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「艦隊これくしょん -艦これ-(TVアニメ動画)」

総合得点
68.5
感想・評価
1275
棚に入れた
5672
ランキング
2013
★★★★☆ 3.5 (1275)
物語
2.9
作画
3.5
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.6

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艦隊これくしょん -艦これ-の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作無縁の私的には結構ヒットです。吹雪ちゃん、ろこどるのなにゃこっぽくて可愛い♪

大人気ゲームが原作のアニメ。私はゲーム未プレイです(ニコ動のコラボ動画とかは観てます)。
太平洋戦争中の軍艦の化身?っぽい美少女達が、和気藹藹と日常過ごしたり、敵(ネウロイみたいな化け物)と戦ったり。

ストライクウイッチーズ(軍艦版)+うぽって
という印象でした。
吹雪ちゃん初め「艦娘」(かんむす)達が非常に可愛いく、全般的に満足です。
あにこれでも他ネット上でも非難轟々なのが悲しい…
確かに粗はあるかもだが、そこまで悪い作品とは思えん。せめて私は贔屓するぞ!

{netabare}『物語』
軍艦の擬人化作品といえば「蒼き鋼のアルペシオ」が想起されますが(終戦のローレライとかも)
本作の「艦娘(かんむす)」は見た目はいたって普通の女の子で、本人が艦艇能力を持って直接戦闘する…
銃火器の擬人化美少女アニメ「うぽって」路線でしょうか。

随所に原作ゲーム由来と思われる描写が特徴。
戦闘時は海を水上スキーみたいに滑りつつ、艦砲や魚雷撃ったり、空母は弓矢撃ったら矢が戦闘機に変化したり、初見では(なんじゃこれは!?)w
と戸惑いましたが、大真面目にやられると、意外にカッコイイ気がしてきましたw
平時には「正規空母は燃費が悪いから?大食い」とか
「ダメージ受けたらお風呂に入って修理する」(多分、軍艦の入渠の表現か)
等々、おお~なるほど!w
と感心させられます。これなら頻繁に美少女達の入浴シーン自然に入れられるな♪
入浴剤入れる→修理が早まる、も原作通りだとすると、中々上手いアイデアだと思ったです。

基本世界観は、何か良く分からんうちに、何か良く分からん謎の敵(ストライクウイッチーズのネウロイっぽい?)と戦っているっぽい?
ここら辺の世界観や設定はいまいちよく分からんのですが…
まあ、別に細かい事はどうでもよいです。

主人公の吹雪ちゃん(一番小型の軍艦である駆逐艦)が、未熟だけど一生懸命頑張る姿に終始萌えた!
萌えと熱血の配分は、近年でもかなり高い水準であり、大満足です。
全員艦娘なので、時に和気藹藹と仲良くしたり、時に仲悪い同士ケンカしたり(多分史実を反映してる?)
日常系の萌え要素が中々美味しい。
…全般の雰囲気的には「実戦もあって戦死もあり得る、ガールズパンツァー」
という印象でした。
3話でまさかの戦死者が出てしまう展開は、無邪気な日常系としてはマイナスでしたが…
その犠牲が、後々の緊張感に繋がっているので、そう悪い脚本とは思えない。

シリアス回と日常回がチグハグ
という批判も目立つけれど、別に矛盾はしてないと思うのです。
命懸けの戦争中に、日常回やって何が悪いのか。
※ちょっと古いが機動戦艦ナデシコで序盤戦死者も出す戦争中でも、ユリカのコンサートとか楽しむノリは両立してましたし…。

6話の第六駆逐隊のカレー回が良かったです♪4人ともかわいい♪

後半~終盤は戦局が激化、かなり緊迫感増してましたが、きちんと戦い抜いた。
やはり3話が後々まで効いている、脚本の全体構成も巧いです。

…他、気になる点。
提督の存在感が謎。まあ、野郎に興味は無いがな!
吹雪が頑張るモチベーションについて
上司に期待されたから頑張った。憧れの先輩と一緒に…どこも違和感無いです。
うーむ、多分原作知ってると異和感感じるのかもだが?

総じて
軍艦美少女化の独特な世界観で日常萌えとバトルをバランス良く組み合わせた良作でした。
私は最初っから「美少女が健気に戦ったり日常萌えしたり」こそを期待していたので、詳細な世界観や細かいシナリオは正直どうでも良い。
少なくとも視聴中は毎週が楽しみでしたし(ニコ動で視聴)
2015冬アニメでも上位に入る面白さだった。
続編が非常に楽しみです♪


『作画』
艦娘がほぼ全員非常に可愛いです。個人的に、かなりのヒット。
吹雪ちゃんは地味で平凡かもだが、普通にかわいい!
「普通の女子高生がろこどるやってみた」の宇佐美奈々子ちゃんを彷彿とさせる、普通っぽい可愛さですよ!
駆逐艦のロリ可愛さから、巡洋艦、戦艦、空母、それぞれに特徴的な可愛さ揃っていて、よりどりみどり。
入渠で頻繁に入浴シーン見られるのもオイシイ♪
あと「過度に胸が大き過ぎない」キャラ多いのが好感持てる。
アニメにありがちな不自然な巨乳はあまり好きではないので。
その意味でも艦娘のキャラデザは好き♪

艤装と呼ばれる武器装備バンクがカッコイイ。
水上スキーは最初こそ戸惑ったが、バトルシーンは実際燃える。
大井&北上さんのクルクル合体技や、金剛のカラテで砲弾弾く等の見せ場も良し。

『声優』
一人で何役も兼業されているのが大きな特徴でした。
佐倉綾音さんは軽巡洋艦三姉妹から島風、戦艦の長門と陸奥まで兼業、場面によっては大勢が佐倉さんの一人芝居という場面も。
東山奈央さんの金剛四姉妹、洲崎綾さんの第六駆逐隊など、タイプの違うキャラの演じ分けが凄い。声優って凄いと改めて思った。
上坂すみれさんの吹雪も好演でした。

ついでに大淀は川澄綾子さん、司令部での長門とのやりとりは…
ウィクロスの遊月と花代さんじゃないか!(ウィクロスファン)

『音楽』
OP「海色」ED「吹雪」
共にかなり良主題歌。好みの曲調な上にちゃんと主題歌している。
作中BGMも含め、音楽面でも2015冬で上位です。

『キャラ』
主人公の吹雪ちゃんが非常に可愛くって好み。
主人公としては地味だが…ろこどるのなにゃこっぽさを感じる!
容姿も性格も地味だが地味に可愛い、がんばり屋さんなところが。
流石になにゃこには及ばないが、かなり好みです吹雪ちゃん♪

全般的に可愛い艦娘多くて萌え的には大満足です。
駆逐艦組が軒並みかわいい!
那珂ちゃん島風ちゃん川内さん長門陸奥…それぞれに見せ場あった。
金剛さんがアホかと思いきや非常に頼れるお姉さん、赤城さんよりももっと敬愛して良さそうな。
大和さんの箱入り娘っぷりが意外な萌えでした。
空母組も大食いだったりクーデレだったりそれぞれに可愛い。
レズカップルの大井さん&北上さんが何気に好きでしたw
北上さん清楚に見えて案外黒そう…でもそこがステキw
大井っちみたいな表裏の無いステキなレズはむしろ好感持てる♪

おっと忘れてはならないのが「妖精さん」ですね。
人類は衰退しましたを彷彿とさせます。
妖精さんがかわいかった♪

全般にキャラ多い割には非常に層の厚い萌えを感じる。
キャラ萌えアニメと割り切れば十分すぎる程の収穫でした。{/netabare}

投稿 : 2015/04/29
閲覧 : 394
サンキュー:

38

ジンマ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

満足!!

原作はDMM.の艦隊これくしょん-艦これ-です
ゲームをしているとっってもきになりますね!!

