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「ラブライブ!The School Idol Movie(アニメ映画)」

総合得点
73.6
感想・評価
691
棚に入れた
3543
ランキング
975
★★★★★ 4.1 (691)
物語
3.8
作画
4.2
声優
4.0
音楽
4.3
キャラ
4.2

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☆の総合評価
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ラブライブ!The School Idol Movieの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最終回の続きゆえ予めテレビシリーズの視聴推奨

学校の存続をかけてスクールアイドル【μ's】ミューズを結成し、努力の末、9人のメンバーたちはスクールアイドルの全国大会であるラブライブで優勝する。三年生たちが卒業したのちスクールアイドルは続けるが、ミューズという名前では活動しないことを決意する。そして卒業後、メンバーたちにアメリカのテレビ番組から出演依頼が来るところから映画が始まります。

海外でのライブを終えて帰国すると、日本でも中継された動画やテレビを観て、空港には大勢の彼女たちのファンがいてメンバーが嬉しさ反面、困惑します。海外から逆輸入という形でさらに知名度や人気が頂点になる。面白いと感じたのが、日本を代表する音楽グループであるYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)と共通点がいくつかあり、彼らも海外のツアーを終えて帰国したとき、人気が爆発的に広がり、町を歩きづらかったと言っています。さらには人気がでたので、辞めたくてもグループを辞めることが難しい状態になっていました。ミューズも人気がでたので、そのままで活動してほしいという声がたくさんでてきます。

また、ミューズのライバルであるA-RISE(アライズ)の描かれ方が素晴らしかった。友好的なライバルとして、同じスクールアイドルとして、スクールアイドルのトップだった彼女たちの考え方や、ミューズに対する接し方など、他の作品でもそうですが、そういった能力のあるキャラクターは他人を見下したり、残酷なことをするんですが、彼女たちはそういったことが一切なく、どこまでも向上心があり、アライズがいたからこそ、今のミューズがあるのではないのかと感じました。

スクールアイドルと、現実のアイドル。本質は一緒だと思います。見た人を元気にしたり、笑顔にしたりされたり。違うのはバックに企業がついたり、プロですから当たり前ですが、他のアイドルは皆、ライバルあるいは敵で、売り上げを気にしなければならない。スクールアイドルは学校の部活動のようなものですから、ある程度自由に行動できるし、自分たちで創作することができる。だからミューズの呼びかけで、全国からスクールアイドルたちが路上ライブに参加してくれたし、一緒に皆で曲を創ることができた。そのときそのライブを見た人や参加した人たちは、おそらく皆がそういったアイドルの本質である気持を自然ともっていたのではないでしょうか。これってなかなかに凄いことだと思います。

投稿 : 2024/03/21
閲覧 : 36
サンキュー:

6

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まあファンサービス的には良かったかなと

劇場版に関してはTVシリーズからの続きとなりますが、
正直に言うとTVシリーズの時点でストーリー的には十分に纏まってたし、
それに解散話をもう1度蒸し返さなくてもとは思いましたが、
ただTVシリーズを追い掛けて来たファンなら楽しめる内容であったと思います。

【評価】

88点・2A級

投稿 : 2023/06/01
閲覧 : 67
サンキュー:

0

マージマジマジーロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

みんなで叶えた物語

【物語】
青春学園もののTV版とは打って変わって、劇場版では名実ともにスクールアイドルの第一人者となったu`sが、自分たちの活動にどう落とし前をつけるか、という点に焦点を合わせている。当たり前かもしれないがTV版を先に視聴することを勧める。
ライブに関しては、ファンには嬉しい数多の劇中歌。クオリティも申し分ない。
また、三曲ほどミュージカル調の楽曲とカメラワークを取り入れていた所も、劇場版ならではの演出で見応えがあった。

【作画】
劇場版ということもあり、TV版よりも綺麗だったように思う。
カメラワーク、衣装、キャラの表情等、u`sが有終の美を飾るに値するクオリティ。

【声優】
演技面に関してはTV版と同様。
劇場版はモブに力入れすぎ(笑)。視聴中は気づかなかったが、エンドロールのキャスト紹介で腰抜かした。

【音楽】
ファンにはたまらない沢山の劇中歌。尚且つ高クオリティ。各学年のユニット曲もミュージカル風で、魅せ方と相まってキャラが生き生きとしていた。

【キャラ】
凛の天真爛漫ぶりや、絵里の視野の広さなど、初めから変わらないところは勿論、人見知りだった真姫が他校の生徒と曲作りに勤しんだりなど、キャラクターの成長も感じられるように魅せている。
A-RISEのメンバーも結構発言権与えられていたので良かった。

投稿 : 2023/03/30
閲覧 : 98
サンキュー:

2

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

解散の動機

流石のラブライブの劇場版!。しかし、結局テレビ版でも見せていた限界を超えられずという感じ。


 作画や、メンバーのバランス感覚はテレビ版以上にパワーアップしている。特に艶っぽい描写が今まで以上に増えたように感じられた。個人的にはミュージカルシーンが入るのが、思ってた以上に良い感じだった。「心が~」とは違う感じで、作品にリズムを注入してくれてグッド!。


 ただ、やはり問題点が相変わらずある作品である。CGモデルの出来栄えとか、海外に行った意味が…という問題はまぁ置いておくとして、一番の問題は解散の動機の面だろうう。スクールアイドルに拘りたいからではいかにも弱い。こういうところで先行の作品を利用すべきだった。具体的には、おジャ魔女ドレミとARIAの最終回を参考にすべきだった。


