「蟲師(TVアニメ動画)」

総合得点
87.2
感想・評価
1744
棚に入れた
9189
ランキング
89
★★★★★ 4.1 (1744)
物語
4.3
作画
4.2
声優
3.9
音楽
4.0
キャラ
4.0
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しーん

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

2019
全26話
終始暗い感じ

投稿 : 2019/03/19
閲覧 : 13
サンキュー:

1

dbman

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日本むししばなし

原作:漫画/伝奇、ファンタジー/全26話/アニメーション制作:ART LAND

面白いんだけど、連続で観続けていると正直眠気に誘われることもあり、全26話を完走するまでに結構な期間を要した作品。

大まかには『まんが日本昔ばなし』を大人向けにしたような作風で、近いものとしては、後発の発表になるけれど『夏目友人帳』。ちなみに果てしなくどうでもいいけれど本作と夏目、どちらの作者も女性作家で名前に「ゆき」がついている。

すべてのエピソードは一話完結となっており、どのエピソードにおいても言葉では言い表すことが難しい“何か”が感じられました。ある程度視聴していると、物語としては抑揚が薄くわりと平坦に進行することが分かっているのだけれど、一話始まると黙って見入っちゃう不思議な魅力も。

基本的には主人公である蟲師・ギンコが、蟲にまつわる事件や難題を解決して回るといった構成となっているが、何も解決しないままに終えてしまう回も見られたことで、よけいにこの作品に惹きつけられたように思います。

舞台となっている時代背景が昔々ということもあるけれど、おそらくは50年経ってもいまと変わらず楽しめる一作。いや、名作。


▼キャスト
ギンコ:中野裕斗
語り:土井美加
化野(あだしの):うえだゆうじ
淡幽(たんゆう):小林愛

投稿 : 2019/03/02
閲覧 : 64
サンキュー:

24

ちあき

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

睡眠導入剤

途中まで観て、そのまま時間が空いて観ないまま……。
物語全体に抑揚がなくずっと平坦に過ぎていく。その感じが、次の話を観たいと思わせる気力につながらない原因かもしれません。
私は「次観たい次観たい!」のような感じにはならなかったのですが、「もったいない」「続き見るべきだ!」と思う人がいれば、誰か背中をおしてください。

【追記】
背中を押してもらって全話見ました。作品の前半すごく眠かったです。雰囲気もすごくゆったりした印象を受け、登場人物の声のトーンも棒読みチックで物静かな感じ、特にナレーションの女性の声はまさに睡眠導入剤でした。

投稿 : 2019/02/22
閲覧 : 92
サンキュー:

5

お茶

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感覚の言語化

本作から感じ取れるものは数あるけれど、それを正しく言語化することは非常に難しい。
ネット上をさまよっても、素晴らしいとか、神アニメとか、雰囲気が良いとか大半の人がこういう。私もその一人だ。

本作は和風の香りがする。配色からしてもそうですが、主に日本色が使われている。
舞台は日本の景観が見て取れるが、意図して日本色ばかりを使用しているのは、こだわりがあるから、そうしたいからなのだと思う。

日本の美意識はおもてなしとかがありますが、そのなかで無常とか、幽玄という言葉もある。
幽玄とは 奥深くて、はかり知れないこと。趣が深く味わいが尽きないこと。
本作は私のなかではまさに幽玄だ。言葉という入れ物に入れてしまうとその味わいが、限定されてしまう。

私は仕事柄、感覚の言語化という難題によく直面する。
ブルーでカッコよく知的な感じでと言われても、そのイメージは十人十色だ。
もしその人になってみたとしても、その感覚が分かるか、と考えても絶対に分かるとは言えない。
だからそんな時は有無を言わさぬロジックと、デザインやもろもろで説得にかかる。

ハッキリした輪郭を用いてYESと言わせている私にとって、本作ほど魅力的なものはない。
ブラックジャックのような風来ぶり。人を救っているのか蟲という心理に近づいているのかは、彼のみぞ知る、
いや彼は何にも縛られていないし、本人も無自覚なのかもしれない。その感じはまさに幽玄で、はかり知れない。
こんな存在になりたいと常々思いながらも、こんな気持ちにさせてくれる本作に出合えたことに、感謝申し上げます。

投稿 : 2018/11/13
閲覧 : 297
サンキュー:

32

塩谷ナオ

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:----

タイトルなし

<12話で断念しました>

投稿 : 2018/08/18
閲覧 : 176
サンキュー:

0

にゃん^^

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

蟲のおはなしだけど人のおはなしかも

妖怪とかミステリーみたいなおはなし
でも見てるとやさしい気もちになれたり
にゃんは
山の木とか見てるだけでなみだが出そうになっちゃった


蟲はどこにでもいるのかな
でも
山の中とかが多いみたい

蟲は菌みたい
でももっと
いのちそのものに近いって

見える人もいれば
見えない人もいる

菌みたいな蟲もいるし
人みたいな蟲もいる

蟲がつくといろんな病気になったり
フシギな事件がおきたりするの

そんな人たちのところに
蟲師のギンコが来て
病気をなおしたり
こまってる人を助けてくれたりって。。

でも
ギンコでも分からないことってときどきある
だけどギンコはなんとかしてあげようって
一生けんめいになってくれる

フシギな事があって
それがどんなふうにそうなったの
とか
どうやってなおすの
とか
見てるとちょっとドキドキしちゃったり

蟲につかれた人と
そのまわりの人とかの
気もちや思いがつたわってきて
泣いちゃったときもあった

ずっと見てると
草とかふつうの虫とかにも
なんだか
いのちがあるんだなぁって。。

それで
にゃんがこのおはなしが好きなのは
たくさんの蟲は出てくるけど
たくさんの人ってあんまり出てこないからかも。。

1人と1人が多いみたい
1人と1人だからまわりのこと気にしないで
うそとかつかないで
気もちが伝わるのかも?ってにゃんは思う。。

今から100年くらい昔かな
山奥とかいなかに蟲がいっぱいいて
あるときは人みたいに生きてたりするの
でも
たくさんの人間ってあんまり出てこない

だけど人はいて
人が少ないから考えるのもその人のことだけで

それだけでにゃんは
やさしい気もちになれたかも。。

たまに人がいないところに行きたいって思ったり
ひきこもってたりする人が見たらいいおはなしかも☆

投稿 : 2018/06/24
閲覧 : 828
サンキュー:

205

ネタバレ

うざっしー

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

和風ファンタジー版ブラック・ジャック

実写映画を先に見ていて印象が悪かったのでスルーしていたが、ようやく手を付けた。

江戸時代の日本のような世界(でも男が髷を結わず、武士がいない…{netabare}山窩を元ネタにした話はある{/netabare})で、蟲師の主人公ギンコが旅をしながら蟲に苦しめられる人々を救う完全一話完結型の作品。

蟲とは妖怪ではなく知性の無い文字通り虫のような存在で、人間にとって寄生虫のように被害をもたらす害虫として描かれている{netabare}(21話で知性を獲得し始める蟲も出てくるが、人間の遺伝子と融合したために知性を得たと言える){/netabare}。{netabare}出産した子供が異形の姿だったりとか、{/netabare}たまにホラーっぽい話もあったりする。

まず感じたことは、この作品は非常に手塚治虫作「ブラック・ジャック(以下BJ)」に似ている。
ギンコは顕微鏡や注射器や薬品を使い、経験と観察に基づいて蟲に対してあくまでも科学的にアプローチする。
{netabare}子供の頃の事故で異形の姿になった過去もBJと同じで、蟲を退治しても人々の心までは救えないこともあったりと(BJの名言「医者は人の体は治せてもゆがんだ心の底までは治せん」を思い出す)、{/netabare}BJと似た設定・プロットが多いと感じた。ただしギンコはBJのように法外な治療費を請求したりはせず、蟲を倒した戦利品を売って稼いでいる。

もちろん逆にこの作品が後の作品に影響を与えている部分もあるだろう。物語シリーズはかなり影響を受けているように思う。{netabare}忍野メメはギンコっぽいし、囮物語は11話のクチナワの力で光脈を安定させた話に似ている。そもそも「怪異」も妖怪よりこの作品の蟲の方が近い。{/netabare}まぁどちらも遠野物語が元ネタだと言えばそうなんだろうけど。

この作品のそれぞれの話は何らかの社会問題のメタファになっていることもあるように思う。{netabare}6話の寄生されると幸福感を覚える蟲はドラッグで、一人の命を代償に村全体が利を得るという9話は「禁じ手」「土の汚染」という言葉が出てきて反原発の意図が込められた話のように感じた。17話でも人間に取って有用だが危険な蟲を利用するリスクを描いている。
24話で陰火が土地に蔓延して人の命を蝕む蟲を除染しなければならなくなった話は、原発事故で拡散する放射性物質を予見している気もする。{/netabare}

…そういった論評話は置いとくとして、作品として面白いかどうかについては、前半はギンコがしょぼい蟲を退治する話が繰り返されるばかりで退屈に感じたが、後半からは{netabare}時間や空間を歪めるような{/netabare}強大な力を持つ蟲が登場し、ギンコが苦戦することも多くなり面白く感じられた。
ただ{netabare}24話でギンコが他の蟲師と蟲の対処法で対立する展開もBJっぽいし、{/netabare}最後までBJに似ているという既視感はぬぐえなかった。BJのように面白い!という言い方もできるけど。

映像については、背景美術は素晴らしく良く描けている。ここがこのアニメの一番の長所だろう。{netabare}20話「筆の海」はアニメでよく再現したと原作ファンは思ったのではないだろうか。{/netabare}
人物の作画も馬越嘉彦・田中将賀といった大物が作監を担当していてバッチリ。顎のラインが田中将賀っぽい。
なお3話と10話は長井龍雪と田中将賀のとらドラ!コンビが担当しているが、コンビ結成はこの作品ではなく「勇午 ~交渉人~」らしい。

演技については、ギンコの声があまり声優をやらない人なので棒読み気味。ゲストキャラにも子役や棒読みの人がいるが、女性キャラには割と人気声優を起用している{netabare}(19話で消えてしまう女性の役をグレンラガンのニアの人が演じているのはちょっと面白かった){/netabare}。監督は男の棒読みは良くても女は嫌だったんだろうか。
音楽については、終盤にかかるBGMがそのままEDになる演出はドキュメンタリー番組っぽいが、これも狙っているのだろう。
ではアニメらしさを排除した作品なのか、といえばそうでもなくて、ギンコがギャグ顔をする時もあるし、女の子のキャラデザは結構可愛くて、毎回のように美少女や美人の人妻が登場する。ギンコに惚れたりする女性はあまり出てこないが{netabare}(15話のすずと19話の淡幽除く。ギンコは淡幽と結婚の約束をしたようにも見えるが…すずは…){/netabare}脇役キャラのドロドロした恋愛話が描かれたりもする。{netabare}11話のヤンデレ展開とか16話の不倫とかは笑ってしまった。{/netabare}

