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「シドニアの騎士(TVアニメ動画)」

総合得点
82.1
感想・評価
1611
棚に入れた
7994
ランキング
369
★★★★☆ 3.9 (1611)
物語
4.1
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.9
キャラ
3.9

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シドニアの騎士の感想・評価はどうでしたか?

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

(・∀・)イイ!!

op(シドニア)が凄くかっこいいです!もう大好き❤(殴
こういう渋い感じの歌もたまにはいいかもな
ウチクダケーが面白いんだけどねw
もちろんed(掌)も好きですよん♪


始まった時はCGだったからびっくりしましたw個人的にCGは好きではないのですが、戦闘シーンを見てCGも中々いいなと思えました
戦闘シーンは迫力があってよかったです(作るのにどれくらい金かかったんだろ?w)
ほどよい感じの恋のシーンもよかった!2期も楽しみですね~(投稿したときには既に始まってますがw)

投稿 : 2015/04/12
閲覧 : 96

hiro_y0705 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

次シーズンも必ず観ます

ロボット物が少々苦手なのですが、この作品はロボット関係ないです。
いやいや、ガッツリもちろんロボット物なのですが
そこに重きを置いていない所が好きです。

閉塞感の強い世界観で、[ブラム]を思わせる部分や・・・
ん〜、[ブラム]よりも[エルゴプラクシー]でしょうか?
そんな、ハッピーエンド?なにそれ?感漂っています。

ですが、知らず知らずのうちに見入って行き
時間があれば2回目観てみようかな。となりました。

戦闘シーン好きな方にもおすすめは出来ます。

万人ウケする内容ではありませんが、3話程度までで
合うか合わないか判断ができます。

世界観を重視する方にはおすすめな作品です

追記
‎気になって調べたら弐瓶勉 さんの作品だったのですね。
ブラム等も同じ作者さんでした。どーりで世界観が・・・
好きです。

投稿 : 2015/04/12
閲覧 : 285
サンキュー:

3

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

導かれてこその中に生まれし新たなる騎士

弐瓶勉による漫画を原作とする作品です。全12話

原作未読


太陽系がガウナと呼ばれる謎の生命体に破壊されてから

人類は種の存続のため繁殖と生産を維持しながら宇宙を旅する

「播種船」を作りごく一部が地球脱出に成功する。そんな中祖父と

二人暮らしをしていた谷風長道は祖父の死から三年後食料が底を

尽き祖父の遺言を破り上層部を目指す。しかしコメ泥棒と思われて

拘束されてしまうのだった・・・


CGをメインとした作品で、CGが苦手な私でしたが最初の変な感覚

が消えてからは特に何もなく見れた作品でした。

SFアクションでとある敵が・・・居住地を失い・・・そして数限られた

敵に唯一有効な武器が・・・と物珍しいわけではありませんでしたが

安定して見ることのでき、自分は楽しむことが出来たと思います。


OPのangelaさんですが前々から名前は知っていましたが、まさかの

私の地元出身であり、こんなすごい方々がいるなんて今まで全く気にも

止めなかった自分が情けないです。

まだ謎が多いので二期も視聴しようと思います。

◆個人的点数評価 79.554点

投稿 : 2015/04/09
閲覧 : 370
サンキュー:

43

ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

太陽系を破壊した生命体・ガウナ。
宇宙船で脱出した人類は、100年ぶりにガウナと遭遇し、
激しい戦闘を繰り返すことになる。

サイコーに面白かったです♪
戦闘シーンは緊迫感があって見応えがあったし、
ほどよいラブコメ要素もグッドでした。
星白かわいかったですね~^^

以下ネタバレ↓
{netabare}
序盤の見どころは赤井班。
人類最強のチームでしたが、いろいろな死亡フラグが
たちまくり、物語序盤であえなく退場。
サマリ班や長道と共闘してたら面白かっただろうな~と
悔やまれますが、一気にストーリーが引き締ったので、
無駄死にじゃないですね^^

第4話からは星白とのニヤニヤ展開でしたが、
第6話終盤で、長道たちと出撃した後、まさかの
展開でした。。。戦闘シーンを一気にカットしちゃったのは
すごかったですが、リアルタイムで見ていたら、これは
続きを1週間待ちきれないレベル!

ヘッドフォンつけて見てましたが、音響も
迫力感ありましたね。第11話・12話は映画でも見てるかのようでした。
{/netabare}

4月からの第二期、楽しみです♪^^

投稿 : 2015/04/08
閲覧 : 625
サンキュー:

77

kanikuma さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

リアルロボットの良作。原作漫画もオススメ。

投稿 : 2015/04/05
閲覧 : 169
サンキュー:

0

ジュン( ̄ー ̄) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かった( ・`ω・´)

独特な作画と雰囲気ですが楽しめました("⌒∇⌒")

アニメアニメしてるものより好きかもしれません(=゚ω゚=)

投稿 : 2015/04/05
閲覧 : 172
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

凄い!

