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「NORN9 ノルン+ノネット(TVアニメ動画)」

総合得点
60.5
感想・評価
197
棚に入れた
1026
ランキング
5699
★★★★☆ 3.3 (197)
物語
2.9
作画
3.5
声優
3.4
音楽
3.4
キャラ
3.2

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☆の総合評価
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NORN9 ノルン+ノネットの感想・評価はどうでしたか?

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まさかのクソゲー原作?アニメ版は無難に面白い、おすすめ度★★★☆☆

あなたは自分という輪の内側と外側どちらが大切ですか?

原作はどうやら乙女ゲーのクソゲーらしく、後の修正ディスク版が出るまではKOTY乙女ゲー版ノミネート作品のレッテルを貼られてしまっていた模様。

良くも悪くもファンタジー的な乙女ゲー。色々と話が分からんままたんたんと進んでいくイメージで、起伏があるのかないのかあやふやな感じ。神秘的な雰囲気はとても好みではある。

キャラも乙女ゲーではよくあるようなテンプレ的なメンツの男性陣と乙女的な思考回路の女性陣という感じ。嫌いでは無いけど魅力に欠ける。

その一方で作画や音楽の質感はなかなかのもの。同時にこのアニメを雰囲気アニメたらしめる要因にもなってしまってはいるが…

雰囲気アニメとしてはそこそこ見られるレベルには良かった。乙女ゲー疎いので詳しくは語れないけども…

投稿 : 2024/02/18
閲覧 : 40
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

SFラブストーリー

公式のあらすじ
世界。。。。http://norn9-nonet.com/world/index.html
あらすじ。。http://norn9-nonet.com/story/introduction.html

オトメイトの乙女ゲームが原作^^

背景は水彩画みたいでとってもきれい☆
大正時代(?)に超未来の宇宙船が飛んでるみたいなフシギな世界^^
あと
お手伝いのヒヨコさんたちがとってもかわいい♪


1話目
{netabare}
船を待ってる女の子。。

はじめは何がどうなってるかよく分からなかったけど
フシギな世界の自然と船(丸い宇宙船?)とかがきれいで見てたら
だんだん分かってきて
引き込まれちゃう感じだった^^


今日はみんなの自己紹介とか
この船に乗ってる少年少女ってみんな何かの能力者で
世界(ってゆう組織?)が平和を守るために集めた。。みたいな説明で
世界が決めた場所に向かってるみたいだけど
そこに着いたらみんなバラバラになって戦ったりするのかも。。


見ていったらだんだん分かってきそうで気になる☆

さいご
誰かから攻撃されてるのかな?
これから能力バトルみたいになるのかな?
それとも。。
{/netabare}

2話目
{netabare}
犯人は2人組で外から攻撃してきた人と中にいた男の人
目的は能力者の特定かな?
誰かが手引きしたんじゃないかって2人でペアを組んで見張り合うことに。。


こはると駆クンがペアになることに。。
こはるって天然ボケで駆クンがからかってるとおもしろいのw
こはるは自分で気がついてないけどやさしい駆クンに恋したみたい♡


さいごに新しい男の子が1人どこからか。。
このおはなしは1919年で少年がいたのは2016年だって!
タイムスリップしてきたみたい。。

フシギなこといろいろあるなぁ。。
{/netabare}

3話目
{netabare}
3話目の公式のあらすじ
{netabare}
襲撃から一夜、ノルンに現れた少年・空汰は、自分は未来から来たという。
突然の訪問者にも、襲撃への対処を優先することにしたメンバーたちは船の修理を続けていた。
そんななか、駆は耳飾りに触れたこはるの手を振り払ってしまう。
"いつも"の笑顔でごまかした駆だったが、初めて見た駆の表情にこはるは言葉を詰まらせる。
{/netabare}
3話目だけどおはなしはあんまり進まないみたい
女子3人の恋のおはなし。。みたいな?

暁人クンは七海のおにぎりにキレてたけど捨てられなかったみたい
もしかして好きなのかな?


深琴は幼なじみの朔也クンだけ?


駆クンは耳飾りのことでこはるにキレてたけど
あんまり怒らない人が急に怒るとこわい。。
あとでわけを教えてくれたけど
ゼッタイこはるのこと好きだよね☆


それから
空汰クンの見た女の人って誰なんだろう?

俺たち以外は乗ってないって誰かが言ってたけど
空汰クンだっていたし
この前攻撃されたときみたく
いつの間にか入ってきてる人だっているのに。。ヘンなの。。


あとで暁人クンが知らない男の人と会ってるところ七海に見られたけど
七海が暁人クンと組んだのは無能力なことかくすため?
そのあと落ちた七海を助けようってしてくれたけどどうなっちゃうの?
{/netabare}

5話目
{netabare}
乙女ゲーム原作だけどお風呂回
ちゃんと男子が見てもいいようになってるみたいw

一月(イツキ)が3人の女子に夢をみせるおはなしで
七海は赤ずきん、深琴はシンデレラ、こはるは白雪姫になって
それぞれの童話の中で大切な人を見つけたら夢をから出れるの。。


夢の中だからちょっとおばかなところもあったけどロマンチックで
すてきなおはなしだった☆

ただ
深琴だけが朔也だと思って抱きついた相手が一月で
それを朔也が見ててガラスの靴を落として割れるところで
深琴が泣きながら目をさまして悲しいおはなしだった。。


先回、感想お休みしちゃったけど
はじめはつながってるおはなしって思ってたら
みんな日常系ラブコメみたいなおはなしが多くって
あんまり大事だって思うことがなかったから。。


また何かあったら書くね☆
{/netabare}

8話目
{netabare}
しばらくラブストーリーっぽいおはなしが続いたけど
7話目で
旅の終わりが近いってゆうこと。。
ロンが深琴をおそって。。ってなって
今回、きゅうにおはなしが進んだみたい。。

ってゆうか
今までよく分からなかった「世界」の秘密が分かった回。。
これからどうなるのかって気になっておもしろくなってきたみたい☆


6話目の公式のあらすじ
{netabare}
夢の中、駆への気持ちを言葉にすることができたこはる。
「あれは、本当に夢だったんでしょうか…」
目が覚め、駆のもとへ行ったこはるは、駆が同じ夢を見ていたこと、思いが伝わったことを知る。
一方、結界内で起こった爆発、駆の耳飾りの行方を探っていた正宗は、能力を使い内部犯の手掛かりをつかんでいた。
{/netabare}

7話目の公式のあらすじ
{netabare}
「『世界』から通達が来た…」
朝食をとるメンバーに、正宗は旅の終わりが近いことを告げる。
旅が終われば、離れ離れになってしまうかもしれないと、不安を募らせる一同に平士は思い出作りに肝試しをやろうと提案する。
{/netabare}

8話目の公式のあらすじ
{netabare}肝試しの後、いなくなった深琴を探すなか、駆がノルン外壁にひっかかるスカーフを見つけた。
「深琴は生きている…」
無事を願うこはるに、朔也は確信するかのように答える。
ノルンに張られた結界が消えていないことに気付いたメンバーは、深琴の無事を信じ、手掛かりを探すため地上に降りることにした。
{/netabare}