各話感想
{netabare}1話
デフォルメ顔演出あるのか…いらないのに。
ガキが酒飲むなw
蟲ってそんなにかけ離れてるのか。
蟲ってクネクネみたいなもんか。

2話
土蔵に女の子ってありがちやな。
人間は本当の闇を見ることはできないんだね。
やっぱBJに似ているな。
さっきから驚き過ぎwしかしギンコの演技がなー。
どんだけ治療費取るんだろ。BJみたいに高額ではないのか。

3話
皆もう少しギンコに感謝すべきだと思う。
阿吽の呼吸やね。
作画が異様にぬるぬる動いているな。
手で耳をふさぐくらいのことは今までしてたんじゃないのか。
角は価値があるのかね。
演出が長井龍雪、作画が田中将賀だ。

4話
津波の作画すげえな。背景も良い。
なんつー凶悪な蟲や。薬を止めたのも悪いんだろうが。
これは失敗談だな。ここまで三勝一敗。

5話
戦利品を売りに来たのか。
ロプノールを思い出した。というかそれが元ネタだろう。
あの状態からよく救えたな。医者と蟲師がついていただけある。四勝一敗。
いおの声は佐藤利奈か。

6話
よくこの子供がつて頼ってギンコ呼べたな。
蟲はドラッグのメタファなのかな。
こいつらは救えない。四勝二敗。

7話
ギンコの目的は蟲研究だしな。
これは救ったな。五勝二敗。

8話
前の虹郎と区別つかんw
なに新しい嫁ゲットしてんねん。
三角関係になっちゃうじゃん!と思ったらセーフ。でも新しい嫁はかわいそうやな。
新しい嫁のナミの声は明坂さんか。
絵コンテ平松禎史で作監が田中将賀とか豪華やな。
ナミがかわいかったので六勝二敗。

9話
珍しくAパートがある。
蟲師最大の禁じ手光脈とかなんかハガレンみたいなことを言い出したな。
重い実=原発なんだろうな。
やっぱハガレンみたいだな。
七勝二敗だが禁じ手を使ったので微妙だな。

10話
前に出てきた医者か。
さすギンコ!
長井龍雪&田中将賀コンビ回か。

11話
同業者が出てくるのは初めてか。
ヤンデレw
寝たばこ吸うな。
クチナワの話は物語シリーズを思い出すな。

12話
子供の頃のギンコだよな?師匠との出会いか。キノの旅っぽい。
ギンコがあの姿になった理由を強引に後付したようなw
子供の頃のギンコの声は沢城みゆきか。
蟲師になるのに師匠に習ったわけではないのか。
ということはギンコは自分がなんでこういう姿なのか知らないか、後から推測してるのか。

13話
さすがに今回は演技がだめだな。
ゾンビになってるのか。
何勝何敗かカウントするの忘れてたがいいや。

14話
後半だがOP同じか…このOPダメだと思う。
逆かぐや姫だなwホラーっぽい。
この蟲強力すぎるだろw
妹クズすぎぃ!
ちょっとホラーだなw死体から転生するとか竹人間こええ。
セツは岩男さんかー。

15話
この世界って美人しかいないのかと思う。
居候させてくれるだけで伝授するとはギンコはお人よしよのう。
ギンコ何もしないで春まで寝てるだけとはw
冬に行くとすずを嫁にしてしまいそうになるからか。

16話
ボケボケお母さん萌え。
ギンコはなかなか結論を出さないんだよね。
初の退治できない蟲か。退治できないとすっきりしないな。

17話
郵便機能があるとか便利な蟲だなあ…。
各地に美少女の知り合いがいるとか…。
子役使わない方がいいんじゃね?
そんな簡単に消えちまうのかよ!危険すぎ。
じいちゃんは死んじゃったの?
再会を見せて欲しかったな。
綺は名塚さんか。

18話
OP無しか。ぶっちゃけあのOPいらんよな。
この世界は蟲を食ってないと成長できないのかよ。

19話
蟲に触るのは死亡フラグやな。
久々にBJっぽい話だな。
ハッピーエンドにしたか。
吹の声はグレンラガンのニアか。ニアも消えた後復活できれば良かったのにね。

20話
割と近代的な造りの家だな。
ほくろを食う蟲って役に立ちそう。
え?淡幽が正妻?15話のすずはええの?

21話
たまにホラーっぽい話が来るな。
薬殺処分か。
蟲は絶対知性が無いというわけじゃないのか。
何で預けてしまうんや…諸悪の根源なのに。
奥さんは川上とも子さんか。

22話
今回のギンコは科学的な確証を与える役割か。
悪魔の所業にも思えるが放置したか。

23話
ギンコが歩けば美少女に当たる。
ああ皆にはサビは見えてないのか。叙述トリック使ってきた。
バッドエンドかと思うとそうでないことが多いw

24話
ギンコの他に優秀な蟲師が出てくるのは師匠除くと初めてか。
ナウシカの腐海的な話になってきたな。
やっぱりBJに似てるなあ…。
さすギンコ!
野萩の声はくろみちゃんの四本松さんか!

25話
坂本真綾だな。ぼくなつ1の頃から知ってる俺を舐めんなw
ギンコは蟲マニアやな。
そら見つからんやろ。
やはりギンコは師匠のことを忘れているのか。
淡幽に手紙を出したのか?

