モグ1301
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
モグ1301
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
あろの
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Re:アニメ好き
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Tyrot
4.1
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
アニメに考察を持ち込むのが苦手でない人にとっては、かなり楽しめる作品なのではないか。
■作画
原作に寄せず、もっと挑戦してみてもよかったのではないかとも思う。
■些事
副題の必要性を感じない。原作未読層を惹きつけるために行ったアニメ製作側の弱さのようなものを感じた。
■視聴の視点と関連作品
種差別、人格の同一性、世代間正義などなど・・・。
今どきの倫理学、政治哲学でも議論の対象となる諸問題を、視聴者に向けてストレートに提示する。
これらの問題に対して、功利主義的な思索を巡らせるのは漫画やアニメでは人外が大半のようで。
岩明均さんはミギー他の寄生生物で行い、虚淵玄さんはまどまぎで「キュゥべえ」、サイコパス(初代)で「シビュラシステム」を通じて行っている。
Fate/Zeroでは主人公の切嗣が体現しようと模索しているのが特徴的であり、虚淵玄さんの挑戦のひとつだったのかもしれない。
とはいえ、がっぷり規範倫理学の考察を深めるようなことはなく、エンタメとして主人公の苦悩を描くための調味料として適宜語らせているにとどまる。
マトリクスのような経験機械に繋がれたい派の私としては、すばらしい新世界をユートピアとして肯定的に捉えるようなアニメ作品を観てみたい。
その点、意図してかせずかそのようなユートピアを部分的にSAOが描いているように感じられるところがなくもなく、能書きを垂れたい属性が強い層に不評な傾向を感じる(し、その理由も理解できる)作品だが、私はかなり好きな部類。
ostrich
4.0
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作既読。ていうか、原作は私の魂の一部と呼んで差し支えないマンガだ。
そういう原作ファンが鑑賞してどうだったのか、という視点で下記を読んでいただきたい。
結論からいえば、満足のできる出来栄えだった。
まず、シナリオが原作にかなり忠実、というか、ほぼ、そのままだ。まあ、原作を最後に読み返したのは数年前になるので、細部まではわからないが、私のような方は、本作を観れば原作を読み返すのとほぼ同じ体験ができるんじゃないだろうか。
変更が加えられていたのは、主に時代設定と主要登場人物のキャラデザインだ。とくに後者については、(序盤の)新一、里美、加奈には、かなりの変更が加えられている。はっきり言って、別人だ。
ただ、このデザイン変更は少なくとも私には悪く作用した。原作のデザインに特別な思い入れがあったわけではないのだが、私のあるトラウマに触れてしまい、リアルタイムでの視聴は見送ってしまった。
ご存知の方も多いと思うが、本作は「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督によって実写映画化されている。だが、それ以前には「スパイダーマン」のサム・ライミ製作、「呪怨」の清水崇監督によるハリウッド映画化が噂されていた。そして、私は後者をとても楽しみにしていたのだが、音沙汰がなく数年が過ぎた後、山崎貴監督での実写化が報じられることになった。
正直なところ、ひどくがっかりした。山崎監督ファンの方には申し訳ないのだが、私は彼の作品で感心したものは一本もないのだ……
よりによって山崎貴か、と……
私は、一応、現行の実写版を観ている。思ったより悪くはなかったが、取り立てて良くもなく、前編だけしか観ていない。もちろん、後編で巻き返した可能性もあるので、実写版全体を批評できる立場にはないが、思春期に原作と出会い、何度となく読み返している身としては、前編が可も不可もない作品であった時点で、「もう、いいや」となった。
このトラウマがあるので、本作における主要登場人物ののデザイン変更は視聴を見送るのに十分な理由になってしまった。
重ねて言うが、原作のデザインに思い入れがあったわけではない。ただ、映像化にがっかりしたくないかった。「寄生獣」というタイトルの別物を観たくなかったのだ。
そういう気分のところに、本作のデザイン変更である。
