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「艦隊これくしょん -艦これ-(TVアニメ動画)」

総合得点
68.5
感想・評価
1275
棚に入れた
5672
ランキング
2012
★★★★☆ 3.5 (1275)
物語
2.9
作画
3.5
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.6

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艦隊これくしょん -艦これ-の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

艦娘たちを愛でる作品?

原作未読。ゲーム未プレイ。「艦これ」の存在を何となく知っている程度の知識で視聴。

面白いと言えば面白かったけど、評価に困る作品でした。

{netabare}
バトル物であるといえば確かにそうなんですが、「敵に奪われた領土を取り戻す話」なのか、「敵の領土へと攻め込み、領土を拡大していく話」なのか、何一つ説明がないまま、バトルが繰り返されます。
(何となく、「敵の侵略を防ぐ話」ではないような気がした)
そのため、本当に『深海棲艦=悪』なのかどうか、よくわからないまま最後まで視聴する羽目になってしまいました。

敵の深海棲艦はどんどん沈められるのに、味方の艦娘たちは1人沈没しただけ・・・。
だからといって、主人公最強系だとは全く思えない。

おまけに戦艦が戦闘する話だと思っていたら、最終回では艦娘2名が殴る蹴る・・・。
{/netabare}

しかし、本作のお陰で艦娘たちの顔と名前、話し方など覚えられたのは事実。
1人で何役もこなしていた声優さんは凄い。
作画も綺麗。
コメディ回はそれなりに面白かった。

まあ、主人公・吹雪の成長を見守りつつ、艦娘たちを愛でる作品だと思えば有りかも。

投稿 : 2018/01/27
閲覧 : 401
サンキュー:

35

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

ナショナリズムを彷彿とさせる・・・

可愛い女の子が多いんだけど、露骨に戦前の日本をイメージさせるのが嫌だなあ。こりゃあ、宮崎駿が怒るなwww

投稿 : 2018/01/14
閲覧 : 261

ootaki さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

期待していたので残念

残念ですが自分にはあいませんでした。
リアルタイムでは、1話切りしていたので後で円盤が売れていると知って、レンタルしたのですが、やはり1巻で断念しました。
理由はこの作品の世界観は自分の好みではなかったので。
あと、ヒロインに名前をもう少し考えてあげてよかったのではないかと思います。
オススメはあえてしません。

投稿 : 2018/01/03
閲覧 : 235
サンキュー:

3

ネタバレ

筒井筒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ED吹雪の足がいい

海軍て、セーラー服を着るところでしょ。
艦むすだから、武装すると。見事なマッチング。

しかし、問題は意外とデリケートなのである。
過去の英霊はいいんだけど、艦隊の名は、あまり残さないほうがいいと思うんだよね。思い出すから。でも、リアリティ足りないと、何のアニメかわかりにくいですからね。

深海から、人間に制海権を主張するという敵の大儀と争う話でもありますが、はっきり言って、設定関係なく物語を楽しむほうがいいのかな?

投稿 : 2017/11/23
閲覧 : 276
サンキュー:

5

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

美少女コレクション。

アニメーション制作:ディオメディア
2015年1月 - 3月に放映された全12話のTVアニメ。

原作は、角川ゲームスが開発しDMM.comが配信しているブラウザゲーム。
監督は、草川啓造。

【概要/あらすじ】

大日本帝国の艦艇と同じ名前を持つ少女たち、艦娘(かんむす)は建造などによって生まれる。
ゲームから見るに幼少期は存在しないかも知れない。見た目の年齢は成人女性から子供っぽいのまで個人差がある。
艦娘(かんむす)は人間? 製造されて修理・改修されることから機械かと思いきや、
お腹が空けばご飯を食べるし怪我をすれば血を流す。どうみても生き物。

艦娘(かんむす)は鎮守府に配属され、司令官(提督)の采配で水上を駆け砲火を以て戦う。
提督とはゲームプレイヤーのことで、艦娘(かんむす)は殆どが提督を女性の感情として慕っている。

艦娘(かんむす)が戦うべき敵は深海棲艦であり、
女性の姿をしているのもいれば明らかなバケモノもいる。
深海棲艦は人類の敵であり、艦娘(かんむす)以外では対抗できないらしい。
なお、正体は諸説あるが製作者が設定を考えているのかはわからない。

さて、アニメ版の主人公は駆逐艦・吹雪。真面目で明るい努力家であるが、
ゲームで言うレベル1状態なので弱い。その吹雪が鎮守府に着任することから物語が始まる。
その吹雪が足手まといから成長したり他の艦娘と仲良くなったりするのが、アニメのストーリーの柱なのである。

【感想】

大人気ブラウザゲームのアニメ化ということで、視聴していた提督さんも多いかと思われます。

私は呉鎮守府で1年半の期間に提督をやっていたのですが、
・羅針盤も戦闘も運任せで失敗だらけの徒労感。
・毎日同じことを繰り返すばかりで時間がとられすぎ。
・どれだけ攻略し続けてもドロップしない虚しさ。
・数ヶ月ログインを休んだら設計図が必要な改造だらけで手遅れな状態に。
・レベル100近い艦娘だらけで一々結婚してたらパソコン買い換え可能な程の出費。
諸々の理由ですっかりやる気なくして昨晩秋からずっと放置しています。

