「ARIA The ANIMATION-アリアジアニメーション(TVアニメ動画)」

総合得点
87.2
感想・評価
1614
棚に入れた
8551
ランキング
108
★★★★★ 4.1 (1614)
物語
4.1
作画
3.9
声優
4.0
音楽
4.3
キャラ
4.2
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☆の総合評価
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ストックトン

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

ストーリー、世界観、音楽と全部がほのぼのとしていて
観ていてすごく癒される。
面白いんだけど、ものすごく面白いというよりはヤミツキに
なってしまうような面白さな感じ。
心の奇麗な人ばかりが出てくる感じなので嫌な部分はなく、
物語に起伏はあまりないけど癒しを求めている人には
ピッタリな作品かもしれない。
ストーリーはほぼほぼ1話完結なので、たまにちょっと
つまらないかもって思う回とかもあったけどそれも全然
問題なく観れてしまった。
ひとつの物事に対して一方からだけではなく、多角的に見つめて
考える大切さを描いているストーリーにはすごく共感できた。
気になるといえば作中でもいじられてたもみあげだけ
ロングという主人公の髪型は、アニメの中なので違和感を
感じにくいけどホントに普通に考えるとだいぶ攻めてるなあ。
ストーリーに抜群にマッチしている音楽も、聴くだけですでに癒されてた。

投稿 : 2019/06/22
閲覧 : 43
サンキュー:

4

ネタバレ

nisshi-

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

俺のバイブル

日々の日常で嫌なことがあってもこれを見たら全て解決の名作

投稿 : 2019/05/22
閲覧 : 37
サンキュー:

3

もちごめ

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

癒しアニメ

このアニメに出てくる人たちは、みんな優しい人。
穏やかな音楽とともに流れるストーリーに、心が洗われます。
ホッとしたり、時にはホロリとしたり。
(「恥ずかしいセリフ禁止!」って言われそう笑)
現実世界で疲れた時、温かい飲み物を飲みながらこのアニメを見ると、ちょっぴり穏やかな気持ちになれるかもしれません。
OPもED曲もとても癒されました。繰り返し聴いてます。

そして、個人的にアリア社長が可愛くて好きです。
アリア社長好きな方は、彼にスポットを当ててる第8話は必見です。ぷいにゅー!

投稿 : 2019/05/16
閲覧 : 26
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あからはじまることばって あたたかくってでっかい好きだなぁ。。はずかしいセリフ禁止!

あかりはネオベネチアで ウンディーネになろうって
ありあっていう会社で がんばってマス☆

あっ。。ウンディーネって ゴンドラをこぎながら
あんないしながら まわっていく人のことだよ

あかるくって とってもすなおな子
あかりがいるところって ぜ~んぶステキになっちゃうんだ♡


ありしあさんは あかりの先ぱいで 
あらあら うふふ。。ってわらう やさしいお母さんみたい♡


ありあの社長はとってもえらい人。。じゃなくって
ありあ社長っていうなまえのにゃんこ♪

あたまがよくって ちょっと人のことばも分かっちゃうしぃ
あるいたりもできる かわゆいぶたねこちゃん♡


あかりはすぐに友だちができた
あいかちゃんとありすちゃん☆

あいかは ちょっと男の子っぽいかんじかな?
あかりにいつも はずかしいセリフ禁止!っていってる^^

ありすは ちょっとツンとしたかんじ
あっ!でもね ふねをこぐのはとっても上手でほんとはいい子♡


あと いろんな人が出てくるけど
あたたかくって いい人ばっかりだから

あんしんして見てられるんだ☆
あしたもがんばろ~って思えるのって

あかりがいつもまえむきで 小さなことは
あんまり気にしない♪からかな? それとも。。

あめやくもりの日だって
あかるくなっちゃう魔法をしってるのかなぁ


あなたも大すきになってくれるとうれしいな♡

投稿 : 2019/04/22
閲覧 : 1319
サンキュー:

255

ASKA

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

間違いなく日常系アニメの傑作。極上の癒やしアニメ。

原作は天野こずえ先生の漫画です。原作未読です。
テラフォーミングされた火星改め惑星アクア。そしてアクアにある地球(マンホーム)のヴェネチアに似た町ネオ・ヴェネツィアを舞台にアリアカンパニーのウンディーネ(水先案内人)と呼ばれるゴンドラ漕ぎの主人公で見習いウンディーネの水無灯里と同じくウンディーネ見習いで姫屋の藍華、オレンジプラネットのアリスなどがいろいろな人に出会う様を描いています。癒やし作品で、佐藤順一監督作品です。

投稿 : 2019/03/16
閲覧 : 423
サンキュー:

41

ネタバレ

にゃわん

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ヒーリングアニメ

灯里ちゃん、の口癖「はひ。」も可愛いけど
彼女の優しくて前向きな性格が見てて落ち着くし
何事にもポジティブに考えているので
とても癒される。

個性豊かな、魅力的なキャラも出てきて
大体1話完結なのだけど

どれも、悩み事や考え事を
解決してハッピーエンドで毎話終わるので
とても心豊かでスッキリ

作中で流れるBGMや
アリア社長、まー社長、ひめ社長といった
それぞれの会社の社長が可愛い!

投稿 : 2019/02/22
閲覧 : 76
サンキュー:

3

curly

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

沁みる

最初は正直若干退屈だなぁとか思ってたんですが
気づいたらキャラたちが大好きになっていて、
なんでか毎回涙腺が緩んでしまう、そんな作品でした

特に2話、5話、11話がすき
あとシンフォニーはガチで神曲、使い方も素晴らしすぎる

投稿 : 2019/02/11
閲覧 : 110
サンキュー:

3

饅頭

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ジブリかディズニーかと言われれば、ARIA

animeは日本で生まれました。ディズニーの発明品じゃありません。我が国のオリジナルです。しばし萌えに走りましたが、今や原点回帰の時です。
ボサノヴァがお好き? 結構。ではますます好きになりますよ。さあさどうぞ。究極の癒しアニメです。
素敵でしょう?んああ仰らないで。画面比率が4:3、でも16:9だろうが見かけだけで線は雑だしモブを動かすのをサボるわすぐ作画崩壊するわ、ろくな事はない。懐もたっぷりありますよ、どんな心の荒んだ方でも大丈夫。どうぞ視聴してみて下さい、いいアニメでしょう。余裕の懐だ、次元が違いますよ。
…レビューします。

作画
丁寧、その一言に尽きます。描くべきところをしっかりとわかっていて、筆が走る音が聞こえてきそうです。往年のアニメらしく、所々に顕著なデフォルメが挟まれます。文句は全くないのですが、ひぐらしがフラッシュバックして少し息が詰まりました。ま、ほとんどの人には関係のない話でしょう。

キャラ
癒しアニメだけあって、主要キャラはほとんどが女性です。個性的ではあるものの、バランスが良いのか全く違和感を感じません。
デザインも、男目線なので少し気色悪い書き方になりますが、美しさ、可愛さ、色気、それらがちょうどよくミックスされ、それでいてさっぱりとしています。

物語
この作品の要素の中であまり存在感は無いものの、やはり世界観を邪魔しないように丁寧に練られています。決して意味のない展開はさせない、そんな脚本家のプライドを感じます。
とはいえ、シナリオで勝負している作品と星を並べるわけにもいかないので、4.5とさせて頂きました。

音楽
言わばこの作品の全てを支えている、根のような存在です。ウッドベースが大気を作り、ギターが水面を弾き、ピアノが歌を乗せて、いつでも物語に寄り添う、そんな音楽です。
早速サントラをポチりました。

ひたすらに心が洗われます。桃源郷とは、働かなくていい世界なんかではなく、こういう所のことを言うのかな、と思ってみたり。
ちょっとでも親孝行しようかな。部屋を片付けてみようかな。いつもと違う料理を作ってみようかな。そんな気にさせてくれるアニメです。
やはり、素敵な人の目には、世界は素敵に映ってくれるんですね。
あ、恥ずかしいセリフ禁止!