戦闘シーンが、ラブコメが。

投稿 : 2015/04/04
閲覧 : 193
ネタバレ

ろれ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

上品なエロ

2期放送前に見ました。
リアルタイムで視聴しなかったことを後悔するほどの面白さでした。
当時は絵がダメで見送ったのですが今見ると女のキャラがエロくていいですね。
特にエナ星白。

ストーリーは「ガウナ」と呼ばれる生命体相手にロボットで戦うというもの。
ガウナのデザインもおぞましくて好きです。
ロボットものってだいたいが「ロボットに乗ってロボットに乗った人間と戦う」ってイメージであんまり好きじゃなかったので、この作品はこの設定だけで惹かれるものがありました。
1話見たら止まらなくなりました。

あとは世界観も好きです。
「光合成」とかの設定も面白いですね。エロいし。

あとは5話の飲尿シーン...。
脱水症状になった長道に星白が飲ませるシーンですね。
かなりがっついて飲んでるのが良かったです。
まぁ命に関わることなのでああなるのもわかるんですが。

ストーリーも面白くてよかったけど、なんというか「上品なエロ」っぽい雰囲気が好きでした。

OPとEDだけはリアルタイムで聴いてました。
EDのキタエリの「掌-show-」は2014年アニソンでトップクラスに好きです。
EDの入り方が良くて本編後の余韻に浸れます。
しかもイントロ始まるまでじわじわと溜めてきます。

不満点を強いて挙げるなら、主人公がモテまくることと海苔夫がたいした活躍しないままフェードアウトしたことですかね。

とりあえず2期楽しみです。

投稿 : 2015/04/01
閲覧 : 261
サンキュー:

10

ロビン★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

壮大な宇宙戦争

謎の生命体ガウナに太陽系が破壊されてから1000年後の未来のお話し(全12話)


科学が発達していてすごく未来的で、残されたわずかな人類達はロボットに乗ってガウナと戦います。

人類は「シドニア」という一隻の巨大な宇宙船で移動してて、その宇宙船の中は地球みたいにとても広い世界なのが凄かったです。

キャラの作画は第一印象では全然好きになれませんでしたがすぐに慣れました。


全体的なストーリーの感想は、仲間たちが次々に死んでいき、絶望的で悲しかったですね。

戦闘シーンはガンダムみたいでカッコ良かったです。作画が速過ぎて目がついていかないことも多かったです(まだ若いはずなのに)


あっという間に全12話が終わってしまいましたが、先の展開が読めない謎な部分と、誰も死なないで欲しいハラハラドキドキな気持ちで作品に感情移入できて本当に面白かったです。

OPもとってもカッコ良くて、神曲認定ですw

2015年4月から2期の放送開始に合わせて視聴が間に合って良かったです。

続きが気になります! 早く続編楽しみです~(*^_^*)

投稿 : 2015/03/28
閲覧 : 211
サンキュー:

32

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

4月スタートのTV第2期は「完全にプレスコ」で収録

「シドニアの騎士」は、「BLAME!」「BIOMEGA」「NOiSE」などで世界的に知られている弐瓶勉さんによるSFマンガを原作としたアニメ作品。宇宙を旅している人類の生き残りと太陽系を破壊する対話不能の異生物・奇居子(ガウナ)の戦いを描いている。アニメーション制作はポリゴン・ピクチュアズが担当。TVアニメ第2期となる「シドニアの騎士 第九惑星戦役」は2015年4月スタート予定。

2014年4月から6月までMBS、TBS、CBC、BS-TBS『アニメイズム』B1にて放送された。制作を担当するポリゴン・ピクチュアズの設立30周年記念作品であり、日本のテレビアニメへの本格的な初参入でもある。ポリゴン・ピクチュアズが得意とする3DCGが利用されているものの「アニメ感を強く出すため」として背景など一部に手書きが併用されており厳密にはフル3Dアニメではない。監督の静野孔文は本作を「2Dを活かしつつ3Dを中心に制作した作品」「デジタルアニメーション」と定義している。

衛人のCGモデルのベースは、コトブキヤが模型化する際に作成した図面を利用しているが、表面のキズや汚れを単にモデリングするだけでなく、機体毎にキズのパターンを変えたり、部隊ごとに担当エリアが異なるという設定を追加し、一八式は部隊ごとに異なる配色にしたり腕章のデザインを変えるなどの演出がなされている。

BD / DVDでは3Dの利点を活かし、放送版とは異なるアングルからの映像が特典として収録される。またBDではリニアPCMの2ch音声に加えてドルビーTrueHDによる5.1chサラウンド音声が収録されている。スターチャイルドから発売されているBDによるTVアニメ作品においては本作が初めてである。

キャラクターデザインを担当する森山佑樹は当初、原作の絵柄と近年(2010年代)のアニメで主流となっているデザインの中間案を提示したが、監督は原作と違う作品になってしまうと判断し、最終的に原作のデザインに近いCGモデルと森山のデザインをモーフィングした「原作50%と今風50%」の案を選定した。

原作では外来語を避けて極力日本語を使っているが、アニメでも「対惑星ミサイル」を「対惑星誘導飛翔体」と言い換えたり、サブタイトルを漢字二文字に統一するなど、原作の方針を踏襲している。