 終わりが来るのはより素晴らしい明日に向かうため。それぞれの道に進むために今の関係は終わるけど、私たちは歌で繋がっている。そして私たちのした事は、未来の世代に受け継がれていく!って終わりだったら見事に輪が閉じて最高だったのだが。

投稿 : 2022/12/10
閲覧 : 329
サンキュー:

10

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

特別感あり。。そしてちゃんと納得のラスト 

 本作公開当時は、忙しくもあり、少し気恥ずかしさもあって、あまりリスペクトしてなかったので、存在を知らなかったんですよね、この劇場版・・

 一体何をやるん?
 と思ったら・・

~{netabare}
 あ~2期の終わりで前フリがありましたねw

 劇場版ということで特別感を出すには、やはり海外ですね。
 けいおん劇場版を思い出します。

 そして、ラブライブ本戦がラストLiveなん?
 けいおんみたいに卒業コンサートしないん?
 とは思っていたのでライブシーンが観られるのは歓迎です。
 ちょっとだけ無理やり感はありますがw

 携帯のない時代?はぐれる事が如何に不便だったことかw
 そして一昔前のニューヨークの治安が悪かったのも事実。
 海未の心配はあながち過大なものではなかったかと。

 スクールアイドルを集めての街頭ライブ・・
 いいけどあんな観客数で目的を果たせるんかいなw
 色んな準備をしてきたことを振り返る形で止め絵で流す・・
 エモいと言えなくもなかったので、まあ良しとしましょうかw 

 ぶっちゃけ、スクールアイドルじゃなくたってアイドルならいいじゃん、と思います。残された6人がその後どんなアイドル活動をしたのかも気になります。当時、次作はそういう話?と思ったら別の高校に話が変わったので受け入れ難く感じた人がいたのも頷けます。

 個人的には大学生でスクールアイドルでも全然いいんですけどねw
 なんかJKにこだわりでもあるんでしょうか。。
{/netabare}~

まあブレないところは、さすがと言っていいかも。

展開にはちょっと強引さも感じましたけど・・リアリティを求めすぎて尺が足りなくなるのも嬉しくないし。

可愛さもワクワクなところも、期待値に達する程堪能できました。
特別感もあり、ちゃんと締めた良い終わり方だったと思います。

 制作:サンライズ
 公開:2015年6月
 視聴:2022年1月

■余談1(メンバー好きな順)
締めらしくランキング形式で・・
(100%個人的なメモなので畳みます)
~{netabare}
 1:南ことり(cv内田彩)
    やさしくて癒されるw
    初見時とは好みが変わったかも・・
 1:綾瀬えり(cv南條愛乃)
    見目麗しすぎw
    初見時はもっと下だったのに・・
 3:小泉はなよ
    りんとキャラが被り気味だけど
    親しみやすさを感じる。
 3:園田うみ(cv三森すずこ)
    黒髪ロングには弱いので・・
 3:高坂ほのか(cv新田恵海)
    メインらしく元気なのがイイ。
 ?:東條のぞみ(cv楠田亜衣奈)
    母性的ながら積極的・・
    ちょっと妄想を掻き立てられるかもw
 ?:星空りん(cv飯田里穂)
    妹キャラっぽさがイイ。
 ?:矢澤にこ(cv徳井青空)
    初見時はもっと上位だったかも。
    cvは1位なんですがw
 ?:西木野まき(cv:Pile)
    ツンデレ枠。キライじゃないけど
    他メンバーが良すぎ。
    でもちょっと絡みづらいかなw
 {/netabare}~

■余談2(EDに出てたキャスト陣)
 雨宮天、茜屋日海夏、麻倉もも、瀬戸麻沙美、小松未可子、種田梨沙、加隈亜衣・・すごw

 ~{netabare}一人としてどのキャラかわからんかったーw{/netabare}~
 

投稿 : 2022/01/10
閲覧 : 193
サンキュー:

11

ネタバレ

アニマル さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

ライブと作画のクオリティだけ

相変わらずライブシーンのクオリティは高かったです。

しかし、物語がかなり酷いです。

にこの靴を取れない高さに投げる希
穂乃果が間違えた地図を描いた事を絵里や希が宥めても根に持ちネチネチと話に水を差す海未(日が変わっても続きます)
必要なのかわからない謎のシンガーソングライターと穂乃果のシーン
ニューヨークが秋葉原と同じ理論
何言ってるんだこいつら感が強かったです。

投稿 : 2021/09/13
閲覧 : 253
サンキュー:

0

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ラブライブ!無印のμ'sの本当に終わりの映画。

1期、2期と続いてきたラブライブ無印の、μ'sの終わりを描いた映画。
物語はすばらしく、終わる寂しさもあるが、それ以上に感動シーンの連続だった。1期、2期を観てきたファンにとってもそれぞれのキャラの可愛さがアップしていた。ストーリーはμ'sがニューヨークに呼ばれるところから始まるが、そこでいろいろあって、穂乃果がいろいろ悩んで答えを出していく映画だと思います。
ミュージカル風の楽曲も良曲で、どれも気に入りました。
ダンスシーンも圧巻で、クオリティが高かったです。
μ'sファンはもちろんこれからラブライブにふれる初心者にもおすすめ。
できれば1期と2期を観てからの視聴だとさらに楽しめるかも。

投稿 : 2021/04/30
閲覧 : 344
サンキュー:

17

名前を入力してくださ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何回見ただろうか...