投稿 : 2019/02/08
閲覧 : 99
サンキュー:

5

ヌンサ(亢宿)

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

素敵な人の目には、世界は素敵に映ってくれる

各方面から「名作だ」「名作だ」と聞かされていたので、わかりきっていたことですが



 名作すぎるやろ!



佐藤順一監督のアニメがつまらないわけないのですが。しかも、あの「カレイドスター」のスタッフが結構な数で再集結したとなれば、全人類に視聴してもらいたい作品になったことは必然です。

まず、事実上オープニングアニメーションが存在しないという。

毎回言ってますが「OP・アイキャッチ・EDは、同じ画を使いまわして時間を稼ぐ」という常套句を破った作品は名作です。

オープニングアニメーションの時間がもったいないかのごとく、ストーリーはハシり気味に始まります。

「さらに主題歌の使用部分やアレンジを、各話の雰囲気に合わせて使い分ける」という、
非常に丁寧な演出もなされています。

作画で最も手を抜きたくなる"モブ"も信じられないくらい動きます。
群衆の一人一人に魂が宿っていることもまた、名作の条件です。

今作は商業作品ではなく、芸術作品と言って差し支えないでしょう。



キャラクター全員が非常に魅力的で、誰が一番とか決められないのも名作の条件です。

外側のキャラ付けは割と大雑把(大胆)で、口癖や語尾など、一歩間違うと単にウザいだけで終わりかねない設定です。

しかし、本当に絶妙なバランスでウザさを回避しています。ギリギリですが。ラノベ原作の作品とかは、
これで失敗(?)しているのかもしれません(個人の感想です)。

音響監督も務められている佐藤順一さんの尽力も随所で感じられます。場面場面に応じた口癖や語尾の抑揚なんかについて、細かく的確な指示を出していたのでしょうか(勝手な想像)。

アニメオリジナルのキャラクター(後に原作にも登場したそうな)であるアイちゃんの使い方も素晴らしいです。

灯里・藍華・アリスと"水の3大妖精"が美しく対比されたシリーズ構成も完璧です。
今後の展開を全く知らないので、続きが楽しみで仕方ありません!



どのエピソードからも、次々と明言が飛び出してきます。「ふたりはプリキュア」の名言集が出ていましたが、どう考えてもARIAシリーズのほうが名言集に向いているような気がします。出ていないのが不思議なくらいです。



最後に音楽について。Choro Clubなるグループは、このARIAシリーズ以外の作品にはあまり関わっていないようです。

なんとももったいないという気持ちと同時に、
ARIAシリーズの音楽を特別なものたらしめている要因の一つでもあるのかなと、勝手に納得したりもしてしまいます。

アコースティックなメロディに癒されます。サウンドトラックは必聴でしょう。

挿入歌もまた秀逸で、第11話とか涙なしには見れませんよね。

加えて、河井英里さんはすでに亡くなられているという・・・。

しかし僕のように、こうやって新しく彼女の音楽に出会う人間は確実にいるわけです。
彼女の残した素晴らしい詞や歌声は、未来永劫語り継がれていくことでしょう・・・





↑「恥ずかしいセリフ禁止!」

投稿 : 2019/01/11
閲覧 : 180
サンキュー:

9

ネタバレ

蒼い星

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

その 素敵なひとときを…

アニメーション制作:ハルフィルムメーカー
2005年10月5日 - 12月28日に放映された全13話のTVアニメ。

原作は、天野こずえによる漫画作品『AQUA』(月刊ステンシル))と『ARIA』(月刊コミックブレイド)
監督は佐藤順一。

【概要/あらすじ】

『物語の舞台』

西暦2300年代の未来の世界。
かつて火星と呼ばれた天体は人類の手によりテラフォーミングされて、
僅かな陸地を残して地表の殆どが海に覆われた“アクア”と呼ばれる、
青く美しい水の惑星となっていました。

火星の自転周期 24時間39分35.244秒 →アクアの自転周期 約24時間
火星の自転周期 687日 →アクアの自転周期 24ヶ月
現実の火星にも季節があって、この物語でも反映されています。

1年が24ヶ月ある世界ですが、地球に合わせて1年に2回の誕生日があるそうです。

『ネオ・ヴェネツィア』

地球(マンホーム)から旅立ち“アクア”に移住してきた人たちの入植地の一つ。

21世紀半ばに大洪水によって水没した地球のヴェネツィアの建造物を、アクアに移転し再現した観光都市。
海辺に佇む年代物の建物の数々、網の目のように縦横無尽に走る運河と細い路地と橋。
そういえば…石畳はあるもののアスファルトで舗装された道路が存在しなく、
ネオ・ヴェネチアには自動車や路面電車は無いみたいですね。
常に人が行き交っていますが、移動手段は徒歩・舟・飛行物のようです。

ネオ・ヴェネチア以外にも人々が集まって誕生した、その民族の文化の特徴を持った都市が複数存在しています。
日本人の入植地が近く、その影響でネオ・ヴェネチアにも日本人のお店が存在したりしています。

『ウンディーネ』

ネオ・ヴェネツィアの名物である女性専用の職業。名前の由来は水の精霊。
ゴンドラ(小舟)を操って観光案内をする水先案内人。
操舵技術・接客能力・舟謳(カンツォーネ)の歌唱力の3つの技術が重視されています。
ウンディーネには職階があり、ペア(見習い)→シングル(半人前)→プリマ(一人前)
プリマとなりますと雑誌で特集が組まれたりとで特別な存在です。

とりわけ、アリシア・フローレンス、晃・E・フェラーリ、アテナ・グローリィが“水の三大妖精”
と呼ばれています。彼女たちは、ペアやシングルたちからの憧れの対象でありまして、
地球(マンホーム)からの観光旅行客の要望で、花形である彼女ら個人を指名されての、
ゴンドラの予約でスケジュールが埋まっていることが珍しくありません。

『水無灯里』

この物語の主人公。地球(マンホーム)出身の15歳。
ウンディーネへの憧れからアクアを訪れて一年以上(1期開始時点で20ヶ月)が経つ少女。
“水の三大妖精”のひとりである、優しいアリシア先輩。そして火星猫のアリア社長に見守られながら、
ARIAカンパニーで修行中のシングル(半人前)のウンディーネです。

灯里は幸せ探しの達人。
日常の何気ない出来事や情景から、感じたことを言葉で具象化(=恥ずかしいセリフ)します。

灯里の親しき友人である、姫屋の跡取り娘の藍華・S・グランチェスタ。
オレンジぷらねっとに勤める天才少女のアリス・キャロルとの出会い。
所属会社の異なる三人が、プリマを目指す仲間として合同練習などを介したりで行動を共にするようになります。

【感想】

灯里たちウンディーネの少女たちを中心にした、アクアでの四季に彩られた作品。

灯里と藍華とアリスの会話から始まるストーリー。
灯里から地球に住む幼い少女アイちゃんへのメールという形で語りかけが続いて、
そこからのOPへの入り方が毎度毎度、見事。
牧野由依による主題歌『ウンディーネ』が素晴らしいのです。

“心が癒やされる”“ヒーリングアニメ”
とよく言われる作品なのですが、
観る前は褒め過ぎじゃないか?と思っていた私も、
その言葉の意味がよくわかりました。

言わば。優しく美しく暖かく輝きに満ちた浮世離れした夢物語。
夢…?そう、この作品を観ている時は現実世界のことを一切忘れて、
幸せな眠りの中で幸せな夢を見ているような?