ポリゴン・ピクチュアズは2013年にインドネシアとシンガポールで開催された「ANIME FESTIVAL ASIA」において、谷風役の逢坂などが審査員となった声優のオーディションを開催。選ばれたシンガポール人のシャーメイン・タンが11話で管制官役として参加した。

一部登場人物の名前や勢威の配置転換の理由など、アニメで初めて明かされた設定も多い。

オープニングテーマ「シドニア」
エンディングテーマ「掌 -show-」

投稿 : 2015/03/21
閲覧 : 342
サンキュー:

6

ネタバレ

yosiyuki2 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

退廃的な世界観のロボット物

独特の世界観で、独特の作画の作品
リアルタイムで1~6話まで視聴、その後忙しさに負け切り、二期決定という事で、急いで残りの6話以降を二日で視聴しました。

とりあえす、クナトuzeee(笑)

常にどこかに暗さがあり、重みのある作品だと感じました。事実ひとがばっさばっさ死んでいき、人間関係もそれによりギクシャクしていきます。しかしそれゆえに緊張が非常にあり、戦闘から目が離せないです。
また、恋愛面についても目が離せなかったです。ヒロインが誰なのかも自分は視聴した後でも分からなかったので、できれば星白であって欲しいと思ってます。無理そうですが・・・

1期暫定ですが、ラガンやギアスには一歩及ばないかなという印象です。

投稿 : 2015/03/20
閲覧 : 252
サンキュー:

8

ネタバレ

ぶらっくもあ(^^U さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

骨太良品

(原作未読)
月刊アフタヌーン弐瓶勉氏の作品、
アニメ制作はポリゴン・ピクチュアズという3D映像制作会社で映画、CM、ゲーム等技術提供多岐に渡るもテレビアニメ参入はこの作品が初めてらしい、監督も静野孔文氏という3DCG演出畑の御人という事だけどCG前提アニメの現代において画的違和感なし、キャラデザインについては原作にも拠るし背景含めとても丁寧で私的に好印象だった、
舞台は
{netabare}
太陽系破壊?後千年の遠未来、種の存続維持しつつ植民地惑星探し宇宙空間航行中の「播種船シドニア」での出来事、超巨大移民搬送型戦闘可能艦みたいな(マクロスF的だけどマクロスよりある意味リアルでちょっと生臭い)、何百年かけて太陽系破滅に追い込んだ「ガウナ」という生命体(グロテスクで人間取り込んだり吐き出したり再使用したり色々わけわからん)が敵勢力で、嘗てそんなのと戦った英雄により居住区地下で鍛えられた子供「谷風 長道」が主人公、地下食料尽きて腹減らし上層に這い出てきた処捉えられるも何故か館長に拾われ訓練兵として配属以降色々活躍するのであった、、、みたいな、{/netabare}

主人公けっこう強かったり、ハーレムやラブコメ要素もあるけれど、犠牲含めけっこうハードな描写もあり、詰められた設定や世界観と相まってバランス的にいいと想う、戦闘だけってのもね、{netabare}ただ戦闘そのものが省かれてる回もあるけど(^_^;{/netabare}
伏線の巧みさも覗かせてて例えば、
{netabare}
生体尿管カテーテル「(註)操縦士が着るスキンスーツ内部に付いている細い触手状の管、 名前の通り生きたカテーテルで縦士がスーツを着用する際尿道内に勝手に入ってくる、 操縦士が任務中におもらししてしまうのを防いだり 女性キャラを赤面させ読者や視聴者の想像を膨らませる役割を持つ、スーツから操作することで、尿をろ過し飲用水も作れる優れもの~pixiv百科より」
というものがありこれが後話主人公と女の子の宇宙空間漂流話で生きてくるとか(伏線説明にしてはエラクリキ入ってねえか?)、まあそういう一部好事家の想像力喚起な伏線もある(さも自分は第三者~的な表現だが無理あるね)、 {/netabare}

その他時象設定かなり遠未来な事もあり、{netabare}
人間光合成やら性別無しキャラやら不死船員やら{/netabare}
おもしろ設定色々出てくるけど総じて物語の骨子としてうまく使われてるせいか面白かった、
{netabare}キャラについてはお約束の迷惑嫌悪キャラもいて(主人公に嫉妬しまくりの卑怯キャラ)なんだけど、もう少し正々堂々に描けば好敵手キャラになり物語の魅力も増すと想うんだけどな、或いはこういう奴ケチョンケチョンにするとかね、
いくつか戦闘場面そのものが省略される事があって後に回収エピソードありつつ話の筋が飛んだような印象の回あったり主人公の思考があまりにもおめでたく感じたりなエピソードもあったけど、{/netabare}
初回から物語に入り込めてワンクール一気見だったし、総じて私的には楽しめた、二期も期待~♪
まあともかく今春第二期始まるしワンクール12話長ければ総集編的劇場版もあるし、
ご興味あるかたは一見いかがでしょう(^^)

投稿 : 2015/03/18
閲覧 : 350
サンキュー:

19

ポテチリング さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

相変わらずの世界観

ブラム連載時はこの人の描くキャラや世界観が好きで漫画を見てました。
シドニアのパッケージを見て似てるなぁと思い覗いてみたら・・・^^b
原作は見てませんがこの人のダークな世界観を上手くアニメで表現したものだなぁと驚き感動ワクワクしながら一気に見終えました。
二期は4月からという事でそちらも期待です。

投稿 : 2015/03/15
閲覧 : 242
サンキュー:

2

ネタバレ

minisaku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良くも悪くも作画が重要。

太陽系を謎の異生物・奇居子(ガウナ)によって破壊された遠未来を舞台に、主人公・長道や
仲間たちによるガウナとの戦いの日々を描いたSFロボットアニメ。全12話。

本作の大きな特徴としては、ロボットや宇宙船といった機械系、それに加えて登場人物
までもが、3DCGを多様して描かれているというトコですね。
正直、CGってあまり好きじゃないけど、流石にSFとの相性は抜群で、戦闘シーンや
宇宙の背景の映像は綺麗で迫力がありました!!

ですが、やっぱり人物までCGというのはちょっと違和感を感じますね。実際最初の数話では、
キャラの区別がつきにくかったりでしたし...いや、CG以前にキャラの書き分けが悪いのか...!?

個人的には、やっぱり人間には3DCGはできるなら使って欲しくないな。

内容とては、世界観や設定の説明がほとんど無いまま話が進んでいくので、初めは世界観に
入り込みにくいかもしれませんが、理解しないと物語りに付いていけないって事はないし、
ストーリー自体は分かりやすいSFなので見やすいと思います。

それから、そのSF要素を活かした設定というのは、なかなか面白かったですね。
{netabare}
クローン人間を初め、シドニアに住む住民は光合成が可能な身体を持っていたり、何百年も
生きてる不死の人間がいたり、相手によって体が変化する男女どちらでもない性の人間が
いたりと、SF要素満載で面白いです。 あと、SFは関係ないけど熊はなんなんだろうねw
{/netabare}
ただ、人が死に過ぎたり疑問に感じる部分が結構あったりしたのは少し残念だったかな。
{netabare}
気になったのは、『斜め加速の悲劇』。あれって他のアニメでは描かれていないけど、
実際そうなるとそれなりの被害は出るもんで、「ある意味リアル」って思っちゃいました。
でも、それと同じくして、「安全帯」だけを対策にしてるあたりがなんかな~って...
もうちょっと死なない方法とかあるんじゃないのかな?って疑問に思ったりも。
{/netabare}
それに、主人公の人物設定や人間ドラマという点なども、疑問が多いし薄っぺらくて
面白味をあまり感じなかったな...
{netabare}
物心ついた頃から祖父と二人暮らしで、生まれてこのかた祖父以外の人間を見たこと無かった
長道が、初めて他の人間に出会っても結構普通のリアクションだったり、割と簡単に
集団行動に溶け込んだり、異性を意識するってのもおかしくない...?

それに、終盤、主人公がシドニアで暮らしている人たち全部が大好きと言っていましたが、
ガウナを倒した英雄から、手のひらを返したようなひどい仕打ちを受けたのに、
何故そうなるの?って理解できない。

序盤で主人公が罠に嵌められた時も、大事な人が死んだのに反論もしないで言われたい放題。
全く共感できません。
実際、戦闘の記録画像まで残っているなら、爆破タイミングを味方に騙されたって会話も
記録が残ってるだろうし、自分の無実と白髪を断罪する事も出来ただろうに。
{/netabare}
まぁ全体的に面白い作品だし続編期待だけど、もう少しキャラクターの心情などを、しっかりと
描いて欲しかったなってのが正直なトコな作品でした。

投稿 : 2015/03/14
閲覧 : 309
サンキュー:

38

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

SF設定を練り上げ、生かしていく楽しさ

原作コミックをちらりと立ち読みして視聴を即断したSFロボットアニメ。
SF諸設定に作品独自の専門用語を付していくという、
SF世界構築の王道を行く本作。

ともすれば〝痛さ"を感じかねないSF設定用語の絡み合い。
けれど本作の場合は終始ワクワクしながら鑑賞できました。

オリジナル専門用語の羅列がしばしば〝病"と認識されるのは、
設定を考えるだけ考え、用語をひねるだけひねり出しておいて、
投げっぱなしにするからだと思われます。
こうなると折角考えた独創的な用語の数々も頭痛の種でしかありません(苦笑)

その点、本作は考え出したSF設定をきちんと自己消化した上で、
世界観やキャラ、物語にどう反映することができるのか。
熟慮が感じられ大変好感が持てました。

正直、SF設定自体は既視感のあるものも多かったです。
けれど陳腐と思われたSF設定もストーリーと突き合わせ、突き詰めていくことで、
まだまだ印象的なシーンを視聴者の心に残すことができる。

〝白"が際立つ独特のCGアニメーションから進化を実感すると共に、
これからもきっと面白いSFアニメを見られるに違いない。
という希望が沸いて来ました♪

本作もまた多くのロボットアニメ同様、青春も描きます。
そこにもSF諸設定と青春の1ページとの突き合わせが伝わってきて好感触でした。
男女の青春に対して、宇宙服にああいう絡め方もあるんだなぁと、
ドキドキ、ニヤニヤしながら拝見させて頂きました(笑)

