SHIROBAKO(TVアニメ動画)の感想/評価、レビュー一覧

名作アニメを観たいなら、「さがす」より「登録」した方が圧倒的に速い!⇛あにこれβ会員登録(無料)

「SHIROBAKO」のレビュー感想/評価

よみがな:しろばこ

放送時期:2014年秋アニメ(2014年10月〜)

このアニメの感想・評価 3045

SHIROBAKOのみんなの評価
★★★★★ 4.2 5
物語:4.3 作画:4.2 声優:4.1 音楽:3.9 キャラ:4.3
  • 物語 ★★★★☆ 4.3 作品のシナリオやストーリーに対する評価です。
  • 作画 ★★★★☆ 4.2 作品の絵やイラスト・キャラクターデザインに対する評価です。
  • 声優 ★★★★☆ 4.1 出演している声優、または登場キャラクターの「声」に対する評価です。
  • 音楽 ★★★☆☆ 3.9 OP・EDや挿入歌、バックミュージックなど、音楽全般に対する評価です。
  • キャラ ★★★★☆ 4.3 登場キャラクター全般の設定・性格・個性などに対する評価です。
123456789
2019.01.15 19:30 宇佐美みずきのオタクの評価 | 観終わった| 48が閲覧 ★★★★★ 5.0 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

感想書くの難しいw 本当によく作りこまれたアニメだと思います。

水島監督が描く、「製作進行」「アニメーター」「3DCGクリエイター」「脚本家」「声優」をそれぞれ目指す若い女の子たち5人を中心にアニメーション業界で働く人達の話。

このアニメは以前にも視聴していて、このレビューを書く前に二度目の視聴をしましたが、アニメの完成度が高く「あぁ、また見れて良かった。来年辺りにまた見ようかな」と本気で思いました。以前は終盤で思わず涙が…といった感じでしたが、二度目の視聴ではその細部まで丁寧に作りこまれた内容に感動して、どの回も素晴らしい作品だなと思いました。

このアニメは作中にどんどんトラブルとぶつかるんですけど、その内容も大げさに描かれているようで現代の私たちにもリンクしたリアリティのある内容になっていると思いました。
登場人物も業界のプロフェッショナルが大集結していて、他のアニメよりキャラ数が多いです。
でも、どのキャラも存在感の強いキャラが多く、感情を合わせやすいので、いろんなスポットで観れると思います。それもこのアニメの面白さの一つだと思います。

んーーーー…ネタバレ無しでこのアニメの良さを書きたかったんですが難しいですね。人によっては「働くのって大変そう…」と感じ、人によっては「人が集まって1つの物を作る事って本当に素晴らしい事だな」と思えるアニメになっていると思います。このようななかなか人目につかない界隈や普段、陰に隠れてしまうような問題を照らし出す綺麗な作品が今後もたくさん出ると嬉しいなぁ…なんて思っています。

最高の作品をありがとうございました。自分が今まで見たアニメで一番好きなアニメです。☆5の文句無しです。

 サンキュー(8)
2019.01.14 12:07 TaroTanakaの評価 | 観終わった| 27が閲覧 ★★★★☆ 4.4 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 4.5  作画 : 4.5  声優 : 4.5  音楽 : 4.0  キャラ : 4.5

アニメ現場的なリアリティは有りながらも現実的なドロドロ感が無かったのは良し悪しだが、全体として良作。

全般的に困難は外部から降りかかり
内部の結束はある程度固いため人間関係がそれほどドロドロはしない。
終始明るい気分で見られるアニメではある。

■良い点
・お仕事ものとして困難とその克服を良く描いている。どのような業界にいる視聴者でも普遍的に共感させられる。
・アニメ業界の作業工程の知識がつく。
・平岡の性格は現実社会にも存在しそうで巧みな描写だった。ああいう人間はよくいるし、特に厳しい現場だとああいう人ばかりになる(どんな業界でも)、気がする。

■悪い点
{netabare}
・太郎(CV吉野裕行)の「伝え方」のせいで原画マンと3Dマンの関係が悪化する下り。
あれだけ口滑らす人間が制作進行とか営業とかだったら、
現実社会だったら苛められたり白眼視されたりして辞めさせられるだろうな…と思ったりした。
あんなに簡単に関係修復できないだろう。
作品におけるリアリティと現実は異なる事を痛感した。
{/netabare}
・女子校仲間たちが作りたがっている七福神のアニメがとても面白そうには思えないこと。

 サンキュー(7)
2019.01.13 11:40 ASKAの評価 | 観終わった| 212が閲覧 ★★★★☆ 4.0 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 4.0  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.0

アニメ制作の悲喜交々を描いた名作

ここまでアニメ制作に関わる人々を監督からアニメーターから声優までをスタッフ含め描写したのは他にないのではないでしょうか。

とりあえずそれぞれの登場人物は多いのですが、それぞれを2クールかけて描ききっています。心理描写の演出も見事です。アニメ制作の裏側も見ることができます。

 サンキュー(34)
ネタバレ
2019.01.08 22:25 HANIHOの評価 | 今観てる| 13が閲覧 ★★★☆☆ 3.0 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 3.0  作画 : 3.0  声優 : 3.0  音楽 : 3.0  キャラ : 3.0

タイトルなし

おもしろい!

 サンキュー(0)
2019.01.03 10:46 ビスケット1号の評価 | 観終わった| 213が閲覧 ★★★★★ 5.0 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

ブラックな青春。

 何故だったのか未だにわからないんですが、これリアルタイムでは1回も見ていませんでした。一話の最初の5分でも観てたら、絶対継続試聴してたと思うんすけど。。
 フシギに思うんですけど、アニメでも映画でも小説でも、出だしの5分・2ページで面白いかどうかわかっちゃうのは何故なんでしょう…??

 まーとにかく、放送終了後にイッキ観しました。
 2クール・24話を、3日間ww。
 さらにその後、何周したかもはやわからなくなってきました。。

 これ、「我が人生のアニメ」デス!!!!
 歴代アニメ第一位!です。

 以下、もしかしたらちょっとネタバレかも知れません。
 なので、これから観る決意をお持ちの方はここから下は今は読まないで下さい。観終わってからお読みいただきまして、「うんうん!そーだそーだ!!」と共にイイ酒を飲みましょう!




 私はサラリーマンでして、与えられた職務を完遂していくらかの給料を貰うているのですが、
  姉  「真面目って、いいことと悪いことがあるんだよねー…」
  あおい「どゆこと_?」
  姉  「あんた達には、まだわかんないかもねー…」
 …これだけで、泣けるんすよ(T_T)!
 その他アマタカズカズの名言・名カットの連続は、そりゃーもー満天の宝石メガスター今なら10%増量中!デスっ!

 シリーズ構成は横手美智子さん。脚本にはあーやっぱりこの人かぁ(^o^)のワタクシ大ファンの吉田玲子さんが入ってます。(水島努✕吉田玲子はマイアニメ殿堂の”鳳凰の間”に鎮座ましますガルパンのコンビです。)
 すでに神回の声高い23話目なんてもー、翌朝に「ビスケさん、その目どーしちゃったんすか??」「え?お前だれ?見えないんだけど」てなくらいの超号泣&号泣、そして号泣でやんした…。

 好きなことを仕事にしてるヒトなんて、ほーんのわずか、日本国民の3%にも満たないんじゃないかと思うんすけど(勝手な推測)、ここに登場する皆さんはアニメが好きでたまらなくてブラック覚悟でその業界に入ってきてるんですよね。
 でも入ったあとで「なんでこんな仕事選んじゃったんだろ?」とか言いながらブラックもブラック、笑えるくらいの過酷な労働環境でお仕事されている様子が活写されております。
 主役のおいちゃんも、盟友のえまっちも、終電気にしなくてもいい自転車通勤っすよ! 

 それでも辞めない。

 ガルパンの主役声優の渕上舞さんは、その役をゲットする前は数年間まったくの鳴かず飛ばずで、「ここでダメならもうクニに帰ろう」と思ってたそうです。でもガルパンで主役ゲト、しかも作品大ヒットで、その後のご活躍はみなさんご存知のとーり。 
 で、ガルパン最終回の時のご自身のブログで、その役のセリフを使って
「私は辞めないよ。」
 てコメントされてました。
 ワタクシめはそのときもバスタオル2枚くらい泣いたもんですww。

 私めは97%(推測)のニッポン国民と同じように、特に好きで自分が今やっている仕事を選んだわけではないです。
 でも、生活の大半の時間と労力をつぎ込んでいるうちに、そこに対しての”想い”が勝手に育っちゃってます。

 ”勝手に”なんですよね。
 別に好きじゃなくても、”世の中のためになってる”なんて思えなくても、自分がこれだけのエネルギーをつぎ込んでいて、ストレスとかイヤな事とかしかないみたいに思えるのにとにかく何とかしようとして、少しでも良くしようとして頑張っている…。
 国民の80%(推測)が”自分のことは棚上げ”にしてでも、仕事の愚痴を言ったり上司を批判したりしちゃってるのは、自分の仕事について「こんなんだからダメなんや」=「ホントはこうでなきゃアカン」てかなりマジで思ってるからなんじゃないでしょうか?
 そしてそれって、やっぱり自分が”勝手に”頑張っちゃってるからなんじゃないでしょうか?

 このアニメの登場人物みんな、そんなふうに”勝手に”頑張っちゃってる。
 勝手な想い…他から見たらどうでもいいようなことに、こだわって、カジリついて、追い続けて
 苦しんで、自分をイヂメて
 夢を見て、”夢”っていう名の妄想を見て
 あきらめて、でも思い返して
 思い込んで、思い上がって
 願って、祈って
 走って
 泣いて
 でも走り続けて


 ブラック って、呼ぶなら呼べばいい。
 自分でも”社畜”とか呼んじゃうんでしょう。
 自分でもあきれちゃうんでしょうww。

 でも、”わたしは辞めない”。

 だって、こんな仕事でも、一生懸命になって
 今 ここで こうやって生きてるんだもん。

 サンキュー(45)
ネタバレ
2019.01.03 07:49 sunnydayの評価 | 観終わった| 46が閲覧 ★★★★☆ 4.7 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 4.0  声優 : 4.5  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

夢をカタチにする

アニメーション制作は、「夢をカタチにする」ということを表現するのに一番相応しい題材のように思います。
会議を繰り返す。プロットを書く。絵コンテを描く。原画を描く。CGを作る。声を当てる。各方面に頭を下げる。ドリフトをする。
長ったらしい全ての作業は、アニメ制作に懸ける一人一人の夢を具現化する為の工程です。
本作は、その言葉とは裏腹に、色とりどりの夢が詰まった「白箱」の完成を目指して武蔵野アニメーションとその周りの人々が奔走する物語。
言い換えれば、アニメクリエイター達の青春群像劇です。

<物語について>
本作ではアニメ制作の裏側が、とてもリアルに描かれています。アニメがどのような過程を経て世に送り出されるのか、本作を見れば一目瞭然でしょう。
しかし、物語をリアルに描くというのには、少しリスクが伴います。
本作の舞台はアニメ制作会社。アニメ制作というのは元来地味でブラックな仕事です。このような仕事を現実に沿って描くとなると、それは見るに堪えないものになりかねない。
本作ではこのリスクを、リアルと脚色の配分の上手さで回避しています。
例えば、23話は主に原作者との折衝が描かれますが、原作者との不和はシリアスに、そして出版社に乗り込む様はギャグアニメさながらで、最後のしずかのアフレコは涙を誘います。

また本作は「おじさん」が躍動するアニメでもありました。
印象に残ったのは12話の杉江さんと19話の武蔵野動画の方たち。特に後者は感動しました。セル画を持った宮森から始まる回想シーンにはこれまで登場したおじさん達が勢揃いで驚きました。
夢を小さな目標に変換していって、それを一つ一つ形にしていく。 他者から見ればとてつもない徒労に見えるこの工程が、武蔵野動画の人間に「がむしゃらに走り続けて、気がついたらここにいた」と言わしめるのです。

<作画について>
本作の作画は申し分ない程安定していると思います。もうちょっとだけメインキャラクターの鼻を強調してもいいかな、と思ったりしましたが、数話で慣れました。(作画の癖はすぐに慣れることが多いです)

<声優について>
主人公の宮森あおい役の木村珠莉さんは本作で初めてちゃんとしたアニメの役を務めるそうですが…
とてもそんな風には思えない!
キャラクターに合った声で、すっと耳に入ってくる印象を持ちました。
最近はあまり見ない方なので、頑張って欲しいです…!