意識が地球を離れてネオ・ヴェネチアに飛んでいってしまってる?
なんとも不思議な感覚。
こんなアニメは本当に他には無いのですよ。

あんまり感覚的なことばかり書いてもアレなのですので、個別に評価!

物語…日常の中での何気無いことの中にあるキラキラとした幸せを見つけたり、
    大切な友達、大切な先輩、街に生きる人々との触れ合いの中にある心の暖かさを噛みしめるお話。
    今、こうして生きている世界も人々の思いが集まって繋がって出来ている。
    生きていくうえで大切な、明るく頑張っていく前向きの精神を、
    これでもか!これでもか!という具合に、直球でぐいぐい押してくる感じですね。
    毎回どれもが良い話だったのですが、

    第11話 「その オレンジの日々を…」

{netabare}     他にも褒めている方が多数ですが、これが一番好きかもしれません。
    アリシア、晃、アテナ。“水の三大妖精”が灯里たちと同じ年頃だった昔を回想しつつ出てきた言葉。

    『あの頃は楽しかった…じゃなくて…あの頃も楽しかった…だな!』
    『きっと…本当に楽しい事って比べるものじゃないのよね。
    今も…これからも一緒に過ごす時間の中に、いくつもの小さな楽しいことが生まれては消えてゆく。
    そのひとつひとつを捕まえることができたら…楽しいことは尽きることがないのよ。
    いつまでも…ずっとね!それと、ワンポイントアドバイス。
    今楽しいと思えることは、今が一番楽しめるのよ』{/netabare}

    この作品を観ていて一番良かったと思えた瞬間かもしれません。
    あと、ラストの灯里たち三人のやりとり!
    友達って良いな!て思うと同時に笑ってしまいましたw

作画…キャラデザ自体は良いのですが、人物作画はあまり丁寧じゃないですよねw
    キャラを小さく描かれたときにそれが顕著でした。アニメ自体の出来が良いので気になりませんけどね。
    背景も写実的ではないのですが、かえってそれが作品の世界観を表現していたと思います。

声優…数々の口調が視聴者を楽しませてくれます。
    耳に優しい・耳触りの良いアニメ部門を仮に作成したら私の中では歴代一位ですね。
    灯里『はひーっ』『ほへー』『えぇー』『わーひっ』
    アリア社長『ぷいにゅー』『ぷいぷいにゅー』
    藍華『恥ずかしいセリフ禁止!』
    アリス『でっかいお世話です!』
    アリシアさん『あらあら、うふふ』
    毎回同じことを言ってる気もするのですが、
    このアニメを観てない時でも彼女たちの台詞が私の心のなかでリフレインしています。中毒?

音楽…先程も書いたのですが、作品を構成する要としての主題歌『ウンディーネ』が最高に素晴らしかったですね。
    各話の締めに名言で良い余韻を残しつ入るED曲『Rainbow』も素晴らしいです。
    2期・3期もOP/EDが素晴らしく、聴き応えがあります。
    プリマ“水の三大妖精”のひとり、アテナ・グローリィ(歌担当/河井英里)の舟謳も必聴です。

キャラ…善人しかいない世界ってのは同じ佐藤順一監督の“たまゆら”もそうなんですが、
     更にARIAの場合は、ゆるキャラ成分が上手くブレンドされていますね。
     主人公の灯里がゆるキャラの極致。
     そこにツッコミ役の藍華と冷静なアリスでトリオが機能してる感じ。
     顔文字で表現できそうな崩し顔。手抜きと思われても仕方のない表現方法ですが、
     それが作品の個性になっていたと思います。
     灯里、藍華、アリス、アリシアさん、晃、アテナ、アイちゃん、グランマ。
     気がつけば皆を好きになっていました。
     アリア社長などの猫たち、そして男性陣も忘れてはいけませんが!

『最後に』

合う合わないは別として、
この作品を観たことない人も騙されたと思って一度は観て欲しい!
布教したい部門一位の作品になりました。


全然書ききれていませんが、ひとまずはこれにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2019/01/11
閲覧 : 777
サンキュー:

123

ネタバレ

ジャスティン

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

汚い心を綺麗に洗い流してくれる癒し・穏やかなアニメ

[きっかけ]
私は、いつも視聴する場合にネット配信を主に使用するのですが、今回はいつもお世話になっていたAT_Xを今年で終了しようと思い(別のプランに入るため)、AT_Xではかなり人気だったARIAシリーズを視聴しようと思ったのがきっかけです。
[評価したいポイント]
{netabare}
今回評価したいポイントは、「けいおん」「ゆゆ式」「のんのんびより」といったきらら作品が得意な【空気感】だと思っています。【空気感】といっても良く分からないと思う方もいると思うので、説明すると、上記を例にした作品ではアニメの中であるシーンがよく描かれています。それは環境的な自然な音もなく声優さんの声を何も入っていない時間でただ風景だけが描かれているシーンがあるところです。そのような技術がこの作品には既にあったというのが癒しされた決めてだと考察します。勿論それだけではなく、ポケモンでいう「アルトマーレ(水の都の守り神 ラティオスとラティアスの舞台)」のような世界感が私たちとは全然知らない世界だからこそ、この世界では平和な毎日が送られている日々を視聴者が見ることで、自分も実際にウンディーネたちと船に乗って案内をされているかのように見れるのではないかな...
{/netabare}