SF設定に基づいたこだわりの映像化の中でも、個人的に地味に一番印象に残ったのは、
どのパイロットも訓練と戦闘を重ね、スーツやヘルメットが傷み、年季が入っていたこと。
いつも新品同様に輝いている他のロボットアニメのパイロットスーツとは一味違う。

ふと中学の頃、自転車通学で、時に風雪にさらされ、
塗装が剥げるまで、ぼこぼこ使い倒された、相棒のヘルメットのことを思い出しました(笑)
懐かしい気分に浸りつつも、一方で、パイロットスーツが刻んだ戦いの日々を思い、
何とも言えない渋い感傷が芽生えて参りましたw

投稿 : 2015/03/11
閲覧 : 390
サンキュー:

47

HDQEj85079 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

二期に期待大の作品

一期は本格的SFものとして素直に面白かったと思います。
その場しのぎの展開は無く、臨場感や全体の雰囲気を大事にしていました。
ただ残念だったのが、キャラクターCGの完成度が低かったこと。ここさえ改善されれば!

投稿 : 2015/03/11
閲覧 : 179
サンキュー:

3

とうや007 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この点数は無いわ・・・

67.2点(2015/02/08)とか、さすがに低評価すぎやろ ?
このサイトの点数システムを疑ってしまう。

投稿 : 2015/03/10
閲覧 : 441
サンキュー:

4

ネタバレ

桜木 優人 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

フルCGの王道SF

原作未読です。
全編CGの作品ということで、その時点で敬遠してしまう方も少なくないかと思うのですが、自分はすぐに慣れたのでそこまで気にする必要は無いのかもしれません。
寧ろ作品全体に漂う重苦しい雰囲気とCGの相性は中々悪くないように感じました。

既に2期が決まっている作品の第1期ということで、物語はあくまでこの時点での評価となってしまうのですが、個人的には中盤({netabare} 特に第6話 {/netabare})が1番観ていて楽しかったです。
{netabare} クレジットで主人公の次に名前が載っているイザナが中性という設定のため、最初はヒロインらしいヒロインが居ない作品だと思っていました。星白との漂流で、初めてこの作品のヒロインは星白で、つまりはこのキャラはしばらく生存安泰だろうなと思えたのですが、まさかCパートですぐ死んでしまうなんて…
エヴァにおける綾波レイのようなキャラクターだと感じました。2期ではどんな役割を果たすのか気になります。

個人的に微妙だった点を強いてあげるとすれば、岐神のキャラクターです。初めは主人公に敵意を抱いていたキャラが終盤に改心する、しかも主人公が来るまではエリート扱いだったなんていうのはまあよく見るタイプですが、主人公が被害を受けるだけならまだしも、この場合は結果的に他の操縦士の死に繋がってるわけで、今後岐神がどんな行動をしようが自分は好きになれないです。最終話でようやく…というのも遅すぎるし、どうせなら作品が終わるまで、もしくは岐神が死ぬまでずっと悪役を貫いて欲しかったです。 {/netabare}

設定に若干の複雑さはあるかもしれませんが、おそらく展開としてはかなり「王道SF」していると思うので、他のSFアニメを観すぎて食傷気味の方だと新鮮味が無いのかなとも思います。自分はこのジャンルに全く詳しくないので純粋に楽しめました。

投稿 : 2015/03/04
閲覧 : 262
サンキュー:

13

ネタバレ

くかす さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想

ガウナという異生物が太陽系を壊し1000年後
それに逃れた人類が宇宙船シドニアでガウナと戦いをしていた
シドニアの地下から現れた救世主となる少年がガウナと戦う話

SFという好きなジャンルなのでけっこう楽しめました

楽園追放やアルペジオみたいにフルcgという
技術を使っているらしいですが迫力がありかっこいいです

2期を見ないとなんともいえませんが
好きだった星白もあれだし、苔夫もあれなので
その2人がどうにか活躍する場があって欲しいと思います

投稿 : 2015/02/22
閲覧 : 258
サンキュー:

12

手乗り変タイガー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

予告

原作未読
予告動画に騙された感はあるけど、続編に期待したいとおもいます。

投稿 : 2015/02/18
閲覧 : 203
サンキュー:

1

ネタバレ

やっぱり!!のり塩 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

宇宙は狭くて孤独な場所だった~作品★

■評価
テーマ性  :★★★   3.0
エンタメ度   :★★★★☆ 4.5
シリアス度   :★★★★  4.0
SF演出巧み度 :★★★★☆ 4.5
おススメ度 :★★★★  4.0

■ストーリー
人類は異生物である寄居子の襲撃により、生存場所を奪われ
宇宙船『シドニア』にて宇宙を放浪する事となる。そんな中、
シドニアで地底人としてひっそり暮らしていた長道だが、シドニアの
衛人に搭乗し、100年ぶりに姿を現した寄居子との激しい戦闘に
巻き込まれる事になる。寄居子とは何なのか?人類に未来はあるのか?

