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「劇場版『Fate/stay night Heaven’s Feel』 第一章(アニメ映画)」

総合得点
83.3
感想・評価
561
棚に入れた
3281
ランキング
325
★★★★★ 4.2 (561)
物語
4.1
作画
4.5
声優
4.2
音楽
4.2
キャラ
4.2

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☆の総合評価
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劇場版『Fate/stay night Heaven’s Feel』 第一章の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

めう さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

非常に評価の高い作品

fate/staynightの3つ目、桜ルートにあたる作品。劇場三部作で行われたこともあり、非常にレベルの高い作品に仕上がっていた。内容もさることながら、作画や音楽も高いクオリティであった。

投稿 : 2022/07/10
閲覧 : 174
サンキュー:

3

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

花の唄

 2020年の8月くらいにABEMAで無料放送していたので、そのときに視聴。原作はやってません。

 ついにここまできましたね、、、!セイバールート、凛ルートは普通に面白かったのですが、今回の桜ルートはいよいよ本番というか、これまでの総決算だと思います。

 このアニメは、まだ僕があまりアニメをそんなに見てない頃に見ていたのでいろんな意味で圧倒されました。

 まずは映像美、バトルシーン。作画がきれいのなんのって!特に雪のシーンがキレイでしたね。そしてバトルシーン。真アサシンVSランサーのところです。カメラワークとか火花の描写とか、とにかく圧倒されました。

 ストーリーに関しては、この段階ではまだ序章です。しかし初見さんお断りみたいですね。序盤のセイバー登場とか、ランサーと戦うところとかがカットされてました。
 でも明らかに不穏な空気が漂ってました。いきなり小次郎アサシンやられ、さらにキャスター陣営脱落!しかもその後ランサー、さらにセイバーまでもが闇にのまれ、、、。さらにこれまですぐ退場していたライダーが何やら意味ありげで登場・・・?

 とにかく序章とはいえ、映像美やバトルシーンなど制作陣の気合を感じられた、良い映画でした。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/02/28
閲覧 : 219
サンキュー:

15

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

桜の運命が切ない

Fate/Zeroでいたいけな少女だった桜のその後のシリーズ、この映画版は私のお気に入りです。最終作をまだ見ていないので、はっきりした事は書けないですが、一作目から丁寧に作られていて素晴らしいと思います。とにかく桜がいじらしくて、かわいそうで、途中から魔に魅入られてしまうのが本当に悲しいと思います。あのおじいさんの野望のせいなのでしょうか。Zeroで出て来た蟲の儀式とか、菊池秀行さんの世界みたいで、本当に残酷だと思います。

戦闘場面は私が言うまでもなく、アニメ映画の一級品です。ストーリーも演出がうまいです。画面構図もすごく決まってます。どこを取ってもかっこいいです。Fateを詳しく知らなくても、それなりに楽しめる内容だと思います。

投稿 : 2020/10/08
閲覧 : 253
サンキュー:

7

ネタバレ

hyoi さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

Fate史上一番怖かった!

まず、今回のヘブンスフィールでは規制がされておらず、戦闘シーンで負けた相手がグロい殺され方をしてもそこに規制はなくグロかったです。だから、グロいのがダメな人は見るのを控えたほうがいいです。
それでは、あらすじとしては、今回の主役は間桐桜が主役になっていきます。一章では普段のFateと似ていてただの聖杯戦争なんですが、途中から間桐蔵健
が黒い影のようなものを使ってサーブァントたちを飲み込んでいきます。そこで、ランサーが飲み込まれるところはグロかったです。一章ではこんなところですね!
とにかく、雰囲気が怖く作画はきれいだがグロい作品になっています。
後、何よりも怖かったのが、Aimerさんが歌っている「I beg you」という歌が怖すぎました。でもどこか中毒性があり、いい歌なので、ぜひ聞いてみてください。

投稿 : 2020/10/05
閲覧 : 280
サンキュー:

4

ネタバレ

なばてあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

功利主義が噛む妄想心音

原作プレイ済みかつ[Ⅲ.spring song]鑑賞後のレビュー。

「Fate界隈」の原典「stay night」3部作のひとつ『Heaven's Feel』の劇場アニメ化で、3話構成の第1話が[Ⅰ.presage flower]。・・・というしちめんどくさい説明が必要なのが「Fate界隈」のしちめんどくさいところ。そして、この説明がしちめんどくさいと感じるヒトは、最初から排除されてしまうのが最近の型月アニメの特徴(ただし『{netabare}衛宮さんちの今日のごはん{/netabare}』は例外)。言い換えるなら『{netabare}Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-{/netabare}』と同じく、本作も空前絶後の「ファンサービス」である。ただし本作のそれはふたつの意味でそうなのである。

ひとつめの意味は、原作そのものの構成に由来する。『Heaven's Feel』は原典第1作でセイバールートであるところの『Fate』、第2作で遠坂凜ルートの『Unlimited Blade Works』のストーリィをふまえたうえで見るよう構成されている。『{netabare}Steins;Gate{/netabare}』風に言うなら、異なるふたつの世界線をふまえたうえで見ることで、最上級のエンターテイメントになるのが本作ということになる。違う言い方をすれば、視聴者が「リーディング・シュタイナー」の醍醐味を味わえるように緻密に調整されたのがこの劇場版アニメの原作ということである。それゆえ「リーディング・シュタイナー」を持たないヒトは本作の世界には立ち入れない。