[感想]
1-3話
{netabare}
最初は普通に視聴していたのですが、空気感に圧倒され癒されすぎて寝そうになったり、2話か3話に出てきたじゃがバターが美味しそうで実際に視聴後すぐにじゃがバターを食べました。ゆるキャンのように飯テロ回も今後もあるのだろうか?
{/netabare}
4-5話
{netabare}
今回は感動回の二つでした。4話では「手紙」についての話がありましたね。これは「ヴァイオレット・エヴァガーデン」の良さと同じ風潮が見られました。手紙を送る相手の気持ちに答えるために絶対にいるわけがないところにも行く真っ直ぐな気持ちが素晴らしいかった。カードリーダの古臭さと動画内容とそして灯里の泣いたシーンはとても印象的でした。
そして5話は水着回というサービス回と思っている私を殺したいです。今となっては水着回なんて日常系ならあるものだしと思って視聴したのが間違いでした。確かに特訓というのは嫌なことだらけかもしれないです。でも、これ特訓って一人だと嫌々で結局日々続かないことでも友人や仲間がいるからこそ、やっても全然楽しい日々とかあるんですよね。それは青春時代だからこそ出来ることだと思います。社会人になったら普通は出来ないことです。そういうことこそ学校で教えたかったことなのではないでしょうか?
今期でいう「ゆるキャン」+ 「ヴァイオレット・エヴァガーデン」が混ざっているかのような作品に近いような感じもしてきました。
{/netabare}
6話
{netabare}
なんでこんないい話が続くんだよ(歓迎)。流石すぎるよ。素敵な町にいい人しかしないというのは本当にいいことですねえ。先輩の優しさは凄いことだと思います。私ももしかしたら本当は誰かに影で助けてもらいながら生きている日々を送っているのかな。そんな人はみんな必ずと言ってぐらい1人はいるはずだよね。今までありがとうの気持ち伝える日がありますようにただ願うだけ。感謝する日に祝うのは本当にありがたい時にしたいからね。
{/netabare}
7話
{netabare}
仕事って簡単に見えるような職業はあるだろうけど、そこには難しい面はあるのが辛いところですよね。みんなが立派になるまで面倒を見てくれる先輩はいいよね。(内面監視されていることが嫌いな私であった)
{/netabare}
8話
{netabare}
アリア社長がまさかの家出。社長の日々はいつもいろんな反応が見れて面白いです。Bパートのヒーローは、いつもの日常ではない非日常を送りたい気持ちが共感。
{/netabare}
9話
{netabare}
ベテランって凄い尊敬することが多いけど、実際偉い人から聞いても全く身につかないことがあったり、聞いても直せないことや、聞いても結局何も変化しなかったなんてザラですよね。結局は自分でなんとか克服するべきなのが学べることですよね。でも実際、変化がある人は本当に凄いですよね。
(何このですよねばっかりな感想w)
{/netabare}
10話
{netabare}
ARIAにも温泉があったとは...絶対このアニメにはないだろうと思っていました。サービス回ってアニメには必須なんですね。分かります。まず評価したいのは、いつもの恥ずかしいセリフ禁止とそして最後の風景は素晴らしい。海と繋がる温泉って新鮮で夜の雰囲気がもう最高です
{/netabare}
11話
{netabare}
アテナ先輩の歌声いいですね。ここから始まったのか...人に称賛されると普通に嬉しそうで何よりです。時間が過ぎ去っていく日々は、楽しいこと切なくことがあるけど、今を楽しむことが大切なことなんですね...
{/netabare}
12-13話
{netabare}
ここまで見てきた良かったです。ARIAの良さを13話で堪能致しました。これは名作になるのは納得。普通の日常的な毎日が送れる日々こそが幸せだということを。まだまだARIAシリーズは続きがありますが、ここは楽しみに取って置きたいと思います。また幸せの日々を覗かせ頂きたいと思います。
{/netabare}

視聴期間 2018/12/31 - 2018/1/5

今回は、試しにレビュー形式を少し追加しようと思います。感想に関しては、私がその時に視聴した話数ごとで区切っていくので大まかな感想しか書けないかもしれないですが、よろしくお願いします。

投稿 : 2019/01/06
閲覧 : 124
サンキュー:

24

三毛猫メリー

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

癒されます

過去に視聴済み。

美しい空と水の青、ゆったりと流れる時間。
悪人がほとんど出てこないという稀有なアニメ。
魅力的な登場人物たちに癒されます。

心が傷ついたり、心身共に疲れている方に
強くおすすめしたいアニメです。

投稿 : 2018/12/29
閲覧 : 76
サンキュー:

14

ei

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

心に残る作品

日常系でありながら彼女たちの成長、時間の流れを感じられる作品

ネオ・ヴェネツィアという美しい街が舞台になる
この街に住む人々、景色などを通して彼女たちの時間が進んでいく


当時なんとなく観ていたけれど、この作品の音はすごく記憶に残っている
彼女たちの日常から入るオープニング
作中に流れるBGMは作品の大きな魅力のひとつ

キャラクターの設定が少し受け入れずらかったり、気になる部分が自分の中にありますが心に残るシリーズでした。

投稿 : 2018/12/01
閲覧 : 58
サンキュー:

7

ネタバレ

iksg

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

理想と現実の絶妙な配分

いわゆる「癒しアニメ」というカテゴリに分類されるアニメだろう。この手のジャンルの作品に共通してるのは、徹底的に「敵」を排除した舞台設定だ。
「敵」というのは武器を持って襲ってくる者のような直接的なモノも指すし、仕事の上での苦労や、自分の抱える悩みといった、抽象的なモノも指す。

これらを舞台上から消し去ることで、癒しだけを追求できる理想的な空間を創り上げ、視聴者を辛い現実から一時的に解放し、ささやかな安らぎを与えるのが癒しアニメであると勝手に定義付けてみる。

しかし、行き過ぎた理想郷は現実味を奪い過ぎる。
創作は自分があたかも体験したり、そこに実在しているような気になり、没入して楽しむものであり、
「あくまでファンタジーだけど、何処かにきっとあるはずだ!」というような最低限の現実味を保たないと萎えてしまうのだ。

この話を踏まえて、私はARIAは非常に優れた作品だと思えた。舞台は、その殆どが水に覆われた惑星「アクア」に存在する、実際のヴェネツィアを模した「ネオヴェネツィア」であり、どこを取っても神秘的で、まさに理想郷のような空間だ。しかし、それを創り上げるために、長年にわたる惑星地球化改造(テラフォーミング)が行われ、その過程に起きてしまう、現実に報道されるような不慮の事故も珍しくはなく、尊い犠牲が確かにあったことを作中で描いている。これにより、今描かれているネオヴェネツィアという舞台が存在していることに、掛け替えのない思いを抱き、より一層の没入感が強まるのである。

また、主人公はネオヴェネツィアをゴンドラという小舟で観光案内することを業務とする、この世界の女性の花形職業とも呼べる「ウンディーネ」の見習いである。可憐な制服を着て、ゴンドラを麗しく漕ぐ姿は、ファンタジーにおける理想そのものだ。
しかし今作では、その部分においても、障壁を描いている。ウンディーネ には階級があり、物語が始まった段階で主人公はまだ、指導員の同乗無しでは、お客様をゴンドラに乗せることが出来ない、「シングル」なのだ。その上の階級「プリマ」は厳しい試験を合格しなければいけない狭き門で、また、「シングル」のその下の階級、「ペア」への降格も場合によってはあり得る。そういった背景から主人公はほぼ毎日、同世代のウンディーネたちと鍛錬を重ね、時には先輩たちからの厳しい指導も受けている。

このような一見、「敵」を廃したような理想郷に、現実と同様の厳しさを残すことで、今作は癒しアニメというカテゴリの中でも、かなり高い没入感を与えてくれ、不都合を一切取り入れず、理想郷だけを追求した他作品とは、一線を画した癒しを味わうことができるのだ。

唯一物足りなかったのは作画。
決して悪いわけでは無いが、どうしても華やかというには少し美術力が欠けている気がした。
とは言え、水面の表現や、夜に浮かぶ燈は綺麗だし、高尚な音楽のおかげもあって、舞台そのものは非常に魅力のあるものとなっている。

投稿 : 2018/11/22
閲覧 : 79
サンキュー:

7

アルキハイネン

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

社会の不条理を知っている人に強く突き刺さる

私がこの作品を始めて観たのは確か中学生の頃だったと思います。あの時は何故か全く面白く感じず1話できってしまいました。ですが、中学の先生が「いつかきっとARIAを理解出来るようになる日が来る」と言っていたのでそれまでは放置することにしました。そしてARIAの事などとうに忘れた今年の夏にふと思い出してまた観てみました。その時受けた衝撃は昔自分自身がつまらないと思っていた作品と本当におなじものなのか困惑する程でした。何故か何年も経ち、大人になった自分の心に強く突き刺さるのです。勢いで原作も買ってしまいました。この作品を観て退屈を覚えるようならあなたはまだ子供なのかもしれません

投稿 : 2018/10/15
閲覧 : 111
サンキュー:

10

scandalsho

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

でっかい癒しの作品。

原作未読。
キャッチさんのレビューを拝見して、とても興味が湧いたので一気見視聴しました。
こういうことがあるのも、”あにこれ”ならではですよね。

灯里、藍華、アリスの会話から始まる作品。
背景はその回のダイジェスト。

そしてOPへ。
灯里からアイちゃんへのメール。
OP曲と同時進行で本編が始まるのも目新しい。

王道の日常ほのぼの系で、癒しの要素がたくさん詰まった作品。

感動回の第4話。
友情がたくさん詰まった第11話。

登場人物一人一人も、とても個性的で、とても魅力的。

そんな中でも、個人的には、この作品の一番の魅力は作画の丁寧さ。
”キレイ”だけなら最近の作品の方が綺麗なのかも知れませんが、丁寧に描かれた作画はそれだけでも癒されます。

癒しを求める方にはおススメの作品です。

投稿 : 2018/10/09
閲覧 : 347
サンキュー:

44

ネタバレ

tachikoma

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

舌足らずな主人公が不快

前半は気にならなかったが中盤~後半あたりから頻出する主人公の「はひ」が不快過ぎて冷めてしまった。

各話エピソードはよいものが多かっただけに非常に残念。
原作も主人公はあんなに痛いキャラなのか…

2期も一応視聴途中だが、1期以上に「はひ」連呼しており視聴断念しそう

投稿 : 2018/10/03
閲覧 : 54
サンキュー:

3

しろくま

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

のんびりした感じ

随分前からおすすめされてましたが
とりあえず1話見た
日常系って感じかな、悪くないけど映像は古い

感動するっていう4話を先に見た
ほのぼのしてて癒しをくれるって評価は確かになるほどと思った
しかしアから始まる名前のキャラが多くない?
タイトルも地名もアから…紛らわしい

ついでに最終回もテキトーに飛ばして見た
忙しい毎日を送っている人にはこういうのんびりした感じが魅力的に映るのかも知れませんね。
こういう雰囲気のキャラは好きだけどわたしには合わなかった。

投稿 : 2018/09/03
閲覧 : 70
サンキュー:

7

ネタバレ

青いスイセン

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

癒し(ヒーリング)アニメ

最近、心が落ち着くアニメを見たいなと思っていて探していたところ、昔偶然CSで放送していたのを見たARIAを思い出して、1期から真剣に見直しています。
当時初めてARIAを見た時は自分はまだ中学に入ったばかりで、その時はヒロインばかりのアニメで女の子が見るアニメだろうと、真剣に見ていなかったのを後悔するほど良いアニメだと、成人した今感じられました。
前置きが長くなりましたが、少しずつ見ていって印象に残った回と、最後にまとめの感想を書きたいと思います。

4話「その 届かない手紙は・・・」
ARIAで初めて感動をした回です。
{netabare}アリア社長が急に飛び出して案内されるようについて行った先の不思議な広場でで出会った鈴の首輪を少女から手紙を届けてほしいと手紙を渡されることから話は始まりますが、持ち帰り住所を調べるも見つからず、郵便屋さんに調べてもらうと、どうやら今現在は存在しない場所の開拓基地であるらしい、調べてもらっている最中にもアリア社長が何かを感じ狭い水路の先に案内した先で再び少女と再会し、届けるから待っててねと返すと「手紙は時間と場所を越えて心を届けてくれるのね」と意味深な台詞。その後、風のシルフのウッディーに「私を配達してください!」とお願いする灯里!翌日、ウッディーのバイク?の取っ手につかまり郵便屋さんから渡された地図の場所まで行くのですが、そこに人のいる気配はなくお墓があるだけで、開拓基地は水の中でした。それからしばらくして、アリシアさんがアリア社長と共にバイクでやってきて、郵便屋さんからカードリーダーを借りて持ってきてくれました。そして、ここの開拓基地は事故によって沈んでいたということを調べてくれていました。当時では珍しくなかったようです。
ウッディーが見つけた届け先の人のお墓の前で、手紙の中身のカードを持ってきた機械に読み込ませると、ビデオメッセージが流れ、内容はまだアクアが水で満たされていなかった頃に水を掘る開拓基地で働く夫への妻からのメッセージ
「水が溜まり増えてきてそろそろ基地から帰ってくるのでしょう?一人の結婚記念日は今回限りにしてね。アクアに来る時に言っていた言葉を私は忘れてない『アクアはいつか幸せに満ち溢れた星になる。その為に俺たちは水を掘るんだ』って、今は辛いことも多いけど、きっと私たちの子供の時代にはアクアに笑いの声が溢れてる。本当は今すぐにでも会いたいけどそれは無理だから、せめて私の心だけも届けるわ、愛してるわアレン。」
、お墓の前で再生されるビデオメッセージに泣けてしまいました。また、手紙を届けてほしいとお願いしてきた少女はその奥さんの飼い猫でビデオに一瞬映ってましたね。結果としてこの夫婦は再開できずに、悲しい結末を迎えてしまっていることを想像すると胸が痛みますが、アクアの未来を思って一生懸命働いていた夫、そして幸せが満ちるアクアの未来を信じ夫を待つ妻の想いが時と場所を越えて届けられた奇跡、素直に感動しました! {/netabare}

投稿 : 2018/09/01
閲覧 : 105
サンキュー:

8

ネタバレ

ピピン林檎

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

《優しい心配りのできる人になる》舞台装置の抜群に素敵な大河ファンタジー

あにこれに来てまもなくの頃に視聴して、終盤かなりの感銘を受けた名作『カレイドスター』の監督を務めた佐藤順一氏の、もう一つの長編監督作品(ただし原作者は別)で、本サイトにも絶賛者の多い名作アニメ、という事前情報に興味を惹かれて一気観してみました。

3期54話(※のちOVA2が追加されて計57話)と長く、作品世界に自分の気持ちが入り込むまで少し時間がかかりましたが、第1期の終盤以降(第11-12話~)は、ネオ・ヴェネツィアという本作の舞台装置が醸し出す《特別な雰囲気》を心地良く感じるまでに変わり、第3期を見始めた頃には灯里たちの姿をまもなく見終えてしまうことを惜しく思う作品になりました。

最終回手前に決定的な《神回》がドカンとやって来る『カレイドスター』と違って、本作は、最初から最後まで割りと淡々としたストーリーが続く構成ですが、特に第3期の第5話({netabare}藍華&晃の才能と努力のエピソード{/netabare})以降は、心に響く良エピソードが続いて、それまでのストーリーが次第に収束していく様を堪能できる平均点の高い作品、という印象を受けました。

後述するように、私個人としては、本作は絶賛するほどの評価とはなりませんでしたが、爽やかな余韻の残る良作に巡り会えたことを素直に喜びたい気持ちになりました。


◆作品内容
{netabare}
(1) 主人公の少女(灯里)が、プリマ(観光都市ネオ・ヴェネツィアの花形職である「通り名」付きのゴンドラ操舵手兼観光案内)になる夢に向かって、親友となる2人の少女(藍華、アリス)と共に、明るく研鑽に励み、(特に心の)成長を遂げていく話である、と同時に、

(2) 灯里の憧れである花形プリマの先輩(アリシア)が、彼女にバトンを託す話、そして藍華・アリスそれぞれの先輩である花形プリマたち(晃、アテナ)も、後輩たちの成長を確りと最後まで導いていく話、でもある。{/netabare}


※表の主役(視点人物):
{netabare}ウンディーネ(ゴンドラ操舵手兼観光案内)見習いの灯里(あかり、15~16歳)視点で進む話が多いが、同じく研修仲間の藍華・アリスが灯里に代わって視点人物を務める話も多い{/netabare}

