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「ハイキュー!!(TVアニメ動画)」

総合得点
86.2
感想・評価
1736
棚に入れた
9236
ランキング
205
★★★★☆ 4.0 (1736)
物語
4.2
作画
4.0
声優
4.0
音楽
3.9
キャラ
4.1

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ハイキュー!!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

しゆん@異世界 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

みんなが主人公

ハイキュー!! TO THE TOP最終話まで。
ゴミ捨て場の決戦をきっかけに全話視聴。

王道スポーツ系は初めてだったけど、
翔陽だけでは無く、烏野メンバーやライバル高校の背景にも焦点を当てており、一試合の重みを感じる描き方が良かった。

投稿 : 2024/04/08
閲覧 : 11
サンキュー:

1

ネタバレ

hikura さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 2.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

すべては繋がっているそしてこれからも繋がっていく

バレーボールというボールを繋ぐ競技を通して、物語の中で起こるすべての事象とそれにまつわる登場人物が、連載初期からいくつも散りばめられた伏線の終章までわたる完璧な回収によって繋がっています
そして登場人物の人生はまだまだこれから繋がっていくのだというこれほどまばゆい未来への光に満ちた最終回は他にないとおもいます

投稿 : 2024/01/03
閲覧 : 26
サンキュー:

3

ネタバレ

てらし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

新たな開拓

週刊少年ジャンプで連載されていたスポーツ王道物
王道物でありつつ、旧来のスポ根から時代に沿ったアップデートがされています

宮城県の烏野高校排球部が舞台
日向翔陽、影山飛雄という2人がメイン主人公
問題を抱えた2人が出会い成長することで化学反応が起こるのだけど、実際は共依存のような関係性に近く、2人がそこから自立していく物語でもあるのですが、1期においてその全ては描かれていません

2人の物語であると同時に烏野高校排球部全体が主役でもあるのですが、アニメ1期の範囲ではキャラごとの成長過程や掘り下げに差があるため、2人以外だと活躍が描かれなかったり影が薄くなるキャラが出るのはしょうがないところ

また本作は勝者と敗者、敵味方、老若男女を問わずバレーを志した者達の群像劇でもあり、そこは作者の普遍的な視点として描かれています
その分キャラクターの心理描写は増えるわけですが、それを良いと感じるかテンポを崩す重りと感じるかは見る側の捉え方次第でしょうか

そして本作最大の売りとなるのはやはり競技の描写
どれだけキャラに魅力があってもスポーツ物の真価はやはり動いてこそ
サーブ、パス、スパイク、ブロック等の基本技術、クイックやブロード、バックアタックといった攻撃パターンがアニメーションで精密に、時にはダイナミックに描写されています
未経験者視点でも足の運びやステップ、重心移動、姿勢、タイミングの合わせ方等、バレーの動作を相当研究した上で作画してるんだろうなというのは伝わってきます

見せ方という点ではバレーの中継が真横からコート全体を映した視点にほぼ限定されているのに対し、本作では観客視点以外にもネットを挟んで奥手前に選手がいる縦の構図、ネット際から見下ろした視点やベンチからの視点、そして実際に試合しているコート内の視点とアングルに様々なバリエーションを持たせることが出来ており、アニメの利点を活かした多角的な絵作りが出来ていると感じます
当然、その分の労力は増えるわけですが

一つのプレーや試合の流れに技術的心理的要因を持たせるのは勿論、チームとして個人として何が不足していて何を補ったか、対戦に向けてどれだけの準備をしてきたかを描くことでワンプレーの意味や重みが増し、勝敗の必然性をより高めることにも繋がっていると感じます
この辺は作者のバレー経験があればこそ
知識や戦術だけでなく戦略的思考があるからチームごとのカラーやキャラクターをリアルに造形出来たのではないかと思います

点取りゲームであるという認識さえ出来ていれば細かいルールが解らなくてもそれほど問題はないかと
未経験者お断りな作風ではないため、スポーツ中継でバレーを見たことがあるレベルの人でも十分楽しめると思います(自分がそうだったので)

投稿 : 2023/12/31
閲覧 : 22
サンキュー:

0

ネタバレ

ゆっきん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

疾走感の描写が素晴らしい!

総合評価:S
SS:最上級・永久保存 S:神作・大好き A:超良作・好き B:良作・まあまあ好き C:普通・及第点 D:惜しい・好みでない E:問題外・途中断念

全25話鑑賞。原作途中まで視聴。
原作:古舘春一(漫画・集英社)
監督:満仲勧
アニメーション制作:Production I.G

ジャンル:スポーツ(バレーボール) 青春 部活動
ストーリー:主要キャラはもちろん、対戦校の部員やマネージャーのシーンは印象的で、みんなに物語があるというメッセージ性を感じる。
作画:安定感もあり、バレーボールの描写はさらに高いレベルで描かれ迫力があった。
声優:日向役・村瀬歩さん、影山役・石川界人さんはじめ、配役がイメージ通りすぎる。
キャラ:他校も含めるとかなりの数のキャラが登場するが、全員ちゃんと個性があるのは素晴らしい。
音楽:OP「イマジネーション」「Ah Yeah!!」ED「天地ガエシ」全部名曲!

全体評
内容的にはスポ根青春漫画のテンプレの域を出ないが、この手の作品はそれでいい。
あれこれ描かずにシンプルに、ひたむきな青春だけに焦点を当ててもらえてこそ熱くなれる。
また、期待以上の作画で彼らの熱量を描いてくれたので、キャラがより魅力的に感じられた。
個人的には使われたOP・EDが非常に好みで、作風ともよく合っていて大好きな楽曲。

あらすじ
小柄だがずば抜けた身体能力とバネを持つ日向翔陽。
「コート上の王様」と揶揄され中学時代に才能に恵まれながら仲間との信頼を築けなかった影山飛雄。
烏野高校バレーボール部に入部した2人が、個性豊かな他の部員たちと共に全国大会を目指す。
第1期では入部からインターハイ予選までを描く。県大会、青葉城西に惜敗して終了。

投稿 : 2023/08/29
閲覧 : 62
サンキュー:

2

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

頂の景色

 全25話。原作既読。

 僕が高校時代にハマった漫画・アニメです。勉強や部活に疲れていた時、この作品に出てくる登場人物の生き様、名言、そして曲に何度励まされたことか・・・
 いろんなアニメを見るようになってこのアニメのことを忘れていましたが、改めて見返すとめちゃくちゃ面白かった。心が熱くなるし、落ち込んでてもまた頑張ろう!という気持ちにさせてくれる作品です。

 このアニメの良いところは、スポコンアニメというだけでなくいろんな視点で物語が描かれていることですね。

 日向や影山のような熱血キャラ、月島のような冷めているキャラ、山口のような一般キャラ・・・・というように、やる気があるものないもの、才能があるものないもの、様々な視点があることによりどのキャラにも感情移入できる作りになっています。特に学生時代に何かに打ち込んだことがある人には「あ~それわかるわ~~」ってなるんじゃあないかな?

 それとバレーの迫力のある試合シーンもお見事。僕はバレーど素人ですが、ちゃんと作中でルールが説明されますし、スッと内容が入ってくるので、そこまでルールがわからず内容が入ってこない、なんてことはないと思います。それにサーブやスパイクなど、迫力のある、どこか必殺技っぽいネーミングが良いんですよね。

 最後に・・・最終話で烏野高校が青葉城西に敗北した後の武田先生の言葉が突き刺さりました。「負けることは敗北ではない。負けてから立ち上がらないことが真の敗北である。」(そういうニュアンス)
この言葉が突き刺さるんです。。負けてばかりで落ち込んでも、それでも頑張りたい!と思える素晴らしい名言でした。この敗北を糧に日向たちはどのように成長するのか?乞うご期待!