さて、アニメ版なのですが作画と音楽は割と綺麗でしたね。

アニメ版の主人公である吹雪とは、私にとっては白雪や綾波や敷波などと同格の存在であり、
アニメでの劇中のような主人公補正で艦隊のキーパーソン扱いすることもなく、遠征の数合わせに過ぎず。
吹雪をデザインした、しばふ絵は美少女系でなくて普通・地味系。そっち系の需要のキャラだったはずが、
アニメでは地味系は変わらないものの美少女度が大幅に上がって、
言葉や姿勢を見せることで艦娘たちの中心的存在になっていくことに凄い違和感。
複数の絵師による原作ゲームのキャラデザインには統一感がありませんので、
同じ画面で動かすにあたって絵柄の統一がアニメでは為されていますけどね。

『赤城先輩のようになりたい!』と吹雪には夢見る少女属性が付いちゃってますが、
『駆逐艦の吹雪と正規空母の赤城は役割が違うだろ!』と突っ込んでみたり。

夢見る未熟な乙女が憧れのお姉さま(赤城先輩)を目標に日々邁進し成長していく。
主人公を王道のテンプレにハメると視聴者の共感を得られるのではないか?という計算があったのかも。
おかげで吹雪が感情を出しまくる出しまくる。
原作ゲームの吹雪の原型が一ミリも残らないキャラになってしまいました。

アニメ版では日常話がメインだったのは、
視聴者にキャラを好きになって貰いゲームに登録してもらおうという宣伝目的でしょうね。
お陰で登場キャラが多いですね。
メインストーリーに絡むキャラは人格が作られ人間らしく考えるようになってますが、
その他のキャラが、ほぼネタキャラかBOTみたいな扱いですね。
キャラをとにかく出す。ゲーム中の台詞をアニメでも喋らせる。というノルマでもあるのでしょうか。
提督が居ない場所で、『提督ぅぅぅ!!』と発情するキャラ。TPOに一致しない台詞を喋りまくるキャラ。
やはり、艦娘は人間じゃなくてAIなんじゃないか?と思えることが多々あるシナリオでした。
そのうえで、吹雪とその周りの艦娘とでシリアス感を出そうとするからチグハグ感があるといいますか。

アニメでは良い子設定で話の中心で居続けた吹雪には、最後まで観ても共感できませんでしたね。
もともとがゲーム中での吹雪に興味がなかったのは別に関係なく、
アニメ中で、自分の大好きな仲間たちひとりひとりの名前を挙げるシーンがあるのですが、
五航戦の二人と加賀さんをわざわざ除外するあたり、この吹雪は実は腹黒なんじゃないか?と思いました。

一番気になったのが提督の扱いが酷すぎな事です。
美少女アニメに男キャラは邪魔者扱いで女しか出さない!は今ではよくあることですが、
プレイヤーキャラの分身である提督に容姿や声が設定されると視聴者の嫉妬の対象となる危惧でも在ったのでしょうか?

台詞も無ければ影しか出してもらえない幽霊以下の扱いの提督に涙しました。
隠すのは顔だけにして腕だけ見せるとか後ろ姿だけ出すとかで良かったのではないでしょうか?
これが今時の対オタクのリスク・マネジメントというのなら怖いですね。

ストーリーに関しては日本が第二次世界大戦で敗北した史実をモチーフにして、
似たような状況に運命のように導かれて、それに抗う艦娘たちというスタイルを採っているのですが、
アニメ『艦これ』では、どういう落とし所にするのか興味ありますね。
ゴールのない原作ゲームでは、艦娘とは一体何なのか?どういう世界なのか?根本的な部分は謎になっていますしね。
そこのところが明かされるのか注目です。最終回では劇場版に繋がる伏線が存在しましたしね。

そもそもが艦娘の精神面に存在するのは、提督ラブと姉妹愛と史実ネタ台詞のみ。人格は在って無きが如しであり、
KADOKAWAサイドの注文に応じながら、コメディやドラマを織り交ぜながらシナリオを作っていたのは御苦労様。
本当は、アニメ向きでない素材を料理するのは難しいのではないか?という結論が出てしまいました。


これにて、感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2017/10/12
閲覧 : 609
サンキュー:

70

ネタバレ

玉子イルカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

提督だからこそ、艦これの魅力に気づいたつもりです(笑)

”艦これ”とは、艦船を擬人化させた女の子たち、通称「艦娘」を使って敵を倒し経験値を上げる、オンラインゲームのこと。その艦娘の数は、なんと約150隻は平気で越えています!