■感想
{netabare}
最初に書いておきますが、私はこういうSF作品は大好きで
評価以上に個人的には楽しめています。

結論から言ってしまうと、とにかく雰囲気の良い作品。
3DCGと本格SFを謳って登場した本作ですが、小惑星を母体にした宇宙船やら
人間光合成やら、傷だらけの衛人や宇宙服、尿管カテーテルなど何かと
宇宙を意識できる要素がふんだんに使用されていて、SF世界観の雰囲気が
良く描けていると思う。

そして本作の特徴ともいえる要素として、何事にも制限をつける事で
スピード感や孤独感を作りだして迫力ある臨場感の演出に繋げていると
思う。特に戦闘中にかならず2時間以内とか3分以内とか時間的な制限が
設けられる演出が多い。これが作品のスピード感を上げていると思うの
だけど、5,4,3,2,1・・・なんてカウントダウンされてるのだから
『みなさ~ん!!お急ぎなはれ~』とか『紅雀キタァァァ』とか
かなりむきになって視聴する事受けあいかと思う。
それに『コックピットから出れない』とか『ガウナの体内』とか
登場人物達の行動範囲も制限させる事で、孤独感・疎外感やら閉塞感の
演出もできている。こんなにも自らを緊縛プレイしてくれるお陰で、宇宙は
こんなに広大なのに狭くて孤独を感じさせる場所に思わせてくれる。
そんな中でも仲間と手をとり4~20機掌握で編隊飛行するシーンは、
安心感や温もりを感じさせる名シーンだったと思う。

ただ肝心のストーリーですが、主軸のストーリーは流れもあって
面白いのだけど、物語に起伏が少ない事や強いテーマ性やメッセージ性を
感じない。勝手な考察で恐縮ですが、のりお君の行為や長道の生い立ちや
艦長の思惑などをみると本作のテーマは『人類の禁断の扉を開ける』
という事じゃないか?と勝手に妄想しています。
だから現実世界で暗黙されている禁断の罪(同性愛、敵の拷問、仲間を
見捨てる等)を断罪したり、許容の必要性を説いたりする様な
サイドストーリーがあれば更に起伏がうまれて面白かったのではないかと
思う。最終話での長道君がのりお君を許すに至った心理をもっと感慨深く
描けたと思うのでもったいない気がしています。

ただSFの魅力は科学的な考察や仮想的なメカのリアル描写などが
私にとって一番の魅力だけど、ちょっと普段とは違う価値観に触れ
夢を見せてくれる点も大いに魅力だとおもう。
本作もそういった魅力をもっともっと発揮できる作品だと思うので、
後半戦がどう化けるのか?過度な期待をもって待ちたいと思います。
{/netabare}

ご拝読有り難うございました。  

投稿 : 2015/02/08
閲覧 : 603
サンキュー:

19

ネタバレ

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本格的

絵がいいね、でもキャラについては地味目。
このアニメの雰囲気、世界観に合っていて悪くはないが、戦闘中は判別不能。
唯一目立っていたのは、星白特にエナ星白は魅力的
謎はまだまだ明らかになっておらず、続編はぜひ見たい。
あと笑いはほんとんどないです、カテーテルぐらいか(笑)

投稿 : 2015/02/06
閲覧 : 236
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ふるCG?に秘められた人間くささ

主人公の初登場シーンがなんとも臭い!というかバッチイ。1期見終わるとこれが作風なんだって思う。
フルCG?で人間の表情変化どころか人の見分けさえ困難な絵。しかし、描かれる人間模様は人間性豊かに愛憎を語る。このギャップがSF感を盛り上げてくれる。
また、主人公がモテまくるハーレム展開でさえ、清々しく感じる好青年であることも作品の魅力になってます。
ララア可愛いなー

投稿 : 2015/01/29
閲覧 : 188

putcut さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

世界観はすごく引かれるものがあるけど、テンポ的になぜかグッとこなくて流して見てたから自分としてはあんまり高くない評価。あとは3D作画に慣れてないせいか違和感があった。特段に気になることはないけどね。

投稿 : 2015/01/29
閲覧 : 251
サンキュー:

4

MbsHL22207 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

弐瓶信者視点での感想

 概要やネタバレなんかはwiki・他レビューに譲るとして本レビューは弐瓶(原作者)信者視点で書いてみたい。
なので主に原作や他作品も交えて書いていくのでアニメのみ視聴の方にはちんぷんかんぷんだと思うけれど私は頭の堅い弐瓶信者なのでご了承ください。
ネタバレはたぶんないのでご安心を。

 まず、私は弐瓶作品を全シリーズ・全巻所持しているのだがシドニアが一番弐瓶っぽくない作品だと思っている。
主な要因は弐瓶作品の共通設定に対し、「余計なもの」を入れてしまった点だと思う。

では弐瓶作品の共通設定とは何か。
主に以下の4つの設定が共通点として存在すると思っている。
・メガストラクチャー要素(巨大建造物。弐瓶勉本人が「でかい建物が好き」と言っている)
・意味不明なほどに発展した科学技術
・ゾンビっぽいようななんか気持ち悪い人型生物
・絶望的な状況に対し、超人的な戦闘能力を以って単身目的遂行を行おうとする主人公