この変更はメインビジュアルに大きく作用し、本作オンエア前に露出したビジュアルからは別物感が漂っていた。結果、私は視聴を見送ることになったわけだが、私のようなオールドファンは少なくない気がする。
だが、実際に観てみれば、本作はちゃんと「寄生獣」になっていた。動く「寄生獣」になっていた。
本作を観終わった今、私はデザイン変更についても、デザインそのものの良し悪しとは別のところで、比較的好意的に受け取ることが出来る。
おそらくだが、原作未読の今のアニメファンに訴求しようとしたのだろう。私はそうは感じないが、原作の絵柄は古いらしいので。
時代設定の変更も、(先には記述しなかったが)キャラクター設定の若干の変更も同じ理由だと思った。
総じて言えば、20年前の原作を今に合わせて最小限のチューニングを施した、といったところだろうか。
もっとも、私自身はそんなチューニングはなくても楽しめたと思うが、それを言うのは、オールドファンの狭量というものだろう。実情は分からないが、もし、この狙いが当たり、本作によって、「寄生獣」に触れる機会を得る方が増えたのなら、私としてはとても嬉しい。
また、アニメ化されたことで原作を読んだ時点とはまた違った感慨もあった。特に好意的に感じたことを下記してみる。
■ミギー
本作のミギーはとても良かった。
特徴を捉えた作画と声優・平野綾の演技があいまって、なんだか、とても、可愛らしい。私は原作から、もう少し、硬質な印象を受けていたのだが、これも全然アリだ。
それどころか、可愛らしく感じた結果、終盤の展開が原作以上に切なく感じた。
実は私は原作を読んで泣いたことは一度もないのだが(そもそも、私にとって原作はそういう作品ではない)、本作では当該箇所を始め、何ヶ所か泣きどころがあった。
■田宮良子/田村玲子
先述のとおり、私は原作を何度も読み返しているのだが、田宮良子(田村玲子)の最期のシーンについては、未だによくわからないことがある。
{netabare} なぜ、彼女の死によって新一の「胸の穴」が塞がる(トラウマが解消される)のだろうか。{/netabare}
今回、本作を観て、このシーンの新一と田宮良子(田村玲子)の関係は、犯罪の被害者と加害者の関係に似てるな、と思った。
{netabare} ※田宮良子(田村玲子)が新一の母親を殺してはいないのだが、殺した側の存在ではあるし、新一はこの時点まで、寄生生物を「やつら」と読んで同一視、敵対視している。{/netabare}
実は犯罪被害者が加害者とコミュニケーションすることによって、ある種の救いを得ることがある。私は犯罪に巻き込まれた経験がないので想像に過ぎないが、たとえば、被害者が加害者を赦すことで、何か心の重荷がとれるのかもしれない。
このときの新一にもそれに似た心の作用があったのではないか、と思った。
このシーンについては、原作を読んだ当初から胸を打つものがあったのだが、その正体まではわからなかった。今回、本作を観たことで、わかったとは言わないまでも、ヒントはもらえた気がする。
ちなみに、このシーンも泣きどころのひとつだった。
エピソード全体が「親と子」という普遍的で身近なテーマだということもあるが、それは原作も同様だったはずだ。泣けた理由は前項と同様、アニメーションしていたことにあると思う。
■観ろよ、新一
本作は、原作に含まれていたにもかかわらず、オールドファンの私が気づかなかった、あるいは、感じ取れていなかったものを伝えてくれた。そのことには感謝しかない。
変更点が効果的だったのか、という疑問はいくらか残るが、原作とほぼ同じ展開で原作とは違った(好意的な)感慨を与えてくれたわけだから、原作付きアニメ作品としては成功していると断言出来る。
本作を多くの方に観ていただきたいが、私と同じ原作のオールドファンで未鑑賞の方には特にオススメしたいと思う。
以前の私同様、グダグダと観るのを躊躇っている輩には、私が右腕に入って、テレビの前に引きずっていきたい気分ですらある。
「いいか。観ろよ、新一。君にとってもいい話だ」と。
アオイ
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
たわし(フレディ)
4.1
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
黒沢清監督の「散歩する侵略者」2017年を観て、まんま寄生獣だったので少し拍子抜けしてしまったんですが、
映画の寄生獣はまあまあといった出来で、アニメの寄生獣はすごく面白いんですが、ちょっと2010代後半の現代にしては無理矢理な設定だと思いました。