ロンが深琴をさらって。。
「船」に誘ってくれた旅人さんが駆クンのお父さんだって分かって
こはるもその人といっしょにいなくなった。。


2060年に第4次世界大戦がはじまって人間がほろびかけたから
文明を初期化して歴史をやり直せばいい世界になるかもって思った人たちが
2085年に歴史をリセットして今は4度目の歴史で本当は8075年だって

それで
「世界」は2080年に作られたアイオンってゆう人型の兵器で
能力者を集めて歴史をリセットさせるかどうか決めさせようってしてるみたい

能力者は歴史をになう若者で
その若者が希望をなくしたら世界をリセットさせるみたい。。


にゃんは
みんなはリセットなんかさせたくないんじゃない?
って思うけど
この世界ってみんなの希望が無くなるくらいひどい世界なのかな?
{/netabare}

9話目
{netabare}
9話目の公式のあらすじ
{netabare}
戦渦に巻き込まれた街で、旅人・史狼と再会したこはるは、自らの能力で戦車部隊を制圧し、史狼と共に姿を消してしまう。
「俺がこはるを連れ戻すまで、お前が面倒をみるんだ」
責任を感じ落ち込む千里に、駆は桃の木を託し、こはるを探すため再び街へ向かった…。
{/netabare}
みんなは「世界」のある島に集まってくるみたい
そこでリセットするかどうかきめるのかな?

ふつうに考えたらリセットなんか誰もしたくないんじゃないかな?
{/netabare}

10話目
{netabare}
10話目の公式のあらすじ
{netabare}
こはると深琴が共にいる場所を突き止め、『世界』のある島へと向かった一行だったが、そこに二人の姿はなかった。
「こはるが父さんと一緒なら、見つけられる…」
そう言い残し、駆はひとり史狼の元へ向かう。そんななか、史狼の命を狙う夏彦はある計画を実行に移そうとしていた。
{/netabare}

リセットとかで何千年もやり直してるとか
すごい大きなおはなしだなぁって思ったけど
駆クンのお父さんが愛する人をよみがえらせるために
体を機械にして何千年もやり直してきたとかって
よく分からないおはなしになっちゃったみたい?

おはなしはギャグだったけどこんなおはなしあったよね
「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」
その世界を作ったエンブリヲみたいなサイコな人

駆クンにやられちゃったけど
リセットは史狼さんの思いとは関係なく進むのかな?

来週はリセットがはじまるみたい?
{/netabare}

11話目
{netabare}
11話目の公式のあらすじ
{netabare}
「明日の正午、『リセット』を行うか否か、決めていただきます」
旅の終着地へ集まった能力者たちに、決断の時が来たと告げるアイオン。戦争、本当の歴史、文明初期化計画『リセット』…、自分たちが負うことの大きさ、そして失うものに戸惑うなか能力者たちの能力が発動する。
{/netabare}

リセットってやっぱりよく分からないな。。

後半に出てきたドアを入ったところで
リセットしてみんなの記憶がなくなった世界みたいのが見えたけど
12話を見たらまだリセットが始まってなかったみたいだから
ただの夢か幻みたいなものなのかも?
{/netabare}

12話目
{netabare}
12話目の公式のあらすじ
{netabare}
突如始まった『リセット』。人々が幸せそうに生きる未来を垣間見たこはるだったが、そこは駆と共にいられない世界だった。駆への思いを断ち切ることができないこはるは、その気持ちに耐え切れず、能力を暴走させてしまう。『リセット』、そして暴走した能力、ノルンはその莫大なエネルギーを受け、最後のプログラムを発動させる。
{/netabare}

よく分からなかったけどあらすじ読んで分かった♪

リセットが始まろうってした時に駆クンが来て愛の力で。。ってゆう感じ^^

いっしょに逃げたけどはぐれて
さいごにまた会えたところが良かった☆
{/netabare}


見おわって。。


背景とかとってもきれいなSFラブストーリーだった。。


ちょっと人が多すぎてゴチャゴチャしてたかなぁ。。

誰が誰かよく分からないうちにもっと増えてきて
おはなしも進んできたらだんだん難しくなってきて
おばかなにゃんは置いてかれちゃったみたい(^^;

人を少なくして1人ひとりのおはなしにもっと時間があったら
もっと気もちが伝わるいいおはなしになったかも。。


よく分からなかったけどおはなしはふつうに面白かったのかな?
背景とかとってもきれいだったし(顔は時どき?って思う時があったけど)
ラブストーリーがやなぎなぎさんの歌と合っててよかった♪

それでさいご
よく分からないからボーっとして見てたら
何だかすごくいいおはなしを見おわったみたいな気がした(たぶん気だけw)

だからよく分からなくっても
何となく見てるだけでハッピーエンドになれるみたいw

投稿 : 2021/01/17
閲覧 : 885
サンキュー:

59

ネタバレ

もんど さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見たのはリアタイ&録画

杉山さん目当てで見始めたアニメ。個人的に思い出のある作品。サスケ以外で初めて聞いたcv。
当時、ジャンプ作品しか興味がなかったので当然他ジャンルのアニメを見たことがなく、全てが真新しく新鮮に感じた。何より作画の綺麗さに驚いたな。考察とか抜きに完全にキャラ目当てで見てたと思う。
内容はちゃんと楽しんで見てたけどあまり覚えてないのが正直なところ。。
杉山さん担当のキャラに夢中だったのは覚えてる。いつ出るかな?今週は出るかな??出たー!!!みたいなワクワク感、懐かしい。
狼?の格好似合ってたな〜何度も見返したな〜ほんとカッコよかった。久々に聞きたい。
当時の私は乙女ゲームのおの字も知らなかったから、今見返したら印象色々変わると思う。思い入れあるし美化されてるとこあるかも。
とにかく美麗イラストを音声付きで見てる感覚だった。

投稿 : 2020/05/09
閲覧 : 349
サンキュー:

1

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

逆ハーではないみたい

乙女ゲー原作だし、逆ハーだと思って観たのですが、どうやら違うようでした。
2話までしか観ていないので分かりませんが、ゲームの公式サイトを見ると、原作ゲームは3人のヒロインがいて、それぞれに3人攻略キャラがいるとの事。
アニメもなんとなくそんな雰囲気だったので、やっぱり逆ハーではないですよね?


