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「ローゼンメイデン トロイメント(TVアニメ動画)」

総合得点
71.3
感想・評価
704
棚に入れた
3961
ランキング
1330
★★★★☆ 3.8 (704)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
4.0

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ローゼンメイデン トロイメントの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

Prospero さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ローゼンはやはり天才人形師でした

10話はとにかく泣けますね…
最後はアリスゲームなんかどうでもよくなって、とにかく雛苺を生き返らせくれ〜って感じでした。

投稿 : 2022/07/09
閲覧 : 137
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ローゼンメイデンの2期

正直、1期だけ見れば満足だなくらいに思っていた作品でしたが、一度見るとなんだか癖になる作品で、気付けば2期も見ていました。

1期はどちらかというとキャラに焦点を当てた話が多かったですが、2期はアリスゲームについてのお話という感じです。

この作品の緩さとギャガの面白さが、気楽に見ることができて、また見たいとそう思わせてくれるのかもしれません。

ローゼンメイデン1期を見た方は、是非2期も見て欲しいなと思います。

投稿 : 2021/07/25
閲覧 : 180

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

選ばれなかったモノ達

旧作ローゼンメイデン2期。1期必修。

相変わらず設定ガバガバです。
設定警察の方はお引き取り願います。
謎未回収でスッキリ終わりません。
伏線警察の方はお引き取り願います。
良くあるベタなご都合展開です。
捻り警察の方はお引き取り願います。

ジュンの成長が主題でアリスゲームがほぼ舞台背景だった1期からこの2期ではドールたちの物語が加速します。いつものドタバタコメディは前半で鳴りを潜め後半からシリアス一辺倒です。


雛苺と巴の別れのシーン。
ドールならではの設定を活かした良い演出でした。

そして今作もやっぱり銀様でしょう。
憎悪ともいえる感情を抱く相手、真紅との最終決戦。反撃に移ろうとするも「めぐ」の力を使い過ぎたと気づき、拮抗した場面にも関わらず自ら力をセーブしてしまう水銀燈。その機を見逃さなかった真紅に反撃を許し制圧されてしまう。このベタベタな様式美の展開がたまりません。

水銀燈を天使さんと呼び、命を使い切る事を望むめぐ。
病室で一人孤独に過ごす彼女には美しくも禍々しい造形の水銀燈が希望の天使に映る事はとても自然なことだったと思います。それは例えるなら心身共に疲弊しきって病んでしまったサラリーマンにとって月曜早朝の始発電車のヘッドライトが苦しみから解き放ってくれる希望の光に見えるようなものです。身動きが取れない彼女には水銀燈に望みを叶えてもらうしか手立てはありませんでした。しかし彼女の願いは逆に水銀燈の心をすこしづつ変えてしまいます。それが真紅戦では命とりにつながってしまうのですが。


今作のラストバトルを飾るアリスゲーム最終決戦。最終回のラストを飾るにふさわしい良作画のド迫力。このラストバトルは他のバトル作品にも引けを取らない見ごたえだと思います。取り込んだ各ドールの能力を使う展開はたまりませんね。

1期が好きなら見て損はないと思います。バトルロワイヤルのカタルシスは弱いですが、キャラの魅力と共に十分に楽しめると思います。

投稿 : 2020/10/26
閲覧 : 230
ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ドール達の個性と可愛らしさが好きで,大変気に入っています。

ドール達の個性と可愛らしさが,好きで
このシリーズは,大変気に入っています。

2期は人形同士の争いと姉妹愛,
心情のの変化に焦点を当てた内容になります。

1期から見ると,面白さも増しますが,
水銀燈の復活は,お父様の関与という
設定はちょっと都合がよすぎかな。

前作からジュンが成長し,
姉や真紅たちと,一緒に食事を摂るようになり,
そして,みっちゃんにモノ作りの醍醐味を教わり,
また,巴に協力を仰いで復学を目指すようになります。

他キャラも前作の雰囲気をそのまま持っています。
にぎやかな日々の中で真紅だけは
一期の水銀燈との戦いでなにか感じるものがあって,
水銀灯とのアリスゲームの考え方が違うせいかな。

