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「四月は君の嘘(TVアニメ動画)」

総合得点
91.6
感想・評価
5046
棚に入れた
20052
ランキング
29
★★★★★ 4.3 (5046)
物語
4.3
作画
4.3
声優
4.2
音楽
4.4
キャラ
4.2

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四月は君の嘘の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

shitasama さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これは…

何回見てもこれはいい!
この感想届くかな…届くといいな…
ってネタバレになるのかな?

これは何周かすると感想が変わる
1周目はこの終わり方は…
2周目はこの終わり方だから…
3周目は只々…
という感じですかね

たまに感動物が見たくなると観ます!

と久しぶりに見た

見ている最中に娘が部屋に入ってきたので
これ知ってる?って聞いたら四月は君の嘘でしよ?
これって最後が嫌いだと言った…確かに…
と思ってしまったが、どこら辺が?
と聞いたら、残されたほうがたまらないでしょ?
と言われた😅

投稿 : 2024/03/29
閲覧 : 409
サンキュー:

23

ネタバレ

覆面反対 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

喪失感ハンパないって

東京MXの再放送枠で一通り見た数年後に、DMM TVで全22話をもう一度見ました

はっきり覚えてるのは…ラストシーンの後の…喪失感ハンパない😭😭😭😭😢

ピアノを弾く公生…すると(入院中で手術を受けることになってる)かをりの魂が傍に現れバイオリン演奏…しばらく一緒に演奏するも演奏終了とともに彼女の姿は少しずつ散っていき、そして上空に向かってしまう👼

そして季節は冬となり(おそらくかをりの4から数ヶ月後)彼女の両親から「娘の人生を豊かにしてくれてありがとう」と墓を前にして言われ、遺書を受け取る✉️

そしてそれを読む公生…実は私が好きだったのはワタリ(サッカー部の部長で公生の友人)はなくキミでした…という告白💌

読み終わった後…「キミと出会った春…そしてキミ(かをり)がいない春がやってくる」という公生の言葉でアニメは締めくくられる。この言葉もグッとくる😭

入院してから、かをりが公生たちと過ごす中で時折見せる涙…その理由を周囲の人間は知らない…けれど「もうすぐ4ぬから…」と意識すると、切ない感情が湧き出てきます

私は今まで色々なアニメを見てきたが、ラストシーンでこれほど喪失感に襲われた作品を見たことがない

そして花江夏樹…鬼滅の前にもこんな大作に関わっていたんだね…🫢

投稿 : 2024/02/02
閲覧 : 92
サンキュー:

7

ネタバレ

challia さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

感動するけど女性漫画で良くあるある

母親が亡くなったショックで自分が奏でる音が聞こえなくなった天才ピアノ少年が、ある少女と出会った事で自分を取り戻していくストーリー。そこはいい話だと思うけど、死を迎える病人を出して、感動を強調させる話は、私は好みでは無いです(好きなストーリーではない)。ただ、演奏の映像は美しいものがあります。ここまで良く緻密に絵にしたなぁと感激しました

投稿 : 2024/01/20
閲覧 : 55
サンキュー:

2

ネタバレ

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

Stay hungry. Stay foolish.

「強いなぁ・・・」。
観おわって、最初にこぼれた言葉です。

この作品には "太い芯" がある。
しみじみ、そう感じました。


~ ~ ~ ~ ~


公生!?
パッションが、きみには残ってる??
セッションは、鍵盤を輝かせるよ!!

持ちうる限りのテクニックをぶつけあう面白さ。
出しうる限りにハーモニーを響かせあう爽快さ。

アグレッシブな弾奏が、冷えた鼓動をスリリングに揺さぶる。
瞳を見交わせば、待ちに待った恋しさにテンションが昂ぶる。

嘘をついてはもう生きてはいけないよ。
夢の続きを望まないではいられないよ。

嘘にも勝るとも劣らない真実が、オンリーワンのデュオになれる。
嘘にも勝れる心を礎として、かけがえのない未来に探しにいこう。

ピアニカのたどたどしい演奏を、正夢にするのはきみのピアニズム。
たどたどしい足取りになっても、逆夢にしたくて私は心に弓を引く。

たとえ散り落ちる華であっても、ピアノの傍らで咲き続けたい。
扉をこじ開けていくきみのステージに花を添えたい私なの。


~ ~ ~ ~ ~


君の音は、寝ても覚めても光にあふれていた。
僕の足元を、糸を引くように照らしてくれた。

ここまで来られたのは、君のパッションのおかげ。
今から始められるのも、君とのセッションが全て。

背中を向けたままでは生きてはいけないね。
次のステージに立たないではいられないね。

君になら、未来をかけられる。
君となら、明日が信じられる。

君の傍らでなら、僕は勇気を出して鍵盤を撫でられる。


渇していたのは、君との "エール" 。
そう。あれはきっと、April fooling around.

唐突に吹いてきた陽春に、思わず言葉を失ったんだ。
春風にじゃれあう花のかおりに、虚を突かれてしまったんだ。


~ ~ ~ ~ ~


偶然を装ってサクラの公園で待ち伏せていた。
お山のてっぺんにつま立って、きみへのフラグを立てていた。

ピアニカに息を吹き込んだのは、エイプリルフールの大嘘。

私は、私を化かしたかった。
誰かに「それは嘘だよ」と言ってほしかった。

でも、逃れられない必然だったんだよ。
だから、散り往く桜にも、残されたチャンスを願った。

華をまとった私を見留めて、受け止めてほしかった。

April Fool's Day(ありえないバカげたウソ)なんかじゃなくて、April Fib's Day(なんでもないたわいのないウソ)が始まるはずだったんだよ。


~ ~ ~ ~ ~


折れたフラグをもう一度立ててみる。
舞い降りた音を、奇跡と耳に留めながら。

一人のありったけを、二人のありったけにしてきた人生。

四月が巡りくれば、僕はまた、君の嘘に引っかかりたいと思う。

その日だけは、もう僕は泣かないと、何度でも君に嘘をつこう。


(タイトルは、スティーブ・ジョブズ「貪欲であれ。馬鹿であれ。」)

投稿 : 2024/01/11
閲覧 : 352
サンキュー:

27

ネタバレ

おおかみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:----

ちょっとハードルあげて観てしまった

評判良かったので観てみました。
内容は序盤で想像のつく流れと終わり方でした。
つまらないとは決して思わないけどアニメ見始めくらいの子にくらいしかお薦めはしないかも。
良かったのはキャラ絵と音楽かな。
最後お亡くなりになってなかったら裏の裏の裏って感じでもう少し評価高かったかも。

投稿 : 2023/09/20
閲覧 : 190
サンキュー:

2

ネタバレ

りょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

期待して視聴したせいか、思っているより普通だなと感じてしまった。
ツッコミどころがとても多く、内容としても俯瞰で見てしまったため、残念だった。

投稿 : 2023/09/12
閲覧 : 89
サンキュー:

1

ネタバレ

マニャン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

何か色々惜しい作品

感動と恋愛とスポ根が混ざった、いや、混ざってしまった作品。

等身大の中学生を描いた作品で、心の機微が丁寧に描かれている。
悪く言うと{netabare}グダグダ逃げてばかりの主人公をヒロインが力技で立ち向かわせ続ける{/netabare}作品。主人公は漫画の主人公としてカッコいいわけではなく、あくまでも等身大の中学生ですごく魅力的とは言いにくい。
主人公に熱意や激情があれば恋愛やスポ根部分が盛り上がったかもしれないが、主人公はピアノが上手なだけでどこにでも居そうなおとなしいタイプで盛り上がらず。
おそらくこのストーリーを楽しめるかどうかは、感動部分で感動できるかが鍵。皆さんおっしゃる通り最初からオチがバレバレなので、それでも楽しめるか。
主人公の成長具合も等身大中学生で控えめで、成長による感動は感じにくい。

心の機微が丁寧に描かれているが、逆に言うと冗長とも言えるストーリー展開。
それを飽きさせずに最後まで視聴出来たのは、音楽と映像の素晴らしさ。
キャラクターの豊かな表情や、
演奏時の音楽と映像の融合、
たまに綺麗な一枚絵など手抜き技を使いつつも、見せ場ではしっかり丁寧に描き込んであって、とても上手な緩急の付け方でした。
映像と音楽のために見るなら損は無いと思います。

以下ネタバレで感想など。
{netabare}ラストは綺麗にまとめてあって、観た後モヤモヤが残らないので高評価になりやすい展開。
母親の子供に対する想いの部分は感動した。

苦しくても音楽のために頑張り続けるしかない、というヒロインからのメッセージを受け取った主人公が、頑張るのをやめたヒロインに頑張れと音楽でメッセージを伝えるところが、主人公の成長したところとして描かれている。しかし、ヒロインの頑張りは最後までグダグダな主人公を励ますために役に立っただけで、ヒロインが報われることはない。
ヒロインが自分で言っているように余命少ない人間に最後まで頑張れなんて本当に酷い話。
ここで素直に、無気力で死を待つだけだった少女の人生の最後に色どりを与えられたとヒロインの両親みたいに受け止められれば感動できて良かったのでしょうが、私には無理でした。

猫が人間によって不幸になる展開は現実だけで十分。フィクションでは見たくない。
しかも主人公のトラウマと重ねて何度も出てくるので非常に不愉快でした。

主人公がヘタレなので最後まで告白出来ず、彼女からの死後の手紙で相思相愛を知るというのが、なんとももどかしい。

ご都合主義とかハッピーエンドとかではなく、非常に現実的な描かれ方をしてて、そこが好きな人には評価が高そうなのに、ヒロインの病気に関しては全然情報公開がなく、限りなくフィクションなんですよね。
モヤっとしますし、初期にヒロインは死ぬ病気だなと見えてしまうとそれ以上の情報公開がなく、ああやっぱりで終わってしまう。
こういう病気だと少しでも情報公開があればそうなのかって驚きがあったり感情移入がしやすくなったと思います。

