「山賊の娘ローニャ(TVアニメ動画)」

総合得点
58.1
感想・評価
107
棚に入れた
458
ランキング
4631
★★★★☆ 3.3 (107)
物語
3.4
作画
3.3
声優
3.3
音楽
3.3
キャラ
3.3
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☆の総合評価
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ネタバレ

剣道部

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

宮崎吾郎さんは、本当はどんなアニメを作るのだろう?

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
という興味だけでは、全26話ものアニメを完走するだけのモチベーションにはなりませんでした(汗)

内容的には、海外の童話のアニメ化ということで、子供向けだとは思います。とにかく退屈で、私は早々と離脱してしまいましたね。仮に、後半が面白いアニメだとしても、そこまでたどり着けないアニメは、やはり厳しい評価になってしまいます(汗)

《以下ネタバレ》

【視聴断念(レビュー)】
{netabare}
序盤を見た限りでは、家族愛が溢れるドタバタコメディー。

う~ん、なぜ、セルCGアニメにしたのだろうか? (手描きの達人)宮崎駿さんへの対抗意識か? 風景はジブリを感じさせるもので、80年代アニメのような作風なのだから、思いっきり手書き(セル画)でも良かった気もする。なんか、中途半端で残念な作品になってしまった。

CGにするならするで、もっと動きをつけるべきだと思う。CGが得意なのは360度をぐるりと見せるカメラアングルなどだが、少なくとも序盤を観た限り、うまく使えてない印象だった。

宮崎吾郎さんは、このアニメ制作を「武者修行」と言っている。好意的に解釈すれば、「CGのノウハウをジブリに活かしたい」ということなのだろう。宮崎駿さんも先日、初のCG作品(毛虫のボロ)に挑戦したし。

恣意的に解釈すれば、「ジブリの世界観を、CGでやることによる、ジブリ的手法(手描き)の否定」なのかな?とも考えてしまう。これを「父親殺し」と痛烈に表現している方もいた。

まあ、それはどちらか分からない(どちらでも良い)し、今後の吾郎さんの行動を見れば判断できるだろう。

とにかく、アニメとしてシンプルにつまらなかった。平和な世界を描くのは良いんだけど、序盤がまったりし過ぎていて、継続視聴の意思が湧かず、視聴断念。

しかし、「海外の原作を日本のアニメにする」のはジブリの得意技なんだけど、吾郎さんはどうなんだろう?

(これは吾郎さんだけの責任ではないが)思えば「ゲド戦記」は、33年間に渡る長期連載、長大な物語を、わずか120分足らずの映画に落とし込み、「内容が薄い」「背景が分からない」と批判された。

一方、「山賊の娘ローニャ」という1巻で完結している物語を、テレビアニメ26話に引き延ばし、「テンポが悪い」と批判される(原作は、海外ではかなり人気作のようですね)。確かに、逆の(ゲド戦記をテレビアニメでやった)方が良かった。このへんの、原作を選ぶセンスはどうなんだろう?

折角「初の」テレビアニメ、と冠がついて名を売るチャンスだったのにもったいたいな、と。
{/netabare}

投稿 : 2018/12/02
閲覧 : 209
サンキュー:

21

ASKA

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:今観てる

山賊だけどものすごく悪いってわけでもないあったかい山賊

原作はアストリッド・リンドグレーンって人が書いた児童文学作品みたい。
監督は宮崎吾朗監督で、お父さんが宮崎駿さんですよね。
ゲド戦記の監督もしてましたね。制作スタジオはポリゴンピクチュアズです。3DCGのキャラがよく動いてます。山賊マッティスの娘ローニャが自然の中で一生懸命生きていく様が描かれています。

投稿 : 2017/12/20
閲覧 : 89
サンキュー:

7

清造

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

暇つぶしにはなっても、素晴らしい作品というレベルではない

監督がやりたかった事が、断片的であるのは理解できた。
だから、軸となる柱を設定はしていても、それにそったエピソードの取捨選択というか強弱がチグハグになっている。
言い換えると、監督がやりたいシーンを表現するために、メインが後付けというか、付属的になっている。

というか、主人公の台詞回しが、声優の演技も相まって直訳風で酷い。
日本語は主語もろとも、やたらと省略する傾向が強い言語で、それ以外の言語はだいたい、主語述語は残る傾向にある。
例えば、「ええ、私、行くわ」⇒「Yes I do」を翻訳したのか?(原作スウェーデンだけど)というような台詞回しで、ローニャの性格なら食い気味に「行くわ」とでも言う演出にすべきだろう。
ローニャの喋り方も、自動翻訳機にかけてるのかと思うほど、語句毎に区切るような喋り方で、何を狙ってそういう演技指導をしたのか、さっぱり解らない。

3Dのキャラクターに引っ張られたのか、背景の作り込みも目を見張るものがない。音楽もあわせて印象に残らないので、美術的な部分は普通であり、世界観にのめり込めないし、記憶に残らない。悪いわけでもないんだけどね。

そもそも、原作からしてアニメ化する程のものなのかと。

投稿 : 2017/11/06
閲覧 : 94
サンキュー:

1

ディルド村田

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ためてためてためて ふわっ と何かを感じるアニメ

コレ...

他のかたのレビューでも触れられてますが...

中盤過ぎまでむちゃんこ退屈すね

ローニャを自分の姪っ子のような娘なのだと
言いきかせる 又は 思い込む ことができれば...

愛くるしい笑顔で挨拶し
仲間達と変なダンスでハシャグ可愛い姪っ子にときどきニヤリ
山の中を駆け回り
ファンタジーな化け物と遭遇し怖い目にあう可愛い姪っ子にときどきヒヤリ
同じ年の男の子と出会い
ケンカしながらもなんとなく意識してく可愛い姪っ子に若干のワクワク

そんな想いで観ることができる かも しれません

大自然の中で
友情や愛情を感じて可愛い姪っ子が 人 や 生きていくこと を学び
成長していく過程を見守る

ゆったり もっさり としたアニメです

終盤まで観るコトができれば
なんとも言えない ほわん とした気持ちが
あるかもです
あると思います

オープニングは素敵過ぎてアマゾンクリックしちゃいました

投稿 : 2017/01/11
閲覧 : 97
サンキュー:

3

coldikaros

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

癖がかなり強い

いわゆる今風の作風ではなく、他の NHKアニメと比べてもそのラインからは大きく離れています。
セリフ回しが特にですね。原作がたまたま手に入ったので拝見したのですが、口調は原作にかなり近くしてますね。元がヨーロッパの児童文学作品なので、少々面倒な感じになってます^^;
内容は、ある森の山賊の娘に生まれた主人公ローニャが敵対する他の山賊のある少年に出会って成長していく話です。
テーマとしているのは、他者との共存とか、自己の確立とか、そういうのが当たると思います。
児童文学な上に、宮崎吾郎さんですから大幅な盛り上がりはありません。
ですが、どことなく幸せを感じる作品ですので、序盤以外は存外つまらないとは思いませんでした。
ただ、序盤の少年とのつながりができるまでの間は、かなり飽きました^^;
あと、音楽も正直自分の好みのものではなく、序盤がつまらないと感じる原因の一つになったと思います。
それと、自分は比較的大丈夫でしたが、3Dアニメに手書き風のタッチを加えた作品ですので、絵としても癖があります。こればっかりは人によっては拒否感を覚えるでしょう。
うーん。なんとも難しい作品ですね。ストーリー展開は全くと言っていいほど癖がなく、逆に作画やセリフ回しはアニメとしてはかなり癖がある。
面白いか面白くないかと言ったら、面白い。
まぁ児童文学っていうのはそういうものなのかもしれませんね^^;

投稿 : 2016/01/23
閲覧 : 221
サンキュー:

3

ネタバレ

タック二階堂

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

技術は手段であって目的ではない。

普段は人が入り込まないような、深い、深い森の奥。
その森に囲まれた山の頂にある廃墟と化した城を根城にしているのが
マッティス山賊だ。頭のマッティスと仲間たちは谷間を通りかかる
商人たちを襲っては生計を立てていた。
雷鳴がとどろき、鳥女が叫ぶ嵐の夜、激しい雷が落ちて城が真っ二つに
なってしまう。そんな大変な夜に、マッティスに一人娘が生まれた。
名前はローニャ。山賊の娘ローニャ。
(中略)
これは一人の少女の成長をとおして描く、家族の物語。(公式サイトより)

というお話。
かの宮﨑駿大先生のご子息・宮崎吾朗さんが監督を務める
全編フル3DCGのアニメとして大きな注目を集める作品。

いちおう制作はポリゴン・ピクチュアズという会社で、
制作協力がスタジオジブリという形です。

初回は1、2話を放送。
ストーリー自体はもったりもったりと進むので、2話分やらないと
なんだかもう……って感じ。

それより気になったのは、これは懸念されていたことですが、
3DCGにしたことによる表情の乏しさと、会話とかそういう間が
微妙に違和感があることです。
逆に、馬が疾駆する様子などさすが、と思わせるのですが、
なんというか「3DCGすげえだろ、こんなことも出来るんだぜ」と
言わんばかりのシーンが目に付き、物語の進行を妨げている印象を
受けました。