そして遂に始まりました
もうヤバい、興奮が収まらないです!
絵がきれいで嬉しいです(^_^)b
声優さんも気合い入っててよかったです

ゲームも楽しいので気になったらやってみてくださいね

蛇足
ゲームしてる人は分かると思いますが、
吹雪めっちゃ美化されてる( ・_・;)
あと、出撃ってこんなにかっこよかったんだ( ・_・;)


終わってしまった・・・
僕的に良かったとおもいます!(大鳳を無理やり出したことを除き)
二期は絶対何があってもみます

投稿 : 2015/04/27
閲覧 : 284
サンキュー:

28

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

鋼の艤装は戦うために、高鳴る血潮は守るために、秘めた心は愛するために、ありがとう、大好き、素敵、嬉しい、大切な人への大切な気持ちを伝えることを躊躇わないで、明日、会えなく

なるかもしれない私たちだから‥‥‥(字余り)

原作未プレイ 全12話

提督から鎮守府に呼ばれ着任した新任の駆逐艦で主人公の吹雪が、他の艦娘と共に謎の敵「深海棲艦」と戦うお話です。

艦隊これくしょん(艦これ)、名前はよく知っていましが、ほとんど予備知識もなく視聴しました。

擬人化の作品は数作品観ましたが、どちらかといえば「うぽって」みたいな感じですね。

突っ込みたくなる設定は多かったですが、こういう設定なんだw と自分に言い聞かせて観ていました。

お話はシリアスな展開とコミカルな展開のギャップが大きく、色々な方のレビューにあるようにどちらかに絞った方が良かったように思えます。

1話ごとにある程度切り離して観てみるといいかもしれませんね。そう思うと私は結構楽しめました。

キャラデザはみなさん可愛く描かれています。声優さんは複数の艦娘を演じていましたね。声優さんって凄いです。

2期も決定しているので、色々な謎も解き明かしてほしいですね。

タイトルは、特に印象に残った作中のあるキャラの台詞を使いました。

OP AKINOさんが歌ってます。スピード感のあるAKINOさんらしい曲です。
ED 早口で歌うところが好きです。普段結構聞いていますね。

最後に、金剛さんのCVは東山奈央さんですが、どう聴いてもきんモザのカレンとしか思えませんでしたw

投稿 : 2015/04/26
閲覧 : 2014
サンキュー:

45

ネタバレ

JbcZj08903 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2015/04/21
閲覧 : 173
サンキュー:

1

rzv500 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まぁこんなもんでしょ?

ネットでレビューやらを見ているとかなり酷評されてますが。自分もゲームの初期からの提督ですが、そんなにイヤではなかったですね。逆にゲームしてない人には全く何が何だかわからない作りかなと。ゲームでキャラに環状移入しすぎの方には向かないかもね。

投稿 : 2015/04/19
閲覧 : 217
サンキュー:

4

HIRO さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

☆の評価のみ

原作は、DMM.comさんのパソコン用ゲームです。
ヒロインはは駆逐艦「吹雪」(CV:上坂すみれさん)ですね。
アニメーション制作は侵略!イカ娘シリーズ やぎんぎつねのディオメディアさんが担当してます。
戦艦の擬人化はアメリカドラマの「アンドロメダ」や「蒼き鋼のアルペジオ」や忌野清志郎さんが「雨上がりの夜空に」などで表現したりと以外に使われている手法です。

☆データ
・あらすじ
人類がその制海権を失ってしまった世界。海を蹂躙する脅威、それが「深海棲艦」。その脅威に対抗できるのは、「艦娘」と呼ばれる在りし日の艦艇の魂を持つ娘たちだけ――。 深海棲艦に対抗する艦隊の拠点、「鎮守府」。そこは、多種多彩な艦娘が集い、そして日々の演習などで切磋琢磨しながら、共同生活をする場所。その鎮守府にある日、一隻の艦娘が着任する。 彼女は、特型駆逐艦―-。 その名を「吹雪」。 「吹雪です! よろしくお願いします!」 吹雪の、そして艦娘たちの物語が、今始まります。閉じる

・スタッフ他
放送時間:TOKYO MX 01/07(水) 25:05~
監督:草川啓造
企画:安田猛
製作総指揮:井上伸一郎
シリーズ構成:花田十輝
キャラクターデザイン・総作画監督:井出直美/松本麻友子
キャラクターデザイン協力:しずまよしのり/しばふ/コニシ
メカニックデザイン:宮澤努/諸石康太
クリーチャーデザイン:清水空翔、エフェクトディレクター:橋本敬史
美術監督:高橋麻穂
色彩設計:上村修司
CGディレクター:井野元英二
CGモデリングディレクター:川端英樹
CG制作:オレンジ
撮影監督:伊藤康行
編集:岡祐司
音響監督:亀山俊樹
音響制作:グロービジョン
音楽:亀岡夏海
音楽制作:フライングドッグ
音楽プロデューサー:西辺誠
エグゼクティブプロデューサー:安田猛
プロデューサー:元長聡/田村淳一郎
アニメーションプロデューサー:天野翔太
原作/原案原作:DMM.com/KADOKAWA GAMES
原案ストーリー・コンセプト:田中謙介
制作会社ディオメディア
公式:http://kancolle-anime.jp/

キャスト
吹雪 :上坂すみれ
赤城 :藤田咲
加賀 :井口裕香
大和 :竹達彩奈
夕立 :谷邊由美
睦月 :日高里菜
金剛 :東山奈央
島風 :佐倉綾音
川内 :佐倉綾音
神通 :佐倉綾音
那珂 :佐倉綾音
長門 :佐倉綾音
陸奥 :佐倉綾音 

投稿 : 2015/04/18
閲覧 : 338
サンキュー:

28

Kuzuryujin さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

アルペジオ観たあとでは陳腐

キャラ萌えだけでは人は生きていけない。

2話で一旦挫折後、8話も観たけどこれはダメでした。

戦う意味がわからない戦争バトルものは
コーヒーのはいっていないお湯を
コーヒーだと思えと強要されてるような虚しさを感じる。

キャラ的にも、女の子の意味不明な擬人化艦隊より
リアル艦隊+メンタルモデル美少女キャラのほうが100倍面白い。

投稿 : 2015/04/18
閲覧 : 262
サンキュー:

3

don さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

貴方のお気にがきっと見つかる!

想定以上に面白かった。
キマシ展開はうざいが、これだけのキャラがいればお気に入りの艦むすが必ず見つかるはず。ちなみに筆者は3人ほど推してます。
夕立の改装ぱなかったっす!
何故か深海棲艦がブラックロックシューター化してましたが...気にしない!
ストーリーなんて気にしない!
OP曲&ED曲も気合入ってましたし。
DMM恐るべし。

投稿 : 2015/04/17
閲覧 : 220
サンキュー:

7

ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

海色に輝く中で・・・

角川ゲームスが開発し、DMM.comが配信しているブラウザゲーム

を原作とする作品です。全12話、ゲーム未プレイ


新たに鎮守府に配属された駆逐艦・吹雪はいきなり第三水雷戦隊

でミッションに出撃することになるが吹雪にとってそれは初めての

出撃なのでした・・・


物語は正直なところカオスな感じがしていました。(あらすじを書こう

にも上手くいかず何度書き直したことやら・・・)突然出撃だったり

よく分からない日常だったりと繋がりを取ろうとしているのかどうか

さえ揺らいでしまっていたように思います。

どう見てもゲームをそのまま映像化しただけなのではという感じです。

イベントがあれば出撃したり、それに備えて訓練つまりレベル上げを

したりでもスタミナが尽きれば回復まで待つ。その間は艦娘を眺めて

いたり他のことをしていたりなので適当に妄想だけを具現化したような

日常話を入れるという感じです。

私はバトルを入れようが日常だけにしようが全く構いません。

ただどう見ても物語に一本の筋を入れるのを途中で放棄したようなのは

認めるわけにはいきません。大まかな流れを全く考えずに複数の人物が

その話その話を勝手に構成しているのではと思うくらいです。

そういうのが見受けられるシーンがいくつもあったように思います。


とまあツッコミどころが多々ある作品ではありましたがそれは話題に

事欠かないわけであり、ゲームだけでなく様々な展開をさせていきたい

これにとってはそれはそれで良かったのではと思います。


そしてカレー回が一番良かったという話をいろんな所で耳にしましたが

私はあの回はそんなに好きではありません。確かに一番笑えたし、この

方向性を重点的にやっていればカオスでもそんなに問題はなかったのでは

と思いますが結局は今更でしかなかったという所です。

とあるキャラを〇〇させてからこの路線も多く含んでいくんだなと思った

矢先にこの話。私はこの話の直前のその出来事自身については悪いとか

いらなかったとかは思いません。ただキャラが重要になってくる作品で

どうかとは思います。それは置いておいて、ここの繋がりがカオスをはっきり

とさせた原因だと思いますし、そこからどう軸を取ろうにも取るのはほぼ

不可能なものになってしまったように思います。


キャラ萌えだけならそんなに引けを取るとは思わないのでその魅力を

あまり伝えることにしなかったのはあることに秀でた素材を苦手分野

で勝負させようとしているわけでただただ勿体無かったと思います。


曲はOPED共にとても良かったと思います。特にOPの「海色」はこのクール

の中でも1位2位を争うくらい好きな曲です。

EDの「吹雪」も良かったのですがとある動画が原因であまりひどい症状

ではないのですが幻聴・幻覚が聞くたびに発生してしまい、自分の中で

株が下がってしまいました。でもそのうちそのことを忘れればきっと元に

戻るのだろうと思います。(多分w)