2年ぶりぐらいに観ました。

TVアニメ版と違い、かなりファンタジー要素が入っている本作です。大人ホノカチャンと、今迷っているホノカチャン。スクールアイドルそれでも続けるか、止めるか?答えはとっても簡単だった。いつだってやりたいことで輝ける。でもみんなといられるのは今だけ。「今が最高!!」つまりそういうことですネ。
改めて視聴すると小ネタが満載で有識者にとっては「美味しい」内容ですが、特に凛ちゃんが1期2期と比べて飛躍的に成長しています。ゴリ押しと言ってもいいほど凛が主軸になっているシーンが多いですね。今までただの毒舌なだけの彼女が、だんだんとみんなを引っ張っていけるようになっています。
この劇場版の特筆すべき点はBGMでしょう。空気感がすごい!出すぎず薄くなり過ぎず、心情やシーンが的確に表現されており、サントラだけでも聴く価値がおおいにあります。

物語内容としては、再び来る葛藤にメンバーが改めて気持ちを確かにして終わりというありきたりといえばありきたりな内容ですし、冗長的で無駄という意見も納得できます。しかしながら、とにかく「ブレない演出」と「綺麗な作画」が良い。ラブライブ!というメディアが他の何物でもない、独自の世界観と理念を持っているということを思わせる素晴らしい作品でした。

投稿 : 2020/10/14
閲覧 : 263
サンキュー:

7

ネタバレ

りょく さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

凛ちゃん

Hello,星を数えて、神様。

投稿 : 2020/10/08
閲覧 : 190
サンキュー:

1

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ファンへのご褒美でございます

2017.12.30記

1期2期まで観終わると、キャラと音楽を愛でるアニメと理解するので、そのお作法に則って安心して観ることができますね。
ていうかなんだかんだ全部観ているこの私。

こちら絵里たち3年生が卒業して新学期を迎えるまでのちょっとした時間を使ったロスタイムの話。多くの劇場版に言えることですが、事前にTV版を観ておくこと推奨です。本作は総集編ではありません。

TV版は青春もの成長物語ですが、劇場版は世間的に認知度が上がったSchool Idolの中でも大きくなってしまったμ'sという存在にどう落とし前をつけるかの物語。
それと劇中歌ふんだんでライブシーンもきれいな作り。ファン向けに特化した作品と言えるでしょう。

100曲前後リリースしてますので、画面で動かすところを見せるのは重要かと。


-----
2018.08.27追記

ふと思ったが、ミュージカル映画としてみれば、TV版を観てなくてもいけるかもしれません。



視聴時期:2017年11月

-----


2017.12.30 初稿
2018.08.27 修正
2020.09.13 タイトル修正

投稿 : 2020/09/24
閲覧 : 398
サンキュー:

31

老倉育 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

揺れるそれぞれの思い

ラブライブ2期最終回の続き

「μ's、こんなに大きくなったんだね、、、」とまず泣きました。μ'sは女子高生、視聴者に多くの感動を与えてくれたんだなと改めて思いました。

投稿 : 2020/09/09
閲覧 : 157
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

μ'sにもう1回会いたい!って思って見るミュージカルアニメ

あらすじはあにこれのを見てね☆



おはなしはいろいろつっこむところいっぱいなんだけど楽しかった♪

みんなのキャラもよく出てて
TVが終わったのはだいぶ前だったけどすぐ名前思い出せた☆

絵もきれいだったしダンスもよかった☆



前半は海外(たぶんニューヨーク?)のTV局の取材でライブ


ロケ地を探してほしいって言われててみんなで街をあちこち観光
特におはなしはなかったけど学校終わっちゃったし
「けいおん!」みたく海外に行ったみんなを1人1人見せてくれたみたい☆

おはなしはあんまりなかったけど

穂乃果が迷ったときストリートミュージシャンのお姉さんが現れて。。と

あと
とつぜんミュージカルになってちょっとびっくりしちゃったけど
やっぱりラブライブは歌とダンスがないとね☆



中ごろのおはなしは
日本に帰ったらNYライブが中継されてて
みんなが知ってるスーパーアイドルみたくなってて
みんなからも「A-RISE」からもμ'sを続けてほしいって言われて
穂乃果が迷いだしたらまたあのお姉さんが現れて。。


にゃんが思ったのは
穂乃果ってどうして迷うのかなぁって。。

だってμ'sを始めたのは穂乃果だしリーダーもだけど
μ'sは1人だけのモノじゃなくって
みんながこれで最後って決めたんだから考えることなんかないのに。。



後半は
さいごに穂乃果が解散宣言する前にライブをしたいって
それもμ'sだけのじゃなくってスクールアイドルみんなの!って


それでたくさんのスクールアイドルが集まって
お祭りみたいな路上ライブ。。ってゆうか「よさこい」みたいだった^^

にぎやかで楽しいライブでよかったけど
せっかく遠いところからも集まってもらったのに
μ'sのほかのスクールアイドルたちがモブになってて
ただのバックダンサーみたいでちょっとかわいそうかなって。。
みんなの集まりなのに。。


さいごは音之木坂学院アイドル研究部部が続いてて
新しいスクールアイドルが出てきてることと
μ'sの最後のライブを見せておわりで
「感動!」じゃなかったけど「よかった☆」って


μ'sはおわったけど「ラブライブ!」はまだまだ続くかも?☆

投稿 : 2020/09/03
閲覧 : 492
サンキュー:

62

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私は学校の為に歌を始めた、アイドルを始めた、そして皆と出会い一緒にラブライブを目指し全力で走り続けて絶対に届かないと思っていたものに手が届いた、それは偶然そうなったんじゃない、思い切り夢中になれたから!