ふたつめの意味は、このアニメ化の方針に由来する。『{netabare}Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-{/netabare}』と同じく、月厨ではない初見のアニメファンを本作の世界に引き込むことがあらかじめほとんど放棄されているのである。[Ⅰ.presage flower]の前半、原典第1・2作との共通箇所である「士郎とセイバーの出逢い」に至る一連のシーンはさっくりとオミットされる。あの見せ方では、初見だとまちがいなくなにもわからない。でも、ある種、潔くもある。劇場版3部作の最初のシーンで、いきなり「一見さんお断り」の札を立てるなんて、なかなか勇気のいる所業だと思う。もちろん最近の『FGO』のアクティブユーザ数を織り込むなら、この立て札はネガティブというよりポジティブな効果を発揮するという計算があったのだろう。冷徹で挑戦的な計算だと思う。

劇場版3部作を比較すると、わたしはこの[Ⅰ.presage flower]が一番完成度が高いと思う。もちろんサーヴァント戦のバトルシーンは他の二つと比べると控えめであり、エフェクト作画という観点では地味といえば地味である(もちろん『Heaven's Feel』に限らないのであれば、超絶ド派手なエフェクトなのだけれど)。ただ、この3部作の作画は、バトルシーンのみならず、日常シーンもすごく良い。目立たないけれど、ヌルヌルというわけでもないけれど、節度ある丁寧で手間暇かかったいい作画だ。キャラクタの日常芝居のひとつひとつ、身振りがいちいち的確である。とくに目を引くのは、受けの演技。もちろん枚数はバトルシーンにがっつり傾斜をかけてつぎ込んでいるのだけれど、リミテッドアニメである範疇のなかで、じつに洗練された仕上がりになっている。

その意味で、作画的な魅力という点で、3つの作品にそこまで致命的な差がないとすれば、[Ⅰ.presage flower]独自の良さみとはなにかというと、ゴシック伝奇ものの訴求力、伏線を緻密に織り込む際に生じる微妙な沈黙、その怖気だつ闇と間。テンポが速くないからこそ、その闇と間の余韻がじわっと広がり、視聴者の興味をじわじわと絡め取る磁場に変わる。バトルシーンのドンパチがもたらす快楽とは異なるこの余韻にかけて、わたしは[Ⅰ.presage flower]を一番上に取る。けれども、すぐに誤解の無いよう補助線を引くとすれば、映像の仕上がりという点で、出来は本当に差がない。制作のクオリティコントロールは完璧無比といっていい。劇場版が複数回にわたって続くアニメは珍しくないけど、ここまで質がそろうこともほんとうに珍しいのではないか。

・・・まずはここまで。続きは[Ⅱ.lost butterfly]のレビューにて。

衝撃:★★★☆
独創:★★
洗練:★★★★☆
機微:★★★★
余韻:★★★★

投稿 : 2020/08/31
閲覧 : 233
サンキュー:

2

ネタバレ

たかし さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とにかくやばい!

ちょっと怖いけど面白かった
作画のレベルが高く、ランサーVSハサンの戦闘シーンは今まで見たアニメの中で一番のクオリティだった

投稿 : 2019/03/26
閲覧 : 346
サンキュー:

4

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

雪はFateに似つかわしい

stay nightの最後、桜ルートのアニメ化です。
桜がヒロインのためかなあ、前2ルートより暗い。
次から次へとシリアスまたシリアスです。

唯一クスっときたのは、おとぼけ神父と士郎のやりとり。
ある中華飯店での激辛マーボー豆腐を前にした食事風景。
神父「食うか?」
士郎「食うかっ!」

第一章は伏線のばらまき大会です。
桜の存在意義は?
慎二の逆襲は?
あれ、何故ライダー姉さんが復活?
セーバーは今いずこ?
イリヤとバーサーカーが満を持して
美人キャスターがあっけない、復活して!
間桐家の遠坂家の因縁の対決がありそう
ちらちらするギルガメッシュの姿
あの影法師は何?
何にも増して士郎は正義の味方となれるのか?

私の記憶が確かならば全三章ある筈。
一章でこれだから今後の展開に興味は尽きません。

投稿 : 2019/01/09
閲覧 : 393
サンキュー:

18

ネタバレ

TDD さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

桜ちゃんかわえええええええええええ

これに尽きる。

これだけ萌えたのも久しぶりですわ。

こんなにかわいけりゃ世界に代えてでも守る価値あるわと視聴者にも納得しない人はいないでしょう。

最高かよ

投稿 : 2018/10/16
閲覧 : 306
サンキュー:

3

ネタバレ

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

途中から話が急展開に進んでいくが、戦闘シーンは圧巻の出来

この作品は、2004年に発売されたPCゲーム
Fate/stay nightを原作としたアニメ映画である。
他の方からの指摘があるように、Fate/stay night UBWの
事前知識を踏まえたうえで視聴した方が良い。
なぜなら、序盤はUBWの映像をほぼそのまま採用しているからだ。
少なくともFate/stay nightファン向けの作品であることに間違いない。

Fateには、大きく分けて3つのルート
・Fate (別名:セイバールート)
・Unlimited Blade Works(別名:凛ルート)
・Heaven’s Feel(別名:桜ルート)
が存在するのだがその中でもこのHFはかなり
特殊なストーリー構成になっている。

細かな部分において違いがあるのだが、一番の違いは
間桐臓硯と真アサシンであるハサンが登場することだろうか。
それにより、マスターとサーヴァントの死ぬ順番や
倒され方がかなり異なっている。
FateとUBWではほぼ空気と化していた2人だが、このHFでは主役だと
言わんばかりの活躍っぷりを発揮するのだ。

臓硯はFate/Zero時を彷彿とさせるような相変わらずの
外道だし、ハサンに至ってはアサシンとは思えないほどの
邪悪さがある。これに関しては、臓硯がハサンのマスターとして
契約しているのが原因だと考えられる。

急展開であることに変わりはないのだが、上手くまとまっている方
ではないかと思った。
まあ、これに関しては、私が原作のゲームをプレイしていないこと
が一番大きいのだけど。
日常のシーンも程よい割合で挿入されているのは勿論の事、
戦闘シーンは申し分ない。

特にハサンとランサーの戦闘シーンは息をのむほどの出来
となっているので、少し興味がある方はその部分だけを見て
視聴するか判断するのもありだと思う。
(UBWをある程度見ていることが前提なのだが)

比較的テンポよく進んでいくと感じたため、大きくだれる
ことはなかったように思う。
また、3つのルートの中でも非常に陰惨な要素が強いので、
そういった手の作品が好きな私には相性がいいのかもしれない。
思ったよりもグロテスクだと感じた場面が多かったのは事実だし。
ある程度の耐性は付けておいたほうが良いだろう。

{netabare}
劇中では、間桐臓硯が、小次郎を触媒としてハサンを
呼び出していており、その時の光景は中々衝撃的だった。
Fate、UBWではアサシンとして活躍していた佐々木小次郎の出番
はほぼないといっても差し支えないので、佐々木小次郎ファン
は観ないほうが良いと思う。
{/netabare}

2.3作目の劇場版にも期待している。
個人的にはとても楽しむことが出来た。
Fateファンなら必ず見るべき作品の一つだと感じた。
間違いなく良作だと思う。

※先程、ハサンに関しての指摘があったので一部修正しました。
ありがとうございます。

投稿 : 2018/09/02
閲覧 : 368
サンキュー:

13

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

バトルは圧巻

ゲームをやってたのが15年ほど前になるので、細かい話は
記憶から抜け落ちてたりしますが、どんなものだったかと視聴開始。

かつてスタジオディーン版のアニメを見ながら
HFは絶対映像化は不可能だろうな~と思っていた記憶があります。
理由は二つ。
①淫蟲が放送不可能な形状をしていたため
②陰鬱できつい話のため、エンターテインとしては不向きだろう
と思ったからです。
私自身もHFは1回プレイしたきりで二度としたいという気になりませんでした。

なお①に関しては普通に芋虫っぽいのに差し替えることで問題をクリアしてました。
ま、そうですよね。


【作品概要】
 ゲームFate stay nightでは大きく分けて3ルートあり、
 ①セイバールート
 ②凛ルート(衛宮ルート?)
 ③桜ルート
 でした。
 セイバールートはスタジオディーン版のFateで、
 凛ルートのうちtrue endはUBWでアニメ化されています。
 そしていよいよ桜ルートがアニメ化。

【作品に対する感想】
 はっきりいってFateを全く知らずにこれから観ると置いてけぼりになります。
 世界観、設定等はディーン版やUBWを先に観て勉強しておいてください。
 まだまだ序盤ですが、後半物語が一気に動きます。
 「ええええ?ここで終わって2章まで生殺しですか!?」
 って感じですね。

 続きが早く観たいです。
 しかし公開が2019年って…。 

1)物語
 聖杯戦争を基軸に物語が進むのは従来の作品と同じです。
 ただしヒロインが桜になっています。
 従来の作品で桜は日常の象徴で、聖杯戦争とかかわりは無かったのですが、
 それがどのように変化するのか…。

 物語は従来の作品群と結構変化の幅が大きく、
 英霊たちがあっさりバタバタ退場していくのは何とも異様です。
 原作を知らない人からすると「え?」と言う感じじゃないでしょうか?
{netabare}
 3部作の最初ですでにキャスター・アサシン・ランサー・セイバーが退場。
 残りがライダー・アーチャー・バーサーカー・ぎるぎる・真アサシン。

 最重要ヒロインの一角セイバーが退場してこの先どうなるの?って。
 なお私はFateのキャラでセイバーが最も好きなため、
 HFプレイ中この時点でやる気がなくなりました(笑