<音楽について>
1クール目のOPテーマにグッと来ました。曲調は典型的なのですが、歌詞が良いです。なんていうか、物語の本筋をグサッと突き刺す焼き鳥の串のような歌詞です。少し引用します。
〽︎真っ白な世界に 夢のかけらを描いて 動き出す未来
これってもう本作のメインテーマ「なぜアニメを作り続けるのか」に対する答えそのものではないでしょうか。
…本当は歌詞全部について触れたいくらいなのですが、余白がないので省きます。

<キャラについて>
本作にはムサニの社員を始めとして、非常に多くのキャラクターが登場しますが、特筆すべきはそのサブキャラクターの濃さです。
社長、監督、本田さん、ナベP、etc…
もはやモブキャラがいないのではないかと言うくらい、本作のサブキャラは多いし、また一人一人のキャラも濃いです。特に1話でムサニのメンバーが初めて一同に会する場面は圧巻。各話でもサブキャラについて掘り下げる回が多かったです。
ではなぜここまでメインキャラクターよりもサブキャラクターを重視しているのか。
それは、メインキャラの無垢さを強調させ、そして彼女たちの成長を劇的に描き出す為だと思います。
1クール目では、宮森はまだ制作1年目の新人。多くの失敗を繰り返して成長していきます。そんな中で印象に残ったのは、無垢な宮森とそれを取り巻く人間の鮮やかさ。
みんな自分の中に信念(なぜアニメを作るのか)があって、その全てが宮森を育て、最終話のスピーチで、彼女は自分の信念を確立させます。この成長を描き切るためには、サブキャラの濃さは必要不可欠ではないでしょうか。
…このプロット考えた人すごいです。横手さんすごい。


もし、アニメーション制作に携わる方々が、本作のように一つ一つの作品に対して愛情を持って制作をされているのなら、一アニメ好きとしてこれ以上嬉しいことはありません。
劇場版アニメも鋭意制作中だそうです。

またムサニの皆さんに会えるのをとても楽しみにしています。
くれぐれも、万策は尽きぬように。

 サンキュー(15)
2018.12.29 22:29 矢神の評価 | 途中で断念した| 47が閲覧 ★★☆☆☆ 2.0 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 2.0  作画 : 2.0  声優 : 2.0  音楽 : 2.0  キャラ : 2.0

働きたくなくなる(笑)

この作品の仕事に追われ続けている展開を観ているうちにしんどくなって六話で断念

自分の仕事でも疲れているのに息抜きのアニメでも疲れさせられてどないすんねんやって感じでした

評価が高いのでなんとか最終話まで観たかったのですが、とにかく観ていて「しんどい」

残念無念

 サンキュー(4)
2018.12.23 17:31 Worldの評価 | 観終わった| 68が閲覧 ★★★★☆ 4.8 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 4.5  音楽 : 4.5  キャラ : 5.0

仕事とは

1話だけ視聴し、肌に合わない作品かなと一度断念した今作。
その後暫くして、何か見たい作品は無いかなと漁っていた時、何となく思い出して再び視聴。
結果、序盤数話でどんどん引き込まれ、断念したことを深く後悔。
完走したときには清々しい気持ちで一杯に。
もう一度見てよかった!


主観的に感想を書いてみようと思います。

私は、2つの面で楽しむ事が出来ました。
1つはアニメ製作の裏側を知る事が出来たという点。
そしてもう1つはキャラクターそれぞれの人生を楽しむ事が出来たという点です。


まず1点目ですが、これは純粋に興味深く見ることが出来ました。
アニメ製作って特殊な職種ですから、なかなか見る機会は無いと思います。
実際はどうなのかは分かりませんが、どういったプロセスで私達視聴者に届けられているのかを知ることが出来ました。

又、仕事中の描写の際、人間関係においてある程度のリアリティーを保ってくれていた点も、良かったです。
あくまでも仕事ですから、夢見る仲間達という訳にはいきませんから。
そこら辺を、うまくバランスを取って伝えてくれていたので、感情移入しやすかったです。


続いて2点目。これは、単にストーリーを楽しめたという面もありますが、それだけではありません。
キャラクターの人生を通じて、仕事とは、夢とは何なのか。それを再認識させてくれたと思っています。

作中で語られている事って当たり前の事が殆どなのですが、それがかえって心に響きました。
単純な事だからこそ見失っていたのかも知れません。
自分で複雑にしているだけなのに、どうにもならないと焦って、余計にこんがらがってしまう。
そんな雑念をパッと払ってくれた様な気がします。

各ストーリーも、根本が全くぶれる事が無く、キャラクターが瞑想したり、迷ったりしても戻ってくる軸がしっかりとあるので、見ていてとても心地よかったです。
作品の性質上、ほぼ全てがキャラクターの日常シーンですが、生活感も感じられて、地に足付いた良い演出だったと思います。

又、所々挟まれるギャグも、個人的にはツボでした。
特にバッティングセンターのシーンは笑ってしまいました。
小笠原が小笠原って…笑

作画、音楽に関しても、特に違和感無く見ることが出来ました。


なんだか、見る人全員を肯定してくれている様な、そんな作品でした。
自分と重ね合わせる事が出来る、良い作品です。

大変オススメです。

 サンキュー(16)
2018.12.21 11:37 おはしとスプーンの評価 | 観終わった| 55が閲覧 ★★★★☆ 4.3 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 3.5  声優 : 4.5  音楽 : 4.0  キャラ : 4.5

あまり2周目見ない主義なんだけど久しぶりに見たくなった

そしてまたあのシーンで泣いた。

誰か大切な人の死とかそういう悲しいことがテーマじゃなくて、嬉しくて幸せな気持ちで泣けるってあんまりない。
今までたくさんアニメや漫画見てきた中でも大好きなシーンで、思い出しただけでグッとくる。

確かに言いたいことは分かる。
自分も初めて視聴したときは気にならなかったものの、再視聴して主役達が全員菊地亜美に見えた。
それは非常に耐えがたいものだった。
でもそこを乗り越えて良かったって、2回目だけど心の底から思った。

 サンキュー(9)
ネタバレ
2018.12.18 23:59 Junの評価 | 観終わった| 35が閲覧 ★★★★☆ 4.6 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 4.0  声優 : 4.5  音楽 : 4.5  キャラ : 5.0

アニメ製作の今昔全般を体験できる

加えて、苦労、成長、成果という過程に付き合うことになるので、成功体験を共有できて普通に感動する。ほぼ実名の設定なのも現実にこの過程がおきていることを印象付けている。一つ一つの会話のシーンもテンポがいい。

ほんとうにおしいと思うのは、最終2話でアニメ監督と原作者が直接会って、各々の制作意図をぶつけ合うところ。直前まで全く別の道を見つけるかもしれないと、しっかりクギをさしているのに。もっと思索の戦いをしてほしかった。

 サンキュー(7)
2018.12.17 23:12 かずなみの評価 | 観終わった| 45が閲覧 ★★★★☆ 4.8 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 4.5  音楽 : 4.5  キャラ : 5.0

内部事情アニメ。いや、そんな単純な話ではない!!

アニメ製作会社が作ったアニメ製作アニメ。

言ってしまえばそれだけ。
ただ単にそれだけで、話は済んでしまう。
しかしながら、見れば見るほど、そんな単純な言葉だけでは済まない。済ますことの出来ないものを感じた。

ちなみにいろんなところで説明されているが、タイトルの「SHIROBAKO」とは関係者に配られる完成版の事。まだ製品版になってないのでパッケージデザイン等が何にもされてない真っ白なケースに入ったディスク、つまり「白箱」の事。

アニメ製作会社が作ったのだから当たり前だがリアルというよりまんまなハズで、そこに疑問は特にあげないでおく。
しかしながら、内情なんか別にどうでもよくて、純粋に作品としてのみアニメを観るのを楽しみたい。という人には、当然ながら全くおススメ出来ない。


話の軸は、主人公宮森あおいを中心に高校で自主制作アニメを文化祭で上映した女の子5人組が、
製作や原画マン(ガール?)やCGなどなどとしてもう一度みんなで同じアニメを作る事を夢見て成長していく物語で、あるのだが。

この5人以外にも、情熱を燃やし、己の技術をフル活用してよい作品を作ろうとするプロのクリエイター軍団の仕事を見た。
アニメ製作現場の切迫っぷりというのは、ちょくちょく話を聞いたり見たりするので知ってる人も少なくないのだろうが切実で、作中でもかなりギリギリの戦闘を繰り広げていた。恐らく誇張どころか相当にソフトにされていて、実際は映像化できないほど無茶苦茶な現場があるに違いない。

どんな業種、どんな職場にも、納期にさえ間に合えばそれでよし、クオリティが低かろうが気にしない。そんな奴も居れば、目をギラつかせて残業徹夜を物ともせず、ハイクオリティに仕上げるのが当然だと考えている者も居ると思う。

この作品は、そんな社会で働く者達へのメッセージも篭っている気がする。
{netabare}ラストシーンの宮森への「これからどうするのか?」「もうそういう事を考える時期だよ。」{/netabare}は、少々上から目線ながら、宮森よりは社会人経験を積んでいる自分には、かなり強烈に突き刺さる一言だった。

自分の仕事へのプライドを確認された気分で、なかなか考えさせられた。

自分の感じた部分がそっちに大部分を取られてしまったので捕捉っぽくなってしまったが、キャラも実にいい。
主人公の宮森あおいを筆頭に女の子が軒並みみんな可愛いし、男どももみんないいキャラしてる。
いい意味で人間臭かった。


世の中で働く人全てにおススメできる一作。
タイトル通り、アニメ製作会社が作った単純な内部事情アニメなんて物に収まらないスケールになってます。

 サンキュー(6)
2018.12.17 19:46 藤浪サトルの評価 | 観終わった| 55が閲覧 ★★★★☆ 4.8 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 4.5  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 4.5  キャラ : 5.0

十分予想可能な展開なのに、なぜか面白い。

【作画】

さすがPAだけあって非常に綺麗。丸川社長や本田など、男性も可愛く表現しながらも萌えとは一線を画すキャラデザはさすが。

【物語】

序盤は、宮森の頭文字Dばりのドリフトやトラブル連発の制作現場など、センセーショナルな展開で視聴者を惹きつけた。

7話以降は、本来のテーマであろう「各キャラの将来や半生及び現在の問題やその克服」を丁寧に描いている。


一応の主人公は宮森。一期は高梨、二期は平岡の両制作進行の問題児を副主人公として両者の成長が描かれている。 {netabare}だが、この作品の本質は木下監督が言うように「皆が主役」を地で行く群像劇だと思う。所属団体の違う大勢の人々の努力が一つの作品となって結実するのは、どこかバッカーノを彷彿とさせて感動的だ。{/netabare}

{netabare}13話で原作者が会議に一向に姿を見せなかった場面など、{/netabare}のちの展開が容易に読めてしまう箇所は多々あったがそれでもこの作品は面白い。各キャラの成長や信念を時には作画だけで描くなど、人物を多角的かつ魅力的に描いていたからだ。特に秀逸だったのは {netabare} 18話で描かれた大倉である。旅行行くと言ったまま音信不通になった本当の意味を、ほぼCパートの作画だけで描いたのは凄すぎる。大倉以外無人の静かな田舎で、傍におつまみと酒、大倉は背景をデッサンしていた。美術ボードを用いず、旅行先で音信不通となったのは大倉が一番作業しやすい環境を整えるためだったのだ。非常に賢い。そして何より、彼なりの真摯さが伝わってきてグッときた。

22話は、高梨が居てくれて本当に良かったと思わせてくれた。「だいちゃんはバカじゃない、バカじゃないんだ」高梨太郎は聖母とさえ思えたよ。

24話エンディングで、平岡が円と山田と一緒に酒飲んでるシーンはグッときた。和解したんだな、って。{/netabare}

【人物】俺が一番好きなのは高梨太郎。太郎の決して曇らぬ明るさは、武蔵野アニメーションの太陽だと思う。この作品で一番成長したのも太郎だと思う。エンディングクレジットに唯一「タロー」と愛称で載ってるし、なんだかんだ制作陣も太郎を一番愛していたんだろうな。

 サンキュー(9)
2018.12.15 18:20 sugasaの評価 | 観終わった| 85が閲覧 ★★★★★ 5.0 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

スホーイ!スホーイ!