そして,心臓に病を抱えた少女,メグの登場。

水銀燈が「私は契約しなくても力を奪えるし,
契約すれば根こそぎ力を奪える,死んじゃっても関係ない」

と水銀燈が言っても,自分の命には構わないという少女
には,感情移入してしまいました。

おまけに,水銀灯を「天使」だとあえて言うセリフにも
病人でないと分からない切なさがこもっています。

今回はドールが7体揃って,
本格的にアリスゲームが始まります。

金糸雀もバイオリンで攻撃を
真紅,蒼星石,翠星石や雛苺に仕掛け
少しずつ緊張が増します。

ラストあたりはなかなか緊迫
していて良かったですね。

薔薇水晶がなかなか賢くて,
水銀燈をだましたり,
あとのドール達を切り崩して,
蒼星石にアリスゲームへの
やる気を出させるなど,

アリスゲームが盛り上がったことを考えると,
今回の最大の「陰での」主役は薔薇水晶です。

しかし,お父様と薔薇水晶が実は偽者だったという展開
には少なからずびっくりです。

真紅の夢の中での,父様の言葉。
『アリスゲームだけがアリスになる方法じゃない』
に真紅の本音がありそうです。

「アリスゲームをできれば避けて通りたい」と
いうのが,今回の主題だったのかなと思われるので
その点から考えれば

「アリスになる方法」は戦うことでしかないのか
ほかに何か妥協点があるのか,知りたいと思う結末でしたね。

蒼星石と雛苺が眠ったまま終了,では,落ちになりませんので,

間違いなく続編があるとは思いましたが、2013年版を
見ると何となくわかるのかもしれません。

個人的に,7体のドールは,どれも個性的で,
7体のフィギアが欲しいなんて思ったりしましたが
家に飾ってあるのは真紅だけです。

投稿 : 2020/10/20
閲覧 : 206
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメと原作は別

原作も最後まで読んでないのですが、相違点があるとは思ってました。これはこれと思って見ることが出来るなら楽しめると思います。

ドールそれぞれに性格が違って、選択も違うことで物語が進みます。

雛苺とトモエのお別れのシーンは悲しかったです。

水銀燈とめぐのやり取りをアニメで見ることが出来て嬉しいです。めぐとのかかわりの中で水銀燈も変わります。

原作のジュンがドール衣装を作って、オークションで高額落札!のところをアニメで見れたらいいなと期待してました。ちょっと残念。ジュンが自分に自信を持つきっかけになる場面だったと記憶しています。

まだ見てない作品もあるけど、お人形さんはこれで一旦終わり。EDの真紅は可愛い感じのバランスで描かれているけど「美しい」と感じました。

不思議な世界ですけど、時々は浸っていたくなるところ。

投稿 : 2020/09/15
閲覧 : 187
ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1期とオーベルテューレを先に見たほうがいいかも。。

{netabare}真紅はなやんでたけど
はじめはドールたちのコメディが多かったかな
でもだんだん暗くなってった 

水銀灯がめぐと知りあって
はじめは自分のことしか考えられなかったのに
その子も自分とおんなじ不完全だって分かって
変わっていったね。。

さいごはアリスゲームをする理由って
めぐを助けたい。。に変わってって
にゃんは見ながら悲しくって泣いてた。。

蒼星石は
お父さまのねがいをかなえたいって思って
アリスゲームしようとしてたけど

もしかして誰でもいいからアリスになれば
お父さまがよろこんでくれるとかって思ってたのかも。。

薔薇水晶はあんまりでてこなくって
勝ったけどでもこわれちゃった。。
あんまり気もちもつたわってこなかったみたい。。
もしかして1番かわいそうだったのかも


ほかにもひなとかなと翠星石
たくさんのドールが出てたけど
トロイメントとオーベルテューレのおはなしって
真紅と水銀灯のおはなしだったのかもって思った

オーベルテューレが
2人の気もちが1番よく分かるおはなしだったって思うの

水銀灯は
真紅がお父様にかわいがられてるの見て
自分もお父様にかわいがられたいって思ってただけなのかも

真紅は
不完全でかわいそうな水銀灯のこと
何とかしてあげたいって思ってたけど
ほんとはちょっとばかにしてたところもあったって思う

水銀灯のことジャンクって言っちゃったのって
そんなこと思ってなかったらきっと言わなかったって
にゃんはそう思った

1期目で生きることはたたかうことって言ってたけど
トロイメントでたたかわないようにってしてたの見て

1期で水銀灯のことこわしちゃって
真紅はほんとうに苦しくってなやんで
姉妹を傷つけたり殺したりするのって
いやだなぁってほんとにそう思ったんだよね。。

さいごに
アリスゲームで勝っても
本当のアリスドールになれないって分かってよかった
またみんながお父さまから直してもらって
アリスゲームをやりなおせそうでよかった。。

見おわってにゃんは
ほんとのアリスゲームってきっと
たたかうことじゃなくって

今回の真紅みたく
人のこと考えたり傷つけたりしない
やさしい心をもつことなんじゃないかなぁって
思った{/netabare}

1期目は
ジュンくんが大人になってくおはなしだったけど
トロイメントは
真紅が大人(アリス)に近づいてく
そんなおはなしだったのかも。。

{netabare}
あと1番気になったのって
どうしてやさしいお父さまが
水銀灯のお腹だけ作らなかったんだろう。。って
それって3期を見たら分かるのかな
それともずっとわからないのかなぁ☆
{/netabare}

投稿 : 2020/08/11
閲覧 : 959
サンキュー:

88

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最後が若干展開早すぎた

萌えアニメ+シリアス展開といった所でしょうか
キャラクターに魅力がある作品です

主人公が引きこもりという苦手な描写でしたが
新しいアニメのローゼンメイデンとは違って
主人公の暗さ描写ばかりを展開していないのが良かったと思います
そればかりの描写なら自分の感想も変わってます


