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「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(TVアニメ動画)」

総合得点
74.9
感想・評価
1023
棚に入れた
5122
ランキング
838
★★★★☆ 3.8 (1023)
物語
3.7
作画
3.6
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
3.8

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クロスアンジュ 天使と竜の輪舞の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

DOLLmimoza さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ロボアニメで初めてハマった

ロボアニメは基本見ない。話題になってるからと昔「機動戦士ガンダム」を一応全43話見たが、ハマったとまではいかなかったし、
今見ると作画が古すぎる。最近のアニメでは「革命機ヴァルブレイブ」
くらいしか見ていない。とりあえず全話見たが、最後主人公死んでるし
繰り返し見ようとは思えず。こういうジャンルは自分には
無理してる感があって、どうにも合わない。

クロスアンジュもサンライズだしロボアニメだが、主人公は女性。
性差は大違いである。どうにもつまらなくなったら切ってしまえばいい…。
1話アバン見た限り、基本形はバイクの操作っぽく、ロボット展開したのも
デザインが良いと思ったのは確か。サンライズのオリジナルアニメと
いうことで見てみた。

↓全25話(2クール分)の1話ごとの感想なので 超・長文です。
根性ある人だけ読んでください。<(_ _)>
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1話「堕とされた皇女」
OP曲はアンジュ役でもある水樹奈々さん歌う「禁断のレジスタンス」。
このアニメの看板ともいうべき神曲。

この世界(ミスルギ公国はその中の一部の国らしい)は
人間とノーマという種族に別れており、ノーマ側は人間側から
反社会的人物と差別され、迫害されているようだ。
ノーマは人間には出せる『マナの光』が出せない種族で、
【ノーマ管理法】で強制的に世間から隔離される。
アンジュリーゼもノーマを嫌悪する主義の世界の皇女だった。
民の中でノーマの子を持つ母親から子供を取り上げさせ、引き離す。
もちろんこの母親からは恨まれるが…。

アンジュリーゼは実は「ノーマ」であるが、父母はこれを
隠して育ててきた。筆頭侍女モモカに「マナの光」を
代わりに使用させていたのでこれまでバレることはなかった。

アンジュリーゼ16歳、洗礼の義が行われている時に
「アンジュリーゼはノーマ」だということを民の前で兄ジュリオが暴露。

アンジュリーゼはマナの光を出せず人々から掌返し、非難・罵声を浴びる。
憲兵たちからアンジュを庇った母親は何と、撃たれて死んでしまう。
アンジュは拘束され、【アルゼナル】に連れていかれ収監。

※【アルゼナル】地の果てにあり、ノーマはここに送られ
ドラゴン狩りのために戦わされる施設。

ノーマだという自分の立場を信じられず、皇女の習慣が
抜けていないアンジュは抵抗し続ける。
一転して奈落の底に落ちるというのは王道でよくあるストーリーだが、
正にその通りの展開である。

【アルゼナル】の司令官ジルや監察官に身体検査をされるアンジュリーゼ。
うはwこれ、ゴールデンタイムじゃとても放送できない内容だな。
ここに強制送還されると名前を変えられるようだ。
アンジュリーゼからアンジュへと。
視聴決定。

ED曲「凛麗」歌:喜多村英梨 印象としては実にエンディングらしい曲。
いいんじゃない?
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2話「まつろわぬ魂」
百合要素満載ww ヒルダのアンジュの呼び方:痛姫、勘違いブスw

自分の状況が飲み込めてないアンジュ。皇女の習慣が
染み付いてる様子が説得力あるなあ…
周りのノーマたちに良く思われないのは当たり前だ。
何不自由ない生活から正反対の環境に馴染めないのは
わかるが、すげえ偏食。よっぽど美味いもの食ってたんだな。
それに、お金の遣い方がわからんってww

うわゾーラ右目義眼かよっ

実戦出動。アンジュが自分の国に帰る←(超ワガママw)と言って離脱。
アンジュを慕っていたモブキャラ(名前ココ)が目の前で死亡。
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3話「ヴィルキス覚醒」
なんかこの回以降、作画が微妙に落ちてる気がする。

アンジュの敵前逃亡とゾーラ機にしがみついたのが原因で
パラメイル4機大破。メイルライダー3名死亡(ココとミランダと
ゾーラ)なのに「ノーマは人間ではありません」だと。
アンジュ酷すぎ。同情の余地なし。
いつまでも自分がノーマではないと言い張るしなあ…

死にたい奴にうってつけの機種ヴィルキス
(使い手もおらず放置されていた機体)に乗せられたアンジュ。
死のう死のうと思っていたのに、母や同僚たちの死がフラッシュバック。「死にたくない!」に一変。
アンジュのしていた指輪がシンクロ反応。ドラゴンを倒す。

過去との決別としてアンジュは髪をバッサリ切り落とす。

最後、ゴミ箱に捨てたプリンを心機一転、食べるのかと思ったら
「まっずーい!」なんだよ変わってないやんww
でもまだ続きが気になるので視聴続行!
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4話「ひとりぼっちの反逆」
開き直ったアンジュは稼ぎも一番だが、その分
仲間内からの嫌がらせ受けたり妬まれることに。

水と下剤とすり替えられるが気付いたアンジュは飲み込まず、
逆に口移しで飲ませてロザリーはトイレへ超特急w
皇女アンジュリーゼからアンジュへと段々とゲス化していくのが面白い。

ヒルダの嫌がらせでダクトからランジェリー類が吸入、
不調起こしヴィルキス浸水ww

しかし予告編のナレーションが毎回面白過ぎるw
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5話「アンジュ、喪失」
アンジュが全裸で縛られて、隣に男が!
「タスク」という名前らしい。どうやらアンジュは
この男が助けたようだ。でも「ぼっち」でもいいアンジュは
タスクから逃げ、島を放浪。
アンジュは太ももの内側を蛇に噛まれ、タスクが看病。

しっかしタスクとアンジュのやりとりがエロいし笑えるwwww
ラッキースケベとはこのことか。
なんだかんだでタスクといいムードのところにパラメイルが氷結(?)
したドラゴン運搬。他のドラゴンが襲ってくるが、メッタ突きに
するアンジュ。もはや皇女様じゃないな…さらにゲス化アンジュ。

帰る所もないと言っていたアンジュだが
エルシャとヴィヴィアンが救出にくる。
4話でヴィヴィアンがあげようとしたペロリーナを叩き落とした
アンジュが、それをここで心を開きヴィヴィアンに詫びた。
正にツンデレw
タスクのおかげで少しは変化したアンジュであった。
----------------------------------------------
6話「モモカが来た!」
アンジュリーゼの皇女時の筆頭侍女「モモカ・荻野目」
【アルゼナル】に来る。こんなところまでどうやって
掻い潜って来たんだろう?w

痛姫と痛い侍女。確かにw
アンジュがこっちへ来たばかりの時と同じ。

ロッカー替え インテリア改装どこから出した?
というか「マナの力」をモモカは持っているんだっけ。
うう、ツッコミができないw

モモカがここに居られるのは期間限定だった。
何しろ【アルゼナル】とドラゴン狩りのことを知られて
そのまま返すわけがないからである。

ヒルダに「あんたを慕って来る人はみんな死んでしまうのさ」
と言われるが、アンジュはそのことで葛藤する。
アンジュのことをノーマと知っていて、モモカもずっと自分を
騙してきたうそつきと思っているし。
侍女のことは夕方に輸送機が迎え(のち処分)に来るが…。

戦闘でアンジュは一人でドラゴンを狩ってしまい、大金抱えて
「その子私が買います!」
ジルは「いいだろう。移送は中止する。その娘はコイツのものだ」
←イキだねえジル司令官!

ツンデレアンジュのモモカの身を救った回。
いい話だった。
1話切りしなくて良かった。
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7話「サリアの憂鬱」
稼ぎ独り占めで勝手だと顰蹙を買うアンジュ。
今回のアンジュの別名:成金女

サリアのコスプレ趣味発覚。
アンジュとサリアのケンカ。 アンジュのおっぱいを掴むサリアwww 
逆が出来なかったのはサリアはド貧乳だからwww
湯冷めで風邪ひくアンジュw

アンジュがヴィルキスに乗ってから死亡者ゼロ。
(隊長サリアの日誌より)

アンジュなしでサリア部隊出撃。で、危機訪れ。
風邪ひき状態(マスク、ドテラ姿ww)でアンジュ遅れて出撃。
サリアの口調荒げた命令にそのまま従うアンジュ。
アンジュのおかげで退治終了。

命令に従ったから取り分減ったとサリアに迷惑料せびる
アンジュにわろたwww
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8話「ビキニ・エスケイプ」
フェスタ中だから少し息抜き回だな。

ペロリーナの着ぐるみのアンジュw

アンジュはミスティが自分に会いたがってると聞き、
着ぐるみのままw会いに行き、脱走を手伝ってと頼む。
(妹シルヴィアの安否が気になっているため)

ヒルダもモモカを銃で脅し、脱走に協力させていた。
(こちらは母親と幼少時から引き離されたままだったので会いたいのが理由)

フェスタのドサクサに紛れて脱走を企てていたヒルダ。
アンジュと利害の一致で二人手を組む。
…が、ヒルダだけ離陸直前に乗れないw

こんな時にアンジュが「ブラジャーの恨み」
「後ろから撃つ、手下を使って嫌がらせをする」
「ペロリーナの着ぐるみが臭い」←カンケイないだろww
と過去の恨みでヒルダを乗せようとしないとこ。
メッチャ笑った(゚▽゚*)ノ彡☆

ヒルダの本音暴露に落ちそうになったヒルダに
手を貸す。ゲスだがアンジュいいとこある!
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9話「裏切りの故郷」
アンジュとヒルダ、ノーマの身の上である二人に
とって脱走してまで行った先には失望の文字
しかなかった。しかし、ノーマが化け物と呼ばれ
迫害される世界、ひどい差別や…

実の母親からも妹からも罵倒され、ヒルダが可哀想だ。
挙句の果てに憲兵隊呼ばれフルボッコ。兄ジュリオも
アンジュを落とし入れようと妹シルヴィアの助けの声を
モモカのマナ通信で聞かせ、誘き寄せていたとは。

シルヴィアを救おうとしてきたのにアンジュも
妹に切り付けられるわ、自分の不幸は全部アンジュのせいと
罵倒されるわ、兄妹のゲスさが際立った回だった。
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10話「絞首台からサヨナラを」
アバン:いきなりシルヴィアのアンジュへのムチ打ち。
6話のモモカが簡単に【アルゼナル】に行けたのは
アンジュ誘き出しのための兄の差し金。-疑問点回収-
兄妹のゲスさが更に突出だ。

絞首台に送られるアンジュ。
吊るせコールの人間たち。(1話でノーマのこと嫌悪してたのは
アンジュもだがw) 因果応報か?

ミスルギ公国の民には裏切られ「永遠語り」の
歌を歌い出すアンジュ。いきなり歌うから何だとオモタw
首吊った瞬間、閃光弾。絞首台のロープは切られ、
そこへタスク登場!ラッキースケベ男の●ンニww

モモカとパラメイルに乗り、アンジュの捨てゼリフがいい。
「感謝していますわお兄様、私の正体を暴いてくれて。
ありがとうシルヴィア、薄汚い本性を見せてくれて。
さようなら腐った国の家畜共!」

アンジュの投げた手裏剣wが兄の頬を切り、
血がブシューーーッ
アンジュの崩れないゲスさ加減。ざまあw

アンジュ「どうして股間に顔を埋める必要があるワケ?癖なの?意地なの?病気なの?」とタスクの頭にげんこつグリグリww このセリフ草生えた。

タスクはジル司令官に言われ救出に来たとのこと。
タスクはまあどう見ても味方っぽいし。

更にタスクは余計な一言を。「アンジュの髪、綺麗な金色だよね、
下も金色なんだね」(大爆笑WWW きんいろモザイクw)

アンジュとヒルダ、二人とも脱走罪で反省房に入れられる。
ノーマの二人には人間界に行き共通な辛さがあったということで、
息投合…。親友になりそうな予感。

作画はちと崩れてるが、毎回脚本安定して面白い!
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11話「竜の歌」
「腹減った、せめて水浴びしたい」と牢の中の二人の
ショボイへろへろ顔が笑えたw

サリアは昔、死んでしまったアレクトラの敵をとるため
ヴィルキスはアンジュに渡さないと思っていた。

大量のドラゴンが攻めてきて司令部崩壊。
歌が聞こえ、正体不明の機体多数出現。
反省房も壊れ、アンジュとヒルダも出られた。
モモカが二人の臭いに鼻を摘んで「その前にお風呂に」
と言ったのが可笑しいw

サリアは自分を認めてもらえずアンジュびいきだと
勝手に出撃。アンジュはヒルダ機に二人乗りで追いかける。
サリアではヴィルキス操縦に限界があり、
アンジュはヴィルキスに飛び移ろうと試みる。
海中に突っ込むがアンジュのおかげで再浮上。

