまうがアニメのお約束に毒されてないと言えばいのか、「実は私は」でも感じたなんていうかこうアニメアニメしてないというかいやまあアニメなんですけどなんかこう奇をてらうわけではないけど我が道を行くっていうようなそんな感じ。

多分これも「深夜アニメ」の文法ではないかもですね。
キャラクターやギミックを楽しむ為の作品ではなくてそれらはあくまで作品ありきで存在する一部でしかないとでもいいますか、まあニワカなんでよくわからんです。ケチの付け所は無数にあるので叩きたい人はお好きにどうぞ。もちろん見た目で分かる通り不幸な美少女を眺める作品ではありませんので泣きたい人は見ない方が吉。ただ「抜群に面白い」だけ。ただそれだけの作品です。

タイトルからしてダサいしキャラデザもカッコ悪いしガジェットは見た目もネーミングもガキ臭いしOPは動かないわガチメタルだわで萌えないし主役声優は素人臭いし敵はただのキモいエイリアンだし味方は何故かイイ人ばかりだしで一見いかにも駄作感漂うキッズアニメ。

多分これは作者が「自分が子供の頃に観たかった(良質な)キッズ作品」を目指した作品なのかなと思うのです。主人公の武装のノズルの先端を見てそう感じました。でも現代の子供達にフックするとはとても思えないし、そこは全く視野に入れてないとしか思えない作風。よって「オッサン用キッズアニメ」という何ともニッチにも程がある作品が爆誕(笑)。

キャラクターの見た目は能力が一目でわかるデザイン。個対個のバトル作品ではなくエイリアンバスターの団体戦。各々特化型の単能ではあるが能力の使い方にも見せ場があり「この能力をこう使うのか」「コイツとコイツを組み合わせればこういうことが出来るのか」「この武装はそんなふうにも使えるのか」といった画面の魅せ方も楽しいです。小学生でも知ってるレベルの偉人達の名を冠したキャラクター達は伝聞に依る異能と共に行動原理もきちんと個々の中に受け継いでいます。

主人公はマニアックな兵器のスペックをソラで長々と暗唱できるレベルのガチのミリオタですが、この部分もただのキャラ付けでなく作戦立案時の貢献具合などストーリーにしっかり根を下ろした設定になってます。巻き込まれ系ですが(生来の異能持ちの時点でアレなんですけど)主人公の成長もしっかり表現されています。戦闘中異変に気付いたとしても部隊のパワーバランスの中で言い出せなかったことでピンチを招いてしまった彼女が最終決戦においては作戦立案から指揮を執るまでになるという実に王道な展開が気持ちいい。戦術面ではよくある適正のある相性のいい能力者が何故か都合よく現場にいるというご都合も感じさせず、戦略会議にて進路予想からの部隊配置などそこにいる必然性もきちんと説明して納得感を持たせてくれます。

「アツいキャラクタ―」を魅せる作品は数あれど、共同戦線による「アツい展開」に夢中になれる希少な作品。最終決戦「ストーンフォレスト作戦」の激アツ展開は通常兵器の見せ場もたまらないアニメ史に刻むべき面白さでしょう。

日本史屈指のキャラクター「織田信長」。彼の放つ歴史に刻まれた至言はそこらの名言格言など軽々と凌駕する幾多の時代を超えてきた圧倒的な強度。これを作品のキメ台詞に使えるなんて最高にズルい。作品視聴後、誰しもが一度は口にしてみたい衝動に駆られること間違いなし。



さあ、皆さんもご一緒に♪




「是非に及ばずッッ」


2020/12/11 初稿
2020/12/13 調整

投稿 : 2020/12/13
閲覧 : 280
ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ミリタリーおたくの女子高生が信長の超能力で怪獣と戦うおはなし 

あらすじはあにこれのを見てね^^
にゃんも読んでちょっと分かったw

絵はあんまりこまかい感じじゃなくって
おはなしもちょっとギャグアニメとかにあるっぽい
「キルラキル」とかみたいかも?

ときどき花とか花柄のカゲとか出てきて
物の名まえとか説明みたいにでてくるのって
ギャグなのかな?

1話目
{netabare}
しおはミリタリーおたくの女子高生で
ちょっとおばかっぽいみたい
すごい戦争みたいなのがはじまってるのに
戦車とかいちいちひとりごとで解説してるの。。

かおるははじめから
しおのこと気にしてたみたいだけど
ちょっと百合とかはいってるのかな?