かなり前のアニメだが、最近dアニのCMでコラボしているやつをちょくちょく目にして、もう一度観たくなったので視聴。


アニメ業界の日常(内情)がリアルに、だけどちょっと笑える感じに描かれた作品。
アニメ好きの方にはぜひ観てほしい。
[追記]
→ごめんなさい。アニメを見る視点が変わるという点ではぜひオススメしたい作品ですが、
アニメを純粋にバーチャルな世界として楽しみたいという方にとっては知りたくない情報もあるかもしれませんね。
もしこれから視聴する方がいましたら自己判断でお願いいたします。

女の子のキャラデザは私がこれまで観てきたアニメの中で一番好きかも。
{netabare}特にりーちゃんと絵麻ちゃんはその可愛さを表現するのにもはや"神"や"天使"なんて陳腐な言葉では生ぬるい。(秒速361mの早口)(眼鏡カチャカチャ)(アディダスの財布){/netabare}

ストーリーもこのテーマで可能な限り面白く作られていると思うし、ぶっちゃけ文句のつけどころがない。
文句のつけどころがなさすぎてもう書くことが無いや。


{netabare}『このひょうたんやのドーナツに懸けまして…』

『我らが上山高校アニメーション同好会は…』

『自主作品制作に努力することを…』

『誓いま…』

『すっ!!』{/netabare} {netabare}←これ考えた人は間違いなく天才。{/netabare}

 サンキュー(20)
2018.11.30 14:05 cbr19880の評価 | ----| 59が閲覧 ★★★★☆ 4.2 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 3.5  キャラ : 4.5

仕事をしている人に、これから仕事をする人に。

ぜひ見て貰いたい。仕事って悪いことばかりではない...
辛いし、楽しいのです。

 サンキュー(4)
2018.11.22 21:21 ヘラチオの評価 | 観終わった| 122が閲覧 ★★★★★ 5.0 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

お仕事シリーズ第2弾

このアニメを見ての感想としてまず言いたいのは、面白過ぎる。これに尽きます。絶対に通して見るべき。
同じ高校のアニメーション同好会出身の5人の女の子が様々な方法でアニメへ携わり、成長していく様子が描かれています。アニメ制作の話が中心で、これを見るとアニメを1本作るだけでもかなりの労力が費やされていることがよく分かり、簡単にクソアニメとか言えなくなりました。
感情移入し過ぎて、性格が悪い登場人物との衝突シーンがあると、落ち着いて見ていられないほどでした。それだけではなく、最終話付近でしずかちゃんが報われるシーンで思わず涙が。
曲も4つ全てアニメの内容に合った歌詞でメロディーもよかったです。

監督に振り回される原画マンとかその他諸々の職業のアニメ関係者は大変だなと感じさせられた。それでも、粘りに粘る。制作進行は調整が大変ね。

好きなキャラは脚本家志望の今井みどり。
苦手なキャラはCG作成の藤堂美沙。理由は{netabare}福利厚生が充実した良い仕事を次の仕事も見つけずに、きちんとした理由もなく、辞めている点が特に。{/netabare}
高梨はとぼけすぎるし、無能でムカつくけども、こういうのよくいるよなと思わせてくれるし、作中であしらい方を少し学べた。
好きなキャラも嫌いなキャラもいてリアリティある面白い作品。


最後にこのアニメを見て得たこと:万策はそうそう尽きない。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
1. 「明日に向かって、えくそだすっ!」
「どんどんドーナツ! どんと行こう!」。上山高校アニメーション同好会のあおい、絵麻、しずか、美沙、みどりは、いつか共に商業アニメーションを作ろうとドーナツに誓った。そして、二年半後。かつて夢を掲げた手には無骨なハンドルが握られている。あおいは、アニメーションの制作進行として今日も精一杯駆け回っていた。回収からスタジオに戻り、見回すと人の気配が消えている。不審に思った彼女が会議室のドアを開くと−−。

2. 「あるぴんはいます!」
4話の制作状況が逼迫し、慌てるあおい。3話作画監督の遠藤にヘルプを直訴し、やり取りの末、なんとか承諾を得る。だが、一難去ってまた一難−−。4話のダビングに出向いたあおいは、監督と演出家のリテイクに対する応酬に胸を騒がせることに。声優の演技に触発された監督の注文は、音付けから次第にエスカレートし、絵に対するものへと矛先を変えていく。そしてあおいは、監督から発せられた、信じられない一言を耳にした。

3. 「総集編はもういやだ」
4話作業に加えて、9話進行も任されているあおい。新人ゆえ慣れない作業に戸惑いつつ、ひとつひとつ整理し進めていく。だが、デスクの本田に状況を問い詰められると、思わずアワアワ。なんとか矢野の助け舟でパニックを脱するも、宅配業者が原画を持ってこなかったり、アニメーターからのカットが上がらなかったりとてんてこ舞い。とはいえここまではどんな新人制作でも経験する、よくあるトラブルだった。そう、ここまでは。

4. 「私ゃ失敗こいちまってさ」
「ああ~ん、いいですわ~!」、電車の中で怪しげなセリフを呟く少女。しずかは人生初オーディションへの道中、小声で練習を重ねていた。緊張の中アフレコスタジオ内で待機していると、超売れっ子声優の姿が見える。同じ役を受けるという事実に、さらなるプレッシャーを感じるしずか。何度も練習してきたというささやかな自負さえも気負いに繋がってしまう。そして、いよいよオーディション本番!しずかは意を決して立ち上がる。

5. 「人のせいにしているようなヤツは辞めちまえ!」
事件は武蔵野アニメーションで始まった──。太郎は遠藤の怒りの原因を、あおいへと語り出す。作画で描かれるはずの見せ場カットを、、監督が「3Dに変更しようか」と言いだしたと言いだしたことが発端だった。その旨は太郎から、該当カットの原画担当だった遠藤へと伝わる。だが伝達の際、口に出た余計な一言が、遠藤をカチンとさせた。遠藤と3D監督の下柳との間を行き来する太郎。伝言ゲームは次第に悪い流れになっていき……。

6. 「イデポン宮森 発動篇」
遠藤との一件は、あおいの担当話数にまで波及する。手の打ちようがなくなり、ついにデスクの本田へと相談。監督判断となるも、その監督がスタジオを抜け出してしまい、収集がつかない。遠藤本人も捕まらず、太郎が自宅まで赴くことに──。事が大きくなっていく中、あおいは、学生時代一緒にアニメを作り、今は下柳と同じく3DCGを生業とする会社で働く美沙に現状を相談する。そこで美沙から出た言葉は、驚くべきものだった。

7. 「ネコでリテイク」
郷里から姉がやってくる──そんなバタバタした状況で会社に向かうあおい。そこで待ち受けていたのは、同じ制作進行の先輩である落合が退職するというニュースだった。あおいは少なからずショックを受ける。複雑な気持ちで、絵麻の原画の回収を行っていた彼女だったが、会話の最中、急に絵麻の顔が曇り出す。絵麻は悩んでいた。巧くなろうと丁寧に描くと、量が描けないい。だが早く描こうとすると巧く描けないというジレンマに──。

8. 「責めてるんじゃないからね」
落合の退職をきっかけにして、自分に夢があるのか考え始めるあおい。何はともあれ原画の回収に赴く。立ち寄った瀬川の自宅。その雑談の最中に、あおいは、以前絵麻に対してキツイことを言った瀬川の真意を聞く──。一方その当人である絵麻はスタジオで、イライラの只中にいた。リアルな猫を描くことができない、そんな彼女を見かねて総作画監督補佐の井口が声を掛ける。悩みを明るく受け止める井口は、突然絵麻を散歩に誘い……。

9. 「何を伝えたかったんだと思う?」
木下監督のいつまでも上がらないコンテに、業を煮やす武蔵野アニメーションの面々。あおいは納品までの期日を思い、頭を抱える。同じ頃、美沙も悩みを抱えていた。CG会社に務める彼女は、車のパーツばかりをモデリングしている状況にフラストレーションを感じる。「やりたかったのは、キャラクターアニメーションだったはずなのに……」。夢に向かって入ったはずの会社で、現実と折り合いをいかにつけるべきか。美沙は揺れる。

10. 「あと一杯だけね」
民族楽器の素材を音響スタジオに届けに行くあおい。そこで彼女は引っ張り込まれ、なぜかハイヒールを履かされるはめに。突然の事態に驚くあおいだったが、効果音を録るために必要なことだという。腑に落ちたあおいは、作業を手伝う。だが、ただ歩くだけでもキャラクターに合わせなくてはならず、上手くいかない。リテイクを重ね、なんとかOKをもらうあおいだが、次に依頼された指示は「吠えてほしい」というもので……。

11. 「原画売りの少女」
タイムリミットが迫る中、最終回の原画をアニメーターに振り分けるあおい。だが難度の高い数カットが撒き切れない。そこであおいは、他の制作会社の前に張って原画マンを捕まえるという手に出る。そこは彼女がかつて面接を受け、落とされた会社だった。思い出される記憶。上手く答えを返すことができず、落ち込んだあの頃−−。肝心の原画マン捕獲も不発に終わり、会社に戻るあおいだが、そこで思いもかけない言葉を掛けられる。

12. 「えくそだす・クリスマス」
必死の思いで菅野のもとに赴いたあおい。だがそこで彼女は、自分が菅野のことをほとんど知らないままに、原画を依頼していた失礼に思い至る。謝罪する彼女に、菅野はひとつアドバイスを送った。翌日、武蔵野アニメーションで最終話について会議が行われることに。ナベPは監督にクライマックスであっても、もはや労力のかかるカットはできないと断言。コンテの変更を要求する。あおいはそこで菅野のアドバイスを思い出し−−。

13. 「好きな雲って何ですか?」
人気原作『第三飛行少女隊』を手掛けることになった武蔵野アニメーション。ムサニの転機はあおいの転機でもあった。ナベPから言い渡された内容とそのプレッシャーに頭を抱える─−−。意を決したあおいは、まず監督である木下に『第三飛行少女隊』で、やりたいことを問いただす。意外にもしっかりした答えを返す木下だったが、そこに小笠原から思いもしなかった提案が。

