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「機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバル(アニメ映画)」

総合得点
67.1
感想・評価
182
棚に入れた
999
ランキング
2526
★★★★☆ 3.9 (182)
物語
3.9
作画
4.2
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
4.0

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機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバルの感想・評価はどうでしたか?

Mi-24 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ハモン様無双

シャアとセイラの子供時代の話しは、まだいい。

しかし、ガンタンクは何なのだろうか。
まだガンダムやザク等のモビルスーツは存在しないのに、既に量産されているガンタンク。
ガンタンクは、機能的に全く説明出来ないキテレツな形をしているが、作中でその説明がされる事はない。

特に逃亡時シャアとセイラが乗せられていた、謎の頭部。
何故、被弾率が高い場所にキャノピーのみで、乗員が剥き出し状態で乗っているの?
何故、乗員は安全な場所にいて、頭部のカメラ映像から操縦ではいけないの?
構造が意味不明でめちゃくちゃ過ぎる。

初代ガンダムのガンタンクの説明
「モビルスーツの色々な模索段階で作った実験機の一種」
はまだ納得出来るが、ORIGINのガンタンクは何のために作ったのか意味不明で不可解過ぎる。

SF設定が1970年代(初代ガンダム)よりも劣化しているのは酷すぎる。

投稿 : 2023/09/14
閲覧 : 51
サンキュー:

2

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シャアが誕生するまでといったところか かなり序盤

宇宙世紀0068年、サイド3、ムンゾ自治共和国。宇宙に進出した人の革新を説き、地球連邦政府からの完全独立を宣言しようとしたジオン・ズム・ダイクンは、議会檀上で演説中に突如倒れ、帰らぬ人となった。ダイクンの死後、ザビ家陰謀説を唱えるダイクンの側近ジンバ・ラル。しかし、サイド3ムンゾの実権を掌握せんとするデギン・ソド・ザビ率いるザビ家の暗躍は加速していく。これまで語られることの無かった動乱の歴史が明らかになる中、ダイクンの遺児であるキャスバルとアルテイシアには、激動の時代を象徴した数奇な運命が待ち受けていた…。というあらすじ。


ファーストガンダムのプロローグ。
シャアことキャスバル兄さんとアルテイシアの父ダイクンが病死のはずなんだろうが、連邦軍の暗殺ということにして世論を操作してジオン内部での覇権争い。
ザビ家の暗殺騒動も絡んでと

主題歌
星屑の砂時計 服部隆之 Presents GUNDAM THE ORIGIN Featuring yu-yu

投稿 : 2022/11/14
閲覧 : 81
サンキュー:

7

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2回目2020.2.17

2回目2020.2.17

投稿 : 2020/04/24
閲覧 : 215
サンキュー:

0

ネタバレ

ゼルミナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ORINGIN通しての話含む。

2019観了。

【ORIGIN通しての話】
ガンダムという、あらゆる意味で「大きな」作品をリメイクする意味ってのは多く考えられるし、今回は安彦さんがやるということで、まさに「ORIGIN」なわけで…その(大仰な表現化もだけど)歴史的意義ってのはある作品なのですよ。
映像面でも文句はないし…やっぱ安彦さんスゲーな…ただ…それだったら、正面から無印をやって欲しかったっていうの不満は、(様々に事情は察するものの)拭い去れないですのぅ(笑)全体として個人的な欲求不満が残ったという感じ。

宇宙世紀の外伝としても個人的には不満が残る展開。やっぱ戦闘面に偏重しすぎというか…ダイクン暗殺の真実ってアンタッチャブルなの?(笑)
結局、「ジンバさんの見解がシャアに影響を及ぼした」でスルーされてるし…ホントにザビ家が暗殺したのかははっきりして欲しいにゃー

ガンダムシリーズに何割かの架空歴史もの成分を期待している身としては、シャアの経歴に盛りすぎ問題を感じるのじゃが(笑)
英雄譚としてはいいのかもしれんけどね。

【青い瞳のキャスバルの話】
安彦キャラはやっぱ素敵だなーという嘆息をしているうちに終わっていた(笑)
ランバ・ラル、ハモンさんが特に良かった。

投稿 : 2019/10/25
閲覧 : 296
サンキュー:

2

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

機動戦士ガンダムZero

それなりにガンダムを視聴してきているので、これも気になって視聴開始。ただ宇宙世紀のガンダムはセリフ回しが独特で違和感があり、
キャラもどうも好きになれない(違和感がある)のが多いため、
過度な期待はせず…

 視聴済み…
  1st、08小隊、スターダストメモリー、Z、ZZ、逆シャア、UC、F91
  SEED、SEEDDestiny、00

【作品概要】
 THE ORIGINシリーズ全体としては
 ファーストガンダムのシャアが、ファーストガンダム以前に
 何をしていたかが描かれている物語です。
 1作目の青い瞳のキャスバルはシャアの幼少時代の話です。
 ファーストガンダム開始の10年前ですね。