 これまでの作品では最後の方まで生き残ってたキャスターとランサーが退場し、
 序盤で散ることが多かったライダーが生き残ってます。
{/netabare}

2)作画
 劇場版だけに作画はずば抜けてます。タイトル通りバトルは圧巻です。
 原作とちょっと改変しているところもありますが、全然おっけーです。

 劇場版のせいかグロい描写も遠慮なしですので、苦手な方は要注意です。
 後当たり前ですがえちぃシーンは1/10くらいに軽めになっているので、
 お茶の間は安心です。

 しかしゲームの頃からするとずいぶん絵柄が変わりましたねー。
 シュッとして大人っぽくなっています。

3)声優
もう安心の面々ですね。

4)音楽
 重めの作品に合った音楽です。
 後で知ったのですが、梶浦さんですか・・。
 どこでも登場ですね。


5)キャラ
これまでのFateの中の桜と比べると、士郎へのアプローチが強いように感じます。
ま、ヒロインですからね。

 Zeroで登場した間桐臓硯ですが、相変わらず不気味ですね。
 サーヴァントに比べると戦闘力は微妙ですが、
 知略で士郎たちを翻弄します。
 
6)好きなシーン
{netabare}
 ①マーボー神父
  原作でも浮きまくっていた謎のシーン。
  言峰のことをマーボー神父と呼ぶ人も多いのですが、
  原作やってない人にもようやくその理由が明らかになりました。
  尺の少ない劇場版で異様に時間を割いていたのにも、
  原作ファンを意識したサービスと解釈しました。

  今ふと思ったのですが、同じ世界観で書かれた月姫。
  これに登場する教会の埋葬機関と言う物騒な組織に所属するシエル。
  彼女はカレー狂。
  教会関係者は辛いものに目がないという流れにしたかったのかなと思いました。
  
 ②真アサシンVSランサー
  高速道路でのバトルは圧巻でした。
  ただ、真アサシンってあんなに強かったっけ?という違和感はありました。


{/netabare}

投稿 : 2018/07/30
閲覧 : 302
サンキュー:

20

ネタバレ

sukepa さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作未プレイ、過去アニメ視聴済み・・・おもしろくない

頼むから星評価項目に脚本とか演出追加してほしい・・・

ストーリーは結構面白いです。セイバールートや凛ルートとは違い、かなりシリアスなストーリーになってます。新たなキャラクターの登場もあり、いつもと違ったシナリオを楽しむことも出来ます。映像や音楽なども最高級の逸品だと思います。

でもなぜだろう。なぜか満足できない・・・
理由は簡単!
”台詞(文字数)少なすぎる”

なんだろう。全体の半分は「先輩」なんじゃね?ってくらい言葉が少ないんです。映像やストーリー、バトルなんかでごまかされてるだけで、しゃべってるシーンもZEROの引用も結構ありましたよ。半分stay nightとしての説明文(共通ルート)は飛ばされてるわけで、構成めちゃくちゃ( `_ゝ´)
数えたわけじゃないですが、ZEROと比べたら2~4倍くらい少ないんじゃないかな・・・。


結論。
ストーリー展開はとても楽しめましたが、全体的に退屈でした。2部は円盤買わない(#`д´)

投稿 : 2018/07/18
閲覧 : 307
サンキュー:

3

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アニメしかみてないけど・・・ キャスター・アサシン・ランサー速攻すぎるよ・・・

 桜ルートっていうけど

逆にここまでくると 演出があざとくなってみえてしまう


 そして、Σ(・□・;)

ライダーが復活?

 こいつはまさしく フェニックス一輝!!

ってか、3章編成で

 速攻、アサシン・キャスター・ランサーがやられるとは・・・

どうなるのか気になってはいる・・・



P/S  クロマティ高校を今視聴しはじめているのですが

    確実にこっちのほうが面白いww

投稿 : 2018/06/10
閲覧 : 272
サンキュー:

3

ネタバレ

kenkenpa さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

Fate史上最高傑作

作画が凄かった

投稿 : 2018/05/14
閲覧 : 275
サンキュー:

4

ネタバレ

※アニをた獣医師() さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

士郎と桜… どうなるのか…

cm見て鳥肌たつよね♪ 見た過ぎてヤバイ!
はやくはやく!
士郎の男気全開が見たいぜ!


曲、aimerさんだよ!スッゴい良い!


見てきた!もうなんていい表していいのかわからないくらい最高だった!

まず導入。士郎と桜の過去から。
ここから二人の関係は始まった。桜は士郎から学ぶこともいろいろあったのだろう。少しずつ士郎に桜が心を開くのはとても良かったです!

そして共通ルートのプロローグ。特に桜の視点。今回は共通ルートをどう描いていくのかと思っていました。まさに新鮮そのもの。士郎の視点はもちろん、桜があのとき何を思い、誰とあっていたのか。そういうところがわかって最高の演出でした!
{netabare} 会っていたのはギルガメッシュ。そしてこう言われたのだろう。今のうちに死んでおけよ、と。 {/netabare}
聖杯戦争に参加する決意をしたその直後。バーサーカとの戦闘。バーサーカとの戦闘も迫力ありすぎて…
もう目が離せませんでした!心のなかでヤバイヤバイ
そんな感じでしたよ!