14. 「仁義なきオーディション会議!」
その日、武蔵野アニメーション社内では『第三飛行少女隊』のオーディション会議が行われていた。一癖も二癖もある人間が参加し、人気、歌唱、容姿といった芝居とは関係のない部分で、それぞれがゴリ押ししようと躍起になる。会議は大紛糾し、時間が過ぎていく中で、事態を収拾したのは音響監督の一言だった。その後も会議は続き、ようやく最後のキャサリン役検討に至る。そこで木下監督が挙げたのは「坂木しずか」の名前だった。

15. 「こんな絵でいいんですか?」
新人の入社式を終え、『第三飛行少女隊』も本格的に動き出す。あおいもデスクとして、慣れないながらも立ち回ろうと奮闘。新人の安藤と佐藤もそれに立ち会い、仕事を覚えることになる。制作の仕事は打ち合わせの連続。脚本打ち、演出打ち、作打ちetc。場合によってはロケハンに出向くことも。その合間に新人達は太郎とともに、付き合いの深いアニメーターの家を回る。こうして『第三飛行少女隊』は無事テイクオフしたはずだったが……。

16. 「ちゃぶだい返し」
キャラクターデザインに対する原作者からのダメ出しに、少なからずショックを受ける井口。検討会を開くが、原作者の注文は抽象的で分かりづらい。修正作業に入るも、制作作業が止まることへの影響は計り知れず、四苦八苦するあおい。稿を重ねる井口のキャラクターデザインだが、やはり原作者の意見は芳しくなかった。次第に追い詰められていく井口。袋小路に陥ってしまった彼女を見かね、ついに小笠原が動き出す。

17. 「私どこにいるんでしょうか…」
『第三飛行少女隊』アニメ化の話も世間に出始め、和気藹々ムードのムサニ。そこに立ちはだかった新たな課題。それはプロモーションビデオの制作だった。本編の作業と平行して進めなければならず、この非常事態に佐藤、安藤も動く。だが、佐藤は丁寧な言葉ゆえにスタッフを苛立たせ、安藤は考えなしに話をするため、スタッフをやきもきさせる。なかなかうまく進まない状況に悩む佐藤。しかも彼女にはひとつ苦手なことがあって……。

18. 「俺をはめやがったな!」
『第三飛行少女隊』のアフレコが始まった。だが、主人公役の鈴木は、緊張のため自然な芝居ができず居残りに。張り詰めた様子が抜けない鈴木だったが、音響監督・稲浪の巧みな誘導でなんとか乗り切る。無事初回アフレコは終えたものの、息つく間もなく、あおいはベテラン美術の大倉がいるという「バードパーク」というスタジオへ。だが、そこは焼き鳥屋だった。飲んでいた大倉に必死で美術の依頼するあおいだったが……。

その他の購入オプション
19. 「釣れますか?」
立て続けに起こる問題に、パニック寸前のあおい。そんな彼女に、復帰した矢野が手を差し伸べる。矢野はまず、スタジオタイタニックへ赴くことに。半ば強引にタイタニックのヘルプになった矢野は、さらに奮闘。演出家不在の第5話に、池谷という男を投入する決意をする。実力は一流だが、サボりぐせも一流の彼に、無理やり仕事をねじ込むのだった。その頃、バタバタの真っ最中だったあおいは、丸川社長に声を掛けられる。

20. 「がんばりマスタング!」
『第三飛行少女隊』最終話の脚本に悩むムサニ一同。原作の展開も見えず、脚本家の舞茸も苛立ちを隠せない。会議の中で、この物語が帰結するテーマは、一同にとっての「なぜアニメを作るのか」ということと同じなのではないかということに行き当たる。それを皆に問うあおいいだったが、答えは千差万別だった。はっきりした解決策を見いだせず自信のなさそうな舞茸。去り際の彼に、みどりが突然「師匠」と声を掛けた。

21. 「クオリティを人質にすんな」
『第三飛行少女隊』のあるカットで、美沙の会社が3DCGパートを引き受けることになった。さらにそのカットに絵麻が携わることになり、奇しくも共同作業となる。そこで美沙は該当カットの参考として、絵麻、しずかと共に遊園地に行くことに。だが、果てのない美沙の探究心のため、幾度となくジェットコースターに乗るはめに……。所変わってムサニでは、グロス先会社の社長、磯川がやってきていた。彼は矢野、平岡と専門学校の同期であることを明かす。だが、平岡の態度はトゲを含んだもので-。

22. 「ノアは下着です。」
『第三飛行少女隊』も佳境に入り、さらに忙しなくなる武蔵野アニメーション。そんな中であおいは、最終話の作監補を絵麻に任せたいという井口の提案を聞く。喜ぶあおいだが、当人である絵麻は自信の無さから消極的だった。絵麻が作監補を受けなかった場合を考え、憂鬱になるあおい。さらに彼女は瀬川に対しても気を重くしていた。平岡の仕事の仕方を非難した瀬川を、なんとか説得しなければならないのだが……。

23. 「続・ちゃぶだい返し」
ムサニ史上最悪の緊急事態に、ナベPと葛城が慌てて夜鷹書房へと駆け込む。だが、ふたりの必死の粘りも、編集長と茶沢に届かない。作業をストップせざるを得なくなるムサニの面々。木下も絵コンテを直さざるを得ず、原作者の意向に沿った案で進めていくが、どうしても納得がいかない。そんな時、突如丸川社長から呼び出される木下。「監督とはどういう仕事だと思う?」という丸川からの問いかけに、木下は決意の表情を浮かべる。

24. 「遠すぎた納品」
ついに終盤を迎えた『第三飛行少女隊』の制作。変わらず頼りになるベテランたち。かつてのあおい同様に、頼もしくなった新人たち。そして、ムサニから浮いていた平岡も……。全員一致団結して、この苦境に立ち向かう。それは、高校時代、いずれ一緒にアニメを作ろうと誓い合った5人も同じだった。あおい、絵麻、しずか、美沙、みどり。それぞれが懸命に夢を追うことで、いつしか彼女達は、少しだけあの時の約束に近づいていた--。

 サンキュー(21)
ネタバレ
2018.11.13 14:12 けん3の評価 | 観終わった| 36が閲覧 ★★★★☆ 4.3 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 4.0  作画 : 4.0  声優 : 5.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.5

タイトルなし

女の子がとっても生き生きとして魅力的。よく知らないけどアニメ制作の現場あるあるを再現したお話なのではないかと思います。忙しいながらも夢を持って楽しく仕事に向き合っている姿は観ていて楽しかった。一方で自分の今の仕事に対する夢のなさにがっかりしたw

 サンキュー(8)
2018.11.12 18:19 バターロール狩人の評価 | 観終わった| 66が閲覧 ★★★★★ 5.0 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

アニメの素晴らしさを確認できる作品

アニメ会社の物語。
アニメ好きならばこの作品は絶対に見て欲しい。
全体的に素晴らしいのですが23話はアニメ史に残る最高の話だと思います。
涙なしには見られない正真正銘の「神回」です。
このアニメの凄いところは物語の構成でしょう。
全24話、一つも無駄がなく全てが大切な回になっています。
たくさんの個性的で素晴らしい登場人物たちをアニメを作るという色々な人が携わる環境で活かしきっています。
スタッフさん達の熱意、伝えたい事がダイレクトに入ってくる、このジャンルのアニメでの一つの完成系と言える素晴らしい作品でした。

 サンキュー(10)
ネタバレ
2018.11.05 20:54 KINAKOの評価 | 途中で断念した| 41が閲覧 ★★★☆☆ 3.0 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 3.0  作画 : 3.0  声優 : 3.0  音楽 : 3.0  キャラ : 3.0

SHIROBAKO

キャラが可愛い。
うーんストーリーに興味が持てなかった…惹き込まれる事なく断念。

 サンキュー(2)
2018.11.05 16:06 ootakiの評価 | 途中で断念した| 40が閲覧 ★★☆☆☆ 2.7 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 3.0  作画 : 3.0  声優 : 3.0  音楽 : 2.0  キャラ : 2.5

業界話…

あまり知りたくないことも色々ついてくるなと思って、自分の中ではこうゆうのはいいやと思い半クール切りさせてもらいました。評判はいいみたいですが。

 サンキュー(1)
2018.11.01 00:50 dbmanの評価 | 観終わった| 79が閲覧 ★★★★☆ 4.5 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 4.5  作画 : 5.0  声優 : 4.5  音楽 : 3.5  キャラ : 5.0

はじめてですよ…ここまで私を魅了したおデブさんは……

「アニメーション業界の今が、ここにある」をキャッチコピーに、アニメ制作現場で起きる様々な苦悩などリアルな奮闘をクローズアップしている物語。

友人からの薦めや評価が高かったこともあり1年ほど前に視聴したところ、登場人物の多さに加え、苦笑いしかできない合言葉「ドンドンドーナツなんたらかんたら」や、いきなりの道路交通法違反(頭文字Dのパロディなのかな)など観るに耐えられず断念してしまいました。感情移入できるようなキャラや、お気に入りになりえるキャラがひとりもいなかった事も大きな要因。

しかしながら先日もう一度視聴に挑戦したところ、7話目くらいから「次週はよ!」と止まらくなっていました。私は思ってしまったのです。「あれ? この物語の主人公って、実はこのデブおっさん監督じゃね?」と! 目の前の現実からすぐ逃げちゃったりとその行動や言動は、ただの我ままなガキもとい見た目どおり“大きな子供”だが、お茶目で可愛くちょいちょい笑わせてくれます。一方で作品にかける情熱スイッチが入ったときの熱さは面倒くさいけれどカッコイイのです。とある宇宙人の言葉を借りるなら…


「はじめてですよ…、ここまで私を魅了したおデブさんは………」


このおデブさんこと木下誠一の声優・檜山修之さんって、『げんしけん』{netabare}でもその儚く人間味溢れ愛さずにはいられない様相で主人公を食っちゃっていた{/netabare}キャラ・斑目も演じているのよね。あの独特な声も素敵です。

それからは曇っていた空が一気に晴天へと晴れ渡ったかのように、物語が楽しくて仕方ありませんでした。相変わらず主要人物である5人の女子たちの名前すらもまともに覚えられない状態でしたが、女の子たち以上にヤロウども、特におっさんらが光るシーンが多く夢中になってみてしまったw

第22話でのベテランおじいちゃんアニメーター杉江さんのセリフ {netabare}「才能っていうのは、何よりまずチャンスを掴む握力と失敗から学ぶ冷静さだと思う」の“握力”という言い回しには痺れたw {/netabare}

もちろんおっさんたちだけでなく、心に残った場面のひとつに声優を目指すしずちゃんこと坂木しずかの{netabare}フラグが回収されたシーンは、思わずもらい泣きさせられましたよ。おいちゃんこと宮森あおいの台本で顔を隠しながらの号泣っぷりはグっときてしまうこと請け合い;;{/netabare}

ちなみに唯一の私的萌えキャラとしては、いつも絵麻ちゃんの陰に隠れている極度のコミュ症娘・久乃木ちゃんが可愛いくて「頑張れー! 頑張れー!」と応援せずにはいられなかった。絵麻ちゃんと井口っちゃんによる屋上での謎ダンスも萌えたけれどw

とまあ、私のように物語早々に見切ってしまった方も少なからずいると思うので、7、8話くらいまでは観てみてほしい。きっとその辺りから面白くなってくることと思われますので。

 サンキュー(32)
ネタバレ
2018.10.30 12:31 ニャンキチ君の評価 | 観終わった| 241が閲覧 ★★★★☆ 4.3 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 4.5  作画 : 4.5  声優 : 4.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.5