技術というのは、作品を創り出す上での手段であって、それを見せる
ことを目的にしては本末転倒だと思いました。

ま、もう少し様子見ですね。

投稿 : 2015/06/09
閲覧 : 153
サンキュー:

7

Ka-ZZ(★)

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

宮崎吾朗監督の初テレビアニメ作品^^

この作品の原作はスウェーデンの児童文学作品との事ですが未読です。タイトルにも記載しましたが、宮崎吾朗監督初のテレビアニメ作品ということで注目していました。

この物語の主人公はローニャ・・・マッティス山賊の頭領であるマッティスの一人娘です。
今まで子供に恵まれなかったマッティス山賊にとってローニャの誕生はとても幸せな出来事・・・
小さい頃から皆んなに溺愛されて育てられてきました。
マッティス山賊の温かく家庭的な愛情に包まれながら、ローニャがハイハイからヨチヨチ歩き・・・そして元気に山を駆け回れるようになるまでの成長の軌跡がしっかり描かれています。
一方、マッティス山賊と同じ場所を縄張りにしているボルカ山賊とは昔からの対立関係にあったのですが、ある日、そのボルカ山賊が落雷で分断されたお城の片側に移り住んできたのです。
ローニャを自慢するマッティスでしたが、ボルカ山賊にもローニャと時を同じくして生まれたビルクという男の子がいたのです。
ローニャとビルクが出会い・・・物語が動いていきます。

ジブリの作風とヨーロッパ文学の独特な言い回し・・・これに抵抗が無ければ、MHKである事も相まって安心して完走できる作品だと思います。
でも安心し過ぎている面もあるので、視聴の優先順位は決して高くありませんでした。
正直冬アニメは視聴する作品が山ほどあったので、最後の数話は放送された週に見れず、後から纏めて視聴する・・・事もありました^^;
なるべく放送された週に見ることを心掛けていたのですが、冬は少しキツかったですね^^;

主人公のローニャ・・・小さい頃からマッティスを見て育ってきたので、気性の荒さは父親譲り・・・^^;
それでも性格が明るく素直なので、誰からも好かれるタイプです^^
そんなローニャなので、森でビルクと最初に出会った時の勇ましさといったら・・・モノに当り散らさない小さなマッティスを見ているようでした^^;
それでも、森での様々な出来事を通じてお互いの距離は徐々に近づいていくのですが、この辺りは是非本編をご覧頂ければ・・・と思います^^

ローニャ達が遊んでいる森には不思議が一杯です・・・^^
動植物に満ち溢れた森なのですが、灰色小人やずんぐり小人、或いは暗がりトロルの様な妖精がいたり、人間を見かけたら容赦無く襲いかかる女性の顔を持つ鳥女がいたり・・・
いかにも児童文学らしい設定でした。

なので、アニメ作品特有の萌えはありませんでいたが、ローニャのCVを担当された白石晴香さんの熱演が印象的でした。この作品の中でローニャはとても活き活きとしているのですが、それは多分に白石さんの功績によるものだと思います^^
気になってwikiで調べてみたら、声優としてだけではなく舞台でも活躍されているそうです。
まだ20歳と若い方なので、今後の活躍が楽しみですね^^
・・・と思ったら、この作品に出演されている声優さんは俳優・女優としての掛け持ちしている方が多かったみたいですね^^

2クール全26話の作品でした。
深夜アニメには無い安心感のある作品です。小さなお子さんに見せたらきっと喜ぶのではないでしょうか^^?
そして、宮崎吾朗監督の今後の動向が楽しみです^^

投稿 : 2015/05/02
閲覧 : 376
サンキュー:

21

まだ初心者

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

名作

最初の方は退屈な内容で、何度も寝てしまい途中で切ろうかと思ってました。中盤から後半にかけてどんどん面白くなってきます。久しぶりにアニメで泣きました。ローニャと同年代の子供がいる方におすすめです。子供向けのわかりやすい内容なので、子供と一緒に観ても良いと思います。

作画が独特でキャラクターがCGになっています。アニメ風3Dゲームみたいな感じです。背景の作画もかなり丁寧で、本気で作ってる感じがします。
全体的な完成度は高めです。深い内容でストーリーは満点付けました。もっと評価されるべきアニメだと思います。深夜アニメや展開が早いアニメが好きな方は苦手かもです。

一般向けのストーリー重視アニメです。

投稿 : 2015/04/26
閲覧 : 329
サンキュー:

1

ネタバレ

リアっぴ

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見れば見るほどいい作品

☆内容

タイトルでは、良さげなこと言ってますが
正直言うと、最初は話しの盛り上がりもイマイチ分からないし
キャラの話し方は独特だし、どこが、なにが面白いんだろうと思ってました。

それでも、暇つぶし程度に物語を見ていくと
話数で言うと9話~10話ぐらいから、段々話に盛り上がりが出てき(た気がし)て
「お?ちょっと面白くなってきたかも?」と思い見続けることかれこれもう17話。
普通なら面白くないなら3話も見ないうちに断念しているのに、見続けたのは多分、監督が宮崎吾郎さん、宮崎駿さんの息子さんだったからっていうのが大きかったと思います。

「なにこれ、つまんない!」と思われ断念された方たちの気持ちもよく分かります。この作品は好き嫌いが分かれるアニメだと思います。

ですが、そこらへんにはない ある意味全く新しいアニメだと思うので
正直最近のアニメにマンネリしてきたとか思う人にはオススメかと思います。
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2015.3.3 追記

最新話の感想:ビルクとローニャが{netabare}家出して2人で生活{/netabare}する編が今のところ続いていますが、いつもこの先どうなるのだろうとワクワク、ドキドキしながら見ています。
最新話で、{netabare}ローニャの母親、ロビス母さんが来た{/netabare}というところでボロ泣きしました。
いつのまにか、ローニャの世界に引き込まれていてローニャの葛藤や苦しみ、どうしても{netabare}帰れない、帰りたくない{/netabare}譲れない理由が自分の心の中でも沁みるほど伝わって、こんな微細な感情を表現できていて、ただただ感動するばかりでした。
これからの{netabare}ビルクとローニャ{/netabare}の関係がどうなっていくのか、ほんとうは{netabare}ビルクはローニャ{/netabare}にどうして欲しいのか
{netabare}このまま夏が終わらずに、冬が来なければいいのに!{/netabare}と、願わずにはいられなかったお話でした。
いつまでもずっと、ずうっと{netabare}ビルクとローニャが<きょうだい>のままでいられればいいのに{/netabare}。
-------------------------------------------------------------------
2015.3.27 追記

次で最終回だそうです、正直寂しいです。見れなくなるのが。
もっともっと、ローニャとビルク、ロヴィス母さん、マッティス、スカッレ・ペール、他にも森の不思議な生き物たちを見ていたい。

このアニメを見ていると、なにか自分がローニャやビルクの家族になったような気がして、このアニメの中に住んでいるような気がして、自分の中にある<家族>というものを思い起こさせるアニメになったなと思いました。
もはや、気になっていた{netabare}3D過ぎる{/netabare}ことなど、とっくに気にならないし、気のせいか最初の話と比べると段々上手くなってきたのでは?という錯覚なのかそうなのか分からないけど、そんな気がします(笑)

とうとう{netabare}山賊たちがひとつ{/netabare}になり、もうそろそろ終わりだなぁ、最初の方の話を見ていると、ここまで来るのが長かったなと、でも、マッティスとボルカが、ローニャとビルクのように{netabare}多少上下関係はあるかもしれないけれど<きょうだい>{/netabare}になれてよかったなと思います。
彼らも昔はほんとうは、ローニャとビルクのように{netabare}仲が良かった{/netabare}んだろうということも分かって、しみじみ良かったなぁと思います。
1つ1つの話を見るのに、大切に大切に見るようになってきました、最近(笑)
このアニメに限ったことですが(笑)

ほんとうに、このアニメはもっとたくさんの人に見てほしい。
特に、一人暮らしされてる人に見ていただけると、<家族>っていいな、こんなんだったなってきっと思える作品だと思います。
私が個人的にそうでしたので(笑)

根気よく頑張って見続けた先には、感動が待っているはずですよ!w
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2015.4.7 追記

最終回を見てしまいました。お気に入りだったアニメの最終回ほど寂しくて、終わらせたくなくて、避けるものはないでしょう。
最後まで見て、全体を通してのメッセージの中心は、やはり「家族」なんじゃないかと思います。こういう風に変わったり、動いていったり、肩を寄せ合ったりするよね、したいよね、と。
作画でも触れたように、最初この独特のタッチに戸惑うかもしれません。しかし、このアニメは今まで見てきたどのアニメよりも「人間らしさ」というものが込められたアニメだと私は思います。