アンジュがサリアの股間と胸抱えてww
「落とすから拾って!」ヒルダの「はあ?」
キャッチ!
「別料金だぞ、バカ姫!」いちいち笑えるwww

正体不明機種と対戦するが後から敵(?)との歌合戦か?
お互いハッチを開け御対面。
サラマンディーネは「時が満ちる…か」
「真実はアウラと共に…」の言葉残し、
ドラゴン大群とともに去ってしまう。新キャラ登場だ。
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12話「右腕の過去」
エンブリヲ登場!ww 変な髪形(藁々)
アンジュの兄ジュリオもエンブリヲ絡み。

タスクはジュリオの家に盗聴器を仕掛け、
全部壊して作り直す…の一連の情報をジル司令官に報告。

アンジュはジルにすべて教えてくれるように頼み
風呂に入りながら昔話風に話して聞かせるw

昔々、神様がいて人間を作ったが戦争・憎悪・差別の繰り返し。
世界を作り変えてきても人間の本質を何とかしないといずれ
滅んでしまう。そこで神様(エンブリヲ)は新しい人類を
作ることにした。争いがなく、あらゆるものを思考で
操作できる高度情報化テクノロジー【マナ】。

あらゆる争いが消え、あらゆる望みが叶い、
あらゆる物を手にすることができる理想郷が完成。
ところが何度システムを作り直しても、マナを使えない
女性の赤ん坊が産まれてくるように。
古い遺伝子を持った突然変異が。

人々は不安を駆り立てるが、神様はこれを逆に
利用し、『反社会的化け物ノーマ』として情報を
植え付け、世界はノーマ対処のため絆を深めたのだ。

それを許さない古の民たちは自分たちの
居場所を求めて神様に戦いを挑んできた。
たくさんの犠牲を払い長き戦いの末、
ついに神の兵器【ラグナメイル】を手にする。
パラメイルの原型となった絶対兵器=ヴィルキスだった。
だが、古の民たちにヴィルキスは使えなかった。
カギがかかっていたのである。
古の民たちはわずかな人数となり滅びかかっていた。
そんな時ノーマの生き残りが世界の果てでドラゴンと
戦わせられていると知り、彼らはアルゼナルに向かった。
捨てられた2つの人類どうし出会い、手を組んだ。
そして、カギを開くことができる者を待っていた。

そしてやっとアレクトラという者が現れた。
捨てられた者たちの反逆組織【リベルタス】が始まった。
その時ジルもいたようで、指輪も仲間も右腕も
失くしてしまった。(物語回収説明長い!)

そんな時ヴィヴィアンは自分がドラゴンになってしまった
ことに仰天していた。ドラゴンが現れたとみんなから
怖がられ攻撃される。アンジュは歌に同調している
ドラゴンを見てヴィヴィアンだと知る。

ドラゴンの死体を火葬している時、なぜか人間の姿に変化していた。
ジルはこの化け物の正体は人間…と言う。
アンジュは吐き、「人殺しをさせられていた」とジルを罵倒する。

立ち去ったジルの前にエンブリヲが。
「神様か…私は今まで名乗ったことはないぞ、創造主という
意味では正解かもしれないが。」
「怒った顔も素敵だなアレクトラ。今は司令官のジルか」
というセリフから推測するとアレクトラ=ジルか?
アレクトラは死んだのではないのか?
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13話「武器工廠(アルゼナル)、炎上」
2クールアニメによくあるOP曲の変更があり、
「真実の黙示録」歌・高橋洋子に替わった。
この曲は今イチ好きになれない。

アルゼナルに人間たちが(兄ジュリオが総指揮)救助と見せかけて
ノーマ壊滅のために攻撃を仕掛けてきた。
※このクロスアンジュの世界では人間は新人類のことで
ノーマはマナの力を持たない旧人類を指す。

【リベルタス】としては徹底交戦のつもりだが、
ジルからの使命には答えるつもりがないアンジュは自己を貫く。

そんな中クリスは攻撃を受け死亡。
創造主エンブリヲはエルシャの下の年少組の子供たちやクリスを
蘇生させる。
(エンブリヲって何者?自分の中での神のイメージはもっと光明な感じ。
こいつ、勝手に造り替えてきてあまりにも適当すぎる。
創造主というより邪神の類のように思える。)

アンジュは兄ジュリオの足を撃ってからw虐殺をやめさせる。
が、「皇室復帰を認めよう」と掌返し。
「生きる価値もないクズめ」とトドメを刺そうとする。
こんなゲスな兄貴などぶっ殺してしまおうというアンジュは
ずっとブレない。正義面する偽善主人公より小気味いいな。

だがエンブリヲ機に阻まれる。そしてエンブリヲも歌うw
以前アンジュも歌っていたこの歌「永遠語り~光ノ歌~」という曲らしい。

タスク&ヴィヴィアン、アンジュはエンブリヲ機からの
攻撃を避け、ヴィルキスによってどこかへ瞬間移動。

ED曲も変更。「終末のラブソング」歌:水樹奈々
良かった、この曲はすごくいい!
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14話「アンジュとタスク」
瞬間移動先はアルゼナル近辺でもなかった。未知なる場所。

「君がドラゴンだったとはね」
「内緒だよ」
ヴィヴィアンとタスクの会話。
魔法少女まどか☆マギカの「みんなには内緒だよっ」のセリフを思いだしたw

アンジュはドラゴン化したヴィヴィアンに乗り、偵察をする。
暁の御柱(あけのみはしら)を見つけ、ここはミスルギ公国だと確信するが
御柱も街も大昔に壊れた、あまりにも年月が経過したという感じだった。

パトロールロボットが巡回している。ロボットがアナウンス
していた場所、「首都第3シェルター」内に入るアンジュとタスク。
朽ち果てた夥しい数の白骨死体…

管理コンピューターがアンジュの問いに答える。
大型モニターに替わり、ビジュアルを映し出す。

地球全体は第7次大戦勃発。連合側は
絶対兵器ラグナメイルを投入。
それで戦闘は終結。ドラグニウム共鳴爆発、
地球は生存不能な汚染環境となり文明崩壊。
538年193日前の出来事だという。

ラブホ見つけてくるウィヴィアン。
保存状態良く残ってるしw
アンジュからタスクをベッドに誘うなんてヾ(・_・;)
「しないの?」www
「ヘタレ。でも純粋…」w
お楽しみの最中にドラゴンがラブホに突入!w
「ようこそ偽りの民へ」この二人誰?
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15話「もう一つの地球」
自分勝手なアンジュww タスクに対する態度がもう一変してる。

大巫女様やサラマンディーネの元に連れて行かれたアンジュとタスク。

この種族は平行宇宙でのもう一つの地球(崩壊した世界)に
移り住んだ人類。環境に適応するべく遺伝子操作の過程でドラゴン化された
第1号がアウラ(ドラゴンの始祖)であった。
アウラと共にアウラの民たちは浄化と再生への道を選んだ。
男は大型ドラゴンと化し、体内にドラグニウムを取り込み体内で結晶生成、
女たちは時に姿を変え、男たちと働き子を宿す。
順風満帆に進んでいたこの時がずっと続くように思われていた。

ある時、安定したこの世界から中心エネルギーであったアウラは
エンブリヲによって連れ去られてしまう。

※ドラグニウム:22世紀末に発見された強大な
エネルギーを持つ超対照性粒子の一種。その反面
汚染などの弊害が大きい。

マナの光自体はドラグニウムからエネルギーを得ている。
アウラを例えるなら発電機にしてしまい、人間の世界の安定に使用するため
暁の御柱の地下にアウラを置いたわけだ。しかしアウラとて有源であり、
ドラグニウム結晶を補充しなければならない。アウラの民たちは殺され、
結晶化したドラグニウムを体内から取り出された。
それが【アルゼナル】で行われていたドラゴン狩りであった。

タスクがアウラの民たちによってヒトガタの成人男性の
性教育の教材(?)にされてたのには吹いたww
それでアンジュがタスクに怒るのはカワイソすぐるw

ヴィヴィアンは本当はミィといい、母親はこちらの世界にいた。
道理でヴィヴィアンはドラゴン化したわけだ。
【アルゼナル】で人間の姿をしていたのは抑制成分のキャンディを
摂取していたからである。※いつも舐めている描写があった。
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16話「共鳴戦線」
サラマンディーネたちの目的はアウラ奪還。
戦力としてアンジュを迎えたい、
共通の敵エンブリヲを打倒しようと持ち掛ける。
それで勝った方が負けた方を従わせるということで…

サラマンディーネとアンジュとのテニス勝負。
野球での アンジュの投球フォームは紛れもなく
「巨人の星」の星飛雄馬のダイリーグボール1号w
対してサラマンディーネはダイリーグボールの花形満の打法そのものw
うわ何この展開wwスタッフ遊んでるな?

突如、この世界に異変が!
竜巻が民を飲み込み石に飲み込まれる。
時間と空間を自由に操ることが出来るエンブリヲが起こしていたことだった。
そのせいでヴィヴィアンを庇って母親が下敷きになってしまう。

結局、サラとアンジュとの共同作戦で「収斂時空砲」を
アンジュ機が受け、相殺し威力を軽減することに。
アンジュとサラマンディーネの歌合戦かよっww

アンジュってばサラマンディーネと覚えられないのかw
サラマンドリルとかサラマンマンとか毎回
違う呼び方してて笑ったww

サラ子って呼んでいいならw
アン子それはダメww

一件落着。
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17話「黒の破壊天使」
アンジュとタスクのお約束。安定の●ンニ(爆笑)
てか本当にぶっ飛ばして川に落とし包帯だらけww
かわいそうなタスク…同情するよ

サラマンディーネ隊はアウラ奪還に出発。
アンジュたちは特異点を抜け元地球へ。
ところが敵出現。黒いヴィルキス!
その敵たちはかつてアルゼナルで戦った仲間たち。
まあ元々ドラゴン狩りやってたからここで遭遇しても
不思議はないが、どうやらエンブリヲ絡みのようである。
待ち伏せされたらしい。リィザ(リザーリア)の情報は
エンブリヲが流させたのだろう…悪い奴よのぉ

アンジュはこれ以上犠牲が増えないようにサラマンディーネ隊を
特異点に撤退させた。やっぱり見てる方としても事情が
すべて判ったからドラゴンがやられるのは見たくないし、
サラと手を組んで正解だと思った。

サリアが「陣形シャイニングローズ・トライアングル!」
何ソレ?ださww エリシャとクリスは一瞬同調出来ずww

更にサリアがエンブリオ様と言ってるのを聞いたアンジュ、
「何がエンブリヲ様よ、あんたあの気持ち悪い髪型のナルシストの
愛人にでもなったの?!」確かにキモイ髪型だよなwww

「飛べーーーーーーーっっ!!!!」指輪が光る!
瞬間移動するヴィルキス。すごい性能w

海中から3体の海坊主?いやいや…モモカ、
ヒルダ、ロザリーだったw

ヒルダがタスクを見るなり股間をムンズww
「やっぱり…男」あははははww
ヒルダ、タスクに嫉妬?
------------------------------------------
18話「決別の海」
アルゼナルへ帰ったアンジュたち。
ジル(アレクトラ)へサラ子(アウラの民たち)と手を組むことを
提案するが、拒否。神気取りのエンブリヲを倒すことに
執着しているが、戦力不足も否定できず。
サリア、エリシャ、クリスがエンブリヲ側に寝返ってしまったし。

しかし、アンジュがタスクという男連れて帰ってきたから
ヒルダはご機嫌斜めww 前は敵対してたのに
脱走を境にアンジュに惹かれやがってw 親友とゆーより
このアニメに欠かせない百合展開ですなwww

エマ監察官はアレクトラびいきかな?

アレクトラは過去にエンブリヲと深い関係…?