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました

投稿 : 2022/12/26
閲覧 : 243
サンキュー:

16

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私的アニメ感想簿85

学生時代、電気屋のディスプレイTVの前で彼が見た試合、そこに映っていた小さな巨人と呼ばれるその小柄な選手の姿に強く憧れた事をきっかけに、プロレスを始めた

・・・あれっ?小さな巨人ってチャボ・ゲレロの事じゃないの(おいおい)
えっ、アニメだって、そうかミクロマンの事だったか(って、それも違う)
あっ、そうかスポーツアニメか。
それなら小さな巨人、里中しか(いいかげんにしろーっ)

週間少年ジャンプ連載中の作品のアニメ化で、当然2クールでは終わらず、第2シーズン以降もも製作されてますが、この第1シーズンは冒頭日向の敗戦で始まり、青葉城西に負けた形で終了してるんですよね。
最終回は負けた後、春高を目指して動き出す描写がありますけど、こういう簡単に勝てない展開とか、きちんと練習を描くところは好感が持てます。
ジャンプマンガらしく必殺技もあってライバルも数多く出てきますし、非常に楽しめた作品でした。

あと、主題歌は最初のイマジネーションの方が良かったです。

投稿 : 2022/08/12
閲覧 : 150
サンキュー:

6

ネタバレ

ちゃちゃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

すんげぇ~良かったです。潔子さん。

すんげぇ~良かったです。
これぞ、スポコン!
ここ最近のスポーツものではNo.1でした。

話は王道。笑いあり、涙あり。
変化球なしの直球勝負って感じです。

私にとってはど真ん中どストライクで、
最終回前の{netabare}無心で飯食ってるシーン{/netabare}とか
かなり泣きましたね。

キャラも素晴らしいです。
最初は目立たなかった烏野メンバーも
徐々に徐々に味を出してきて、
まだこのメンバーの活躍が見たいと思わせます。

特に、潔子さんが良いんです。
妙に色っぽい。
思わず目で追ってしまいます。
他の三年生はいいから、
潔子さんだけでも卒業せず残って欲しいです。

まだまだ伸びしろたっぷりのこの作品。
秋には続編もやるようなので、
また必ず見たいと思います。

投稿 : 2021/06/04
閲覧 : 532
サンキュー:

12

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ダメダメだったバレーのチームがまとまってくおはなし

第1話「終わりと始まり」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ふとしたきっかけでバレーボールに魅せられた少年、日向翔陽。
中学3年になった日向は、部員がいない逆風にも負けず、やっとの思いでメンバーを集め、最初で最後の公式戦に出場する。

しかしその前に、「コート上の王様」と異名を取る天才プレーヤー・影山飛雄が立ちはだかるのだった…
{/netabare}
感想
{netabare}
翔クンが1人で練習してるところは悲しかったなぁ
あれだけバレーをやりたいって思ってがんばっても
だれも共感してくれないってさびしいな。。

ただ、翔クンの気もちでちょっと分からなかったのは
チームメートが失敗とかしてもぜんぜん平気でゆるせちゃうのに
相手チームの王様の子のことは試合が終わってもゆるせないってゆうとこ。。

2人ともがんばって終わって
王様は翔クンのこと認めてるのに(言わないけど)
試合が終わってまであんなに言わなくたってよかったんじゃないのかなぁ?

どうしてそんなに王様のことだけうらんでたのかな?
おんなじ高校でこれからチームメートになっちゃった。。

スポーツって敵と味方に分かれて戦うけど
好ききらいで戦わないのがいいのに。。ってにゃんは思うけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第2話「烏野高校排球部」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
中学時代に影山擁する北川第一に惨敗を喫した日向は、リベンジを誓い烏野高校に入学する。
しかし奇しくもその相手である、コート上の王様・影山と体育館で再会。

はなから衝突の絶えない日向と影山は勝手に勝負を始めようとするが、3年生の主将・澤村に、互いがチームメイトと自覚するまで一切部活に参加させないと、宣言されてしまい…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
大地キャプテン。。アツい人だけど落ちついててかっこいいなぁ☆

翔クンと影山クンの2人ってやっぱり仲がわるいけど協力するって約束。。
でも、ホンネを言っちゃう翔クンがおかしかったw

3対3で勝負して勝ったら入部って約束して田中先輩が2人に協力してくれる

でも、負けたらセッターやらせてもらえないって
セッターやりたくってアツくなる影山クンもかっこよかった

あと、田中先輩も朝5時にカギ開けてくれるって
いい人みたいでよかった♪
{/netabare}
{/netabare}
第3話「最強の味方」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
同じ1年生との対抗試合に挑むことになった日向と影山は、2年生田中の助けもあって早朝から特訓を開始する。

練習の最中、自分にもトスを上げてほしいと訴える日向に対し、試合に勝つためには必要はないと、
影山はそれを拒否する。

日向は影山に認めさせるため更なる練習を開始するが…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
特訓。。
翔クンはレシーブがうまくなくって影山クンにトス上げてもらえない。。
そんなところに今度3対3で試合するほかの新1年の月島クンと山口クンが来たの
月島クンってイヤな感じの人。。

影山くんと翔クン。。
まだ仲があんまりよくないみたいだけど
さいごはしょうクンもうまく返せるようになってきてトスあげてもらえた!

もうクタクタなのにうれしそうにアタックする翔クン見てて
うるうるしてきちゃった。。

「こんどは最強の味方」
相変わらず仲わるそうだけどちょっと気もちが通じたかな☆
{/netabare}
{/netabare}
第4話「頂の景色」
abare}
公式のあらすじ
{netabare}
日向と影山は、2年生田中を味方に迎え、1年生の月島・山口と3年生・澤村の混成チームとの対抗試合に挑む。

影山を挑発しながら、高い壁として立ちはだかる月島と、主将としての貫録を見せる澤村を前に、
早くもピンチに立たされる二人。果たして日向・影山に勝機はあるのか!?{net
{/netabare}
感想
{netabare}
試合始まったね

月島クンはバカにしてたけど影山クンは王様じゃなくなったね☆
今は翔クンに合わせてトス上げてあげられる

いっしゅんの間にいろんなこと考えて
翔クンが目をつぶってても打てるところに球を送れるってほんとに天才!

それに翔クンってすごいジャンプ力と運動神経だね☆
それで影山クンのこと信じて打てる!

さいご2人で壁をこえたところでジーンってしちゃった☆
{/netabare}
{/netabare}
第5話「小心者の緊張」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
セッターとしての本領を発揮し始めた影山と、天性のスピードとバネを持つ日向。
2人のコンビネーションが噛み合いはじめ、遂に対抗試合に勝利、 晴れて烏野高校排球部に入部を果たす。

そんな中、バレー部顧問・武田一鉄がもたらした吉報。
それは、県ベスト4青葉城西高校との練習試合だった!
{/netabare}
感想
{netabare}
いよいよバレー部入部できたネ♪
さっそく県の4強の青葉城西と練習試合

影山クンをセッターで出すことになって翔クンと月島クンも出ることに。。
でも、翔クンはプレッシャー感じすぎちゃってるみたい。。

今週はそんな感じだったけど来週が楽しみだねっ☆
{/netabare}
{/netabare}
第6話「面白いチーム」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
青葉城西との練習試合に臨む、烏野高校排球部。

しかし高校初の試合を前に、日向の緊張は最高潮へ達する。
そして影山は、青葉城西に入学した中学時代のチームメイト・金田一と再会、“コート上の王様”と呼ばれていた過去が甦る。

強敵を相手に、新生・烏野は力を発揮することはできるのか!?
{/netabare}
感想
{netabare}
翔クンがプレッシャーに弱すぎて
みんながはげまそうってするたびにもっと緊張しちゃって
サーブのところはわらっちゃったw

でも、誰も翔クンのこと責めなくっていいチームだって感じられてよかった☆

後半。。
ケンカしながらうまくいってるのってフシギだよね^^

これなら!って思ってたら相手のチームは正セッターじゃなかったみたい
ホントの人は大王さまってゆうニックネーム?
影山クンみたいな人なのかな?それとも。。
{/netabare}
{/netabare}
第7話「VS “大王様”」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
本調子を取り戻した日向と影山のコンビネーションで、セットを取り返し、勝利へあと一歩まで青城を追い詰めた烏野。
しかしそのとき、故障明けの青城の主将・及川がコートに訪れる。

超攻撃的セッターの及川が繰り出す、強力なサーブに烏野は。
{/netabare}
感想
{netabare}
青葉城西に勝ってたけどいろいろ弱いところが見えてきた。。

今のままじゃむずかしいけど烏野には守護神ってゆう人がいるみたい?
翔クンより小さいさいごに出てきた人がそうかな?