【作品に対する感想】
 視聴を継続しようと思える内容だったと思います。
 40年前のガンダムに比べると表情はややコミカルな印象です。

 1年戦争後半のV作戦で開発されたはずのガンタンクがいたりと
 歴史改変もあるようですが、まあそこは目をつぶって。
 
 ぐりぐり動くMS戦は迫力満点でした。
 また、旧作に散見された違和感のあるセリフ回しは今作では特に
 感じませんでした。


1)物語
 シャア(キャスバル)・セイラ(アルテイシア)が政治家の子で、
 きな臭い時代ともなれば、こういった悲劇的な人生も仕方ないのかも
 知れませんが、やっぱり可哀想だと思います。

 そんな過酷な環境の中でも子供とは思えない胆力、知力、行動力を発揮し、
 危機を切り抜けたシャアは、将来カリスマ的存在になっていく素質を
 感じさせます。
 彼のセリフの中に、Zや逆シャアでの発言につながるものもあり、
 にやりとしてしまいました。

3)声優
 沢城みゆき(クラウレ・ハモン)
 芯の強さを感じる演技で、ドはまり役だったと思います。

 銀河万丈(ギレン)
 ファーストガンダムから継続して出演されてる方ほんとすごいですね。
 40年たってもまだ現役。

5)キャラ
 ①キャスバル・レム・ダイクン(後のシャア)
  幼少期の彼の表情を見ると、父の姿をあまりよく思っていない
  ように見え、ちょっと意外でした。
  後のZや逆シャアでの演説で度々ジオン・ズム・ダイクンの名を
  掲げているのは、政治的方便だったということでしょうか?

 ②アルテイシア・ソム・ダイクン(後のセイラ)
  年齢上当たり前の話ですが、ファーストガンダムの印象と比べると
  かなり奔放な印象です。これがどうやって頭の固…ではなく
  生真面目な性格になっていくのか見どころですね。

 ③ジンバ・ラル
  使えねー!
  ランバ・ラルの父となるとよほど優秀かと思ってましたが、
  ダメだこいつでした。  

 ④デギン・ソド・ザビ
  政治家としては均整のとれた人物のようです。
  この頃はまだギレンを制御できていたみたいですね。
   
 ⑤ギレン・ザビ
  碁を打っていたのに笑いました。
  
 ⑥キシリア・ザビ
  ファーストガンダムではえらく落ち着いた印象でしたが、
  今作では策謀家で冷酷な面が強く描かれています。

 

投稿 : 2019/08/15
閲覧 : 289
サンキュー:

8

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一年戦争前夜

安彦良和総監督作品、サンライズ制作。
人類最大の悲劇「一年戦争」の発端を描く、
シリーズ全6章を総括して簡潔に。

舞台は宇宙世紀0068年から始まる。
ジオンズムダイクン議長の死から遺児となり、
運命に翻弄される兄妹キャスバルとアルテイシア。
暗躍するザビ家の面々と名門ラル家との政争。
一年戦争に至る闇の歴史が幕を開ける。

{netabare}渦巻く陰謀の中、安息の地を求める兄妹。
士官学校でのシャアとガルマの邂逅。
ザビ家への復讐を誓う仮面の下の決意。
やがて士官学生による「暁の蜂起」が発端となり、
ジオンは地球連邦政府からの独立を宣言。
その直後、秘密裏に開発されたモビルスーツを投入し、
ジオン公国は宣戦を布告するに至ります。{/netabare}

ルウム戦役、赤い彗星の誕生とギレンの策謀。
高まる開戦の機運は誰にも止めることが出来ず、
政治的手腕、卓越した用兵術を武器に、
シャアアズナブルは歴史の表舞台へと歩み始める。
平和な日常の終焉、戦禍は拡大の一途を辿り、
未曽有の悲劇が始まろうとしている。
激動の時代を駆け抜けた人々の戦場の群像劇。
ガンダムとはシャアの物語かも知れませんね。

アムロレイとシャアアズナブル、
歴史の潮流はまだ彼らを引き合わせない。

投稿 : 2019/08/04
閲覧 : 694
サンキュー:

44

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

仮SFスーパー英雄(?)列伝95

キャスバル
「俺はゴキブリ男になる~っ!」
と言って七つのサイドを冒険する物語(違)
・・・いや、声を田中さんがやってるもんで(汗)

ご存知機動戦士ガンダムの前日譚を描くアニメですが、正確には安彦さんがガンダムの矛盾点を、自分なりの解釈で組みなおした作品のアニメ化です。
なので、ガンダムと違う点があっても無視してください。
ローゼルシアが妖怪じみてる(おいっ)とかランバ・ラルがただのおっさんとか思ってても言わない様に(おい、言ってるぞ)
ガンダムでセリフのみで語られているキャスバルとアルテイシアの父ジオン・ズム・ダイクンの死を描くあたりから物語りは始まります。
連邦からの独立を目指す動きとそれを抑えつけよとする地球連邦
ダイクンと共に独立を目指しながら、自らの野望のために動くザビ家
アストライアとローゼルシアの女の戦い
運命に翻弄されるキャスバルとアルテイシア
二人のために動くラルとハモン
ガンダムを知っている身としては、この後どうなっていくのか知りつつも楽しめる展開でした。
冒頭のサービス的な映像であるルウム戦役を除けば、あまり戦闘シーンは無く地味な内容ですが、その分じっくりと見せてくれます。