そんな大人気ゲームをアニメ化した「艦隊これくしょん -艦これ-」は、見習い新人の吹雪、そんな吹雪のサポート的存在の睦月、そして語尾の「ぽい」がかわいい夕立の駆逐艦3人を主人公にした作品となっています。



ですが、アニメは意外にも批判が多いようで、その一番原因と言えるのは、3話の戦闘で睦月の姉妹艦である如月を轟沈(二度と戻って来ない設定)

この回を見た艦これファンは大激怒。3話以降から、視聴者の見る目が一気に変わりました。

自分も、如月は特に大好きな艦娘だったので、ショックでした。ですが、アニメ自体は変わらず大好きでした。



なぜなら、お気に入りの艦娘がもう二度と登場しないって思うと悲しいけど、このゲームの1番の魅力といえばやはり、戦闘シーン。そして、そんな戦闘中で1番ドキドキする場面は、育て上げた艦娘を轟沈させることなく闘えるか!

そう。轟沈システムがあるからこそ、艦これはドキドキ感があって面白い!

だから、別に如月を轟沈させたアニメスタッフを恨んだことは一切ありません!

むしろ、あんな多数のキャラクターをあそこまで上手く使い分けたこのアニメは素晴らしいと思います!



ついでに、睦月の性格って、ゲームでは明るく活発な女の子なんですが、アニメでは親切で控えめだったりと一変しているんですよ!笑

ですが自分は、アニメの性格のお陰で睦月を好きになりました!



今年の秋には実写化、そして2期も絶賛製作中らしいので、今から待ち遠しいです!!

投稿 : 2017/09/22
閲覧 : 223
サンキュー:

11

ヒロウミ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

コアファンの為の作品

メインヒロインの成長物語。

2周目だが1周目比で恐ろしい程つまらなく感じました。
よくあるストーリーに暗い世界観、冴えない作画、使い回されている声優。これってファン以外なかなか楽しめるレベルでは無いですね。声優さんの役によって使い分けた演技は目を見張るものがあるが限界をやはり感じますね。まぁ無料ソシャゲが原作だしそんなもんだよな。

投稿 : 2017/09/19
閲覧 : 201
サンキュー:

8

みいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

そんなにダメだったの?

原作ゲームは一応最初のほうにプレイ済み。
二週間くらいやってやめてしましましたが・・・。
大してストーリーもなくキャラとの会話もほとんどなく、動きもない紙芝居ガチャゲームだったので・・・。

そうゆう感じなのでこのアニメに求められることは「萌え」と「作画」でしょう。
ただ原作ゲームがバトルモノなので、多少はバトル要素も加えなければいけません。

ということなので「萌え」もあり、ある程度の「バトル」もあり、作画崩れしていない時点で結構人気でてるものだと当時思っていましたが不評だったんですね。。
大破も撃沈もある原作ですので「轟沈」したのも艦これらしいし、なにがそんなにダメだったのかわかりませんが、わりと飽き性な自分でも最後までみることができました。
キャラは無難にかわいかったし・・・。

自分はゲームよりこっちのが好きだなあ

投稿 : 2017/09/01
閲覧 : 215
サンキュー:

5

アニメ好き さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アニメ自体の評価は普通。ゲーム最高

批判してるわけではありません。
見ても見なくても
大してあなたの心には残らない
そんなアニメです。
このアニメから得る物は
決して多くはないでしょう。
作画、話、動きどれをとっても普通です
「ヒマすぎて朽ち果てそう…」
そんなときはおすすめ。
しかし最低限ゲームはやっておくべきです
アニメと関係無いのであまり言いませんが
未だに多数の同人誌やグッズが出ている
人気タイトルです。
やっておくと損はないでしょう。

投稿 : 2017/08/12
閲覧 : 166
サンキュー:

3

くぼけん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゲームの範疇に収まらないキャラを見たいって方は是非。

艦これのキャラクターは好きなので、それがアニメの世界で動き喋ることは嬉しかったのですが、話の展開が非常に有り触れたものと感じたので、アニメそのものの感想としては正直つまらなかったです。

キャラが多くて、知名度も高いのでそう簡単にキャラを殺せないっていう事情があるのは薄々察することができるので、ストーリーが朝の戦隊ヒーローほど(戦隊ヒーローを貶してるわけじゃありません)で、大人の層を惹き付けないってことに繋がってるのかもしれないですね。

ただ、艦これキャラのアクションを見れたのは満足です!

投稿 : 2017/07/13
閲覧 : 170
サンキュー:

3

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

たいしたストーリーではないかと

謎の化け物、深海棲艦と戦うアニメですね。
そして戦うのが主人公側で艦船が擬人された普通の人間の女の子のキャラで
見た目は人間とは違わないものでした。
そして1話はその主人公側の部隊の本拠地から始まり
そこでの日常から始まりますね。
つまんなくはないけど、どういうキャラなのか
説明が出来ていないキャラの日常系なので
誰でもいいから女の子キャラが見たいのであれば楽しめるだろうけど
そうでなければ興味に出る内容ではないかもしれません。
うーん、しかもいきなり女の子いっぱいのアニメでキャラ人数が多くて
処理し切れているとは思えませんでした。
4話ぐらいからキャラの性格やキャラの立ち位置が多少はわかってくるので
そのあたりから日常シーンは多少は見れるようになりました。
慣れるまで時間がかかる内容
ただしマシになったくらいなのでたいしたことはないかと