↓↓↓少々、マッティスの人物についてのネタバレあるかも。↓↓↓

ローニャの父親であるマッティスがいつも感情の起伏が激しいのは、彼が父親であって、1人の男であって、自分の感情に正直であって、たまにそれが悪い方向に行ってしまうこともあるけれど、自分の影響力も分かっていて、感情のままに動けばどうにかなる、なってほしいと思うからこその彼の行動があるのだろうと感じました。
マッティスという人物は。こんなに素直な人が居るのだろうかと思うぐらい素直で、自分が言ったことはすべて言った通りにならないといけない。
けれど、妻・ロビスが{netabare}「あんたはいろんなことを決められるわ。でも、このこと(スカッレペールの生死)は決められないのよ!マッティス!」{/netabare}といった言葉が、今までのマッティスのあり方を語っているように聞こえました。聞いていて、そうだ、確かにそうだ彼は今までずっとそうやって振る舞っていた、と妙に納得したからです。


小説でもアニメでも映画でもそうですが、{netabare}登場人物の死{/netabare}というのは、たとえ最初から読み直しても、巻き戻してみても、{netabare}その人物が死んでしまった{/netabare}ことには変わりはないのです。
それは現実の世界の{netabare}人の死{/netabare}の重さとなんら変わりはないと私はとらえています。
なので、{netabare}スカッレペールの死{/netabare}というものはとても、とてもとても、{netabare}悲しい{/netabare}ものでした。
{netabare}最初からまた見直せば、生きていた彼に出会えることは{/netabare}間違いないのですが、私の中で{netabare}彼はもう亡くなっている{/netabare}ので、{netabare}彼に会えないと思うと寂しい{/netabare}ものです。{netabare}さよなら、スカッレペール。{/netabare}

最終回を見終わってからもずっと、終わった寂しさから出る涙で止まらなかったです。これからもずっとずっと彼らの成長を見ていきたいと思う一方で、いい意味でもういいやと思う自分もいたりして、なかなか考えさせられる、感じさせられる 素晴らしい作品だったと思います。

またいつか、忘れそうになった時に見るかもしれないけれど、本当に宮崎吾郎さんお疲れさまでした。こんなに素晴らしい作品を作ってくれてありがとう。見る前から、批判されてたし私も実はしてたけれど、この作品をよく見ずして、言うことではなかったなと今は思います。

もし、将来自分の子供が生まれたり、近しい きょうだい の子供が生まれたらこのアニメを見せたいと思うし、見せなくても、この作品からもらった「何か」を教えてあげられればと思います。

ありがとうございました!


☆作画

人物作画は、最初最近では珍しい{netabare}3D感ありありの{/netabare}作画が受け入れられなくて、ワザとなのかなんなのか正直悩むところではありました。ですが、人間の慣れってすごいもんで物語に入り込んでいくと段々気にならなくなるもんなんですね(笑)
一見人間味もない冷たそうな画にも見えますが、そこがむしろ人間らしさを表してるのではないかと最近見てて感じました。

風景作画は、ほんとため息が出るほど素敵です。特に緑(森とか木とか)を表すことに長けているなぁと毎回見てて感動しています。


☆キャラクター

最初は、よく分からない何を考えてるか分からないキャラが多いですが
見ていくうちに、しっかりとした個性あるキャラづくりをされていることに気が付きました。なんだか天空の城ラピュタのドーラ一家が思い浮かぶのは私だけじゃないはず(笑)


☆音楽

OP&EDを含め、作中に出てくるBGMも作品にちゃんと沿った雰囲気で流れていて良いと思います。
OPの手嶌葵はコクリコ坂以来好きで、OP聞いたとき独特の歌い方ですぐに分かりました(笑)


まとめ

最近のアニメでは、当たり前のように出てくるような要素がないのでこれから先起こることがまったく予想できないし新鮮な気持ちで見れるところが良いと思います。
まだまだ、これからどんな物語が続くだろうと思いますがこれからもちゃんと見ていたいと思います。もう{netabare}17話のローニャが出ていくところ{/netabare}を見てから一層この作品が大好きになりました。


ついでに、森の雰囲気とか物語の雰囲気がちょっとムーミンに似てるなぁと少しだけ思いました。(いい意味でw)

投稿 : 2015/04/07
閲覧 : 205
サンキュー:

6

ネタバレ

青陽

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ビルク…2015年イケメンキャラ暫定トップだわ!ええ、きっと森の誰もがそう思うでしょうよ。

初監督作品では父を殺し、2作目では父はすでに他界していてそこから父親について調べて、今作では父親と和解。
実に興味深いですな。



CG
なんだかんだ不安があったけど、かなり自然に動いていた。
表情や動きがもたついてないし、演技と一致している。誰か喋ってるときに他のキャラは完全硬直してるなんてこともないっぽいし。
絵もDQ8を思い出させるような3Dデザインになっていて個人的に違和感はほぼなし!
信長もこれぐらい自然にキャラクターを動かしてくれればよかったのに…

モブも皆うごく動く!
喋ってないときは時が止まったようにピタリと止まっている、なんてことはなく
後ろの方でもちょこちょこ動いている。
人として自然な動きと豪快なアニメらしい動き 両方見られて良いですね


でも
細かく描かれた背景と違い
小物や頭髪などは質感がいまいち出ていなかった

しかし3Dの良いところ
日の光
ろうそくの明かりなど
光と影による表現
→毛皮の質感が出ていた

髪はさらさらしたリアル寄りにしすぎると
描きたい世界と違ってしまうからなのかもしれない。
児童文学、絵本のような…そんな世界観を大切にしたのだろう。



この作品の魅力である森
自然はとても繊細な描写で美しい
流水もよし。


城の中はホグワーツ城みたいな感じで探検してみたくなる
わくわくする感じ。




穏やかな作風から急転直下!
自然の中でのびのびと四季を過ごすローニャの姿にほのぼのとさせられてきただけに
捕らわれたビルクの姿は衝撃が大きかった!
これまでのゆったりした時間振りは全てここを活かすためだったのだろう。
ついこの間まで 女装姿に大笑いしてた奴らが…!

ショックがデカい…ビルクはついさっきまで元気な姿だったのに(´・ω・`)
私がこれだけショックだったなら、ちっちゃな子供たちはこのシーンを見て泣いてるんじゃないだろうか?

山賊だとわかっていても残酷な描写は少なかったからなー。
次回で解決するのか
山賊稼業について踏み込んだ話になる…?


今まで長きに渡りゆったりした日々が描かれたからこそ映える展開だよね。
もし まどマギが2クールだったらマミさんがマミるのも10〜12話くらいになっていたのかな?


最近は1クールの作品でも
「展開が遅い!」って
数話で観るの辞めちゃってる人見かけるけど、そういう人はここまでたどり着けないだろうな。
アニメは辛抱してまで観るものじゃないけど、さすがに早計すぎるだろう。
ももたろう見てて
猿が仲間になるあたりで
仲間集めに時間かけすぎ、テンポ悪いから切るわって言ってるようなものだし。

もう少しどんと構えていたほうがアニメでも何でも楽しめるでしょう。


果てしない争い後編
人攫いとか山賊の得意技だと思ってたけど、タブーなんだね。
子ども攫いだからかな?


ローニャ跳ぶ!
ビルクと出会ったときの張り合い(奈落ぴょんぴょん)がここに繋がるとはね。
もしも奈落でなく森で出会ってたら、あの時に跳ぶ勇気は出なかったかも?

ずっと好きだった父があんな残酷なことしたらショックだろう
父の顔→山賊頭の顔になってたし

あれだけ仲のよかった二人があの決別…胸が痛んだ。


次回は山賊の砦から家出するっぽい

森で二人暮らし始めるローニャとビルク。
親の教えもあって生活の知恵を得ている二人はけっこうたくましく暮らしていく。
食糧が気になりだした辺りで生活必需品ナイフが無くなり
ケンカになってしまう二人

ローニャが出て行った後、ビルクはナイフを見つけ
本当に大事なものに気づく。

「千のナイフより君のほうがずっと大事だよ」
…メモっとこ


にしても
滝の表現が凄いですね。自然の偉大さ、飲み込まれそう…

ローニャのお母さんはパンを届けさせてくれたのにボルカ一家は干渉なしなのが…ビルクかわいそう



いつの間にか11歳の夏

鳥女のボス登場!
滝に落ちる寸前、身を寄せ合うとこは名シーン

なんとか危機を脱し
ほら穴に戻ってくると
ローニャの母が。

自分の名を呼ばない、娘として見ない父親のいる場所になど戻れない

マッティスは眠った後に娘の名を呼んでいる。苦しそうに…
ムスメが憎い父親なんて居ないよな…あんだけ愛してたんだから自分の愚かさでムスメが居なくなってしまって死ぬほど後悔しただろう。



「今年限りの夏」
ビルクは冬になっても家に戻る気はない
ボルカ一家に戻ったらもう二度とローニャとは会えなくなってしまうだろうから。
そんなのは真っ平御免。
ローニャと共にいられない人生に価値を見出せない。

それほどローニャが大切だから
彼女には生きてほしい


前回から
ビルクが刹那主義のように見えたのは
彼なりの覚悟の上に成り立っていたものだったんだね。

…まったく、なんてイケメンだ!
11歳にしてラブストーリーの主人公になれる資質を兼ね備えている。

しかし、次回予告で氷漬けになってたのは唐突だったので少し笑ってしまった。えっ、イメージ映像だよね?