おまけ
アストライア
「静かにして、アルテイシア。キャスバルも来て。二人にとても大切なお話があるの・・・」
「しっ、大きな声を出さないで!誰にも聞かれてはいけないの。怖い人達に知られてしまってたらお終いなのよ」
アルテイシア
「どうして天地人はオリジンの感想を書かないの?どうして?やだ、そんなの!嫌だ嫌だ嫌だ。」
アストライア
「ごめんねアルテイシア、お母様の言い方がいけなかったわ。天地人はね後から書くの。一緒に感想を読めないだけ。」
アルテイシア
「じゃあいつ?いつ書くの?ねえいつ?」
アストライア
「地球ではそらに星が見えるの。一番大きくて丸いのがお月様。そのお月様が半分になって、細くなって、また丸くなる回数を数えて?その回数が百回になるころには必ず天地人は書くわ。だから待っていて?」
「(お月様が百回丸くなるの?)そう。百回。数えられるわね?」

・・・ううっ(涙)何てかわいそうなアルテイシア(おいっ 怒)

それにしても、アルテイシアがかわいいですね、これだけでもこのアニメを観る価値はあります(待て)

投稿 : 2019/08/03
閲覧 : 339
サンキュー:

9

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この作品においては、原作の再現で良い

原作は読んだことがあって、非常に素晴らしいものでした。しかし、コミックスの途中の巻ということもあって、新規のファンは読む決心がつかないかもしれません。なので、映像化することは非常に意義のあることだと思います。

声優陣の一部変更は当然のことです。しかし、どの方も上手くハマっていたと思います。特に、田中真弓さんのハマりっぷりはすごかったです。できれば、若手声優でこれくらいの演技ができる方を抜擢出来たらよかったのかもしれませんが、とにかく若手声優は彼女の圧倒的な演技を見習ってほしいです。

あと、銀河万丈さんの存在感も半端なかったです。思わず笑ってしまうほどでした。池田秀一さんも、若い頃のキャスバルを絶妙に演じ分けられているなと感じました。

作画面では、安彦良和さんが漫画で表現されている細かい表情を上手く再現(という言い方が正しいのかはわかりませんが)されていたと思います。特に、アルテイシアの豊かな表情がいちいち可愛かったです。

そんなに熱心に追うつもりはありませんでしたが、Ⅱも期待したくなりました!

投稿 : 2019/05/15
閲覧 : 419
サンキュー:

7

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

観終わった

ギャオで無料配信されてて視聴…厳密にはバンダイチャンネルの出向?
で、配信で見たからいいやとTV放送版はチェックしてなかったんだけど、あれ!?再編集なの?
あれれ、配信はどっち?1時間あるからOVA(非再編集)版ていいの…かな?
さすがに両方見て見比べる気力は無い。

んで内容だけど、若きキャスバルの声が田中真弓で吹いたwってかどうしても巨神ゴーグのユウに思えてしまってナントモハヤ。
ザビ家の兄弟ってもう一人居たのか、そうだったっけ?
ドズル良い奴過ぎて最期を知ってる身としてはツライ、一方のガルマは末っ子として上の兄弟の陰謀とかは分かってない模様。
甘やかされて育ったガルマと厳しい身の上のキャスバルの対比が個人的にはグっと来た、ここからどうやって親しくなっていくんだろう。
ってかシャアがマザコン?になるのもそりゃ仕方ないわ、と思わせるのが狙いのエピソードだったのかな?
ハモンもこの段階ではまだ未婚、いつ結婚すんだろ?

あくまで本編ガンダムを知ってるからついていけたけど、前知識無しで見たらキャラ多すぎて覚えきれない気がする。
元々ファーストガンダムを知ってることを前提とした作りなんだろうけど、知らない人の感想は自分も気になる。

投稿 : 2019/05/15
閲覧 : 261
サンキュー:

7

REI さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

シャア・アズナブルことキャスバル・レム・ダイクンの幼少期

ガンダム(ファーストガンダム)の中で多くのファンを持つ
シャア・アズナブルの幼少期の物語。

シリーズ全6作の1作目である本作
機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル

ジオン・レム・ダイクンの息子であるキャスバル
娘のアルテイシア(後のセイラ・マス)の幼い頃を描き出します。

もうね、ファーストガンダムファンにはたまりませんね。
シャアとセイラの小さいくて可愛いところが見られますし
今の技術で昔のキャラが蘇るのはとても素晴らしいことですね。

ORIGINシリーズを見る前に劇場版でもいいので
ファーストガンダムを見れば面白くなると思いますよー

ガンダムファンは是非!

全てのアニメに携わる方々に感謝を!