中々面白そうな話だし、ロンさん、平士くん、千里くん、七海ちゃん、が特に気になる所ではあるけれど、自分主人公受けしか無理なので、複数カプはちょっと無理でした。

投稿 : 2019/03/20
閲覧 : 853
サンキュー:

3

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

曲の印象しかない

OPはやなぎなぎのカザキリ、EDは織田かおりのゼロトケイ。

ゼロトケイは織田かおりの美しい声が響く曲。彼女には酒で喉が潰れないように声を保って、いつまでも綺麗な歌声を聞かせてほしい。

舟に乗って能力を駆使していく話だったのは覚えている。

投稿 : 2018/12/01
閲覧 : 585
サンキュー:

1

くろ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

近未来ファンタジー乙女ゲー

アニメで興味持ってゲームしたクチです。
アニメ見たのが放映中だったので、ゲームと内容混同してるかもしれない。
むしろゲームの印象強すぎるので物語の評価そのままで。


時代モノでも学園モノでもない、近未来(?)ファンタジーという
一風変わった世界感での異能恋愛モノ。詰め込みすぎィ!
ちょっとアルトネリコ(ゲーム)に似てるので気になって見てみた。
音楽はケビン・ペンキンさんです。素晴らしいですね。



ストーリーは主人公こはるとその相手役となる駆が中心となって
恋愛やったり世界の謎に触れたりする。
異能モノなのでキャラ各々が能力についてあれこれ悩んだり。

ゲームの方では女キャラ3人の中から1人をプレイヤーに選んで
ペアを3人の男キャラの中から選ぶ感じなので、
アニメでは他のキャラは隅っこの方でちょこちょこやってたりするのが
凄く気になる…一体どういう関係なんだ…。
その辺あまりアニメでは事細かに明かされることもなくストーリーは進んで行くので
ゲーム買わせる気満々なんだなぁと思った。(なおauだとタダゲー出来る)



数話進んでからようやく世界感が明かされるのだが、そこは単に舞台作りで
如何に面白い環境で(笑)恋愛するかを重点に置いている。


更に各々のキャラの性格や背景もしっかり設定されていて、ゲームではプレイヤーキャラとなる3人の女キャラにもしっかりキャラ設定されている。
それが女女や男男やペア以外など、横の人間関係も形作っているので、
ガッツリ乙女ゲーが苦手な私でも好きになれる作品となった。

投稿 : 2017/12/03
閲覧 : 667
サンキュー:

3

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

終盤だけ良かった

ストーリーの展開がスローで中盤でリタイアしそうになりました。
終盤まで頑張って観てよかった‼
イケメン好きでも中盤飽きました。

投稿 : 2017/07/25
閲覧 : 424
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

staff

原作:オトメイト
原作イラスト:悌太
監督:阿保孝雄
副監督:市村徹夫
シリーズ構成:高橋ナツコ
キャラクターデザイン:竹内由香里
アニメーション制作:キネマシトラス×オレンジ
製作:NORN9 Project
 

投稿 : 2017/04/14
閲覧 : 227

エリオット波動 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作を知っている人……なら楽しめる

私は原作ゲームを全シリーズプレイしていたので復習のような感じで楽しめました。
アニメオリジナルの部分なんかも違いがわかったので……

ただ内容が13話で収まる軽さではないので、無理矢理詰め込んでしまっていて難しいのとキャラクターが多いので初見さんは覚えにくいかなーという印象を受けました(;'-' )

関係ないですがアイオン(CV.やなぎなぎさん)の歌声に感動しました。

投稿 : 2017/03/18
閲覧 : 382
サンキュー:

2

ネタバレ

ナメ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

原作ファンは見ない方がいい

 特に駆くんルートに特別思い入れのある方はやめておいた方がいいです。
 批判レビューなので苦手な方は注意。

{netabare} 作画の点でいえば、原作の再現度が高くて嬉しかったです。ところどころ原作のスチルを挟んでたのもよかったなと。
 世界の秘密云々に関する根本的なストーリーに関しては、原作の時点で壮大になりすぎて収拾がつかなくなっていたような気もするので、あえてそこには触れないでおこうと思います。
 深琴ちゃんや七海ちゃんの話がどこまでも中途半端なのも、もう尺が足りないからしょうがないだろうな、というしかありません。

 個人的にどうしても許せなかったのは、こはるちゃんと駆くんがメインの部分、原作でいうところの駆こはルートの大幅な改変です。
 まず2話の時点で嫌な予感がしてました。ゲームでのこはるちゃんは、自分の意思ではなかなか能力を使いませんでした。とあるルートの終盤以外では、誰かに頼まれなければ決して使おうとしませんでした。それを安易に使った時点で脚本に対する不安を隠しきれませんでした。
 それでも、まだ6話までは(人によっては7〜8話まで)大きな原作乖離を起こしていなかったため、首をかしげながらも大した不満もなく視聴することが出来たのですが……
 終盤の展開は、ただただこはるちゃんが一般的なヒロインとして、駆くんがヒーローとして振る舞うだけの話でした。でも原作のこの2人が好きだった人間として言わせてもらいます。これは違うなと。アニメとして受けるならこの方がいい、という判断だったのかも知れませんが、個人的には一番変えて欲しくない部分が変わってしまっていたので、これならアニメ化しないで欲しかったなと。

 音楽や声優さんの演技は素晴らしかったので、アニメが初見の人はそこそこ楽しめるかも知れませんが、原作ファンの人には本当にオススメできないアニメでした。

追記:作画などの評価点がすべて☆1になっていたので修正しました。作画と声優さんの演技だけはよかったと思います。{/netabare}

投稿 : 2017/03/12
閲覧 : 329
サンキュー:

3

りおんぱん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

その服が着られるぐらいになったら、迎えは来る

列強各国が海外に進出した時代
長らく続いた閉鎖された時は崩壊し
革命と自由主義が世界中に広がっていった。
新しい価値観はやがて新たな衝突を人々の中に生むのか……。
魂と大地が病めるその時
空に光る球体が現れ
世界の囲いを取り去る
あなたは自分という輪の内側と外側
どちらが大切ですか?


~感想~
幻想的な世界観で
登場人物には特殊能力があっての
ファンタジー感は好きでした

乙女ゲームから来ているのかな?
その分類からすると私は好きなほうです
登場人物たちの紹介、きれいな映像
神秘的な世界観、いずれも表現出来ていたと思います

2クールほしいって意見もあるみたいですが
私は1クールで十分でした

投稿 : 2017/02/07
閲覧 : 323
サンキュー:

6

kochan さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

タイトルなし

女子向けなので、男から見るとテンポが遅いと退屈、断念。

投稿 : 2016/11/18
閲覧 : 333
サンキュー:

2

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

広い幅の女性の好きそうな物をつめこんだ

最近では六花の勇者のような、離反者がいるような11人いる系のものかと思えば、もっと壮大で力技な作品だった。
広い幅の女性の好きそうな物をつめこんだ作品。
ただ、能力者がそろわないと発動しない。。。能力者は結局誰と誰でなんで選ばれたのか?能力が無い人が普通に何名か選ばれてるのは何で?とか、
よく細かい所は気にするな系のアニメは多いが、重要な所までも気にするなと飛ばしてる所は正直微妙。

基本は女性向けハーレムなのだが、女性を3パターン用意したのは評価かなぁ。
女性目線でそれがどう映るのかはよくわからないです。

音楽も荘厳で女性向けなのだが…
アニメにあってるかは別って感じ

100点中53点

投稿 : 2016/09/15
閲覧 : 280
サンキュー:

2

ネタバレ

ふぁっく さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2016/06/11
閲覧 : 363
サンキュー:

2

ネタバレ

lalalacola さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いつもと少し違う逆ハーレム

自分はこのアニメで一番驚いたのは
ゲームがオリジナルのはずなのに、
逆ハーレムでは無かった事です。
自分はnorn9のゲームをやっていないので、
設定がどうなっているのか分かりませんが、
予測では主人公を決められるのではないでしょうか?
そうしないとなぜミコトさんがあんなにイケメンさん達からモテたのか
理由がつきませんのでね。

まぁ設定自体は嫌いではありませんでした。
ですがやはり主人公最強なベタな設定が好きな私にはあまり合いませんでした。
もうちょっとコハルの能力をバンバン使って欲しかったです。

投稿 : 2016/06/08
閲覧 : 310
サンキュー:

2

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

雰囲気は悪くないけど・・・

うーん、最初見て思うことは、チョット古い時代な感じの始まりだったけど
急に未来的な乗り物が出てきたりで世界観はゴチャゴチャしているかな
女の子が男の人にお姫様だっこされたり女性向けかなと思わせる開始

女の子が自分の名前を忘れていたり伏線をバラ撒いているので
気になる開始ではありましたね。
未来的な乗り物は「世界」と言う組織でこの世界の平和維持と管理を
目的にしているらしいので主人公側は何らかを監視している組織なのかなと思いました。

序盤はカッコいい男の人にサポートされる女の子的な展開で
女性向けものぽいですね。
雰囲気は悪くないので雰囲気は楽しめるかなと思う。

主人公側が何者かに襲撃されたり
主人公側にも不穏な動きがあるような感じで進み
ストーリーが進むにつれ色々わかってくる内容だったかな
女の子に不思議な力だあったり、ここでも色々伏線をバラ巻いている感じ

途中で男の人と女の子のコンビを3組づつ組むことになるのだけど
ここからキャラのことが色々わかりだすのだけど
視聴者的にはわからないことを、キャラ達は知っていて
そのことを心配するキャラ達な展開なので
少し置いてきぼりを食らうかな、視聴者と同じ立ち位置にいない
キャラは多く、表面的には盛り上がっているのはわかるのだけど
ストーリー展開は勝手に盛り上がっている感じ
キャラの掘り下げもあるのだけど
過去の回想による断片的にしか掘り下げられないので、どういう状況なのか
理解しづらくて面白さには繋がっていないな
たった1場面で全てを理解するには苦しくて
ハッキリ言って、つまらないです。
視聴者に無理を強いられる構成なので
これで理解出来ると制作者と考えているのかと思ってしまう。

そもそも主人公達は平和維持と管理を目的にしている組織にいるみたいだけど
ただ何かしてる描写はないのでストーリー的には面白くはありませんね。
未来的な乗り物の中での女の子と男の人の交流が楽しめる人なら
楽しめるだろうけど内容的には苦しいな

伏線も序盤バラ撒いたのを上手く回収しながら進んでいる感じはしないので
序盤こそ気になる作りではありましたけど
中盤からは続きが気になることはないかな、伏線を積み上げているだけの作りなので
どうもわかってくることによる面白さがなくて面白くはないかな
そもそも突拍子のない展開なども多くて
どうもストーリー自体も面白くはありませんね。
もう少し1話1話起承転結のあるストーリー展開にして欲しかった。

しかも後半は、色々ストーリーは壮大になるのはわかるけど
あまり面白くはありませんね。
いきなり、ストーリーが壮大になるだけで
面白いと思えるほど説得力は感じなかった。
伏線は回収しているみたいだけど
だからといって面白くはありませんね。
そもそも世界をリセットするとか言っているけど
何でリセットするのか、わからないし
そもそも気に入らないからリセットなんて言い出したらキリがないかな
人類の今までの歴史を振り返れば
いくらリセットを繰り返せばいいのかわからないですよね。
最後の展開も結構曖昧だったと思います。
うーんストーリーを壮大にしているだけで
別に中身が考えらせられる内容でもなかったし
ストーリーがしっかりしていて面白い内容でもないので
出来の良いアニメではありませんでしたね。

作画については背景は綺麗でした。
キャラデザインも女性向けな感じでこの手のジャンルとしては普通でしょうね。
よく動く作画ではないんだけど作画まずまず安定していたと思います。

声優さんについては地味ながら安定はしていましたね。
男性キャラの声優さんは場面場面での感情がこもった演技は良かったと思う。
こはる役の藤村さんはあまり感情的なキャラでないと思われるキャラなので
上手くないと棒演技になるのだろうけど
そんなことはなく、あまり感情的でないキャラを自然にこなせていたのは良かったです。

伏線は回収しているので無茶苦茶な作りではないのはわかるのだけど
だけどだからといって面白い内容ではなかったし
ストーリー構成も断続的にしかわからない部分が多く
出来の良いアニメではなかったかな
序盤の雰囲気は悪くないので雰囲気は楽しめるだろうし
女の子と男の人の交流が楽しめる人なら問題ないんだろうけど
あまりにも視聴者に不親切な作りなので
評価となると厳しいがこの評価ですね。
物語1.5でもオマケかな

投稿 : 2016/06/01
閲覧 : 305
サンキュー:

11

愛花 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトルなし

オトメイトのゲームが原作のようです。
声優陣がよかったので見てみることにしました(・ω・)

作画、音楽はとてもよかったですが、
ストーリーやキャラにあまり魅力を感じませんでした。。(>_<)
ストーリーはちょっとまとまりがない感じ。

投稿 : 2016/05/24
閲覧 : 292
サンキュー:

4

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

いや、よく俺耐えたよ

ゲーム未プレイ。
所謂乙女ゲーム原作の作品。私個人はこの手は大体無理なんですが、ヒロインがね藤村さんだったので逆に乗り越えれるかチャレンジ精神で臨みました(キリッ!)。
以前から言ってますがゲーム原作はプレイヤーそれぞれの世界があるので主人公自体キャラ設定が難しいですよね。今回のメインヒロインも当たりさわりない天然いい子キャラで進んでるんですが・・・1話目でどうもこのヒロイン嫌いなタイプそうだなと思ったらEDで配役見て大笑いしました。やっぱ藤村さんなんだもん。な・ぜ?藤村さんをチョイスしたのか?一番やっちゃ駄目でしょ、この手を藤村さんがやると虫も殺さない顔して人の男を取り、私は悪くないと被害者ぶるような嫌な女になっちゃうんだから(別にこの作品でそうなるわけではないのだが何故かそんな感じがする・・・笑)。ただ、好きな人と一緒にいたいといういたいけな女子なはずなのになぜかムカつくんだよなぁ。藤村さんはサブの嫌われキャラこそ天職なんだから(私感、そしてすいません)。だってね、ガンダムUCのミネバもほんとかわいくないからね。一応メインヒロインだと思うんだけど(まぁUC自体個人的に駄目ガンダム作品と思ってるんで藤村さんのせいではないんだけども・・・)。
と、藤村さんになると熱くなってしまいました。で話自体はね・・・恋愛脳の若い男女のさやあて話で世界がどうとかはついで(いやそういうゲームだし)。