例えば手術でヒロインが延命して、主人公とまた合奏できて、相思相愛を知って、主人公に支えられて、色々報われてからみんなに囲まれて亡くなるとかなら個人的満足度高かったかもです。ついでに高校でバリバリ音楽やってスポ根成分補充して、活躍する主人公をヒロインと視聴者が見れるとか…
ヒロインは無償の愛を提供して、その分思い出は出来たかもしれないけど、もう少し報われて欲しかったな、
主人公もっと最後くらいしっかりして欲しかった、
というのが正直な感想です。{/netabare}

投稿 : 2023/04/15
閲覧 : 276
サンキュー:

7

ネタバレ

クマ吉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

愛の悲しみ

13話が個人的に好きな回でした。ピアノから逃げていた公正が、かをりに出会って音楽をやる喜びを少しづつ取り戻しつついたところではありましたが、それは純粋に楽しむ気持ちとかをりへの恋心が混じっている状態に思えました。ピアノは自分の気持ちを表現するものだと作中で言っていたとおり、最初はかをりの凄さを皆に見せつけたいという気持ちが強く、ピアノも荒らしい音でしたが、母親との思い出の曲だということを思い出し、演奏がガラリと変わます。母親の死の悲しみを理由に逃げていただけだと、母親の亡霊は自分が作り出した虚構の存在であったということ、それに気づき母親の死と決別する瞬間がとても感動しました。公正の母が公正になぜ強く当たるのかが描かれたのも良かったですね。自分の死が迫っていて出来るだけ何かを公正に残したいと思う気持ちが、結果的に公正を傷つけてしまっていたのでした。それまでは自分を誇示したいという母親として描かれていましたが、実際はただの子供を愛する母親でした。死の間際で感情的になって愛が狂気に変わってしまうといった姿はとてもリアルでした。愛の悲しみ。タイトルと曲がとても秀逸ですよね。

投稿 : 2022/09/25
閲覧 : 140
サンキュー:

6

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

友人A君を、私の伴奏者に任命します!

 全22話。原作は未読。

 見る前は、こういった系統のアニメは苦手だと思ってた。でもいざ見てみると1話1話引き込まれる。
 演奏シーンは圧倒的であり、登場人物たちの名言などは少々クサイけど響くものが多い。最後は、結末はある程度わかっていても感動した。涙が出たという意味ではなく、しばらく呆然とした。ロスが半端ない、そんな作品だった。

 前半は、有馬が母親の呪縛から解放されるお話。といっても母親を恨むままで終わるのではなく、ちゃんと母親の愛を思い出す、というもの。この辺はどうだろ・・・生前の母親は、おそらく公生のためを思って残り少ない人生を息子のために尽くしたかったことはわかるのだけど、ちょっとやりすぎだから賛否はわかれそう。僕はアリだと思った。

 後半は、かをりとの関係と有馬が一人の人間として成長する話。かをりの髪の色素が落ち、弱々しくなっていくかをりを見てホント切なかった。有馬の気持ちもわかって苦しかったなぁ。
 そしてラストは切なくも最高の演奏シーンでした。有馬という男の成長、そしてかをりとの別れ・・・
 もちろん手紙も外せない。フィクションとはいえ、宮園かをりという一人の女性が最後まで短い人生を精一杯生きた、という事実がすばらしいですよね。僕はこのシーンで、どういう感情になったのかよくわからなかったです。涙が出たわけではないけど、悲しかったのかうれしかったのか、、、とにかく最高でした。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/09/16
閲覧 : 684
サンキュー:

58

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

心に染みる作品

視聴完了
全22話
原作未読

一言感想
とても素晴らしい1年間の物語
(ハッピーエンドではなくビターです)

あらすじ
とある事象によりピアノが弾けなくなった主人公、こうせいはとある事情により桜の下かをりと出会い、かをりに引きずられる形で音楽の世界に足を踏み入れる。

色々ありながらも充実の演奏をしたこうせいはもう一度かをりと演奏することを目指し音楽の世界を進んでいくが、2人で出ることが決まっていた演奏会の直前にかをりが倒れてしまう。病状を主人公に明かすことはなかったが、かをりも主人公ともう一度演奏するため、危険な手術に挑戦することとなる。
奇しくも手術の日はこうせいが今後音楽の道に進むために重要なコンクールの日

感動的なかをりとのコンサートも終わり、かをりのいない桜の下新たな一歩を踏み出す。

感想
素晴らしい!の一言。
まず本作品はビターエンドである。
そもそも物語が始まる前からかをりは体が弱く長くは生きられない、その中で昔憧れたこうせいの今(アニメの中でははっきりと述べられていなかったが、おそらく過去の出来事も全て)を知り、行動する(未来がないかをりには自分に対する希望がないので、こうせいのためであるが自分では責任を取らなくて良いような事柄のみ)
こうせいの目には傍若無人唯我独尊に見えていたかをりの行動は全てそのような背景から、という時点で泣けてくる。
また、最後のコンクールで、こうせいがこれまで色んな人に助けられてきた、と思い出しながら弾き始めるが、実は全て自分の演奏、母の愛情によるもので、母は死ぬ前にこうせいが独り立ちできるよう技術を、と焦っていたのとリンクして本当に感動だった。
結末としては、母の死を乗り越えられず虚像を作り出し母と音楽そのものから逃げたこうせいが、かをりのお陰で光を取り戻し、かをりの死も乗り越えられるようになった。これも素晴らしい。

最後に1度は音楽家としての歩みを止めたこうせいが新たな道を歩み出すのだが、こうせいの夢はかをりともう一度演奏することであり、それは現実としては不可能となったため、一生音楽家として生きていく。という意味なのかなぁと思うと、どこまで伏線を張っているのか驚嘆の一言だった。
個人的には満点。

ただハッピーエンドではないので、見る人を選ぶかもです。

投稿 : 2022/07/26
閲覧 : 248
サンキュー:

13

ネタバレ

よ! さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

名作ということに異論は無い。だがーー

今更レビューするのもおこがましい名作だが。
自分はこの物語が嫌い。
特にこのアニメ版は大嫌い。
この作品は視聴者を物語に引き込む力がとても強い。
強いだけに、物語後半では人物への感情移入が深入りしすぎて、とても悲しい気持ちになる。

なんかいい話しのように締めくくられるが、俺はこんな結末は好きじゃない。
それは生きてるうちに伝えろよ、そうすれば残り短い時間、もっと楽しい時間を過ごせたんじゃないか?と思いつつ、そうしたらそうしたで、別れはもっと辛いものになったのだろうと、たかが作り物のお話しで、既に物語は最後まで紡がれているのに、もしこうだったならば、もしこうだったならばと、どうにか幸せな結末に続く道は無いものか?と空想してしまう。
こいつらが何やったってんだよ。
何も悪いことしてねーじゃねーか。
寧ろ必死にあがいてい生きてんだからよ。
誰かこいつら幸せにしてくれよ。

こんな作品は大嫌いだ。

投稿 : 2022/06/04
閲覧 : 350
サンキュー:

12

ネタバレ

これ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

音楽と恋愛と

泣けるアニメと言ったら筆頭に出てくるのがこの作品かなと思います
光るならは名曲ですね!
ノイタミナ枠でオタクじゃない人でも知ってそうな作品で実写にもなってましたね
音楽と恋愛とがメインになってくるのかな?
友人が好きな女の子と出会いその子はバイオリンやっていて一緒に演奏し始めるって物語
主人公は母親にトラウマなどがあって暴力振られ続けたり厳しい指導もあって
きっと本人のためってよりもそういう風に育てたいっていう自己満足のために暴力したりするのってげんじつにでもあるのかな。。。
ピアノが聞こえなくなったなりにも彼女と出会ってからの成長ぶりや
ライバルの登場など熱い展開がおおいわんくーるめでした
第13話目
7色シンフォニーは神曲すぎる!
カヲリが参加しない中で1人でも参加してはいっていく、それでも舞台に立つ
宮園のこれから、どうなるんだろ悲しいなか次回に
第14話目
1人でも出場した有馬公生
昔の有馬だったらこんな事絶対なかったのに
かをりがいたから代われたんだね
検査入院なのかな?ほんとに大丈夫かな?心配な有馬公生
だだの弟だとおもってた椿ほんとは公正がめっちゃ好きで恋してた
遠くに行って初めて気づく よくあるけどつらいよね
このまま治ってくれる終わり方になればいいけど
15話目
つばきは振られたのは向こうの優しさだってことはわかってるんやね、悲しすぎるけど
かをりは病気が進行してるのかな💦
たてなくなってた、つらい( ´:ω:` )
16話目
一日だけ外出許可をもらったかをりは
有馬と夜の学校を一緒に探検することに
もうさ、かをりも有馬が好きっていってるもんじゃん(❁´ω`❁)
涙の意味、わかるとつらくなる( ´:ω:` )
18話目
ナギと2人ではつのピアノ発表会
凪はありまの挑発に打ち勝って戦争状態w音の表現もしっかりアニメでできてるのすごいいいねぇ
もう一度弾きたいことを有馬は
カヲリに告白するはじめてだよね、ありまの成長した瞬間かな
第19話
カヲリは音楽家を復帰するために手術をすることを決意する
今回は相座武士の回だったなめっちゃかっこよかったぜ!!
第20話
椿と有馬の小さい頃のお話からはじまった!
今回は椿がメインの回なのかな?
しれっと告白したびっくり、可愛すぎかよこんなに可愛い告白ずるいやん、モテモテ有馬
カヲリの体調に変化が…
第21話
集中治療室に行くことに、自体が悪化、、、
そんな中有馬は挫折するこんなんやってられないって
集中治療室から病院に戻ってこれたみたいだけど、
そして手術をうけることに、
頼むから成功してくれ、、、
第22話
結局手術は失敗したのかな?( ´:ω:` )
四月は君の嘘の意味の伏線回収と
告白シーンはめっちゃ名シーンだったと思う!!

