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「艦隊これくしょん -艦これ-(TVアニメ動画)」

総合得点
68.5
感想・評価
1275
棚に入れた
5672
ランキング
2013
★★★★☆ 3.5 (1275)
物語
2.9
作画
3.5
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.6

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艦隊これくしょん -艦これ-の感想・評価はどうでしたか?

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

艦娘が動いてくれただけで満足

タイトルの感想が全てです。

もう少し何かやりようがあったんじゃないだろうか。

個人的にはシリアス展開も嫌いではなかったし、戦いのときの3Dも意外と気に入っていました。
それなのに、それなのに擁護できないくらいに突っ込みどころが多すぎました。


まず如月轟沈。轟沈させるならさせるでもう少し如月に感情移入をさせるべきです。

続いて提督。吹雪を呼び寄せた理由がひどかったですね。夢で見たからって……

最後は最終回。勝てない→援軍、この展開を何回繰り返せば気が済むんだ!さらにもうしわけ程度の大鳳登場、なんの意味があるんだよ!こんな出し方なら出ないほうがよかった気さえするよ!
おまけに11話のひきで爆弾投下されてたのに、12話の頭では爆弾を投下される前に爆撃機を撃破。演出チェックしなかったのか!さすがに気づけよ!

とまあいろいろ言ってきましたが、私はゲームの艦これをこよなく愛しています。アニメ版のスタッフを一新していただいて、新しいアニメ艦これを作っていただきたいと心から思います。

投稿 : 2015/03/30
閲覧 : 137
ネタバレ

Cree さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

艦隊これくしょんのアニメ化はとても楽しみにしていた作品のひとつです。自分はまあまあやってるのでどの艦娘が出てくるのか楽しみでした。
 
作画は予想以上にキレイでしたし、キャラデザもいい感じでした。

ストーリーはバトルよりギャグパートの方が面白かったなという印象でした。ですが、バトルは迫力あって素晴らしかったです。
第6駆逐隊の子達の頑張りを見ることが出来て満足です!

提督…すべて長門に任せてる
   大破になってない如月ちゃんを轟沈させる
   おおきな作戦の前に高速修復材0個
   急にいなくなり書置きだけ残してるなどなど

投稿 : 2015/03/30
閲覧 : 144
サンキュー:

7

ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何を楽しむアニメか分からなかったぽい。

こう言っちゃなんだが、劣化アルペジオ?
そういう方向じゃないんだろうな。どっちかというとストパンに近いのか?

見終って。
正直ストーリーとしては全然だめだと思う。全てがご都合主義で。納得できるご都合主義っていうのもあるけど、艦これに関しては全く納得できない。

多分、ゲームをしている人が見てゲームで表現できなかったことを補完するためのアニメなのではないだろうか。

作画、声優はよかった。
あと、エンディングが今期いち。

それ以外は凡庸。

投稿 : 2015/03/30
閲覧 : 257
サンキュー:

11

ネタバレ

30N さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高

ネットの評価とか見てたらそこまでよくないけど、自分自身としては最高におもしろかった!

続編制作楽しみ!
次回は瑞鳳を出演させてください!

投稿 : 2015/03/30
閲覧 : 178
サンキュー:

9

ネタバレ

ふぁいあおー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ゲーム

ゲームをやっていないと解らないことがあると思います。
まったく面白くないというわけではありませんがゲームをやっている方がより面白いとおもいます。
アニメ終盤すこし戦闘シーンで残念なことがありましたが面白かったです。

投稿 : 2015/03/30
閲覧 : 140
サンキュー:

6

ミーク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

個人的には、第六駆逐隊推し。

艦これをやったことのある人とやったこと無い自分では、アニメを見た印象がかなり違ったかもしれません。しかし、これだけは共通で思っているのではなかろうか。
「艦娘かわいい!」


とにかく、みんな個性がつよくて面白かったっぽい!まだまだ、活躍しきれていない艦娘がたくさんいると思うので2期の方で観れたら嬉しいっぽい!

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 235
サンキュー:

8

愛実 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

タイトルなし

ゲームで艦隊コレクションをやってる人なら
楽しめるのかな?意味が分からなくて
途中で見るのをやめました((T_T))

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 182
サンキュー:

4

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

特型駆逐艦吹雪・・・頑張りますっ!

この作品の原作となるゲームは未プレイですが、確か蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-が放送されていた頃にアニメ化が予告されていたので、とても気になっていた作品です。
ゲームでも艦これとアルペジオはコラボしていたようなので、同じようなキャラ設定なのかと思っていましたが、全然違っていました(//∇//)
艦これに登場する艦娘の皆さま・・・船体部分が無く両手、両足、そして背中に武装を装備していたんですね^^
アルペジオとゲームでコラボ・・・ってイオナの超重力砲なんかが炸裂したら戦局が・・・などとは考えちゃいけないのでしょうね^^;

物語は、本作品の主人公である特型駆逐艦の吹雪ちゃんが、鎮守府に着任し第三水雷戦隊に配属されるところから始まります。
「特型」駆逐艦と命名されるだけあって、彼女の持つポテンシャルに一同期待するのですが・・・
彼女は一度も海に出たことはなく満足に海上を進む事すらできなかったんです^^;

期待されていた事が期待通りにできない時って・・・やっぱ悔しいし残念な思いで一杯になります^^;
それに・・・憧れを抱いてしまうんです・・・
憧れを抱くこと自体は誰もが持っている感情なので、決して悪くはありません。
でも世の中には「出来る事」と「出来ない事」があるんですよね・・・

仲間の励ましも彼女の背中を後押ししたのだと思いますが、ここから吹雪ちゃんが本領を発揮するのです^^
最初に「出来ない事」と諦めてしまっていたら、絶対手は届かなかったと思います。
でも、どんなにバランスが悪くても、憧れを「出来る事」と位置付け、目標に設定して一つ一つ課題をクリアしていく・・・そして毎日の鍛錬を欠かさない・・・
頑張って、努力した事は決して自分を裏切りません・・・少しずつですが、着実に実力が向上していくんですよね。
そんな真っ直ぐな彼女を見ているのがとても心地良かったです^^

でも、彼女達は艦娘・・・戦闘のために生み出されたんですよね^^;
だから彼女達には常に戦闘と隣り合わせ・・・
時には危険を顧みずに遂行しなきゃいけない作戦だってある・・・
傷ついた程度なら治すことができる・・・
でも轟沈したら2度と戻ってこれないし、いつ誰がそうなってもおかしくない・・・
そんな彼女達だからこそ日常を満喫しているシーンにはほっこりさせて貰いました^^

そんな中でも鍛錬を怠らなかった吹雪ちゃん・・・
特型駆逐艦としての本来のポテンシャルを思う存分発揮できるのか・・・
憧れ・・・願いは成就できるのか・・・
運命とは・・・抗うとは・・・?
気になる方は是非本編をご覧下さい^^

オープニングテーマは、AKINO from bless4さんの「海色」
エンディングテーマは、西沢幸奏さんの「吹雪」
どちらもアップテンポな曲で大好きでした^^

1クール12話でしたが、物語に伏線を残して終わりましたね^^;
でも、エンドテロップの「続編決定」が何より嬉しいお知らせでした^^
詳細な情報を楽しみに待ちたいと思います^^

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 248
サンキュー:

36

ネタバレ

karinchaco さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シナリオのクオリティが回ごとにばらつく不安定な作品。

大ヒットゲーム原作のアニメ化作品。原作未プレイ。

この作品の原作ゲームを以前やろうとしたことがあったんですが大ヒットすぎてご新規は抽選に当たらなければはじめられないって・・・。よくわからないから断念してしまいました。この状態は今でも変わらないみたいで・・・。サーバー容量に無駄を作りたくない気持ちはわかりますが、ちゃんとサーバー増設しろって言いたいですよね。そのせいで、辛口になってしまうかも。

第1話は艦娘たちの顔見せ回って感じなんですかね。きちんと、敵対勢力も出てきて世界観的な見せていたのでとりあえず及第点ですかね。
ただ、主要な登場キャラにはテロップでも入れてほしいです。ただでさえ登場キャラが多いうえに、うまく演じているとはいえ兼ね役の声優さんもいるのでガールフレンド(仮)のように声で区別するのも難しいです。原作プレイ済みの人しか相手にしてないというか、いちげんさんお断りみたいな雰囲気はいやですね。そんなことから冒頭の愚痴になってしまったというわけです。

とりあえず3話まで視聴継続するつもりですが、内容いかんでは断念するかもしれません。

第2話
{netabare}主人公吹雪の特訓回。相変わらずキャラが覚えられないのですが、その中でもあやねるが声を当てている艦娘たちの区別がつくようになりましたw。実際、声は聴き分けられるのですがいかんせん名前と一致しないんですよね。この辺は粘り強く見ていけばわかるようなると思っています。
{/netabare}

第3話
{netabare}第1話に続き、戦闘シーン多めの回。まず、触れるべきは如月が轟沈したことでしょうか。原作組からしたら相当の出来事なんでしょうがアニメ組の私にとっては如月に思い入れする尺があまりにもなさすぎたので、正直ポカーンとしてしまいました。3話で退場するパターンはまどマギのマミさんが有名ですがあっちは1話・2話で主人公たちと十分に交流を深めての死だったので衝撃はあったのですが、今回はキャラが多すぎて主人公ともそんなに会話する機会もなくて如月本人の印象が薄すぎるのです。しかも、完全に油断からの轟沈は、展開的にも文字通りの無駄死にだった気がします。
むしろ、3話にこの展開を持ってきたことに制作陣の安易さとあざとさを感じずにはおれませんでした。
とりあえず3話までみましたが、最初に抱いていた感想は間違っていないと思います。
ただ、このシナリオがどういう決着を迎えるのかについてはすごく興味があるのでまだまだ見続けようと思います。
{/netabare}

第4話
{netabare}主人公の吹雪が金剛の率いる高速戦艦?の部隊に一時的に配属になる話でした。先週までのあやねる大活躍から、今度は金剛四姉妹を演じたなおぼう大活躍の回でしたね。プロモーション段階から艦これ=なおぼうだと思っていたので、私にとってはようやくといった感じです。
シナリオ的には相変わらず何と戦って何を勝ち獲るのか全く分からないですね。長門がここが重要だとか言っていますけど、全く何言っているのかわかりません。原作組ならわかるのでしょうかね。敵の全貌がわからないのは仕方ないにせよ、どうしてこの戦が必要なのかの説明が足りな過ぎて物語に入り込めないんですよね。先週の轟沈に感情移入が出来なかったのもこの辺に原因があるかもしれませんね。 {/netabare}