※裏の主役(話のキーとなる人物):
{netabare}灯里の先輩であり花形プリマであるアリシア。また藍華・アリスそれぞれの先輩である晃・アテナが裏の主役を務める話も多い{/netabare}


◆作品/期別評価

(1) 第1期  ★   4.1 (2005年)(13話)
(2) 第2期  ★   4.4 (2006年)(26話)
(3) OVA1   ★   4.2 (2007年)(1話)  
(4) 第3期  ★★  4.6 (2008年)(13話+特別編1)
(5) OVA2   ★   4.0 (2015年)(3話)  ※サイドストーリー
---------------------------------------------------------------
  総合   ★   4.4      (計57話)


◆制作情報
{netabare}
原作マンガ     天野こずえ(『月刊ステンシル』2001年3-11月連載“AQUA”、
                『月刊コミックブレイド』2002年4月-2008年4月連載“ARIA”)
監督・シリーズ構成 佐藤順一
脚本        吉田玲子(計18話)、藤咲あゆな(計15話)、浦畑達彦(計7話)、岡田磨里(計4話)、
          佐藤順一(計3話)、竹下健一(計3話)、布施木一喜・竹下健一(計2話)、
          布施木一喜(計1話)、平池芳正(計1話)
音楽        Choro Club feat. Senoo
アニメーション制作 ハルフィルムメーカー{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回
ёは怪奇あるいは幻想的なエピソードが入る回

=========== ARIA The ANIMATION (2005年10-12月) ===========
{netabare}
Navigation.1  その 素敵な奇跡を…  ☆ 灯里(あかり)&藍華(あいか)でアイちゃんを案内する話
Navigation.2  その 特別な日に… ☆ アクア・アルタ(満潮)、「姫屋」所属の藍華(あいか)&晃(あきら)回
Navigation.3  その 透明な少女と… ★ 天才少女アリス回、暁さんの浮島に行く
Navigation.4  その 届かない手紙は… ★ё 首に鈴をつけた謎の少女(アミ)のビデオレターを届ける回
Navigation.5  その あるはずのない島へ… ☆ 無人島で合宿する話
Navigation.6  その 守りたいものに…  ★ 「オレンジぷらねっと」所属のアリス&アテナ回
Navigation.7  その 素敵なお仕事を… ★ 新婚夫婦同乗で晃さんの実地訓練を受ける話
Navigation.8  その 憂鬱な社長ったら…/その イケてるヒーローってば… × アリア社長の冒険
Navigation.9  その 星のような妖精は… ☆ 伝説のプリマ(グラン・マ)の家に教えを乞いに行く話
Navigation.10  その ほかほかな休日は… ☆ 温泉回、冬支度
Navigation.11  その オレンジの日々を… ★ アリシア・晃・アテナの研修時代の話
Navigation.12  その やわらかな願いは… ★★ё 過去の世界に行く話(アクアの町の水路に初めて水が来る)
Navigation.13  その まっしろな朝を… ★ё サン・マルコ広場での年越し、初日の出と新年を迎えての願い{/netabare}
----------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)2、★(良回)6、☆(並回)5、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.1


=========== ARIA The NATURAL (2006年4-9月) ===========
{netabare}
第1話  その カーニバルの出逢いは… ☆ё カサノバの仮面(ケットシー)と猫たちに出会う話
第2話  その 宝物をさがして… ★ 宝探しをしていてカフェ店長と出会う
第3話  その 流星群の夜に… ☆ 藍華&アル(重力制御技術者の少年)回
第4話  その ネオ・ヴェネツィア色の心は… ★ 郵便配達を手伝う話
第5話  その 雨の日の素敵は…/その 春にみつけたものは… ★★ё 伏見稲荷(狐の嫁入り)/廃鉄道の脇の桜を見つける話
第6話  その 鏡にうつる笑顔は… ★ アリス回(勇気を出して社内のパーティに参加)
第7話  その 猫たちの王国へ… ★ё 水路で迷子になり再びケットシーに出会う回
第8話  その ボッコロの日に… ☆ 暁さんがアリシアさんに贈る赤いバラの話
第9話  その 素顔の星たちは… ★ アリシアさんの心に灯る小さな炎を知る話
第10話  その あたたかな街と人々と… ☆ 藍華&アリス目線で灯里の良さを考える回
第11話  その 大切な輝きに… ☆ ムラーノ島のグラス工房から荷を運ぶ話
第12話  その 逃げ水を追って…/その 夜光鈴の光は… ☆ё 夏のふとした出来事
第13話  その でっかい自分ルールを… ★★ アリス&アテナ回
第14話  その いちばん新しい想い出に… ☆ ARIAカンパニーの彩色パリーナを作る話 
第15話  その 広い輪っかの中で… ☆ 暁・アリシア・晃の子供時代の話(出逢いの喜び)
第16話  その ゴンドラとの別れは… ☆ё 新人の時からお世話になった船の話
第17話  その 雨降る夜が明ければ… × この回は脚本が少し安直(第16話の繰り返しシーンが多い)
第18話  その 新しい自分に… ☆ 藍華&晃回(藍華が伸ばしていた髪を切る話)
第19話  その 泣き虫さんったら…/その 乙女心ってば… ☆ 藍華の病欠日(アルのひと言)
第20話  その 影のない招くものは… ★★ё 聖ミケーレ島の怪談、ケットシーに助けられる
第21話  その 銀河鉄道の夜に… ★★ё ケットシーからの招待チケット
第22話  その ふしぎワールドで…/その アクアを守る者… × 性別入替の話、暁さんの少年時代
第23話  その 海と恋と想いと… ★ 老夫婦と海との結婚式の話
第24話  その 明日のウンディーネに… ☆ 晃さん回(プリマの心構えを説く話)
第25話  その 出逢いの結晶は…  ☆ レデントーレ祭に皆を招待する話(花火の夜)
第26話  その 白いやさしい街から… ★ アリシアさんと一緒に雪球を転がす話{/netabare} 
----------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)4、★(良回)7、☆(並回)13、×(疑問回)2 ※個人評価 ★ 4.4


=========== ARIA The OVA 〜ARIETTA〜 (2007年9月) ===========

全1話 ★ 4.2 ※ARIETTA(短いアリア、小詠唱、そよ風・・・の意味)、{netabare}アリシアさんと鐘塔に登る話(プリマになることの不安と決意){/netabare}


=========== ARIA The ORIGINATION (2008年1-3月) ===========
{netabare}
Navigation.1  その やがて訪れる春の風に… ☆ いずれ来る世代交代への心の準備
Navigation.2  その 笑顔のお客さまは… ★ 灯里を指名した婦人客を案内する話
Navigation.3  その こめられた想いは… ☆ 新しい伝統づくりの話(アンリさんのチョコ)
Navigation.4  その 明日を目指すものたちは… ★ トラゲット(渡し舟)回(プリマ昇格試験の話-あゆみ・杏・アトラ)
Navigation.5  その おもいでのクローバーは… ★★ 才能と努力(藍華&晃回)
Special Navigation  その ちょっぴり秘密の場所に… ☆ 聖マルコ寺院のバルコニーから見る夕暮れの景色(暁さん)
Navigation.6  その 素敵な課外授業に… ★ アリス回(アリシアさんが決して叱らない訳を聴く話)
Navigation.7  その ゆるやかな時の中に… ★ グラン・マからARIAカンパニー創立の話を聴く話
Navigation.8  その 大切な人の記憶に… ★ アリス回(好きと不安、アテナさんの記憶喪失)
Navigation.9  その オレンジの風につつまれて… ★★ アリス特例でプリマ昇格
Navigation.10  その お月見の夜のときめきは… ★ 藍華回(アルと井戸に落ちてしまう話) 
Navigation.11  その 変わりゆく日々に… ★★ 晃から藍華への通り名提案、アリスと灯里・藍華の関係
Navigation.12  その 蒼い海と風の中で… ★ 藍華プリマ昇格、灯里のプリマ昇格試験
Navigation.13  その 新しいはじまりに… ★ アリシアさんの寿引退、ラストにアイちゃん{/netabare}
----------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)2、★(良回)8、☆(並回)3、×(疑問回)0 ※個人評価 ★★ 4.6