そして敵の深海棲艦と戦うのですが普通にドンパチしている内容ですね。
主人公側は大人数でよってたかって倒すので大味な戦闘でした。
CGだとよくわかる戦闘シーンは気になったけど、戦闘シーンは悪くはなかったです。
迫力はそこそこありました。
しかしながら戦っているだけですね。ただ戦っているのが楽しめるのであれば
楽しめるんじゃないかな、個人的には誰だかわからない女の子が戦ってるなと思った。

基本的にこの2つのルーチンワークの内容でした。
毎回長い日常シーンの後に短い戦闘シーンを入れているもので
驚くことにこの繰り返し、序盤は戦闘シーンで大きな事件ともいえる出来事が起きたりはするものの
ストーリーはまったくといっていい程、盛り上がるストーリー作りが出来ていないので
あの出来事はなんだったのになるので
ストーリーに関しては序盤は期待しない方がいいかも
中盤以降多少はストーリー性が出てきて、ギリギリドラマとして見れる内容になった感じ
先輩へ憧れや女の子同士の友情や司令官の男性への思い。そしてトレーニングしながら
過ごす日課はそこまでは悪くなかったかと
ただね。世界観がどういうものかストーリーが進んでもわからないし
ふわふわとした部分が多くてわからないことばかりでマシにはなったけどたいしたストーリーではないかと

中盤以降は日常シーン、ストーリーは多少は見れる出来になったものでしたね。
それはそれでいいのだけどキャラの性格やキャラの立ち位置が多少はわかってくるぐらいなので
それ以外はわかんないことだらけでしたね。
主人公は誰だかはわかりましたけど、それ以外のキャラは何となくしかわからないので
キャラに関しては薄味でした。
敵に関してはサッパリわからなかったな、サッパリわからない敵と戦って
面白いのは無理があると思うので敵との戦いは戦闘シーンが面白いかどうかでしか判断出来なかったかと
「一体みんな誰と戦ってるんだ」でした。
この手のアニメにありがちな日常シーンと戦闘シーンの切り替えの悪さは目立たなかったと思う。
BGMの選択ミスなどの演出面の悪さはなくて普通に見れる演出だったのは良かったな

作画についてはCGだとよくわかる以外は良かったと思う。
作画自体は比較的安定していたのではないでしょうか
最後までそれなりの質があり、見れる出来はありました。

声優さんは沢山のキャラを兼任されている方が多かったけど
不思議と演技分けが出来ているのか同じ人が沢山やっているようには聞こえなかったので
凄いと思う。ただ演技自体は物語があまりにも脈拍が無いので
演技力が試される内容ではなかったかな
演技自体も気になる声優さんはいなかったのでおおむねは満足です。

まとめると、中盤以降はそこまでは悪くなかったけどたいしたストーリーではなかったな
キャラに関しては敵味方、ひたすら薄味なので愛着はわかないでしょうね。
キャラはどこを褒めていいのかわからないです。
ぶっちゃけ私の評価では余計なことしていない分、物語1.5以下にはなりませんが
人にはあまりお勧めしないアニメですね

投稿 : 2017/07/13
閲覧 : 216
サンキュー:

9

クフラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

提督的には楽しめました

自分はキャラデザ・作画がきれいであることが一番大事なので、このアニメは結構評価しています。
ゲームでは違う人がデザインした艦娘を、うまくまとめたキャラデザだなぁと素直に感心しました。
僕は瑞鶴が好きなんですが、キャラデザが可愛かったし比較的尺も割かれてたので割と満足でした。
まあ、巷で言われているように話の一貫性は皆無で、結局何がやりたかったのかはよくわかりませんでしたが… だから話を重視する人には、お勧めできません。悪いところしか見つからないと思います。
僕には好きな回がいくつかあります。カレー回もそうだし、瑞鶴が出てくる五話も七話も好きです。キャラクターに思い入れのある人は、点で捉えればあながち悪くないのかもしれません。
素材はいいのに、不出来でもったいない… でもどこか憎めない、そんなアニメでした。

投稿 : 2017/06/06
閲覧 : 173
サンキュー:

4

めがね さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

あ、うん、これじゃない

好きだったんです。艦コレ。
ゲームやってるんです。ずっと。
でも、これは無いわ、擁護できない。円盤買ったけど(。-∀-)

何がしたかったのかさっぱりわからん。
キャラを押し出すことでいっぱいいっぱいになって、物語とか言いたいことが伝わらない。
おまけに、ほのぼの日常系なのか、ド派手なアクションなのか、艦船ロマンなのか、シリアスな戦争物なのか、どっちつかずでゴチャゴチャした得体のしれない何かに仕上がってる。

ゲームから入ったせいかもしれないけど、期待をしていた分、落胆は酷かった。
でも、どうしてこうなった?
ゲームでは史実に沿ったキャラ設で、史実をなぞるマップ。割とシリアスと言うか悲壮感すら漂いう奥の深いものだったはず。何より、制作側の熱意が伝わってきたんだが。。。。

ちなみに、海の上ではキャラは3Dだったけど、そこはそんなに気にならなかったなぁ。あと艦載機とか結構好きだったなぁ。

このアニメの唯一の褒めどころと言えば主題歌かなd(´д`o)


まとめ
・絶対に人に薦めないアニメ
・愚痴りだしたら止まらない
・誰得?