私のツボ:別に能力関係ないような・・・

投稿 : 2016/05/15
閲覧 : 419
サンキュー:

3

四畳半愛好家 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

杉田さん曰く「ノルンのアニメは女子キャラにブヒるアニメだって何度言えばわかる」

 だそうですw(twitterより)
 同意します

 男キャラだと杉山さん演じる暁人
 小野D演じる夏彦 辺りが個人的に格好いいと思えるキャラでした

 ストーリーは「良くわからん」のが正直なところ。
 女性向けということで、繊細な感じのする話ではありましたが、個人的には置いてきぼりをくらいました。

 音楽・作画は良し
 OPEDはレベル高いし、作画は綺麗

 声優に関しては、OPを歌う やなぎなぎ さんが割とがっつり声優に挑戦していて、感情表現が下手なキャラってこともあり、違和感なく透き通った良い声でこなしていて、ファンにとっては見どころとなっています。
 その他声優陣は豪華でして、文句なし

 まあストーリー的に、気軽にオススメできる作品ではありません。

 たぶん女性向けの作品ですが、杉田さんの言う通り、男でも女子キャラにブヒることはできるかなと…
 女性なら、イケボイケメンは結構出てきますし、一話観てみてもいいかもしれません。

投稿 : 2016/05/13
閲覧 : 352
サンキュー:

9

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

乙女ゲーム原作の、幻想的なファンタジーラブコメ。一見さんには説明不足な感も

オトメイトの女性向け恋愛ゲーム(いわゆる乙女ゲー)原作のファンタジーラブコメです。全12話。
世界観が幻想的で美しいのと、ヒロインが3人いるので逆ハーレム感が比較的薄いのが特徴でした。

原作知らないとキャラの背景や世界観の詳細が分かり辛い面が難あり。
ヒロイン3人は中々可愛いので、過度な期待をせず幻想的雰囲気とヒロインを愛でる感じでした。


私はニコニコ動画で視聴しましたが、毎話コメントで熱心かつ詳細に解説して下さる方がいて、お陰で本作を楽しむ助けになりました。
場違いかもですが、この場をお借りして御礼申し上げたい。

{netabare}『物語』
幻想的で綺麗な雰囲気に魅せられる。
ノルンという超テクノロジーな空中都市を舞台に、異能持ちの少年少女が共同生活をしつつ、恋愛したり絆を深めていく…。
まず、SFファンタジーとしての壮大さに引き込まれました。

乙女ゲー作品には珍しく?ヒロイン3人体制でそれぞれ攻略対象の男子9人と交流していく。
こはる、深琴(みこと)、七海(ななみ)三者三様の可愛さあり、この点が男子視聴者にとって良かった。
…1クールしかない尺でキャラクター多過ぎる為、個々のキャラ(特に男子)の印象散ってしまっているのが残念。
前半は男女のゆるい日常系なノリ、学園物に近い。見ていてまぁまぁ楽しめました。

話が進むと、ノルンの秘密や、少年少女に課せられた使命、世界の秘密が明かされていき、これと並行して過去に辛いトラウマ持つ男子たちの心にヒロインたちが踏み込んでいく。
攻略対象男子は乙女ゲーらしく、性格や関係性にかなり難あり、そこをどう関わるか?

特に深琴と朔也のエピソードが良かったです。
相思相愛なのに、望まぬ異能と相手を大切に想うが故に距離が開いてしまう、不器用で危ういけれど命掛けのロマンスに萌えた。
七海の攻略対象、宿吏暁人(しゅくり・あきと)に至っては露骨に嫌われており、それでも紆余曲折で真剣に向き合う展開は静かにして、熱いです。

終盤に明かされるこの世界の仕組みの壮大さにはビックリ。
愚かな人類の歴史、繰り返す輪廻の歯車…
壮大な世界観の行く末が、少年少女たちの愛のドラマと選択に収斂していく…
一番おとなしくて奥ゆかしかったこはるが、愛する駆(かける)への想いをセカイの行く末より優先させる激情は圧巻。
これぞセカイ系の極みですな。
壮大なSFな割には話のスケール小さく感じますが、セカイ設定はあくまで舞台装置であり、大事なのは少年少女の愛の行方なのですね。

…色々と説明不足なので、アニメの内容だけでは極めて分かり難いのは残念。
ニコニコ動画の解説者さんがいなければ多分10分の1も理解できなかった。
まあ、本作は細かい事はともかく、壮大なる雰囲気が大事と見れば、終盤に向けてのラブロマンスの盛り上がりは良かったです。
壮大さとキャラ層に比して、1クールでは不十分な感ありますが、視聴して満足感はありました。


『作画』
幻想的で非常に美しい。絵画的な意味で、同時期の灰と幻想のグリムガルにヒケを取らないです。
飛行する空中都市という舞台背景を存分に感じさせてくれる。
アニメの醍醐味は現実や実写では難しい幻想にこそあると思うので、その意味で本作は作画だけで観る価値ありました。

キャラデザもオトメイトらしい美男美女で申し分なし。
特に黒髪な深琴ちゃんは好みです。


『声優』
藤村歩さんの大人しい可憐系、高垣彩陽さんの凛とした美少女、そして瀬戸麻沙美さんの無口無感情系ながら想いを振り絞る、いずれも良かったです。
特に藤村歩さんは終盤の激情が凄い。
男性陣も流石に豪華です。
斎賀みつきさん女性声優ですが流石のイケメンっぷり!

『音楽』
OP「カザキリ」ED「ゼロトケイ」共に良曲、BGMも幻想的な雰囲気を演出してました。

『キャラ』
こはるちゃんは一番乙女ゲーヒロインらしい(自我が希薄、守ってあげたい系、純真無垢でお人形さんみたい)。
可愛いんですが、本作は他2人が積極的な魅力発揮するので、終盤までは地味でした。
終盤の恋の選択は鬼気迫る、メインヒロインらしくて見直しました。

深琴ちゃんは気が強くてしっかりした女性、ちょっと乙女ゲーには珍しいタイプ(私乙女ゲーキャラはアニメでしか知りませんけど)。
黒髪だったり感情の起伏が分かり易いので、一番共感出来ました。

七海ちゃんは綾波系というか無口系なんですが、相方の暁人(あきと)との関係が複雑な事情あり、嫌われている状況に真摯に向き合うので、何気に一番かっこ良かった。

…男性陣は、まあ乙女ゲー的な難ありキャラ達ですな。
恋愛の本筋以外のキャラはちょっと影が薄い。
1クールではキャラ多過ぎでした。{/netabare}

投稿 : 2016/05/09
閲覧 : 374
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24

D.D さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

駄作愚作と同列に埋もれさすには勿体無い作品

乙女ゲー原作と言うことで男性陣は鼻であしらっちゃいそうですが、アダルトゲーム好きな方は好きそうな内容だと思います
が、私は全くアダルトゲームをやらないので 感 です