武蔵野アニメーションの皆さん (*´∀人)楽しかったです。ありがとう。

 武蔵野アニメーションと言っても 制作は、P.A.WORKSさんです。

 アニメ制作の内情を知る事が出来るアニメです。

 新人宮森さんの奮闘記であり 上山高校アニメーション同好会の5人が夢に向かって成長していく物語であり いいアニメを作りたいという武蔵野アニメーションで働くみんなの物語でもあります。 

 [SHIROBAKO]の制作もきっと苦労はしているけど みんなで楽しんで作られたアニメだったのではと感じました。

 今まで なんとなく観ていたアニメでしたが いろんな方がかかわって良いアニメをと頑張って作っているのを知り これからは見方が変わりますね。

長野の宣伝になりますが、
 最終話「遠すぎた納品」で『第三飛行少女隊』の納品先のひとつが、長野の上高地で、興津さんが凄いテクニックで車を走らせパトカーも追いつきません 途中電車が出てきますが、車両に描かれているのは上高地線のご当地アイドル渕東なぎさ(えんどうなぎさ)ちゃんです。 長野に遊びに来たら 皆さんよろしくね。

 サンキュー(60)
2018.10.21 13:17 てけの評価 | 観終わった| 360が閲覧 ★★★★☆ 4.4 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 4.5  作画 : 4.5  声優 : 4.5  音楽 : 4.5  キャラ : 4.0

それぞれの色、それぞれの夢

P.A.WORKS制作のオリジナル作品。
アニメ制作現場をアニメで紹介するというメタ的なアニメです。
スタッフロールというものは総じて流して見られがち。
しかし、この作品を通して、そこに名前が載っている人たちがどんな仕事をしているのか見えてきます。

アニメですから、アニメならではの表現はあります。
でも、人物描写や設定、出来事はいたって現実的。
固くなりすぎず、非現実的にもなりすぎず、バランスよく感じました。


ストーリーは、「一緒にアニメを作ろうね」と約束した女子高生5人組が、それぞれの形でアニメ制作に関わっていくというもの。

……とはいうものの、実際はその5人の成長物語に限りません。
あらゆる登場人物の失敗と成功譚です。

誰かのピンチは他の人にとってもピンチ。
全員揃って初めて前進することもある。
お互い支えあい、一方がもう一方に依存する関係では終わらない。
変わった人はいるけど、悪い人はいません。
ぶつかることはあっても、お互いを理解し合うのに必要なことです。
こう書くと王道展開に見えますが、結果としてそうなっているだけで、見ている最中はそう感じませんでした。

また、悪い話を何話もずるずると引きずることがありません。
ドロドロ展開量産機の恋愛描写も特にありませんし、明るい雰囲気なのでストレスを感じず見られました。

アニメをテーマにするということは、アニメーション自体に高いクオリティが求められますが、文句のない質の高さ。
そもそも、2クールもかけてアニメ作りの裏側の大変さを見せられたら、批判がしにくくなるじゃないですか、やだぁ。

とはいうものの気になった点をいくつか。

* キャラクターが多すぎて、本当にこのキャラは必要だったのか、と感じることが→続編への期待として前向きに
* 突然、数ヶ月から1年単位で時間が経過していることがあって、繋がりがわかりにくい→まあ同じことの繰り返しでしょうし
* 着地点を求めて最後のほうが意味なくバタバタしていた→でも、ジャンプと回転がとっても綺麗に仕上がっているから、大した問題には感じないのですぁ


テーマは「夢と道」でしょう。
キャラクターが道に迷ったり、夢を語ったりするシーンが多く見られます。

「テレビは何十万、何百万人の人が一緒に見ているんだよ!」

夢を目の当たりにしたときめきが印象的です。

ただし、それは初心であって、永久に続くわけではない。
現実が夢見ていたものと大きく違っていたり、道が閉ざされていたりして、再選択を迫られることが多々あります。

{netabare}
* 「続けないと、仕事って面白くならないからさ」
* 「夢みたいなお話を作るには、夢だけ見てたら作れない」
* 「だんだん考えるようになる。『このままでいいのか』」
{/netabare}

道は辿るものなのか、作るものなのか。
また、夢が想像していた色や形と異なっていた場合、それを塗り替えるのか、新しいキャンバスを探すのか。
登場人物たちの選択が描かれています。

また、夢が特にないまま道を進んでいる人にとっては、真っ白でしかない。
どのように色を付けるか、無限の可能性がある一方、無限の迷いもあります。


なお、主要キャラクターにはイメージカラーがあるようですね。

* 髪の毛の色
* タイトルロゴ
* 2クール目OPの{netabare}戦闘機のカラー{/netabare}
* 2クール目EDの{netabare}煙や渦の色{/netabare}

等、さまざまな場面で色が黄・緑・青・紫・赤の5色が使われています。

* 黄 :: 宮森あおい(主人公・おいちゃん)
* 緑 :: 藤堂美沙(みーちゃん)
* 青 :: 安原絵麻(えまちゃん)
* 紫 :: 今井みどり(りーちゃん、ディーゼルさん)
* 赤 :: 坂木しずか(ずかちゃん)

「白箱」の白、キャンバスの白、それをキャラクターたちの色で染め上げていく。
そういう意味が込められているのでしょうか。

{netabare}そして、クライマックスでそれぞれの色が空へ吸い込まれていきます。
KIBOHはSORAへ(SHIROBAKOのアナグラム)。{/netabare}

「花咲くいろは」における光と水のように、エフェクト等でテーマを表現するというのもP.A.WORKSの特徴だと思います。


勉強にもなるし、楽しく見られ、ハイクオリティな素晴らしいアニメでした。

 サンキュー(91)
2018.10.20 21:08 けみかけの評価 | 観終わった| 510が閲覧 ★★★★☆ 4.7 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 4.0  作画 : 4.5  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

大好きな『SHIROBAKO』に力一杯の愛を込めて~あるぴんはいます!~

アニメーション制作の現場を新人美少女スタッフの目線から描くアニメ業界における悲喜交々のあるあるネタを連発するオリジナルテレビシリーズ作品です


『花咲くいろは』で労働にかける情熱、挫折、葛藤、感動を美少女キャラクターを通すことで美しく描いてみせたP.A.WORKSが制作


監督は水島努、キャラクター原案はぽんかん⑧、キャラクターデザインは関口可奈味、シリーズ構成は横手美智子、音楽は浜口史郎


公式PVを観ればわかるんですが、この作品は根本的に【業界人向け】に作ってます
ですからごく一般的なアニメ好きが観てすんなり面白いのかと言うと、【絶対にそんなことはない】です
既に投稿されているレビュの多くもその辺りに批判が集中していることを見る限り、この作品は【恐らく失敗することでしょうし、円盤も売れんでしょう】
(てか未だに円盤の情報が公開されませんw)
【後半になって急激に面白くなるなんてこともたぶん無いです】


ですがアニメそのものと同じくらい、アニメ業界で働く人々を愛してやまないオイラにとっては【俺得ってか俺の為に放送されてるんじゃないか?】ってぐらいwkwkが止まらない作品なんです


レビュの多くに「意味がわからない」というものが多かったのでオイラのレビュではこの作品のドコに楽しみを見出すべきなのか1話毎にオイラの持てる知識を総動員して書かせていただきます
公式サイトの用語解説などと合わせてお読み頂ければ幸いです
肝心のお話とかは【にゃんさん辺りがバッチリ書いてくれると思いますんで】オイラのレビュは至極ツマラナイものになるでしょうがあらかじめご了承下さいm(__)m


※SHIROBAKOとは?
【SHIROBAKO=白箱】
白箱は映像作品が完成した際に制作者の元に届けられる白い箱に入ったビデオテープの事で、映像業界特有の隠語です
近年はDVD-ROM等の形で納められる為、実際に白い箱に入ってるわけではありません


#01・・・明日に向かって、えくそだすっ!


{netabare}※上山高校アニメーション同好会
高校生時代の主人公達の母校、上山高校は背景に立山連峰と思しき山脈が映し出されていることから今作の制作会社であるP.A.WORKSの所在地でもある富山県がモデルと思われます


※「そんなのサクっと家出ちゃえばいいじゃん」
2014年現在、日本の商業アニメーション制作会社は東京に集中しており、P.A.WORKSや京都アニメーション等の一部例外を除くと地方出身者が一からアニメーション業界に進出するには上京を余儀なくされるのが現状です


※「そんなこと言ったら私なんて養成所に入れるかどうかだよ?」
声優志望者の大半は高校卒業後、2年制の専門学校で基礎的な教育を受けた後、芸能事務所やプロダクションが運営する養成所に入所するためのオーディションを受けます
養成所入所後は週間1回ほどのレッスンを養成所で受けつつ芸能事務所にプロとして所属する為のオーディションを受け続けプロを目指します
もちろん子役出身者等はこの限りではありません
劇中の坂木しずかちゃんの場合は専門学校を通さず高校卒業後、直接養成所のオーディションを受けるようです


※「声優志望なんて物凄い倍率だしさ~」
声優養成所の倍率は10~20倍と言われています
さらに養成所に所属する数十名声優の卵からプロ入り出来る人は年間で片手の指で足りる程度です


※「でもまだ原画だから、作業的にはやっと半分って感じかな」
【原画】
英語ですとKey Animation
日本のアニメは“A→B→C→D→E”という動きのカットがあったとしたら、要になる部分、例えば“AとCとE”をまず原画として描きます
原画はあくまで原画であり、そのまま画面に使われることはありません
劇中の宮森あおいちゃんがパソコンで原画をコマ送りしてる作業は【原撮】というチェック作業です
その後、原画を元に清書し、【中割り】と呼ばれる“BとD”の部分を書き足して完成したものが【動画】と呼ばれるものです


※目張りされた部室のドア
秋季の富山県の平均気温は16.4℃
また、音声の録音時には隙間風などの雑音を入れないように工夫を凝らしたと見れます
自主制作ならではの光景


※入れ替わり立ち替わりのマイク前
キャラクターの多い作品においても収録スタジオのマイクの数はだいたい1~3本
声優は物音も立てず自分の役の番になると素早くマイク前に立ち、終わると同時に素早くマイクから離れます
これがプロになるとその光景はほとんど曲芸です


※えくそだすっ#4の作監入れになります
あおいちゃんの営業車の助手席に置いてある紙袋は【カット袋】と呼ばれる原画等の原稿用紙を入れて整理する為のものです
作品タイトル、話数、パート、カット数、担当者名などを記載できるようになっています
ほぼ必ず会社の社名がプリントされており、複数作品を掛け持つ人気アニメーターの場合、原稿用紙の混載を防いでいます
【作監入れ=作監チェックに入れる】に関しては後述します


※武蔵野アニメーション
実際の東京都武蔵野市近辺には数多くのアニメーション制作関連会社があります
武蔵野アニメーションは架空の会社ですがどこをモデルにした?というよりは複数の制作会社を元に最もよくあるタイプの制作会社を平均化した光景として見るべきでしょう
建物の外観は『ガールズ&パンツァー』を制作した“アクタス”という会社がモデルです
ホームページはhttp://musani.jp/


※「アニメバブルとか言われてるもんね~、つまり!いつかは弾けちゃう!」
実際にアニメバブルと呼ばれる現象が起きていたのは2006年頃、国産アニメの制作本数が史上最多を記録したことに由来しています
ですがアニメバブルという言葉が使われるようになったのは所謂バブル崩壊後の昨今
2012年頃から再び制作本数が急増している為、2014年現在はアニメバブルの再来か?とも噂されています


※AM 1134KHz 23:54
関東でAM 1134KHzは文化放送(JOQR)を意味しており、90年代中頃から現在に至るまでワイド枠のアニラジを放送し続けていることでお馴染みです
23:54という時間帯から元ネタとなっている番組は『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』と同番組内の『伊藤かな恵のキコエルケシキ』と思われます