色々微妙だった部分ばかりを挙げてしまいましたが本当に曲は良かった

です。(こういう言い方はあまり好きではないのですが・・・)

ただキャラはこういうゲームが原作ですから可愛く見えると思いきや

そういった部分を作品そのものがあまり表現してこなかったように感じ

ていたのでなんか微妙感じてしまっているように思いました。

私自身が放送前の段階からどうやっても上手くはいかないような気がして

あまり期待値を上げずに見ていたからよく分からないカオスな展開程度に

感じたんだと思います。続編を作るらしいのですがカオスな状態は何時まで

続いてしまうのか、それとも路線変更してくるのか、どっちつかずの

よく分からんものになってしまうのか気にはなりますがこの時と同じように

期待だけは全くせずにあるものを取り込めるといいかなと思います。

◆個人的点数評価 79.784点


余談

{netabare}
久しぶりに星評価の物語に2.5をつけたなぁと思います。

デフォルトが3.5の私にとっては余程のことがない限りは付けない

点数であり、これがそれに値するかと言われると微妙な所ですが

あらすじが書きづらかったので最初からカオスが全力だったということで

2.5にしました。
{/netabare}

投稿 : 2015/04/17
閲覧 : 327
サンキュー:

51

さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

カレー回+二次創作

有名ゲーム“艦これ”のアニメ版。最終回が残念な出来でしたが、それを除けば良作だったと思います。有名作品のアニメ化はいまいちなことが多いんですけどね……

特にカレー回がほのぼのしました。第六駆逐隊のかわいさは反則ですね(*^_^*)
あと、艦これのアニメ化なので、アニメをもとにした二次創作も結構出回っていて、それを見てさらに楽しむこともできました!こういう楽しみ方はなかなか新鮮ですね(^^)

投稿 : 2015/04/17
閲覧 : 237
サンキュー:

9

ネタバレ

ACやざわ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

上級者向けゴミアニメを楽しもう

人気ブラウザゲームのアニメ化とあって事前の期待度は高かった
だがそれを見事に裏切った形となったのは残念

キャラは魅力的だしOPEDも悪くない
作画は頑張ってはいた、がCGとそれ以外の落差が気になった
けどまあ及第点

評価できる点もあるがこの作品がゴミアニメ、と評されてしまうのはストーリーが見事に破たんしているからだ

久しぶりに悪い意味で楽しませてもらった
他の人も指摘しているだろうから詳細の言及はしない
いくつか挙げるとするならば
{netabare}
3話から4話の糞みたいな流れ、特に4話
視聴者を歓喜させた提督死亡、そして落胆させた糞みたいな奇跡の生存
課金して手に入れた()高速修復材
課金して手に入れた資材を使った大型建造による大鳳の唐突な出現
吹雪さん抜擢の糞みたいな理由「え、それだけ?」
さすが吹雪さん
{/netabare}
最後まで見ることが出来れば、他のどのアニメも耐えられるだろう
(※ストーリー崩壊に限る)
どう贔屓目に見ても良い、とはいえない
これを良いという人はちょっとなぁ
物語以外は☆4くらいだと思うだけにもったいない

ゲームやってた人、あとはクソアニメを見たいって人、ぜひご視聴ください
ほんとすごいアニメだよ
最後まで見れた人もすごい

睦月ちゃんはかわいい

ああゲームは大鳳建造したあたりでやめたな
なつかしい
糞イベ後半で阿賀野追加とか素晴らしかったね!

投稿 : 2015/04/15
閲覧 : 275
サンキュー:

5

おそら。 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最初は。

物語序盤は新鮮でこんイメージで出撃しとるんだなーとか思って見てたけど、最後のぐだりはなんぞ…。
しかも、2期あるんかい…。なくてよろしい。

投稿 : 2015/04/14
閲覧 : 171
サンキュー:

4

葵ジュニRSS さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

提督は日常もシリアスも両立したアニメ改を望む

萌え。バトル。
原作ゲームは、金剛提督で甲種勲章を取得する程度にはやり込んでいる。
提督としてアニメ化は楽しみにしていたが、待ちに待って見てみたアニメは、正直微妙なものだった。はっきりいえば金と時間のかかったMAD動画。
いくつか問題点はある。提督の扱いはアレでよかったのか微妙なところ。如月の扱いもその後の展開にうまく生かされていない気がする。吹雪にこだわる理由が弱い。そしてなにより、シリアスパートと日常パートのバランスが悪すぎる。
物語一つ一つとして見たらそこまでひどいものではないが、全体を通してみると物語が破綻しているように見える。監督が悪いのか、シリーズ構成や脚本が悪いのか、どうもいろいろな設定を視聴者にゆだねるという形で投げっぱなしにしているのも気にかかる。
とはいえ、良い面もたくさんある。
キャラクターはみんなかわいかったし、人気のあるキャラを中心として、けっこうたくさんの艦娘が登場し、それぞれに見せ場はあった。
アニオリで特に良かったのは出撃シーン。武装をしてカタパルトで出撃していく場面はロボットアニメ好きにはたまらない。
OPとEDも素晴らしい。
ゲームとアニメは別腹として楽しむことはできる。
ただ、これより前にアニメ化された海アニメの「蒼き鋼のアルペジオ」が素晴らしい出来だったのに比べるとやはり物足りない。
2期が決まったとのことで不安はあるが楽しみでもある。次はまた違った形のアニメで楽しませてほしいところ。個人的には日常回とかおバカギャグ回を多目で、あとは出番のなかった艦娘たち、特に潜水艦たちをみてみたいでち。

投稿 : 2015/04/14
閲覧 : 205
サンキュー:

8

ネタバレ

S.N. さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

日常アニメにすべきだった

とても残念だ。
このテのアニメはキャラ萌えモノだから、最初っから最後まで日常アニメにするべきだった。いろんな艦娘たちを交えてね。

日常パート、ギャグパートは可愛くて面白い。
ただ、シリアスパート、および戦闘パートが残念。

3話で如月を死なせたのは、演出としてはありかもしれない。雑なフラグ乱立で唐突に死んだため、いまいち感情移入できなかったが。
シナリオにスパイスを加えるための演出として、日常パートから一気に非現実的で破滅的なシリアスパートに突入するものだと思っていたし、期待していた。
だが、その後、4話から緊張感のない日常パート、ギャグパートが続く。

特にギャグパート。
そこだけを単体として見れば面白いのだが、ここで圧し掛かってくるのが、3話の、如月の死である。
味方が死んだ後だというのに、あのようなお祭り騒ぎ…。
如月を死なせた演出の意味が、理解できなくなってしまった。
あれは、一気にシリアスパートに持っていくための演出だと思っていたのに。
このアニメは、その後も、日常パート、ギャグパートを繰り広げるのである。

そのような状況で、途中途中にシリアスパートを挟まれても、とても緊張感が無く、むしろ、見ているこちらが恥ずかしくなるような、ある種の「痛さ」すら感じられてしまい、折角の魅力的なキャラクターたちが、頭の悪いおバカさんに見えてくるという、たいへんな錯覚に陥るのである。