慎二との対面、ライダーとの戦闘は呆気なくセイバーが勝つ。{netabare} ライダーは消えたと思われていたが…{/netabare}
そして臓硯、彼の目的…その真意とは。


そして動く。ハサンこと真アサシン。キャスターはマスターの葛木がハサンにやられルールブレイカーを使用しやられる。そしてこの寺に何か影が出てくる…

今回興奮したアサシンとランサーの戦闘。迫力ありすぎた!ランサーめっちゃ応援した! {netabare}
だが、ランサーは水辺で影に注意を引き付けられ、ハサンの宝具、サバーニーヤ。心臓をとられ最悪の結末に… {/netabare}
そして、桜は何かあるかと心配するが聞けないよな…

対面する臓硯、死んだキャスター、アーチャー、セイバー、凛、士郎。そこに何かが出現する。影のような何かが…
{netabare} 影、おそらく聖杯が「全人類を呪う」というアヴェンジャーの願いを叶えて誕生させようとした、全人類を呪い殺す宝具を持ったアンリマユというサーヴァントなのかと思われる。  {/netabare}

コトミネぇ!麻婆豆腐は笑った(笑)
誰が食うか(笑)


リュウドウジで真アサシン、セイバー、士郎、源蔵、対峙する。戦闘は行われたがセイバーはやはり影に…

そして士郎はハサンにやられる… か?
{netabare} なんとやられたはずのライダーが士郎を助ける。誰の指示なのか。自分の意思か…誰かを助けたいのか… {/netabare}

そしてセイバーは自身の闇…オルタへと…このままいなくなってしまうのだろうか…

そして凛が見たもの、それは見るに耐えない蟲の群れ
桜はこんな調教をいけていたという事実…

そしてセイバーがいなくなった、帰る場所に桜がいた。待っていてくれた彼女がいた。ごめん、そしてただいま、と…


士郎は正義の見方になれるのか…桜を救えるのか…


2部は2018年ですよ!今から楽しみです!

笑ったのは麻婆豆腐と士郎のオッパイもみもみですなwwwww
作画の素晴らしさ。この迫力は劇場版であるが故だろう。


とても見ごたえのある内容となっていました!作画に演出、どれをとっても申し分ない。ありがとう、と素直に感謝です!

原作知っている人向けかもしれないけれど、アニメから入った人でも楽しめる。

投稿 : 2018/05/13
閲覧 : 369
サンキュー:

11

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感服致しました

fate stay nightのセイバールート、凛ルート(UBW)のアニメ作品とfate zeroを見てからの鑑賞をオススメします。まず、見ていないと話について行けないですw

自分はfate zeroが大好きでfateにハマったのもfate zeroの影響です。
ぶっちゃけstay night面白いけどzeroには勝てない、heaven's feelも多分そんなもんだろう。って公開前は思ってました。
なぜならば、他の2ルートは大体生き残るサーヴァントがほぼ同じだったからです。なのでHFも同じなのかな…と踏んでいました。
ところがどっこい、映画を見たら他の2ルートとは千差万別。たった数秒間で落ちてしまうサーヴァントもいれば、今度はfate zeroでお馴染みのハサンが出てきたり……急展開すぎて少しついて行けない部分もありますが、マジでめちゃくちゃ面白いです。笑
劇場版という理由もありますが、2年前のUBWよりも作画技術が格段に向上しており、とにかく美しいです。
こんなものをあと2作見れると思うと嬉しくてたまりません。

これからどう物語が転がって行くのか本当に楽しみでありますが、次回作以降もこのクオリティのまま素晴らしい物を作ってもらいたいです。

投稿 : 2018/01/28
閲覧 : 176
ネタバレ

reo_mice さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

BD早く買いたい

遅ればせながら。

最速上映で観てきました!

相変わらず背景美術が綺麗ですね。

あと、一番感動したのが、キャラの心情がよく表現されていること。
例えば、慎二が士郎に掃除を頼んで快諾されるシーン。承諾されたとたんの顔の変化が良かったですね。士郎が(慎二の思う)人間らしい怒りを抱くことを期待してるのが、一発で分かると思う。
あとは、桜が士郎や凛について話す時の、リボンをさわる仕草。原作を知っていると凄いネタバレだなぁーと…笑

表情と言えば、ufoの士郎の笑顔って不自然な気がします(良い意味で)。「人間のふりをしたロボット」ということを表現しているのかな。

ストーリーに関しては、やはり中学時代の話からやったのは英断だと思う。初見の人でも、士郎が抱いている、桜に対する家族的な情がわかりやすかったのでは。
キャスターのマスターについての話も補足されてて良かったです。コミック版のほうも好きですが、劇場版のほうではキャスターがマスターを大切に思っていることが伝わりやすいかもしれません。

序盤のランサーvsアーチャーやセイバー召喚が削られてたのはちょっと寂しいですが、桜の部分を説明するためにはやはり仕方ないですね。
円盤に追加シーンがあるのを期待してます。
セイバー召喚のシーンは、観客を引き込む上で重要だと思うのですが、そこを削っても、BGMで一気に引き込まれました。やはり梶浦さんはすごい。