上記4点はBLAME!(1997年)やBIOMEGA(2004年)、今回のシドニア(2009年)にも当てはまる内容だ。

 ではシドニアを駄目にした(と勝手に私が思っている)「余計なもの」とは何か。それは、微妙なギャグ・微エロ・恋愛要素・日常パートだ。これに尽きる。

この要素、弐瓶作品としてはものすごいチャレンジなのだが、ギャグは「主人公が体を張るタイプ」か「空回りで激寒」の2パターンしか無いという信者としては目を覆いたくなるもの。
「あんたそんな作風じゃないでしょ弐瓶さん!!見てて痛々しいよ!!っていうかそもそも分かりやすいコマ割りとか描写とか勉強して欲し(ry」と言いたくなるのをぐっと抑えて購読を続ける。これが信者である。(ついでにグッズも買う)
 日常シーンは弐瓶の建築物センスを見れるのは良いが恋愛(っていうかハーレム)絡みばかりでなんだかなぁという感じ。

BIOMEGAでも多少のギャグはあったが絶対的な量が少なく、少し皮肉っぽかったりしてハードボイルドなストーリーへのスパイスとしては合っていた(BLAME!はそもそも主人公がまったく喋らないという潔さ。1話ずっと黙って歩いてるだけとか)。

 っとまぁこんな感じで信者としては「シドニアは無し」なのである。
シドニアのアニメ化が決まったときも「絶対BIOMEGAの方がおもしろいのに・・・」と思った(今も思っている)ものだ。

もしシドニアが気に入ったという理由で他の弐瓶作品に手を出そうとされてる方が居れば少し考え直したほうがいいかもなぁと思います。

投稿 : 2015/01/25
閲覧 : 187
サンキュー:

3

kunitono92 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

続き次第の感じかな…

みなさんのレビューからどんなのかなと期待して観ました。

が、ちょっと期待しすぎた感じだったかな…(._.)

地球を飛び出し、第二の地球を求めさまよう船人類と、詳細不明の外敵との戦闘を描くという至ってありがちなSFアニメでした…。

まぁ、毎話観ていて続きが気になる展開ではあったので、一応それなりの評価となってます。

音楽も、雰囲気が出せてる感じでしたね。「軍歌っぽい」とみなさんが評価していたOP曲にも納得でしたw

これも未完のコミック原作の映像化ですので、続き次第ということなのでしょうね。謎がどのように解かれていくのか見守ることにします(*^^*)

投稿 : 2015/01/25
閲覧 : 270
サンキュー:

11

ネタバレ

あじかん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

惜しい

設定やデザインは個人的にすごく好き。
戦闘時のSEが控えめなのも宇宙空間を意識している。

しかし・・・
あれだけの人が死んでいるのに、主人公がイチャイチャしていたり
戦闘前だというのに隊員の言動があれでは、作品の緊張感が伝わってこない。
個人的に惜しい作品。

投稿 : 2015/01/14
閲覧 : 224
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1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とてもとてもおもしろい。

地球に住めなくなった人類の宇宙移民後の物語。
半知的生命体により地球を滅亡に追い込まれてから約千年。
大規模宇宙船で生活お送りながらエイリアンとの戦いを強いられる日々。
主人公達の戦いを描いております。
イデオン、ガンダム、マクロスなどを彷彿とさせる大作であります。
皆さんにも是非観て頂き、映像の美しさを分かち合いたい作品です。

投稿 : 2015/01/11
閲覧 : 218

ちゃちゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

重厚なストーリーと星白可愛い

なかなかの重厚感溢れるストーリー。

最初はあんま面白くないなぁ~と思って見てましたが、
途中からその世界観に引き込まれました。
星白効果かも。星白可愛い。

2期があるからか、まだまだこれから!というところで終わります。
続きが気になりますね~

キャラは3DCGに最初は違和感を感じますが、すぐ慣れました。
星白可愛い。

OPが良いです。
angelaはやっぱ良いですね。インパクトあります。

まだ話途中なので、2期次第で評価が変わるかも知れません。
話がだれないことを祈ります。

投稿 : 2015/01/06
閲覧 : 247
サンキュー:

7

ネタバレ

いっき さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

壮大な物語と展開が見やすくそして面白い!