投稿 : 2022/05/29
閲覧 : 251
サンキュー:

12

ネタバレ

あや さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ネタバレあり

まさか最後にヒロインが亡くなるとは思わなかった…。
爽やかなキービジュアルが心をえぐる。

凪との連弾シーンは、曲もストーリーも良かったです。
子供の頃ピアノを習っていたので、また弾きたくなりました。

他のピアノの演奏シーンも好きなんだけど、結末が悲しいから見返す事ができない(*꒦ິ꒦ີ)

投稿 : 2022/05/04
閲覧 : 232
サンキュー:

4

ネタバレ

誰か さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

心がささくれ立っているときに見ることを、お勧め

簡単に言えば、ヒロインの明るさと前向きさが、トラウマを抱えた天才ピアニストを立ち直らせる物語ですが

死んじゃうんだよね~ ヒロイン   で、その後の有馬が、気になるところなんですが

心がささくれ立っているときに見ることを、お勧め

投稿 : 2022/04/27
閲覧 : 283
サンキュー:

4

ネタバレ

たむじゅん さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すべての人に見て欲しい青春群像劇

【評価】
点数:98点(100点満点中)
ランク:SS
※点数の算出方法やランクはプロフィールをご覧ください。

【総評】
物語・作画・声優・音楽・キャラ、どれも本当にハイレベルで、アニメが好きな方はもちろん、そうじゃない方にもぜひ見て欲しい作品です。切なく、けれども心温まるストーリーがそこには待っています。欲をいえば、もう1度だけ有馬公生と宮園かをりが一緒に演奏する姿を見たかったな。
ちなみに、アニメ見終わってすぐに、原作のマンガを買いに行きました。
あと、澤部椿がMAJORの清水薫とタブって見えていたのは自分だけでしょうか…(笑)

【ここがポイント】
主人公の有馬公生とヒロインの宮園かをりを中心としたストーリー、キャラ同士の関係性や成長が1番の見どころだと思います。
途中、進路をどうするか聞かれた宮園かをりが「そんなの考えたこともなかった」と言うセリフがあるのですが、難病を患っている自分の友人も同じようなことを言っていて、個人的にはそこで余計に感情移入してしまいました。
ピアノが弾けなくなっていた天才ピアニスト有馬公生が、破天荒なバイオリニストである宮園かをりとの出会いを通じてどう変わっていくのか、公生の幼馴染である澤部椿にとって公生はどういう存在なのか、精神的に不安定な中学生らしい心の動きにぜひ着目してみてください。

【好きな回】
第22話「春風」
ベタですが、やはり最終回が1番好きです。
中でも手紙シーンの最後の方にある、有馬公生(花江夏樹さん)と宮園かをり(種田梨沙さん)の掛け合いは胸にくるものがあります。
こんなにも素敵なシーンを作り上げてくれた、花江夏樹さんと種田梨沙さんには感謝しかありません。声優さんって本当にすごいです。
そして忘れてはいけないのが、最後に出てくる澤部椿の存在。

「一人になんてなれると思うなよ、公生!背後霊みたく、ずーっとずっーと側にいてやるんだからな!覚悟しとけ!」

母を亡くし、好きだった宮園かをりも亡くしている公生にとって、この椿の言葉は、どれだけの心の支えになったことでしょう。椿という存在がいるからこそ、公生は救われています。椿、本当にありがとう。

投稿 : 2022/04/22
閲覧 : 586
サンキュー:

11

ネタバレ

てんてん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

ズルいアニメ(褒め言葉)

原作漫画は結構前に読了済みであらすじはだいたい把握していましたがアニメでも心を鷲掴みにされてしまいました。 
まずストーリーと設定がそもそもズルい。アニメーションの色彩もとても綺麗でそこに声優さんの声が入ると感情移入するなってのがもう無理でしょ。そしてなによりかをりちゃんが原作漫画より可愛くなってるのが一番ズルイい。
全部で22話だけど中だるみや不必要なエピソードはなかったし最終回もとても美しかった。世代問わず感動できる作品だと思います。

投稿 : 2022/04/06
閲覧 : 195
サンキュー:

5

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

結局霊感あるの?ないの?

『四月は君の嘘』(しがつはきみのうそ)は、新川直司による日本の漫画。アニメ化作品が2014年秋から2015年春にかけて放送され、2016年に実写映画化された。(wikipedia)

あにこれ2014年秋アニメランキング1位、現時点で総合得点91.6点、総ランキングにおいても23位という上位に入る人気作品。ただ、個人的にはあまり評価できない作品。

基本的な作品の質自体は悪くないと思った。ユーモアもロマンスも上手で、作画も安定している。示唆された伏線もちゃんと回収しており、中だるみすることなく最後まで駆け抜けている。
その一方でややゴールが早すぎるとも思った。きっちりと2クールでまとめあげたと言えば聞こえはいいけど、サブキャラ周辺の事情を必要最低限以上掘り下げることなくぱたっとラストを迎えたなあ、と。(ここで言うサブキャラとは井川や相座らピアノ関係者の方です。キャラ設定自体は割と練り込まれている反面、それをあまり展開させることなく終わったことが逆に物足りなさを感じさせたのかも。)潔いと言えば潔いのだが、本当に主人公のキャラを固めるためだけに出てきたような感じがして少しもやっとした。(ひょっとして原作ではもっと掘り下げていたのだろうか?だとしたらごめんなさい。)


大多数から評価を得られてる中で若干目にする苦言が、宮園かをりの渡亮太に対する扱いだ。あからさまに目くらましのためだけに使っており、確かにあまり褒められた行為とは言えないが、もうすぐ死ぬかもしれない身である彼女からすれば「それぐらい大目にみんかい」ぐらい思っててもまあ確かにバチは当たらなそう。最後の最後で有馬公生に自身の気持ちを伝えるのもそれに同じ。確かに全体的に見てやや自己中心的なところがある彼女だが、事情を鑑みれば許容できる範囲か。もっとも誰に感情移入するかでだいぶ変わってくるのだろうけど。

個人的に大問題だと感じたのは有馬公生の「霊感」だ。彼は母の亡霊が出てくることもありピアノが弾けなくなっていたのだが、結局それは妄想だと自覚し克服した。そしてそれ以降における描写で、厳しすぎる母親の描写はあくまで親としての愛情に裏打ちされたものであることが明らかとされる。
ここまでは良いのだ。問題なのは最後のコンクール。そこで彼は幻想の中の宮園かをりと共演して、涙と共に演奏を終える。そして実際、エピローグで彼女は死んでいることが明らかとなる。

これはまずい。公生は明らかに演奏中にかをりの死を察してしまっており、実際それが当たっていたのだ。さてここで問題です、普通そんな霊感が働くと思う?それも集中力を要する演奏中に。多分まあ、普通は無理です。更に言うと普通の作品ならば「彼女も頑張っている!生きようと必死に頑張っている!だからこそ僕も、この演奏を彼女に送るんだ!」みたいな流れになって、後に病室のベッドでうっすら開かれる彼女の目、「演奏、聞こえてたよ?君の心、届いてたよ?」、互いにあふれる涙、手を取り合って、「今度こそ一緒に弾こうね?」エモい音楽、スタッフロールと共に描かれるリハビリの日々、最後死ぬにしても、とりあえずイッパツやって終わり(勿論演奏をだよ?)ってな感じになりそう。
だがこの作品は死を察してしまった。勿論実際にその時亡くなったかどうかはわからない。ただエピローグでそのことを示唆する情報は何もない。最後は昔好きだったという告白と、幼き頃の写真を映して終了。

この作品に限った事ではないが、どうにもマ〇ジンのラブコメは目先のエモさに飛びつきやすい傾向がある気がしている。(具体例は差し控えさせていただきます。)確かにこの展開はエモいことはエモい。死しても尚約束を果たした二人、みたいな感じで。そして実際に大人気を獲得している。少なくとも編集サイドからすれば大成功だぞ文句あっか、ってとこだろう。ごもっともでございます。

だがこの展開によって公生の「霊感」が現実味を帯びてしまった。これが意味することは、逆転的に過去に見ていた母親の亡霊は実はガチだったんじゃないかということを示唆してしまうのだ。こうやって見ると急にホラーじみてくる。勿論作者はそんなこと一切意図してないだろう。しかし構造としてはそうなる。ホラー漫画だったら「思い返せば本当は優しかった母親、ありがとう母さん」、夜ピアノの練習中居眠りしてしまう、いけない寝ちゃったもっと頑張らないと……あれ?弾けない?ギシッギシッ、足音が聞こえる……だ、だれ?椿、それとも紘子さん?、奥に見える影、ぎぎぎと音を立てて開く扉、うわああああ!、ハッと目が開き「なんだ夢だったのか」で振り返るとそこにいたのは!?「こぉぉぉせええええぇぇぇええいいぃぃっ」→暗転終了みたいな流れにできそう。

だから最後のコンクールで幻想の中共演させるまではいいんです。それを本当に当てちゃってたらダメなんです。エピローグ自体もあのままでいい。ただ一つ、最後に映る写真に病室でもいいから二人が現実に共演した写真を添えるだけで良かったんです。これで公生の幻想と涙は(母親の時と同じく)ただの思い込みだったということになり、だけどちゃんとその後にふたりは約束を果たしましたって流れにしたら良かったんです。ただ確かにこれだとエモさは半減するかもしれません。ラストの写真のシーンで視聴者は「あの時死んどらんかったんかい!?」ってなるかもしれません。だけどおそらく、物語の構成としてはこっちの方が良かったんじゃないかなと個人的には思いました。

投稿 : 2022/01/10
閲覧 : 315
サンキュー:

7

ネタバレ

蒙古斑 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

あまり好きでは無かった。

僕はあまり好きではない。ただしここで勘違いしないで欲しい。決して出来が悪いという訳では無いし、この作品が好きだ。という人の気持ちも尊重しよう。

物語

あらすじは、ピアノの音がある日を境に聞こえなくなってしまった少年が病気を患いつつも懸命に生き自由な音楽を奏でる女の子と出会い成長していく。というものなのだが、何となく見たことがあるような設定。
そして私が1番気がかりな点は、ぽっと出の登場人物が主人公の支えになったりすることだ。瀬尾(?)という人物がいるのだが、昔コンクールで上手く引くことが出来なかった主人公が母親に血が出るまで叩かれるシーンがあるのだけど、瀬尾はその場にいたのにも関わらず、止めようとはしたのだけど口だけ、一生懸命止めようとする気持ちがないように思えた。そのくせ、2年後に突然現れ主人公の助けになるよう助言したり、慰めるのだ。それがとても気持ちが悪くて仕方がない。本来そういう役割を担うべき人物は、幼馴染である「つばき」という人物であってだな、お前の出る幕じゃない。主人公が心に傷を負った2年間お前は顔も合わさなかった。都合が良すぎはしないか?