命はムダにできない
サブタイ的にはテルーの台詞を思い出すけど。
2人の未来はあってほしいな〜。冬将軍さん今年ばかりはお休みしててええんよ?




命は無駄にできない
貴方の命は私の命、私の命は貴方とともに

よかったあああああああああああああああああああああ
氷づけビルクに続いて マッティスとの再会も夢オチなんじゃないかと思ったけど、夢じゃなかった!

これまで考えなしで突っ走ってばかりだったマッティスには
冷静に考えるってことが必要だったんだよね。
感情の抑制ができるようになればより立派な山賊頭になれるはず。

それになによりビルクがマッティスや両親と和解できたのがよかった。ボルカ一族からは何の音沙汰も無くてビルクも寂しかったと思うんですよ。でも、自分の子供が心配じゃない親なんて居ない。
親父さんに抱きしめられたときの驚いた瞳が印象的でした。
ぶっちゃけビルク殴られるんじゃないかと思ったし。

捕まった山賊はそのままかな?
二つの山賊一家が共同で兵士に立ち向かうフラグとどちらが頭領になるかの決闘フラグが立っています

24話
まだ引っ張ります!
未だ決闘は始まりません!
しかし、こののんびりしたペースがなんだか懐かしいというか、この山賊たちの暮らしがまた見れて良かったという感じ。
でも、ローニャが戻り
覇気を取り戻したマッティスの仲間救出劇には惚れたね。あれはかっこよかった。
そんな中、「山賊辞めるのが一番利口じゃん?」と正論ぶつけちゃうローニャは流石です(笑)


25話 問答無用のロッキー
殴り合いと顔芸のオンパレード、これまでの集大成と言わんばかりの回。これまで以上に、柔らかく人間らしい質感や動きが見られた。CG技術の進歩と対照的に目グルグルさせたりひよこピヨピヨさせるダウン描写が古臭くて面白い。
顔芸としては
お頭二人の涙目が可愛く、道化師の真顔が最高に面白かった。
長らくローニャとビルクの子どもサイドの暮らしが描かれていたから久々に山賊たちの馬鹿騒ぎが観れてよかった。ただし、そんな山賊たちは相変わらず畏怖の対象なようで。
二つの山賊団が結集し、スカッレペール爺さんも一安心。
この先、山賊稼業は無くなりそうだけど少なくとも今夜は盛大に騒ぐ。それが山賊。
あああ、次で最終回か…一年やってくれても全く構わないと言うのに

最終回…やはり
スカッレペールの爺さんが亡くなる。回想に登場したマッティスの両親のほうが若そうだったけど、早くに亡くなったのかな。
その後もずっとそばでマッティスを見守ってくれていたのがスカッレペールだったんだね。もう一人の父親みたいなものだったのかもしれない。


途方もない
哀しみにくれても
優しく包んでくれる家族がいて
やがては深い哀しみも暖かい春に融ける


巡る季節と人の生
春の叫びは命の叫び

ええ、作品のテーマに沿った締めくくりでしたね。

全編を通して
それぞれのジブリ作品に影響を与えているんだろうなーという点がちらほら見られ、本当に駿さんのお気に入り作品なんだなと感じた。
それを息子が映像化。しかも、まさかの3D。それは挑戦であり、一種の反抗にも感じた。
普通に2Dでやっていたら余計に父と比べられただろうし。
新たな世代が新たな可能性を探求する。
「コクリコ坂から」を観て監督の成長と作品自体を気に入っていた私は
どうやら不安よりも期待のほうが大きかったようだ。そして、それは間違っていなかった。

私はジブリが好きだから
あの頃は良かった〜声優ガー、なんてことはほとんど感じない。

いつも何度でも私を楽しませてくれるジブリに。
米林さんとゴローさん、新しい風に期待して。
マーニー、ローニャを観て この先もずっと応援していきたいと思った。

投稿 : 2015/04/04
閲覧 : 170
サンキュー:

6

ネタバレ

正直モノ

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしいのだが、第15話の残酷シーンには驚かされた。

素晴らしいアニメだった。

これはバッシングではない。1点、残酷なシーンに驚かされた。
{netabare}15話で子供の「ビルク」が大人達からボコられ、全身あざだらけになり縛り上げられているシーン。
これには絶句した。「これを子供向けアニメでやっていいのか!?」と叫びそうになった。大人の視聴者でも残酷すぎて目を背けたのではないか?

「ヒロインの父が集団で敵のリーダーの子供をボコる」などとは…{/netabare}
その直前までは、ほのぼの山賊物語だったのに、なぜここだけリアル山賊物語になるのだ!?

欠点として気になったのはローニャのわざとらしい女言葉のみ。基本的に名作だと思う。3Dの動きも慣れると何でもなくなる。

宮崎吾朗については、「ゲド戦記」がつまらなくて見下していたのだが、この作品で彼への印象はかなり変わった!

投稿 : 2015/03/31
閲覧 : 709
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2

根越 詠汰

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ローニャの雄叫び

 CGを使ったアニメとしては、全くといっていいほど、自然な動き動作があって違和感がなく見れたアニメだったです。
 これ以外のアニメだと、作画が、CGになると絵が変わったり、どこか不気味だったり。良いCGアニメだと思ってみてると、若干であっても不自然さを感じることがあった。これには、それが感じられなかった。

 ローニャの山での日常を描いたアニメで、物語として地味な感じはあるけど、安心して見られるアニメだと思うです。
 背景の自然も良かったねぇです。

 女の子らしさは少なかったけど、芯の強い勝気で元気な女の子だったです。敵対する山賊の息子、ビルクを友達になり一緒に遊んで、家出したりもした。ローニャが危なくなったとき、良くビルク助けていましたねぇです。

 ローニャの出すあの、雄叫びは、少女とも動物とも思えない、独特のものがあって良かったです。いちいち、「フン」とかいうのも。最終回でも言ってたし・・・。

 人の死を目の当たりにしたローニャ、特に父親のマッティスの動揺。それを受け入れることに、大人も子供もないということを見せてくれたようでした。

 これもありがちな良い終わりになった。これで、良いのだ。

投稿 : 2015/03/31
閲覧 : 124
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9

ネタバレ

とまときんぎょ

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

山賊 子育て ダイアリー

(総評)
ゆったりずっと続くんじゃないかと思っていた物語も終わりを迎えてしまった。
最終回、見慣れたローニャのあどけない顔がとっても可愛く思えて、まだ観続けたい気持ちでいました。


収まるところに収まり、アットホームさを取り戻し、ローニャとビルクはこどもだけの季節限定冒険マイホームも手にいれ…

男どもの稼業であるいそぎばたらきに、何らかの決着と変化がつくのかと(狩人に転身とか)思っていたのですが、そういう方向転換は、ローニャたちが大人になった時なんでしょうね。お隣のライバルと和解できただけで充分な状態なのでしょう。
大人がモラトリアムな楽しげな集団。いい時代だね。
山に入ってあんな奴らに追い剥ぎにあったらたまったもんじゃないけどね。ほんとにね。

最後まで父ちゃんは動の人、慟哭の人でした。
母ちゃんが立ち働く姿(パン焼いたり、糸紡いだり、織物したり)を観るのが和みました。
母ちゃんに色々習いたいです。



好きだったのは、ローニャとビルクの掛け値なしの友情が育まれるところ。男でも女でもなく兄弟のような友情に、心が潤いました。もう何年かすると変わってしまうんでしょうかね。

ローニャの声優さんの怒鳴り方や真剣な声、結構よかったんじゃないかなーと思います。


(中間評)
ずっと、山奥で暮らすローニャのゆったり過ぎる暮らしぶりを見せてきたんです。
ゆるく観続けて ここにきて ビックリ


ローニャのとおちゃんが児童虐待ですよ

相手は、因縁のライバル・ボルカ山賊の息子ですが、彼はローニャの秘密の遊び相手でもあります。子供達はお父さん達がいがみ合っているから気が引けて、それでも遊びたくて、こっそり会っていたのです。

少年のボッコボコの青あざだらけで縛られた抵抗する気もない姿は強烈でした。
兄弟の誓いをたてた、はじめての友達を傷つけたのは、ずっと大好きだったお父さん。
ローニャの息詰まる気持ちは余りあります。