全12話、フル3Dアニメによるロボット戦闘未来系なアニメです。

最初見た時は、まだ3Dアニメに慣れが必要な自分でしたので1話のまだ未知の物語展開に面白さを見出せられなかったので「1話で引き込まれる!」とか「キャラが早速面白い!」など即効性のあるアニメではありません。

しかし裏を返せば物語アニメはそういうものが大半です。そしてこのアニメはまさに壮大な物語戦闘ロボットアニメでした。

話数を重ねるにつれてその壮大な物語が垣間見え、戦闘シーンにそれに絡む人間と奇居子(ガウナ)との展開などその設定全部が面白かったり見入る要素になりました。

1クールですので諸所の説明や展開不足は否めませんが、限られた話数で物語の数々の要素は垣間見ることはできました。

キャラの表現も一人ひとりの個性が面白く、心情もよく描いている感じでキャラ要素も面白い要素になりました。

こういう壮大な物語で尚且つキャラ表現と展開がしっかりしているアニメは大好きです。

{netabare}
このアニメは超展開にキャラ描写を楽しみむアニメでした。

なんといっても星白の超展開の6話は初見のときは「嘘・・・」と戦闘アニメにありがちな上げて落とす定番展開なのに自分の心情を揺らした展開でした。星白がやられた時は「うわぁ」と声を出してしまいました・・・

そんな展開にした岐神は早く死んでほしいと思ってしまいましたが、そんな展開に主人公長道(ナガテ)は糾弾もしないでシドニアを守るため奇居子と戦うためだけに頑張っている姿の主人公も大好きです。最近の主人公はS属性だったり、奢り高ぶった鼻に触る主人公だったり、早く糾弾シーンが見たい自分的残念主人公が多くなったのですが、こういう主人公は最初から好意が沸きます。岐神糾弾シーンもあったらスッキリしますけどねw我慢というか気にしないというのも一選択肢と理解出来ます。

1話で見入らないと書いたのですが、物語展開は1話では不明でしたがこの主人公要素で満足しました。(逢坂さんの声だけで1話で満足して視聴決定でしたw)

3Dの作風も一定の表情や動きだけかと思いましたが、すごく表情も多彩で作画アニメの表情の表現に近いものがありました。やはり日々進化しているのですね。特に緑川妹の7話の副指令になる時の泣き顔や、11話の第二小隊に「逃げて!」と言った表情とか臨場感や感情が伝わってきました。後12話のイザナの悲しい顔から笑顔になる表現が素晴らしかったです。10話の長道のボコボコの顔やそれを見て逃げるイザナの描写もすごかったですw

しかし、描いていない見てみたい展開描写は多岐にわたりあったアニメでした。

14年間のヒロキと長道との細かな描写や、シドニアに纏わる歴史描写、主に不死の船員会や落合の人(誰?)とガウナの実験や、ララ。。。さんもすごく気になりますwそして描ききれなかった未描写の戦闘シーンの数々そして作りこまれたシドニア内の設定や設備など、こういう作りこまれた壮大なアニメはすべてを知りたいという欲望が出るのが惜しまれます。

2期が決定しているそうなので今からすごく楽しみです。しかしエナ星白は居なくなったのですよね。。。また長道がつらい目にあいますね。。。純粋なキャラが傷つくのはあまり見たくありません。。。でも!作品の続編大いに期待しています。


{/netabare}

投稿 : 2015/01/06
閲覧 : 256
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シドニアの騎士のストーリー・あらすじ

対話不能の異生物・寄居子(ガウナ)に破壊された太陽系。かろうじて生き残った人類の一部は、小惑星を船体とした巨大なる宇宙船・シドニアで繁殖しながら宇宙を旅する道を選んだ。それから約1000年の時を経たシドニア出航紀元1009年。地下層部でひっそりと育てられた少年・谷風長手(たにかぜながて)が、祖父の死を期に街へ出る。長手は人型巨人大装甲・衛人(モリト)の操縦士訓練学校に入学することになり、そこで初めて祖父以外の人間と触れ合っていく。長道が初めて異性を意識する女性 ─ 星白閑(ほしじろ しずか)長道の初めての友人となった男でも女でもない人間 ─ 科戸瀬 イザナ(しなとせ いざな)長道に苛立ちを覚える少年 ─ 岐神 海苔夫(くなと のりお)様々な訓練生たちと学校生活を送る中、ついに長道たちに初任務が下される。それは決して困難な任務ではないはずだった。しかし長道たちの前に突如、寄居子が出現。100年ぶりとなる脅威との遭遇に、人類は、長道は何を選択するのか? 人類の存亡をかけた戦いが今、始まる──。(TVアニメ動画『シドニアの騎士』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年春アニメ
制作会社
ポリゴン・ピクチュアズ
主題歌
≪OP≫angela『シドニア』≪ED≫喜多村英梨『掌 -show-』

声優・キャラクター

逢坂良太、洲崎綾、豊崎愛生、櫻井孝宏、金元寿子、喜多村英梨、大原さやか、坪井智浩、子安武人、新井里美、田中敦子、森なな子、本田貴子、鳥海浩輔、佐倉綾音、阪脩、小山力也

スタッフ

原作:弐瓶勉(講談社『アフタヌーン』連載)、 監督:静野孔文、副監督:瀬下寛之、シリーズ構成・脚本:村井さだゆき、作品演出:安藤裕章、絵コンテ制作:森田宏幸、プロダクションデザイナー:田中直哉、造形監督:片塰満則、CGスーパーバイザー:上本雅之、バトルアニマティクス:大串映二、キャラクターデザイン:森山佑樹、音響監督:岩浪美和、音響制作:STUDIO MAUSU、音楽:朝倉紀行、音楽制作:スターチャイルドレコード

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