※宮森あおい 制作進行
制作進行は映像作品制作におけるスケジュール管理をする役職で実際は雑用係です
アニメーション制作は各部署による分業制の為、これらを往来し緩衝材となる役割をしています
自宅やアトリエで作業するフリーランスのアニメーターに営業車で赴いて原稿を回収するのもまた重要な仕事の一つ
実際の現場は数話先まで同時進行で作業をしている為、基本的に1~2人毎に担当する話数が決められおり、この時点でのあおいちゃんの担当話は第4話だそうです
直接アニメーターや演出家の仕事に寄り添うので、プロデューサーや演出家を志す新人は必ず決まって制作進行となり、アニメーション制作のイロハを学ぶこととなります


※『えくそだすっ!』の中の人
中春鳴=中原麻衣
伊藤鈴鹿=伊藤静
茅菜夢衣=茅野愛衣
実際に今作に出演している声優の文字りです


※G.I.STAFFの富ヶ谷さん
“ProductionI.G”と“J.C.STAFF”という超大手制作会社が元ネタです
富ヶ谷さんの声は岩田光央さんで『頭文字D』の脇役として有名ですね


※営業車のシグナルグランプリ
新青梅街道小平大沼町~武蔵大和方面に向かってます
陸橋でジャンプする営業車の後ろに見えるのは“スカイタワー西東京”
FAXもインターネット通信も普及した現代において紙の原稿用紙をわざわざ車で取りに行かなければならない理由は後述します


※「えくそだすっ!って、どんなお話なんですか?」
えくそだす=エクソダス
国外脱出の意味です
同名の映画に主演したポール・ニューマンの代表作『明日に向かって撃て!』が今回のサブタイトルの元ネタです


※さっかん
【さっかん=作監=作画監督】
作画監督はアニメーターのまとめ役を担う役職です
基本的に1話毎に1名の担当者を決めるのが一般的
スケジュールが切迫した作品だと、複数名の作画監督でパートを振り分けることもあります
日本のアニメは子供向け、少女マンガ、劇画、萌え系に至るまで絵柄が作品毎に全く異なっており、複数名のアニメーターが同時に作業をする為どうしても絵柄の得手、不得手が出てきます
作画監督の仕事は原画マンから上がってきた原画をチェックし、必要であればその原画の上に薄黄色の原稿用紙を重ねて修正箇所を描くことです
海外では大体の場合、アニメーターの得意なキャラ毎に担当が決まっているのでこの役職はほぼ日本のアニメ特有のモノらしいです
テレビシリーズにおいてキャラクターのディティールが各話毎に変化するのは、多くの場合この作画監督毎の個性の表れと思っていただきたいです
ちなみに瀬川美里のモデルは(たぶん)長谷川ひとみさん


※カット袋のサイン
左から順に演出、作監、動検、セル検、制作となっています
原画マンから上がった原画はまず演出家がチェックをし、この時点でやり直し(リティク)を命じたり、薄青色の原稿用紙を重ねて具体的な指示がされることもあります
しかし演出家が絵を描けるとは限らないので、絵のことに関しては次の作監チェックに託される場合がほとんどです


※作監アップ
作画監督の作業=作監作業の締切日のことです
同じように原画アップは原画の締め切りです


※「今夜もう1話始まっちゃうんだもんね」
約30分のアニメーション作品に掛かる作業時間は作画に関する作業だけで1~2ヶ月と言われています
作画監督はその間、担当話に集中的に拘束されるので別の作画監督は数話先を同時進行で制作しています
ほとんど自転車操業状態ですがアニメの制作にはそれだけ時間が掛かるということです


※本田豊 制作デスク
制作デスクは制作進行のリーダー格です
制作主任とか呼ばれたりもします
各話が担当ごとに同時進行している為、全体を見回して監督やプロデューサーと調整を図る役割を担っています


※『ファイト』『Gコレ』
恐らく『Fate』と『Gのレコンギスタ』のことでしょう(笑)


※下柳雄一郎 3D監督
モデルは“グラフィニカ”という3DCGアニメーション会社の柳野啓一郎さんです


※堂本知恵美 動画検査
動画を極めた人です
原画マン→演出家チェック→作監チェック→総作監チェック→動画マンと上がってきた原稿
そして動画マンが清書した動画をチェックする作画作業における【最後の砦】とも言うべき役職がこの動画検査です
動画はとにかく物量をこなす仕事なので基本的に新人か、もしくは下請け会社や海外スタジオにまかせるのがほとんどで、それを最終検査します
ですので新人の指導なども兼ねるアニメ制作会社において地味ながら影の功労者と呼べる重要な仕事です
堂本知恵美のモデルは(たぶん)関口可奈味さんです


※井口祐未 総作画監督補
現在の日本のアニメーション、特に深夜アニメなど一定の作画クオリティを重視しする作品においては各話の作監の上にシリーズ全体の作画作業を統括してチェックする【総作画監督=総作監】がいるのが一般的です
総作画監督補、つまり総作画監督を補佐する役職です
井口祐未のモデルは(たぶん)石井久美さんかと思われます


※小笠原綸子 キャラクターデザイン 総作画監督
前述の通り、作画監督の上に立つ仕事が【総作画監督】
そしてアニメーション専用にキャラクター造形の設計図となるのが【キャラクターデザイン=キャラデザ】です
漫画やイラストが原作、原案としてある作品においてもアニメーションのノウハウのあるアニメーターが必ずアニメーション専用のデザインを起こし直します
キャラデザ担当がそのまま総作監として着任するのは最も多い例で作品全体のクオリティアップに貢献しています
ですがこの役職の人は雑誌やキャクターグッズ用に版権イラストを描いたり、DVDのパッケージを描いたりもするので絵に関するありとあらゆる仕事が集中してとても多忙なことがほとんどです
小笠原綸子のモデルは(たぶん)千羽由利子さんです


※内田茜 原画 & 安原絵麻 原画
所謂、原画マンです
一昔前まで新人アニメーターは動画マンとして数年修行してから原画マンへ、という流れでしたが動画の単価があまりにも低い(1枚200円程度、どんなに頑張っても1ヶ月に500枚が限界)現状では動画で生活するのは難しく、有望な新人は数ヶ月間動画を経験させたら速攻で原画マンに昇格させるのが主流です


※佐倉良樹 撮影監督
完成した動画と完成した背景を合成するのが【撮影】の仕事で、それを数名のアシスタントと共に作業するのが【撮影監督】です
照明効果やレンズ効果による演出もここで処理します
撮影がデジタル化された昨今の作品では【レイヤー】と呼ばれるフィルターを何重にも重ねる処理があるため近年その仕事は非常に複雑化しています
この人のモデルは(たぶん)大河内喜夫さんです


※新川奈緒 色指定・検査
動画に色を塗る作業を【仕上げ】と呼び、これの色彩を事前に決めるのが【色彩設計】または【色指定】と呼ばれる仕上げ作業のリーダー格です
アニメーターと違い、色彩検定(カラーコーディネーター)の資格を持っていてむしろデザイナーや美術アドバイザーに近い役職です
近年、撮影のデジタル化に伴い前述したレイヤー処理によって撮影作業前と撮影作業後で色彩の見え方が変わってしまう為、重要度が増している役職です


※木下誠一 監督
外見は水島精二監督がモデルです(←これは本人も自覚してましたw)
70年代半ばまではテレビアニメに監督と呼ばれる役職は無く、各話の演出家の連携によってシリーズが作られていました
それ以後、複雑なストーリー構成の流行や整合性が重視されるようになり【監督】という役職が一般化しました
ちなみに“東映アニメーション”では【シリーズディレクター】という呼ばれ方をしたりもします


※円宏則 演出 & 山田昌志 演出
【演出】とは各話毎に担当が決められた演出家の事です
アニメは所詮“絵”なので実写よりも【絵コンテ】と呼ばれる設計図が重要視され、絵コンテの段階である程度演出の方向性が決まってしまいます
が、絵コンテはほぼ一人のデスクワークで終了しますがその後にアニメーターとの打ち合わせや声優への演技指導、その他諸々といった各セクションとの連携を図り、実際の現場を指示する演出家が必要な為、その担当を【演出】と呼びます
監督と同じく現場に拘束される為、絵コンテを描いた人とは別の人が担当する事は多いです
また、重要な回は監督自ら演出処理をすることもよくあります


※丸川正人 社長
アニメーション制作会社の社長はクリエーター出身の方や現役クリエーターの方も多くいますが制作作業と会社経営はまた別の話なので基本的に実制作に携わることはないのが一般的です
モデルは元“マッドハウス”社長、現“MAPPA”代表である丸山正雄さん


※とあるお寺の即神仏
ジーヴァンムクタはヒンドゥー教用語で“生きながらにして解脱した魂”を指すヒンドゥー教における悟りの一種です
タイトルロゴの元ネタは『とある魔術の禁書目録』シリーズですね


※渡辺隼 ラインプロデューサー
1作品分の作品に従事する制作チームのことを【ライン】といいます
大きな制作会社になるとこのラインが複数あって同時に複数の作品を取り扱うことが出来ます
【ラインプロデューサー】は制作会社の上にある【製作会社】のプロデューサーが企画、メインスタッフ集め、シナリオ作り、予算決めをした後に実制作を予算とスケジュール通りに行うようにプロデュースする仕事です
ラインプロデューサーの仕事は完成した作品を納品するまで、でありその後の商品展開や宣伝活動などのマーケティングに関することには携わりません


※Lanfis ブケロード
音楽レーベル“Lantis”とトレーディングカードゲームカンパニーの“ブシロード”ですね


※「みそぎ済んだじゃないすか?」
努監督は『ガールズ&パンツァー』を放送に間に合わせられなかった過去があるので他人事ではありませんw


※原画確認表 LO
表の一番上のLO(L/O)はレイアウト、原画マンがまず最初に描くカット全体の構図です
宮崎駿が『アルプスの少女ハイジ』の頃に発明し、押井守によって実用化されたと言われています
このレイアウトを元に美術担当が背景を描きます


※「この進行表が全部埋まったら、吉祥寺のペッカドーナツ一気食いするんだぁ」
所謂“死亡フラグ”ですね、コレ
ペッカドーナツの元ネタは“ドーナッツプラント吉祥寺店”かと思われます


※ラッシュ
【ラッシュ】はその時点で完成している部分を繋げる試作品のことで【オールラッシュ】は文字通り1話分全て繋げること
【ラッシュチェック】と呼ばれる試写では制作状況の確認や必要であればリテイク(やり直し)を指示します


※「我が社が7年ぶりにモトウケをした・・・」
製作会社(レーベルや広告代理店など)から直接企画を貰って実制作を担当する制作会社のことを【モトウケ=元請け】と言います
今作の場合は“P.A.WORKS”が元請けになります
“京都アニメーション”のような特例を除き、実制作は複数の下請け会社に制作を依頼して分担する為こう呼びます
ちなみに前述の“アクタス”は『もえたん』という作品を元請けしてから『ガールズ&パンツァー』を元請けするまで5年のブランクがありました


※カッティング
1話の放送時間、つまり尺には決まりがありますのでストップウォッチ片手に絵コンテを読みながら演出家が尺の調整をすることを【カッティング】と呼びます
このとき劇中の台詞を実際に口に出してボソボソつぶやきながら実際の時間を計る演出家さんが多いそうです{/netabare}


#02・・・あるぴんはいます!