第5話
{netabare}今週は冒頭から艦隊を再編成しました。まあ、人事異動というか新年度のクラス分けみたいな感覚ですかね。吹雪はとても個性的なメンバーに囲まれるわけですが、金剛・加賀といった艦これの有名どころと組むということはこのメンツがメインメンバーという理解でいいのかな。原作組がどう思っているのかすごく気になります。
シナリオ的には(チーム再編)→(最初はバラバラ)→(更に傷が深まる)→(主人公の努力で首の皮一枚つながる)→(ピンチ)→(主人公の機転で何とかなる)→(勝利!新たな一歩を踏み出す)という王道パターン。吹雪が常識人設定なので旗艦になるのは極めて妥当だと思います。むしろ、最初からそうしろよと言いたくなるくらいほかの艦娘に協調性がなさすぎますね。
今回は新チームお披露目回だったので特に不満はなし。むしろ、来週からが本番です。{/netabare}

第6話
{netabare}先週のあの引きで、まさかの日常回。主人公吹雪の出番はほとんどなくて、いろんな艦娘がカレーを作る回でしたね。本来ならこういった日常パート中心になるのかなと思っていたので不満はないのですが、それにしても各話ごとの落差が激しいです。なんか一貫性がないというか、シリーズディレクターが機能していないのか、脚本に問題があるのか、コンテに問題があったのか、それともこれが仕様なのか?なんか、毎回想像の斜め上をいかれる展開にビックリさせられてばかりです。{/netabare}

第7話
{netabare}メンバーが固まってきたおかげでストーリーがすんなり入ってくるようになりました。展開としてはベタなのかもしれませんがストレスなく視聴できるのはありがたいことではあります。
ただ、ツッコミどころがなかったわけではありません。まず提督の扱いですがここで登場されても今更感がMAXなのかもしれませんが、この話は最低限登場する必要があったのではないでしょうか。提督がいるにも関わらず長門と吹雪だけが会話するとか違和感がありまくりです。ここら辺の処理は原作組の方々も色々な意見があるみたいですね。私としては必要な場面には必要な登場人物をちゃんと出してほしかったです。{/netabare}

第8話
{netabare}日本で一番有名な戦艦大和の登場回です。これまで何度か出てきた赤城の大食漢ぶりの謎が解けました。大和や赤城などは燃費が悪いからなんですね。原作組は百も承知の上でしょうが。
さて、前話あたりからボチボチ劇中で作戦を考える場面が増えてきました。今回も前回の戦いを長門が「戦術的勝利、戦略的敗北」と評しています。ではこの作戦の最終目的は何なのでしょうか。補給線の確保?攻略拠点の橋頭保づくり?拠点への侵攻?それとも奪還?。
戦術的なことは断片的に会話に出てきますが戦略的なことは教えてもらえません。視聴者には作戦上の秘密なので教えてもらえないようですね。なんかこういったところが癪に障るんですよね。
あと今回は、吹雪の「大和を海に連れ出したい」という一点の同情だけで命令違反を繰り返す姿にもイラッと来ました。特に2度目は命令の穴を利用した屁理屈にしか見えませんでした。長門は触れなかったがどんな形であれ沖に出てしまって今回のような遭遇の可能性があるならば避けるべきことであるとおもいます。
吹雪は物語当初の新米の時ならいざ知らず、今では旗艦として隊の行動を律する立場にあります。隊を離れているときとはいえ一時の同情でこのような無自覚な行動をさせてしまうのはプロットに問題があると思います。{/netabare}

第9話
{netabare}「提督が描かれていない」ことに散々批判的なコメントを残してきましたがここに極まれりです。このようなシナリオにするならばますます提督が必要だったのではないかと。
それ以外では、吹雪に対する帰還命令はGJでしたね。夕立が特訓する姿をみて「自分だけが頑張っているんじゃない」ということが理解できたみたいです。展開としてはちょっと安易な気がしますが吹雪に対して私自身も前話からモヤモヤを感じていたのでとてもよかったです。前話で私も「プロットに問題がある」と断言してしまって申し訳ないです。このようにつながっているとは思いもよりませんでした。これまでが一貫性のないシナリオが続いていたのでって言い訳です。すみません。
{/netabare}

第10話
{netabare}別に総集編ではないのですがこれまでの展開を凝縮したような内容という印象を持ちました。吹雪がちょっとした思い上がりからピンチを招いたり、苦しい特訓の上で赤城の随伴艦と認められたりと、これまでアニメ艦これでやってきたことのおさらいをしているみたいですね。決して悪いことではないと思います。ラスト2話に向けてのタメ回の要素が大きいと思います。
実際、秘書艦長門まわりのエピソードは伏線ぽいモノも多かったですしね。
{/netabare}

第11話
{netabare}唐突で当たり前の赤城の夢想シーンから始まりましたね。今までにこのような史実を意識されるシーンは如月の轟沈以外はあえて排除してきた印象があったのでちょっとビックリですね。
このアバンの内容は「運命のくびき」という言葉でAパートで具体的に語らられます。赤城の夢の話を聞いて長門が赤城とは違う現実的な問題で危惧をあらわにするというのは面白いと思いましたね。こういう伏線の張り方をこれまでなぜしてこなかったんでしょうかね。
BパートでついにMI作戦が始まるのですが赤城の心配は悪い意味で的中してしまいます。果たして艦娘たちの運命はいかに。{/netabare}

第12話
{netabare}最終回なのでたくさんの艦娘たちが登場。アニメから入った身としてはもう誰が誰だかわからなくなってしまいますね。ただ、原作ファンにとっては嬉しいサービス回になったのではないでしょうか。
シナリオ的には先週のシリアスな引きから主人公吹雪と金剛が仲間を引き連れた颯爽と赤城たちを救援するところから始まりました。Aパートに入って以降は北上・大井コンビをはじめとして出撃している艦娘たちそれぞれに見せ場がありますね。
ただ、話の展開は急にオカルトじみてきます。先週から言われている「運命のくびき」ですね。まあそれぞれにちょっとずつ言い回しが違いますが要は倒しても倒してもなぜか復活するという謎要素です。そして、なぜか吹雪が倒し方を分かってしまうという謎展開。悪い意味でのアニメ艦これの本領発揮ですね。集大成です。
{/netabare}

まとめ

原作ゲームの大ヒットからもわかるように素材のもつポテンシャルは非常に高いのだと思います。
しかし、これまで各話レビューでも批判しているように世界観の見せ方やシナリオ構成の稚拙さからその素材を終始活かせなかったと思います。特に、序盤から中盤にかけてはシナリオ間のつながり悪くメリハリのための日常回もシリーズの流れを分断しているように見えました。
また、伏線なく唐突に現れる新たな設定もいただけません。そもそも艦娘たちが何のために戦っているかが終始わかりにくかったということもあいまって、なぜこの作戦が必要なのかが理解することが出来ませんでした。印象としては一行も見落とせないノベルゲームをやっている感覚でしょうかね。

ただ、ここまで厳しいことを書いてきましたが面白くなかったわけではありません。キャラクターデザインは原作絵に対してもかわいくなっている印象を受けましたし、作画も音楽も平均点以上のセンスをガン汁モノでした。先に述べたとおり戦艦を擬人化するといった原作のアイディアも素晴らしいものがあると思います。だからこそこのアニメの出来では歯がゆく感じてしまいます。

2期の制作が決定しているようですが、特に設定面とシナリオのクオリティを上げてほしいものです。ただ、プロデューサーさんが最終話終了後ツイッターでドヤ顔発言をしていた位ですからあまり期待するのは危険なのかもしれません。

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 360
サンキュー:

34

ネタバレ

un1347 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 5.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

このご時世にセカイ系ですか

しかも史実ものでやろうというその勇気。

原作は現在進行形でプレー中。
ミリタリ及び史実の知識はほとんど艦これからのにわかです。
評価は総合2.1点。
普段は個別評価はしないのですが、今作は物語と声優が顕著でしたのでこのような評価にしました。


 さて総評ですが、的確と感じたコメントを見つけましたのでそれを引用し総評とさせていただきます。
「他のアニメの脚本批判は「それプロ野球としてどうなの?」みたいな感じだけど
 このアニメに関しては「これ野球なの?」みたいな感じなので
 比較することすら困難」

 さて以下、細かい部分について。
 とりあえず一番がっかりした事を書きます。
なんで私が艦種の説明とか軍艦の補足を書いてるのでしょう。
実をいいますと私、艦これに触れるまで軍艦といえば大和しか知りませんでした。
それがいまや駆逐艦、艦攻、ドレッドノート級、スラバヤ沖、等々の単語がすらすらと出てくるようになりました。
これ艦これの偉大な功績だと思います。
しかし残念ながら、アニメにはそのエッセンスは感じられませんでした。

 冒頭で書いたセカイ系についてですが、どういう事か説明します。(あくまでアニメ内での解釈で原作ゲームにはない設定です)
・在りし日の戦船の魂を持つ娘たち(1話冒頭ナレーション)
・私達は絶対に棲地MIに向かわなければならないと、そう思ったんだ(11話長門の台詞)
・我らは一体、何のために存在しているんだろうな(同上)
 深海棲艦から制海権を奪還する事とは、運命の軛を打破する事。
言い換えれば敗戦した軍艦のトラウマを払拭した時、この戦いは終わるのでしょう。
つまり彼女達が救われると世界も救われる。
故にセカイ系です。
 彼女達は深海棲艦の脅威から人類を守る為に蘇ったのではないのですね。
彼女達を救うために深海棲艦は存在していますし、この世界はあくまでも艦娘の為の舞台装置です。
だから鎮守府の外は一切見せませんし、提督ですら頑なに姿を見せない事には意味があるのです。

 ストーリー構成に関しては1つだけ取り上げたいと思います。
 それは「本当に吹雪の成長物語だったのか?」という事です。
9話感想でも触れましたが、なぜ護衛艦を目指す吹雪が戦艦や空母を指揮する立場になったのでしょう。
本来なら水雷戦隊の旗艦、つまり川内型に認められるのが本来の筋道だったのではないかと思います。
 そして改になった意味、あったのでしょうか?
もしお披露目以上の意味がないとしても、せめて3話を11話ラストと同じ構図にして「3話では如月を救えなかった。しかし改になり高射装置を使いこなすまで成長した吹雪が今度は赤城を救った」くらいの演出は出来たはずです。