一番印象深いのは、桜と士郎が土蔵でストーブを囲んでいるシーンですね。
当時見たときは、桜はなんでこんな寒そうな格好を…?と思ったのですが、多分寒々しい状況にいる桜を、士郎が温める、という比喩なんでしょうね。
あるいは、「世界に棄てられる」桜と、「理想を棄てる」士郎が、同じ灯りを頼りにする、ということなのかも。
そう考えると、なかなか意味深なシーンですね。

主題歌も期待以上でした!
観た翌日にCD買ってしまったのですが、歌詞も良いですね。
「あなたのこと傷付けるものすべて 私はきっと許すことはできない」とか「月が雲に隠れて あなたは道をなくして」とか……
原作まんまじゃん!という笑
大サビの前に一瞬無音になるのも劇場音響では迫力でした。

4DX&2章も楽しみです!
ちょっと気が早いですが、原作には名(BAD)エンドが多いので、是非円盤特典にしてほしいな。
贅沢かもしれませんが…

投稿 : 2018/01/26
閲覧 : 277
サンキュー:

4

ネタバレ

マサぼう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

早くBlu-ray買いたい!

友達と3回目見に行った記念に笑!映画自体は本当に最高でランサーVS真アサシンのバトルシーンは鳥肌もので見ててニヤニヤ止まりませんでした!お気に入りのシーンは言峰のマーボーシーンですw映画館でお腹が鳴ってしまうほど美味しそうに食ってました!原作プレイしてるのでノーマルエンドで終わるのかハッピーエンドで終わるのか…そこら辺も気になって仕方ないので早く第2第3作品見たい!!!

投稿 : 2018/01/17
閲覧 : 151
サンキュー:

3

ネタバレ

明石 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

Fateシリーズの飛躍

Zeroは全話視聴済。UBWはバーサーカー回のみ視聴済で観たのだが十分楽しめた。
作画がすごい。更に進化していた…!ランサーと真アサシンの戦闘シーンは食い入るように観てしまった。
また、監督が桜推しということで桜への力の入り方が段違い。冒頭を桜と士郎の出会いに割いていたのは良かった。「花の唄」が最高に物語と合っていて泣けた。

投稿 : 2018/01/13
閲覧 : 233
サンキュー:

3

ネタバレ

otoan さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

集大成の第一幕

余韻がおさまりません。作画も力が入っており、世界観もダークでとても好み。三部作観切らねば!

投稿 : 2018/01/09
閲覧 : 234
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6

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GGshine さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見にいってよかったと思える作品

まず、私はstaynight/UBW/zeroの三作品とも視聴済みの状態で今作品を見に行きました。

作品を見てみて間違いなく、staynaghtかUBWは見ておいたほうがいいと感じました。
ある程度の聖杯戦争における説明や前の二作品とかぶっているところはオープニングの音楽とともに映像のみで軽く流れるだけなのである程度の流れがわかっていないとついて行くのは困難かと思われます。
まぁ見てない人はあまり行かないとは思いますが...。
しかし、前作品を見た側としては劇場版視聴前は同じ流れで退屈な時間があるのは嫌だと思っていたので良かったと思います。

内容は見事に予想を超えた面白さでした!
丁寧な心理描写から迫力のある戦闘シーン、戦闘シーンはアニメの時から劇場版並でしたがそれをも超えるものがありました。終盤にかけてスピード感も上がり最後には「え、ここで終わり??次の作品がはやくみたい!!」という気持ちにさせられました。

ただ桜がシロウの家に通いに行くくだりではなぜそうまでして桜が通いに来るのかという疑問はありました。

とても個人的ですが、私は主題歌を歌っているAimerさんが大好きですので音楽は最高でした。

何にせよ、もう劇場上映は終わっているとは思いますがfateを一度でも見たことがあるという方にはぜひ見ていただきたいとはおもいました。

投稿 : 2017/12/31
閲覧 : 213
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3

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あさあさ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高の出来

ハサン最高

投稿 : 2017/12/24
閲覧 : 160
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2

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さけ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高によかった 満足

しっかり桜中心に描かれてたしとても満足できた
共通ルートを端折り原作に足りない部分に時間を割いてたのでfate√かUBWを見ていた方がいいです

・原作では端折られてたキャスター陣営の話をしっかり原作の雰囲気を壊さずにしっかり補完出来ててとても良かった。

・桜との出会いを丁寧に描いてるのも良かった

・ランサーの戦闘も原作ではあっけなく終わったのであんなに時間をかけてくれてとても楽しめた

・慎二の描写、『花の唄』が桜の歌でとても良かった
2部期待します

投稿 : 2017/11/09
閲覧 : 229
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8

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山のかかし さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

間桐桜ですね

良かったで~す。
他の人が書かれているように戦闘シーンもなかなかの迫力。
gemeのほうは未プレイなんですが、間桐桜ルートのお話なんですか?
UBWには出てこなかったサーバント?も出てくるし。全然アニメ版見た人でも問題なく楽しめますね。
ufotableさんはfate以外での作品も素晴らしい映像を演出してくださっていますが、この作品も素晴らしいの一言でした。
次の2章が楽しみです。