それから、先生がお願いしてるコーチ?がいるみたい
インハイ行けるかな?
{/netabare}
{/netabare}
第8話「“エース”と呼ばれる人」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
部活禁止が明けた、烏野排球部の“守護神”・2年生の西谷が、練習中の部員たちの前に現れる。

一方、青城戦を経て、コーチの必要性を痛感した武田は、
前任の名将・鳥養監督の孫である、烏養繋心に再び部員の指導を依頼するが。
{/netabare}
感想
{netabare}
西谷さん。。
またおもしろい先輩が出てきたねwリベロってゆうポジションがあるんだ。。
バレーって球を落としたらそこで負けだからとっても大事な人。。
でも、旭さんがもどってこないと自分ももどらないって

旭さんって3年のエースでやさしそうな人
前にブロックされつづけて弱気になってやめちゃったみたい。。

それから先生がコーチたのんでる烏養さん。。

まだ、みんなそろってないみたいだけど
合宿と音駒高校との練習試合が決まってこれからどんなチームになるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第9話「エースへのトス」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
音駒との練習試合を控え、澤村は東峰にバレー部へ戻るよう促す。
しかし菅原や西谷に合わせる顔がないと、断わる東峰。

そんななか、現役時に音駒との交流が深かった繋心は、武田から練習試合の決定を聞いて。
{/netabare}
感想
{netabare}
烏養コーチと西谷、旭先輩そろったから町内会の人たちといっしょに練習試合

旭さんはブロックがこわくって打てなくなってたけど
しょうクンのスパイク見てちょっと変わった!?

それに、特訓してきたリベロの西谷先輩のブロックフォロー
景山クンの応援も。。
バレーは1人でやるんじゃないって思い出したみたい☆

「もう1本!」の声にこたえて
ちゃんと打ちやすいところ分かって送ってくれた菅原さんのトス

旭さんの思いといっしょに球がブロックの間をぬけてく☆
見ててなみだがにじんできちゃった。。
{/netabare}
{/netabare}
第10話「憧れ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
烏野町内会チームとの練習試合で、エースの貫禄を見せる東峰。
日向は身長・パワーと自分にないものを持つ東峰に、羨望のまなざしを向ける。

そんな日向の様子を見た影山は、日向を試合に集中させるため、思わぬ行動に出るのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
翔クン。。
エースの旭さんがうらやましくって試合中なのにボーってしたりして
影山クンがもっとおこるかなって思ってたらちがったね^^

「俺がいればおまえは最強だ!。。」でうるうるしちゃった
この前までケンカばっかりしてたのに影山クンがおとなになったみたい☆

ただ、コーチの「ひじょうだ」が気になるなぁ
非常だじゃなくって非情だ。。だよね?

これからチームがまとまってくるのかな?楽しみだな♪
{/netabare}
{/netabare}
第11話「決断」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
インターハイ予選に向けて、音駒との練習試合を控え合宿に臨む烏野高校排球部。
猛練習の成果が少しずつ現れてくるなか、繋心は音駒戦のセッターを影山と菅原のどちらにするべきか迷っていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
合宿はじまった^^
セッターに菅原先輩と影山クンを選ぶおはなし

そうゆうことってあるんだ?
菅原先輩ってちゃんと実力考えて影山クン推してていい人

あと、2年の先輩たちのおはなしとかもほんとにありそう^^

翔クンは気がつかなかったけど音駒(ネコマ)のケンマ君と知り合いになってた
この子もセッターだって

音駒って天才はいないけどみんなが上手ってゆうチームみたい
ケンマ君ってどんな人なのかも楽しみだね☆
{/netabare}
{/netabare}
第12話「ネコとカラスの再会」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
いよいよ音駒との練習試合がはじまった。

エースとリベロが復帰した烏野は、序盤、日向・影山コンビの速攻を軸に優位に戦いを進める。
しかし音駒は、速攻を止めるべく思わぬ戦法をとるのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
翔クンの動きにびっくりして返せなかった相手チームの人たちが
だんだんなれてきて返してくるようになったら
こんどは翔クンの球が入らなくなっちゃった。。

なかなかうまく行かないけど翔クンはぜんぜんあきらめないで考えた。。

今まで球も見ないで打ってた翔クンだけど
影山クンを見習って相手チームのすきを狙ってみたり。。
それでもダメでまだうまく返せないの

ふつうだったらすぐメンバー変えられそう。。
でも、監督もみんなも翔クンができるまで待ってくれるみたい

監督が「どんなことだって"やってみる"から始まるんだ。。」って
みんな信じてくれてるみたいでよかった☆

さいごはアウトになっちゃったけど何かつかめたみたい♪
{/netabare}
{/netabare}
第13話「好敵手」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
音駒の高い守備力と観察力により、攻略された日向だったが、状況を打破すべく、目をつぶらない速攻を試みていく。
なかなか上手くいかない攻撃も、チームメイトに助けられながら、両者、一進一退のマッチアップを繰り広げる犬岡と日向。

しかし経験に勝る音駒は、主将・黒尾を中心にしたたかな攻撃を見せ。
{/netabare}
感想
{netabare}
烏野が負けちゃったけど音駒といいライバルになれたみたい。。

相手の監督のおじいさん。。烏野のみんなにもいろいろ教えてくれた
ちょっと大人げないけどいい人だったね☆

ほかの人たちも相手のチームの人たちと仲よく(?)なれたみたい^^

これからインターハイ目指してみんながんばってね☆
{/netabare}
{/netabare}
第14話「強敵たち」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
インターハイ予選も翌月に迫り、それぞれの思いをのせて烏野排球部の緊張感も高まってゆく。

音駒戦を受け、個人そして何より、チームとしての課題も見え、士気が高まりさらに練習に励む面々。
そんななか、予選の組み合わせが発表されるのだが!?
{/netabare}
感想
{netabare}
今週はこれからインハイで当たる高校の紹介だったみたい
短いおはなしがいっぱいあって4コママンガみたいだったかも?

マネージャーの清水さんが好きだったら見たほうがいいかも☆
{/netabare}
{/netabare}
第15話「復活」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついに迎えた、インターハイ予選当日。烏野高校初戦の相手は常波高校。
澤村の中学時代のチームメイト・池尻との対戦だった。

一度でも負ければ、次に進むことの出来ない公式試合。強豪・烏野の復活をかけ、いざ決戦へ!
{/netabare}
感想
{netabare}
またいろんなおはなしだったけど
その中でよかったのは
女子バレー部もがんばろう!って思えたことかな

あと、緊張をほぐすコツ。。
今まで1番こわかった時のこと思い出すって

うーん。。でも。。にゃんだったら
あの時みたくなったらどうしよう!?って思ってもっと緊張しちゃいそう><

おわりのほうでやっと伊達高と試合はじまった。。
はじめから3回つづけて勝って
フルツワモノ烏野が復活したって見せてくれたみたい☆
{/netabare}
{/netabare}
第16話「勝者と敗者」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
インターハイ1回戦目、烏野は常波を相手に優位に試合を進める。
実力差を感じながらも、諦めずにボールを繋ぐ常波。

別会場では、劣勢の烏野女子バレー部が、道宮の鼓舞を受け奮闘していた。
各校の想いが交錯するなか、1回戦の勝敗が決まっていく!
{/netabare}
感想
{netabare}
今週は常波と烏野の女子バレー部のおはなしだったみたい

どっちも弱いチームだけど
さいごまで負けないってゆう気持ちでがんばってた!