これまで、山賊ってなに?どういうこと?何をするの?
と疑問に思い、真っ直ぐにお父さんに聞いてもはぐらかされ、腑に落ちてはいなかったローニャ。

信じたくない状況を打開するためにローニャが選んだのは、友達と同じように自分も、相手の陣地で捕虜になること。縄をかけられ顔もあげずにうなだれていた少年が、向こう岸へ跳び渡ったローニャを見つめ返し、お互い無言で全てわかっている様子には、グッとくるものがありました。



ローニャの父ちゃんは、にっくきライバルを思い通りにどうにかしてやりたいと思っていた。そのための手段では、相手の子供なんかただの駒だったし、自分がローニャを愛するようにライバルも子供を想っているなんて想像だにしなかったし、ローニャが自分を拒絶するだなんて、以ての外だった。

ゴロー氏のインタビューに、この父マッティスに惚れこんで、彼を描きたかったという言葉がありました。熱くも想像力の無い父マッティスを、この後どう描いていくのか注目です。




【3DCG使用の印象】
{netabare}「ペンギンズ」を観た後で「山賊の娘ローニャ」を観ると、断然“のっぺり”してるな…と思うんですが、3Dでも手法が違うんでしょうね。
ペンギンズは立体的な写実派ですが、ローニャのほうは、輪郭が先に見えて、質感や自然光の影響をあまり感じさせない。そういうテクスチャを盛り込んで無いってことでしょうか。3Dだけど「絵」の塗りっぽく淡く見せたいのかもしれません。ジブリ的な背景画と不自然に見せないための兼ね合いでしょうか。

人物に、絵だからできる感覚的な色彩表現はあえて排除している気もしますね…。影は動くけど、よっぽど暗闇の中にならない限り、外でも室内でも肌や髪の色質が変化したりしないんです。雰囲気のための視覚の対照差や錯覚とか、CGだからできるエフェクトを利用した演出はない気がします。ただ一点 演技のために3Dを使用している印象です。 {/netabare}



初見
{netabare}宮崎ゴローさんの新たなる挑戦。
私の周囲のライトアニメ層(主婦連)からは
「ゴロー大丈夫なのかい」
「“ローニャが出来るまで”見たけどさぁ、ゴローCGなっちゃってんじゃん、あの絵はどうよ〜」
「いちお録画しといたけど面白いの?」
と怪訝な声が…


いやいやいや、かわいいよ?ローニャ。
そしてコワモテなのに子煩悩な山賊陣の、クスリとさせられる連続技。
走ってるだけでなんだかおかしい父ちゃん。
仕事の最中に居ても立ってもいられんくなるくらいローニャを愛し、時に叫び、そしてすぐ忘れる父。
動の父に対して静の母。
ふがいない男どもをピシャリとしつけ、常に働き、心配事は横顔で語る。

そして音楽が素晴らしいです。
オープニングもきれいですが、劇中の賑やかな民族音楽がとてもいい。 {/netabare}

投稿 : 2015/03/31
閲覧 : 199
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35

ネタバレ

どらむろ

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

宮崎吾朗監督(ジブリ外の)デビュー作。スウェーデンの児童文学原作のCGアニメ

宮崎駿監督の御子息、宮崎吾朗監督のジブリ以外でのデビュー作です。
原作はスウェーデンの作家アストリッド・リンドグレーンの児童文学です。
NHKアニメ。全26話。
中世ヨーロッパ風の世界(鳥女等の怪物存在するので多分童話ファンタジー)を舞台に、山賊の頭の娘ローニャが、元気一杯に森を駆け回ったり、ライバル山賊の頭の息子ビルクとラブコメの波動を感じさせたりするお話。

キャラ作画がフルCGなのが大きな特徴です。
慣れないと異和感ありますが、作画は綺麗です。
ストーリーはスロースターターで序盤~9話くらいまで退屈かも。
全般に良く言えば丁寧、悪く言えばテンポは極めて悪いので、刺激を求める人には決定的に不向き。
通して観れば、名作児童文学らしい面白さや優れたメッセージを感じさせてくれる良作です。
子供に視聴させてあげたい、NHKらしい教育的アニメ。
…あと、意外に「ラブコメの波動を感じる」♪


{netabare}『物語』
昨今の分かり易くテンポ重視の脚本とは根本的に異なり、西洋の児童文学を丁寧かつゆったりと尺を使って描いていく感じ。
主人公のローニャが山賊達から愛されながら天真爛漫、元気一杯に育っていく過程が(ちょっとくどい位に)丁寧に描かれる。
この序盤の展開も結構和むので私は嫌いじゃないのですが…
流石に30分アニメで10話近くまで延々とやられたら…飽きますよねぇ。
特に序盤の3話くらいまで、ひたすらホームビデオ見せられている感じ。
最後まで視聴すると、終盤のカタルシスは序盤の丁寧さが活きている事は分かるのですけど、現代の飽きっぽい視聴者向けには、もう少し序盤のテンポ上げても良かったような。

西洋の中世で、森には鳥女や灰色小人などの異形の存在も沢山いる、童話的な世界観が魅力的。
森は危険もいっぱい、けれど、とても美しくて楽しい一面も見せてくれる。
序盤のスロースターターも、本作の世界観を丁寧に描き出されていたので、私的には悪くは無いと思いました。

10話辺りでライバル山賊の頭の息子ビルクと「きょうだいの絆」結ぶ辺りからが面白くなっていきます。
その前にビルクと出逢い、最初は「やな奴!やな奴!やな奴!」な感じでしたが、段々仲良くなっていくのが微笑ましい。
本作はローニャとビルクのラブコメの波動が一番の見所でした♪
二つの山賊団はライバル関係なので、必然的にローニャとビルクは「ロミオとジュリエット」状態…
それでも無邪気に友好を深めていくのですが。

ローニャの父マッティス率いる山賊団が、ビルクに酷い事した事案をきっかけに、急展開。
…こ、子供向けアニメだよな!?これ子供が観たらトラウマになりそうな暴行なんだが!?
無邪気で牧歌的なアニメかと思いきや、まさかの危険な展開にビックリです。
ローニャの強さと決意、親子関係の危機…

かなりハラハラさせる展開の後、ビルクと共に洞窟で家出生活する事に。
ここから二人の新婚生活が終始ラブコメの波動を感じる!
サバイバルしていく様子も興味深いです。
(NHKアニメだと、無人惑星サヴァイヴっぽいワクワク感)
森で野馬(ニコ動ではクロスアンジュネタでノーマと呼ばれてたw)と追いかけっこしたり、鳥女に狙われて滝壺に落ちそうな恐怖味わったり、楽しい事と怖い事一杯で波乱万丈。
ローニャが大切なナイフ失くしそうになって夫婦ゲンカ→仲直りイベントが割と重要なお話でした。
…楽しい日々。
けれど、次第に冬の足音が迫って来る。
二人に冬を越すすべは無く、冬まで留まれば…命の終わりを意味している。
ロミオとジュリエット状態の二人が、徐々に追い詰められていく展開はジリジリとした焦燥感感じました。

終盤。
なんやかんやで親子和解→両山賊の頭同士で決闘→仲直りして大団円。
ここら辺、グダグタと理屈言わずに、勢いで分かりあえてしまうのが良い。
途中でマッティスが酷く落ち込んでたりする伏線もありますし。
最後はローニャとビルクが一族公認でめでたしめでたし♪
スカッレ・ペールじいさんは寂しいが…
それでも大切なメッセージを残してくれました。

本作の持ち味は「あまり説教くさく無い」点だと思ったです。
本作は別に山賊(略奪)が悪だと断じているワケではない。
ローニャ含む山賊達は、ビックリする位に「謝罪や反省をしない」
ローニャがごめんなさいしたシーン殆ど無いような…
普通なら山賊は悪!とかケンカは悪!で反省しようとなりますが…
作中、決して直接的に悔い改めたシーンが無い。
けれど、ローニャとビルクの仲良しっぷりと、大人達の醜い争いを対比させる事で、言下に「争うより仲良く、奪うより自然の恵み」の方が楽しい♪
と思わせてくれます。
ロビス母さんやスカッレ・ペールじいさんの、控え目だが度々示してきた言葉が、しっかりと伏線になってました。
ある意味分かり難いが、ある意味、とても素直で分かり易いメッセージを感じました。

総じて
非常に丁寧に原作児童文学を再現した
ロミオとジュリエットのラブコメの波動を感じる!
最後まで視聴すれば、安っぽい倫理や正義を超えた、大事なメッセージ伝わる。
…素晴らしい良作なのですが、エンタテイメントとして見ると、序盤のスローテンポが難なのは否めない。
多分序盤でかなり多くの視聴者が脱落している模様なのは残念。
ここら辺は多少構成を工夫して欲しかった気もします。
(物語評価は4.5点級の名作だと思いましたが、若干減点しました)
とはいえ、元々この手のアニメは、じっくりかつ呑気に視聴するタイプ。
こういう良作を、ゆとりを持って楽しむ人が増えれば良いなぁと思います。


『作画』
キャラクターがフルCGなのが特徴なのですが、残念ながら異和感が大きいです。
キャラ作画のCGでは「蒼き鋼のアルペシオ」「シドニアの騎士」等にかなり見劣りします。
表情が固い、若干不気味の谷に掛かってしまった感。
とはいえ、慣れてくれば、問題無く楽しめましたが…
実験的な試みは素晴らしいが、CGならではの利点が少なかった。
…あと、子供がガチでボコられたシーンがかなり生々しい。
子供視聴者にはキツイかも?