戦闘シーンの迫力の無さは、音やカメラワークの問題もそうだが、そもそもなぜ彼女たちが戦うのか、敵の正体は一体何なのか、その存在意義と、目的がはっきりしないため、戦闘そのものに対する緊張感が希薄である点が大きい。

それらの一部の謎については、最終話で意味深なシーンがあったが、そこに至るまでの経緯が雑過ぎて理解が追いつかず、むしろ、ずさんな複線回収に腹立たしい思いすら抱いた。こんなことのために、如月は死んだのか、と。

さらに、随所での艦娘たちの、能天気な態度というか、戦闘を舐め腐ったかのような談笑やら、あるいは慢心やら…とにかく、全体的に「軽い」のである。
よって死に対する恐怖心も軽い。これは戦闘モノとしては非常に致命的な欠陥だと言わざるを得ない。

そもそも武装した少女たちが海上でホバリングしながらスケーティングをする絵面はなんともシュールなのだが、これらの難点によって、より一層のシュールさと、ともすればマヌケさすらをも感じてしまう結果になっている。

最初っから戦闘とシリアスを排除して、艦娘たちが鎮守府で楽しく過ごすアニメにするべきだった。

そうすればこんな感想を抱くことは無かった。

正直、7話以降は見るのがつらかった。

題材が面白く、話題性も大きかっただけに、やや期待し過ぎの面があったことは否めないが、それでもやはり、この出来は残念だと言うほか無い。

投稿 : 2015/04/14
閲覧 : 200
サンキュー:

10

ネタバレ

kuroos さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゲームをやらなければ分からない?

流行り始めの時にちょこっとプレイしたが

それほど面白く無く、あっさり放置w

そんでもって、このアニメを見て

ああ、あの空母の娘の弓矢ってそういう使い方なんだとw


ゲーム自体に無理矢理感があったが

このアニメも無理矢理っぽい

ゲームをやってない人がいきなり見ると

なんだかな~?ってな感想になるかも

ただ、まあゲームで慣れている者の感想としては

面白いw

史実通りのシーンもチラホラ

戦艦が大食いなんてのは、面白い

ただ、如何せん敵がね~

魅力がないってか、やられ役なだけ

もうちっと説明もしくは

アメリカ軍とかだったら面白いんだけどね~

その辺りは問題があるのかもね

ゲームじゃ外国艦船も味方っぽいし


まだ、エンディングの落ちは見えないけど

ちょっと注目の作品ではありました~(笑)

-------------------------------------

全部見て追加

青春物だったww

女の子だらけの青春物に

大日本帝国海軍を加えるとかどんなアニメだとww

無理矢理感満載なんだが、結構面白く見れたw

しかし

やはり最後まで敵に魅力がないので

その点は入り込めない

なぜ戦っているのかも、疑問点


そんでもって、顔の出ない提督がどうなんだろうとw

{netabare}爆撃で行方不明で、最後戻ってきたってどうなんだ?ww{/netabare}

まあ、提督を出したら絶対にハーレム展開だろうし

しかし、2期でそれもありかな?ww

そんでもって、潜水艦が出てきたらやっぱスク水なのかな?wwww

投稿 : 2015/04/14
閲覧 : 283
サンキュー:

15

ネタバレ

ROCKMAX さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

シリアス回がすごくつまらない

原作ゲームをプレイしていたので楽しみにしていましたが少し期待とちがったものになりました。
日常回はすごくおもしろいのですがシリアス回がすごくつまらなかったです。最終回ご都合主義すぎて真顔で見ていた感じです。史実をなぞって如月を沈める脚本になったのにもかかわらずMI作戦に翔鶴と瑞鶴そして大鳳を出すのはどうかと思いました。やはり艤装があるのに格闘で戦うのもどうかと思いました。続編も決定したみたいですがそっちは日常回だけやってほしいレベルです。
キャラデザや作画はすごくよかったし楽曲もいい曲だったので本当にもったいないなと思いました

投稿 : 2015/04/12
閲覧 : 205
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7

ともともも さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公が

吹雪の時点で
うーんと思ったけど

戦闘シーンもカッコよく

金剛もたくさん出てきたので
星四つ

投稿 : 2015/04/12
閲覧 : 187
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6

ネタバレ

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

2015年3月26日に放送された最終話で続編の制作が発表された。

艦隊、料理、鉄道etc.……日本人はなぜ“擬人化”したがるのか?
鉄道や料理、銃、さらには国まで……身の回りのありとあらゆるものを美少女やイケメンキャラクター化してしまう、いわゆる“擬人化”コンテンツが注目を集めている。最近では、日本の艦隊を“艦娘(かんむす)”として美少女キャラクター化した『艦隊これくしょん -艦これ-』などゲームやアニメ作品のヒットに加えて、企業も自社商品を擬人化しプロモーションやブランディングに活用する事例が増えるなど、対象となったモノを挙げるとキリがないほどだ。では、なぜ日本にはこんなにも擬人化コンテンツが溢れているのだろうか? その歴史をひも解きながら探っていきたい。

■擬人化の元祖と言われる『びんちょうタン』
ヒットコンテンツが出てきたことで話題になっているが、ことアニメやゲーム分野に関しては、擬人化は今に始まったことではない。同人などでは古くから取り扱われているジャンルだった。諸説あるが、現在の擬人化ムーブメントの元祖は、2003年より漫画連載が開始し、その後TVアニメ化もされた『びんちょうタン』という作品であるとされている。タイトル通り、主人公は“備長炭”を萌えキャラクター化した「びんちょうタン」で、主人公を取り囲む個性豊かなキャラクターも、様々な炭を可愛らしく擬人化したもの。内容自体は彼女たちの日々を描いた日常系作品だが、その発想のユニークさからアニメファンの間で注目を集め、今もなお根強いファンを持つ。

こうして一部のコミュニティで盛り上がっていた擬人化作品が幅広い層まで知られるようになったのは、2000年代後半からのアニメブームが関係しているように思う。アニメが大衆的な人気を得ていくなかで、豊富な“あるあるネタ”を取り扱った擬人化アニメは、様々なメディアで盛んに取り上げられた。世界の国をキャラクター化した『ヘタリア』シリーズ、大江戸線や中央線の駅をイケメン擬人化した『ミラクル☆トレイン』などのタイトルは目にしたことがある人も多いのではないだろうか。

■もともと日本人はキャラクター好き
もともと日本人は“キャラクター好き”。動物はもちろん、ありとあらゆるものがキャラクター化され、感情を持って動いてきた。この背景には、古くから日本で『自然に存在するすべてものに神が宿る』と考えられてきたことがあると言われている。例えば今熱心に画面を見ているPCやスマートフォン、かけているメガネ、外の木々や花…万物には“魂”が宿っている。長く使っていれば愛着が湧いて、「このPCちゃん、ツンデレだな……」なんて思ったことがある人も多いはず。そうした日常の些細な発想がより具体的になり、ビジュアル要素が加わったものが“キャラクター化”や“擬人化”なのだ。

たとえ無機質なモノでも、キャラクターとして肉付けされると、途端に対象に対して様々な感情が湧きあがってくる。特に日常で触れているものや、知識として触れてきたものならなおさらだ。そういう意味では、『艦これ』がゲームやアニメファンのみならず、ミリタリーファンからも擬人化が支持を受けているという部分も頷ける。刀を擬人化した『刀剣乱舞』など、斬新な擬人化はまだまだ続いている。日本人の特性を巧みに表現する擬人化ムーブメントは今後さらに加速していきそうだ。

【ネタバレ】アニメ「艦これ」3話にして衝撃展開にネット騒然
1月22日未明、アニメ「艦隊これくしょん -艦これ-」の第3話が放映されるや、全国の提督たちが恐れていた“轟沈”を目の当たりすることに。まさかの事態にネットが騒然となりました。

運悪く轟沈したのは睦月型駆逐艦の2番艦「如月」。アニメでは立てに立てたフラグを回収して1発の敵からの攻撃であえなく海に沈んでいきました。ポカポカ学園ドラマかと油断していた視聴者は唖然とし、ただただ慌てる者、史実と照らし悟りを開く者、轟沈大喜利に勤しむ者、なかったことにして就寝する者など、ある意味壮絶な夜戦を過ごす事態になっているようです。