アレクトラの共同作戦とは表向きであり、実際は
ドラゴンは捨て駒でアンジュにはエンブリヲ攻撃に
行ってもらうつもりでいた。アンジュは命令違反の
常習者。先手を打ってモモカを人質に取ってあった。
目的のためには手段を選ばず。
アンジュは首を締め上げられ、タスクも反抗するが
力及ばず。その時アレクトラが苦しそうに倒れこみ、
他の者たちも次々と…。
タスクの念には念を入れ、と言ってた意味がわかったw
有毒ガスを流したのだ。
『プランB』とヴィヴィアンはガスマスク(?)を付ける。

タスクにアレクトラは「ヴィルキスの騎士がリベルタスの
邪魔をするのか!」このセリフに
「俺はヴィルキスの騎士じゃない、アンジュの騎士だ!」
おおっかっこいい!イケメンだよ

ナイフとナイフでアンジュvsアレクトラ
アレクトラのナイフ先端がアンジュの乳房に…!血が。
こういう描写アニメで初めて見た。深夜アニメだからか。
 
執念のアレクトラに格闘術でアンジュ勝利。
「あんたの負けだよ」ジャスミンは言う。

「あの人のやり方は間違ってたけどノーマの開放は必要だもの。
リベルタスは私がやる」アンジュ出撃。
脚本家いい仕事するなあ。
------------------------------------------
19話「時の調律者」
アバン:モモカ落下。マナの光!マナの光ーーーー!
空から女の子が降ってきた状態じゃないか。
しかもパンチラではなくパンモロでwww

サリア、アンジュを撃つ。
Aパート
目が覚めるとモモカがいて元いたアンジュの家。
どうやらサリアが使ったのは麻酔銃で、エンブリヲに
アンジュを連れてくるように命令されたようだ。

サリア、エリシャ、クリスが寝返った理由というのは
エンブリヲに救われたからというのが妥当だろう。
求めてたものをエンブリヲは与えてくれたから。
エンブリヲ教、入信者。

で、今度はアンジュも手中に入れたいのかエンブリヲww
アンジュはエンブリヲには落とすの無理っしょ。

「アウラを開放しなさい!!」アンジュは迷いなく
エンブリヲを銃で撃つ。銃はグロックに見えるのだが…
「気が済んだかい?」え?撃ったはずなのにそこに!

もう一発撃つ。ズキューーーン!!
「ムダなことはやめたまえ」
「あなた一体…?」

こいつはQベェかっつーの!wwww

エンブリヲにキスされ、タスクの事を思い出し
咄嗟に口を噛んで反撃。
そのことで「ドラマティック!」と言う
エンブリヲってマゾ?ww
-------------------------------------------
20話「神の求魂」
アレクトラは「おまえのせいでヴィルキスをアンジュに奪われ
リベルタスを終らせた!」とタスクを殴る。

「間違っても大根騎士団には入らないから」のアンジュに
「ダイヤモンドローズ騎士団よ」とサリアのツッコミそこ?ww

妻に迎えたいと新世界を作るためにエンブリヲはアンジュを呼ぶ。
アンジュは答えとしてエンブリヲの手の甲にナイフを突き立て、
更に柄の部分をヒールで踏みつけ首にもう一本のナイフを刺す。
ひゃ~すごい描写!つーかアンジュこわgtgt 

でもエンブリヲはまったく死なないww
アンジュに50倍の痛覚を与えたり、痛覚を快感に変換したり
自由自在のエンブリヲ。なんとまあこいつは厄介な奴だし
アンジュ打つ手あるのかよ…

タスクの所へ行きヒルダが「出してあげよっか?」←おいおいww

「アンジュの股間に顔突っ込みまくりって聞いたけど?」
「それは誤解であれは事故で、俺はやましいことは何も!」
「要はヘタレってこと?」wwwww
クロスアンジュの会話楽しくていいねぇ

アレクトラはエンブリヲを倒しに行ったが、身も心も支配され
結果返り打ちにあったということで、ジャスミンから司令官の
地位を剥奪され、代わりにヒルダが司令官となる。

アンジュは快楽責めにあってもタスクに助けを求める。
心までは渡さないという信念。
サリアは「ぶざまなアンタを見たくないだけ」と
アンジュを逃がそうとする。
表にモモカと出たアンジュはエリシャ機に見つかる。
アンジュの指輪が光り、ヴィルキス瞬間移動、
モモカを乗せ逃亡。エリシャとクリスに追われる。

その時空中に特異点が開き、サラ子が借りを返しに
来ましたよっと。
------------------------------------------
21話「遺こされるもの」
アンジュ救出のためヒルダ隊出撃!!

ヴィヴィアンはアンジュのいる方向を鼻で匂い嗅いで
わかる犬並の嗅覚の持ち主wwいやドラゴンだったか

クリスって昔のことでヒルダとロザリーのこと根に持ってたんだなw
てかエンブリヲくん←くんって何だよw

しつこいエンブリヲ、マナを使える人間たちを操って
アンジュを捕まえようとする。
「やれやれ強情な花嫁だ。またお仕置きが必要かな?」
タスク、パラメイルからエンブリヲを機銃射撃。
ま、エンブリヲは死なないが。

タスクの乗っていたパラメイルで
アンジュとモモカを逃がす。
タスクとエンブリヲの一騎打ち。

ヒルダ隊は寝返り3人娘を相手するが、ロザリーの
後輩マリカがクリスに殺される。

タスクと戦いの最中、エンブリヲは自らの頭を
銃で撃ち抜き、瞬間移動してアンジュを捕まえる。
実体は別の次元にあるのでこんな芸当がエンブリヲは
できるのだろう。

タスクが追いかけてきたので、今度はモモカを操り
タスクを襲わせる。アンジュは叫ぶ、「モモカは私の
筆頭侍女よ。モモカ!目を覚ましなさい!!」

我に返るモモカ。「タスクさん…姫様をお願いします」
「逃げてください!姫様!!」「ほぅ?」
モモカは右胸を撃たれる。「マナの光よ!!」
そのままエンブリヲの胸に剣を刺し、パラメイルが建物を壊し
前に突き進んでくる。そのままモモカと共に崖下に転落、爆発炎上。
「モモカーーッ!!」アンジュはモモカの身を案じる。

タスクはアンジュを抱えパラメイルに乗せる。
「待ってモモカが…タスクお願い、モモカを…!」
エンブリヲはもちろん生きている。背後からタスクの肩を銃で撃つ。
「いやいや驚きだよ。ホムンクルスの中に私を拒絶する者がいたとは…」
タスクはアンジュをパラメイルに手錠で繋ぎ、オートクルーズで
逃がそうとしていた。
「君は生きるんだ。必ず帰るから君のところに!」「だめよタスク…!」
口づけをして言葉を遮るタスク。ペンダントを渡し、アンジュを空へ!

「下郎が!!」右胸を撃たれるタスク…。
「しつこい男は嫌われるよ!!」服を脱いだ後、すさまじい爆発が!

「ウソでしょ!?ねえ…ウソよね!?モモカ!タスク!
私を独りにしないで…ワアァァァァァ…!!」

うわーー!嘘だろ!?こんなのなしだといってくれ!!
モモカとタスクを死なせたらダメだろ!?おい!!
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22話「Necessary」
「なぜアンジュを逃がした?」アバンからサリアの尻を
スパンキングするエンブリヲ…おいおい尻叩きから始まるんかw

エンブリヲの計画は2つの地球を時空ごと1つに融合させ、
新しい世界を築こうとしていた。
混ざり合えばすべてのものは破壊され消滅してしまう。
サラ子はヒルダに同盟締結を申し出るが、ヒルダの考えでは
アンジュが戻ってからにしたいようだ。

エルシャは幼稚園の子供たちを生き返らせて欲しいと
エンブリヲに頼むが素気無く断られる。
(エルシャ早よヒルダのとこへ戻れよぉ)

アンジュはタスクと居た場所に行き、モモカとタスクとの日々を
思い出し悲しみに暮れていた…。
銃を持ち死のうと思うが死に切れず…
夕日の海岸で1人たたずむアンジュ。
「ぶざまね…1人じゃ死ぬことも出来ないなんて…」
 。+゚(⊃ω・`)゚ うう泣ける…


「こんなことなら最後までさせてあげれば良かった…」

「本当に?…良かった!無事で。」
その時後ろから……タスクが!!
「なんで…?」
「言ったろ?アンジュの騎士は不死身だって」
「タスク…」
「ああ。」
タスクの頬を叩くアンジュ。
「タスクは死んだわ!これはエンブリヲが見せている幻。」
「いーっ、違う!」
「爆発の傷も、撃たれた血もないもの!」
「俺は生きてるよぉ」
「信じない!!」

「確かめるわ、ちゃんと」

-タスク、アンジュ結ばれておめでとう-
♪(・∀・)オメー(・∀・)オメー(・∀・)オメー♪

と思ってたらモモカが食事の用意してた。
モモカ生きてた!!!
撃たれたのに…でもフライパンを盾にして免れてたみたい。
Good Job!
すっかり制作スタッフに騙されてしまったw

※福田 己津央 @fukuda320
タスクとモモカはどうやって助かったか?・・・もちろんシナリオ会議で
色々な案を出しましたけど、結局それを描いても全く面白くないので、
予告で終わらせることにしました。タスクは変わり身の術と対爆マントを
使った火遁の術。モモカはフライパンと、マナによる落下の減速です。
Twitterから引用 ※

いやあ、モモカはいいにしてもタスクは無理があるようなw
でも手裏剣とか使ってたし忍者設定もありか
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23話「ゆがむ世界」
時空融合が始まった。

タスクは母親バネッサの機体で戦闘に参加。
サラはアウラの民とノーマとで同盟を結んだことをアンジュに伝える。
エルシャは考えを改めアルゼナルへ戻ってきていた。

アンジュはアレクトラ(ジル)にエンブリヲの殺し方を聞きに行く。
エンブリヲは死ぬ度に不確定領域の多重存在と入れ替わる。
その不確定世界の中に奴の本体があるとアレクトラは言う。
歌を知り、ヴィルキスを開放したアンジュなら到達可能であると。

司令官をアンジュに譲ろうとするヒルダ。
拗ねてることを指摘し、「言いたいことがあるなら言いなさい!」

ヒルダはアンジュに胸の内を明かす。
アンジュはキスをして「新しい世界にはあなたがいてくれないと困るわ」
とヒルダの想いを受け入れる。

う~ん、断ると思ったら意外。アンジュってば

タスクにお守り的なものとしてショーツww
スースーしないか?アンジュw

アンジュが総司令官として指揮を取り、暁の御柱に向かう。

エンブリヲも歌うwwエンブリヲ部隊とアンジュ隊の激突!
不抜けていたアレクトラも決意を固め出撃。

サリアとの戦いで皇室に突っ込んだアンジュ。
中にはミスルギ公国の民と妹シルヴィアがいた。
こんな時にアンジュに助けを求める民たち。
「俺たちが死んでもいいっていうのか!」
「ええ」
「なんだと!」
アンジュは躊躇いもなく即、射殺。
「構わないわ、全然!」
逃げ去る人々。
「都合のいいブタ共。だからエンブリヲなんかに管理されるのよ」
シルヴィアは失禁w 
銃を撃ち脅し、歩けるのに歩かない妹を荒療治。

「もう会うこともないわ さようなら。たった一人の私の妹…」
ブレないアンジュw
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24話「明日なき戦い」
アウラの元へアンジュを行かせ、アレクトラはサリアの
対戦相手をすることになる。エンブリヲの元愛人wと現愛人wの対決。

エンブリヲ機はタスク機と対戦。
「おまえは知るまい、アンジュの乱れる姿を。彼女の産まれたままの姿を」
「知ってるよ。アンジュの内もものほくろの数までね!」
「きさま、アンジュに何をした!」
「アンジュとしたんだよ最後まで!」
「何?」
「ふれてキスして抱きまくったんだ!3日3晩!!」

おまえら戦闘中に何ちゅう会話してるんだwwwwww

アウラの救出にてこずるサラ子。ようやく手伝いに駆けつけたアンジュ。

エルシャがみんなの盾になって危ない時にアウラの民の援軍が
それを助ける。ヴィヴィアン機、エルシャ機を拾う。

エンブリヲは花嫁を迎えにいくとクリスたちを囮に
サッサッと行ってしまう。
「これがエンブリヲの本性だ。目を覚ませサリア。
私のようにすべてを失う前に…」アレクトラは言う。
また捨てられたと自暴自棄になるクリス。

「ざまあねえなあ!自分から友達だって名乗る奴が本物の友達な
わけねえだろ!騙されやがってバカが!!」
ヒルダの言う通りおっしゃる通り。
「グダグダ文句ばっか言いやがっていい加減にしろ!この根暗ブス!」
重ね重ね代弁ありがとうw

ロザリーは機体損傷、クリスに飛びつく。
言いたいこと言い合いながらロザリーとクリス落下。
(ちょっとツッコミ。すごいスピードで空中落下してて
会話するヒマあるのか?www
マナの光を使えないノーマでは…パラシュート使えよ!w)
ヒルダ機で二人をキャッチ。
クリス:「バカみたい、世界が終ろうって時に何してんの?あたしたち」
ヒルダ:「仲直り…だろ?」

アウラ復活!!救出成功!!