台湾でバトルとかはじまるってちょっとめずらしいかも
台湾の人見てたらどう思うのかなぁ
でも
切りさきジャック。。
ちゃんと日本語はなしてたw

さいご
しおの手がすごいガンに変身して
でも
信長とはあんまり関係ないみたいだけど。。

1話目はバトルみたいだけど
コメディっぽいから
バトルがにがてなにゃんでもちょっと見やすかったかな^^
{/netabare}

2話目
{netabare}
ノブナガンになったシオは
かおるを助けようとしてしてるだけじゃなく
戦うのが好きみたい
それに作戦を考えることも。。

でも
ふつうの女子高生にもどったら
ちょっとなやんじゃった。。
「DOGOO」といっしょに戦っていいかって

お見舞いに行ってかおるから
前からあこがれてたって言われたの
助けてくれてありがとうって
世界中の人がうしろ指さしても肯定してくれるって

うん。。
にゃんもちょっとうるうるしちゃった
大切なお友だちのために戦おうってするシオが
かっこいいね☆

アツい思いとか伝わってくるのはいいなぁ
バトルはにがてだからあんまりふえてほしくないけどネ
{/netabare}

3話目
{netabare}
今週はシオのトレーニング。。
おはなしってコメディっぽいけど訓練はきびしいなぁ
体が傷つくんじゃなくって心が折れそうになっちゃう

キャパの能力って
相手をたおせるか分からないケド
訓練には役にたちそう

兵士はお前を守るタテだって
ほんとにそうかもだけど言われたらイタいよね。。
自分が敵を早くもっとやっつけたら
死ななくってすんだ人たちがいっぱいいるんだ

訓練中にちょっとHいことしようとしたキャパだけど
それもシオに教えるため。。
でも
コピーを使ってあんな写真をばらまくなんて!

でもね
兵士の人たちとってもよろこんでた♪
ハリケーンの中に行った人たちも
さいごの思い出になったのかも。。
あんなにかんたんにやられちゃうなん
て悲しいしくやしいよね。。
{/netabare}

4話目
{netabare}
おはなしは先週のつづきで
へたっぴなシオがハリケーンの中にいる侵略体をたおしに行く。。
でも
その侵略体は卵を持ってて
1発でやっつけないと卵をばらまいちゃうかも。。

だめだめシオが成長してくおはなしなのかな。。
ほかのアニメキャラみたいにかわいくないけど
バトルをこわがらないほかはふつうの女子高生だよね。。
よだれとかたらして眠っちゃうしw

ほかのアニメとくらべたら
バトルはきれいじゃないし
かっこわるいとこ多いし
キャラもそんなにかわいくないし
あんまり人気ないかも

でも
にゃんはなんとなく
だめだめシオに共感しちゃうかも^^
{/netabare}

5話目
{netabare}
今週はEジーンホルダーの紹介と
侵略体の記憶がどうやってうつるかってゆうおはなしかな

ニュートンさんってだれにでもキスしてきちゃって
シオもどきどき。。
今季のアニメってこうゆうのがたくさんあるみたい^^;

ガンジーさんもせまってきて
どこまで本気なのかな?
でも
シオは切り裂きジャックの人かなぁ

バトルはあんまりなくって
コメディがいっぱいあるから見やすいね☆
{/netabare}

6話目
{netabare}
今週はいつもとちょっとちがってたみたい
ノブナガンは水着の写真しか出なかったし
でも
ぼっちだったシオが知らないうちに
いつの間にかみんなのアイドルになっちゃってる(*´艸`*)

シオがんばってね☆
{/netabare}

7話目
{netabare}
今週は
戦艦ムサシを進化侵略体がのっとって
パナマ運河をせめるおはなし

にゃんは歴史もミリタリーも苦手だからよく分からないけど
ムサシはパナマ運河を攻撃しに行って沈められたのかな?

宇宙戦艦ヤマトとか蒼き鋼のアルペジオ とか
戦艦とかのアニメってファンの人が多いんだろうなぁ
シオはミリオタでいろんなこと知ってて
きっと作者の人も好きなんだよね^^
なんとなく伝わってきたみたい。。

でも
戦艦の絵はヤマトとかアルペジオとかと比べたら
ぜんぜん細かくなかったみたい
もしかしてアニメを作ってる人が
ミリタリーとかあんまり興味ないのかな
にゃんもそうだけど(好きな人ごめんなさい)
{/netabare}

8話目
{netabare}
今までこのおはなしって
だれが主人公かよく分からなかったけど(シオだと思うけど)
今日はシオがほんとにいてくれてよかった

あのタコの狙いがクレイトンフォレスターだって気がついて
短い間にしなくっちゃいけないこと考えて
そのために船をちょっとこわそうって決断して
1人でぜんぶやっちゃったね

シオはやっぱりやればできる子だったみたい。。
ちょっと面白くなってきたかも♬
{/netabare}

9話目
{netabare}
ケガしたシオのお見舞いにアサオさんが来てくれて。。
アダムのことばっかり話してたのかな^^

アサオさんやさしくっていい人だなぁ看護師の勉強してるって
超能力なんかなくっても人を助けようって
侵略体の前に出てっちゃうなんて
えらいなぁ

それを見てたシオもAUボールなしで
ちょっとだけだけど力が使えた。。

切り裂きジャックのアダムが助けに来てくれて
さいごに大事なはなしがあるって言われたけど
何なのかな。。
{/netabare}

10話目
{netabare}
前半は
司令とドグウとサンジェルマンが会ってから今までのおはなし

司令は長い間生きてたけどほとんど眠ってたから
ふつうの人とあんまり変わらないのかな?