ローゼンメイデンのドールという設定を活かしたシナリオが展開されるんで
ちゃんと世界観が活かされているのでそこが凄く良かったです

ただ、最終話での展開が早すぎてどういう事?みたいになってました
1期2期でのローゼンメイデンは推奨で
3期は暗いので非推奨です

それが自分の感想・レビューでした

投稿 : 2020/07/27
閲覧 : 210
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

かしまい日常

中盤までドールたちのかしまい日常で、アリスゲームは?と思いつつ、性格最悪…と思っていた翠星石の…ですぅって聞くたびにニヤけてた。
後半に入りようやくアリスゲームが動く。
この構成は遅すぎるだろ!
でもまぁ、巴と雛苺の回はもう、こういう展開には弱くてね…
画面が見えなくなってしまいましたよ。
だいたいね、戦いに向かない性格のドールを作っといてアリスゲームたあどういうつもりじゃいローゼンさんよ。
プンスカプン!!
ラストはスッキリしなかったが、原作読めって事かな?!
童話の挿絵のようなペン画OPは幻想的で大好きでした。

投稿 : 2019/08/17
閲覧 : 204
ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

つまらんギャグ、単調な戦闘、無意味な結末

一期はひきこもり少年の成長が心に残りましたが、これは見終わって惰性しか感じません。。一期で必要十分でした。

結局、ローゼンさんが作った真の第7ドールって存在しないのでしょうか。戦いだけがアリスになる道じゃないっていうなら、そもそもローゼンメイデンの宿命たるアリスゲームってなんだったんでしょうか。

話を作っていく中で、キャラに愛着がわいてぬるいハッピーエンドになったような感じです。みんないい湯に浸かって茹で上がっちゃった感じ?

投稿 : 2019/06/19
閲覧 : 258
サンキュー:

4

プクミン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2期なのに劣化しない

1期を見た人で、感動した人も多いかと思いますが、2期も1期に劣らぬ良い出来です。
相変わらず窓ガラスは割れます。

ローゼンの作ったドールとは違う、現代の人形師が作ったドールが1体参戦。
戦いは更に激しさを増し、ドール達の日常パートもにぎやかになっています。

ここで、個人的に好きなドールを並べさせて貰います。

1位:水銀燈
全部見終わったらそうなるでしょう。
2位:翠星石
口は悪いけど、一番優しい子だと思います。
3位:真紅
くんくんへの愛が重い。
4位:蒼星石
全ドール中、一番まともで真面目。
5位:金糸雀
小者感が凄いが、どこか憎めない。
6位:雛苺
消去法でこの位置。
7位:薔薇水晶
2期から出て来る、新しいドール。敵!!
8位:雪華綺晶
仕方ないよね。作中に全然出てこなかったんだし。


日常、コメディ、バトル、感動と、とてもバランスの良いアニメでした。
とてもオススメです。

投稿 : 2019/02/23
閲覧 : 250
サンキュー:

3

ネタバレ

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

百万の薔薇の寝台に埋もれ見る夢よりも・・・

2005年~2006年放送のテレビアニメ 全12話

原作 PEACHーPIT 監督 松尾衡 構成 花田十輝 キャラデザ 石井久美
製作 ノーマッド

1期が2004年でその翌年ですが、深夜アニメ興隆期とは思えない完成されたシリーズです。
当時の作品の多くは魅力的ですが、現代に観ることには覚悟が必要です。
しかしこの2作はあらゆる面で現代の作品と比べて劣りません。
当時、レンタル開始が遅れ、観るのが難しかった作品。現代では簡単に観れる。

ローゼンメイデン(薔薇乙女)

真紅(沢城みゆき) 第5ドール プライドが高くマナーに厳しい
翠星石(桑谷夏子) 第3ドール 明るいが迷惑を気にしない
蒼星石(森永理科) 第4ドール 翠星石の双子の妹 落ち着きがある
雛苺(野川さくら) 第6ドール 見た目も中身も幼い
水銀灯(田中理恵) 第1ドール アリスゲームへの執着が激しい
金糸雀(志村由美) 第2ドール 自称、頭脳派で策士
薔薇水晶(後藤沙緒里) 第7ドール アストラル体のドール

前半は1期の前半と同様にローゼン達の楽しい日常が描かれる。
評価の高かった花田、玉井、岡田摩里の日常会話はここでも冴え、全く違和感のない自然な流れを演出する。
個人的には1期よりも好きな作品です。
6人のローゼンはそれぞれ優しく楽しく美しく、何度でも見入ってしまいます。
第6ドールまでですが。
水銀灯の好感度がMAXですね。
ラストバトル、まるで百合シーンのような美しくも悲しいセリフと別れ、
忘れられません。

{netabare}
真紅「どうして蒼星石のローザミスティカを奪ったの」
水銀灯「どうして?当り前じゃない。私たちはローゼンメイデンなのよ。アリスを目指し、戦い、負けたものはジャンクになる!」
真紅「でもあなたは、傷つく痛みを知っている!」
水銀灯「そう、知っているわ!あなたに傷つけられたから!」{/netabare}

ローザミスティカの行方は、アリスゲームとは?