負けたらそこでおしまいだけど
がんばったらその思いって勝ったチームといっしょに先に行くのかな?
なみだ出ちゃった。。

でも、烏野だってヨユーで勝てる試合なのにさいごまで全力で戦ってた☆
だから勝てたんだよね。。きっと

これから伊達高と。。
のまれてちゃってた烏野だけど「ローリングサンダーアゲイン」でいつも通り♪
西谷さんってすごいリベロなんだ☆
{/netabare}
{/netabare}
第17話「鉄壁」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
東峰にとって因縁のある伊達工業とのインターハイ2回戦目が始まった。
立ち上がりに、サーブで崩しブロックで仕留める戦術をとる伊達工に対し、烏野はレシーブ重視のフォーメーションをとる。

大きく立ちはだかる伊達工の『壁』を前に、日向たちは。
{/netabare}
感想
{netabare}
旭さんが越えられなくってバレー部休んでた原因の「伊達高の鉄壁」
翔クンと影山クンでうまくかわしてたけど青根クンが少しずつ追いついてきた!?

さいごの旭さんのアタック
ネットの前がバーッと。。「ああ。。そうだ。。これだ。。」って
なみだが出てきちゃった。。

スパイク打ってない翔クンも「すごい。。ゾクゾクした。。」って
最強のおとりもかっこいいネ!

これから伊達高はどうするのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第18話「背中の護り」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
日向と影山の『変人速攻』を軸に、伊達工をリードする烏野。
だが伊達工のブロックも青根を中心に、烏野の攻撃に対応しはじめる。

そこで問われるのは、エース・東峰の真価。東峰は、伊達の『鉄壁』を打ち抜くことはできるのか!?
{/netabare}
感想
{netabare}
接戦だったね^^

最後の旭さんの「気もちを切らせばボールが落ちるぞ!」アツかったぁ!

ボールに気もちがこもって相手のほうに落ちたみたい☆
これでもう旭さん悩まなくってすみそう

負けた伊達高も気もちは負けてなかったよね☆次はもっと強くなりそう

菅原さん。。
試合には出られなかったけど考えたサインで勝てたからちゃんと参加してたよね♪
{/netabare}
{/netabare}
第19話「指揮者」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
3回戦進出を決めた烏野排球部の相手が、青葉城西に決まった。
及川率いる青城は、練習試合のときよりも格段に滑らかな連係プレーを見せる。

一方、繋心は及川の強力なサーブを凌ぐためのフォーメーションをチームに告げる。
そして影山は、中学時代の先輩・及川との初の公式戦を前に!?
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はいろんなことで
後半になってやっと城西との試合はじまったね^^

前に1回練習試合で勝ってるけどそのときは及川クンがいなかった

及川クンって城西の指揮者みたいな人
この人がいるとチームがほんとに変わっちゃう
イケメンで恥ずかしいセリフとかきついこととかも平気で言っちゃう^^

はじめっからツーで返してきて烏野ちょっとびびっちゃったかな?
それで次も。。って言ってちがったり><

それでも次、烏野の返しで翔クンって思わせて旭さん。。
って思わせて影山クンもツーで返した☆
セリフもお返しでwってちょっとすっきりした♪

これで流れがかわるかな?
来週がたのしみ~♪
{/netabare}
{/netabare}
第20話「及川徹は天才ではない」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
青葉城西とのIH予選3回戦が始まった。序盤から繰り広げられる、影山と及川のセッター対決。
試合巧者の青葉城西は、及川のもと烏野の隙をついて着実に得点を重ねていく。次第に焦りを見せ始める影山。

そんななか烏野のムードメーカー・田中が奮起するが、それを見た及川は。
{/netabare}
感想
{netabare}
影山クンと及川クンのセッター対決のおはなし

影山クンって誰にもマネできないセッターみたい。。
だけど負けてくると自分だけで試合してるみたいになってきて
及川クンみたく相手のこと考えて上げられなくなっちゃう

20対11。。
アタックのサインが変わった。。
影山クンは変われるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第21話「先輩の実力」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
烏野のかみあわないプレーを見て、試合のリズムを変えるためセッター交代を決める烏養。
影山に代わりコートに入った菅原は『コートの外から見ていたからこそわかる事』を活かし、烏野の反撃が始まった。

一方、コートの外から試合を見ることで、影山の心境にも変化が。
{/netabare}
感想
{netabare}
セッター影山クンに代わってスガさん。。

影山クンも自分がヨユウなくなってたってやっと気がついて
スガさんは落ちついててみんなにいいアドバイスして
1セット目は取られちゃったけど流れは変わったみたい♪

2セット目はスガさんを中心にしてみんな信じあって城西に負けてなくって
替えられた影山クンもコートの外でいっしょに戦ってるみたいだったネ♪

今週はすごい感動とかなかったけど
影山クンとスガさんのもっとやりたい☆ってゆうアツい思いと
同じ目的のためにいっしょに戦ってる仲間☆って思う気もちが
見ててうれしくなってうるうるしちゃった。。

もう一度交代。。の前に「次の1本オレによこせ!」って旭さん。。
さいごにスガさんにいいところ作ってあげようってがんばったんだよね☆
アタック決めてかっこよかったぁ♪
{/netabare}
{/netabare}
第22話「進化」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
第2セット、コートに戻った影山は、少しずつチームメイトへ意識を向けるようになる。

ぎくしゃくしていた月島にも歩み寄りを見せる影山。
攻撃に幅が出た烏野は、変人速攻を軸に優位に試合を進めていく。

そんな烏野を前に、及川には中学時代の記憶が去来するのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
影山クンが変わっただけなのに烏野がぜんぜんちがうみたい^^

今まであんまりなかよくなかった月島クンにも声かけて
ほめられるようになったしw

2回戦は勝ったけど次は城西も何かしてくるかも?
{/netabare}
{/netabare}
第23話「流れを変える一本」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
いよいよファイナルセットに突入した青城戦。烏野は日向の囮を軸に、奮闘を見せる。
しかし、チームとしての地力に勝る青城の多彩な攻撃の前に、じりじりと点差が開いていく。
このままでは、青城に押し切られてしまう。

試合の流れを変えるため、繋心がとった選択とは…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
やっぱり青葉城西って強いね

烏野は1人1人が実力を出してるけどなかなか追いつけなくって。。

でも、しょうクンが入って流れを取りもどしそう

ラリーがつづくと疲れるし頭も酸欠になってボーッってしてくるのかな?

翔クンはがんばって飛びつづけるけど
ブロックされなくなったのにかんたんに打ち返されちゃって
流れを変えるために山口クンがサーバーに。。

いろんなプレッシャーでけっきょくダメだったけど空気はちょっと変わったかな?
みんなのプレッシャーが軽くなったのかも?

でも、大事なところで出されて
プレッシャー感じてもがんばったから山口クンもこんどは決められるかも☆


マッチポイント☆まだ負けてないよね!

「前のめりで行くぜ!」って西谷クン
さいごまで相手に向かってくってゆう気もちかな☆
{/netabare}
{/netabare}
第24話「脱・“孤独の王様”」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
青城戦ファイナルセット、土壇場での日向・影山の連携プレーで、デュースに持ち込んだ烏野。

苦しい時間帯にも関わらず、影山のかつてのチームメイト・国見の力を、 巧みに引き出す及川を前に、影山は。
{/netabare}
感想
{netabare}
烏野やっと追いついてそれからデュース、デュースって。。

この試合で影山クン変わった。。王さまじゃなくなった☆
変わったら勝つのかなって思ったけど負けちゃった。。

でも、にゃんは思った
ここでやっと勝っても次ですぐ負けちゃうかもって

だけど、今回負けたからどこが悪かったってよく分かったし
相手のいいところを見て勉強になったんじゃないかな?

先生。。やっぱり先生だからいいこと言った^^
このまま負けてたら負けだけど
またはじめなかったら勝つこともできないよね。。

さいごおいしそうだったけど
みんなが泣きながら一生けんめい食べてるの見て
急になみだがぼろぼろってでてきちゃった。。
{/netabare}
{/netabare}
第25話「三日目」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
インターハイ宮城県大会が終了した。

それぞれの思いを胸に日向、影山、そして烏野のメンバーたちは。
{/netabare}
感想
{netabare}
負けてくやしい思いが伝わってきた。。

でも、白鳥沢ってあの強かった城西よりもっと強いんだよね

全国大会だったらもっともっと強い学校だってあるし
そうゆうところと戦っても勝てるくらいにならないと
ゼッタイに城西に勝てるところまでいけないって思うな

勝つには練習しかないよね。。

3年生も部活はやめないって決めたみたい
あとで後悔しないようにって先生たちはゆうけど
負けただけの思い出しかなかったらゼッタイ後悔するよね☆


はじめすごい仲が悪かった影山クンと翔クンが
さいごの方でやっととってもいい仲間になれたみたい
よかった☆

春高目指してみんながんばってね~!
{/netabare}
{/netabare}


見おわって

アツいおはなしだった。。

中学のときライバルになった2人が
高校でおんなじバレー部に入っちゃって
はじめはとっても仲わるかったしほかの新入生もばらばら。。

でも、勝ちたいってゆう思いで
だんだんチームがまとまってくところがよかった☆

あと、勝った人たちだけじゃなくって
負けた人たちもがんばったんだってちゃんと伝わって来た☆

投稿 : 2021/03/15
閲覧 : 1615
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176

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みゃあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

評価が高くなるのは仕方ない!