満を期して公開されたラブライブの劇場版、時系列的には2期最終話のすぐ後になります。

主なストーリーの流れとしては、3回目のラブライブの開催をアキバドームで実現する為、μ'sの面々がニューヨークでライブステージを披露する前半と。
ニューヨークでの活躍が切っ掛けで、国民的人気となってしまった穂乃果達が周囲の期待に応えてμ'sを続けるべきか、2期終盤での決意と変わらずμ'sを解散べきかについての葛藤を描いた後半の2部構成になっています。

今作のメイン展開である「葛藤」に関しては一部の社会人であれば割とぶつかる問題ではないでしょうか?
これがアイドルであれ、漫画家であれ、小説家であれ、一躍有名になるということは相応にファンからの期待に応えなければならない。
(このラブライブの制作スタッフだって、アニメ化する前はここまで爆発的人気が出ると考えていたかどうか。)

ただ、穂乃果達がμ'sを解散する方の選択を取ることは映画見てる途中である程度予想できました。
もしこの映画で前言撤回してしまったら、2期終盤での決意はなんだったんだという事になり、本作は駄作に終わっていたでしょう。
以前の焼き直しと捉える人も居るかもしれません。

しかし、自分はこの展開を蛇足だとは思いません。何故ならこの「続けるor続けない」の葛藤は前と今とではかなり状況が異なるからです。
以前のμ'sは地区予選で強豪:A-RISEを打倒したとはいえ、まだラブライブで全国優勝を果たしておらず、有名人と言う程の存在ではありませんでした。

とはいえ、あの時点でもそれなりにμ'sを支持するファンは多かったはず。
皆の応援が原動力だと言いつつも、辞めた後のファンの事まで考えずに、解散を決定してしまったんです。
(それに近い存在としてアリサが居ましたが、μ'sの代わりに雪穂が説得してしまった。)
今までの経緯を考えれば、彼女達があのメンバーでμ'sだと考えるのも十分理解は出来ますが、「μ'sはこの9人でなければならない」事に納得できる人ばかりではありません。
「スクールアイドルであること」に拘る人ばかりではありません。

ここで穂乃果は全国のスクールアイドルを集めて秋葉原での最後のライブを開催しようと提案します。
今後のスクールアイドル発展の為に、ファンと真剣に向き合い、しっかり責任を果たしたうえでの解散となりました。

本作にて1期から続いた登場人物達の成長物語にピリオドが打たれた訳ですが、今回のニューヨークから帰国してからの穂乃果達が抱えた問題は、一介の女子高生が到底経験することは無い事であり。
まさか映画でここまで深刻な問題に踏み込んでくるとは思わず・・(汗

ライブシーンは何れも個性的かつ素晴らしいクオリティーで、
アメリカのニューヨークで着物風の衣装に身を包んだライブステージ「Angelic Angel」、全国のスクールアイドル及びスクールアイドルを応援する人全てを秋葉原に集めた圧倒的スケールの「SUNNY DAY SONG」、そして歌詞にμ'sのメンバーそれぞれの名前を含んだラストライブ「僕たちはひとつの光」。
特に最後のライブは「この9人であってのμ's」という意思を体現化したと言っていい程の完成度ではないでしょうか?

個人的には大変満足してるんですが、一つだけ不満点があります。

ニューヨークで迷子になった穂乃果が出会った女性シンガーさん、ファンの間では未来or別の時間軸の穂乃果では?という意見がありますが・・
正直、ラブライブに(最後だけ)ファンタジー要素を持ってくるというのは個人的には否定的ですね。
穂乃果に助言するだけなら普通にゲストキャラでも十分なはず、未来の穂乃果だからこそ意味があるとも取れますが、劇中ではっきり穂乃果だと描写された訳ではありません。(幾ら考察できる要素があっても、はっきり描写されなければ意味が無い)
未来の自分から助言されるという流れも、見方によっては予定調和な感じがしてしまいますし・・
(あくまで女性シンガーさんは切っ掛けを作った程度ですが)

ニューヨークでの観光シーンは各キャラの個性が出ていて良かったし、物語の「結」としては悔いのない綺麗な終わり方だったと思います。

投稿 : 2020/08/30
閲覧 : 185
サンキュー:

3

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最後のミュージックスタート

開始直後は大きな水溜まりを子供の穂乃果が飛びこえようとするシーンからスタートします。
彼女の様子を見るに何度も挑戦して、それでも飛び越せない感じでした。
それでも、諦めない穂乃果。

そして舞台はアメリカへ!
彼女達はラブライブ!を世界へ広める為に優勝者であるμ'sにステージをしてほしいとの依頼でアメリカへ向かいます。
空港でのメンバー紹介はかなり良かったです。
5シングルのPVに出ていた、ことりちゃんのお気に入り枕も登場しました。
こうしたファンサービスをしっかり組み込んでくれるのも嬉しいですね。

さて、劇場版でも、穂乃果がホテルの場所を書き間違えて海未ちゃん達のタクシーだけ別の場所へ向かう、穂乃果ちゃん電車を乗り間違える、トランプの海未ちゃんの顔芸、にこちゃんのシューズを投げて電線に絡まされる、などのクスッと笑ってしまいそうになる場面などもしっかり描かれています。

中でも、ランニングをするシーンは凄く印象的で、希ちゃんの英語の発音なども凄く上手でしたね^ ^
そして、ライブも大成功で日本に帰るとμ'sは大人気グループアイドルになっていました。

ただ、μ'sは卒業で解散すると決めて3年生が学生で居られるまでと決めていたのに、人気が出過ぎた為に次のライブを期待されたり、理事長からも解散しないで欲しいとの要望があり悩みます。

ここで、穂乃果がアメリカに居た頃に1人の女性シンガーのお姉さんが出ます。
彼女は作中でもエンドロールでも名前が出てきません。
彼女は誰なのか?