とりあえず、1期から観ましょう。
名作アニメを心に受け入れることこそ幸せなことです。
 

投稿 : 2017/06/29
閲覧 : 413
サンキュー:

20

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悲しき人形劇

 ジャンル 1期同様

 ストーリー

 1期の続きで

主人公のジュン君が2学期の復学に向けて夏休み?猛勉強中

 そして、アリスゲームが復活

その際に、前期倒した 水銀灯も復活( ゚Д゚)

前期にはでていなかった カナリア・バラスイショウが登場

 今、人智を超えた人形合戦が始まりを告げる (バジリスク風)


 物語

 物語の中盤までは前期同様ほのぼのとしているんだけど

終盤からいきなりバトルラッシュ(;'∀')

 蒼星石・雛苺・翠星石・カナリア

悲しいよ この物語はよぉ

何気に水銀灯がいいやつに・・・


 
 キャラ

 好きなキャラトップ3

1:翠星石

2:雛苺

3:水銀灯

 

 総評

 最後は能力の応酬だったね

それとあの展開は予想していなかったね・・・

違うんかいって思ったね まぁ、冷静になればそうか

投稿 : 2016/09/01
閲覧 : 324
サンキュー:

3

双真 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

★★★★★★

おもしろかった!やっぱ翠星石がかわいい!

投稿 : 2016/06/04
閲覧 : 298
サンキュー:

1

ネタバレ

ぢうく さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まきます!

トロイメントのOPとEDは今でもたまに聞くくらい好きです。映像もセンス抜群でしたね。

内容は終盤に行くにつれて改変が目立った記憶があります。最終戦で銀様の羽ドラゴンを不人気の子が使ってたのが熱かったですね

投稿 : 2016/05/17
閲覧 : 292
サンキュー:

1

ネタバレ

いしゆう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

真紅たちドールが再び帰ってきました!( 相変わらず桜田家の窓ガラス割れまくりです )。

あらすじは あにこれを参照ください 放送時期:2005年10月~2006年1月

前作”ローゼンメイデン”の続編です。

あの 真紅 翠星石 蒼星石 雛苺たちが帰ってきました♪

前半は 人物紹介とドール達の日常を描いています
特に翠星石と雛苺の痴話げんかは 相変らず! とっても微笑ましいです
その他にも みんなでくんくん探偵を観ていたりと ほのぼのしています♪

ただ そんな彼女たちの平穏な日常に 少しづつ嫌な影が忍び寄りはじめる
そして後半 突然 日常は破られ 空気が一変します
そうです この作品はダークファンタジーだった事を 思い出しました。

個々の意地やプライドが火花を散らす アリスゲーム
今回は 各々のマスターとそのドールとの関係性に注目です

マスターへの思いが 願いが 参加の決意となり戦いの力に繋がっています
そして 戦いの果てに辿り着いた 答えは・・・

個人的には キャラ作品でもあると思いますので 新キャラ等の感想を・・
{netabare}
今回 一番驚いたのが 復活した”水銀燈”
前作のあの嫌らしさはどこへいったのでしょう? 
自らをジャンクと呼ぶマスターのために戦う”水銀燈”
Ⅰ期とのギャップのせいか 今回 一番カッコよく映りました。

金糸雀は 観ていて 最後までほのぼのさせてくれます○o。. 
本人はドール一の頭脳派と言ってますが 結局結末は いつものあれ♥
マスター(みっちゃん)も強烈! 撮影会では雛苺以外みんな引いてます♪ 

雪華綺晶は 最初から危険な空気を出してました 力も強いですが 
それよりも 何を考えているのか分からないところがとても不気味です

ドール店員”白崎”最初から怪しいと睨んでいましたが 結局
”ラプラスの魔”とは何だったんでしょうか?観終わっても???でした
{/netabare}   
ドール達は 何のために戦うの? その答えを洗い出していたのが前半
後半は それぞれが答えを探し 見つけて 遂に行動を起こします!
前半の あの明るさが 後半は・・・に変わる落差を楽しんでください

特に10話の {netabare} 雛苺と巴の あの場面 前半の展開とは
真逆のシリアス展開にビックリ しかも雛苺と最後までいるのが巴なんて!
Ⅱ期の中であの場面{/netabare}が一番泣けました!

とても変わったといえば 前作では趣味がぎりぎりクーリングオフという
歪んだ性格だった”ジュン”が前向きに自ら行動を起こしていること!
歩幅は狭くても 一歩一歩確実に成長している姿は嬉しかったです。

そして 最後の戦いへ!{netabare}
マスター(槐)の過去の劣等感 少し不憫には思いますが それを
雪華綺晶をつかって狂気に走る姿は 許せません! この事を知ってから 
健気に(槐)の為に尽くす雪華綺晶を見ると 少し哀れに感じてしまいます

そんな彼等に 互いを大事にそして必要としている
ジュンと真紅の絆が挑みます!この戦いの果てはその目でご確認ください。
{/netabare} 
☆○o*:;;;:*o○☆○o*:;;;:*o○☆○o*:;;;:*o○☆○o*:;;;:*o○☆☆○

最後に
1期が好きなら 絶対に観るべきです 
好きな作品の その後の展開が観られるのはやっぱり嬉しい!
前半の日常系 いつまで続くの?と その時はそう思っていましたが
観終わってみると ちょうど良いバランス さすがです
こんな 摩訶不思議なローゼンメイデンの世界に浸るのはどうですか♥?