投稿 : 2017/05/01
閲覧 : 232
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

staff

原作:DMM.com/KADOKAWA GAMES
原案ストーリー/コンセプト:田中謙介
監督:草川啓造
シリーズ構成:花田十輝
キャラクターデザイン:井出直美、松本麻友子
アニメーション制作:ディオメディア
製作:「艦これ」連合艦隊司令部
 

投稿 : 2017/04/19
閲覧 : 159
ネタバレ

おしり さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見る目が.....

僕はこの作品、良いと思いましたよ。
特に、雑だと言われている4話に関しても、良いと思いました。
あの切ない感じで、多くを語らずに抱擁するシーンとか。
その際のBGMもマッチしていましたし、「胸がいたいんだよ...」の、か細い声もすごく声優さん上手でしたね。
ものすごく綺麗なシーンだったと思います。

シナリオに関しては、ゲーム未プレイのため、評価できませんが、全体を通して、ひどいとは思いませんでした。
一人の成長物語として見ても、高評価であるガルパン辺りとそこまで歴然の差があるとは思えませんでしたね。私もガルパン好きですが。
また、キャラも多いですが、それぞれキャラが立っているため問題ないと思いますが、どうしてここまで酷評されてしまっているのでしょうか...

最近、あにこれの全体的な傾向として、辛口コメンテーターの方増えましたよね。

投稿 : 2017/04/14
閲覧 : 264
サンキュー:

4

クズの本懐 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

声優の凄さを知った

佐倉綾音目的で見てみた。最後まで見終わっての感想。初めはあやねるが8キャラも演じているとは知らずに見ていた。途中であれ?このキャラもあやねるじゃね?と思いつつ視聴。しばらく見ているとまた、あれ?このキャラもあやねるじゃね?となり、Googleパイセンで検索。するとなんと8キャラも演じているではないか!!驚きのあまり思わず壁に頭をぶつけた。血が出た。あやねる劇場万歳。

投稿 : 2017/03/22
閲覧 : 192
サンキュー:

6

gar さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

劇場版もおススメ

ゲームをやっている人なら納得する人も多いかと思うが、この作品は劇場版も観て改めて良作品であると言える。2017夏ごろにはBDかしているであるからぜひご覧いただきたい

投稿 : 2017/01/17
閲覧 : 148
サンキュー:

4

ネタバレ

setuchi さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1万年と2千年前から海色は好きだったw

良くも悪くも、ゲームキャラ紹介のようなアニメでした。

初見時、ゲーム未プレイのままアニメを観たので、
なんとなくこんなキャラ達がゲーム内にいるんだろうなぁという
生暖かい目でぼーっと観ましたが。。
これがまた意外と面白かったw

設定とかシナリオの疑問点とか(未プレイだからね)
挙げればきりがないのだけど、
アニメを構成してる要所、主題歌とかCVとか絵とかね。。
他の部分がしっかりしてたので1アニメーションとして
楽しめるクオリティに仕上がってると思った。
まぁこんなのは書き方次第w個人的に面白かったと言ってしまえば
それでおしまいだがw

主題歌が良かったですね。。さすがです。
&EDも力入ってるなぁと感じました。
CVはもう。。2,3人ならわかるけど一人4役とか5役とか
それ以上演じて、尚且つ違うキャラなのに違和感が無いとかね。
響系の4人は特に凄さを感じました。
あれだけ距離感が近くセリフ量も多いのにあの掛け合い具合は
ちょっとびっくりでした。

これを観た後にゲームをやって、そういえばアニメでこんな事言ってたなぁ
とか思い出し、ゲームは凄く面白くプレイできた記憶があるw
もう辞めたけどもw

あまり先入観を持たず&特定のキャラに愛着を持たず、
のんびりと観る事をおすすめします。

投稿 : 2017/01/14
閲覧 : 183
サンキュー:

9

ネタバレ

ぐぅかん丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

改めて見返してみると...