アレクトラはエンブリヲのいる所に行く。
「私も連れて行って…」
「何?…どういう風の吹き回しかな?」

「わかったの…私まだ貴方を…」
「残念だがそれはできない。」
「どうして?あんなに愛してくれたじゃない」
「私は…君を救っただけだ。見ていられなかったからねえ…
許されぬ恋に身悶える君は」←不倫していたと思われる。

「そうやって私からすべてを奪ったんじゃない…心も全部!」
「その右腕で私を殺すつもりかい?」
「違うわ…だって貴方は死なないでしょう?
だから、こうするのさ!!」
一瞬のスキを衝いてエンブリヲを凍らせる。

だがエンブリヲはラグナメイル機から攻撃、自らの凍結も解いてしまう。
「さようならアレクトラ。古い女に用はないんだ」
アレクトラ負傷。

「アウラのエネルギーは時空融合の起爆剤。あとは無限宇宙の
移送エネルギーで時空融合は勝手に進むのさ」
アンジュ機上に瞬間移動で現れたエンブリヲ。
アンジュの肉体とともに消え、指輪の落ちる音だけが…。

*「クロスアンジュ」のクロスって苦労するアンジュだったとはwwww
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25話(最終話)「時の彼方で」
負傷したアレクトラ…。
タバコを欲したあとサリアと話し、タバコが落ちる。
サリアと最後に分かり合えたアレクトラだった…。

ベッドで気がついたアンジュ。外に出るとエンブリヲが
ラグナメイル機に乗っていた。「まさか、ここ!」
「そうアルゼナル…だよ。オリジナルの、ね」
「2つの地球と2つの人類。マナの世界と調律者。すべてはこの場所から
始まったんだよ。そして、まもなくすべてが終わる。」

エンブリヲの昔話。
「この島は世界最高の素粒子研究所でね。私はここで多くのものを発見し、
生みだした。統一理論、超対照性粒子、そして多元宇宙。
別世界への進出は新たな大航海時代への幕開けとなる。
有人次元観測機ラグナメイル。
この機体で別世界の扉を開く計画だった。だか突如発生した局所的
インフレーションによりシステムが暴走。この島は時空の狭間に
取り残された。だが、それこそがすべての始まりだった。
ここは時が止まった世界だったからね。
無限の時間を持つ私だけの庭。宇宙で最も安全な場所。
私はここからラグナメイルを操り、世界への干渉を始めた。
戦争を終らせ新たなる地球を用意し、人間を創り直したのだ。
人類を導く調律者としてね。残念ながらマナによる
高度情報化社会は失敗した。」


アウラが時空融合を抑えている間にヴィルキスでエンブリヲと
アンジュのいる場所に行くしかない。ラグナメイルは強き意志、
人の想いに答えてくれるはず。タスクはヴィルキスに乗る。
「頼むヴィルキス。俺に力を貸してくれ」

アンジュはエンブリヲに浄化されようとしている。
「♪歌え~歌え~今二つの願い~は強く~強く~」
「目を覚ませヴィルキス! 俺に力を…貸してくれーーーーっ!!」
「タスク…!」
涙が指輪を濡らす…指輪が反応!
4機のラグナメイルは時空の狭間を移動して到着。

タスクは裸wのアンジュを救出。てか「天空の城ラピュタ」の
パズーがシータを救うため逆さまになっての救助シーンの
オマージュぢゃなイカ!?
それにしてもク●ニ体勢で救助されるアンジュってww
「ごめん!」
アンジュ怒らずwそれどころか涙ポロポロ。「ありがとう…来てくれて」
横のヒルダ機でヒルダのジェスチャーが受けたwアンジュが振り向いたら
ニコニコ手を振ってるしww
タスク真面目にショーツ「これも返すって約束したしね」「バカ…」

「きさま、どうやって入ってきた?」

タスクからアンジュにヴィルキスを交代。
ラグナメイル機とエンブリヲの両方倒さないとならない。

エンブリヲとタスクが剣で対決。
タスクの剣がエンブリヲの肩を斬るが、不確定世界の自分と
入れ替わらない!「おまえが本体のエンブリヲか!」


「千年の中から選んでやったというのに私の愛を理解できない
女など、もはや不要!!!」
「何が愛よ!キモイ髪型でニヤニヤしてて服のセンスもなくて
いつも斜に構えてる、恥知らずのナルシスト!女の扱いも知らない
千年引き籠りの変態親父の遺伝子なんて生理的に絶対ムリ!
塵に帰れ!!!」←これは絶対立ち直れんなあ…www

「ば、ばかな…!」

タスク:「父と母と仲間の無念! 今こそ受けろ!!」
ザッシュッッ!!!

アンジュ:「私を抱こうなんて一千万年早いわ!!」
「うわぁぁぁぁぁぁぁ…!!」
ちゅどーーーーーーーーん!!!!!

エンブリヲは死んだ…長き戦いは終結した。
抱き合うアンジュとタスク。

-アウラから-
ようこそ我々の星、誠なる地球へ…。
時空が開放され、すべてがあるべき場所に戻ったのです。
時空融合は停止し、世界は開放されました。
戻ってきたのです。世界があなたたちの手に…。

アンジュの豊富。ここに私たちだけの国を作る。
ノーマも人間もドラゴンも関係ない。みんなが
自分の意志で生きる。厳しくて当たり前の国。

モモカが聞く。「あちら側の地球はどうなるんでしょう?」
アンジュの答え:「知ったこっちゃないわ。自分たちの力で生きて
いかなければ野たれ死ぬだけよ。」

「さ、私たちも行きましょ自分の道を自分の足で!」
「Yes,Mom!!」


          -完-
-----------------------------------------------------
最終話、あちら側の地球の問いが出た時に破壊された地球で、
アンジュの妹シルヴィアたちが3人組の男たちに先に
発砲して倒す。小さな女の子に向かってシルヴィアが
「死にたくなければ戦いなさい」というシーンがあった。
きちんとアンジュの妹のこともさりげなく描いていた。

エンディングは1クールめのOP「禁断のレジスタンス」がかかり、
さらに1枚絵だがアウラの民の大巫女さまとサラマンディーネ他民衆、
ヴィヴィアンとお母さんの談笑にエルシャとサリア、
パトロールロボとジャスミン、ロザリーがクリスに髪飾りを選択中、
戦死者の墓参り、Cafe Angeでのタスク、アンジュ、モモカ。
サラ子とアンジュのカラオケ勝負…等いろいろ
本編中で出てきた話が実現されたヴィジュアルが描かれていて
すごく安心した。相当シナリオも話し合いしたんだろう。
よく練られていたし退屈しなかった。ギャグとシリアスの割合も良かった。
作画は落ちるかなという箇所はあったが、何しろ作り手が
面白くしようというサービス精神がとても感じられた作品だった。

投稿 : 2015/05/28
閲覧 : 393
サンキュー:

7

やんまーに さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

潔いお馬鹿アニメ

直球すぎて逆に面白い!
あまりにお馬鹿だけど、だから楽しく観れた。
内容はよくわからない。

投稿 : 2015/05/23
閲覧 : 360
サンキュー:

1

ネタバレ

azarasi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

エロ描写が多い

物語としては面白かった。
でもエロ描写がやたらと多い。
登場人物たちがやたらと半裸だったり全裸だったりw;
その辺はもうちょっと控えめのほうがよかったな。

投稿 : 2015/05/23
閲覧 : 303
サンキュー:

1

ネタバレ

imaginate さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

予測不能の超展開!

1話めから衝撃的なストーリーにビックリしました( ゜o゜)オリジナルアニメということで、先がよめない展開に最後までハラハラドキドキ!声優さんが豪華ということも臨場感を際立たせる一因になったと思います
{netabare}アンジュの心の成長が見ている側にもすごく伝わってきて、常にくじけない姿勢に心打たれました{/netabare}
次回予告もしっかり見て欲しい!щ(゜▽゜щ)理由は、見てみればわかります…w

投稿 : 2015/05/14
閲覧 : 192
サンキュー:

7

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

女性としての価値

この作品は第一話から、すごいストリーが有り主人公のアンジュの人生が一変する所から、話が進むにつれて段々とタフな心と優秀差が開花していく。
作品は色々な見方で面白いと思います。
最後にたどりつくのは多重世界論(笑)パワレルワールドとも言うのかな?
人と龍と神が色々複雑に絡み合いますが、最終は神が敵でした。
メカニックデザインもヒロインも声優さんも一流どころです。
ぜひ!見てください。

うんちく~~~多重並行世界論
科学者の中でもこの理論を研究している人は多いのかもしれませんが、
実際にこれは自分の描いた空想に近い理論です。
実際に、様々な並行世界が有り様々な自分がいるとすると、結婚する相手も変わり、そうすると子供の並行世界もおかしくなる。
また、存在していようが、他の世界に干渉する事はできない。これは並行世界と言う事なので、時間的に自分がどこにいても認識するには、何か起こった後でしか認識できない。人の人生を左右する出来事は誰でも有りますが、
選ばなかった選択を悔やむより、人は選んだ選択を努力する事が大事なのです。SF的な思想は宗教の一歩手前の考え方です。皆さんはどう思われますか?様々な考え方は有りますが、実際に報われない人の多くは努力が足らなかったと思う方が私的にはあっている気がします。100の努力で報われないなら、120の努力を、それぐらいの気持ちを持っていけば、あの時こうしてたらとか、なぜ間違ったのか、少し減ると思います。
幻想に近い並行世界のアニメも多くなってきた感じもしますが、今、自分が何をしていて、それを悔やまない時間を過ごしましょう。

投稿 : 2015/05/13
閲覧 : 333
サンキュー:

19

ネタバレ

disaruto さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

猟奇的なキスを私にして

制作はサンライズのオリジナルアニメです。
ジャンルはSFロボットです。


高度に進化した情報技術“マナ”を手にした人類。
魔法のようなこの力で、世界からあらゆる争いの種はなくなり平和が訪れた。
ミスルギ皇国第一王女のアンジュリーゼもまた、何不自由ない生活を送っていた。
しかし彼女は“マナ”を使えない、“ノーマ”であることが判明して…。


サンライズのロボとして一定の注目を浴びた作品。
最初は「ロボなのにメイン女性ばかりで大丈夫?」とか思っていましたけれど、杞憂でした。
終わってみれば、女性ばかりだからこそ成り立つ作品でしたね。


一話からエ○ゲみたいな展開で完全にこの作品に引き込まれました。
序盤は主人公が軟禁されて無理やり戦わされ、中盤以降は世界の真実が明かされてスケールアップする流れ。
変態的感性で成り立っている本作ですが、ストーリーラインは結構ベタです。
面白いからこそのベタ。
本作はそこに“ゲスさ”という調味料が加わって、良い塩梅の作品構成になっています。
ネタとしての面白さは残しつつ本筋を進め、納得のできるラストを迎えていました。

中盤は少々ダレる場面も見られましたが、最後まで楽しませてもらえました。
基本的にテンポ良く進み、飽きさせませんでしたね。
心情描写までテンポ良すぎて、笑いも止まりませんでしたw
{netabare}ノーマと判明した途端の超高速手の平返しとか。
「死にたい」→「死にたくない」→「お前が死ねえええええええええ!!!!」の三段活用とか。
何だかんだ、ヒルダがアンジュLOVEになっているところとか。
援(交)ブリオ様の一連の所業とか。{/netabare}
大事な変化の部分をぶっ飛ばしまくって、ネタとしてのレベルが高すぎw
私は普段、「心情描写の上手さ」でキャラ評価している節がありますが、そんな信条は吹っ飛ばされましたw
“突飛な描写はネタになる”の典型。


そんな本作で私が最も秀逸だと思ったのは、アンジュのキャラ。
こんなに自分勝手な主人公が、今までいましたか?w
彼女のキャラの濃さは、ゲス揃いの本作でも特段際立っていました。
彼女の“自分が変わるのではなく、世界を変える”というスタンスはとても良かった。
ある種の格好好さを持ち合わせており、大変魅力的でした(ゲスだけど)。


そうそう、ラストでエンブリヲに言い放ったアンジュのセリフ。
テンプレになるレベルの面白さでしたw
次回予告もふざけていたし、ホント飽きさせませんでした。
汚い“なのフェイ”…、汚い“ゆいかおり”…。


総括して、中々お目にかかれない爽快なエンタメ作品でした。
ネタ度髙し。
人様には到底お勧めできませんw
どうでもいいですが、水樹さん・田村さん・堀江さんの三人がこんな作品で勢揃いするとはね…w

投稿 : 2015/05/10
閲覧 : 256
サンキュー:

39

mio♡美桜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やりきりました!スタンディングオベーションです‼︎

皆さん、闇鍋をご存知でしょうか?
或いは経験された方もいるかと思います。
この作品まさに「闇鍋」です。
何が入っているかわかりません。
取ったものは食べないといけません。
でも、完食した後の充実感…素晴らしいです。
美味しければ尚更。
ここまでお下品な作品に最後私は涙が出ました。
何の涙なのか、何の為に泣いてるのかわからない位に…

ブレる事なく最後まで貫いた製作者サイド、特に福田Pの
毎週懺悔を込めたTweetなど本当に闇鍋に対する愛を
感じました。
最初の数話で切った方も多いと思います。
もう一度我慢して最後まで見て欲しいです。
それでもダメなら私が闇鍋をご馳走します。
鹿児島に近い方なら…

世界中で蔓延っている差別、虐殺、異人種間または性別感
の偏見。
全てを打ち砕いて新しい世界を作り上げようとする1人の
ゲスで有りながら美しい姫がいます。
極限の状況で這い上がろうとする1人の強い女性がいます。