私が当時考えた彼女の正体を書いてみたいと思います。
作中の話しによると…

1つ目 彼女は昔沢山の仲間と音楽をしていた。

2つ目 大きなシャンデリアのあるホテルを一発でいい当てる。

3つ目彼女を認識できる人物と認識出来ない人物がいる。

4つ目マイクを忘れてくる。

穂乃果が悩んだ時や困った事があると現れる…もしかしたら、未来の大人になった穂乃果ちゃん?ってのが私の意見でした。

彼女は昔沢山の仲間と音楽をしていた。
それがμ's

ホテルの場所を1発で言い当てた。
大きいシャンデリアのホテルなんていくつもあると思いますが、それを言い当てたと言う事は…過去に自分が止まったホテルだから

認識出来る人と出来ない人がいる。
彼女は路上で歌を歌い沢山の人から拍手を貰っていました。
ですが、穂乃果ちゃんとホテル前まで行くとμ'sメンバーがホテルの前で心配して待っていました。

先程まで居た穂乃果ちゃんの隣に彼女の姿はなくμ'sメンバーは誰も居なかったといいます。
つまり穂乃果ちゃん以外のメンバーは認識出来なかった。
更に、日本にて穂乃果ちゃんの前だけに現れ穂乃果ちゃんが自宅に招こうとしたのに自宅前で引き返すと言い始めた。

これは高坂家の家族には認識出来なかったから?
それとも、娘だとしたら娘だとバレてしまう?
つまり穂乃果ちゃんに近しい人間は誰一人として彼女の存在をしらない。

そして、アメリカで穂乃果ちゃんを贈る途中マイクを忘れて来たと言いながら実は持っている穂乃果ちゃんに似た一面もある。

後、前髪の雰囲気、目の色、髪の色が穂乃果ちゃんと殆ど同じです。
そして、彼女も過去にグループを解散させるか続けるか悩んでいた…つまり今の穂乃果と同じ経験持ち。

友達に説明したら違うでしょと否定されてしまったが…今でもこの説が一番自分の中でしっくりきますw

で、このレビューを書きながら別の説も考えてみました。
もしかしたら、女神様?
μ'sは歌の女神から来てるから、そうした女神様が悩んだ彼女の前に現れた?

皆さんはどう考えるでしょうか?
でも、これは答えがないのかもしれません。
視聴者それぞれが答えをだす…皆んなで叶える物語だからです。

話しを戻します。
改めて解散か継続かに答えをだします。
それは…解散…
私は1番印象に残っている言葉があります。
絢瀬絵里の「私達はスクールアイドルである事にこだわりたい」と言うセリフです。
私としてはアニメも終わるし寂しかったけど、このセリフには納得したし、ファンを納得させる事が出来るセリフだとおもうからです。

そして、彼女達は最後に凄いライブをしようと企画します。
それは、全国のスクールアイドルを集めたライブ…華やかで豪華なライブ…でも、それは解散を皆んなに打ち明ける事になります。

しかしライブは大成功で素敵なライブに仕上がりました。
で、ここが一番切なかったのは…全員で夕焼けをバックに記念撮影…ゆっくりした曲に流れる静止画μ'sメンバー…あぁ〜終わるんだなぁ〜切ないなぁ〜と感じます。
今でも本当に何度みても同じ感想です。

ラブライブ!1期のレビューにも、ことりちゃんの泣き顔につられて泣くと書きましたが、この作品は本当にそうした雰囲気を出すのが上手いです。
よく作られています。

そして、冒頭の水溜りのシーンで最後は穂乃果ちゃんは諦めないでチャレンジし最後は飛び越えます。
これって、μ'sそのものだと思うんです。

1人でも諦めずに練習してらいた穂乃果
観客0のライブ
諦めずに頑張ったメンバー集め。
生徒会から部活を認められなかった日々
体調を崩してダメにした学祭ライブ
取り消した、ラブライブ出場
地区最強のアライズへの挑戦
雪で遅れそうな最終予選ライブ

などなど沢山ありました。
何処かで諦めたら絶対に叶ってなかった事。
挑戦する事の大切さ。

私がラブライブ!が凄く好きなのは、ストーリーやキャラの良さはもちろん、学ぶ事も出来た作品だからです。

劇場版の最後は本当の最後のライブ。
9人の名前を歌詞に入れた9人の曲。
本当に素敵な作品です♪

最後に、劇場版では作中の途中にミュージカルの様に突然ライブが始まる描写がありそれも素敵な演出でした。
一緒に見に行った友達もお気に入りだと当時言っていました。

投稿 : 2020/07/28
閲覧 : 219
サンキュー:

12

おーいん君 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

彼女達のドラマを見てるとなんで涙が落ちてくるのか

ラブライブ作品を見て感動できた人にはたまらない作品です。

割と、このアニメは少年スポーツ漫画に違いものがあると思う。

青春なんだよなあ。

いつのまにか彼女達を応援したくなるのが不思議。

これがアイドルって事なんだろうけど。

キャラが立っているのもいいよね。

物語自体、なかなかステキな物語で穴が無いわけじゃないけど。

個人的に最後の三分の一くらいずっと涙を流してました。



私見というか自分自身について気づいた事なんだけど。

男の子向けのアニメが本当に好きなんだなって思いました。

そういう意味で、ラブライブは現代のアニメの中でも男の子向けの部分は大きいのだと思うんです。

例えば、物語の主人公達はマイナー、メインじゃない。
仲間を集めて、自分達の世界の危機を救う。
どんなピンチも仲間と共に乗り越えていく。

こういう要素って、少年向けのアニメによくある要素なんですよ。
これがやっているのが野球で、登場人物が男の子でもおかしくないんです。

でもね、ラブライブが凄いなって思えるのは、本当、見せ方だと思う。

投稿 : 2020/04/20
閲覧 : 205
サンキュー:

4

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

μ`sでは一番好きかも。

ラブライブ人気が絶頂期の時に公開されたμ`sの総決算といえる映画。
ストーリー、作画、楽曲にとにかく力が入っていて、TVシリーズよりも遥かに楽しめました。
特にAngelic Angelは楽曲自体もさることながら、PV、衣装も自分の好みピンズドだったのでμ`sで一番好きな曲です。
この頃には完全にラブライブに堕ちてたな・・・(遠い目)

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 218
サンキュー:

7

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラブライブ完結編 各キャラの声が聞けて良かった

ラブライブ踏破の流れで視聴

【作品概要】
 ラブライブ2ndシーズンで終わると決めたμ'sの活動。
 ところが新たな依頼が彼女たちに飛び込んでくる。
 彼女たちの決断は…?

【作品に対する感想】
 突っ込みどころはあるにしろ、よくまとまってたんじゃないでしょうか。
 前半のNYでの珍道中は海外あるあるで楽しめましたし、
 海外の名所にμ'sのメンバーが行って活動している絵だけでも
 十分楽しめました。
 
 後半の加熱する周囲の期待にどうするべきかを葛藤するところも
 ほのか達の迷いがよく伝わってきました。
 そしてそれに対してどうするかが、ただ自分たちの去就だけではなく
 ちゃんとスクールアイドル全体に対して考えての決断で
 感心しました。
 (もはや高校生にどうこうできるレベルと規模でなくなっているのを
  どうにかしちゃってるのは突っ込まない方向で)

 作品の性質上、モブキャラをめちゃくちゃ沢山描かないといけない
 作品でしたが、モブと思えない質で描いてあるのに拍手です。

 楽曲のほうは
 ①1,2,3年生で分けたの3人ユニットでのミュージカル風の
  曲が3曲ありました。各キャラの声がダイレクトで聞こえ、
  「そうだよ、こういう曲を望んでたんだよ」と感じました。
  (ことりの声は苦手ですが)
  NYでの一年生3人のが一番楽しそうで良かったです。

 ②最後の歌僕たちはひとつの光
  冒頭で穂乃果が「ほのかな予感から始まり」と歌ったので、
  「あ、全員の名前を入れるのかな」と思ったらやっぱり。
  結構昔からある手法だと思うのですが、やっぱり胸アツです。
  9人もの名前をねじ込んだ作詞家に拍手です。

  高坂穂乃果  ほのかな予感
  絢瀬絵里   夢の中で描いた絵
  南ことり   小鳥の翼が
  園田海未   海の色温かく
  星空凛    希望が星空駈けて
  西木野真姫  時をまき戻してみるかい?
  東條希    希望が星空駈けて
  小泉花陽   花を咲かせる
  矢沢にこ   にっこり笑顔は
  
 
 で、μ'sの呼びかけで集まったメンバーでのライブ。
 (道路の規制とか誰が手続きしたのか許可がどうこうの
  突っ込みはなしの方向で)
 
 ノーサイドでやるならワンコーラスでいいので、
 A-RISEメンバーとμ'sメンバーをクロスオーバーさせた
 既存曲を聴いてみたかったですね。

 あと ちょっと「?」と思ったのは
 衣装を揃えてしまったら「その他大勢」になってしまい、
 沢山のユニットが集まった感が失われるので逆効果と思ったのですが、
 どう思われますか?
 
 
 いまさらですが、あれだけ可愛い娘たちが可愛い衣装でライブしてたら
 女性ファンより男子中高生(下手したらおっきなお友達まで)が
 わんさか来ると思うのですが女性ファンばっかりというのは
 不自然さを感じました。
 

投稿 : 2019/08/16
閲覧 : 219
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15

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STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見どころはいっぱいあるけど。

 前半はニューヨークを舞台にしているが、この辺は劇場版ならではスペシャル感がよく出ていた。
 思った以上に街の描写が丁寧になされており、いつもとは違った場所によりキャラクターの新たな
魅力と、ニューヨークという街自体の魅力がそれぞれ描かれていたように思えた。
 こういったキャラと舞台の魅力が相乗効果で上がっていたように思えた点では、
「映画けいおん!」のロンドン旅行に通じるものがあったような。
 このニューヨークでのライブは着物をモチーフにした衣装や扇子を持つなど、和を意識したもので
なかなか良かった。