※「チャッキー!」
青い動物キャラクターが豪雪に埋もれているくだりは『山ねずみのロッキーチャック』が元ネタです
擬人化された動物たちによるファミリー向け作品なのですがシリアスな内容のエピソードが多いという、まあ所謂“迷作”というやつですw


※声優オーディション
ベテラン、新人を問わず、声優の配役は基本的にオーディションで決まります
坂木しずかちゃんが訪れているオーディション会場のJETと書いてあるビルはP.A.WORKS本社のある“JECビル”ですね


※カンパケ納品
【カンパケ=完パケ=完成パッケージ】
完成した作品の事を指します


※「俺、8話のレイアウト作監、出し切りなんですよ」
1話でも書きましたがカット毎に原画マンがまず最初に全体の構図を描くのがレイアウトです
作画監督はこのレイアウトをチェックし、必要であればリテイクを出します
作品によってはレイアウトだけを集中的にチェックするレイアウト作監が作画監督とは別にいる場合もあります


※バラ出しチェック&撮影打ち
撮影処理の際にカット毎の単位を【バラ】と呼びます
バラバラになっているカットをバラバラにチェックするのでバラ出しチェック
指示通りの撮影処理がされているかチェックします
撮影打ちは撮影処理に関する打ち合わせという意味です


※ブイヘン
【ブイヘン=V編=ビデオ編集】
ダビングまで終わった後に最終的に行う編集作業のことです
テロップを入れる作業もここでやります
微妙な尺の調整やカットの入れ替えなど、出来ることは限られています


※「いや、3話目にして3日前納品って普通無いから」
テレビ局への納品の締め切りは局によって違い、極端なところでは放送の前日までOKってところもあるらしいです
スケジュールの切羽詰まった作品ではギリギリまで編集を進めた結果、放送局によって納めるモノが異なるということもあります


※最終話の絵コンテ「どうすればいいと思う?」
この時点で最終話の脚本は完成しているはずですが、ここまで監督が頭を悩ませている様子から『えくそだすっ!』は監督が自身で脚本を書いている可能性がありますね


※稲浪良和 音響監督
【音響監督】はアフレコの際に声優さんに直接演技指導をしたり音響効果に関する演出作業を技術的にサポートする役割を持っています
社内に録音やミキシングの設備を持っているアニメーション制作会社はジブリとかを除けばほとんど皆無に等しい為、必然的に外部のスタジオやスタッフに協力を依頼します
最近では千葉繁さんや辻谷耕史さんのように声優出身の音響監督もいらっしゃいます
稲浪良和のモデルは岩浪美和さんです


※葛城剛太郎 メーカープロデューサー
所謂【製作者】、アニメーション制作会社に実際に作品制作を依頼する会社のプロデューサーさんです
CDやDVDのレーベル会社、出版会社、広告代理店、テレビ局、フィギュアメーカーなどその形は場合によって様々
日本特有の“製作委員会制度”という複数の会社の出資によって成り立つ企画も多いので昔ほどメーカーのプロデューサーが絶対的権限を持つという風潮は薄まりつつあります


※山渕篤 ミキサー & 藤明日香 ミキサー助手
前述の通りこのスタジオ、もしくは稲浪さんが引き連れている武蔵野アニメーションとは無関係の外部の方です


※中田恵理 音響制作
時々ネットでネタにされる田中理恵さんがモデルですね
ちなみに声優の田中理恵さんとは別人です


※音響監督が押す緑と赤のスイッチ
赤は【CUE=キュー】
録音開始の合図を出すランプを点灯させます
緑は【TB=トークバック】
監督達のいる調整室から防音壁の向こう側にいる録音室に話しかける際、押している間だけマイクをONにします


※横濱家系ラーメン つばめ家
武蔵境のつばさ家がモデルかと


※大山匠 効果
【効果=効果音=Sound Efect=SE】を付けるのも音響制作の仕事です
これまでの制作で蓄積された膨大な効果音のライブラリから演出の意図に沿った音を付けていきます
場合によっては新しく効果音を作ったりもするらしいですが、それはあまりにも大変なので時間に余裕のある映画の制作とかそーゆー時だけです


※BGMの選曲
ご覧頂いてわかるとおり、BGMの選曲は音響監督の手によるところが大きいです
また、この場に作曲家は一切立ち会っていないことにも注目していただきたいです


※台本の表紙
台本の表紙にイラストが入っていますね
台本作りは各話演出の仕事なのですが遊び心でイラストや原画のカットを入れることはよくあります
当然、世に出回るものでもないので本当に遊び心程度です


※【全く持って個人的な意見なんですが、この“あるぴん”って娘の素性を聞く限りでは『輪廻のラグランジェ』の“ムギナミ”を思い出しますw】


※「崩れた動画より綺麗な止め絵」
演出論の違いというよりか現場マネージメントについての話ですよね
切迫した現場では特に考えさせられる決断です


※作画崩壊
著しく乱れた作画を作画崩壊と巷では騒ぎ立てます
しかし今回のお話を観ていただくとわかるように、俗に作画崩壊と呼ばれる現象の背景には様々な事案が重なっていることを理解しなくてはならず、端的に人為的なミス(作画のミス、何重ものチェックミス)であることが明白な場合を除けば、安易に作画崩壊という言葉は使うべきではないとオイラは思っています


※BG ONLY(ビージーオンリー)
【BG=Back Ground=背景】
背景美術のみで、キャラクター等の動画が一切無いカットを指してこう呼びます


※あかね
4/15生まれ
血液型A
身長:158cm
体重:41kg
「かわいい女の子」にあこがれ、アイドルを目指す。

幼少期~小学生
カッパのおじじに育てられる。一人っ子。本当の両親の所在は不明。

中学生~高校生
女子高に進学。周りの女の子たちの女子力の高さ、自分の女子力の無さに苦悩して、かわいいアイドルになりたいと思うように。カッパのおじじに「もっと現実を見ろ」と猛反対を受けるが、反発して単身上京する。

野球なら右投げ右打ち。三塁手。
サッカーならボランチ。
航空機なら、戦闘攻撃機。
呑めないけど付き合ってくれるタイプ?


※あや
12/2生まれ
血液型O
身長:158cm
体重:38kg
歌とダンスを極めるために、アイドルを目指す。

幼少期~小学生
親が共働きだったため、孤独な幼少期を過ごす。

中学生~高校生
有名私立に進学直後、両親が離婚してしまったうえ、親友にも裏切られてしまう。ちなみに親友というのはぬいぐるみのクマ。

野球なら右投げ左打ち。遊撃手。
サッカーならサイドバック。
航空機なら、戦闘機。
好物はエイヒレ?
将来酒豪になるタイプ?


※あるぴん
7/25生まれ
血液型AB
身長:152cm
体重:44kg
お金欲しさにアイドルになったらしい。

幼少期~小学生
6人兄妹の長女。家計を支えるためにバイトにあけくれたらしい。一時期、サウスブロンクスに住んでたらしい。(ヨハネスブルク説あり)

中学生~高校生
公立校へ進学。ここでも家計を支えるべくバイト漬けの日々を送ったらしい。夏休みをアゼルバイジャンで過ごしたらしい。(武蔵境説あり)

社会人
高校卒業後、着ぐるみショーやスタント、MC、ボイラー技師、ハンバーガー屋、運送会社、講談師、マジシャン、傭兵など職を転々としたらしい。

野球なら左投げ右打ち。右翼手。
サッカーならゴールキーパー。
航空機ならヘリコプター。
公称17歳、実際は29歳。
好物は苺ショート?
呑み会で速攻寝オチするタイプ?


※作打ち
【作打ち=作画打ち合わせ】
アニメーターと演出家による打ち合わせですが、当然の如くこの場に脚本家はいません
今回の脚本を担当された横手美智子さんがどのようにして今回の会話を書かれたのか解りませんが、とても素晴らしい脚本だと思いますb

 サンキュー(64)
2018.10.07 19:57 scandalshoの評価 | 観終わった| 1358が閲覧 ★★★★☆ 4.9 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 4.5

アニメ好きなら見ておくべき作品

アニメ制作にかかわる、いわゆるお仕事系の作品。

アニメ制作に『本気で』携わっている全ての人々の想いが詰まった作品です。
前半はオリジナルアニメ、後半は原作ありアニメの制作現場が、笑いあり、涙ありで描かれています。

実際の現場はこんなに綺麗ごとでは済まないんだろうなぁと思いつつ、引き込まれるように視聴しました。

主人公の5人組が、それぞれの立場で、巧みに一つの作品に関わっていくストーリーはやり過ぎかとも思いましたが、23話でおいちゃんと一緒に号泣してしまい、納得の高評価。

登場人物が多いので、度々、肩書と名前が描かれている所は、分かりやすくて高評価。

作品の性質上、作画と音楽は言うまでもなく高評価。ここがイマイチではお話になりませんからねぇ。

タローの{netabare}無責任・おバカ・仕事できない{/netabare}キャラと某編集のキャラが作り過ぎかと思ったので、少しマイナス評価。
だけど、こういう人物が一人混じっているところが、逆にリアルなのかもしれないですけどね。

こういう作品を見ると、見事に作画崩壊した「あの作品」や静止画を多用した「あの作品」、クール中に総集編をぶち込んだ「あの作品」などの評価がより厳しくなってしまうかも(笑)

 サンキュー(112)
2018.10.06 01:41 8’の評価 | 観終わった| 25が閲覧 ★★★★☆ 4.2 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 4.5  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.5

アニメを見はじめて5つ目を超えたくらいに見てほしい

まずもちろんですが普通に面白い作品です。

そしてなぜこのようなタイトルを付けたかというとこれを見ることでアニメ制作の大変さを垣間見ることが出来るからです。
これを見ておけば多少作画が荒れても、総集編となっても楽しめるので

アニメ見始めた人は絶対に見ておくべきだと自分は思います

 サンキュー(2)
ネタバレ
2018.10.03 23:16 FfdMp96875の評価 | 今観てる| 31が閲覧 ★★★★☆ 4.5 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 4.5  作画 : 4.5  声優 : 4.5  音楽 : 4.5  キャラ : 4.5

知らないことだらけ!

アニメって、
12話や24話で完結するものや
それ以上に続くものも有り、
今まで普通に、ふつーに観ていたが、
そのアニメに関わるスタッフの
何と多い事か!!
知らない事の連続!!

いや、何となくは解ってたけど
制作秘話をアニメで開示してくれると
その大変さがよーく解った。

たかだか?12話でも
1年前から準備してるとか

原作のアニメ化に関して
どこの会社が制作を勝ち取るか?
とか

自分の所でまかなえないと
他所の製作会社スタッフ?の手を借りたり?
とか

作業は細分化されそれぞれが特化され
それ故ちょっとしたつまづきが
その後に思いっきり影響が出たり

関わるスタッフは
若い世代からロートルまで
偏屈者や気難しかったり
お調子者や気分屋だったり
コミュ障さんまで

オマケに庵野さん?も出てくるし

やっと進行してたのにいきなり
原作者から承認出来ないと言われ
最初からやり直したり

ちょっとした違いの「こだわり」を
熱く語るスタッフたちとか
その「こだわり」に見事に応えたり

とにかくチェックの連続
ダメだしの連続
練って練ってやーっと完成!

ある意味「ヲタク集団」がこだわりぬいて
一つの作品が出来るのだなあと感心した。

アニメでも映画でも
エンドロールにつらづらと
関わった人たちの名前が出てくるのだが
そんなのスルーしていた。

このアニメは造る側の大変な作業を
ストーリー仕立てにしてる訳で、
いやはや、マジ大変な業界なんだなと
あたらめて知ることになった。

実はこのアニメ自身も
裏では大変だったんだろうなあ?

アニメを観る度に
そこら辺を少し意識するようになった。

現在進行形でハマっている。
実に面白いアニメです!

主役の5人の女子の成長だけでなく
アニメの総話として観ても面白いです!