感じ方は人それぞれだけど私は世の男性を象徴してる
かのような鰤男にも同情します。
皆んながみんなそうではないと思いますけれど
あれだけ強大な力を持ちながら結局、男ってそこ?
みたいな…なんだか可愛いくも見えました。

とにかく製作者サイドの社会風刺を取り入れた遊び心
満載のストーリーを最後までやりきって頂いた心意気に
私は最終話で、本当に拍手が出ました。

この作品を最後まで見届けた自分と届けてくれたサンライズさんに…
スタンディングオベーションです(★´∀`ノノ ‘`゚チ’`゚チ

投稿 : 2015/05/06
閲覧 : 938
サンキュー:

86

米麹米子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ゲスの極み乙女。私以外私じゃないの

好きすぎて書けないんです。
多分上手く書けないと思うので
フライやOB君あたりのレビューが役に立ちます。

思いっきり楽しめました。
ゲスで下品で卑猥でレズでツッコミながら楽しむアニメです。
こんな規制されてもおかしくないような作品を見れただけで
私はとても幸せ。
毎回展開が早いながらも、ソコソコしっかりしていて。
でも、そんな事どうだっていいんです。
私は制作者の心意気をかっている。

こんな世の中じゃ…と言いたいくらい
黒い●とかが幅をきかせ
ばかじゃねーのかと思ってました。
でも、この作品は違います。
いかにラッキースケベやゲスネタ、ツッコミネタを入れるか
製作陣…本当に呆れます(ベタ褒め)

おかげで、これを見た後のアニメが
薄く見え何とつまらない事。

話は変わりますが、私と話すとなると
99%がどうでも良い話で構成されています。
下手したら架空の物体やら世界観が創られていたり
内容はないです。
皆様、楽しかったと言ってくれますが
記憶には残らないくらいのどうでもいい話をします。
ただ、そこにはいかに楽しむかだけが存在してるのです。

この作品もいかに楽しむかなのですが
勿論、下品だゲスだと思う方も嫌う方もいるでしょう。
でも、そこ迄も楽しめる人向けの作品なんです。

例えば、毎日眉間に皺をよせて難しい話ばかりしてるとしましょう。
こんなん疲れます。
正しく美しく、そんな人間ほぼ存在しないでしょう。
本能的だったり、手のひら返しだったり
ちょ!!wwとこんなに下品で楽しめる娯楽作品を
私は知りません。
勿論きれいにレビュー書こうとすら思ってません。

ヒロインは痛姫とか言われますが
確かに最初の頃はゲスというか屑です。
でもそこがいい。
見終わった最後にもう終わりなのか…
アンジュ…って可愛らしい姫に見える事かと思います(人による)

人間どうしようもない程
くだらない事も楽しめるようになったほうがお得だと。
楽しめる領域が広がってくると
本当に楽しく生きていける。
そんな強さやら逞しさも兼ね備えています、このアニメは。

私以外私じゃないの
アンジュはアンジュであるという証明をみたような気がします。
この手のアニメはもう中々見れないでしょうね。
笑いすぎて泣けるって幸せな事だなって

私の中ではゲスの極みアニメです。

投稿 : 2015/05/05
閲覧 : 572
サンキュー:

49

ichinana さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

貞操観念・・・そんなものは無い!!

遂に!遂に!!遂に!!!御三家が揃い踏み!!!!
臓物アニマルアニメで揃ったじゃん!!との声も聞こえますが、メインキャラじゃなかったし、そもそも人でもないし・・・・ということで、あれはノーカン!!(作品は好きですよ)。本作はロボやらグロやら歌やら並行世界やらなんか色々と盛り合わせ、しかもストーリーはあさっての方向に飛んでいくただのネタアニメですが、奈々っち×ゆかりん×ほっちゃんの声百合だけでもうお腹いっぱい。うむうむ・・・よく分かっていらっしゃる。

しかし奈々っちになんてことを言わせるんだ!!(←うれしい)。
ちょっと鼻にかかった「勇者さま~」も好きですが、そこはやっぱりエロ師匠!! どんどんイケナイことを覚えて性徴・・・じゃなかった成長していく姿に萌え萌え!! ぶっちゃけヒロインなのにかなりのクズキャラですが中の人×エロ補正でバッチOK!! 感度50倍・・・調教エ○ゲかよ!! もうスタッフは奈々っちを喘ぎさせたいだけなんじゃね?と思うようなアホネタのオンパレード。よし!いいぞ!!もっとやれ!!!
ゆかりんも良かったですね~。まさかのツンデレズ(!?)キャラ。デレ移行後はもう奈々っちにベタ惚れ状態でカワイイのなんのって。いいよもう。早く結婚しちゃえ!!

と声ネタばかりでしたが・・・・ストーリーはまぁ推して知るべしといったところです。絵も綺麗でエロさ増幅に一役買ってます。あれ?制作サンライズ・・・・どうしたんでしょうか・・・スタッフ皆さんインフルエンザにでも罹ったのでしょうか? どおりで熱っぽい作品(どういう意味だ?)になっちゃったんですね。

投稿 : 2015/05/03
閲覧 : 404
サンキュー:

10

takarock さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

このアニメ、ゲスにつき・・・

私がもし、本作を一言で紹介するなら、
実況で、「クズwww」とか「ビッ❍www」とかで
盛り上がるテレビドラマのようなアニメと言うでしょうw

すべてのテレビドラマがそうではありませんが、
その特徴として、登場人物の言動が異様に極端というのが挙げられます。
また、話の展開そのものも、まるでジェットコースターのように激動します。

そして、これは本作にもそのまんま当てはまるわけです。
ちょっと例を挙げてみましょう。
本作にはノーマと呼ばれる人間が存在し、ノーマは人扱いされません。
これを踏まえた上で、次の会話のやり取りをみてみましょう。

「おねえさま~だぁ~い好き キャピキャピ♪」
おねえさまがノーマとわかるやいなや
「近づくなぁぁ!!こぉの~化物がぁぁああ!!!」

こんなん吹くわww
本来なら、「う、嘘!おねえさまがノーマだなんて・・・」って
反応をするところなのでしょうけど、
これを省くことによって、激しいギャップを作り出しているわけです。
もう何度も何度も書いていることですけど、
視聴者の感情を引き出す最も有効的な手法は、ギャップを作り出すことです。
=(イコール)と言ってもいいくらいです。

ギャップを作り出す為の登場人物の異様に極端な言動、そして
ジェットコースターのような話の展開ということなのですが、
なぜこのような手法がテレビドラマで多用されるのかというと、
視聴者を飽きさせない為でしょう。
60分という長い時間、視聴者を飽きさせないことが容易ならざることは
想像に難くないです。
30分間何の山場もなかったら、すぐにチャンネル変えられちゃうでしょうね。
その点、つまらないと感じても取り敢えず3話までは視聴する、
短気な人でも1話だけは観るという人が多いアニメ視聴者よりシビアなのかもしれません。
単に、60分と30分の尺の問題とも言えますけどね。

また、こうしたテレビドラマ的な手法は、
視聴者が実況するのに非常に適した側面もあって、
一時期は冬の時代を迎えていたテレビドラマが、また盛り上がりをみせているのは
スマホやSNSの普及によって実況環境が整ったことも要因の1つなのかなと思ったりします。
実況をする視聴者の視聴姿勢は、極めて能動的です。
とにかくツッコミたいわけです。
そして、そのツッコミに対して、リアクションを期待したり、
他者と楽しさを共有したいという願望があるのだと思います。

そういう視聴者の要望に対して、本作は全力で応えています。
次回予告のメタフィクショナルな作りからも、そのことは伺えます。
戦闘中に唐突に歌い出したり、下劣な台詞を言わせてみたり、
お約束のエロシーンだったり、枚挙にいとまがないです。
言うなれば、意図的に作り出されたシリアスギャグなんです。

シリアスギャグというのは、視聴者側の知識の共有を前提としたものが多いため、
視聴者の反応というのはバラバラでしょうね。
例えば、「俺、この戦争が終わったら結婚するんだ」という有名な死亡フラグがありますが、
これを知らなければ、この台詞を言ったキャラが、その後死亡してしまうのは
悲劇として映るのかもしれませんが、
これを知っている場合、「フラグ成立www」とただのネタになってしまうわけです。
怖いですね。
でも、本作は、このようにキャラの死をネタにしてしまうような不謹慎さも孕んでいます。
描き方にもよりますが、漫画やアニメのキャラの命というのは、極めて軽いものだと思います。

下劣で、下品で、極めて不謹慎・・・だけどおもしろい!
という姿勢は終始ブレていませんでした。
そして、世界観の構築という点に関しては、それなりにしっかりとまとめてきたと思います。

しかし、万人に勧められる作品ではないでしょうねw
非常に不愉快だったと言う人も少なくないと思います。

なんでしょうねw 本作はどこか全盛期のやりたい放題だったとんねるずを彷彿とさせますw
度重なるアイドルや女優へのセクハラ、不謹慎だと苦情が殺到した木梨憲武死亡ドッキリ等、
PTAに最も嫌われていた芸人がとんねるずでしたけど、
本作もPTA卒倒もののアニメでしょうねw

投稿 : 2015/05/03
閲覧 : 530
サンキュー:

45

0013 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

エロボット

エロい・レズ・百合・後はえーと・・・あっ、エロい。けれども面白い。特に3話の終わりの髪を切って決意を固めた所からが良かったな、アンジュはやっぱ髪が短い方がいい。なんか引きつけられるように見てまう。エロいだけじゃ済ませられない素晴らしいストーリーになってやがる。追伸、後半ビスキスが量産型のように出てきたな。

投稿 : 2015/05/02
閲覧 : 279
サンキュー:

5

なまはげ@いわて さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ただのレズアニメではない

基本的にレズアニメとか、そういう感じのアニメは観ない主義なんですが、何故か見飽きないアニメでした( *^皿^)

まず、サンライズってこともあり、機体やバトルはクオリティーが高い。
曲も、結構いい感じ。
キャラクターも、基本は女が多いけど、女のあたしが観ても、愛せるキャラが結構いたかなぁ(笑)

あとは、主人公が結構鬼畜で面白い。

アンジュとタスクの絡みはエロ満載で笑える。

なんだろう…真面目なのに笑えちゃう所が結構ありました♪

久しぶりに毎週楽しみにできたアニメです。
暇な人は是非(笑)

投稿 : 2015/05/02
閲覧 : 370
サンキュー:

4

刹那F さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

サンライズ産ロボットアニメ

世界観、ストーリーとしてはなかなかの出来でしたが、

ちょっとエロが露骨すぎてもはやギャグのレベルでしたww

しかし、全体を通しては素晴らしかったと思います。

投稿 : 2015/04/30
閲覧 : 251
サンキュー:

4

K さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

(;゚д゚)ェ. . . . . . .

キャラの魅力が十分に伝わる作品でした。

投稿 : 2015/04/29
閲覧 : 464
サンキュー:

1

Tomo-Q さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

予想外に

おもしろかった」

8話で話がひろがってうれしい!

期待せずにみはじめたんだけど・・・予想外におもろー

きっかけは一話で皇女がめちゃくちゃにされるといううわさを聞いたからなんだけど、ね^^;

投稿 : 2015/04/27
閲覧 : 228
サンキュー:

14

のび太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

サンライズが贈るB級美少女ロボットアニメw

マナという力を使えるようになった人類が支配する世界。
その世界で、まれにマナの力を使えない子供が生まれてくる
その子供はノーマと呼ばれ、差別され世界から追放された。
大国「ミスルギ皇国」の第一皇女アンジュリーゼ。
16歳の洗礼の儀の最中に、兄の手によってノーマであることが
暴かれてしまう。
そして皇女の身から一転、辺境の地「アルゼナル」へ送られた。

と、ドラマティックな設定になっていますが、おもいっきりB級アニメでしたw

エロありグロありギャグありで、下種いキャラや展開もてんこ盛りですw
けど、B級ならではの面白さもてんこ盛りでした。

あまり細かい事に拘らすに、楽しんで観るぶんには、かなり面白いかも。
低予算なのか、作画が崩れるところもありますがB級なので気にしないw

B級アニメならではの、楽しさがいっぱい詰まった作品です。
次回予告ですら楽しめましたw

B級OKで、楽しいアニメが好きな人ならかなりお薦めかも。

投稿 : 2015/04/22
閲覧 : 379
サンキュー:

24

ネタバレ

ちゃおりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

作画がやや不安定な印象を持ちましたが、しかしながら、メッセージ性のある、よく考えられたストーリーだと思いました。

サラ子とヒルダがお気に入りです。

投稿 : 2015/04/22
閲覧 : 175
サンキュー:

3

ネタバレ

HINAKA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

『クロスアンジュ・天使と竜の輪舞(ロンド)』第12話「右腕の過去」での大逆転!?