======== ARIA The AVVENIRE (2015年9月)(OVA2) ========

全3話 ★ 4.0 ※視聴済、再視聴後改めて評価する予定。


◆本作の特に感銘を受けた点と、幾らか幻滅した点

◇感銘を受けた点

基本シナリオがオーソドックス(正統的)で、過度にご都合主義的だったり、お涙頂戴的な安直さに流れてしまうことがほぼないこと。


◇幾らか幻滅した点

基本シナリオは正統派を貫いているにもかかわらず、作画・脚本のレベルでは、肝心のところで、ギャグ風の絵柄に切り替わって何だか誤魔化された気持ちになってしまう点が凄く不満でした(例えば、第2期の第18話で、{netabare}藍華の髪にバーベキューの火がついて大変なことになった後のシーン{/netabare})
おそらくマンガ原作どおりなのでしょうけど、『四月は君の嘘』でも指摘したように、こうした描写は作品の“格”を落としてしまっているように感じました。
ギャグで誤魔化さずに、ここは正攻法で描き切って欲しかったです。
そういえば、「恥ずかしいセリフ禁止!」という文句も、余りにも便利に多用され過ぎていて食傷気味に感じてしまうことが、特に序盤は多くありました。


◆その他、個人的な留意点

◇とくに『カレイドスター』との比較から

{netabare}同じ花形職の世代交代に関わる成長物語でも、

(1) 『カレイドスター』が、「レイラ→そら」という単線形の話だったのに対して、
(2) 本作は、「アリシア→灯里」、「晃→藍華」、「アテナ→アリス」という、より厚みを持った三重線形の話であり、

かつ

(1) 『カレイドスター』が、現・新のスター間、あるいは新人スター間の、①ライバル関係や、②厳しい練習過程や、③派手なバトル展開、を描き出すところに、少なくとも終盤までは重点が置かれていたのに対して、
(2) 本作は、先輩プリマ間や、見習いウンディーネ間、あるいは先輩と見習いの間の、①相互的な気づき・思い遣り、や、②そうして気づきあった優しい心の伝え方、を過不足なく描き出すこと、に焦点が当てられているように思えました。{/netabare}

→以上から、
(1) 『カレイドスター』は、第50話という圧倒的な《神回》に向けてドラマチックにストーリーが展開していき、そこで受ける瞬間的な感動が非常に大きな作品、と評せるのに対して、
(2) 本作は、1話1話をじっくりと味わって鑑賞していけば、特に中盤以降の節々に細かいながらも意外な感動を沢山発見できる作品、と評することができるのではないかと考えます。

私個人としては、(1)のタイプよりも、(2)のタイプの方がどちらかというと好みなので、作品全体の評価としても、(1)『カレイドスター』の4.2に対して、(2)本作を4.4とより高く評価しました。


◇ただし、本作は1:n関係の「扇の要(かなめ)」の役には盲目かも?

{netabare}本作は、1:1関係での理想的な心配りのあり方、自分の思いと相手の思いを互いに犠牲にせずに上手く重ね合わせていくための心の持ち方、あるいは何気ない日常の中でささやかな幸福を見つけ出す心の持ち方、などを絶妙に描き出した良作と評することが出来ると思います。

ただ、私個人としては、1:n関係での「扇の要(かなめ)」となるような人物の描写が本作からは抜け落ちているような感じが多少気になりました。

例えば、ARIAカンパニーのような「アリシア→灯里」の1:1関係で完結する団体ならともかく、姫屋やオレンジぷらねっとのような多数の人材のいる団体では、きっと本作の藍華(※姫屋の跡取り娘)のようなキャラは、1:n関係での扇の要(かなめ)の役を(少なくとも将来的には)務めることが期待されるはずであり、その期待を果たすに足る《特別な心のあり方》があるはずです。
(※例えば、『アイドルマスター』で765プロの12人のアイドルたちの結束の要となる役を務めた天海春香のような。→私が『アイドルマスター』の評価を本作より高い4.7とする理由){/netabare}

以上が、私が本作を、他に類例のない《特別な雰囲気》を持った良作と評価しながらも、個人的は今一歩とした理由です。

*(2018.8.28 第3期とレビュー内容をスィッチ)

投稿 : 2018/08/30
閲覧 : 247
サンキュー:

16

迷路

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:----

退屈すぎる。

10話で切りました。
あ、うん?昨日切ったばっかりなのに
内容が薄々思い出せない...
ここの世界観が全くつかめない
ヴェネツィアという場所を舞台にしてるはずなのに
日本の家?が出てきて意味不明

癒しというから見てみたがとても見れなかった
どんな気持ちで見ればいいのでしょうか?
特にアクシデントもなくストーリーも単調で
ただキャラの会話を見せられてるだけのように感じました。

僕の心がすさんでるからか?(笑)
とても退屈でした。
10話まで見たのも惰性です。

投稿 : 2018/08/20
閲覧 : 90
サンキュー:

3

ザカマン

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ゆったりしたい時に

自分は、癒し系BGMを聴くような感覚で雰囲気を楽しんでました
このようなアニメは貴重

投稿 : 2018/08/16
閲覧 : 71
サンキュー:

11

ネタバレ

※アニをた獣医学生◎

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

恥ずかしい台詞禁止! この癒しは永遠…

初めて見た癒し系アニメだった気がするよ♪
このアニメには人生にも大切な言葉がつまっている、そんなものを多く伝えてくれるアニメです

2016年の夏、もう一度見ようと思った作品。
見ようと思ったきっかけは牧野さんのいろんな曲が、アリアのあの光景を思い出させてくれたから。
これが自分には夏らしさをすごく感じたのだ。
あまんちゅと同様に夏らしさかんじられませんか?
そんな不思議な世界に引き込まれ、恥ずかしい台詞を口にしてみたくなるものです!