自分はこのアニメを観て艦これを知りました。当初、自分は「このアニメはいいなぁ。」と思っていました。
ですが、艦これや史実の太平洋戦争等を調べていく内にこのアニメがどういう内容だったか理解出来るかもしれないと思い、改めて見返しました。
良いアニメだと思った時は、史実の太平洋戦争等を全く知らず、内容ではなく戦闘シーン等で評価していました。
いざ見返してみると、最終回で史実ではミッドウェー海戦後に竣工したはずの大鳳が出てきたり、史実でミッドウェー海戦に参加出来なかった翔鶴や瑞鶴がいきなり参戦する等、史実の時間軸を曲げたり、都合のいい事をこじつけたりして無理矢理ハッピーエンドにするような所が納得いきませんでした。
全ての要素が悪いとはいいませんが、個人的には何とも締まりが悪い作品だったと思います。

投稿 : 2016/12/29
閲覧 : 209
サンキュー:

6

dodoko さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

艦娘かわゆい

自分は軍事おたくなので知ってる艦が出たりするとおぉーってなったりします勿論ゲームもやってます 自分は金剛 時雨 天津風が好きです。           普通に面白いですよ声優も中々です佐倉綾音さんや東山奈央さんが出てます!

投稿 : 2016/12/17
閲覧 : 152
サンキュー:

2

oxPGx85958 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

ボロボロのシナリオ

原作のゲームはプレイしておらず、予備知識がほとんどない状態で見ました。

一つ、これは本当に素晴らしいと思ったのは、登場人物たちのいくつかのイメージです。風圧をもろともせず直立状態で水面を移動するところとか、空母が矢を放つシーンなど、原作を映像化するにあたって考えつきにくいであろう新鮮なイメージがいくつかあって、それがきれいに実現されていました。

しかしそのような美点も、シナリオがあまりにダメなせいで無駄になっています。本作はとにかくひどい作品であり、その根本的な原因は間違いなくシナリオにある。

このところ『響け! ユーフォニアム』(の第1期)がなぜあれだけの傑作になったのかということに興味を持って、あれに関わったスタッフの作品を少しずつ見ていっているのですが、この『艦隊これくしょん』には同じ花田十輝がシリーズ構成と脚本にクレジットされていて、まあ率直に言ってこれほど質の違うものが同じ人から出てくることが信じられないわけです。アニメに詳しくない私には見えていない何かが作用してこうなったのでしょう。

最近見た、同じ監督・制作会社が関わっている『悪魔のリドル』と物語のとっちらかり方が似ているので、その影響があるのかなとも思いますし、ネット上の情報を見ていると、原作ゲーム側からの介入も強かったようです。

でも、何をどう忖度するにしても、この『艦隊これくしょん』のシナリオは弁解の余地がなくひどい。

投稿 : 2016/12/15
閲覧 : 201
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

事前知識が必要なのですね。

原作は育成シミュレーションゲームみたいですね。
絵が凄く綺麗だったので視聴しました。
・・・が。
冒頭から話が良く分かりません。
これでもかって位キャラが沢山出てきますが、1クールでこんなに出されても・・・。
観ていくと何となく世界観とかは分かってきますが、最終的なゴールがイマイチよく分からない。
戦闘シーンが凄く綺麗で良いのですが、あの格好で戦っているのは結構シュールですね。
戦っているはずなのに緊迫感が感じられなかったのは痛みが伝わって来なかったからだと思います。
死ぬ=轟沈って・・・。
艦隊の名前とか全く知らないので誰が誰やらサッパリでした。声優さん誰か見ようにもキャラの名前が分からない。
声優さんは非常に豪華なのですが。
ゲームやってる人には楽しめる作品なのかもしれませんが、事前知識無しで観るにはかなり辛い作品でした。

投稿 : 2016/12/10
閲覧 : 486

ヒラマサ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

はいふりのパクリ

そもそも原作からして明確な世界観設定がないのにアニメにしようって事自体が無理な話。話はギャグとシリアスのメリハリがついてない。キャラは規律を無視した自己中な奴ばっかで只々不快

投稿 : 2016/11/06
閲覧 : 317
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アイドルマスターシンデレラガールズと並ぶプロの仕事では無い作品

艦これアーケードのプレー動画を観たところ艦娘が可愛かったのでアニメも視聴した。
艦これファンにとっては艦娘のキャラや提督の描写に不満が出て、艦これをあまり知らない人にとってはストーリー展開に無理がありすぎて意味不明という「正直言って誰得」な作品。

良い点
・OP/EDを観ると傑作アニメのように感じる。
・一話完結のカレー回はかなり面白かった。また、艦娘と声優のシンクロ率は高く全体的に演技は上手。
・艦これアーケードの戦闘シーンや艦娘の口癖は良く再現されている。

悪い点
・史実(太平洋戦争)をベースにした重いストーリーと、艦これのゲーム内容の再現(戦闘シーンや艦娘の口癖など)が致命的に合っていない。ゲーム内容を再現するのであれば日常系ギャグアニメとして構成した方が良かったと思う。
・艦娘の撃沈を再現しているのにもかかわらず、ストーリー展開や演出が無神経すぎる。全く擁護できない。
・提督が何のために存在しているのか必要性を全く感じない。
・提督から見た主人公のウェディング姿が描写されていたが意味不明。艦娘それぞれにファンがいる以上この描写はまずい。
・最終話の戦闘は構成があまりに杜撰で物語として成立していない。その他いろいろ・・・