でも
サンジェルマンさんは死なない人なんだよね
それってどんな気もちになるんだろう?
宇宙人のドグウよりすごいよね。。

後半はシオがかっこよかった♪
いつもちょっとビクビクして言いたいこと言えなかったけど
みんなを守りたいってゆう思いが
シオを強くしてるのかな。。

頭がよくっていつもえらそうなヴィドックが
気がつかなかったこと負けないでちゃんと言えてよかった☆

さいごは自分ひとりで戦艦型と戦う!って
やっとほんとの主人公みたくなったね♪
{/netabare}

11話目
{netabare}
シオすごい!
ぜんぜんウジウジがなくなって
言いにくい命令もちゃんとできるし

相手の反応とかまで考えて
攻撃のしかたかんがえてるし
ミリオタだからどんな武器使ったらいいかもぜんぶ分かってる

さいごは自分が出てって
きっちりやっつけたー♪

って思ったら
男子向けアニメでよくあるにゅるにゅる攻撃(気もち悪そう)
でも
シオはこんなところで負けないよね☆
{/netabare}

12話目
{netabare}
バトルなのかも
でもあんまりバトルシーンがないのがいいなぁ♪

侵略体のホルモンのヒミツが分かって
弱虫ハンターも活躍できてよかった

シオだけが戦ってるんじゃなくって
ふつうに暮らしてるお友だちだってちゃんと戦ってたね
こんなところでアサオさんが出てくるって思わなかったから
ちょっとうるうるしちゃった。。

ジャックはナイチンゲールモード!?
新しい力が覚醒したとかなのかな?
{/netabare}

最終回
{netabare}
切り裂きジャックの正体が
ナイチンゲールだったってびっくり!
正しいことしたのかも
でも
人を殺しちゃったことは自分でも許せなかった
悲しい人だったんだ。。

最終回で
こんなおはなしがあるなんて思わなかったけど
切り裂きジャックが偉人だってゆうのが分かってよかった

バトルはあったけどそんなに長くなくって
勝って終わったのもよかった☆

後半はコメディになって楽しかった♪

屋上でアダムとラブコメ
キスされちゃったところはドキドキ

でも
せっかくいいところだったのに鼻血。。
わらっちゃいけないけど
シオらしくってよかった♪
{/netabare}


見おわって

シオの声優さんが新人の人みたいでちょっとへただったけど
シオっぽくって合ってたって思う^^
さいごははじめより上手になったみたい☆

絵もヘタっぽくって
あんまりかわいかったりかっこよかったりしないから
ソンしちゃってるみたい^^

おはなしは
主人公のシオがさいごのほうまでダメダメっぽかったから
やっぱりソンしてるかな?

でも
バトルとコメディがうまく合ってて
(ちょっとラブコメも^^)
バトルがにがてなにゃんでも楽しく見てられたって思う♪

☆は少ないけど
2期とかあったらまた見たいな☆

投稿 : 2020/12/12
閲覧 : 1404
サンキュー:

100

continue16 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:今観てる

脚本がクソだと思った。

テンポが非常に悪いのと各キャラの能力の説明不足。観るのが苦痛に感じます。

投稿 : 2018/02/08
閲覧 : 432
サンキュー:

2

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

隠れた良作。低予算でも工夫次第で面白くなるお手本アニメ

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
レビュタイ通りですが、これはなかなかの掘り出し物。バトルものですが、しっかりとした工夫が見られます。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
能力系のバトルものは、各キャラに「出来ることと出来ないこと」があって、そういうの能力系同士をどう組み合わせるかというところに見処があると思うんだけど、そこがしっかりやられているんですよね。

小椋しお のキャラも良かったし、通常兵器がちゃんと活躍してくれるのが良かった。B級感が心地よい作品でした♪
{/netabare}

投稿 : 2018/01/04
閲覧 : 581
サンキュー:

8

えみりあ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

僕が始めてみた深夜アニメ!!

クソアニメクソ音楽クソ画質くそ声優

投稿 : 2017/07/11
閲覧 : 424
サンキュー:

1

エクスカリバー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

28点 面白かった・・・のか?

偉人の末裔?達が進化侵略体(エイリアン?)
みたいなんと戦うアクションアニメ
なんかカッコいいのかカッコ悪いのか良くわからんアニメだが
なんとか完走できた
OPとかスタイリッシュなのにEDが・・・

投稿 : 2016/05/08
閲覧 : 376
サンキュー:

1

ネタバレ

HINAKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

TVアニメ『ノブナガン』第11話に登場した戦車M1エイブラムズA2について少々。

基本的には、このTVアニメ・シリーズ『ノブナガン』という作品ですが、《前提となる設定を考えると頭が痛いけれど、それを無視して中身だけを楽しむのなら結構良い!》作品の、代表例だと持っています。


なぜかまだ(2014年03月21日現在)Amazon等のDVD予約・販売リストに、このアニメのパッケージ画像が珍しく表示されていません。
それでは寂しいので(誰がだ?)、下の画像は原作マンガ・第1巻を参照しましたが、この記事の内容は飽くまでTVアニメ・シリーズ『ノブナガン』版の第11話「ストーンフォレスト作戦・前編」限定のものです。

とにかく、今回の見物はまず第1に(たぶん)現役のアメリカ陸軍戦車『M1・エイブラムズA2』フリー百科事典・ウイキペディア・(Wikipedia・リンク済み)と、その登場を促した畏るべき主人公ヒロイン(女子高生・小椋しお)の「織田信長の遺伝的資質」とそもそもの本人が持つ、ミリタリー兵器オタクの知識と理解力!が、中心です。