ミュンヘンオリンピックの日本男子バレーの優勝までの軌跡を描いた「ミュンヘンへの道」というアニメがその昔にありました。

クイックや時間差、回転レシーブなど、今につながるスピーディで見ていてワクワクするバレーボールはこの頃に日本から始まったものです。

H攻撃や、ジャンプサーブなども生み出され、サーブブロックはルール変更で消えていったりもしていますが、バレーボールはオープン攻撃の時代からスピーディかつパワーを感じさせるスポーツへと変わっていきました。


烏野高校の影山、日向コンビが繰り出すマイナステンポの速攻なんて進化の最たるもの、それが小気味よく動き見ていてと手気持ち良い。
勿論高校生のスポーツを描いているので上手くいかないことも含め、しっかり描かれる。スポーツ物の基本ですが、これがつまらなかったりテンポが悪いと見る気が失われる。
「ハイキュー!!」はこの辺が良い。が、3期以降はこれが冗長気味でダレるようになってきた。


物語としてはスポーツ物の鉄板とも言える流れで、かつて強豪だった時がある高校に中学時代に因縁のある二人の新入生が入ってくる。一人はかつてTVで観たエースに憧れ人一倍バレーボールに情熱を持ちながらも中学時代にメンバーも揃わず、まともなチームプレーもやったこともない少年、もう一人は己の能力と周囲とがかみ合わずに裸の王様となってしまった少年。
そしてかつての強豪校は落ちぶれていた。顧問はいても指導者がいない。こんな中でも時は過ぎていき、インターハイ予選、次には春高予選を迎えることになる。
バレーボールに情熱を持った二人の新入生は、また先輩たちは・・・。


この作品で虜になるのは主人公たちではない。青葉城西の及川徹だ。
このキャラクターの魅力は、大口とチャラかったり尊大だったりする態度とは裏腹に、バレーボールに向ける真摯でひたむきな姿にある。バレーボールとチームとセッターというものに対してひたすら尽くす、チームの為におのれの力を出し切り、チーム全員の力をフルに引き出そうとする。
そんな彼だけに時に追い詰められ自分を見失うこともある。
そんな彼を助けたのがチームメイトの岩泉。
「6人で強い方が強い」という名言をもって及川をいさめ、その言葉は及川にとっても箴言となった。
浪川大輔さんの演技も素晴らしく、倒すべき相手でありながら及川徹には本当に魅せられていく。
他にも魅力ある人物は多く、よい場面で上手に描かれていて、それが「ハイキュー」の魅力なのだが、及川徹は特出している。



音楽について
劇伴ははやしゆうきさんで多くのドラマ、映画、アニメを手掛けられており、ヒロアカ、ボールルームへようこそ、、からくりサーカス、風が強く吹いているでも視聴者の気持ちを乗せていく音楽を作っていらっしゃいました。気が付くと音楽に乗せられているのです。
このハイキューでもその手腕は健在で、ココという時に流れる音楽はとても熱いです。


まとめると「とても面白い」です。スポーツ物としてもかなり良い出来のアニメだと思います。

投稿 : 2020/12/07
閲覧 : 301
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ダビデ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一瞬でハマった

高校バレー部スポ根フィクション。
全25話で中学時代から高1インターハイ予選まで。

二期に続く!

三週目視聴!!
4期第2クールを視聴するにあたって、総集編の劇場版を視聴したのですが、「やっぱり、もう一回ちゃんと観たい」という欲求が爆発しました!


終話まで観なければ最終的な評価はできないけれども、私の中では、ベストオブスポーツアニメ(仮)です!
あまり、評価は高くないのが、不思議でならないです。


ハイキュー!! 観る順番!!

・第一期 ハイキュー!! 中学時代から高1インターハイ予選
・第二期 ハイキュー!!セカンドシーズン
     東京合宿 春高予選~準決勝
・第三期 ハイキュー!!烏野高校 VS 白鳥沢学園高校
・第四期 ハイキュー!!TO THE TOP 選抜合宿 春高初日
・第四期 ハイキュー!!TO THE TOP(第2クール) 春高2日目~

劇場版
・①劇場版総集編 前編 ハイキュー!! 終わりと始まり
 第一期13話まで+オリジナルカット
・②劇場版総集編 後編 ハイキュー!! 勝者と敗者
 第一期14話から24話まで+オリジナルカット
・③ハイキュー!! 才能とセンス
 第二期+オリジナルカット
・④ハイキュー!! コンセプトの戦い
 第三期+オリジナルカット

OVA OAD
・①ハイキュー!! リエーフ見参!
 一期13話、劇場版総集編前編の後 音駒戦の後の話 東京合宿より前に
・②ハイキュー!! 21巻 アニメDVD同梱版
 二期第4話の前 劇場版才能とセンス冒頭のとこ
・③ハイキュー!! 特集!春高バレーに賭けた青春
 第三期と第四期の間 陸VS空の前に
・④ハイキュー!! 陸VS空
 春高・東京予選 第三期と第四期の間

∴ 一期or劇場版①②
→OAD

→二期or劇場版③(合宿に到着する前にOAD②)
→三期or劇場版④
→OVA③、④
→四期第1クール
→四期第2クール(放映中)

投稿 : 2020/10/21
閲覧 : 438
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7

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砂粒と嵐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高の「部活モノ」で最強のバディ

SPYAIRのイマジネーションがOPとして最高すぎる。
あのどこまでもいけそうな無敵な感じ、努力と友情と勝利、今後何度もオープニングが変わるけど、ハイキューを象徴するテーマソングだと思う。

部員のいない超弱小排球部だった日向の中学時代から始まり、当時の因縁の相手、影山と高校でチームメイトに。やがてコンビを組むことになり、変人速攻とかいう(ここだけはフィクションならではの描写)超人技を武器に日々成長し、やがてバラバラだったチームのメンバーも集まってきて、音駒が登場し、伊達工を克服し、今後のキーポイントとなる青城への敗北、ここまでが一期。スガさんと及川の影響でセッターとして影山が大きく成長するのも、一期の主軸に据えられたストーリーだ。

まず、チーム全体の成長や、個人それぞれの役割を丁寧に描いてるのがすごく良い。
日向は典型的な主人公タイプの性格だが、天才なのは影山の方で、影山も過去にトラウマを抱えていて、とても未熟な存在として描かれる。(影山はクールなビジュアルをあてがわれているかと思いきや、ただのアホなバレー馬鹿なので、そのギャップもまた良い。)
この二人以外にも、旭さんのエースとしての重荷との葛藤、ノヤさんの覚悟と存在感、また明らかに負け役のスガさんや山口、縁下や木下がただのチームメイトや脇役に追いやられることがなく、それぞれが主役で、それぞれの戦いがある。全員がカッコ良い。そこがハイキューの素晴らしさだと思う。