アニメを作成した人たちが、原作ファンを無視して作りたいものを作ったという失敗アニメの代表作。
しかしながら、艦娘が嫌いになるほどでは無かったのでアイドルマスターシンデレラガールズよりはましに感じた。

投稿 : 2016/10/31
閲覧 : 194

Yuyu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シュールさは慣れる

初っ端の戦闘シーンとかシュールすぎて違和感がありましたが慣れますね。
後、金剛ですか、どっかの似非ブロンドイギリス人にしか聞こえませんでした。それでも声優陣の豪華さはこの作品の魅力の一つだと思います。

ストーリーはまぁ微妙ですがキャラアニメなので、まぁこんなもんかと。
でも、如月事件の後の軽さが嫌いだという意見は納得です。

キャラアニメなのかシリアスも含めてのストーリー重視にするのか絞れてなかった時のをそのまま入れ込んだ感じが違和感の元なんだとは思いますけど

微妙ですね。

投稿 : 2016/10/24
閲覧 : 207
サンキュー:

6

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

OP/EDは良い曲だが、 提督をブラックボックス化は納得できない

 ジャンル 戦艦 + 擬人化 + バトル

 ストーリー

 蒼き鋼のアルペジオのアルペジオ同様

日本海域が悪い奴らに制圧されているから奪還しようという話

(蒼き鋼のアルペジオは全世界の海を制圧されています)


 

 物語

 吹雪が基地にやってきたことから物語が始まる

話のおおざっぱの内容としては

 吹雪 使えない( ;∀;) 努力する パワーアップ

まぁ、ありがちな成長物語ですよね

 そして、戦場へと

 結構、物語の作りが雑に感じました

雑に感じたのは やはり、如月大破してからのカレーの話って

どういうことー シリアス回が続いてもよかった・・・



 
 キャラ

 ぱんぱかぱーんとかっていう人いたけど

このアニメのキャラだったんですね

 正直、このアニメはそこまでも評価が高くないため

好きなキャラトップ3は中止します



 音楽

 OPは蒼き鋼のアルペジオのOPみたいな感じでよかった

EDもなんか異色な感じがしましたよね ほかのアニメのEDと比較すると



 
 感想

 このアニメを視聴する経緯を説明しよう

ある日のことだった。高校と大学をともに過ごした友人から

ラインが届いた・・・ まじめな友人であったのに

 提督室で 島風のコスプレをしたお姉さんとともに

提督の椅子で堂々とした友人の姿が写メで送られてきた

 思わず、笑ってしまった

まさか、こういう風に人が一皮むけるとはな・・・と

そんなことを最近思い出したため、視聴にはしりましたb

 コジンテキニハ 蒼き鋼のアルペジオをお勧めします

艦これは んー 多ヒロインアニメ・アイマス・ラブライブに似たものを

感じましたね

 とりま、たくさんかわいいキャラだせば

誰かしら好きになるだろう的な

 そんなアニメをみたときに僕は

ばらかもんのOP「らしさ」を聴く、まったく個性ってなんだw

投稿 : 2016/10/20
閲覧 : 202
サンキュー:

7

ネタバレ

あすは さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ハードルの高い擬人化

日本の伝統ともいえる、擬人化ものです(^^;
擬人化ものは、物の擬人化、人の擬人化などあり、はるか昔(付喪神、傾城水滸伝などなど)から今に続く、まさに日本の伝統。
艦これは、軍艦(とその乗務員も含むと考えていいのかな)の擬人化もので、そのアニメ化のハードルはとっても高かったんじゃないかと思います。
似たような軍ものでいえば、ストパンは戦闘機とそのパイロットの擬人化でしたが、パイロットは単独だし、空を自由に飛ぶ映像というのが絵になりやすかったので、艦これほどの難易度はなかったんじゃないかな?
その意味で、数十万トンの鉄の塊と、千人もの乗組員の擬人化というのは、前代未聞かもしれない(^^;

元はゲームだけど、擬人化のキャラ的にはまあいいとして、アニメとして動く映像として見せる場合、それがどうやって海を進んでいくのかとか、どうやって戦うのかとか、ゲーム中ではそれは概念的なものですんでいたのが、実際に「見せ」なくちゃいけないという・・・作る側にとっても、見る側にとっても、ハードルの高い素材だよなぁw
実際、最初見たとき、え、水上スキーみたいに進んでくのwと非常な違和感を感じたわけですが(^^; 多分擬人化ものに慣れている自分ですらそうだったんだから、そういうのをあまり見たことのない人だったら、絶対受け入れられないんじゃないだろうか・・・
まあ、数話見ているうちに、ぼくは馴れちゃいましたけどねw(ストパンのズボンのほうがハードルが高い?(^^;)

ということで、自分は、楽しく最後まで見ることができました(ちなみに自分はゲーム経験者です。さらにどうでもいいけど響と龍驤と陽炎が好きですw)。ただし、お話しには若干不満はあります(特に最終話あたりの、とってつけたような全員集合の展開)。