音楽

演奏シーン ここには鳥肌が立った。臨場感を感じることが出来カッコ良いと感じることが出来て良かった。

作画

背景が緻密に書かれていて好印象。とても色使いがカラフルなのだが色彩が美しく、目がチカチカしなかった。水彩画のような背景は飽きずに楽しむことが出来た。

まとめ

アニメの出来はとても良い。アニメとしてはだぞ?決して話自体が面白いかと問われると面白くもない。いや感動系の作品の話に面白いか面白くないかと、評価するのは、いけないな。ではこう言おう気持ちが悪い。理由は前述の通りだ。しかし、作画 音楽 どちらも素晴らしかった。OPの「光るなら」は神曲だし、作画ではCGもあまり気にはならなかった。
ただ、僕には話が合わなかっただけなのかもしれない。

投稿 : 2021/10/31
閲覧 : 295
サンキュー:

5

ネタバレ

マ神 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

溜め息

見終わってから、暫く溜め息ばかりついていました。

原作からして素晴らしいのですが、音楽が題材なので、映像化する事にとても意味があると思いました。
また、テーマである 色 もアニメによって、より豊かに表現されていて、素晴らしかったです。
公正の周りの景色が、かをりと出会った事によってカラフルになっていく様が、とても上手に描写されていて、心情と音や景色にリンクしている様でした。
これが、漫画をアニメ化する事の、正しい意味なのかなと感じました。
丁寧な作りで、原作にリスペクトも感じます。

声優さんも上手だったのですが、何より、やはり、皆さん思っている通り、手紙のシーンですよね、名演技ですよね、鳥肌ものでした。
当然、ボロ泣きですよ。

制作の方々と声優さん達で、文字通り、作品をよりカラフルにした、素晴らしいアニメ化作品です。

投稿 : 2021/09/20
閲覧 : 258
サンキュー:

5

ネタバレ

あこんぬ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まさかの結末

面白かったです。

作中の音楽も最高。
改めてクラシックの素晴らしさに気付かされました。

しかし、、かおちゃんのラストは鳥肌ものでした。
なんと無慈悲な。
でも作品を通して現実の厳しさというか、そんなようなものが伝わってきて、これまで見てきた中で3番の指に入るくらいのめり込みました。

感動ランキングで言えば文句なしのNO.1。
今最終話のラストを思い返しても鳥肌が立っちゃいます。

ずっと後回しにしてたけど、ちゃんと見て良かった。

最後まで見終わった後は「私も一生懸命生きよう」と思いました(笑)単純…

投稿 : 2021/08/26
閲覧 : 260
サンキュー:

6

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

音楽と恋とまわりの人ぜーんぶのおはなし

あらすじは

お母さんが死んで
ピアノがひけなくなった少年が
明るいバイオリニストの少女に恋して。。

背景はきれいなほうだと思う

顔は目とかよく動いて
気もちがよく伝わるみたい^^


1話目
{netabare}
椿は公生クンが気になってるみたいだし
公生は
かをりのこと好きになったみたいだし
でも
かをりは椿と公生の友だちの
亮太クンのことが好きで。。って

三角恋愛みたいなおはなしになるのかなって
思ったけどどうなのかな?

みんなのレビュー読んでたら
ちょっとちがうのかも?

これから楽しみ☆
いいおはなしになったらいいな☆
{/netabare}

2話目
{netabare}
ヴァイオリンっていいなぁ☆

かをりの曲って
自由すぎてコンクールには合わないみたい。。

「ばらかもん」だと
型にはまってつまらないとかって言われてたのに
芸術とかってよく分からない><

でも
型にはまった人ばっかりだったら
かをりみたいな子って目立つよね^^

お母さんが教えてくれた音楽とはちがうけど
光ってるかをりのこと見てて
公生は
かをりのこと好きになっちゃったみたい♡

だけど。。友人A
かをりは亮太クンが好きって知ってる
デモ亮太クンは
かをりのことあんまり気にしてないみたい。。

いっしょに帰るチャンス♪
ただの友人Aからレベルアップできるかな?

あと
ちょっと気になったこと。。

音楽したことない
亮太クンが眠っちゃうのって分かるけど
自分もコンクールに出てた公生クンが
人の演奏中におしゃべりとかって><
{/netabare}

3話目
{netabare}
リンゴとナッツのキャラメルワッフル
おいしそうだったぁ♪
きっと
リンゴがやわらかいけどシャキシャキ
ナッツがカリカリで
ワッフルがサクサクでモチってしてて。。(*´﹃`*)

今日の感想はそれくらいかな。。
うそうそw

かをりは
公生クンが有名な少年ピアニストって知ってて
友人Aから伴奏者クンに
レベルアップさせようって
こんどのコンクールにさそったけど

お母さんのことがあったから?
ピアノに集中しようってすると
ピアノの音が聞こえなくなるみたい。。
だから
ことわってたけど
椿と2人でムリヤリひかせようって。。

にゃんも集中しようとすると
左の目の上あたりがくすぐったくなって
勉強とかゲームとかでも
イシキするとダメだから分かる。。

楽しいときとかはぜんぜん平気なんだけど
あと
人に見られてるって思ったりしても
恥ずかしくってなったりとか

それって逃げてるのかも?
でも
無理にやろうってすればするほど
集中できなくなっちゃうんだよね。。

ピアノの音が聞こえなくなるって
ほんとにあるかも。。

だから
公生クンがどうやってピアノ
弾けるようになるかって気になるなぁ。。
(それともやっぱりダメ?)

公生クンは男子だから
女の子のなみだとか見ると
できるようになっちゃうのかな?

それと
かをりが病院に行ったみたいだったけど
何かの病気?

みんなのレビューで
感動のおはなし。。みたいに書いてあったけど
バイオリンが弾けなくなっちゃうとか
そうゆうおはなしになるのかな?

あんまり悲しいのってイヤだから
ハッピーエンドになるといいな☆
{/netabare}

4話目
{netabare}
とちゅうで止まっちゃって
もうダメなのかな?って思ったけど
かをりの目を思い出してまた弾きはじめた。。

そしたら
キビシイお母さんじゃなくって
やさしいお母さんが出てきたね

たぶん
コンクールは失敗だったけど
演奏はすごかったネ☆

演奏おわってジーンってしてた。。
でも
かをりが倒れるって。。!?
{/netabare}

5話目
{netabare}
やっぱり本選はムリだったみたい

かをりは
倒れたのはじめてって言ってたけど
誰もいないとこでは「また。。」って
重い病気とかかくしてるのかも?

コンクール終わって
みんなの思い出に残る。。って
なみだぼろぼろだったけど
もしかして
死んじゃうみたいなおはなしなのかな?
にゃんは
泣いてるの見るだけでうるうるしてきちゃった。。

公生クンはかをりが好きになったみたい

椿は
あこがれてた先輩にコクられたけど
あんまりうれしくないみたい
やっぱり公生クンが好きなのかな?

かをりは
公生クンにピアノをもう1度弾かせたいみたい
公生クンはかをりにあこがれてるから
またはじめそう☆
{/netabare}

6話目
{netabare}
かをりが公生クンをプッシュして
公生クンが変わってくほど
椿は自分が仲間はずれになってくみたいで
さびしいのかな?

弟みたいって思ったらそれだけだけど
恋愛の好き
だったらそれだけじゃイヤだよね

今週は変わってく公生クンより
椿の思いが重いおはなしだったみたい
でも
誰も気がつかなかった足のケガ
公生クンだけは気づいてくれた☆

よかったけど
これから椿はもっと
苦しくなってくんじゃないのかなぁ。。


あと
コンクール出場を決めた公生クンのこと
待ってたライバル。。

何だか
スポ根かバトルものみたいなライバルで
このおはなしってそんな感じなの!?

ライバルとか
誰かの目とか気にしないで
自由に演奏するおはなしなのかなって
思ってたから。。
{/netabare}

7話目
{netabare}
譜面どうりちゃんと弾いて
コンクールを荒らしまわった公生クン
ライバルの人たちからきらわれてるみたい

でも
今の公生クンって
音が聞こえなくなっちゃうんだから
前みたいにうまく弾けないんじゃないかな?

みんなこわいけど
歯を食いしばって舞台にあがる。。って
こんなにきんちょうしてて
指がふるえたりしないのかな?
すごいよね

公生クンは
弾けなくって当たり前なんだから
そんなにこわがらなくっていいんじゃない?

デモ
にゃんだったら
ピアノに行くまで足がふるえて歩けない><
{/netabare}

8話目
{netabare}
武士クンは
ドイツのコンクールからの招待ことわって
このコンクールに出た

絵見ちゃんは公生クンにあこがれて
ピアノをはじめた

2人ともお互いじゃ目標にならないみたい
公生クンじゃなきゃダメみたい

そうゆう思いと演奏だけで終わっちゃったね。。

こんな2人の期待に
公生クンはどんな演奏聞かせてくれるのかな?
{/netabare}

9話目
{netabare}
やっと公生クンがひきはじめた。。

でも
お母さんとの思いで
苦しすぎてとちゅうから見るのがイヤになって
なみだが出てきちゃって

死んじゃえ!って言っちゃうよね
お母さんがぜったい悪いよね!
でも
ほんとに死んじゃったらどうすればいいの?