★正直なところ、今回はこの一言で澄みます「いや司令!そこじゃなくて・・・」★

→続きは、拙ブログ記事で。
http://aonow.blog.fc2.com/blog-entry-656.html

投稿 : 2016/01/29
閲覧 : 331
サンキュー:

2

ネタバレ

ニワカ思考 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

惜しい

1話~5話までで断念

評価は基本的に甘口な方なんだけど

アニメだから色々と突っ込みどころがあるのは承知・・・

絵がポップだしキャラも音楽も良かっただけにがっかりな点が目立った

投稿 : 2015/12/01
閲覧 : 242
サンキュー:

1

naoi-riki さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

20年前に放送されていたらなぁ~

漫画原作
内容はちょっとキモイ異星人との戦いモノ

主人公は男の娘(女子高生)
いや、ほんと男か女か分かりませんでした
登場人物がみな、過去の偉人の力を受け継いで、
能力ふりかざして異星人をバッタバッタとなぎ倒す…
一言でいうと、そんなアニメです

内容自体はそれほど悪くは無いと思うのですが…
いかんせん物語も絵もちょっと古い
というか、最初見てシャーマンキングあたりを思い出しました
そんなサンデーとかマガジンとかでありふれた展開でございます

小学生向け、と思えば出来は良い
日曜の朝とかに放送されていればそこそこ人気は出たと思います
そんな残念なアニメです

投稿 : 2015/07/13
閲覧 : 418
サンキュー:

1

ネタバレ

クソオタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

しおさんネーミングセンス·····

主人公のしおさんネーミングセンス皆無それならノブナガでいいんじゃね?

とか思いながら見てました

まあしおさんのネーミングセンス皆無なのは置いといて

とても良い作品だと思いますが

やっぱりもう少しノブナガンの名前ちゃんと考えてあげて

投稿 : 2015/05/18
閲覧 : 578
サンキュー:

2

ネタバレ

れっさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まさかの!

1話からいきなり台湾で進化侵略体で街がめちゃくちゃになってあさおさんを助けに行くシーンからひきこまれて、一気に最終話までみちゃいました!
戦闘シーンで銃の使い方とか信長としおちゃんが統一(?)するときはかっこよかった!
しおちゃんのジャックへの片思いで終わるかな〜?と思ったらw
まさかのwまさかのwって感じの最後でしたね

投稿 : 2015/03/31
閲覧 : 221
サンキュー:

1

きんてついくらどん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

100%対100% 人間と化け物の本気知恵比べ

交渉と同情の余地のない化け物に、団結した人間が全力で対処して行く、ていうどこかのテーマパークのアトラクションに申し訳程度につけられたストーリーとかファミコン以前のゲームなみにわかりやすい展開で物語が進んでいく。

ここまで仲間割れしないバトルものも珍しい。
細かい方針とか作戦の立案で議論することはあっても、基本的に人間側は最後までひたすら団結、協力、チームワーク。国家の垣根はもちろん、時代の垣根も簡単に超えて全人類が全力で敵に立ち向かう。
裏切り者も、黒幕もいない。嫉妬も怨嗟もなく、ひたすら地球外生命体をふっとばしていく。

だから、内輪揉めで急に足並みが崩れたり、実はこいつが悪役だった!とか、悪役にも辛い過去があった!とか、そういうのが一切なかった。
人類の実力100%を、そのまんま敵にぶつけて力で押しつぶしていくのみ。

敵は敵で、単なる動物。
陸上への進出を目論み、海の中で進化を繰り返しながら人間を食っていく。こちらも内輪揉めなし。こいつらを利用しようとする人間もいない。ただ単に陸を目指し、群れをなして人間をひたすら襲って行く。

物語というのは共有物である。
最近のアニメや漫画の物語を見るに、我々は結局一番怖いのは人間という認識を共有しているように思える。
妖魔、怪物、エイリアン、ゾンビ、バンパイア、巨人、地震、超常現象。
アニメや映画ではいろんな人外が人を襲うけれど、最後そして本当の敵はいつも人内にいる。

ノブナガンはそんな擦れた物語に浸って日々怯えながら暮らしている我々に、短絡的だけど本当は一番信じたい、でも信じれなかった物語を思い出させてくれます。

人類みな兄弟。地球外生命体など打ちのめすのみ!
「是非に及ばず!」

投稿 : 2015/03/21
閲覧 : 323
サンキュー:

5

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

☆B級アクション

信長の遺伝子を改良した特殊能力でノブナガン
として宇宙侵略生物と戦う小椋しおがヒロイン。



しおちゃんが可愛いかったです♪素朴な性格で兵器のオタク
なんですけどアダムにkissされて鼻血がでたりします。(^o^)

ノブナガンになるとカッコいいです~☆兵器の擬人化みたいな
アニメで適当に観るのにちょうど良かったです。♪



アニメーション制作/ブリッジ


掲載誌/コミックアース・スター


TOKYO MX 2014.1.5-3.30(全13話)

投稿 : 2015/03/06
閲覧 : 319
サンキュー:

2

karinchaco さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

発想は面白い。ただ主人公が好きになれなかった。

漫画(アーススター)原作のアニメ。

主人公たちが歴史上の偉人の遺伝子を改良して得た特殊能力を使って「進化侵略体」と戦う『スタイリッシュバトルアクションアニメ(公式)』です。変身ものですが、主人公がミリオタのため若干のミリタリーネタが挟まります。

設定・ストーリーともに悪くないと思いました。特に終盤は力を合わせて巨大な敵に立ち向かうという王道展開で、アニメというより特撮もののような雰囲気すら感じさせます。設定も、偉人や宇宙人といった一見結びつきが内容に見える要素をうまく活用していたと思います。

ただ、主人公がわたしは好きになれませんでした。オタでネガティブなボッチ少女。オタとボッチという部分はいいのですがネガティブな感じがうじうじ系でイライラします。そして、たまにポジると、とことんまでポジる勘違い系。そこにまたイラッとします。友達ができないのもわかる気がします。
そんな主人公を友達として大切にしている浅尾さんはとってもいい子ですね。

アーススター系は新興勢力だけあってアニメ化もチャレンジングな作品が多いです。大手だとどうしてもありきたりな作品が多くなってしまう中、新しい風を吹かせてくれる貴重な存在です。

宇宙人の侵略に立ち向かう特撮ものが好きな方にはお勧めできると思います。

投稿 : 2014/12/21
閲覧 : 325
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2

はがね さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

マニアックな登場人物でした(・・;)

一応アニメのストーリー的には嫌いではなかったです(^^)/

ただ。。。幾分世界史に詳しくないと分かりやすく偉人が出てきていて
、、マァ~そこが狙いなのかもですが、、汗

基本的にはバトル中心です(^.^)

そして欲を言えば日本の偉人をもっと登場させて欲しかったです(^.^)

投稿 : 2014/11/12
閲覧 : 260
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11

紫煙の心 by斑鳩 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

イマイチな作品

原作がTUTAYAで展開しているコミック アース・スターに連載している
とても微妙な作品。
アース・スター関連のアニメ作品でショートアニメの『てーきゅう』と『ヤマ
ノススメ』ぐらいしか当たりが無かったし、題名からすでにハズレみたいだっ
たので全く期待はしていなかったのですが、予想どうりイマイチな作品です。
題材もストーリーもそんなに悪くはないと思うのだが、どこかで見たことがあ
る様な気がして正直、楽しめないでいる。
まぁ歴史上の人物の何かを受け継ぐという題材は使い古されているのでどこかで
似たような物語に触れているのだろう、ただそれを覚えていないってことはその
作品もつまらなかったて事か(笑)

主人公、小椋しお役の武藤志織さんは本作がデビュー作らしいので寛容な心で
見てあげたいが、他の声優さんとレベル差が大きく違和感を感じてしまう。
棒ではなくがんばって演技をしているみたいだが、うまく感情を乗せられない
感じがとてもももどかしい。
声優の新陳代謝をしていく事は良いがいきなり主役はどうなんだろう?

あくまで個人的主観の問題なのだがキャラデザと人物設定がイマイチ好きに
なれないのが楽しめない一番の理由だと思うがただなんとなく好きになれないと
しかいい様がないのはもどかしいな。

投稿 : 2014/10/30
閲覧 : 318
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6

が~お さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

是非に及ばず!

バトル、地球外生命体、特殊能力系アニメといったところですかね。

簡単なあらすじですが、台湾へ修学旅行をしていた主人公の「小椋しお」は、偶然にも地球外生命体である進化侵略体とかいうやつと軍隊の戦闘に巻き込まれるが、突然不思議な力が・・・って感じで始まります。

軽く見てて朝やってる子供向けの作品かと思いました、そんな雰囲気です。ただ人が潰れたり、血が飛び散ったりと、そこで違うなと気づきましたがね。
あとは、正直ロックマンかと思いましたよ、あははは(笑)。結構似てると思うんですけどね。あと全体的にちゃっちい感じがするのは私だけでしょうか。作画とか効果音とか・・・

とまあ、それはさておき、内容については、ん~微妙っす。最後の方はよかったとは思うんですけど、それまでが正直きつかった。惹かれないんですよね、もう少し、面白いコメディとか、バトルの展開を面白くとかどうにかしてほしかった。

作品自体は、わかりやすい作品で、観やすいとは思いますが、内容に若干の難ありといったところです、最後の方は面白くなってきましたが。また作画とかがもうちょっと・・・ 
ロックマンだよね、絶対!!そう思う今日この頃でした。

投稿 : 2014/10/13
閲覧 : 231
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3

泣きボクロ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

正直…

この作品を好きな方、すみません。僕にはキャラデザイン合わなかったです。
ストーリーも予定調和な感じがしてしまいました。

投稿 : 2014/09/13
閲覧 : 213
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1

ちほ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

なんか、まさにマンガって感じ。
CVと絵がかみ合ってないような感じがするなぁ。
つまらない訳じゃないんだけど…
なんとなく、展開に興味がわかないので、ごめんなさいm(__)m