自分は、この世界観、はじめはあまり馴染めないと思った。でもそれは勘違いみたいなものだった。
2017年の夏の終わり、またこの作品をすべてみれて良かった。本当に…

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

本当に綺麗で暖かいお話。喜怒哀楽、それがふさわしいような作品。癒しでもありますが、感情が揺さぶられる。これがたまらなく切なくて良い。

風にのって空高く、夜空の向こうまで届くといいな。
シンフォニーはこの作品をすごく表している。

あなたの想い…届いて休まれ…

投稿 : 2018/08/16
閲覧 : 141
サンキュー:

15

イムラ

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

心癒される理想郷

<2018/8/15 初投稿>
原作既読。
アニメも3シーズン全て観てます。

男女問わずアニメ・漫画好きに広く人気のこの作品。
私も御多分に洩れずBlu-ray BOXと原作全て揃えてしまったくらいに好きな作品です。


観てると
「仕事での嫌な出来事が気にならなくなる」
「人に優しくなれるような気がする」
「よく眠れる」
「副交感神経が優位になる」
「肩凝りが治る」
「水辺に行きたくなる」
「ヴェネツィアに行きたくなる」
「恥ずかしい台詞を臆面もなく言いそうになる」
などの効果がありました。
※個人の感想です


理想郷という言葉があります。
別名ユートピアとかアルカディアとか。

ユートピアと聞くと優しい世界を想像する方もいると思いますが、どうもそうではないようです。
極端に秩序だった最先端の技術でシステマティックに管理された社会のことを指すのだそう。

その真逆の理想郷はアルカディア。
我が青春の、とかでゴツいイメージありますがそうではなく。
割とゆるい秩序の牧歌的で穏やかな、優しい世界のことをアルカディアと言うのだそうです。

そして、この作品世界は間違いなく一つの理想郷「アルカディア」なのだと思います。


本作の舞台はテラフォーミングされ青く美しい水の惑星となった火星。
名前もアクアと変わりました。
※ゴリラ人間化したGはいません。

地球から人々が移住して百数十年、アクアの各所に造られた都市の一つ「ネオ・ヴェネツィア」が舞台です。
※先の話で言えば「アクアそしてネオ・ヴェネツィアがアルカディア」←→「地球がユートピア」という対比で描かれてる感じです

ネオ・ヴェネツィアはその名の通り、地球で水没しかけてたイタリアのヴェネツィアをまんま移転してできた町です。
力技ですね。
※実際問題、現実のヴェネツィアは水没の危機にあるとNHK特集で知りました。

現実のヴェネツィアと同じく、街中には海と繋がった水路が縦横無尽に走り、主な交通手段は手漕ぎのゴンドラ。
自動車のような野暮な乗り物は禁止、建物の造りや風習もイタリアのそれです。

ネオ・ヴェネツィアではウンディーネ(水の妖精)と呼ばれる女性の漕ぎ手によるゴンドラを使った観光案内が名物となっています。

このウンディーネ、服装もおしゃれ?で仕事の内容もスマート、観光客からの人気も高く女の子たちの憧れの職種のようです。
でも相応の技術や経験が必要でなるのが結構大変。

主人公の灯里(あかり)は地球からアクアに単身引っ越し、ARIAカンパニーに勤め「ウンディーネ」を目指す見習いさん

灯里を"あらあらうふふ"と優しく導く先輩は、ウンディーネとしての実績とその人気からネオ・ヴェネツィアで「水の三大妖精の一人」に数えられるアリシアさん

概ね1話完結。
灯里とアリシアさん、アリア社長、同じく見習いの藍華とアリスたちが日々出逢う何気ない出来事で物語は紡がれていきます。
(ちなみに主要登場人物のファーストネームはほとんど「A」で始まります)

出てくる人は皆素敵で良い人
なのにキャラが一人一人十分すぎてお釣りが来るくらい立っている

水辺が舞台なのでそれだけでヒーリング効果抜群。
綺麗な風景の一つ一つが優しいタッチで描かれています。


癒しを求めたい


そんな方にうってつけの逸品です。

投稿 : 2018/08/15
閲覧 : 283
サンキュー:

32

うみ

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ただ駘蕩たる時を味わうアニメ。

僕が視聴した中では、間違いなく最高クラスの“日常”系アニメです。舞台はベネチアのような海の街。基本的に一話で完結するので隙間時間にみるのに最適です。ここでは、僕が全シリーズを視聴した上で他の日常系アニメより秀でていると感じた点を上げていこうと思います。
まずは、色合いです。初めのうちはぼやっとしていてアニメらしくないと感じたのですが、視聴を進めるうちに物語や世界観とマッチしてどんどんと馴染んでいき、むしろこの色合いじゃないと満足できなくなりました。
次に、音楽と雰囲気の調和が取れている点です。特に、一期OPの牧野由依さんの頬を撫でる優しい風のような歌声は、毎話毎話癒しを与えてくれます。BGMも秀逸で、心情変化や場面展開が滑らかに伝わってきます。
最後に、きちんと話が作り込まれている点です。他の日常系アニメでは、ストーリー性の薄いものが多い(勿論例外もある)のですが、本作品では人情の機微を描くお話が中心で独特のテンポ感もあり中だるみしません。ただインパクトやドラマ性に欠けるので、つまらないと感じる人もいるかもしれません。
ハマる人はどっぷりとゆったりとしたARIAの幸福な世界観に浸れると思うので、とりあえず視聴することをおすすめします。

投稿 : 2018/07/31
閲覧 : 59
サンキュー:

6

Semi。

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

不思議な魅力

浮き沈みのほとんどない物語なのに引き込まれる不思議な魅力を備えた作品
だんだん癖になるキャラのデフォルメ、可愛い猫達が特にお気に入り

投稿 : 2018/05/18
閲覧 : 73
サンキュー:

7

退会済のユーザー

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

一度観てまだ時期じゃないなぁと放置してた作品
人伝におすすめされてたので気になって

他愛のない日常にちょっぴり冒険をしてみる、みたいな
初で新鮮な気持ちを教えてくれる気がします

投稿 : 2018/05/17
閲覧 : 82
ネタバレ

ぽーんぽん

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まったり日常

良きかな

投稿 : 2018/04/03
閲覧 : 212
サンキュー:

11

郷音

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

未来形ヒーリングアニメーション出航‼

2005年放送のアニメ。

友人からの勧めで一気に見てみました。

これぞ癒し!って感じのアニメですね

出てくる人みんな可愛いし、物語もすごく優しい感じがします

昨今の日常系アニメの原型というか元祖的な要素もあるのかなーと思いながら見てました

アリア社長可愛すぎでしょ!

投稿 : 2018/04/03
閲覧 : 58
サンキュー:

6

夢猫

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

雰囲気のいいアニメをお探しの方は是非ご覧下さい

原作の雰囲気をより完璧なものに作り上げた作品です。
癒される音楽をはじめ。癒される間のとり方。
それから癒される景色と世界観。
その全てが私達を魅了してくれます。

投稿 : 2018/04/01
閲覧 : 155
サンキュー:

7

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ARIA The ANIMATIONのストーリー・あらすじ

ARIAシリーズ第1期のアニメ作品。地球(マンホーム)出身の水無灯里(みずなしあかり)は、一人前の水先案内人(ウンディーネ)になることを目指し、AQUA(アクア)へやってきた。現在は先輩のアリシアと猫のアリア社長のいる ARIAカンパニーで、半人前としてゴンドラ漕ぎと観光案内の練習をする日々を送っている。
ネオ・ヴェネツィアの優しい風景の中、成長していく灯里とその周りの人々の四季折々の生活を描く。(TVアニメ動画『ARIA The ANIMATION』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2005年秋アニメ
制作会社
ハルフィルムメーカー
公式サイト
www.ariacompany.net/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/ARIA
主題歌
≪OP≫牧野由依『ウンディーネ』≪ED≫ROUND TABLE feat. Nino『Rainbow』
挿入歌
河井英里『バルカローレ』、牧野由依『シンフォニー』、ROUND TABLE feat. Nino『Just For You』

声優・キャラクター

葉月絵理乃、斎藤千和、広橋涼、大原さやか、西村ちなみ、皆川純子、川上とも子、水橋かおり

スタッフ

原作:天野こずえ『ARIA』(月刊コミックブレイド連載/マッグガーデン刊)、 監督:佐藤順一、助監督:竹下健一、シリーズ構成:佐藤順一、総作画監督:音地正行、キャラクターデザイン:古賀誠、脚本:吉田玲子/藤咲あゆな/浦畑達彦、美術監督:田尻健一、プロデューサー:内田哲夫

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