作中首を傾げる箇所があったりするので手放しで面白かった!とはいえませんが、一気観するする程には面白かったですよ

作画は終始綺麗でOP&ED&BGMも作品の雰囲気通りで素晴らしいと思います

男の・・・モトイ、おっさんの私が観ても十二分に視聴するに値する面白さかなと
お話しの内容は上記でも書きましたが、アダルトゲーム原作作品でありそうな内容だな~と終始感じていたので食わず嫌いされずに視聴されてみても良いとは思います

作品自体の作りも非常に丁寧で終わり方にコダワリ派の方にも納得の終わり方かなぁーと


残念な点を上げるとすれば、途中???と思わせる回(もっと自然な流れなら・・・)と、超個人的に最もガッカリさせられた終盤まさかの総集編
1クールで総集編とか???でしたし、総集編を挟むぐらいなら1話短くするとか最終話後にオマケ回でもやったほうが良かったんじゃ・・・・と思わざるを得ませんでしたね




乙女ゲー原作ということもあり、キャラクターデザインも如何にも女性向けと言った感じなので避けられている方も超個人的に大勢居られそうな気がしていますが視聴されてみられても良いのでは?と思うぐらいの作品かなと

ただ、この手の作品が好きでない方におすすめする程面白かったかと尋ねられれば微妙な所です

投稿 : 2016/05/01
閲覧 : 510
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3

神撃のニャンコ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

断念した理由?

ヒロインを観てて気分が良くないから(たぶん声)
他は悪く無いと 思うんだけれどね。。。

投稿 : 2016/04/19
閲覧 : 329
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4

umecha さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ゲームやらないと

ゲームやってないのでヒロイン達の相手以外の男性キャラ達の細かい設定はわからず終い。
作画や世界観は素晴らしい。

投稿 : 2016/04/18
閲覧 : 290
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2

熊一郎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

乗るんか?

乙女ゲー原作のSFっぽい恋愛もの、全12話。

「原作オトメイト」の時点で男子としては用無しでもいい作品なのですが、
ヒロイン役が藤村歩ということで視聴を決定しました。

地球の上空を周回している謎のハイテク飛行物体”ノルン”に集められた若者たちのお話。
女は、無個性・ツンデレ・ヤンデレの3人。男はたくさんいて、いろんなタイプが取り揃えられています。

若者たちが集められた目的が終盤までずっと明かされず、日常パートが続きますが、ヒロインはハーレムを築くこともなく、運命の(?)相手とイチャコラし続けます。
最後に2話くらいで物語が急転しますが、ラストはまあまあ良かったのではないかと思います。

ところで、”ノネット”ってなんだっけ?

投稿 : 2016/04/17
閲覧 : 322
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8

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

綺麗で緻密・・・溜息しか出ないほどキャラデザに惚れ惚れしちゃました^^;

この作品の事で知っていたのはオトメイトさんの作品である・・・という事だけです。
オトメイトさんの作品は、これまでAMNESIA、BROTHERS CONFLICT、DIABOLIK LOVERSと視聴してきて、これが4作目の作品になります。これらの作品には共通点が2つあると思っています。
一つ目主人公は女性でたくさんの男性に囲まれている・・・しかも男性はみんなイケメン・・・これは所謂逆ハーレムというやつなんでしょうか^^;?
純情可憐で儚げ・・・風が吹いたら飛ばされてしまいそうな弱さと脆さを併せ持つ女性・・・
逆ハーレムの主人公は、ハーレム主人公の無双系とは対極に位置するんですね^^
男性を対象としたハーレム作品があるのだから、その逆もあって然るべきだと思います。
そして共通点の2つ目はどれもキャラデザが半端無く綺麗・・・という事です。
キャラデザだけで魅入ってしまいそうな作品・・・がオトメイトさんの作品に対する私の印象です。

でも、この作品は先の3作品とは少し異質です・・・なぜなら登場する女性キャラが一人じゃないので・・・^^
この作品では11人の少年少女が「ノルン」という空飛ぶお城の様な乗り物で世界を旅する物語です。
11人の少年少女はそれぞれ「特異能力」の持ち主でもありました。
彼らは同じ特殊能力の仲間を集めながら旅を続けてきました・・・まるで運命に導かれるように・・・
そして最後の一人である「こはる」がノルンに乗り込み・・・物語が動いていきます。

一つの場所に集まった11人の少年少女・・・彼らは見ず知らずの人達だけで構成されている訳ではなく、中には消えない確執をお互いの胸に刻みあった同士や、幼い頃に交わした約束を忠実に執行していたり・・・そのため、相手によってお互いの関係がとてもいびつに歪んでいるんです。
その関係が物語の進展と共にどの様に変化していくかが見どころの一つだと思うのですが、正直この作品は尺の足りない系の印象です^^;

主要登場人物が11人・・・それが3人の女性を軸に物語が回りだすという展開は悪くありませんでしたが、この展開で11人を描くなら間違いなく1クールでは短かったと思います。
制作側もそれを意図して特にスポットを当てるべきキャラを重点的に描いていたのは理解できます。
でもそれぞれ背負ってきた過去・・・そしてこれから紡ごうとしている物語は当然一つじゃないので、規模の拡大した物語をしっかりと受け止める事で物語が流れていくのだと思うのですが、この作品ではそこに尺の限界があったように感じました。

それに11人以外にも物語の中で鍵となるキャラも出てきてましたし・・・
こうして振り返ってみると、ゲームって物語の内容がアニメより深いんですね^^;
でも、ゲームでは3人の女性を攻略する内容の様ですが、アニメを見た限りだと攻略する・・・は個人的に路線が違うように思いました。
攻略って、相手から何かを攻め取ったり相手を打ち負かすこと・・・じゃないですか。
彼らの抱えていた確執は攻略したら払拭できる・・・そういう類のモノでは無いと思っていたので。

尺の足りなさによる説明不足は否めませんでしたが、それでも毎週結構視聴を楽しみにしていたのは、惚れ惚れするようなキャラデザと声優さんの演技・・・そしてサプライズがあったからです。
そのサプライズが気になる方は是非本編をご覧下さい。
エンドテロップを見たら・・・きっとビックリすると思います^^
一度知ってしまったら、もう気にせずにはいられません・・・^^;
毎週の出番が楽しみでした^^

オープニングテーマは、やなぎなぎさんの「カザキリ」
エンディングテーマは、織田かおりさんの「ゼロトケイ」
どちらも発売当日に購入しちゃいました^^;
やなぎなぎさんの曲は抜群の安定感・・・思い切り身を委ねながら聞いています。
今期のアニソンBEST10に入る事間違いなしです。
ゼロトケイも私のツボに入る曲でした。