26話
ついに最後か。2期はdアニメストア無いんだよな。
山窩ってやつか。
また過去の話か。
やはり子供の時の声は沢城さんか。
あんまり最終回っぽくないが二期のアテがあったのかな。{/netabare}

投稿 : 2018/06/02
閲覧 : 110
サンキュー:

2

木村天祐

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

妖怪や精霊めいた謎存在「蟲」。蟲専門の医者?研究者?である蟲師のお話。

かなり面白いです。独特な雰囲気があり、物語自体がミステリアス。それでいて古い日本っぽい世界観。

「蟲」という謎存在が引き起こす奇怪な病気?を、蟲専門の医者である蟲師のギンコが解決するお話が基本となります。
オムニバス形式であり、少ない話数1~2話で問題を解決して次の話へ。視聴者を飽きさせません。
蟲の特性は千差万別。毎回、人はそんな蟲に迷惑をかけられているんですが、人側も様々な事情を抱えていて、複雑というか、諸行無常、もののあわれを感じざるを得ません。

蟲にははっきりした意識はないので妖怪モノとは言えないし、そういう生き方をしているモノなんです。生き物でもないらしいし、そうなると、蟲の存在自体ホラーめいて来るんですが、ホラーではありません。なんか説明するの難しいですね。

音楽の雰囲気がよく、物語を際立たせています。声優もゲストが豪華でしたね。主人公のギンコは俳優さんが演じているんですが、思いのほかうまい上に、雰囲気がギンコにぴったりの良キャスティングでした。作画もいいです。ただバトル物みたく動く作品ではないので、そこはまた別の話かな。

超オススメです。見ないとわからないので、ぜひ見てください。

投稿 : 2018/05/21
閲覧 : 54
サンキュー:

1

ストックトン

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

ノスタルジックな世界観がすごく良かった。
ジ〜ンとくるような話もあり、ゾクっと
するような話もあり、ちょっと日本昔ばなしっぽい
感じがして面白かった。

投稿 : 2018/04/18
閲覧 : 60
サンキュー:

2

ゆい

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

なんか暗い気分になった(笑)

面白いんだけど、なんか見終わったあと暗い気分になるからみるのやめました(笑)
またみてみようかなー?

投稿 : 2018/03/31
閲覧 : 50
サンキュー:

1

ネタバレ

ヲリノコトリ

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「もののけ姫」+「日本昔ばなし」の逸話集

【あらすじ】
およそ遠しとされしもの。下等で奇怪。見慣れた動植物とはまるで違うと思しきもの達。それら異形の一群を、人は古くから畏れを含み、いつしか総じて「蟲」と呼んだ。

【成分表】
笑い☆☆☆☆☆ ゆる☆☆☆☆☆
恋愛★☆☆☆☆ 感動★★★★★
頭脳★☆☆☆☆ 深い★★★★★

【ジャンル】
自然、一話完結、物語、不思議

【こういう人におすすめ】
味わい深い作品をみたい人。日本の原風景のアニメみたい人。アニメ舐めてる人とか。

【あにこれ評価(おおよそ)】
87.2点。名作。貶すようなレビューが見当たらない。

【個人的評価】
間違いなく名作。しかも唯一無二の立ち位置。
『自分のお気に入り』『おすすめしたい作品』

【他なんか書きたかったこと】
{netabare}  ほかに類を見ない独特の雰囲気、ストーリー構成です。ストーリーの造りとしては「日本昔ばなし」が一番近いと思います。自然に関する圧倒的な映像美は「もののけ姫」に通じるものがあります。この物語に魅了された人がいろいろなところで「この物語と似たもの」を探していますが見つかりません。少なくとも私は見つけられていません。それほどオンリーワンな作品です。
 内容は非常に深いです。テーマとしては「自然」「村や人」といったものがあてはまると思いますが、すべての話が独立的でテーマに富み、なおかつすべてが平均的にハイクオリティな「おはなし」に仕上がっています。
 なので「第何話が好きか」という問いに面白いほどその人の個性が出ます。原作ファンのなかでは第20話「筆の海」が特に高評価らしいですが、私は続章第二話の「囀る貝」とか好き。

一つだけ個人的にちょっと不満な点を挙げると第一話で登場する─{netabare} 蟲(簾子、簾子が出会った白装束)が、蟲の中ではかなり異質なものであるという点です。これのおかげで蟲という存在がどういうものかが定まりにくくて、前半は物語の把握に苦労しました。第一話は「籠のなか」とかが分かりやすかったんじゃないかなあ。 {/netabare}─しかし原作でもあの話が第一話であり、蟲を正式に紹介する会話文が存在するので、第一話が「緑の座」なのはしょうがないですよね。 {/netabare}

投稿 : 2018/01/29
閲覧 : 324
サンキュー:

43

gm560

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

個人的に好きです

時間があるときにまったり見るのに向いています。
ノスタルジックな雰囲気とか、ちょっと不思議な話が好きな人、
穏やかなストーリー穏やかな雰囲気が嫌いではない人におすすめです。
あまり抑揚が無いので刺激を求める人には向いていません。

投稿 : 2018/01/03
閲覧 : 53
サンキュー:

2

ネタバレ

アッシー

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一話完結型の最高峰

『露を吸う群』『雨がくる虹がたつ』『綿胞子』『香る闇』がお気に入り

投稿 : 2017/12/06
閲覧 : 123
サンキュー:

4

灯里

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

蟲師

とっても綺麗な作品でした

ずっと見よう見ようって思って
4年くらい経っちゃってました

タイトルだけ見たら
何か観る勇気がでなくて…

私みたく観るの迷ってる人
是非今すぐにでも見てください

今見てる最中のアニメを
一時中断しても観る価値あります

この作品の世界観は
とても強くて重い感じがしました

慣れるまでは
一気見は避けた方がいいかも

何も感じない人は大丈夫なんですが
私はホント引き込まれすぎて、
どう表現したらいいんですかね

苦しくなり、悲しくもなりました

でも、涙は出ません
そんな感じではないんです

ストーリーもですが
音楽やbgmが素敵すぎて
変な余韻がずっと残ります

このアニメは大人向けです

穏やかな作品ですので
刺激を求める方には向いていないです

観終わった今となっては
ギンコさんの声を聞くと、ドキってします

だって素敵なんですもん

個人的には
とてもオススメな作品です

投稿 : 2017/11/23
閲覧 : 75
サンキュー:

7

セラコン

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

不気味で美しい「蟲」の話

あまり期待はしていなかったのですが、結構楽しませてもらいました。

少し前の作品ですが、絵がきれいで落ち着く感じがします。
声優は声だけ聴くとイマイチ。でもキャラの感じには合っていて、段々と自然に感じてきます。

見た後の後味も(基本的に)良いです。一話完結でどこか落ち着く内容なので、一日の終わりにちょっと見るのに適していると思います。

「夏目友人帳」などの”見えざる者との交流”的な要素が好きな人には大変おすすめ。

投稿 : 2017/11/16
閲覧 : 48
サンキュー:

5

ネタバレ

くろ

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

和風ファンタジー

独自設定の和風ファンタジー(特に〇〇時代とかないもの)って
これぐらいしかないんじゃない?
現代社会に疲れた時にお勧め。
視聴後のすっきり感が半端ない(話による)。
よく寝れそう。


1話完結モノ。蟲という不思議生物と、生活している人々のお話。
スタッフの原作愛が素晴らしく、背景からキャラクターの隅々まで
とても丁寧に作られています。
全体的に物静かで、色彩・背景・音・動き・展開・心情を
日本ならではの感性で描かれた自然美が美しい。
★5じゃ足りない。
毎回違う曲が流れるエンドロールも必聴。
OP曲は静かでいいし嫌いじゃないけれど、英語曲に少し違和感。
じゃあどんなOPならよかったのかと言われれば難しいとは思うが…。


{netabare} 人間は、自分の都合のことばかり考えて、
時々他の生物が生きているという感覚を忘れてしまう。
それは自然界から切り離されたような、孤独なことではないか。
そんな傲慢で孤独な人間と、そんなこと知ったこっちゃない蟲とが
衝突してやばいことになって、
どうにか折り合いをつけるのが蟲師。
蟲も人間も同じ自然界の生物だと気付かされることは、
人間という種の孤独をやわらげるのかもしれない。
何か変な文章になりましたが概ねこういう内容ではなかろうか(´-ω-`)
{/netabare}

投稿 : 2017/11/11
閲覧 : 56
サンキュー:

4

スカルダ

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

日本昔ばなし風

昔よく見た日本昔ばなし風のお話。
全26話。長かった・・・

昔話って、大人になってから見ると辛いですね・・・

僕ならとっくに蟲に食われてると思うw

投稿 : 2017/11/08
閲覧 : 57
サンキュー:

4

ネタバレ

刻様(こくさま)

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

蟲師✧見た感じ(koku✱96)

独特の世界観が素晴らしい
ファンタジーであり 現実的で 妙に寂しかったり静寂で心が温まるような
なんとも言い難い作品

「生きるのための力のせめぎ合い」
「常に共に生きている」
そんな印象

蟲の絵柄は ちょっと見れば可愛くて でもちょっと気持ち悪くて
ほんの少しグロい でもグロすぎないし
背景が幻想的でありながら現実的な緑を多くつかっているせいか
蟲がいても違和感がない世界観
とても綺麗です

お話は一話完結型
主人公ギンコは毎回 蟲のトラブルと遭遇し解決し
その結果はギンコが どちらにも肩入れしないから
どんな結果であっても なんとなく一つの結果として静かに受け入れてしまう作品なんじゃないかなって
人間側のバットエンドでも ほっこりすることでも
どこかで そんなことありそうで ちょっと怖いですね

ギンコの幼少期のお話が特に好きでした
そこにでてくるヌイの印象が個人的に好きで
そして語り掛けるように話す内容がとても心に残りました
{netabare} 「蟲というのは、時にひとに悪影響を及ぼすが、それは蟲のせいではない
全て蟲が悪い訳ではない」 {/netabare}

あとはそうです
化野とギンコのお話が好きです
親交が深いので砕けた話し合いがなんだか楽しいです

{netabare}ギンコの手荷物に興味をもっていたり、珍名などを求めてトラブルに見舞われてギンコが解決みたいなこともあったけど
ギンコもギンコで偽物を売ったりしていたので案外お互い様なのかもw
{/netabare}

ナレーションも最高ですね
この作品にとってはなくてはならないものです
雰囲気がすごいあってるとおもいます

あとはでてくるキャラたち
みんな同じ顔に見ます わざとなのかな?
でもみてほしいです
動作がとても美しいです 特に女性
和服その裾を触る仕草 髪を梳かす仕草 すごくかわいくみえます

OPもEDもよかったです
EDが特に好き 作りこみが凝ってていいですよね

この世界観が静寂という雰囲気ですかね?
好きな方は嫌いにはなれず 悪いとこが見つからないくらい
いい作品だとおもいます

投稿 : 2017/10/09
閲覧 : 77
サンキュー:

11

ネタバレ

srkEI83645

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

考えさせるアニメ

言い伝えや生物の生態など上手く蟲というモノに落とし込んでいる。
人間に危害を加える蟲でも蟲には生存本能であってどのように共存していくのか
現実で問題になっている事象を考えさせられる作品

投稿 : 2017/09/07
閲覧 : 48
サンキュー:

2

モウ

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

隠れた名作

私自身昔から一話完結ものが好きで
この作品も前から大好きなものです。

大人でも十分に楽しめるアニメだと思います。

ギンコさんの昔話はどの話だったのか
もはや行方不明なのです。。。

投稿 : 2017/08/01
閲覧 : 96
サンキュー:

12

保見川

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

【お気に入り】 美しい日本昔ばなし

~
史実よりも更に鎖国が続いたことで、和の文化が深く強調されている日本を舞台に、
『蟲』と呼ばれる魑魅魍魎に悩まされている者を手助けする、蟲師・ギンコの物語。

蟲に悩まされていた人々が、ギンコによって助けられたことにより、
再出発とも言える、新たな人生の価値を手に入れる定石のパターンがとても良い。
ギンコは、医師ってよりもセラピストやカウンセラーに近い気がする。

深い緑に包まれた自然のみずみずしい美術背景。
CGかと見間違えるほどの美麗な手描きのエフェクト。
一つ一つの動きに加味させられた効果音。
声優に舞台俳優や子役を起用させたことによる現実的な描写。
そして、1話ずつに用意された余韻を彩るエンドロールが華を添える。

とにかく細部に至るまで徹底的に拘りぬかれた作品であり、純粋に映像化として原作を昇華している印象を受ける。
変にアレンジを加えて原作を壊すこともなく、原作を忠実に仕立て上げているのは、
長濱監督の原作に対する絶対的評価と信念である。
このクオリティーを前にして、自身が一番の蟲師ファンと自称する長濱監督を否定することは誰にも出来ません。


物語:★★★★★ (1話完結型。どれも素晴らしい。「露を吸う群」、「山抱く衣」、「雨がくる虹がたつ」がすき。)
作画:★★★★★ (何気ない仕草も細かく描いています。)
声優:★★★★★ (舞台俳優や子役ばかりですが棒読みではなく自然体です。特に子役が凄い。)
音楽:★★★★★ (各話に用意されたED曲が最高の余韻を与えてくれる。)
人物:★★★★☆ (ギンコは男女どちらから見ても良い男だと思う。)

総合評価:★★★★★(5.0点)

投稿 : 2017/06/17
閲覧 : 271
サンキュー:

17

Familiar

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

率直にこれは芸術作品

 
 (※コメント編集中)

 物語性は1話完結型。主人公は各話の人や場所、情景の物語に関わる形で話が進んでいく。幽霊や怪奇、未解明のものを"蟲"というものに隠喩し迷信のようなものを上手く表現している。私の心を虜にしたのは、この作画と音ではないだろうか。作画はキャラクターに関して言うと割と普通。しかしこの蟲師という自然の世界を構成する上での美しい背景は圧巻で、色も緑であれば、唯の緑ではなく、森の緑、草の緑、山としてみる緑のように本当に美しいのだ。そしてなんといってもこの音だ。私は音に関して他の人よりも過敏に反応する人間だが、一つ一つの音がとても丁寧で聴いていて心地よい。そして心が置き去られる様な曲は見終わった後にホッと一息ついて余韻に浸りたくなる様なそんな何かがそこにある。私的にはOPで心を落ち着かせて話に静かに入っていくスタイルが気に入っている。最後にキャラクターと声優だが、アニメをあまり意識させないような作りで、キャラクターは皆何か陰を感じる...それは良い悪いではなく、人間らしい陰だ。声は上記の音との相性がとても良く、喋るというより呟くだったり声を漏らすが近いような1対1で話を聴いているような演出だ。
 アニメーションという形態をとった芸術作品として鑑賞するような気持ちで観ると良いかもしれない。是非とも空気感を楽しんでもらいたい。

 

投稿 : 2017/06/06
閲覧 : 67
サンキュー:

6

退会済のユーザー

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高でした。

1話完結系はあまり好きではなかったのですが、非常にキャラや作画、自然懐かしさ思わせるBGM、内容にはまってしまいました。即お気に入り追加しました。

投稿 : 2017/05/25
閲覧 : 63

◇fumi◆

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

今宵は蟲と共に冥界の淵を眺めようではないか

原作は漆原友紀が月刊アフタヌーンに連載、2008年に連載終了したが、特別篇なども発表されている

舞台となっているのは19世紀の日本らしき世界で、日本海側っぽい描写が多い
日本が鎖国をしていたのは江戸中期まで、以降は特に日本海側は無法地帯で、大陸の品物が入るため表日本と呼ばれていたらしい
幕府も黒船来航以後は横浜で開国に踏み切っている
ちょんまげの人間が登場しないことから、明治維新後とも考えられる

主人公ギンコの風体はゲゲゲの鬼太郎のアダルトバージョンと言う感じで、蟲退治の専門家にふさわしい
物語の中で蟲は退治すべき悪とは描かれず、自然現象の一つであり、人間との共存が望ましいとされる

ゆるやかに流れる時間、厳しい自然環境、無力ながら生命を謳歌する人間、蟲は時には病となり、時には光となって物語を彩る

この作品は静かに一人の時間をくつろぎたい人にお勧めしたい
特に盛り上がりがなくとも2期が制作され、こんなに高評価を受けたのだ
偶然もあるだろうが、望んでいた人が多かったことも確か