投稿 : 2019/05/15
閲覧 : 221
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

胸が痛くなる

幼い2人に突き付けられる現実。
アストライアが下す決断。
本当に残された3人が可哀想でしょうがない...
そんな中動く世の中。
そんな2つの世界がしっかりと描かれている素晴らしい作品。
主題歌も作品と合っている。

投稿 : 2019/03/21
閲覧 : 247

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガンダムを知らずに本作を観るとどういう感想になるのか聞いてみたい

ガンダムエースで連載されたマンガ「機動戦士ガンダム THE ORIGINE」のアニメ化。全6巻。
Ⅰ章からⅣ章まではシャアとセイラの幼少時代を描いた内容になっています。
私ずっとTHE ORIGINEって「機動戦士ガンダム」のリメイクとばかり思っていたのですが、内容はオリジナルでした。
(オリジナルは「機動戦士ガンダム」なので、本作は"オリジナル"でも無いのかな)

Ⅰ章では、キャスバルとアルテイシアの幼少期を描いた内容となっています。
2人の父であるジオン・ズム・ダイクンや母のアストライア、ザビ家の面々、そして、メインキャラクターとして当時ザビ家と対立していたラル家のランバ・ラルとハモンが登場します。
冒頭映像では成長したキャスバル・レム・ダイクンことシャア・アズナブルのルウム戦役の映像があるのですが、開戦前の話ということもあり、作中はガンダムはもちろんモビルスーツでのドンパチもありません。
モビルスーツ戦は後半、それもガンタンク初期型によるもののみとなり、基本的にザビ家の謀略と兄妹の苦労がメインになっています。
キャラクターの説明などは無いため、「機動戦士ガンダム」について知っていることはもちろんのこと、ジオンのニュータイプ論やザビ家の野心についても理解している必要があります。
また、それ以上に、本作では要所で「機動戦士ガンダム」の内容を補足するものになっているため、ガンダムについて深い知識があればあるだけ楽しめる作品になっています。
そもそも一年戦争を全く知らない人は観ても意味がわからないと思います。
逆にガンダムを知らずに本作を観るとどういう感想になるのか聞いてみたい気がします。

戦争が始まっていないのでモビルスーツ戦は無いのですが、本編の疑問を説明する内容になっていて、パズルのピースがはまったような面白さがありました。
ザビ家の次男サスロ・ザビ、幼少期からシャアとしての片鱗を覗かせるキャスバル、そして「機動戦士ガンダム」ではアムロに強烈な印象を与えた口ひげの軍人としてのポジションしかなかったランバ・ラルの意外な活躍とキャラクターが、「機動戦士ガンダム」の知見を広げさせてくれて、まだⅠ章ですが、観てよかったなーという気持ちになりました。
Ⅱ章も楽しみです。

投稿 : 2019/03/09
閲覧 : 254
サンキュー:

3

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ファーストガンダム前夜の物語。

詳細はファーストガンダムを観てください。

シャア&セイラ視点で、何が起こってジオン軍が
興り、地球連邦軍との戦争になったのかという
ファーストガンダム前夜の物語です。

=====視聴後、感想です。

ここから「THE ORIGIN」シリーズはVIまで続き
ます。
とりあえずの導入としては文句のつけようがないです。

これは紛れもなく「ガンダム」。
空気感、ストーリー、バックボーンすべてが、
僕たちが知っているガンダムです。
逆に言えば、それ以降のガンダムは知らない子です。

「ガンダムはファーストしか認めない」という
オールドファンこそ、これは観るべき作品でしょうね。

ファーストガンダムが血肉のように染み込んでいる
我々世代からすると、すべてのキャラが一瞬で
蘇りますよ。ランバ・ラルとハモンとの話とか、
ジンバ・ラルとザビ家の権力争いとか、キシリアの
兄殺しとか(後日ギレンも殺すわけですが)、
それになんといってもキャスバル・レム・ダイクンと
アルテイシア・ソム・ダイクンの兄妹が、どういう
経緯でシャアとセイラになったのかという謎が明かされる
わけです。

好きとか嫌いではなく、我々世代は歴史書を見せられる
感覚です。

投稿 : 2018/12/23
閲覧 : 231
サンキュー:

5

ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ルルーシュとの比較で、シャアのクソっぷりが良く分かる作品でした。

※Ⅰ~Ⅵまで全部併せた評価・感想です。

愛する妹ナナリーが{netabare}幸せに生きられる世界を作るため{/netabare}に全力で戦い抜いた『コードギアス』のルルーシュ君にくらべると、同じダーク・ヒーローでも、こちらの作品のキャスバル・ダイクン(偽名シャア・アズナブル)君は一体何なんですかねぇ。
私にはとんだ自己チューのクソヤロウにしか見えなかったんですが????
(※実妹セーラに {netabare}冷たすぎる {/netabare}←TVシリーズ(無印ガンダム)ではここまで酷くなかったはずですが)

それでも、シャア君(※偽名)がはっきりと主人公を務めたⅠ~Ⅲまでは、まだ興味深く視聴できたし、特にⅢはなかなか面白いと思いましたが、{netabare}彼の好敵手となるアムロ・レイ君や彼らの想い人となるララァ・スーン嬢{/netabare}が出てくるⅣから先は、どうもシナリオ散漫になってしまった印象で、作画の方もしばらく前に制作された『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』に比較してむしろ劣化しているような気がする始末で、本シリーズ全体の評価はそれほど高くはなりませんでした。