公生クンが呪ったからじゃなくっても
お母さんが悪かったんでも
死んじゃえ!って思った気もちは消えないから

苦しいね
苦しいよね

こんな思いさせるみんなも鬼だよね
お母さんだけが鬼だったんじゃなくって
公生クンにもう1度弾かせたいって
思った人みんなが鬼だ。。

これを乗りこえたら
楽しくなるってゆうかもだけど
あの時のこと忘れなかったら
ずっと苦しいままだし

苦しくっても
才能があるから弾かないとダメってなったら
お母さんとおんなじになっちゃうよ

おはなしはどうなるか分からないケド
ハッピーエンドになるかもだけど

公生クンは
お母さんのこと忘れるまで
ピアノ弾かないほうがいいのかも。。
{/netabare}

10話目
{netabare}
楽譜どうり弾こうって思ってたときは
お母さんが出てきて
呪いで音が聞こえなくなって
とちゅうで演奏まで止めちゃった

けど
かをりのこと思い出して
かをりのために弾こうって思って
弾き直しはじめたら
こんどはさいごまで弾けた☆

楽譜どうりじゃないけど
かをりへの思いがこもった演奏だったね☆

「ぼくは君のために弾こう!」から
いろいろな言葉とか景色とかうかんできて
にゃんはなみだが出てきちゃった。。

とちゅうからアニメなのに目をつぶっちゃった。。
でも
見えるんだ。。
(あとで見かえしたケド^^)
{/netabare}

11話目
{netabare}
みんないろんな思いを持って演奏してる
公生クンも
自分が演奏する理由を見つけたみたい^^

お母さん
ほんとは公生クンのこと
ピアニストになんかしたくなかったんだ。。

ヒーロー、ヒーローって公生クンのこと
かってにヒーローみたく思ってた子がいたけど
公生クンは人間。。

お母さんが死んで音が聞こえなくなって
はじめて人間にもどったみたい☆

かをりといっしょに
もう1回コンサートに出られる☆

でも
かをりがさいごに言ってた
「あのね
ぼくがいつもそばにいて
助けてあげられるとは限らないんだよ…」って
どうゆうイミ?

死亡フラグっぽいけど。。
お父さんたちは心配してなかったみたいだけど
何かヒミツがあるのかな?


(ぐぐったら原作は
サリーから「宿題教えて」って言われたチャーリーが
「あのね。。だよ…」って言ったあとで
「いくつになったら
ボクの助けが要らなくなるのって?」って聞いて
サリーが「{netabare}80歳!{/netabare}」って答えるんだけどw)
{/netabare}

12話目
{netabare}
ガラコンの曲は
クライスラーの愛の悲しみ
公生とお母さんの思い出の曲
弾くとどうしてもお母さんのこと思い出しちゃう

お母さんにひどいこと言っちゃったけど
お母さんは許してくれるかなぁ。。って

紘子おばさんははげましてくれるけど
お母さんから
にくまれてるってゆう思いが消えないの

でも
学校のプールで遊んでて
おぼれかけたとき
音が聞こえない海の底にも光がとどくかもって
ちょっと前向きになれたかな。。

ガラコンの日。。
かをりが来ない!
携帯が1人でなってた。。
かをりはどうしちゃったんだろう?
大丈夫のかなぁ。。

公生クンは1人で出ようってしてるみたい
こっちも大丈夫のかな?
{/netabare}

13話目
{netabare}
公生クン1人で演奏しちゃった
はじめは「ボクを見ろ!」って。。
それって力まかせにたたいてるだけ?

でも
曲のとちゅうでまぼろしのお母さんと会って
思いとかが伝わったみたい。。

お母さんが
自分の中にいるんだって気がついた
音が変わった☆
みんな感動した☆

そのあとに演奏した三池クン
公生クンがすごすぎて苦しそうだったけど
自分もあんなふうに☆って思って弾きはじめた。。

さいご
かをりが病院でほほえんでた^^

悲しみが成長させる。。
失って進むのかもしれない。。

それって
かをりの死亡フラグみたく聞こえた。。
{/netabare}

14話目
{netabare}
電話番号もメアドも知らない。。
でも
連絡したい。。
公生クンって本当にかをりのこと好きなんだ。。

わたり。。て名まえ聞いたとき
ちょっと顔変わった。。

かをりはウソついてた
検査入院だって
どうして!?
やっぱり悪い病気とかのかな。。

かをりの選曲
愛の悲しみ
それって公生クンのためだった。。


でも
今日のおはなしってかをりが主役じゃなかった

椿は公生クンのこと弟だって思おうってしてる
まわりの人は気づいてるのに
椿だけが気づいてないの。。
先輩といっしょにいても
公生クンのことばっか言ってるのに

柏木さんは
手おくれになる前にって思って心配してくれてる
でも。。

公生クンは進路を決めた
それで
やっと椿は自分の気もちに気づいたみたい
なみだぼろぼろ。。で
ずっとそばにいてほしい男の子。。って
でも。。

公生クンは
かをりのほうが気になってるみたい
もう手おくれかも

音楽が公生クンを連れてく。。

でも
公生クンに音楽を思い出させたのは椿で
公生クンをかをりに会わせたのも椿で

だからにゃんは
椿を見ててかわいそうって思えない
悲しいなぁ。。って思うだけ
{/netabare}

15話目
{netabare}
前半は椿が先輩にふられちゃうおはなし

みんな先に進もうってしてて
椿だけずっとこのままでいたいって。。

公生クンのとなりに行って
公生クンはそばにいるって言ってくれるけど
いなくなっちゃうの知ってる
椿もこのままじゃダメって分ってるけど
なかなか先に進めないの


後半はほかのピアニストのおはなしとか。。

木の上で公生クンのジャマしてた子
藍里凪ってゆう中1のピアニスト。。
なんであんなことしてるの?

それからかをり
足が動かなくなった。。
もしかしてそのうち手も。。なのかな?

だんだん悲しくなってくみたい。。
{/netabare}

16話目
{netabare}
凪って
公生クンのことライバルみたいに思ってる
相座クンの妹だったんだね^^
ブラコンで
お兄ちゃんの代わりにダメな公生クンに
おしおきでもしようと思ったのかな?

でも
一生けんめい教えてくれる公生クンのこと
好きになってきたみたい
だけど
公生クンはかをりのことが好き
だから片思い。。

でも
そのかをりは渡クンのこと好き
だから
公生クンも片思い。。

片思いの2人は似たもの同士?


かをりは何かわるい病気みたい。。
体が動かなくなるってそうゆうことだよね?

いらいらしたり
ヒステリックになったり
急にやさしくなったり。。
今のかをりって死ぬ前のお母さんに似てるから
公生クンは似てること認めたくないみたい

死んだお母さんと
生きてる友だち
こんな2人も
似たもの同士ってゆうのかなぁ?

「いちご同盟」ってこの前
渡クンが借りてきてくれた小説で
貸し出しカードに
公生クンの名前があった本だ。。

かをりがさいご
「。。わたしと心中しない?」って
それって小説の中のことば

かをりは
このおはなしの子と似たもの同士で
治らないくらい悪いから
その前に誰かと
逃げちゃいたいって思ったのかな?
{/netabare}

17話目
{netabare}
いやな事思い出したくなかったりで
公生クンはかをりに会いたくないみたい

亮太クンは気がついてたんだね
かをりがほんとは公生クンを見てるって
そのこと公生クンに教えて
おみまいに行かせた。。

自分が落ち込んでたとき引き上げてくれたのに
今はかをりが落ち込んでる
なのに自分は何にもできないって
公生クンは悩んでるみたい。。

そんな公生クン見てて
凪は何とかしたいなぁって思ってるよね^^


公生クンは凪といっしょに「くる学祭」に出たいって!
でも
それだけのおはなしじゃなかったね

後半は
凪のコンプレックスのおはなしだったみたい

みんなから期待されてたり
周りから
ピアノじゃなくってかわいいから目立ってる
みたく思われてたり
舞台に立つのがこわいの。。

でも
ほかのピアニストの人たちって
チャラになる瞬間があるんだって。。
いやな思いが報われるときがくるって。。
そのために弾いてるみたい

くる学祭の演奏
かをりも聞いてるみたい
亮太クンに公生クンからお願いって
携帯でかをりに演奏を送ってってゆう
ことだったのかな?
{/netabare}

18話目
{netabare}
にゃんは
ピアノの演奏が上手とかよく分からなかったけど
2人の演奏がすごいって
まわりの人たちには伝わったみたい☆

公生クンはかをりに
凪はお兄ちゃんに
2人のメッセが届いたみたい☆

かをりはもう
ヴァイオリンが弾けないって思いこんでたけど
また弾こうってゆう気もちになれたらいいね☆
{/netabare}

19話目
{netabare}
公生クンの一生けんめいが
かをりをもう1回一生けんめいにして
武士クンのことも
もう1回一生けんめいにしたみたい^^

凪のヒーローはおにいちゃんの武士クンで
武士クンのヒーローは公生クンだったんだね^^

「さよならヒーロー」ってゆうサブタイトルだったけど
武士クンは
もうヒーローがいらなくなったのかも☆


かをりの病気も気になったけど

椿がどんなにがんばったって
音楽の世界で公生クンと分かり合えないから
さびしい思いが伝わってくるね
{/netabare}

20話目
{netabare}
すてねこの思い出
いつの間にか黒ねことかをりがかさなってたみたい。

椿は
かをりは渡クンが好きだってうそついた
あとツンデレ。。

だから
「あんたは私と恋するしかないの!」って言っても
本気だって思われてないの
雨がレモネード味なのは椿だけみたい。。

「届け! わたしの打球」って言っても届かないみたい
かなしいな。。


かをりは病院にくるな!って
でも
公生クンは
「君に会いたいんだ。。」って

公生クンは
自分の気もちが恋だって気がついて
渡クンにもはっきり言えた☆

そして
病室に着いたらかをりには会えなくなった。。

帰るとちゅうで
こんどはいつも寄ってくる黒ねこが事故で。。

黒ねこは死んじゃったけど
かをりは大丈夫だよね!?
{/netabare}

21話目
{netabare}
落ちこんでた公生クンのところに
「カヌレが食べたい」ってメール。。
病室に行ったら
かをりは思ったより元気みたい。。

今週のかをり
公生クンを責めるようなことぜんぜん言わなかったね

コンクールの日に手術だって。。
かをりはあがくって。。
ほんとはかをりのほうが苦しいに決まってるのに
一生けんめい立って奇跡を見せてくれた
応援してくれた。。

「わたしがいるじゃん♪」って
公生クンに言ってくれたけど
ほんとはかをりが言ってほしかったんじゃないかな。。
だから
さいごのほうはやっぱり
「わたしを1人にしないで。。」って。。