ちょっと気になるシーン。夜中に蔵の中にいる史郎に相談しに来たシーンですが。もう寝る前なのにあの白いドレス。キービジュアルで着ている綺麗なドレス。薄着で寒そう、あれは絶対勝負服ですよね?普段からあんな服を部屋着で着ているのだろうか?でもとても綺麗で似合っていました。

投稿 : 2017/10/28
閲覧 : 210
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フロー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いまのうちに死んでおけよ娘、馴染んでしまえば死ぬ事もできなくなるぞ。

本作は何かと型月に縁がある
ufotableがアニメーション制作を手掛けます

第一章でどこまで描くつもりなのかは分かりませんが
今まで『Fate』シリーズを観てきた人なら
劇場で見るべきだと思います

『Heaven’s Feel』の士郎は
今までと違いかなりグラグラです
正義の味方を盲目的に追い続けた衛宮士郎が始めて
その理想に鈍りを見せます

第二ルートではあぁまでして
正義の味方を貫いた士郎に何が起きるのか、、、

是非、劇場へ足を運んで下さい

10月20日追記
タイトル変えました

{netabare} 共通ルートはUBWの様に
特別こだわった所は感じなかった
あくまでも「Fate」「UBW」を知っている前提

予告の時点で言いたかった事だけど
ランサーvsアサシンはあんな場所じゃなかった
(批判じゃありません)
それにしてもこの2騎のアクションシーンは
凄まじいモノでした

そしてまさかのセイバー退場
今まで死にかけたり死に戻りしたり
色々と災難な面々でしたが
ここに来て「最優」のセイバーを失いました

まさかのとは言っていますがstay nightは
プレイ済なのですが、、、

このまま失速することなく
第二章の幕を開けて欲しいです {/netabare}

投稿 : 2017/10/21
閲覧 : 480
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7

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富士山 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Fate/stay night を全く知らない人は視聴厳禁

Fate/stay night のアニメ化されていない桜ルートの映画化。
もちろん、今までのルートも楽しく視聴させてもらった私は、迷わず映画館に向かった。

しかし、映画を見終わった後、楽しめたという気持ちよりも残念という気持ちの方が勝っていた。
もちろん、戦闘シーンには迫力があり、ストーリーもこれからどうなるのか気になるところではある。
ただ、あまりにも展開が早すぎるのだ。
私の場合は、展開についていくのが精一杯であり、本来重要である「楽しんで見る」ことができなかった。


見ている私でさえ、展開が早いと感じているので、Fate/stay night を全く知らない人はほとんど分からず映画が終了してしまうだろう。
是非、前作を見てから視聴してほしい。

とはいえ、Fateファンなら必ず見るべきだ。
Fate/stay night の世界を是非映画館で味わってほしい。

投稿 : 2017/10/19
閲覧 : 250
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2

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SHUNTON-14 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

期待した180%面白い!!

原作プレイ済み、UBW(ufotable)、ZERO視聴済み視点でのレビューになります。
先に書かせていただきますが、この作品を見るに当たってUBW(ufotable版)の0〜2話辺りを見てから視聴すれば2倍楽しめるかと思います。

今回見る前に不安だったことは
・三章構成とは言えFate/stay nightの話の中で一番濃厚なヘブンズフィールを、映画に収めるには無理があるだろうという事。
・別のアニメを制作していた期間と重なっていたので、劣化が起きていないかという事。
・音楽に梶浦由記さんを起用した事(個人的には空の境界でファンになりましたが、Fateの作風に合うか不安でした)。

見終わってしまえば、それはもう円盤も買わねばいけないと思うほど、感動しました!
冒頭、自分はどこでも目にしたことがない桜と士郎の馴れ初めの話から始まった。桜が士郎の家に馴染む様子が細かく描写されていた、その時点で鳥肌モノです。
あとはFate本編の冒頭に当たる、凛と協会に向かうシーンまでザックリ早足&バッサリダイジェストになっていて少し驚きました。

続く戦闘シーン、ufotableのお家芸、ゾクゾクするような戦闘描写が全力で盛り込まれており、UBWを軽く上回る激しさでした。(特に印象に残ったのはランサーvsアサシンの場面)。
そこにヘブンズフィールを象徴する梶浦由記さんの神秘的なBGMが加わり、相乗的に心に響いてきました。

あと、今まで解りづらく長年嫌われてきた印象がある慎二の士郎に対する葛藤が良く描写されており、一端を垣間見ることができました。

あと私は登場キャラクターの中で蔵硯が一番好きです(笑)。
須藤監督に感謝です。

長文レビュー失礼しました。
至らないところがあったらすみません。

投稿 : 2017/10/17
閲覧 : 148
サンキュー:

3

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杞冬@あずさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Fateファンに贈る最後の「stay night」

staynightの最期のルート「Hevens Feel」
これまでのFate、UBWのテキスト量をはるかに凌駕するとても長いルート。
前2ルートでは出番の少なかった間桐桜がヒロインとなる話です。
2017年に第1章が公開で全3章構成。