あくまで個人的な感想ということで。


◆制作情報
{netabare}
原案・原作      矢立肇、富野由悠季、安彦良和(角川『ガンダムエース』2001年6月-2011年6月連載)
総監督        安彦良和
監督         今西隆志
キャラクターデザイン 安彦良和、ことぶきつかさ、西村博之
メカニカルデザイン  大河原 邦男、カトキハジメ、山根公利、明貴美加、アストレイズ
脚本         隅沢克之
音楽         服部隆之
アニメーション制作  サンライズ{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

============ 機動戦士ガンダム THE ORIGIN (2015年2月-未完) ===========

Ⅰ 青い瞳のキャスバル  ★ 4.0 (2015年2月) ※約63分
Ⅱ 哀しみのアルテイシア ☆ 3.7 (2015年10月) ※約58分
Ⅲ 暁の蜂起       ★ 4.3 (2016年5月) ※約68分
Ⅳ 運命の前夜      ☆ 3.8 (2016年12月) ※約69分
Ⅴ 激突 ルウム会戦   × 3.4 (2017年11月) ※約84分 
Ⅵ 誕生 赤い彗星    ☆ 3.5 (2018年5月) ※約84分
----------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)2、☆(並回)2、×(疑問回)1 個人評価 ☆ 3.7

主題歌 ※毎回変わる

投稿 : 2018/07/31
閲覧 : 931
サンキュー:

7

ニワカオヤジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

初代ガンダムの前日譚を、安彦良和ご本人の丁寧な絵で見られるという、贅沢で夢のようなアニメ

漫画の方のオリジンが始まった時も喜びましたがそれがアニメになるなんて!(やや長文です)

しかし、アニメになる前に漫画に対する不満な点があり、それがアニメでも払拭されていなかったのは残念でした。

・物語
もう二十年くらい前からですが、安彦良和の漫画がSFやファンタジーからドロドロした歴史物にシフトしてきました。それでも最初の頃は面白かったんですが、段々とワンパターン化してきて食傷気味でした。
ところがそこでオリジンが始まり、序盤はファーストガンダムをそのまま踏襲したものだったので、ついに原点回帰か!と狂喜したものです。
しかし、途中からの完全オリジナルストーリー、つまり本アニメの内容になってからは、舞台が宇宙なだけで、いつもの歴史物と大差がありませんでした。オリジンだけ見ている人は気にならないと思いますが、漫画家としての安彦良和を追いかけていた人間としては、ストーリーも台詞もワンパターン化していて残念です。結局「クルドの星」が一番良かったかな?

・キャラの顔
昔々、ライディーンやガンダムの頃の安彦良和のキャラデザインは、デフォルメか劇画調のデザインが多い中で洗練されていて飛び抜けてカッコ良かったです。
それが、漫画家に重きを置くようになっていつの間にやら、目の描き方が変わってきました。具体的には、上下の眼瞼のラインが目頭でつながるようになり、更にその目頭が切開されたように尖ってきたのです。このアニメでもそれが踏襲されており、それが気になり出すと、昔のカッコ良かったシャアや美人だったハモンさん、セイラさん達が全員、美容整形で目頭切開をしたようにしか見えず、悲しいです…

投稿 : 2018/03/06
閲覧 : 346
サンキュー:

17

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャスバル坊やの宇宙世紀冒険譚

2015年発表のOVA タイトル「青い瞳のキャスバル」

原作総監督 安彦良和 監督 今西隆志 脚本 隅沢克之 制作 サンライズ

宇宙世紀0068、スペースコロニー「サイド3」の議長ジオン・ズム・ダイクンが暗殺されるという事件が起こる。
「機動戦士ガンダム」で何度も語られた重大な出来事。
このシリーズはここから始まる。
ファーストガンダムは宇宙世紀0079なので本格的な戦闘はまだ先のこと。
モビルスーツ開発以前でガンタンクが主力戦力のようだ。

地球を汚染しつくした人類が増えすぎた人口をスペースコロニーに分散し、
特権階級だけが地球に残り、多数はコロニーへと追いやられた未来の物語。
地球連邦政府に対してサイド3「ムンド自治共和国」は独立を目指す行動を始める。
その議長であるジオン・ズム・ダイクンは対抗勢力により暗殺され、
遺児「キャスバル・レム・ダイクン」と「アルテイシア・ソム・ダイクン」が、
追撃の手を逃れ脱出する物語。

基本的には過去作で何度も語られた事柄であるためネタバレは存在しない。

作画は鉄血のオルフェンズと同等くらいだが、キャラの存在感が際立つ。
何しろ一世を風靡した(社会現象)キャラであるシャアとセーラの物語だし。
物語はまだまだ序盤。ストーリーは動いてはいない。

声優はキャスバル役が超ベテランの「田中真弓」アルティシアは「潘めぐみ」

Ⅰ 「青い瞳のキャスバル」
Ⅱ 「哀しみのアルテイシア」
Ⅲ 「暁の蜂起」
Ⅳ 「運命の前夜」
Ⅴ 「激突 ルウム会戦」 2017年9月2日より上映中

ファーストガンダム世代にとっては夢のシリーズになりそうではあります。

投稿 : 2017/09/09
閲覧 : 391
サンキュー:

21

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャスバルレムダイクン。そうシャアアズナブルの旧名。

ファーストガンダムを見ていなくても楽しめる内容、80点。

ファーストガンダムのお話ですが、戦争が始まる前の、シャアが戦うための理由について語られる。
人と人との関係がごちゃまぜになるので、人間関係が見どころです。

投稿 : 2016/09/24
閲覧 : 293

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ドズル以上の過激派がいた

失礼な言い方をすれば、
ようやく安彦さんらしい作品が見れた、
というところでしょうか。
私の中で安彦さんはガンダムの作画のイメージが強くて、
決してアニメーターではありませんでした。
【クラッシャージョウ】も【ゴーグ】も
【アリオン】も当然、作画は素晴らしいのですが、
【伝えたい】という思いの方が強すぎて、
それに対して拒否反応を示していました。
そんな哲学にも似た【伝えたい】思いより、
私にはガンダム哀戦士のポスターの方が衝撃的でした。
当時ポスターサイズのアニメのイラストさえ、
一般的ではなく、しかもあのクオリティーと臨場感に
痺れまくりました。
そんな安彦さんがファーストガンダムの、
設定(歴史背景)を、シャアを通じて描いてくれました。
ジオン・ダイクンという人物は
描写される事でジオン公国と完全に結びつきましたし、
ファーストでのランバ・ラルの
言動にもしっかりと繋がっていました。
更にザビ家にドズル以上の過激派がいたとは正直驚きでした。
また、ラル家があそこまで名門だったとは、、、

投稿 : 2016/08/17
閲覧 : 334
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7

ネタバレ

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「主人公はシャア」

…とまあ「犯人はヤス」みたいに書くなよって話ですが、そもそもこれの元ネタすら知らん人が多いかもしれません…。

原作はマンガ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(安彦良和作)で、アニメ視聴時に既読です。

本作に関してはまずオリジナルTVアニメとして『機動戦士ガンダム』があって、それを制作に原画・演出などで関わった安彦良和が独自の解釈を交えながら描いた『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』というマンガ原作があって、本作はその漫画原作からのアニメ化というあまり類を見ない経緯を経たアニメ作品です。

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、モビルスーツ開発の経緯や開発順序などに関していくつか考証がやり直されています。{netabare}なのでいわゆる「V作戦」よりも前の段階で、ガンタンクのプロトタイプが出てきたり、ガンキャノンが量産されたりしています。{/netabare}

このシリーズを楽しむうえで、旧作『機動戦士ガンダム』とはいくつか違いがあることは認識しておくべきでしょう。

ちなみに原作マンガですが、オリジナルの『機動戦士ガンダム』と同じく話はサイド7から始まります。で、原作の真ん中辺で本エピソード『青い瞳のキャスバル』および2巻目『哀しみのアルテイシア』、3巻目『暁の蜂起』といったいわゆる「一年戦争」以前の話に逸れた後、原作のガンダム本編のストーリーへ戻っていきます。

つまり原作マンガの刊行順とアニメ化の順番は異なっているのですが、原作マンガが終了してからのアニメ化であり、かつ物語が時系列順となるのでこのような制作順序となったのでしょう。

お話のわかりやすさとして妥当な判断だったと思います。

{netabare}本作ではがジオン独立を宣言するに至る経緯と、その裏でのダイクン家とザビ家の間に生まれた確執について語られます。{/netabare}

投稿 : 2016/05/17
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24

ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ランバ・ラルがかっこいい

初代機動戦士ガンダムのシャアに焦点を当てた戦記もの、その序章。
{netabare}
戦争の火種くすぶる一つのコロニーの内乱を描いた作品。ダイクン家のトップを暗殺したザビ家。ダイクン家に残された二人の遺児を巡ってラル家が一世一代の賭けに出るという展開。

機体は冒頭以外ガンタンクしか出てこない地味な絵面ではあるが、政治と戦争の中で大人たちによる覇権争いに巻き込まれる悲運な子どもたちの悲哀がしっかりと描かれている。

窮地に立たされた母子を救うランバ・ラルが終始かっこいい。元祖イケオジ。ハモンとの関係もいいね。その後の境遇を思うと少しウルッとくる。

その他のキャラも魅力にあふれている。ザビ家の人間らもそれほど登場シーンは一人当たり多くは無いが、兄弟間でも一枚岩でなく、それぞれ独自の人間性や野望が垣間見え、戦記ものとしても熱い。
また、キャスバルのたぐいまれなる器、その片鱗も見られたし、アルテイシアは終始かわいい。

今回はランバ・ラルの手引きによって2人がコロニーを脱出するまで。
悲運な二人の兄妹の行く先が不安でならない。次回作が気になります。
{/netabare}

投稿 : 2016/03/08
閲覧 : 316
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4

ネタバレ

血風連あにこれ支部 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

初代ガンダムの舞台裏

初代ガンダムの前日譚で、子供時代のシャア(キャスバル)とセイラ(アルテイシア)が主役です。
以前初代を見た時から、シャアとセイラの過去については本編中でも明かされないままぼやけていたんですが、このアニメを見てやっと胸のつかえが取れた感じですね。
宇宙世紀は作品によって設定にやや違いがあるので多少モヤモヤする所はありますけど。
ダイクン暗殺は{netabare}ザビ家によるものと言う公式設定があるけど、この作品だと心臓麻痺の時にテギンが驚いたカットがあるので、本当に病死だったのをテギンやギレンが利用して連邦の暗殺に見せかけようとしたと解釈できなくもないですね。{/netabare}
サスロ暗殺なども、色々想像させる余地があって面白いです。