背景作画は手描きで、かなり美しいです。
まるで上質な絵本や童話の世界に入り込んだかのよう。
背景作画は素晴らしい…と言いたいところですが。
些か陰影が乏しい気も。
絵画的な美しさはありますが、アニメーションとしては些か硬質な印象。
近い時期には蟲師続章やヤマノススメ2期など、本作より背景に魅力感じる良作少なく無い。
ちょっとイジワルな視点ですが、背景作画も「抜きん出て優れている」とまではいかないと見ております。

…いやまあ、色々と難癖は付けましたが。
欧州の童話的世界観を魅力的に表現した作画は、十分良かったです。
慣れればローニャも可愛いし♪


『声優』
主人公ローニャを演じたのは白石晴香さん。
戦国コレクションの大谷吉継を演じた若手声優さんの模様です。
ローニャの、通常のアニメヒロインには居ないタイプの元気さ(というより野蛮さ)を存分に発揮した熱演でした。
特に叫び声は素晴らしい♪
宇山玲加さんは本作のビルクが初主演の模様。
ビルクの飄々としたイケメンっぷりを如何なく発揮した好演でした。

全般に俳優業中心のベテラン陣多かった模様。
本作自体がまるで原文を直訳したかのような独特の言い回し多くて、普通のアニメらしくない喋り方多かった。
ビルクはちょっと芝居掛かった感じが気になるが、まあ本作の持ち味ですかね。
声優陣は優秀な仕事されていたのですが、通常アニメ基準だと若干異和感ある点を考慮。

『音楽』
吾朗監督本人が作詞したOP「春のさけび」が中々良OP。
EDも良い余韻残します。
BGMや、自然の音響も中々美しい。

『キャラ』
ロビス母さんとスカッレ・ペールじいさんとビルク以外は、ほぼ全員脳筋でしたw
引かぬ!媚びぬ!省みぬ!
特に父マッティス、あんたが一番子供かw
愉快な一方で、平然と略奪したり、子供をボコボコにして大笑いしたりと、悪党っぷりも。
この点本作は別に勧善懲悪では無いので、陽気さも粗暴さも素直に描いている印象。
本作は短絡的に善悪度外視して、とっても人間的な明るさに満ちている。

ローニャは普通のアニメヒロインにはまず居ないタイプ、そのアグレッシブさに終始驚かされました。
滅多に謝罪や反省はしないけど、心優しく聡明な少女でした。
そして旦那ポジのビルクがイケメン過ぎる!
なんという人間力!ニコ動では「流石ビルク!」「さすビル」と称賛されてましたw
芝居掛かった哲学じみたセリフや詩的な表現もステキ。
何気に2014年度でも指折りのイケメンですよビルクさん!
ローニャとビルクのラブコメの波動がスバラシイ♪

キャラ層はそんなに厚くは無いのですが、一人一人が本当に飾らずに魅力的に描かれました。
あと、鳥女や灰色小人たちも、不気味&可愛かった。{/netabare}

投稿 : 2015/03/30
閲覧 : 180
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24

♡ェみーる米麹米子

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良作でした(*´∀`*)♪

とりあえず、1話と2話視聴。

内容はタイトルのまんまだけど、ローニャが産まれる前から
もの凄く丁寧に描かれています。
これ、女の子に見せたいな…って思う始まり方。
赤ん坊のローニャが可愛いのと
親ばかっぷりと、沢山の愛に包まれて育ってるのが
ひしひしと感じる事ができて

やばい!赤子こねくりまわしたい!と思いましたw

どこだったか何で読んだか
(ウロだし、ソースないから間違ってるかも…ゴメ ン;)
子供は産まれて来る時に全身の間接外して産道通って来るんだって。
もの凄く痛いけど、親の為に
その痛みを耐え抜いて産まれて来るから
それがもう一生分の親孝行なので無駄な期待をしてはいけない。
3歳まではただただ可愛いので
子供を産んだご褒美なのだと。

中々子供向けor親御さん向けで良質なものって少ないから
こういう作品はとても貴重な作品ではないかと思う。


作画はいいね。
3DとCGと手書き?
原作はアストリッド・リンドグレーンの児童書。
監督は宮﨑 吾朗

OP「春のさけび」
作詞 - 宮崎吾朗 / 作曲 - 谷山浩子 / 編曲 - 武部聡志 / 歌 - 手嶌葵
ED「Player」
作詞・作曲 - 斉藤和義 / 歌 - 夏木マリ

両曲ともいいけど、EDの方が好みかも。
夏木マリさんなのかって思った(良い驚き)

BSもだけどニコ生でも見る事が可能です。
エリンと共に女の子に見せたいアニメに仕上がればいいな♪


吾郎叩きが酷いので擁護の弁を述べてみる

元々は環境デザイナーだったと。
ジブリって利益でかいからパヤオ先生がいなくなると
大きな利益被害が生じる。
それで出されたのが長男吾郎氏。(多分ね、個人的にそう思ってるだけ)

偉大な父を持つと苦労するよなと思う。
成功したら七光り、失敗したら叩かれ、親と比べられる。

確かにポリ臭はするし、表情は滑らかではないかもしれない。
この作品はローニャ目線で見る作品なのだと思ってる。
初めて触れたもの、初めての感覚、初めての喜びで
満ちあふれてるではないか。

子供の目線で作られてる作品だと思ってる。(大事な事だから2度言うのだw)

背景はパヤオ先生のようにきれいじゃないかw
キャラは鳥女と灰色小人が好みだし、児童文学で一度映画化されてるので
そんなにハズレないと思うのです。

16話から急な展開に…唖然。
ローニャの侠気?に惚れました。
17話でまさか子供アニメでキュンとくるなんて…

もっと評価されてもいいアニメだと思うのです。
可愛い二人と森に住むキャラも可愛いし。
面白くなってきてるのでこれからが楽しみなアニメです。

視聴後の感想

全26話ですが、良かった。
全てを含む自然のものが表現されてて
二人の兄弟が恋になるのはいつなのだろうかと
のんびりまったり癒されました。
にぎやかなパパ上のキャラが非常に良かったです。
奪うものへの考え方や、満ち足りる事の幸福さ。
色々詰まった最終回でした。
個人的には、恋?の表現というか
お互いを大切に思うとか助け合い精神の愛が描かれていて
こちらの恋?の方が好みです。
恋にも色々あるけれど。

純粋で、元気で、眩しくて。
山に行ったらローニャみたいに叫んでみようかしら。

投稿 : 2015/03/30
閲覧 : 277
サンキュー:

36

ニャンキチ君

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

( ≧∀≦)ノ「うあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー。」春の叫び

 宮崎吾朗監督と聞いて 思い出したのはジブリアニメのゲド戦記。原作が好きだったため私の思い描くものと違い がっかりした事でした。でも山賊の娘ローニャは 原作は読んでいないのですが 思った以上に 良かったです。



 山賊の娘ローニャは 宮崎吾朗さんのTV初監督なので ちょっと気になって視聴しました。3Dの違和感があったものの ローニャが生まれ 親の喜びやあふれんばかりの愛 ローニャのかわいらしさが画面から伝わってきて 私もあの頃の気持ちを思い出し胸いっぱいになりました。何度か観ているうちに3Dの違和感も薄れ 大自然の美しさに目も癒され 親の気持ち 子どもの気持ちを思いながら ローニャの成長を楽しんで観ていました。
 

 ビルクとの出会いで ローニャはよく考え行動を共にします。いろいろ書きたい事はあるのですが 視聴して個々に感じてもらうのが一番ですね。

 

 ロヴィスかあさん素敵です。でも毎日朝から晩まで大量の家事よくこなしていますね。私も主婦ですが、今以上なんて無理です。^^
 
 いつか、母親になった時のローニャもみてみたいですね。

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 154
サンキュー:

14

どうへい

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

途中から面白い

ローニャや親父など、序盤から後半にかけて、内面が成長していく感じがいい
ただ子供達に見てもらいたいとCMで言ってたが、鳥女の部分とか、子供がみたらトラウマになりそうだけどなw

序盤は、ただただつまらなかったが、ビルクがでるあたりぐらいから、どんどん、面白くなってくる
ニコニコで見てなかったら、最初のほうで、見るの辞めてただろうなw

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 117
サンキュー:

1

ネタバレ

renton000

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ローニャの叫びは命の叫び!