これほどまでに濃密な2時間があっただろうか。
見終わった後はそのカロリーの高さに驚いた。
とてもヘビーな作品となっているので覚悟をしておいたほうがいい。
原作をやっている人は当然知っていると思いますが、
この不気味さを見事に描いてくれた。

今回初Fateの人お断りになっているところがある。
それは士郎がセイバーと契約し、ランサーと戦うシーンがダイジェストになっておりカットされているところだ。
制作陣からこれまでの「stay night」は見ていますよね?と前提のつくりとなっている。
「stay night」における大事なシーンをダイジェストにすることで、
Fateシリーズ初の人よりも原作のファンに向けて作られていることがわかる。
なのでこれを見る前に前作の予習はしておきたい。
よく前作をおさらいしてから見ようという文言はあるが、
これに対してはもともとそういう作りになっているのだから当然である。
制作陣がちゃんと見てから見てくださいねと言っているのだから。
なのでせめてUBWの0話を見るなどの知識は入れてから見てほしいですね。

見どころはやっぱりアサシンVSランサーのところ。
高速道路で切りあうシーンは圧巻。
監督もZeroの時はできなかったが、今の技術力ならできるようになったといってるくらいですから。
ランサーもアサシンも両方かっこよかった。
あそこは早く見返したいですね。
ゲイボルグ引き寄せるところがほんと好き。

一番のやばいあの影の不気味さを見事に演出している。
HFにおいて重要であり最大の異常性を持つ。
これまでの聖杯戦争から大きく逸脱していることがあれから伝わってくる。
これまでのルートとの違いを感じながら見ていくとさらに楽しめると思いますよ。
このルートがどれだけ異常かなどを考えてみると…

起承転結における「起」にあたる第1章ですが、
ほんと満足感しかない出来でした。
この暗さこそ「HF」であると。
陰鬱な世界観こそ最大の魅力ですからそこは前面に押し出している作りになっていてほんと感謝しかない…
主題歌の「花の唄」も桜の歌でしかない…
監督の桜への、HFへの愛がいっぱい詰まっていてそれが細かい部分に表れていてよかったですねww
いろいろと説明は次の第2章にしたほうがいいかなと思うので要所の説明はまたの機会にw

第2章は来年2018年で時期は未定。
それまで次はどこまでやるのかなぁと予想をしつつ楽しみに待ちたいと思いますw
これまで前2ルートを見た人はぜひとも見てほしい。
「stay night」はHFをもって完結する作品なので、
損はさせない2時間になっていると思います。

投稿 : 2017/10/17
閲覧 : 343
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16

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クリピー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

圧倒的クオリティー

作画、音楽どちらもさすがはufotable 。圧巻だった。ストーリーも他の2ルートとは別の雰囲気がうかがえる。とても重苦しい。かつストーリーが視聴者を引き込んでいく。戦闘も手に汗を握るものだった。ぜひ続編をみたい。

投稿 : 2017/10/15
閲覧 : 187
サンキュー:

1

りかあああああまん。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/12
閲覧 : 0

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/08
閲覧 : 0
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劇場版『Fate/stay night Heaven’s Feel』 第一章のストーリー・あらすじ

「もしわたしが悪い人になったら許せませんか?」

少年は少女を守りたい。そう、思った。
魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉が、あらゆる願いをかなえる願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」が起きて10年、冬木市で再び戦争が始まった。
前回の「聖杯戦争」の参加者である衛宮切嗣の養子・衛宮士郎は遺志を継ぎ、戦うことを決意する。

士郎のそばには、彼を慕う少女――間桐桜がいた。
彼女は毎朝、毎晩士郎の家に通うと朝食と夕食を作り、天涯孤独だった士郎と優しい日々を過ごしていた。
だが「聖杯戦争」が始まると、冬木の町に流れる空気が変わった。
あちこちで殺人事件が起き、不穏な空気が流れ始める。
士郎は桜を自宅に泊めることを決意した。

士郎は召喚したサーヴァント・セイバーとともに、魔術師の遠坂凛と同盟を結び「聖杯戦争」に臨む。

だが、その戦いは暗躍する者たちによって大きくきしみ、歪み始めていた。(アニメ映画『劇場版『Fate/stay night Heaven’s Feel』 第一章』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2017年10月14日
制作会社
ufotable
主題歌
Aimer『花の唄』

声優・キャラクター

杉山紀彰、下屋則子、神谷浩史、川澄綾子、植田佳奈、伊藤美紀、中田譲治、津嘉山正種、水沢史絵、真殿光昭、小山力也、神奈延年、関智一、浅川悠、三木眞一郎、田中敦子、諏訪部順一、てらそままさき、門脇舞以

スタッフ

原作:奈須きのこ/TYPE-MOON、キャラクター原案:武内崇、 監督:須藤友徳、キャラクターデザイン:須藤友徳/碇谷敦/田畑壽之、脚本:桧山彬、美術監督:衛藤功二、撮影監督:寺尾優一、3D監督:西脇一樹、色彩設計:松岡美佳、編集:神野学、音楽:梶浦由記、制作プロデューサー:近藤光

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