烏野というチームが強豪ではなく、まだまだ成長途中の「ダークホース」の位置づけなのもとてもワクワクする。それを「烏」で表象しているところも、とても好き。
同じように、日向影山の「太陽と影」は正反対で補い合う関係であることを示しているし、それとまた別方向の日向月島という「太陽と月」の対比は月島が日向に触発される存在でありながらも二人が違ったベクトルで違うフィールドで輝くことを表しているし、そこと近からず遠からずの平凡な名前を持った山口、旭さんとノヤさんの名前の対称性、など名前のセンスが最高。
腐女子が好きなアニメ、という認識がされがちだが、単にそれは良いバディがたくさん描かれているからだと思う。
日向と影山(最高のライバルで最強の味方)・月島と山口(山口の一番のヒーローである月島と月島の一番の理解者である山口)・大地さんとスガさん(剛と柔・表と裏からチームを支える二人)・旭さんとノヤさん(役割も性格も正反対で互いにリスペクトしている)・岩ちゃんと及川(エースとしての最強とキャプテンとしての最強)・黒尾と研磨(研磨の能力を見出し最大限に引き出す黒尾と黒尾だからこそ心を開く研磨)など、どれもひとつひとつ、味わいごたえのある関係性だ。
原作漫画の絵もわりと特徴的だが、登場人物の顔つきにそれぞれリアリティと目立つ個性があって私は好み。

また、大会の雰囲気や細かい描写 応援や掛け声やウォーミングアップの時間、試合前の緊張感など徹底的にリアリティを追求している。原作者はじめアニメのスタッフ陣は、「バレーボール」以前に「部活」というものに深い思い入れがある人たちなのだろう、と何度も感じた。

特に「勝者と敗者」では、日向たちのような頂を目指せない、同じスポーツをやって同じ大会に出ているのに、同じようなレイヤーで勝負できない人たちがいることを、をきちんと描いている。彼らの努力や、彼らの祈りや、彼らの戦い、そういう彼らの物語を真正面から描いているところが、本当に素晴らしいと思った。
また、そういう圧倒的な力量差のある相手との試合だったとしても、勝つか負けるかは最後までわからないのが勝負というものだし、だから強い者は手を抜かず、弱い者は最後まで勝利を信じて一点でももぎ取ろうと必死に戦うことが、望まれるべき態度である、それがスポーツマンシップである、というイデオロギーを強く感じた。同じコートに立って戦う以上、力量関係なく、対等な「ライバル」である、ということが何度も強調され、美しいなあと思って泣いた。

投稿 : 2020/09/24
閲覧 : 230
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2

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シン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

躍動感はんぱない

野球、バスケに続いてバレーボールのアニメ。
バレーボールは普段日本代表戦しか観ないのですが、評判がとても良いので視聴してみました。

主人公やその相棒のキャラ設定に目新しさはないものの(視聴の順番がめちゃくちゃなので、申し訳ないのですが)烏野高校メンバーのキャラがみんな面白くてたまにクスクス笑いながら見ました。ギャグセンスが秀逸で、かといって試合のテンポを悪くするわけでもなく、真剣な場面と面白い場面のバランスが良かったです。
作画もとってもきれいで、バレーボールの迫力、特にサーブを打つ時の躍動感が半端なくて、バレーボールってすごい!って思わせられます。

登場キャラクターがみな性格が良くて、バレーボールに真摯に向き合っているとことがノンストレスで見れます。
特にすごいのが3年の菅原さん。影山という天才が入部してきて、正セッターとしての座が脅かされるときに「自分たち3年が長くプレイできるチャンスを多くできるのが影山なら迷わず影山を選ぶべきだ」と言えるのがすごい。
普段は暴走気味の日向達のストッパー役かと思いきや、たまに面白かったり、毒舌だったり、更には試合中のメンバーの様子を冷静に観察して指示を出せるハイスペック。スタメンではなくてもとてもかっこいいです。

敵高キャラも面白くて自校他校なくみんな仲良しなのが微笑ましい。
青葉城西の及川さんと、音駒の黒尾さんが特に好き。「俺たちは血液だ・・・」は盛大に笑わせてもらいました。

月島くんと、山口くんの成長は今後描かれそうで楽しみです。


ちょっと不満だったのは、日向が入部して初の練習試合でいきなりスタメンだったことでしょうか。桜木花道以上のスピード出世。いくら素人じゃないとはいえ、ちょっとリアリティに欠けますし(高校で頑張ってきた2,3年生の立場・・・)、スタメンを勝ち取るまでの葛藤も見たかった気がします。

とはいえ見ていてとても爽やかな気持ちになれるので、2期も観てみようと思います。

投稿 : 2020/07/30
閲覧 : 251
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6

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HANIHO さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

タイトルなし

おもしろい!

投稿 : 2019/07/21
閲覧 : 298
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0

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redtask さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

スポーツアニメ、漫画の王道展開

物語
運動神経抜群にも関わらず中学時代には一向に活躍できなかった主人公と天才にも関わらず傲慢な性格から中学時代に嫌われまくった第二の主人公が同じ高校に入り全国を目指す物語。


キャラ
全てのキャラにおいてとてもよく立っていると思いました。
ただ主人公が愚直のまでに素直すぎたりするところにちょっとだけイライラした。


感想
人が集まらずぜんぜんバレーボールをやれなかった主人公と強豪といわれた学校でセッターでレギュラーをはる第二の主人公。本来ならライバルとなって高校で対決!と言いたいところ同じ高校に入ってチームメイトになる。
当然その中にも癖の強い人間がいて・・・と物語は進み始める。
展開的にもまさに王道といった話が続いたり、台詞も熱いモノばかりになっていて見ていてスポーツ好きならたまらない作品ですね。
私も学生時代スポーツをやっていていたのでなんとなくわかるところがあります。ただバレーボールもやっていましたが、これは実際のプレイでは絶対出来ません。体壊します。主人公のみの動きなので注意です。
セカンドシーズンも見よう!!

好きなキャラ 
西谷!!

投稿 : 2019/01/31
閲覧 : 501
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5

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白猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

試合の描写がスピード感

3期60話も作られるだけあって面白かった。
数日かけて一気に見てしまいました。
正直疲れた・・・

熱さ、笑い、感動の王道のスポコン作品。
良くある個性豊かなチームメイトやライバル達の青春群像劇ですが、
キャラの個性が良く描かれていて面白いですね。

試合のスピード感や迫力あるカメラワーク。
アニメならではの演出が格好いい。
もうこの分野も実写よりアニメのが面白く作れる気がしますね。

スポコンが好きな人にオススメの作品ですね。

投稿 : 2018/08/30
閲覧 : 366
サンキュー:

5

ネタバレ

シンイチ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

熱い!

 高校生のバレーボールのアニメ。
ジャンプ系のスポーツアニメは超人ものが多いイメージですがこれは現実よりの作品ですね。

熱い作品で青城戦は勿論、個人的には伊達工戦も西谷がボールを上げて東峰がスパイク決める所や負けた伊達工の側も先輩後輩の関係が良くて好きな話です(^^)

投稿 : 2018/06/01
閲覧 : 320
サンキュー:

4

ネタバレ

もげ汰。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろい

スポーツアニメはあまり見ないため、そこまでハイキューに期待はしていませたんでしたが、このアニメはとてもよかったです。
私はスポーツの説明が少し長かったり、ずっと試合してるシーンばっかつづくとあきてしまうタイプです。でもハイキューはそういうことがなかったので最後まで飽きずに見ることができました。
また、最終回の影山と日向の体育館でのシーンがとてもよかったです。

投稿 : 2017/12/02
閲覧 : 346
サンキュー:

6

ネタバレ

ひなっちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

話はもちろん演出も声優陣も文句なし

漫画からではなく、アニメから入って、そのあとに原作の漫画で追いかけています。

まず、キャラクターの声が、まったく違和感がないところが素晴らしい。
どのキャラクターもこの人以外いないのでは、という印象を受けました。
(鳥飼役の田中さんが亡くなられたのは本当に残念です)

とくに、主人公日向の声の村瀬歩さんは、1話を見て、『女性にしては全くといっていいほど女の部分がない、これほどまで少年なのはすごい、今までにいない、この人が初めてかもっ!』と思い、調べたら、びっくり男性の方でした。ハイトーンだったので、てっきり女性が出しているのかと思っていましたが、テンションと演技に一ミリも女性を感じなかったのがうなずけました。

また、各キャラちゃんと見せ場があるところがいいですね!原作や二期含めてになりますが、他だとモブ感が前面にでてしまうキャラでも、かっこいい見せ場があります。強くてかっこいいキャラは、弱い部分もあって、それだけで終わらない。
ジャンプ作品でスポーツモノだと、途中からどうも萌を狙う感がでてもおかしくないのですが、この作品は徹底して青春を貫いている印象を受け、そこにも好感が持てます。

アニメは、細かい演出も素晴らしいです。及川の鼻歌が地方CMだったり(鼻歌にしては長い尺で、そのときの収録について、及川役の浪川さんがラジオで語ってます)、試合は、緊張感とスピード感があります。

投稿 : 2017/05/31
閲覧 : 376
サンキュー:

5

ネタバレ

ジュン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スポコンもいいねっ!