投稿 : 2014/08/30
閲覧 : 236
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3

八咫烏。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まあ、すきかなw

個人的には、印象的ではあったかな…
他も人はどうだろう
人のよって好みが分かれると思うな
でも、おすすめしたいアニメだね♪

投稿 : 2014/07/31
閲覧 : 313
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2

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ニッチだがもっと評価されるべき隠れた力作

タイトルからありがちな信長枠?かと思いきや、偉人に由来する能力持ちの超人達が侵略生物と戦う超人ヒーローバトル系。
色々な意味で一般受けが難しいニッチな作品だが、個人的に名作と断言したい。


{netabare}『物語』
進化侵略体やそれを超人達が迎え撃つ系の話はありがちか?
と思いきや、思いの外、設定がしっかり練られている。
老婆だった指令と青年(に見える)副官サンジェルマンの過去の経緯、悠久の時を超えた愛に胸打たれた。
切り裂きジャック=ナイチンゲールというトンデモ説に基づく設定等、奇抜だが良く練られておりストーリーにおける説得力は高い。
バトル面では、ミリタリー描写や使い方が秀逸で、とかくカマセにされがちな通常兵器の軍隊も効果的な活躍を見せてくれる辺りが、アニメにありがちなミリタリー描写に不満が多かった視聴者にとっては、痛快だった。
イージーンホルダー達の個性的な能力をチームワークと巧みな戦術で魅せてくれた。
ヒロインのシオが次第に作戦面でも頭角現し、後半以降更に熱い戦術バトルで手に汗握る。
近年でも最高水準の戦術性に富んだバトルアニメだと思う。
バトル以外でも、ヒロインと大切な友達との絆や、個性的な仲間達との掛け合い等々、全話通して終始全く飽きなかった。
しかもラストはキチンとラブコメ的にも纏まっていて、全く不満が無い。

『作画』
一般のアニメの基準からみると、悪いのだろう。
お世辞にも「綺麗」なアニメ作画とは程遠い。
大方の視聴者は作画で敬遠されるのでは。
しかし。あえて過大評価させてもらう。
バトルが無茶苦茶カッコイイ!
近年の小奇麗なバトルアニメが見失ってしまった、古き良きバトルアニメの熱気と活力を存分に感じる力強い作画だった。
アニメで疎かにされがちなミリタリー描写が的確なのも好印象。
キャラ作画も、やはり一般の綺麗な基準からは外れている。
それでも、しおちゃんは十分に可愛いと思った。
アニメ作画の魅力は、絵の綺麗さだけでは無い!
このアニメは、それを思い出させてくれる。

『声優』
ヒロイン・しお役の武藤志織さんは新人で、お世辞にも上手いとは言い難い。
だが、しおちゃんらしさは存分に出ていたので、かなり贔屓目だが良かったと思う。
後半は上手くなってたし。

『音楽』
OPのデスメタル?がサッパリ聴き取れ無くて正直ダサい。
が、今となってはそれすらも好意的に捉えてしまう、ファンの性。
「リスペクト!ホームセンター!」
「醤油かと思ったらソース!」(この子はしお)
等々の空耳で(ニコ動のファンは)盛り上がったw

『キャラ』
しおちゃんが可愛い。しかも戦術家としても賢い!
普通の女子高生だったがイージーンホルダーとなってからは、友達を守るために頑張って戦う健気なヒロイン。
他のイージーンホルダー達も抜群の個性と味のあるキャラばかり。
序盤はイマイチ頼り無かったが後半以降大活躍してくれる切り裂きジャックさんカッコ良かった。 {/netabare}

投稿 : 2014/07/11
閲覧 : 441
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16

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

空想の世界の方向を間違えた

アニメって実写では出来ない表現、どこかの朝ドラじゃないですが
空想の翼を広げて大胆なストーリーを創り出せる魅力があると
思うのです。

なので、ある程度は荒唐無稽な話があってもいいとは思うんですが、
これは無理でした。
女子校生が織田信長になって「永楽通宝」の火縄銃みたいなので
怪獣と戦うという、もうアホらしい設定すぎて初回で萎えました。

ハチャメチャも方向を間違えると、観る気が削がれますね。

投稿 : 2014/06/24
閲覧 : 258
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1

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これぞB級

B級アニメらしい面白さがありました。取り立ててなにがいいというわけでもないですが、飽きずにそれなりに楽しめて見れました。

投稿 : 2014/05/30
閲覧 : 310
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3

横浜ゆう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

私にはムリでした

断念ですよ断念。

1話でダメな気がしたのよ。
最近、歴史もので信長あたりが多いから冷めたわ~

投稿 : 2014/05/30
閲覧 : 275
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2

にゃっき♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

best is cheapest

史実にある人物をモチーフにした作品はたくさんありますが、アニメの世界では織田信長は一番人気かもしれません。

女子高生なのに何故かおっさんの遺伝子が覚醒した主人公の小椋しお(おぐらしお)が、ノブナガンという狙撃銃を武器にDOGOOという組織に参加して、通常の兵器では歯が立たない宇宙生物である進化侵略体と戦う異能バトル作品です。
敵の進化侵略体はその名のとおり、戦闘から学習してマッハで進化を続け、どんどん姿形を変えていく得体のしれない相手で、不気味な恐怖感を感じさせてくれる、よく練られた設定だと思います。