原作はもう20年くらい前に読んだのですが、その頃からベルセルクや富江、冨樫義博などのグロテスク系の漫画を読んでいたのでそこまで驚きはせず、逆に言うとこの年代の漫画家はことごとく「デビルマン」の影響下にあるのかと思うと目新しさよりも世代的な傾向の方が目に付く気がします。
人間そのものの「相対化」という意味では、やはりその後の「デスノート」も同じかもしれません。
アニメもほとんど原作をなぞる形で制作されていたので、特質したものはないですが、戦闘シーンの迫力だけは漫画以上の面白さがあった気がします。
ただ、前述したとおりエイリアンとのコミュニケーションどころか、もはや人間同士の関係の複雑さの方が昨今のトレンドだと思うので、「進撃の巨人」のようなモンスター=人間という方が2010年代的な解釈だと思います。既に外部の敵など存在せず、敵や根本的な問題は「身内」だと思うのです。
しかし、いくら人生でひどい目にあったとして、絶望の淵にいたとしても。。。
必ず「生」には意味があるという前向きな気持ちは、見ている人に勇気を与えることができたのではないでしょうか?
カンタダ
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
にゃん^^
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アニメ好き猫
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
家族愛の話し。
とっても良くできている原作を
壊すことなく、綺麗にまとめた良いお手本。
実写と比べるとその差は歴然。
実写は酷い出来です。
グロさとファンタジーに
抵抗がある人は受け入れられないでしょう。
冷めた主人公のシンイチが
さらに冷酷になっていく、
そして友であるミギーとの交流で
人間味を取り戻すという極めて回りくどい話。
日本の漫画は名作が多く、
もっとアニメ化に向いてるものも多いです。
最近なろう系ばっかですが、
こうした名作漫画のアニメ化に期待しています。
退会済のユーザー
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ストックトン
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
パラサイトとそれに対抗する人間との
戦いがストーリーのアニメ。
かなりグロイ描写の多い作品だった。
ストーリーも意外性のある展開とかもあり、
結構面白かった。
dvmsi35301
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
とらお
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
原作は漢字の田のように1pで4コマばかり、最大でも1p6コマくらいのコマ割り
いやはや古いですね~
アニメはカラーで音声つきだからアニメならではの良さはあります
しかし、コマ割りや白黒の良さはアニメで再現されません
胸に気が付いて膝を抱えへたりこむ
「〇じゃなかった・・・」
ラストバトル
「これが〇か・・・」
5年連載して見開きページはこの2回だけで特別な演出です
4コマ×2pの8コマの漫画でいきなり2pで1コマの見開きですよ
強烈なギャップ!
陰鬱な場面で白黒ですよ漫画ですもの・・・暗いシーンが極まってます
2つのシーンは絶望感満載、読者は強く印象つけられることになります
アニメは画面サイズが一定なので、画面=1コマになりますね
サイズを変えられないのでインパクトは演出に集約します
アニメよ!工夫せずサラっとやりやがったな!
なんら絶望感がないじゃないかああ
あんまりだぁあああああ
けどわりかしよかったよ
実写の阿部サダヲは感情入れててイマイチだったが平野綾は100点
がんばって気を使ってでかい宣伝売って丁寧に作ったのも伝わりました
たまちゃん
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
右手に寄生した化物や次々現れる化物
両親の死
人には話せず一人で抱え込む
新一の怪我の手当てで細かく分裂したミギーが新一の体内に残ってて
人間としての感情が薄くなった
それで村野に怪しまれたり色々な面で新一は苦しんでた
田宮良子→田村玲子
新一の存在に興味深く
自分たちの希望になるかもと監視を続けていた
人間を殆ど口にせず普通の食事で共存への道を進んでいた
なぜ我々が存在するのか?を考えていた
他の同類と子供を作って実験材料にしようとしてたが
産まれた子供はただの人間の子供
人との関わりや子供と関わっているうちに
とても人間らしくなって子供の存在が大きくなっていた?