以上、正直かなり評価するのが難しい作品に仕上がったのではないかと思います。
艦これへの感想を終わります。





艦種について。
駆逐<軽巡<←サポート役(超えられない壁)メイン火力→<重巡<戦艦<空母
この認識で大丈夫だと思います。

9話視聴「改ニになると具体的にどうなるっぽい?」
{netabare}今回分かりやすく物語が佳境に突入したので、ここで一旦感想を残しておこうと思います。

えー、まず9話のタイトルについて。
「改ニっぽい」と言われても、艦これ未プレーの方には意味不明なのではないかと思いました。
一応説明しますと艦これはレベルが一定以上になると改造が可能になり、能力が飛躍的に向上します。
単純に強くなる他、中にはクラスチェンジして艦種が変わる艦娘もいます。
また特定の艦娘はより高レベルになる事で二度目の改造が可能になります。
これが改ニです。
アニメでは、夕立が改を飛ばして改ニになりました。
紛らわしい描写ですが、別に背が高くなって先輩に近づいた(軽巡になった)わけでもありません。
夕立は駆逐艦です。
今まで改という概念が一切なく進んできた所に突然の改ニ描写。
しかも突然変異とかそういう扱いでもなく、艦娘達にとっては常識であるようです。
という事は、改という概念が戦術ドクトリンに組み込まれている事は間違いないでしょう。
9話まで来ていきなり長門に「改になれ」と言われても、後出しジャンケンにしか見えずこちらとしては反応に困ります。
このアニメを雑と評するもやむなしではないでしょうか。

さて本題です。
吹雪と金剛からみる赤城の立ち位置。
吹雪は金剛のはっちゃけぶりを目の当たりにして幻滅しています。
一方、赤城の暴食描写は回を追う毎に酷くなるにも関わらず、これは許容しています。
はっちゃけぶりを含めて等身大のお姉さんポジションを築いた金剛に比べて、赤城を憧れの対象とするには描写が些か逸脱しすぎではないでしょうか。
鎮守府のエースとして心身共に吹雪や艦娘達を支える描写がなく、彼女の存在はただのシュールレアリズムです。

また吹雪は護衛艦になるという当初の目標から若干外れ、戦艦・空母や先輩方を指揮する地位とキャリアを重ねました。

さて、この物語はどこに向かっていくのでしょう。
{/netabare}

3話「いろんな意味で慢心だめ絶対」
{netabare}あれだけフラグ乱立させて本当に轟沈させるやつがあるかばっかもーん。
↓こちらはネタバレ兼チラシの裏です。
{netabare}ほのぼの日常からの急転直下という事でネット上ではまどマギのパクリという意見も上がっています。
あれは蒼樹うめ氏と虚淵玄氏のタッグという巨大な伏線があって初めて成立するドッキリだという点をまず抑えておきたいです。
基本的にはキャラクタービジネスなので轟沈を描く功罪は非常に重いと思っております。
それを推してまで死を描くからには、アニメ制作陣にはそれなりの覚悟を求めます。
今回の轟沈を戦争のリアルという人もいますけどね、だったらもっと人出しなさい。
たった一人しか死なない戦争の何がリアルなものか。
艦娘以外の人が全く登場せず、不可解な兵装で戦場に赴く、これらも明確な批判点とさせていただきます。
それでも人が死ぬ程度にはリアルな戦争が描きたいのでしたら奇を衒わずに段階を踏むべきです。{/netabare}

ただ、今回でテーマや先の展開がある程度見えたような気がします。
一応3通りほどパターンを予想しているので、しばらく感想を控えて静観しようと思います。
しれっと感想追加するかもしれませんけど。

遠征から帰る途中に支援に向かうというのはゲームでは出来ないギミックの演出で良かったです。
三式弾で戦闘機を撃ち落とすシーンなど、やはりアニメで見られると嬉しいものがあります。
今のところ金剛型は出番こそ少ないですが、見せ場を担当する事が多いですね。

ちょっとキャラ解説。
足柄。重巡。
 飢えた狼と呼ばれた史実からか戦闘狂という趣が強い性格。合コンネタは(男に)飢えた狼という二次創作ネタ。
長門。戦艦。
 見た目も性格もマッチョな人。
赤城。空母。
 ゲーム的には序盤で下手すると重巡や戦艦をスルーして手に入ってしまう最強キャラ。そのせいで資材の消費が桁違い、よく食べるというイメージが定着。入渠時間の長さも桁違いで「一航戦、赤城、寝ます」という原作の台詞をもじったネタが(本当は「出ます」で出撃時の台詞です)。名実ともに艦これを代表する一人と言えます。
金剛。戦艦。
 金剛型の長姉。イギリス生まれという事でルー語を使うポジティブで明るいお姉さん。金剛型四姉妹はそれぞれ違った方向性のアホの子と評される事もある、個性豊かな艦これの人気姉妹です。次回メインのようなので注目してるプレイヤーも多いのでは?
{/netabare}

2話「玄関前でアピール全開吹雪さん」
{netabare}2話目視聴。
「悖らず、恥じず、憾まず」。
これは前回の冒頭ナレーション(松本少将の五省だそうです)からの造語でしょうか、それとも元ネタみたいなものがあるのでしょうか?
意味的には「道理に背かず、恥ずかしい行動は慎んで、思い通りにならなくても残念に思わない」という事で、つまり「真っ直ぐ前を向いて諦めない精神」を水雷魂と言ってるわけですね。

北上が魚雷の講師をする場面で吹雪がキラキラ状態、原作ネタですね。
出来るだけ無傷で敵をたくさん倒すとアイコンにキラキラが付き、能力が向上します。
狙って発生させるのは結構面倒。

今後に期待すること。
・敵の脅威が分かるような描写
・鎮守府が巨大な施設と分かるような描写
・艦娘の存在意義(=外部評価)
・夕立と神通の活躍(逆落し戦法は是非アニメで見たい)

最後に吹雪さん、特訓ならもう少し隠れてやろうよ。
玄関前でスクワットするのは止めた方がいいと思うよ。

ふと思い立ち、感想に出したキャラの解説を載せていこうと思います。
吹雪……主人公。駆逐艦。
 二次創作的には特徴ないのが特徴とか、あっかりーんとか、まぁそういう感じのポジション。
北上……百合の人。雷巡。
 ゲームでは度を越した強さを誇り、全国のプレイヤーからはハイパー北上様の敬称を持つ。しかし史実ではちょうど航空戦の時代になり活躍の場はなかったそうです。
夕立……ぽいぽい。駆逐艦。
 駆逐艦(一番小さい艦種)の中では一番戦果を上げたらしい? という史実が反映され「っぽい」が口癖&ゲームでは強い。
神通……吹雪に砲撃の稽古をつけてた人。軽巡。
 おとなしそうな性格ですが、史実的には鬼教官だったり武闘派だったりするようです。
{/netabare}

1話「大淀さんの台詞に垣間見える不思議な世界観」
{netabare}
とりあえず1話視聴。
うん、いいですね。
個人的に一番興味があったのは、どの温度感で物語を描くのかでした。
というのも軍艦の萌え化によるコミカル、史実の悲劇的なハードシリアス、世界観のほぼ全てが白紙、という3要素によりまずどのリアリティラインで統一させるのかという点が不明瞭だったからです。

結果、思っていた以上にシリアス寄りに踏み込んでいる印象がありました。
冒頭のシーンで謎の生物から制海権を奪還するという説明が入ります。
艦これのコミックは何冊か出版されていますが、おそらくそのどれよりも戦う理由が明確です。
シリアスのラインでいうとサクラ大戦とかあの辺りの印象ですね。
生死をかけた戦いだけど重すぎない、良いラインだと思います。

水上を駆るシーンや出撃シーンの微妙なアナログさ、主にアクション面での外連味の効かせ方も良い感じです。

ただ、個人的にちょっと気になる部分もありました。
ゲームの再現にばかり気を取られすぎていないか?
原作台詞や被弾、脱衣シーンを入れるのはいいんですけど、ちょっと無理ぶっ込み感がありますね。
贅沢な注文かもしれませんが、もうちょっと自然に演出してほしい。
特に戦闘終了時の大淀の台詞「海域開放されました」。
本当細かい部分かもしれませんが、ボスを倒してステージクリアというもろにゲーム感覚な描写に見えました。
一応、戦争してるんですから敵を倒しても即奪還とはいかず、事後処理とか残党狩りとかいろいろあると思うんですけど。
アニメなんですから、物語を描いて欲しい。
とはいえまだ1話を見た段階での感想ですので、これから展開次第でいくらでも感想は変わっていくと思います。

ちなみに艦これの登場キャラクター150近くいるそうです。
もしモブ出演でも全員出せたらちょっと凄いですよね。
{/netabare}

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 253
サンキュー:

13

meteor【流星】 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ピンチの時に助けに来てくれる仲間達!!

深海棲艦(敵)と戦うための拠点(鎮守府)そこには戦艦を擬人化したむっちゃ可愛いキャラ(艦娘)が沢山いて、戦うための訓練やほのぼのした生活を送っています。ある日そこに一隻の艦娘が来ます!!名前は吹雪!!
ここからストーリーが始まります!!
吹雪は先輩の赤城に憧れて物凄く努力します!!!努力してる姿に感動です

最後に金剛さん可愛いです^^
可愛いキャラが好きな人にオススメです(@^^)/~~~"Follow Me!"

続編が楽しみです^^

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 195
サンキュー:

17

ネタバレ

きり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

総合3以上は不服。物語は-10くらい

脚本がひどすぎて、総合評価が3以上になるのが納得がいかないほど。
それでも作画や、音楽、声優さんの複数キャラ演じ分けは批判出来ない程、
すごいと正直に感じました。3Dも賛否両論あるけど、戦闘シーンは良いと思いました。

本当、脚本だけは酷すぎる。艦これユーザーをキモオタ扱いした上での
設定作りをしたり、無理に原作のセリフを言わせるところとかは失笑もの。
「奴らはちょろいから、恋愛匂わせたり原作セリフ言わせときゃブヒるだろ」と
ハナから視聴者を舐めてるとしか思えませんでした。

{netabare}
この原作で、登場人物一人死なすとか何考えてるかサッパリわからん。
殆どのプレーヤーが一度も艦娘たちを轟沈させた事ない人ばかりなのに。
死んでも替えはいるだろうし別にいいや、カードゲームみたいなもんだろ、
というにわか丸出しの考えですね。少しは原作調べてから書いてくれ。
{/netabare}

制作側の悪意であるキャラがただの池沼になったのでキャラ評価は☆2です。

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 136
サンキュー:

4

ネタバレ

くす さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

艦これ最高!!