見終わりましたー(*≧∀≦*)
前々から勧められてたけど、、じつは見てなかった( ̄▽ ̄;)
スポコンかぁーって思ってたのもあったんだけど

みてみて、、、めっちゃ良かったー(*≧∀≦*)
みんなカッコいい(*´꒳`*)鳥肌いっぱい立ったよーー(*≧∀≦*)
原作、ジャンプでもやってるんだょね?
みてなかったから、逆に楽しめたかな??
{netabare}
最後、、まさかの負けちゃったのがびっくりした(●´ω`●)私もくやしくなっちゃった( *`ω´)
{/netabare}

声優さんも豪華だし、みんなの高評価に納得です!

2期も楽しみ(*≧∀≦*)

投稿 : 2017/05/31
閲覧 : 305
サンキュー:

12

ネタバレ

パムルガ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

更なる飛躍を期待したい!

スポーツ物としては中々の出来ですがお気に入りとはならず演出面でも少し不満の残る作品でした。


ストーリーとしてはインター杯が始まるまで長かったですね。退屈気味な序盤ではありましたがメンバーそれぞれのエピソードも含まれ後半の布石になっていました。賞賛する程の出来ではないですが実に丁寧な作りという印象を受けましたね。

VS猫間戦から尻上がりの面白さ、インター杯3試合の1期でしたが3戦とも高評価。1戦目をモブにせずエピソードを入れてくる当たりも良かったですね。原作未読ですがこの調子で丁寧に描いてもらって完結までアニメ化して貰いたいものです。

op、edは全て良曲。スキマスイッチさん流石だなと思いました。映像面とも非常にあっており爽やかさが滲み出ていましたね。

少し気になったのが演出面、少しサクッとし過ぎてるというか熱さが余り伝わってこず負けた後のシーンも感情移入出来ず少し置いて行かれた感じでした。BGMは非常に良かったのですがここという所で余り使われておらずこの辺りも減点の原因ですね。

作品全体としては満足してるからこそ気になる所もありましたが、この辺り次作以降に期待です。

投稿 : 2017/05/21
閲覧 : 320
サンキュー:

31

ネタバレ

フィーート さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最強の囮→主人公

高校生、部活、バレーボールです。

主人公一人では非力だが、チームメイトのキーマンの力があって初めて輝く。主人公がエースというわけではなく、影で支えているというイメージです。設定が黒子のバスケに似ています。
メジャーのような一人(主人公)がすごくて活躍する一人称視点のアニメではなくチーム全体で初めて一人(主人公)が輝くというアニメです。
最近はこういうアニメ多いですね。私は好きです。

ストーリーは1クール目は烏野高校の身内内の話がメインです。
戦力が揃ってからはとにかく試合試合、この辺は黒バスと似ています。

キャラは最強の囮であり主人公、日向翔陽とコート上の王様、もう一人の主人公影飛雄、ほかアニメで例えるとポジション的に日向は黒子、影山はおお振りの捕手、安部といったところか。その他にもエースで気弱な老け顔、旭さんやリベロのローリングサンダーのやっさんなど濃いキャラも薄いキャラも際立っています。

総じて面白かったです。黒バスと似ているため比べてしまうんですが黒バスはキャラクターの美化や人間離れした技(ハイキューも引けをとらず人間離れはしてますが(^_^;))が苦手でしたがハイキューはその分、画や部活の雰囲気など男臭くて楽しく観れました。
感情移入できる話があり私はハイキューの方が好きですね。

好きなストーリーは伊達工戦です。日向にしろ旭にしろ色々吹っ切れた、ターニングポイントである試合で燃えました。

{netabare}17話の伊達工との試合で日向の囮に青根が「じゅうううばんっっ!!!!」って叫びながら轟々とした画と迫力で跳んでブロックするシーン。
そして影山が上げたボールは日向ではなくエースの旭。まんまと引っかかった青根に決まるスパイク。
旭の走馬灯もそそるがその後の日向の「スパイク打ってないのにゾクゾクした!」というシーンに私もゾクゾクしました!w
まさに鉄壁の壁から囮が成功した気持ちいい瞬間。いやほんとにゾクゾクしました(*^。^*)
後は青葉城西戦後の食堂のシーン、みんなが静かに飯をついばみながら静かに泣くシーン。「悔しい!わーん!(;O;)」というシーンより静かにみんなが悔しくて声にも出さず泣くというのはリアリティがあって好きですね。{/netabare}

投稿 : 2017/03/24
閲覧 : 269
サンキュー:

7

ネタバレ

たんたんたぬき さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメーションと漫画

何故今頃ハイキュー?それは、白鳥沢戦を見たからです。以前から評価の高い作品でしたが、評価するほどの熱意がありませんでした。しかし、3期見ても落ちない視聴意欲。これは3期まで見て言いたい事があるって熱を残すべきだと思いました。一過性のすぐに冷めるような気持ちではない。

これは原作は知りませんが、アニメの作画に作品を良くしようって熱意を感じます。突飛なバレーじゃないです。リアルか?と言われれば誇張は多いでしょう。しかし、些細な誇張に目くじら立てても仕方ないと思います。奇跡のような人が居て、もしかしたら人間にここまで出来る可能性が有るなら誇張を描くべきです。それが漫画の良さでしょう。それでもこの作品はリアル寄りな肉体が持つ動きの美しさをアニメーションとして表現していると思います。それじゃ実写で良いのでは?スポーツ物の実写は不可能に近いと思います。まずプロでも奇跡のシーンを取らないといけない。それを連続したプレーで見せる。どれだけやり直すのか?他にも役者を使った場合プロの技は苦しい。役者は神様じゃないんだからなんでも出来るわけが無い。

ただ私はちょくちょく突っ込んでくる漫画的誇張面白いと思っています。現在実写じゃなくても3DCGって新しい表現が出て来ました。3DCGが苦手とする不規則な線で描く漫画誇張表現面白いです。しかも基本リアルな動きをするような描写にして時折挟むだけです。かなり上手く使ってて面白い刺激になっています。

スポーツ物の問題で野球で培った漫画表現が他のスポーツにはアニメ化すると合わないって問題が有ります。日本は野球漫画の伝統が長くて、そこで発達した漫画表現が数多くあってそれが現代でも繋がっています。ただこれ他のスポーツだとアニメ化した時に問題になります。特に野球と並ぶ人気スポーツになったサッカーは酷いです。止め絵によるクローズアップが玉の連携などのパスワークを台無しにしてしまいます。ただ確かに止め絵によるシーンのクローズアップって上手いシーンが多いです。どっちを取るのか?でアニメ側が苦心すると思います。止め絵のような絵を間に入れて、そのまま動きにしてしまう。ハイキューのこの作画は面白いと思います。この手の作画は探せば他にもあると思います。

止め絵的表現じゃなくて、わざと漫画的崩しを使ってアニメーションにするって過去に鉄腕バーディー(詳しい人はもっと前にやってるのを知ってるでしょう。有名作より分かりやすい例って意味で書いています)でやっています。一部作画崩壊では?と思う面もありますけどね…。それでも意図してやってるのは分かります。そういった技法からの発展だと思いますが、進化してるとは思います。漫画の止め絵による名シーンのクローズアップの描写と、アニメーションを混ぜた表現だと見ています。

私はアニメーションにあまり拘りません。その私が褒めるから逆にコレはすごいと知って欲しいから書いています。私はマニアックに見た視点が嫌いです。誰でも見れば気が付く事を意識的に価値を気が付かせるように文章にしてるだけです。眼を皿にして見る必要は無いです。