DOGOOの他のメンバーもそれぞれ偉人の遺伝子の継承者なわけですが、元ネタの偉人のチョイスがかなりマニアックで、知ってる必要がないというより、知っているとかえって個々の能力に困惑するような気がしないでもありません。
地味で渋い能力者たちが多いのが興味深く、力で押し切るような爽快感はありませんが、ものを重くする能力を、銃の反動を抑え命中率を上げるのに使うなど、勝つために考え、協力して作戦勝ちをおさめるような戦い方は、王道ではありますが、とても魅力的に感じられました。
運よく勝つシナリオを作るのは簡単ですが、やり方をひとつ間違えたら勝てなかったようなパワーバランスの匙加減が絶妙な作品には滅多に出会えるものではありません。
もちろん圧倒的な力の差を見せつける作品には違った魅力がありますが、溢れかえっているインフレ状態の能力を持て余すような異能バトル作品群には、ぜひ見習って欲しい出来栄えだったと思います。

作画についてはB級作品特有の臭いが漂う、低予算である事がまるわかりのチープな作品なのですが、見せる場所と手を抜く場所をちゃんと心得ていて、視聴しているうちに、狙っているとしか思えない野暮ったく垢抜けないネーミングさえも心地よく感じてる自分がおりました。

何の期待もなしに見始めた私は、主人公の成長に伴って白熱するバトルにいつも間にか夢中になってしまい、綺麗に1クールで終わってしまったのが残念に思えるような完成度の高い作品だったと思います。
目立たない場所にまでオカネをかけた、こだわりの作品が素晴らしいのは当然の事ですが、オカネをかけなくてもそれなりに楽しめる作品があることを、ぜひその目で確かめてください。

投稿 : 2014/05/26
閲覧 : 529
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26

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アクション+バトル×新人声優÷駄洒落ネーミング

女子高生・小椋しお(CV.武藤志織)が修学旅行先の台湾で
宇宙生物「進化侵略体」vs超国家機関「DOGOO」
の戦闘に巻き込まれる所から物語がSTARTします
簡単に言うと宇宙人の侵略を阻止する戦いを描いたアクション、バトルもの作品ですねw


主要キャラは歴史上の偉人の遺伝子を受け継いでおり
その遺伝子を特殊能力や武器に変え敵と戦うとゆー設定です
小椋しおの場合は織田信長の遺伝子でノブナガンみたいな感じです

何か難しそーですが、ストーリー、設定は非常に分かりやすく作られていて思いのほか気軽に楽しめました(・∀・)
肝心なバトルシーンもしっかり描かれていたと思います!
バトル以外に主人公であるしおのミリオタネタやしおとジャックのラブコメ風な場面もちょくちょく挟みつつで笑える作品でもありましたw
ただ作品用語に多々ある駄洒落っぽいネーミングはどーだろーかと(苦笑)


主人公のイメージやキャラに合っていましたが
小椋しお役の武藤志織が新人さんとゆー事もあってか脇を固める声優さんはしっかり演技の出来るけっこー渋い配役だった印象が強いです!

ジャック(CV.鈴木達央)  ガンジー(CV.島崎信長)
ニュートン(CV.浅川悠) ジェロニモ(CV.斎藤千和)
スーホ(CV.田村睦心) ガウディ(CV.村瀬歩)
他にも石田彰、上坂すみれ等々


そーいや『ノブナガン』の前に見た『妹ちょ』の主人公の声優さんも新人だったんですが…
こーゆーの流行ってんすかね(^_^;
まぁ、下手でも作品・作風に合った起用ならOKだと思うんですけど…
作品を壊し兼ねない起用はしてほしくないですねぇ

投稿 : 2014/05/19
閲覧 : 386
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15

gagaga123 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

バトルアニメの娯楽傑作!

ノブナガンはアニメの教科書です。

低予算でもすばらしい原作とアニメ制作スタッフの創意工夫・頑張りによって傑作になった作品だと思います。

具体的に
1~3話の日常~戦闘~友情・決意~特訓の流れは、主人公のひととなり・世界観・キャラの立ち位置を提示し、各パートも楽しめて、導入としてお手本になる出来です。

4~10話では、進化侵略体との戦いを軸としつつ、主人公の成長、友情、仲間との協力・関係、(敵・味方)組織についても描き物語をより強化し、クライマックスに向けてのお膳立ては整っています。

10~13話でのストーンフォレスト作戦は、アニメ史上に残る戦闘だと思います。主人公を中心に各キャラの能力をフルに生かし連携・協力し、一般兵器にも活躍の場を与え、想像の上を行く作戦をチームで実行し、意外性もありハラハラドキドキで興奮は最高潮です。

こんなにも気持ちのいい洗練された作戦・戦闘は記憶にないです。
すべてのアニメの戦闘は、この作戦を基準・お手本にして作っていくべきです。

そう思う理由は原作の力でもあるのですが、

・凝った設定、ひねりが効いて飽きさせない戦闘、キャラの行動原理や活躍の理由がしっかり描かれている点
・各キャラのできることと、できないことがはっきりしており、役割分担があり組織で戦っている点
・敵である進化侵略体もシンプルそうで意外に賢く戦略を持っており、短時間でありえない進化をし、得体の知れない恐ろしさを十二分に発揮し魅力がある点

です。

それと積み重ねられた細かい真実と大胆な嘘もこの作品のよさです。

勝利に説得力が乏しいことが多い現在のバトルアニメに一石を投じる作品です。
勝利には納得感のある理由が必要です!