新一に子供を託して死亡
泣けた
赤ん坊の持ち方とか泣きやませ方とか面白すぎた
浦上
人間だけど人間を襲いまくる化物のような存在
だからこそ普通とは違う人間を見破れた
最後屋上でのやり合いが笑えた
後藤
5体くらいの寄生生物を取り込んで操ってた
強すぎ!
三木がずっと車で追いかけてきてた所が面白かった
憎めない面白いキャラ
宇田さん達はずっと共存しているのかな
ミギーは永い眠りについて新一は普通の人間に戻る
ミギーは逆に人間の感情が分かるようになってたよね
後藤との戦いの時今まで一緒に居て楽しかった思い出や脳に寄生しなくてよかったって友達になれた事話してたし孤独を感じてた
新一の境遇のことを探偵に言い返してた所とか合ったし
gm560
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
もろ原作世代ですが、普通に面白かったし、作画を叩く人もいますが、
あの時代の漫画の作画をそのまま持ち込まなくて本当に良かったと思います。
むしろ原作より断然魅力的に見えたキャラもいます。
ストーリーは元々原作が神なので、当然面白いです。
アデュー
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ポル
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
グロぃ描写がけっこうあるので苦手な人はいるとは思います。
最初はひ弱な少年であーコイツ主人公か見る気失せるなぁと切らないで見続けて行ってください。別人のようにかっこよくなってくるからw
主人公に寄生したミギーも経験を重ねていくうちに人間らしくなっていく心情の変化も見所です。
様々な性格の寄生獣との絡みも面白かったです。
{netabare}
人間のことを勉強し続けるミギー可愛いと思った。
主人公を助けるためにミギーが心臓を修復してより深く寄生細胞と交わってからのシンイチは、顔つきが、もはや別人みたいになってしまったことに驚きましたが。
寄生生物の電波を感じることのできる少女が死んでしまった時はヒロインより可愛い子退場させるなんてなんてひどいストーリーだとおもいましたが。
田村レイコの赤ん坊を守る姿と主人公の心の傷を見抜き命懸けで伝えようとする姿には謎の感動がw
終盤のゴトウの強さは絶望感を味わいましたが人間も((((;゜Д゜)))怖いですね。
{/netabare}
番長
4.0
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会済のユーザー
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原作と比較するとツライ。
原作はそのままの絵では放送には耐えられない。
しかし、原作のほうが人気であり、
私個人も原作のファンです。
この漫画をアニメや、ましてや実写化するのは誰得?
という、強烈な疑問を抱く。
ミギーが読書ではなくネットで情報収集するのはけっこう違和感。
シンイチが不良ではなく町のギャング?のような人と戦うのは
さらなる違和感。
しかし{netabare} 田村玲子の死には涙を流している自分がいたり、
ミギーの献身的な行動{/netabare}に感動したり
やはり寄生獣面白かったな、という
視聴後の感想が残ります。
タマランチ会長
4.0
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
93点。
20年以上前の漫画作品が現代のアニメ技術によってリバイバル。
若干の修正はあるものの、話の本筋はそのままに上手に24話にまとめてきた。
「人」と「パラサイト」といった構造だが、進撃の巨人でいうところの「人」と「巨人」、東京グールでいうところの「人」と「グール」といった分布だ。
アニメのテンポは非常に高く評価できるし、希望や絶望、様々な感情を巧みに表現している。
アニメ制作の指揮官は、原作の良さを9割がた掌握し、それを昇華させてアウトプットする技術を持っている。
残りの1割は、原作ファンならこのカットが必要でしょうといった部分に尽きるが、原作未読の場合であれば高評価をすることでしょう。
また、締め方も非常によく、「目的」がしっかりと定義されている。
やはり、何が「目的」であるかを定義することは非常に納得の行く要素であり、話に芯が通るようになる。
近頃では目的を不透明にしたり、途中で目的が変わる駄作が多く輩出されている。そのような駄作とは異なり、登場するキャラクターの目的意識を最後まで観ることができる。
カップルでも、ファミリー(高校生以下は注意)でも、俄アニメファンにもオススメできる、深い内容。
「生と死」を寄生獣のセカイを感じてほしい。
セラコン
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
声優は良い。寄生生物の無機質・無感情な声の演技は素晴らしい。
作画も良い。崩れることはなく、戦闘シーンもいい感じ。ただ、キャラデザが少しクセがあるかもしれない。
ストーリーはかなり良かった。ただグロいアニメかと思っていたが、そんなことはなかった。終始驚かされ、飽きることはなかった。
とまぁ、個人的には文句なしの作品だし、特に悪い評判も聞かないのだが、なぜか当サイトの総合点は低め(2017/05/29時点で70点ちょっと)。コメント数が少ないからだろうか?