コクってるみたいだったけど公生クン感じたかな。。
「ボクがいるじゃん♪」って
言い返してあげればよかったのにね☆


コンクールの日
それまで落ちこんでたけど
ピアノに向かった公生クンは
びっくりするくらいふつうに弾いてた。。

いろんなこと思い出しながら
みんなに答えなきゃ。。って
君とおんなじ演奏家なんだから。。って

今週も
見ながらなみだがじわぁって。。
手術室のかをりにも
聞こえたらいいのにネ☆


あと
「ねえ先生
私たちみんなさよならのキスをしてくれる人が要るんです…」って
スヌーピーのマーシーの言葉みたい
{/netabare}

22話目
{netabare}
おわっちゃったね。。
はじめからうるうるしながら見てた。。


前半は

「1人になんかさせてやるもんか!
 届け!届け!届け!。。」って
それで
かをりが出てきていっしょに演奏。。
かをりも公生クンも楽しそうだったね☆

でも
幻のかをりは花びらみたいに散ってっちゃった。。

ピアノを弾き終わった公生クンが泣いてたけど
「さよなら」ってどうして?
まだ分らないよね!?って。。にゃんは思ったけど
でも
やっぱり。。

なみだが大きくなった。。


後半は

かをりの思いがいっぱいつまったラブレター
かをりのついた嘘。。

とっても生き生きしてて
いなくなっちゃったなんて思えないくらい。。

でも
春になってももう会えないし
電話もかかってこないんだよね。。(ぅえーん。。

せっかく両思いだってわかったのに
こんな悲しいラブレターってないよね^^;


{/netabare}


見おわって。。

ネタバレしちゃうからここには書かないけど
恋と音楽と青春で
泣いちゃったりわらったりできて
見おわったらジーンってするラブコメだった。。

ラブコメみたいなのがキライじゃなかったら
見てみてね☆

投稿 : 2021/08/22
閲覧 : 2411
サンキュー:

369

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「嘘」の意味

「嘘」の意味が分かった時にはとても切ないです。
{netabare}
自分が長くないこと知った女の子が天国に後悔をもっていかないように一歩踏み出し明るく元気に頑張ります。
しかし、予想はしていましたが、そうなっては欲しくないと願いにも近い期待をしていましたが、話が進むにつれてどんどんフラグがたっていく。{/netabare}きれいな終わり方だけど、とても切なくて辛い。

投稿 : 2021/08/15
閲覧 : 372
サンキュー:

17

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

結末が想像できることへの不満は受け付けません

半分くらい視聴すると誰でも結末が予測できるような構成になっています。この描き方への不満のコメントを多数拝見しましたが、私はわざとだと思いますよ。分かっていても言葉や音が響いて、突き刺さって、泣かざるを得ないのですからそれでよいと思います。

この作品をみて、音楽をはじめたいと思うくらい感動しました。人に想いを伝える言葉にかわる手段として学びたいと心から思いました。それぞれの人の苦悩や、悲しみや喜びや愛情が、人生が描かれていて本当にほぼ毎話涙が止まりませんでした。こういう作品が増えてくれることを願います。感動もの、泣かせてくれる作品を求めている方にオススメです。

投稿 : 2021/05/23
閲覧 : 546
ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

Melodies of Life

キービジュアルの掌を広げた女子が気になって視聴開始。

【作品概要】
 小学時代、ピアノコンクールの1位を総なめにした主人公有馬公生。
 しかし彼はとあることをきっかけに、自分のピアノの音が聞こえなくなり、
 ピアノから遠ざかります。
 中学生となった公生は、とある同級生のバイオリニストと出会い、
 物語は動き始めます。

【作品に対する感想】※2021/5/3 6)7)追記
 ・・・
 あかん、もう無理です つ_T)
 
 結論としては「どんなに辛いことがあっても人は生きていくしかない」
 ということなんでしょう。
 私の中ではトップクラスの秀作に巡り会えたと思います。

 命は終わってそれまでじゃない。
 その人が与えた影響は、いろんなところに連鎖して
 他の誰かを活かす、輝かせる。

 もちろん逆の場合もあるんですけど。

 この作品は2周以上周回することを強くお勧めします。
 最後まで視聴し、全てを知った上で2周目を見ると、
 些細な作画の意味、伏線など新たな発見がたくさんあると思います。
 

1)物語
 おっさんになると、この作品は親目線と本人目線のダブルパンチなんで、
 涙腺攻撃の威力が2倍になります。

 初めてかをりと公生が出会うシーン。
 なんでかをり泣いていたのか…ずっと引っかかってたんですよね。
 {netabare}
 最後のチャンス、想い人に出会う切っ掛けが実ったから…なんでしょう
 {/netabare}

 シリアスシーン以外は努めてはっちゃける演出が多かったと思います。
 作品のトーンが暗くなり過ぎないように…そういうことだったんでしょうね。

 また、音楽に関しては基本的に苦悩に重きを置いて描かれています。
 私はそういう気持ちに同調する側なので、
 彼らのレベルではないにしろ、共感して作品を視聴していました。

2)作画
 闇から光へ、晴れから曇りへ、モノトーンからカラフルへ、
 明暗の切り替えをはっきりさせた作画でした。
 また奏者たちの心の内を全身全霊をこめて描き切っていたと思います。

3)声優
 なんといっても演奏中のモノローグ。
 血の涙が出そうなくらいの威力があったと思います。
 特に早見沙織(井川絵見)の「響け…!響けッ…!」は秀逸。
 

 花江夏樹(公生)も苦しいシーン、解放されたシーン、
 負けじと相座武士(CV梶裕貴)、
 凪(CV茅野愛衣)の公生に煽られて「嘘つき、詐欺師、バカ」など
 最高でした。
 
4)音楽
 前半OP「光るなら」がいいですね。青春全開って感じで。
 裸くるくるにやたら花江夏樹さんが食いついてたのが面白かったです。
 
 後半ED「オレンジ」はひどすぎます。つ_T)
 暗示しているようにしか思えません。

5)キャラ
 君らホントに中3?
 というくらい、皆大人びていました。
 +4,5歳でもいいくらいでした。

 ➀有馬公生
  子供のころからの異常な環境ゆえの歪みなんですけど、
  基本うじうじ系なので好き嫌いは分かれそうです。
  あまりの自己肯定感の無さからの火付の悪さに、時々イライラしましたが、
  基本気持ちは分からんでもないと思いました。

  子供の頃の公生の境遇は決して幸せに満ちたものではなかったと思います。
  ただ、あれがなければかをりとあそこまでの接点を持つこともなく、
  武士、絵見と競い合うこともなく、
  椿の心の内を聞くこともなかったかもしれません。
  

 ➁宮園かをり
  基本明るくまっすぐなんですけど、時折見せる覚悟や言動が
  序盤から「死」を意識しているように感じられました。
  この娘の言動、自分の事よりあまりに公生寄りだったので
  「公生に託したい」のかなと感じていました。
 
  彼女が公生に与えた影響は凪まで届いており、
  人は一人じゃないということを印象付けられました。
 
 ➂澤部椿
  公生がガラスを拾おうとしたときにすぐさま止めに行った、
  あのシーンで一気に好きになりました。
  こういう気遣いできる娘、とても中3に思えません。
  後半になるほど自虐的に自己否定していますが、
  決して自己否定するほど嫌な子ではありません。
  この娘はこの娘なりの魅力をたくさん持ってると思いました。
  感情に振り回されるのも、年齢相応と思います。

  この娘のすごい所は、恋の面で大ピンチですが
  ライバルを貶めるって発想にいかないところ。
  それだけ公生のことを想ってるんでしょう。
  公生がそれで立ち上がれるなら…と。
 
  一度だけ「かをりが好きなのは渡だ」って
  公生にジャミング掛けたことがありますが、
  これはしょうがないレベルかなって思います。
  多分椿もかをりの本当の想いに気づいてたんだと思います。
  でもかをりは「渡が好き」って言ってるってことを
  自分への言い訳にしたかったのかなと。


 ➃渡亮太
  基本チャラ男は嫌いなことが多いんですけど、
  こやつの場合そこまででもないかなと。
  人の心の機微にもちゃんと気を配ってますしね。
  公生の兄貴みたいな立ち位置でした。
  多分こやつも途中から、かをりが好きなのは公生だと気づいてましたね。
  
6)お気に入りのシーン(2021/5/3追記)
 むっちゃ長いうえ、妄想マシマシです。
 {netabare}
 ➀かをりコンクール1次予選
  渡の感想は「かわいかったよー」で満足してたのに対し、
  公生に対しては震えながらの「どうだった?」。
  かをりが音楽と想いを届けたかったのは公生であり、
  その答えを聞くのがとても怖かったことが分かります。
  かをりはヒューマンメトロノームと揶揄されていた公生の演奏に
  一石を投じ、覚醒させたかったのでしょう。
  ただその想いを受け取ってもらえたのか、全否定されるのか。
 
  かをりにとっての公生の回答は100点ではなかったと思います。
  他人の話を聞きたいのではなく、
  公生がどう受け取ったかが知りたかったんだと思います。
  ただ、ヒューマンメトロノームと言われていた公生が否定しなかったことで、
  「想いはある程度は伝わった」とかをりは納得できたんでしょう。

  実際公生の方も、あまりに価値観をぶっ壊す演奏に
  呆けていた様子でした。
  かをりの演奏を「美しい」と思ってしまう正直な自分と、
  母が残した価値観が失われていく寂寥感。
  どうしていいか分からず気持ちだけがざわざわしている感じなんでしょう。

  その横で、椿がかをりの行動に驚いてる表情してたのも印象深いです。
  かをりにとって友人Aのはずの公生に「なんで?」って思いますよね。  

 ➁かをりコンクール2次予選
  
  涙を流して頭を下げるかをり。
  1周目「かをりらしくない」と違和感があったんですよ。
  聴衆の記憶に焼き付ける…だけであれば公生でなくても出来るんですよ。
  じゃあその本当の理由は…?