視聴前 紅茶にこだわる真紅を真似て わたしも紅茶を淹れて さあ視聴!
リラックス出来て とても心が落ち着きます でもそれも ほんの束の間 
真紅たちを 観ていたら 結局テンション上がっちゃいました・・・・。

以上 最後までお読み下さりありがとうございます。

   

投稿 : 2016/05/11
閲覧 : 329
サンキュー:

24

ネタバレ

HG anime さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

水銀燈に萌える話

水銀燈の新たな一面が観れたことが一番よかった。真紅の次に好きなキャラになりました。本当に可愛い。めぐのために必死に戦うのに胸をうたれますね。もしめぐのためという動機がなかったら、1期で痛みを知った水銀燈はこんなに積極的にアリスゲームをしなかったかもしれないですね。
ひなが止まってしまうシーンは涙ちょちょぎれましたわ(´;ω;`)
蒼星石が達筆だったのがびっくりでしたo_O

正直物語自体はあまりこれといって見どころがなかった。

投稿 : 2016/04/04
閲覧 : 273
サンキュー:

6

ネタバレ

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意外とトランクの扱いがテキトウな様な

 さっきまでトランク乗って移動してたのに普通に歩きで玄関から入ってくる翠星石とかそういう細かい事気にしてると、一気に作品に対する気持ちが冷めるので気にしない事にしてですね(汗)

 私は原作未読です。というか今読んでる最中ですので物語の全容知らないんですが、1期のひとつの柱であったジュンの社会復帰の部分がほぼ無くアリスゲームの顛末だけですので物足りなさは感じました。
まぁ、でも御都合主義な唐突な学校への復帰とかが無いのがこの作品のいいところと言うか。
13年版の"まかなかった世界"はジュン主体のお話みたいですので、そういう路線はそちらに期待するとして。数話観ましたけど、相変わらずヒネてましねw

んで2期ですが、 {netabare}
水銀灯を含む6体のローゼンメイデン達が仕組まれた偽りのアリスゲームに引き摺り出される訳ですが、多分観てた方は皆"コレってなんか妙じゃね?"って薄々思いながら最終話の真相が明らかになるまで観てたんではないかと。それが唐突なネタバレと感じたらこの作品は駄作だと思うんですが、この作品の場合それが意図的に作り込まれてる気はしたんですよね。
どの部分が?と問われると私は鳥頭なので具体的に答えられないんですが、ラストは私も「ああやっぱりネ」とは思ったんですよね。
・・・私の勘違いかもですがw

1期も乙女たちの生みの親ローゼンとは如何なる人物かが殆ど描かれないし、2期も然り。でも不思議とこの作品のローゼンの立ち位置とは偏執的な異常な程の愛でローゼンメイデンを作り出したんじゃないと言うのが、なんとなく作品から伝わってくると言うか。彼が完璧な少女アリスと呼ぶものは何?という部分も含め、浅い物語じゃなさそうという思考の誘導が巧みな作品と言うか。
故に"何故、彼は砕かれたローザミスティカそれぞれを各々の乙女に託したか?"という謎で物語全体に視聴者を引き込み続ける魅力を維持し続けられてる気はするんですよね。
もっとも"親であるローゼンの異常な愛に、時代を超えて翻弄され続ける人形たちの悲劇"と言う図式でも悪くは無いと思いますけど。

まぁ結局、2期でもその部分は明らかにならない訳ですけどw
でも、アリスゲームで勝者となる事だけがアリスへ至る道では無いと明かされる訳で、私的にはそれで充分楽しめましたです。
直近で言えばゆゆゆのラストで納得はしてないけど満足してる私みたいな人間はアリな作品だと思うし、アレを糞と割り切って一蹴出来る人はナシな作品な気はします(汗)

 極個人的な好きだった点としては、水銀灯が単純なヒールではない事が相応の尺使って描かれてたトコが嬉しかったですね。
薔薇水晶の崩壊する部分に関しては逆に彼女の槐(エンジュ)との絆はあまり表現が無かったので、もう少し掘り下げた方が泣けた気はします。
薔薇水晶がいわばフェイクにも拘らず、ローゼンメイデン達並の力持ってる部分も説得力が無いし。

 というか、2期は日常ギャグ部分はもっと削る割り切り必要だった気が(汗)
{/netabare}

 個人的にはこういうの大好きなのも有って、細かい所はさておき満足してます。古い作品らしいアラの部分は有るので名作だから必見!とは言う気は有りませんけど、金返せ!とは思わないと思います。

あと、"まいてはいけないローゼンメイデン"も面白いです(汗)

投稿 : 2015/12/06
閲覧 : 378
サンキュー:

11

はにょ~♪ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ハニョー♪

ハニョー♪

投稿 : 2015/10/31
閲覧 : 254
サンキュー:

0

プリン☆ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

2期なのか?