1クール12話+総集編1話の作品でした。もし総集編ではなく本編として描かれていたら・・・とも少し考えましたが、この物語をしっかり描こうとするときっと+1話くらいじゃ足りなさそうですね^^;
こういう作品がしっかりと尺を取って制作されると視聴者としてはとても嬉しく思います。

投稿 : 2016/04/16
閲覧 : 453
サンキュー:

16

ネタバレ

空知 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

想像以上にスケールの大きな物語に圧倒されました

乙女ゲーム原作。原作未プレイ。

鑑賞を始めてから、話がなかなか見えてこないため、どうしようか迷った作品でした。
ゲームプレイ組でないと話が分からないのだろうかとも思いましたが、結果的に最後まで観てよかったと感じています。途中で視聴断念した方の気持ちもよく分かります。
視聴には集中力が必要ですし、観ようという決意がないと完走できないと思います。
未プレイ組には、一度観ただけでは分からないほど複雑です。私の場合、もう一度見直したくらいです。2度目には見落としの部分も発見し、ようやくストーリーが掴めたものの、今なお不明の部分があります。

作画は、キネマシトラス×オレンジ。とても綺麗です。

話自体が謎謎のようになっているため、私の場合は、全貌を知りたいという好奇心が視聴意欲に拍車をかけました。
ミステリーではないのですが、ストーリー構成自体が謎に満ちた仕掛けになっており、「最後まで観て話が分かるのなら、この謎解いてやろうじゃないか」という好奇心旺盛な方にはおすすめです。

乙女ゲームらしく、男子は当然イケメン揃いですが、女子3人がとても魅力的なキャラクターです。

本作では、メインヒロインが「こはる」になっていますが、ゲームでは七海、深琴ルートもあるようです。
個人的には、七海が好み。どことなく綾波的で、謎めいた感じがよかったです。
まあ、アニメ化するに当たっては、こはるをメインヒロインにするのが一番無難だったと納得。

絵も綺麗、音楽良しですし、実に丁寧に作られており、予算をかけているんじゃないかと思います。
ストーリーもしっかりしていて見応えのある作品です。

一点だけいただけなかったのは、{netabare}一組の男女がイチャイチャしすぎで、あれではバカップルです。ただ、孤独が長かった彼女には、それほど相手を深く想う気持ちのわけも理解できます。{/netabare}しかし、せっかくの壮大な世界観なのですから、恋愛を控えめにすれば観やすかったのにといういう思いが残ります。

ラストも恋愛で終わったのは仕方ない幕引きですが、もう一工夫あればと残念。ただ、全体的には良作だと評価は高めです。

OPは、やなぎなぎの「カザキリ」。謎めいた歌詞で、曲の雰囲気も幻想的でストーリーにピッタリ。
やなぎなぎは、作品の中で声優としても活躍しています。

EDは、織田かおりの「ゼロトケイ」。この曲にはハマリました。
素晴らしい曲で、この壮大なストーリーにピッタリの曲であり、2016冬のアニソンでは一番好きになりました。
ダウンロード版を購入したほどお気に入りで、個人的には、べた褒め状態です。


ストーリー:ネタバレ注意です!

!いつか視聴予定のある方は、以下を読まないでください!

【ノルン+ノネットは、ネタバレしてしまうと全く楽しめなくなるほどネタバレ厳禁の作品です】


{netabare}人類は世界大戦のような悲惨な戦いを防ぐためにリセットという操作を行ない戦争を回避してきたという歴史ループ作品です。登場人物たちが生きている世界は大正時代になっていますが、実際は3度目の歴史の中にあり、西暦8075年になります。リセットを行なうためには、愛音というアンドロイドが必要であり、そのアンドロイドがノルンという船に集められた9人の能力者の力を使う必要があります。船に乗っている能力者の能力は、

こはる:火で全てを焼き尽くす
久我深琴:結界を張る
不知火七海:記憶を消去する
結賀駆:緑を操り、植物の生育を促す
宿吏暁人:水を操る
遠矢正宗:過去を見る
二条朔也:未来を見る
加賀見一月:人に睡眠時の夢を見せる
乙丸平士:テレパシー能力

鈴原空汰という小学生は能力がないため、どうして船に乗っているのだろうかとずっと謎だったのですが、後半になってその謎が明かされます。彼は愛音を作った天才科学者のDNAを持った人物なのです。

歴史を操作する側の集団を「世界」といい、この「世界」がノルンに乗船している9人の能力者にリセットするかどうかを確認します。全ての能力者の同意があってリセットが行なわれるのですが、リセットに同意すると、自分の記憶が失われてしまいます。

ここで、「こはる」と「駆」の恋愛に絡んできます。
二人は船の中でお互いを想うようになるのですが、いざリセットを行なうかどうかにあたり、こはるはリセット後の世界がどんなものであるかを見ることになります(理由は不明)。

そのとき、こはるは、「駆くんのいない世界なんていやあーーーーー!いやぁ!!いやぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーー!!」と絶叫し(ここは笑うところではないのですが、私は笑ってしまいました)、能力である火を放ち、なんと船を燃やしてしまうのです!
こはるの駆を思う愛のすさまじさに圧倒されてしまいます w|;゚ロ゚|w
可愛い顔して、こえーな ∑(゚□゚;)

船から能力者達は逃げることに成功するのですが、駆だけが不明となります。こはるは駆を探しに後日船に戻り、半年後に駆が無事帰ってきます。
駆が「俺の名前、もらってくれない?」という場面で話が終わります。

このほか、「旅人さん」という「こはる」を船に乗るように言って去っていった男性(実は、駆の父親)や、深琴がいるノルンの「世界」とは対立していた側の男子との恋?、宿吏暁人と弟の関係、そこにまつわる不知火七海との過去などは、話が長くなりすぎるので省きます。{/netabare}

投稿 : 2016/04/14
閲覧 : 545
サンキュー:

13

384 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

THE・オトメイト!

乙女ゲー原作の異能系恋愛ファンタジー。

雰囲気はいかにもオトメイト。
中でも特にアムネシアと近い(op歌ってるのも同じ歌手だったと思う)感じ。

ヒロインか3人っいう設定のおかげで、乙女ゲー原作モノにしては逆ハー感を殆ど感じなかったのは良かったかな。

ストーリーとか世界観もそこそこ面白いとは思うけど、
やっぱ女性向けなので、全体的に生温いかな?とは思うところはあるけど、
絵は綺麗だし、乙女ゲー原作アニメの中ではかなりマシな方だと思うよ。

投稿 : 2016/04/08
閲覧 : 313
サンキュー:

3

タケ坊 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

やっぱり女性&原作組向けかも

8話までの感想はそのまま残して、視聴後の物語の感想を続きに書きます。

やっぱり視聴途中でコメントを書くのは止めといた方が良いかも...と思ったり。。

この辺は今後どうしようか、難しいなぁ。



乙女ゲーム原作のアニメ化作品、ということで当然女性向けなアニメなんでしょうが、

とりあえず興味本位で視聴開始。

雰囲気は幻想的な感じで、悪くない。

こういう雰囲気はいわゆる「男向けアニメ」ではあんまり見られないですね。


☆物語☆

「能力者」と呼ばれるイケメン男子9人と、可愛い女子3人が「船」という球体型の空飛ぶ乗り物に乗って、

どこかに向かっている...というくらいしか分からないまま謎だらけ。「世界」とは何なのか?