放送終了後には一気に拡散。Twitterのトレンドは如月轟沈関連で埋め尽くされました。Yahoo!Japanのリアルタイム検索で見てみると、「如月」が最大8000件同時につぶやかれ、「轟沈」に至っては1万を超えていたことが分かります。

駆逐艦「如月」は、ウェーク島ピーコック岬の南で戦闘機から投下された爆弾1発が命中し誘爆、爆沈しています。視聴者の中には次回以降も史実になぞった展開になるのではないかと予想する人も。そうなると……最終回にはほとんど残らないのですが……。

投稿 : 2015/04/11
閲覧 : 373
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22

ネタバレ

なまいきっすゼロ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

要人覚えるから、それ以上は勘弁^^;

全12話。OP / ED 共にアニメに合ってます♪
主人公は、艦娘(かんむす)全員♡筆頭で"吹雪"ちゃんかな。{netabare}でも実は提督・司令官が主人公♂なのだ♪(顔すら出てないや^^;){/netabare}

あにこれのあらすじが重複表示されてた(笑)2015.4.10時点
全てのアニメに共通しますが、どうもWikipediaだと堅いなり、長いなり(遠回し)全文章を読む羽目なので・・・
やわらかく・短めのレビュー(ネタバレ有無はどっちでも解説)を書く人いないかしら。
→自分では単純簡潔省略しゃうからなぁ(^_^;)

艦艇(軍艦)を擬人化だよね。本物ならカッコイい。艦娘だからカワイイ❤(沢山いるから好き嫌い出るね^^;)

まっ目的理由はともかく艦艇(軍艦)ものだから戦争なんだよ!! 好きじゃない(>_<)・・・アニメだから観るけど(^^)

吹雪ちゃんのダメダメ入隊?から、素質開花でどんどん成果を出していく様は良い◎~
しっかり出来るコになっていく様を描く♪今作では無いけど最終的・今後には司令官・・・だろうけどね(^_-)-☆

次回制作決定?らしいので、期待します。それ迄に艦娘(かんむす)覚えられれば・・・(^o^)/~~~

後記は、ごち稼ぎ/自己記録用→{netabare}




空版のストライクウィッチーズが、海版になった感有り?嫌いじゃないけど(^-^)
夕立ちゃん、ぽいぽいって言うなヽ(`Д´#)ノ ←冗談です。改になったら減ったもんね^^
2話の水雷魂→"悖らず、恥じず、憾まず!"って言うけど・・・
要は地道に頑張れ!!って事。(でも心掛けとして最高です。)
水車必中、努力が身になってのお言葉。赤城先輩すばらです(≧∇≦)b
戦いもの特有の段階アップ、改そして改2、改造は2段階ある。
うーん(-"-;)艦隊これくしょん -艦これ- 攻略 Wiki 見ちゃうと更に 艦娘(かんむす)だらけ^^;{/netabare}

投稿 : 2015/04/11
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10

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

強引

話の持って生き方が毎話強引だと思いました。キャラが多いので致し方ないのは事実ですが、キャラの心情描写が希薄のままカタルシスの場面に移行するので付いていけなかったです。
作画の点が低いのは中途半端なところで CG になったり、その CG がお粗末なものであったからです。大和が出撃する際の上唇の上がった横顔のカットはすごく良かったんですけどね。

投稿 : 2015/04/10
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りんご@音亜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

バーニングラブ!

キャラは皆可愛くて声優さんも一人8役とか・・・大活躍でしたね!
曲も凄くいい曲でした!

如月轟沈の意味が…
最終回の如月の髪飾りの意味とは…
轟沈の意味はこの世界でも死はあるって言うことを伝えたかったのかな?
髪飾りは続編への伏線?

色々考えてます(笑)

とりあえず続編に期待です!

投稿 : 2015/04/09
閲覧 : 244
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8

ネタバレ

ふなっしー1020 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

日常

金剛さん見たくて見てただけ。

話はgdgd。

たぶんだけど沈んだ娘が深海棲艦なんだとおもう。字的に。

投稿 : 2015/04/09
閲覧 : 180
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2

Querl さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

色んな意味で、楽しかった(*´・ω・)

ある意味、蒼き鋼のアルペジオの雰囲気ににてるかなぁ(*´・ω・)

向こうで言う、メンタルモデル。それが艦娘ってかんじかなあ~

例えるなら、アルペジオがスマホ だとしたら 艦これ は

糸電話かなぁ|ω・`)プッ♪ だって 向こうは本物の戦艦なのに

こっちは女の子の体に、腕に砲台 足に魚雷発射台 背中にリュックの様な

エンジンみたいなの背負って、スケートの様に海を滑ってるし|ω・`)プッ♪

でも、戦闘の部分はそれなにり迫力ありましたね(*´・ω・)

日常パートも、キャラがイッパイ居てまるで 「ガールフレンド(仮)」

の様な雰囲気でした。

お話は、メインヒロインの吹雪視点で 進んでいき 彼女の成長を

主軸に仲間達と 何事も諦めず最後まで全力で頑張ろう的な(*´・ω・)

意外と、面白かったです(*´・ω・)

投稿 : 2015/04/09
閲覧 : 290
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19

pin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ニコ動のMADと同レベルだね

本作を観て一番の印象は、

話が面白くなかったことではなく、
水上スキー戦闘はまったくもって緊張感がないってことでもなく、
ここはこの艦娘との絡みじゃないだろ、ってなことでもなく、
北上さんと大井っちのくだりが執拗な程うざかった、ということでもない。

とにかく、3DCG部分の作画が酷かった。

艦これは超話題人気コンテンツのため、
制作陣はアニメ化に至って大変な苦労を伴ったとは思うけど、
この作品には何の工夫もチャレンジも感じ取れることができない、退屈なアニメ作品だった。

投稿 : 2015/04/09
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4

ネタバレ

黒い猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

か・ん・こ・れ 始まります!

人気ブラウザゲームからアニメ化されて作られた作品。
まずストーリーはどの方向に向かおうとしていたのかがよく分からなくて最後はなんのひねりも無く終わった感じ。如月を沈ませた辺りでシリアス路線で行くのかと思いきやカレーのギャグ回も有りという展開。シリアスにしたいのなら史実通りにバリバリ沈めたりしても面白かったし、ギャグや日常アニメ系でファンアニメにしても良かった。
個人的にCGは苦手だけど戦闘はなかなか良かった。せっかくだからもっと気合入れても良かったけど。後、キャラデザはすごく可愛かったので他のキャラもチラっと出して欲しかった。それを考えるとやっぱり日常系の方があってたとも思える。それにしても戦闘でとりあえずゲームのセリフを言うのはちょっとなぁ。
個人的に評価したいのは声優の演技や使い分けのすごさ。新人声優のなかでも使い分けが出来る人達が集まってたし改めて各声優の良さが分かった。
続編の制作も決まってるし今後どうしていくのかに期待。

投稿 : 2015/04/09
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8

ネタバレ

雷撃隊 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

昭和連合艦隊よ、運命をブチ壊せ!!!