 後半は帰国後のμ'sに存続を望む声が上がるものの、結局はメンバー間の話し合いで終止符を打つ
ことになり、最後は多数のスクールアイドルを迎えての秋葉原ライブと1本の作品としては割と
うまくまとまっていたように思えた。
 随所随所にミュージカル的演出がなされていたが、これはテレビシリーズには観られなかった
もので、結構好きでした。
 終盤の秋葉原ライブは多数のスクールアイドルによるダンスシーンはなかなか見応えあり。ただ、
歌の方はμ'sだけみたいで、臨場感という点では多数による大合唱が聞きたかったかな。まあ
挿入曲も商品として展開していくとなると致し方ない部分があるんだろうけど。

 色々な点で見どころのある作品でしたが、テレビシリーズがμ'sの去就なども含めて、きれいな
形で終わっており、そういう意味では蛇足感もなきにしもあらず。
 特にテレビシリーズで凄く感動した人がそういう感が強いんじゃないだろうか?。
 ストーリー的にはテレビシリーズの最後の小泉 花陽の「大変です〜!」を受けてのものだから、
うまいことつながってはいるんだけど。

2019/07/21

投稿 : 2019/07/21
閲覧 : 205
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4

オカルトマン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想

最後のエンディングが最高w 終わりがあの曲って最高

投稿 : 2019/06/11
閲覧 : 330
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6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良かった

ライブシーンはミュージカル要素をふんだんに取り入れていて、ミュージカル好きにはたまらない演出で満足!
自分が作る側だったら、全国から集まった人数を動かすのは気が狂う(ノ_<)

投稿 : 2019/05/11
閲覧 : 193
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大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

基本的にはTVシリーズそのままに非常に面白い。

非常にクオリティが高く内容も面白かったです。
まあTV本編でやった内容の延長でしか無いと言えばそうなのですが、とにかくキャラが可愛く、新曲も盛り沢山で楽しく、内容も密度が詰まっていて充実して面白かったです。
ラブライブってやっぱり面白かったんだよなー、と、一段劣るラブライブ2や十段劣るバンドリとか見た後だから余計に思いました。
まあ3DCGは相変わらず映画でもイマイチでしたね。2Dが良すぎるせいなのか余計ガクッと落ちる印象。まあ重要な部分はほぼ2Dだから良かったですが。
あとイマイチな造形の膨大な3Dキャラたちが踊りまくるラストは、正直ちょっとキモい…。あれはちょっと。

とまあ欠点もありますが、十分長所でカバーできる。
良作だったと思います。

投稿 : 2019/04/13
閲覧 : 252
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4

70366 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

けいおん!?

映画けいおん!を思い出した。

投稿 : 2019/03/13
閲覧 : 221
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1

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dbman さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

実在アイドルが元ネタっぽい

劇場版オリジナル/劇場公開:2015年6月13日/上映時間:99分/アニメーション制作:サンライズ

TVアニメ版の続きにして完結作となる、この『ラブライブ!The School Idol Movie』。TVアニメ版も全ての面で高いクオリティだったけれど、さすが劇場版とあって、さらに上回っておりました。

全体を通して面白かったのはもちろんのこと、ミュージカルちっくなシーンなど、見どころ抜群。ラストはまさに圧巻といった感じで、上映当時に観られた方々はさぞかし劇場の温度が上昇するほど盛り上がったことが想像に難くない。

ラブライブへの感想は、第一期と第二期のレビューでかなり綴らせてもらったので、ここではちょっと違った見解っぽいものを。

物語序盤エピソードの元ネタになったと思われる実在したアイドルのお話。{netabare}作中では海外遠征の際、どこの国なのか明確に触れていないけれど、のちにアメリカ・ニューヨークということが明らかになっています。

μ's(ミューズ)のメンバーは、ニューヨークの街中にあるステージなどで和服を模した衣装に身を包み挿入歌を熱唱しており、こちらも見どころあるシーンとなっていました。

この一連のシーンや衣装。2018年までリアルに実在し活動していた9人組アイドルグループ『Cheeky Parade』略称・チキパが、2014年10月にニューヨーク最大級の音楽フェスティバル『CBGB Music Festival』に日本人グループとして初めて出演しており、衣装も和服を模したものでした。ラブライブ映画は2015年6月13日公開。

以下は、参考までにチキパNY公演の動画(3:58~)
▼Youtube動画:Cheeky Parade / CANDY POP GALAXY BOMB !!(公式)
https://youtu.be/QgRlMJBtYkM

上記の動画をご覧になったら分かるが、動画の大まかな構成なども作中と似通っている点が幾つか見られるので、どうやらこちらから参考にされている可能性が高い。和服を模した衣装はわりと有りふれたものだけれど、日本人女性アイドルがニューヨークの街中でLIVEとまで一致のコンボを偶然とは逆に考えにくいと思われます。なおチキパのメンバーのなかにはブログでライブライブファンを公言している子もいたのでグループ内では周知の事実なのかも。

とまあ、これらはあくまで個人的見解、事実のほどは定かではないのでご了承ください。これに限らず、こういった本格的なアイドルから幾つかのアイディアを取り入れているからこそ、しっかりと裏打ちされたアイドルものとして面白い作品に仕上がっているんだなあなんて思った次第です。

ちなみμ'sとチキパはどちらも同じく9人グループ。チキパは最近の大人数アイドルには珍しく、結成時より新たなメンバーを追加することなく解散したことなども作中μ'sに通じるところがあったりします。ただこちらはμ'sが先に解散しているので、チキパが後追いというカタチになっております。こじつけるわけではなしに、共通点が多かったことが面白かったので紹介させてもらいました。{/netabare}

投稿 : 2019/03/06
閲覧 : 305
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31

haiga さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ラブライブを最後まで観た人へのご褒美アニメ