キャラクターの過去、回想なんかもちょこちょこと出てきてはいるが断片的で、

いったい物語とどのように繋がるのか、人物関係含めてなかなか読み取れないまま、

男女がいちゃつき出したりして...こりゃぁ切る人続出だろ(男は)、と思いつつ観てましたが、

ようやく8話で世界観の説明があり、物語の本筋が見えてきた感じ。

なるほど、そう来たか、と。

後半一気に伏線が繋がって盛り上がってくるか、期待したいところ。


☆声優☆

女性向けアニメ、に相応しい男性人気声優たちの起用に抜かりはない感じだが、

なかなかバリエーション豊かなんじゃないかと思う。

OPを歌っているやなぎなぎさんが、声優としても参加しているのは興味深いけど、

最終話観て納得した。


☆キャラ☆

謎が多くあまり掘り下げも無いので、なかなか魅力が伝わりにくいところだと思うが、

女性からすればイケメン揃いの男子の中で、お気に入りが見つかれば良いのでは、と言う感じ。

主人公?のコハルはちょっとアホっぽいというか、ぽわっとした感じのキャラだが、

印象としては、うたプリの主人公とかとかぶる感じ。

女性向けアニメでの女主人公って、だいたいこういう我の強くない、

空気っぽい感じのキャラが多いように思うけど、これはある意味お約束なのかも。


☆作画☆

背景がなかなか味があって、全体的に淡い色使いが雰囲気を作り出すのに効果的に作用していると思う。

キャラデザインもクセがなく、男女とも綺麗に描かれているといった印象で平均以上かと。

CGはオレンジが担当、こちらも違和感のない作りでよくできてる。

正直あまり馴染みのない制作会社だなと思っていたけど、大手と何ら遜色ない出来で驚いた。


☆音楽☆

OP、ED共に本作の世界観によく合っていて、しっとりと聴かせる趣きのあるもの。

EDを歌う織田かおりさんは2007年の「バッカーノ」以来のアニメとのタイアップ曲みたいだが、

かなり良い歌い手さんですね、もっとアニメの曲歌ってもらいたいと思った。

EDの歌詞は8話を観た後だと、よく作品にリンクしているなと実感できた。

作中のBGMもムードを大事にした感じは好印象。



---8話以降の物語の感想---

なかなか物語の本筋が見えなかったんだが、8話でようやく目的が理解でき、

乙女ゲームっぽくないSF設定に良い意味で裏切られ、その後を期待したんだけど、

やっぱりと言うか、乙女ゲームの範疇の予定調和内に収まってしまったような展開には少々残念。。

簡単に言うなら、とにかくSFを恋愛要素で綺麗にまとめてみました、的な感じ。


男は過去の女に未練がましく囚われる、と言うのは、女性と違ってそういう生き物だから、

ある意味仕方ないし、自分もこれは共感できるところなんだが、

カケルのオヤジ...いつまで引きずってんだよ(笑)

これ、女性から見て嬉しいの?ヒクの?どっちなんだろう。。


で、人類の未来や大転換を左右する決断(リセット)が、能力者のさじ加減と恋愛感情で決まっちゃうって...

結果はああなったけど、これはちょっといくら綺麗に描いてるといえども雑かなぁ。。

ていうか、自分だけかもしれないんだけど、そもそもコハルがカケルにそこまで惹かれる理由が、

イマイチよく分からないんだよなぁ。。

これは女性なら共感できるところなんだろうか、自分が鈍いだけなのか。。


最後は恋愛モノとして綺麗過ぎる感は感じるものの、うまくまとめた感じだけど、

前半の解り辛さやリセット関連のくだりとイケメンキャラたちの掘り下げ具合などを観る限り、

原作やってる人向き、もしくはゲーム買ってくれってことなんだろうな、というふうに感じた。

まぁ原作ファン&プロモーション的な意味合いでは、決して失敗していないと思える仕上がりかと。

投稿 : 2016/04/03
閲覧 : 472
サンキュー:

10

ネタバレ

瑞季 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

(・ω・`)

乙女ゲー原作 
原作はやってません

『ノルン』と呼ばれる巨大な飛行船で旅をする少年少女の物語。
乗船者達は個々に特殊能力をもってるけど
能力バトルってかんじではないかな(・ω・`)

作画は普通に綺麗
キャラデザもイケメン×美少女って感じで良いと思います
音楽も良好。

しかしストーリーがよくわからん。
説明もないままヒロインはノルンのメンバーと打ち解けていきますが、

ん?いつの間にそこまでいった?
って思うことが何回かありました。

流し見してた自分の落ち度かもしれませんが
もう少しストーリーや伏線の張り方に力を入れてもいいかなって思います

投稿 : 2016/04/03
閲覧 : 297
サンキュー:

2

にゃしゅまろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

(ΘωΘ)

絵が綺麗でした。
オトメイトか?と思ったらそうでした(^ω^)笑

小野D、遊佐さん、吉野さん目当てで観てました(。>∀<。)

梶裕貴、下野紘、好きなら楽しめたかな…!?

投稿 : 2016/04/03
閲覧 : 261
サンキュー:

2

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NORN9 ノルン+ノネットのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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NORN9 ノルン+ノネットのストーリー・あらすじ

列強各国が海外に進出した時代。長らく続いた閉鎖された時は崩壊し、革命と自由主義が世界中に広がっていった。新しい価値観はやがて新たな衝突を人々の中に生むのか…。魂と大地が病めるその時、空に光る球体が現れ、世界の囲いを取り去る、あなたは自分という輪の内側と外側どちらが大切ですか?(TVアニメ動画『NORN9 ノルン+ノネット』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年冬アニメ
制作会社
キネマシトラス / オレンジ
公式サイト
norn9-nonet.com/
主題歌
《OP》やなぎなぎ『カザキリ』《ED》織田かおり『ゼロトケイ』

声優・キャラクター

藤村歩、梶裕貴、下野紘、佐藤拓也、高垣彩陽、小野大輔、斎賀みつき、遊佐浩二、瀬戸麻沙美、杉山紀彰、杉田智和、吉野裕行、阿部敦、市来光弘、浜田賢二、やなぎなぎ

スタッフ

原作:オトメイト、原作イラスト:悌太
監督:阿保孝雄、副監督:市村徹夫、シリーズ構成:高橋ナツコ、キャラクターデザイン・総作画監督:竹内由香里、美術監督:鈴木朗、画面設計:西俊樹、フューチャーデザイン:shirakaba、メカ・プロップデザイン:高倉武史、レイアウト:荒川眞嗣、音響監督:明田川仁、撮影監督:梶原幸代、3DCGディレクター:越田祐史、編集:須藤瞳

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