とてもおもしろかった!!
続きがとても気になります!!

でも、如月だけ沈めるのどうかな~
如月が轟沈したときは他の艦娘も轟沈するのかと思ったけど

あと、最後の如月の髪飾りが浮いてきたのは
何か意味があったのかな~?

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 171
サンキュー:

9

ネタバレ

あしすと さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

艦これ素人の率直な感想

ゲーム未プレイで、軍事史については興味も知識もまったくありません。
そんな自分の率直な感想。



まず、キャラクター。

萌え系アニメは大好物ですから、方向性としては大満足でした!

ただ、「方向性は好き」という限定をしたのは、キャラが多すぎることで特定のキャラを好きになることが出来なかったためです。

ゲーム未プレイじゃあ、特定のキャラを好きになるどころか、ちゃんと名前を一致させることすら無理だって。

その回の初登場時に毎回テロップとか出してくれれば、ゲーム未プレイの視聴者にも優しかったのに。

自分が中盤時点までで顔と名前が一致してたキャラなんか、吹雪ちゃんと金剛さんと赤城さんくらいでしたよw

終盤になって、やっとアニメの主要キャラくらいは覚えましたが、中盤までは睦月ちゃんの名前を如月ちゃんだと思ってましたし、「~っぽい」の子の名前なんて思い出せませんでしたし(笑)

そういう意味では、原作ゲームファンに楽しんでもらうことが主目的であって、初心者に優しくないのはしょうがないと思って作っているのかな~と思いながら見てました。

余談ですが、キャラデザが好みだったのは島風ちゃん。(ただし名前はアニメで覚えたのではなく、わざわざ調べたw)
しかし、自分がせっかく名前を覚え始めた終盤以降に空気すぎて切なかったです…。



次に、ストーリーについて。

繰り返しになりますが、自分は軍事史には興味がないタイプです。

なので、「史実がどうだから」とかっていう部分には疎いので、自分にとってのこのアニメの構成は「多人数萌えキャラ・青春・日常ギャグ・バトル」ジャンルです。

「青春して友情して、日常ギャグもして、シリアスに困難に打ち勝ったりもして、でも結局は女の子キャラがカワイイというアニメ」という意味では、多人数アイドルアニメに近い捉え方をしているかもしれません。

で、こういうタイプの自分の評価はいつもそれなりですw

ぶっちゃけ、日常ギャグのほうが好きなんですよw
バトル作品はラブコメ要素があるほうが好きなんですよw

なので、まぁそれなりです(笑)
別に嫌いというわけではなく、あくまでそれなりなんです(笑)

{netabare}あ、ただ、そうはいっても最終話の大鳳さんだけは唐突すぎたかな。

大鳳さんがどんなキャラなのかなんて知らねーしw
大鳳という艦船がどんなポテンシャルなのかなんて知らねーしw

知らないキャラが最終話の援軍として突然現れても、ポカーンとするしかないですよね。

この点においても、初心者に優しくないアニメだとは思いました。{/netabare}





ついでに、作画について。

作画については好みが分かれているようですが、自分は艦これの作画はかなり好きでした。

CGのバトルシーンはスピードスケートみたいで疾走感があってカッコ良かったですし、日常パートをCGにすると個人的には違和感を感じてしまうタイプなので、そちらが通常作画だったのも良かったです。

(俺ツイもこんな感じでCGを使って出来なかったものか…。予算的に有り得ないか…。)

あ、つい心の声を口に出してしまいましたがお気になさらず(笑)








以下、ものすごく個人的な視点による、他作品との比較です。

{netabare}この艦これというアニメの個人的評価は、「ストライクウィッチーズ」までは及ばないものの、「ガールズ&パンツァー」と同じくらい面白い作品でした。

この2作品を挙げたのは、自分の基準でこの2つが艦これと同タイプ作品だと思うからです。

すなわち、上で挙げた「多人数萌えキャラ・青春・日常ギャグ・バトル」ジャンル。

上ではジャンル分類として多人数アイドルものを挙げましたが、なんだかんだでシリアスバトルがあるという点を考慮すると、ストパンとガルパンかな、と。

で、ストパンの方を高評価しているのは、単純にキャラクター数と続編の有無によるものです。

ストパンは艦これより主要キャラの数が少なくて、かつ2期と劇場版があったぶんだけ覚えやすかった。
初心者に優しかった。

それだけですw


で、ガルパンのほうはOVAがあったとはいえ現時点では基本は1クールですし、終盤のほうでわらわらとキャラが増えたものの、名前を覚えるほどの活躍をしたと感じるキャラはおらず、アニメを見終わってまともに印象に残ったのはあんこうチームくらいだったという意味で、視聴終了後の感覚が艦これと似たような感じでした。



ちなみに、軍事史という分類をしない自分にとっては、アルペジオは全然違うジャンルなので比較対象外です。

つまり、艦これが近いのはアイドルアニメですが、アルペジオはそうではないということですね。

アルペジオは、「クルーのサポートを受けながらメンタルモデルという『パイロット』が艦船を『操縦』してシリアスバトルを行うアニメ」という捉え方をしているので、個人的な分類としては「ガンダム」に近いアニメですね。

いくらモチーフが同じだろうと、アイドルアニメとガンダムでは比べようがないというのが自分の感覚です。




最後に。

自分が言ってきたことを覆しますが、もし多少乱暴だとしても艦これ・アルペジオ・ストパン・ガルパンを同じような土俵に上げて比較するとしたら、もう一つ挙げたい作品があります。

それは「うぽって」です。

銃擬人化キャラによるサバゲー的な要素がある萌え系日常ギャグアニメですね。

それらの作品では、自分は「うぽって」が比べようもないくらいダントツで一番好きです。

まぁ、中途半端な青春ドラマやシリアスバトルより、日常ギャグが好きというだけですが(笑)

艦これも、全編カレー回のような構成で、バトルもシリアスバトルではなくギャグバトルだったほうが、自分は高評価していたかもしれません(笑)

{/netabare}

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 299
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23

kakizaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ココ最近のアニメのゲーム化ではよかったが・・・

【20150328】

再度視聴した

ゲームをアニメ化 ガールフレンド(仮)という酷いアニメをみたからか
思っていたよりもしっかりしたアニメのような気がした。

しかし、通常の深夜アニメとしては中の下くらいかなと・・・




【一度断念】思っていたよりも素晴らしい!!でも途中で断念した・・・

元艦これマニア、ランカーでもあり引退をしたせいもあってか、艦これのアニメ化は遅すぎたように感じる・・・・


去年の盛り上がりから比べれば明らかに下がっているのは感じる。


そんな中でも今回のアニメのできはかなり良かったのではないかと思う。
個人的には一話で切る予定だったのが5話までみれてかなり満足した。

正直いつものアニメを観るやる気であれば完走はしていただろうが、今期はSHIROBAKOや寄生獣など週に二度以上は必ず見る作品があったため自然と途中で断念という運びとなりました。

このアニメの効果で、何人か艦これに帰ってきた人が来たと聞いたのでかなり価値はあっただと思います。

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 192
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11

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

駄作

期待を遥かに裏切ってくれた

やりたい事が全く見えてこない

日常系でキャラがキャッキャウフフする作品?
提督と艦娘とのラブコメ風な作品?
シリアスで締まった作品?

この作品のテーマが一切見えてこない最後までグッダグダ

日常パートは同人のパクリだしシリアスパートは盛り上がらないご都合主義全開

あれもこれもやろうとしてその全てが破綻している感じで何を描きたかったのかが伝わってこない

期待していただけにとにかく残念.すごくもったいない

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 155

むらさきいも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメからゲーム始めたニワカっぽい

艦これのゲーム、登録自体はアニメ前からしていたのですが、やるきっかけがなく、アニメを機にゲーム始めました。

一部というか艦これファンからは大ブーイング受けてるみたいだけど、アニメから入ってゲーム始めた身としてはまあ悪くなかったかなと、、



物語
どの層に向けて作ったのか?がはっきりと見えてこず中途半端になってしまったのは否めない感じ。日常とシリアスなシーンがアンバランスだし、戦闘シーンはもっと綿密なものにするべきだったと思う。ただそれなりに見れるレベルではあった。

キャラ
最初のうちは全然分からなかったけどゲームやっていくうちに大体把握できるようになりました。加賀さん可愛い。


音楽
OPはかなりかっこよかった。EDもなかなか。


総評
前評判が高すぎたのがね。。でもだからこそ、それに応えるアニメを作るべきだとも思った。

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 133
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9

nohohon さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あまりにも百合百合しているのが...

麻雀アニメの咲をバトルものにしたようなアニメでした。

スマホのゲームでかなりの人気らしいのですが、小生スマホとの相性が

決定的に悪く、ゲームには興味があったものの中身を知らないままの

鑑賞でした。が、ここまで百合が強いとは…

大和、長門、赤城といった、歴史に名高い戦艦や空母たちが見たら、

どんな感想を持つのでしょう?

元々船は女性なので、意外と喜んでいるのかもしれませんね。

最近のバトルものに多い、敵キャラが中途半端だったのが気になりました。

もうちょっと、侵攻してくる意義を掘り下げて欲しかったです。

2期までにはPS版が出ているでしょうから、ゲームを体験してから、

見てみたいと思います。

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 200
サンキュー:

9

朝霧麻衣 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ついに艦娘がアニメで動く日が来るとは

話題の艦隊これくしょんがアニメ化ということで、とても楽しみにしていた作品のひとつです。私も大分提督暦が長いのでそれぞれの艦娘には少なからず思い出もあります。

まず作画はディオメディアさんだったので期待していましたが、予想以上にキレイでしたし、キャラデザもゲームより可愛いくらいでした。キービジュアルが公開されるごとにテンションが上がっていったのを思い出します。

ストーリーとしてはシリアス回よりギャグパート全開の方が面白かったなという印象でした。シリアス回もバトルの迫力があって素晴らしかったのですが、ゲームの仕様が分からない人たちにはちょっと??な部分が多かったように思えます。日常回は一人ひとりのキャラの個性(設定といべきなのかな?)を存分に生かしたストーリーだったと思います。第6駆逐隊の子達の頑張りを見ることが出来て満足です!