1期に比べほのぼの要素が弱い
ちょっと見てて疲れるぶん微妙
ただアリプロはすばらしい

投稿 : 2015/10/26
閲覧 : 266
サンキュー:

2

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アリスゲーム

2期はジュンとの日常というよりはアリスゲームがメインで、
全体的にシリアスだった。

2学期から学校に通うために、夏休み勉強漬けで、
頑張っているジュンに同級生のトモエが、勉強のサポートを
しているシーンや帰宅の際などはほのぼのだったかな。

新たに登場するドールは2体で、薔薇水晶と金糸雀。
金糸雀の口調がウザくて結構 (#゚Д゚)y-~~イライラ

1期からゲスイ作戦とか取っていた水銀燈だけど、
契約者ができてから好感度が上がった感じ。

ローゼンって、何人でどのぐらい前の人形師というのが
もう少し知りたかったかなー

投稿 : 2015/07/01
閲覧 : 349
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1

ナナエ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろい

よかった

投稿 : 2015/05/11
閲覧 : 372
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37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

翠星石推し

緑はいい女だ。

1期の続き。クオリティー話の内容に対する評価は1期同様です。

一世を風靡したアニメ。

投稿 : 2014/12/31
閲覧 : 289
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4

scarlet☆ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

音楽が好き

オープニングとか音楽好きです

内容も好きですが、詳しい内容もう一つのを((


とにかくもう曲が好きです。

投稿 : 2014/12/17
閲覧 : 261
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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

究極の少女

人形には魂が宿ると言いますが
この物語をみると本当にそうなのだと感じます。

大好きすぎて、レビューというより想いになってます。

少女の頃、世界はどこまでも広くて、向こう岸までいけるみたいで
転がっているものたち全てがキラキラの大洪水で。

そんな中、身体がどんどん変わっていく、心も変わっていく、
そんなものたちが日々移ろいでいきます。
しかしそれは成長。

いつからか、私のお気に入りのお人形は口をきかなくなり
いつの間にか私の中の少女は消えました。

10代最後のとき、
永遠にこのままでいられないのなら、何かにしまっておけたら
閉じ込めておけたら と感じました。

この物語は、そんな少女願望がみっしりと詰まった作品なのです!

特にこの2期は1番良かったです。
引きこもりの中学生の少年・桜田ジュンの成長と
ドールたちのアリスゲーム。
後半はドールたちの哀しみや苦しみを描いています。

「アリス」とは

どんな花よりも気高く、
どんな宝石よりも無垢で、
一点の穢れも無い、
至高の美しさを持った究極の少女


そんな完璧な少女などになれるはずもなく。
不完全だからこそ美しく、輝いているのだと思いますが、
{netabare}
けれどもドールたちは、お父様(ローゼンメイデンシリーズを作った人形師)
に認めてもらいたくて「アリス」を目指し戦う。

これはドールではなくても私も同じですね…
いくつになっても
母と父に認めてもらいたいと
いい大人が心のどこかで切望し続けています。
{/netabare}


素敵なドールたちの名前

水銀燈(すいぎんとう)
金糸雀(かなりあ)
翠星石(すいせいせき)
蒼星石(そうせいせき)
真紅(しんく)
雛苺(ひないちご)
薔薇水晶(ばらすいしょう)

人形、ゴジック、退廃的。
靴、帽子、リボン、アンティークレース、
瞳、巻き髪、ドールたちの想い。

それだけで、うっとりとしてしまいます。

みんな本当に良い子で、
ほんわか日常とシリアス展開に、飽きずに最後まで視聴しました。


私は男の子みたいな、蒼星石が好きです。
あの瞳で見つめられたら心全部吸い取られます 笑
OP「聖少女領域」大好きです。

今、少女の女の子、少女だった時があった女性にオススメの作品です。

投稿 : 2014/11/07
閲覧 : 319
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STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

増したドールのドラマ、減った主人公のドラマ

 原作は未読。
 日常シーンで戯れるようなシーンが増えたせいか、ドール達がより可愛らしく感じられた。
 改めて彼女達の可愛らしさって、女の子的なものと小動物的なものが合わさったような
感じだなと。
 特にストーリー単位だと、翠星石が桜田 ジュンをマスターにしようとする件の
いじらしさや、雛苺がジュンに手紙を出そうとする件の健気さなど。
 このマスター契約のことや、蒼星石とのアリスゲームに対する対応の相違による葛藤、日常に
おいて雛苺と馬鹿やっている描写の増加など、1期に引き続き登場しているドールの中では
翠星石の印象度がかなり強くなった感がある。
 日常シーンと言えば、相変わらずドール達は真紅を始め、「くんくん探偵」にご執心
みたいだが、これって人形が人形劇を楽しんでいるわけで、人間が実写ドラマを観ているような
ものなのかな。