このクロスアンジェ・天使と竜の輪舞(ロンド)』12話「右腕の過去」での大逆転!?は正直、予想や想像を遙かに超えています。
本編のこれまでの物語と、舞台設定としての世界観など、詳しくは以下を御参照下さい。

なお偶然かも知れませんが、今のところ主人公とそのライバル兼同志?を、それぞれ水樹奈々嬢と田村ゆかり嬢のコンビは、あの傑作にして快作。
『魔法少女リリカルなのは』とその続編、『魔法少女リリカルなのは・A’s』と同じです。その為、元々の「リリなの・ファン」には待望の作品と言えますが、いざTVアニメ放映が始まると、魔法少女が小学3年生という設定だったのに対して、今回は16~18歳という年齢設定。
さらに、最初は「逆じゃない?」と思われた、水樹奈々嬢が王女様で田村ゆかり嬢がかなりヒネくれた、ガラの悪い不良的な性格という設定には、面喰らいました。
しかし結果論ですが、12話現在では田村ゆかり嬢の普段は見聞き出来無い、ドスの利いた乱暴な口調。当初のお姫様から完全に人間以下に貶められた、水樹奈々嬢の過去の自分と現在の自分を比較し、そのギャップに苦闘しながらも、他人を容易に寄せ付けない、傲岸不遜な態度や言葉遣いも、元王女の片鱗を残しつつ乱暴に使われる面白さ。
どちらも普段の二人の役とは異なり、最初はそれを心配しましたが、今ではむしろこれからこの二人がどうなって行くのかという、楽しみになってきました。特に田村ゆかり嬢が、あれほど不良っぽい短く区切られた言葉で、グサリと来るようなセリフが出て来るとは、驚きです。
そして水樹奈々嬢の、高貴と低俗や上品と下品の同居の演技は、今さら驚くには当たらないのですが、やはりうまいと言えると思います。しかも今回は、大いに作品内で挿入歌的な歌を物語と絡めて、今のところほとんど伴奏無しで歌えるのは、まさに彼女ならではと今後の展開への期待も含んで、楽しんでいます。

「続きは、マイ・ブログ記事で」は違反ですか?
→http://aonow.blog.fc2.com/blog-entry-755.html

投稿 : 2015/04/22
閲覧 : 316
サンキュー:

3

ネタバレ

ふなっしー1020 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろかった

お気に入りはサリア、ビビアン、ヒルダかな。

あとタスクさん変態すぎwww

投稿 : 2015/04/20
閲覧 : 151
サンキュー:

1

nohohon さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

さすがのサンライズ!!

やっと大人のアニメに巡り合えました。

ストーリーのジェットコースター加減の絶妙さ。

ギリギリというか、OUT気味のエロ描写。

なんだかんだ言っても重厚なテーマ。

死をちゃんと描写している、バトル。

ファンタジーとメカの見事な融合。

多彩な声優陣に、惚れ惚れするほどかっこいいメカニックデザイン。

キッチリお笑いパートも盛り込まれ、ボリュームも腹八分。

中年男子は、絶対にハマると思います。いや、ハマるべきです。

40代後半の世代なら、少しノスタルジーさえ感じるのでは?

昔はこういう、きっちりとしたアニメが結構ありましたが、

今は規制や世間体、スポンサーや販売戦略などのしがらみのせいか、

マイルドな作品が主流になっていることが残念です。

個人的には、こういう尖ったアニメが大好物です。

万人受けする作品には、触手が伸びません。

サンライズさんには今後も、ガンダムだけでなく、本作のような

オリジナルの作品で頑張ってほしいと思います。

投稿 : 2015/04/19
閲覧 : 240
サンキュー:

10

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「新しい世界には、あなたがいてくれなくちゃ」

<中間評>
作画は人体の重みとか全然無いし、昼ドラのような強引な展開にビックリなんですが、このズケズケとした絵空事がなんだか楽しいです。

ヤワなお姫様アンジュが、考えもしなかった辛い現実を受け入れ、掃き溜めだと思っていた場所に仲間を見つけてゆく。
相変わらずクールビューティですが、俯いた仲間に「死んではだめ、こっちからこの世界を壊してやろう」…戦う理由を「ここが好きだから」とまで確かに言えるようになってゆく。

女だらけ軍隊の中で不味いとか臭いとか独特の感覚描写に加え、爽やか青年タスクくんとのラッキースケベシーンがおかしくて、楽しいです。思わず笑っちゃう。



〈初見〉
90年代?て感じの王道ロボアニメ感ムンムンで始まりました。
特殊能力で均衡を保たれた平和な皇国、ヒロインらしき美しい皇女が無能力な市民を粛清!
「忘れて正しい子を産みなさい」という残酷なセリフを。
愕然としていたら、やはりそれで通るはずはなく。
急転直下の展開に。女囚ものになるのかっ?!



各話ダラダラ感想
11話まで
{netabare}
第2話
女だらけのドラゴン迎撃隊。修理も看護も運営もなにもかも女。上官のセクハラ、そして王女さまお高くとまってんじゃねーよ的絡みもあり。ゲスい、面白いわ〜。女だらけってのが、酷い展開でもファタジー色強まりますね。
{netabare}
簡素な部屋の窓の外に宮殿の暮らしが広がっているのではとボンヤリするアンジュ、山へ帰ろうとするハイジの如き。
でも身体能力には長けていて、媚びず気高さを失わないアンジュ。

元気なエロ上官のチッいいところで…は同意でした。

懐いてきたココちゃん。危ないなこれ、「ペンギンズ」のモートと同じタイプだよ!^^;キラキラしたおメメで痛い目あっちゃうやつだよ!!と思ってたら、やっぱり…。

現実認識能力の甘いお前が振りまいた夢が、 あいつを死に追いやったのだ、とか来週も虐められるんでしょうか。
捨てたプリン拾って食うくらいの這い上がりはあるんでしょうか。
施設充実してるのに食事まずいって、女運営なら無い気がするけど、アンジュがきっと相当美味しいものを口にしてきたのでしょう。 {/netabare}

皇国は皆が望むだけで全ては叶う世界だった、と語ったアンジュ。本当に?

第3話
アンジュ敵前逃亡のツケが周囲に…
えええーー
{netabare}エロ上官様までお逝きに……
まだ働き((を観))足りないーーー!!

逃避し続けて死にたいアンジュ。
仲間であるノーマを人間だとは認知できず
殺されることは叶わず
お前の国はもう存在しないと告げられ
ドラゴンの中に突っ込んでも本能が逃げる
「ちゃんと死ななきゃ、だめじゃない…」
何故かこの哀れな女が嫌いにはなれないな…

覚醒らしき力が、アンジュの指輪から出てきたの?そこはちょっと、スポ根で押し切って欲しい。魔法は無しで、自分の意地で貫いて欲しい。

ノーマがドラゴンを倒す事で、地上は平和なのだと言う。
あのエレクトリカルなドラゴンは、何をしにきているんだろう?
人間が便利に使っている例の力を取り戻しに、とか?

捨てたプリン拾った!食った!
「まずーい!」青汁か! {/netabare}

第4話
画鋲(笑)
{netabare}昭和の時代のイジメ臭だよ!
今や延々と送るSNSメッセの返事こないと無視とかある時代らしいんですが、こんなストレートなイジメって、ある意味懐かし面白いです。
それをものともしないアンジュも清々しいんだけど、ものともしてないんじゃなくて、(仲間を)まだ人ともしてない…。
犠牲者に詫びたのは、失敗を繰り返さないという後悔に過ぎないのかな。
もっと関わりが必要なんでしょうね。

赤いツインテの子がエロ上官様の夜の後継ぎに。{/netabare}


第5話
下着(笑)
{netabare}
機体に詰められてた下着のせいで故障、不時着。あいつめやりおった〜!の回想までなぜか下着姿(笑)
第一島民タスク君に助けられてアイランド。
アンジュがすごくウブでかわいい回でした。ラッキースケベが楽しすぎる。なぜに大開脚下半身集中。蛇、good job! d(^_^;)タスク君いい奴。

なんだかアンジュには、いい気分転換のバカンスになったみたい。

迷いドラゴンを打ち倒した後の、血に身をたぎらせよじらせる姿にドキッとしました。それを背後から見つめていたタスク君の曇った表情も…。
戦いの中で生きる業を思い出したのか、あそこが帰るべき場所だと受け入れたのか。
{/netabare}
次回予告、ももかが?!
今までの古き少女漫画的にいくなら、あの女中が故郷で成り上がってる展開かと思ってました。こっち来ちゃうか!どんどんエロコメディ入ってくる気配が⁉


6話
予告のお風呂で期待したけど、エロコメディじゃなかったですね。オカンがきちゃった的な。
{netabare}(´・Д・)」「アンタこれ好きやったやろ、ほれ、かぶらずし。持ってきたぜ〜。なんや部屋わやくになっとたけぇ、おかんキレーにしといたったわ。なぁん遠慮せんとき!なんのせ、せっまい部屋やなァ。アンタずいぶん痩せて、ちゃんと食べとるんか?水合わんのと違うか」
( *`ω´)「ほっとけや!余計な世話やって!ワシもう子供じゃねぇべ。あん頃とはちゃうし。なんでもできるし。金かてもっとるし。はよ帰れよ!」
的な、そんなモモカとアンジュの再会(違)

射撃訓練の時の取り敢えず揺れる女体胴体アップ×2とか、堂に入ってますね。 {/netabare}


7話
銭ゲバ(笑)、精神衛生魔法少女(笑)、どてら(笑)
{netabare}おもしろきことかなー面白いよ〜
私、アニメでキャットファイト観るの好きなんです。恋愛ものでも、女の子同士の掴み合いになると「そう!それだよ!男の子なんかどーでもいいじゃん!」て思うんですが、これドツボです。
ももかはやっぱりオカンですね。「アンタ腹だしとるけ冷えたんやわホレ着とき!着とき!」
休むとひゃくまん。∑(゚Д゚)ゼロじゃなくてマイナスなの〜
隊長がんばれ!今回隊長らしくてかっこよかった。{/netabare}


8話
ビキニで大○○!
笑い処がいろんな部分に散らばってましたね。
{netabare}

・冒頭のみんな真面目な中の、すっとんきょうなビビアンの声。

・みんな水着で年に一度のフェスタタイム。
「恥ずかしくないのか」と言われた隊長カァッ(胸が?)
「(察して)水着がだ」隊長ガーン、て。色々コンプレックスな人なのね。

・きぐるみペロリーナ。
ももか「アンジュリーゼ様!」←アンジュリーナって書いてました^^;すみません
アンジュ「その名で呼ぶな。今はペロリーナだ。」
ももか「ペロリーナさまぁ〜〜」

・いちゃついてる女子を蹴散らしてひと休みするペロリーナ。口調の落ち着きぶりが渋いッス。

・賞金レースの下品な種目の数々。

凸凹メンツで大脱走。
アンジュが積もったヒルダへの恨みを挙げ連ねて最後にペロリーナネタで「最後のなんだっ!?」ってツッコミ(笑)、声出して笑っちまったよ…

ママにもう一度会いたい一心で、どんなことでもやってきたヒルダ。(イジメは単にはけ口で、余計だとは思うけどね〜。)今回のEDはヒルダの立場で響きました。
また、ヒルダと会えるといいね。{/netabare}


9話 「裏切りの」ってタイトルについてましたから
{netabare}裏切られるのだろうとは思ってましたが

肉親まであんな極端な反応になるのか…
残された者には洗脳が行われるんですかね???
重犯罪人のような扱いですね。何の迷いも感じられないアレルギー反応みたいな激しさに、ちょっと異次元過ぎて戸惑う。
この思考パターンに染まらなかった、ももかってスゴイ。
そして、ここでのエンガチョな人でなし扱いに比べれば、アルゼナルのノーマ達のスパルタって和気あいあいとしてたな〜…なんて。{/netabare}

10話 はー、今回も濃かったです。
鬱展開から突破、ラッキースケベは3度笑う!