OPとED共に艦これの曲という感じでとても世界観にマッチしていて気に入りました。特にEDにちらちら出てくる駆逐艦の子達がみんな可愛かったです。
 
ただ気になるのは、ゲームでの台詞を意識しすぎているように感じました。
あとストーリーはもう少しひねりがあった方が面白いと思いました。続編をやるのでしたら「鎮守府の日常」みたいな感じでそれぞれのキャラの堀り下げをやってくれる方が個人的には楽しめそうです。

最後に、この作品はどういった風にアニメ化するのかとても難しかったのではないかと考えます。(特に艦娘の移動や空母の艦載機など)艦娘の移動がホバークラフトみたいな感じになっていましたが、まあ一番無難かなと思いました。それでもやっぱり違和感はありましたが...

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 211
サンキュー:

24

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

(原作ゲーム未プレイ)CGと作画の使い分けが絶妙な艦隊擬人化アニメ。
「視聴中」
とある知り合いのプレイヤーからするとそこそこゲームに充実な設定らしいが正直何を狙ってるかわからないアニメだなが第一印象、戦闘シーンや作画の気合いは凄まじいので作画崩壊は無さそうだがどうやって終わらせるのだろうと不安しかない主人公が頑張ってるぽいから根気よく観ようと思う。提督の露骨な見せない演出と時々面白い展開もありそうなので視聴継続中、あと歌がかっこい
「全話視聴後」
作画頑張ったな、どっちつかずの演出は終始貫いてたね。最後の戦闘吹雪がもう少し出張っても良かったと思うが,人数が多いので全体のバランスを考えたら悪くは無かったかな。ストーリー面をもう少し盛り上げて欲しかった。かわいさだけで勝負しなかったのは好印象

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 217
サンキュー:

8

学円 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

…それはさておきローソンに行ってきた。

ゲーム未プレイ×一般視聴者

○良かったところ
1.キャラデザイン可愛かった。(夕立ちゃんが気に入った。ぽい。)
2.作画も綺麗だった。
3.音楽もそれなりに良かった。
4.戦闘シーンかっこ良かった。
5.声優さんがすごいことが分かった。(えっ?長門と那珂ちゃん…!)
6.結局1話が一番良かったと思う。(それから最終話まで急降下…!って敵機か!)
7.史実に興味を持つキッカケになった。(これが一番よかった。やっぱり夕立かっこいい!)

○悪かったところ
1.物語全体のシナリオが全然なってない!(この事に尽きる。)
2.ゲームネタと思われるセリフやネタが分からなかった。(意味があったの?)
3.世界観・設定が理解できなかったし、そうさせる工夫もなかった。
(敵である深海棲艦が特に分からなかった。敵視点とかもあればわかりやすかったのでは?)

物語の評価に★1を記録することもめったにない私のこの評価です。
シナリオがなぜあそこまで酷いものになってしまったのか
逆に興味あるくらいに目も当てられない仕上がりでしたね。
「ゲーム原作だから」という理由だけではなさそうな印象です。
きっと大人的お金的なところが大きいんじゃないでしょうか。

でも、最終話まで視聴できたのは、
やっぱりキャラと作画などがよかったからなので、
そこはとても高評価でした。声優さんも凄かった。

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 216
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「私だって好きであんなこと言ってるんじゃないでちゅよ♪本当はこんな…」

初めにカミングアウト。こちら提督歴1年8ヶ月、そろそろ古参の部類に入ってくる艦これユーザー。とまあそんな調子なのでアニメはだいぶ楽しみにしていたクチでして。
まあ、外ではいろんなこと言われてますが。総じて面白かったですよ。みんなかわいいし、よく動くし、声優さんのキャラクター演じ分けがすごいし(特に佐倉綾音ぱねえw)。

で、以下ダメ出し。

まずもってストーリーが皆無。そもそもゲーム自体にストーリー性がないので、アニメでどういう風にやるのかなぁと不安と期待がありましたが、見事に意味不明に仕上げてくれました。
12話通して右へ左へブレまくり。 {netabare}主人公吹雪の成長物語なのか、頼れる先輩赤城の運命にあらがう物語なのか、第六駆逐隊のかわいさを愛でるアニメなのか、つまり大井さんのギャグアニメなのか、{/netabare}結局何がなんだか・・・整理不可能なほどにgdgdでした。最後の最後にかなり意味深なシーンはありましたが、二期に期待できるほどなのか・・・
上記の他にもイイ素材はたくさん散りばめられていたのに、全てがバラバラでもったいないなぁという感じ。

敵である深海棲艦についても謎だらけで結局「やっぱヲ級ちゃんかわいい」しか感想残らず。

そして、戦闘シーンの3Dモデル艦娘。なんであんなにデキが悪いんでしょうか。他の要素は愛でカバーできますが、これだけは無理。今時MMDだってずっとヌルヌル動いてるでしょうよ。



こういうファンディスク的な作品は、深く考えないで楽しむということに主眼を置いて、ニコニコ観るのが正しいんでしょうね。いかにココロカラッポで楽しめるか。考えたら負け。そういう作品なので、そういう感じでご覧ください。


どうでもいいけど時雨の出番はッ!?

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 221
ネタバレ

田中タイキック さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

このアニメは艦娘の可愛さをお楽しみいただくため 邪魔にならない程度の差し障りのない脚本をお楽しみいただく番組です

2015年1月~ TOKYO MX BS11他にて放送
全12話

至誠(しせい)に悖る(もと)るなかりしか
(真心に反することはなかったか)

言行に恥づるなかりしか
(言葉と行いに恥ずかしいところはなかったか)

気力に欠くるなかりしか
(気力が欠けてはいなかったか)

努力に憾(うら)みなかりしか
(努力不足ではなかったか)

不精に亘(わた)るなかりしか
(不精になってはいなかったか)

海上自衛隊 第1術科学校ホームページより
http://www.mod.go.jp/msdf/onemss/about/gose/gosei.html

1話開始冒頭、古くは大日本帝国海軍兵学校にて唱和された訓戒である『五省』のナレーションから始まる
現在の海軍兵学校でも自分の一日の行いを確認・反省するという意味合いで使われているんだそうな

つまりこのアニメ、開始数秒ですでに反省モードだったのである

他にも冒頭のナレーションは大事なことをさらっと言っています


・海の底から突如として出現した謎の艦艇群が人類を襲い制海権が奪われたこと
・人類はそれら謎の艦艇を『深海棲艦(しんかいせいかん)』と呼称したこと
・その深海棲艦の脅威に対抗できる唯一つの存在が『艦娘(かんむす)』であること
・生まれながらにして深海棲艦と互角に戦える能力を備え、在りし日の軍船(いくさぶね)の魂を持っているということ


恐ろしいことにこのアニメの世界観の説明は以上です
本当にこの後一切の説明が無いまま物語は進行していきます
敵はなんなの?どこから来たの?艦娘ってなに?人間?
うるせぇ!細けえことはいいんだよ!!

視聴に際してはこんな感じの心構えが必要になってくるというのを予めご留意していただければと思います


【キャラクターデザイン】
原作ゲームでは実に20人以上のイラストレーターが艦娘のデザインを担当しており
それぞれの統一感などは一切なく絵師の個性のままにキャラクターは描かれています
それがプレイヤーの様々な需要にヒットしたことが今のゲーム人気の大きな一因となっています
そんな原作絵をアニメで動かすためのデザインにするのは非常に至難だったと思いますが
中々どうして、めちゃめちゃ可愛かったです
おそらく原作で大和や長門を担当した、しずまよしのり氏の絵をベースにしたと思われるキャラデザは
非常に高いレベルで見事にイコライズされてました
ぶっちゃけ原作より可愛かったキャラm…うわ何するやめろ


【戦闘シーン】
いいキャラデザで作画も概ね安定していたのだが戦闘シーンに関しては色々思うところあり
まず戦闘描写の際はキャラは3DCGで描かれていてCGの質は割とよく出来ているのだが
顔のアップや見せ場のシーンでは手書き作画に変わり
短い時間でCGと手描き作画が次々と切り替わるもんだからどうしても落ち着かない印象を持ってしまう
さらには同じ画面内でCGキャラと手描きキャラが会話してるのもなんだか…
そういった画面内の不統一感がいい得も知れない気持ち悪さを感じてしまいます
また敵味方とも棒立ちで攻撃を受けるって場面が多かったり
海の上という視界の開けた遮蔽物の無い状況が戦闘のバリエーションを減らしてしまい
正直、あんまり盛り上がらない戦闘でした
それでも爆発のエフェクトやSE、大量の艦載機の爆雷投射などで
まったく見れたものじゃない戦闘ではなかったですが

・海の上
・障害物なし
・空を飛べない

この条件で戦闘を面白くするには超機動で近接主体の戦闘が正解なんだろうけど
あくまで軍艦の連合艦隊が航空戦や砲雷撃戦をしているという大前提があるのでそれも出来ず
そうなるとやっぱり物量が足りなかったのかな?
敵味方ともに5~6隻のパーティじゃ画面がスカスカだったし
せめて敵側だけは圧倒的な大軍勢っていうのもありなんじゃないかと思いました

【ストーリー】
大まかに分けて1~3話は導入
4~9話は主人公以外のキャラのスポット回や掘り下げ
10~12話はラストに向けて主人公の特訓と最終決戦
一見オーソドックスな展開のように見えるが
ストーリー物の体なのに序盤と終盤でまったく繋がりが見えなかったのが大問題でした
中盤の日常回やあるキャラ同士の関係性に突っこんだ回は概ね評判が良かったので非常にもったいないという印象
また艦これ未プレイの人はもちろん
軍艦や歴史の知識に明るくない人に対して不親切な内容
初見置いてけぼり感が半端じゃなかったのも気になりました
『艦隊これくしょん』というコンテンツ自体に興味を持ってもらえるような作り
はたしてそれが出来ていたのか甚だ疑問です
またゲーム内セリフを前後の文脈に関係なく何度も挿入したり
原作には無いユーザー同士で盛り上がっていただけの二次創作設定をぶっこんできたり
既存ユーザー向けのファンサービス(と思っていただけ)もあまり受け入れられてはいませんでした
結果的に新規ユーザーには不親切、既存ユーザーには不誠実な描写が多々あったのが
ストーリーの評価を落とす大きな要因となってしまいました