この私も1期2期全話ゆっくりと楽しい時を過ごしたのだから
お茶を用意してリラックスできる椅子で誰にも邪魔されずに観たい作品です

投稿 : 2017/05/23
閲覧 : 107
サンキュー:

24

totehi

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

凄く好き

1話1話面白くて切ないような物語でいて良かったです
見ていてなんか昔の人の生きる大変さを見ていた気がします
時間があればもう一度見返したい

投稿 : 2017/04/14
閲覧 : 73
サンキュー:

5

ネタバレ

4423

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

唯一無二の雰囲気を持つ名作アニメ

およそ遠しとされしもの

下等で奇怪

見慣れた動植物とはまるで違うと思しきもの達

それら異形の一群を、人は古くから畏れを含み

いつしか総じて「蟲」と呼んだ。


漆原友紀による漫画「蟲師」をアニメ化した作品。

この物語の「蟲」という存在は、現在この地球上に存在している私達の身近にいる「虫」とは異なる存在であり、この作品における重要なファクター。

その「蟲」を専門として扱う職業の人々の事を「蟲師」と呼ぶ。
彼らの仕事は
「蟲」に関する様々な事象を研究し
「蟲」に魅入られてしまった者を助ける
言わば「蟲」専門の研究者・医者である。

そんな素敵な職業が存在する物語の主人公が「蟲師」でないはずがない。
{netabare}
主人公は旅をしながら「蟲師」の仕事をしているギンコ。
彼の第一印象は、どこか淡く、柔らかな、この作品の雰囲気によく似合う良いキャラクターだと思った。
しかしよくよく考えると周りの人物は皆和服で黒髪、町並みは日本の明治時代の様。
その中に唯独り洋服を着こなし、白髪で緑眼の男。明らかに浮いている。
私は何故ギンコだけこんなに異質な格好をしているのだろうかと考えた。
その結果は「ギンコは未来人で、ある蟲の力によってタイムスリップしてきてしまった、蟲師なのだろう。」というとんでもないSFチックな結論に至った。
そんなマヌケな考えも後に「眇の魚」を観て完全に葬り去られたのだが。

しかし髪の色、瞳の色は説明されたが、洋服については未だ謎のままで自分なりにもう一度考えてみた結果。
洋服は私達とギンコを繋ぐ重要なファクターの一つなのではないだろうかと思った。
ギンコ唯独りだけが洋服なのではなく私達読者、視聴者も同じく洋服を着ている。
作中ギンコだけが洋服を着ている事で、他のキャラクターには存在しない、私達とギンコだけにしかない特別な共通点を作っている。
そうすることで「蟲師」の世界に対しての、唯一洋服を着ているというギンコだけの異質感が、外側の異なる世界から覗き見ている異質な存在の私達と重なる。
言うならばギンコは私達の案内人のような存在で、私達はギンコを通すことで「蟲師」の世界を解り易く、より魅力的に観ることができている。

私達は「蟲師」という不思議な物語の世界に何の知識も持たずに入り込んでも
そこには「蟲」と呼ばれる得体の知れない存在達がいるにも関わらず、いつも心のどこかで安心して観ていられたのは、ギンコという案内人が見慣れた洋服を着て迎えてくれたという暖かさのおかげだったのかもしれない。
{/netabare}

投稿 : 2017/04/09
閲覧 : 305
サンキュー:

20

ネタバレ

チョコ

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

味わい深い物語です^^*

蟲師として旅しているギンコの物語です!
一話完結で途中から見ても見やすく、毎回胸に染みる名作でした!*ˊᵕˋ*
映像も綺麗で漫画の世界をよくここまでアニメにいい形で制作されているなと驚きました!

少し昔風の村人たちが、なんとも言えなくて好きです!
色んなものを蟲として扱っている所がなるほどー!これも蟲の仕業なんだな!と、どんな風に退治するのか楽しみでした!(´▽`*)

投稿 : 2017/03/22
閲覧 : 164
サンキュー:

45

ネタバレ

ピピン林檎

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

蟲という《怪異》にまつわる、とってもダウナーな《人情ばなし》

日本的な世界を舞台とした《怪異》譚ということで、先日1期だけ完走した『夏目友人帳』と前後して視聴してみました。
が、『夏目』の方は、ほのぼのとした温かみのある《人情ばなし》で、視聴がサクサクと進んだのに比較すると、本作の方は、とってもダウナーな(=気分が滅入ってしまう)作風で、視聴がなかなか捗(はかど)らず困ってしまいました。

確かに、本作も『夏目』に優るとも劣らぬ脚本の見事さで、どの回もそれぞれ見所があって楽しめたのですが・・・
私の場合、本作の主人公が働きかける対象が、"蟲"という基本的に{netabare}人とほとんどコミュニケーションを取らず(話によっては蟲が話し出すこともあります)、何を思っているのかはっきりしない謎の存在(《低級怪異》とでもいうべきもの){/netabare}であることから、おそらく『夏目』の視聴時と違って、怪異の側に感情移入して、共感を持ったり反感を持ったり、ということが難しかったのが、視聴に難儀した原因と思います。