{netabare}
公共絞首刑の酷い群衆。いじめって拡大すればこういうことかな、つらいな…こんな世界嫌だなぁと思っていたら

タスク到着=大開脚きーーたーー*\(^o^)/*
このお約束で笑い、

後でアンジュがタスクを起こそうとしたら、(眼福が偲ばれる)ものっそい幸せそうな寝顔だったところで笑い、

「下もなんだね〜」のいけしゃーしゃーで笑い

あー、おかしいこの二人。


ヒルダ、生きてた。よかった。
死んではだめよ、って何のためらいもなく言えるアンジュは強くなったね。
何もかも、希望に足りないのなら、その基準ですら、あの世界から根付いた形の意識であるなら、希望すら不要にしよう。そんなものが無くたって、生きてやろう、ってことかな。

ノーマの世界しか知らずに生きてきた子達は、そんな幻想を知らないんだものね。知らない世界に帰りたがった彼女達を、裏切ったように感じてしまうのも無理はない。{/netabare}

11話 痛姫飛翔
{netabare}あれ?指輪返してもらってたんですね。
サンドイッチなアングルがドキドキでした。
サリアのコンプレックスが大爆発。ヨシヨシ、て撫でてやりたくなります。

冒頭の妹はアンジュを「あの人」呼ばわりしてたのに、自分に魔の手が迫ると「お姉様ァ〜!」って、こういうとこ極端かなぁ…。こういう三下造作について行けない人もいそう^^;時折、タワシコロッケとか出てきそうな展開ですから

ずっと出渋っていた(?) 乙姫様みたいな人がついに登場、
走馬灯みたいな映像化が…
クロスするアンジュの世界なんでしょうか。{/netabare} {/netabare}

13話から
{netabare}13話 展開が忙しく交差したので、エンブリヲ様何人居るの?って思いそうに。ノーマの少女達がたんたんと虐殺されていくのが辛かった。
歌はただの歌じゃないんですね。

14話 「アンジュとタスク」 だからラッキースケベのコメディがまた来たのかと期待しました。真面目にラブでしたね。いい雰囲気〜!
これは…このまま二人だけの世界で(島といい隔離空間に縁がありますね、この2人。)ご夫婦になられて産まれた子供が乙姫様で、時空を超えてノーマ達を助けに行く話になるのかな〜、とワクワクしていたら
予告でアンジュ、乙姫様に顔踏まれてる…?~_~;


15私 「本当の、もうひとつの地球」の歴史がつまびらかに

エネルギー問題を語るアニメだったんですね。
使い捨てられた地球の毒を身に引き受けて、人ならぬ姿になりながら地球を再生した彼ら。彼らをさらに再生エネルギーとして密かに活用させたのが、エンブリヲ…

タスク君、夢のなかでもアンジュの寝言に謝ってる^^; どこまで低姿勢
そして青年は性教育の診察台に架けられた!
こういうシチュは男性はまんざらでもないんでしょーか{/netabare}

17話〜{netabare}
いやーん、のビビアンが可愛かったです。ビビ母まであの露出衣装って、容赦無いなこのアニメデザイン。いい話に集中出来ない。

帰って来たらばエンブリヲ祭り
あーー
サリアちゃんはさ、苦労をねぎらうようなスピリチュアルな言葉を手向けられると、コロッと崇拝者になりそうですね。ヒルダは手なづけられないよね。

そしてエンディング、なんでっ?
カットのつかいまわし感ムンムン…^^;今までので良かったんでは〜
ヒュッとみんなの顔クローズアップ
ヒュッ
ヒュッ
ヒュッ売店の婆さん アップ
……^^;
なんでっ?

18話
エンディングが ヒュッ なのは変わらないけど
新しいキメ絵になってるΣ(゚д゚ )

「誰かに託す、なんてアンタ空っぽよ」
アンジュ、自己確立の勢いでブイブイ言わせてます。
ヒルダとのシャワーシーンがまろやか〜な回でした。


19話 うおお 今回は刺激的な回でした。エンブリヲマジックの手の内。心のスキマを埋めて充足させ依存させる手口!!
私はタスクのスキをあきらめない!アンジュ、承認〜〜
がうがう、ペッ! (゚Д゚)・°°・● ←エンブリヲの…

ふふふ 振り切った!

冒頭の酒瓶とゴロゴロの監査官や、マナのご加護で飛ぶモモカのモロ見え、お着替えなど見所いっぱいでした。サリアの変身少女マニアネタも思い出せました。

友達を大事にしてきて裏切られたと感じ、エンブリヲに友情補填されたクリスの、アンジュに対する「無理に話しかけなくていいよ。あたしに興味なんてないでしょ」って反応が妙にさもありなんで、生々しかったです。

はたからみれば個性で、物語的にも立ち位置の特徴として面白がれる境遇も、本人たちが大真面目にネガティブに固執してしまうと…
独りよがりに。一緒によがってくれるエンブリヲ様。

みんなそれぞれ抱えていると、気づかせて目を覚まさせるのが、アンジュなのか?それとも、ヒルダやジルがスキマを埋めに来てくれるのか?ジルのように腕一本失うほどの事がないと我に帰れないのか。
ノーマに居場所を作っていたのがエンブリヲだとしたら、彼を倒した後にはどんな壊れた「まだ見ぬ世界」が待ってるんだろう。

エンディングの変わるわよ〜な絵とにらめっこ
タスク君の絵がかっこよいです
21話
表情がいつもと違っていましたよ。アンジュがなんだかきれいなお姉さんに、タスク君は頼りがいのある青年な感じでした。
展開のせいなのかいつもより力のこもった作画のせいなのか?

アンジュ妹は救い様がないのか…、出てくると初期のアンジュより哀れで残念な気持ちになります。
{/netabare}


<観終わって>
女の面倒くさい性質がてんこもりで、でも彼女らが居ないと物足りなくてダメなんだよなぁ…と思わせられるキャラ達。そんな面々が濃ゆく詰め込まれているのに対して、

男キャラは
・ひきこもり偏執神のエンブリヲ
・自称「騎士」のさわやかラッキースケベ王子なタスク君
・その他大勢のモブ
の3択しかないという…この潔さ(笑)!大変気持ちよかったです。


女の自意識の悩ましさもとても丁寧に描いていて、それを救い合うのも女で、厳しくも優しい最終回へ向けた追い込みは心潤うものがありました。
よしよしドウドウ、と頭を撫でてやりたくなったり、わかるわかる、とうなずかされたり…

虚構のなかで思いっきりやり切られる痛快さには、現実で悩み多きおなごたちもコレを見れば闘う勇気をもらえる…か、 ど〜かはわからないけど、元気出るかもよ?と思います。

予告が毎回悪ノリでおかしかったです。

投稿 : 2015/04/19
閲覧 : 460

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キャッチコピーは「世界を壊して、私は生きる」

この作品はオリジナルアニメだったんですね^^;
レビューを書くためにwikiを見るまで全然気付きませんでした^^;
でも、タイトルにもあるドラゴンやパラメイルという乗り物のデザインが好きだった事と、豪華な声優さんがたくさん登場する事から視聴を決めた作品です(^-^)

この世界に住む人類は、大きく2つに分類されていました。それは「マナ」という超能力のような力が使える人と使えない人・・・
多くの人がマナを使えるこの世界では、マナを先天的に使えない人を「ノーマ」と蔑み、人としての扱いすら剥奪しノーマの根絶を願っている・・・この世界の「ミスルギ皇国」の第一皇女であり、この物語の主人公でもあるアンジェリーゼも考えは大衆と一緒でした。
そんなあまりに不条理な世界で物語が動いていきます。

この世界を第3者の視点で見ると・・・「あれっ?」と思う点が幾つかあるんです。
マナが使えないという理由だけで何故ノーマは迫害されなければならないの?
この世界で日常茶飯事的に起きているであろうノーマの不条理さに違和感を覚えずにはいられませんでした。

大勢の中に紛れていると、物事の本質が見えずそれが例え間違いだったとしても気付かずに正しいと錯覚してしまう事があります・・・
それに人数が多い側であれば、そこに身を置く事による安心感も得られると思います。
ましてや小さな頃から「それが正しい事」と刷り込まれてきた内容であるなら尚更錯覚の確度は上がると思います。
意図的なミスリードによる世界の醸成・・・振り返ってみると、とんだ伏線でしたね・・・^^

迫害されたノーマの流れ着く先は辺境の軍事施設である「アルゼナル」です。
ここでは、パラメイルというバイクからロボットに変形するマシンに乗り、どこからともなく現れるドラゴンと戦う日々が繰り広げられています・・・
このアルゼナルは常に命を懸けた戦いと隣合わせで、喜び、憎しみ、妬み、怒り、悲しみ・・・
人間の持つあらゆる正と負の感情が蔓延しています・・・
皆んなここに来るまで、色んな・・・そして沢山の蔑みに対して一人ぼっちで耐えてきたんですよね・・・
自分たちの足元は、いつ死ぬかもわからない危うい状態・・・
けれど、日々自分の力で生きていることが実感できるから、人を精一杯好きになるし、対立して協調するんですね^^
「マナ」が使えた争いのない平和な場所とはまるで真逆・・・

「マナ」の世界は理想郷なの・・・?
最初は笑顔の溢れる場所・・・とも思いましたが、ノーマを蔑む態度や言動に違和感を覚えながら視聴を続けていると、次々と明るみになる驚愕の事実たち・・・

誰もがノーマになりたくて生まれた訳じゃなく・・・
誰だってノーマを産みたかった訳じゃない・・・
それでもある確率でノーマはずっと産まれ続けてきているんです・・・
その意味は・・・本編でしっかりと描かれています^^

しっかり練られた壮大なストーリーを支えるたくさんの登場人物たち・・・
それぞれが役割の一端を担いながら物語が進んでいきます。
主な登場人物は以下の通りです^^

アンジュ CV:水樹奈々さん
サリア CV:喜多村英梨さん
ヒルダ CV:田村ゆかりさん
ヴィヴィアン CV:桑島法子さん
エルシャ CV:小清水亜美さん
ロザリー CV:石原夏織さん
クリス CV:小倉唯さん
モモカ CV:上坂すみれさん
サラ CV:堀江由衣さん
タスク CV:宮野真守さん
エンブリヲ:関俊彦さん

オープニングテーマ
水樹奈々さんの「禁断のレジスタンス」
高橋洋子さんの「真実の黙示録」
エンディングテーマ
喜多村英梨さんの「凛麗」
水樹奈々さんの「終末のラブソング」
オープニングもエンディングも作風に合っていて好きでした。
個人的には劇中歌として流れた「永久語り」も気になる曲だったと思います^^

2クール全25話の作品でしたが、物語がしっかり練られている上、登場人物の必死で生き抜こうとする様は見応え抜群だったと思います^^
ちょっと羨ましかったのはタスクのラッキースケベですかね^^;
物語の終わり方も個人的には良かったと思っています^^
こういう作品はこれからもたくさん見たいですね♪

投稿 : 2015/04/18
閲覧 : 339
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42

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runa21 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

泥臭い

あなたはクロスアンジュという作品は
どんな作品だと思いますか?


あまりにも多くの要素を備えているこの作品を
一言で表すのは難しいが、
私はあえて、「この作品は泥臭い」
と答えると思う。
ヒロインが王女様なのにもかかわらず、
この作品はどこか泥臭いのだ。

ドラゴン有。ロボ有。歌有。ユリ有。友情有。
露出度高いコスチューム有。エロ有。

さまざまな要素があるのだけど、
この作品は泥臭いのである。


優しい両親の元、幸せに暮らしていたけど
兄に裏切られ、
慕われていた妹にも裏切られ、
友と思っていた人に石を投げつけられ、

それでも生きるために這い上がり、
ドラゴンと闘い続けるが、
そのドラゴンが実は・・・と、

人だけでなく、生きていた世界にすらも裏切られ、
何度も何度も常識をひっくり返され、
その都度、醜かろうがなんだろうが、
生きるために這い上がっていく様子は、
決してきれいではないのだ。

これを泥臭いと言わずして何といえようか。

クロスアンジュの前には、
かの有名なロボットアニメ、ガン〇ムですら
お上品な話に感じるほどだ。


もちろん這い上がるには、一人では難しい。
傷つけられ、裏切られながらも
立ち上がる彼女を支えようと、
さまざまな協力者が現れる。

彼らは、アンジュが王女様であろうとなかろうと、
ノーマだろうが、何度失敗しようが、
アンジュという存在そのものに惹かれているのだ。

だから彼らはアンジュを決して裏切らないし、
彼らの存在が、アンジュを元気づけるのだ。


そして当初、痛姫と言われていたアンジュは
挫折した分、誰よりも成長し、
人を惹きつける存在になっていったのではないかと思う。


だからこそ、私はこのクロスアンジュという作品を
「泥臭い作品」だと評する。


あなたは、クロスアンジュという作品を
どういう風に思いますか?