【総評】
キャラデザも作画も良く
OP・ED・BGMも良く
声優さんは何役も兼役があったにも関わらず熱演していた
日常回やギャグでキャラを魅力的に見せることにも成功していた
良い要素が何個もあったはずなのにそれを集めても良いアニメにはならなかったという例
それでもキャラの可愛さに突出した日常回メインという安牌に逃げずに
ストーリー物に果敢に挑戦したという評価もできるが
それならそれで軸となる設定はしっかり固めてなくてはいけない
戦い物にするならそれに対する覚悟と矜持をキャラに持たせなくてはいけない

まったくの初見の人にオススメはもちろんできないですが
キャラ萌え要素、ちょっぴり百合要素、風呂・パンチラなどのえっちぃ要素にティンときた人
あとは何だかんだでネットではまだまだ影響力の強いコンテンツなのでとりあえず押さえておこうって人にはアリかと

あ、既に提督諸兄の方は視聴済みかと思いますが
まだの人は必修科目ですよ?
俺と同じ痛みを味わえ!!!
そして傷を舐め合おうではないか…

まぁまとめると

海の上では地に足の着いたストーリーメイクは出来なかったということですかね

以下、徒然なるままに書いた各話感想
初めて各話感想を(ほぼ)毎週書いてみたけど存外楽しかったので
来期も気になるアニメに出会えたらやっていこうかな~なんて思ったり

{netabare}【1話感想】開幕のナレーションで初手天元を打たれた感じ!
{netabare}原作ゲームをがっつりプレイしてる身としては色々言いたいこともあったけど開幕の「五省」のナレーションで封じ込められてしまったwwwとまぁ冗談はさておき、1話の感想としては可もなく不可もなく、でも概ね満足でした。

どうしたってキャラが多い分、顔見せに尺がとられて世界観の説明も不十分なまま初出撃、初戦闘で展開が急に感じちゃったけど戦闘シーンの艦載機のCGは迫力あって吹雪ちゃんが憧れてしまうのも納得。

ファンサービス的にゲーム内の決めセリフの言わせるのも嬉しいんだけど1話で使いすぎ感があった。何の脈絡もなく「不死鳥の名は伊達じゃない」って言われても響ちゃん痛い子って思われちゃうよ…

あとナレーションが榊原良子さんだったけどもし後半、満を持して提督顔出し、しかも女性提督(CV:榊原良子)で某アクシズの指導者ばりに「恥を知れ、俗物!」とか「還ってきてよかった…」とか言われたら私のテンションマックスになりますよ!!

2話以降も十分期待できる第1話でした(`‘ω‘´){/netabare}

【3話感想】予想外な予想通りで賛否轟々か!?
{netabare}さて、3話で睦月型駆逐艦の2番艦「如月」が轟沈という展開。ゲーム的に言えばデータ消失、人間的に言えば死亡・殉職と言った感じでしょうか。早くも「如月」でGoogle検索すると轟沈シーンの動画がトップに出てくるくらいには反響があったようです。
ネット上の反応を見ると賛否両論!非難轟々?様々な意見があります。

【肯定派。まぁこんな展開もありだよね。な意見】
・史実通りなんだからしょうがない
・緊張感が出ていい。まったり日常系だけじゃ物足りない
・轟沈展開はありだがキャラの掘り下げが足りないんじゃないか。
・こういう展開にするならやはり提督の存在は必要だったんじゃないか。
・どうせみんないなくなる

【否定派。許せねーよ。な意見】
・キャッキャウフフな日常が見たいんだよ。
・キャラクター人気が命の作品でこんな展開はありえない
・フラグ立てすぎ、展開が雑。
・如月押しの提督から無用なヘイトを集める。他の提督もいつ自分の嫁艦が轟沈するか分からないので安心して視聴できない。
・ぼくらの(艦これ)

どちらの意見もわかる。わかるのですが、やはり轟沈はしてほしくなかったなぁ…正直、如月には大した思い入れは無かったのですが思った以上にダメージがでかいです。来週は私の押し艦娘「金剛」回です・・・ビクビク

とにかく日常7割、戦闘3割と聞いているのでこれからも日常回はあると思うのですがどうやっていくのか気になります。吹雪はともかく睦月は立ち直れるんでしょうか。利根や赤城は口ぶりから察するに仲間を失った経験がありそうな感じでしたので上手くフォローするのかな。

あっ!重巡洋艦「高雄」ちらっと出てましたね!あの衣装アニメにすると破廉恥すぎワロタですね。愛宕がお守りを渡すカットで深いスリットからチラリズムしてました!やったぜ。{/netabare}

【4話感想】金剛 丸太は持ったな!!行くぞォ!!
{netabare}4話で金剛型4姉妹が本格的に出ました!4人それぞれの自己紹介もあって初見の人にも強いインパクトを与えたと思います。そして何より4姉妹が予想以上にポンコツ!もといギャグ要員!一番しっかり者であるだろう3番艦榛名までも天然ボケな感じでしたね。
金剛はやはり提督Love全開のキャラでよかった!出会い頭でだいしゅきホールドしてくるのか…(歓喜) 金剛さんが丸太を担いでる姿が妙に様になってて笑えたしBパートで吹雪を庇って戦艦の砲弾を裏拳で吹き飛ばすシーンはかっこ良かったです。なんで旗艦の金剛が護衛艦である吹雪を身を挺して守ったのかは気にしない!ブラボー!!やっぱ金剛最高や!!!


もう少しまじめに感想を

戦友であり姉妹を亡くした睦月を心配する吹雪だがかける言葉に詰まる。

吹雪は突然重要な任務を任され出撃するが轟沈=死の恐怖に足が竦んでしまう。

金剛に抱きしめられたことでみんな思いは同じなんだと気づく。

睦月としっかり向かい合い抱きあうことで言葉に出来ない思いを伝え、受け入れ、また明日がやってくる。

話の流れとしてはいいと思いました。ただ細かい描写不足やメリハリの無さが話の大筋を伝わりにくくしてる感はあります。(金剛姉妹が吹雪を励ますためにバカをやっていたりとか。あれ素でやっているわけじゃないですよね・・・?)
キャラクターにゲームセリフ言わせることに注力したりお決まりネタをやる前にしっかり演出なり描写で伝えてほしいです。セリフ一言足すだけで印象変わるのになぁという場面がこれまでいくつもあったように思えます。

気になるシーンがありました。
戦艦ル級の砲撃を被弾し吹雪が死の恐怖を実感する場面。
轟沈しかけたように見えましたがやっぱり艦娘が轟沈する要因は外的損傷ではなく精神的なものなんでしょうか…?
こういう艦娘の根幹の部分は説明されるんでしょうかね。おそらく無さそうですが・・・{/netabare}

【5話感想】お風呂これくしょん -風呂これ- 始まります
{netabare}提督からの命令で全艦隊は再編成され吹雪の所属する第三水雷戦隊のメンバーと離れ離れに。別れの夜は手を取り合い那珂ちゃんの「水雷魂で頑張っていくぞ」の言葉で締め。何だかんだで川内型はみんなしっかり先輩してたと思う。
吹雪は新たに第五遊撃部隊に配属。メンバーは

高速戦艦 金剛
正規空母 加賀・瑞鶴
重雷装巡洋艦 大井・北上

レズカップルの大井、北上 犬猿の仲の加賀、瑞鶴 まとまりのない部隊の中で吹雪の唯一のオアシスは金剛!天使かな?俺も金剛の胸で泣きたい!!
一人ひとり旗艦を務め誰が一番適任か決めることに、ここから怒涛の風呂タイム!!タオルを巻いた北上さんが非常にグッド!

吹雪はこの後の緊急任務で司令塔としての才の片鱗をみせました。筆記の成績は優秀だったおかげだったのでしょうか。一番前で敵を引きつける役をかって出たところで吹雪の成長を感じましたね。

今回戦闘は少なめでしたけど日常・ギャグのテンポも良く面白かったです。
これから数話は第五遊撃部隊の話が続いてまた再編成って流れ何でしょうか。史実では行われなかった「FS作戦」の名前も出ましたがどうなっていくんでしょうか。気になります。


そんなことより次回は第六駆逐隊の回だぜヒャッホー!!{/netabare}

【6話感想】また足柄か、壊れるなぁ
{netabare}鎮守府内で開催されるカレー大会で優勝するために第六駆逐隊が奮闘するまったり日常回でしたね。なんだか平和すぎて・・・うーん・・・













_三二≧x:::::::::::::::::::::....... _\}::::::|
 :::::::::/ 〃 > ミ:::::::::::::}_}:::`丶ノ
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 う;′'   ヽ-‐ ′   {'_・_Yト=-ァ'
  ;'   x‐   ´    _`ァ``厂   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
      「`ト、     ∠/  ,'^   < いいじゃないか  |
 ,,_    |:::ヽ{`ト, _  ′,  {/     \______/
  ''ミx  Vニ{⌒ヾー三ア゛ ん,
    ミx ヾ'^Yニ=v′ /   ',
 \   ミx_`二ニ ´ /777   ',
 、 \    ミx「「「{__////{: . . ',


暁、響、雷、電、どの子も魅力たっぷりに描かれていました。声優の洲崎綾さんすごかったです。この回の半分以上は彼女の一人芝居でした。
そして足柄さんが完全に壊れてしまいました。これはこれで面白いので割りきって楽しむのがいいと思います。
那珂ちゃんは以外に冷製で的確なツッコミが出来るのでそっちをお仕事にしましょう。


全体的に良かったけど尺配分ミスったのか?
この話のオチは特性鍋のせいでボーキサイトが無くなって赤城さんガックシと思ったんですが普通に終わってしまいました。

今後も主人公の第六駆逐隊の活躍に期待ですね!!
{/netabare}

【8話感想】せっかく海に来たんだから潮干狩りしようぜ
{netabare}まず一言、ふざけるな!!!!!!!




なんで金剛の水着が1カットもないんだお!!?!??!?!!?