また、新人声優の武藤志織さんを主人公・小椋しお役に抜擢したのもよかったです。
新人声優とそれを支える実力派声優の配置とアニメでのDOGOOの新人・小椋しおと仲間達の構図及び武藤志織の成長と小椋しおの成長が見事にリンクし、他ではなかなか味わえない感慨に浸れます。

そしてなにより全13話できれいに締めた点も高評価です。

私の結論としてノブナガンは血沸き肉踊る快作で、アニメ史に残すべき名作だと思います。
さらに言えば、小学校4年生~6年生の男の子すべてに見せるべき作品です。昔、そうだった人にも見てほしいです。

PS 惜しむらくは低予算ということです。演出で補いながら作画も頑張っていたと思いますが、もう少しリッチな絵作りになっていれば、より魅力的な作品になっていたと思います。

投稿 : 2014/05/17
閲覧 : 745
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13

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

3つの銃を使う姿はかなりかっこよかったですが、そもそも信長は一人で銃を3つ使わないと思う。

ストーリー

修学旅行に行った兵器や特撮が好きな小椋しおは旅の途中で地球の生態系を脅かす宇宙生物「進化侵略体」に教われました。進化侵略対を撃破しようと台湾軍が戦っていましたが、まったく歯が立ちませんでした。そこに現れたのは超国家機関「DOGOO」のエージェントで、「偉人の魂」を受け継ぎその力で戦う「E遺伝子ホルダー」の「切り裂きジャック」ことアダム・ミューアヘッドが現れました。しかし、油断したのかその武器の元のAUボールを落としてしました。落としたAUボールを拾った小椋しおは己の中にある力に気がつきました。それは己の中にある織田信長の力でした。

私の感想。

はじめは驚きで始まり、そして中盤はそれほど私好みの作品ではありませんでしが、最後の3話は私の想像していた展開とはまったく違う形で終わって面白かったです。想像とは違う終わり方は驚きと楽しみが残るので視聴者に想像まったく想像できないような出来事はもっと増やしてほしいです。

そして、この作品の面白さは主人公の武器が遠距離系の武器なのですが、かなり至近距離で戦っている事です。基本的遠距離系の武器を持っているキャラクターは派手でもそれなりに敵から距離を置くのが基本だと思うのですが、この作品はその概念を覆しました。

ですが、個人的にノブナガンのしゃべり方はあまり気に入れませんでしたね。感情移入がしにくいといいますか、叫び声があまり力が入っていませんでしたが、作品的にはこの声があっているのかと思います。まあ、個人的にはこの声はあまり気に入れませんでしたが・・

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品の中で所々に部分的な所に矢印で説明している所がたくさんあります。それがこの作品の日常で面白いパートでもあるので是非その文字に注目してほしいです。

オープニング

「Respect for the dead man」
つい見てしまう、飛ばせられないオープニング。最近急がしくなって来ましたので、よくアニメのオープニングを飛ばすことが多くなってきたのですが、この作品のオープニングはいつも飛ばさないで最後まで見ていました。それにしても久々にあまり動きのないオープニングが見れた気がしました。最近のアニメのオープニングはキャラクターの動きがかなり多いので、こういう動きの少ないオープニングは過去に戻ったみたいでうれしかったです。

エンディング

「ちいさな星 ver.α」
隠された遺伝子をメインとしたゆったりとしたオープニングとはまったく逆のエンディングです。私的にはもっとキャラクターを出してほしかったですが、これでもかなり面白いエンディングだと思います。

投稿 : 2014/05/15
閲覧 : 398
サンキュー:

15

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ノブナガンのストーリー・あらすじ

2013年。 修学旅行で台湾に訪れていた女子高生「小椋しお」は、突如出現した怪獣「進化侵略体」に襲撃を受ける。軍隊も歯が立たない中、そこに現れた謎の男たち。彼 らは超国家機関「DOGOO」のエージェントで、偉人の魂を受け継ぎその力で戦う「E遺伝子(ジーン)ホルダー」だった。そして友人の危機に、しおの「偉 人の魂」も覚醒するのだった...(TVアニメ動画『ノブナガン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年冬アニメ
制作会社
ブリッジ
主題歌
≪OP≫Pay money To my Pain『Respect for the dead man』

声優・キャラクター

武藤志織、鈴木達央、島﨑信長、浅川悠、石田彰、上坂すみれ、斎藤千和、保村真、津田健次郎、田村睦心、村瀬歩、井上遥乃、さとうあい、遊佐浩二、渡辺明乃、飛田展男

スタッフ

原作:久正人『コミック アース・スター連載』、 監督:近藤信宏、副監督:古田丈司、シリーズ構成:山口宏、キャラクターデザイン:KAZZ・T/松下浩美、メカニックデザイン:高瀬健一/中田博文、美術監督:高橋麻穂、色彩設計:船田圭一、撮影監督:佐藤勝史、編集:坂本久美子、音楽:新屋豊、音響監督:土屋雅紀

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