全26話。
満足しました。この満足感は久々でした。
やっぱりハッピーエンドはいいですね。

最初は少し演技がオーバーかなと思っていたのですが、
直訳調のセリフと非常に良くマッチしていました。
直訳調のセリフは、屋内では演劇のような雰囲気を見せるのですが、
屋外へ出ると世界観と合わさって、きちんとファンタジーを見せていましたね。
命をテーマにした季節の移り変わりや自然の姿も良かったです。


子供向けに作っているとは思うのですが、
象徴的に話を進めている部分があるので、子供にはちょっと難しいかもしれませんね。

例えば、最終話にあるスカッレペールの「銀の塊」の話。
「灰色小人を鳥女から助けたら、銀の塊がある洞窟に案内してくれた」
{netabare}これは財産や財宝の話でもありますけど、生き方のことですよね。
助けてあげたら助けてくれるという話。生きることは助け合いだという話。山賊を否定する話。

スカッレペール「時が来たらあんたはその場所を見つけるのさ」
ローニャ「スカッレペールは誓ってその話は本当だと言っていたわ」
ローニャ「それがどこにあるか知ってるのよ」
スカッレペールは、「いずれ分かるようになるけど、
助け合うことは本当に大切なことなんだ」とローニャに伝えます。
ですが、ローニャはビルクとの生活を通して、それにもう気付いています。

ビルク「ちっとも急ぐことじゃないよ」
ビルク「僕たちだけの秘密にしておこう。山賊たちがすっとんでくるかもしれないからね」
ビルクはローニャに、「銀の塊」自体を見つけることは急ぐ必要はない、と返します。
助け合いをせずに、搾取をする山賊たちは、財産を奪っていくかもしれません。

ローニャ「あなたはスカッレペールみたいに利口ね」
ビルク「クマの洞には、それとは違うもっと大切なものがあるのさ」
山賊の生活を否定し、助け合いの生活を求めていたのは、この「利口」な三人です。
山賊の城での搾取の生活ではなく、クマの洞での助け合いの生活を頑張って行けばいいのです。

という話ですよね。
序盤では、山賊による搾取の生活が描かれてた。
中盤では、ローニャとビルクによるその否定がなされた。
終盤では、傷つけたら傷つけられるという山賊の姿が描かれた。
エンディングでは、山賊の生き方を否定してきた人たちが、助け合いの生き方の素晴らしさを語り合った。
それを山賊頭のマッティスが許容することでハッピーエンド、という流れですね。
{/netabare}

この流れはともかくとして、子供でも「山賊じゃない方の生き方が大事」っていう結論は分かると思います。
ですが、その結論が「銀の塊」の話になっているので、誤解を招くかもしれないなぁ、と思ったのも確かです。
「結局金かよ~」とならないようにフォローする必要があるかもしれませんね。

こういう象徴的な話は全編を通して結構ありました。子供向けの割には明言しないというか…。
ただ、はつらつとしたローニャを通して、生きることの素晴らしさや助け合いの大切さは十分に伝わったと思います。
子供向けとして見て、一部は分かりづらいけど、全体として分からないレベルではないと判断しました。減点なしです。
むしろ、大人も楽しめるという点では加点にしました。
宮崎吾朗監督の今後が楽しみですね。

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 148
サンキュー:

6

ねねねねの

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

吾郎ちゃん!3Dアニメだよ!

宮崎吾郎監督の3Dアニメーション。
すべてが3Dではなく、背景は手描きでありお陰で温かみがある。
原作は児童文学なので、世界名作劇場のように安心安定です。

物語の中心であるローニャとビルク、この2人が可愛い!またOP・EDの歌が良い!
さて作画ないし3Dですが、思いのほか悪くない。
初回はやはり浮いてる気がしましたが、回を増すごとに馴染んでおります。表情も増えたかな?
物語が進んでいくうちに慣れていく範疇かと思います。

ただ、微妙な点もありすぐ間延びすること。
とくに初回からローニャが自立し始めるまでの序盤ですね。

邦画(時代劇)とかよくあるけど、意味のない農民の祭シーンがありませんか?その手の演出が多く、だるめ。
これは30分アニメだからまだ流せるけれどやはり映画だと厳しいかも…と思うのでした。
丁寧なのは良いのだけど、ちょっとしつこい。

ただそういった事を乗り越え
ローニャが自立し始めてからの展開はなかなかに面白いのですよ。
2人の選択がユニークであり、今後の選択がとても気になる。

ローニャママ、ロヴィスの哲学も、学ぶものが多い。
児童文学だけど決して甘くない、良い原作なのが伝わってきます。

この展開は序盤からでは読めなかったなぁと。(15話~19話)
でも現実では充分あり得ることで…変に子供向けに誤魔化さず思いの外重い。
序盤のだるさを乗り越える価値はある展開だったと思います。

ただ、まだ終わってませんでしたね。どうなるかなー…と間延びしない事を祈ります。

しかしローニャも自立していきますがビルクがほんと…大人。なにこの子ナイスガイ。
2人の関係は生涯甘甘でお願いします。

投稿 : 2015/02/17
閲覧 : 200
サンキュー:

7

nk225

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

宮崎吾朗にとってスタジオジブリ以外の監督作品であり、テレビアニメは初監督となる。

ひとりの少女の成長をとおして描く、家族の物語。 ある日、山賊の娘ローニャと、その山賊と対立する山賊の頭の息子のビルクが出会う。はじめはビルクとぶつかり合っていたローニャだったが、森の中で助け合ううちに、いつしかお互いを“きょうだい”と呼ぶほどに仲よくなっていく……。

投稿 : 2015/01/25
閲覧 : 456
サンキュー:

2

-?-

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

あくまで子供向け

3~5歳ぐらいの子供向けだとやはり思いました
(大人が見るものではないかな・・・)
あと自分はやっぱりフルCGはちょっとでした
(セル画の力はやっぱりすごいなと改めて思いました、CGはまだまだ発展しいけるのではないかなと)

投稿 : 2015/01/23
閲覧 : 162
サンキュー:

0

右を向く亀

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

吾郎ちゃんの成長を見守る会

何といっても最初に目が行くとこは独特の3DCGでしょう。
やはりピクサーアニメ等と比べるとまだまだ違和感が先に来る。
そして原作を意識したのか芝居がかった台詞回しも効果的ではなく
子供向けとも大人向けと思えないノンストレスなストーリーと相まって、
序盤から視聴者の心をきっちりリリースしていきます。

山賊の娘とか小さなバイキングビッケ並みに面白そうな題材なのに
吾郎またやっちまったかとガッカリした人も多いでしょう。

ただ擁護するなら3DCGは必要な挑戦であると思うし
シドニアの騎士やキングダム同様、回を重ねるごとに
違和感も小さくなっていきます。そして元々映像自体は綺麗。
となると後はストーリーだけですが・・・

これがなんと・・・
面白くなっ・・・・てきた!・・・面白くなってきた!
あるやん!山賊という題材を活かしたストーリーちゃんとあるやん!
演出も所々目を見張るものがあるし吾郎ちゃんと成長してるやん!
まだ手遅れじゃないぞ頑張れ吾郎ちゃん!

投稿 : 2015/01/11
閲覧 : 164
サンキュー:

4

紫煙の心 by斑鳩

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

絵のクオリティーは随一

導入部分とOPの絵を見たとき東映時代の宮崎作品みたいだと思ったら
吾郎監督で実製作はジブリみたいだな(笑)
シナリオ、演出はそのまんまジブリ映画、だけど盛り上がりに欠けると
言うか正直シナリオは面白くは無い。
2話まで視聴してのシナリオへの感想は、まるでダイジェスト版のように
ストーリーがまとまりが無く飛んでしまい物語を把握しづらいので登場人物に
対して感情移入が出来ない。
また古いディズニー作品のような台詞回しと絵の構図が気になってしまい
あと、OPやEDのスタッフロールを見ると絵コンテや脚本に「宮崎吾郎」の名が
入っているが監督業務に専念させた方が良いのかなと思えるが・・・
作画は定評のあるジブリとCG制作会社が組んだので高品質な作画なんだが
クオリティー上げすぎたかな人物表情の動きとか動作自体が妙にぎこちない
背景とかは、とても細かく丁寧に描かれていて他の製作会社では追従できない
ぐらいの作画クオリティーなんだけど、人物の作画はもう少し溶かして
描いても良かったかも。

ジブリが実製作のTVアニメなら過去の経歴や資本関係などから日テレ系だと
思うけどなんでNHKなんだろ。
まぁ円盤の売り上げが惨敗して御曹司「宮崎吾郎」に傷が付かないよう
言い逃れが出来るように元からその辺に無頓着なNHKでひっそりと放映なんだ
ろうな民放だったらそれなりに御曹司「宮崎吾郎」とジブリを前面に出しての
大々的な番宣を組んだろうからそれで惨敗したなら「宮崎吾郎」の芽がなくな
ってしまう、だから元請にCG製作会社かましてNHKで放映なんだろうな

本作は所謂キッズ向けの作品であり、心が純真な子供やジブリファンが視聴し
物語を楽しむものであって、私のような荒んだ心で「作画が」とか「シナリオが」
とか色眼鏡で視聴してはいけないのだろう。
物語が面白ければ視聴継続は可能かなと思ったが私には合わない作品のようだ。

投稿 : 2014/11/23
閲覧 : 156
サンキュー:

4

ネタバレ

37111

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

あかーーん

何が楽しいのかわからん。。。
CGももうちょっと何とかしろよ。
幼稚園児向け?