投稿 : 2015/04/17
閲覧 : 314
サンキュー:

18

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ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

みんなが笑顔になれるその日まで‥‥‥

全25話

キャッチコピーは「世界を壊して、私は生きる」

「マナ」と呼ばれる不思議な力をもつ人々と、蔑称でノーマと呼ばれるその力を持たない人々と分けられた世界。「ミスルギ皇国」の第一皇女 アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ(アンジュ)はノーマと判明された日から辺境の地に飛ばされて、何処からともなくやってくるドラゴンたちとの戦いを強制されてしまいます。

1話から上げて落とす落差が激しすぎた衝撃で少し視聴をためらいましたが、その後観ていくと毎週展開が色々と変わって徐々に面白くなって来ました。逆に毎週楽しみにしてましたね。

後半色々な真実が判明していく過程は実に衝撃的でした。

途中コミカルなシーン{netabare}(タスクとアンジュのラッキースケベな展開){/netabare}やまさかの展開{netabare}(サラマンディーネとの色々な対決w){/netabare}などありましたが、基本的にシリアスなお話でしたね。{netabare}(差別意識とは怖いですね〜アンジュのお話もそうでしたが、ヒルダのお話は凄く悲しかったですね){/netabare}

伏線も回収されてきちんと終わっているところも良かったです。{netabare}(エピローグのカフェレストランシーンは素敵でしたね){/netabare}

アンジュたちが乗る可変式ロボット兵器パラメイルが綺麗でしたね。

キャラデザはルルーシュを思い出させてくれました。

水樹奈々さんが主演ということもあって歌がキーワードになります。

露出度が高めでエロ描写も多く、ユリ満載な作品ですが、その部分が気にならなければ勝気で決して信念を曲げないアンジュの活躍を是非観てくださいね。

秋から冬にかけて放送されたサンライズ三作品(Gレコンギスタ、ビルドファイターズ、本作品)の中で一番好きな作品でした。

OP 前半と後半2曲あります。前半は水樹奈々さん、後半はエヴァの主題歌を歌っていた高橋洋子さんが歌っています。
ED こちらも2曲です。前半は喜多村英梨さん、後半は水樹奈々さんが歌ってます。どの曲も素敵な曲でしたね。

最後に、次回予告でアンジュ役の水樹奈々さんと他のキャラとの掛け合いは面白かったですね。これから視聴する方は最後まで是非見てくださいね。

投稿 : 2015/04/17
閲覧 : 359
サンキュー:

49

しんばくん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

卑俗な表現に寛容な心を持って!

ジャンル        :ロボット、ファンタジー
話数          :全25話
原作          :サンライズ(TVアニメ)
アニメーション製作 :サンライズ
監督          :芦野芳晴
シリーズ構成     :樋口達人
キャラデザイン    :松尾祐輔(コンセプト)、小野早香
メカニックデザイン :阿久津潤一(パラメイルデザイン)、宮本崇、寺岡賢司
音楽          :志方あきこ
主人公声優      :水樹奈々
OP           :「禁断のレジスタンス」作詞・歌 - 水樹奈々 / 作曲・編曲 - 加藤裕介
             :「真実の黙示録」作詞・歌 - 高橋洋子 / 作曲・編曲 - 大森俊之
ED           :「凛麗」作詞・作曲 - 山口朗彦 / 編曲 - PHA、山下洋介 / 歌 - 喜多村英梨
            :「終末のラブソング」作詞・歌 - 水樹奈々 / 作曲 - 吉木絵里子
              / 編曲 - 藤間仁(Elements Garden)

参照元        :Wikipedia「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」

【概要】
 サンライズ×キングレコードによる本格オリジナルTVアニメーションシリーズ。クリエイティブプロデューサーに福田己津央、監督に芦野芳晴を迎え、濃度の高いドラマを送り出す。主人公アンジュ(CV水樹奈々)を軸に描かれる、戦う少女たちの群像劇。 クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 公式「INTRODUCTION」冒頭

【特徴】

【長所】

【短所】

【短評】
― 
【総括】

【思った事・蛇足】

視聴前に得た作品の注目ワードは

・美少女物
・ロボット
・王道ファンタジー
・主人公の性格がゲス
・下品
・エロ
・シリアス展開(本筋)
・人間の醜い部分
・主人公の成長
・尻上がり展開
・コメント付き動画向け
・ツッコミ待ち
・ギャグ
・サンライズにしては粗い作画
・メカニックデザインが寺岡賢司さん
・面白い
・最期まで観て良かった

私は中でも「主人公がゲス」「メカニックデザイン」「面白い」に惹かれ
視聴するに至りました。


しかし残念ながら
死亡、エロ、人間の醜い部分、ギャグ
それぞれのシーンが悉く卑俗な表現となっており
制作側の
「このシーンは下品にすると視聴者が喜ぶだろう」
という思惑が鼻についてしまい、楽しめませんでした。


変化したアンジュの性格と行動に関しては別に鼻につく訳ではなかったのですが
周りの執拗な嫌がらせが長引きそうだったので観ていられず
視聴し続けるには我慢が必要になりそうだったので
最終的に6話で断念。


因みに6話までのストーリーは
丁度ここら辺までが序章という感じ。
7話ぐらいから次の段階へ進むのではないかと予想。
テンポは速すぎず遅すぎず
そんな感じ。


その先のストーリーは気になったけれど
下劣なものを見て楽しめるほど寛容ではありませんでした。
そんな時もあるよね・・・残念orz

投稿 : 2015/04/14
閲覧 : 395
サンキュー:

10

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kai-kai さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

エロい部分多いですがストーリー面白い

投稿 : 2015/04/14
閲覧 : 232
サンキュー:

0

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☆エトペン☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

次回予告が神がかっている。これは毎回笑わされるわ。

人類が使える魔法、「マナ」。
しかし遺伝子のせいか女性の中では
「マナ」が使えない「ノーマ」が現れる。
彼女らは差別され、人外のものとされ
捕まり、島送りにされて異空間からやってくる
ドラゴンと戦わなくてはならない。


主人公は国の王女でありながら
公に「ノーマ」であることを
さらされ、島送りにされたアンジュ。


最初は抵抗がありながらも
少しずつ馴染んでいき世界の秘密を
どんどん知っていく話。




これだけは絶対に言っておきたいと思います。

始めは全然見る気が起きませんでした。
それは世間の評価だけではなく
「百合(ベッドシーンあり)」、
「ドラゴン」、「ロボット」、
視聴を始めてからも「重い」
「キャラデザ」、「主人公性格がクズ」という

自分としては負の要素がたくさんあり
本当に自分を限界まで押して2話まで視聴しましたが
吐き気がしたので断念して生涯忘れたつもりでした。



そして月日が流れフェイスブックで(多分違法)
男が女に股間を掴まれるクロスアンジュの動画が
アップされていました。

男いるんだ!と思った自分はこのアニメを
断念から中断しているという扱いに。


そして今週のアニメ全部見たし
何か見るものを~となったときに
真っ先にこのアニメが思い浮かび
まあもう数話見てみるかと見てみました。


すると話が進むごとに面白くなっていることに気づき
3ヶ月ぐらいかけてみるつもりだった作品を二日で、
最新話の17話まで見てしまった次第である。


クソアニメとどこかで見た気がするのだが
話の内容をよく見てない輩が多いなということを悟った。



そして感謝したいのは(イニシャルは最初と最後の文字)
このアニメの存在を教えてくれたSIさん
意外と面白いということを伝えていたKOさん、NNさん
そして面白い動画を載せていたFBの友達。
あにこれで交流持ってて良かったな~とつくづく思いました。




サンライズのオリジナルロボットアニメである今作品。
ロボットCG映像はかなり良かったのだが
人物の顔が乱れすぎている。

それはキャラデザが怖い顔をしているからという
理由では決してなく、引いた絵面が乱れていたり
え?タラコ唇になってね?というような
アンジュの顔だったりそこはもっと頑張ってほしかったです。



おいおいこのアニメクズいキャラ多すぎだろという
ようなキャラばかりの中で好きだったのは
ヴィヴィアンとエルシャかな。



{netabare}
ヴィヴィアンが竜化した時には
その時点で展開を予想してしまって
ちょっと泣いてしまいました。
それぐらいこの子がいかに欠かせないキャラか
思い知らされました。

結果的に思っていたのと違う展開に
なったので胸を撫で下ろした次第です。
{/netabare}



{netabare}
そして途中からヒルダも好きになっていましたね。
最初は嫌なキャラでしたが
あの逃走の話でちょっと泣けました。

展開は読めていたのですがね。


最後の方になるとアンジュを好きになっていく
様子を見ていてプチアンチ百合の自分でも
好きになっていました。
最後は報われてちょっと嬉しかったな~。
{/netabare}



{netabare}
あと最後までアンジュを嫌いにならなかった
モモカも良かったですね~。

こういうアニメには絶対いてほしい存在ですよね。
{/netabare}




多分いきすぎな百合シーンがなかったら
ここまで低評価されてはいないと思うので
すごく残念に思ってしまいます。

自分は名作として、
免疫のある人に勧めていきたいと思います。




最後に。
{netabare}
小倉さんのあの抜擢には驚きを隠せませんでしたね。

起用した人は本当に思い切ったことをしたと思いますよ。
あの可愛い声の小倉さんを・・・。
あそこまでゲスなキャラを演じさせるとは。

新たな一面をみて良かったのか悪かったのか・・・。

自分は今でも答えを導き出せません。
{/netabare}

投稿 : 2015/04/14
閲覧 : 304
サンキュー:

43

ネタバレ

うらキング さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

逆に損してないかな・・・この露出量

能力者を普通と捉え普通を卑下する、
見た目も育ちも違いは無いのに…

肌色が多い作品ではあるのですが、
扱ってるテーマは意外と深いのかな?と。

アングラに住まう者たちはやさぐれる、
分かりやすい。

だからって悪者じゃないんだけどね。


そして肌色。エロいと言うか…下衆い。
やさぐれてるから仕方ないのか。

いや、下衆いと言うよりは力強いかな。
嫌いじゃないんだけどね。肌色。


バイク型のロボットは
あまり見かけないから新鮮で良かった。

メカやアクションはとても良いと思う。


だから肌色多めにしなくても、
面白かったんじゃないのかなぁ?と。





しかし、この作品の
一番の魅力は何といっても予告。

{netabare}
クロスアンジュのクロスは『苦労する』
いやいや、上手い事言い過ぎです。
{/netabare}

投稿 : 2015/04/13
閲覧 : 231
サンキュー:

9

ネタバレ

ketano さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ちょっとHなだけでは。。。

全話みた感想です。

{netabare}
Hな描写や、グロい描写、ゆりの世界、裏切り、友情、愛情、なんかてんこ盛りだった(;^_^A。

ちょっとHなだけではない、このアニメなんか不思議な世界でした。
最初は、ちょっと、このヒロインは???と思いながらも、お話がどんどん進むにつれて、あれ?いんじゃないかなこの子なんて。

信じてきた世界の嘘、見てきた世界の嘘、でも、自分の信じる道をすすむ。

意外と面白かったかな。満足してます。

{/netabare}

投稿 : 2015/04/13
閲覧 : 327
サンキュー:

17

ネタバレ

あのみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

レズの国に迷い込んだ

宮野真守と関俊彦の物語

投稿 : 2015/04/13
閲覧 : 318
サンキュー:

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クロスアンジュ 天使と竜の輪舞のストーリー・あらすじ

サンライズ×キングレコードによる本格オリジナルTVアニメーションシリーズ。クリエイティブプロデューサーに福田己津央、監督に芦野芳晴を迎え、濃度の高いドラマを送り出す。

主人公アンジュ(CV水樹奈々)を軸に描かれる、戦う少女たちの群像劇。

高度に進化した情報技術「マナ」を手にした人類は、その魔法のごとき力で、戦争、飢餓、汚染など地球上のあらゆる問題を克服。ついに平和で何不自由ない理想郷を手に入れた。「ミスルギ皇国」の第一皇女・アンジュリーゼ。彼女もまた、何不自由なく、民から祝福を受け、冠を戴くはずだった。しかし、彼女は己が「ノーマ」であるという事実を突きつけられる。「ノーマ」――それはマナが使えないイレギュラー、反社会的な人ならざる「モノ」。全てを奪われた彼女は、僻地の離島に隔離される。そこで待ち受けていたのは、戦いしか知らないノーマの少女たちとの出会い。変形人型兵器「パラメイル」のライダーとして、次元を超えて侵攻してくる巨大攻性生物「ドラゴン」を狩る日々だった。名前を奪われ、兵士となった「アンジュ」が、戦いの果てに見るものとは。信じられるものは、何か。手にするものは、何か。一人の少女の不屈の物語がいま、始まる。(TVアニメ動画『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年秋アニメ
制作会社
サンライズ
主題歌
≪OP≫水樹奈々『禁断のレジスタンス』、高橋洋子『真実の黙示録』≪ED≫喜多村英梨『凛麗』、水樹奈々『終末のラブソング』

声優・キャラクター

水樹奈々、喜多村英梨、田村ゆかり、桑島法子、石原夏織、小清水亜美、小倉唯、上坂すみれ、宮野真守、堀江由衣、本田貴子、ゆかな、渕上舞、豊口めぐみ、玉川砂記子、根谷美智子、鳥海浩輔、東山奈央、伊瀬茉莉也、山寺宏一、林原めぐみ、辻あゆみ、茅原実里

スタッフ

監督:芦野芳晴、クリエイティブプロデューサー:福田己津央、企画プロデューサー:古里尚丈、シリーズ構成:樋口達人、キャラクターコンセプト:松尾祐輔、キャラクターデザイン:小野早香、パラメイルデザイン:阿久津潤一、ドラゴンデザイン 宮武一貴、コスチュームデザイン:黒銀、総作画監督:鈴木竜也、総作画監督:原田大基、美術監督:小倉一男、色彩設計:久保木裕一、CGI監督:小久保将志、撮影監督:江間常高、編集:坂本久美子、音響監督:鶴岡陽太、音楽:志方あきこ

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