これをいっちゃおしまいですがこの作品は言葉で語る必要は無いでしょう。私は19年の2月から観始めて、2週間くらいで一気に劇場版まで観たから贅沢な観方をしたような気もしますね(^_^;)
1期~劇場版までテーマが一貫しててブレてない創りはお見事でした。

ラブライブを好きになり、μsの物語を追いかけた人達へのご褒美のアニメかなと思いました。
キャラが動いてるだけでありがてえって素直に思ったですもん。ミュージカル仕立てのシーンもファンなら堪らないかと。1期1話からミュージカルっぽいシーンありますからね。

綺麗に終わった作品の、さらに後日談としての究極の終わり方かなと思います。ご馳走様と言いたいですね(*^_^*)
感謝感謝(ㅅ˘ㅂ˘)

投稿 : 2019/03/02
閲覧 : 352
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18

かずなみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

期待度大で観たが、想像以上に面白かった。

1期2期とアニメ版やってついに映画まで作ってしまったラブライブ。
勢いはとどまるところを知らない。

例によってアニメ版1期2期を観てないと話が繋がらないので未視聴者は要注意。

ファンサービス満点な映画だと言うのが最初の印象ですね。
新曲もすごく良かったし。

映画のせいかキャラの可愛さが軒並み3割増しくらいになってる気がするのは俺だけだろうか。

予告編にもうガッツリ出てるので隠しませんが、前半はニューヨークでライブ、後半はアキバでライブです。

前半のANGELIC ANGELも物凄いんですが、特に後半のSUNY DAY SONGは続編のサンシャインで話のキーになる、「スクールアイドル達の伝説になったμ’s」の伝説の始まりになる重要なポイントですので、サンシャインも観る気の人は外せないです。

それ以外にも凛ちゃんセンターの1年生曲があったり、珍しく?3年生組がはっちゃけた曲歌ってたりと、見所が多いですね(笑)

また、劇中穂乃果が考える「なんのために歌うのか」のシーンなんかは、普段の能天気でおっちょこちょいの穂乃果と違って、重要な話でもあるので作画が美人化してる?のも相まって一段と美少女化してドキッとしたのは俺だけじゃないはず。


お祭り騒ぎと話を畳む部分がしっかりと纏められてる一作だと思います。

これ以降、μ'sのお話は新作が無く、ラブライブシリーズはサンシャインに話がスライドしていく訳です。

投稿 : 2018/12/05
閲覧 : 300
サンキュー:

6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

新曲は良かった

新曲以外は、別にっていう感じかな。

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 277

ootaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

映画となると

アイマスよりも、こちらの方が好きですね。暗いネタを使わないで、お祭り騒ぎのような感覚でした。アニメの映画化は反対派の自分ですが、こうゆう話でしたなら、恥ずかしさはないので、子供さんにも見せていいと思います。

投稿 : 2018/09/08
閲覧 : 196
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4

kenkenpa さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

集大成

他の方のレビューと全く同じことを書きますがもっと早く出会ってればよかった
俺もラブライブには良いイメージてかアイドル萌え系に全く興味なく観てませんでしたが180度変わりましたね
これを見入る前に絶対1,2期を見ることをお勧めします
最後の2曲、買っちゃいましたよw

投稿 : 2018/05/03
閲覧 : 211
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3

サダメ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最高のアイドルグループ

最近ラブライブ(サンシャイン含め)1期2期視聴させていただいて思ってたよりかなりハマったので映画レンタル視聴しました。
まず視聴後最初に思ったのがもっと早くラブライブというのに出会ってれば良かったという事です。前までラブライブというのにあまりいいイメージが無かったのですがアニメを見て180度大きく見る目が変わりました!
μ'sがより大好きになりでそれと同時に感動と寂しさを感じました。ただ映画のストーリーはイマイチで良かったのは終盤ぐらいでした。でもラブライブ好きな人なら文句なしの作品であると思います!
Byにわか勢

投稿 : 2018/05/01
閲覧 : 177
サンキュー:

3

ネタバレ

KMT さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高!

ラブライブ!のラスト。僕光のところでは涙腺が崩壊しました。

投稿 : 2018/04/05
閲覧 : 172
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ラブライブ!The School Idol Movieのストーリー・あらすじ

スクールアイドルたちがパフォーマンスを競う大会「ラブライブ!」。
前回優勝者のμ'sは、3年生の卒業をもって活動をおしまいにすると決めていたが、
卒業式の直後、μ'sのもとに飛び込んで来たひとつの知らせを受けて、新たなライブをすることに!
見たことのない世界とふれあい、また少しずつまた成長していく9人。
スクールアイドルとして、最後に何ができるのか——。
限られた時間のなかで、μ'sが見つけた最高に楽しいライブとは——!?(アニメ映画『ラブライブ!The School Idol Movie』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2015年6月13日
制作会社
サンライズ

声優・キャラクター

新田恵海、南條愛乃、内田彩、三森すずこ、飯田里穂、Pile、楠田亜衣奈、久保ユリカ、徳井青空

スタッフ

原作:矢立肇、原案:公野櫻子、 監督:京極尚彦、脚本:花田十輝、キャラクターデザイン・アニメーションディレクター:室田雄平、セットデザイン:高橋武之、美術監督:守安靖尚/岡崎えりか、色彩設計:加藤里恵、デザインワークス:西田亜沙子、撮影監督:野上大地/杉山大樹、CGプロデューサー:松実成、編集:今井大介、音響監督:長崎行男、音楽:藤澤慶昌、音楽制作:ランティス

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