3話で轟沈した如月でしたが、轟沈が艦これというゲームにおいて、一度沈んだものは絶対に元に戻せないという、とても大きな意味を持っているシステムである以上、これは仕方なかったんじゃないかと思います。Wizardryにおける灰みたいなものですね。
キャラが死んでもぽこぽこ生き返るアニメが多くて、またかよ状態になることも多く、自分には好感がもてました(如月使ってなかったからかも(^^;)。
自分がゲームを始めたばかりのころ、よくわかっていなくて、轟沈させてしまった艦のことを思い出したりして、ちょっとしんみりしました(初代陽炎ちゃんごめん(>_<;)。

このアニメ化は賛否両論が激しかったと思いますが、それは多分、この艦これのアニメに求めるものが、人によってずいぶん違っていたということなんじゃないかと思います。
真面目な戦記ものみたいなのを期待してる層から、ゲームにできるだけ忠実であれと求める人、かわいいキャラのきゃっきゃうふふを求める人たち。アニメ化するにあたって、できるだけ多くの人に楽しんでもらいたい、それらすべての要素を放り込みたい、という感じだったんじゃないでしょうか。
それで、ちょっと中途半端なイメージになっちゃったのかなぁ。
でも、楽しかったですけどね、いろんな艦たちが動いて話すのを見ているのは。

あ、あとOP、特にEDは、すごくよかった!


~ここからは非常に個人的な創作物、芸術に関する意見
ぼくは、こういう創作物の作者は、見る人のことを考えすぎないほうがよいと思っていて、もっと自分たちの思ったとおりのものを作るべきだと考えています。それで気に入らないという人がいたら、それは縁がなかったということで。
それはアマチュア的な考えだと批判する人もいるかもしれませんが、創作物は作った人のもので、より多く売ることをまず考える「プロ」的な思考では、大したものはできないんじゃないかな(偶然、個人的な志向と人気が結びつく幸運を求めるしかない)。
創作・芸術に一番大事なのは、アマチュア精神だと思うゆえんです。
(エンタメと芸術は違う、アニメはエンタメだという意見もあるかもしれないが、ぼくは違いはないと思っています。)

投稿 : 2016/10/17
閲覧 : 204
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

1話で断念

cg無理

投稿 : 2016/09/29
閲覧 : 207

タヌキち!! さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

声優陣がとても豪華!!

批判的なレビューが多いようですが、私は楽しくゆったりと観賞しました。
映画絶対に観に行きます!

投稿 : 2016/09/25
閲覧 : 157
サンキュー:

2

ネタバレ

青井丑之助 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

もう一度作り直して!

はっきりいって、あの衝撃の3話以降、みるのをやめました。
某pixiv絵師さんのマンガのほうがずっと面白いし楽しめるのに、アニメときたら…

投稿 : 2016/09/25
閲覧 : 167
サンキュー:

3

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艦隊これくしょん -艦これ-のストーリー・あらすじ

人類がその制海権を失ってしまった世界。海を蹂躙する脅威、それが「深海棲艦」。その脅威に対抗できるのは、「艦娘」と呼ばれる在りし日の艦艇の魂を持つ娘たちだけ――。 深海棲艦に対抗する艦隊の拠点、「鎮守府」。そこは、多種多彩な艦娘が集い、そして日々の演習などで切磋琢磨しながら、共同生活をする場所。その鎮守府にある日、一隻の艦娘が着任する。彼女は、特型駆逐艦―-。その名を「吹雪」。 「吹雪です! よろしくお願いします!」 吹雪の、そして艦娘たちの物語が、今始まります。(TVアニメ動画『艦隊これくしょん -艦これ-』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年冬アニメ
制作会社
ディオメディア
公式サイト
kancolle-anime.jp
主題歌
《OP》AKINO from bless4『海色(みいろ)』《ED》西沢幸奏『吹雪』

声優・キャラクター

上坂すみれ、藤田咲、井口裕香、佐倉綾音、東山奈央、大坪由佳、日高里菜、洲崎綾、野水伊織、種田梨沙、谷邊由美、ブリドカットセーラ恵美

スタッフ

原作:DMM.com/KADOKAWA GAMES、原案ストーリー・コンセプト:田中謙介
監督:草川啓造、企画:安田猛、製作総指揮:井上伸一郎、シリーズ構成:花田十輝、キャラクターデザイン・総作画監督:井出直美/松本麻友子、キャラクターデザイン協力:しずまよしのり/しばふ/コニシ、メカニックデザイン:宮澤努/諸石康太、クリーチャーデザイン:清水空翔、エフェクトディレクター:橋本敬史、美術監督:高橋麻穂、色彩設計:上村修司、CGディレクター:井野元英二、CGモデリングディレクター:川端英樹、CG制作:オレンジ、撮影監督:伊藤康行、編集:岡祐司、音響監督:亀山俊樹、音響制作:グロービジョン、音楽:亀岡夏海、音楽制作:フライングドッグ、音楽プロデューサー:西辺誠、エグゼクティブプロデューサー:安田猛、プロデューサー:元長聡/田村淳一郎、アニメーションプロデューサー:天野翔太

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