5話目で視聴終了

谷山浩子好きなのに。。。

投稿 : 2014/11/18
閲覧 : 181
サンキュー:

1

セレナーデ

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ローニャちゃんがいい子なのはわかったから

つらい。折れそう。友人がホームビデオ持ってきて「ウチの子はホントにかわいいんだ。ほら見てくれよ。赤ちゃんの頃とか天使みたいだろう?手を広げて呼ぶとこの天使のような眼差しでこっちに寄ってくるんだ。それに○ヶ月でこんなに上手にハイハイできるなんてすごくない?さすがオレの子だよ。もうこの映像だけでご飯3杯はイケるよね。初めて一人で森に行かせたときなんかはさ、こんなに楽しそうに森中を駆け回るんだ。好奇心も旺盛でさー。ウチの子ほど自然の中が似合う子はいないよね。キミもそう思うだろ?それだけじゃないよ。この歳でオレの仕事仲間一人ひとりに挨拶もできるんだよ。人の話も聞くし返事もちゃんとするし、ホントにしっかりした子なんだ。とはいってもまだ子供だからさ、怖い思いをしたときなんかは、オレに抱きついて肩の上にあご乗せて泣いちゃうわけよ。これがまたかわいくってさー。なんだかんだ言ってこの子にはオレがいてやらないとダメだと思ったね。また来週も見にきなよ。これよりもっとかわいく撮れてるビデオが山ほどあるからさ!」と延々人んちの子の成長記録を見せられてるような内容でウンザリ。こんなのがあと20週あると思うとマジで気が遠くなります。ローニャちゃんが聞き分けのよくて健康で快活ないい子だってことはもう十分わかりましたから、そろそろ「お話」を見せてください。

投稿 : 2014/10/29
閲覧 : 256
サンキュー:

9

ネタバレ

退会済のユーザー

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

愛情いっぱい

児童文学を読んでいるような物語。

{netabare}「子どもっていうのはね、自分で生まれる時を選ぶの。
こっちは待っているだけよ。」{/netabare}


お母さんのセリフです。
胸に沁みました。

父、母、山賊、みんなが
この世に誕生してくるのを待ち望み、
そうして溢れんばかりの愛情の中、生まれてきたローニャ。
いっぱいの喜びが伝わってきました。
(お父さん、初めての抱っこにしては上手すぎないか?w)

宮崎吾郎監督は、きっとお子さんがいらっしゃるのですね。
知らなければ表現できないような仕草なんじゃないかな?^^

ローニャは、とても温かな愛情に包まれています。
ところどころ泣けて泣けてしょうがなかったです。

特にお父さんがローニャに向ける愛情はほほえましかった。
父の太い腕の中に小さなローニャ、いいですねぇ><

これからローニャは、色々なことを経験しながらたくましく成長する予感。
森へ行くとかワクワクしますね!
少女の成長がとても楽しみです。

ただ、表情や動きが違和感があります。
そこだけがとても残念。

OPいいです♪
作曲が谷山浩子さんですね。

投稿 : 2014/10/22
閲覧 : 115

退会済のユーザー

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

癒されます

とりあえず、1話と2話視聴。

内容はタイトルのまんまだけど、ローニャが産まれる前から
もの凄く丁寧に描かれています。
これ、女の子に見せたいな…って思う始まり方。
赤ん坊のローニャが可愛いのと
親ばかっぷりと、沢山の愛に包まれて育ってるのが
ひしひしと感じる事ができて

やばい!赤子こねくりまわしたい!と思いましたw

どこだったか何で読んだか
(ウロだし、ソースないから間違ってるかも…ゴメン;)
子供は産まれて来る時に全身の間接外して産道通って来るんだって。
もの凄く痛いけど、親の為に
その痛みを耐え抜いて産まれて来るから
それがもう一生分の親孝行なので無駄な期待をしてはいけない。
3歳まではただただ可愛いので
子供を産んだご褒美なのだと。

中々子供向けor親御さん向けで良質なものって少ないから
こういう作品はとても貴重な作品ではないかと思う。


作画はいいね。
3DとCGと手書き?
原作はアストリッド・リンドグレーンの児童書。
監督は宮﨑 吾朗

OP「春のさけび」
作詞 - 宮崎吾朗 / 作曲 - 谷山浩子 / 編曲 - 武部聡志 / 歌 - 手嶌葵
ED「Player」
作詞・作曲 - 斉藤和義 / 歌 - 夏木マリ

両曲ともいいけど、EDの方が好みかも。
夏木マリさんなのかって思った(良い驚き)

BSもだけどニコ生でも見る事が可能です。
エリンと共に女の子に見せたいアニメに仕上がればいいな♪


吾郎叩きが酷いので擁護の弁を述べてみる

元々は環境デザイナーだったと。
ジブリって利益でかいからパヤオ先生がいなくなると
大きな利益被害が生じる。
それで出されたのが長男吾郎氏。(多分ね、個人的にそう思ってるだけ)

偉大な父を持つと苦労するよなと思う。
成功したら七光り、失敗したら叩かれ、親と比べられる。

確かにポリ臭はするし、表情は滑らかではないかもしれない。
この作品はローニャ目線で見る作品なのだと思ってる。
初めて触れたもの、初めての感覚、初めての喜びで
満ちあふれてるではないか。

子供の目線で作られてる作品だと思ってる。(大事な事だから2度言うのだw)

背景はパヤオ先生のようにきれいじゃないかw
キャラは鳥女と灰色小人が好みだし、児童文学で一度映画化されてるので
そんなにハズレないと思うのです。

投稿 : 2014/10/20
閲覧 : 175

いもほれ

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

志村! 火、火!

のどかのどか

投稿 : 2014/10/19
閲覧 : 125
サンキュー:

0

イカちゃん☆休止中

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

☆宮崎吾郎のNHK アニメ

雄大な森に住む山賊一家の一人娘ローニャの
成長を通して描く家族の物語です☆

作画も素晴らしいです♪ローニャがこれから
どのようなドラマを展開するのか楽しみです(*^^*)


原作/アストリット・リンドクレーン


監督/宮崎吾郎

シリーズ構成/川崎ヒロユキ

キャラクターデザイン/近藤勝也


アニメーション制作/ポリゴン・ピクチュアズ


2014.10- NHK BS プレミアム

製作・著作-NHK 、ドワンゴ



追記欄_

投稿 : 2014/10/18
閲覧 : 144
サンキュー:

6

夜。

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

【memo】

《春のさけび》
https://www.youtube.com/watch?v=Ikt-tk61Poc

手嶌葵
作詞:宮崎吾朗
作曲:谷山浩子
編曲:武部聡志

投稿 : 2014/10/18
閲覧 : 95
サンキュー:

0

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山賊の娘ローニャのストーリー・あらすじ

物語の舞台は、中世ヨーロッパ風の世界に広がる雄大な森。 主人公の少女・ローニャは、その森の巨大な古城に暮らす山賊マッティスの一人娘として生まれます。父、母、そして山賊仲間たちの愛情を一身に受けながらすくすくと成長したローニャは、ある日、一人で森に出ることを許されます。
初めて足を踏み入れた森には、不可思議な生き物たちが棲んでいました。自分の力で、時には両親の助けを借りながら徐々に森で生きる術を学んでいくローニャ。
そして、ビルクという名の少年との運命的な出会い・・・
子どもたちの未知なるものへの憧れと成長の喜び、子の成長を願う親の愛情、親子の葛藤と和解・・・ 本作では、ローニャという一人の少女の成長をとおして、家族の物語を描きます。(TVアニメ動画『山賊の娘ローニャ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年秋アニメ
制作会社
ポリゴン・ピクチュアズ
主題歌
≪OP≫手嶌葵『春のさけび』≪ED≫夏木マリ『Player』

声優・キャラクター

白石晴香、宇山玲加、関貴昭、野沢由香里、佐々木梅治、赤星昇一郎、西凜太朗、小川剛生、杉村憲司、島田岳洋、手塚祐介、姫野惠二、谷昌樹、土井美加、加藤沙織、遠藤ふき子

スタッフ

原作:アストリッド・リンドグレーン『山賊のむすめローニャ』(大塚勇三 訳)、 監督:宮崎吾朗、シリーズ構成・脚本:川崎ヒロユキ、題字:鈴木敏夫、キャラクターデザイン:近藤勝也、音楽:武部聡志、アニメーションプロデューサー:小林毅/高久美知子、制作統括:有吉伸人/柏木敦子/土橋圭介/太田豊紀、プロデューサー:川上量生、制作協力:スタジオジブリ、制作:NHKエンタープライズ、制作・著作:NHK/ドワンゴ

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