当然ストーリー展開、キャラは面白いですよ。ただアニメーションに感動したって中々無いんですよね。それを書きたくて。本当はストーリーキャラも語りたい部分が有ります。でも何故3期まで見て今なのか?で今時深夜アニメで3期までやってくれる漫画原作有りますか?その感動を書きたいんですよね。だからアニメーションなんですよね。

1期の評価ですが、これは3期まで見た作品の代表としての評価です。

投稿 : 2016/12/16
閲覧 : 263
サンキュー:

6

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kFNFM66461 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

男子高校生の可愛さにテンションあがる

スポ根苦手だし、スポーツものはストーリーがありきたりなので敬遠していたのだが、おススメされて見てみた。

すごかった。ものすごく面白い。

ストーリーの展開は普通だが、キャラの設定・人間関係の描き方・ルールの説明のうまさ・画面の動く様・声優さんの巧みさ などなど魅力満載。歯車がすごく緻密。隙がない。

1期ラストのごはんシーン、一緒に泣いた。男子高校生ってこんなに可愛い生き物だったっけ。勢いでハイキューカフェまで行ってしまった。

つられて他の流行りのスポーツアニメもいくつか見てみたが、ハイキュー!!にはかなわないと思った。

投稿 : 2016/10/30
閲覧 : 242
サンキュー:

4

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

学生時代に運動部に入っておけば良かったな、と後悔した

とても胸が熱くなる、青春スポーツアニメだった。
キャラクター一人一人が強い意志を持ち、懸命に何かに取り組む姿はカッコいい。
道宮などといった脇役にまでスポットが当てられ、運動部なんて入ったことが無いのに、なんだか気持ちが分かる、と思ってしまい、胸が熱くなり、負けてからの食事シーンは号泣してしまった。
本当に、運動部に入ってこんな青春送れば良かった。作画も一つ一つの動作をとても丁寧に描いており、毎回魅入らせられた。
本気になって何かやるって、本当に素晴らしいな。

投稿 : 2016/08/16
閲覧 : 233
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ゆっけじゃん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

超青春アニメ

はじめは原作未購読でしたが、今では全巻揃えています。

最初は一切興味がなく、寧ろ作画やバレーが苦手で地上波では見ていないのですが、アニマックスで再放送があると聞いて何となく見始めたのがきっかけです。

自分の知っている限り、スポコンの中では一番です。正直な話、某バスケやテニスアニメがファンタジー系だとしたら、ハイキューは超青春アニメですね。私自身部活というものを経験したことはあまりないのですが、共感できる所も多々あります。

まず、モブキャラをモブで終わらせない辺りが素晴らしいと思います。
スポコンは大抵、主人公やその周りの人達ばかりにスポットライトが当てられ、モブキャラはただの脇役で終わります。モブはただのモブでしかないと思われてきたからですね。
でも、ハイキューは違いました。このアニメでのモブキャラは道宮や池尻のような存在のことを言うのでしょう。このような人達は中心人物とは違う魅力があります。
現実では、勝つか負けるか、この二沢しかありません。更に言うと、勝ちの一つ以外負けです。勝利よりも敗北の方が断然多いのです。
その事に気づかされて、かなり世界が広がりました。

ただ、色々な描写があるからこそ、一つ一つの試合がとても長く感じられてしまうため、サクサクと物語を進めたい方には少々物足りないと思いますが、寧ろ私はこれで大満足です。

投稿 : 2016/08/04
閲覧 : 188
サンキュー:

4

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さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

スポーツアニメでは珍しい
負けから始まるバレーボール部のアニメです。
技術はないけど、気持ちと高く飛ぶための運動神経がある男と
技術はとてむ優れているのに仲間とのコミュニケーションがとれずにコート上の王様と呼ばれた男のお話です。


これも続きが気になる話です。

投稿 : 2016/07/01
閲覧 : 197
サンキュー:

3

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★光姫★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少年漫画 スポーツ漫画(バレーボール)

あらすじ

宮城県立烏野高校排球(ハイキュー=バレー)部のエースであった「小さな巨人」に憧れ、バレーボールを始めた小柄な少年・日向翔陽は、類稀なる運動神経とバネを持っていたが、中学のバレー部には自分以外の部員がいなかった。中学3年、やっとのことでメンバーを集めて出場した最初で最後の公式戦で、日向は「コート上の王様」と呼ばれる天才セッター・影山飛雄に惨敗してしまう。影山にリベンジをするべく、憧れの烏野高校排球部に入部した日向。しかし烏野の体育館には、その影山の姿があった。初めは反発し合っていた二人だが、それぞれの持ち味を生かしたトスを見ないクイック攻撃、通称・変人速攻を編み出し、独りでは見ることのできない「頂の景色」を見るため、個性豊かな烏野高校の仲間たちと共に全国大会を目指していく。(wikiより)

★これぞ、青春っていうアニメです。

★コンプレックスや挫折、喜びや悲しみを分けあったりと、部活をしていたころが懐かしく思いました。

★西谷の役で、岡本さんが出ていたので見たら、面白いのでお勧めです。(^◇^)

投稿 : 2016/06/05
閲覧 : 308
サンキュー:

7

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ノーパン さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

飛べ

熱い!
ジャンプで連載始まった時、微妙そうだなーと思って読んでなかったんだけど、こんなに面白かったとは……
こういう高校生活送ってみたかったなぁ……

ノヤっさん、18話の足でボール拾ったとこ格好良すぎ

BGM『チームの地力』好き

投稿 : 2016/05/31
閲覧 : 190
サンキュー:

2

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

スポ根デス!!

バレーボールで「小さな巨人」を目指す日向翔陽は、中学最初で最後の公式戦で、「コート上の王様」と呼ばれる天才・影山飛雄に惨敗する。しかし新たな目標を見つけた日向は、影山にリベンジするべく、烏野高校で引き続きバレー部に入部する。しかし烏野の体育館には、その影山の姿があった。影山へのリベンジを目的にしていた日向は落胆するが、共に公式戦に挑んでいくというストーリーです。
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キャラが魅力的デス。
絵も見やすいデス。
ストーリーも分かりやすくてイイです。
ヒナタ見てると、なんか元気になってきます。

投稿 : 2016/05/13
閲覧 : 273
サンキュー:

10

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K さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

バレーがやりたくなる

面白かったです!主人公はあるある小さくて才能ない系。
キャラが多いですがそれぞれ魅力的でよかったです!このままセカンドシーズンも見てみたいですね

投稿 : 2016/03/09
閲覧 : 214
サンキュー:

5

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ハイキュー!!のストーリー・あらすじ

ふとしたきっかけでバレーボールに魅せられた少年、日向翔陽。
部員がいない逆風にも負けず、やっとの思いで出場した
中学最初で最後の公式戦で、日向のチームは「コート上の王様」
と異名 を取る天才プレイヤー、影山飛雄に惨敗。

リベンジを誓い烏野高校バレー部の門を叩いた日向だが、
何とそこにはにっくきライバル、影山の姿が!?

青春のヒリヒリもイライラワクワクも詰め込んで、
熱血青春バレーボール物語、いざ開幕!(TVアニメ動画『ハイキュー!!』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年春アニメ
制作会社
プロダクションI.G
主題歌
≪OP≫SPYAIR 『イマジネーション』 、スキマスイッチ『Ah Yeah!!』≪ED≫NICO Touches the Walls 『天地ガエシ』、tacica『LEO』

声優・キャラクター

村瀬歩、石川界人、日野聡、入野自由、林勇、細谷佳正、岡本信彦、内山昂輝、斉藤壮馬、増田俊樹、名塚佳織、神谷浩史、田中一成、浪川大輔、吉野裕行、中村悠一、梶裕貴、立花慎之介

スタッフ

原作:古舘春一(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)、 監督:満仲勧、シリーズ構成:岸本卓、キャラクターデザイン:岸田隆宏、総作画監督:千葉崇洋/海谷敏久、アクション設定:甲斐泰之、美術監督・設定:立田一郎、色彩設計:佐藤真由美、撮影監督:中田祐美子、3DCGI:ダンデライオン、編集:植松淳一、音響監督:菊田浩巳、音楽:林ゆうき/橘麻美

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