でも子供時代のシャアの声がクリリンなのは……合ってるか合ってないかはともかくとして、そこから池田秀一に変わる過程が想像できないですね。
どんな声変わりだよと思いましたw

投稿 : 2016/03/01
閲覧 : 281
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8

askima さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

心が締め付けられた

ファーストガンダムが始まる前の、シャア(キャスバル)にフォーカスした話。

ガンダムを見ていればシャアがキャスバルであることや、セイラがアルテイシアであることはご存知かと思う。

私も大方のガンダムシリーズと漫画を読んでいるので何となくは知っていた。

ただ、こんなにも心を締め付けられるような気持ちになるとは思わなかった。
それだけジオンダイクンが殺された事実と、ダイクン一家についてよく描かれていた。

哀しい気持ちになったが、感動した。
この気持ちが次のシリーズを見ることを躊躇させるくらい、心に響いた。

物語、作画、音楽、戦闘シーン、声優(沢城さんが特に好き)ともに評価できる作品だ。

気持ちが落ち着いたら続編も見ようと思う。

追伸
アルテイシアめちゃかわです。

投稿 : 2015/12/31
閲覧 : 247
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5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

う~ん、、

絵は、作画は綺麗なのだけど、感情移入出来なかった。原作なら違和感無く入れたのだけど、、

どうも、声優さんに違和感を覚えたらしい。

第一作目の声優さんの声が、頭から離れないらしい。

何十年も経っているのにね(>_<)

アルティシアとハモンさんの声は、良かったです。

ガンタクとの市街地戦闘は、良かったです。

(*´・ω・`)b

投稿 : 2015/11/22
閲覧 : 219

naoi-riki さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

シャア誕生のストーリー

まさかあのTHE ORIGINが映画されるとは…
ガンダムファン歓喜の一作
THE ORIGINのとおり、まさにガンダムの原点といえるでしょう

物語はシャアの幼少期
ザビ家とシャアとの関係が分かります
とりあえずランバ・ラルさんがかっこよすぎるの一言

そして、あんなに可愛いセイラさんがどこでビッchに成り下がったのか…
ガンダムの謎ですwww

旧式のモビルスーツばっかりで動きはいかがなものか?と思いましたが…
AGEの100倍はニュルニュル動きます
シャアザクの作画に全力すぎるスタッフに歓喜

ガンダムファンなら黙って見てください
絶対に損はしない一作です

投稿 : 2015/07/06
閲覧 : 319
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6

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青い瞳のキャスバル

シャア中尉時代の戦闘映像から始まり、
少年期のキャスパルとアルティアシアが地球に旅立つまで。

若いランバラルが3枚目なのが結構ウケた。
ファーストだと、激渋なのに…

ドズルも、妹思いのいいやつだけど、
脳筋なのは変わらないのねー

ギレンの着ていた桂馬?のハッピ?はネタかなぁ。
趣味が悪…

{netabare}
ザビ家にサスロ(次男)がいたの初めて知った!
殺したのキシリアぽいし、女の恨みは怖いわぁ

青い瞳のキャスバルで、一番活躍したのは、
ハモンさんだったけどw
{/netabare}

投稿 : 2015/06/07
閲覧 : 485
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3

Acacia さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ドラマしてますよ。

映画館に行く時間がなかったのでPS storeでレンタル視聴しました。

1stを10年前ぐらいにVHSレンタルで一度観たきりなので
かなり忘れている箇所もありました。

視聴後、バンダイチャンネルの氷川さんの解説配信に参加して
嗚呼。そういう事だったかと納得した程度のにわか人間ですが

とにかく出てくる人間が物凄く人間臭いんですよね。
純真な子供、幼くても誇りを持ち強い心を持った子供。
肉親を愛し、自ら犠牲になる事を選ぶ親。

嫉妬に狂った大人。
家族すら手にかけ謀略を張り巡らす大人。
自分の立場の為に人を利用する大人。
また、救おうとする清い心を持った大人。

登場人物が架空ながらもどこか血の通った人間に見えて
すごくドラマチックで、心動かされるものがありました。

ガンダムは宇宙世紀よりアナザーガンダムの方が好きな作品が
圧倒的に多いというちょっと全部一度は観ててもガンダムファン
とは言えない様な自分ですが、この作品はとても気に入りました。
続きが楽しみです。

あ。余談ですが、冒頭のダイクンが翌日の演説文を完成させたと
興奮し、葛藤していた時、「宇宙に進出している時代なのに
ライターじゃなく、自分で書いてるのか」とツッコミ入れて
観てましたが、あれは原作だと詳細に補足とかがあったのかな…?
時間があれば、原作もレンタルしてみたいです。