 後半以降はアリスゲームによるバトル主体といった印象。
 七体のドールが全て揃ったことでアリスゲームが始まったという風に描かれているが、
と言うことは1期における水銀燈の行為はフライングなのかな?。
 原作未読なので、この辺ははなからあった設定なのか、後付のものなのかよく判りませんが。
 設定と言えば、ここからアリスゲームが始まるということで、1期で敗れた水銀燈が復活
したりしていたが、雛苺に関しては真紅の配下のままで、アリスゲームに関してははなから
勝ち目がない状態。もっとも雛苺自体参加する意志はなかっただろうけど。
 まあ、設定に関してはざっくりした印象で、細かい部分に関してはおおらかに見てあげる
作品なんだなと思ったりする。
 アリスゲームに関して、1期ではアリスになるという個人的欲求が強い印象だったが、
本作では好戦的な水銀燈にしろ、薔薇水晶にしろ、マスターや制作者である槐のため
だったりと、自分の庇護者の思いに応えるためといった印象が強い。

 コミカルな日常回、バトルを中心としたシリアス回とドール達を描く比重が増えた反面、
このシリーズのもう一つの主軸であるジュンの人間的成長といった部分はほとんど描かれず、
1期の終わりから何も変わっていない印象。

 ここでのレビューでは、あまりOP/EDのことは書かないのだけど・・・。
 1期のレビューで、「あまり人形らしさは感じられない」みたいなことを書きましたが、
本作のOP映像に関してはドールの神秘性などが出ていい感じ。
 もっともこのタッチ、雰囲気で本編をやられると浮きまくりなんだろうけど。

投稿 : 2014/09/07
閲覧 : 286
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5

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@ねみゅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

何をしたかったのか。何を目指していたのか。

バットエンドでもなければハッピーエンドでもない
くそみたいなエンドで締め括るどうしようもない作品。
終始、幻想性と曖昧さを履き違えた根本的に終わってる脚本で
一体なにをしたかったのか目指していたのかを小一時間くらい
問いただしたいレベル。
俗に言うゴスロリが好きという方以外はおすすめしません。

投稿 : 2014/08/09
閲覧 : 292
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2

おぬごん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ダークな雰囲気の2期

原作との兼ね合いからオリジナル展開となり、1期と比べダークで暗い展開に。ドールたちの可愛さで持っていただけに、バトル中心の後半はやや失速。

投稿 : 2014/07/26
閲覧 : 267
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1

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ついに始まるドール達の哀しく残酷な闘い。

一期はドール達の闘いよりもジュンの成長がテーマになっていたようで、本格的なバトルは少なめでした。{netabare}バトルというより水銀燈を皆でボコボコにしている感じ(笑){/netabare}

二期ではオリジナル展開による‘アリスゲーム’が繰り広げられ、間違いなくシリーズ最高の作品であったと思います。

あらすじ
{netabare}
水銀燈との激しい闘いからしばらく経った桜田家。
少しずつ学校(の図書室)に通うようになり社会復帰を果たしつつあったジュンをよそに、真紅は水銀燈を倒した自責の念に駆られる日々を過ごしていた。
そんな真紅の前に現れた新しい第7ドールを名乗る「薔薇水晶」。彼女の出現によってドール達のかりそめの日常が終わりを告げていく。
{/netabare}


二期になって作画が大幅に良くなりました。特に、OPの映像は今見ても見劣りしないどころかこれに匹敵するクオリティのアニメは中々見ません。

色使いというかデザインが素晴らしい。
無機質なドールの感じがよく出ています。

それぞれのドールの特徴を捉えた絵も見事。
・蒼星石と翠星石が寄り添って手を繋ぐシーン。
・雛苺と金糸雀が向かい合って座っているシーン。
・真紅とジュンが向かい合って見つめ合うシーン。
それら全てが優れた美術で彩られています。

新しく登場するドール「金糸雀(かなりあ)」や「薔薇水晶」含め美しさが以前にも増しています。

薔薇水晶は原作に登場しないオリジナルキャラクターでありながら、他のドールを凌ぐくらいの造形美で、自分は全ドールで一番好きです。後藤沙緒里さんの演じるキャラでも一番好きです。
水銀燈と同じようにマスターを慕って闘い続けるヤンデレっぷりがたまらなく好きです。
違う所は水銀燈より愛に貪欲で迷いがなく、より恐ろしい一面を見せる所でしょうか。

音楽も、トロイメントは素晴らしいですね。中世を思わせる上品な音色がドールに合っていて、特に「宿命」なんかは聴きごたえあります。


主役がドールになったことで、彼女たちの過去(マスターと過ごした思い出や生まれたばかりの頃の思い出)やお互いに抱える心の闇に焦点が当てられ、1話1話見逃せません。

特に終盤のアリスゲーム・・・可愛い外見と相反した壮絶な闘いの様子は衝撃的でした。一回見たら目に焼き付いて離れません。

闘いへの恐怖、マスターへの想い、アリスに選ばれなかった苦しみ・・・ドール達の様々な思惑が交錯し合う濃密な光景でした。


オリジナルで許せないことといえば、水銀燈の扱いがひどすぎるように思います。一期からそうですが、真紅達と水銀燈を分かりやすく対立させるために水銀燈がヒールに徹しているのが悲しいです。
後あまりに可哀想な子扱いされているのが見ていて辛い・・・。OVAは見なかったことにします。