 サンキュー(7)
2018.09.18 01:08 はるしおん☆の評価 | 観終わった| 52が閲覧 ★★★☆☆ 3.8 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 4.5  作画 : 3.5  声優 : 3.5  音楽 : 3.5  キャラ : 4.0

良かった、良かったよ

でもね、キャラ名をほとんど覚えてないんだよね
小笠原さんのほうがまだ覚えてるぐらい
メインの5人については名前も正直さだかじゃない。

ストーリーとしてはアニメの現場を描いたもの
漫画で言えば漫画道!みたいな立ち位置なんだろうか
むしろ教材漫画として見るなら★は5しかつけられないのだけれど…
アニメとして見た時に展開については大体予想がつくしその通りに進む。
ご都合主義な部分もかなりあって
そのわりにご都合通り(アニメの展開として)なトラブルもかなりあって
恐らく現場としてはよくあることなのだろうけどそれを誇張しすぎたせいでチープな展開になってしまっていたと思う。
だから酸いも甘いもという意味で教材アニメとしては★5つ
リアリティやアニメとしての面白さとしては何となく物足りなさを感じてしまった。

うん、でもよかった。良かったよ。
良いアニメだから見て損はないし
これから見るアニメの背景や動きやちょっとした表情など
そんな些細なことをどうやってやってるんだろう
ここは3Dかな?うまくなじませてるな、背景これ水彩じゃないじゃないか!
なんてより深いアニメの楽しみ方を教えてくれるアニメだった。

素敵なアニメですよ
有難う。

 サンキュー(4)
2018.09.11 21:40 じぇりーの評価 | 観終わった| 81が閲覧 ★★★★☆ 4.1 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 4.5  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.0

特殊なアニメ業界の特殊性を極限まで抑えたリアルお仕事モノですよ、変な話

いつか一緒に自分たちのオリジナルアニメを作る夢を胸に、それぞれの分野でアニメ業界に進んだ新人ガールズのお仕事ストーリー。
関係者ではないので断言はできないが、恐らくかなりアニメ業界をリアルに描いた作品なのではないだろうか。

そんな特殊な世界を描いてはいるものの、主人公が「制作デスク」という、主に関係各所の調整を行う部門に所属しているため、誰でもとっつきやすい視点で描かれていることが特徴の作品。
故に、ストーリー全体を通して言えることは、社会人経験のある人が見れば、誰もが経験したことがあるような胃の痛くなるシーンやセリフが多いということ。結構リアルなので、グサグサ胸に刺さる。

「夢を追いかける事の素晴らしさ」を単純に美談にしたストーリーではなく、「現実の厳しさ」をしっかりと描いた点は非常に良いと思う。
しかも、視聴者の中には実際にアニメ業界を夢見て目指している人も少なくはないと思われるので、そんな人たちに対しても業界特有の厳しさはもちろんのこと、それ以前に世間一般の社会の荒波が例外なく存在する事を明示している。この点は非常に好感がもてる。

私は特に、メインキャラの一人であるGCクリエイターのみーちゃんが、{netabare}まだ新人であるにも関わらず、やりたい仕事ができないからと好条件の会社を辞めて転職先を探そうとする{/netabare}くだりが最も身につまされた。

アニメ業界を描くアニメということで、当然劇中作もあるし、なぜか頻繁にカーチェイスシーンなどが挟まったりもして、総じて作画は頑張っているなという印象。
…ただ、キャラデザにやや致命的な難を感じる。キャラの顔の見分けがつかないと感じるのは私だけだろうか。
特にヒロインたちを中心とした女性キャラの描き分けが殆どなされていないと感じる。私は、かろうじで髪型と髪色の違いでキャラクターの判別を行っていた。
皆同じ顔、同じ表情。OP映像の女子高生⇒現在の変遷も全く分からない。ただ制服から私服に変わっただけにしか見えないのだが。。。

女性キャラが同じに見えるというのは、何も外見に限った話ではない。
メイン5人は皆一様に「心優しく仲間思いで頑張り屋さん」という、いかにも応援してあげたくなるようなテンプレ的な「いい子」たち。
しかし総じて個性が薄い。「ザ・ヒロイン」という型に流し込んで作った5体に、専門分野を与えて見た目を少し変えただけ。何とも味気ない。

逆にサブキャラクターたちはアニメ向けに多少大げさなキャラ付けになっているとはいえ、社会人としては「いるいる」な人たちばかりで、その人間臭さがむしろ身近に感じられる。
ストーリー上、役回りとして他人の足を引っ張ったり輪を乱したりする人がいて、瞬間的にイラつくこともあるが、それも実はその人物なりの「仕事観」や「倫理観」にのっとってのものだったりする。
きっと自分に似た、あるいはお気に入りのキャラクターに出会えるのではないだろうか。

小学生たちが工場へ社会科見学へ行くよろしく、アニメ好きの我々が作品が出来上がっていく過程を知るのに、これ以上最適なツールはないだろう。
日頃からお世話になっている製品の製造現場を覗く、という名目だけであったとしても、本作品を見る価値は十分にあると思う。

変な話、万策尽きた事のある大人にこそおススメしたい作品。

 サンキュー(11)
ネタバレ
2018.09.08 04:08 のんちくんの評価 | 観終わった| 92が閲覧 ★★★★☆ 4.7 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 4.5  声優 : 5.0  音楽 : 4.5  キャラ : 4.5

アニメのバイブル?それとも、業界もの?

あまり詳しく知らないアニメ業界。
思ったより、ゆるいな~と思ったけど、夢を売るということがメインな会社なのかなとか、ちょっと新鮮でした。
ものすごい助っ人とか、大きなミスとかテレビの裏側では、ほんとにドラマのような生活があるのかなと、ちょっと憧れてしまう第1話。
最近は、テレビでやらなくなってるホラーとか怪奇物までアニメに流れているので、そういうところの話も、知りたいとは思うけど、知るとまた問題ですしねw。
黙示録的なところもあると、感想を書いてる人もいたようだし、いろんな意味で期待しながら見て行こうと思っています。

8/13追記
監督さんの意気込みが、周りを大きく巻き込んでしまう展開がつづき、
台風からやっと抜け出せたような、そんな気分になるのには、8話までかかりました。共通のアニメで意気投合できて気分まで変わる。すばらしい職業だと思いました。また、同じことを繰り返しているのかもしれませんが・・・。個人的には、人のせいにするのはNGみたいな、集団製作の中で、最も重要な教訓かな、と思いました。「そんな暇あったら、自分で何とかしろ」って意味でしょうか。厳しいけど、現実は、どんな会社もそうかもしれません。自分の立場でできることでベストを尽くせということでしょう。締め切り考えると、ベスト以上必要な業種かな?

8/14 追記
12話まで見ました。何のためのアニメかな?と思ったのは、13話のタイトル「好きな雲はありますか」と、京アニ「声の形」の山田監督の「雲忘れてた。ので、全部とっちゃいました発言。」SHIROBAKOの影響力かなと思うのは、考えすぎなのでしょうか?業界ものだから、作り方や振舞い方、アクシデントなどの対応など、「後世に残さないと」という考え方が生まれたせいかな?とか、いろいろ考えさせられました。SHIROBAKOの語源が気になっています。しかし、庵野さんまで出てくるとは、かなりリアルでした。

8/21追記
もう、原作漫画家に振り回されるとか、もういいやって思っちゃうようなことも増えてきます。まあ、数作参加してやめちゃおうって人もいるのかもしれませんが、トラブルを乗り越えろ!ということでしょうか?しかし、私は18話目でダウンしそうです。もっと、アニメらしい笑いがほしい。見てて、つらい。という話でした。気変わりを待つのも仕事のうちですね。

9/8追記
個人的に思ったことを書いただけなので、伏せます。
{netabare}
ネット環境が弱いせいか、映らない日が多く、やっと全部見終わりました。アニメ作りは大変な作業だと、いろいろありますねぇ。特に、終盤になっての台詞回しばかりのシーンの多さ、一度書きたくて書きかけてはいるのですが、取材なしでは、全然情報力が違うなぁ。まあ、大晦日のスケジュールなんて王道ネタ過ぎたかなぁ。まあ、王道ならそれなりに書くことも増えてるはず。調べず書くのは、やはり無理。というわけで、先を越されたか感が、ありますね。でも、セリフって割と時間経つの短いし、ぽんぽんただ長いだけでも、飽きられるし。って、売れっ子のプロの作家と比較しててもしょうがない話。あれ、吉田玲子先生って、完投してたか?
人間ドラマというか、成長の仕方が、話数追うごとに経験値ためてるのは、キャラごとに違いはあるけど、ちょっと、というとほかにどんな書き方があるの?と言われそうだけど、そもそも、サブテーマなのか、気になるところ。全編通して、みんなアニメ好きなんだなぁ、でいいのかな?って、大人の感想じゃないね。でも、子供が見てもよくわからないか。なんのためにアニメをやるかって、人それぞれってわけでもないんじゃない?って感じかな。文章ひとつで、印象変わるもんだな。
{/netabare}
業界ものって感じもしたし、雰囲気が伝わってくるし(ほかにもアニメーターの漫画とかあるけど)、なにより、実写じゃつまらないだろうというアニメならではの作品だと思いましたけど。どんなものでしょう。

 サンキュー(9)
2018.09.02 23:14 よーぷの評価 | 観終わった| 39が閲覧 ★★★★☆ 4.8 評価対象: SHIROBAKO(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 4.5  音楽 : 4.5  キャラ : 5.0

アニメ制作の世界を知れて、夢と仕事にチームで向かう感動作

P.A.WORKS制作のオリジナルテレビアニメ作品。
高校生の時にアニメ部でアニメを自主制作し、将来5人でアニメ作品を作ろうと誓いあった5人を中心とした、アニメ制作の仕事と夢をテーマにした物語です。

見る前は、アニメ制作について、ほとんど知識がなかったのですが、
アニメがこんな風に出来ているんだという基本的なことと、それぞれの立場での想いやポイントの説明もあって、
好きなアニメの裏側が知れる面白みがありました。
これから見るアニメの見方、思い入れが変わると思います!
さすが、自分たちの専門!

主役5人が夢をおいかけて、最初は頼りなかったのが、悩み成長をしていく姿も、見てて元気になれるし、自分の仕事への情熱も思い出させてくれます。

また、キャラクター人数は多いのですが、それぞれに個性や想いがしっかりとあり、それぞれの人間関係も人間味があって面白かったです。
悪く言うとクセありすぎてダメ人間的な人や、
クセあってももかっこいい一面を持っていたり、
まともそうだけどちょっとクセあったり、こだわりあったり、
しっかりとかわいい女性もいて、時には笑わせてもらって、
それぞれの人が引き立っていました!
個人的には声優の山岡ゆりさんの矢野エリカが、声も性格もすごく惹かれました。強めではあるけれども、包み込むような優しさや思いやりがなんとも惹かれます。

最後の
{netabare}ずかちゃんが声優やっている時は本当に感動したし、
5人が同じアニメに携わっているというのも、感動的でした。
それ以外にも、アニメへの情熱を表す監督のシーンや本田さんと監督の深い繋がり、えまちゃんを思いやる先輩方の温かい見守りとアドバイス{/netabare}
など、随所に人の情熱と思いやり、 チームでこの世にない作品を作る素晴らしさを味わえて、感動できる仕事の物語でした!
今まで見たアニメで一番良かったです!

{netabare}太郎や平岡などちょっとイラっとすることはありますが、うまくいかないことと最終的には上手くいってハッピーな部分もバランスが良かったと思います {/netabare}

 サンキュー(10)

SHIROBAKOのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら≫
SHIROBAKOのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

レビューを条件で絞り込む
ネタバレ状況
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
キーワード
表示形式
このページのトップへ

■あにこれとは?

おもしろいアニメが見たい!
アニメ選びで失敗したくない!
そんな仲間達のためのランキング&口コミサイトです。