  一つ目は、かをりは死ぬ前に公生と一緒に演奏したかったから。
  それもコンクールに勝つ演奏じゃなく、公生の本当の演奏と
  かをりのすべてを出し尽くした「忘れられない魂の演奏」。
  子供の頃に公生の演奏に心打たれ、ヴァイオリンの道へと
  進んだことを意味あるものにするため…というのもあるんでしょう。
  それができる、ラストチャンスだと思ったから。
  「くじけそうな自分を支えてください」とは
  演奏の緊張でくじけそうなんじゃなくて、
  生きることにくじけそうなって意味だったのかなと感じました。
  
  二つ目は公生にピアノを弾いてほしいから。 
  子供の頃に引き込まれた公生のピアノ。
  公生に近づくことで知った、公生がピアノが弾けなくなった理由。
  かをりは何とかして公生に取り戻してほしかったんでしょう。  
  だからこそかをりは自分の演奏を止めてまで「アゲイン」したんでしょう。

  椿は椿で、ピアノに情熱を傾ける「かっこいい公生」に戻ってほしい
  願いのため、かをりと協力し、叶えられつつありました。
  反面、かをりと公生の「目と目でわかる」ようになりつつある
  関係を目の当たりにして、公生が手の届かないところに行ってしまう
  焦りを自覚します。
  椿が輝いているのは学校生活のレベルの話で、
  日本屈指とかいうレベルになると、もう空の彼方なんですよね。

  で、公生はかをりがコンクールに出場する理由を誤解したままです。
  かをりにとってコンクールの結果は二の次で、演奏で公生に想いを
  伝えられれば十分なことをわかっていません。
  かをりからすると公生の後ろめたさは全く見当違いなものだったと思います。
  
  公生の音が聞こえなくなる演出素晴らしかったです。

 ➂公生の家で俺修羅
  時々差し込まれる不穏なシーンを吹き飛ばすような修羅場。
  焦り始めた椿に強烈な追い打ちです。そら椿もキレますわ。
  よくよく考えたらかをりも自宅に帰ればよかったものを
  わざわざ男子宅に上がってシャワー浴びるとか、なかなか剛の者です。
  ましてや椿の気持ちを知っていた上でなら、
  もう少し気を遣いそうなもんですけどね。

 ➃かをり 狸寝入り
  公生に上着懸けて貰ってた時、絶対起きてますよね?  

 ➄かをりの言う「私達」に椿が入っていない
  かをりは悪意あってそう言ったわけじゃないと思うんですけど、
  椿はそう受け止めました。
  5m後ろで止まってる公生を引っ張ったら、
  1000m先まで走って行っちゃって置いてけぼり。みたいな。
  私も凡人側なので、椿の気持ちはすごく共感しちゃいますね。

 ➅公生1回目コンクール
  ここ無茶苦茶好きなシーンです。
  鬼気迫る武士、絵見の演奏。
  それを自然体で受け止める公生。
  一方で「自分はどう表現したい?」を初めて考えて臨むコンクールに
  かつて感じたことのない緊張も。

  一曲の中に公生のこれまでの生き様が濃縮したような曲になりました。
  鋼鉄のようにブレない公生にあこがれた武士。
  煌めく感情を表現する術を持ちながら
  機械の演奏を続ける公生を否定する絵見。
  ともに公生の影響を強く受けた二人。
  彼らと影響を与え合いながら、
  公生は母の呪縛から一歩を踏み出せたようで何よりです。
 「届くといいな」…かをりがソロを奏でた時と同じことを
  公生は考えているんですよね。

  独特の演出として、恵美と公生の演奏にはピアノソロのはずなのに
  Perc.やVn.が乗ってきました。
  特に絵見の方は激しい感情のうねりの表現として、
  素晴らしかったと思います。

  武士と絵見、お互いのこと良く解ってますね。

  あと、絵見を見て「可愛い」と言った渡を特に気にしていないかをりが、
  彼女の正直な気持ちの表れなんだろうなと思いました。

 ⑦ガラコン
  公生強くなったなと感じました。
  音が聞こえないことを逆手に取り、母の呪いとも向き合い
  言い訳して逃げないようになりました。
  ここでの「届くといいな」は天国の母へ…ですね。

  椿の焦りがどんどん大きくなってますが。 

  かをりの両親、2周目だと表情の作画に込められたものが
  拾えるようになります。

 ⑧凪 文化祭
  無茶苦茶好きなシーンその2。
  公生の成長がこれでもかと出るシーン。
  まだピアノの音が聞こえるから集中できてないって…おかしいでしょ(笑
  もう自在にスイッチ入れるあたり、ラスボスです。

  凪を壊すか成長させるかギリギリのラインで煽りまくる公生。
  彼の能力の高さがうかがい知れます。
  凪の必死の食らいつきが涙腺を刺激しまくりです。

  最終話で凪が「私の行く先に絵見がいる」とつぶやくシーンが
  ありますが、兄貴に見てほしいだけでやってたピアノに
  真摯に向き合う覚悟が出来たようですね。

  一方でかをりは公生との演奏をやって夢を叶え、
  公生が歩きだせるように背中を押しました。
  やることやってあとは死を迎えるだけ…。
  と、思ってたところをぶん殴られて立ち上がります。
  エアバイオリン、泣きそうになります。

 ⑨東日本ピアノコンクール
  公生が弾き始めた理由がちょっと納得できなかったんですよ。
  公生が「もう無理です」といった理由は、
  自分をピアノに引き戻してくれた大切なかをりを失ってしまうから。
  「一人でいいや」と、一番音を届けたいかをりを失ってしまうから。
  だと思うんです。

  ならばこれを乗り越えて弾けるのは…
  かをりの死を受け入れて乗り越えること以外ありえないと思いました。
 
  にもかかわらず、公生は弾き始めました。
  みんなに支えてもらったからっていう「義務感」で?
  義務感で弾けるなら、「無理です」とはならない気がします。
  あの時の公生にとって、みんなからの贈り物への感謝は
  「乗り越えた上での弾き続ける理由」であって
  「ピアノの前に立つ理由」にはならないかなと思いました。

  この辺上手くかみ砕けなかったので、教えて下さいましたら有難いです。

  途中にかをりを幻視したときの公生の表情は心に刺さります。
  かをりがお別れに来たことを悟ったうえでの必死の競演。
  「行かないで!」の必死の訴えは、
  チェルシーの時に出来なかった後悔からなのでしょう。

  さよなら…ガラコンで公生の母を見送った時と同じセリフ。
  最後の最後でかをりの死を受け入れられたんですね。
 {/netabare}

7)ちょっと理解に苦しんだところ(2021/5/3追記)
 {netabare}
 ➀公生はなぜ母親の味方?
  ある程度年齢を重ねてくると、厳しさの中の愛情といったものにも
  気づけたりするんですけど、幼少の公生にそれが出来たと思えません。
  もはや虐待と呼んで差し支えないレベルの叱責を受け続け、
  なぜ母親をかばうような心持になったのか…
  公正でないと分かりません。

 ホラーの公生ママは公生が音楽から逃げるために作り出された
  公生イメージだったとのことで、実際はもっと愛情あふれる
  母だったようです。
  ただ、そうだとしても、
  一人で生きていけるようにという思いからだったとしても、
  時間がないと焦っていたとしても、
  あざができるほど叩きまくってというのは教育ではないと思います。

  かをりとの出会いで公生はピアノに還ることができましたが、
  あれがなければ公生のピアノの技術は無駄になったわけですからね。
  本末転倒です。

 ➁相座武士、井川絵見はなぜ公生を待っていた?
  こういう熱い流れは好きなんですけど、
  トップレベルの人間の考え方ではないかなと。
  学校の中での友情物語であればこれでいいんですけど、
  個人的接点がない公生に対し、肩入れしすぎに思えます。
  止まってしまった公生にかまってる暇などないはずでは…?
  結果論ですが、二人の演奏を昇華する切っ掛けになったんですけどね。
  特に絵見。 
 {/netabare}


8)ふと思う
 視聴中、レビューのタイトルにした歌が脳裏に響いていたので、
 歌詞を書きます。FinalFantasy9のEDテーマです。
 歌詞の一部は作品にあうように、ちょっと改変します。

 「公生パート」
 あてもなく彷徨っていた
 手がかりもなく探し続けた
 きみがくれた思い出を心を癒す詩にして
 約束をすることもなく
 交わす言葉も決めたりもせず
 てのひら合わせ確かめた日々は二度と帰らぬ
 
 記憶の中の手を振るきみは
 ぼくの名を呼ぶことができるよ

 溢れるその涙を輝く勇気に変えて命は続く
 夜を越え疑うことのない明日へと続く

 「かをりパート」
 飛ぶ鳥の向こうの空へいくつの記憶預けただろう?
 儚い希望も夢も届かぬ場所に忘れて

 めぐり逢うのは偶然と言えるの?
 別れる時が必ず来るのに

 消えゆく運命でも君が生きている限り命は続く
 永遠に、その力の限りどこまでも続く

 私が死のうとも君が生きている限り命は続く
 永遠に、その力の限りどこまでも続く

投稿 : 2021/05/03
閲覧 : 310
サンキュー:

27

ネタバレ

あーちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最高。弾けなくなってしまった天才ピアニストが、少女に出会い、ピアノと向き合う中で周りの支えに気づく話。

弾けなくなってしまった天才ピアニストが、少女に出会い、ピアノと向き合う中で周りの支えに気づく話。

主人公は
音楽に向き合い、自分の過去に向き合っていく。
その中で母親からの愛や母親への愛を再確認する。

友人との関係の中、恋心を自覚するも期待するなと押し込めてしまう。

中心の話は有馬が過去に向き合って成長する話。
恋あり、ライバルたちとの戦いあり。
青春そのものが詰め込まれています。


何回でも見てしまう。
何回見ても心に来るものがある。

投稿 : 2021/04/27
閲覧 : 215
サンキュー:

9

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とてつもない※1年後に再見、そしてあぶない

見終わって2週間引きずった

はじめてずるぃよぅーーーーうぅううぅあぁーってアニメ見ながら言ってしまった

電車で作中のクラシックを聴いて涙ぐんでしまう

おかげでよりピアノ音楽が好きになった

昔から月の光が1番好きだったから尚更

とりあえずショパンとドビュッシー

そんなアニメ

とりあえずこれだけは言える

りあるに目薬3個分くらい泣いた
2020/4/9

※以下2021/4/27追記

また観直せるまでちょうど1年くらいかかってしまいました、、
桜が散って春にも慣れてきた頃、ふと君嘘をもう一度観れる気になって2日間で一気に。
そして思わずレビューを見返したらちょうど1年前頃でこれは追記せねばと
今までふとキラキラ星やバラードを聴くと君嘘観直したいなーと思うのですが観終わった後の喪失感が他の作品の比ではなく辛すぎて観るのがこわくてこわくて観たいけど観れずにいました笑

そして改めて最高のアニメであると気付かされました!
もうこれが私のベストアニメでございます。
もう心揺さぶられまくりでまさかアニメで脳が焼き切れるような痛みを味わされるとは、、
絵と音楽と声優さんとが調和してキャラクターの心情をすごく上手く描写されていて更に地元にも走ってる西武線まで走っていてものすごく世界にのめり込んでしまいました。
学校や体育館の匂いや夜の水辺の香りや春の桜や暖かな香りに夏の蒸し暑さとコンクリートに降った雨の匂い、秋の涼しくなってきた風やなんだかワクワクする感じ、冬の寒さや鼻から入ってくる冷たさもが本当に香りだしてくるんですよ、恐らく音楽と絵で記憶の引き出しが開けられてるんでしょうけどこのアニメは顕著です!
そしてなにより優しい。
優しいけど各キャラの心の痛みがものすごく伝わってきて辛い、、これのループ
本当に、注意が必要なくらいに
共感性羞恥とか持ち合わせてる、人の心に敏感な人が観るには覚悟がいるレベルだと思ってます笑
まじで最終話のコンクールでかをりがヴァイオリン弾き始める瞬間の鳥肌と公生が悟ってピアノ弾き切る間で脳が焼けてしまうかもしれません、、あぶないです
ただのアニメだなんてわかってます
わかってはいるのですが最後のバラードを聴きながら
なんでだよ、、なんでなんだよぉ、、かをりぃーーーーうあーーーーーぁあぁあああーーーーーー
ってなります。

最後の手紙まで泣かせやがって

強くいようと努力していて綺麗で可愛いくて一途でなにかとても惹かれるものを持っていて、でも決して特別じゃない体の弱い普通の女の子で、、
未来が怖くて、大切なヴァイオリンすら弾けなくなって絶望して、自分を忘れないで欲しいけど相手を思うと忘れて欲しくてでも自分を思い出して欲しくて
病気に抗って抗ってそれでも最後は、、、
こんなん絶対かをり好きにさせて喰らえぇーつって大号泣させる気満々じゃんか
ずるいわぁー、、でもきっと他は手術成功また共演して付き合って同じ学校行ってハッピーエンド!みたいなところそれをさせなかった所がすごい所なのかもですねぇー、、
はぁ、、

また来年観よ

あ、君嘘のおかげでカヌレ好きになりました。ありがとう

投稿 : 2021/04/27
閲覧 : 300
サンキュー:

15

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2021.3.26

2021.3.26

投稿 : 2021/03/26
閲覧 : 301
サンキュー:

2

ネタバレ

kuroos さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

傑作だけど

主人公はヒロインに救われた。

傑作だけど、かおちゃんに救いがないのが悲しい。
最後も……。


自分が弾くピアノの音が聞こえなくなった主人公。
主人公を無理やりコンテストに参加させたメインヒロインのかおちゃん。

恩人と言えるヒロインかおちゃん、主人公と出会った時には既に病に犯されていた。

かおちゃんは自分の命があまり長く無いと知り、今まで出来なかった事をし始める。
その一つが夢だった主人公との共演。
同じ学校に通っていたかおちゃんは、ある嘘をつき主人公に近付きます。

主人公はピアノで周囲を動かし、そしてヒロインは最後の力を振り絞り、主人公、そしてその幼なじみの停まっていた時間を動かします。

投稿 : 2021/02/25
閲覧 : 241
サンキュー:

5

ネタバレ

御宅 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

時々退屈な気持ちになる

好きでも嫌いでもないが自分から勧めようとは思わない作品。

特に主人公の母親の設定にツッコミたくなります。
母親に対しての主人公の気持ちが曖昧で少し苛立ちを覚える。憎悪の気持ちは確実に持っているが、ピアノを教えてくれた感謝の気持ち。これを回想シーンでミックスさせているせいで、「結局お前は母親をどう思っていたんだ?」となる。

OPは自分が大嫌いなジャンルなのだが、盛り上げ方がすごく上手い曲。引き込む力があるなと感じた。

投稿 : 2021/02/14
閲覧 : 700
サンキュー:

6

ネタバレ

みどりーぬ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

春のあとには椿が必要なんだよ

正直、感動系はこれ以外ないと思います。
こんな緻密な作りはなかなかできないです。
あ、タイトルはYoutubeのコメ欄からお借りしました!
まず、最初のシーンからむちゃくちゃ綺麗なんですよね。
風景、雰囲気、人。主人公だけが暗い感じで。
そこからの文化センターへ駆け出すシーン。あそこで暗い空気から春の輝きへと主人公は境界線を越えるわけです。
彼は友人A、しかし恋をしてしまった。しかもその人には自分のトラウマである音楽が付きまとうわけで。彼女に恋すればするほど音楽とも向き合わなければいけない彼の葛藤が前半では上手いこと表現されていました。
また、そこでも別のドラマが。椿は主人公のピアノが聴きたいが、そうすればするほど、かをりにのめり込んでしまう。自分が好きな主人公が奪われていく悲しみとピアノを聴ける嬉しさの葛藤がここにもあるわけです。その中で先輩と付き合ったり、気を逸らそうとする様子も思春期らしくいいものです。けれどやはりそう簡単にはいかないわけで。
そこからは後半戦、主人公は大好きな彼女の病を知るわけです。今までは彼女と音楽がセットであり、彼女がいたから音楽に向き合えたわけで、そこから一人になる恐怖、悪化する病への恐怖、友人Aという立場からの彼女へのアプローチに苦しむわけです。
そこで重要なファクターとなるのが渡です。渡というキャラは本当に全体を整えてくれるキャラで、女たらしという要素がどれだけ喉越しよくしてくれているか。しかも、諦観の上にあるコメントはどれも素晴らしいものです。そんな彼ですら女の子に振り回されるわけですから、恋は盲目とはよく言ったものです。
そんな友人のアドバイスに支えられながら、自分と音楽と向き合い、主人公は「自分なりの答え」を探すわけです。
ここが重要なんです。あくまでも主人公なりの答え。私たちは見守るしかないのです。感情移入をする隙なんてありません。というかこんな複雑な要素が乱立する中で、答えが必ず全会一致で出ることなんてありません。これは彼の物語であり、演奏を終えた彼が出した答えを私たちは受け入れるしかないのです。彼が親の愛情を感じたならそれはそれでいいのです。それを無駄に同情しようとし、そこに自分の納得する答えが無いからと騒ぐのは無粋だと私は主張したい。
一般的な倫理観では到底追いつかない葛藤がそこにはあるのです。私達が追えるのは主人公の「恋心」くらいでしょう。
この葛藤の中の作画はとてもつもなく暗く、悲しい物です。
そして最終話、これまでは彼女の隣の「音楽」に向き合っていましたが、ここからは彼女自身にフォーカスが行くわけです。
よく物語を理解していなくても、泣けてしまうのはこの恋心の結末へのシフトが最終話になって起こるからです。
そこで手紙のシーン。ここでも普通なら利用された渡に憐れみを感じる所ですが、不思議とそのようなドロドロした気持ちにはならない。
なぜか、それは渡の設定とどこかで全てをわかっていたような描かれ方によるものです。本当にいいキャラしてます笑
そして最後の踏切でのシーン。そこの作画では不思議と前半の明るさや後半の暗さでもない、どちらでもない不思議な色合いだと思うのです。(勘違いなら申し訳ない)
その色合いが主人公の決意、これからを表していると私は考えます。
そして主人公の「君のいない春が来る」
これでノックアウト。ひたすら泣く。
といった感じが私なりの解釈ですが、いかがですか?
解釈が難しい!至らない点もありますがご容赦を。
なんにせよ、こんな作品を描けたのは本当に素晴らしい。
正直一期のEDがあまり好きではなく、飛ばしていたのですが、最終話になって効いてくるとは…。
wacciさんも有名になっているようでなによりです。
最後になりますが、こんな恋してみてぇーーーー! 以上。

投稿 : 2021/02/01
閲覧 : 340
サンキュー:

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四月は君の嘘のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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四月は君の嘘のストーリー・あらすじ

母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年・有馬公生。モノクロームだった彼の日常は、一人のヴァイオリニストとの出逢いから色付き始める。
傍若無人、喧嘩上等、でも個性あふれる演奏家・宮園かをり。少女に魅せられた公生は自分の足で14歳の今を走り始める。(TVアニメ動画『四月は君の嘘』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年秋アニメ
制作会社
A-1 Pictures
公式サイト
www.kimiuso.jp/
主題歌
≪OP≫Goose house『光るなら』、コアラモード. 『七色シンフォニー』≪ED≫wacci『キラメキ』、7!!(セブンウップス)『オレンジ』

声優・キャラクター

花江夏樹、種田梨沙、佐倉綾音、逢坂良太、早見沙織、梶裕貴

スタッフ

原作:新川直司(講談社『月刊少年マガジン』連載)、 監督:イシグロキョウヘイ、シリーズ構成・脚本:吉岡たかを、キャラクターデザイン・総作画監督:愛敬由紀子、プロップデザイン:髙田晃、 美術設定:塩澤良憲、美術監督:薄井久代、色彩設計:中島和子、 3Dディレクター:小野竜太、撮影:関谷能弘、編集:三嶋章紀、音響監督:明田川仁、音楽:横山克

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