このアニメ、提督かどうか、史実を知っているかどうかでかなり評価が分かれそうだ。僕はゲームやってるし史実もそこそこ知っているのでかなり楽しめた。まずゲームの画面では戦闘がどのように行われるのかがよく解らないのではっきりとビジュアル化されたので幾つかの疑問が氷解。艦娘なる連中はどうやら人間らしい。サイボーグじゃなくてあの艤装は強化服らしい。尤もノベルスその他の書物でははっきりと「人間」と書かれているけど。アニメは駆逐艦吹雪が主人公だ。主砲や魚雷をぶっ放したり艦載機を射出したり「ああなるほど」である。しかし深海棲艦なる敵キャラの目的は相変わらず不明のまま。うーん謎だ。1話冒頭は「ゴジラVSヘドラ」みたいだったけど日本本土はどうなってるのかこれも謎だ。

長門が秘書官というのは納得。戦艦長門は長い期間連合艦隊旗艦を勤めたので「わかってるじゃん」と嬉しくなった。でも提督はちゃんとキャラデザインしてほしかった。サクラ大戦の大神隊長みたいな青年か沖田艦長みたいなおっさんかと思ったら一切姿が映らないとは・・・この点はマイナスだ。対して特型駆逐艦はバランスが悪いとか無発泡酸素魚雷の解説とかはナイスだ。

1,2話は「ああ、今回は吹雪が主役かー」ぐらいにしか思わなかったが3話で印象がガラリと変わり衝撃が走った。w島攻略作戦・即ちウェーキ島沖海戦が再現された時、「どうなるどうなる」と期待が込み上げてきた。史実通りに駆逐艦如月が撃沈、「やばい、どうなる」と不安になる一方「ナルホド、そう来たか」と嬉しくなった。このシーンでピンと来るかどうかが評価の分かれ目だろう。OP映像で赤城と加賀が炎上している映像が映るが恐らくミッドウェー海戦がクライマックスになると確信した。しかしあんまりやりすぎると長門さんが一人ぽつりと残される事態になりかねないので恐らくは歴史のIFにシフトするだろうと予想しながら毎週見ていた。

以下、個人的な史実の考察。この場を借りて述べさせていただきます。

史実の日本陸海軍は物量で負けたと思われがちだが実際には不適在不適所の人事に起因する自滅である。あの山本五十六はそもそも海軍大臣をやる予定の軍政担当の人間で戦略研究に関しては素人だ。対して当時海軍大臣となった島田繁太郎は戦略研究科である。また第一航空艦隊指令長官の南雲忠一は根っからの水雷屋でこれも航空に関してズブの素人。小沢治三郎中将の方が適任ながらも年功序列により南雲中将が着任した。一方アメリカではウィリアム・ハルゼー中将が戦時特例で空母艦隊の提督に就任している。この組織の体質の差が敗因の一つだ。



第一航空艦隊「一航艦」について
正規空母6隻からなる航空艦隊で通称「南雲機動部隊」と呼ばれる。

第一航空戦隊・・・「赤城」「加賀」
司令官兼機動部隊司令長官・・・南雲忠一中将

第二航空戦隊・・・「飛龍」「蒼龍」
司令官・・・山口多聞少将

第五航空戦隊・・・「翔鶴」「瑞鶴」
司令官・・・原忠一少将
この艦隊は真珠湾攻撃、インド洋作戦、珊瑚海海戦、ミッドウェー海戦に参加した海軍の中核として有名。しかし総旗艦「赤城」の人事が酷い。南雲中将は水雷屋で草加龍之介少将は優柔不断で有名。航空参謀の源田実中佐が実質的な支配者で「南雲艦隊ならぬ源田艦隊だ」と揶揄された。このゴタゴタ人事が機動部隊を壊滅させる。


山本五十六について
この人は海軍大臣をやる予定だったが日米開戦には反対だった。米内光政・井上成美と共に「海軍左派トリオ」と呼ばれる。しかし長官就任の理由は「アメリカに勝つため」ではなく陸上にいては515事件や226事件の余波を食らい過激派に暗殺されるかもしれないから「海に逃げろ」というツナギの人事だ。同盟国ドイツのポーランド侵攻により第二次世界大戦が対岸の火事では無くなり辞められなくなったというのが長官を長く務めた原因だ。彼は「軍政に関してはプロだが提督としては素人」である。明治の東郷平八郎が「艦長としても操船が上手」というのとは訳が違う。少なくとも米内光政も山本五十六も予想が外れたことになる。結果日本艦隊は大敗北である。


戦艦不要論についてと日米の戦艦戦術について
日本海軍では航じ空機が主力として台頭し始めた頃から戦艦不要論が出始めたのは有名だ。時代は航空機と空母であり戦艦は時代遅れ、という風潮となり大和その他は無用の長物というのが現在でも一般論として根付いている。しかし飛行機と戦艦とどっちが大事という議論自体がナンセンスである。米海軍の代表的な戦艦はワシントン サウスダコタ ノースカロライナ アラバマ マサチューセッツ インディアナ アイオワ ミズーリ ニュージャージー ウィスコンシン どれも41センチ砲搭載の大艦巨砲である。米軍は戦艦を時代遅れとは考えなかった。理由は次の通り。

飛行機はまだ発展途上であり不安要素が多い。対して戦艦は練度も高く安心感がある。

空母は脆弱で命中弾一発が命取りになる。マスト、アンテナも低くレーダー範囲も狭いので戦艦の護衛が不可欠。戦艦は空母の護衛に着き対艦、対空警戒を行いレーダーのネットワークを構築する。距離を詰められた場合は砲撃戦を行う。

島嶼への上陸作戦の際には輸送艦隊の護衛と陸上陣地に対して援護射撃を行う。また敵補給部隊に対しての後方遮断と航路封鎖を行う。

米戦艦部隊は常に空母と行動を共にして活躍した。第三次ソロモン海戦では比叡、霧島を撃沈しマリアナ、台湾では空母の周囲に輪形陣を構築し飛行機と協力し日本の航空隊を退けた。レイテのスリガオ海峡では真珠湾攻撃で沈んだ艦が修理され扶桑、山城を中心とした西村艦隊を全滅させた。クウェゼリン、ルオット、マキン、タラワ、サイパン、テニアン、グアム、レイテ、硫黄島、沖縄では陸上陣地を砲撃して絶大な効果を発揮した。沖縄戦の陸軍司令官牛島満には戦艦の砲撃は陸軍7個師団、飛行機1000機に相当する」と言わしめた。

一方日本ではアメリカとほぼ同じ理由で戦艦、飛行機の同時活用を唱える人物もいた。戦艦大和副長、水上機母艦秋津州艦長、重巡洋艦利根艦長を歴任した黛治夫大佐は制空権下の艦隊戦を主張した。理由は次の通り。
アメリカは生産力がデカイため飛行機の生産量では敵わない。
しかし戦艦、空母、巡洋艦はアメリカの75%を保有している。日本近海の艦隊戦ならば移動距離と砲弾の命中率で勝機はある。
アメリカも艦艇の生産は時間がかかる。
空母は脆弱でレーダー範囲も狭いので戦艦の護衛と通信の代行が不可欠。
艦攻、艦爆による雷撃は敵艦に護衛戦闘機が付き対空兵装が充実している場合は危険となる。以上の理由から黛大佐は戦艦を無用の長物とは考えなかった。
昭和12年、山口多聞と黛治夫はアメリカの海軍兵学校(アナポリス)をスパイした。結果アメリカの戦艦部隊は砲のブレが多く命中率がやたら低いというデータを入手した。20キロの間合いで同航戦(二の字に並び主砲を撃ち合う)を行った場合の命中率は2.9パーセント。対して日本側の命中率は8,9パーセント。アメリカの約三倍だ。これに戦闘機で制空権を握り誘導観測を行う。さらに91式徹甲弾の水中弾効果(着水すると80m直進し喫水線下にダメージを与える効果)を併用すると日本側の命中率はアメリカに対して約5倍に跳ね上がる。しかしこのデータを島田海軍大臣は「机上の空論」と無視した。山本長官も実行はしていない。しかし戦後、自衛隊の時代になり日米がお互いの軍事機密を開示し検討会を行った際、これらの数字がピタリと一致したのもまた事実。




珊瑚海海戦について
東ニューギニアのポートモレスビー攻略の一環で発生した日米の艦隊戦で史上初の空母VS空母の戦闘として有名。アメリカは日本側の行動を暗号解読により察知して艦隊を差し向けた。日本側の総司令官は井上成美中将。
原忠一少将率いる第五航空戦隊の翔鶴、瑞鶴が1航艦から分かれ戦闘に参加。その他後藤存知少将指揮下の軽空母祥鳳ならびに高木武雄少将指揮下の重巡洋艦部隊が参加。アメリカからはフレッチャー少将指揮下の第17機動部隊が参戦。空母レキシントンとヨークタウンが主力で兵力はほぼ互角。五航戦の乗員は1,2航戦と比べて練度が低く「1,2航戦が三年生ならあいつらは一年生」と揶揄されていた。しかし彼らがかなり粘る。アメリカ側は空母レキシントンと駆逐艦、補給艦が沈没し空母ヨークタウンが中破。日本側は軽空母祥鳳が沈没し翔鶴が中破する。戦闘自体は6対4でやや日本有利の判定勝ち。ちなみにアニメでスコールで戦闘が中断しかけるのは史実同様。
ここで井上、原両将はチョンボをやらかす。ヨークタウンが傾いたのにトドメを刺さず戦闘を切り上げている。この結果ヨークタウンが修理されてミッドウェー海戦に参加することになる。