決して明るい話ではないが、多少のグロさが平気な人には是非とも見てもらいたい。
jintan117
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
めがね
3.7
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
やっぱ名作だったか。。。
コミックが好きで好きで、アニメ化した時にすっごく嬉しかった記憶があるわ(。-∀-)ニヒ
そうそう、コミックと違いがあるとしたら最大の相違点はキャラデザw
原作の画力は・・・まぁ。ねぇ?ww
あれはあれで悲壮感とかが滲み出て好きなんだけど、アニメとかで動くとちょっときついかな( ´艸`)
結果、このキャラデザはよかったわ
それにしても重たいテーマで、伏線とかは無いのに奥が深くてグイグイ引き込まれる。。。
ほんとすごいは寄生獣。これ1990年のマンガなんだぜ?w
ジャンルとしてはSFなのかな?社会風刺的なところもある。
何よりブラックユーモワがふんだんだわ。
あと、微グロ注意かな
まとめ
・是非とも見てもらいたいアニメ
・微グロ(絵的にも、内容も)
・原作も合わせてお薦め(絵柄は・・・)
・ミギーはおれの嫁(白目)
おぼ
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
寄生獣視聴終了。
人間の価値について改めて考えさせられる内容だった。
グロシーンも良。
ストーリー……感動した。
自らが生きてる事が恥ずかしくなってきた。
☆☆☆☆☆5
曲……ED良 OPもまあ良
☆☆☆☆☆5
キャラ……そこまで良かった訳じゃないが、
まあ良。☆☆☆☆4
声優……良☆☆☆☆4
作画……見やすかったと思う。
いい感じだった。
☆☆☆☆★4.5
コロ助なりぃ~
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
3年前ぐらいに、知り合いに進められたことを思い出して観てみたのがきっかけです。
観る前には、エルフェンリート(※ファンの方には申し訳ございません。)みたく、内容の薄いグロアニメかなと思っておりましたが、良い意味で期待を裏切られました。
想像していたよりも内容は濃いかったです。
短絡的ですが、生について少し考えさせられました。
このアニメを勧めてきた方に、おもしろかったと伝えたところ、原作の漫画には勝てないにしろおもしろい方だねと言われ、「えー、じゃぁ漫画を先に読んでと言ってくれよー!」と私は思いました(笑)
なので、私目線で申し訳ないですがアニメでもかなり楽しめますが、初見の方には原作の漫画をお勧めします。
511
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
正直見る前は薄っぺらい内容のSF物なのかなあと思ってましたがとんでもなかったです笑
「人間社会への批判」
「生命観の新たな視点」
「主人公の成長」
笑って泣いて考えさせられてもうお腹いっぱいです!ED曲が泣ける!
以下、あくまで個人の意見です。
{netabare}パラサイトは人間に寄生し人間を食べ、人間は地球に寄生し豚や牛植物を食べる。どうして人間が牛や豚を殺すのはよくてパラサイトが人間を殺し食べる事はダメなのか?
他者の命の可能性を摘み取らずに生きていける者はいない。植物を食べ動物を食べる。キリストもお釈迦様もそれは同じ。犬猫の死を悲しんでも家畜の豚や牛にいちいち涙を流す人はいない。安易な生命賛美をする前にそういう事に向き合わないといけないんだと。自分達は生まれながらにして生命に対して業と責任を背負って生きていることを忘れてはいけないんだということを伝えたかったのかなあと思います。長々と失礼しました!{/netabare}
まっしろん
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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