何にしろ、ローゼンメイデンのアニメならこのトロイメントが一番面白いです。
原作と異なった分岐で収束させた割にはよく出来ていて、原作を読破した後でも悪くないと思えます。

ドール一人一人に見所があってドラマが成立されている、しっかりとしたアニメです。

投稿 : 2014/07/23
閲覧 : 221

熊一郎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

やっぱりかわいいドール達に囲まれてワッキャウフフなお話

漫画原作。ファンタジー+バトル。全12話。

ローゼンメイデンの2期で、1期の続きからスタートします。
早々に新ドールが2体現れて、いよいよアリスゲームが始まるかと思ったら、相変わらずほのぼのとした日常モードが続き、別の意味でやきもきさせますが、最後の数話でストーリーは完結します。

1期では、広げた風呂敷の割に未解決部分が多く、消化不良感が強いものでしたが、本作ではアリスゲームも決着し、お父様(?)の正体も判明、主人公はそれでも学校には行かず(もうすぐ行きそうでしたが)と一通りの伏線は回収し、きれいにまとまっていたと思います。

ただ、お話として面白かったかと聞かれると「うん、まあまあ」くらいの回答でしょうか。決してつまらなくはないですが、続きが気になるほどではなかったです。やっぱり、かわいいドール達が動いてしゃべる、というのが中心にある作品だと感じました。

投稿 : 2014/05/18
閲覧 : 342
サンキュー:

8

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disaruto さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アリスゲームの果て

制作はノーマッドで原作は漫画です。
ジャンルはファンタジーです。


前作「ローゼンメイデン」のレビュー。
http://www.anikore.jp/review/586357/


一期の登場人物に加えて二体のドールが出てきます。
金糸雀と薔薇水晶ですが、キャラ立ちがいまいちな印象。
時間制約上しょうがないのですが、どうも雛苺と水銀燈の弱体化版に見えてしまいました。

ストーリーに関しては、一期同様日常回とシリアス回とをうまく融合させています。
ですが全体的に二期の方が重めで、中盤あたりからシリアス展開に入ります。
一期の平和な感じが終盤に大分効いています。


一期は「ジュンの成長」、二期は「アリスゲーム」について描いています。
日常回が好きだった人には恐らく二期は微妙だったかもしれません。
ですが、個人的にはこっちの方が好きだったりします。
一期を見たならば二期まで見てほしい。
ラストは原作未完の割には上手くまとめたと思います。

一番のポイントは「対価」でしょうか。
「アリスゲーム」に何を求めるか。
真紅・翠星石は{netabare}「アリスゲーム」を止めるために戦う。{/netabare}
薔薇水晶・蒼星石は{netabare}ただアリスを目指して戦う。{/netabare}
水銀燈は{netabare}ミーディアムの命のため、ジャンクである劣等感を払拭するために戦う。{/netabare}
金糸雀は{netabare}ミーディアム・ドールたちのためになりたくて戦う。{/netabare}
雛苺は{netabare}「アリスゲーム」が本格化する前に力を失う。{/netabare}
ローゼンメイデンは戦う運命にあるのです。


総括して、萌えとシリアスが上手く混合した面白い作品でした。
どうでもいいですが、本作はハーレムに分類されませんよね?
人形だもんねw

投稿 : 2014/05/05
閲覧 : 607
サンキュー:

39

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ローゼンメイデン トロイメントのストーリー・あらすじ

生きたアンティークの人形とその下僕となった中学生の少年の不思議な戦いを描く。ジュンは二学期から登校するため勉強中。一方ドールたちは、以前と変わらず賑やかな日常を送っていた。そこに薔薇水晶と名乗る新たなドールが現れ、闘いを仕掛けてくる…。(TVアニメ動画『ローゼンメイデン トロイメント』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2005年秋アニメ
制作会社
ノーマッド
公式サイト
www.tbs.co.jp/rozen-maiden/part2/index-j.html
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%82%A4%...
主題歌
≪OP≫ALI PROJECT『聖少女領域』≪ED≫kukui『光の螺旋律』

声優・キャラクター

沢城みゆき、真田アサミ、田中理恵、野川さくら、桑谷夏子、森永理科、後藤沙緒里、志村由美、力丸乃りこ、倉田雅世、小野大輔、櫻井孝宏

スタッフ

原作:PEACH-PIT(幻冬舎コミックス刊『月刊コミックバーズ』連載)、キャラクター原案:PEACH-PIT、 監督:松尾衡、シリーズ監修:PEACH-PIT、シリーズ構成:花田十輝、キャラクターデザイン:石井久美、イメージデザイン:春日井浩之、美術監督:柴田千佳子、色彩設定:勝沼まどか/井上英子、撮影監督:岸克芳、編集:武宮むつみ、音響監督:鶴岡陽太、音響制作:楽音舎、音楽:光宗信吉、音楽制作:MellowHead

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