でもでも、水着回よかったですよ!
駆逐艦は安定の鎮守府指定のスク水。長門さんは真面目な顔でやたら際どい水着着てたりで笑ってしまいました。

しかし、どうせ海で遊ぶなら定番の組み合わせじゃなくてもっといろんなキャラを絡ませてほしかった。
島風が暴走して第六駆逐隊の砂のお船破壊したり、北上さんがポロリしてそれを見てしまった吹雪たちに大井さんが怒りの酸素魚雷をぶっ放したり。
もう何やってもそれほど問題ないと思われるのでもっとはっちゃけちゃってもよかったかなと。

食事シーンではメイド服の妖精さんがシーツを敷いていました。
私が艦これアニメの妖精さんに求めていたものがこれでした!
日常生活とか戦闘の補助をどんどん妖精さんにやらせればいいのにとずっと思っていたんですよ。

常日頃、妖精さんたちが鎮守府内をあちこちウロウロしている

そういう世界観にしてしまえば艤装の装着シーンだの艦載機のシーンだのもっと違和感なく見せられたんじゃないかと思ってしまうんですよね。
某別作品の妖精さん並に便利に動かせるキャラなのに勿体無いなと感じます。


大和はいろいろと特大サイズで圧巻でした。
吹雪と並ぶと艤装の大きさがいっそう目立ってましたね
46cm三連装砲1門の重さが駆逐艦1隻分というのも納得のサイズ感でした。
長門が匂わせていましたが大和の戦場での活躍早く見てみたいものです。
{/netabare}

【9話感想】キャクホンの悪夢、見せてあげる!
{netabare}今回は夕立が改二になって実力も魅力もパワーアップ回っぽい
きっとドラマチックな展開が待ってるっぽい
あれれ?何か体が光ってるっぽい!?
工廠でカンカンやったら改二なれたっぽい
なんかあっさりすぎっぽい?
でも可愛いっぽい!!
夕立が第1機動部隊に配属っぽい!ここから夕立の大活躍が見られるっぽい!
うん…?なんか吹雪ちゃんすごい落ち込んじゃったっぽい?
あーだこーだやってるうちに鎮守府が襲撃されたっぽい!?
ついでに提督が行方不明になったっぽいけど気にせず鎮守府内の修繕と炊き出しをやったら何かみんなの指揮が上がったっぽい!
提督が作戦指令書を残してたっぽい

吹雪よ貝になれ

って先週の潮干狩りは伏線だったぽい!?

こんな締め方されてもお、おう…ぽい
しかし提督Loveな金剛さんのノーリアクションっぷりも酷いっぽい
生死も分からない行方不明状態なんだからさ…もうちょっと何かあるだろ!っぽい
もう一体なにがしたいのか全然わからないっぽい…
ぽいー……
{/netabare}

【10話感想】夢でもし逢えたら素敵なことね、あなたに逢えるまで眠り続けたい
{netabare}前回の提督の指令通り『改』になるため早朝から特訓を続ける吹雪さん
やっぱ吹雪のパーカー姿はいいなぁ~
寝間着姿もあったし駆逐艦勢は衣装の面で優遇されてますよね。
寝間着…はっ…!パジャマ!!
もっと色々な艦娘のパジャマ姿見てみたいゾ
3話で長門型は赤いガウンのようなもの着てましたけど
高雄型はきっとエッロ~いネグリジェ着てるし大井さんは北上プリントのパジャマを持っててもおかしくない。
素敵なパジャマパーティーしましょう!スタッフさんオナシャス

鎮守府を強襲した機動部隊を特定するためMI方面へ偵察に行く吹雪達
懐かしの第三水雷戦隊のメンバーです
川内の偵察機でも補足出来なかった敵艦載機をいち早く発見する吹雪
やはり吹雪は広い視野と観察力を持ってますね。
しかし戦果をあげ練度を高めることに頭がいっぱいで周りが全く見えてない状態になる吹雪さん
轟沈寸前になるまで大破 睦月ちゃんのトラウマスイッチもばっちり入りました。睦月ちゃんの泣き顔はこっちも胸にくるんだからやめろ!!

着任してすぐ司令官に言われた言葉を語る吹雪。1話終盤のシーンですね

司令官「夢で見た 君は一生懸命話かけていた だからここから始めていこう」

夢でもし逢えたら~素敵なことね~♪
名曲かっ!!大瀧詠一の名曲なのかっ!?!?

なんかウエディングドレスとか着ちゃってるし…
吹雪のイメージ映像なのか提督のイメージ映像なのか
ちょっと飛躍しすぎな映像だったけど面白かったです。

赤城の随伴艦に相応しいかテストをする二航戦
スポ根展開いいですねー
思わず手をゆるめてしまう加賀さんに優しさを感じたり
赤城さんは最後まで檄を飛ばし晴れて吹雪は『改』になれましたとさ
胸のサイズは据え置きでな!

単純だけど筋は通った良い回だったと思います。
だがやっぱり前回の展開が…
これって遅くても中盤までにやる話ですよね
鎮守府が攻撃を受けるほど敵に攻め込まれているのに駆逐艦一隻を鍛えたくらいでどうなるの?って思ってしまう。
ラストはMI作戦ですか…
やっぱ…あれがあれしてしまうんですかね…
{/netabare}

【12話感想】運命のくびきを断ち切り、希望の未来へレディ・ゴーッ!!
{netabare}前回からのMI攻略作戦遂行中
赤城をはじめとした機動部隊が敵艦載機の直上攻撃を受け絶体絶命のピンチに!
そこに颯爽と吹雪さん登場!
対空砲火で敵艦載機3機を見事撃墜!かっこEじゃん
随伴艦も続々合流し、いよいよ最終決戦の様相を呈してきました。
そこにはトラック島で傷を癒していた五航戦 翔鶴・瑞鶴の姿も
瑞鶴「高速修復剤がなんか急に手配されてさ」

な ん か 急 に 手 配 さ れ て さ ! !

大和さんも初陣で張り切ってます
三式弾の爆発はアニメにするとやはり絵になるなー
敵深海棲艦が初めて喋ったとき、このアニメ最大のサプライズがありました。
あの声おめぇーだったのかよ!!
北上さんの窮地に(やはり)駆けつけたのは大井っち
まさかのドロップキックからの背負投げで自身の2倍くらい体積のある物体を上空5メートルほど投げ飛ばし単装砲で撃ちぬくという荒技を見せていました
えぇ…艦娘がまさかの近接戦闘って…これは……
めっちゃ面白いじゃん!魚雷ってぶっちゃけ絵面地味だしインファイターになろうぜ!!
その後、瑞鶴が皮肉交じりに加賀に新しい弓矢を渡して加賀さんは戦線復帰
制空権も確保し形勢は一気に有利に
大和の46cm三連装砲が深海棲艦に炸裂してやったか!?となるが
また敵空母の増援が来て、さらに倒したかと思った敵もさらなる異形の姿に
かつてあったものをあったとおりにする力が働いているんだそうな
さすふぶ展開でもダメなのかと思ったその時…
今まで前線には出てこなかった秘書艦長門と陸奥が駆けつけ全艦の士気を高めます
この長門に続け!ってセリフはやはりカッコイイです。
大和はなんかびっみょーな顔してましたけど
ALに向かっていた第六駆逐隊やその他の艦娘も次々合流して全員で一斉射撃!
今度こそやったか!?と思いきや敵は自己再生をし何をやってもダメな状況
さすなが展開でもダメなのかと思ったその時…
大鳳型 1番艦 装甲空母『大鳳』が助っ人に参上!!
提督が裏で用意していた秘密兵器!しかも提督は生きていたぜ!!さすが提督!!!
このワンパター…いや王道展開で盛り上がりは最高潮に!
今度こそ全員の一斉射撃で敵を撃破!(カエシテ…)
艦娘たち奇跡の大勝利で過酷な運命のくびきを見事断ち切ったのです!!(カエシテ…カエシテ…)
なんか聞こえたけど気にしないぜ!!!
如月の髪飾りのような物が見えたけどぜーんぜん気にしないぜ!!!
そして世界に平和が訪れたのです。めでたしめでたし



んなわけあるか!これで終わり?こんな取ってつけたような展開で終わり??いやこれは夢なんだ…実はもう1話あるんだ!そうだそうに違いない!!



艦隊これくしょん -艦これ- 最終回予告

皆さん、いよいよお別れです
鎮守府を守る艦隊連合は大ピンチ
しかも、デビル深海棲姫最終形態へと姿を変えた如月が
吹雪に襲いかかるではありませんか!
果たして全艦娘の運命やいかに!
機動武闘伝Gカンムス最終回!
連合艦隊大勝利!希望の未来へレディーゴーッ!!
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 860
サンキュー:

56

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

何の為のアニメ化だったの?

アニメ化の話が出てから ずっと楽しみにしておりました。
これからの展開が楽しみですw
(2015/1/12)

タイトル通りです。
続編があるみたいですが、どうだろ・・・
2期ありきの1期だとしても、あまりにもお粗末です。

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 213
サンキュー:

8

ネタバレ

animeneko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

大人気ゲームのアニメ化。擬人化艦隊少女たちが活躍する

(総評)
作画や音楽、キャラデザインなどは評判良かったものの、脚本のデキが悪く、注目度が高かっただけに酷評されたようだ。
しかし、第二期制作が決定したとのこと。

脚本はもともとのゲームの設定がぶっ飛んでいるだけに、どれだけリアリティを持ってストーリーを作れるか?という点にかかっていたのだが、あんまり整合性があるものではなく、アニメをみていくうちにこのアニメの世界がどんなものなのか、わけがわからなくなっていく人が多かったようだ。

艦むすという存在自体が架空のものなので、一体どういうものなのか説明もなく、ゲームとアニメの違いについてもあんまり語られず、シナリオや設定にはあちこちツジツマが合わない所が。。

もう少しシナリオを練って作って欲しいものである


(以下過去感想)
大人気のゲームのアニメ化。まずはおめでとうございます。
擬人化した艦隊、なぜか少女になって敵と戦う!