珊瑚海海戦の結果、チョンボを行った井上に対し「またも負けたか四艦隊、頭が良すぎて戦が下手だ」「バカヤロー」とヤジが飛んだ。しかし彼は次のような戦訓を手に入れた。
空母VS空母の戦闘は艦載機が互いの母艦を攻撃した結果相打ちになる可能性が高い。
対空防御に一発必中主義は通用しない。弾幕射撃が必須。
艦攻、艦爆の爆、雷撃に対しては弾幕射撃と回避運動で対応可能。
これらの戦訓は真面目に検討されることも無くむしろ連合艦隊司令部は1年生の五航戦でもそこそこイケタンダカラ三年生の1,2航戦が戦えばアメリカ恐れるに足らず、と敵を侮った。結果破滅である。

井上成美中将はポートモレスビー攻略には消極的だったフシがある。彼はどちらかというと打って出るより迎撃を提唱していた。戦前の井上の戦争予測は次の通り。

日米間は距離が長いため首都占領は不可能、そのためアメリカ側は日本本土に対する爆撃という手段をとる。

日本本土に対する爆撃には大型戦略爆撃機が必要。しかし空母では滑走距離が足りないため陸の飛行場が必要。
そのため戦闘は日本近海で飛行場が建設可能な島の争奪戦となる。

関東を爆撃するならばマリアナ諸島のサイパン、テニアン、グアムあたりで関西を爆撃するならばフィリピン。

東京、伊豆、小笠原、マリアナ諸島を防衛ラインとするべき。

実際にマリアナ失陥で東京大空襲か起きレイテ失陥で広島、長崎に原爆が落ちているのでかなり的確な予想だろう。しかし島の争奪戦にアメリカが戦艦をフル活用したのは井上中将の読み違いだろう。

珊瑚海海戦では米軍が日本側の暗号を解読して艦隊を差し向けたが日本海軍は情報軽視の傾向がある。海軍は呂暗号というのを使用していたがこれは伝達が早いかわりにやたらと解読が容易で内容がすぐにバレるので有名。対して陸軍はトイレットペーパー暗号という二度と同じ符号は使わない暗号を使っていた。このため陸軍の暗号はアメリカにバレることは少なかった。因みに連合艦隊司令部には情報参謀、砲術参謀、潜水参謀がいない。これら重要なものが軽く見られていた・・・。




ドーリットル空襲~ミッドウェー海戦へ
昭和17年4月18日、空母ホーネットを発艦したB-25爆撃機の編隊が東京近郊を爆撃した。被害は軽微だが連合艦隊司令部は衝撃を受けた。しかしここで問題なのはB-25は陸上機で本来は地上の滑走路が必要なのを強引にカタパルトから打ち出している。その上機体そのものは中国大陸の蒋介石の勢力圏に逃げ込んだ。もし洋上の空母に往復したのなら日本本土の制海権、制空権が敵の手に落ちたことになり大問題だがまだまだこの時点では余裕だった。結果からすれば放っておいても大丈夫なのだが山本長官はミッドウェー作戦に乗り出す。軍令部次長伊藤整一ならびに富岡定俊軍令部第一課長はミッドウェー島はあまりにも遠いというまともな理由で反対した。また一航艦の源田実航空参謀と二航戦司令官山口多聞も「南方作戦の消耗が回復しておらず補給と整備と乗員の休息が必要」と反対した。しかし一ヵ月後にミッドウェー作戦は断行される。
このときは連合艦隊の総兵力が動因される。空母は珊瑚海で損傷した五航戦を除く1,2航戦の4隻が参加する。真珠湾攻撃から半年でようやく柱島でノンビリしていた大和、長門以下の戦艦部隊も出撃する。戦闘艦艇と補助艦艇の合計350隻の大艦隊だ。しかしバカげたことに主力の空母艦隊と戦艦部隊の距離は500km離れている。空母艦隊の支援を名目としているが時間的距離が半日も離れていては意味が無い。ちなみに大和以下の戦艦部隊には新型のアンテナ、レーダーが充実していて南雲機動部隊よりも対艦、対空警戒能力、情報分析能力が遥かに上回っていた。もしこれ等の艦隊が合体していたら世界最強だが分散配置していては無意味だ。ちなみにミッドウェー海戦時のアメリカ艦隊の兵力は空母3、戦艦0の30隻そこそこで物量で負けたという言い訳は通用しない。

ミッドウェー作戦は最終目的がいまいちはっきりしない。島を占領するのか基地機能を破壊するのか敵艦隊の撃破なのか行き当たりばったりだ。まず島を爆撃したが空母は現れなかった。そのため空母の艦載機には陸上爆弾が装備されていた。しかしレイモンド・スプルーアンス中将率いる空母艦隊が出現する。ワスプ、ホーネット、ヨークタウンの3空母を中核とする部隊だ。ヨークタウンは一ヶ月で修理されて復帰している。空母出現の報告に赤城の南雲中将に対して草加参謀長は艦載機の魚雷への換装を進言する。一方二航戦の山口少将は空母相手では飛行甲板の破壊が重要と考え「現装備のまま発艦すべき」と進言したことは有名。しかし南雲中将は魚雷への換装を続ける。結果空母の甲板上に剥き身の爆弾、魚雷がゴロゴロという事態が発生する。そこへ敵艦爆が殺到し赤城、加賀、蒼龍の3空母は大火災を起し戦闘不能となる。残った飛龍の攻撃隊は奮戦しヨークタウンを撃破する。しかし20機までに撃ち減らされる。山口少将が薄暮攻撃を命令するがついに飛龍も爆撃されて轟沈する。こうして作戦に参加した空母は全滅する。なにより山口多聞少将の戦死が大きな痛手だろう。

ミッドウェー海戦の敗因は挙げればキリが無い。まず司令部の優柔不断が大きいことは間違いない。明らかに南雲よりも山口の方が空母に適性がある。次に兵力分散だ。ミッドウェーと同時にアリューシャン方面にも部隊を派遣している。この結果大風呂敷を広げて防衛圏が地球の4分の1に膨れ上がってしまう。また南雲機動部隊と戦艦部隊が500キロ離れている。これでは支援なんてしようがない。ちなみにこのブラブラ航海で1年分の燃料を無駄にしている。陣形もまた奇怪。通常空母は戦艦、重巡による輪形陣の中央に配置するべきだが密集隊形で賽の目状に4隻並べている。少なくとも狙い撃ちを避けるために密集隊形はしてはならない。
情報統制、管理もこれまた酷い。ハワイの時は艦隊の乗員にすら行き先を知らせていなかった。対して今回は娑婆の芸者までがミッドウェー作戦を知っている有様。これじゃアメリカにすぐバレる。結局連合艦隊司令部の油断と驕り高ぶりが根本的な理由だろう。高坂穂乃果が調子に乗ってライブ中にぶっ倒れたのと大洗高校の戦車道部が敵を侮ってアンツィオ高校に苦戦したのと帝国領に侵攻した自由惑星同盟軍がアムリッツア海戦で大敗したケースを一緒にしたようなものだ。しかし高坂穂乃果や西住殿が失敗を糧に躍進するのとは逆に日本海軍は自由惑星同盟軍よろしく誰が責任をとるでもなく同じような失敗を繰り返し大敗を続ける。山本五十六はあれだけの失態をやらかした南雲忠一を処罰しなかった。島田繁太郎や長野修身も軍令部の指示に従わず大敗した山本長官を処罰しなかった。アメリカ海軍だったら軍法会議にかけられてクビだろう。これでは政治家や官僚同士の責任逃れと口裏あわせと同じだろう。ミッドウェーの敗北に関しては反省会や検討会も開いていない。ちなみにアメリカでは真珠湾攻撃で不意打ちを食らったキンメル司令官が降格処分を受けている。