投稿 : 2015/05/31
閲覧 : 370
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15

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

赤い彗星の物語・序編。

安彦良和版・機動戦士ガンダム THE ORIGIN の、シャア・セイラ編のアニメ化

基本的なあらすじは初代ガンダムと同じですが、随所にアレンジが加えられています。

例・一年戦争の11年前にスペースコロニーにガンタンクが多数配備されている。

見た感想…子供時代のシャアとセイラ、そしてザビ家に関係する人物が沢山登場しますが、
ガンダムでありながら富野監督要素がないなあ。
やはり、安彦さんの漫画のアニメ化なんだな。
お話のノリとか登場人物の表情の動きにそういうものを感じました。

あと原作単行本を読んでたせいか、ただあらすじを追ってるだけで、
観てる側としては驚きも喜びも特に感じませんでした。

富野監督入魂のGレコも期待はずれでしたし、
理想の宇宙世紀ガンダムは、もう得られないんだろうな!と思いましたね。

続きがあるみたいですので、公開されたら観ますけどね!

簡単にですが、これにて感想を終わります。

投稿 : 2015/05/15
閲覧 : 524
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33

ネタバレ

にゃんたろうん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:今観てる

冒頭の戦闘シーンが最悪の出来

冒頭の戦闘が最悪の出来。
動きがガンダムではなくマクロスのようだ。
板野さんが参加しているからかも知れないが、
自由に好き勝手作った同人作品のようで、ガンダムファンを斬り捨てたように感じた。
戦闘演出も酷い出来。

それ以外は概ね良かった。

特に良かったのは終盤のガンタンクの戦闘シーンで重量感とスピード感を両立していて見応えがあった。

コミカルな所は安彦らしいので私的には嬉しいが、古臭さを感じる人はいるだろう。

投稿 : 2015/05/07
閲覧 : 322
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2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

旧作を掘り返す時のお手本となって欲しい

【視聴メモ】
『ヤマト2199』はテレビ版を今の技術でリメイクした作品。
とはいっても話から脚本までそっくりそのままでは今の時代に適さない部分も多いので、
独自の解釈を盛り込んだ。
そこが評価の分かれ目になっているのだと思う。
(私は結構好きだけどw)
一方、本作『ジ・オリジン』は最初から『ガンダム』を別視点から描いた作品であって、
旧作のリメイクではない。
だから例えばキシリアはそんな言い方しないとか、ドズルはこんなキャラじゃないとか思っても、
旧作と切り離して考えられる分だけ救いがある。
なので旧作のファンにも、新たな視聴者にも受け入られやすい作品となっている。

さて、物語の出だしとしては上々の出来ではないだろうか。
キャラデザはすこぶる良いし、声が変わったのも前述の理由から気にならない。
ひとつだけ不満を上げるとすれば、他の方も書いておられたが、冒頭の戦闘シーンのショボさだ。
全然格好良くない。
次作では改善されていますように^^

投稿 : 2015/04/25
閲覧 : 281

rzv500 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ファーストガンダム世代には是非!

でもガンダムは出てきませんねwww
当然ですがキャラがみんな若い!若いって素晴らしいって感じです。
ハモンさんがイイ女過ぎで惚れちゃいます!

投稿 : 2015/04/20
閲覧 : 255
サンキュー:

4

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機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバルのストーリー・あらすじ

宇宙世紀0068年、サイド3、ムンゾ自治共和国。宇宙に進出した人の革新を説き、地球連邦政府からの完全独立を宣言しようとしたジオン・ズム・ダイクンは、議会檀上で演説中に突如倒れ、帰らぬ人となった。ダイクンの死後、ザビ家陰謀説を唱えるダイクンの側近ジンバ・ラル。しかし、サイド3、ムンゾの実権を掌握せんとするデギン・ソド・ザビ率いるザビ家の暗躍は加速していく。これまで語られる事の無かった動乱の歴史が明らかになる中、ダイクンの遺児であるキャスバルとアルテイシアには、激動の時代を象徴した数奇な運命が待ち受けていた…。(アニメ映画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバル』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2015年2月28日
制作会社
サンライズ
公式サイト
www.gundam-the-origin.net/

声優・キャラクター

田中真弓、潘めぐみ、浦山迅、銀河万丈、藤真秀、三宅健太、渡辺明乃、津田英三、恒松あゆみ、喜山茂雄、沢城みゆき、茶風林、池田秀一、大塚明夫

スタッフ

原作:矢立肇/富野由悠季『機動戦士ガンダム』より、漫画原作:安彦良和(KADOKAWA『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』より)
総監督:安彦良和、監督:今西隆志、キャラクターデザイン:安彦良和/ことぶきつかさ、オリジナルメカニカルデザイン:大河原邦男、メカニカルデザイン:カトキハジメ/山根公利/明貴美加/阿久津潤一、脚本:隅沢克之、演出:江上潔/板野一郎、総作画監督:西村博之、メカニカル総作画監督:鈴木卓也、美術監督:池田繁美/丸山由紀子、色彩設計:安部なぎさ、撮影監督:葛山剛士、編集:吉武将人、音響監督:藤野貞義、音楽:服部隆之、企画・製作:サンライズ

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