なんで艦隊が少女なのか?とかツッコミを入れたら負けなんだろうな。
事前に宣伝で知ったらから驚かなかったけど、実際にアニメで見てみるとなんとも感慨深いねー擬人化物で、アニメで成功したっていうのは、、「ヘタリア」とかあったかなあ?戦闘ものってなかったようねえ。

でも海の上の水面を少女艦隊が疾走する設定は、水上スキーみたいな装置のおかげなのは絵で描かれてたね。
ネットで話題となった弓道の矢の構えもサマになっててきちんと作画してたかな。
しかし、放った矢がなぜに戦闘機に変わるのか?とか突っ込んじゃいけないんだろうな。

まだ、敵ってどんなものかよくわからないけど、とりあえずおもしろそう。

こんだけぶっ飛んだ設定のアニメを制作するとはあらためて日本のアニメってスゴイなあ、とわけわからん感慨

第二話
{netabare} 海上スキーが得意じゃない吹雪、特訓を受けたりする。うーん、艦むすって、人間みたいに成長したり学んだりするんだ。
この世界って、普通の人間とかいるのかな?艦むすって、人間じゃないのかな?どういう関係になっているのだろう?
魚雷を食らったはずの赤城も、お風呂で修復剤を入れてもらったらたちまち回復とか、おもしろいようなわけわからん。
どこまで人間世界と同じで、どこから違うのかがはっきりしないと、特訓とか成果が出て喜ぶところかどうかがわからんな
{/netabare}

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 227
サンキュー:

13

猫耳サイクロップス さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ストーリーは気にしない

原作未プレイ
艦娘は可愛かった。
3Dはもうちょいと頑張ろう・・・

総評:
「可愛きゃいいっぽい」

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 257
サンキュー:

5

ネタバレ

まさあか さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最終話なの?(笑)

この作品わゲームに+αしたものでした。
最終話にわ初顔出しの艦がたくさん出てきたが大鳳がいいとこ取りをしていった。
途中で1人轟沈していったがそれは
死亡フラグびんびんだったのでしょうがないとおもう。
最終話にて無限ループを抜け出した模様
主人公の力はいだいだなとおもった
最後に続編決定というのがでたということは夏にやるということなのかなその確率がたかいのん
これわ普通に日常系としてもいいですが
戦闘系としてもいいと思いました。。
是非是非見てください。。。。

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 189
サンキュー:

5

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シナリオさえ良ければ

原作:ゲーム 未プレイ

全12話

感想

ゲームやってないので解らないが、敵がどういった者で、何のために戦っているのか?
が、最終話まで観ても解らなかった。

シナリオが、素人目にも何だか取ってつけたようなしょっぱさなのは残念。
ゲームからのファンは、結構酷評で叩いてるのかな?


キャラは皆 可愛いし、萌え系ですね。
自分はゲームやってないので、これといった思い入れのあるキャラもなく、
アニメからですが、とくに愛でるキャラはできなかった。

良い所といえば
上でも書いたように、キャラが可愛いのと、作画が奇麗でした。
あと、何気にスポコン入ってて、ちょっとだけ胸アツ展開ありでよかった。
主人公が強い戦艦ではなく、駆逐艦の吹雪っていうのも良かったと思います。

僕的には、途中まで史実に沿った話だったり、{netabare}如月轟沈や大和ホテルの件だったり{/netabare}
なかなか興味深い要素もあって楽しめました。


総評
自分は、旧日本海軍の戦艦とか海戦物が好きなので、この艦これは結構楽しく観る事ができました。
キャラや作画も良かったです。

もしかしたら、艦これファンじゃなく、ゲーム未プレイだったりする人の方が、逆に楽しめるかもしれないですね。



OP&EDはどちらもカッコいい曲で、レンタルで聴いてます。


2期が決定してるみたいなので、勿論観るつもりです。




余談
ゲームでは潜水艦って出て来なかったのかなぁ~?
潜水艦の艦娘も見てみたいですね!
アニメでは
海上で艦娘は、水上スキーみたいな移動だったけど・・・
潜水艦だと、どんな移動方法だろう?
普通にディーゼルエンジン背負って海の中泳ぐのかなw? ^^

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 330
サンキュー:

49

いもほれ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

雷ぃぃぃ

秋雲、雪風、足柄、高雄は出ますか?

いまからでもいい、艦隊戦をベリーハードにしようぜ

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1期?知らない子ですね
艦これが好きなスタッフで作って頂ければなんでもいいです(悟り

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 289
サンキュー:

4

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

観た感じ

■概要{netabare}
 原作:DMM.com/KADOKAWA GAMES

 監督:草川啓造
 シリーズ構成:花田十輝
 キャラクタデザイン:井出直美、松本麻友子
 制作:ディオメディア

 OP:「海色(みいろ)」
     by AKINO from bless4

 ED:「吹雪」
     by 西沢幸奏
{/netabare}
■感想
 原作ゲームはプレイ中でTV放送を視聴。目的地がわからない話。

 提督業を嗜む身として、正しい評価ができそうに無い出来だと思った。
 その他の話題になったことも含めて思いつく様を書き殴ってみる。

 1.艦娘シュール事件
   PVにて公開された水上での挙動。
   シュール過ぎると話題になり、皆これについて好き勝手な事を言っていたが、
   そもそも艦船の擬人化という矛盾を抱えたキャラの存在をシュールだとは言わず、
   矛盾を抱えたキャラがスケートのように航行する姿がシュールだと言う発想がおかしい。
   普通の感覚の人間は、二次元の人ではない存在にエロいことをさせて喜んだりなどしない。
   まあそれは言い過ぎかもしれないが、艦娘という存在だけでも大概なのに、
   その存在に違和感を感じない自分も大概なのだと自覚すべきである。
   また「じゃあ貴方ならどう表現するのか?」という問いに対して答えた方を私は見たことが無い。
   ここで言う原作ゲームの設定には大いなる矛盾を抱えているのである。

 2.如月轟沈事件
   解り易い前振りが多用された後、強い思い入れを持てていない如月が轟沈した。
   結末が私的にはありえなかったので、本当に必要だったのか真相はわからない。
   恐らく最近流行の方法で告知された続編を見ればわかるのかもしれない。
   その結末はSHIROBAKOで覚えた単語を用いるなら「おれたたエンド」だ。
   って、アレでMIを攻略したのではないのか?
   原作でイベントとして登場したMIとはミッドウェー海戦のことだが、
   史実では苛烈を極め帝国海軍は甚大な被害を受けている。

 3.二次創作設定借用事件
   重巡洋艦足柄(英国で「飢えた狼のようだ」と評された)が男を漁っているという設定は、
   二次創作にて生み出されたとして、それを用いたのは残念だと話題になった。
   個人的に出典がどうとか全く気にしないので、拘る人は拘るのだと冷やかな目で見ていた。
   いや、あの回はペドフィリアな貴方方の大好きなサービス回ですよ。

 4.ゲームネタてんこ盛り事件
   ここから先は私が勝手に事件にしたのだが、節々にゲームで聴ける艦娘の台詞を捻じ込んでいる。
   その結果、榛名がキャラ崩壊、霧島に至っては観るのも辛くなる痛キャラに堕ちてしまった。
   少なくとも私の中では翔鶴の袴が脱げて「ありがとうございます」と発言する艦娘ではなかった。
   まあ面白かったけど。

 5.シナリオ迷子事件
   前出の4にも関わることだが、既存ユーザを喜ばせたいのか、新規ユーザを獲得したかったのか、
   それともその両方だったのかがハッキリせずイライラした。
   戦場での武器の交換といった原作では有り得ない行動をしたのは何故なのか。
   シリアスな一航戦や五航戦が放つ艦載機に搭乗する円らな瞳のキャラについて、
   また霧島が歌っていた歌詞に登場する「羅針盤の妖精さん」とは一体?
   遠征失敗やカンカンカンのネタは確実に既存ユーザに対するアピールだと思うが、
   ゲームをプレイしない層はどういった受け止め方をしているのか気になる。
   何故説明しないゲームネタを平然とアニメに取り入れるのか理解できない。

 6.あやねる劇場ときどき東山奈央事件
   佐倉綾音の回転率が生半可なものではなかった。
   何となく、ゲームのときは「台詞短いし演じ分けの練習」みたいなノリで引き受けたけど、
   アニメになったら「えー、コレ全部私が演るのー」と愚痴っている姿を想像してしまう。

 きちんと説明しようとすると、どうしてもゲームの説明をしたくなるが、
 これはアニメのレビューなのでこの辺りで控えておく。
 でも面白いのかと聞かれたら即答は出来ない。
 一拍置いて「ぼちぼち」という返事になってしまう、
 個人的には残念だった作品なので人には奨めない。

■蛇足{netabare}
 でも実は、ゲームでは胸も目頭も熱くなる台詞を話す艦娘も居る。

 例えば終盤に登場した二航戦飛龍がMVPを獲得した際の台詞で「多聞丸、見ててくれた?」。

 アニメには登場しなかった駆逐艦浜風の母港での台詞で「信濃、今度は守り抜きます」。

 先日のバレンタインイベントで浜風も提督にチョコを用意しようとしてくれていたが、

 エプロンと三角頭巾をしてこのシリアスな台詞を言われると流石に吹いてしまう。
{/netabare}

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 292
サンキュー:

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艦隊これくしょん -艦これ-のストーリー・あらすじ

人類がその制海権を失ってしまった世界。海を蹂躙する脅威、それが「深海棲艦」。その脅威に対抗できるのは、「艦娘」と呼ばれる在りし日の艦艇の魂を持つ娘たちだけ――。 深海棲艦に対抗する艦隊の拠点、「鎮守府」。そこは、多種多彩な艦娘が集い、そして日々の演習などで切磋琢磨しながら、共同生活をする場所。その鎮守府にある日、一隻の艦娘が着任する。彼女は、特型駆逐艦―-。その名を「吹雪」。 「吹雪です! よろしくお願いします!」 吹雪の、そして艦娘たちの物語が、今始まります。(TVアニメ動画『艦隊これくしょん -艦これ-』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年冬アニメ
制作会社
ディオメディア
公式サイト
kancolle-anime.jp
主題歌
《OP》AKINO from bless4『海色(みいろ)』《ED》西沢幸奏『吹雪』

声優・キャラクター

上坂すみれ、藤田咲、井口裕香、佐倉綾音、東山奈央、大坪由佳、日高里菜、洲崎綾、野水伊織、種田梨沙、谷邊由美、ブリドカットセーラ恵美

スタッフ

原作:DMM.com/KADOKAWA GAMES、原案ストーリー・コンセプト:田中謙介
監督:草川啓造、企画:安田猛、製作総指揮:井上伸一郎、シリーズ構成:花田十輝、キャラクターデザイン・総作画監督:井出直美/松本麻友子、キャラクターデザイン協力:しずまよしのり/しばふ/コニシ、メカニックデザイン:宮澤努/諸石康太、クリーチャーデザイン:清水空翔、エフェクトディレクター:橋本敬史、美術監督:高橋麻穂、色彩設計:上村修司、CGディレクター:井野元英二、CGモデリングディレクター:川端英樹、CG制作:オレンジ、撮影監督:伊藤康行、編集:岡祐司、音響監督:亀山俊樹、音響制作:グロービジョン、音楽:亀岡夏海、音楽制作:フライングドッグ、音楽プロデューサー:西辺誠、エグゼクティブプロデューサー:安田猛、プロデューサー:元長聡/田村淳一郎、アニメーションプロデューサー:天野翔太

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