その後連合艦隊は山本五十六、古賀峰一長官指揮のもとガダルカナル、東ニューギニアの二正面作戦を続けた挙句航空機の喪失7096機という大損害を出して半身不随となる。マリアナ、レイテの敗北も必然だ。


さて、アニメ艦コレではウェーキ島海戦、珊瑚海海戦、ミッドウェー海戦が再現されている。ウェーキ、珊瑚海ともに戦火、被害状況、戦闘の推移ともにかなり再現度が高い。ミッドウェーでは赤城さんが前世の運命を思い出す。ほぼ史実通りに進むと思いきや「過去」の記憶を逆手にとり機動部隊、戦艦部隊、アリューシャン方面軍の兵力を集中させる。ホテルと揶揄された大和さんも大活躍、三式弾で対空射撃。史実でも大和は対空警戒能力が高かったのでこの描写はナイスだ。姿が映らない提督さんもどうやら名将と言える人物のようだ。しかし空母大鳳が就航するのは驚きだ。2年以上早いぞ!!。ちなみに本来の大鳳はマリアナ沖海戦で初陣を飾るものの潜水艦の魚雷一発で沈んでいる。今回は活躍して欲しいものだ。大鳳が早く出現しているということは深海棲艦はエセックスさんやバンカーヒルさんやカサブランカさんといったところか。沈んだ艦はレキシントンさんやヨークタウンさんと勝手に呼ばせてもらおう(笑)。

本来日本海軍の艦船は「やれば出来る子」なのに不適財不適所の乗り手に使い潰された。しかしもはやアホな乗り手はいない。史実通りなら次回はソロモン戦だが彼女達は奇蹟を見せてくれるのか?
戦え、昭和連合艦隊、今度こそ未来を勝ち取れ、運命をブチ壊せ!!!

投稿 : 2015/04/08
閲覧 : 374
サンキュー:

24

ネタバレ

youkey0627 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これはただのつぶやきです。感想は改めて。

「如月」の時くらいに思っていたのですが、これは{netabare}「Angel Beats!」{/netabare}でしょうか?

(他の方がすでに書いておられたらごめんなさい。プロフに書いているとおりに、他の方のレビューは読まずに書いているので。)

ただのつぶやきです。
ちゃんとした感想は、終わってからまた改めて。

投稿 : 2015/04/08
閲覧 : 183
サンキュー:

6

ゲリオ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

色々言われてるけど

ぶっちゃけそこまで悪くはなかった作品です。
むしろ、こんなアニメ化しにくいコンテンツをよくぞここまでって感じですかね。
このアニメを一番楽しめたのは、艦これプレイ済みで知識はあるけど、もうやってないしそこまで思い入れもない自分のような人間だと思いますw
声優も原作通りなので、同じ人が1人何役もやってて笑っちゃいました。(特に佐倉さん洲崎さんお疲れでしたw)
この作品で一番良かった点を挙げると、やっぱキャラクターが超可愛かったことですねー。
この作品のMVPはキャラデザ担当の人ですよ!!
脚本に関しては、まぁ、色々と言われてますが、最後まで見た上で言わせてもらうと、やはりシリアスとギャグのバランスは悪かったかなとは思いますが。
全12話を思い返してみると、カレーの回が一番面白かった気がしないでもないですし…(笑)
やはり日常メインのほのぼのアニメの方がファンが求めていたものではないでしょうか。
とはいえ、戦艦物なのだからバトル要素も不可避だったのかなとは思いますが、難しいですね。
SHIROBAKOをみた後だと、アニメスタッフを無暗に叩くのは酷かなと思ってしまう自分でした。
続編はどんな形になるのか楽しみにしたいと思います。

投稿 : 2015/04/07
閲覧 : 206
サンキュー:

9

ネタバレ

ヒロ(4代目) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

兄貴!兄貴兄貴と私。(のあの動画から 視聴しました。

【視聴前】
{netabare}
うん。 花田先生 + 製作 ディオメディア か。
これぜったい アカンこれや。 と視聴前から
あきらめてました。

{/netabare}

【視聴後】

な・・・なんだこの水上スキーは・・・。
と(心を折られつつも)視聴続けていたら・・・。

へんにシリアスいれてくるし。
こんなんだったら 美少女動物園で キャッキャウフフやってて
くれた方が まだましだぁああと 思い 途中で視聴切り。

視聴辞めてたら・・・。
某動画サイトで

艦コレ ED 「吹雪」(兄貴VER) の動画を みて
「吹雪」の曲を覚える為に カレーの所の話 を見ました。
あのくらいの おバカ回だったら 割と見れた。

だが 私にとっては・・・。 
艦コレは 兄貴に 占領されてしまった。

そんな 可哀想な 一人です。
DMMの方のゲームは 【長門】が大破されて
早い段階で 引退しました。(笑)

投稿 : 2015/04/07
閲覧 : 209
サンキュー:

10

ねいばー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ゲームやろう

・物語について
何も面白くない。シリアスにもなりきれてないし、日常萌え萌えアニメにもなりきれない。中途半端すぎて何も面白くない。戦闘がつまらない。パクリでいいからアルペジオ風の戦闘にして欲しかった。戦闘シーンがふざけてるだけにしかみえず、なんもすごいと思わない。台詞がひどい。ゲームにでてくる台詞を無理矢理に使ってて違和感が半端ない。

・声優について
声優はがんばってた。1人で何役もすごい。

・キャラについて
なんか、もうちょっとキャラの設定考えて欲しかった。夕立だけはすごい良かった。

・作画について
戦闘が適当すぎる感じある。

・音楽について
OPEDともに良曲。

投稿 : 2015/04/06
閲覧 : 163
サンキュー:

5

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艦隊これくしょん -艦これ-のストーリー・あらすじ

人類がその制海権を失ってしまった世界。海を蹂躙する脅威、それが「深海棲艦」。その脅威に対抗できるのは、「艦娘」と呼ばれる在りし日の艦艇の魂を持つ娘たちだけ――。 深海棲艦に対抗する艦隊の拠点、「鎮守府」。そこは、多種多彩な艦娘が集い、そして日々の演習などで切磋琢磨しながら、共同生活をする場所。その鎮守府にある日、一隻の艦娘が着任する。彼女は、特型駆逐艦―-。その名を「吹雪」。 「吹雪です! よろしくお願いします!」 吹雪の、そして艦娘たちの物語が、今始まります。(TVアニメ動画『艦隊これくしょん -艦これ-』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年冬アニメ
制作会社
ディオメディア
公式サイト
kancolle-anime.jp
主題歌
《OP》AKINO from bless4『海色(みいろ)』《ED》西沢幸奏『吹雪』

声優・キャラクター

上坂すみれ、藤田咲、井口裕香、佐倉綾音、東山奈央、大坪由佳、日高里菜、洲崎綾、野水伊織、種田梨沙、谷邊由美、ブリドカットセーラ恵美

スタッフ

原作:DMM.com/KADOKAWA GAMES、原案ストーリー・コンセプト:田中謙介
監督:草川啓造、企画:安田猛、製作総指揮:井上伸一郎、シリーズ構成:花田十輝、キャラクターデザイン・総作画監督:井出直美/松本麻友子、キャラクターデザイン協力:しずまよしのり/しばふ/コニシ、メカニックデザイン:宮澤努/諸石康太、クリーチャーデザイン:清水空翔、エフェクトディレクター:橋本敬史、美術監督:高橋麻穂、色彩設計:上村修司、CGディレクター:井野元英二、CGモデリングディレクター:川端英樹、CG制作:オレンジ、撮影監督:伊藤康行、編集:岡祐司、音響監督:亀山俊樹、音響制作:グロービジョン、音楽:亀岡夏海、音楽制作:フライングドッグ、音楽プロデューサー:西辺誠、エグゼクティブプロデューサー:安田猛、プロデューサー:元長聡/田村淳一郎、アニメーションプロデューサー:天野翔太

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