但し、作品世界の造り込み自体は『夏目』以上に見事だと思って、毎話唸りながら見ていたので、本作の暫定的な個人評価を、『夏目』と同点の ★ 4.1 としました。

続章および未視聴の特別篇2本についても、しばらく時期を置いて視聴してみたい作品です。


◆作品別評価

(1) 蟲師           ★ 4.1 (26話)
(2) 特別篇1 (日蝕む翳)  ☆ 3.9  (1話) ※実質2話分
(3) 蟲師 続章(分割1期)  ※未視聴 (10話) 
(4) 特別篇2 (棘のみち)  ※未視聴  (2話) 
(5) 蟲師 続章(分割2期)  ※未視聴 (10話) 
(6) 特別篇3 (鈴の雫)   ※未視聴  (1話)        
----------------------------------------------------
総合            ※未評価 (46話+実質5話分=51話相当)


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

============ 蟲師 (2005年10月-2006年3月、2006年5-6月) ============
{netabare}
第1話 緑の座 ☆ ※人情ばなしか?
第2話 瞼の光 ☆ 
第3話 柔らかい角 ★
第4話 枕小路 ★
第5話 旅をする沼 ★
第6話 露を吸う群 ★ 生き神様の少女の話
第7話 雨がくる虹がたつ ☆ 橋大工の話
第8話 海境(うなさか)より ★
第9話 重い実 ★ 
第10話 硯に棲む白 ★
第11話 やまねむる ★ 老蟲師ムジカ、主(ぬし)の交代
第12話 眇(すがめ)の魚 ★ 銀髪・隻眼の女(ぬい)、隻眼の魚、常闇、ギンコ
第13話 一夜橋 ★ 谷戻りの女(偽蔓(にせかずら)に乗っ取られた女)
第14話 籠のなか ★ 白竹 
第15話 春と嘯く ★ 蟲の見える少年
第16話 暁の蛇 ☆ 記憶を喰う蟲(かげだま)
第17話 虚繭(うろまゆ)取り ★ 虚守(うろもり)兎澤綺(とざわ あや)、双子の姉緒(いと)の失踪、虚穴
第18話 山抱く衣 ☆ 衣絵師
第19話 天辺の糸 ★ 迷い星(天辺草)に触れた娘(ふき)
第20話 筆の海 ★ 金種の蟲を封じた娘(狩房淡幽)、狩房(かりぶさ)文庫
第21話 綿胞子 ★★ 子供の形をした蟲、ギンコ負傷、知恵を備えた蟲
第22話 沖つ宮 ☆ 胚に戻る島(生み直し)、生き物の生きた時間を喰う蟲
第23話 錆の鳴く聲 ☆ 錆に蝕まれた村、口を訊かない娘
第24話 篝野行(かがりのこう) ★ 女蟲師(やはぎ)の守る村、野焼き、蔭火(かげび)
第25話 眼福眼禍 ★ 幻の蟲(眼福)、蟲師の娘(あまね)、琵琶弾き、千里眼
第26話 草を踏む音 ☆ 渡りと主(ぬし)の子、光脈筋の終わり ※ギンコの少年時代のエピソード{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)1、★(良回)17、☆(並回)8、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.1

OP 「The Sore Feet Song」


============ 蟲師 特別篇 日蝕(は)む翳(かげ) (2014年1月) ==========

全1話 ☆ 3.9 {netabare}日食を終わらせない蟲(日蝕み)、双子姉妹(ヒヨリ&ヒナタ){/netabare} ※約45分(実質2話分)


※以下、未視聴
{netabare}
================= 蟲師 続章 (分割1期) (2014年4-6月) =================
{netabare}
第1話 野末の宴
第2話 囀る貝
第3話 雪の下
第4話 夜を撫でる手
第5話 鏡が淵
第6話 花惑い
第7話 日照る雨
第8話 風巻立つ
第9話 潮わく谷
第10話 冬の底{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)0、☆(並回)0、×(疑問回)0 ※個人評価

OP 「SHIVER」

=========== 蟲師 続章 特別篇 棘(いばら)のみち (2014年8月) =========
{netabare}
前編
後編{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)0、☆(並回)0、×(疑問回)0 ※個人評価

================ 蟲師 続章 (分割2期) (2014年10-12月) ================
{netabare}
第11話 草の茵
第12話 香る闇
第13話 残り紅
第14話 隠り江
第15話 光の緒
第16話 壷天の星
第17話 水碧む
第18話 雷の袂
第19話 泥の草
第20話 常の樹{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)0、☆(並回)0、×(疑問回)0 ※個人評価

OP 「SHIVER」

============ 劇場版 蟲師 続章 特別篇 鈴の雫 (2015年5月) ==========

全1話 {netabare} {/netabare}{/netabare}

投稿 : 2017/03/20
閲覧 : 238
サンキュー:

39

567

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

短編集ですが

1つ1つの話がとても面白く、この作品がとても好きになりました。

投稿 : 2017/03/15
閲覧 : 83
サンキュー:

5

わさビーフ

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

時間の経過の中で高評価になった作品

私がこの作品を見たきっかけはオダギリジョーさん出演の実写版「蟲師」
こちらを先に観てしまい、漫画は勿論アニメでもあるってわかった日にゃー
見る順番を間違えて蟲の病気になったのかと思いました(笑

そてそて何だかんだ言いつつ幸運にもリアルタイムで少し鑑賞しています。
その当時の記憶を辿りながらですがさほど印象深い作品では決してなかったです
時が経ち改めて見るとようやくこの作品の良さが分かる
そういった部類の作品ではないでしょうか?

独創性というジャンルがあったとしたら間違いなく蟲師は上位に入る作品といえます。
あの何とも言いようのない不思議な世界観で主人公ギンコが送る日常系の物語
今でしたら蟲師が名作とわかります。

見ていない方がいたら見て欲しいなぁ~

投稿 : 2017/03/04
閲覧 : 167
サンキュー:

27

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